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JP2012035484A - 塗膜転写具 - Google Patents

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JP2012035484A
JP2012035484A JP2010176968A JP2010176968A JP2012035484A JP 2012035484 A JP2012035484 A JP 2012035484A JP 2010176968 A JP2010176968 A JP 2010176968A JP 2010176968 A JP2010176968 A JP 2010176968A JP 2012035484 A JP2012035484 A JP 2012035484A
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JP
Japan
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transfer
coating film
wall surface
tape
supply reel
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Pending
Application number
JP2010176968A
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English (en)
Inventor
Akira Nakamura
亮 中村
Kenji Kobayashi
賢二 小林
Koji Kondo
孝司 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tombow Pencil Co Ltd
Original Assignee
Tombow Pencil Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tombow Pencil Co Ltd filed Critical Tombow Pencil Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

【課題】未使用時に長時間外気に曝露されることで生じうる、塗膜の変色、経時劣化、埃の付着等による粘着力の低下を防止することができる塗膜転写具を提供する。
【解決手段】前端に開口を有するケース内に供給リールと巻取リールを配設し、前記開口より転写ヘッドを突出させ、前記供給リールに巻回した基材の片面に塗膜を有する転写テープを繰出し、前記転写ヘッドの前端で反転させて前記巻取リールに巻取らせるようにした塗膜転写具において、前記供給リールと前記転写ヘッドの間に、供給リールから繰出した転写テープを凸方向に湾曲させる非粘着性の壁面を設け、該非粘着性の壁面が前記転写テープの塗膜面に接するようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、手で把持して紙面等を押圧しながら移動させることにより、供給リールから繰出される転写テープに塗布されている塗膜を、紙面等に転写する塗膜転写具に関するものである。
従来、塗膜転写具としては、前端が開口するケース内に供給リールと巻取リールを配設し、該開口より転写ヘッドの前端を突出させ、供給リールに巻回した転写テープ(基材の片面に塗膜を形成したもの)を繰出し、転写ヘッドの前端で反転させて巻取リールに巻取らせるようにした構造が一般的である(例えば、特許文献1、2)。
また、塗膜付きテープを、紙面等における所望の箇所へ正確に押し付けるため、視認性を向上させる目的で転写ヘッドを供給リールから離して配置したものもある(例えば、特許文献3)。
また、塗膜転写具において、開口部の内壁面をシリコン樹脂、フッ素樹脂等の非粘着性材料の被膜層により被覆することで、転写テープの塗膜面が開口部の内壁面に接触しても密着することなく、迅速に塗布作業を行うことができる塗膜転写具も知られている(例えば、特許文献4)。
しかしながら、上記構造の塗膜転写具では、転写テープが供給リールから引出されてから転写ヘッドの前端で反転するまでは、ケースの開口によって転写テープの塗膜が常に外気に曝露された状態となるため、未使用時に長時間外気に曝露されることによる塗膜の経時劣化や、塗膜への埃の付着等によって、被転写面へ転写するための粘着力が低下するという問題がある。また、塗膜が紫外線で変色(黄変)するという問題もある。
特許文献1、2に記載されている塗膜転写具では、ケース本体より突出している未使用の塗膜面を覆うカバーを設け、不使用時において転写テープの塗膜面に埃が付着しないようにすることで、粘着力の低下を防止しているが、かかる構造では、転写ヘッドと供給リールの間の未使用の塗膜面は外気に曝された状態になってしまうため、依然として上記の問題が生じうる。
特開2003−054190号公報(段落〔0034〕、図1) 特開2008−302598号公報(段落〔0023〕、図1) 特開2000−094889号公報(段落[0026]、図1) 特開平7−267478号公報(請求項1、段落[0012])
本発明は、前記の事情に鑑み、未使用時に長時間外気に曝露されることで生じうる、塗膜の変色、経時劣化、埃の付着等による、転写テープの転写面へ転写するための粘着力の低下を防止することができる塗膜転写具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、下記の構成の塗膜転写具を提供する。
(1)前端に開口を有するケース内に供給リールと巻取リールを配設し、前記開口より転写ヘッドを突出させ、前記供給リールに巻回した基材の片面に塗膜を有する転写テープを繰出し、前記転写ヘッドの前端で反転させて前記巻取リールに巻取らせるようにした塗膜転写具において、前記供給リールと前記転写ヘッドの間に、供給リールから繰出した転写テープを凸方向に湾曲させる非粘着性の壁面を設け、該非粘着性の壁面が前記転写テープの塗膜面に接するようにしたことを特徴とする塗膜転写具。
(2)前記非粘着性の壁面の前後、またはどちらか一方にシャフトを配置し、転写テープが前記シャフトを介することによって、転写テープの塗膜面が確実に非粘着性の壁面に接するようにしたことを特徴とする上記(1)記載の塗膜転写具。
(3)前記シャフトに、回転自在に支持されたローラーを配したことを特徴とする上記(2)記載の塗膜転写具。
(4)前記非粘着性の壁面が、フッ素樹脂もしくはシリコン樹脂被覆層の形成、又は、フッ素樹脂もしくはシリコン樹脂の壁面形成材料への混合によって設けられたことを特徴とする上記(1)〜(3)いずれか記載の塗膜転写具。
請求項1記載の塗膜転写具によれば、供給リールから引出された転写テープが転写ヘッドの前端で反転するまでの曝露領域に対し、転写テープの塗膜面に非粘着性の壁面が接するようにすることで部分的な密閉空間を作り出し、塗膜を外気に曝露させないようにすることで塗膜の経時劣化を防ぐことが可能になる。転写テープは、長時間の未使用の後でも、被転写面へ転写するための粘着力が低下することなく、塗膜が変色することもない。
請求項2記載の塗膜転写具によれば、シャフトを介することで転写テープが湾曲した非粘着性の壁面に確実に接するので、より長い距離に亘って部分的な密閉空間を作り出すことができる。
