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JP2012173021A - 電子時計 - Google Patents

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JP2012173021A
JP2012173021A JP2011032832A JP2011032832A JP2012173021A JP 2012173021 A JP2012173021 A JP 2012173021A JP 2011032832 A JP2011032832 A JP 2011032832A JP 2011032832 A JP2011032832 A JP 2011032832A JP 2012173021 A JP2012173021 A JP 2012173021A
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Makoto Nakagawa
誠 中川
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

【課題】 無線通信機能を備えた電子時計において、ワールドタイム機能に必要なデータ設定を無線通信機能の所定の通信仕様を利用して自動的に行えるようにし、この通信仕様が使えない場合でも、未設定のまま放置されないようにする。
【解決手段】 世界の時間と現地時間との関係を表わす現地時間付属情報を記憶する記憶手段と、通信相手との通信設定の際に、通信相手が現地時間付属情報の通知データを送信可能な通信仕様を有しているか判別する通信仕様判別手段(S3〜S5)と、通信仕様を有していると判別された場合に通信相手から前記通知データを取得して現地時間付属情報を設定する第1設定制御手段(S6,S7)と、前記通信仕様を有していないと判別された場合に別の手段により現地時間付属情報を設定させる制御処理を実行する第2設定制御手段(S8,S9)とを備える。
【選択図】 図3

Description

この発明は、無線通信手段を有する電子時計に関する。
以前より、ブルートゥース(Bluetooth:登録商標)などの無線通信機能を搭載して、携帯電話機などと無線通信を行えるようにした腕時計が開発されている。
また、ブルートゥースの通信規格において、近年、現地時間のデータをやり取りするためのサービス(プロファイルと呼ばれる)や、現地のタイムゾーンや夏時間の設定状況を表わす現地時間情報をやり取りするためのオプション機能の策定が図られている。
また、本願発明に関連する従来技術として、特許文献1には、携帯電話から腕時計へ時刻情報を無線送信して腕時計の時刻修正を行うシステムが開示されている。特許文献2には、電子時計において現地時間の時差設定を行うことで、世界各地の時刻を表示するワールドタイム機能を実現する技術が開示されている。
特開2009−118403号公報 特開2009−128296号公報
本発明者らは、電子時計において、所定の無線通信規格に備わる標準化された通信仕様に従ったデータのやり取りによって、通信相手から現地時間のデータを受信して時刻修正を行ったり、通信相手から現地のタイムゾーンや夏時間の情報を受信してワールドタイム機能に必要な時差設定等を自動的に行ったりする技術の開発を行っている。標準化された通信仕様を利用することで、通信相手を選ばない汎用性が備わることになる。
しかしながら、ブルートゥース等の無線通信規格においては、種々のデータをやり取りするために策定されている複数種類のサービスのうち、必要なサービスを選択的に実装できるようになっており、さらに、1つのサービスの中にも実装と非実装とを選択できるオプション機能が含まれる。従って、この無線通信規格を採用している機器であっても、時差設定に使用できる現地時間情報のデータをやり取りするために策定された標準化された通信仕様が使用できない場合がある。
そのため、この通信仕様を使用できる機器が通信相手として組み合わされれば、この機器と標準化された通信仕様に従ったデータのやり取りを行って、ワールドタイム機能に必要な時差設定等を自動的に行うことができるが、この通信仕様が使用不可な機器と組み合わされた場合には、標準化された通信仕様に従ったデータのやり取りによって時差設定等を行うことができなくなり、なんら工夫がないと、時差設定等が行われないままとなる。この場合、ユーザは、時差設定等が行われていないことに気づくこともなく、いざワールドタイム機能を使用する状況になって、この機能が働かずにユーザを困惑させてしまうという課題が生じる。
