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JP2012113534A - ブレーキペダル後退防止装置 - Google Patents

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JP2012113534A
JP2012113534A JP2010262356A JP2010262356A JP2012113534A JP 2012113534 A JP2012113534 A JP 2012113534A JP 2010262356 A JP2010262356 A JP 2010262356A JP 2010262356 A JP2010262356 A JP 2010262356A JP 2012113534 A JP2012113534 A JP 2012113534A
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JP
Japan
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vehicle
pedal
arm
brake pedal
rear side
Prior art date
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Pending
Application number
JP2010262356A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Yamashita
誠二 山下
Hiroyuki Inao
浩之 稲尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
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Abstract

【課題】製作コストを抑制し易い共に、ブレーキペダルの操作性を損なうおそれも少ないブレーキペダル後退防止装置を提供する。
【解決手段】車両後方側の第1車両構成部材3に対して近づくように後退変位する第2車両構成部材4と、第2車両構成部材に固定されたマスターシリンダー2bと、第1車両構成部材に回動可能に支持されたペダルアーム5及びペダル踏み部6を備えたブレーキペダル1とを有し、マスターシリンダーの操作ロッド7をペダルアームの回動軸芯Xとペダル踏み部との間のアーム部分に対して車両幅方向に沿う揺動軸芯Yの周りで相対揺動自在に連結する連結具8が、操作ロッドに固定され、ブレーキペダルが通常回動範囲を越えて車両後方側に回動した時に、揺動軸芯とペダル踏み部との間に位置するペダルアームの部分9に車両後方側から接当可能な接当部材10が、連結具に固定されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、所定値以上の外力が車両前部に作用した際に、車両後方側の第1車両構成部材に対して近づくように後退変位する第2車両構成部材と、前記第2車両構成部材に固定されたマスターシリンダーと、上端部が車両幅方向に沿う回動軸芯の周りで回動可能に支持されたペダルアーム及び前記ペダルアームの下端部に設けられたペダル踏み部を備えたブレーキペダルとを有し、前記マスターシリンダーの操作ロッドを前記ペダルアームの前記回動軸芯と前記ペダル踏み部との間のアーム部分に対して車両幅方向に沿う揺動軸芯の周りで相対揺動自在に連結する連結具が、前記操作ロッドに固定されているブレーキペダル後退防止装置に関する。
従来のブレーキペダル後退防止装置では、マスターシリンダーが固定された第2車両構成部材にペダルアームを回動可能に支持してある。
そして、例えば車両前部が衝突した時などに所定値以上の外力が車両前部に作用して、第2車両構成部材が車両後方側の第1車両構成部材に対して近づくように後退変位した際に、第2車両構成部材と共に車両後方側に後退変位したブレーキペダルが車両運転者の下肢に近づき難くなるように、ブレーキペダルを車両前方側に押圧してその後退移動を規制する押圧部材を第1車両構成部材に設けてある(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−43073号公報
