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JP2012187078A - 観賞魚用水槽 - Google Patents

観賞魚用水槽 Download PDF

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Abstract

【課題】水槽本体内の水への酸素の取り込みを行うことができ且つ高い興趣性を有する観賞魚用水槽を提供すること。
【解決手段】観賞魚用水槽1の水槽本体2内の水面41に対して上側に離間した位置に、該水面41の略全面を覆う状態に水受け板10が配置されている。水受け板10は、該水受け板10上に供給された水40を略水平方向に受け流して水槽本体20内へ落下させるものである。
【選択図】図1

Description

本発明は観賞魚用水槽に関する。
一般家庭等では、金魚や熱帯魚等の観賞魚は一般的に濾過器や電気ヒータ等を具備した観賞魚用水槽内で飼育されている。この種の観賞魚用水槽では、その水槽本体内の水に酸素を取り込ませるため、水槽本体内の水中に気泡を発生させる空気噴出具を配置したり、あるいは特開平3−195434号公報(特許文献1)に記載のように水槽本体内の水面よりも上側の位置から水を水面上に落下させてたりすることが行われている。
特開平3−195434号公報
このように、観賞魚用水槽には水に酸素を取り込ませる装置を必要とすることが多い。さらに、観賞魚用水槽は室内のインテリアとして設置されることも多く、そのため興趣性に富んだものが好まれる。
本発明は、上述した技術背景に鑑みてなされたもので、その目的は、水に酸素を確実に取り込ませることができ且つ興趣性に富んだ観賞魚用水槽を提供することにある。
本発明は以下の手段を提供する。
[1] 水槽本体内の水面に対して上側に離間した位置に、該水面の略全面を覆う状態に水受け板が配置されるとともに、
前記水受け板は、該水受け板上に供給された水を略水平方向に受け流して前記水槽本体内へ落下させるものであることを特徴とする観賞魚用水槽。
[2] 前記水受け板は、該水受け板上に供給された水を前記水槽本体内へすだれ状乃至膜状に落下させるものである前項1記載の観賞魚用水槽。
[3] 前記水受け板の上面には、水の流れ方向に延びた凸条が、複数個、水の流れ方向に対して略直交する方向に間隔をおいて並んで形成されている前項2記載の観賞魚用水槽。
[4] 前記水受け板に対して上側に離間した位置に、前記水槽本体用の蓋体が配置されている前項1〜3のいずれに記載の観賞魚用水槽。
[5] 前記水受け板は光透性を有しており、
前記水受け板に対して上側に離間した位置に、前記水槽本体の内側に向けて照明をする照明具が配置されている前項1〜4のいずれかに記載の観賞魚用水槽。
[6] 前記水槽本体内の水を水槽本体の後部側から吸い込んで濾過する濾過器を具備しており、
前記水受け板は、該水受け板上に供給される水として、前記濾過器により濾過された濾過水を水受け板上における水槽本体の後部側から前部側に受け流して水受け板の前端縁から水槽本体内の前部へ落下させるものである前項1〜5のいずれかに記載の観賞魚用水槽。
[7] 前記水受け板の上面は、水の流れ方向において凹凸状に形成されている前項1〜6のいずれかに記載の観賞魚用水槽。
本発明は以下の効果を奏する。
上記[1]記載の観賞魚用水槽では、水受け板が、該水受け板上に供給された水を略水平方向に受け流して水槽本体内へ落下させるものであることにより、水の空気との接触面積及び接触時間を増加させることができ、もって水に酸素を確実に取り込ませることができる。
さらに、この水受け板は、水槽本体内の水面に対して上側に離間した位置に水槽本体内の水面の略全面を覆う状態に配置されているから、この観賞魚用水槽は従来の水槽にはない新規な構造を有しており、趣向性が高められている。
上記[2]記載の観賞魚用水槽では、水受け板は、該水受け板上に供給された水を水槽本体内へすだれ状乃至膜状に落下させるものであるから、水の空気との接触面積及び接触時間を更に増加させることができ、もって水に酸素を更に確実に取り込ませることができるし、趣向性を更に高めることができる。
上記[3]記載の観賞魚用水槽では、水受け板の上面に水の流れ方向に延びた凸条が、複数個、水の流れ方向に対して略直交する方向に間隔をおいて並んで形成されていることにより、水受け板から落下する水をすだれ状乃至膜状に確実に実現することができる。
