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JP2012039035A - 積層型貫通コンデンサ及び積層型貫通コンデンサの実装構造 - Google Patents

積層型貫通コンデンサ及び積層型貫通コンデンサの実装構造 Download PDF

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JP2012039035A JP2010180366A JP2010180366A JP2012039035A JP 2012039035 A JP2012039035 A JP 2012039035A JP 2010180366 A JP2010180366 A JP 2010180366A JP 2010180366 A JP2010180366 A JP 2010180366A JP 2012039035 A JP2012039035 A JP 2012039035A
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Abstract

【課題】回路基板に搭載した場合における配線密度の低下を抑制でき、且つESLの十分な低下を図ることが可能な積層型貫通コンデンサ及び積層型貫通コンデンサの実装構造を提供すること。
【解決手段】第1信号用端子電極11と信号用内部電極20とは第1スルーホール導体22を介して接続され、第2信号用端子電極12と信号用内部電極20とは第2スルーホール導体23を介して接続されている。第1接地用端子電極13と接地用内部電極24とは、第3スルーホール導体25を介して接続されている。第1信号用端子電極11と第1接地用端子電極13とは、互いに近接して第1領域6a,7aに配置されている。第2信号用端子電極12は、第2領域6b,7bに配置されている。コンデンサ素体1の長手方向での第1領域6a,7aと第2領域6b,7bとの間の第3領域6c,7cには、いかなる導体も配置されていない。
【選択図】図5

Description

本発明は、積層型貫通コンデンサ及び積層型貫通コンデンサの実装構造に関する。
積層型貫通コンデンサとして、誘電体層と内部電極とが交互に積層されたコンデンサ素体と、当該コンデンサ素体の表面に形成された端子電極と、を備えているものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平01−206615号公報
ところで、このような積層型貫通コンデンサの低インピーダンス化を図るためには、等価直列インダクタンス(ESL)を低くする必要がある。特に、高周波動作を達成するにはESLを十分に低く保つことが必要とされている。しかしながら、特許文献1に記載された積層型貫通コンデンサでは、ESLを低くするための検討はなされていない。
また近年、製品の小型化が進んでおり、これに伴って回路基板における配線密度の向上が望まれている。しかしながら、特許文献1に記載された積層型貫通コンデンサでは、これを回路基板に搭載するとその分配線スペースが減ることになる。そのため、配線密度が低下してしまう。
本発明は、回路基板に搭載した場合における配線密度の低下を抑制でき、且つESLの十分な低下を図ることが可能な積層型貫通コンデンサ及び積層型貫通コンデンサの実装構造を提供することを目的とする。
本発明に係る積層型貫通コンデンサは、複数の絶縁体層を積層してなる略直方体状のコンデンサ素体と、コンデンサ素体内に配置され、互いに対向する信号用内部電極及び接地用内部電極と、信号用内部電極と第1スルーホール導体を介して接続される第1信号用端子電極と、信号用内部電極と第2スルーホール導体を介して接続される第2信号用端子電極と、接地用内部電極と第3スルーホール導体を介して接続される第1接地用端子電極と、を備え、コンデンサ素体は、コンデンサ素体の長手方向で対向する第1及び第2端面と、複数の絶縁体層の積層方向と直交する実装面と、を含み、
第1信号用端子電極と第1接地用端子電極とは、互いに近接して実装面における第1端面寄りの第1領域に配置され、第2信号用端子電極は、実装面における第2端面寄りの第2領域に配置され、実装面における、コンデンサ素体の長手方向での第1領域と第2領域との間の第3領域には、いかなる導体も配置されていないことを特徴とする。
本発明に係る積層型貫通コンデンサでは、第1信号用端子電極と第1接地用端子電極とが第1領域において近接して配置されているため、ESLが低下する。また、第1信号用端子電極と第1接地用端子電極とが互いに近接して配置されていることから、第1スルーホール導体と第3スルーホール導体とも互いに近接して配置されることとなる。したがって、端子電極だけでなく、スルーホール導体もESLの低下に寄与することから、積層型貫通コンデンサのESLを十分に低下させることができる。
本発明では、第1信号用端子電極と第1接地用端子電極とが配置されている第1領域と第2信号用端子電極が配置されている第2領域との間の第3領域には、いかなる導体も配置されていない。このため、積層型貫通コンデンサを回路基板に搭載する場合には、積層型貫通コンデンサの実装面における第3領域の下方を配線スペースとして利用することが可能となり、積層型貫通コンデンサの搭載時に生じる配線密度の低下を抑制することができる。
