JP2012190685A - 電池パック - Google Patents
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Abstract
【課題】電池パックの外装ケースの薄肉化によって、直接外装ケースの表面に対して鉛直方向からの荷重が繰り返しかかった場合には、外装ケースの表面が強度不足により、劣化しひび割れるという課題が生じた。
【解決手段】本発明の電池パック21は、2主面と4側面からなる電池を収納する外装ケース1と、一の前記主面に貼り付けられるシート部19と、一の前記主面に貼り付けられるシート部19を覆い、少なくとも外装ケースの対向する2側面を介して、他の主面に貼り付けられるテープ20とを備えていることを特徴とする。
ここで、一の前記主面を露出するように電子機器22の電池パック装着部23に配置されることを特徴とする。
【選択図】 図3
【解決手段】本発明の電池パック21は、2主面と4側面からなる電池を収納する外装ケース1と、一の前記主面に貼り付けられるシート部19と、一の前記主面に貼り付けられるシート部19を覆い、少なくとも外装ケースの対向する2側面を介して、他の主面に貼り付けられるテープ20とを備えていることを特徴とする。
ここで、一の前記主面を露出するように電子機器22の電池パック装着部23に配置されることを特徴とする。
【選択図】 図3
Description
本発明は、携帯電話やパソコンなどの小型電子機器の電源に用いられる電池パックに関し、外部からの衝撃に対して、機械的に保護する電池パックに関するものである。
近年、繰り返し充電して使用が可能な二次電池をパッケージングしてなる電池パックが広く普及している。電池パックはノートブック型パーソナルコンピュータや携帯電話、PDA、その他各種電子機器の主電源またはバックアップ電源等として広く用いられている。
現在の代表的な電池パックは、厚みのある平面視が四角形板状の角型電池を素電池とし、素電池に保護回路基板を電気的に接続し、これを合成樹脂からなる外装ケースの内部に収納したのち、外装体を内部封止した構成を持つ。
この外装ケースは、外部からの衝撃に対して、素電池を保護するために設けられている。とくに、電池パックが電子機器の電池装着部に配置され、電池パック表面が電子機器に露出する場合は、露出している外装ケースの強度向上が必要である。したがって、外装ケースの素材は、一定の強度を有するポリカーボネート、ABS樹脂等が用いられている。しかし、近年の電子機器の小型化や、軽量化のニーズに伴い、それに装着される電池パックの外装ケースの薄肉化が求められる傾向にある。
電池パックの外装ケースの薄肉化によって、直接外装ケースの表面に対して鉛直方向からの荷重が繰り返しかかった場合には、外装ケースの表面が強度不足により、劣化しひび割れるという課題が生じた。
そこで、外装ケースの表面で、鉛直方向の荷重が繰り返しかかる部分に機械的強度を向上させる目的で、金属板を配置することが考えられる。しかし、外装ケース表面に金属板を配置する構成では、金属板端部には、一般的にエッジが生じるため、電池パック表面が電子機器に露出する場合においては安全性に欠け、さらに金属板を新たな部品として追加するには、コストがかかるという課題がある。
そこで、外装ケースの表面で、鉛直方向の荷重が繰り返しかかる部分に機械的強度を向上させる目的で、金属板を配置することが考えられる。しかし、外装ケース表面に金属板を配置する構成では、金属板端部には、一般的にエッジが生じるため、電池パック表面が電子機器に露出する場合においては安全性に欠け、さらに金属板を新たな部品として追加するには、コストがかかるという課題がある。
また、金属板ではなく、ポリカーボネート材料のシートを外装ケースの表面に貼り付けた場合では、荷重がかかった際にシートの粘着層が外装ケースの表面を滑るため、外装ケース表面とシートとが一体化されず、外装ケースの表面における強度向上にならないという課題がある。本発明は、このような問題点を解決するために成されたものであり、機械的強度を向上させた電池パックを提供することを目的とする。
本発明の電池パック21は、2主面と4側面からなる電池を収納する外装ケース1と、一の前記主面に貼り付けられるシート部19と、一の前記主面に貼り付けられるシート部19を覆い、少なくとも外装ケースの対向する2側面を介して、他の主面に貼り付けられるテープ20とを備えていることを特徴とする。
ここで、一の前記主面を露出するように電子機器22の電池パック装着部23に配置されることを特徴とする。
本発明に係る電池パックでは、2主面と4側面からなる電池を収納する外装ケースと、