このため、押圧部材を別途製作して、第2車両構成部材よりも車両後方側の第1車両構成部材に設ける必要があり、製作コストが高くなると共に、ブレーキペダルの車両後方側の空間に押圧部材が存在するために、ブレーキペダルの操作性を損なうおそれがある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、製作コストを抑制し易い共に、ブレーキペダルの操作性を損なうおそれも少ないブレーキペダル後退防止装置を提供することを目的とする。
本発明によるブレーキペダル後退防止装置の第1特徴構成は、所定値以上の外力が車両前部に作用した際に、車両後方側の第1車両構成部材に対して近づくように後退変位する第2車両構成部材と、前記第2車両構成部材に固定されたマスターシリンダーと、上端部が車両幅方向に沿う回動軸芯の周りで回動可能に前記第1車両構成部材に支持されたペダルアーム及び前記ペダルアームの下端部に設けられたペダル踏み部を備えたブレーキペダルとを有し、前記マスターシリンダーの操作ロッドを前記ペダルアームの前記回動軸芯と前記ペダル踏み部との間のアーム部分に対して車両幅方向に沿う揺動軸芯の周りで相対揺動自在に連結する連結具が、前記操作ロッドに固定され、前記ブレーキペダルが通常回動範囲を越えて車両後方側に回動した時に、前記揺動軸芯と前記ペダル踏み部との間に位置するペダルアームの部分に車両後方側から接当可能な接当部材が、前記連結具に固定されている点にある。
本構成のブレーキペダル後退防止装置は、ペダルアームの上端部が車両幅方向に沿う回動軸芯の周りで回動可能に前記第1車両構成部材に支持されている。
このため、例えば車両前部が衝突した時などに所定値以上の外力が車両前部に作用して、図2に例示するように、第2車両構成部材4と共にマスターシリンダー2bが車両後方側の第1車両構成部材3に対して近づくように後退変位した際に、マスターシリンダー2bの操作ロッド7に固定してある連結具8は、第1車両構成部材3に支持されているブレーキペダル1が車両後方側に向けて回動するようにペダルアーム5を押圧する。
連結具8は操作ロッド7をペダルアーム5の回動軸芯Xとペダル踏み部6との間のアーム部分に対して車両幅方向に沿う揺動軸芯Yの周りで相対揺動自在に連結しているので、連結具8は、操作ロッド7に対する固定姿勢が変更されることなく、ペダルアーム5に対して相対揺動しながら当該ペダルアーム5を押圧する。
また、本構成のブレーキペダル後退防止装置は、ブレーキペダルが通常回動範囲を越えて車両後方側に回動した時に、揺動軸芯とペダル踏み部との間に位置するペダルアームの部分(以下、踏み部側アーム部分という)に車両後方側から接当可能な接当部材が、連結具に固定されている。
このため、図1に例示するように、連結具8に固定された接当部材10は、ブレーキペダル1の通常回動範囲では、踏み部側アーム部分9に車両後方側から接当しないので、ブレーキペダル1の通常の操作を妨げることがない。
図2に例示するように、第2車両構成部材4の後退変位が大きくなって、連結具8がペダルアーム5を通常回動範囲を越えて車両後方側に回動させると、連結具8に固定された接当部材10が、踏み部側アーム部分9に車両後方側から接当してその後退移動が規制される。
接当部材10が踏み部側アーム部分9に接当すると、踏み部側アーム部分9を揺動軸芯Y周りで屈曲させようとする曲げモーメントMが発生し、この曲げモーメントMは、ペダルアーム5が通常回動範囲を越えて車両後方側に大きく回動するほど増大し、しかも、衝突時の衝撃エネルギーが大きくなるほど(ブレーキペダル1の車両後方側への回動速度が大きくなるほど)、ペダルアーム5が変形し易くなるので、ペダルアーム5を塑性変形させてブレーキペダル1の後退移動を効果的に規制し、ブレーキペダル1を効果的に運転者の下肢に近づき難くすることができる。
したがって、本構成のブレーキペダル後退防止装置であれば、従来から設けられている連結具に接当部材を固定しておくという組み付けコストを抑制し易い構成で、ブレーキペダルの車両後方側の空間に押圧部材を存在させることなく、ブレーキペダルの後退移動を効果的に規制してブレーキペダルを効果的に運転者の下肢に近づき難くすることができ、製作コストを抑制し易いと共に、ブレーキペダルの操作性を損なうおそれも少ない。
