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JP2012036674A - 閉扉装置及びそれを備えた扉装置 - Google Patents

閉扉装置及びそれを備えた扉装置 Download PDF

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JP2012036674A JP2010179538A JP2010179538A JP2012036674A JP 2012036674 A JP2012036674 A JP 2012036674A JP 2010179538 A JP2010179538 A JP 2010179538A JP 2010179538 A JP2010179538 A JP 2010179538A JP 2012036674 A JP2012036674 A JP 2012036674A
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Abstract

【課題】扉の閉まり際に従来よりも早めに制動力を効かせて扉の急峻な回動を抑制できる閉扉装置を装置の大型化を招くことなく実現する。
【解決手段】扉3が閉まる際、扉3に設けられた被捕捉装置7の被捕捉体31を扉枠2に設けられた扉アーム20で捕捉し引き寄せることにより、扉3を強制的に閉扉状態に導く。扉アーム20の下面部にはガイド溝22が形成されている。ガイド溝22は、被捕捉体31を受け入れる直線状の受入部22aと、扉3の閉止時に被捕捉体31が位置する終端部22bと、受入部22aから滑らかに湾曲して終端部22bに延びる中間部22cと、を有し、受入部22aが、扉アーム20の回動方向において終端部22bよりも扉3側に位置している。
【選択図】図2

Description

本発明は、玄関や部屋の出入口を開閉する扉を強制的に且つ静かに閉めるための閉扉装置に関するものである。
従来の閉扉装置の構成例を図13に示す。図13に示す閉扉装置は、扉3の吊り先(戸先)側の上隅に取り付けられた被捕捉装置7と扉枠2の上枠部材2Aに取り付けられた捕捉装置101とを有する。被捕捉装置7は、扉3の板面に固定された本体30と、本体30の先端部から上方に突き出している被捕捉体31とを有する。捕捉装置101は、扉枠2の上枠部材2Aに固定された固定要素40と、固定要素40に水平方向に回動自在に支持された扉アーム102とを備えている。扉アーム102は、扉3が閉まる際に被捕捉体31を受け入れて捕捉するガイド溝103をその下面部に有している。ガイド溝103は、扉アーム102の先端から回転半径方向に沿って直線状に延びている。被捕捉体31を捕捉した後、扉アーム102を扉枠2側に回動させることにより、被捕捉体31をガイド溝103に沿って摺動させながら扉枠2側に引き寄せて、扉3を閉扉状態に導くことができる。捕捉装置101内には、扉アーム102の回動軸に常に抵抗力を作用させて扉アーム102の急激な回動を制動する緩衝機構が設けられており、その働きによって扉3が静かに閉じられる。
特願2009−256344号
しかし、上述した従来の閉扉装置は、扉3の吊り先(戸先)側に設けられている被捕捉体31を扉枠2に設けられた扉アーム102で捕捉する構造上、扉3が閉まる直前ぎりぎりにならないと捕捉装置101の緩衝機構による制動力を扉3に作用させることができない。このため、扉3は閉まる直前ぎりぎりまで無制動で回動し、閉まる直前から急に制動力を受けてゆっくりと閉止状態に導かれる。
捕捉装置101の緩衝機構による制動力が効き始めるタイミングを早める方法として、扉アーム102の全長を従来よりも大きくして、被捕捉体31を従来よりも手前で捕捉できるようにすることが考えられる。しかし、扉アーム102の全長を大きくすることは、捕捉装置101の大型化に直結するため、捕捉装置101の設置スペースの制約上得策ではない。
