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JP2012034113A - メール送信制御方法、メール送信制御装置およびメール送信制御プログラム - Google Patents

メール送信制御方法、メール送信制御装置およびメール送信制御プログラム Download PDF

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JP2012034113A JP2010170843A JP2010170843A JP2012034113A JP 2012034113 A JP2012034113 A JP 2012034113A JP 2010170843 A JP2010170843 A JP 2010170843A JP 2010170843 A JP2010170843 A JP 2010170843A JP 2012034113 A JP2012034113 A JP 2012034113A
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Abstract

【課題】中間サーバを用いず、メールの情報をサーバ側で一元管理している場合であっても、電子メールが消失してしまうことを防止すること。
【解決手段】メール安定送信部142は、メーラー部141に接続する。メール安定送信部142は、メーラー部141から電子メールを取得し、電子メールを中継して、SMTPサーバに電子メールを送信する。また、メール安定送信部142は、ネットワークが不安定な状況の場合には、電子メールの送信元アドレスに格納されたアドレスを、電子メールの宛先アドレスに追加し、電子メールが正常にSMTPサーバに送信されるまで再送を繰り返す。
【選択図】図2

Description

本発明は、メール送信制御方法、メール送信制御装置およびメール送信制御プログラムに関する。
近年、電子メールの技術が普及している。端末がネットワークに接続され、この端末がメーラー機能を有していれば、どの端末でも電子メールを利用することができる。このためユーザは、自宅のパソコン、携帯端末、会社のパソコンなど、ユーザ好みの端末を利用して、電子メールを送受信している。
また、Web(World Wide Web)メールなどのように、端末がメーラー機能を有していない場合にも、Webサーバがプロキシ的に動作することで、ユーザは電子メールを送受信することができる。この場合には、ユーザはWebサーバにログインし、Webサーバはユーザの端末に対してメールの機能を提供する。
ここで、利用者が電子メールを利用する場合に、メールの受信箱、送信済みのアイテム等のメール環境を端末毎に個別に管理すると、端末毎に異なるメール環境となるため、使い勝手が非常に悪いものとなる。この問題に対処するべく、メール環境を一元管理するIMAP4(Internet Message Access Protocol)が利用されている。
IMAP4は、受信箱、送信済みのアイテム等の情報をIMAPサーバに一元管理させるものである。利用者は、電子メールで使用する端末からIMAPサーバにアクセスすることで、受信箱、送信済みのアイテム等の情報を取得することができる。したがって、利用者は、自宅のパソコン、携帯端末、会社のパソコン等、どの端末を用いる場合でも、同じメール環境で電子メールを利用することができる。
図9は、従来技術を説明するための図である。図9に示すように、このシステムは、IMAPサーバ10、クライアント端末20、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)サーバ30を有する。IMAPサーバ10、クライアント端末20、SMTPサーバ30は、ネットワークを介して相互に接続される。
IMAPサーバ10は、ユーザ毎にメール環境を一元管理しており、記憶部15に受信箱15b、送信済みアイテム15cを有する。クライアント端末20は、メーラー25を有しており、このメーラー25がIMAPサーバ10およびSMTPサーバ30と情報通信を行うことで、電子メールの送受信を行う。SMTPサーバ30は、メーラー25から電子メールの送信依頼を受け付けた場合に、電子メールを宛先に送信する。
ここで、メーラー25が電子メールを送信する場合のシステムの処理について説明する。まず、メーラー25は、宛先を設定し、メール本文を入力することで、電子メールを作成する。