上記[4]記載の観賞魚用水槽では、空気中を漂う埃等が水受け板上に落下してここを流れる水と一緒に水槽本体内に流入するのを水槽本体用の蓋体によって防止することができる。
しかも、この蓋体は、水受け板に対して上側に離間した位置に配置されているので、水槽本体の外側から水受け板と蓋体との間の隙間を介して水受け板上を流れる水や水受け板から落下する水を見ることができる。これにより、趣向性を更に高めることができる。
上記[5]記載の観賞魚用水槽では、光透性を有する水受け板の上側から照明具により水槽本体の内側に向けて照明をすると、その照明光が水受け板上を流れる水及び水受け板を順次透過するので、水槽本体内の水を照明することができる。さらに、水受け板上を流れる水によって照明光が揺らぐので、照明効果を向上させることができる。
上記[6]記載の観賞魚用水槽では、水槽本体内の水が該水槽本体の後部側から濾過器により吸い込まれる。そして、吸い込まれた水が該濾過器により濾過され、この濾過水が水受け板上に供給されて該水受け板上を水槽本体の後部側から前部側に流れて水受け板の前端縁から水槽本体内の前部へ落下される。そして、落下した濾過水は濾過器により水槽本体の後部側へ吸い寄せられて再度吸い込まれる。このように、水槽本体内の水は、その後部側から濾過器及び水受け板上を順次通過して水槽本体内の前部に落下した後、水槽本体内の後部側へ吸い寄せられるという順路で循環する。ここで、水受け板の前端縁から落下する濾過水の落下位置は水槽本体内の前部であり、一方、濾過器により吸い込まれる水槽本体内の水の吸い込み位置は水槽本体内の後部側であるから、落下位置と吸い込み位置との距離は長い。したがって、水槽本体内に落下した濾過水がその落下位置から吸い込み位置に到達するまでの間に、水槽本体内の水の略全部が濾過器により吸い込まれて濾過されることになるため、水槽本体内の水に対して効率良く濾過することができるし、更に、水槽本体内の水に対して酸素をより一層確実に取り込ませることができる。
上記[7]記載の観賞魚用水槽では、水受け板の上面が水の流れ方向において凹凸状に形成されているので、水受け板上を流れる水が凹凸によって乱され、これにより水に酸素を更に一層確実に取り込ませることができる。さらに、もし水受け板が光透性を有するものでありその上側に水槽本体の内側に向けて照明をする照明具が配置されている場合には、水受け板上を流れる水が凹凸によって乱されることで照明光が更に揺らぐので、照明効果を更に向上させることができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る観賞魚用水槽の一部切欠き斜視図である。 図2は、同水槽の後面図である。 図3は、同水槽の断面図である。 図4は、同水槽の分解斜視図である。 図5は、同水槽の水受け板の斜視図である。 図6は、同水槽の水槽本体内に濾過器を配置した状態の斜視図である。 図7は、同水槽の水槽本体内に更に水受け板を配置した状態の斜視図である。 図8は、水受け板の一変形形態の斜視図及びZ部分の拡大図である。
次に、本発明の一実施形態について図面を参照して以下に説明する。
本発明の一実施形態に係る観賞魚用水槽1は、図1〜4に示すように、水槽本体2、水槽本体2用の蓋体30、水受け板10、濾過器20などを具備している。
水槽本体2は、前板3、左板4、右板4、後板5及び底板7を有する上方が開口した四角箱状のものである。これら前板3、左右各板4、4、後板5及び底板7は、水槽本体2内の水40が水槽本体2の外側に漏出しないように水40を遮蔽するものである。前板3と左右各板4、4はそれぞれ透明のプラスチック又はガラス製である。後板5は透明又は不透明のプラスチック製である。また、図3に示すように、底板7上には底砂7aが敷設されている。
さらに、この水槽本体2では、図3及び4に示すように、後板5の上板部5aはその下板部5bよりも後側に配置されるとともに、上板部5aと下板部5bとが水平状の段板部5cを介して互いに一体に連結されており、そのため後板5の上板部5aと下板部5bとの間に段差が生じている。これにより、水槽本体2内における後板5の上部(即ち水槽本体2内の後部側)に、段板部5cよりも上側の段差空間からなる濾過器収容空間6が水槽本体2の内向き及び上向きに開いて形成されている。さらに、この濾過器収容空間6の少なくとも下部は、水槽本体2内の水面41よりも下側に配置されており、本実施形態では、濾過器収容空間6の下部だけが水槽本体2内の水面41よりも下側に配置される一方、濾過器収容空間6の上部は水面41よりも上側に配置されている。
