JP2012035590A - インクジェット記録方法、インクセット、および記録物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明のインクジェット記録方法は、インクジェット法により、光輝性顔料が水に分散した光輝性インクを、インク非吸収性または低吸収性の記録媒体上に吐出するインクジェット記録方法であって、前記記録媒体上の、少なくとも前記光輝性インクを吐出する部位に、樹脂成分が分散媒に分散または溶解した樹脂インクを付与し、下地層を形成する下地層形成工程と、前記下地層上に、前記光輝性インクを吐出する光輝性インク記録工程と、を有することを特徴とする。
【選択図】なし
Description
また、インクジェット法によって光輝性顔料を有するインク(以下、光輝性インクという)を吐出して記録する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
本発明のインクジェット記録方法は、インクジェット法により、光輝性顔料が分散した水系光輝性インクを、インク非吸収性または低吸収性の記録媒体に記録するインクジェット記録方法であって、
前記記録媒体の、少なくとも前記水系光輝性インクを記録する部位に、樹脂成分が分散媒に分散または溶解した樹脂インクを付与し、下地層を形成する下地層形成工程と、
前記下地層上に、前記水系光輝性インクを記録する光輝性インク記録工程と、を有することを特徴とする。
これにより、優れた光輝性を有するとともに、優れた耐擦性(摩擦に対する耐久性)を有する画像を記録(形成)することが可能なインクジェット記録方法を提供することができる。
これらのような記録媒体であっても、優れた光輝性を有するとともに、優れた耐擦性(摩擦に対する耐久性)を有する画像を記録(形成)することができる。
本発明のインクジェット記録方法では、前記下地層形成工程には、前記下地層を乾燥させる乾燥工程を含むことが好ましい。
これにより、より優れた耐擦性を有する記録物を形成することができる。
これにより、優れた耐擦性を有する記録物を効率よく形成することができる。
本発明のインクジェット記録方法では、前記下地層の60°光沢度は20以上であることが好ましい。
これにより、優れた光輝性を有するとともに、より優れた耐擦性を有する画像を形成することができる。
本発明のインクジェット記録方法では、前記樹脂成分は、スチレン−アクリル酸共重合体、ポリウレタンからなる群から選択される少なくとも1種であることが好ましい。
これにより、より優れた光輝性を有するとともに、より優れた耐擦性を有する画像を形成することができる。
これにより、優れた光輝性を有するとともに、優れた耐擦性を有する画像を記録(形成)することが可能なインクセットを提供することができる。
本発明の記録物は、本発明のインクジェット記録方法によって記録されたことを特徴とする。
これにより、優れた光輝性を有するとともに、優れた耐擦性を有する画像が記録された記録物を提供することができる。
《インクジェット装置》
まず、本発明のインクジェット記録方法の説明に先立ち、本発明のインクジェット記録方法に適用されるインクジェット装置(液滴吐出装置)の好適な実施形態について説明する。
図1に示すように、記録装置としてのインクジェット式プリンタ1(以下、プリンタ1という)は、フレーム2を有している。フレーム2には、プラテン3が設けられ、プラテン3上には、記録媒体送りモーター4の駆動により用紙Pが給送されるようになっている。また、フレーム2には、プラテン3の長手方向と平行に、棒状のガイド部材5が設けられている。
キャリッジ6には、ヘッド9が設けられるとともに、ヘッド9に液体としてのインクを供給するためのインクカートリッジ10が着脱可能に配置されている。インクカートリッジ10内のインクは、ヘッド9に備えられた図示しない圧電素子の駆動により、インクカートリッジ10からヘッド9へと供給され、ヘッド9のノズル形成面に形成された複数のノズルから、プラテン3上に給送された記録媒体Pに対して吐出されるようになっている。これにより記録物を製造することが可能となる。
吐出方法としては、サーマルジェット(バブルジェット(「バブルジェット」は登録商標))方式でもよい。また、従来公知の方法はいずれも使用できる。
(1)吸収性について
次に、本発明のインクジェット記録方法の好適な実施形態について説明する。