一の前記主面に貼り付けられるシート部と、一の前記主面に貼り付けられるシート部を覆い、少なくとも外装ケースの対向する2側面を介して、他の主面に貼り付けられるテープとを備え、ることで、外装ケースの主面の厚肉化をしても機械的強度を向上させ、かつテープによりシート部と外装ケースとのズレを防止し、シート部と外装ケースとを一体化さることで、外部からの力に対して、外装ケースの主面の変形や、ひび割れ、クラックの発生を低減することができる。
一の前記主面に貼り付けられるシート部と、一の前記主面に貼り付けられるシート部を覆い、少なくとも外装ケースの対向する2側面を介して、他の主面に貼り付けられるテープとを備え、ることで、外装ケースの主面の厚肉化をしても機械的強度を向上させ、かつテープによりシート部と外装ケースとのズレを防止し、シート部と外装ケースとを一体化さることで、外部からの力に対して、外装ケースの主面の変形や、ひび割れ、クラックの発生を低減することができる。
電池パックが、一の前記主面を露出するように電子機器の電池パック装着部に配置される場合でも、上述と同様の効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施の形態は、本発明の技術思想を具体化するための電池パックを例示するものであって、本発明は電池パックを以下のものに特定しない。また特許請求の範囲に示される部材を、実施の形態の部材に特定するものでは決してない。なお、各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。さらに以下の説明において、本発明と従来例における同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており、詳細説明を適宜省略する。さらに、本発明を構成する各要素は、複数の要素を同一の部材で構成して一の部材で複数の要素を兼用する態様としてもよいし、逆に一の部材の機能を複数の部材で分担して実現することもできる。
図1と図2に本発明の一実施の形態に係る電池パック21の斜視図を、図3と図4に分解斜視図を、図5と図6は、電池パックの断面図をそれぞれ示す。図7は、外装ケース1にテープ20を貼り付ける工程において、その貼付け方法を示した側面図である。図8は、従来例における電池パックの斜視図であり、図9、図10は、従来例における電池パックの断面図である。図11は、電池パックが電子機器の電池パック収納部に配置された状態を示す図である。また、図1におけるX方向を電池パックの幅方向とし、Z方向を電池パックの奥行き長さ方向、Y方向を電池パックの厚み方向とした。
これらの図(特に、図3)に示す本実施例の電池パックは、角型電池2からなる電池コア13と、この角型電池2を収納する外装ケース1とを備える。図の電池パックは、角型電池2に回路基板10を連結して電池コア13とし、電池コア13の状態で外装ケース1に収納している。
角型電池2は、厚さが幅よりも薄く、外周の形状を略四角形とする二次電池である。換言するなら、厚みのある平面視四角形の板状である。角型電池2は、図3、図4に示すように、電池の厚さが幅よりも薄い角形の電池であって、互いに対向する両面に位置する第1の平坦面2Aおよび第2の平坦面2Bと、第1の平坦面2Aおよび第2の平坦面2Bを連結する面であって端子群を配置する端子面2Cと、端子面2Cと対向する端面2Dと、端子面2Cおよび端面2Dを連結する第1の側面2Eおよび第2の側面2Fとの6面を有する。
ただし、本明細書において、角型電池の第1の側面および第2の側面とは、角型電池の両側に位置する面であって、第1の平坦面、第2の平坦面、端子面及び端面に対して平行な方向から見たときに見える面を意味するものとする。したがって、第1の側面および第2の側面は、必ずしもひとつ平面とする必要はなく、湾曲面とすることも、部分的に曲面を有する面とすることも、あるいは複数の平面を組み合わせた面とすることもできる。
角型電池2は、リチウムイオン電池、又はポリマー電池である。ポリマー電池はリチウムポリマー電池である。ただ、本発明は、角型電池2をリチウムイオン電池やポリマー電池に特定しない。角型電池は、これ等の電池以外の電池、たとえばニッケル水素電池やニッケルカドミウム電池とすることもできる。なお、角型の電池2に代わって、円筒型の電池であってもよい。
外装ケース1は、全体をプラスチックで一体的に成形して製作される。プラスチックは、ガラス繊維やカーボン繊維等の繊維を埋設して補強しているプラスチック、たとえばPPS(ポリフェニレンサルファイト)が適している。PPSは、極めて優れた強度を有する。また、PPSは、繊維で補強して衝撃強度も向上できる。さらに、PPSは、難燃性に優れているので、例えば、外装ケースの材質にPPSを使用した場合、板厚を0.4mmまで薄くしても、UL規格等で定められている難燃性に関する基準を満たすことができる。したがって、PPSは、難燃性を保ちながら、外装ケースを薄くすることができ、その分、電池パックの小型化を図ることができる。ただし、外装ケースのプラスチックは、ポリカーボネート等のプラスチックも使用できるので、プラスチックをPPSには特定しない。