請求項3記載の塗膜転写具によれば、転写テープと当該転写テープを案内するシャフトとの摺動抵抗を減らせることができ、転写テープを引出す力を低減することで、転写時の引き心地が高まる。
本発明の実施形態1の塗膜転写具の斜視図である。 (a)本発明の実施形態1の塗膜転写具を示す概略断面図である。(b)同塗膜転写具における湾曲した壁面の概略拡大断面図である。 本発明の実施形態2の塗膜転写具を示す概略断面図である。 本発明の実施形態3の塗膜転写具を示す概略断面図である。
以下、本発明の塗膜転写具の実施形態を、図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施形態1に係る塗膜転写具の斜視図、図2〜図4は、夫々、本発明の実施形態1〜実施形態3に係る塗膜転写具の使用状態の概略断面図である。
塗膜転写具1は、図1に示すように、開口部2aを有するケース2内に、基材の片面に塗膜を形成した転写テープ6を巻回した回転可能な供給リール3と、該供給リール3から引き出された転写テープ6を巻き取る回転可能な巻取リール4と、供給リール3から引き出された転写テープ6の塗膜を、前端で反転させながら被転写面に転写する転写ヘッド5が配設されている。ケース2は、供給リール3と転写ヘッド5の前端の間に、転写テープ6の塗膜面に接するようにテープ塗膜側を巻取リール方向に凸方向に湾曲させる非粘着性の壁面7を具備している。
湾曲した非粘着性の壁面7の凸先端位置は、転写テープ6の塗膜面が非粘着性の壁面7に確実に接することができるよう、供給リール3から引き出された転写テープ6と転写ヘッド5の前端とを結ぶ仮想直線よりも高くなるように配置されている。図1では、シャフト8を介して、転写テープが非粘着性の壁面に接するようにしているので、湾曲した非粘着性の壁面7の凸先端位置は、シャフト8の下端と転写ヘッド5の下端とを結ぶ仮想直線よりも高い位置に設定されている。
一般的に、転写テープは、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、ポリエチレン等のプラスチックフィルムまたは紙からなる、厚さ3〜60μmの基材の片面もしくは両面にシリコン樹脂等の離型層を形成し、この基材の片面に、従来公知の方法で粘着剤を塗布することにより作製される。粘着剤としては、アクリル樹脂系、ビニル樹脂系、ロジン系、ゴム系等の粘着剤、或いはこれらの粘着剤に架橋剤、粘着付与剤、可塑剤、老化防止剤、充填剤、増粘剤、pH調整剤、消泡剤等の助剤を適宜配合したものが用いられる。粘着層の厚さは、通常、乾燥後において約0.3〜60μmの範囲である。
湾曲した非粘着性の壁面7への転写テープ6の接触が一定になる、即ち安定的に接するようにする為には、転写テープ6の経路を規制するシャフト8を、適宜な位置に配置することが好ましい。シャフト8は、ABS樹脂等の材料を用いてケース2と一体に成形しても良く、ポリアセタール樹脂等の摺動性に優れた材料を用い異なる部品として成形したものをケースと一体にしても良い。シャフト8は、供給リール3から転写ヘッド5の前端までの間の領域において、転写テープ6の塗膜面が湾曲した非粘着性の壁面7に接していない部分が極力少なくなるよう配置することが望ましい。
本発明において非粘着性の壁面は、転写テープが外気に暴露されないよう、転写テープと略同幅もしくは転写テープより若干広幅に形成し、供給リールと転写ヘッドとの間で出来るだけ長い距離で部分的な密閉空間を作り出すことができる形状、例えば、緩やかに湾曲した凸形状等とする。非粘着性の壁面は、ケースと一体に成形しても良く、異なる部材として成形したものをケースと一体にすることで形成しても良い。
非粘着性の壁面は、転写テープを凸方向に湾曲させる形状に作製された壁面の表面に、フッ素樹脂テープやフィルム、或いは、シリコン樹脂テープやフィルム等の非粘着テープやフィルムを貼り付ける、或いは、壁面の表面にフッ素樹脂コーティングやシリコン樹脂コーティング等の非粘着コーティングを施し、壁面の表面にフッ素樹脂やシリコン樹脂等の非粘着性材料からなる被覆層を形成することにより、設けることができる。また、ケース或いは別途成形する部材の材料中に、フッ素樹脂やシリコン樹脂等の非粘着性材料を混合し、ケース毎一体成形することにより、転写テープの塗膜側を凸方向に湾曲させる非粘着性の壁面を形成することもできる。フッ素樹脂テープやシリコン樹脂テープ等は、市販品を用いても良い。
本発明において、非粘着性の壁面は、表面に粘着性が無く、摩擦係数が小さいため、塗膜転写具に搭載する転写テープの粘着面が当該非粘着性の壁面に接触していても、転写テープ自体がケース内のロール機構により供給リールから引き出され、転写でき、転写後は巻取リールに巻き取ることが可能である。
次に本発明を実施例により更に詳細に説明する。
(実施形態1)
図2に示す実施例は、ケース2と一体成形により作製した緩やかに湾曲した壁面7に、フッ素樹脂テープやシリコン樹脂テープ等の非粘着テープ10を貼り付けることで、転写テープ6の塗膜側を凸方向に湾曲させる非粘着性の壁面を形成した例である。図2(b)は、湾曲した壁面の概略拡大断面図である。
本実施例では、湾曲した非粘着性の壁面への転写テープ6の接触がより確実になるように、転写テープ6の経路を規制するシャフト8が、壁面7の後方に配置されている。破線で示す直線Aは、シャフト8の下端と転写ヘッド5の下端とを結ぶ仮想直線である。
(実施形態2)
図3に示す実施例は、ケース2を形成する材料中にフッ素樹脂やシリコン樹脂等の非粘着性材料を添加し、転写テープ6の塗膜側を凸方向に湾曲させる非粘着性の壁面7を、ケースと一体成形で作製した例である。本実施例では、転写テープ6が湾曲した非粘着性の壁面7へより長い距離で確実に接するように、転写テープ6を壁面に押し付けるような位置に、ケース2と一体成形によりまたは異なる部品にて形成されたシャフト8が、壁面7の前後に2本配置されている。破線で示す直線Aは、シャフト8の下端と転写ヘッド5の下端とを結ぶ仮想直線である。
(実施形態3)
図4に示す実施例は、ケース2と一体成形で作製した壁面の表面に、フッ素コーティング又はシリコンコーティング等の非粘着コーティングを施し、転写テープ6の塗膜側を凸方向に湾曲させる非粘着性の壁面7を形成した例である。本実施例では、転写テープ6を引き出す力を軽減し、被転写面への転写が円滑に行われるように、ケース2と一体成形によりまたは異なる部品にて形成された転写テープの経路を規制するシャフト8に回転自在に支持されたローラー9を配したものが、壁面7の後方に配置されている。破線で示す直線Aは、シャフト8の下端と転写ヘッド5の下端とを結ぶ仮想直線である。
ローラー9は摺動性が高い材質、例えばポリアセタール樹脂等のプラスチックで形成され、その表面がシリコンゴムやフッ素ゴム等のゴムで形成されていることが好ましい。
以上、本発明に係る塗膜転写具の実施形態について説明したが、本発明はこれら実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形が可能である。
本発明の塗膜転写具は、粘着テープ、修正テープ、蛍光テープ等のテープ類を装着して使用することができる。
1 塗膜転写具
2 ケース
3 供給リール
4 巻取リール
5 転写ヘッド
6 転写テープ
7 湾曲した壁面
8 シャフト
9 ローラー
10 非粘着テープ

