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JP2012033546A - 太陽電池モジュール - Google Patents

太陽電池モジュール Download PDF

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JP2012033546A
JP2012033546A JP2010169410A JP2010169410A JP2012033546A JP 2012033546 A JP2012033546 A JP 2012033546A JP 2010169410 A JP2010169410 A JP 2010169410A JP 2010169410 A JP2010169410 A JP 2010169410A JP 2012033546 A JP2012033546 A JP 2012033546A
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solar
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Tetsuya Hamada
哲也 濱田
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Sharp Corp
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Abstract

【課題】インターコネクタから距離を置いてインターコネクタを遮光する構造とすることで、インターコネクタに遮光テープを直接貼り付けることによる問題の発生を確実に防止し、意匠性にも優れた太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】表面に電極16,17を備えた複数の太陽電池セル10と、電極16,17に接続されて隣り合う太陽電池セル10同士を電気的に接続するインターコネクタ12と、太陽電池セル10の表面側に対向配置された透光性基板13と、太陽電池セル10の裏面側に対向配置された保護部材14とを備え、太陽電池セル10とインターコネクタ12とが、透光性の封止材15によって、透光性基板13と保護部材14との間に封止されている太陽電池モジュール1であって、透光性基板13の太陽電池セル10と対向する面において、インターコネクタ12と対向する部分に遮光材18が設けられている。
【選択図】図1C

Description

本発明は、表面に電極を備えた複数の太陽電池セルと、電極に接続されて隣り合う太陽電池セル同士を電気的に接続する配線材と、太陽電池セルの表面側に対向配置された透光性基板と、太陽電池セルの裏面側に対向配置された保護部材とを備え、太陽電池セルと配線材とが、透光性の封止材によって透光性基板と保護部材との間に封止された構造の太陽電池モジュールに関する。
従来、コストや手間をかけることなく、意匠性を向上させた太陽電池モジュールが提案されている(特許文献1参照)。
この太陽電池モジュールは、裏面被覆材と、裏面被覆材上に設けられたセル裏面封止層と、セル裏面封止層上に設けられ、複数枚配設されて配線材で互いに接続された太陽電池セルと、配線材上に設けられ、配線材を隠蔽するための着色隠蔽テープと、太陽電池セル及び着色隠蔽テープ上に設けられたセル表面封止層と、セル表面封止層上に設けられた透光性受光面被覆板と、を含む構成となっている。
すなわち、太陽電池セルの表面に実装されている配線材(以下、「インターコネクタ」ともいう。)の表面上に着色隠蔽テープ(すなわち、遮光テープ)を設け、太陽電池モジュールの受光面側から見たときのインターコネクタの露出をこの遮光テープで被覆することで、太陽電池モジュールの意匠性を高めるようになっている。
実用新案登録第3143376号公報
しかし、太陽電池セルの表面側に実装されているインターコネクタの表面上に遮光テープを直接設ける構造では、以下の問題があった。
すなわち、インターコネクタの表面は予めはんだ等でコーティングされていることが多い。はんだ等を予めインターコネクタの表面に実装(コーティング)しておくことで、インターコネクタと太陽電池セルの電極とを接続する際、インターコネクタと電極とを接触させて加熱するだけで、インターコネクタと電極との間の良好な電気的接続を得ることができる。しかし、ハンダ実装時にハンダ量のバラツキが生じることによって、インターコネクタの表面にハンダの凸凹ができる場合があり、その凹凸は、場合によっては突起状になるものもある。
このようにはんだの凹凸が表面に発生したインターコネクタの上に遮光テープを貼ると、テープ表面も凸凹面となる。この凸凹面は、外光が当ると乱反射し、また、反射の程度も変わるため、凹凸として視認されてしまうといった問題があった。