さらに、この後板5(詳述すると後板5の上板部5a及び下板部5b)に対して後側に離間した位置には、後板5の後外面を覆う後カバー体8が配置されるとともに、この後カバー体8の左右各端部が水槽本体2の左右各板4、4の後端部に分離可能に固定され、更に、この後カバー体8の左右各端部の上縁部が水槽本体2の左右各板4、4の後端部の上縁部に分離可能に固定されている。したがって、図3に示すように、後板5と後カバー体8との間には隙間が形成されている。
濾過器20は、該濾過器20の少なくとも下部が水槽本体2内の水40中に浸漬される状態に配置されて使用される薄型のものであり、図3に示すように、そのプラスチック製ケーシング21の内部には濾過材23及び水循環水中ポンプ22が収納配置されている。なお本発明では、水循環ポンプ22はケーシング21の内部に必ずしも収容されていることを要せず、例えばケーシング21に付設されていても良い。そして、図3、4及び6に示すように、この濾過器20が水槽本体2内における後板5の上部に形成された上記濾過器収容空間6内に上方から取り出し可能に縦置きに収容配置されている。この収容状態において、濾過器20は水槽本体2の後板5の段板部5c上に載置されるとともに、後カバー体8の左右各端部の上縁部に設けられた前後一対の保持片8a、8a間に上方から濾過器20の左右各端部がスライド挿入されることで濾過器20が濾過器収容空間6から脱落しないように保持されている。こうして、濾過器20は水槽本体2内の後部に取り出し可能に配置されている。さらに、濾過器20のケーシング21の前面20a(即ち水槽本体2の内方に向いた面)は、後板5の下板部5bの内面に対して上下方向に略面一(つらいち)に連なっている。
さらに、図4及び6に示すように、この濾過器20のケーシング21の前面20aの下部には、該ケーシング21内の水循環ポンプ22(図3参照)の吸引力によって水槽本体2内の水40をケーシング21内に吸い込む際に水40が通過する複数のスリット状吸い込み口24が設けられている。この吸い込み口24から吸い込まれた水は、水循環ポンプ22の動力によってケーシング21内の濾過材23を通過することで濾過されて濾過水40aとなるとともに、この濾過水40aがケーシング21の前面20aの上端部に形成された幅広の吐出口25から水槽本体2内において前向きに吐出される。吐出口25の幅寸法は、水槽本体2の左右両板4、4間の幅寸法と略同寸に設定されている。
水受け板10は、光透性を有する無色透明プラスチック製のものであり、図3及び7に示すように、水槽本体2内の水面41に対して上側に離間するとともに水槽本体2の上開口周縁2aよりも若干低い高さ位置に、該水面41の略全面(詳述すると、平面視において水面41の全面積に対して80%以上(好ましくは90%以上)を覆う状態に略水平に配置されている。
この水受け板10は、その上面11上に供給された水40を略水平方向に受け流して水槽本体2内へすだれ状乃至膜状に落下させるものである。本実施形態では、図1及び3に示すように、水受け板10は、その上面11上に供給される水40として、濾過器20の吐出口25から吐出された濾過水40aを、水受け板10の上面11上における水槽本体2の後部側から前部側へ受け流して水受け板10の前端縁19から水槽本体2内の水面41の前部上へ膜状に落下させるものである。なお、水受け板10の前端縁19と水槽本体2の前板3との間には隙間が水平方向に生じている。
図5に示すように、水受け板10の左右両端縁には左右一対の立ち上がり状の側板部15a、15aが該水受け板10の前後方向に連続して一体形成されている。水受け板10の後端縁には後板部15bが左右方向に連続して立ち上がり状に一体形成されている。さらに、左右各側板部15aの上端部の前部及び後部には、それぞれ外側方突出状の係止片16、16が一体形成されている。そして、図7に示すように、これらの係止片16が水槽本体2の左右各板4、4の上縁部及び後カバー体8の左右各端部の上縁部に上方から係脱可能に係止されており、これにより、水受け板10が水槽本体2内の所定高さ位置に取外し可能に配置されている。なお図5において、
また、図3及び5に示すように、水受け板10の上面11の後部には、濾過水40aを一時的に溜める貯留凹部12が水受け板10の左右両側板部15a、15a間の全領域に亘って形成されている。また、水受け板10の上面11の前部における左右方向中間部には、貯留凹部12内に溜まった濾過水40aが流出する幅広の溝部13が貯留凹部12から水受け板10の前端縁19まで僅かに下勾配状に傾斜して且つ連続して形成されている。この溝部13の深さは貯留凹部12の深さよりも若干浅くなっており、またこの溝部13の幅寸法は、水受け板10の左右両側板部15a、15a間の幅寸法に対して約1/3〜1/2倍に設定されている。さらに、図5に示すように、この溝部13は、平面視において恰も川のように左右方向の一方側に僅かに円弧状に曲がって形成されている。さらに、水受け板10の上面11における溝部13の左右両外側部には、それぞれ水草を模した装飾模様17が刻設されている。
