JP2012036569A - ドア開閉駆動装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ドアの開閉作動中に利用者を拘束することなく、該ドアを半開位置で停止させることができるドア開閉駆動装置を提供する。
【解決手段】ドアECU10は、運転席操作スイッチ15等の1回操作に基づきスライドドア1が全開位置又は全閉位置まで開閉作動するようにパワースライドドア装置20を駆動制御する。また、ドアECU10は、運転席操作スイッチ15等の連続する2回操作に基づきスライドドア1が予め設定された半開位置まで開閉作動するようにパワースライドドア装置20を駆動制御する。
【選択図】図1
【解決手段】ドアECU10は、運転席操作スイッチ15等の1回操作に基づきスライドドア1が全開位置又は全閉位置まで開閉作動するようにパワースライドドア装置20を駆動制御する。また、ドアECU10は、運転席操作スイッチ15等の連続する2回操作に基づきスライドドア1が予め設定された半開位置まで開閉作動するようにパワースライドドア装置20を駆動制御する。
【選択図】図1
Description
本発明は、ドアを開閉駆動するドア開閉駆動装置に関するものである。
従来、ドア開閉駆動装置としては、例えば特許文献1に記載されたものが知られている。この装置は、ドアに設けられたハンドル操作によりドアを開閉作動させるとともに、該ドアの開閉作動中におけるその作動方向とは逆方向のハンドル操作により所望の開閉位置(半開位置)でドアを停止させるものである。これにより、例えば雨天時などにドアの開口量を低減することができ、雨水の浸入を抑えることができる。
ところで、特許文献1では、利用者は、開閉作動中のドアが所望の開閉位置に到達するまでドア近傍に待機して、当該開閉位置でハンドルを操作する必要があり、その間は拘束されてしまう。
本発明の目的は、ドアの開閉作動中に利用者を拘束することなく、該ドアを半開位置で停止させることができるドア開閉駆動装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、ドアを開閉作動させる駆動手段と、該駆動手段により前記ドアを全開位置又は全閉位置へと開閉作動させるための操作を行うドア開閉操作手段と、該ドア開閉操作手段の操作に基づき前記ドアが全開位置又は全閉位置まで開閉作動するように前記駆動手段を駆動制御する開閉制御手段とを備えるドア開閉駆動装置において、前記駆動手段により前記ドアを予め設定された半開位置へと開閉作動させるための操作を行うドア半開操作手段と、前記ドア半開操作手段の操作に基づき、前記ドアが前記半開位置まで開閉作動するように前記駆動手段を駆動制御する半開制御手段とを備えたことを要旨とする。
同構成によれば、例えば前記ドアが全閉位置で停止中、前記ドア開閉操作手段が操作されると、前記開閉制御手段により、前記ドアが全開位置まで開作動するように前記駆動手段が駆動制御される。一方、前記ドアが全閉位置で停止中、あるいは、前記ドアが全開位置に向かって開作動中、前記ドア半開操作手段が操作されると、前記半開制御手段により、前記ドアが前記半開位置まで開作動するように前記駆動手段が駆動制御される。このように、利用者は、前記ドアが全閉位置で停止中、あるいは、前記ドアが全開位置に向かって開作動中の任意のタイミングで先行的に前記ドア半開操作手段を操作することで、前記ドアを前記半開位置で停止させることができる。従って、前記ドアの開閉作動中に利用者を拘束することなく、前記ドアを前記半開位置で停止させることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のドア開閉駆動装置において、前記半開位置の変更操作を行うための変更操作手段を備えたことを要旨とする。
同構成によれば、前記ドアが停止する前記半開位置が、前記変更操作手段により変更操作されることで、使用可能な前記半開位置の設定自由度を向上することができる。
