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JP2012104961A - 光通信システム、光信号伝送方法及び光伝送装置 - Google Patents

光通信システム、光信号伝送方法及び光伝送装置 Download PDF

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JP2012104961A JP2010250177A JP2010250177A JP2012104961A JP 2012104961 A JP2012104961 A JP 2012104961A JP 2010250177 A JP2010250177 A JP 2010250177A JP 2010250177 A JP2010250177 A JP 2010250177A JP 2012104961 A JP2012104961 A JP 2012104961A
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謙人 飯澤
Tetsuya Uda
哲也 宇田
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Abstract

【課題】トランスポンダ部を削除したOADM装置が、収容可能な光信号か否かを判定することを可能にする。
【解決手段】中継装置と、中継装置から送信された光信号を多重化し、又は、分離して送信する光伝送装置と、を備える光通信システムであって、中継装置が光信号を受信した場合に、受信した光信号を第1の光信号に変調し、キー情報に基づいて第2の光信号を生成し、第1の光信号に第2の光信号を重畳して第3の光信号を生成し、光伝装置に第3の光信号を送信し、光伝送装置が、第3の光信号から第1のキー情報を抽出し、第1のキー情報に基づいて第3の光信号を収容するか否かを判定し、第3の光信号を収容すると判定された場合、収容された複数の第3の光信号を波長多重して第4の光信号を生成することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、波長多重された光信号を伝送する光通信システム、光信号伝送方法及び光伝送装置に関する。
光通信システムでは、通信容量の拡大及びシステムコストの低減を実現するため、波長の異なる複数の光信号を一本の光ファイバに束ねて通信する波長多重光伝送技術が適用されている。
実際の光通信システムでは、波長の異なる複数の光信号を一本の光ファイバに束ねる光挿入部、束ねられた複数の信号光を波長毎に分離する光分岐部、距離の離れた2地点間を接続する伝送路となる光ファイバにおいて発生する光信号の損失を補償する光ファイバ増幅部から構成される波長多重機能部を備える。また、波長多重機能部に対して、波長多重化に適した波長の光信号に変換するためのトランスポンダ部も光通信システムに含まれる。
波長多重機能部とインタフェース部とを組み合わせることによって、低コストで長距離通信を提供することが可能となる。一般的には、前述した構成を備える装置としてOADMD(Optical Add Drop Multiplexer)装置が用いられる(例えば、特許文献1参照)。
図11は、従来のOADM装置の構成例を説明するブロック図である。
OADM装置1101−1は、監視制御部1102−1、監視制御光処理部1103−1、波長多重機能部1104−1、監視制御光制御部1105−1、1105−2、及びトランスポンダ部1106−1、1106−2を備える。
図11に示すように、外部から受信した光信号1120−1は点線で示すような経路でOADM装置1101−1を伝播する。また、OADM装置1101−1から送信される監視制御光1130−1は実線に示すような経路でOADM装置1101−1からOADM装置1101−2へ伝播する。
OADM装置1101は、他のOADM装置1101に光信号を送信する場合、データが含まれる光信号と監視制御光とを多重化した光信号を送信する。また、OADM装置1101は、他のOADM装置1101から受信した光信号を光信号と監視制御光とに分離する。
分離された監視制御光は、監視制御光処理部1103に入力される。また、分離された信号光1120は、波長多重機能部1104に入力される。
波長多重機能部1104は、複数の光信号から所望の信号を取り出し、又は、所望の信号を波長多重することによって異なる波長の複数の信号群を生成する。波長多重機能部1104は、光波長観測機能及び光強度観測機能を備える。波長多重機能部1104は、前述した機能を用いることによって光信号の波長、強度、及び発光時間等を取得することができる。
トランスポンダ部1106は、波長多重機能部1104と接続されるインタフェース部、及び外部装置と接続されるインタフェース部から構成される。
従来の光通信システムでは、外部から送信される光信号は波長多重に適した波長であるとは限らないため、外部から送信される光信号をそのまま波長多重機能部1104に入力することができない。
トランスポンダ部1106は、外部から受信した光信号を一旦電気信号に変換する。さらに、トランスポンダ部1106は、電気信号を再び光信号に変換するときに、波長多重に適した波長を有する光信号に変換し、波長多重機能部1104に変換された光信号を出力する。
トランスポンダ部1106を備えることによって次のような効果が得られる。
一つの効果は、外部装置からどのような光信号(波長又は光強度を持つ光信号)が送信される光通信システムであっても、波長多重化に適した波長及び光強度の光信号に変換することが可能となる。
他の一つの大きな効果は、外部から受信した光信号を電気信号レベルまで分解して、適切な光信号であるか否かを判定することが可能となる。これによって、不適切な光信号が波長多重機能部1104に入力されない。すなわち、トランスポンダ部1106が一種のゲートとしての機能を備える。
例えば、波長多重に適した信号が、伝送速度が10Gbit/s、かつ、NRZ(Non Return to Zero)符号が含まれるSDH信号である場合に、外部から伝送速度が40Gbit/sで、RZ(Return to Zero)符号を含むEther信号が送信されると、トランスポンダ部1106は受信した光信号を一旦電気信号に変換して、電気信号レベルで信号種別の妥当性を確認する。この場合、トランスポンダ部1106は、当該受信した光信号を遮断する。
トランスポンダ部1106を備えることによって、前述したような効果が得られる。しかし、波長毎に一つのトランスポンダ部1106が必要となるため、波長多重した光信号を処理するためには、OADM装置1101の大規模化及びコスト増大を招くという問題がある。そのため、トランスポンダ部1106を含まないOADM装置1101を用いてコスト低減が望まれている。
トランスポンダ部1106の一部機能を削除する技術として、光電気変換部分を含まない全光型の光ノードで構成された全光ネットワークに対して、波長パスの設定時にエンドエンドで選択可能な全てのルートに対して伝送路の品質を算出することによって、複数のルートの中から最適な伝送品質のルートを選択して波長パスを設定することが可能な波長パス設定方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−46456号公報 特開2007−82086号公報
従来のOAMD装置からトランスポンダ部を単純に削除しただけでは以下のような問題点が発生する。
トランスポンダ部はOADM装置が受信した光信号を電気変換し、信号種別等の妥当性を判定する。したがって、トランスポンダ部を削除すると、受信した光信号の可否を判定できない。そのため、トランスポンダ部が削除されたOADM装置では、誤った光信号を通過させる可能性があり、光通信システムにおける通信品質を保証できなくなってしまう。
特許文献2に記載の発明では、前述したような課題を解決できない。これは、トランスポンダ部を削除すると、電気信号レベルの信号の種別の判定ができないためである。
したがって、波長多重に適した光信号が用いられる光通信システムにおいても、通信サービス間で影響を及ぼす場合がある。
例えば、光信号が100Gbit/sの伝送速度のQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)符号を持つEther信号であった場合、新たに追加する光信号が既に収容されている光信号から50GHz(0.4nm)しか離れていない信号波長であると、既存の光信号と新たに追加される光信号との波長多重間隔が狭すぎるため相互に影響を与えてしまう。したがって、新たな光信号を収容することによって、既に収容されている光信号の通信品質を劣化させてしまう問題がある。