本発明が解決しようとする課題は、捕捉装置の緩衝機構による制動力を従来よりも早いタイミングで扉に作用させて扉の閉まり際における急峻な回動を抑制できる閉扉装置をその捕捉装置を大型化することなく実現すること、そして、このような閉扉装置を備えた扉装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の閉扉装置は、扉枠に取り付けられた捕捉装置と扉に取り付けられた被捕捉装置とを有し、前記扉が閉まる際に前記捕捉装置に水平方向に回動自在に設けられた扉アームで前記被捕捉装置の被捕捉体を捕捉し、その状態で前記扉アームを前記扉枠側に回動させて前記被捕捉装置を引き寄せることにより、前記扉を閉扉状態に導く閉扉装置であって、
前記捕捉装置は、
前記扉を閉じる向きへの前記扉アームの急激な回動を抑制する緩衝機構を有し、
前記被捕捉装置は、
前記扉の板面に固定して取り付けられた支持体と、
前記支持体の先端部から上方に突き出ている前記被捕捉体と、
を有し、
前記扉アームは、前記扉の閉じられる向きへの回動に伴って前記被捕捉体を受け入れて捕捉するガイド溝をその下面部に有し、
前記ガイド溝は、
前記被捕捉体を受け入れるべく前記扉アームの先端に開口した受入部と、
前記扉の閉止時に前記被捕捉体が位置する終端部と、
前記受入部と前記終端部とを結ぶ中間部と、を有し、
前記受入部は、前記扉アームの回動方向において前記終端部よりも前記扉側に位置していることを特徴とするものである。
また、上記課題を解決するために、本発明の扉装置は、本発明の閉扉装置を備えたことを特徴とする。
上記のように構成したことにより、被捕捉装置が扉アームと係合していない時、すなわち、扉が扉アームと被捕捉装置とが係合し得る開度よりも大きく開いている時、扉アームは待機姿勢に保持されている。扉を閉じる際、扉と共に被捕捉装置が捕捉装置に接近し、扉の開度が所定の開度になった時点で、被捕捉装置の被捕捉体が扉アームのガイド溝に受け入れられ捕捉される。その後、扉アームを扉枠側に回動させることにより、被捕捉体がガイド溝に沿って摺動しながら扉枠側に引き寄せられ、扉が強制的に閉扉状態に導かれる。この際、扉アームの回動を抑制するように緩衝機構による制動力が働くことにより、扉の急峻な動きが防止される。これにより、扉が強制的に且つ静かに閉められる。
扉が閉まる際に被捕捉体を受け入れて捕捉するガイド溝が、被捕捉体を受け入れるべく扉アームの先端に開口した受入部と、扉の閉止時に被捕捉体が位置する終端部と、当該受入部と当該終端部とを結ぶ中間部と、を有し、当該受入部が、扉アームの回動方向において当該終端部よりも扉側に位置していることにより、扉アームの全長を従来のものよりも大きくすることなく、被捕捉体を従来よりも手前で捕捉することができる。
本発明において、前記中間部は、前記受入部の終端から滑らかに湾曲して前記終端部に延びており、且つ、これに沿う前記被捕捉体の軌跡が前記扉の回動による前記被捕捉体の軌跡と一致しないように形成されていることが望ましい。この構成により、扉アームの回動に伴って被捕捉体をガイド溝に沿って円滑に摺動させながら扉枠側に引き寄せるとともに、扉に対してその急峻な回動を防止する制動力を常に作用させることができる。
本発明の扉装置及び閉扉装置によれば、捕捉装置を大型化することなく、捕捉装置の緩衝機構による制動力を従来よりも早いタイミングで扉に作用させて扉の閉まり際における急峻な回動を抑制できる。