同構成によれば、前記ドアが停止する前記半開位置が、前記変更操作手段により変更操作されることで、使用可能な前記半開位置の設定自由度を向上することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のドア開閉駆動装置において、前記ドア開閉操作手段及び前記ドア半開操作手段は、共通の操作部材で構成されており、前記ドア開閉操作手段の操作及び前記ドア半開操作手段の操作は、前記操作部材の互いに異なる操作回数で判別されることを要旨とする。
同構成によれば、前記ドア開閉操作手段及び前記ドア半開操作手段を共通の操作部材で構成することで、部品点数を削減することができる。また、前記ドア開閉操作手段の操作及び前記ドア半開操作手段の操作は、前記操作部材の操作回数を変更するのみで使い分けることができるため、操作対象が固定される分、操作性を向上することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のドア開閉駆動装置において、前記操作部材は、前記ドアを手動で開閉操作する際の握手となるドアハンドルであることを要旨とする。
同構成によれば、前記操作部材が手動による前記ドアの開閉操作に係る前記ドアハンドルであることで、利用者は、前記ドア開閉操作手段又は前記ドア半開操作手段の操作を容易に習得することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1又は2に記載のドア開閉駆動装置において、前記ドア開閉操作手段は、選択的に操作される複数の操作部材で構成されており、前記ドア半開操作手段の操作は、互いに異なる前記複数の操作部材の組合せ操作で判別されることを要旨とする。
同構成によれば、前記ドア半開操作手段の操作は、互いに異なる前記複数の操作部材の組合せ操作で行うことになるため、利用者は、明確に意識して当該操作を行うことになる。従って、利用者による誤操作を抑制することができる。
本発明では、ドアの開閉作動中に利用者を拘束することなく、該ドアを半開位置で停止させることができるドア開閉駆動装置を提供することができる。
以下、本発明を自動車などの車両のパワースライドドアシステムに適用した一実施形態について図面に従って説明する。
図1は、本実施形態の電気的構成を示すブロック図である。同図に示すように、車両ボデーに設置されるドアECU(Electronic Control Unit )10は、例えばマイクロ・コントローラ(MCU)を主体に構成されており、同じく車両ボデーに設置された駆動手段としてのパワースライドドア装置20と電気的に接続されている。このパワースライドドア装置20は、適宜の伝達機構(図示略)を介してドアとしてのスライドドア1と連係されている。このスライドドア1は、車両ボデーの側部に適宜の支持部材(図示略)を介して前後方向に移動可能に支持されており、前後方向への移動に伴って乗降用の開口部を開閉する。ドアECU10は、パワースライドドア装置20の駆動制御によりスライドドア1を電動で開閉作動させる。
図1は、本実施形態の電気的構成を示すブロック図である。同図に示すように、車両ボデーに設置されるドアECU(Electronic Control Unit )10は、例えばマイクロ・コントローラ(MCU)を主体に構成されており、同じく車両ボデーに設置された駆動手段としてのパワースライドドア装置20と電気的に接続されている。このパワースライドドア装置20は、適宜の伝達機構(図示略)を介してドアとしてのスライドドア1と連係されている。このスライドドア1は、車両ボデーの側部に適宜の支持部材(図示略)を介して前後方向に移動可能に支持されており、前後方向への移動に伴って乗降用の開口部を開閉する。ドアECU10は、パワースライドドア装置20の駆動制御によりスライドドア1を電動で開閉作動させる。
すなわち、パワースライドドア装置20は、ドアモータ21と、電磁クラッチ22と、一対のパルスセンサ23とを備えて構成される。ドアECU10は、ドアモータ21を駆動制御してスライドドア1の開閉作動を制御する。また、ドアECU10は、電磁クラッチ22を駆動制御してドアモータ21及びスライドドア1間の動力伝達を断接(接続・非接続)を切替制御する。これは、スライドドア1を電動で開閉駆動する際にのみ上記動力伝達を接続状態とし、スライドドア1を手動で開閉操作する際には非接続状態として、円滑な開閉操作を実現するためである。さらに、ドアECU10は、両パルスセンサ23の出力する互いに位相の異なる対のパルス信号に基づいて、ドアモータ21(正確には電磁クラッチ22の出力軸)の回転方向(正転又は逆転)、回転量及び回転速度、即ちスライドドア1の開閉位置及び開閉速度等を検出する。そして、ドアECU10は、各パルスセンサ23からのパルス信号に基づいて、パワースライドドア装置20によるスライドドア1の開閉作動を制御する。