本実施形態に係るインクジェット記録方法は、インク非吸収性または低吸収性の記録媒体上に、上述したようなインクジェット装置を用いて、光輝性顔料が水に分散した光輝性インクを吐出して、記録物を製造する方法である。
インク非吸収性記録媒体としては、例えば、インクジェット記録用に表面処理をしていない(すなわち、インク受容層を有していない)プラスチックフィルム、紙等の基材上にプラスチックがコーティングされているものやプラスチックフィルムが接着されているもの等が挙げられる。ここでいうプラスチックとしては、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリウレタン、ポリエチレン、ポリプロピレン等が挙げられる。
インク低吸収性記録媒体としては塗工紙が挙げられ、微塗工紙、アート紙、コート紙、マット紙、キャスト紙等の記録本紙(印刷本紙)等が挙げられる。
塗工紙は、表面に塗料を塗布し、美感や平滑さを高めた紙。塗料は、タルク、パイロフィライト、クレー(カオリン)、酸化チタン、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウムなどの顔料と、デンプンなどの接着剤を混合して作る。塗料は、紙の製造工程の中でコーターという機械を使って塗布する。コーターには、抄紙機と直結することで抄紙・塗工を1工程とするオンマシン式と、抄紙とは別工程とするオフマシン式がある。主に記録に用いられ、経済産業省の「生産動態統計分類」では印刷用塗工紙に分類される。
<下地層形成工程>
下地層形成工程は、後述に詳述する樹脂インクを、記録媒体に付与し、下地層を形成する工程である。
ところで、従来のインクジェット記録方法においては、インク非吸収性または吸収性が著しく低い記録媒体では、インク受容層を設けなければ、インクが乾燥をする前に溶剤等が対流して光輝性顔料の表面の平滑性が失われることから、光沢劣化の問題等が発生していた。また、インク非吸収性または吸収性が著しく低い記録媒体では、光輝性顔料の記録媒体への密着性が十分ではなく、良好な耐擦性(摩擦に対する耐久性)が得られないという問題があった。
下地層の平均膜厚は、0.1μm以上30μm以下であるのが好ましく、1μm以上15μm以下であるのがより好ましい。これにより、より優れた光輝性を有する画像を形成することができる。
下地層形成工程には乾燥工程を含んでいてもよい。乾燥工程は、上記のように形成した下地層を加熱手段によって加熱し、乾燥させる。このような工程を有することにより、下地層のインク受容層としての機能をより優れたものとすることができ、形成される画像の記録媒体に対する密着性をより向上させることができる。その結果、より優れた耐擦性を有する記録物を形成することができる。また、下地層のインク受容層としての機能が向上することにより、光輝性顔料をより平滑に配列させることができ、より高い光沢(光輝性)を発揮させることができる。
下地層形成工程には乾燥工程を含む、とは、下地層形成中に合わせて乾燥工程を行っている場合(光輝性インク記録工程中も乾燥工程を行っている場合も含む)、又は、下地形成を終えた後に乾燥工程を行わせる場合をいう。つまりこの場合は、乾燥工程を入れた一体的な工程が下地層形成工程となる。
なお、乾燥工程は下地層の平滑な面の形状を早期に維持出来ることが効果的であるが、必ずしも設ける必要は無い。また、下地層の形状を維持するための方法は、活性エネルギー線を用いた樹脂インクの硬化方法であってもよい。活性エネルギー線としては、その照射により重合開始剤から開始種を発生させうるエネルギーを付与することができるものであれば特に制限はなく、広く、α線、γ線、X線、紫外線、可視光線、電子線などを包含するものである。中でも、硬化感度および装置の入手容易性の観点からは、活性エネルギー線としては、紫外線および電子線が好ましく、特に紫外線が好ましい。
加熱温度(乾燥温度)は、上述した記録媒体の耐熱性等に応じて適宜決定することができるが、30℃以上120℃以下であるのが好ましく、40℃以上80℃以下であるのがより好ましい。これにより、樹脂インクの乾燥速度を高めることができる。その結果、優れた耐擦性を有する記録物を効率よく形成することができる。
本工程では、上述したインクジェット装置を用い、下地層の上に、光輝性インクの液滴を吐出して、記録媒体に付着させ、記録媒体上に画像を形成する。これにより、記録物(本発明の記録物)が得られる。
画像の膜厚は、好ましくは0.02〜10μmであり、より好ましくは0.05〜5μmである。光輝性層の膜厚が0.02μm未満であると、記録面に光輝性が得られなくなる場合がある。