また、別の問題として、例えば高温高湿環境下で長期保管した場合、水分がモジュール内部に浸透し、遮光テープの粘着力を低下させる可能性がある。粘着力が低下すると、遮光テープがインターコネクタから剥離し、その剥離界面が表示品位低下として視認されてしまうといった問題もあった。
さらに、インターコネクタ表面のはんだコーティングにより、インターコネクタ表面にはフラックスなどの溶剤も残っているので、インターコネクタと遮光テープの密着性が元々悪いといった問題もあった。
本発明はかかる問題点を解決すべく創案されたもので、インターコネクタに遮光テープを直接貼り付けることによる上記問題の発生を確実に防止し、意匠性にも優れた太陽電池モジュールを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の太陽電池モジュールは、表面に電極を備えた複数の太陽電池セルと、前記電極に接続されて隣り合う太陽電池セル同士を電気的に接続する配線材と、前記太陽電池セルの表面側に対向配置された透光性基板と、前記太陽電池セルの裏面側に対向配置された保護部材とを備え、前記太陽電池セルと前記配線材とが、透光性の封止材によって、前記透光性基板と前記保護部材との間に封止されている太陽電池モジュールであって、前記透光性基板の前記太陽電池セルと対向する面において、前記配線材と対向する部分に遮光材が設けられていることを特徴としている。
また、本発明の太陽電池モジュールでは、前記前記透光性基板を介して前記太陽電池セルの表面側を見たとき、前記遮光材が前記電極を覆うように形成されている。
この場合、本発明の太陽電池モジュールでは、前記遮光材の幅を前記電極の幅より広く形成した構成としてもよい。
また、本発明の太陽電池モジュールでは、前記遮光材は、前記配線材に沿って帯状に形成されており、前記透光性基板の端部近傍で前記遮光材の幅が変化する部分を有する構成とすることができる。
また、本発明の太陽電池モジュールでは、前記遮光材は、前記透光性基板の表面に絶縁性の塗料が塗布されることによって形成される構成とすることができる。
また、本発明の太陽電池モジュールでは、前記透光性基板が樹脂で形成されており、前記塗料が樹脂で構成されていることが好ましい。
また、本発明の太陽電池モジュールでは、前記遮光材と前記配線材との間に前記封止材が介在している。
また、本発明の太陽電池モジュールでは、前記透光性基板を介して前記太陽電池セルの表面側を見たときの、前記遮光材の色調と前記太陽電池セルの表面の色調とが近似するように構成している。
また、本発明の太陽電池モジュールでは、前記透光性基板を介して前記太陽電池セルの表面側を見たときの、前記保護部材の色調と前記太陽電池セルの表面の色調とが近似するように構成している。
本発明の太陽電池モジュールは、受光面側から見たとき(すなわち、透光性基板を介して太陽電池セルの表面側を見たとき)、配線材が見えないように設けた遮光材の表面に凸凹が出来る、または遮光材がインターコネクタから剥離することによる意匠性の低下を確実に防止することができる。
本発明の実施形態に係る太陽電池モジュールの一構成例を示す平面図である。 本発明の実施形態に係る太陽電池モジュールの一構成例を示す底面図である。 図1AのA−A線断面図である。 分割前のセル基板の平面図である。 分割後の一つの太陽電池セルの平面図である。 分割後の一つの太陽電池セルの底面図である。 分割後の他の一つの太陽電池セルの平面図である。 分割後の他の一つの太陽電池セルの底面図である。 太陽電池モジュールの製造工程1を示す説明図である。 太陽電池モジュールの製造工程2を示す説明図である。 太陽電池モジュールの製造工程3を示す説明図である。 製造工程3で接続された太陽電池セルの接続状態を示す断面図である。 太陽電池モジュールの製造工程4を示す説明図である。 太陽電池モジュールの製造工程5を示す説明図である。 太陽電池モジュールの製造工程6を示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図2〜図4は、本発明の実施形態に係る太陽電池モジュールを構成する太陽電池セルの構成例を示しており、図2は分割前のセル基板、図3Aは分割後の一つの太陽電池セル10の平面図、図3Bは同底面図、図4Aは分割後の他の一つの太陽電池セル10の平面図、図4Bは同底面図である。
本実施形態では、図2に示す160mm角程度の大きさの太陽電池セル基板を4分割し(分割ラインを図中一点鎖線により示す)、そのうちの上2つ、または下2つの太陽電池セル10を用いて太陽電池モジュールを構成する場合を例示している。