また、ドアECU10は、スライドドア1を全閉状態又は全開状態で保持するラッチ機構(図示略)と適宜の伝達機構を介して連係されたリリースモータ11及びクローザモータ12とそれぞれ電気的に接続されている。リリースモータ11は、その動力をラッチ機構に伝達することで、該ラッチ機構によるスライドドア1の全閉状態又は全開状態での保持を解除する。これにより、スライドドア1は、開可能状態又は閉可能状態となる。一方、クローザモータ12は、その動力をラッチ機構に伝達することで、該ラッチ機構により半ドア状態にあるスライドドア1を全閉状態で保持させる。
加えて、ドアECU10は、例えば運転席側に臨んでダッシュボードに設置された運転席操作スイッチ15と電気的に接続されている。ドアECU10は、運転者(利用者)により運転席操作スイッチ15(押ボタン)が押操作されることで、その操作信号に基づいてパワースライドドア装置20によるスライドドア1の開閉作動等を制御する。また、ドアECU10は、インサイドドアハンドルIH及びアウトサイドドアハンドルOHにそれぞれ設置されたインサイドハンドルスイッチ16及びアウトサイドハンドルスイッチ17とそれぞれ電気的に接続されている。ドアECU10は、インサイドドアハンドルIH及びアウトサイドドアハンドルOHのいずれかの操作に伴うインサイドハンドルスイッチ16又はアウトサイドハンドルスイッチ17からの操作信号に基づいてパワースライドドア装置20によるスライドドア1の開閉作動等を制御する。なお、インサイドドアハンドルIH又はアウトサイドドアハンドルOHは、車室側及び車外側の各々において、スライドドア1を手動で開閉操作する際の握手となるものである。さらに、ドアECU10は、ラッチ機構に設置されたラッチスイッチ18と電気的に接続されている。ドアECU10は、ラッチ機構の動作位置(スライドドア1を全閉状態若しくは全開状態で保持する位置、半ドア状態で保持する位置又はスライドドア1の保持を解除する位置)に応じたラッチスイッチ18からの検出信号に基づいてパワースライドドア装置20によるスライドドア1の開閉作動等を制御する。
一方、ドアECU10は、車両ボデーに搭載された車載機31と電気的に接続されている。車載機31は、利用者の携帯する携帯機36との間で無線通信システムを構成しており、該携帯機36のワイヤレススイッチ36a(押ボタン)の押操作に伴う送信信号を受信してこれをドアECU10に送信する。ドアECU10は、車載機31からの信号に基づいてパワースライドドア装置20によるスライドドア1の開閉作動等を制御する。
なお、運転席操作スイッチ15、インサイドハンドルスイッチ16及びインサイドドアハンドルIH、アウトサイドハンドルスイッチ17及びアウトサイドドアハンドルOH、並びにワイヤレススイッチ36aは、ドア開閉操作手段及びドア半開操作手段を構成するもので、運転席操作スイッチ15の押ボタン、インサイドドアハンドルIH、アウトサイドドアハンドルOH及びワイヤレススイッチ36aの押ボタンはそれぞれ操作部材を構成する。
ここで、ドアECU10によるパワースライドドア装置20の駆動制御態様について説明する。なお、便宜的にドアECU10によるリリースモータ11及びクローザモータ12の駆動制御態様についての説明を割愛する。これらリリースモータ11及びクローザモータ12の駆動制御が、ドア状態に応じてスライドドア1の開閉作動に連係して行われることはいうまでもない。