なお、記録方法は、乾燥工程を含む第1下地層形成工程と、乾燥工程を含まない第2下地層形成工程とを有していても良い。これによって、高い光沢(光輝性)を有した記録物が欲しい場合には第1下地層形成工程で下地層を形成、その後に記録し、少し抑えた光沢を有した記録物が欲しい場合には第2下地層形成工程で下地層を形成、その後に記録することが可能になり、より一層広い範囲の光沢を表現することが可能となる。また、高い光沢を持った領域と、少し光沢を抑えた領域を持った記録媒体がほしい場合には、部分的に加熱させる乾燥工程(たとえば、部分的に温風を当てる、プラテンを部分的に加熱させるなど)を設けることにより、目的の光沢を持った記録物を得ることが可能となる。また、少し抑えた光沢が欲しい領域に対して光輝性インクで記録を行い(第2下地層形成工程を利用)、その後に乾燥工程を入れて、再度光輝性インクで高い光沢が欲しい領域に記録することで(第1下地層形成工程を利用)、目的の光沢を持った記録物を得ることが出来る。つまりこの場合は、最初に行われた下地層形成工程が第2下地層形成工程に該当し、最初に行われた下地形成工程と、光輝性インクによって記録された後に行われる乾燥工程とを合わせたのが、第1下地層形成工程に該当する。
次に、上述したインクジェット記録方法に適用されるインクセットについて説明する。
本実施形態にかかるインクジェット記録用のインクセットは、上述したようなインク非吸収性または低吸収性の記録媒体に対し、インクジェット記録装置を用いて、光輝性を有する画像の記録に用いられるインクセットであって、少なくとも、樹脂インクと、光輝性インクとを備えている。
本実施形態にかかる樹脂インクは、水溶性樹脂溶剤(分散媒)と、樹脂成分としての、前記水溶性樹脂溶剤に相溶する樹脂とを含んでいる。相溶とは、前記水溶性樹脂溶剤中に樹脂を混ぜると溶解あるいは粒子が膨潤する組み合わせを指す。なお、本発明において樹脂インクは、水系のインク(水分含有量が50%以上)、非水系(水分含有量が50%未満)のインクのいずれであってもよい。以下、水系のインクの場合を具体例にして各成分を説明する。
水は、水系インクの主な媒体であり、好ましい水は、イオン性の不純物を極力低減することを目的として、イオン交換水、限外濾過水、逆浸透水、蒸留水等の純水、または超純水を用いることができる。また、紫外線照射、または過酸化水素添加等により滅菌した水を用いると、顔料分散液及びこれを用いた水系インクを長期保存する場合にカビやバクテリアの発生を防止することができるので好適である。
水溶性樹脂溶剤は、樹脂インクに同時に添加している樹脂と相溶する水溶性溶剤から選ばれる。用いる樹脂によって最適な組み合わせはあるが、例えば、水溶性の複素環式化合物、水溶性のアルキレングリコールアルキルエーテル等が好ましく、N−メチル−2−ピロリドン、N−エチル−2−ピロリドン、N−ビニル−2−ピロリドン、および2−ピロリドン等のピロリドン類、γ−ブチロラクトン等のラクトン類、ジメチルスルホキシド等のスルホキシド類、ε−カプロラクタム等のラクタム類、乳酸メチル、乳酸エチル、乳酸イソプロピル、および乳酸ブチル等のエステル類、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールジメチルエーテル、エチレングリコールモノメチルエーテルアセテート、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールエチルメチルエーテル、ジエチレングリコールジエチルエーテル、ジエチレングリコールイソプロピルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールジメチルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレングリコールジメチルエーテル、およびジプロピレングリコールモノプロピルエーテル等のオキシアルキレングリコールエーテル類、1,4−ジオキサン等の環式エーテル類が好ましい。特に、樹脂インクの保存安定性、十分な乾燥速度、と下地層の皮膜化促進の点で、ピロリドン類、プロピレングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレングリコールモノプロピルエーテル等のアルキレングリコールモノアルキルエーテル類が特に好ましい。
樹脂は、水溶性樹脂溶剤と相溶することで、樹脂インクの乾燥後に強固な樹脂膜(下地層)を形成することができる。