角型電池2は、電池コア13の状態に組み立てて外装ケース1に収納される。電池コア13は、回路基板10とリード板16、17とを介して角型電池2に連結している。図の電池パックは、2個の角型電池2を同一面に平行に並べて外装ケース1に収納している。隣接する角型電池2はリード板16、17で並列に接続している。角型電池2を接続するリード板16、17は、回路基板10に接続している。この電池パックは、複数の角型電池2を並列に接続するが、本発明の電池パックは、複数の角型電池を並列又は直列に接続して外装ケースに収納することができる。
さらに、図の電池コア13は、保護素子15を介して回路基板10に接続している。保護素子15は、角型電池2に過電流が流れると電流を遮断し、あるいは角型電池2が異常な温度に加熱されると電流を遮断する素子であって、ヒューズやPTC等である。電池パックは、保護素子15を角型電池2の外周面に対向して、図3、図4において、保護素子15を角型電池2の端面2Dに配設している。さらに、保護素子15は、隣接する角型電池2の境界部分に配置される。保護素子15は、端面2Dから突出して配置される。保護素子15は、両端部に接続リード18を接続しており、これらの接続リード18は、リード板16を介して薄型電池2と回路基板10とにそれぞれ接続している。保護素子15の一方の接続リード18は、リード板16Cを介して、角型電池2の端面2Dに接続されるリード板16Bに接続している。保護素子15の他方の接続リード18は、リード板16Aを介して回路基板10に接続している。
回路基板10は、表面に出力端子9を固定している。出力端子9は、外装ケース1に設けた電極窓14から外部に表出される。また、回路基板10は電池の保護回路(図示せず)を実装している。保護回路は、角型電池2の過電流を保護する回路、あるいは角型電池2の過充電や過放電を防止する回路である。
電池コア13は、回路基板10の両端を、リード板16、17を介して角型電池2の正負の電極に連結している。回路基板10は、リード板16、17を介して角型電池2から離して連結している。回路基板10は、第1ケース1Aの定位置に嵌着構造で連結される。第1ケース1Aは、第1表面プレート1aの内面を、回路基板10を嵌着して定位置に配置する形状に成形している。ただ、電池パックは、基板ホルダーを介して回路基板を定位置に保持することもできる。この電池パックは、基板ホルダーを介して回路基板を第1ケース1Aの定位置に嵌着構造で連結する。
図の第1ケース1Aは、第1表面プレート1aの内面に内壁5を設けている。この第1ケース1Aは、角型電池2と回路基板10との間に内壁5を配置する。薄型電池2と回路基板10との間に配設される内壁5は、外側に複数の補強リブ6を設けて、回路基板10を定位置に嵌着構造で配置する。薄型電池2と回路基板10の境界にある内壁5は、角型電池2と回路基板10を連結するリード板16、17を通過させるスリット5Aを設けている。この構造は、内壁5で角型電池2と回路基板10とを絶縁して定位置に配置する。
外装ケース1は、厚みのある平面視四角形の板状であり、角型電池2の第1の平坦面2A(図3において角型電池2の下面)をカバーする第1表面プレート1aを有する第1ケース1Aと、第2の平坦面2Bをカバーする第2表面プレート1bを有する第2ケース1Bとからなる。本発明では、2主面と4側面からなる外装ケースとしたが、主面及び側面とは、必ずしもひとつの平面とする必要はなく、湾曲面や、部分的に曲面、凹部、凸部を有する面とすることも、あるいは複数の平面を組み合わせた面とすることもできる。
第1ケース1Aと第2ケース1Bは、全体を前述のプラスチックで一体的に成形している。第1ケース1Aと第2ケース1Bは、外形を同じ形状として外周縁を連結して、内部に角型電池2の電池コア13を収納している。さらに、第1表面プレート1aと第2表面プレート1bは、その外形を電池コア13の外形よりも大きくしている。外装ケース1は、この図において対向する両側の外周部7と、回路基板10を配設する外周部7の幅を広くしている。幅の広い外周部7の内面に、電池コア13の保護素子15を配設している。図示しないが、本発明の電池パックは、第1表面プレートと第2表面プレートの全周に沿って外周部の幅を広くすることもできる。
第1ケース1Aと第2ケース1Bは、全体を前述のプラスチックで一体的に成形している。第1ケース1Aと第2ケース1Bは、外形を同じ形状として外周縁を連結して、内部に角型電池2の電池コア13を収納している。さらに、第1表面プレート1aと第2表面プレート1bは、その外形を電池コア13の外形よりも大きくしている。外装ケース1は、この図において対向する両側の外周部7と、回路基板10を配設する外周部7の幅を広くしている。幅の広い外周部7の内面に、電池コア13の保護素子15を配設している。図示しないが、本発明の電池パックは、第1表面プレートと第2表面プレートの全周に沿って外周部の幅を広くすることもできる。
第1ケース1Aは、第1表面プレート1aに角型電池2の第1の平坦面2Aを外部に表出させる開口部4を設けている。図3と図4の電池パックは、2個の角型電池2からなる電池コア13を収納するので、第1表面プレート1aに各々の角型電池2の第1の平坦面2Aを外部に表出するふたつの開口部4を設けている。この構造によると、ふたつの開口部4の間を連結できるので、第1ケース1Aの強度を向上できる。ただし、本発明の電池パックは、第1表面プレートにひとつの開口部を設けて、この開口部から複数の角型電池を外部に表出させることもできる。開口部4は、角型電池2の第1の平坦面2Aを外部に表出させて、角型電池2の平坦面の膨れを開口部から外部に突出させる。角型電池2は、平坦面の外周部分の膨れは小さく、中央部が膨れやすい。したがって、開口部4は、第1の平坦面2Aの外周部分を除く部分を外部に表出させる大きさ、たとえば、第1の平坦面2Aの外周部分を除く、平坦面全面積の60%ないし95%を外部に表出する大きさに開口される。また、第一ケース1Aに設けられた電極窓14と対向する外壁8の両端に係止リブ8Rが設けられている。この係止リブ8Rは、図示はしないが、電子機器の電池パック収納部側壁に設けられた凹部に係止し、電子機器に取り付けられた電池パックを位置固定している。
第1表面プレート1aは、開口部4を設けることで強度が低下する。開口部4で強度の低下した第1表面プレート1aは、外周部7に設けた補強リブ6で補強される。したがって、第1表面プレート1aは、外周に沿って外壁8を設け、さらにこの外壁8と外周部7の内面に連結するように、補強リブ6を一体的に成形して設けている。補強リブ6は、電池コア13の収納の邪魔にならないように、電池コア13の外側に配設される。図3に示す第1表面プレート1aは、電池コア13の両側の外周部7の内面に複数の補強リブ6を設けている。図3の実施例は、各々5列の補強リブ6を一体的に成形して設けている。電池コア13の上側の外周部7と下側の外周部7にも5列の補強リブ6を一体的に成形して設けている。さらに、第1表面プレート1aは、補強リブ6よりも内側であって、電池コア13の外側に内壁5を設けている。この第1ケース1Aは、内壁5の内側に電池コア13を嵌着して、電池コア13を定位置に配置できる。また、内壁5でもって、電池コア13を第1ケース1Aの定位置に位置ずれしないように配置できる。
図3の第1ケース1Aは、内壁5に保護素子15を収納する凹部5Bを設けて、この凹部5Bに電池コア13の保護素子15を配設している。この構造は、保護素子15を内壁5で保護しながら、電池コア13をケース内の定位置にしっかりと配置できる。
第2ケース1Bは、外周に沿って外壁8を設けている。第2ケース1Bの外壁8が第1ケース1Aの外壁8に超音波溶着などの方法で連結されて、第1ケース1Aと第2ケース1Bの内部に電池コア13が収納される。図4に示す第2ケース1Bは、回路基板10を収納する外周部7の外側縁に設けている外壁8を高くしている。第1ケース1Aは、回路基板10を収納する外周部7の外側縁を除く部分の外壁8を高くしている。
外装ケース1に電池コア13を入れた状態で、ラベル等の絶縁材料からなる外装ラベル3を付着して、第1表面プレート1aの開口部4を閉塞する。外装ラベル3は、角型電池2の第1の平坦面2Aと第1表面プレート1aに接着される。外装ラベル3は、可撓性のあるプラスチックシートやラベルからなる絶縁シートである。この外装ラベル3は、接着材を介して角型電池2と外装ケース1に接着され、あるいは粘着層を介して接着される。この外装ラベル3には、機種名、定格出力等の表示が記載される。
図11に示すように、電池パック21が電子機器22の外壁に凹設して設けられた電池パック収納部23に配置された際、外装ケース1の第二ケース1Bの主面が電子機器22の外壁と同一面となるように連結される。この外装ケース1の第二ケース1Bの主面が電子機器22の外壁と同一面となることで、第二ケース1Bの主面に対して、外部からの衝撃や荷重(外力)が、頻繁に掛かる。そのため、外装ケース1の第二ケース1Bの裏面側には角型電池2が位置するので、外力により変形が発生しにくい傾向があるが、第二ケース1Bの主面と側壁の連結部付近には第二ケース1Bの裏面側に角型電池2が位置しないので、変形が生じることがある。そこで従来例において、第二ケース1Bの主面において、図8、図9、図10に示す従来例の電池パックでは、変形部(変形領域)Hの発生を防止する目的で第二ケース1Bの主面を覆うように、平面視四角形状のシート部19を第二ケース1Bの主面に配置されている。
しかし、シート部19はシート部19の粘着層によってのみ第二ケース1Bの主面に固定されているため、力Fの負荷によってシート部19と第二ケース1Bの主面とに貼りずれが生じ、主面と一体化されず、力Fを側壁に伝達することができず、力Fが分散されずに主面のみにかかることとなる。そのため、依然として変形部Hが第二ケースの主面と側壁の連結部付近に生じることとなる。なお、外部からの衝撃や荷重を力Fとして、図10に図示した。
そこで、本発明の実施例においては、シート部19を第二ケース1Bの主面と強固に固定することで、シート部19と主面との一体化を行い、外装ケースの強度向上を図る。
図5に示すように、シート部19は、第二ケース1Bの主面にのみ貼り付けられている。実施例においては第二ケース1Bと接する4側面には貼り付けられていない。したがって、シート部19は、主面と側面との直交部分での浮き上がりを防止することができる。しかし、シート部19を第二ケース1Bの主面と、隣接する4側面のうちいずれかの側面にかかるように貼り付けられても構わない。しかし、その際は、主面と側面との直交部分における浮き上がりが生じ、意匠性に欠けることとなる。
シート部19は、図6に示すように、第二ケース1Bの主面を外部負荷から保護する基材層19aと、第二ケース1Bの主面に貼り付けられる粘着層19bの2層からなる。実施例では、このシート部19の基材をポリカーボネート材料としているが、ポリカーボネート材料以外のプラスチック材料も使用することができる。シート部19の強度と寸法とを考慮した結果、シート部19の厚みは、約0.18mmが最適と考えられる。ただし、シート部19の厚みはこの数値に限定されるものではない。
シート部19は、第二ケース1Bの主面の外縁よりクリアランスとして、0.5mmが設けられて貼り付けられている。このクリアランスによって、シート部19が第二ケース1Bの主面より貼りズレが生じることを防止することができる。実施例では、クリアランスを0.5mmとしたが、この数値に限定されるものではない。
テープ20は、図7に示すように、シート部19の上面から、シート部19を覆うように貼り付けられる。テープ20は、少なくとも電池パックの対向する2側面を介して、他の主面に貼り付けられる。そのため、テープ20の幅方向は、外装ケース1の幅方向よりも大きく、実施例では、外装ケースの幅方向寸法が66mmであり、テープ20の幅方向寸法が106mmである。したがって、テープ20は、第二ケース1Bの主面に貼り付けられたシート部19の幅方向の全体を覆うように貼り付けられると、電池パックの対向する2側面から、互いに20mmの長さで突出することとなる。第二ケース1Bの主面の両端から20mm突出したテープ20が、図7に示すように、第二ケース1Bの主面の対向する両端を基点として折り曲げられ、さらに第一ケースの主面における対向する両端を基点として折り曲げられ、第一ケースの主面上に貼り付けられた外装ラベル3を覆うように貼り付けられる。
実施例では、第一ケース1Aの主面に貼り付けられるテープ20の幅方向の長さは、第一ケース1Aの主面の両端から13.75mmであるが、この数値に限定する必要は無く、テープ20が第一ケースの主面に貼り付けられた際に、容易に剥れない程度の接着面積であればよい。外装ラベル3には、機種名、定格出力等の表示が記あるので、これを一部覆うテープ20は、透明材料であることが望ましい。
また、テープ20の奥行き長さは、74.0mmであり、外装ケースの奥行き長さが75.0mmである。したがって、テープ20は、第一ケース1A及び第二ケース1Bの主面に対して貼り付けられる際、クリアランスとして主面の上下両端よりそれぞれ0.5mmずつクリアランスを取って貼り付けられる。ただし、クリアランスを0.5mmとしたが、この数値に限定されるものではない。このように、テープ20の奥行き長さは、シート部19の奥行き長さと同一となり、シート部19の奥行き長さ方向の全体を、テープ20が覆うことになる。但し、シート部19の奥行き長さ方向の一部を、テープ20が覆うことにしても良い。
したがって本発明は、図10における従来例と比較し、シート部19がテープ20によって第二ケース1Bの主面に強固に固定される。そのため、図6に示す力Fが第二ケース1Bの主面にかかった場合において、シート部19と外装ケース1とが一体化されるため、外装ケース1の変形や、ひび割れ等を防止、低減することができる。
荷重試験として、図6及び図10に記載されるように、第二ケース1Bに対し力Fが繰り返し加えられ、第二ケース1Bやシート部19の変形、ひび割れ、クラックが発生するまでの荷重回数を測定した。その結果として、図6の実施例においては、図10の従来例よりも2〜3倍の荷重回数によって第二ケース1Bやシート部19の変形、ひび割れ、クラックが発生することが解った。なお、力Fは応力が集中する第二ケース1Bの主面の端縁にかけることとした。
1…外装ケース 1A…第1ケース 1a…第1表面プレート
1B…第2ケース 1b…第2表面プレート
2…角型電池 2A…第1の平坦面 2B…第2の平坦面
2C…端子面 2D…端面
2E…第1の側面 2F…第2の側面
3…外装ラベル
4…開口部
5…内壁 5A…スリット 5B…凹部
6…補強リブ
7…外周部
8…外壁
9…出力端子
10…回路基板
13…電池コア
14…電極窓
15…保護素子
16…リード板 16A…リード板 16B…リード板
16C…リード板
17…リード板
18…接続リード
19…シート部 19a…基材層 19b…粘着層
20…テープ
21…電池パック
22…電子機器
23…電池パック装着部
1B…第2ケース 1b…第2表面プレート
2…角型電池 2A…第1の平坦面 2B…第2の平坦面
2C…端子面 2D…端面
2E…第1の側面 2F…第2の側面
3…外装ラベル
4…開口部
5…内壁 5A…スリット 5B…凹部
6…補強リブ
7…外周部
8…外壁
9…出力端子
10…回路基板
13…電池コア
14…電極窓
15…保護素子
16…リード板 16A…リード板 16B…リード板
16C…リード板
17…リード板
18…接続リード
19…シート部 19a…基材層 19b…粘着層
20…テープ
21…電池パック
22…電子機器
23…電池パック装着部
Claims (2)
- 2主面と4側面からなる電池を収納する外装ケース(1)と、
一の前記主面に貼り付けられるシート部(19)と、
一の前記主面に貼り付けられるシート部(19)の覆い、少なくとも外装ケース(1)の対向する2側面を介して、他の主面に貼り付けられるテープ(20)を備えていることを特徴とする電池パック。 - 一の前記主面を露出するように電子機器(22)の電池パック装着部(23)に配置されることを特徴とする請求項1に記載の電池パック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011054061A JP2012190685A (ja) | 2011-03-11 | 2011-03-11 | 電池パック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011054061A JP2012190685A (ja) | 2011-03-11 | 2011-03-11 | 電池パック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2012190685A true JP2012190685A (ja) | 2012-10-04 |
Family
ID=47083635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2011054061A Withdrawn JP2012190685A (ja) | 2011-03-11 | 2011-03-11 | 電池パック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2012190685A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2838135A1 (en) * | 2013-08-13 | 2015-02-18 | Samsung SDI Co., Ltd. | Rechargeable battery pack |
-
2011
- 2011-03-11 JP JP2011054061A patent/JP2012190685A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2838135A1 (en) * | 2013-08-13 | 2015-02-18 | Samsung SDI Co., Ltd. | Rechargeable battery pack |
| US9515302B2 (en) | 2013-08-13 | 2016-12-06 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Rechargeable battery pack |
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