[go: up one dir, main page]

JP2012157005A - データ再送方法およびその装置 - Google Patents

データ再送方法およびその装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2012157005A
JP2012157005A JP2012012617A JP2012012617A JP2012157005A JP 2012157005 A JP2012157005 A JP 2012157005A JP 2012012617 A JP2012012617 A JP 2012012617A JP 2012012617 A JP2012012617 A JP 2012012617A JP 2012157005 A JP2012157005 A JP 2012157005A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
matrix
packet
packet loss
loss pattern
sub
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012012617A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5989346B2 (ja
Inventor
Xiaoli Wang
王暁利
Yongsheng Zhang
張永生
Song Xiao
肖嵩
Kai Mao
毛凱
Ji Lu
盧冀
Ning Cai
蔡寧
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Original Assignee
NTT Docomo Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Docomo Inc filed Critical NTT Docomo Inc
Publication of JP2012157005A publication Critical patent/JP2012157005A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5989346B2 publication Critical patent/JP5989346B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

【課題】再送回数を減少させ、再送効率を向上させるデータ再送方法および再送装置を提供する。
【解決手段】ソースノードが、N個(Nは自然数)のデータパケットの伝送を完了した後、このN個のデータパケットのパケットロスパターン行列を取得し、ソースノードが、取得されたパケットロスパターン行列を分析して、再送対象データパケットの組み合わせ方式を得、ソースノードが、再送対象データパケットの組み合わせ方式に従って、再送対象データパケットに対して組み合わせ符号化を行って、再送対象の符号化パケットを得、符号化パケットを順に再送する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ネットワーク符号化技術に関し、特に、データ再送方法およびその装置に関する。
ネットワーク符号化技術は、ルーティングと符号化とを融合させた情報交換技術であり、ネットワークの中間ノードが、受信された情報フローに対しある程度の符号化処理を行う、ということが許されることを基本思想とする。これにより、ネットワーク情報フローは、マルチキャスト伝送の最大フローの限界に達することができる一方、伝統的な蓄積転送モードでは、情報フローがマルチキャスト伝送の最大フローの限界に達することができない。ネットワーク符号化では、ネットワークの情報容量が十分に利用され、既存のネットワーク資源の利用率が極めて向上し、幅広く応用される見込みがある。
便宜主義的なネットワーク符号化とは、ノードが全ての隣接ノードからブロードキャストされたデータパケットを監視して記憶し、該ノードが中間ノードから送信された符号化パケットを受信した後、キャッシュされたデータパケットを利用して、符号化パケットに対して復号化演算を行い、最後に、オリジナルデータパケットを回復する、ことである。
無線ネットワークにおけるチャネルのブロードキャスト特性について、便宜主義的なネットワーク符号化は、無線伝送の研究に応用され、情報伝送回数の減少、ネットワークスループットおよびエネルギー利用効率の向上、時間遅延の低下、並びに伝送信頼性の向上に用いられる。同様に、便宜主義的なネットワーク符号化の思想が無線マルチキャストネットワークの再送に応用されると、平均再送回数を明らかに減少させることもできる。現在の段階で、有線チャネルよりも高いビット誤り率およびパケットロス率を無線チャネルが有することに鑑みてなされて、再送効率を如何に向上させるかが、無線通信システムにおける解決すべきキー問題の1つになっている。
本発明の実施例では、データ再送方法およびその装置が提供されている。これにより、再送回数を減少させ、再送効率を向上させる。
本発明の実施例で提出されたデータ再送方法は、ソースノードが、N個(Nは自然数)のデータパケットの伝送を完了した後、このN個のデータパケットのパケットロスパターン行列を取得するステップAと、ソースノードが、取得されたパケットロスパターン行列を分析して、再送対象データパケットの組み合わせ方式を得るステップBと、ソースノードが、再送対象データパケットの組み合わせ方式に従って、再送対象データパケットに対して組み合わせ符号化を行って、再送対象の符号化パケットを得、符号化パケットを順に再送するステップCと、を含む。
ここで、このN個のデータパケットのパケットロスパターン行列を取得することは、ソースノードが、N個のデータパケットの伝送を完了した後、端末からフィードバックされたACK/NAKに基づいて、パケットロスパターン行列を作成する、ことを含む。
具体的に、ソースノードが1つのデータパケットの伝送を完了したごとに、全ての端末が、ACK/NAKを利用して、自局のパケットロス状況を同期フィードバックし、ソースノードが、N個のデータパケットの伝送を完了した後、全ての端末からフィードバックされたACK/NAKに基づいて、パケットロスパターン行列を作成する。あるいは、ソースノードが1つのデータパケットの伝送を完了したごとに、前記データパケットを受信する全ての端末のうちのM個の端末が、ACK/NAKを利用して、自局のパケットロス状況を同期フィードバックし、ソースノードが、N個のデータパケットの伝送を完了した後、前記M個の端末からフィードバックされたACK/NAKに基づいて、パケットロスパターン行列を作成する。