すなわち、分割後の太陽電池セル10は、図3A,図3B及び図4A,図4Bに示すように、一つの角部がカット(面取り)されているものの、全体として80mm角程度の大きさに形成されている。
この太陽電池セル10は、表面電極16と裏面電極17とを備え、表面電極16は、太陽電池セル10の表面中央部において一方向(図3A,図4Aでは横方向)に直線的に形成された帯状のバスバー電極16aと、このバスバー電極16aの両側縁から櫛歯状に延びる比較的幅の小さい多数本のフィンガー電極16bとから構成されている。フィンガー電極16bは、互いに一定の間隔をあけて、太陽電池セル10の受光面全体を網羅するようにパターン形成されている。また、裏面電極17は、太陽電池セル10の裏面中央部において一方向(図3B,図4Bでは横方向)に直線的に帯状(または、破線で示すランド状)となるように形成されており、上記バスバー電極16aと表裏対向するように配置されている。
ここで、バスバー電極16a及び裏面電極17の幅は、本実施形態では、3mmに形成されている。
図1Aは、本発明の実施形態に係る太陽電池モジュールの一構成例を示す平面図、図1Bは、本発明の実施形態に係る太陽電池モジュールの一構成例を示す底面図、図1Cは、図1AのA−A線断面図である。
本実施形態の太陽電池モジュール1は、表面電極16と裏面電極17とを備えた2つの太陽電池セル10と、一方の太陽電池セル10の表面電極16のバスバー電極16aと他方の太陽電池セル10の裏面電極17とに接続されて隣り合う太陽電池セル10同士を電気的に直列に接続する配線材であるインターコネクタ12と、太陽電池セル10の表面側(図1Cでは上側)に対向配置された透光性基板13と、太陽電池セル10の裏面側(図1Cでは下側)に対向配置された保護部材14とを備え、太陽電池セル10とインターコネクタ12とが、透光性の封止材15によって、透光性基板13と保護部材14との間に封止された構造となっている。
インターコネクタ12は、細長い短冊状に形成された基材の外表面にはんだがコーティング(はんだメッキ処理)された構成となっている。基材の材質としては特に限定されないが、例えば銅等の金属を用いることができる。また、はんだの材質も特に限定されないが、例えば錫と鉛との合金、または錫と銀と銅との合金を用いることができる。また、インターコネクタ12の幅は、本実施形態では、2mmに形成されている。また、厚みは0.2mmとなっている。
そして、インターコネクタ12の一方側(図1A〜図1Cでは左側)が図中左側の太陽電池セル(以下、左側太陽電池セルという。)10表面のバスバー電極16aにはんだ接続され、他方側(図1Aでは右側)が隣接する図中右側の太陽電池セル(以下、右側太陽電池セルという。)10裏面の裏面電極17にはんだ接続されている。また、電力取り出し用の配線材である出力リード線12aが右側太陽電池セル10表面のバスバー電極16aにはんだ接続されており、電力取り出し用の配線材である別の出力リード線12bが左側太陽電池セル10裏面の裏面電極17にはんだ接続された構成となっている。
なお、左側太陽電池セル10裏面の裏面電極17にはんだ接続された出力リード線12bは、右側太陽電池セル10の方に延設され、保護部材14の左側太陽電池セル10裏面に対向する部分に設けられた開口部14cを通して太陽電池モジュール1の外部に導出されている。また、右側太陽電池10のバスバー電極16aにはんだ接続された出力リード線12aは、そのまま横方向に延設されて太陽電池モジュール1の外部に導出されている。
なお、本実施形態では、太陽電池セル10にバスバー電極16aを1本のみ形成しているが、平行に2本形成される場合もある。この場合には、裏面電極17も、当然、平行に2本(若しくは2列)形成され、インターコネクタ12も、平行に2本使用されることになる。また、本実施形態では、出力リード線12a,12bも、細長い短冊状に形成された基材の外表面にはんだコーティング(はんだメッキ処理)された構成となっており、その幅は、インターコネクタ12と同様2mmに形成され、厚みも0.2mmに形成されている。
このように構成された太陽電池セル10及びインターコネクタ12並びに出力リード線12a,12bの一部(電極接続部)が、透光性の封止材15によって、透光性基板13と保護部材14との間に封止された構成となっている。封止材15は、弾性変形できる材質のもので形成されており、インターコネクタ12や出力リード線12a,12bの熱膨張・収縮による変形によっても、弾性力が維持できるだけの厚みを有するように、例えば400μm程度の厚みに形成されている。
