JP2012033351A - 電池昇温回路および電池昇温装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】2次電池を加熱するとともに、2次電池の温度を判定する。
【解決手段】2次電池11の近傍に配設され、2次電池11を加熱するとともに、温度に応じて抵抗値が変化する加熱部12と、電源13と加熱部12との間に介設されたスイッチ14と、スイッチ14のオンオフを制御して、加熱部12による2次電池11の加熱を制御する加熱制御部15と、加熱部12による2次電池11の加熱が停止されているときに加熱部12の抵抗値を求め、その抵抗値から2次電池11の温度を判定する温度判定部18とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】2次電池11の近傍に配設され、2次電池11を加熱するとともに、温度に応じて抵抗値が変化する加熱部12と、電源13と加熱部12との間に介設されたスイッチ14と、スイッチ14のオンオフを制御して、加熱部12による2次電池11の加熱を制御する加熱制御部15と、加熱部12による2次電池11の加熱が停止されているときに加熱部12の抵抗値を求め、その抵抗値から2次電池11の温度を判定する温度判定部18とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、2次電池の温度を上昇させる電池昇温回路および電池昇温装置に関するものである。
従来、2次電池の低温特性があまり良好でないため、ヒーターを用いて2次電池を加熱するように構成された装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1に記載の装置では、過熱防止用および過冷防止用のサーモスタットを内蔵し、常に装置内部を適温に保つようにしている。一方、2次電池の温度をモニターし、温度に応じて充放電電流などを調節したいというニーズがある。
しかしながら、上記特許文献1に記載の装置では、ヒーターにより2次電池を加熱して昇温することはできるが、2次電池の温度を検出することはできない。2次電池の温度を検出するために、温度検出部を別途備えると、部品点数が増加してコストも増大してしまう。そこで、温度検出部を別途備えることなく簡易な構成で、2次電池の温度を判定可能にすることが望まれる。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、簡易な構成で、2次電池を加熱するとともに、2次電池の温度を判定することが可能な電池昇温回路および電池昇温装置を提供することを目的とする。
本発明に係る電池昇温回路は、2次電池の近傍に配設され、前記2次電池を加熱するとともに、温度に応じて抵抗値が変化する加熱部と、電源と前記加熱部との間に介設されたスイッチと、前記スイッチのオンオフを制御して、前記加熱部による前記2次電池の加熱を制御する加熱制御部と、前記加熱部による前記2次電池の加熱が停止されているときに前記加熱部の抵抗値を求め、その抵抗値から前記2次電池の温度を判定する温度判定部とを備える。
この構成によれば、スイッチがオンにされると、2次電池の近傍に配設された加熱部が通電されて2次電池が加熱される。また、2次電池の加熱が停止されているときに加熱部の抵抗値が求められる。加熱部の抵抗値は温度に応じて変化するため、抵抗値から加熱部の温度、つまり2次電池の温度が判定される。したがって、温度検出部を別途備えることなく簡易な構成で、2次電池を加熱するとともに、2次電池の温度を判定することが可能になっている。
また、上記の電池昇温回路において、前記加熱部として、複数の2次電池の近傍にそれぞれ配設され、前記複数の2次電池をそれぞれ加熱する複数の加熱部を有し、前記スイッチとして、前記電源と前記複数の加熱部との間にそれぞれ介設された複数のスイッチを有し、前記加熱制御部は、前記複数のスイッチのオンオフをそれぞれ制御して、前記複数の加熱部による前記2次電池の加熱をそれぞれ制御し、前記温度判定部は、前記複数の加熱部のうち前記2次電池の加熱が停止されている加熱部の抵抗値を求め、その抵抗値から前記加熱部に対応する前記2次電池の温度を判定することが好ましい。
この構成によれば、各スイッチがオンにされると、各2次電池の近傍に配設された各加熱部がそれぞれ通電されて、各2次電池がそれぞれ加熱される。また、複数の加熱部のうち2次電池の加熱が停止されている加熱部の抵抗値が求められる。加熱部の抵抗値は温度に応じて変化するため、抵抗値から加熱部の温度、つまり2次電池の温度が判定される。したがって、温度検出部を別途備えることなく簡易な構成で、各2次電池をそれぞれ加熱するとともに、各2次電池の温度を個々に判定することが可能になっている。
また、上記の電池昇温回路において、前記温度判定部は、前記2次電池の加熱が停止されている間、予め設定されたサンプリング間隔で前記加熱部の抵抗値を求めることが好ましい。この構成によれば、2次電池の加熱が停止されている間、予め設定されたサンプリング間隔で加熱部の抵抗値が求められるため、サンプリング間隔ごとにリアルタイムで2次電池の温度を判定することができる。