前述した課題を解決する方法として、例えば、光通信システムに光信号を解析する測定器を接続して、外部から送信される光信号を解析し、OADM装置に接続可能な光信号であるか否かを判定する方法が考えられる。
しかし、前述の方法では管理者等が直接確認する必要があり、処理負担を増大させる。
本発明の課題は、トランスポンダ部を削除したOADM装置において、新たな構成を追加することなく光信号の収容可否を自動的に判定することを可能とすることである。
本発明の代表的な一例を示せば以下の通りである。すなわち、光信号を中継する複数の中継装置と、前記各中継装置から送信された光信号を多重化し、又は、分離して送信する複数の光伝送装置と、を備える光通信システムであって、前記各中継装置は、それぞれ、光信号を受信する受信部と、波長多重に適した光信号を送信する送信部とを備え、前記受信部は、受信した光信号を解析する解析部を備え、前記送信部は、前記受信した光信号を波長多重に適した第1の光信号に変調し、前記受信した光信号の特徴を表すキー情報に基づいて第2の光信号を生成する変調部と、前記第1の光信号に前記第2の光信号を重畳して第3の光信号を生成する重畳部と、を備え、前記各光伝送装置は、それぞれ、前記複数の第3の光信号を受信し、前記受信した複数の第3の光信号を多重化し、又は、前記受信した複数の第3の光信号を分離し、複数の第4の光信号を生成する波長多重部と、制御光信号を送信し、又は、他の前記光伝送装置から送信される前記制御光信号を受信する制御光信号処理部と、前記第4の光信号と前記制御光信号とを多重化して第5の光信号を生成し、他の前記光伝送装置に送信し、又は、前記他の光伝送装置から受信した前記第5の光信号を前記第4の光信号と前記制御光信号とに分離する制御光信号制御部と、前記波長多重部及び前記制御光信号処理部を管理する監視制御部と、を備え、前記波長多重部は、前記受信した第3の光信号から前記キー情報を抽出する光信号検出部と、光信号を通過又は遮断する光信号遮断部と、前記キー情報に基づいて、光信号を収容するか否かを判定する判定部と、前記光信号遮断部から出力された光信号を多重化し、又は分離し、複数の光信号を生成する多重分離部と、を備え、前記キー情報は、前記中継装置が受信した光信号の特徴を示す第1のキー情報を含み、前記光通信システムは、前記中継装置が光信号を受信した場合に、前記解析部の解析結果に基づいて、前記受信した光信号を前記第1の光信号に変調し、前記解析部の解析結果に基づいて、前記受信した光信号の特徴と対応する前記第1のキー情報に基づいて前記第2の光信号を生成し、前記第1の光信号に前記第2の光信号を重畳して前記第3の光信号を生成し、前記光伝送装置に、前記生成された第3の光信号を送信し、前記光伝送装置が前記第3の光信号を受信した場合に、前記第3の光信号から前記第1のキー情報を抽出し、前記抽出された第1のキー情報に基づいて、前記第3の光信号を収容するか否かを判定し、前記第3の光信号を収容すると判定された場合、前記第3の光信号を通過させ、収容された複数の前記第3の光信号を波長多重して前記第4の光信号を生成し、前記生成された第4の光信号を前記制御光信号制御部に出力し、前記3の光信号を収容しないと判定された場合、前記第3の光信号を遮断することを特徴とする。
光伝送装置は、キー情報に基づいて生成された光信号に基づいて、受信した光信号が他の光信号に影響を与えるか否かを判定できる。したがって、トランスポンダ部を削除できるため、光伝送装置の低コスト化を実現できる。
本発明の第1の実施形態の光通信システムの一例を示す説明図である。 本発明の第1の実施形態のOADM装置の構成例を説明するブロック図である。 本発明の第1の実施形態のOADM装置が備える波長多重機能部の詳細を説明するブロック図である 本発明の第1の実施形態の外部装置の詳細を説明するブロック図である。 本発明の第1の実施形態におけるキー管理情報の一例を示す説明図である。 本発明の第1の実施形態において、キー情報に対応する光信号が重畳された光信号の一例を示す説明図である。 本発明の第1の実施形態において、キー情報に対応する光信号が重畳された光信号の一例を示す説明図である。 本発明の第1の実施形態の変形例におけるキー情報の一例を示す説明図である。 本発明の第1の実施形態の変形例におけるキー情報の一例を示す説明図である。 本発明の第2の実施形態におけるキー管理情報の一例を示す説明図である。 本発明の第2の実施形態における通信経路の一例を示す説明図である。 従来のOADM装置の構成例を説明するブロック図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態の光通信システムの一例を示す説明図である。
光通信システムは、コア110、メトロ120、エッジ130、及びアクセス140の複数のネットワークから構成される。
コア110は、都市単位で集約されたデータを都市間で効率よく伝送するためのネットワークである。図1に示す例では、コア110は、OXC(Optical cross Connect)装置101及びルータ102から構成される。
メトロ120は、エッジで集約された通信を、さらに、各都市単位に集約するネットワークである。図1に示す例では、メトロ120は、OADM(Optical Add Drop Multiplexer)装置103及びルータ102から構成される。
エッジ130は、各地域群の通信を集約するネットワークである。図1に示す例では、エッジ130は、OADM装置103及びL2(Layer2)スイッチ104から構成される。
アクセス140は、FTTH(Fiber To The Home)サービスが提供される各加入者の通信を集約するネットワークである。図1に示す例では、アクセス140は、OLT(Optical Line Terminal)装置105及びONU(Optical Network Unit)装置106から構成される。
以下、同一の構成には同一の符号を付し、同一の構成については説明を省略する。
OXC装置101は、光ファイバでデータ伝送のための通信経路を設定し、当該通信経路の切替処理を実行する装置である。コア110に含まれるOXC装置101は、メトロ120においてに集約された通信を各メトロ間で接続する。
ルータ102は、各通信網を接続する装置である。
OADM装置103は、波長単位で光信号を分離し、又は、異なる波長の光信号を波長多重する装置である。メトロ120又はエッジ130に含まれるOADM装置103は、エッジ130又はアクセス140からの広範囲に分散した通信を一つに集約する。
L2スイッチ104は、レイヤ2(データリンク層)のデータを処理する中継装置である。
OLT装置105は、FTTH(Fiber To The Home)サービスを提供する通信事業者側に設置される終端装置である。
ONU装置106は、加入者側に設定される終端装置である。
図2は、本発明の第1の実施形態のOADM装置103の構成例を説明するブロック図である。
図2では、二つのOADM装置103−1、103−2が互いに伝送路210−1、210−2を介して接続される。また、OADM装置103−1、103−2には、それぞれ複数の外部装置240が接続される。
外部装置240は、例えば、光伝送装置、レイヤ2スイッチ、レイヤ3スイッチ又はルータなどの通信機器である。外部装置240は、光信号を送受信するための受信部(RX)241及び送信部(TX)242を備える。また、外部装置240は、波長多重に適した波長及び光強度の光信号を出力することができる。なお、外部装置240の詳細については、図4を用いて後述する。
OADM装置103−1は、監視制御部201−1、監視制御光処理部202−1、波長多重機能部203−1、及び監視制御光制御部204−1、204−2を備える。
監視制御部201−1は、OADM装置103−1に対して入出力される光信号の監視処理を制御する。
監視制御光処理部202は、光信号に含まれる監視制御光を出力し、又は、他のOADM装置103から入力される監視制御光を受け付ける。
波長多重機能部203は、複数の異なる波長の光信号を波長多重して複数の異なる波長から成る信号群を生成し、生成された信号群を出力する。また、波長多重機能部203は、受信した光信号から必要な情報を抽出する。なお、波長多重機能部203の詳細については、図3を用いて後述する。
監視制御光制御部204−1は、監視制御光と信号群とが多重化された光信号に対する処理を実行する。具体的には、以下のような処理が実行される。