インクジェット装置に用いる場合には、水に分散可能な樹脂を用いることで、樹脂インク中に十分な量の樹脂成分を添加しつつ、各インクの粘度を低く抑えることができ、高速記録において吐出安定性を確保することができるため好ましい。
水系樹脂インクは、さらにワックスを添加してもよい。これにより、乾燥後のインク膜表面の摩擦抵抗を低減する特性を有する。このようなワックスを構成する成分としては、例えばカルナバワックス、キャンデリワックス、みつろう、ライスワックス、ラノリン等の植物・動物系ワックス;パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス、ポリエチレンワックス、酸化ポリエチレンワックス、ペトロラタム等の石油系ワックス;モンタンワックス、オゾケライト等の鉱物系ワックス;カーボンワックス、ヘキストワックス、ポリオレフィンワックス、ステアリン酸アミド等の合成ワックス類、α−オレフィン・無水マレイン酸共重合体等の天然・合成ワックスエマルジョンや配合ワックス等を単独あるいは複数種を混合して用いることができる。この中で好ましいワックスの種類としては、ポリオレフィンワックス、特にポリエチレンワックス、ポリプロピレンワックスであり、さらには、インク非吸収性または低吸収性の記録媒体に対する耐擦性の観点から、ポリエチレンワックスがより好ましい。ワックスとしては市販品をそのまま利用することもでき、例えばノプコートPEM17(商品名、サンノプコ株式会社製)、ケミパールW4005(商品名、三井化学株式会社製)、AQUACER515(以上商品名、ビックケミー・ジャパン株式会社製)等が挙げられる。
その他の成分として、樹脂インクは、必要に応じて、水溶性溶剤や、界面活性剤を含む。これらの添加量は、記録媒体やインクの種類に応じて適宜調整できる。さらに必要に応じて添加するものとして、保湿剤、防腐剤・防かび剤、pH調整剤、溶解助剤、酸化防止剤・紫外線吸収剤、金属トラップ剤などがあげられる。
水溶性溶剤は、後述する界面活性剤と相乗して、記録媒体に対する樹脂インクの濡れ性を高めて均一に濡らす作用を有する。そのため、樹脂インクに水溶性溶剤を含有させることは、均一に下地層を形成できるという観点から好ましい。このような水溶性溶剤としては、1価アルコール、または多価アルコールおよびその誘導体が挙げられる。
1価アルコールとしては、特に炭素数1〜4の1価アルコール、例えば、メタノール、エタノール、n−プロパノール、i−プロパノール、またはn−ブタノールなどを用いることができる。
水溶性溶剤の含有量は、例えば、各色のインク全量に対して0.5質量%以上15.0質量%以下、好ましくは、1.0質量%以上8.0質量%以下である。
界面活性剤は、上述した水溶性溶剤と相乗して、記録媒体に対する色インクの濡れ性を高めて均一に濡らす作用を有する。界面活性剤としては、シリコン系界面活性剤、アセチレングリコール系界面活性剤が好ましい。
シリコン系界面活性剤は、記録媒体上でインクの記録ムラや滲みを生じないように均一に広げる作用を有する。
上述の水溶性溶剤と界面活性剤を組み合わせて、水性インクの表面張力を23.0mN/m〜40.0mN/mの範囲で用いることが好ましく、より好ましくは25.0mN/m〜35.0mN/mの範囲である。
保湿剤としては、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、ヘキシレングリコール、2,3−ブタンジオール等の多価アルコール、または糖類および糖アルコール等が挙げられる。
防腐剤・防かび剤の例としては、安息香酸ナトリウム、ペンタクロロフェノールナトリウム、2−ピリジンチオール−1−オキサイドナトリウム、ソルビン酸ナトリウム、デヒドロ酢酸ナトリウム、1,2−ジベンジソチアゾリン−3−オン(ICI社のプロキセルCRL、プロキセルBDN、プロキセルGXL、プロキセルXL−2、プロキセルTN)などが挙げられる。
pH調整剤としては、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、プロパノールアミン、モルホリン等のアミン類及びそれらの変成物、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化リチウムなどの無機塩類、水酸化アンモニウム、四級アンモニウム水酸化物(テトラメチルアンモニウムなど)、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸リチウム等の炭酸塩類その他燐酸塩等があげられる。