この発明の目的は、通信相手に所定の通信仕様が備わるか否かに拘らずに、適宜、必要な設定が行われて、いざというときにワールドタイム機能が正常に働かないといった事態を回避することのできる電子時計を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、
時刻を計数する計時手段と、
時刻を表示する時刻表示手段と、
世界の時間と現地時間との関係を表わす現地時間付属情報を記憶する記憶手段と、
無線通信を行う無線通信手段と、
所定の通信相手と通信接続可能なように前記無線通信手段により当該通信相手と通信設定情報を送受信して通信設定を行う通信設定制御手段と、
前記通信設定の際に、前記通信相手が前記現地時間付属情報の通知データを送信可能な通信仕様を有しているか判別する通信仕様判別手段と、
前記通信仕様判別手段により前記通信仕様を有していると判別された場合に前記通信相手から前記通知データを取得して前記記憶手段へ前記現地時間付属情報を設定する第1設定制御手段と、
前記通信仕様判別手段により前記通信仕様を有していないと判別された場合に別の手段により前記現地時間付属情報を設定させるための制御処理を実行する第2設定制御手段と、
を備えたことを特徴とする電子時計である。
本発明に従うと、現地時間付属情報の通知データを送信可能な通信仕様が備わっている装置を通信相手として組み合わせた場合には、この通信仕様を利用して自動的に現地時間付属情報の設定を行うことが可能となる。一方、この通信仕様が備わっていない装置を通信相手として組み合わせた場合には、別の手段により設定がなされるように制御処理が実行されるので、現地時間付属情報が未設定のまま放置されてしまうという事態を回避することができる。
本発明の実施形態の電子時計を組み合わせたシステム構成の一例を示す図である。 実施形態の電子時計の全体構成を示すブロック図である。 電子時計のCPUによりペアリング操作時に実行される制御処理の手順を示すフローチャートである。 電子時計のCPUにより実行されるワールドタイムモード処理の制御手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1には、本発明の実施形態の電子時計を組み合わせたシステム構成の一例を表わした図を、図2には、電子時計の全体構成を表わしたブロック図を示す。
この実施形態の電子時計40は、例えば腕時計など、ユーザの体に装着可能な形態の時計であり、ブルートゥース通信機能を有する他の電子機器と無線により通信接続可能なものである。この実施形態では、図1に示すように、通信相手として携帯電話機10が採用されている。ブルートゥース通信では、予め通信相手と通信接続可能なようにペアリングと呼ばれる通信設定処理を行うことで、次回から自動的或いは半自動的に互いに通信接続された状態と通信接続が解除された状態へと遷移させることが可能となる。
電子時計40は、図2に示すように、機器の全体的な制御を行うCPU(中央演算処理装置)41と、CPU41が実行する制御プログラムや制御データを格納したROM(Read Only Memory)42と、CPU41に作業用のメモリ空間を提供するRAM(Random Access Memory)43と、外部から指令を入力する操作用のスイッチ44と、計時手段として現在時刻データを計数する計時回路45と、時刻表示手段としての表示や種々の機能表示を行う液晶表示部(LCD)46と、液晶表示部46を駆動するドライバ47と、アンテナAN41を介して近距離無線通信を行う無線通信手段としてのブルートゥースモジュール48と、ブルートゥースモジュール48を介して送受信されるデータに対してシリアル/パラレル変換等のデータ処理を行うUART(Universal Asynchronous Receiver Transmitter)49と、振動によりユーザに通知を行う振動モータ50およびそのドライバ51と、発光して液晶表示部46を照らしたりする発光ダイオード(LED)52およびそのドライバ53と、報知手段としてブザー音によりユーザに報知を行うピエゾ素子54およびそのドライバ55と、CPU41と各部との間で信号をやり取りするバス56等を備えている。
ブルートゥースモジュール48は、携帯電話機10のブルートゥースモジュールと通信接続を行ってデータ通信を行うものである。ブルートゥースモジュール48は、予めペアリングと呼ばれる通信設定処理を行うことで、互いのデバイス情報や認証鍵のデータが無線信号により通信相手と交換され、その後、この通信設定処理を毎回行うことなく、この通信相手と自動的に或いは半自動的に通信接続されたり解除されたりするようになっている。例えば、電子時計40と携帯電話機10とが電波が届かない範囲に離れれば通信接続が解除され、電波が届く範囲に近づけば自動的に通信接続されたり、或いは接続の操作により半自動的に通信接続されたりする。