上記の方法は、ソースノードが、端末から送信された基準信号に基づいて、全ての端末の中から、信号品質が最も悪いM個の端末を、ACK/NAKをフィードバックする端末として選択し、下り制御シグナリングを介して、前記M個の端末に対し、ACK/NAKをフィードバックするよう通知する、ことをさらに含んでもよい。
前記Mの好ましい値の範囲は、10〜15であり、例えば、10に等しくてもよい。
ソースノードが、取得されたパケットロスパターン行列を分析して、再送対象データパケットの組み合わせ方式を得ることは、パケットロスパターン行列から、要素が全部ゼロである列を除去して、ゼロ除去パケットロスパターン行列を得、ゼロ除去パケットロスパターン行列を2つのサブ行列に分割し、ここで、第1のサブ行列の各列毎に対応する符号化パケットが、組み合わせて再送されることができる複数のデータパケットである一方、第2のサブ行列の各列毎に対応するデータパケットが、ほかのデータパケットと組み合わせて再送されることができないデータパケットであり、分割後の第1のサブ行列と第2のサブ行列との列をさらに併合して、第2のパケットロスパターン行列と第3のサブ行列とを得、ここで、併合後の第2のパケットロスパターン行列の列の要素のうち、多くとも1つのみが2に等しく、第3のサブ行列の列を第2のパケットロスパターン行列に併合して、再送対象データパケットの組み合わせ方式を反映する第3のパケットロスパターン行列を得、ここで、併合後の列の全ての要素が、いずれも1以下である、ことを含む。
パケットロスパターン行列から、要素が全部ゼロである列を除去することは、パケットロスパターン行列Ωにおける全ての要素がゼロである列を抽出して、1つのサブ行列ωを構成し、残りの列でゼロ除去パケットロスパターン行列ωαを構成する、ことを含む。
ここで、ゼロ除去パケットロスパターン行列を2つのサブ行列に分割することは、ゼロ除去パケットロスパターン行列ωαの列を順に選択し、ゼロ除去パケットロスパターン行列ωαから選択された下記の、ほかの列で選択されたことがないという条件(1)と、∀i、併合後のR(θβk)≦1であるという条件(2)と、を満たす全ての列を加算して、列θβkを生成し、ここで、R(θβk)は、列ベクトルθβk(1≦k≦K)のi行目の要素の値を表し、選択された列に対応するデータパケットに対して、ビットのモジュロ2加算を基本演算とする組み合わせ符号化を行って、符号化パケットPを得、加算後の列を第1のサブ行列ωβに入れ、併合できない列を第2のサブ行列ωγに入れる、ことを含む。
分割後の第1のサブ行列と第2のサブ行列との列をさらに併合して、第2のパケットロスパターン行列と第3のサブ行列とを得ることは、第2のサブ行列ωγの全ての列を、第1のサブ行列ωβの末尾に追加して、第2のパケットロスパターン行列ωβγを構成し、元の第2のサブ行列ωγの各列θγ(1≦l≦L)に対して、第2のパケットロスパターン行列ωβγから、θγとθβγSとを併合してθβγS を得る場合、∀i、Ri*(θβγS )=2となるユーザiは1つしかないという条件を満たす列θβγS(1≦s≦L+K,s≠l)を選択し、ここで、Ri*(θβγS )は、列ベクトルθβγS のi行目の要素の値を表し、M次元のゼロ列ベクトルeを生成して、e(i)=1かつ列ベクトルeとθγとに対応するデータパケットが同じであるようにし、そして、列ベクトルeを第3のサブ行列ωμに入れ、最後に、θγに対応するデータパケットを、θβγSに対応する符号化パケットPsに組み入れる、ことを含む。
第3のサブ行列の列を第2のパケットロスパターン行列に併合することは、第3のサブ行列ωμの列ベクトルeに対して、e(i)=1であり、ωβγの列θβγh(1≦h≦H)を順に判断し、Ri*(e∪θβγh)=1を満たす場合、eの目標列がθβγhであると判断し、そして、eを目標列に加算し、ここで、Ri*(e∪θβγh)=1であり、列ベクトルeと列ベクトルθβγSとのi行目の要素の値の和を表し、列ベクトルeに対応するデータパケットを、目標列θβγhに対応する符号化パケットP(1≦h≦H)に組み入れて、第3のサブ行列ωμから、列ベクトルeを除去し、第3のサブ行列ωμにおける等しくない列ベクトルをグループ構成して加算し、得られた列を第3のパケットロスパターン行列に入れ、そして、各グループごとに、該グループ内の各列ベクトルに対応するデータパケットに対して、組み合わせ符号化を行って、符号化パケットを得る、ことを含む。
ソースノードが、再送対象データパケットの組み合わせ方式に従って、再送対象データパケットに対して組み合わせ符号化を行って、再送対象の符号化パケットを得ることは、ソースノードが、第3のパケットロスパターン行列の各列毎に対応する符号化パケットまたはデータパケットに示す組み合わせ方式に従って、再送対象データパケットに対して、ビットのモジュロ2加算を基本演算とする組み合わせ符号化を行って、再送対象の符号化パケットを得る、ことを含む。
本発明の実施例に係るデータ再送方法は、ステップBを実行するとともに、伝送する必要があるデータパケットがあるかどうかを判断し、伝送する必要があるデータパケットがある場合、N′=floor(△T/T)<N個の新しいデータパケットを続けて伝送し、ここで、△Tは、ソースノードがパケットロスパターン行列を分析して、再送対象データパケットの組み合わせ方式を得るために必要な処理時間であり、Tは、ソースノードSが1つのデータパケットを送信するにかかる時間を表し、floor(X)関数は、有理数Xより大きい最小整数を取ることを表し、ステップCを実行した後、N−N′個のデータパケットを続けて伝送して、新に伝送されたN個のデータパケットのパケットロスパターン行列を得てから、ステップBに戻る、ことをさらに含む。
また、ソースノードが符号化パケットを再送するための最大再送回数は5回以下である。
本発明の実施例に係るデータ再送装置は、N個(Nは自然数)のデータパケットの伝送を完了したごとに、このN個のデータパケットのパケットロスパターン行列を取得するパケットロスパターン行列取得手段と、取得されたパケットロスパターン行列を分析して、再送対象データパケットの組み合わせ方式を得る組み合わせ方式決定手段と、再送対象データパケットの組み合わせ方式に従って、再送対象データパケットに対して組み合わせ符号化を行って、再送対象の符号化パケットを得る符号化手段と、符号化パケットを順に再送する再送手段と、を含む。