また、上記の電池昇温回路において、前記加熱部は正温度係数を有することが好ましい。この構成によれば、加熱部が正温度係数を有するため、加熱部に通電して温度が上昇すると抵抗値が増大することから、簡易な定電圧制御で加熱部により2次電池を好適に加熱することができる。
また、上記の電池昇温回路において、前記加熱部は、PTCヒーターであることが好ましい。この構成によれば、加熱部がPTCヒーターであるため、PTCヒーターに通電して温度が上昇すると抵抗値が増大することから、簡易な定電圧制御でPTCヒーターにより2次電池を好適に加熱することができる。
また、上記の電池昇温回路において、前記温度判定部は、前記抵抗値が予め設定された設定値以上か否かを判定することが好ましい。この構成によれば、抵抗値が予め設定された設定値以上か否かが判定される。ここで、加熱部による2次電池の加熱が停止されているときに、正温度係数を有する加熱部の抵抗値が設定値以上に上昇するのは、2次電池が異常に発熱しているためであると考えられる。したがって、温度検出部を別途設けることなく簡易な構成で、2次電池の異常な発熱を判定することが可能になっている。
本発明に係る電池昇温装置は、上記の電池昇温回路と、前記2次電池とを備える。この構成によれば、スイッチがオンにされると、2次電池の近傍に配設された加熱部が通電されて2次電池が加熱される。また、2次電池の加熱が停止されているときに加熱部の抵抗値が求められる。加熱部の抵抗値は温度に応じて変化するため、抵抗値から加熱部の温度、つまり2次電池の温度が判定される。したがって、温度検出部を別途備えることなく簡易な構成で、2次電池を加熱するとともに、2次電池の温度を判定することが可能になっている。
本発明によれば、2次電池の近傍に配設され、温度に応じて抵抗値が変化する加熱部により2次電池を加熱するとともに、2次電池の加熱が停止されているときに、加熱部の抵抗値を求めて2次電池の温度を判定しているため、簡易な構成で、2次電池を加熱するとともに、2次電池の温度を判定することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(第1実施形態)
図1は本発明の第1実施形態における電池昇温回路の構成を示す回路図、図2はPTCヒーターの抵抗/温度特性の一例を示す図である。この電池昇温回路は、複数の2次電池11(図1では12個)を加熱するとともに、その温度を判定するもので、PTCヒーター12、第1および第2電源部13,17、スイッチ14,16、ヒーター制御部15および温度判定部18を備えている。スイッチ14,16としては、例えば電磁リレー、ソリッドステートリレーなどを用いることができる。
図1は本発明の第1実施形態における電池昇温回路の構成を示す回路図、図2はPTCヒーターの抵抗/温度特性の一例を示す図である。この電池昇温回路は、複数の2次電池11(図1では12個)を加熱するとともに、その温度を判定するもので、PTCヒーター12、第1および第2電源部13,17、スイッチ14,16、ヒーター制御部15および温度判定部18を備えている。スイッチ14,16としては、例えば電磁リレー、ソリッドステートリレーなどを用いることができる。
PTCヒーター12は、正温度係数を有する抵抗体からなり、各2次電池11の近傍にPTCヒーター12と4個の2次電池11からなる一組の2次電池とが一対一になるように配設されて、各2次電池11が加熱されるように構成されている。すなわち、図1に示すように、PTCヒーター12は、並列接続された3本の抵抗体で構成され、1本の抵抗体により4個の2次電池11が加熱されるように、各抵抗体が配設されている。PTCヒーター12の一端は、スイッチ14を介して第1電源部13に接続され、その他端は接地されている。PTCヒーター12の一端は、さらに、抵抗R1およびスイッチ16を介して第2電源部17に接続されるとともに、温度判定部18に接続されている。PTCヒーター12は、例えば図2に示すような抵抗/温度特性RT、つまり抵抗値と温度との関係を有している。図2では、縦軸は抵抗値を示し、横軸は温度を示している。図2に示すように、PTCヒーター12の抵抗値は、低温から約60℃までは緩やかに上昇し、80℃近辺では急激に上昇しており、指数関数的な特性を有している。
ヒーター制御部15は、スイッチ14のオンオフを制御することにより、第1電源部13からPTCヒーター12への通電を制御して、2次電池11の加熱を制御するものである。第1電源部13の電源電圧は、スイッチ14をオンにしてPTCヒーター12に通電したときに、PTCヒーター12が例えば約60℃に加熱されるようなレベルに設定されている。図2に示すように、PTCヒーター12が約60℃のときの抵抗値は約5.0Ωとなっている。なお、第1電源部13の電源電圧を上記レベルより高く設定しておき、ヒーター制御部15により、スイッチ14を予め設定されたデューティ比でオンオフ制御してPTCヒーター12に通電するようにしてもよい。