さらに、この水受け板10の上面11において、図5に示すように、貯留凹部12の底面12aと溝部13の底面13aとからなる領域のうち少なくとも溝部13の底面13aには、水受け板10の後部側(即ち貯留凹部12側)から水の流れ方向(即ち水槽本体2及び水受け板10の前後方向)に延びた断面円弧状又は三角形状の分流用凸条14が、複数個、水の流れ方向に対して略直交する方向(即ち水槽本体2及び水受け板10の左右方向)に間隔をおいて並んで形成されている。この各凸条14は、水受け板10の上面11上に供給された濾過水40aが貯留凹部12から溝部13内を流れる際に濾過水40aを各凸条14の両側に分流させることで、該溝部13内を流れる濾過水40aの流量について溝部13の幅方向における均一化を図るためのものである。さらに、各凸条14の下流端(即ち各凸条14の前端)は、水受け板10の前端縁19よりも若干後側に位置しており、これにより、溝部13内における互いに隣り合う2つの凸条14、14間を流れる分流水が水受け板10の前端縁19から落下する際に隣りの分流水と合流して確実に膜状に落下しうるものとなされている。なお、もし各凸条14の下流端(即ち各凸条14の前端)が水受け板10の前端縁19よりも後側ではなく水受け板10の前端縁19に位置している場合には、溝部13内における互いに隣り合う2つの凸条14、14間を流れる分流水は水受け板10の前端縁19から落下する際に隣りの分流水と殆ど合流せず、すだれ状(櫛歯状)に落下するものとなる。
蓋体30は、プラスチック製のものであり、図1及び3に示すように、水受け板10に対して上側に離間した高さ位置であって更には水槽本体2の上開口周縁2aよりも上側の高さ位置に、水槽本体2の後部側から前方へ水槽本体2の上開口を概ね覆うように軒(のき)状に延びて略水平に配置されている。この状態において、蓋体30と水槽本体2との間には上下方向に第1隙間51が生じている。さらに、水槽1の平面視において、蓋体30の外周縁における前縁部30aが水槽本体2の上開口周縁2aにおける前縁部2bよりも内側に配置されており(図3参照)、これにより、蓋体30の外周縁における前縁部30aと水槽本体2の上開口周縁2aにおける前縁部2bとの間に、第2隙間52が水平方向に生じている。
さらに、この蓋体30は、水槽本体2の後端部(詳述すると後カバー体8)の上端部に分離可能に取り付けられている。
また、図3に示すように、この蓋体30の内部(即ち、水受け板10に対して上側に離間した位置)には、水槽本体2の内側に向けて照明をする照明具31が配置されている。この照明具31は、詳述すると照明光源として複数のLEDを有するもの、即ちLED照明具であり、蓋体30の上面に設けられた円盤状の調光操作ダイヤル33を手で回転させることでその光量(明るさ)を調整しうるように構成されている。なお、34は、ダイヤル33を操作することで調光された照明具31の調光状態を表示する表示部である。32は、照明具31についての防滴用透光板である。
本実施形態の観賞魚用水槽1では、図3に示すように、水槽本体2内の水40中に観賞魚(図示せず)が飼育されており、この水槽本体2内の水40は該水槽本体2内の後部側から濾過器20(ケーシング21)内の水循環ポンプ22の吸引力によって吸い込み口24(図4及び6参照)を介して濾過器20内部に吸い込まれる。吸い込まれた水40は、濾過器20内の濾過材23を通過することで濾過されて清浄な水、即ち濾過水40aとなる。そして、この濾過水40aは水循環ポンプ22の動力によって濾過器20の吐出口25から吐出されて、水受け板10の上面11上における水槽本体2の後部側、即ち貯留凹部12内へ供給される。供給された濾過水40aは、水受け板10の貯留凹部12内の底面12aで受けられて該貯留凹部12内に一時的に溜められてから連続的に溝部13内を前部側へ流れる。そして、溝部13内を流れる濾過水40aが水受け板10の前端縁19から膜状に水槽本体2内の水面41の前部上へ落下する。落下した濾過水40aは、水槽本体2内の水40と混ざりながら濾過器20内の水循環ポンプ22の吸引力によって水槽本体2内の後部側へ吸い寄せられて再度、濾過器20内に吸い込まれる。このように水槽本体2内の水40は循環する。