監視制御光制御部204−1は、他のOADM装置103から入力された光信号を監視制御光と信号群とに分離し、分離された信号群を波長多重機能部203−1に出力し、分離された監視制御光を監視制御光処理部202−1に出力する。また、監視制御光制御部204−1は、監視制御光処理部202−1から入力された監視制御光と、波長多重機能部203から入力された信号群とを多重化して他のOADM装置103に送信する。
なお、監視制御光制御部204−2は、監視制御光制御部204−1と同一であるため説明を省略する。
また、OADM装置103−2は、OADM装置103−1と同一の構成であるため説明を省略する。
以下、図2を用いて光信号の伝達経路について説明する。
OADM装置103−1が外部装置240から光信号を受信した場合には、以下のように信号が処理される。
外部装置240から受信した光信号は、まず、波長多重機能部203−1に入力される。波長多重機能部203−1では、入力された光信号について後述する処理を実行する。
波長多重機能部203−1は、監視制御部201−1に処理結果を出力する。また、波長多重機能部203−1は、複数の外部装置240から受信した複数の光信号を多重化した信号群を生成し、監視制御光制御部204に対して生成された信号群を光信号220−1として出力する。
監視制御部201−1は、監視制御光処理部202−1に対して監視制御光の生成命令を出力する。当該生成命令を受信した監視制御光処理部202−1は、監視制御光を生成し、監視制御光制御部204−2に対して生成された監視制御光230−1を出力する。
監視制御光制御部204−2は、入力された監視制御光230−1及び入力された光信号220−1を波長多重した光信号を伝送路210−2に対して送信する。
一方、OADM装置103−1が他のOADM装置103−2から光信号を受信した場合には、以下のように信号が処理される。
OADM装置103−2から受信した光信号が、監視制御光制御部204−1に入力されると、当該監視制御光制御部204−1は、受信した光信号を監視制御光230−2と光信号220−2とに分離する。ここで、光信号220−2は、波長多重機能部203−2によって波長多重された信号群を表す。
監視制御光制御部204−1は、分離された監視制御光230−2を監視制御光処理部202−1に出力し、また、分離された光信号220−2を波長多重機能部203−1に出力する。
監視制御光処理部202−1は、入力された監視制御光230−2に基づいて処理を実行し、当該処理結果を監視制御部201−1に出力する。
波長多重機能部203は、監視制御光制御部204−1から入力された光信号220−2を複数の波長の信号に分離し、分離された各波長の信号について後述する処理を実行する。
波長多重機能部203−1は、処理結果を監視制御部201−1に処理結果を出力する。また、波長多重機能部203−1は、分離された光信号をそれぞれ所定の外部装置240に対して送出する。
本実施形態のOADM装置103はトランスポンダ部を含まないため、外部装置240から受信した光信号が波長多重機能部203に直接入力される。
波長多重機能部203は、後述する処理を実行することによって、入力された光信号が適切な光信号か否かを判定することができる。
次に、各構成の詳細について説明する。
図3は、本発明の第1の実施形態のOADM装置103が備える波長多重機能部203の詳細を説明するブロック図である。
波長多重機能部203は、制御部301、光検出機能部302、光信号遮断部303、及び多重分離部304を備える。
制御部301は、波長多重機能部203が備える各構成を制御する。本実施形態では、制御部301は、さらに、キー管理情報320を格納するデータ格納部310を備える。キー管理情報320は、キー情報を一元管理するための情報である。
ここで、キー情報は、OADM装置103が受信した光信号を通過させるか否かを判定するための情報である。具体的には、キー情報は、特定の光信号の情報を格納する。キー情報及びキー管理情報320の詳細については後述する。
本実施形態では、制御部301が、入力された光信号を追加させるか否かを判定する。制御部301は、判定結果に基づいて、光信号遮断部303を制御する。
光検出機能部302は、入力された光信号からキー情報を抽出する。光検出機能部302は、例えば、OCM(Optical Channel Monitor)などの光デバイスが考えられる。
光検出機能部302は、光波長観測機能及び光強度観測機能を備える。光波長観測機能は、入力された光信号の波長を計測するための機能である。光強度観測機能は、入力された光信号の発光時間及び発光強度を計測するための機能である。
光検出機能部302は、前述した機能を用いることによって、OADM装置103が受信した光信号から、発振光強度、発振光波長、及び発光時間の少なくともいずれかをキー情報として検出できる。すなわち、光検出機能部302は、特定の光信号の特徴をキー情報として検出する。
光検出機能部302は、検出されたキー情報を制御部301に対して出力する。
光信号遮断部303は、制御部301からの指示に従って、入力された光信号の出力を制御する。光信号遮断部303は、光信号に対して損失を与えることが可能な光デバイスであり、例えば、VOA(Valuable Optical Attenuator)などの光デバイスが考えられる。
光信号遮断部303は、入力された光信号を通過させる場合、当該光信号に対する損失を最小になるように制御し、また、入力された光信号を遮断する場合、当該光信号に対する損失を最大にするように制御する。
一般的なVOAで印加可能な最大の損失は、30dB(1/1000)〜40dB(1/10000)以上であり、光信号を遮断する機能としては十分な性能を持つものである。
本実施形態では、光信号遮断部303は、光検出機能部302から入力された光信号を一旦遮断する。その後、光信号遮断部303は、制御部301からの指示に従って、所定の光信号のみを通過させる。
多重分離部304は、光信号遮断部303から入力された光信号を波長多重することによって複数の信号群を生成する。また、多重分離部304は、生成された複数の信号群を出力する。また、多重分離部304は、他のOADM装置103からの波長多重された光信号を受信し、波長毎に光信号を分離し、それぞれ所定の外部装置240に対して送出する。
多重分離部304は、例えば、AWG(Arrayed Waveguide Grating)などの光デバイスが考えられる。
波長多重機能部203の具体的な処理については、後述する。
図4は、本発明の第1の実施形態の外部装置240の詳細を説明するブロック図である。
外部装置240は、受信部241及び送信部242を備える。
受信部241は、受信した信号を解析するための解析部(図示省略)を備える。
送信部242は、発光波長指定部401、パターン生成部402、データ変調部403、重畳部404及びデータ格納部405を備える。
発光波長指定部401は、光信号の波長に関する情報である波長情報を生成し、生成された波長情報をデータ変調部403に出力する。
パターン生成部402は、パターン情報を生成し、生成されたパターン情報を重畳部404に出力する。ここで、パターン情報には、光信号の発光パターン(ONとOFFのパターン)の情報と、光信号の発光強度の情報とが含まれる。
データ変調部403は、Ether信号などのデータ列を光信号に対して変調する。変調された光信号は、重畳部404に出力される。また、データ変調部403は、入力された波長情報に基づいて、特定波長の光信号を生成し、生成された光信号を重畳部404に出力する。
重畳部404は、パターン生成部402で生成されたパターン情報を、変調された光信号に対して重畳する。
データ格納部405は、キー管理情報410を格納する。なお、データ格納部405に格納されるキー管理情報410は、OADM装置103の制御部301のデータ格納部に格納されるキー管理情報320と同一のものである。
なお、データ変調部403が、発光波長指定部401及びパターン生成部402に対応する機能を備えていてもよいし、また、重畳部404が、発光波長指定部401及びパターン生成部402に対応する機能を備えていてもよい。
外部装置240の具体的な処理については、後述する。
図5は、本発明の第1の実施形態におけるキー管理情報320の一例を示す説明図である。
キー管理情報320は、光信号の伝送速度及び変調フォーマットと対応づけられたキー情報を格納する。なお、キー管理情報410は、キー管理情報320と同一であるため説明を省略する。
キー管理情報320は、信号定義501、及びキー情報502を含む。
信号定義501は、光信号の伝送速度及び変調フォーマットの定義情報を格納する。図5では、以下のような光信号が定義される。