例えばスライドドア1の停止中において、運転席操作スイッチ15(押ボタン)、インサイドドアハンドルIH、アウトサイドドアハンドルOH及びワイヤレススイッチ36a(押ボタン)のいずれかが1回操作されて、運転席操作スイッチ15からの操作信号等が入力されると、ドアECU10は、スライドドア1の開閉作動(以下、「通常作動」ともいう)を開始する。すなわち、ドアECU10は、電磁クラッチ22を駆動してスライドドア1及びドアモータ21間の動力伝達を接続状態に切り替えるとともに、該ドアモータ21を駆動してスライドドア1を開閉作動させる。この際、ドアECU10は、パルスセンサ23からのパルス信号に基づいてドアモータ21を駆動制御する。具体的には、ドアECU10は、運転席操作スイッチ15からの操作信号等が入力された時点でのスライドドア1の開閉位置に基づいてドアモータ21の回転方向、即ちスライドドア1の作動方向を選択するとともに、該スライドドア1が全開位置又は全閉位置に到達するまでドアモータ21の駆動を継続する。つまり、ドアECU10は、運転席操作スイッチ15からの操作信号等が1回入力されることで、ドアモータ21の駆動を開始してスライドドア1を開閉作動させるとともに、該スライドドア1が全開位置又は全閉位置に到達する時点でドアモータ21の駆動を停止してスライドドア1を停止させる(開閉制御手段)。
また、スライドドア1の開閉作動中において、運転席操作スイッチ15(押ボタン)、インサイドドアハンドルIH、アウトサイドドアハンドルOH及びワイヤレススイッチ36a(押ボタン)のいずれかが1回操作されて、運転席操作スイッチ15からの操作信号等が入力されると、ドアECU10は、スライドドア1の反転・停止作動を開始する。具体的には、ドアECU10は、ドアモータ21の回転方向を反転して、スライドドア1の作動方向を反転させるとともに、該スライドドア1が反転作動を開始してから一定距離だけ移動した時点でドアモータ21の駆動を停止する。これは、例えば利用者が誤ってスライドドア1の開閉作動を開始してしまった際に、当該作動を中断するためである。
一方、スライドドア1の停止中において、運転席操作スイッチ15(押ボタン)、インサイドドアハンドルIH、アウトサイドドアハンドルOH及びワイヤレススイッチ36a(押ボタン)のいずれかが一定時間内に連続して2回操作されて、運転席操作スイッチ15からの操作信号等が連続して入力されると、ドアECU10は、スライドドア1の途中停止予約作動を開始する。すなわち、ドアECU10は、電磁クラッチ22を駆動してスライドドア1及びドアモータ21間の動力伝達を接続状態に切り替えるとともに、該ドアモータ21を駆動してスライドドア1を開閉作動させる。この際、ドアECU10は、パルスセンサ23からのパルス信号に基づいてドアモータ21を駆動制御する。具体的には、ドアECU10は、運転席操作スイッチ15からの操作信号等が連続して入力された時点でのスライドドア1の開閉位置に基づいてドアモータ21の回転方向、即ちスライドドア1の作動方向を選択するとともに、該スライドドア1が所定の半開位置に到達するまでドアモータ21の駆動を継続する。すなわち、ドアECU10は、その記憶領域に前記半開位置を記憶しており、パルスセンサ23により検出されたスライドドア1の開閉位置が前記半開位置に一致することでドアモータ21の駆動を停止する。つまり、ドアECU10は、運転席操作スイッチ15からの操作信号等が連続して2回入力されることで、ドアモータ21の駆動を開始してスライドドア1を開閉作動させるとともに、該スライドドア1が前記半開位置に到達する時点でドアモータ21の駆動を停止してスライドドア1を停止させる(半開制御手段)。従って、例えばスライドドア1の全閉位置において、運転席操作スイッチ15からの操作信号等が連続して2回入力されると、スライドドア1が開作動を開始するとともに、該スライドドア1が前記半開位置に到達した時点で停止する。なお、所定の半開位置は、例えば車両に対し乗員が乗降し得る最小限のドア開度に基づき設定されている。
また、スライドドア1の開閉作動中において、運転席操作スイッチ15(押ボタン)、インサイドドアハンドルIH、アウトサイドドアハンドルOH及びワイヤレススイッチ36a(押ボタン)のいずれかが一定時間内に連続して2回操作されて、運転席操作スイッチ15からの操作信号等が連続して入力されると、ドアECU10は、スライドドア1の途中停止予約作動を開始する。具体的には、ドアECU10は、開閉作動中のスライドドア1が前記半開位置に到達する時点でドアモータ21の駆動を停止してスライドドア1を停止させる(半開制御手段)。