メーラー25は、電子メールが作成された後に、この電子メールをSMTPサーバ30に送信すると共に、電子メールの保存要求をIMAPサーバ10に送信する。電子メールの保存要求を受信したIMAPサーバ10は、送信済みアイテム15cに電子メールを登録する。このように、メーラー25が処理を行うことで、電子メールはSMTPサーバ30によって宛先に送信され、送信済みの電子メールは、IMAPサーバ10に保存される。
メーラー25は、送信済みの電子メールをクライアント端末20に保存することはない。このため、ユーザが、送信済みの電子メールの情報を参照する場合には、メーラー25は、IMAPサーバ10にアクセスし、送信済みアイテム15cから送信済みの電子メールを取得する必要がある。
なお、メーラー25が電子メールを受信する場合にも、IMAPサーバ10を利用する。クライアント端末20宛の電子メールは、IMAPサーバ10の受信箱15bに保存されるため、メーラー25は、IMAPサーバ10にアクセスし、この受信箱15bから電子メールを取得する。
特許第2936482号公報
上記のWebサーバ等の中間サーバを利用して電子メールを送受信する場合には、利用者は電子メールを利用する度に、中間サーバにログインする必要がある。このため、かかる中間サーバを利用しないで電子メールを送受信したほうが、ユーザはスムーズに電子メールを利用することができる。
しかしながら、中間サーバを用いずに、IMAPサーバにメールの情報を一元管理させ、端末がIMAPサーバと協働して電子メールを送信すると、ネットワークが不安定な状況の場合に、送信した電子メールの内容が端末に残らず消えてしまうという問題があった。
図9で説明したように、メーラー25は、電子メールを送信した場合に、自身で電子メールを保存することはせず、IMAPサーバ10に電子メールの保存要求を行っている。このため、ネットワークが不安定な状況では、電子メールがIMAPサーバ10に届かず、送信した電子メールが消失してしまう。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、中間サーバを用いず、メールの情報をサーバ側で一元管理している場合であっても、電子メールが消失してしまうことを防止することができるメール送信制御方法等を提供することを目的とする。
本願の開示するメール送信制御方法は、端末のメーラーから送信された電子メールを保存する管理サーバと、前記管理サーバに送信済みの電子メールを通知して該電子メールの保存要求を行うメーラーとの通信を中継する送信制御装置が、前記メーラーから電子メールを取得し、取得した電子メールを宛先に送信することで前記電子メールを中継する中継ステップと、前記電子メールを宛先に送信できなかった場合に、前記電子メールの宛先に前記電子メールの送信元の宛先を追加して、前記宛先に送信できなかった電子メールを再送する再送ステップとを実行することを要件とする。
本願の開示するメール送信制御方法によれば、中間サーバを用いず、メールの情報をサーバ側で一元管理している場合であっても、電子メールが消失してしまうことを防止することができる。
図1は、本実施例にかかるシステムの構成を示す図である。 図2は、クライアント端末の構成を示す図である。 図3は、電子メールのデータ構造の一例を示す図である。 図4は、スプールファイルのデータ構造の一例を示す図である。 図5は、追加情報を付与した電子メールのデータ構造の一例を示す図である。 図6は、表示部が表示する画面の一例を示す図である。 図7は、メール安定送信部の処理手順を示すフローチャートである。 図8は、メール送信制御プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。 図9は、従来技術を説明するための図である。
以下に、本願の開示するメール送信制御方法、メール送信制御装置およびメール送信制御プログラムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本実施例にかかるシステムの構成を示す図である。図1に示すように、このシステムは、IMAP(Internet Message Access Protocol)サーバ10、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)サーバ30、クライアント端末100を有する。IMPAサーバ10、SMTPサーバ30、クライアント端末100は、ネットワークを介して相互に接続される。
IMAPサーバ10は、ユーザ毎のメール環境を一元管理するサーバである。IMAPサーバ10は、記憶部15を有する。この記憶部15は、例えば、受信箱15b、送信済みアイテム15cを有する。受信箱15bは、クライアント端末宛の電子メールを記憶する。送信済みアイテム15cは、クライアント端末100が送信した電子メールをクライアント端末100の代わりに記憶する。IMAPサーバ10は、クライアント端末100からの要求に応じて、受信箱15b、送信済みアイテム15cの情報をクライアント端末100に通知する。