「40GRZ」は、伝送速度が40Gbit/s、変調フォーマットがRZの光信号を表す。「40GNRZ」は、伝送速度が40Gbit/s、変調フォーマットがNRZの光信号を表す。「10GRZ」は、伝送速度が10Gbit/s、変調フォーマットがRZの光信号を表す。「10GNRZ」は、伝送速度が10Gbit/s、変調フォーマットがNRZの光信号を表す。また、「100GRZ」は、伝送速度が100Gbit/s、変調フォーマットがRZの光信号を表す。
本実施形態では、一つの信号定義501に対して一つのキー情報が対応づけられている。
キー情報502は、信号定義501に対応する光信号に重畳される光信号の特徴を表す情報である。本実施形態では、キー情報502は、発光時間、発光周波数、及び発光強度を含む。
なお、キー情報502は、これに限定されない。例えば、発光時間、発光周波数、又は発光強度の少なくともいずれかを含むものであってもよい。
なお、キー管理情報320に含まれるキー情報502は、予め通信システムの規格に基づいて設定されたものとする。なお、本発明はこれに限定されず、例えば、光信号を計測することによってキー情報を学習する方法であってもよい。また、キー管理情報320は外部から更新できるようにしてもよい。
なお、OADM装置103は、収容可能な光信号に対応するキー情報520のみを含むキー管理情報320を保持してもよい。また、外部装置240は、特定のキー情報のみを含むキー管理情報410を保持してもよい。
図6A及び図6Bは、本発明の第1の実施形態において、キー情報に対応する光信号が重畳された光信号の一例を示す説明図である。
図6Aに示す光信号601は、Ether信号などの通常のデータ列を光信号に変調した一例を示す。光信号601は、発光周波数が「f0」、発光強度が「p0」の光信号である。
なお、データ列の変調方式としては、光の性質(強度、周波数、位相など)を利用してデータ列を変調できる。例えば、データ列を光信号の強度に変調する強度変調方式、データ列を光信号の位相に変調する位相変調方式、データ列を光の周波数に変調する周波数変調方式などがある。
図6Bは、キー情報に対応する光信号が重畳された光信号を表す。図6Bに示す光信号は、キー情報が含まれる特別パターン期間620と通常のデータが含まれるデータパターン期間630とから構成される。
データパターン期間630には、光信号601が含まれる。特別パターン期間620には、光信号611、光信号612、光信号613、光信号614、及び光信号615が含まれる。
光信号に変調する前のデータ列の伝送速度が40Gbit/s、変調フォーマットがRZである場合、特別パターン期間620に含まれる光信号は以下のようになる。
光信号611は、発光時間が「t1」、発光周波数が「f1」、発光強度が「p1」となる。光信号612は、発光時間が「t2」、発光周波数が「f2」、発光強度が「p2」となる。光信号613は、発光時間が「t3」、発光周波数が「f3」、発光強度が「p3」となる。光信号614は、発光時間が「t4」、発光周波数が「f4」、発光強度が「p4」となる。光信号615は、発光時間が「t5」、発光周波数が「f5」、発光強度が「p5」となる。
なお、図6Bに示す、特別パターン期間620に含まれる光信号はこれに限定されず、特別パターン期間620に一つの光信号(例えば光信号611のみ)が含まれてもよい。
次に、本発明のOADM装置103及び外部装置240が実行する処理の詳細について説明する。
まず、外部装置240が実行する処理について説明する。
他の装置から信号を受信した外部装置240は、発光波長指定部401及びパターン生成部402を起動させる。
発光波長指定部401は、受信した信号の伝送速度及び変調フォーマットの解析結果を取得する。当該取得処理は、受信部241によって実行される。
発光波長指定部401は、取得された解析結果に基づいて、キー管理情報410から受信した信号に対応するキー情報502を読み出す。具体的には、発光波長指定部401は、キー管理情報410の信号定義501を参照して、解析結果と一致するエントリのキー情報502を読み出す。
さらに、発光波長指定部401は、読み出されたキー情報502に基づいて、特別パターン期間602に含める各光信号の波長を表す波長情報を生成する。発光波長指定部401は、生成された波長情報をデータ変調部403に出力する。
パターン生成部402は、受信した信号の伝送速度及び変調フォーマットの解析結果を取得する。当該取得処理は、受信部241によって実行される。
パターン生成部402は、取得された解析結果に基づいて、キー管理情報410から受信した信号に対応するキー情報502を読み出す。具体的には、パターン生成部402は、キー管理情報410の信号定義501を参照して、解析結果と一致するエントリのキー情報502を読み出す。
さらに、パターン生成部402は、読み出されたキー情報502に基づいて、特別パターン期間602に含める各光信号の発光時間及び発光強度を表すパターン情報を生成する。パターン生成部402は、生成されたパターン情報として重畳部404に出力する。
データ変調部403は、入力された信号に含まれるデータ列を所定の変調方式を用いて所定の光信号に変調し、変調された光信号を重畳部404に出力する。また、データ変調部403は、入力された波長情報に基づいて、所定の波長の光信号を出力する。
重畳部404は、データ変調部403から入力された所定波長の光信号と、パターン生成部402から入力されたパターン情報とに基づいて、特別パターン期間620に含める光信号を生成する。すなわち、キー情報が生成される。
さらに、重畳部404は、データ列が変調された光信号に、特別パターン期間620に含まれる光信号(キー情報)を重畳する。すなわち、キー情報が含まれる光信号が生成される。重畳部404は、キー情報が含まれる光信号をOADM装置103に送信する。
以上の処理によって、外部装置240は、OADM装置103の波長多重機能部203が、光信号を通過させるか否かを判定するためのキー情報が含まれた光信号を送信することが可能となる。
次に、OADM装置103が実行する処理について説明する。
OADM装置103は、外部装置240から光信号を受信すると、受信した光信号を波長多重機能部203に入力する。
光検出機能部302は、入力された光信号からキー情報を抽出し、制御部301に抽出されたキー情報を出力する。また、光検出機能部302は、入力された光信号を光信号遮断部303に出力する。
このとき、光信号遮断部303は、入力された光信号を一旦全て遮断する。
制御部301は、キー情報が入力されると、データ格納部310のキー管理情報320を参照する。
次に、制御部301は、入力されたキー情報と一致するエントリがキー管理情報320に存在するか否かを判定する。すなわち、受信した光信号を通過させる否かが判定される。キー情報に一致するエントリが存在する場合には、受信した光信号の通過が許可される。
入力されたキー情報と一致するエントリがキー管理情報320に存在すると判定された場合、制御部301は、受信した光信号の通過を許可する。この場合、制御部301は、光信号の通過を許可する命令を光信号遮断部303に送信する。
一方、抽出されたキー情報と一致するエントリがキー管理情報320に存在しないと判定された場合、制御部301は、受信した光信号を遮断する命令を光信号遮断部303に送信する。
制御部301は、前述の判定結果に基づいて、各光信号遮断部303への指示を出力する。
具体的には、受信した光信号の通過が許可された場合、制御部301は、当該光信号を通過させるように光信号遮断部303に指示する。
光信号遮断部303は、制御部301からの指示に従って光信号を通過させ、又は遮断する。光信号遮断部303を通過した光信号は多重分離部304に出力される。
多重分離部304は、光信号が入力されると、複数の光信号を波長多重することによって異なる複数の波長からなる信号群を生成する。多重分離部304は生成された信号群を他の装置に送信する。
本発明の第1の実施形態によれば、光通信システムは波長多重に適した光信号を伝送でき、また、OADM装置103は光信号が適切であるか否かを判定できる。これによって、トランスポンダ部を削減したOADM装置が実現できる。すなわち、OADM装置の消費電力及びコストの低減が可能となる。また本発明では、OADM装置は、光信号のまま処理するため電気信号に変換することによる処理の低減及び信号の劣化等を抑制することができる。
[変形例1]
第1の実施形態では、OADM装置103及び外部装置240のそれぞれが、キー管理情報が格納されるデータ格納部を備えていたが、本発明はこれに限定されない。
例えば、OADM装置103及び外部装置240のそれぞれに接続される外部記憶装置(図示省略)にキー管理情報を格納してもよい。
この場合、OADM装置103及び外部装置240は、それぞれ、外部記憶装置(図示省略)にアクセスすることによってキー管理情報を取得する。