なお、運転席操作スイッチ15からの操作信号等が連続して2回入力された時点で、開閉作動中のスライドドア1が当該作動方向で前記半開位置を通過していた場合には、当該操作を無効化してもよいし、現在位置でスライドドア1の開閉作動を停止させてもよい。あるいは、開閉作動中のスライドドア1を反転作動させた後に、該スライドドア1が前記半開位置に到達する時点で当該反転作動を停止させてもよい。例えば開作動中のスライドドア1が前記半開位置を通過した状態で運転席操作スイッチ15からの操作信号等が連続して2回入力された場合、スライドドア1を反転作動(閉作動)させて、前記半開位置に到達する時点でスライドドア1を停止させる。
次に、ドアECU10によるパワースライドドア装置20の駆動制御態様について図2のフローチャートに基づき総括して説明する。この処理は、所定時間ごとの定時割り込みにより繰り返し実行される。
処理がこのルーチンに移行すると、運転席操作スイッチ15からの操作信号等に基づき、利用者による操作があるか否かが判断される(S1)。そして、利用者による操作があると判断されると、パルスセンサ23等に基づきスライドドア1が停止中か否かが判断される(S2)。ここで、スライドドア1が停止中と判断されると、S1で判断された操作がスライドドア1を途中停止予約作動させる操作(2回操作)であったか否かが判断される(S3)。そして、予約作動の操作でないと判断されると通常作動が開始されてスライドドア1が全開位置又は全閉位置に向かって開閉作動され(S5)、予約作動の操作であると判断されると途中停止予約作動が開始されてスライドドア1が前記半開位置に向かって開閉作動される(S6)。
一方、S2においてスライドドア1が停止中でない(開閉作動中)と判断されると、S1で判断された操作がスライドドア1を途中停止予約作動させる操作(2回操作)であったか否かが判断される(S4)。そして、予約作動の操作でないと判断されると反転・停止作動が開始されてスライドドア1が反転作動等され(S7)、予約作動の操作であると判断されると途中停止予約作動が開始されてスライドドア1が前記半開位置に向かって開閉作動される(S8)。
S5〜S8のいずれかの処理が開始され、あるいはS1において利用者による操作がないと判断されると、その後の処理が一旦終了される。つまり、利用者による操作に基づきS5〜S8のいずれかの処理が開始されると、利用者による新たな操作があると判断されない限り、該当の処理が完了するまで継続される。
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)本実施形態では、例えばスライドドア1が全閉位置で停止中、運転席操作スイッチ15(押ボタン)、インサイドドアハンドルIH、アウトサイドドアハンドルOH及びワイヤレススイッチ36a(押ボタン)のいずれかが1回操作されると、ドアECU10により、スライドドア1が全開位置まで開作動するようにパワースライドドア装置20が駆動制御される。一方、スライドドア1が全閉位置で停止中、あるいは、スライドドア1が全開位置に向かって開作動中、運転席操作スイッチ15(押ボタン)、インサイドドアハンドルIH、アウトサイドドアハンドルOH及びワイヤレススイッチ36a(押ボタン)のいずれかが連続して2回操作されると、ドアECU10により、スライドドア1が前記半開位置まで開作動するようにパワースライドドア装置20が駆動制御される。このように、利用者は、スライドドア1が全閉位置で停止中、あるいは、スライドドア1が全開位置に向かって開作動中の任意のタイミングで先行的に運転席操作スイッチ15(押ボタン)等を連続して2回操作することで、スライドドア1を前記半開位置で停止させることができる。従って、スライドドア1の開閉作動中に利用者を拘束することなく、スライドドア1を前記半開位置で停止させることができる。