SMTPサーバ30は、クライアント端末100から電子メールを受信し、受信した電子メールを宛先に送信する。
クライアント端末100は、各種の情報処理を行う端末である。特に本発明に密接に関連する処理として、クライアント端末100は、IMAPサーバ10およびSMTPサーバ30と情報通信を行い、電子メールを送受信する。また、クライアント端末100は、後述するように、メーラーおよびメール安定送信部を有する。
続いて、クライアント端末100の構成について説明する。図2は、クライアント端末の構成を示す図である。図2に示すように、このクライアント端末100は、入力部110、表示部120、通信部130、制御部140、記憶部150を有する。
入力部110は、キーボードやマウス、タッチパネル等の入力装置に対応する。ユーザは、入力部110を操作して、電子メールの宛先や、電子メールの本文を作成する。表示部120は、ディスプレイやモニタなどの表示装置に対応する。
表示部120は、制御部140から取得する情報を表示する。例えば、表示部120は、宛先アドレスの情報や、電子メールの内容を表示する。通信部130は、IMAPサーバ10、SMTPサーバ30との間で情報通信を行う処理部である。制御部140は、この通信部130を介して、IMAPサーバ10およびSMTPサーバ30情報通信を行う。
制御部140は、メーラー部141、メール安定送信部142を有する。このうち、メーラー部141は、電子メールの作成や電子メールの送受信を管理する処理部である。制御部140は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)や、FPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積装置に対応する。または、制御部140は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等の電子回路に対応する。なお、メール安定送信部142は、請求項のメール送信制御装置に対応するものである。
まず、メーラー部141が、電子メールを送信する場合の処理について説明する。メーラー部141は、IMAPサーバ10にアクセスし、返信したいメールを受信する。そして、メーラー部141は、宛先アドレスを表示部120に出力する。表示部120に宛先アドレスが表示された後に、ユーザは、表示部120を参照して、入力部110を操作し、メール本文を入力する。メール本文は、送信相手に通知するメッセージである。
メーラー部141は、入力部110から宛先アドレスおよびメール本文を取得し、電子メールを作成する。図3は、電子メールのデータ構造の一例を示す図である。図3に示すように、この電子メールは、送信者アドレス、宛先アドレス、メールヘッダ、メール本文が含まれる。図3に示す例では、送信者アドレスに「xxx1@yyy.co.jp」が格納され、宛先アドレスに「xxx2@yyy.co.jp、xxx3@yyy.co.jp」が格納される。このように、宛先アドレスに2つの宛先アドレスが格納されている場合には、宛先が2つとなる。また、メールヘッダにはメールヘッダの情報が格納され、メール本文にはメール本文の情報が格納される。
メーラー部141は、電子メールを作成した後に、電子メールをメール安定送信部142に出力する。また、メーラー部141は、電子メールをIMAPサーバ10に送信し、電子メールをIMAPサーバ10の送信済みアイテム15cに保存させる。
続いて、メーラー部141が、電子メールを送信する場合の処理について説明する。メーラー部141は、IMAPサーバ10にアクセスし、受信箱15bの情報を受信する。そして、メーラー部141は、受信箱15bに含まれるクライアント端末100宛の電子メールを表示部120に出力する。
なお、メーラー部141は、入力部110から、送信済みアイテム15cの閲覧要求を受け付けた場合には、IMAPサーバ10にアクセスし、送信済みアイテム15cを受信する。そして、メーラー部141は、送信済みアイテム15cに含まれる送信済みの電子メールの情報を表示部120に出力する。
メール安定送信部142は、メーラー部141から電子メールを取得し、電子メールを中継して、SMTPサーバ30に電子メールを送信する処理部である。また、メール安定送信部142は、ネットワークが不安定な状況の場合には、電子メールの送信元アドレスに格納されたアドレスを、電子メールの宛先アドレスに追加し、電子メールが正常にSMTPサーバ30に送信されるまで再送を繰り返す。
メール安定送信部142は、メール受付部142aおよびメール送信処理部142bを有する。メール受付部142aは、電子メールをメーラー部141から取得し、電子メールをスプールファイル150aに変換して記憶部150に一時的に記憶する処理部である
記憶部150は、スプールファイル150aを記憶する記憶部である。例えば、記憶部150は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子、またはハードディスク、光ディスクなどの記憶装置に対応する。
図4は、スプールファイルのデータ構造の一例を示す図である。図4に示す例では、XML(Extensible Markup Language)でスプールファイルが表現されている。図4において、1aには、電子メールの送信アドレスに対応する情報が含まれる。1b,1cには、電子メールの宛先アドレスに対応する情報が含まれる。1dには、電子メールのメールヘッダに対応する情報が含まれる。1eには、電子メールのメール本文に対応する情報が含まれる。
メール送信処理部142bは、記憶部150に記憶されたスプールファイル150aを、電子メールに変換し、電子メールをSMTPサーバ30に送信する。この電子メールのデータ構造は、図3に示した電子メールのデータ構造と同様である。メール送信処理部142bは、電子メールを送信した後に、SMTPサーバ30と情報通信を行い、電子メールが正常にSMTPサーバ30に送信されたか否かを判定する。
例えば、メール送信処理部142bは、SMTPサーバ30から電子メールを正常に受信した旨の応答を受信した場合に、電子メールが正常にSMTPサーバ30に送信されたと判定する。これに対して、メール送信処理部142bは、SMTPサーバ30から電子メールを正常に受信した旨の応答を受信しない場合に、電子メールが正常にSMTPサーバ30に送信されていないと判定する。
ネットワークが安定した状態であり、電子メールがSMTPサーバ30に正常に送信された場合には、メール送信処理部142bは、記憶部150のスプールファイル150aを削除する。
一方、ネットワークが不安定な状態であり、電子メールがSMTPサーバ30に正常に送信されなかった場合には、メール送信処理部142bは、電子メールに追加情報を付与した後に、SMTPサーバ30に電子メールを再送する。メール送信処理部142bが、この追加情報を電子メールに付与すると、電子メールの宛先アドレスに、送信者アドレスが追加され、メールヘッダにメール安定送信部を識別する情報が追加される。図5は、追加情報を付与した電子メールのデータ構造の一例を示す図である。図5に示すように、宛先アドレスに、送信者アドレス「xxx1@yyy.co.jp」が追加されている。なお、図示は省略するが、メール送信処理部142bは、メール安定送信部142がメールを再送した旨を示す情報を追加情報としてメールヘッダに付与する。
メール送信処理部142bは、ネットワークが安定した状態となり、追加情報を追加した電子メールがSMTPサーバ30に正常に送信されるまで、電子メールを再送し続ける。なお、電子メールを再送するまでの時間間隔は、ユーザが予め設定しておくものとする。また、メール送信処理部142bは、電子メールの再送を開始してから所定時間経過した場合には、再送を中断してもよい。
再送される電子メールの宛先には、クライアント端末100が含まれている。このため、再送された電子メールは、ユーザが設定した宛先に送信されると共に、IMAPサーバ10の受信箱15bに保存される。つまり、メーラー部141が、電子メールの保存要求をIMAPサーバ10に行った時点でのネットワークの状態が悪く、電子メールがIMAPサーバ10の送信済みアイテム15cに記憶されなくても、再送された電子メールが受信箱15bに保存されることとなる。
また、メール送信処理部142bは、電子メールを再送する場合に、電子メールの送信が遅延している旨を表示部120に出力する。図6は、表示部が表示する画面の一例を示す図である。ユーザは、この画面を参照することで、電子メールの送信が完了したか否かを確認することができる。
次に、メール安定送信部142の処理手順について説明する。図7は、メール安定送信部の処理手順を示すフローチャートである。図7に示すように、メール安定送信部142は、メーラー部141から電子メールを受信し(ステップS101)、電子メールをスプールファイルとして記憶部150に一時記憶する(ステップS102)。
メール安定送信部142は、電子メールをSMTPサーバ30に中継し(ステップS103)、中継が成功したか否かを判定する(ステップS104)。メール安定送信部142は、中継に成功した場合には(ステップS104,Yes)、一時記憶したスプールファイルを削除する(ステップS105)。