このような構成において、本実施形態では、透光性基板13の太陽電池セル10と対向する面(受光面13aと反対側の面)13bにおいて、インターコネクタ12及び出力リード線12aと対向する部分に遮光材18を設けた構成としている。すなわち、この遮光材18によって、太陽電池モジュール1を受光面13a側から見たとき(すなわち、透光性基板13を介して太陽電池セル10の表面側を見たとき)、インターコネクタ12や出力リード線12aが見えないように被覆される構造としている(図1A参照)。
この構造では、図1Cに示すように、遮光材18はインターコネクタ12に貼りついていないので、インターコネクタ12の表面にはんだコーティングによる凹凸があったとしても、その凹凸が遮光材18に直接影響することがない。そのため、この太陽電池モジュール1を受光面13a側から見たとき(すなわち、透光性基板13を介して太陽電池セル10の表面側を見たとき)、インターコネクタ12を被覆する遮光材18の表面に凸凹が出来ることはなく、意匠性の低下を確実に防止することができる。
また、遮光材18は、インターコネクタ12だけでなく、2つの太陽電池セル10のバスバー電極16aの全体を覆うように形成されている。これにより、透光性基板13を介して太陽電池セル10の表面側を見たとき、インターコネクタ12だけでなく、太陽電池セル10の表面電極16であるバスバー電極16a(より正確には、バスバー電極16aに接続された出力リード線12aも含む)も遮光材18で隠すことができるので、より外観に統一感のある、意匠性に優れた太陽電池モジュール1を提供することができる。
ここで、遮光材18について具体的に説明する。
遮光材18は、透光性基板13の短手方向(図1Aでは上下方向)の略中央部において、長手方向(図1Aでは横方向)の全長にわたって帯状に形成されており、その幅は、バスバー電極16aや出力リード線12a及びインターコネクタ12よりも若干幅広の例えば4mmに形成されている。すなわち、バスバー電極16aの幅(3mm)や、バスバー電極16aに接続された出力リード線12aやインターコネクタ12の幅(2mm)と遮光材18の幅(4mm)との差は、1〜2mm以下程度となるようにすることが好ましい。このような寸法関係とすることによって、遮光材18によってインターコネクタ12やバスバー電極16a及び出力リード線12aを確実に隠すとともに、遮光材18がバスバー電極16a以外の太陽電池セル10表面を覆うことによる発電効率の低下を抑制することができる。また、後述する製造工程において、透光性基板13上に封止材15を介して太陽電池セル10を配置する際、透光性基板13の受光面13a側からインターコネクタ12及びバスバー電極16a並びに出力リード線12aが見えなくなるように、遮光材18に合わせて配置することで、太陽電池セル10と透光性基板13との正確な位置合わせが可能となる。
また、遮光材18は、透光性基板13の左右両端部近傍でその幅が変化する部分を有する構成としている。すなわち、遮光材18の左右両端部18bが中央部18aより幅広となるように形成している。具体的には、中央部18aの4mm幅に対して、左右両端部18bは5.4mm幅に形成されており、その形成長さは7〜8mm程度となっている。また、幅が変化する段差部分18cはR面に形成されている。
このように、遮光材18を透光性基板13の端部近傍で幅が変化するように形成することによって、この遮光材18の幅が変化する段差部分18cを基準として太陽電池セル10の端部を位置合わせすることで、太陽電池セル10に設けられたインターコネクタ12やバスバー電極16a及び出力リード線12aの長手方向(図1Aでは左右方向)の正確な位置合わせも容易に行うことが可能となる。そして、太陽電池セル10と透光性基板13との正確な位置合わせが可能となることで、製造上の公差を小さくでき、太陽電池モジュール1の外形寸法の縮小、及びこれに伴う太陽電池モジュールの変換効率の向上が可能となる。
ここで、本実施形態では、遮光材18は、透光性基板13の表面に絶縁性の塗料を塗布することによって形成している。具体的には、遮光インク(例えば、耐熱性の黒色インク等)を印刷することによって形成している。これにより、太陽電池セル10の電極表面(すなわち、バスバー電極16a、バスバー電極16aに接続された出力リード線12a、及びインターコネクタ12の表面)を遮光材18で隠すことができる。また、印刷により透光性基板13の裏面(受光面と反対側の面)13bに遮光材18としての塗料を塗布することで、遮光テープなどの別部材を用意する必要がなくなり、生産性が向上する。ただし、遮光テープを用いることも可能である。
また、透光性基板13がポリカーボネート等の樹脂で形成されている場合には、遮光材18も着色された樹脂を用いてもよい。これにより、透光性基板13と遮光材18との密着性が向上し、高温高湿環境下であっても接着強度を確保することができる。