(5−6)溶解助剤
溶解助剤としては、尿素、チオ尿素、ジメチル尿素、テトラエチル尿素などがあげられる。
酸化防止剤・紫外線吸収剤としては、アロハネート、メチルアロハネート、などのアロハネート類、ビウレット、ジメチルビウレット、テトラメチルビウレットなどのビウレット類など、L−アスコルビン酸およびその塩等、チバガイギー社製のTinuvin328、900、1130、384、292、123、144、622、770、292、Irgacor252、153、Irganox1010、1076、1035、MD1024など、あるいはランタニドの酸化物等があげられる。
(5−8)金属トラップ剤
金属トラップ剤としては、エチレンジアミン4酢酸2ナトリウム等のキレート剤などがあげられる。
樹脂インクは、活性エネルギー線により重合反応により硬化させる場合には、従来より用いられている重合性化合物、重合開始剤等を有していてもよい。重合開始剤としては、例えばベンゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、イソプロピルベンゾインエーテル、イソブチルベンゾインエーテル、1−フェニル−1,2−プロパンジオン−2−(o−エトキシカルボニル)オキシム、ベンジル、ジエトキシアセトフェノン、ベンゾフェノン、クロロチオキサントン、2−クロロチオキサントン、イソプロピルチオキサントン、2−メチルチオキサントン、ポリ塩化ポリフェニル、ヘキサクロロベンゼン等が挙げられる。
水系光輝性インク(以下、適宜光輝性インクという)は、光輝性顔料と、水を50質量%以上含有する(水系インク)。光輝性インクに含有される光輝性顔料としては、インクジェット記録方法によって当該インクの液滴を吐出できる範囲内で、任意のものを用いることができる。光輝性顔料は、光輝性インクが樹脂インクの層の上に付着したときに、光輝性を付与する機能を有し、また、付着物に光輝性を付与することもできる。このような光輝性顔料としては、パール顔料や金属粒子があげられる。パール顔料の代表例としては、二酸化チタン被覆雲母、魚鱗箔、酸塩化ビスマス等の真珠光沢や干渉光沢を有する顔料が挙げられる。一方、金属粒子としてはアルミニウム、銀、金、白金、ニッケル、クロム、錫、亜鉛、インジウム、チタン、銅等の粒子を挙げることができ、これらの単体またはこれらの合金およびこれらの混合物から選ばれる少なくとも1種を用いることができる。
本実施形態で使用される光輝性顔料は、光沢度(光輝性)の高さの観点から、銀粒子を用いることが好ましい。以下、光輝性インクの具体例として銀インクを用いて説明する。
上述したように、本実施形態に係る銀インクは、銀粒子を含むものである。このように、銀インクが、銀粒子を含むものであることにより(特に、所定の条件を満足するワックスとともに含むことにより)、優れた金属光沢を有する画像を形成することができる。また、銀は、各種金属の中でも、白色度の高い金属であるため、他色のインクと重ね合わせることにより、金色、銅色等の様々な金属色を表現することができる。
銀粒子は、いかなる方法で調製されたものであってもよく、例えば、銀イオンを含む溶液を用意し、この銀イオンを還元ずることにより、好適に形成することができる。
本発明に係る銀インクは、樹脂を含有していても良く、これを含有することで定着性や耐擦性が向上する。樹脂としては、ポリアクリル酸、ポリメタアクリル酸、ポリメタアクリル酸エステル、ポリエチルアクリル酸、スチレン−ブタジエン共重合体、ポリブタジエン、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体、クロロプレン共重合体、フッ素樹脂、フッ化ビニリデン、ポリオレフィン樹脂、セルロース、スチレン−アクリル酸共重合体、スチレン−メタクリル酸共重合体、ポリスチレン、スチレン−アクリルアミド共重合体、ポリイソブチルアクリレート、ポリアクリロニトリル、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアセタール、ポリアミド、ロジン系樹脂、ポリエチレン、ポリカーボネート、塩化ビニリデン樹脂、セルロースアセテートブチレートなどのセルロース系樹脂、酢酸ビニル樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体、酢酸ビニル−アクリル共重合体、塩化ビニル樹脂、ポリウレタン、ロジンエステル等が挙げられるがこれらに限定されるものではない。
本発明にかかるインクは、水を含むものである。
インク中において、水は、主に銀粒子およびワックス粒子を分散させる分散媒として機能する。インクが水を含むことにより、銀粒子等の分散安定性等を優れたものとすることができ、また、後述するような液滴吐出装置のノズル付近でのインクの不本意な乾燥(分散媒の蒸発)を防止しつつ、インクが付与される記録媒体上での乾燥を速やかに行うことができるため、所望の画像の高速記録を、長期間にわたって好適に行うことができる。インク中における水の含有率は、特に限定されないが、20質量%以上80質量%以下であるのが好ましく、25質量%以上70質量%以下であるのがより好ましい。
本発明に係るインクは、多価アルコールを含有することが好ましい。多価アルコールは、本実施形態に係るインクをインクジェット式記録装置に適用した場合に、インクの乾燥を抑制し、インクジェット式記録ヘッド部分におけるインクによる目詰まりを防止することができる。
上記の多価アルコールの中でも、インクは、1,2−ヘキサンジオール、トリメチロールプロパンを含むものであるのが好ましい。これにより、インク中における銀粒子の分散安定性を特に優れたものとすることができ、インクの保存安定性を特に優れたものとすることができるとともに、インクの吐出安定性を特に優れたものとすることができる。
本発明に係るインクは、グリコールエーテルを含有することが好ましい。グリコールエーテルを含有することにより、記録媒体などの被記録面への濡れ性を高めてインクの浸透性を高めることができる。
グリコールエーテルとしては、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレングリコールモノエチルエーテル、トリエチレングリコールモノメチルエーテル、トリエチレングリコールモノブチルエーテル、トリプロピレングリコールモノメチルエーテルなどの多価アルコールの低級アルキルエーテルを挙げることができる。この中でも、トリエチレングリコールモノブチルエーテルを用いると良好な記録品質を得ることができる。インク中におけるグリコールエーテルの含有率は、特に限定されないが、0.2質量%以上20質量%以下であるのが好ましく、0.3質量%以上10質量%以下であるのがより好ましい。
本発明に係るインクは、アセチレングリコール系界面活性剤またはポリシロキサン系界面活性剤を含有することが好ましい。アセチレングリコール系界面活性剤またはポリシロキサン系界面活性剤は、記録媒体などの被記録面への濡れ性を高めてインクの浸透性を高めることができる。
さらに、本発明に係るインクは、アニオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、両性界面活性剤などのその他の界面活性剤を含有することもできる。
インク中における上記界面活性剤の含有率は、特に限定されないが、0.01質量%以上5.0質量%以下であるのが好ましく、0.1質量%以上0.5質量%以下であるのがより好ましい。
本発明に係るインクは、上記以外の成分(その他の成分)を含むものであってもよい。このような成分としては、例えば、pH調整剤、浸透剤、有機バインダー、尿素系化合物、アルカノールアミン(トリエタノールアミン等)等の乾燥抑制剤、チオ尿素等が挙げられる。
以上、本発明について、好適な実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれらに限定されるものではない。
[1]樹脂インクの調製
樹脂インクは、表1に記載の組成になるように、樹脂成分、水溶性有機溶媒、界面活性剤、ワックス、およびイオン交換水を混合し調製した。その後、常温で1時間混合撹拌して、表1に記載の樹脂インク1〜4を得た。
表1中で使用した成分は、下記のとおりである。
・スチレン−アクリル酸共重合体(熱可塑性樹脂粒子、平均粒子径50nm、分子量55000、ガラス転移温度80℃、酸価130)
・ポリウレタン(レザミンD−2020、大日精化社製)
(2)水溶性有機溶媒
・1,2−ヘキサンジオール
・2−ピロリドン
・プロピレングリコール
・シリコン系界面活性剤(ビックケミー・ジャパン株式会社製、商品名「BYK−348」、ポリエーテル変性シロキサン)
・アセチレングリコール系界面活性剤(日信化学工業株式会社製、商品名「サーフィノール104PG−50」)
(4)ポリオレフィンワックス
・ポリエチレンワックス(ビックケミー・ジャパン株式会社製、商品名「AQUACER−515」)
(1)光輝性インク1
ポリビニルピロリドン(PVP、重合平均分子量10000)を70℃の条件下で15時間加熱して、その後室温で冷却をした。そのPVP1000gを、エチレングリコール溶液500mlに添加してPVP溶液を調整した。別の容器にエチレングリコールを500ml入れ、硝酸銀128gを加えて電磁攪拌器で十分に攪拌をして硝酸銀溶液を調整した。PVP溶液を120℃の条件下でオーバーヘッドミキサーを用いて攪拌しつつ、硝酸銀溶液を添加して約80分間加熱して反応を進行させた。そして、その後室温で冷却をさせた。得られた溶液を遠心分離機で2200rpmの条件下で10分間遠心分離を行った。その後、分離が出来た銀粒子を取り出して、余分なPVPを除去するためエタノール溶液500mlに添加した。そして、さらに遠心分離を行い、銀粒子を取り出した。さらに、取り出した銀粒子を真空乾燥機で35℃、1.3Paの条件下で乾燥させた。
上記によって製造された銀粒子10質量%に、トリエチレングリコールモノブチルエーテルを5質量%、グリセリンを5質量%、1,2−ヘキサンジオールを1.5質量%、トリメチロールプロパンを1.5質量%、シリコン系界面活性剤(BYK−348)1質量%)、さらに濃度調整用のイオン交換水を添加することにより、光輝性インク1とした。
膜厚100μmのPETフィルム上に、セルロースアセテートブチレート(ブチル化率35〜39%、関東化学社製)3.0質量%およびジエチレングリコールジエチルエーテル(日本乳化剤社製)97質量%からなる樹脂層塗工液をバーコート法によって均一に塗布し、60℃、10分間乾燥することで、PETフィルム上に樹脂層薄膜を形成した。
次いで、上記方法にて形成した積層体を、ジエチレングリコールジエチルエーテル中、VS−150超音波分散機(アズワン社製)を用いて、剥離・微細化・分散処理を同時に行い、積算の超音波分散処理時間が12時間であるアルミニウム顔料分散液を作製した。
次いで、アルミニウム顔料分散液B100gをビーカーへ投入し、トリメトキシメチルシラン(東京化成工業社製)3.69gを添加して、1日間室温で攪拌することにより加水分解反応させた。このようにして、アルミニウム顔料の表面に残存する水酸基をキャッピング処理したアルミニウム顔料分散液Cを得た。
このアルミニウム顔料分散液C5質量%に、トリエチレングリコールモノブチルエーテルを5質量%、グリセリンを5質量%、1,2−ヘキサンジオールを1.5質量%、トリメチロールプロパンを1.5質量%、シリコン系界面活性剤(BYK−348)1質量%)、さらに濃度調整用のイオン交換水を添加することにより、光輝性インク2とした。
(1)光輝性インク1
(実施例1〜35)
まず、PX−G930(セイコーエプソン社製)を用いて、表2に示す記録媒体に、表2に示すduty(%)の所定パターンで、表2に示す樹脂インクを付与した。なお、100%duty(%)ごとに乾燥工程を設け、乾燥はプラテンを50℃で加熱して行った。
次に、PX−G930(セイコーエプソン社製)を用いて、形成した下地層上に、表2に示すduty(%)の所定パターンで、表2に示す光輝性インクを付与し、画像を形成し、記録物を得た。
表2に示す記録媒体上に、塗工装置Kハンドコーター(松尾産業社製、商品名)およびバーNo.7を用いて、樹脂インク4を乾燥膜厚が20μmとなるように下地層を形成した。その上に、表2に示すduty(%)の所定パターンで、光輝性顔料インク1を付与した。なお、下地層の形成は、50℃で加熱しつつ行った。
PX−G930(セイコーエプソン社製)を用いて、表2に示す記録媒体に、表2に示すduty(%)の所定パターンで、表2に示す光輝性インクを付与し、画像を形成し、記録物を得た。
(参考例1)
PX−G930(セイコーエプソン社製)を用いて、表2に示す記録媒体に、表2に示すduty(%)の所定パターンで、表2に示す光輝性インクを付与し、画像を形成し、記録物を得た。
(実施例41〜50)
まず、表3に示す記録媒体に、表3に示すduty(%)の所定パターンで、表3に示す樹脂インクを付与した。なお、100%duty(%)ごとに乾燥工程を設け、乾燥は50℃で加熱した。
次に、形成した下地層上に、表3に示すduty(%)の所定パターンで、表3に示す光輝性インクを付与し、画像を形成し、記録物を得た。
PX−G930(セイコーエプソン社製)を用いて、表3に示す記録媒体に、表3に示すduty(%)の所定パターンで、表3に示す光輝性インクを付与し、画像を形成し、記録物を得た。
(参考例2)