一方、メール安定送信部142は、中継に失敗した場合には(ステップS104,No)、中継に失敗したのは初めてか否かを判定する(ステップS106)。メール安定送信部142は、中継に失敗したのが2回目以降の場合には(ステップS106,No)、ステップS108に移行する。
メール安定送信部142は、中継に失敗したのが初めての場合には(ステップS106,Yes)、電子メールの中継が失敗した旨を表示する(ステップS107)。そして、メール安定送信部142は、電子メールの宛先に送信者のメールアドレスを追加する(ステップS108)。
メール安定送信部142は、一定時間経過後、電子メールをSMTPサーバ30に再送し(ステップS109)、中継に成功したか否かを判定する(ステップS110)。メール安定送信部142は、中継に成功した場合には(ステップS110,Yes)、処理を終了する。一方、メール安定送信部142は、中継に失敗した場合には(ステップS110,No)、ステップS106に移行する。
次に、本実施例にかかるメール安定送信部142を備えたクライアント端末100の効果について説明する。メール安定送信部142は、メーラー部141から電子メールを取得し、電子メールが宛先に送信できなかった場合に、電子メールの宛先に、クライアント端末100の宛先アドレスを追加して、宛先に送信できなかった電子メールを再送する。再送された電子メールは、もともと設定されていた宛先に送信されると共に、クライアント端末100宛の電子メールとして、IMAPサーバ10の受信箱15bに格納される。このため、ネットワークの不調により、メーラー部141が保存依頼を行った電子メールがIMAPサーバ10に届かず、送信済みアイテム15c保存されていなくても、送信した電子メールが消失することを防止することができる。
また、本実施例にかかるメール安定送信部142は、ネットワークが不安定な状態であり、電子メールを再送する場合には、電子メールの送信が遅延している旨を表示部120に出力する。このため、ユーザは、送信確認するために、BCC(Blind Carbon Copy)またはCC(Carbon Copy)を自分宛に設定する必要がなくなる。
ところで、上記のように、メール安定送信部142が電子メールを再送した場合には、メールヘッダに、メール安定送信部142が電子メールを再送した旨の情報が含まれる。このため、IMAPサーバ10は、電子メールを受信箱15bに格納する場合に、メールヘッダを参照し、この電子メールがメール安定送信部142から再送されたものである場合には、この電子メールを他の電子メールと区別して受信箱15bに保存してもよい。このように、メール安定送信部142から再送された電子メールを区別して、受信箱15bに格納することで、ユーザは、送信済みの電子メールを容易に受信箱15bから検索することができる。
また、図2に示したクライアント端末100の構成は一例である。例えば、メール安定送信部142の機能を、メールチェッカーなどに組み込みこんでもよい。このメールチェッカーは、メーラー部141からの電子メールをSMTPサーバ30に中継すると同時に、電子メールの内容を確認し、所定の宛先に電子メールが送信されてしまうことを防止するものである。このように、メールチェッカーとメール安定送信部142とを組あわせることで、電子メールの誤送信を防止すると共に、送信済みの電子メールが消失してしまうという問題を解消することもできる。
また、図2に示したクライアント端末100は、クライアント端末100宛の電子メールを受信する場合に、IMAPサーバ10を利用する場合を例に説明したがこれに限定されるものではない。例えば、クライアント端末100は、POP(Post Office Protocol)サーバから、電子メールを受信しても良い。
ところで、図1に示したクライアント端末100の構成は一例であり、クライアント端末100は、必ずしも図2に示した各処理部を全て有していなくてもよい。例えば、クライアント端末100は、メーラーと、このメーラーからの電子メールをSMTPサーバ30に中継するメール送信制御部とを有していればよい。例えば、メール送信制御部は、中継部と再送部とを備える。
このうち、中継部は、メーラーから電子メールを取得し、取得した電子メールを宛先に送信することで電子メールを中継する。中継部は、図2のメール受付部142aに含まれる。再送部は、電子メールを宛先に送信できなかった場合に、電子メールの宛先に、電子メールの送信元の宛先を追加して、宛先に送信できなかった電子メールを再送する。この再送部は、図2のメール送信処理部142bに含まれる。