温度判定部18は、例えば図2に示すPTCヒーター12の抵抗/温度特性RT、つまり抵抗値と温度との関係を例えばテーブル形式で内蔵メモリに保持している。そして、温度判定部18は、PTCヒーター12による2次電池11の加熱が停止された時点から、スイッチ16をオンにし、予め設定されたサンプリング間隔(例えば5秒)でPTCヒーター12の抵抗値を求める。すなわち、温度判定部18は、スイッチ16をオンにさせて第2電源部17から抵抗R1およびPTCヒーター12からなる直列回路に通電させ、第2電源部17の電源電圧が抵抗R1およびPTCヒーター12で分圧された分圧電圧を検出することにより、PTCヒーター12の抵抗値を求める。
また、温度判定部18は、求めた抵抗値と内蔵メモリに保持しているPTCヒーター12の抵抗/温度特性RTとから、PTCヒーター12の温度を判定する。また、温度判定部18は、PTCヒーター12と2次電池11との温度差が約20℃であることを内蔵メモリに保持しており、PTCヒーター12の温度から2次電池11の温度を判定する。このPTCヒーター12と2次電池11との温度差は、例えば実験などによって、予め求められて温度判定部18の内蔵メモリに保存されている。図2に示すように、温度判定部18は、例えば求めた抵抗値が約4.0Ωのときは、PTCヒーター12の温度を約50℃(つまり2次電池11の温度を約70℃)と判定する。
また、温度判定部18は、求めたPTCヒーター12の抵抗値が予め設定された設定値(この実施形態では例えば9.0Ω)以上、つまりPTCヒーター12の温度が80℃以上のときは、2次電池11が異常に発熱していると判定する。つまり、PTCヒーター12と2次電池11との温度差は約20℃であるので、PTCヒーター12の温度が80℃のときは2次電池11の温度は100℃であることから、温度判定部18は、2次電池11の温度が100℃以上のときに、2次電池11が異常に発熱していると判定することとなる。なお、第2電源部17の電源電圧は、PTCヒーター12に通電してもPTCヒーター12の温度が大きく上昇しない程度の低いレベルに設定されている。
このように構成された電池昇温回路の動作について説明する。例えば、図1に示す電池昇温回路が外気温検出部を備えたシステム(例えば電気自動車)に搭載されている場合には、外気温検出部による検出温度が予め設定された第1設定温度以下になると、ヒーター制御部15は、スイッチ14をオンにし、第1電源部13からPTCヒーター12に通電して、2次電池11を加熱する。また、検出温度が第1設定温度より高く設定された第2設定温度に達すると、ヒーター制御部15はスイッチ14をオフに切り替えて、2次電池11の加熱を停止する。また、ヒーター制御部15は、スイッチ14のオンオフ状態、つまりPTCヒーター12により2次電池11を加熱しているか否かの情報を温度判定部18に通知する。
温度判定部18は、PTCヒーター12による2次電池11の加熱が停止されているときは、スイッチ16をオンにし、予め設定されたサンプリング間隔で、PTCヒーター12の分圧電圧を検出し、検出電圧と、既知の抵抗R1の抵抗値および第2電源部17の電源電圧とから、PTCヒーター12の抵抗値を算出する。
そして、温度判定部18は、算出した抵抗値と内蔵メモリに保持している図2に示す抵抗/温度特性RTとから、PTCヒーター12、つまり2次電池11の温度を判定する。また、温度判定部18は、算出した抵抗値が予め設定された設定値、例えば、9Ω以上か否かを判定し、設定値以上のときは、2次電池11が100℃以上の異常に発熱してPTCヒーター12が加熱されていると判定する。そして、温度判定部18は、例えば2次電池11の充電を制御する外部の充電制御回路に、2次電池11が異常に発熱している旨を通知する。また、温度判定部18は、ヒーター制御部15から、PTCヒーター12による2次電池11の加熱を開始する旨が通知されると、スイッチ16をオフにして、PTCヒーター12の抵抗値の算出を停止する。
以上のように、第1実施形態によれば、ヒーター制御部15によりスイッチ14のオンオフを制御し、第1電源部13からPTCヒーター12への通電を制御して、2次電池11の近傍に配設したPTCヒーター12により2次電池11を加熱しているため、2次電池11を好適に加熱することができる。
また、第1実施形態によれば、PTCヒーター12による2次電池11の加熱を停止しているときに、温度判定部18によって、スイッチ16をオンにしてPTCヒーター12の抵抗値を算出し、内蔵メモリに保持しているPTCヒーター12の抵抗/温度特性RTと算出した抵抗値とから、PTCヒーター12の温度を判定しているため、2次電池11の温度を判定することができる。したがって、第1実施形態によれば、温度検出部を別途備えることなく、PTCヒーター12を備えるだけの簡易な構成で、2次電池11を加熱するとともに、2次電池11の温度を判定することが可能となっている。
また、第1実施形態によれば、2次電池11を加熱する加熱部として、温度上昇に伴って抵抗値が増大するPTCヒーター12を使用しているため、PTCヒーター12への通電制御は簡易な定電圧制御でよいという利点がある。
また、第1実施形態によれば、図2に示すように、PTCