JP2012196084A - 充電装置、電子機器、及び充電方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】外部電源装置からの供給電力により二次電池の充電を行う充電装置及び充電方法において、FETの発熱を抑制し、これにより充電装置や、これを搭載した携帯端末等の電子機器の小型化を可能とする。
【解決手段】
充電装置10は、外部電源装置21からの供給電流により二次電池30の充電を行う。充電装置10は、二次電池30の充電電流が流れるFET11と、FET11のドレイン−ソース間電圧を検出する電圧検出手段16と、FET11に流れる充電電流Ichgを検出する充電電流検出手段18と、充電電流検出手段18で検出された充電電流Ichgと電圧検出手段16で検出されたドレイン−ソース間電圧に基づいてFET11での電力損失を算出する損失算出手段13と、損失算出手段13で算出された電力損失が所定値を超えたときに、充電電流により外部電源装置21の出力電圧が低下するように、外部電源装置21の電流供給能力を低下させる信号を外部電源装置21に出力する制御手段14とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】
充電装置10は、外部電源装置21からの供給電流により二次電池30の充電を行う。充電装置10は、二次電池30の充電電流が流れるFET11と、FET11のドレイン−ソース間電圧を検出する電圧検出手段16と、FET11に流れる充電電流Ichgを検出する充電電流検出手段18と、充電電流検出手段18で検出された充電電流Ichgと電圧検出手段16で検出されたドレイン−ソース間電圧に基づいてFET11での電力損失を算出する損失算出手段13と、損失算出手段13で算出された電力損失が所定値を超えたときに、充電電流により外部電源装置21の出力電圧が低下するように、外部電源装置21の電流供給能力を低下させる信号を外部電源装置21に出力する制御手段14とを備える。
【選択図】図1
Description
外部電源装置(外部機器)からの供給電力により二次電池を充電する充電装置、電子機器、及び充電方法に関する。
携帯端末等の電子機器においては電源としてニッケル水素電池やリチウムイオン電池等の二次電池が広範に利用されている。
このような二次電池の充電は、例えばパソコンのUSB端子等にUSBケーブルを介して充電装置を接続し、この充電装置を介して行うことがある。USB(Universal Serial Bus)3.0規格では、電流供給能力がUSB2.0規格の500mAから1800mAに拡大されており、充電能力が高まっている。以後、本明細書でUSBというときは、USB3.0のことを意味する。
充電装置は、例えばUSBホストに接続された電源ラインと二次電池との間に配置されるFETを有し、このFETを制御することにより、二次電池への充電電流の大きさを制御する。
このような構成の場合、FETにはUSB電源ラインの電圧と二次電池の電圧との差分の電圧が印加される。そして、この差分の電圧とFETに流れる電流とに応じて、FETが発熱する。特に、二次電池の容量が低下して電圧が低下しているときには、差分の電圧が大きくなり、FETでの発熱量が大きくなる。その結果、FETでの発熱を放熱させるための手段やスペースが必要となって、充電装置や、これを搭載した携帯端末等の電子機器の小型化が困難となり、また、コストの低減が困難となる。
特許文献1には、充電装置におけるFETの発熱に対処するため、二次電池の充電中に、二次電池の電圧が所定電圧以下の状態が所定時間継続したときは、二次電池の充電を一時停止し、所定のタイミングで充電を再開することが開示されている。
特許文献1のように二次電池の充電を一時停止すると、充電に要する時間が長くなるという問題がある。
なお、USB電源の電力を利用した二次電池の充電において、DC/DCコンバータを利用して二次電池に対する充電電圧を制御することにより、上記のような発熱を回避することができる。しかし、この場合、大型のコイルや大容量のコンデンサが必要となり、その結果、充電装置や、これを搭載した携帯端末等の電子機器の小型化が困難となる。また、コストも高くなる。
特に、USB3.0規格では、電流供給能力が前述のようにUSB2.0規格の500mAから1800mAに拡大されているため、発熱の問題が顕著となる。
本発明は、外部電源装置(例えば、USB3.0規格のUSBホスト)からの供給電力により二次電池の充電を行う充電装置及び充電方法において、FETの発熱を抑制し、これにより充電装置や、これを搭載した携帯端末等の電子機器の小型化を可能とすることを目的とする。
本発明の第1の態様において、外部電源装置からの供給電力により二次電池の充電を行う充電装置が提供される。この充電装置は、二次電池の充電電流が流れるFETと、FETのドレイン−ソース間電圧を検出する電圧検出手段と、FETに流れる充電電流を検出する充電電流検出手段と、FET電流検出手段で検出された充電電流と電圧検出手段で検出されたドレイン−ソース間電圧に基づいてFETでの電力損失を算出する損失算出手段と、損失算出手段で算出された電力損失が所定値を超えたときに、充電電流により外部電源装置の出力電圧が低下するように、外部電源装置の電流供給能力を低下させる信号を外部電源装置に出力する制御手段とを備える。
本発明の第2の態様において、外部電源装置からの供給電力により負荷装置に電力を供給しつつ二次電池の充電を行う充電装置が提供される。この充電装置は、負荷装置の負荷電流と記二次電池の充電電流とが流れるFETと、FETのドレイン−ソース間電圧を検出する電圧検出手段と、FETに流れる電流を検出するFET電流検出手段と、FET電流検出手段で検出されたFET電流と電圧検出手段で検出されたドレイン−ソース間電圧に基づいてFETでの電力損失を算出する損失算出手段と、損失算出手段で算出された電力損失が所定値を超えたときに、FET電流により外部電源装置の出力電圧が低下するように、外部電源装置の電流供給能力を低下させる信号を外部電源装置に出力する制御手段とを備える。
本発明の第3の態様において、前記第1の態様または第2の態様の充電装置を備えた電子機器が提供される。
本発明の第4の態様において、外部電源装置からの供給電力により二次電池の充電を行う充電方法が提供される。この充電方法は、二次電池の充電電流が流れるFETのドレイン−ソース間電圧を検出する電圧検出ステップと、充電電流と前記電圧検出ステップで検出されたドレイン−ソース間電圧に基づいてFETでの電力損失を算出する損失算出ステップと、損失算出ステップで算出された電力損失が所定値を超えたときに、充電電流により外部電源装置の出力電圧が低下するように、外部電源装置の電流供給能力を低下させる信号を外部電源装置に出力する供給電流制御ステップとを含む。
本発明の第5の態様において、外部電源装置からの供給電力により負荷装置に電力を供給しつつ二次電池の充電を行う充電方法が提供される。この方法は、負荷装置の負荷電流及び二次電池の充電電流が流れるFETのドレイン−ソース間電圧を検出する電圧検出ステップと、負荷装置の負荷電流及び前記二次電池の充電電流と電圧検出ステップで検出されたドレイン−ソース間電圧に基づいてFETでの電力損失を算出する損失算出ステップと、損失算出ステップで算出された電力損失が所定値を超えたときに、FET電流により前記外部電源装置の出力電圧が低下するように、外部電源装置の電流供給能力を低下させる信号を外部電源装置に出力する供給電流制御ステップとを含む。
本発明によれば、損失算出手段(損失算出ステップ)で算出されたFETでの電力損失が所定値を超えたとき、すなわちFETでの発熱が所定量を超えたときに、充電電流により外部電源装置の出力電圧が低下するように、外部電源装置の電流供給能力を低下させる信号を外部電源装置に出力する。これにより、外部電源装置の出力電圧と二次電池の電圧との差分であるFETのドレイン−ソース間電圧が低下する。したがって、FETでの電力損失、すなわち発熱を抑制することができ、大きな放熱スペースが不要となる。また、DC/DCコンバータで必要となる大型のコイルや容量の大きいコンデンサ等も不要である。したがって、本発明によれば、充電装置及びこれを内蔵した携帯端末等の電子機器を小型化することができ、かつ小型化によってコスト低減も可能となる。
本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
(実施形態1)
1.構成
図1は、本発明の実施形態1の充電システムの構成図である。充電システムは、充電電力を供給するUSB装置20と、充電電力を受けて二次電池30に充電を行う充電装置10とから構成される。充電装置10は、USB装置20に備えられたUSBホスト21から電力の供給を受けて二次電池30を充電するための装置である。USB装置20は、パーソナルコンピュータやテレビ等の電気機器であり、USBホスト21は、それらの機器に備えられたUSBの機能を実現する手段である。充電装置10は、電源ラインPL、信号ラインDL等を有するUSBケーブルを介してUSBホスト21に接続することができる。USBホスト21は、USB(Universal Serial Bus)3.0に準拠するように構成されている。USBホスト21はUSB3.0で規定された電圧Vo(5.25V)を出力する。以後、USBホスト21から供給される電圧を「USB電圧」VBUSという。また、USBホスト21は、電流供給能力IBUSが外部信号に基づいて制御可能になっている。USBホスト21の電流最大供給能力は1800mAであり、外部信号を受けることにより、電流供給能力IBUSを例えば700mAに低下させることができる。
1.構成
図1は、本発明の実施形態1の充電システムの構成図である。充電システムは、充電電力を供給するUSB装置20と、充電電力を受けて二次電池30に充電を行う充電装置10とから構成される。充電装置10は、USB装置20に備えられたUSBホスト21から電力の供給を受けて二次電池30を充電するための装置である。USB装置20は、パーソナルコンピュータやテレビ等の電気機器であり、USBホスト21は、それらの機器に備えられたUSBの機能を実現する手段である。充電装置10は、電源ラインPL、信号ラインDL等を有するUSBケーブルを介してUSBホスト21に接続することができる。USBホスト21は、USB(Universal Serial Bus)3.0に準拠するように構成されている。USBホスト21はUSB3.0で規定された電圧Vo(5.25V)を出力する。以後、USBホスト21から供給される電圧を「USB電圧」VBUSという。また、USBホスト21は、電流供給能力IBUSが外部信号に基づいて制御可能になっている。USBホスト21の電流最大供給能力は1800mAであり、外部信号を受けることにより、電流供給能力IBUSを例えば700mAに低下させることができる。
充電装置10は、FET11、FET制御部12、FET損失算出部13、USB制御部14、充電制御部15、FET電圧/電流検出部16、及び二次電池電圧検出部18を有する。
FET11は、例えばP型電界効果トランジスタにより構成される。
FET制御部12は、充電制御部15からの制御信号に基づいてFET11のゲート電圧を制御することにより、FET11に流れる電流の大きさ及び二次電池30の電圧VBATを制御する。
二次電池電圧検出部18は、二次電池30の電圧VBATを検出する。
FET電圧/電流検出部16は、FET11のドレイン−ソース間の電圧VFETを検出する。この電圧は、USBホスト21から出力されるUSB電圧VBUSと二次電池30の電圧VBATとの差でもある。また、FET電圧/電流検出部16は、二次電池30に流れる充電電流Ichgを検出する。検出された電流Ichgは、FET11を流れる電流でもある。
FET損失算出部13は、FET電圧/電流検出部16で検出されたFET11のドレイン−ソース間の電圧VFETと、充電電流Ichgとに基づいて、FET11で生じる電力損失LFETを算出する。この電力損失LFETは、FET11での発熱でもある。
充電制御部15は、二次電池30の充電開始後、二次電池電圧検出部18で検出された二次電池30の電圧VBAT及びFET電圧/電流検出部16で検出された充電電流Ichgに基づいて、二次電池30に対する充電の制御を行う。具体的には、充電制御部15は、二次電池電圧検出部18で検出された二次電池30の電圧VBATが第1所定値VBAT1未満のときは、FET電圧/電流検出部16で検出される充電電流Ichgが第1所定電流となるように、予備充電(定電流充電)を行う。
また、充電制御部15は、二次電池30の電圧VBATが第1所定値VBAT1以上、第2所定値VBAT2未満のときは、FET電圧/電流検出部16で検出される充電電流Ichgが第2所定電流(第1所定電流よりも大きな電流)となるように、急速充電(定電流充電)を行う。
また、充電制御部15は、第2所定値VBAT2未満のときは、電池電圧検出部16で検出される二次電池30の電圧VBATが所定電圧となるように、定電圧充電を行う。
充電制御部15は、このような充電状態制御が実現されるように、FET制御部12に対して制御信号を出力する。
USB制御部14は、FET損失算出部13で算出されたFET11の電力損失LFETが所定値LFET0を超えると、USB装置20のUSBホスト21に対して、電流供給能力IBUSを低下させることを指示するコマンドを出力する。このコマンドを受けて、USBホスト21は、電流供給能力IBUS(電力供給能力)を低下させる。なお、この低下後の電流供給能力IBUSは、FET電圧/電流検出部16で検出された二次電池30の充電電流Ichgに基づいて設定される。具体的には、電流供給能力IBUSは、FET電圧/電流検出部16で検出された二次電池30の充電電流Ichgよりも所定量小さい値に設定される。これは、電流供給能力IBUS以上の充電電流IchgをUSBホスト21から供給させることによりUSBホスト21の出力電圧を低下させるためである。低下後における電流供給能力IBUSは上述のように充電電流Ichgよりも所定量小さい値に設定されるので、充電電流Ichgが変化した場合、電流供給能力IBUSも充電電流Ichgの変化に追随して変化することとなる。
2.動作
図2は、本発明の実施形態1の充電システムによる充電制御の一例を説明するための図である。なお、図中における破線は従来技術による例を示す。
図2は、本発明の実施形態1の充電システムによる充電制御の一例を説明するための図である。なお、図中における破線は従来技術による例を示す。
二次電池30への予備充電が開始すると、二次電池30の電圧VBATが徐々に上昇する。予備充電中、二次電池充電電流Ichg、USB電圧VBUS、及びUSB電流IBUSは一定となる。これに対し、FET電圧VFETは、USB電圧VBUSが一定である一方で二次電池30の電圧VBATが上昇するので、徐々に低下する。また、これに伴って、FET電圧VFETと二次電池充電電流Ichgとに基づいて定まるFET損失LFETは徐々に低下する。
二次電池30の電圧VBATが第1所定値VBAT1まで上昇すると、充電制御部15は急速充電を開始する。これにより、二次電池30の充電電流Ichgが予備充電における充電電流よりも増加し、これに伴い、二次電池30の電圧VBATが予備充電時よりも大きな傾きで増加する。ここで、急速充電が開始すると、FET11を流れる充電電流Ichgが増加する。そのため、FET電圧VFETと充電電流Ichgとに基づいて定まるFET11での電力損失LFET、つまり発熱が従来においては破線で示すように急増する。
これに対して、本実施形態では、FET11での電力損失LFETの急増を防止するため、FET11での電力損失LFETが所定値LFET0以上となると、充電制御部15は、USB装置20のUSBホスト21の出力電圧が低下するように、USB装置20のUSBホスト21にコマンドを発行し、その電流供給能力IBUSを低下させる。この低下後の電流供給能力IBUSは、二次電池30の充電電流Ichgよりも所定量小さい値に設定される。これによりUSB電圧VBUSが低下する。その結果、USB電圧VBUSと二次電池30の電圧VBATとの電圧差つまりFET電圧VFETも低下する。これにより、FET電圧VFETと充電電流Ichgとに基づいて定まる電力損失LFETの急増が防止される。
二次電池30の電圧VBATが第2所定値VBAT2まで上昇すると、充電制御部15は定電圧充電を開始する。定電圧充電中、蓄電池の容量が増加するととともに、充電電流Ichgが低下する。定電圧充電中においても、電力損失LFETが所定値LFET0を超えている限り、急速充電に引き続き、USB装置20のUSBホスト21の電流供給能力IBUSが低下された状態が維持される。なお、定電圧充電中の電流供給能力IBUSは、充電電流Ichgの低下に追随して低下する。前述のように、電力損失LFETが所定値LFET0を超えているときにおける電流供給能力IBUSは、その時点における充電電流Ichgよりも所定量小さい値に設定されるからである。これにより、急速充電中と同様、電力損失LFETの発生が極力抑制される。
3.まとめ
以上説明したように、実施形態1の充電装置10は、二次電池30の充電電流Icgが流れるFET11と、FET11のドレイン−ソース間電圧VFETを検出する電圧検出部16と、充電電流Ichgと電圧検出部16で検出されたドレイン−ソース間電圧に基づいてFET11での電力損失を算出するFET損失算出部43と、FET損失算出部43で算出された電力損失LFETが所定値LFET0を超えたときに、充電電流IchgによりUSBホスト21の出力電圧VBUSが低下するように、USBホスト21の電流供給能力IBUSを低下させるコマンド(制御信号)をUSBホスト21に出力するUSB制御部14とを備える。
以上説明したように、実施形態1の充電装置10は、二次電池30の充電電流Icgが流れるFET11と、FET11のドレイン−ソース間電圧VFETを検出する電圧検出部16と、充電電流Ichgと電圧検出部16で検出されたドレイン−ソース間電圧に基づいてFET11での電力損失を算出するFET損失算出部43と、FET損失算出部43で算出された電力損失LFETが所定値LFET0を超えたときに、充電電流IchgによりUSBホスト21の出力電圧VBUSが低下するように、USBホスト21の電流供給能力IBUSを低下させるコマンド(制御信号)をUSBホスト21に出力するUSB制御部14とを備える。
このような構成によれば、USBホスト21の出力電圧VBUSと二次電池30の電圧VBATとの差分であるFET11のドレイン−ソース間電圧が低下する。したがって、FET11での電力損失LFET、すなわち発熱を抑制することができ、大きな放熱スペースが不要となる。また、DC/DCコンバータで必要となる大型のコイルや容量の大きいコンデンサ等も不要である。したがって、本実施形態によれば、充電装置及びこれを内蔵した携帯端末等の電子機器を小型化することができ、かつ小型化によってコスト低減も可能となる。
(実施形態2)
1.構成
実施形態1では、充電装置10は、二次電池30にのみ電力を供給し、充電電流IchgとFET11のドレイン−ソース間電圧とに基づいてFET11での電力損失LFETを算出し、算出された電力損失LFETが所定値LFET0を超えたときに、USBホスト21の電流供給能力IBUSを低下させた。これに対し、実施形態2では、後に図3を参照して説明するように、充電装置10は、二次電池30と負荷装置50とに電力を供給し、充電電流Ichgと負荷電流Iloadとの合計である負荷システム電流Isysと、この負荷システム電流Isysが流れる第2FET51のドレイン−ソース間電圧とに基づいて、第2FET51での電力損失LFET2を算出し、算出された電力損失LFET2が所定値LFET0を超えたときに、USBホスト21の電流供給能力IBUSを低下させる。以下、実施形態2についてくわしく説明する。
1.構成
実施形態1では、充電装置10は、二次電池30にのみ電力を供給し、充電電流IchgとFET11のドレイン−ソース間電圧とに基づいてFET11での電力損失LFETを算出し、算出された電力損失LFETが所定値LFET0を超えたときに、USBホスト21の電流供給能力IBUSを低下させた。これに対し、実施形態2では、後に図3を参照して説明するように、充電装置10は、二次電池30と負荷装置50とに電力を供給し、充電電流Ichgと負荷電流Iloadとの合計である負荷システム電流Isysと、この負荷システム電流Isysが流れる第2FET51のドレイン−ソース間電圧とに基づいて、第2FET51での電力損失LFET2を算出し、算出された電力損失LFET2が所定値LFET0を超えたときに、USBホスト21の電流供給能力IBUSを低下させる。以下、実施形態2についてくわしく説明する。
図3は、本発明の実施形態2の充電システム40の構成図である。実施形態2の充電装置40は、USB装置20に備えられたμUSBホスト21から電力の供給を受けて、実施形態1同様の二次電池30の充電を行うだけでなく、負荷装置50に対しても電力を供給する。実施形態2の充電装置40は、実施形態1と同様の第1FET41、第1FET制御部42、FET損失算出部43、USB制御部44、充電制御部45、充電電流検出部47、及び二次電池電圧検出部48を有する。実施形態2では、充電装置40はさらに、第2FET51、第2FET制御部52、及びFET電圧/電流検出部53、及びシステム電流検出部54を有する。
FET41は、例えばP型電界効果トランジスタにより構成される。
FET制御部42は、充電制御部45からの制御信号に基づいてFET41のゲート電圧を制御することにより、FET41に流れる電流の大きさ及び二次電池30の電圧VBATを制御する。
二次電池電圧検出部46は、二次電池30の電圧VBATを検出する。
充電電流検出部47は、二次電池30に流れる充電電流Ichgを検出する。検出された電流Ichgは、FET41を流れる電流でもある。
第2FET51は、例えばP型電界効果トランジスタにより構成される。
第2FET制御部52は、外部信号等に基づいて第2FET51のON/OFFを制御する。
FET電圧/電流検出部53は、第2FET51のドレイン−ソース間の電圧VFET2を検出する。また、FET電圧/電流検出部53は、二次電池30の充電電流Ichgと負荷装置50の負荷電流Iloadとの合計電流であるシステム電流Isysを検出する。検出された電流Isysは、第2FET51を流れる電流でもある。
FET損失算出部43は、FET電圧/電流検出部53で検出されたドレイン−ソース間の電圧VFETと、システム電流検出部54で検出されたシステム電流Isysとに基づいて、第2FET51で生じる電力損失LFET2を算出する。この電力損失LFET2は、第2FET51での発熱でもある。
充電制御部45は、二次電池30の充電開始後、二次電池電圧検出部48で検出された二次電池30の電圧VBAT及び充電電流検出部47で検出された充電電流Ichgに基づいて、二次電池30に対する充電の制御を行う。具体的には、充電制御部45は、二次電池電圧検出部48で検出された二次電池30の電圧VBATが第1所定値VBAT1未満のときは、充電電流検出部47で検出される充電電流Ichgが第1所定電流となるように、予備充電(定電流充電)を行う。
また、充電制御部45は、二次電池30の電圧VBATが第1所定値VBAT1以上、第2所定値VBAT2未満のときは、充電電流検出部47で検出される充電電流Ichgが第2所定電流(第1所定電流よりも大きな電流)となるように、急速充電(定電流充電)を行う。
また、充電制御部45は、第2所定値VBAT2未満のときは、電池電圧検出部46で検出される二次電池30の電圧VBATが所定電圧となるように、定電圧充電を行う。
充電制御部45は、このような充電状態制御が実現されるように、FET制御部42に対して制御信号を出力する。
USB制御部44は、FET損失算出部43で算出された第2FET51の電力損失LFET2が所定値LFET0を超えると、USB装置20のUSBホスト21に対して、電流供給能力IBUSを後述するように低下させることを指示するコマンドを出力する。このコマンドを受けて、USBホスト21は、電流供給能力IBUS(電力供給能力)を低下させる。なお、この低下後の電流供給能力IBUSは、FET電圧/電流検出部53で検出されたシステム電流Isys(負荷装置50の消費電流Iloadと二次電池30の充電電流Ichgとの合計)に基づいて設定される。具体的には、この電流供給能力IBUSは、FET電圧/電流検出部53で検出されたシステム電流Isysよりも所定量小さい値に設定される。これは、電流供給能力IBUS以上の実電流IsysをUSBホスト21から供給させることによりUSBホスト21の出力電圧を低下させるためである。低下後における電流供給能力IBUSは上述のようにシステム電流Isysよりも所定量小さい値に設定されるので、システム電流Isysが充電電流Ichgの変化等により変化した場合、電流供給能力IBUSもシステム電流Isysの変化に追随して変化することとなる。
2.動作
図4は、本発明の実施形態1の充電イステムによる充電制御の一例を説明するための図である。なお、負荷電流Iloadは一定であるものとする。二次電池30への予備充電が開始すると、二次電池30の電圧VBATが徐々に上昇する。予備充電中、二次電池充電電流Ichg、システム電流ISys、USB電圧VBUS、及びUSB電流IBUSは一定となる。これに対し、第1FET電圧VFET1及び第2FET電圧VFET2は、USB電圧VBUSが一定である一方で二次電池30の電圧VBATが上昇するので、徐々に低下する。また、これに伴って、第1FET電圧VFET1と二次電池充電電流Ichgとに基づいて定まる第1FET損失LFET1、及び第2FET電圧VFET2とシステム電流Isysとに基づいて定まる第2FET損失LFET2は徐々に低下する。
図4は、本発明の実施形態1の充電イステムによる充電制御の一例を説明するための図である。なお、負荷電流Iloadは一定であるものとする。二次電池30への予備充電が開始すると、二次電池30の電圧VBATが徐々に上昇する。予備充電中、二次電池充電電流Ichg、システム電流ISys、USB電圧VBUS、及びUSB電流IBUSは一定となる。これに対し、第1FET電圧VFET1及び第2FET電圧VFET2は、USB電圧VBUSが一定である一方で二次電池30の電圧VBATが上昇するので、徐々に低下する。また、これに伴って、第1FET電圧VFET1と二次電池充電電流Ichgとに基づいて定まる第1FET損失LFET1、及び第2FET電圧VFET2とシステム電流Isysとに基づいて定まる第2FET損失LFET2は徐々に低下する。
二次電池30の電圧VBATが第1所定値VBAT1まで上昇すると、充電制御部15は、急速充電を開始する。これにより、二次電池30の充電電流Ichgが予備充電における充電電流よりも増加し、これに伴い、二次電池30の電圧VBATが予備充電時よりも大きな傾きで増加する。急速充電が開始すると、第2FET51を流れるシステム電流Isys、及び第1FET41を流れる充電電流Ichgが増加する。そのため、第2FET51及び第1FET41での電力損失LFET2及びLFET1、つまり発熱が従来においては破線で示すように急増する。
これに対して、本実施形態では、第2FET51及び第1FET41での電力損失LFET2及びLFET1が急増するのを防止するため、第2FET51での電力損失LFET2が所定値LFET0以上となると、充電制御部45は、USB装置20のUSBホスト21の出力電圧が低下するように、USB装置20のUSBホスト21にコマンドを発行し、その電流供給能力IBUSを低下させる。この低下後の電流供給能力IBUSは、二次電池30のシステム電流Isysよりも所定量小さい値に設定される。これによりUSB電圧VBUSが低下する。その結果、USB電圧VBUSと二次電池30の電圧VBATとの電圧差つまり第2FET51及び第1FET41に印加される電圧VFETも低下する。これにより、第1FET電圧VFET1と充電電流Ichgとに基づいて定まる第1FET41のFET損失LFET1、及び第2FET電圧VFET2と充電電流Isysとに基づいて定まる第2FET51の電力損失LFET2の急増が防止される。
二次電池30の電圧VBATが第2所定値VBAT2まで上昇すると、充電制御部45は、定電圧充電を開始する。定電圧充電中、蓄電池の容量が増加するととともに、充電電流Ichgが低下する。定電圧充電中においても、第2FET51の電力損失LFET2が所定値LFET0を超えている限り、急速充電に引き続き、USB装置20のUSBホスト21からの電流供給能力IBUSが低下された状態が維持される。なお、定電圧充電中の電流供給能力IBUSは、充電電流Ichgの低下に追随して低下する。前述のように、電力損失LFET2が所定値LFET0を超えているときの電流供給能力IBUSは、その時点における充電電流Ichgと負荷装置50の消費電流Iloadとの合計であるシステム電流Isysよりも所定量小さい値に設定されるからである。これにより、急速充電中と同様、第1FET41及び第2FET51での電力損失LFET2の発生が極力抑制される。
3.まとめ
以上説明したように、実施形態2の充電装置20は、二次電池30のシステム電流Isysが流れる第2FET51と、第2FET51のドレイン−ソース間電圧VFETを検出するFET電圧/電流検出部53と、システム電流検出部54で検出されたシステム電流IsysとFET電圧/電流検出部53で検出されたドレイン−ソース間電圧に基づいて第2FET51での電力損失LFET2を算出するFET損失算出部43と、FET損失算出部43で算出された第2FET51の電力損失LFET2が所定値LFET0を超えたときに、システム電流IsysによりUSBホスト21の出力電圧VBUSが低下するように、USBホスト21の電流供給能力IBUSを低下させる信号(コマンド)をUSBホスト21に出力するUSB制御部44とを備える。
以上説明したように、実施形態2の充電装置20は、二次電池30のシステム電流Isysが流れる第2FET51と、第2FET51のドレイン−ソース間電圧VFETを検出するFET電圧/電流検出部53と、システム電流検出部54で検出されたシステム電流IsysとFET電圧/電流検出部53で検出されたドレイン−ソース間電圧に基づいて第2FET51での電力損失LFET2を算出するFET損失算出部43と、FET損失算出部43で算出された第2FET51の電力損失LFET2が所定値LFET0を超えたときに、システム電流IsysによりUSBホスト21の出力電圧VBUSが低下するように、USBホスト21の電流供給能力IBUSを低下させる信号(コマンド)をUSBホスト21に出力するUSB制御部44とを備える。
このような構成によれば、USBホスト21の出力電圧VBUSと二次電池30の電圧VBATとの差分である第2FET51のドレイン−ソース間電圧VFET2、及び第1FET41のドレイン−ソース間電圧VFET1が低下する。したがって、第1FET41、第2FET51での電力損失LFET1、LFET2、すなわち発熱を抑制することができ、大きな放熱スペースが不要となる。また、DC/DCコンバータで必要となる大型のコイルや容量の大きいコンデンサ等も不要である。したがって、本実施形態によれば、充電装置及びこれを内蔵した携帯端末等の電子機器を小型化することができ、かつ小型化によってコスト低減も可能となる。
なお、実施形態2では、負荷装置50の消費電流Iloadが一定であるものとして説明した。しかし、実施形態2の思想は、負荷装置50の消費電流Iloadが負荷装置50の使用状態等に応じて変化する場合にも有効である。負荷装置50の消費電流Iloadが変化すると、負荷装置50の消費電流Iloadと充電電流Ichagとの合計であるシステム電流Isysも負荷装置50の使用状態に応じて、つまり消費電流Iloadに応じて変化する。本実施形態では、負荷装置50の消費電流Iloadと充電電流Ichagとの合計である電流供給能力IBUSは、システム電流Isysよりも所定量小さい値に設定されるので、システム電流Isysが変化すると、電流供給能力IBUSもシステム電流Isysの変化に追随して変化することとなる。例えば、図4を参照して説明すると、負荷電流Iloadが二点鎖線で示すように変化すると、システム電流Isysも二点鎖線で示すように変化する。すると、電流供給能力IBUSもシステム電流Isysの変化に追随して二点鎖線で示すように変化することとなる。よって、負荷装置50の消費電流Iloadが使用状態等に応じて変化する場合でも、第1FET41及び第2FET51での電力損失LFET2の発生が極力抑制されることとなる。
また、実施形態2では、第2FET51での電力損失LFET2を算出し、この損失LFET2が所定値LFET0以上となったときに、USB装置20のUSBホスト21の電流供給能力IBUSを低下させる。しかし実施形態1同様、第1FET41での電力損失LFET1を算出し、この損失LFET1が所定値以上となったときに、USB装置20のUSBホスト21の電流供給能力IBUSを低下させるように構成してもよい。また、第1FET41及び第2FET51の両方での電力損失LFET1、LFET2を検出し、いずれか一方での電力損失がそれぞれの所定値以上となっとき、または両方の電力損失LFET1、LFET2がそれぞれの所定値以上となったときに、USB装置20のUSBホスト21の電流供給能力を低下させるように構成してもよい。
(実施形態3)
実施形態1、2で説明した充電装置は、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)、情報端末等の種々の電子機器に適用することができる。例えば、図5に示すように、電子機器は、電子機器の機能を実現する回路と、この回路に電力を供給する二次電池と、この二次電池を充電し及び/または回路に電力を供給する充電装置とを有している。電子機器の充電装置は、このような電子機器の二次電池を、USB装置のUSBホストから電力の供給を受けて充電する。このような場合に、USB装置のUSBホストに対して、電流供給能力を制御する。
実施形態1、2で説明した充電装置は、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)、情報端末等の種々の電子機器に適用することができる。例えば、図5に示すように、電子機器は、電子機器の機能を実現する回路と、この回路に電力を供給する二次電池と、この二次電池を充電し及び/または回路に電力を供給する充電装置とを有している。電子機器の充電装置は、このような電子機器の二次電池を、USB装置のUSBホストから電力の供給を受けて充電する。このような場合に、USB装置のUSBホストに対して、電流供給能力を制御する。
(その他の実施形態)
上記各実施形態では、充電装置に充電電力を供給する外部電源装置がUSBホストである場合について説明した。しかし、外部機器(外部電源装置)が、充電装置から電流供給能力を低下させる信号を受けて、電流供給能力を低下させることができる機能を有するものであれば、本発明の思想を適用可能である。
上記各実施形態では、充電装置に充電電力を供給する外部電源装置がUSBホストである場合について説明した。しかし、外部機器(外部電源装置)が、充電装置から電流供給能力を低下させる信号を受けて、電流供給能力を低下させることができる機能を有するものであれば、本発明の思想を適用可能である。
本発明は、外部電源装置(例えばUSB3.0規格のUSBホスト)からの供給電流により二次電池の充電を行う充電装置において、FETの発熱を抑制し、もって充電装置や、これを搭載した携帯端末等の電子機器の小型化を可能とすることができる。よって、外部電源装置からの供給電流により二次電池の充電を行う充電装置、及びこれを利用する電子機器に広く利用できる。
10 充電装置
11 FET
12 FET制御部
13 FET損失算出部
14 USB制御部
15 充電制御部
16 FET電圧/電流検出部
17 充電電流検出部
18 二次電池電圧検出部
20 USB装置
21 USBホスト
30 二次電池
40 充電装置
41 第1FET
42 第1FET制御部
43 FET損失算出部
44 USB制御部
45 充電制御部
47 システム電流検出部
48 二次電池電圧検出部
51 第2FET
52 第2FET制御部
53 FET電圧/電流検出部
54 システム電流検出部
11 FET
12 FET制御部
13 FET損失算出部
14 USB制御部
15 充電制御部
16 FET電圧/電流検出部
17 充電電流検出部
18 二次電池電圧検出部
20 USB装置
21 USBホスト
30 二次電池
40 充電装置
41 第1FET
42 第1FET制御部
43 FET損失算出部
44 USB制御部
45 充電制御部
47 システム電流検出部
48 二次電池電圧検出部
51 第2FET
52 第2FET制御部
53 FET電圧/電流検出部
54 システム電流検出部
Claims (7)
- 外部電源装置からの供給電流により二次電池の充電を行う充電装置であって、
二次電池の充電電流が流れるFETと、
前記FETのドレイン−ソース間電圧を検出する電圧検出手段と、
前記FETに流れる充電電流を検出する充電電流検出手段と、
前記充電電流検出手段で検出された充電電流と前記電圧検出手段で検出されたドレイン−ソース間電圧に基づいて前記FETでの電力損失を算出する損失算出手段と、
前記損失算出手段で算出された電力損失が所定値を超えたときに、前記充電電流により前記外部電源装置の出力電圧が低下するように、前記外部電源装置の電流供給能力を低下させる信号を前記外部電源装置に出力する制御手段とを備える充電装置。 - 外部電源装置からの供給電流により負荷装置に電力を供給しつつ二次電池の充電を行う充電装置であって
前記負荷装置の負荷電流と前記二次電池の充電電流とが流れるFETと、
前記FETのドレイン−ソース間電圧を検出する電圧検出手段と、
前記FETに流れる電流を検出するFET電流検出手段と、
前記FET電流検出手段で検出されたFET電流と前記電圧検出手段で検出されたドレイン−ソース間電圧に基づいて前記FETでの電力損失を算出する損失算出手段と、
前記損失算出手段で算出された電力損失が所定値を超えたときに、前記FET電流により前記外部電源装置の出力電圧が低下するように、前記外部電源装置の電流供給能力を低下させる信号を前記外部電源装置に出力する制御手段とを備える充電装置。 - 前記外部電源装置はUSBホストである、請求項1または2に記載の充電装置。
- 前記請求項1から3のいずれか1項に記載の充電装置を備えた電子機器。
- 外部電源装置からの供給電流により二次電池の充電を行う充電方法であって、
二次電池の充電電流が流れるFETのドレイン−ソース間電圧を検出する電圧検出ステップと、
前記充電電流と前記電圧検出ステップで検出されたドレイン−ソース間電圧に基づいて前記FETでの電力損失を算出する損失算出ステップと、
前記損失算出ステップで算出された電力損失が所定値を超えたときに、前記充電電流により前記外部電源装置の出力電圧が低下するように、前記外部電源装置の電流供給能力を低下させる信号を前記外部電源装置に出力する供給電流制御ステップとを含む充電方法。 - 外部電源装置からの供給電流により負荷装置に電力を供給しつつ二次電池の充電を行う充電方法であって、
前記負荷装置の負荷電流及び前記二次電池の充電電流が流れるFETのドレイン−ソース間電圧を検出する電圧検出ステップと、
前記負荷装置の負荷電流及び前記二次電池の充電電流と前記電圧検出ステップで検出されたドレイン−ソース間電圧に基づいて前記FETでの電力損失を算出する損失算出ステップと、
前記損失算出ステップで算出された電力損失が所定値を超えたときに、前記FET電流により前記外部電源装置の出力電圧が低下するように、前記外部電源装置の電流供給能力を低下させる信号を前記外部電源装置に出力する供給電流制御ステップとを含む充電方法。 - 前記外部電源装置はUSBホストである、請求項5または6に記載の充電方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011059436A JP2012196084A (ja) | 2011-03-17 | 2011-03-17 | 充電装置、電子機器、及び充電方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2011059436A JP2012196084A (ja) | 2011-03-17 | 2011-03-17 | 充電装置、電子機器、及び充電方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2012196084A true JP2012196084A (ja) | 2012-10-11 |
Family
ID=47087492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2011059436A Withdrawn JP2012196084A (ja) | 2011-03-17 | 2011-03-17 | 充電装置、電子機器、及び充電方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2012196084A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014147694A1 (ja) * | 2013-03-18 | 2014-09-25 | 日本精工株式会社 | 電動パワーステアリング装置 |
| JP2015211541A (ja) * | 2014-04-25 | 2015-11-24 | ローム株式会社 | 充電回路、パワーマネージメント回路、およびそれを用いた電子機器 |
| US9973017B2 (en) | 2014-09-19 | 2018-05-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Charger circuit including a plurality of charging paths |
-
2011
- 2011-03-17 JP JP2011059436A patent/JP2012196084A/ja not_active Withdrawn
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| US9604666B2 (en) | 2013-03-18 | 2017-03-28 | Nsk Ltd. | Electric power steering apparatus |
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