ところで、上記の各実施例で説明したメール安定送信部142の各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータシステムで実行することによって実現することもできる。そこで、以下では、図8を用いて、上記の実施例で説明したメール安定送信部142と同様の機能を有するメール送信制御プログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図8は、メール送信制御プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
図8に示すように、コンピュータ200は、入出力制御部210、HDD(Hard Disk Drive)220、RAM230を有する。また、コンピュータ200は、CPU(Central Processing Unit)240を有する。各装置210〜240は、バス250で接続して構成される。
ここで、入出力制御部210は、各種情報の入出力を制御する。HDD220は、CPU240による各種処理の実行に必要な情報を記憶する。RAM230は、各種情報を一時的に記憶する。CPU240は、各種演算処理を実行する。
そして、HDD220には、メール送信制御システムデータがあらかじめ記憶されている。このメール送信制御システムデータは、図2に示したクライアント端末100の各処理部と同様の機能を発揮するメール送信制御プログラムを含む。なお、このメール送信制御システムデータを適宜分散させて、ネットワークを介して通信可能に接続された他のコンピュータの記憶部に記憶させておくこともできる。
そして、CPU240が、このメール送信制御システムデータをHDD220から読み出してRAM230に展開することにより、メール送信制御システムデータはメール送信制御プロセスとして機能するようになる。
メール送信制御プロセスは、メール送信制御に利用するデータをHDD220から読み出して、RAM230において自身に割り当てられた領域に展開し、この展開したデータ等に基づいて各種処理を実行する。
なお、メール送信制御プロセスは、図2に示した制御部140において実行される処理に対応する。
なお、上記したメール送信制御プログラムについては、必ずしも最初からHDD220に記憶させておく必要はない。
例えば、コンピュータ200に挿入されるフレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの「可搬用の物理媒体」に各プログラムを記憶させておく。そして、コンピュータ200がこれらから各プログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
さらには、公衆回線、インターネット、LAN、WANなどを介してコンピュータ200に接続される「他のコンピュータ(またはサーバ)」などに各プログラムを記憶させておく。そして、コンピュータ200がこれらから各プログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
以上の各実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)端末のメーラーから送信された電子メールを保存する管理サーバと、前記管理サーバに送信済みの電子メールを通知して該電子メールの保存要求を行うメーラーとの通信を中継する送信制御装置が、
前記メーラーから電子メールを取得し、取得した電子メールを宛先に送信することで前記電子メールを中継する中継ステップと、
前記電子メールを宛先に送信できなかった場合に、前記電子メールの宛先に、前記電子メールの送信元の宛先を追加して、前記宛先に送信できなかった電子メールを再送する再送ステップと
を実行することを特徴とするメール送信制御方法。
(付記2)前記電子メールが宛先に送信できなかった場合に、電子メールの送信が遅延したことを前記メーラーに通知する通知ステップを更に含むことを特徴とする付記1に記載のメール送信制御方法。
(付記3)電子メールを取得すると記憶装置に記憶するステップと、
前記電子メールを宛先に送信できた場合には前記記憶装置に記憶された前記電子メールを削除するステップとを更に含むことを特徴とする付記1または2に記載のメール送信制御方法。
(付記4)前記送信制御装置は、前記端末の1機能として設けられていることを特徴とする付記1、2または3に記載のメール送信制御方法。
(付記5)端末のメーラーから送信された電子メールを保存する管理サーバに送信済みの電子メールを通知して該電子メールの保存要求を行うメーラーから電子メールを取得し、取得した電子メールを宛先に送信することで、前記電子メールを中継する中継部と、