ブレーキペダルが通常回動範囲で回動操作される時のブレーキ操作部を示す側面図である。 ブレーキペダルが通常回動範囲を越えて車両後方側に回動した時のブレーキ操作部を示す側面図である。 連結具に固定された接当部材を示す斜視図である。 ブレーキペダルと接当部材を示す斜視図である。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明によるブレーキペダル後退防止装置を装備してある自動車(車両の一例)において、運転席(図示せず)の前方に設けてあるブレーキ操作部を示す。
ブレーキ操作部には、ブレーキペダル1と、踏力伝達手段2と、パイプ状の固定フレーム(インストルメントパネルの補強部材)3と、ダッシュパネル4とが設けられている。
固定フレーム3は車体フレーム(図示せず)に固定されており、この固定フレーム3にはブレーキペダル1を回動操作可能に支持するペダルブラケット3aが固定されている。
踏力伝達手段2は、ブレーキブースタ2a及びマスターシリンダー2bを備え、ダッシュパネル4の車両前面側に固定されている。
ブレーキペダル1は、ダッシュパネル4を挟んで踏力伝達手段2の車両後方側の位置に配設され、ペダルアーム5及びペダルアーム5の下端部に設けられたペダル踏み部6を備えている。
ペダルアーム5は、図4に示すように、回動軸芯Xに沿う方向で左右に分割された一対の金属製半割アーム部材5a,5bの外周縁どうしを互いに接合してある中空状に形成されている。
つまり、半割アーム部材5a,5bは、車両前後方向に沿う断面形状が両端部に鍔状の端縁部を備えたコの字状に形成されていて、ペダルアーム5は、左右の半割アーム部材5a,5bの端縁部どうしを接合して中空状に形成されている。
ペダルアーム5は、上端部が車両幅方向に沿う回動軸芯Xの周りで回動可能に、ペダルブラケット3aを介して固定フレーム3に支持されている。
ブレーキペダル1は、図示しない復帰スプリングにより、踏力伝達手段2を作動させない初期位置に復帰するように付勢されている。
本実施形態では、例えば車両前部が車両前方の他物に衝突する前衝突時や車両前方側方の他物に衝突するオフセット衝突時などに所定値以上の外力が車両前部に作用した際に、車両後方側の固定フレーム3に対して近づくようにダッシュパネル4が後退変位する。
したがって、本発明によるブレーキペダル後退防止装置は、固定フレーム3を第1車両構成部材として有し、ダッシュパネル4を第2車両構成部材として有している。
マスターシリンダー2bの操作ロッドであるプッシュロッド7は、ダッシュパネル4の車両後方側に突出するように配設され、ペダルアーム5の回動軸芯Xとペダル踏み部6との間のアーム部分に対して金属製の連結具(クレビス)8で連結されている。
連結具8は、図3に示すように、ペダルアーム5を回動軸芯Xに沿う方向から挟む一対の連結板8a,8bを備えた平面視でコの字状に形成され、一対の連結板8a,8bとその間に挟み込んだペダルアーム5に形成された貫通孔とに亘って挿通したピン8cを割りピン8dで抜け止めすることにより、プッシュロッド7をペダルアーム5に対して車両幅方向に沿う揺動軸芯(ピン8cの軸芯)Yの周りで相対揺動自在に連結している。
したがって、ブレーキペダル1の踏み込み操作でペダルアーム5が車両前方側に向けて回動するに伴って、連結具8がペダルアーム5に対して相対揺動しながら、プッシュロッド7がブレーキブースタ2a及びマスターシリンダー2bに対して車両前方側に押し込まれ、ブレーキペダル1の踏み込みを解除すると、連結具8がペダルアーム5に対して相対揺動しながら、ブレーキペダル1が車両後方側の初期位置に復帰移動する。
連結具8には、ブレーキペダル1が通常運転状態で回動させる範囲(以下、通常回動範囲)を越えて車両後方側に回動した時に、つまり、初期位置を越えて車両後方側に回動した時に、揺動軸芯Yとペダル踏み部6との間に位置するペダルアームの部分(以下、踏み部側アーム部分という)9に車両後方側から接当可能な金属製の接当部材10が一体に固定されている。
接当部材10は、図3,図4に示すように、踏み部側アーム部分9を車両後方側から囲むコの字状に形成され、一方の連結板8aから踏み部側アーム部分9の横側面(一方の半割アーム部材5aの横側面)に沿って下向きに延設されたアーム部材11の下端部に固定されている。この状態では、連結具8とアーム部材11と接当部材10とが一体的な部品として構成されている。
接当部材10は、図1に示すように、通常回動範囲では踏み部側アーム部分9の車両後方側に接当しない姿勢で固定されている。