(1)本実施形態では、例えばスライドドア1が全閉位置で停止中、運転席操作スイッチ15(押ボタン)、インサイドドアハンドルIH、アウトサイドドアハンドルOH及びワイヤレススイッチ36a(押ボタン)のいずれかが1回操作されると、ドアECU10により、スライドドア1が全開位置まで開作動するようにパワースライドドア装置20が駆動制御される。一方、スライドドア1が全閉位置で停止中、あるいは、スライドドア1が全開位置に向かって開作動中、運転席操作スイッチ15(押ボタン)、インサイドドアハンドルIH、アウトサイドドアハンドルOH及びワイヤレススイッチ36a(押ボタン)のいずれかが連続して2回操作されると、ドアECU10により、スライドドア1が前記半開位置まで開作動するようにパワースライドドア装置20が駆動制御される。このように、利用者は、スライドドア1が全閉位置で停止中、あるいは、スライドドア1が全開位置に向かって開作動中の任意のタイミングで先行的に運転席操作スイッチ15(押ボタン)等を連続して2回操作することで、スライドドア1を前記半開位置で停止させることができる。従って、スライドドア1の開閉作動中に利用者を拘束することなく、スライドドア1を前記半開位置で停止させることができる。
(2)本実施形態では、スライドドア1を全開位置若しくは全閉位置、又は、前記半開位置で停止させるための操作部材(運転席操作スイッチ15の押ボタン、インサイドドアハンドルIH、アウトサイドドアハンドルOH又はワイヤレススイッチ36aの押ボタン)を共通化したことで、部品点数を削減することができる。また、スライドドア1を全開位置若しくは全閉位置で停止させるための操作及び前記半開位置で停止させるための操作は、前記操作部材の操作回数を変更するのみで使い分けることができるため、操作対象が固定される分、操作性を向上することができる。
また、前記操作部材が運転席や車室側、車外側から選択的に操作可能な複数で構成されることで、利用者は各々の位置から所望の操作が可能になり、利便性を向上することができる。
(3)本実施形態では、スライドドア1を全開位置若しくは全閉位置、又は、前記半開位置で停止させるための操作部材が、手動によるスライドドア1の開閉操作に係るインサイドドアハンドルIH又はアウトサイドドアハンドルOHであることで、利用者は、当該操作を容易に習得することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・図1に併せ示したように、スライドドア1が停止される半開位置の変更操作を行うための変更操作手段41を設けてもよい。この変更操作手段41は、例えば多段スイッチや可変抵抗などで構成されており、ドアECU10と電気的に接続されている。つまり、ドアECU10は、利用者により変更操作手段41が調整操作(切替操作)されることで、その検出信号に基づいてスライドドア1を停止させる半開位置を変更制御する。この場合、スライドドア1が停止する前記半開位置が、変更操作手段41により変更操作されることで、使用可能な前記半開位置の設定自由度を向上することができる。そして、利用者は、希望する半開位置により近い状態でスライドドア1を停止させることができる。
・図1に併せ示したように、スライドドア1が停止される半開位置の変更操作を行うための変更操作手段41を設けてもよい。この変更操作手段41は、例えば多段スイッチや可変抵抗などで構成されており、ドアECU10と電気的に接続されている。つまり、ドアECU10は、利用者により変更操作手段41が調整操作(切替操作)されることで、その検出信号に基づいてスライドドア1を停止させる半開位置を変更制御する。この場合、スライドドア1が停止する前記半開位置が、変更操作手段41により変更操作されることで、使用可能な前記半開位置の設定自由度を向上することができる。そして、利用者は、希望する半開位置により近い状態でスライドドア1を停止させることができる。
・前記実施形態において、操作部材(運転席操作スイッチ15の押ボタン、インサイドドアハンドルIH、アウトサイドドアハンドルOH又はワイヤレススイッチ36aの押ボタン)の操作回数を変更することで、スライドドア1が停止される半開位置が変更されるようにしてもよい。例えば、操作部材の2回操作で1/4半開、3回操作で1/2半開などにしてもよい。要は、ドアECU10の記憶領域にこれら複数の半開位置を記憶しておき、パルスセンサ23により検出されたスライドドア1の開閉位置が該当の半開位置に一致することでドアモータ21の駆動を停止させればよい。