前記中継部が電子メールを宛先に送信できなかった場合に、前記電子メールの宛先に前記電子メールの送信元の宛先を追加して、前記宛先に送信できなかった電子メールを再送する再送部と
を備えたことを特徴とするメール送信制御装置。
(付記6)前記中継部が電子メールを宛先に送信できなかった場合に、電子メールの送信が遅延したことを前記メーラーに通知する通知部を更に備えたことを特徴とする付記5に記載のメール送信制御装置。
(付記7)電子メールを取得すると記憶装置に記憶する記憶処理部と、
前記電子メールを宛先に送信できた場合には前記記憶装置に記憶された前記電子メールを削除する削除部とを更に備えたことを特徴とする付記5または6に記載のメール送信制御装置。
(付記8)コンピュータに、
端末のメーラーから送信された電子メールを保存する管理サーバに送信済みの電子メールを通知して該電子メールの保存要求を行うメーラーから電子メールを取得し、取得した電子メールを宛先に送信することで、前記電子メールを中継する中継手順と、
前記中継手順で電子メールを宛先に送信できなかった場合に、前記電子メールの宛先に前記電子メールの送信元の宛先を追加して、前記宛先に送信できなかった電子メールを再送する再送手順と
を実行させることを特徴とするメール送信制御プログラム。
(付記9)前記中継手順で電子メールを宛先に送信できなかった場合に、電子メールの送信が遅延したことを前記メーラーに通知する通知手順を更にコンピュータに実行させることを特徴とする付記8に記載のメール送信制御プログラム。
(付記10)電子メールを取得すると記憶装置に記憶する記憶処理手順と、
前記電子メールを宛先に送信できた場合には前記記憶装置に記憶された前記電子メールを削除する削除手順とを更にコンピュータに実行させることを特徴とする付記8または9に記載のメール送信制御プログラム。
10 IMAPサーバ
30 SMTPサーバ
100 クライアント端末
140 制御部
141 メーラー部
142 メール安定送信部
142a メール受付部
142b メール送信処理部

Claims (6)

  1. 端末のメーラーから送信された電子メールを保存する管理サーバと、前記管理サーバに送信済みの電子メールを通知して該電子メールの保存要求を行うメーラーとの通信を中継する送信制御装置が、
    前記メーラーから電子メールを取得し、取得した電子メールを宛先に送信することで前記電子メールを中継する中継ステップと、
    前記電子メールを宛先に送信できなかった場合に、前記電子メールの宛先に前記電子メールの送信元の宛先を追加して、前記宛先に送信できなかった電子メールを再送する再送ステップと
    を実行することを特徴とするメール送信制御方法。
  2. 前記電子メールが宛先に送信できなかった場合に、電子メールの送信が遅延したことを前記メーラーに通知する通知ステップを更に含むことを特徴とする請求項1に記載のメール送信制御方法。
  3. 電子メールを取得すると記憶装置に記憶するステップと、
    前記電子メールを宛先に送信できた場合には前記記憶装置に記憶された前記電子メールを削除するステップとを更に含むことを特徴とする請求項1または2に記載のメール送信制御方法。
  4. 前記送信制御装置は、前記端末の1機能として設けられていることを特徴とする請求項1、2または3に記載のメール送信制御方法。
  5. 端末のメーラーから送信された電子メールを保存する管理サーバに送信済みの電子メールを通知して該電子メールの保存要求を行うメーラーから電子メールを取得し、取得した電子メールを宛先に送信することで、前記電子メールを中継する中継部と、
    前記中継部が電子メールを宛先に送信できなかった場合に、前記電子メールの宛先に前記電子メールの送信元の宛先を追加して、前記宛先に送信できなかった電子メールを再送する再送部と
    を備えたことを特徴とするメール送信制御装置。
  6. コンピュータに、
    端末のメーラーから送信された電子メールを保存する管理サーバに送信済みの電子メールを通知して該電子メールの保存要求を行うメーラーから電子メールを取得し、取得した電子メールを宛先に送信することで、前記電子メールを中継する中継手順と、
    前記中継手順で電子メールを宛先に送信できなかった場合に、前記電子メールの宛先に前記電子メールの送信元の宛先を追加して、前記宛先に送信できなかった電子メールを再送する再送手順と
    を実行させることを特徴とするメール送信制御プログラム。
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