また、本実施形態の太陽電池モジュール1では、遮光材18とインターコネクタ12との間に封止材15が介在している。これにより、インターコネクタ12の表面にコーティングされたはんだ等による凸凹、特にはんだによる突起部が、遮光材18に接触することを防止することができる。すなわち、インターコネクタ12表面の突起部が遮光材18をけがいて、透光性基板13の受光面13a側から見たときに遮光材18にムラができてしまうことを防止することができる。
また、本実施形態では、透光性基板13を介して太陽電池セル10の表面側を見たときの、遮光材18の色調と太陽電池セル10の表面の色調とが近似するように構成している。すなわち、遮光材18の色を調整している。これにより、遮光材18が太陽電池モジュール1の表面から浮き出て見えることを抑制でき、統一感のある外観を提供することができる。
さらに、本実施形態では、透光性基板13を介して太陽電池セル10の表面側を見たときの、保護部材14の色調と太陽電池セル10の表面の色調とが近似するように構成している。これにより、太陽電池モジュール1の全体に統一感のある外観を提供することができる。
次に、上記構成の太陽電池モジュール1の製造方法について、図5A〜図5Gに示す各工程図を参照して説明する。ただし、図5Aは平面図(受光面側から見た図)、図5B及び図5Cは底面図(受光面とは反対側の面から見た図)、図5Dは受光面側を上にした状態の断面図、図5Eは透光性基板13の裏面13bから見た平面図、図5F及び図5Gは透光性基板13の受光面13a側を下にした状態の断面図である。
図5Aに示す製造工程1では、左側太陽電池セル10の表面電極16のバスバー電極16aに、はんだコーティングされたインターコネクタ12の左側部分を対向配置し、150〜160℃で加熱加圧処理を施してはんだ接続する。同様に、右側太陽電池セル10の表面電極16のバスバー電極16aに、出力リード線12aを対向配置し、150〜160℃で加熱加圧処理を施してはんだ接続する。なお、本実施形態ではバスバー電極16aの幅は3mmで、インターコネクタ12及び出力リード線12aの幅は2mmとなっており、インターコネクタ12及び出力リード線12aはそれぞれバスバー電極16aから幅方向においてはみださないように配置し接続することが好ましい。
図5Bに示す製造工程2では、インターコネクタ12の右側部分を1段下げるように屈曲形成した後、この右側部分を右側太陽電池セル10の裏面電極17に対向配置し、150〜160℃で加熱加圧処理を施してはんだ接続する。
図5Cに示す製造工程3では、左側太陽電池セル10の裏面電極17に、別の出力リード線12bを対向配置し、150〜160℃で加熱加圧処理を施してはんだ接続する。図5Dは、このようにして出力リード線12bが接続された後の左側太陽電池セル10と右側太陽電池セル10の接続状態を示す断面図である。
図5Eに示す製造工程4では、透光性基板13の受光面と反対側の面13bに遮光材18を形成する。その形成位置は、インターコネクタ12及び出力リード線12aと対向する部分である。具体的には、絶縁性の黒インクまたは着色した樹脂を透光性基板13の受光面と反対側の面13bに印刷または塗布することによって、左右両端部18bが中央部18aより幅広となるような遮光材18を形成する。ただし、この製造工程4と先の製造工程1〜3とは並行して行ってもよいし、製造工程4のみを予め実施しておいてもよい。製造工程4を並行実施または予め実施しておくことで、太陽電池モジュール1の製造時間を短縮することができる。
図5Fに示す製造工程5では、遮光材18が形成された透光性基板13の上に、透光性の封止材15を載置し、その上に、製造工程3で製造した2連の太陽電池セル10を、表面側(表面電極16及び出力リード線12a側)を下にして載置する。この際、上記したように、太陽電池セル10のインターコネクタ12及びバスバー電極16a並びに出力リード線12aが、透光性基板13の遮光材18の上にくるように、幅方向の位置合わせを行うとともに、遮光材18の段差部分18cを基準として太陽電池セル10の端部の位置合わせを行う。これにより、太陽電池セル10と透光性基板13との幅方向及び長手方向の正確な位置合わせが容易に可能となる。
図5Gに示す製造工程6では、このように位置合わせした太陽電池セル10の上に、別の封止材15と保護部材(バックシート)14とを順次配置して、ラミネート工程を実施する。この際、保護部材14には、出力リード線12bを外部に導出するための開口部(切り込み)14cが形成されており、この開口部14cに出力リード線12bを通して配置する。このラミネート処理によって、封止材15が熱溶融し、太陽電池セル10、インターコネクタ12及び出力リード線12a,12bの接続部分の全体を包み込むように流動して封止する。ここで、封止材15としては、プラスチック系の材質のもの、具体的には、熱溶着性の樹脂材料を用いるのがよい。封止材15として熱溶着性の樹脂材料を用いることで、封止材15を単に加圧しつつ加熱するだけのラミネート処理にて、太陽電池セル10を簡単かつ確実に封止することができる。また、保護部材14としては、PETなどの防湿性を有したフィルムを用いることができ、また複層構造として保護部材14の色調と防湿性とを兼ね備えるようにしてもよい。さらに、PET/Al/PET(PET:ポリエチレンテレフタレート)などの防湿層を含む3層構造のものとしてもよい。