第1及び第2信号用端子電極並びに第1接地用端子電極は、実装面と平行で且つコンデンサ素体の長手方向に交差する方向に伸びた帯状を呈しており、第1〜第3スルーホール導体は、実装面と平行で且つコンデンサ素体の長手方向に交差する方向に複数配置されていてもよい。この場合、各端子電極のサイズを比較的大きく設定することが可能となり、積層型貫通コンデンサの実装強度を高めることができる。
第1信号用端子電極と第1接地用端子電極とは、実装面と平行で且つコンデンサ素体の長手方向に交差する方向に交互に複数配置されており、第1スルーホール導体は、第1信号用端子電極毎に設けられ、第3スルーホール導体は、第1接地用端子電極毎に設けられていてもよい。この場合、複数の第1信号用端子電極と複数の第1接地用端子電極とが近接して配置されるだけでなく、複数の第1スルーホール導体と複数の第3スルーホール導体とが近接して配置されることとなる。このため、積層型貫通コンデンサのESLをより一層十分に低下させることができる。
接地用内部電極と第4スルーホール導体を介して接続される第2接地用端子電極を更に備え、第2接地用端子電極は、第2信号用端子電極と近接して第2領域に配置されていてもよい。この場合、第2信号用端子電極と第2接地用端子電極とが第2領域において近接して配置されているため、ESLがより一層低下する。また、第2信号用端子電極と第2接地用端子電極とが近接して配置されていることから、第2スルーホール導体と第4スルーホール導体とも近接して配置されることとなる。したがって、端子電極だけでなく、スルーホール導体もESLの低下に寄与することから、積層型貫通コンデンサのESLをより一層十分に低下させることができる。そして、第2接地用端子電極は、第2領域に配置されるため、第3領域には、依然としていかなる導体も配置されない。したがって、積層型貫通コンデンサの搭載時に生じる配線密度の低下の抑制を阻害することはない。
第2接地用端子電極は、実装面と平行で且つコンデンサ素体の長手方向に交差する方向に伸びた帯状を呈しており、第4スルーホール導体は、実装面と平行で且つコンデンサ素体の長手方向に交差する方向に複数配置されていてもよい。この場合、第2接地用端子電極のサイズを比較的大きく設定することが可能となり、積層型貫通コンデンサの実装強度を高めることができる。
第2信号用端子電極と第2接地用端子電極とは、実装面と平行で且つコンデンサ素体の長手方向に交差する方向に交互に複数配置されており、第2スルーホール導体は、第2信号用端子電極毎に設けられ、第4スルーホール導体は、第2接地用端子電極毎に設けられていてもよい。この場合、複数の第2信号用端子電極と複数の第2接地用端子電極とが近接して配置されるだけでなく、複数の第2スルーホール導体と複数の第4スルーホール導体とが近接して配置されることとなる。このため、積層型貫通コンデンサのESLをより一層十分に低下させることができる。
コンデンサ素体における複数の絶縁体層の積層方向で実装面に対向する面には、第1及び第2スルーホール導体に接続される外部導体が配置されていてもよい。この場合、積層型貫通コンデンサに大きな直流電流が流れた場合でも、その直流電流は外部導体を流れて、信号用内部電極を流れる直流電流が抑えられることとなる。この結果、積層型貫通コンデンサの内部での発熱が抑制され、大電流に対応した積層型貫通コンデンサを実現することができる。
信号用内部電極は、第1スルーホール導体に接続される部分と第2スルーホール導体に接続される部分とに分離されていてもよい。この場合、信号用内部電極には直流電流が流れなくなり、積層型貫通コンデンサの内部での発熱をより一層抑制することができる。
本発明に係る積層型貫通コンデンサの実装構造は、上記積層型貫通コンデンサと、表面に導体配線が形成された回路基板と、を備え、積層型貫通コンデンサは、複数の絶縁体層の積層方向から見たときに、第3領域が導体配線上に位置し且つ積層型貫通コンデンサの長手方向と導体配線の伸びる方向とが交差するように配置されていることを特徴とする。
本発明に係る積層型貫通コンデンサの実装構造では、積層型貫通コンデンサの実装面における第3領域の下方を配線スペースとして利用することが可能となり、積層型貫通コンデンサの搭載時に生じる配線密度の低下を抑制することができる。そして、各端子電極と回路基板の導体配線との間にショートが発生する確率をより低くすることができる。また、上記積層型貫通コンデンサでは、スルーホール導体もESLの低下に寄与しており、ESLを十分に低下させることができる。
本発明によれば、回路基板に搭載した場合における配線密度の低下を抑制でき、且つESLの十分な低下を図ることが可能な積層型貫通コンデンサ及び積層型貫通コンデンサの実装構造を提供することができる。