ブルートゥースの通信規約には、特定のデータをやり取りするためのプロファイルと呼ばれるサービスの通信規約が複数種類策定されており、ブルートゥースモジュールは、複数種類のプロファイルのうち何れかが選択的に実装される。また、一つのプロファイルの中にも、実装/非実装を選択できる細かいオプション機能が用意されている。
上記プロファイルの一つとして、時刻関連の情報をやり取りするためのプロファイル(タイム・プロファイルと記す)がある。また、このタイム・プロファイルの中には、世界標準時と現地時間との関係を表わすローカルタイム情報をやり取りするオプション機能が用意されている。ローカルタイム情報には、現地のタイムゾーンと夏時間(DST:Daylight Saving Time)の設定状況の情報が含まれる。この実施形態においては、上記ローカルタイム情報が現地時間付属情報の通知データの一実施例であり、ローカルタイム情報をやり取りするオプション機能についての通信規約が、現地時間付属情報の通知データをやり取りするための通信仕様の一実施例である。
RAM43には、ワールドタイム機能の実現に必要な設定データの格納領域(現地時間付属情報の記憶手段)として、現地のタイムゾーンのデータが格納される記憶領域43aと、現地の夏時間の設定状況を表わすDSTデータが格納される記憶領域43bとが設けられている。
ROM42には、制御プログラムとして、計時回路45の計時データに従って現地時間の時刻表示を行ったり設定時刻にアラーム動作を行ったりする基本時計モード処理、スイッチ44の入力に応じて動作モードを変更したり各種設定を行う操作入力処理、ブルートゥースのペアリング操作に伴ってペアリング処理とワールドタイム機能に必要な設定処理を行う制御処理、都市を選択させて当該都市の時刻表示を行うワールドタイムモード処理、および、携帯電話機10との各種連携動作を行う連携処理の各プログラムが格納されている。また、ROM42には、制御データとして、世界の各都市のタイムゾーンや夏時間の情報を表わす各都市データ42aが格納されている。
[ペアリング処理]
次に、電子時計40と携帯電話機10とをペアリングする際の電子時計40の動作について説明する。ペアリングは、例えば、新規に電子時計40を導入して携帯電話機10と新たに組み合わせる際、電池交換等により電子時計40が初期化されて以前の携帯電話機10と再度組み合わせを行う際、携帯電話機10を交換して電子時計40と新たに組み合わせを行う際などに、ユーザによって行われる。
図3には、電子時計40のCPU41によりペアリング操作時に実行される制御処理のフローチャートを示す。
電子時計40と携帯電話機10とでブルートゥース通信を行えるようにペアリングを行うには、電子時計40と携帯電話機10とを近くに配置した状態で、ユーザが電子時計40と携帯電話機10との両方をペアリングモードに移行させる所定の操作を行う。この操作が行われると、電子時計40では、図3の制御処理が開始される。
ペアリングの操作が行われて、図3の制御処理が開始されると、先ず、CPU41は、ブルートゥースモジュール48のRF回路の電源をオンし(ステップS1)、ブルートゥースモジュール48にペアリング処理を実行させる(ステップS2:通信設定制御手段)。これにより、ブルートゥースモジュール48が無線信号によりペアリング要求を送信し、応答があった機器とデバイス情報と認証鍵のデータを交換して、互いに通信接続可能なように通信設定が自動的に行われる。
続いて、CPU41は、ブルートゥースモジュール48に通信相手に備わるプロファイルの参照機能を実行させる(ステップS3)。このプロファイルの参照機能はブルートゥースのサービスに予め備わるものである。この処理により、通信相手にプロファイルの参照要求が送られて通信相手から自己が所有しているプロファイルの情報が送信される。受信された通信相手のプロファイルの情報はCPU41により読み取り可能にされる。
プロファイルの情報を受信したら、CPU41は、先ず、通信相手にタイム・プロファイルが実装されているか判別する(ステップS4)。その結果、実装されていなければ、そのままステップS10へ移行する。一方、実装されていれば、次に、タイム・プロファイルのローカルタイム情報についてのオプション機能が実装されているか否かを判別する(ステップS5:通信仕様判別手段)。
その結果、このオプション機能が実装されていなければ、タイム・プロファイルを使用したデータのやり取りによりローカルタイム情報を通信相手から受信し(ステップS6)、このローカルタイム情報から現地のタイムゾーンと夏時間の設定状況のデータを読み出して、RAM43の記憶領域43a,43bにタイムゾーンデータとDSTデータとを設定する(ステップS7)。これらステップS6,S7の処理により第1設定制御手段が構成される。そして、ステップS10へ移行する。