このようにしてラミネート工程を終了すると、図1A〜図1Cに示す本発明の太陽電池モジュール1が製造される。
なお、上記実施形態では、太陽電池セル10を2個接続した構成の太陽電池モジュール1について説明しているが、太陽電池セル10の接続個数は2個に限定されるものではなく、多数固直列接続した太陽電池ストリングをさらに横方向に複数個並べて互いに直列または並列に接続した大型(例えば、100cm×140cm等)の太陽電池モジュールにおいても、本発明を適用することが可能である。
すなわち、今回開示した実施形態はすべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。従って、本発明の技術的範囲は、上記した実施形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれる。
1 太陽電池モジュール
10 太陽電池セル
12 インターコネクタ(配線材)
12a,12b 出力リード線(配線材)
13 透光性基板
13a 受光面
13b 受光面と反対側の面(裏面)
14 保護部材
14c 開口部(切り込み)
15 封止材
16 表面電極
16a バスバー電極
16b フィンガー電極
17 裏面電極
18 遮光材
18a 中央部
18b 端部
18c 段差部分

Claims (9)

  1. 表面に電極を備えた複数の太陽電池セルと、前記電極に接続されて隣り合う太陽電池セル同士を電気的に接続する配線材と、前記太陽電池セルの表面側に対向配置された透光性基板と、前記太陽電池セルの裏面側に対向配置された保護部材とを備え、前記太陽電池セルと前記配線材とが、透光性の封止材によって、前記透光性基板と前記保護部材との間に封止されている太陽電池モジュールであって、
    前記透光性基板の前記太陽電池セルと対向する面において、前記配線材と対向する部分に遮光材が設けられていることを特徴とする太陽電池モジュール。
  2. 請求項1に記載の太陽電池モジュールであって、
    前記前記透光性基板を介して前記太陽電池セルの表面側を見たとき、前記遮光材が前記電極を覆うように形成されていることを特徴とする太陽電池モジュール。
  3. 請求項1または請求項2に記載の太陽電池モジュールであって、
    前記遮光材の幅が前記電極の幅より広く形成されていることを特徴とする太陽電池モジュール。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の太陽電池モジュールであって、
    前記遮光材は、前記配線材に沿って帯状に形成されており、前記透光性基板の端部近傍で前記遮光材の幅が変化する部分を有していることを特徴とする太陽電池モジュール。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の太陽電池モジュールであって、
    前記遮光材は、前記透光性基板の表面に絶縁性の塗料が塗布されることによって形成されていることを特徴とする太陽電池モジュール。
  6. 請求項5に記載の太陽電池モジュールであって、
    前記透光性基板が樹脂で形成されており、前記塗料が樹脂で構成されていることを特徴とする太陽電池モジュール。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の太陽電池モジュールであって、
    前記遮光材と前記配線材との間に前記封止材が介在していることを特徴とする太陽電池モジュール。
  8. 請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載の太陽電池モジュールであって、
    前記透光性基板を介して前記太陽電池セルの表面側を見たときの、前記遮光材の色調と前記太陽電池セルの表面の色調とが近似していることを特徴とする太陽電池モジュール。
  9. 請求項8に記載の太陽電池モジュールであって、
    前記透光性基板を介して前記太陽電池セルの表面側を見たときの、前記保護部材の色調と前記太陽電池セルの表面の色調とが近似していることを特徴とする太陽電池モジュール。
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