本発明の閉扉装置を備えた扉装置の形態例を示す部分斜視図 扉装置を別の向きから視た部分斜視図 閉扉装置の捕捉装置が取り付けられている部分を示す部分断面図 閉扉装置の捕捉装置の分解斜視図 扉装置の部分正面図 図5のA−A断面図 (A)は閉扉装置の扉アームが待機姿勢にあるときの捕捉装置内の状態を示す平面図 (B)は閉扉装置の扉アームが収納姿勢にあるときの捕捉装置内の状態を示す平面図 (A)は本発明の閉扉装置による閉扉動作が開始される直前における扉装置を下方から視た要部断面図 (B)は従来の閉扉装置による閉扉動作が開始される直前における扉装置を下方から視た要部断面図 (A)及び(B)は本発明の閉扉装置による閉扉動作の中間状態を示す要部概念図 (A)及び(B)は参考例の閉扉装置による閉扉動作の中間状態を示す要部概念図 (A)は本発明の閉扉装置による閉扉動作が開始される直前における扉装置を下方から視た断面図 (B)は本発明の閉扉装置による閉扉動作が終了した後における扉装置を下方から視た断面図 (A)、(B)及び(C)は扉アームを待機姿勢に復帰させる際に行われる動作の説明図 従来の閉扉装置が取り付けられた扉装置を例示する部分斜視図
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は本発明の閉扉装置を備えた扉装置の実施形態の一例を示す部分斜視図である。図2は図1の扉装置を別の向きから視た部分斜視図である。
扉装置10は、家屋の出入口等、建物の開口部に嵌め付けて設けられた扉枠2と、扉枠2に水平方向に回動自在に設けられた扉3とを有する。扉枠2は、建物の開口部の上縁部に設けられた上枠部材2Aと、当該開口部の左右両側縁部に設けられた縦枠部材2L、2Rとを有している。扉3は、二つの縦枠部材2L、2Rのうちの一方(図示右側)の縦枠部材2Rに蝶番5を介して回転可能に連結されている。扉枠2の他方(図示右側)の縦枠部材2L及び上枠部材2Aには、扉3を閉めた時に扉3の縁部が当たる戸当り4A、4Bが設けられている。
閉扉装置1は、上枠部材2Aに取り付けられた捕捉装置6と、扉3に取り付けられた被捕捉装置7とを有している。捕捉装置6は、上枠部材2Aの蝶番5が取り付けられている縦枠部材2Rとは反対側の縦枠部材2Lの近傍に取り付けられている。
被捕捉装置7は、捕捉装置6の設置位置に対応させて、扉3の裏面の上端近傍の蝶番5が設けられていない方(戸先側)の端部近傍に取り付けられている。被捕捉装置7は、扉3の板面に固定して取り付けられた支持体30と、支持体30の先端部から上方に突き出ている棒状の被捕捉体31と、を有している。被捕捉体31は、支持体30に内蔵されたコイルスプリング(図示省略)によって下方から弾力的に支えられている。
捕捉装置6は、扉枠2の開口部の上縁部に固定された固定要素40と、固定要素40に水平方向に回動可能に支持され且つ扉3の回動に伴って被捕捉装置7と係合したり離脱したりするように構成された扉アーム20と、被捕捉装置7が扉アーム20と係合していない時には扉アーム20を被捕捉装置7との係合を待つ待機姿勢(図7(A))に保持するべく、被捕捉装置7が扉アーム20と係合した後には扉アーム20を扉3を閉じる向きに強制的に回動させるべく、扉アーム20に弾性力を作用させる付勢機構50と、扉アーム20が扉3を閉じる向きに回動している時にはその回動を抑制するべく、それとは逆向きに扉アーム20が回動している時にはその回動を促進するべく、扉アーム20に力を作用させる直動式の緩衝機構60と、を有している。
固定要素40は、扉枠2に固定される偏平な直方体形状の筐体70を有する。そして、筐体70内に、扉アーム20と付勢機構50と緩衝機構60が共に収容されている。
筐体70は、上枠部材2Aの戸当り4Bの一部を欠くことにより形成されたスペースSに取り付けられている。筐体70の上面部には、上枠部材2Aの戸当り4Bが嵌め付けられる溝2aに丁度嵌る形状・寸法の突起部71eが形成されている(図4、図6参照)。
筐体70の扉3と対面する部分には、扉アーム20が出入りする開口部75が形成されている。筐体70の底部には、扉3を閉止したときに被捕捉装置7の被捕捉体31を受け入れる切欠部76が形成されている。