図2は、所定値以上の外力が車両前部に作用した際に、固定フレーム3に対して近づくようにダッシュパネル4と共にマスターシリンダー2bが後退変位した結果、ブレーキペダル1が連結具8に押圧されて通常回動範囲を越えて車両後方側に回動し、接当部材10が踏み部側アーム部分9の車両後方側に接当した状態を示す。
この状態では、踏み部側アーム部分9の回動移動が接当部材10との接当により規制され、接当部材10に押されてブレーキペダル1が車両後方側に回動するほど、踏み部側アーム部分9が本来移動するべき位置と実際に移動できる位置との差が大きくなる。
このため、踏み部側アーム部分9を揺動軸芯Yの周りで屈曲させようとする曲げモーメントMが発生し、この曲げモーメントMは、ペダルアーム5が通常回動範囲を越えて車両後方側に大きく回動するほど増大し、しかも、衝突時の衝撃エネルギーが大きくなるほど、ペダルアーム5が塑性変形し易くなる。
踏み部側アーム部分9のうちの揺動軸芯Yの位置と接当部材10が接当する位置との間の位置であって、揺動軸芯Yの側に近い位置の車両前方側部分に脆弱部12を設けてある。
脆弱部12は、通常の踏み込み操作ではペダルアーム5が破損しないように、車両幅方向に沿う切欠部を左右の半割アーム部材5a,5bに亘って形成して設けてある。
踏み部側アーム部分9の内部は切欠部(脆弱部)12において車両前方側に向けて開口している。
脆弱部12は、切欠部に代えて、例えば、左右の半割アーム部材5a,5bの夫々に単一の又は複数の貫通孔を形成して設けてあってもよく、例えば、左右の半割アーム部材5a,5bの前面を切欠くのではなく、左右の半割アーム部材5a,5bの前面に後方側に凹入した凹部を設けたものであってもよい。
したがって、ペダルアーム5が通常回動範囲を越えて車両後方側に大きく回動するに伴って、切欠部12を起点にしてペダルアーム5を塑性変形させることが可能である。
ペダルアーム5の切欠部12を起点にする塑性変形により、ペダルアーム5の形状剛性が大きく低下するので、たとえ運転者の下肢に衝突したとしても、その衝突エネルギーを吸収し易くすることができる。
〔その他の実施形態〕
1.本発明によるブレーキペダル後退防止装置は、中空状ではなく、板状(縦平板状)のペダルアームを備えたブレーキペダルを有していてもよい。
この場合、板状のペダルアームに通常のブレーキ操作では変形しない程度の脆弱部(切欠部や開口部や幅狭部)を形成してもよい。
2.本発明によるブレーキペダル後退防止装置は、連結具8に対して接当部材10及びアーム部材11を別体に構成したものであってもよく、例えば、連結具8に対して一体化した接当部材10及びアーム部材11を別部品として構成してボルト連結したものであってもよく、一体化した連結具8及びアーム部材11に対して別部品で構成した接当部材10をボルト連結したものであってもよく、連結具8に対して接当部材10及びアーム部材11の両方を別部品として構成してボルト連結したものであってもよい。
1 ブレーキペダル
2b マスターシリンダー
3 第1車両構成部材
4 第2車両構成部材
5 ペダルアーム
6 ペダル踏み部
7 操作ロッド
8 連結具
9 ペダルアームの部分
10 接当部材
X 回動軸芯
Y 揺動軸芯

Claims (1)

  1. 所定値以上の外力が車両前部に作用した際に、車両後方側の第1車両構成部材に対して近づくように後退変位する第2車両構成部材と、
    前記第2車両構成部材に固定されたマスターシリンダーと、
    上端部が車両幅方向に沿う回動軸芯の周りで回動可能に前記第1車両構成部材に支持されたペダルアーム及び前記ペダルアームの下端部に設けられたペダル踏み部を備えたブレーキペダルとを有し、
    前記マスターシリンダーの操作ロッドを前記ペダルアームの前記回動軸芯と前記ペダル踏み部との間のアーム部分に対して車両幅方向に沿う揺動軸芯の周りで相対揺動自在に連結する連結具が、前記操作ロッドに固定され、
    前記ブレーキペダルが通常回動範囲を越えて車両後方側に回動した時に、前記揺動軸芯と前記ペダル踏み部との間に位置するペダルアームの部分に車両後方側から接当可能な接当部材が、前記連結具に固定されているブレーキペダル後退防止装置。
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