ここで、組み合わせ方式決定手段は、パケットロスパターン行列から、要素が全部ゼロである列を除去して、ゼロ除去パケットロスパターン行列を得るゼロ除去モジュールと、ゼロ除去パケットロスパターン行列を2つのサブ行列に分割し、ここで、第1のサブ行列の各列毎に対応する符号化パケットが、組み合わせて再送されることができる複数のデータパケットである一方、第2のサブ行列の各列毎に対応するデータパケットが、ほかのデータパケットと組み合わせて再送されることができないデータパケットである分割モジュールと、分割後の第1のサブ行列と第2のサブ行列との列をさらに併合して、第2のパケットロスパターン行列と第3のサブ行列とを得、ここで、併合後の第2のパケットロスパターン行列の列の要素のうち、多くとも1つのみが2に等しい拡張モジュールと、第3のサブ行列の列を第2のパケットロスパターン行列に併合して、再送対象データパケットの組み合わせ方式を反映する第3のパケットロスパターン行列を得、ここで、併合後の列の全ての要素が、いずれも1以下である合併モジュールと、を含む。
本発明の実施例に係るデータ再送方法およびその装置は、パケットロスパターン行列を分析することで、再送対象データパケットを効果的に組み合わせて、再送対象データパケットの組み合わせ方式を得ることができる。これにより、再送回数を減少させ、再送効率を向上させる。
無線マルチキャストネットワークのトポロジーモデルを示す図である。 本発明の実施例に係るデータ再送方法のフローチャートである。 本発明の実施例に係るデータ再送装置の構成を示す図である。 データパケットを受信する端末の数が1000であり、本実施例のデータ伝送方法を採用するとき、全部フィードバックまたは一部フィードバックの場合での復号化成功確率と再送回数との関係をそれぞれ示すグラフである。 一部フィードバック回数と復号化成功確率との関係を示すグラフである。
無線マルチキャストネットワークの再送効率を向上させるために、本発明の実施例では、データ再送方法が提供されている。
本実施例において、再送アルゴリズムを実施する無線マルチキャストネットワークのトポロジーモデルは、図1に示す通りである。図1に示す無線マルチキャストネットワークにおいて、Sは、ソースノードを表し、T(1≦i≦M)は、M個の端末を表し、Sは、N個のデータパケットP(1≦j≦N)をブロードキャスト送信し、MとNは、自然数であり、1つのデータパケットの送信(または再送)を完成するタイムスロットは、STであり、その期間で、全ての端末Tは、ACK/NAKを利用して、自局のパケットロス状況を同期フィードバックするとともに、自局の番号iをSに知らせる。本発明において、ACK/NAKおよび再送パケットの送信は信頼性があり、つまり、ロスがないと仮定する。Sは、N個のデータパケットの送信を完了した後、M個の端末からフィードバックされたACK/NAK情報に基づいて、M個の端末のパケットロスパターン(Loss Pattern)を得ることができる。このパケットロスパターンは、1つのM×Nの行列で表すことができ、パケットロスパターン行列Ωと記す。Ωの要素βijは、i番目のユーザがj番目のデータパケットを受信したかどうかを表し、βijの値の範囲は{0,1}であり、ここで、βijが0に等しいことは、受信成功を表し、βijが1に等しいことは、パケットロスを表す。Ωにおいて、i行目は、端末Tのパケットロス状況を表し、j列目は、データパケットPの受信状況を表す。下記の表1は、パケットロスパターン行列Ωの一例を示す。表1では、N=10、M=5とする。
Figure 2012157005
説明の便宜上、本発明の具体的な実施形態を説明する前に、まず、以下のいくつかの定義を与える。
定義1:サイズがM×n(n≦N)であるパケットロスパターン行列Ωのサブ行列ωである。ここで、Mは、端末の数を表し、Nは、データパケットの数を表し、かつ、M,N≧1である。
定義2:R(ω)は、行列ωのi行目の全ての要素の値の和を表し、そのため、0≦R(ω)≦n(1≦i≦M)であり、C(ω)は、ωのj列目の全ての要素の値の和を表し、そのため、0≦C(ω)≦M(1≦j≦n)であり、O(ω)は、ωのR(ω)≠0の数を表し、これにより、0≦O(ω)≦Mを得ることができる。
定義3:D(1≦j≦N)は、全ての端末がデータパケットPを回復するための計算オーバーヘッドを表す。具体的に、ある端末がPを回復する際に、一回の排他的論理和演算を行うごとに、Dを1加算する。
1つの端末がε(1≦ε≦N)個のデータパケットをロスした場合、該端末は、各々の再送パケットから、多くとも1つのデータパケットを得る。そのため、再送アルゴリズムでは、少なくともε回の再送が必要となり、多くともN回の再送が必要となる。M個の端末がε,ε,…ε個のデータパケットをそれぞれロスした場合、ブロードキャスト方式に従って再送を行う際に、再送アルゴリズムの再送回数Rtは、必ず、下記の数式1に示す条件を満たす。
[数式1]
Max(ε)<Rt≦Min(N,Σε),i=1,2,…,M
本発明の実施例に係るデータ再送方法の主要な目標は、再送回数Rtをできるだけ減少させることにある。以下、具体例および図面を参照しながら、本発明の実施例を詳しく説明する。図2に示すように、本発明の実施例により提供されたデータ再送方法は、主に下記のステップを含む。
ステップ1で、ソースノードSは、N個のデータパケットの伝送を完了した後、パケットロスパターン行列Ωを取得する。
無線マルチキャストネットワークにおいて、端末は、全部フィードバックまたは一部フィードバックという方式を採用して、自局のパケットロス状況をソースノードSへフィードバックすることができる。
全部フィードバックという方式の場合、ソースノードSが1つのデータパケットの伝送を完了したごとに、全ての端末は、ACK/NAKを利用して、自局のパケットロス状況を同期フィードバックするとともに、自局の番号iをソースノードSに知らせる。例えば、データパケットを正確に受信した場合、ACKをフィードバックし、データパケットを受信しなかった場合または受信エラーの場合、NAKをフィードバックする。このようにして、ソースノードSは、N個のデータパケットの伝送を完了した後、全ての端末からフィードバックされたACK/NAKに基づいて、パケットロスパターン行列Ωを作成することができる。例えば、M×Nの行列を作成し、その中の要素βijは、i番目のユーザがj番目のデータパケットを受信したかどうかを表し、βijの値の範囲は{0,1}であり、ここで、βijが0に等しいことは、受信成功を表し、βijが1に等しいことは、パケットロスを表す。
一部フィードバックという方式の場合、ソースノードSが1つのデータパケットの伝送を完了したごとに、無線マルチキャストネットワークにおける一部の端末は、ACK/NAKを利用して、自局のパケットロス状況を同期フィードバックするとともに、自局の番号iをソースノードSに知らせる一方、それ以外の端末は、自局のパケットロス状況をソースノードSへフィードバックしない。この場合も、ソースノードSは、N個のデータパケットの伝送を完了した後、上記一部の端末からフィードバックされたACK/NAKに基づいて、パケットロスパターン行列Ωを作成することができる。例えば、同様にM×Nの行列を作成し、その中の要素βijは、i番目のユーザがj番目のデータパケットを受信したかどうかを表し、βijの値の範囲は{0,1}であり、ここで、βijが0に等しいことは、受信成功を表し、βijが1に等しいことは、パケットロスを表し、Mは、自身のパケットロス状況をソースノードSへフィードバックする端末の数を表す。
ステップ2で、ソースノードSは、パケットロスパターン行列Ωを分析して、再送対象データの組み合わせ方式を得る。つまり、ソースノードSは、パケットロスパターン行列Ωを分析して、再送パケットが送信されるときのロスパケット組み合わせ方式を得る。
ステップ3で、ソースノードSは、再送対象データパケットの組み合わせ方式に従って、再送対象データパケットに対して組み合わせ符号化を行って、再送対象の符号化パケットを得、符号化パケットを順に再送する。
本ステップにおける組み合わせ符号化は、具体的に、ビットのモジュロ2加算を基本演算とする組み合わせ符号化である。
本実施例において、ソースノードSは、パケットロスパターン行列Ωを分析することで、再送対象データパケットを効果的に組み合わせて、再送対象データパケットの組み合わせ方式を得ることができる。これにより、再送回数を減少させ、再送効率を向上させる。
上記のステップ2では、ソースノードSは、パケットロスパターン行列Ωを分析して、再送対象データパケットの組み合わせ方式を得ることは、具体的に、ゼロ除去、分割、拡張および合併という4つの過程を含む。以下、この4つの過程について、それぞれ詳しく説明する。
ゼロ除去という第1の過程は、即ち、パケットロスパターン行列Ωから、全ての要素がゼロである列を除去することである。
M個の端末でのパケットロスの発生確率が互いに独立であるため、パケットロスパターン行列Ωにおける値が1である要素の位置もまったくランダムである。Ωの各列における値が1である要素数により、Ωを2つのサブ行列ωとωαに分割することができる。この2つのサブ行列は、行数がいずれもMであり、列数がそれぞれnとnαであるωとωαは、定義1を満たし、かつ、n+nα=Nを満たす。ここで、ωは、ゼロ行列であり、C(ω)=0を満たす。ωαは、Ωにおける0<C(ωα)≦Mを満たす列により構成され、ゼロ除去パケットロスパターン行列と呼ばれる。つまり、上記の過程では、パケットロスパターン行列Ωの中から、全ての要素がゼロである列を抽出して、1つのサブ行列ωを構成し、残りの列でゼロ除去パケットロスパターン行列ωαを構成する。ωとωαのうちの少なくとも1つが存在し、もしいずれかの行列が存在しなければ、該行列の列数が0である。ここで、サブ行列ωに対応するデータパケットは、既に全ての端末で正確に受信されたので、再送する必要がないものである。一方、ゼロ除去パケットロスパターン行列ωαに対応するデータパケットは、再送する必要があるものである。
表1に示すパケットロスパターン行列Ωを例として、ωは、Ωの5列目であり、ωαは、Ωにおける5列目以外の残りの9列により構成される。下記の表2は、表1に示すパケットロスパターン行列Ωに対して、ゼロ除去処理を行って得られたゼロ除去パケットロスパターン行列ωαを示す。
Figure 2012157005
分割という第2の過程は、即ち、ゼロ除去パケットロスパターン行列ωαを2つのサブ行列に分割することである。ここで、第1のサブ行列の各列毎に対応する符号化パケットは、組み合わせて再送されることができる複数のデータパケットである一方、第2のサブ行列の各列毎に対応するデータパケットは、ほかのデータパケットと組み合わせて再送されることができないデータパケットである。つまり、ゼロ除去パケットロスパターン行列ωαの列を処理して、第1のサブ行列ωβと第2のサブ行列ωγとの2つの新しいパケットロスパターンサブ行列に分割する。ここで、第1のサブ行列ωβの列θβk(1≦k≦K)は、符号化パケットPに対応する。第1のサブ行列ωβの要素ηijは、j番目の符号化パケット組み合わせにおけるi番目のユーザのロスパケットの数を表し、ηijの値の集合は{0,1}である。第2のサブ行列ωγは、ゼロ除去パケットロスパターン行列ωαのサブ集合である。
上記の分割過程は、具体的に、下記のステップを含む。
1番目のステップで、ゼロ除去パケットロスパターン行列ωαの列を順に選択し、ゼロ除去パケットロスパターン行列ωαから選択された下記の、ほかの列で選択されたことがないという条件(1)と、∀i、併合後のR(θβk)≦1であるという条件(2)と、を満たす全ての列を加算して、列θβkを生成する。
2番目のステップで、選択された列に対応するデータパケットに対して、ビットのモジュロ2加算を基本演算とする組み合わせ符号化を行って、符号化パケットPを得、加算後の列を第1のサブ行列ωβに入れる。
3番目のステップで、併合できない列を第2のサブ行列ωγに入れる。
説明すべきものとして、分割によって得られた符号化パケットPは、完全に復号化できるものである。その理由として、該符号化パケットPには、多くともあるユーザの1つのロスパケットが含まれ、ユーザは、若干回の排他的論理和演算により、ロスパケットを得ることができる。
例えば、上記の表2に示すゼロ除去パケットロスパターン行列ωαを分割する場合、ωαの1列目を例として、ωαからPとPとを選択して加算し、θβ1を生成する。同様に、ωαからPとPとを選択して加算し、θβ2を生成し、および、ωαからPとPとを選択して加算し、θβ3を生成することができる。これにより、第1のサブ行列ωβを得る。ωαのP7、、P10は、加算条件を満たさず併合できないデータパケットである。そのため、P7、、P10に対応する列は、第2のサブ行列ωγに入れられる。下記の表3と表4は、表2に示すゼロ除去パケットロスパターン行列ωαを分割して得られた第1のサブ行列ωβと第2のサブ行列ωγとをそれぞれ示す。
Figure 2012157005
Figure 2012157005
拡張という第3の過程は、即ち、分割後の第1のサブ行列ωβと第2のサブ行列ωγとの列をさらに併合して、第2のパケットロスパターン行列ωβγおよび第3のサブ行列ωμを得ることである。ここで、併合後の列の要素のうち、多くとも1つのみが2に等しい。この拡張過程は、具体的に、下記のステップを含む。
1番目のステップで、第2のサブ行列ωγの全ての列を、第1のサブ行列ωβの末尾に追加して、第2のパケットロスパターン行列ωβγと呼ばれる新しいパケットロスパターン行列を構成する。
2番目のステップで、元の第2のサブ行列ωγの各列θγl(1≦l≦L)に対して、第2のパケットロスパターン行列ωβγから、θγlとθβγSとを併合してθβγS を得る場合、∀i、Ri*(θβγS )=2となるユーザiは1つしかないという条件を満たす列θβγS(1≦s≦L+K,s≠l)を選択する。
3番目のステップで、M次元のゼロ列ベクトルeを生成して、e(i)=1かつ列ベクトルeとθγlとに対応するデータパケットが同じであるようにし、そして、列ベクトルeを第3のサブ行列ωμに入れ、最後に、θγlに対応するデータパケットを、θβγSに対応する符号化パケットPsに組み入れる。
拡張完了して得られた第2のパケットロスパターン行列ωβγの列は、θβγh(1≦h≦H)である。端末にとって、この段階の符号化パケットには、自局に必要な2つのロスパケットが含まれる可能性がある。そのため、端末はロスパケットを回復できない。
上記の表3と表4に示す第1のサブ行列ωβと第2のサブ行列ωγとを拡張する過程では、Pのみが拡張条件を満たして第1の符号化パケットに組み入れられる。下記の表5と表6は、表3と表4に示す第1のサブ行列ωβと第2のサブ行列ωγとを拡張して得られた第2のパケットロスパターン行列ωβγと第3のサブ行列ωμとをそれぞれ示す。
Figure 2012157005
Figure 2012157005
合併という第4の過程は、即ち、第3のサブ行列ωμの列を第2のパケットロスパターン行列ωβγに併合して、第3のパケットロスパターン行列を得ることである。ここで、併合された列の全ての要素は、いずれも1以下である。合併は、拡張に起因する端末がロスパケットを回復できないという問題を解決することを目的とする。
上記の合併過程は、具体的に、下記のステップを含む。
1番目のステップで、ωμの列ベクトルeに対して、e(i)=1であり、ωβγの列θβγhを順に判断し、Ri*(e∪θβγh)=1を満たす場合、eの目標列がθβγhであると判断し、そして、eを目標列に加算する。
2番目のステップで、eに対応するデータパケットを、目標列θβγhに対応する符号化パケットP(1≦h≦H)に組み入れて、第3のサブ行列ωμから、列ベクトルeを除去する。
3番目のステップで、第3のサブ行列ωμにおける等しくない列ベクトルをグループ構成して加算し、得られた列を第3のパケットロスパターン行列に入れ、そして、各グループごとに、該グループ内の各列ベクトルに対応するデータパケットに対して、組み合わせ符号化を行って、符号化パケットを得る。
表5と表6に示す第2のパケットロスパターン行列ωβγおよび第3のサブ行列ωμに対して合併処理を行う際に、拡張されたPに対応する列ベクトルeの目標列がθβ2であるので、eをθβ2に併合するとともに、Pをθβ2に対応する符号化パケットに組み入れる。下記の表7は、表5と表6に示す第2のパケットロスパターン行列ωβγと第3のサブ行列ωμとを合併して得られた第3のパケットロスパターン行列を示す。
Figure 2012157005
上記の第3のパケットロスパターン行列は、再送対象データパケットの組み合わせ方式を反映し、つまり、第3のパケットロスパターン行列の各列毎に対応する符号化パケットまたはデータパケットは、再送対象データパケットの組み合わせ方式を反映する。
上記の第3のパケットロスパターン行列を得ると、ステップ3で、ソースノードSは、第3のパケットロスパターン行列の各列毎に対応する符号化パケットまたはデータパケットに示す組み合わせ方式に従って、再送対象データパケットに対して、ビットのモジュロ2加算を基本演算とする組み合わせ符号化を行って、再送対象の符号化パケットを得、符号化パケットを順に再送することができる。
上記の方法から分かるように、ソースノードSは、ゼロ除去、分割、拡張および合併という4つの過程によって、再送対象データパケットの組み合わせ方式を得ることができ、データパケットの再送回数を大幅に減少できるとともに、端末によるデータパケットに対する正しい回復を保証できる。特に、ユーザ端末の数が比較的多いが、データパケットの数が比較的少ない場合、効果はさらに明らかになる。例えば、表1に示すパケットロスパターン行列Ωに対応して、上記4つの過程の処理によって、再送する必要があるデータパケットP、P、P、P、P、P、P、PおよびP10を、
Figure 2012157005
並びにデータパケットPおよびP10に、改めて組み合わせることができる。このようにして、5回の再送だけで、9個の再送対象データパケットの再送を完成することができる。具体的に、端末Tは、1番目の再送パケットを受信した時、
Figure 2012157005
を回復することができ、次に、2番目の再送パケットから、Pを回復して、もう一度排他的論理和処理を行うと、Pを得ることができる。一方、ほかのユーザにとって、すべての符号化パケットは、完全に復号化できるものである。ここから分かるように、ゼロ除去、分割、拡張および合併という4つの過程により得られた再送対象データパケットの組み合わせ方式では、データパケットの再送回数を大幅に減少できるとともに、端末によるデータパケットに対する正しい回復を保証できる。
下記の内容は、ソースノードSがパケットロスパターン行列Ωに対して、分割、拡張および合併を行う疑似コードである。
Figure 2012157005
また、説明すべきものとして、上記のデータ再送方法では、N個のデータパケットのパケットロスパターン行列Ωを取得した後、ソースノードSは、Ωを分析することで再送パケットの組み合わせ方法を得てから、再送を開始する必要がある。従って、パケットロスパターン行列Ωの取得から再送開始まで、ある程度の時間遅延がある。この時間遅延が△Tであると仮定すると、△Tは、ソースノードSがパケットロスパターン行列Ωを分析して、再送対象データパケットの組み合わせ方式を得るために必要な処理時間である。システムのデータ伝送効率を影響しないために、上記のステップ2を実行するとともに、伝送する必要がある新しいデータパケットがあるかどうかを判断し、伝送する必要がある新しいデータパケットがある場合、N′=floor(△T/T)<N個の新しいデータパケットを続けて伝送し、ここで、Tは、ソースノードSが1つのデータパケットを送信するにかかる時間を表し、floor(X)関数は、有理数Xより大きい最小整数を取ることを表し、それから、上記のステップ3を実行し、ステップ3の実行を完了した後、N−N′個のデータパケットを続けて伝送して、新しいN個のデータパケットのパケットロスパターン行列Ωを取得してから、ステップ2に戻るようにしてもよい。
上述したように、ソースノードは、Ωを処理するとともに、次のグループのデータパケットを続けて送信する。パケットロスパターン行列Ωに対する最終回の分析時にデータ送信の中断を引き起こす以外、残りの時間で、ソースノードはデータを連続的に送信することができる。これにより、システムのデータ伝送効率が保証される。
上記のデータ再送方法に対応して、本発明の実施例では、データ再送装置も提供されている。図3に示すように、該装置は、N個のデータパケットの伝送を完了したごとに、このN個のデータパケットのパケットロスパターン行列を取得するパケットロスパターン行列取得手段と、取得されたパケットロスパターン行列を分析して、再送対象データパケットの組み合わせ方式を得る組み合わせ方式決定手段と、再送対象データパケットの組み合わせ方式に従って、再送対象データパケットに対して組み合わせ符号化を行って、再送対象の符号化パケットを得る符号化手段と、符号化パケットを順に再送する再送手段と、を含む。
ここで、上記の組み合わせ方式決定手段は、パケットロスパターン行列から、要素が全部ゼロである列を除去して、ゼロ除去パケットロスパターン行列を得るゼロ除去モジュールと、ゼロ除去パケットロスパターン行列を2つのサブ行列に分割し、ここで、第1のサブ行列の各列毎に対応する符号化パケットが、組み合わせて再送されることができる複数のデータパケットである一方、第2のサブ行列の各列毎に対応するデータパケットが、ほかのデータパケットと組み合わせて再送されることができないデータパケットである分割モジュールと、分割後の第1のサブ行列と第2のサブ行列との列をさらに併合して、第2のパケットロスパターン行列と第3のサブ行列とを得、ここで、併合後の列の要素のうち、多くとも1つのみが2に等しい拡張モジュールと、第3のサブ行列の列を第2のパケットロスパターン行列に併合して、再送対象データパケットの組み合わせ方式を反映する第3のパケットロスパターン行列を得、ここで、併合後の列の全ての要素が、いずれも1以下である合併モジュールと、を含む。
具体的に、上記のゼロ除去モジュール、分割モジュール、拡張モジュールおよび合併モジュールは、上記のゼロ除去、分割、拡張および合併という過程をそれぞれ実行して、パケットロスパターン行列Ωに対する分析と処理とを完成する。
同様に、本実施例において、データ再送装置は、ゼロ除去モジュール、分割モジュール、拡張モジュールおよび合併モジュールの処理によって、再送対象データパケットを効果的に組み合わせることができ、データパケットの再送回数を大幅に減少できるとともに、端末によるデータパケットに対する正しい回復も保証できる。
説明すべきものとして、本発明の実施例で提供されたデータ再送方法およびその装置は、パケットロスパターン行列Ωに基づいたものである。従って、無線マルチキャストネットワークでは、全部フィードバックまたは一部フィードバックの方式を採用して、端末から自局のパケットロス情報をソースノードSへフィードバックすることが要求される。そのため、フィードバックなしの無線マルチキャストネットワークのデータ再送に適用されない。
上記のように、上記のステップ1では、ソースノードSは、N個のデータパケットの伝送を完了した後、一部の端末からフィードバックされたACK/NAKに基づいて、パケットロスパターン行列Ωを取得することができる。すると、一部フィードバックの場合、ACK/NAKをフィードバックする端末の数を如何に決定するかが、一部フィードバックの場合に解決すべき問題の1つである。大量のシミュレーションにより、下記の結論を得ることができる。即ち、実際にデータパケットを受信する端末の数にかかわらず、ACK/NAKをフィードバックする端末の数を10個または約10個に設定すれば、よりよい復号化成功確率を得ることができる。この場合、単にACK/NAKをフィードバックする端末の数を増加すると、復号化成功確率を大幅に増加させることなく、逆に、復号化および再送過程の計算複雑度およびオーバヘッドを大幅に増加させることになる。
また、ACK/NAKをフィードバックする端末をどのように選択するかも、一部フィードバックの場合に解決すべき問題の1つである。本実施例において、最も悪いチャネルでフィードバックするというルールを採用することができる。つまり、チャネル条件が最も悪いそれらのノードに、自局のデータパケットの受信状況をフィードバックさせる。実際の応用では、まず、データパケットを受信する端末に対し、基準信号をソースノードへ送信するよう要求することができる。次に、ソースノードは、各端末から送信された基準信号に基づいて、各端末の中から、信号品質が最も悪いM個の端末を、ACK/NAKをフィードバックする端末として選択し、下り制御シグナリングを介して、このM個の端末に対し、ACK/NAKをフィードバックする必要がある旨を通知する。このようにして、ソースノードは、このM個の端末からフィードバックされたACK/NAKを受信すると、パケットロスパターン行列Ωを生成することができる。
次に、大量のシミュレーションの結果により、ソースノードがデータパケットを再送する際の最大再送回数を5以下とすることが比較的に適合であると決定できる。このように、ユーザによる復号化成功確率に対する要求(例えば、95%より大きい)を満足できるとともに、再送に必要なオーバヘッドも制御可能な範囲にある。つまり、再送回数が5回に達した後、単に再送回数を増加すると、復号化成功確率を大幅に増加させることなく、逆に、再送のオーバーヘッドを大幅に増加させることになる。
図4は、データパケットを受信する端末の数が1000であり、本実施例のデータ伝送方法を採用するとき、全部フィードバックまたは一部フィードバック(10個のユーザがACK/NAKをフィードバックする)の場合での復号化成功確率と再送回数との関係をそれぞれ示す。ここで、図4の横軸は、再送回数を代表し、縦軸は、復号化成功確率を代表し、図4における実線で示す曲線は、全部フィードバックを採用する場合での復号化成功確率と再送回数との関係を代表し、図4における十字印の曲線は、一部フィードバックを採用する場合での復号化成功確率と再送回数との関係を代表する。図4から分かるように、再送回数が5回以下であるとき、一部フィードバックを採用する場合に得られた復号化成功確率は、全部フィードバックを採用する場合に得られた復号化成功確率より高い。つまり、最大再送回数が定められたという限定で、本実施例に係るアルゴリズムは、一部フィードバックを採用する場合にさらに適用される。
また、図4のシミュレーション結果から分かるように、一部フィードバックを採用する場合、チャネル条件が比較的悪い(パケットロス率が0.1である)のであれば、復号化成功確率は99%に達することができない。映像への要求が比較的高いユーザにとって、このような映像品質は、我慢できないものである。映像品質をさらに向上させるために、本発明では、複数回の一部フィードバックという概念が提案されている。つまり、1回目のフィードバック結果に基づいて、1つの再送周期を完了した後、10個の最も悪いユーザを再選択してフィードバックを行うことができ、それから、もう1つの再送周期を行う。図5に示すように、このような簡単な拡張を採用すれば、復号化成功確率が99%以上に達することができる。図5は、一部フィードバック回数と復号化成功確率との関係を示す。図5から分かるように、一部フィードバック回数の増加につれて、復号化成功確率が増加される。
上記は、本発明の好ましい実施例にすぎず、本発明を限定するものではない。本発明の精神と原則内で行われる種々の修正、均等置換え、改善などは全て本発明の保護範囲内に含まれるべきである。

Claims (16)

  1. データ再送方法であって、
    ソースノードは、N個(Nは自然数)のデータパケットの伝送を完了した後、このN個のデータパケットのパケットロスパターン行列を取得するステップAと、
    ソースノードは、取得されたパケットロスパターン行列を分析して、再送対象データパケットの組み合わせ方式を得るステップBと、
    ソースノードは、再送対象データパケットの組み合わせ方式に従って、再送対象データパケットに対して組み合わせ符号化を行って、再送対象の符号化パケットを得、符号化パケットを順に再送するステップCと、
    を含むことを特徴とする方法。
  2. このN個のデータパケットのパケットロスパターン行列を取得することは、
    ソースノードが、N個のデータパケットの伝送を完了した後、端末からフィードバックされたACK/NAKに基づいて、パケットロスパターン行列を作成する、
    ことを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. ソースノードが、N個のデータパケットの伝送を完了した後、端末からフィードバックされたACK/NAKに基づいて、パケットロスパターン行列を作成することは、
    ソースノードが1つのデータパケットの伝送を完了したごとに、全ての端末が、ACK/NAKを利用して、自局のパケットロス状況を同期フィードバックし、
    ソースノードが、N個のデータパケットの伝送を完了した後、全ての端末からフィードバックされたACK/NAKに基づいて、パケットロスパターン行列を作成する、
    ことを含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. ソースノードが、N個のデータパケットの伝送を完了した後、端末からフィードバックされたACK/NAKに基づいて、パケットロスパターン行列を作成することは、
    ソースノードが1つのデータパケットの伝送を完了したごとに、前記データパケットを受信する全ての端末のうちのM個の端末が、ACK/NAKを利用して、自局のパケットロス状況を同期フィードバックし、
    ソースノードが、N個のデータパケットの伝送を完了した後、前記M個の端末からフィードバックされたACK/NAKに基づいて、パケットロスパターン行列を作成する、
    ことを含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  5. ソースノードは、端末から送信された基準信号に基づいて、全ての端末の中から、信号品質が最も悪いM個の端末を、ACK/NAKをフィードバックする端末として選択し、下り制御シグナリングを介して、前記M個の端末に対し、ACK/NAKをフィードバックするよう通知する、
    ことをさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記Mの値の範囲は、10〜15である、
    ことを特徴とする請求項4または5に記載の方法。
  7. ソースノードが、取得されたパケットロスパターン行列を分析して、再送対象データパケットの組み合わせ方式を得ることは、
    パケットロスパターン行列から、要素が全部ゼロである列を除去して、ゼロ除去パケットロスパターン行列を得、
    ゼロ除去パケットロスパターン行列を2つのサブ行列に分割し、ここで、第1のサブ行列の各列毎に対応する符号化パケットが、組み合わせて再送されることができる複数のデータパケットである一方、第2のサブ行列の各列毎に対応するデータパケットが、ほかのデータパケットと組み合わせて再送されることができないデータパケットであり、
    分割後の第1のサブ行列と第2のサブ行列との列をさらに併合して、第2のパケットロスパターン行列と第3のサブ行列とを得、ここで、併合後の第2のパケットロスパターン行列の列の要素のうち、多くとも1つのみが2に等しく、
    第3のサブ行列の列を第2のパケットロスパターン行列に併合して、再送対象データパケットの組み合わせ方式を反映する第3のパケットロスパターン行列を得、ここで、併合後の列の全ての要素が、いずれも1以下である、
    ことを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. パケットロスパターン行列から、要素が全部ゼロである列を除去することは、
    パケットロスパターン行列Ωにおける全ての要素がゼロである列を抽出して、1つのサブ行列ωを構成し、残りの列でゼロ除去パケットロスパターン行列ωαを構成する、
    ことを含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. ゼロ除去パケットロスパターン行列を2つのサブ行列に分割することは、
    ゼロ除去パケットロスパターン行列ωαの列を順に選択し、ゼロ除去パケットロスパターン行列ωαから選択された下記の、
    ほかの列で選択されたことがないという条件(1)と、
    ∀i、併合後のR(θβk)≦1であるという条件(2)と、
    を満たす全ての列を加算して、列θβkを生成し、ここで、R(θβk)は、列ベクトルθβk(1≦k≦K)のi行目の要素の値を表し、
    選択された列に対応するデータパケットに対して、ビットのモジュロ2加算を基本演算とする組み合わせ符号化を行って、符号化パケットPを得、加算後の列を第1のサブ行列ωβに入れ、
    併合できない列を第2のサブ行列ωγに入れる、
    ことを含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  10. 分割後の第1のサブ行列と第2のサブ行列との列をさらに併合して、第2のパケットロスパターン行列と第3のサブ行列とを得ることは、
    第2のサブ行列ωγの全ての列を、第1のサブ行列ωβの末尾に追加して、第2のパケットロスパターン行列ωβγを構成し、
    元の第2のサブ行列ωγの各列θγ(1≦l≦L)に対して、第2のパケットロスパターン行列ωβγから、θγとθβγSとを併合してθβγS を得る場合、∀i、Ri*(θβγS )=2となるユーザiは1つしかないという条件を満たす列θβγS(1≦s≦L+K,s≠l)を選択し、ここで、Ri*(θβγS )は、列ベクトルθβγS のi行目の要素の値を表し、
    M次元のゼロ列ベクトルeを生成して、e(i)=1かつ列ベクトルeとθγとに対応するデータパケットが同じであるようにし、そして、列ベクトルeを第3のサブ行列ωμに入れ、最後に、θγに対応するデータパケットを、θβγSに対応する符号化パケットPsに組み入れる、
    ことを含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  11. 第3のサブ行列の列を第2のパケットロスパターン行列に併合することは、
    第3のサブ行列ωμの列ベクトルeに対して、e(i)=1であり、ωβγの列θβγh(1≦h≦H)を順に判断し、Ri*(e∪θβγh)=1を満たす場合、eの目標列がθβγhであると判断し、そして、eを目標列に加算し、ここで、Ri*(e∪θβγh)=1であり、列ベクトルeと列ベクトルθβγSとのi行目の要素の値の和を表し、
    列ベクトルeに対応するデータパケットを、目標列θβγhに対応する符号化パケットP(1≦h≦H)に組み入れて、第3のサブ行列ωμから、列ベクトルeを除去し、
    第3のサブ行列ωμにおける等しくない列ベクトルをグループ構成して加算し、得られた列を第3のパケットロスパターン行列に入れ、そして、各グループごとに、該グループ内の各列ベクトルに対応するデータパケットに対して、組み合わせ符号化を行って、符号化パケットを得る、
    ことを含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  12. ソースノードが、再送対象データパケットの組み合わせ方式に従って、再送対象データパケットに対して組み合わせ符号化を行って、再送対象の符号化パケットを得ることは、
    ソースノードが、第3のパケットロスパターン行列の各列毎に対応する符号化パケットまたはデータパケットに示す組み合わせ方式に従って、再送対象データパケットに対して、ビットのモジュロ2加算を基本演算とする組み合わせ符号化を行って、再送対象の符号化パケットを得る、
    ことを含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  13. ステップBを実行するとともに、伝送する必要があるデータパケットがあるかどうかを判断し、伝送する必要があるデータパケットがある場合、N′=floor(△T/T)<N個の新しいデータパケットを続けて伝送し、ここで、△Tは、ソースノードがパケットロスパターン行列を分析して、再送対象データパケットの組み合わせ方式を得るために必要な処理時間であり、Tは、ソースノードSが1つのデータパケットを送信するにかかる時間を表し、floor(X)関数は、有理数Xより大きい最小整数を取ることを表し、
    ステップCを実行した後、N−N′個のデータパケットを続けて伝送して、新に伝送されたN個のデータパケットのパケットロスパターン行列を得てから、ステップBに戻る、
    ことをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  14. ソースノードが符号化パケットを再送するための最大再送回数は5回以下である、
    ことをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  15. データ再送装置であって、
    N個(Nは自然数)のデータパケットの伝送を完了したごとに、このN個のデータパケットのパケットロスパターン行列を取得するパケットロスパターン行列取得手段と、
    取得されたパケットロスパターン行列を分析して、再送対象データパケットの組み合わせ方式を得る組み合わせ方式決定手段と、
    再送対象データパケットの組み合わせ方式に従って、再送対象データパケットに対して組み合わせ符号化を行って、再送対象の符号化パケットを得る符号化手段と、
    符号化パケットを順に再送する再送手段と、
    を含むことを特徴とする装置。
  16. 前記組み合わせ方式決定手段は、
    パケットロスパターン行列から、要素が全部ゼロである列を除去して、ゼロ除去パケットロスパターン行列を得るゼロ除去モジュールと、
    ゼロ除去パケットロスパターン行列を2つのサブ行列に分割し、ここで、第1のサブ行列の各列毎に対応する符号化パケットが、組み合わせて再送されることができる複数のデータパケットである一方、第2のサブ行列の各列毎に対応するデータパケットが、ほかのデータパケットと組み合わせて再送されることができないデータパケットである分割モジュールと、
    分割後の第1のサブ行列と第2のサブ行列との列をさらに併合して、第2のパケットロスパターン行列と第3のサブ行列とを得、ここで、併合後の第2のパケットロスパターン行列の列の要素のうち、多くとも1つのみが2に等しい拡張モジュールと、
    第3のサブ行列の列を第2のパケットロスパターン行列に併合して、再送対象データパケットの組み合わせ方式を反映する第3のパケットロスパターン行列を得、ここで、併合後の列の全ての要素が、いずれも1以下である合併モジュールと、
    を含むことを特徴とする請求項15に記載の装置。
JP2012012617A 2011-01-25 2012-01-25 データ再送方法およびその装置 Active JP5989346B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201110032520 2011-01-25
CN201110032520.7 2011-01-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012157005A true JP2012157005A (ja) 2012-08-16
JP5989346B2 JP5989346B2 (ja) 2016-09-07