なお、ステップS7のタイムゾーンデータとDSTデータの設定処理は、このペアリング操作時の制御処理中で行わずに、適宜なタイミングで携帯電話機10とデータをやり取りした際に実行するようにしても良い。
一方、ステップS5の判別処理で、通信相手にローカルタイム情報のオプション選択が無いと判別されたら、ユーザにタイムゾーンデータとDSTデータの設定を行わせるために、先ず、CPU41は、ピエゾ素子54を駆動して設定報知音の出力を行う(ステップS8)。次いで、タイムゾーンデータとDSTデータとをユーザに設定入力させる時差設定モードの処理を実行する(ステップS9)。これらステップS8,S9の処理により第2設定制御手段が構成される。
時差設定モードの処理は、例えば、CPU41が現地のタイムゾーンを世界標準時からの時差の値により選択させる表示を液晶表示部46に行わせるとともに、ユーザのスイッチ44を介した数値の入力と決定の操作を受け付けて、選択されたタイムゾーンのデータをRAM43の記憶領域43aに設定する。続いて、夏時間の有無と時間(例えば0時間、0.5時間、1時間)を選択させる表示を液晶表示部46に行わせるとともに、ユーザのスイッチ44を介した選択と決定の操作を受け付けて、選択されたDSTデータをRAM43の記憶領域43bに設定する。ステップS8の設定報知音の出力と、ステップS9の液晶表示部46の表示出力により、ユーザは時差設定が必要であることを認識して、これらの設定操作を行うことになる。
そして、時差設定モードの処理が終了したら、ステップS10へ移行する。ステップS10に移行したら、次から、ペアリング処理なしで自動的或いは半自動的に通信相手と通信接続とその解除とが繰り返し行えるように、ペアリングを行った通信相手のデバイス情報を保存する(ステップS10)。そして、このペアリング操作時の制御処理を終了して基本時計モード処理へ移行する。
[ワールドタイムモード処理]
次に、世界の各都市の時刻を表示するワールドタイムモード処理について説明する。ワールドタイムモード処理は、ユーザがスイッチ44を操作してワールドタイムモードに動作モードを切り換えることでCPU41により実行される。
図4には、ワールドタイムモード処理のフローチャートを示す。
ワールドタイムモード処理が開始されると、CPU41は、液晶表示部46に都市の選択を行わせる表示を行い、都市を選択するスイッチ44からの操作信号を入力する処理を行う(ステップS21)。
そして、ステップS21においてユーザがスイッチ44を操作して都市が選択されたら、CPU41は、RAM43の記憶領域43a,43bに記憶されているタイムゾーンデータおよびDSTデータ、ならびに、ROM42に格納されている各都市データ42aとから、現地時間と選択された都市の時間との時差を計算する(ステップS22)。
続いて、CPU41は、選択都市の時刻として、計時回路45の計時時刻から時差を差し引いた時刻を計算して、これを液晶表示部46に表示出力する(ステップS23:表示制御手段)。そして、ワールドタイムモードの終了操作がなされたか判別し(ステップS24)、終了の操作がなされなければ、ステップS23に戻って選択都市の時刻の表示出力を継続的に繰り返し実行する。一方、終了の操作がなされれば、このワールドタイムモード処理を終了して、基本時計モードの処理へと移行する。
以上のように、この実施形態の電子時計40によれば、ペアリング処理の際、通信相手にローカルタイム情報をやり取りするタイム・プロファイルのオプション機能が実装されているか否かを判別し、実装されていれば、このオプション機能を用いたローカルタイム情報の受信を行ってワールドタイム機能に必要なデータ設定を行う。それにより、ワールドタイム機能に必要なデータ設定をユーザの手間を省いて行うことができる。また、標準化された通信仕様を使用しているため、通信相手を余り選ぶことのない汎用性が得られる。
一方、通信相手にローカルタイム情報をやり取りするタイム・プロファイルのオプション機能が実装されていない場合には、別の手段によりワールドタイム機能に必要な時差設定を実行させる制御処理(例えば図3のステップS8,S9の処理)が行われる。それにより、時差設定が行われないまま放置されてしまうことが防止され、いざワールドタイム機能を利用する際に、ワールドタイム機能が正常に動作しないといった不具合を回避することができる。
具体的には、通信相手にローカルタイム情報をやり取りするオプション機能が実装されていない場合には、報知音の出力によりユーザに時差設定が必要であることが報知されるので、この報知音によりユーザに時差設定を行うよう促すことができる。また、この場合に、時差設定モードに自動的に移行するようになっているので、ユーザにより確実に時差設定を行わせることができる。
また、この実施形態の電子時計40によれば、別の手段により時差設定を行わせる制御処理(例えば図3のステップS8,S9の処理)が、ペアリング処理が行われた際に、実行されるようになっている。従って、適切なタイミングでユーザに時差設定を行わせて、時差設定が行われないまま放置されてしまうことを確実に防止することができる。
また、ブルートゥースモジュール48は、通信相手とペアリング処理を1回遂行することで、その後、ペアリング処理を毎回行うことなく、この通信相手と通信接続したり通信接続を解除したり繰り返し移行できるようになる。すなわち、ペアリング処理が行われるタイミングは、例えば、新たに電子時計40を導入して新規に通信相手とペアリングさせる際、電池交換等により電子時計40が初期化されて通信相手と再度ペアリングさせる際、通信相手の機器を交換して新規に電子時計40とペアリングさせる際などとなる。
従って、ユーザに時差設定を手動で行わせる制御処理がペアリング処理の際に実行されることで、ワールドタイム機能に必要なデータ設定が現在の通信相手との無線通信で自動的に行われるものか、自動的には行われないものなのかを、無線通信を行わせる初期の段階でユーザに認識させることができる。そのため、ユーザは、外国へ移動した際など、ワールドタイム機能を正常に動作させるために、自ら時差設定の変更操作を行う必要があるのか、通信相手との無線通信により自動的に設定変更がなされているのか、ペアリング処理のときのことを思いだすことで容易に判断することができる。
そして、上記のようなペアリング操作時の制御処理によって、RAM43の記憶領域43a,43bに時差設定の情報が正常に設定されるので、ユーザが電子時計40の動作モードをワールドタイムモードに切り換えて都市の選択を行うことで、異なるタイムゾーンの時刻表示を正常に行うことができる。また、時差設定の情報には、タイムゾーンデータとDSTデータが含まれるので、夏時間を含めた正確な都市の時刻を表示することができる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限られるものではなく、様々な変更が可能である。例えば、上記実施形態では、無線通信手段としてブルートゥースの通信手段を例示したが、その通信規格はブルートゥースに限られるものではなく、これと同様に、時差設定に必要な情報を通知するための標準化された通信仕様があり、この通信仕様を選択的に搭載できるように策定された通信規格があれば、この通信規格の無線通信手段を適用しても、本発明の効果が同様に奏される。
また、上記実施形態では、腕時計型の電子時計を例示したが、置時計型の電子時計としても良い。また、通信相手は、携帯電話機のほか、例えば、カーナビゲーション装置、電波置時計など、種々の機器を適用することができる。
また、上記実施形態では、別の手段により時差設定を行わせるための制御処理として、報知音の出力と、時差設定モードへ移行させる制御処理とを例示したが、例えば、表示器を点滅駆動して要設定の報知を行うようにしたり、通信相手に時差設定の情報を送信させる専用プログラムの起動要求を送信して、専用のプログラムにより時差設定の情報を送信させるような制御処理を適用したりしても良い。
また、現地時間付属情報として、タイムゾーンと夏時間の情報が含まれる例を示したが、例えば、タイムゾーンの情報の代わりに、特定の国の時間からの時差情報を採用したり、タイムゾーンを識別可能な都市の識別情報を採用することもできる。また、夏時間の情報は外部から設定するのではなく、予め保持している都市データの中から、現地時刻の都市を指定することで算出するようにしても良い。
その他、実施形態で示した細部は、発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
[付記]
<請求項1>
時刻を計数する計時手段と、
時刻を表示する時刻表示手段と、
世界の時間と現地時間との関係を表わす現地時間付属情報を記憶する記憶手段と、
無線通信を行う無線通信手段と、
所定の通信相手と通信接続可能なように前記無線通信手段により当該通信相手と通信設定情報を送受信して通信設定を行う通信設定制御手段と、
前記通信設定の際に、前記通信相手が前記現地時間付属情報の通知データを送信可能な通信仕様を有しているか判別する通信仕様判別手段と、
前記通信仕様判別手段により前記通信仕様を有していると判別された場合に前記通信相手から前記通知データを取得して前記記憶手段へ前記現地時間付属情報を設定する第1設定制御手段と、
前記通信仕様判別手段により前記通信仕様を有していないと判別された場合に別の手段により前記現地時間付属情報を設定させるための制御処理を実行する第2設定制御手段と、
を備えたことを特徴とする電子時計。
<請求項2>
前記第2設定制御手段は、