而して、本実施形態の観賞魚用水槽1は次のような利点がある。
水受け板10は、該水受け板10上(即ち水受け板10の上面11上)に供給された水40(濾過水40a)を略水平方向に受け流して水槽本体2内へ落下させるものであるから、水40の空気との接触面積及び接触時間を増加させることができ、もって水40に酸素を確実に取り込ませることができる。
さらに、この水受け板10は、水槽本体2内の水面41に対して上側に離間した位置に水槽本体2内の水面41の略全面を覆う状態に配置されているから、この観賞魚用水槽1は従来の水槽にはない新規な構造を有しており、趣向性が高められている。
また、水受け板10は、該水受け板10上に供給された水40(濾過水40a)を水槽本体2内へ膜状に落下させるものであるから、水40の空気との接触面積及び接触時間を更に増加させることができ、もって水40に酸素を更に確実に取り込ませることができるし、趣向性を更に高めることができる。
さらに、水受け板10の上面11に水40(濾過水40a)の流れ方向に延びた凸条14が、複数個、水の流れ方向に対して略直交する方向に間隔をおいて並んで形成されていることにより、水受け板10から落下する水40をすだれ状乃至膜状に確実に実現することができる。
また、水受け板10に対して上側に離間した位置に、水槽本体2用の蓋体30が配置されているので、水槽1の外側において空気中を漂う埃などが水受け板10上に落下してここを流れる水40(濾過水40a)と一緒に水槽本体2内へ流入するのをこの蓋体30によって防止することができる。
しかも、この蓋体30は、水受け板10に対して上側に離間した位置に配置されているので、水槽本体2の外側から水受け板10と蓋体30との間の隙間を介して水受け板10上を流れる水40や水受け板10から落下する膜状の水40を見ることができる。これにより、趣向性を更に高めることができる。
その上、蓋体30は、水槽本体2の上開口周縁2aよりも高い位置に配置されているので、観賞魚に餌を与える際に、わざわざ蓋体30を水槽本体2から取り外さなくても水槽本体2の上開口周縁2aと蓋体30との間の第1隙間51から餌を水受け板10上に投入すれば餌が水受け板10上を流れる水40(濾過水40a)と一緒に水槽本体2内に落下するので、観賞魚への給餌を容易に行うことができる。さらに、水槽本体2内の水40の交換を行う際には、蓋体30を外さなくても第1隙間51から水換えポンプ(図示せず)を水槽本体2内に差し込んで水40の交換を行うことができるので、水40の交換作業を容易に行うことができる。その上、水槽本体2内の水面41に第1隙間51から流入した外気が接触することにより水40の熱が逃げるので、水温の上昇を抑制することができる。
しかも、蓋体30の外周縁の前縁部30aと水槽本体2の上開口周縁2aの前縁部2bとの間にも、第2隙間52が水平方向に生じているので、水40の交換作業を更に容易に行うことができるし、水温の上昇を確実に抑制することができるし、給餌作業を更に容易に行うことができる。しかも、蓋体30を外さなくても、観賞魚が餌を食べている様子を水槽本体2内の水面41の上側から第2隙間52を通じて見ることができる。
また、水受け板10は光透性を有するものであり、この水受け板10に対して上側に離間した位置(本実施形態では蓋体30の内部)に照明具31が配置されているので、水受け板10の上側から照明具31により水槽本体2の内側に向けて照明をすると、その照明光が水受け板10上を流れる水40及び水受け板10を順次透過する。そのため、水槽本体2内の水40を照明することができるし、更には、水受け板10上を流れる水40によって照明光が揺らぐので、照明効果を向上させることができる。
また、水槽本体2内の後部として、水槽本体2内における後板5の上部に形成された濾過器収容空間6内には、水槽本体2内の水40を水槽本体2の後部側から吸い込んで濾過する濾過器20が配置されており、水受け板10は、該水受け板10上に供給される水40として、濾過器20により濾過された濾過水40aを水受け板10上における水槽本体2の後部側から前部側に受け流して水受け板10の前端縁19から水槽本体2内の水面41の前部上へ落下させるものであるから、上述したように、水槽本体2内の水40は循環するようになる。ここで、水受け板10の前端縁19から落下する濾過水40aの落下位置は水槽本体2内の前部であり、一方、濾過器20により吸い込まれる水槽本体2内の水40の吸い込み位置(即ち濾過器20の吸い込み口24の位置)は水槽本体2内の後端部であるから、落下位置と吸い込み位置との距離は長い。したがって、水槽本体2内に落下した濾過水40aがその落下位置から吸い込み位置に到達するまでの間に、水槽本体2内の水40の略全部が濾過器20により吸い込まれて濾過されることになるため、水槽本体2内の水40に対して効率良く濾過することができるし、更に、水槽本体2内の水40に対して酸素をより一層確実に取り込ませることができる。