なお、その他の構成及び処理については第1の実施形態と同一である。
[変形例2]
第1の実施形態では、キー情報として、発光時間、発光周波数、発光強度を用いていたが本発明はこれに限定されない。
図7及び図8は、本発明の第1の実施形態の変形例におけるキー情報の一例を示す説明図である。
以下の説明では、OADM装置103の波長多重機能部203が波長多重に適した波長範囲が1530nm〜1550nmのITU−Tグリッドであり、196.10THz(1528.773nm)を基準周波数(波長)として、基準周波数から50GHz(0.4nm)間隔で波長多重を行う基準グリッドの場合について説明する。
また、外部装置240は、前述の波長範囲が1530nm〜1550nmのITU−Tグリッドに沿った波長を持つ光信号を出力することを前提とする。また、外部装置240は、−10dBm〜0dBmまでの光強度の範囲内の光信号を出力することを前提とする。
図7は、光強度が0dBm(High)から−10dBm(Low)に変化するまでの時間、又は、光強度が−10dBm(Low)から0dBm(High)に変化するまでの時間をキー情報とする場合の説明図である。
なお、光強度の変化を検出する開始(終了)タイミングは、例えば−10dBm(Low)の状態が1ms続いた場合に、検出を開始(終了)とするなどの方法が考えられる。
図7は、0dBm(High)である時間が30μs、−10dBm(Low)である時間が10μsであるパターン情報を表す。
この場合、キー管理情報320に含まれるキー情報502には、前述の光強度の変化時間が含まれる。つまり、キー管理情報320は、前述の光強度の変化時間と、所定の伝送速度及び変調フォーマットの信号(例えば、伝送速度が40Gbit/sであり、NRZ符号を持つEther信号)とが対応付けられる。
したがって、外部装置240は、前述の光強度の変化時間がキー情報として含まれるように光信号を生成する。また、OADM装置103の光検出機能部302は、光信号から、前述の光強度の変化時間をキー情報として検出する。
図8は、光強度が0dBm(High)の状態と−10dBm(Low)の状態、及び、−10dBm(Low)の状態から0dBm(High)の状態へ切り替わる回数、すなわち図中の−5dBmを示す点線と交差回数をキー情報とする場合の説明図である。図8に示す例では、前述した交差回数が「6回」である。
この場合、キー管理情報320に含まれるキー情報502は、前述した交差回数と、所定の伝送速度及び変調フォーマットの信号(例えば、伝送速度が40Gbit/sであり、NRZ符号を持つEther信号)とが対応付けられる。
したがって、外部装置240は、前述の交差回数がキー情報として含まれるように光信号を生成する。また、OADM装置103の光検出機能部302は、光信号から、前述の交差回数をキー情報として検出する。
また、図7と図8との組み合わせたキー情報を用いてもよい。
[第2の実施形態]
第2の実施形態では、キー情報が通信ネットワークの経路情報として用いられる。以下、第1の実施形態との差異を中心に説明する。
通信ネットワークの構成、OADM装置103の構成、及び外部装置240の構成は、第1の実施形態と同一であるため説明を省略する。第2の実施形態では、キー管理情報320に含まれる情報が異なる。
図9は、本発明の第2の実施形態におけるキー管理情報320の一例を示す説明図である。
キー管理情報320は、信号定義901、経路定義902及びキー情報903を含む。
信号定義901及びキー情報903は、信号定義501及びキー情報502と同一のものである。
経路定義902は、光信号の宛先(経路)を識別するための情報を格納する。図9に示す例では、宛先のOADM装置103の識別情報が格納される。なお、経路定義902はこれに限定されず、例えば、中継地点の装置の識別子、又は伝送路の識別子等が格納されてもよい。
図9に示すように一つのキー情報903に一つの経路が対応づけられる。
なお、キー情報903に対応づける経路は、予め決定されたものであってもよいし、通信品質等に応じて決定されたものであってもよい。
図10は、本発明の第2の実施形態における通信経路の一例を示す説明図である。
図10に示す例では、3つのOADM装置103−1、103−2、103−3が、伝送路210を介して互いに接続される。また、OADM装置103−1には外部装置240−1が接続され、OADM装置103−2には外部装置240−2が接続され、OADM装置103−3には外部装置240−3が接続される。
OADM装置103−1、103−2、103−3は、第1の実施形態と同一の構成である。すなわち、OADM装置103は、監視制御部201、監視制御光処理部202、波長多重機能部203、及び監視制御光制御部204を備える。また、波長多重機能部203は、制御部301、光検出機能部302、光信号遮断部303、及び多重分離部304を備える。
また、外部装置240は、第1の実施形態と同一の構成である。すなわち、外部装置240は、受信部241及び送信部242を備える。また、送信部242は、発光波長指定部401、パターン生成部402、データ変調部403、重畳部404及びデータ格納部405を備える。
本実施形態の外部装置240は、キー管理情報に基づいて、光信号を通過させるか否かを判定するためのキー情報と、光信号の宛先を決定するためのキー情報とを含めた光信号を生成する。なお、光信号の生成方法は第1の実施形態と同一の方法が用いられる。
以下、キー管理情報320を用いた処理について説明する。一例として、外部装置240−1から、OADM装置103−3に接続される外部装置240−3へ光信号が送信される場合について説明する。なお、他の外部装置240についても同様の処理が実行される。
外部装置240−1が送信した光信号をOADM装置103−1が受信すると、OADM装置103−1が、当該光信号に含まれるキー情報を検出する。
ここでは、OADM装置103−3に直接送信される経路(以下、経路Aとも記載する。)と、OADM装置103−2を経由して送信される経路(以下、経路Bとも記載する。)とのいずれかの2通りの送信経路が考えられる。なお、以下では経路Bが経路Aより通信品質が高い経路とする。
OADM装置103−1は、検出されたキー情報に基づいて、光信号を通過させるか否かを判定するとともに、光信号の送信先を決定する。具体的には、抽出されたキー情報に一致するエントリの信号定義901及び経路定義902に基づいて判定される。
通常は、伝送距離が最小、又は、経由するOADM装置103の数が最小となる経路(この場合は、経路A)が選択される。しかし、通信品質が高い経路又は障害発生時の代替経路を選択する必要がある場合がある。
本実施形態絵は、適切な経路を選択するための情報として、光信号に適切な経路を選択するためのキー情報を用いる。
次に、本発明のOADM装置103及び外部装置240が実行する処理の詳細について説明する。
まず、外部装置240が実行する処理について説明する。
他の装置から信号を受信した外部装置240は、発光波長指定部401及びパターン生成部402を起動させる。
発光波長指定部401は、受信した信号の伝送速度及び変調フォーマットの解析結果を取得する。当該取得処理は、受信部241によって実行される。
発光波長指定部401は、取得された解析結果に基づいて、キー管理情報320から受信した信号に対応するキー情報903を読み出す。具体的には、発光波長指定部401は、キー管理情報320の信号定義901又は経路定義902を参照して、解析結果と一致するエントリのキー情報903を読み出す。
さらに、発光波長指定部401は、読み出されたキー情報903に基づいて、特別パターン期間602に含める各光信号の波長を表す波長情報を生成し、生成された波長情報をデータ変調部403に出力する。
パターン生成部402は、受信した信号の伝送速度及び変調フォーマットの解析結果を取得する。当該取得処理は、受信部241によって実行される。
パターン生成部402は、取得された解析結果に基づいて、キー管理情報320から受信した信号に対応するキー情報903を読み出す。具体的には、パターン生成部402は、キー管理情報320の信号定義901又は経路定義902を参照して、解析結果と一致するエントリのキー情報903を読み出す。
さらに、パターン生成部402は、読み出されたキー情報903に基づいて、特別パターン期間602に含める各光信号の発光時間及び発光強度を表すパターン情報を生成し、生成されたパターン情報を重畳部404に出力する。
データ変調部403は、入力された信号に含まれるデータ列を所定の変調方式を用いて所定の光信号に変調し、変調された光信号を重畳部404に出力する。また、データ変調部403は、入力された波長情報に基づいて、所定の波長の光信号を出力する。
重畳部404は、データ変調部403から入力された所定波長の光信号と、パターン生成部402から入力されたパターン情報とに基づいて、特別パターン期間620に含める光信号を生成する。
さらに、重畳部404は、データ列が変調された光信号に、特別パターン期間620に含まれる光信号を重畳する。すなわち、キー情報が含まれる光信号が生成される。重畳部404は、キー情報が含まれる光信号をOADM装置103に送信する。このとき、キー情報には、光信号の収容可否を判定するためのキー情報と、光信号の宛先を示すキー情報とが含まれる。
以上の処理によって、外部装置240は、OADM装置103の波長多重機能部203が、光信号を通過させるか否かを判定するための光信号のキー情報、及び光信号を送信する経路情報が含まれた光信号を送信することが可能となる。
次に、OADM装置103が実行する処理について説明する。
OADM装置103は、外部装置240から光信号を受信すると、受信した光信号を波長多重機能部203に入力する。
光検出機能部302は、入力された光信号からキー情報を抽出し、制御部301に抽出されたキー情報を出力する。また、光検出機能部302は、入力された光信号を光信号遮断部303に出力する。
このとき、光信号遮断部303は、入力された光信号を一旦全て遮断する。
制御部301は、キー情報が入力されると、データ格納部310のキー管理情報320を参照する。
次に、制御部301は、抽出されたキー情報のうち信号定義901と一致するエントリがキー管理情報320に存在するか否かを判定する。すなわち、受信した光信号を通過させる否かが判定される。
抽出されたキー情報のうち信号定義901と一致するエントリがキー管理情報320に存在すると判定された場合、制御部301は、受信した光信号の通過を許可する。この場合、制御部301は、光信号の通過を許可する命令を光信号遮断部303に送信する。
さらに、制御部301は、抽出されたキー情報のうち経路定義902と一致するエントリがキー管理情報320に存在するか否かを判定する。
抽出されたキー情報のうち経路定義902と一致するエントリがキー管理情報320に存在すると判定された場合、制御部301は、送信する光信号が、経路定義902に示された宛先に送信されるように多重分離部304に指示する。
抽出されたキー情報のうち経路定義902と一致するエントリがキー管理情報320に存在しないと判定された場合、光信号は所定の経路に送信されることとなる。
一方、抽出されたキー情報と一致するエントリがキー管理情報320に存在しないと判定された場合、制御部301は、受信した光信号を遮断する。
制御部301は、前述の判定結果に基づいて、各光信号遮断部303への指示を出力する。
具体的には、受信した光信号の通過が許可された場合、制御部301は、当該光信号を通過させるように光信号遮断部303に指示する。
光信号遮断部303は、制御部301からの指示に従って光信号を通過させ、又は遮断する。光信号遮断部303を通過した光信号は多重分離部304に出力される。
多重分離部304は、光信号が入力されると、複数の光信号を波長多重することによって異なる複数の波長からなる信号群を生成する。多重分離部304は生成された光信号群を外部の装置に送信する。
第2の実施形態によれば、OADM装置間の伝送路210に障害が発生した場合、又は通信品質が著しく劣化してしまった場合等、伝送路210を変更する必要が生じた場合、外部装置240から送信される光信号に経路情報を示すキー情報を含めることができる。これによって、OADM装置103は容易に経路の変更できる。また、キー情報を変更することによって、容易に経路変更を実現できる。
101 OXC装置
102 ルータ
103 OADM装置
104 L2スイッチ
105 OLT装置
106 ONU装置
110 コア
120 メトロ
130 エッジ
140 アクセス
201 監視制御部
202 監視制御光処理部
203 波長多重機能部
204 監視制御光制御部
210 伝送路
220 光信号
230 監視制御光
240 外部装置
241 受信部
242 送信部
301 制御部
302 光検出機能部
303 光信号遮断部
304 多重分離部
310 データ格納部
320 キー管理情報
401 発光波長指定部
402 パターン生成部
403 データ変調部
404 重畳部
405 データ格納部
410 キー管理情報
501 信号定義
502 キー情報
520 キー情報
601 光信号
602 特別パターン期間
611 光信号
612 光信号
613 光信号
614 光信号
615 光信号
620 特別パターン期間
630 データパターン期間
901 信号定義
902 経路定義
903 キー情報
1101 OADM装置
1102 監視制御部
1103 監視制御光処理部
1104 波長多重機能部
1105 監視制御光制御部
1106 トランスポンダ部
1110 伝送路
1120 光信号
1130 監視制御光

Claims (18)

  1. 光信号を中継する複数の中継装置と、前記各中継装置から送信された光信号を多重化し、又は、分離して送信する複数の光伝送装置と、を備える光通信システムであって、
    前記各中継装置は、それぞれ、光信号を受信する受信部と、波長多重に適した光信号を送信する送信部とを備え、
    前記受信部は、受信した光信号を解析する解析部を備え、
    前記送信部は、
    前記受信した光信号を波長多重に適した第1の光信号に変調し、前記受信した光信号の特徴を表すキー情報に基づいて第2の光信号を生成する変調部と、
    前記第1の光信号に前記第2の光信号を重畳して第3の光信号を生成する重畳部と、を備え、
    前記各光伝送装置は、それぞれ、
    前記複数の第3の光信号を受信し、前記受信した複数の第3の光信号を多重化し、又は、前記受信した複数の第3の光信号を分離し、複数の第4の光信号を生成する波長多重部と、
    制御光信号を送信し、又は、他の前記光伝送装置から送信される前記制御光信号を受信する制御光信号処理部と、
    前記第4の光信号と前記制御光信号とを多重化して第5の光信号を生成し、他の前記光伝送装置に送信し、又は、前記他の光伝送装置から受信した前記第5の光信号を前記第4の光信号と前記制御光信号とに分離する制御光信号制御部と、
    前記波長多重部及び前記制御光信号処理部を管理する監視制御部と、を備え、
    前記波長多重部は、
    前記受信した第3の光信号から前記キー情報を抽出する光信号検出部と、
    光信号を通過又は遮断する光信号遮断部と、
    前記キー情報に基づいて、光信号を収容するか否かを判定する判定部と、
    前記光信号遮断部から出力された光信号を多重化し、又は分離し、複数の光信号を生成する多重分離部と、を備え、
    前記キー情報は、前記中継装置が受信した光信号の特徴を示す第1のキー情報を含み、
    前記光通信システムは、
    前記中継装置が光信号を受信した場合に、前記解析部の解析結果に基づいて、前記受信した光信号を前記第1の光信号に変調し、
    前記解析部の解析結果に基づいて、前記受信した光信号の特徴と対応する前記第1のキー情報に基づいて前記第2の光信号を生成し、
    前記第1の光信号に前記第2の光信号を重畳して前記第3の光信号を生成し、
    前記光伝送装置に、前記生成された第3の光信号を送信し、
    前記光伝送装置が前記第3の光信号を受信した場合に、前記第3の光信号から前記第1のキー情報を抽出し、
    前記抽出された第1のキー情報に基づいて、前記第3の光信号を収容するか否かを判定し、
    前記第3の光信号を収容すると判定された場合、前記第3の光信号を通過させ、
    収容された複数の前記第3の光信号を波長多重して前記第4の光信号を生成し、前記生成された第4の光信号を前記制御光信号制御部に出力し、
    前記3の光信号を収容しないと判定された場合、前記第3の光信号を遮断することを特徴とする光通信システム。
  2. 前記送信部は、前記キー情報を管理するキー管理情報を格納し、
    前記判定部は、前記キー情報を管理する前記キー管理情報を格納し、
    前記中継装置が前記第3の光信号を生成する場合に、前記変調部が、前記解析部の解析結果に基づいて、前記中継装置が受信した光信号と一致する前記第1のキー情報を選択し、
    前記変調部が、前記選択された第1のキー情報に基づいて、前記第2の光信号を生成し、
    前記重畳部が、前記第1の光信号に前記生成された第2の光信号を重畳して前記第3の光信号を生成し、
    前記光伝送装置が前記第3の光信号を収容するか否かを判定する場合に、前記光検出部が、前記第3の光信号から前記第1のキー情報を抽出し、
    前記判定部が、前記キー管理情報に、前記抽出された第1のキー情報と一致する前記キー情報が含まれるか否かを判定し、
    前記キー管理情報に、前記抽出された第1のキー情報と一致する前記キー情報が含まれる場合に、前記光信号遮断部が、前記第3の光信号を通過させ、
    前記多重分離部が、収容された複数の前記第3の光信号を波長多重して前記第4の光信号を生成し、
    前記キー管理情報に、前記抽出された第1のキー情報と一致する前記キー情報が含まれない場合に、前記光信号遮断部が、前記第3の光信号を遮断することを特徴とする請求項1に記載の光通信システム。
  3. 前記光通信システムは、前記キー情報を管理するキー管理情報を格納する記憶部を備え、
    前記中継装置が前記第3の光信号を生成する場合に、前記変調部が、前記記憶部から前記キー管理情報を取得し、
    前記変調部が、前記取得されたキー管理情報を参照して、前記解析部の解析結果と一致する前記第1のキー情報を選択し、
    前記変調部が、前記選択された第1のキー情報に基づいて、前記第2の光信号を生成し、
    前記重畳部が、前記第1の光信号に前記生成された第2の光信号を重畳して前記第3の光信号を生成し、
    前記光伝送装置が前記第3の光信号を収容するか否かを判定する場合に、前記光検出部が、前記第3の光信号から前記第1のキー情報を抽出し、
    前記判定部が、前記記憶部から前記キー管理情報を取得し、
    前記判定部が、前記取得されたキー管理情報に、前記抽出された第1のキー情報と一致する前記キー情報が含まれるか否かを判定し、
    前記取得されたキー管理情報に、前記抽出された第1のキー情報と一致する前記キー情報が含まれる場合には、前記光信号遮断部が、前記第3の光信号を通過させ、
    前記多重分離部が、収容された複数の前記第3の光信号を波長多重して前記第4の光信号を生成し、
    前記取得されたキー管理情報に、前記抽出された第1のキー情報と一致する前記キー情報が含まれる場合には、前記光信号遮断部が、前記第3の光信号を遮断することを特徴とする請求項1に記載の光通信システム。
  4. 前記第1のキー情報は、前記中継装置が受信した光信号の伝送速度及び変調フォーマットと、前記第2の光信号の発光波長、発光強度、又は発光時間の少なくともいずれかとが対応づけられた情報であることを特徴とする請求項1に記載の光通信システム。
  5. 前記第1のキー情報は、前記中継装置が受信した光信号の伝送速度及び変調フォーマットと、第1の光強度である第1の時間及び第2の光強度である第2の時間、又は、第1の光強度と第2の光強度との間の光強度の変化回数の少なくともいずれかとが対応づけられた情報であることを特徴とする請求項1に記載の光通信システム。
  6. 前記キー情報は、前記中継装置が受信した光信号の宛先を表す第2のキー情報を含み、
    前記中継装置は、前記第1のキー情報及び前記第2のキー情報にも基づいて前記第2の光信号を生成し、
    前記光伝送装置は、
    前記第3の光信号から前記第1のキー情報及び第2のキー情報を抽出し、
    前記抽出された第1のキー情報に基づいて、前記第3の光信号を収容するか否かを判定し、
    前記第3の光信号を収容すると判定された場合、前記第3の光信号を通過させ、
    前記第2のキー情報に一致する宛先に、複数の前記第3の光信号を波長多重することによって生成された前記第4の光信号を送信することを特徴とする請求項1に記載の光通信システム。
  7. 光信号を中継する複数の中継装置と、前記各中継装置から送信された光信号を多重化し、又は、分離して送信する複数の光伝送装置と、を備える光通信システムにおける光信号伝送方法であって、
    前記各中継装置は、それぞれ、光信号を受信する受信部と、波長多重に適した光信号を送信する送信部とを備え、
    前記受信部は、受信した光信号を解析する解析部を備え、
    前記送信部は、
    前記受信した光信号を波長多重に適した第1の光信号に変調する変調部と、
    前記第1の光信号に、前記受信した光信号の識別情報であるキー情報として第2の光信号を重畳して第3の光信号を生成する重畳部と、を備え、
    前記各光伝送装置は、それぞれ、
    前記複数の第3の光信号を受信し、前記受信した複数の第3の光信号を多重化し、又は、前記受信した複数の第3の光信号を分離し、複数の第4の光信号を生成する波長多重部と、
    制御光信号を送信し、又は、他の前記光伝送装置から送信される前記制御光信号を受信する制御光信号処理部と、
    前記第4の光信号と前記制御光信号とを多重化して第5の光信号を生成し、他の前記光伝送装置に送信し、又は、前記他の光伝送装置から受信した前記第5の光信号を前記第4の光信号と前記制御光信号とに分離する制御光信号制御部と、
    前記波長多重部及び前記制御光信号処理部を管理する監視制御部と、を備え、
    前記波長多重部は、
    前記第3の光信号に重畳された前記キー情報を抽出する光信号検出部と、
    光信号を通過又は遮断する光信号遮断部と、
    前記キー情報に基づいて、光信号を収容するか否かを判定する判定部と、
    前記光遮断部から出力された光信号を多重化し、又は、分離し、複数の光信号を生成する多重分離部と、を備え、
    前記キー情報は、前記中継装置が受信した光信号の特徴を示す第1のキー情報を含み、
    前記光信号伝送方法は、
    前記中継装置が、
    前記中継装置が光信号を受信した場合に、前記解析部の解析結果に基づいて、前記受信した光信号を前記第1の光信号に変調する第1のステップと、
    前記解析部の解析結果に基づいて、前記受信した光信号の特徴と対応する前記第1のキー情報に基づいて前記第2の光信号を生成する第2のステップと、
    前記第1の光信号に前記第2の光信号を重畳して前記第3の光信号を生成する第3のステップと、
    前記光伝送装置に、前記生成された第2の光信号を送信する第4のステップと、
    前記光伝送装置が、
    前記中継装置から前記第3の光信号を受信した場合に、前記第3の光信号から前記第1のキー情報を抽出する第5のステップと、
    前記抽出された第1のキー情報に基づいて、前記第3の光信号を収容するか否かを判定する第6のステップと、
    前記第3の光信号を収容すると判定された場合、前記第3の光信号を通過させる第7のステップと、
    収容された複数の前記第3の光信号を波長多重して前記第4の光信号を生成し、前記生成された第4の光信号を前記制御光信号制御部に出力する第8のステップと、
    前記第3の光信号を収容しないと判定された場合、前記第3の光信号を遮断する第9のステップと、を含むことを特徴とする光信号伝送方法。
  8. 前記送信部は、前記キー情報を管理するキー管理情報を格納し、
    前記判定部は、前記キー情報を管理する前記キー管理情報を格納し、
    前記第2のステップは、
    前記変調部が、前記解析部の解析結果に基づいて、前記中継装置が受信した光信号と一致する前記第1のキー情報を選択するステップと、
    前記変調部が、前記選択された第1のキー情報に基づいて、前記第2の光信号を生成するステップと、を含み
    前記第3のステップは、前記重畳部が、前記第1の光信号に前記第2の光信号を重畳して前記第3の光信号を生成するステップを含み、
    前記第5のステップは、前記光検出部が、前記第3の光信号から前記第1のキー情報を抽出するステップとを含み、
    前記第6のステップは、前記判定部が、前記キー管理情報に、前記抽出された第1のキー情報と一致する前記キー情報が含まれるか否かを判定するステップを含み、
    前記第7のステップは、前記抽出された第1のキー情報と一致する前記キー情報が含まれる場合には、前記光信号遮断部が、前記第3の光信号を通過させるステップを含み、
    前記第8のステップは、前記多重分離部が、収容された複数の前記第3の光信号を波長多重して前記第4の光信号を生成するステップを含み、
    前記第9のステップは、前記抽出された第1のキー情報と一致する前記キー情報が含まれない場合には、前記光信号遮断部が、前記第3の光信号を遮断するステップを含むことを特徴とする請求項7に記載の光信号伝送方法。
  9. 前記光通信システムは、前記キー情報を管理するキー管理情報を格納する記憶部を備え、
    前記第2のステップは、
    前記変調部が、前記記憶部から前記キー管理情報を取得するステップと、