扉アーム20は、その回動中心から半径方向に延在して筐体70の開口部75から出没するアーム本体部21を有する。アーム本体部21の下面側にはガイド溝22が形成されており、扉アーム20が待機姿勢(図7(A))の時に、扉3の閉じられる向きへの回動に伴って被捕捉体31の先端部がガイド溝22内に扉アーム20の先端から受け入れられるように構成されている。ガイド溝22は、被捕捉体31を受け入れるべく扉アーム20の先端に開口した受入部22aと、扉3の閉止時に被捕捉体31が位置する終端部22bと、受入部22aと終端部22bとを結ぶ中間部22cと、を有する。受入部22aは、扉アーム20の回動方向において終端部22bよりも扉3側に位置している。受入部22aは、扉アーム20の先端から回動半径方向に対して平行に延びており、中間部22cは、受入部22aの終端から滑らかに湾曲して終端部22bに延びている。
また、アーム本体部21の扉3に面する側部には、扉アーム20が筐体70内に完全に収容されている状態(図7(B)の状態)においても、扉3を閉めることによって被捕捉体31をガイド溝22内に案内できるようにするためのガイド面20aが形成されている。ガイド面20aは、円弧状に湾曲した滑らかな凹曲面である(図4参照)。
扉アーム20は、付勢機構50による弾性力と緩衝機構60による緩衝力とが作用するカム部14を有している。付勢機構50と緩衝機構60はカム部14を挟んで互いに直列に並べて設けられており、付勢機構50による弾性力と緩衝機構60による緩衝力がカム部14の両側から互いに逆向きに作用する構造になっている。カム部14は、アーム本体部21の基部に一体化して設けられている。
付勢機構50は、筐体70の長手方向に直線的に進退移動する第1スライダ51と、カム部14の第1カム面14Aに第1スライダ51を介して弾性反発力を作用させるスプリング52とを有する。
緩衝機構60は、筐体70の長手方向に直線的に進退移動する第2スライダ61と、カム部14の第2カム面14Bに第2スライダ61を介して制動力を作用させる直動式のダンパ62とを有する。ダンパ62は、並列に配置した2つのダンパユニット62U、62Uからなる。各ダンパユニット62Uは、出力軸62aと、出力軸62aを軸方向に進退自在に保持しているユニット本体62bとを有する。ユニット本体62b内には、出力軸62aを伸張方向に付勢しているスプリング(図示省略)と、出力軸62aの縮長方向への移動に制動力を作用させるオイルなどの抵抗流体(図示省略)が収容されている。緩衝機構60は、扉アーム20が扉3を閉じる向きに回動している時に、カム部14の第2カム面14Bの回動に伴って水平方向に圧縮され反発することにより制動力を発生する。
扉アーム20は、扉3が閉止されている時(図11(B)参照)には、その全体が筐体70の中にあり、待機姿勢の時には、その先端側が筐体70の開口部75から扉3側に出ている。
つぎに、捕捉装置6の構成及び動作について図4及び図7を参照してより詳細に説明する。
上述したように捕捉装置6は、扉枠の上枠部材2Aに固定された固定要素40を有している。固定要素40は、扉枠の上枠部材2Aに固定された偏平な直方体形状の筐体70と、筐体70に被せて取り付けられるカバー80とを有する。
筐体70は、その上部を成す上側筐体部材71と下部を成す下側筐体部材72とを有する。カバー80は、下側筐体部材72の外側に被せて設けられる。カバー80には、筐体70の開口部75と重なる位置に、アーム本体部21が出入りする開口部78が形成されている。カバー80の底部には、扉3を閉止したときに被捕捉装置7の被捕捉体31を受け入れる切欠部77が形成されている。