図8は、上記実施形態の観賞魚用水槽1に用いられた水受け板10の一変形形態を説明するための図である。同図において、10Aは本変形形態の水受け板である。以下、本変形形態の水受け板10Aの構成について上記実施形態の水受け板10との相異点を中心に説明する。
本変形形態の水受け板10Aでは、水40(濾過水40a)は、その上面11上の全面に亘って後部側から前部側へ流れて水受け板10Aの前端縁19から膜状に水槽本体2内の水面41の前部上に落下するものである。さらに、この水受け板10Aの上面11には、多数の花びらや葉を模した装飾模様17Aが略全面に亘って刻設されており、これにより、水受け板10Aの上面11が水の流れ方向において凹凸状に形成されている。
本変形形態の水受け板10Aによれば、水受け板10Aの上面11が水の流れ方向に対して凹凸状に形成されているので、水受け板10Aの上面11上を流れる水40(濾過水40a)が微細な凹凸によって乱され、これにより水40に酸素を更に一層確実に取り込ませることができる。しかも、水受け板10Aは光透性を有するものであるから、水受け板10Aの上面11上を流れる水40が凹凸によって乱されることで照明具31からの照明光が更に揺らぐので、照明効果を更に向上させることができる。
なお本発明では、上記実施形態の水受け板10の上面11としての貯留凹部12の底面12a及び溝部13の底面13aに、本変形形態の水受け板10Aのように装飾模様17Aが刻設されることによって、これらの底面12a、13aが水の流れ方向において凹凸状に形成されていても良く、この場合には、上記実施形態の水受け板10のよる効果に加えて本変形形態の水受け板10Aによる効果が付与されるものとなる。
以上で本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態及び変形形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々に変更可能であることは言うまでもない。
本発明は鑑賞魚水槽に利用可能である。
1:観賞魚用水槽
2:水槽本体
10:水受け板
11:水受け板の上面
14:凸条
19:水受け板の前端縁
20:濾過器
24:吸い込み口
25:吐出口
30:蓋体
31:照明具
40:水槽本体内の水
40a:濾過水
41:水面

Claims (7)

  1. 水槽本体内の水面に対して上側に離間した位置に、該水面の略全面を覆う状態に水受け板が配置されるとともに、
    前記水受け板は、該水受け板上に供給された水を略水平方向に受け流して前記水槽本体内へ落下させるものであることを特徴とする観賞魚用水槽。
  2. 前記水受け板は、該水受け板上に供給された水を前記水槽本体内へすだれ状乃至膜状に落下させるものである請求項1記載の観賞魚用水槽。
  3. 前記水受け板の上面には、水の流れ方向に延びた凸条が、複数個、水の流れ方向に対して略直交する方向に間隔をおいて並んで形成されている請求項2記載の観賞魚用水槽。
  4. 前記水受け板に対して上側に離間した位置に、前記水槽本体用の蓋体が配置されている請求項1〜3のいずれに記載の観賞魚用水槽。
  5. 前記水受け板は光透性を有しており、
    前記水受け板に対して上側に離間した位置に、前記水槽本体の内側に向けて照明をする照明具が配置されている請求項1〜4のいずれかに記載の観賞魚用水槽。
  6. 前記水槽本体内の水を水槽本体の後部側から吸い込んで濾過する濾過器を具備しており、
    前記水受け板は、該水受け板上に供給される水として、前記濾過器により濾過された濾過水を水受け板上における水槽本体の後部側から前部側に受け流して水受け板の前端縁から水槽本体内の前部へ落下させるものである請求項1〜5のいずれかに記載の観賞魚用水槽。
  7. 前記水受け板の上面は、水の流れ方向において凹凸状に形成されている請求項1〜6のいずれかに記載の観賞魚用水槽。
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