Claims (4)

  1. 前端に開口を有するケース内に供給リールと巻取リールを配設し、前記開口より転写ヘッドを突出させ、前記供給リールに巻回した基材の片面に塗膜を有する転写テープを繰出し、前記転写ヘッドの前端で反転させて前記巻取リールに巻取らせるようにした塗膜転写具において、
    前記供給リールと前記転写ヘッドの間に、供給リールから繰出した転写テープを凸方向に湾曲させる非粘着性の壁面を設け、該非粘着性の壁面が前記転写テープの塗膜面に接するようにしたことを特徴とする塗膜転写具。
  2. 前記非粘着性の壁面の前後、またはどちらか一方にシャフトを配置し、転写テープが前記シャフトを介することによって、転写テープの塗膜面が確実に非粘着性の壁面に接するようにしたことを特徴とする請求項1記載の塗膜転写具。
  3. 前記シャフトに、回転自在に支持されたローラーを配したことを特徴とする請求項2記載の塗膜転写具。
  4. 前記非粘着性の壁面が、フッ素樹脂もしくはシリコン樹脂被覆層の形成、又は、フッ素樹脂もしくはシリコン樹脂の壁面形成材料への混合によって設けられたことを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の塗膜転写具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2013125636A1 (ja) 2012-02-21 2013-08-29 東レ株式会社 癌の治療及び/又は予防用医薬組成物

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