上側筐体部材71の上板部71aと下側筐体部材72の下板部72aには、第1スライダ51を案内するための第1ガイドスリット71b、72bと、第2スライダ61を案内するための第2ガイドスリット71c、72cと、扉アーム20を回動可能に支持するための支軸25が挿通される軸孔71d、72dと、上下の筐体部材71、72同士を固定するための留めピン73が挿通される留め孔71g、72gとが、それぞれ上下に連通する位置に形成されている。
上側筐体部材71の左右両端には、上板部71aの両端部を下方に屈曲させて形成された端板部71L、71Rと、上板部71aの側縁部を上方にL字形状に屈曲させて形成された突起部71e、71eが設けられている。突起部71e、71eは、左右方向(上枠部材2Aの長手方向)二カ所に設けられている。突起部71e、71eは、上枠部材2Aの戸当り4Bが嵌め付けられる溝2a(図6参照)に丁度嵌る形状・寸法に設計されている。突起部71e、71eには、上側筐体部材71を上枠部材2Aに適宜位置決めして螺子74で締着固定するための長孔71f、71fが形成されている。
第1スライダ51の上下両面には、第1ガイドスリット71b、72bに摺動自在に嵌合するガイド突起51a、51bが形成されている。第1スライダ51の基端部には、スプリング52の先端部が挿入される保持孔51cが形成されている。スプリング52は、その先端部を保持孔51cに挿入した状態で、第1スライダ51と上側筐体部材71の一方(この例では左側)の端板部71Lとの間に圧縮された状態で設けられている。第1スライダ51の先端部には、第1スライダ51のスライド方向と直交する先端面51dと、この先端面51dに対して約45度傾斜した傾斜面51eとが形成されている。傾斜面51eは先端面51dから滑らかに連続して開口部75側に形成されている。
第2スライダ61の上下両面には、第2ガイドスリット71c、72cに摺動自在に嵌合するガイド突起61a、61bが形成されている。第2スライダ61の基端部には、ダンパ62の出力軸62aの先端部が挿入される保持孔(図示省略)が形成されている。ダンパ62は、その出力軸62aの先端部を保持孔に挿入した状態で、第2スライダ61と上側筐体部材71の一方(この例では右側)の端板部71Rとの間に圧縮された状態で設けられている。第2スライダ61の先端部には、第2スライダ61のスライド方向に対して約60度傾斜した傾斜面61eが形成されている。第2スライダ61の傾斜面61eは、第1スライダ51の傾斜面51eに対して逆向き(手前に向かって互いに開く向き)に傾斜している。
扉アーム20は基部に軸孔23を有しており、その軸孔23に嵌め付けて固定された回転軸受け24を介して支軸25に回転自在に連結されている。支軸25は、上下の筐体部材71、72間に扉アーム20を配置した後、下側筐体部材72側から軸孔72d、71dに挿通して設けられる。
扉アーム20のカム部14は、第1スライダ51と第2スライダ61との間に挟まれており、第1カム面14Aには第1スライダ51が、第2カム面14Bには第2スライダ61が常に圧接している。
カム部14は、互いに上下に離間した板部14U、14Lを有する。両板部14U、14Lには、上下に貫通した軸孔14b、14bが形成されており、軸孔14b、14bに挿通された支軸26にコロ(小回転子)29が回転自在に軸支されている。そして、コロ29の外周面が第1カム面14Aを成している。第2カム面14Bは、カム部14のコロ29が設けられている部分から第2カム面14B側に円弧状に膨出しつつ扉アーム20の回動中心に向かって延びている部分からなる。
また、扉アーム20の基部には、扉アーム20の開扉側への最大回動範囲を規定する突起部27が形成されている。この突起部27が第2スライダ61の側面に当接することにより、開扉側への扉アーム20の回動が制限される。そして、扉アーム20が開扉側に最大限回動したとき、第1カム面14Aが第1スライダ51の傾斜面51eに係止された状態になって、その回動姿勢が保持される。図7(A)はこの時の状態(待機状態)を示している。