Family

ID=46816268

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012012617A Active JP5989346B2 (ja) 2011-01-25 2012-01-25 データ再送方法およびその装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5989346B2 (ja)
CN (1) CN102684856B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014187692A (ja) * 2013-03-25 2014-10-02 Ntt Docomo Inc モバイルブロードキャストサービスの再送方法
CN106330413A (zh) * 2015-06-30 2017-01-11 无锡华润矽科微电子有限公司 控制2.4g无线音频传输丢包的方法及系统
JP2017505581A (ja) * 2014-01-22 2017-02-16 アルカテル−ルーセント ネットワーク符号化された、またキャッシング支援されたコンテンツ配信のためのデバイスおよび方法
CN116097624A (zh) * 2020-11-06 2023-05-09 Oppo广东移动通信有限公司 数据传输方法、装置、计算机设备及存储介质

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104396172B (zh) * 2013-06-27 2018-05-29 华为技术有限公司 自动重传处理方法、发送端设备及接收端设备
WO2015106444A1 (zh) * 2014-01-17 2015-07-23 华为技术有限公司 一种数据包的传输方法和传输设备
CN104539546A (zh) * 2015-01-19 2015-04-22 中国人民解放军国防科学技术大学 基于网络编码的geo卫星网络bgp路由多播传输方法
CN107026714B (zh) * 2017-03-23 2019-10-25 西安电子科技大学 无线多播中基于混合网络编码的用户协作方法
US10932095B2 (en) 2017-11-22 2021-02-23 Huawei Technologies Co., Ltd. Method and system for multicast and broadcast services
CN110391879B (zh) * 2019-07-15 2020-08-18 湖南大学 数据传输网络的丢包恢复方法、装置和计算机设备
CN111510259B (zh) * 2020-03-19 2021-07-13 西安电子科技大学 一种基于超可靠低时延通信和noma技术的新型重传方法
CN113300816B (zh) * 2020-07-15 2022-04-12 阿里巴巴集团控股有限公司 节点定位方法、网络传输方法、装置及设备
CN116566432A (zh) * 2022-01-27 2023-08-08 华为技术有限公司 一种数据重传编码方法及编码装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04362819A (ja) * 1991-06-10 1992-12-15 Eisei Tsushin Syst Gijutsu Kenkyusho:Kk 同報通信装置
JP2009515401A (ja) * 2005-11-04 2009-04-09 ノキア コーポレイション マルチキャスト及び/又は同報肯定応答機構
WO2009093450A1 (ja) * 2008-01-21 2009-07-30 Panasonic Corporation マルチキャストシステムにおける再送方法、基地局およびユーザ装置
WO2009096305A1 (ja) * 2008-01-29 2009-08-06 Sharp Kabushiki Kaisha 通信装置、通信方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8040836B2 (en) * 2006-05-26 2011-10-18 Microsoft Corporation Local network coding for wireless networks
CN101714915B (zh) * 2009-11-02 2013-03-27 清华大学 一种数据重传方法及系统

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04362819A (ja) * 1991-06-10 1992-12-15 Eisei Tsushin Syst Gijutsu Kenkyusho:Kk 同報通信装置
JP2009515401A (ja) * 2005-11-04 2009-04-09 ノキア コーポレイション マルチキャスト及び/又は同報肯定応答機構
WO2009093450A1 (ja) * 2008-01-21 2009-07-30 Panasonic Corporation マルチキャストシステムにおける再送方法、基地局およびユーザ装置
WO2009096305A1 (ja) * 2008-01-29 2009-08-06 Sharp Kabushiki Kaisha 通信装置、通信方法

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6009016298; QUALCOMM Europe: 'XOR Retransmission for MBMS' 3GPP TSG-GERAN Meeting #20 G2-041399 , 200406 *
JPN6012031476; Shen Yong and Lee Bu Sung: 'XOR Retransmission in Multicast Error Recovery' Networks, 2000. (ICON 2000). Proceedings. IEEE International Conference on , 20000905, p.336-340 *

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014187692A (ja) * 2013-03-25 2014-10-02 Ntt Docomo Inc モバイルブロードキャストサービスの再送方法
JP2017505581A (ja) * 2014-01-22 2017-02-16 アルカテル−ルーセント ネットワーク符号化された、またキャッシング支援されたコンテンツ配信のためのデバイスおよび方法
CN106330413A (zh) * 2015-06-30 2017-01-11 无锡华润矽科微电子有限公司 控制2.4g无线音频传输丢包的方法及系统
CN116097624A (zh) * 2020-11-06 2023-05-09 Oppo广东移动通信有限公司 数据传输方法、装置、计算机设备及存储介质

Also Published As

Publication number Publication date
CN102684856B (zh) 2016-09-28
CN102684856A (zh) 2012-09-19
JP5989346B2 (ja) 2016-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5989346B2 (ja) データ再送方法およびその装置
CN102497248B (zh) 基于网络编码的数据重传方法
CN101714915B (zh) 一种数据重传方法及系统
CN102638331B (zh) 基于随机线性网络编码的无线可靠广播方法
KR101751497B1 (ko) 행렬 네트워크 코딩을 사용하는 장치 및 방법
EP3979530B1 (en) Polar code retransmission method and device
CN101674152B (zh) 基于前向纠错的数据传输方法、装置及系统
CN107888342A (zh) 一种网络实时视频传输方法及装置
CN108449161B (zh) 一种中继协作无线网络中基于网络编码的重传方法
CN110943800A (zh) 数据包的发送方法、装置及系统、存储介质、电子装置
CN102752087A (zh) 一种基于amc-arq跨层的链路自适应方法
WO2017112744A1 (en) Improved joint fountain coding and network coding for loss-tolerant information spreading
CN112600647B (zh) 基于网络编码续航的多跳无线网络传输方法
CN103067137A (zh) 基于网络编码的多播重传方法
CN108966259B (zh) 一种基于网络编码的抗干扰传输方法
CN113438055A (zh) 基于不等冗余插入的卷积网络编码传输方法
CN103297197B (zh) 一种面向移动容迟网络的分布式中继纠删编码方法
CN109936424A (zh) 基于混合网络编码的多中继协作重传算法
CN102546096A (zh) 一种基于不等错误保护的实时多播自适应优化方法
Nguyen et al. Hybrid ARQ-random network coding for wireless media streaming
CN102025473A (zh) 分组网中基于代间网络编码的重传方法
CN111064551A (zh) 一种改进的基于网络编码的连续协作重传算法
CN115378548B (zh) 一种面向无连接的二元叠加确定线性网络编码传输方法
CN104219032B (zh) 无线局域网内组播场景中最小丢包重传方法
CN105721119A (zh) 基于机会式网络编码搜寻最优关联包的重传方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150115

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160108

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160119

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160322

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160712

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160810

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5989346

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250