PX−G930(セイコーエプソン社製)を用いて、表3に示す記録媒体に、表3に示すduty(%)の所定パターンで、表3に示す光輝性インクを付与し、画像を形成し、記録物を得た。
duty(%)=実記録ドット数/(縦解像度×横解像度)×100(式中、「実記録ドット数」は単位面積当たりの実記録ドット数であり、「縦解像度」および「横解像度」はそれぞれ単位面積当たりの解像度である。)
また、表2、3中、ブリストー(Bristow)法において接触開始から30msec1/2までの水吸収量が10mL/m2以下である記録媒体として、PETフィルム(リンテック社製、商品名「PET50A」)を「PET1」と、PETフィルム(リンテック社製、商品名「K2411」)を「PET2」と、合成紙(PP:ポリプロピレン)(リンテック社製、商品名「ユポ80」)を「合成紙(PP)」と、キャスト紙(王子タック社製、商品名「Oミラー73/F41/U8C」)を「キャスト紙」と、コート紙(リンテック社製、商品名「NPコート_PW8E」)を「コート紙」と示した。また、写真用紙(写真用紙<光沢>、セイコーエプソン社製)を「写真用紙」と示した。
[4.1]光沢度
前記各実施例および各比較例、各参考例に係る記録物の記録面について、光沢度計(MINOLTA MULTI GLOSS 268)を用い、煽り角度60°での光沢度を測定し、以下の基準に従い評価した。なお、基準は、参考例1および2の、写真用紙(写真用紙<光沢>、セイコーエプソン社製)に対して記録した場合の光沢度の数値(参考例)を基にしている。
S :光沢度が500以上。
A :光沢度が350以上500未満。
B :光沢度が200以上350未満。
C :光沢度が50以上200未満。
D :光沢度が50未満。
S :光沢度が280以上。
A :光沢度が200以上280未満。
B :光沢度が120以上200未満。
C :光沢度が40以上120未満。
D :光沢度が40未満。
乾燥後の記録物を学振型摩耗堅牢度試験機AB−301(商品名、テスター産業株式会社製)にセットし、接触部に白綿布(JIS L 0803準拠)を取り付けた摩擦子(荷重;300g)にて10回擦ることで、耐摩耗性評価を実施した。そして、樹脂インクの層を付与しなかった場合に対して、耐擦性の向上が見られた場合は、「○」とした。
これらの結果を表2、表3に合わせて示した。
表2、表3から明らかなように、本発明のインクジェット記録方法によって得られた記録物では、光沢度および耐擦性に優れていたのに対し、比較例では、満足のいく結果が得られなかった。
図2に、下地層の60°光沢度と光輝性インクの層(光輝性層)の60°光沢度との関係を示す。
図2から明らかなように、本発明のインクジェット記録方法によれば、優れた吸収性および優れた平滑性(光沢度)を有する下地層を種々の記録媒体に付与することが可能である。したがって、光沢度および耐擦性に優れた光輝性層を得ることができる。
Claims (8)
- インクジェット法により、光輝性顔料が分散した水系光輝性インクを、インク非吸収性または低吸収性の記録媒体に記録するインクジェット記録方法であって、
前記記録媒体の、少なくとも前記水系光輝性インクを記録する部位に、樹脂成分が分散媒に分散または溶解した樹脂インクを付与し、下地層を形成する下地層形成工程と、
前記下地層上に、前記水系光輝性インクを記録する光輝性インク記録工程と、を有することを特徴とするインクジェット記録方法。 - 前記記録媒体が、インク受容層を有さない記録媒体または塗工紙である請求項1に記載のインクジェット記録方法。
- 前記下地層形成工程には、前記下地層を乾燥させる乾燥工程を含む請求項1または2に記載のインクジェット記録方法。
- 前記乾燥工程における乾燥温度は、30℃以上120℃以下である請求項3に記載のインクジェット記録方法。
- 前記下地層の60°光沢度は20以上である請求項1ないし4のいずれかに記載のインクジェット記録方法。
- 前記樹脂成分は、スチレン−アクリル酸共重合体、ポリウレタンからなる群から選択される少なくとも1種である請求項1ないし5のいずれかに記載のインクジェット記録方法。
- 請求項1ないし6のいずれかに記載のインクジェット記録方法に用いられる、前記光輝性インクと前記樹脂インクとを備えることを特徴とするインクセット。
- 請求項1ないし6のいずれかに記載のインクジェット記録方法によって記録されたことを特徴とする記録物。
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