・前記実施形態において、スライドドア1を前記半開位置で停止させるための操作部材(運転席操作スイッチ15の押ボタン、インサイドドアハンドルIH、アウトサイドドアハンドルOH又はワイヤレススイッチ36aの押ボタン)の操作は、その一定時間以上の長押し又は長引き操作であってもよい。
・前記実施形態において、スライドドア1を前記半開位置で停止させるための操作は、運転席操作スイッチ15の押ボタン、インサイドドアハンドルIH、アウトサイドドアハンドルOH及びワイヤレススイッチ36aの押ボタンのいずれか複数の組合せ操作であってもよい。また、この組合せ操作は、前記いずれか複数の同時操作であってもよいし、一定の順番に従った操作であってもよい。このように変更することで、スライドドア1を前記半開位置で停止させるための操作は、互いに異なる複数の操作部材の組合せ操作で行うことになるため、利用者は、明確に意識して当該操作を行うことになる。従って、利用者による誤操作を抑制することができる。
・前記実施形態において、スライドドア1を前記半開位置で停止させるための専用の操作手段(ドア半開操作手段)を設けてもよい。
・前記実施形態において、スライドドア1を前記半開位置で停止させるための操作は、スライドドア1の開作動時にのみ受け付けるようにしてもよい。
・前記実施形態において、スライドドア1を前記半開位置で停止させるための操作は、スライドドア1の開作動時にのみ受け付けるようにしてもよい。
・本発明は、例えばスイング式の車両用のドアに適用してもよいし、建物内に設置される自動ドアに適用してもよい。
IH…インサイドドアハンドル(ドア開閉操作手段、ドア半開操作手段、操作部材、ドアハンドル)、OH…アウトサイドドアハンドル(ドア開閉操作手段、ドア半開操作手段、操作部材、ドアハンドル)、1…スライドドア(ドア)、10…ドアECU(開閉制御手段、半開制御手段)、20…パワースライドドア装置(駆動手段)、15…運転席操作スイッチ(ドア開閉操作手段、ドア半開操作手段)、16…インサイドハンドルスイッチ(ドア開閉操作手段、ドア半開操作手段)、17…アウトサイドハンドルスイッチ(ドア開閉操作手段、ドア半開操作手段)、36a…ワイヤレススイッチ(ドア開閉操作手段、ドア半開操作手段)、41…変更操作手段。
Claims (5)
- ドアを開閉作動させる駆動手段と、該駆動手段により前記ドアを全開位置又は全閉位置へと開閉作動させるための操作を行うドア開閉操作手段と、該ドア開閉操作手段の操作に基づき前記ドアが全開位置又は全閉位置まで開閉作動するように前記駆動手段を駆動制御する開閉制御手段とを備えるドア開閉駆動装置において、
前記駆動手段により前記ドアを予め設定された半開位置へと開閉作動させるための操作を行うドア半開操作手段と、
前記ドア半開操作手段の操作に基づき、前記ドアが前記半開位置まで開閉作動するように前記駆動手段を駆動制御する半開制御手段とを備えたことを特徴とするドア開閉駆動装置。 - 請求項1に記載のドア開閉駆動装置において、
前記半開位置の変更操作を行うための変更操作手段を備えたことを特徴とするドア開閉駆動装置。 - 請求項1又は2に記載のドア開閉駆動装置において、
前記ドア開閉操作手段及び前記ドア半開操作手段は、共通の操作部材で構成されており、
前記ドア開閉操作手段の操作及び前記ドア半開操作手段の操作は、前記操作部材の互いに異なる操作回数で判別されることを特徴とするドア開閉駆動装置。 - 請求項3に記載のドア開閉駆動装置において、
前記操作部材は、前記ドアを手動で開閉操作する際の握手となるドアハンドルであることを特徴とするドア開閉駆動装置。 - 請求項1又は2に記載のドア開閉駆動装置において、
前記ドア開閉操作手段は、選択的に操作される複数の操作部材で構成されており、
前記ドア半開操作手段の操作は、互いに異なる前記複数の操作部材の組合せ操作で判別されることを特徴とするドア開閉駆動装置。
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Cited By (7)
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