    前記変調部が、前記取得されたキー管理情報を参照して、前記解析部の解析結果と一致する前記第1のキー情報を選択するステップと、
    前記変調部が、前記選択された第1のキー情報に基づいて、前記第2の光信号を生成するステップと、を含み
    前記第3のステップは、前記重畳部が、前記第1の光信号に前記第2の光信号を重畳して前記第3の光信号を生成するステップを含み、
    前記第5のステップは、前記光検出部が、前記第3の光信号から前記第1のキー情報を抽出するステップとを含み、
    前記第6のステップは、
    前記判定部が、前記記憶部から前記キー管理情報を取得するステップと、
    前記判定部が、前記取得されたキー管理情報に、前記抽出された第1のキー情報と一致する前記キー情報が含まれるか否かを判定するステップと、を含み、
    前記第7のステップは、前記取得されたキー情報に、前記抽出された第1のキー情報と一致する前記キー情報が含まれる場合には、前記光信号遮断部が、前記第3の光信号を通過させるステップを含み、
    前記第8のステップは、前記多重分離部が、収容された複数の前記第3の光信号を波長多重して前記第4の光信号を生成するステップを含み、
    前記第9のステップは、前記抽出された第1のキー情報と一致する前記キー情報が含まれない場合には、前記光信号遮断部が、前記第3の光信号を遮断するステップを含むことを特徴とする請求項7に記載の光信号伝送方法。
  10. 前記第1のキー情報は、前記中継装置が受信した光信号の伝送速度及び変調フォーマットと、前記第2の光信号の発光波長、発光強度、又は発光時間の少なくともいずれかとが対応づけられた情報であることを特徴とする請求項7に記載の光信号伝送方法。
  11. 前記第1のキー情報は、前記中継装置が受信した光信号の伝送速度及び変調フォーマットと、第1の光強度である第1の時間及び第2の光強度である第2の時間、又は、第1の光強度と第2の光強度との間の光強度の変化回数の少なくともいずれかとが対応づけられた情報であることを特徴とする請求項7に記載の光信号伝送方法。
  12. 前記キー情報は、前記中継装置が受信した光信号の宛先を表す第2のキー情報を含み、
    前記第2のステップは、前記第1のキー情報及び前記第2のキー情報に基づいて前記第2の光信号を生成するステップを含み、
    前記第5のステップは、前記第3の光信号から前記第1のキー情報及び第2のキー情報を抽出するステップを含み、
    前記第6のステップは、前記抽出された第1のキー情報に基づいて、前記第3の光信号を収容するか否かを判定するステップを含み、
    前記第8のステップは、複数の前記第3の光信号を波長多重することによって前記第4の光信号を生成し、前記生成された第4の光信号を前記第2のキー情報に一致する宛先に送信するステップと、を含むことを特徴とする請求項7に記載の光信号伝送方法。
  13. 光通信システムに含まれる外部装置から送信された光信号を多重化し、又は、分離して送信する複数の光伝送装置あって、
    前記各中継装置は、それぞれ、光信号を受信する受信部と、波長多重に適した光信号を送信する送信部とを備え、
    前記受信部は、受信した光信号を解析する解析部を備え、
    前記送信部は、
    前記受信した光信号を波長多重に適した第1の光信号に変調する変調部と、
    前記第1の光信号に、前記受信した光信号の識別情報であるキー情報として第2の光信号を重畳して第3の光信号を生成する重畳部と、を備え、
    前記各光伝送装置は、それぞれ、
    データが含まれる前記第1の光信号に、前記外部装置が受信した光信号の特徴を表すキー情報に基づいて生成された前記第2の光信号が重畳された複数の第3の光信号を受信し、前記受信した複数の第3の光信号を多重化し、又は、前記受信した複数の第3の光信号を分離し、複数の第4の光信号を生成する波長多重部と、
    制御光信号を送信し、又は、他の前記光伝送装置から送信される前記制御光信号を受信する制御光信号処理部と、
    前記第4の光信号と前記制御光信号とを多重化して第5の光信号を生成し、他の前記光伝送装置に送信し、又は、前記他の光伝送装置から受信した前記第5の光信号を前記第4の光信号と前記制御光信号とに分離する制御光信号制御部と、
    前記波長多重部及び前記制御光信号処理部を管理する監視制御部と、を備え、
    前記波長多重部は、
    前記受信した第3の光信号から前記キー情報を抽出する光信号検出部と、
    光信号を通過又は遮断する光信号遮断部と、
    前記キー情報に基づいて、光信号を収容するか否かを判定する判定部と、
    前記光信号遮断部から出力された光信号を多重化し、又は分離し、複数の光信号を生成する多重分離部と、を備え、
    前記キー情報は、前記中継装置が受信した光信号の特徴を示す第1のキー情報を含み、
    前記光伝送装置は、
    前記第3の光信号を受信した場合に、前記第3の光信号から前記第1のキー情報を抽出し、
    前記抽出された第1のキー情報に基づいて、前記第3の光信号を収容するか否かを判定し、
    前記第3の光信号を収容すると判定された場合、前記第3の光信号を通過させ、
    収容された複数の前記第3の光信号を波長多重して前記第4の光信号を生成し、前記生成された第4の光信号を前記制御光信号制御部に出力し、
    前記3の光信号を収容しないと判定された場合、前記第3の光信号を遮断することを特徴とする光伝送装置。
  14. 前記判定部は、前記キー情報を管理する前記キー管理情報を格納し、
    前記光伝送装置が前記第3の光信号を収容するか否かを判定する場合に、前記光検出部が、前記第3の光信号から前記第1のキー情報を抽出し、
    前記判定部が、前記キー管理情報に、前記抽出された第1のキー情報と一致する前記キー情報が含まれるか否かを判定し、
    前記キー管理情報に、前記抽出された第1のキー情報と一致する前記キー情報が含まれる場合に、前記光信号遮断部が、前記第3の光信号を通過させ、
    前記多重分離部が、収容された複数の前記第3の光信号を波長多重して前記第4の光信号を生成し、
    前記キー管理情報に、前記抽出された第1のキー情報と一致する前記キー情報が含まれない場合に、前記光信号遮断部が、前記第3の光信号を遮断することを特徴とする請求項13に記載の光伝送装置。
  15. 前記光通信システムは、前記キー情報を管理するキー管理情報を格納する記憶部を備え、
    前記光伝送装置が前記第3の光信号を収容するか否かを判定する場合に、前記光検出部が、前記第3の光信号から前記第1のキー情報を抽出し、
    前記判定部が、前記記憶部から前記キー管理情報を取得し、
    前記判定部が、前記取得されたキー管理情報に、前記抽出された第1のキー情報と一致する前記キー情報が含まれるか否かを判定し、
    前記取得されたキー管理情報に、前記抽出された第1のキー情報と一致する前記キー情報が含まれる場合には、前記光信号遮断部が、前記第3の光信号を通過させ、
    前記多重分離部が、収容された複数の前記第3の光信号を波長多重して前記第4の光信号を生成し、
    前記取得されたキー管理情報に、前記抽出された第1のキー情報と一致する前記キー情報が含まれる場合には、前記光信号遮断部が、前記第3の光信号を遮断することを特徴とする請求項13に記載の光伝送装置。
  16. 前記第1のキー情報は、前記中継装置が受信した光信号の伝送速度及び変調フォーマットと、前記第2の光信号の発光波長、発光強度、又は発光時間の少なくともいずれかとが対応づけられた情報であることを特徴とする請求項13に記載の光伝送装置。
  17. 前記第1のキー情報は、前記中継装置が受信した光信号の伝送速度及び変調フォーマットと、第1の光強度である第1の時間及び第2の光強度である第2の時間、又は、第1の光強度と第2の光強度との間の光強度の変化回数の少なくともいずれかとが対応づけられた情報であることを特徴とする請求項13に記載の光伝送装置。
  18. 前記キー情報は、前記中継装置が受信した光信号の宛先を表す第2のキー情報を含み、
    前記光伝送装置は、
    前記第3の光信号から前記第1のキー情報及び第2のキー情報を抽出し、
    前記抽出された第1のキー情報に基づいて、前記第3の光信号を収容するか否かを判定し、
    前記第3の光信号を収容すると判定された場合、前記第3の光信号を通過させ、
    前記第2のキー情報に一致する宛先に、複数の前記第3の光信号を波長多重して、生成された前記第4の光信号を送信することを特徴とする請求項13に記載の光伝送装置。
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