本実施形態に係る積層型貫通コンデンサの斜視図である。 本実施形態に係る積層型貫通コンデンサの断面構成を説明するための図である。 コンデンサ素体の分解斜視図である。 本実施形態に係る積層型貫通コンデンサ及び当該積層型貫通コンデンサが実装された回路基板の上面図である。 本実施形態に係る積層型貫通コンデンサ及び当該積層型貫通コンデンサが実装された回路基板の断面構成を説明するための図である。 本実施形態の変形例に係る積層型貫通コンデンサの断面構成を説明するための図である。 コンデンサ素体の分解斜視図である。 本実施形態の変形例に係る積層型貫通コンデンサの斜視図である。 コンデンサ素体の分解斜視図である。 本実施形態の変形例に係る積層型貫通コンデンサの斜視図である。 コンデンサ素体の分解斜視図である。 本実施形態の変形例に係る積層型貫通コンデンサが備えるコンデンサ素体の分解斜視図である。 本実施形態の変形例に係る積層型貫通コンデンサの斜視図である。 本実施形態の変形例に係る積層型貫通コンデンサの斜視図である。 コンデンサ素体の分解斜視図である。 本実施形態の変形例に係る積層型貫通コンデンサ及び当該積層型貫通コンデンサが実装された回路基板の断面構成を説明するための図である。 本実施形態の変形例に係る積層型貫通コンデンサが備えるコンデンサ素体の分解斜視図である。 本実施形態の変形例に係る積層型貫通コンデンサ及び当該積層型貫通コンデンサが実装された回路基板の断面構成を説明するための図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、説明において、同一要素又は同一機能を有する要素には、同一符号を用いることとし、重複する説明は省略する。
図1は、本実施形態に係る積層型貫通コンデンサの斜視図である。図2は、本実施形態に係る積層型貫通コンデンサの断面構成を説明するための図である。図3は、コンデンサ素体の分解斜視図である。図4は、本実施形態に係る積層型貫通コンデンサ及び当該積層型貫通コンデンサが実装された回路基板の上面図である。図5は、本実施形態に係る積層型貫通コンデンサ及び当該積層型貫通コンデンサが実装された回路基板の断面構成を説明するための図である。図3では、一部のスルーホール導体を一点鎖線で示している。図4及び図5では、図面を見易くするために、積層型貫通コンデンサと回路基板との半田付け部分の記載を省略している。
図1に示されるように、本実施形態に係る積層型貫通コンデンサC1は、コンデンサ素体1と、第1及び第2信号用端子電極11,12と、第1及び第2接地用端子電極13,14と、を備えている。
コンデンサ素体1は略直方体状であり、第1及び第2端面2,3と、第1及び第2側面4,5と、第3及び第4側面6,7と、を有している。第1及び第2端面2,3は、コンデンサ素体1の長手方向に直交し且つ互いに対向している。すなわち、第1及び第2端面2,3は、コンデンサ素体1の長手方向で互いに対向している。第1及び第2側面4,5は、第1及び第2端面2,3間を連結するようにコンデンサ素体1の長手方向に伸びており、互いに対向している。第3及び第4側面6,7は、第1及び第2端面2,3間を連結するようにコンデンサ素体1の長手方向に伸びており、互いに対向している。
第3側面6又は第4側面7は、コンデンサ素体1における主面であり、他の部品(例えば、回路基板や電子部品等)に対する実装面となる。第3及び第4側面6,7は、図2に示されるように、それぞれ第1端面2寄りの第1領域6a,7aと、第2端面3寄りの第2領域6b,7bと、第1領域6a,7aと第2領域6b,7bとの間の第3領域6c,7c、を含んでなる。
コンデンサ素体1は、図3に示されるように、複数の絶縁体層9を有している。コンデンサ素体1は、複数の絶縁体層9が第3側面6と第4側面7とが対向する方向に積層されることにより構成されており、誘電特性を有している。各絶縁体層9は、例えば誘電体セラミック(BaTiO系、Ba(Ti,Zr)O系、又は(Ba,Ca)TiO系等の誘電体セラミック)を含むセラミックグリーンシートの焼結体から構成される。実際の積層型貫通コンデンサC1では、各絶縁体層9は、互いの間の境界が視認できない程度に一体化されている。
第1信号用端子電極11は、第3及び第4側面6,7の第1領域6a,7aに配置されている。第1信号用端子電極11は、第3及び第4側面6,7と平行で且つコンデンサ素体1の長手方向に交差する方向(本実施形態では、直交する方向)に伸びた帯状を呈している。第2信号用端子電極12は、第3及び第4側面6,7の第2領域6b,7bに配置されている。第2信号用端子電極12は、第3及び第4側面6,7と平行で且つコンデンサ素体1の長手方向に交差する方向(本実施形態では、直交する方向)に伸びた帯状を呈している。
第1接地用端子電極13は、第1信号用端子電極11と同じく、第3及び第4側面6,7の第1領域6a,7aに配置されている。第1接地用端子電極13は、第3及び第4側面6,7と平行で且つコンデンサ素体1の長手方向に交差する方向(本実施形態では、直交する方向)に伸びた帯状を呈している。第1信号用端子電極11と第1接地用端子電極13とは、互いに近接して第1領域6a,7aに配置されている。本実施形態では、第1信号用端子電極11が第1接地用端子電極13よりも第1端面2寄りに配置されているが、第1接地用端子電極13が第1信号用端子電極11よりも第1端面2寄りに配置されていてもよい。
第2接地用端子電極14は、第2信号用端子電極12と同じく、第3及び第4側面6,7の第2領域6b,7bに配置されている。第2接地用端子電極14は、第3及び第4側面6,7と平行で且つコンデンサ素体1の長手方向に交差する方向(本実施形態では、直交する方向)に伸びた帯状を呈している。第2信号用端子電極12と第2接地用端子電極14とは、互いに近接して第2領域6b,7bに配置されている。本実施形態では、第2信号用端子電極12が第2接地用端子電極14よりも第2端面3寄りに配置されているが、第2接地用端子電極14が第2信号用端子電極12よりも第2端面3寄りに配置されていてもよい。
第3及び第4側面6,7の第3領域6c,7cには、第1及び第2信号用端子電極11,12並びに第1及び第2接地用端子電極13,14はもちろんのこと、いかなる導体も配置されていない。本実施形態では、コンデンサ素体1の長手方向における第3領域6c,7cの長さは、コンデンサ素体1の長手方向における第1領域6a,7aの長さ及びコンデンサ素体1の長手方向における第2領域6b,7bの長さよりも大きく設定されている。
第1及び第2信号用端子電極11,12と第1及び第2接地用端子電極13,14とは、例えば導電性金属粉末及びガラスフリットを含む導電性ペーストをコンデンサ素体1の外表面に付与し、焼き付けることによって形成される。必要に応じて、形成された第1及び第2信号用端子電極11,12と第1及び第2接地用端子電極13,14との上にめっき層が形成されることもある。
積層型貫通コンデンサC1は、図2及び図3に示されるように、複数の信号用内部電極20と複数の接地用内部電極24とを備えている。信号用内部電極20と接地用内部電極24とは、第3及び第4の側面6,7の対向方向において異なる位置(層)に配置されている。すなわち、信号用内部電極20と接地用内部電極24とは、コンデンサ素体1内において、第3及び第4の側面6,7の対向方向に間隔を有して交互に配置されている。信号用内部電極20と接地用内部電極24とは、コンデンサ素体1内に配置されている。
信号用内部電極20及び接地用内部電極24は、積層型の電気素子の内部電極として通常用いられる導電性材料(例えば、卑金属であるNi等)からなる。信号用内部電極20及び接地用内部電極24は、上記導電性材料を含む導電性ペーストの焼結体として構成される。
信号用内部電極20は、略矩形状を呈しており、いずれの側面4〜7にも露出していない。信号用内部電極20には、第1端面2寄りの位置及び第2端面3寄りの位置に、絶縁体層9が露出するように、複数の開口21がそれぞれ形成されている。複数の開口21は、信号用端子電極11,12が伸びる方向に沿って並んでいる。
各信号用内部電極20は、複数の第1スルーホール導体22を介して第1信号用端子電極11に接続されている。すなわち、各信号用内部電極20は、複数の第1スルーホール導体22を通して、第1信号用端子電極11に電気的に接続されている。
第1スルーホール導体22は、コンデンサ素体1内を、第3側面6と第4側面7との対向方向(絶縁体層9の積層方向)に伸びている。複数の第1スルーホール導体22は、第3及び第4側面6,7と平行で且つコンデンサ素体1の長手方向に交差する方向(本実施形態では、直交する方向)、すなわち第1信号用端子電極11が伸びる方向に沿って配置されている。複数の第1スルーホール導体22は、コンデンサ素体1内における、第3側面6と第4側面7との対向方向から見て第1信号用端子電極11と重複する領域に配置されている。
各信号用内部電極20は、複数の第2スルーホール導体23を介して第2信号用端子電極12に接続されている。すなわち、各信号用内部電極20は、複数の第2スルーホール導体23を通して、第2信号用端子電極12に電気的に接続されている。
第2スルーホール導体23は、コンデンサ素体1内を、第3側面6と第4側面7との対向方向に伸びている。複数の第2スルーホール導体23は、第3及び第4側面6,7と平行で且つコンデンサ素体1の長手方向に交差する方向(本実施形態では、直交する方向)、すなわち第2信号用端子電極12が伸びる方向に沿って配置されている。複数の第2スルーホール導体23は、コンデンサ素体1内における、第3側面6と第4側面7との対向方向から見て第2信号用端子電極12と重複する領域に配置されている。
接地用内部電極24は、略矩形状を呈しており、いずれの側面4〜7にも露出していない。接地用内部電極24は、第3側面6と第4側面7との対向方向から見て、複数の第1スルーホール導体22と複数の第2スルーホール導体23との間に位置している。
各接地用内部電極24は、複数の第3スルーホール導体25を介して第1接地用端子電極13に接続されている。すなわち、各接地用内部電極24は、複数の第3スルーホール導体25を通して、第1接地用端子電極13に電気的に接続されている。
第3スルーホール導体25は、信号用内部電極20に形成された開口21内を通るように、コンデンサ素体1内を第3側面6と第4側面7との対向方向に伸びている。複数の第3スルーホール導体25は、第3及び第4側面6,7と平行で且つコンデンサ素体1の長手方向に交差する方向(本実施形態では、直交する方向)、すなわち第1接地用端子電極13が伸びる方向に沿って配置されている。複数の第3スルーホール導体25は、コンデンサ素体1内における、第3側面6と第4側面7との対向方向から見て第1接地用端子電極13と重複する領域に配置されている。第3スルーホール導体25は、コンデンサ素体1内において、第1スルーホール導体22に近接して配置されることとなる。
各接地用内部電極24は、複数の第4スルーホール導体26を介して第2接地用端子電極14に接続されている。すなわち、各接地用内部電極24は、複数の第4スルーホール導体26を通して、第2接地用端子電極14に電気的に接続されている。
第4スルーホール導体26は、信号用内部電極20に形成された開口21内を通るように、コンデンサ素体1内を第3側面6と第4側面7との対向方向に伸びている。複数の第4スルーホール導体26は、第3及び第4側面6,7と平行で且つコンデンサ素体1の長手方向に交差する方向(本実施形態では、直交する方向)、すなわち第2接地用端子電極14が伸びる方向に沿って配置されている。複数の第4スルーホール導体26は、コンデンサ素体1内における、第3側面6と第4側面7との対向方向から見て第2接地用端子電極14と重複する領域に配置されている。第4スルーホール導体26は、コンデンサ素体1内において、第2スルーホール導体23に近接して配置されることとなる。
信号用内部電極20と、接地用内部電極24とは、コンデンサ素体1の一部である少なくとも一つの絶縁体層9を挟んで絶縁体層9の積層方向に互いに対向する領域を含んでいる。すなわち、信号用内部電極20と接地用内部電極24とは、第3の側面6と第4の側面7との対向方向から見て、互いに重なる領域を有している。したがって、絶縁体層9のうち、信号用内部電極20と接地用内部電極24とに重なる部分は、静電容量成分を実質的に生じさせる領域となる。
上述した構成を有する積層型貫通コンデンサC1は、図4及び図5に示されるような回路基板B1に複数(本実施形態では、3つ)実装されている。回路基板B1は、表面に導体配線30〜39が形成された回路基板であり、積層型貫通コンデンサC1のほかに半導体素子E1〜E3が搭載されている。半導体素子E1と半導体素子E2とは複数の導体配線30で接続され、半導体素子E2と半導体素子E3とは複数の導体配線31で接続され、半導体素子E3と半導体素子E1とは複数の導体配線32で接続されている。本実施形態では、各積層型貫通コンデンサC1は、第4側面7を実装面として、回路基板B1に実装されている。
半導体素子E1と二つの積層型貫通コンデンサC1の第1の信号用端子電極11とは、導体配線33で接続されている。半導体素子E2と残り一つの積層型貫通コンデンサC1の第1の信号用端子電極11とは、導体配線34で接続されている。半導体素子E3と三つの積層型貫通コンデンサC1の第2の信号用端子電極12とは、導体配線35で接続されている。
半導体素子E1と二つの積層型貫通コンデンサC1の第1の接地用端子電極13とは導体配線37で接続されている。残り一つの積層型貫通コンデンサC1の第1の接地用端子電極13は、導体配線38と接続されている。三つの積層型貫通コンデンサC1の第2の接地用端子電極14は、導体配線39で接続されている。導体配線33〜35は電源ラインであり、導体配線37〜39はグランドラインである。導体配線30〜32は、半導体素子E1,E2,E3間の信号伝送ラインであり、互いに隣り合うと共に一部が同じ方向に伸びている。
各積層型貫通コンデンサC1は、第1及び第2の端面2,3の対向方向(長手方向)が導体配線30〜32が伸びる方向と交差するように、導体配線30〜32上に配置されている。第3及び第4の側面6,7の対向方向から見たとき、導体配線30〜32は、積層型貫通コンデンサC1の第1及び第2の接地用端子電極13,14の間を通る、すなわち第3及び第4側面6,7の第3領域6c,7cを通っている。
以上のように、本実施形態では、第1信号用端子電極11と第1接地用端子電極13とが互いに近接して第1領域6a,7aに配置されているため、ESLが低下する。また、第1信号用端子電極11と第1接地用端子電極13とが互いに近接して配置されていることから、第1スルーホール導体22と第3スルーホール導体25とも互いに近接して配置されることとなる。したがって、端子電極11,13だけでなく、スルーホール導体22,25もESLの低下に寄与することから、積層型貫通コンデンサC1のESLを十分に低下させることができる。
更に、本実施形態では、第2信号用端子電極12と第2接地用端子電極14とが互いに近接して第2領域6b,7bに配置されているため、ESLがより一層低下する。また、第2信号用端子電極12と第2接地用端子電極14とが互いに近接して配置されていることから、第2スルーホール導体23と第4スルーホール導体26とも互いに近接して配置されることとなる。したがって、端子電極12,14だけでなく、スルーホール導体23,26もESLの低下に寄与することから、積層型貫通コンデンサC1のESLをより一層十分に低下させることができる。
本実施形態では、第1信号用端子電極11と第1接地用端子電極13とが配置されている第1領域6a,7aと第2信号用端子電極12と第2接地用端子電極14とが配置されている第2領域6b,7bとの間の第3領域6c,7cには、いかなる導体も配置されていない。このため、積層型貫通コンデンサC1を回路基板B1に搭載する場合には、積層型貫通コンデンサC1の実装面(たとえば、第4側面7)における第3領域7cの下方を配線スペースとして利用することが可能となり、積層型貫通コンデンサC1の搭載時に生じる配線密度の低下を抑制することができる。そして、各端子電極11〜14と回路基板B1の導体配線30〜32との間にショートが発生する確率をより低くすることができる。
本実施形態では、第1及び第2信号用端子電極11,12並びに第1及び第2接地用端子電極13,14は、第3及び第4側面6,7と平行で且つコンデンサ素体1の長手方向に交差する方向に伸びた帯状を呈しており、第1〜第4スルーホール導体22,23,25,26は、第3及び第4側面6,7と平行で且つコンデンサ素体1の長手方向に交差する方向に複数配置されている。これにより、各端子電極11〜14のサイズを比較的大きく設定することが可能となり、積層型貫通コンデンサC1の実装強度を高めることができる。
本実施形態では、第1及び第2信号用端子電極11,12並びに第1及び第2接地用端子電極13,14は、第3及び第4側面6,7のみに配置されている。これにより、積層型貫通コンデンサC1をはんだにより実装した場合、はんだフィレットが生じ難く、積層型貫通コンデンサC1の実装密度をより一層向上することができる。
続いて、図6及び図7を参照して、本実施形態の変形例を説明する。図6は、本実施形態の変形例に係る積層型貫通コンデンサの断面構成を説明するための図である。図7は、コンデンサ素体の分解斜視図である。本変形例では、上記実施形態と、接地用内部電極24の形状が相違する。図7では、一部のスルーホール導体を一点鎖線で示している。
接地用内部電極24には、第1端面2寄りの位置及び第2端面3寄りの位置に、絶縁体層9が露出するように、複数の開口27それぞれ形成されている。複数の開口27は、接地用端子電極13,14が伸びる方向に沿って並んでいる。第1及び第2スルーホール導体22,23は、接地用内部電極24に形成された開口27内を通るように、コンデンサ素体1内を第3側面6と第4側面7との対向方向に伸びている。
本変形例では、上記実施形態に比して、第3の側面6と第4の側面7との対向方向において信号用内部電極20と接地用内部電極24とが互いに重なる領域が増加することとなる。これにより、高静電容量の積層型貫通コンデンサC1を実現することができる。
次に、図8及び図9を参照して、本実施形態の変形例を説明する。図8は、本実施形態の変形例に係る積層型貫通コンデンサの斜視図である。図9は、コンデンサ素体の分解斜視図である。本変形例では、上記実施形態と、各端子電極11〜14及び各スルーホール導体22,23,25,26の構成が相違する。図9では、一部のスルーホール導体を一点鎖線で示している。
第1信号用端子電極11と第1接地用端子電極13とは、第3及び第4側面6,7と平行で且つコンデンサ素体1の長手方向に交差する方向(本実施形態では、直交する方向)に交互に複数配置されている。第1信号用端子電極11と第1接地用端子電極13とはそれぞれ、第1側面4と第2側面5との対向方向に見て、千鳥状に配置されている。第1スルーホール導体22は、第1信号用端子電極11毎に設けられ、第3スルーホール導体25は、第1接地用端子電極13毎に設けられている。
第2信号用端子電極12と第2接地用端子電極14とは、第3及び第4側面6,7と平行で且つコンデンサ素体1の長手方向に交差する方向(本実施形態では、直交する方向)に交互に複数配置されている。第2信号用端子電極12と第2接地用端子電極14とはそれぞれ、第1側面4と第2側面5との対向方向に見て、千鳥状に配置されている。第2スルーホール導体23は、第2信号用端子電極12毎に設けられ、第4スルーホール導体26は、第2接地用端子電極14毎に設けられている。
本変形例では、複数の第1信号用端子電極11と複数の第1接地用端子電極13とが互いに近接して配置されるだけでなく、複数の第1スルーホール導体22と複数の第3スルーホール導体25とが互いに近接して配置されることとなる。また、複数の第2信号用端子電極12と複数の第2接地用端子電極14とが互いに近接して配置されるだけでなく、複数の第2スルーホール導体23と複数の第4スルーホール導体26とが互いに近接して配置されることとなる。このため、積層型貫通コンデンサC1のESLをより一層十分に低下させることができる。
次に、図10及び図11を参照して、本実施形態の変形例を説明する。図10は、本実施形態の変形例に係る積層型貫通コンデンサの斜視図である。図11は、コンデンサ素体の分解斜視図である。本変形例では、上記実施形態と、各端子電極11〜14の構成が相違する。図11では、一部のスルーホール導体を一点鎖線で示している。
第1信号用端子電極11と第1接地用端子電極13とは、第1領域6a,7aにおいて、第3及び第4側面6,7と平行で且つコンデンサ素体1の長手方向に交差する方向(本実施形態では、直交する方向)に併置されている。第1信号用端子電極11と第1接地用端子電極13とは、矩形形状を呈している。
第2信号用端子電極12と第2接地用端子電極14とは、第2領域6b,7bにおいて、第3及び第4側面6,7と平行で且つコンデンサ素体1の長手方向に交差する方向(本実施形態では、直交する方向)に併置されている。第2信号用端子電極12と第2接地用端子電極14とは、矩形形状を呈している。
次に、図12を参照して、本実施形態の変形例を説明する。図12は、本実施形態の変形例に係る積層型貫通コンデンサが備えるコンデンサ素体の分解斜視図である。本変形例では、図10及び図11に示された変形例と、内部電極20,24の構成が相違する。図12では、一部のスルーホール導体を一点鎖線で示している。
第1信号用端子電極11と第1接地用端子電極13とは、第1領域6a,7aにおいて、第3及び第4側面6,7と平行で且つコンデンサ素体1の長手方向に交差する方向(本実施形態では、直交する方向)に併置されている。第1信号用端子電極11と第1接地用端子電極13とは、矩形形状を呈している。
第2信号用端子電極12と第2接地用端子電極14とは、第2領域6b,7bにおいて、第3及び第4側面6,7と平行で且つコンデンサ素体1の長手方向に交差する方向(本実施形態では、直交する方向)に併置されている。第2信号用端子電極12と第2接地用端子電極14とは、矩形形状を呈している。
信号用内部電極20は、それぞれ複数の第3及び第4スルーホール導体25,26が配置される領域に対応する部分が切り欠かれた形状を呈している。接地用内部電極24は、それぞれ複数の第1及び第2スルーホール導体22,23が配置される領域に対応する部分が切り欠かれた形状を呈している。
本変形例では、内部電極20,24が、スルーホール導体22,23,25,26が配置される領域に対応する部分全体が切り欠かれた形状を呈していることから、信号用内部電極20と第3及び第4スルーホール導体25,26とのショート、及び、接地用内部電極24と第1及び第2スルーホール導体22,23とのショートが生じ難い。このため、積層型貫通コンデンサC1の製造が容易となる。
次に、図13〜図16を参照して、本実施形態の変形例を説明する。図13及び図14は、本変形例に係る積層型貫通コンデンサの斜視図である。図15は、コンデンサ素体の分解斜視図である。図16は、本変形例に係る積層型貫通コンデンサ及び当該積層型貫通コンデンサが実装された回路基板の断面構成を説明するための図である。図15では、一部のスルーホール導体を一点鎖線で示している。図16では、図面を見易くするために、積層型貫通コンデンサと回路基板との半田付け部分の記載を省略している。本変形例では、第4側面7のみが実装面となる。
第1接地用端子電極13は、第4側面7の第1領域7aにおいて、第1信号用端子電極11よりも第1端面2寄りに配置されている。第2接地用端子電極14は、第4側面7の第2領域7bにおいて、第2信号用端子電極12よりも第2端面3寄りに配置されている。実装面となる第4側面7の第3領域7cには、いかなる導体も配置されていない。
第3側面6には、第1及び第2スルーホール導体22,23に接続される外部導体28が配置されている。外部導体28は、第3側面6の第1領域6aから第2領域6bにわたるように、第3領域6c上にも設けられている。外部導体28は、例えば導電性金属粉末及びガラスフリットを含む導電性ペーストをコンデンサ素体1の外表面に付与し、焼き付けることによって形成される。
本変形例では、積層型貫通コンデンサC1に大きな直流電流が流れた場合でも、その直流電流は外部導体28を流れて、信号用内部電極20を流れる直流電流が抑えられることとなる。この結果、積層型貫通コンデンサC1の内部での発熱が抑制され、大電流に対応した積層型貫通コンデンサC1を実現することができる。
本変形例では、第3側面6の第3領域6cに導体が配置されることとなる。しかしながら、第3側面6は実装面ではないため、回路基板B1の導体配線30〜32との間でショートが発生することはない。
次に、図17及び図18を参照して、本実施形態の変形例を説明する。図17は、本実施形態の変形例に係る積層型貫通コンデンサが備えるコンデンサ素体の分解斜視図である。図18は、本変形例に係る積層型貫通コンデンサ及び当該積層型貫通コンデンサが実装された回路基板の断面構成を説明するための図である。図17では、一部のスルーホール導体を一点鎖線で示している。図18では、図面を見易くするために、積層型貫通コンデンサと回路基板との半田付け部分の記載を省略している。本変形例では、第4側面7のみが実装面となる。本変形例では、図13〜図16に示された変形例と、信号用内部電極20の構成が相違する。
各信号用内部電極20は、第1スルーホール導体22に接続される電極部分20aと、第2スルーホール導体23に接続される電極部分20bと、に分離されている。すなわち、電極部分20aと電極部分20bとは、第1スルーホール導体22、外部導体28、及び第2スルーホール導体23を通して電気的に接続されることとなる。
本変形例では、信号用内部電極20が電極部分20aと電極部分20bとに分離されているので、信号用内部電極20には直流電流がより一層流れなくなる。この結果、積層型貫通コンデンサC1の内部での発熱をより一層抑制することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明してきたが、本発明は必ずしも上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
本実施形態及び変形例では、第3及び第4側面6,7それぞれに、端子電極11〜14が配置されているが、これに限られない。第3側面と第4側面7とのいずれか一方の側面のみに端子電極11〜14が配置されていてもよい。この場合には、端子電極11〜14が配置された側面が実装面として規定される。