図7(A)の状態から、扉アーム20を閉扉側に回動させていくと、第1カム面14Aが第1スライダ51の傾斜面51eから先端面51dに移動する。傾斜面51eから先端面51dに移動するとき付勢機構50は一旦圧縮されるが、その後はスプリング52の弾発力により伸張する。この弾発力によって第1カム面14Aが押圧され、扉アーム20が閉扉側に強制回動される。このときの第2カム面14Bの回動に伴って第2スライダ61が押圧され、緩衝機構60のダンパ62が圧縮されるため、抗力が扉アーム20に作用する。これらの一連の動作により、扉3の閉まり際すなわち被捕捉装置7が扉アーム20に係合した後における扉3の急峻な回動が防止され、扉3が強制的に且つ静かに閉められる。
図7(B)の状態から、扉アーム20を開扉側に回動させていく場合、第1カム面14Aによって第1スライダ51の先端面51dが押されるため、付勢機構50のスプリング52の弾発力が扉アーム20の開扉側への回動を制する力として働く。その一方で、緩衝機構60のダンパ62が圧縮状態から伸張状態に復元しようとするため、ダンパ62による押圧力がスプリング52の弾発力とは逆向きに第2カム面14Bに作用する。その結果、スプリング52による力がダンパ62の力によって大部分相殺される。扉アーム20が開扉側に更に回動すると、第1カム面14Aが第1スライダ51の先端面51dから傾斜面51eに移動する。この時点で、第1カム面14Aが第1スライダ51の傾斜面51eに係止され、扉アーム20が開扉側に最大限回動した姿勢に保持される。これらの一連の動作により、扉3が完全に閉まっている状態から扉3を開扉する際、扉3の取手に大きな力を加えずに済む。
次に、図8乃至図10を参照して、この実施形態の閉扉装置1のガイド溝22と従来の閉扉装置のガイド溝103の構造の違いについて詳細に説明する。
従来の閉扉装置のガイド溝103は、図8(B)に示すように、被捕捉体31を受け入れるべく扉アーム102の先端に開口した受入部103aから扉3の閉止時に被捕捉体31が位置する終端部103bまで回動半径方向に平行に直線的に延びている。
一方、この実施形態の閉扉装置1のガイド溝22は、図8(A)に示すように、受入部22aが扉アーム20の回動方向において終端部22bよりも扉3側に位置している。受入部22aと終端部22bとが滑らかに湾曲した中間部22cにより接続されている。
図8(A)、(B)に示すように、両扉アーム20、102の全長(回動半径)は互いに等しく、待機姿勢における回動角度も互いに等しいが、図8(A)に示すこの実施形態の扉アーム20の方が図8(B)に示す従来の扉アーム102よりも手前で被捕捉体31を捕捉している。これは、図8(A)に示すこの実施形態の閉扉装置1においては、受入部22aが扉アーム20の回動方向において終端部22bよりも扉3側に位置していることによるものである。
また、この実施形態の閉扉装置1のガイド溝22は、図9に示すように、受入部22aから終端部22bに到るまで、ガイド溝22に沿う被捕捉体31の軌跡が扉3の回動による被捕捉体31の軌跡A(円弧)と一致しないように形成されている。この構成により、扉アーム20が被捕捉体31を捕捉してから扉3が閉止状態になるまでの間、扉3に対してこれを閉じる向きに強制回動させる力と急峻な回動を防止する制動力とを常に作用させることができる。
これに対し、図10に示す参考例では、ガイド溝22の中間部22cに沿う被捕捉体31の軌跡が扉3の回動による被捕捉体31の軌跡Aと一致しているため、被捕捉体31が中間部22cに位置している間は扉アーム20から被捕捉体31に対して何ら力を作用させることができない。
次に、上記のように構成された閉扉装置1の動作について説明する。
被捕捉装置7が扉アーム20と係合していない時、すなわち、扉3が扉アーム20と被捕捉装置7とが係合し得る開度よりも大きく開いている時、扉アーム20は付勢機構50の弾性力によって待機姿勢に保持されている。扉3を閉扉する際、図11(A)に示すように、扉3と共に被捕捉装置7が捕捉装置6に接近し、扉3の開度が所定の開度になった時点で、被捕捉装置7の被捕捉体31が扉アーム20の先端に開口したガイド溝22の受入部22aに受け入れられる。その後更に扉3を閉めて行くと、扉アーム20が待機姿勢から扉3を閉じる向きに回動し始める。それと同時に、付勢機構50の弾性力が、扉アーム20を扉3を閉じる向きに強制的に回動させる力として働き始める。この扉アーム20の強制的な回動に伴って、被捕捉体31がガイド溝22に沿って摺動しながら扉枠2側に引き寄せられ、扉3が強制的に閉じられていく。この時、捕捉装置6の緩衝機構60の制動力が作用することにより、扉3の急峻な動きが防止される。これにより、扉3が強制的に且つ静かに閉められる。
一方、図11(B)に示すように、扉3が完全に閉まっている状態から扉3を開ける場合、扉3の開扉動作に伴って扉アーム20が待機姿勢となる向きに回動し始める。それと同時に、緩衝機構60の反発力が、扉アーム20を扉3を開く向きに回動させる力として働き始め、扉3を開く向きへの扉アーム20の回動が促進される。その結果、扉3を手動で開く際に、扉3の取手に大きな力を加えずに済むようになる。緩衝機構60として直動式ダンパ62を使用しているため、閉扉する際には扉3を静かに閉じることができ且つ開扉する際には扉3を弱い力で開けることができる閉扉装置1を捕捉装置6を大型化することなく実現できる。
また、扉3が閉扉状態になっていないにも拘わらず、何らかの原因で扉アーム20が筐体70内に収容された状態(図7(B)の状態)になっている場合でも、扉3を一旦閉じてから開くことにより、扉アーム20を待機状態(図7(A)の状態)に復帰させることができる。図12はこのときの動作を示している。図12(A)の状態から扉3を閉じていくと、被捕捉体31の先端31aがガイド面20aに沿って下方に案内され、それに伴って被捕捉体31が押し下げられていく。そして、図12(B)に示すように被捕捉体31の先端31aがガイド面20aを通過してアーム本体部21の下端に達した状態を経て、図12(C)に示すように被捕捉体31がガイド溝22に係合した状態になる。この状態になってから扉3を開くことにより、扉アーム20を待機状態に復帰させることができる。
以上説明したように、この実施形態の構成によれば、ガイド溝22の受入部22aが扉アーム20の回動方向において終端部22bよりも扉3側に位置していることにより、扉アーム20の全長を従来のものよりも大きくすることなく、被捕捉体31を従来よりも手前で捕捉することができる。そして、受入部22aが扉アーム20の先端から回動半径方向に対して平行に延びており、中間部22cが受入部22aの終端から滑らかに湾曲して終端部22bに延びていることにより、被捕捉体31をガイド溝22に沿って円滑に摺動させて戸枠2側に引き寄せて、扉3を円滑に閉止状態に導くことができる。また、ガイド溝22に沿う被捕捉体31の軌跡が扉3の回動による被捕捉体31の軌跡Aと一致しないように形成されているので、扉3に対してこれを閉じる向きに強制回動させる力と急峻な回動を防止する制動力とを常に作用させることができる。
また、扉枠2の上枠部材2Aに固定される偏平な直方体形状の筐体70内に扉アーム20と付勢機構50と緩衝機構60を共に収容し、筐体70の扉3と対面する部分に、扉アーム20が出入りする開口部75を設けたことにより、扉枠2に固定される固定要素40を小型化し、外観的には可動部を扉アーム20のみとした単純な外観形態の閉扉装置1を実現できる。