前記制御処理として、前記現地時間付属情報を手動で入力させる処理を実行することを特徴とする請求項1記載の電子時計。
<請求項3>
外部に報知を行う報知手段を備え、
前記第2設定制御手段は、
前記制御処理として、前記現地時間付属情報が要設定の状態にあることを前記報知手段により報知させる処理を実行することを特徴とする請求項1又は2に記載の電子時計。
<請求項4>
前記第2設定制御手段は、
前記通信設定が行われた際に前記制御処理を実行することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の電子時計。
<請求項5>
前記無線通信手段は、
前記通信設定制御手段により前記通信設定が遂行された場合に、当該通信設定を毎回行うことなく、前記通信相手と通信接続された状態と通信接続が解除された状態とに繰り返し遷移可能となる近距離無線通信手段であることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の電子時計。
<請求項6>
前記記憶手段に記憶された前記現地時間付属情報に基づいて、前記時刻表示手段に現地のタイムゾーンと別のタイムゾーンの時刻を表示可能な表示制御手段を備えていることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の電子時計。
<請求項7>
前記現地時間付属情報には、現地のタイムゾーン情報および夏時間の情報が含まれることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の電子時計。
10 携帯電話機
40 電子時計
41 CPU
42 ROM
42a 各都市データ
43 RAM
43a タイムゾーンデータの記憶領域
43b DSTデータの記憶領域
45 計時回路
46 液晶表示部
48 ブルートゥースモジュール
54 ピエゾ素子

Claims (7)

  1. 時刻を計数する計時手段と、
    時刻を表示する時刻表示手段と、
    世界の時間と現地時間との関係を表わす現地時間付属情報を記憶する記憶手段と、
    無線通信を行う無線通信手段と、
    所定の通信相手と通信接続可能なように前記無線通信手段により当該通信相手と通信設定情報を送受信して通信設定を行う通信設定制御手段と、
    前記通信設定の際に、前記通信相手が前記現地時間付属情報の通知データを送信可能な通信仕様を有しているか判別する通信仕様判別手段と、
    前記通信仕様判別手段により前記通信仕様を有していると判別された場合に前記通信相手から前記通知データを取得して前記記憶手段へ前記現地時間付属情報を設定する第1設定制御手段と、
    前記通信仕様判別手段により前記通信仕様を有していないと判別された場合に別の手段により前記現地時間付属情報を設定させるための制御処理を実行する第2設定制御手段と、
    を備えたことを特徴とする電子時計。
  2. 前記第2設定制御手段は、
    前記制御処理として、前記現地時間付属情報を手動で入力させる処理を実行することを特徴とする請求項1記載の電子時計。
  3. 外部に報知を行う報知手段を備え、
    前記第2設定制御手段は、
    前記制御処理として、前記現地時間付属情報が要設定の状態にあることを前記報知手段により報知させる処理を実行することを特徴とする請求項1又は2に記載の電子時計。
  4. 前記第2設定制御手段は、
    前記通信設定が行われた際に前記制御処理を実行することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の電子時計。
  5. 前記無線通信手段は、
    前記通信設定制御手段により前記通信設定が遂行された場合に、当該通信設定を毎回行うことなく、前記通信相手と通信接続された状態と通信接続が解除された状態とに繰り返し遷移可能となる近距離無線通信手段であることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の電子時計。
  6. 前記記憶手段に記憶された前記現地時間付属情報に基づいて、前記時刻表示手段に現地のタイムゾーンと別のタイムゾーンの時刻を表示可能な表示制御手段を備えていることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の電子時計。
  7. 前記現地時間付属情報には、現地のタイムゾーン情報および夏時間の情報が含まれることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の電子時計。
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