本実施形態及び変形例では、第2接地用端子電極14及び第4スルーホール導体26が備えられているが、これに限られない。すなわち、第2接地用端子電極14及び第4スルーホール導体26が備えられることなく、第1接地用端子電極13及び第3スルーホール導体25のみが備えられていてもよい。
1…コンデンサ素体、2…第1端面、3…第2端面、6…第3側面、6a…第1領域、6b…第2領域、6c…第3領域、7…第4側面、7a…第1領域、7b…第2領域、7c…第3領域、9…絶縁体層、11…第1信号用端子電極、12…第2信号用端子電極、13…第1接地用端子電極、14…第2接地用端子電極、20…信号用内部電極、20a,20b…電極部分、22…第1スルーホール導体、23…第2スルーホール導体、24…接地用内部電極、25…第3スルーホール導体、26…第4スルーホール導体、28…外部導体、30〜39…導体配線、B1…回路基板、C1…積層型貫通コンデンサ。

Claims (9)

  1. 複数の絶縁体層を積層してなる略直方体状のコンデンサ素体と、
    前記コンデンサ素体内に配置され、互いに対向する信号用内部電極及び接地用内部電極と、
    前記信号用内部電極と第1スルーホール導体を介して接続される第1信号用端子電極と、
    前記信号用内部電極と第2スルーホール導体を介して接続される第2信号用端子電極と、
    前記接地用内部電極と第3スルーホール導体を介して接続される第1接地用端子電極と、を備え、
    前記コンデンサ素体は、前記コンデンサ素体の長手方向で対向する第1及び第2端面と、前記複数の絶縁体層の積層方向と直交する実装面と、を含み、
    前記第1信号用端子電極と前記第1接地用端子電極とは、互いに近接して前記実装面における第1端面寄りの第1領域に配置され、
    前記第2信号用端子電極は、前記実装面における第2端面寄りの第2領域に配置され、
    前記実装面における、前記コンデンサ素体の長手方向での前記第1領域と前記第2領域との間の第3領域には、いかなる導体も配置されていないことを特徴とする積層型貫通コンデンサ。
  2. 前記第1及び第2信号用端子電極並びに前記第1接地用端子電極は、前記実装面と平行で且つ前記コンデンサ素体の長手方向に交差する方向に伸びた帯状を呈しており、
    前記第1〜第3スルーホール導体は、前記実装面と平行で且つ前記コンデンサ素体の長手方向に交差する前記方向に複数配置されていることを特徴とする請求項1に記載の積層型貫通コンデンサ。
  3. 前記第1信号用端子電極と前記第1接地用端子電極とは、前記実装面と平行で且つ前記コンデンサ素体の長手方向に交差する方向に交互に複数配置されており、
    前記第1スルーホール導体は、前記第1信号用端子電極毎に設けられ、
    前記第3スルーホール導体は、前記第1接地用端子電極毎に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の積層型貫通コンデンサ。
  4. 前記接地用内部電極と第4スルーホール導体を介して接続される第2接地用端子電極を更に備え、
    前記第2接地用端子電極は、前記第2信号用端子電極と近接して前記第2領域に配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の積層型貫通コンデンサ。
  5. 前記第2接地用端子電極は、前記実装面と平行で且つ前記コンデンサ素体の長手方向に交差する方向に伸びた帯状を呈しており、
    前記接地用端子電極は、前記実装面と平行で且つ前記コンデンサ素体の長手方向に交差する前記方向に複数配置されていることを特徴とする請求項4に記載の積層型貫通コンデンサ。
  6. 前記第2信号用端子電極と前記第2接地用端子電極とは、前記実装面と平行で且つ前記コンデンサ素体の長手方向に交差する方向に交互に複数配置されており、
    前記第2スルーホール導体は、前記第2信号用端子電極毎に設けられ、
    前記第4スルーホール導体は、前記第2接地用端子電極毎に設けられていることを特徴とする請求項4に記載の積層型貫通コンデンサ。
  7. 前記コンデンサ素体における前記複数の絶縁体層の積層方向で前記実装面に対向する面には、前記第1及び第2スルーホール導体に接続される外部導体が配置されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の積層型貫通コンデンサ。
  8. 前記信号用内部電極は、前記第1スルーホール導体に接続される部分と前記第2スルーホール導体に接続される部分とに分離されていることを特徴とする請求項7に記載の積層型貫通コンデンサ。
  9. 請求項1〜8のいずれか一項に記載の積層型貫通コンデンサと、
    表面に導体配線が形成された回路基板と、を備え、
    前記積層型貫通コンデンサは、前記複数の絶縁体層の積層方向から見たときに、前記第3領域が前記導体配線上に位置し且つ前記積層型貫通コンデンサの長手方向と前記導体配線の伸びる方向とが交差するように配置されていることを特徴とする積層型貫通コンデンサの実装構造。
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