また、捕捉装置6が、扉枠2を構成する上枠部材2Aの蝶番5が取り付けられている側(吊元側)とは反対側(戸先側)の端部に取り付けられていることにより、扉3を開く際、緩衝機構60の反発力(復元力)を、扉3の開きを促進するための力として最大限有効に働かせることができる。したがって、緩衝機構60の反発力(復元力)が微弱であっても、扉3を開く際における扉3の開きを助ける効果が得られる。
また、付勢機構50による弾性力と緩衝機構60による緩衝力を扉アーム20に作用させるためのカム部14を、扉アーム20と一体化したことにより、部品点数を削減できる。筐体70内に収容される部品の点数が少なくなることにより、筐体70を小型化できる。また、付勢機構50と、緩衝機構60とを、カム部14を挟んで互いに直列に並べて設けたことにより、筐体70の短寸方向の幅寸法及び高さ寸法を小さくできるので、取り付けスペースが狭く限られた扉枠2に捕捉装置6を取り付ける上で極めて有利である。筐体70の短寸方向の幅寸法及び高さ寸法を小さくできた結果、上枠部材2Aに設けられる戸当り4Bの設置スペースSを利用して、上枠部材2Aの下面部に筐体70を取り付けることができる。上枠部材2Aの戸当り4Bが嵌め付けられる溝2aに筐体70の上面部に設けられた突起部71eが丁度嵌るように構成したので、上枠部材2Aに対する筐体70の取り付け精度を高めることができる。
なお、上記実施形態では、本発明の閉扉装置を左開きタイプの扉に適用した例を示したが、右開きタイプの扉にも有効に適用できることはいうまでもない。
1 閉扉装置
2 扉枠
3 扉
6 捕捉装置
7 被捕捉装置
20 扉アーム
22 ガイド溝
22a 受入部
22b 終端部
22c 中間部
31 被捕捉体
60 緩衝機構

Claims (3)

  1. 扉枠(2)に取り付けられた捕捉装置(6)と扉(3)に取り付けられた被捕捉装置(7)とを有し、前記扉(3)が閉まる際に前記捕捉装置(6)に水平方向に回動自在に設けられた扉アーム(20)で前記被捕捉装置(7)の被捕捉体(31)を捕捉し、その状態で前記扉アーム(20)を前記扉枠(2)側に回動させて前記被捕捉装置(7)を引き寄せることにより、前記扉(3)を閉扉状態に導く閉扉装置(1)であって、
    前記捕捉装置(6)は、
    前記扉(3)を閉じる向きへの前記扉アーム(20)の急激な回動を抑制する緩衝機構(60)を有し、
    前記被捕捉装置(7)は、
    前記扉(3)の板面に固定して取り付けられた支持体(30)と、
    前記支持体(30)の先端部から上方に突き出ている前記被捕捉体(31)と、
    を有し、
    前記扉アーム(20)は、前記扉(3)の閉じられる向きへの回動に伴って前記被捕捉体(31)を受け入れて捕捉するガイド溝(22)をその下面部に有し、
    前記ガイド溝(22)は、
    前記被捕捉体(31)を受け入れるべく前記扉アーム(20)の先端に開口した受入部(22a)と、
    前記扉(3)の閉止時に前記被捕捉体(31)が位置する終端部(22b)と、
    前記受入部(22a)と前記終端部(22b)とを結ぶ中間部(22c)と、を有し、
    前記受入部(22a)は、前記扉アーム(20)の回動方向において前記終端部(22b)よりも前記扉(3)側に位置している、閉扉装置。
  2. 前記中間部(22c)は、前記受入部(22a)の終端から滑らかに湾曲して前記終端部(22b)に延びており、且つ、これに沿う前記被捕捉体(31)の軌跡が前記扉(3)の回動による前記被捕捉体(31)の軌跡と一致しないように形成されている、請求項1記載の閉扉装置。
  3. 請求項1又は2に記載の閉扉装置を備えたことを特徴とする扉装置。
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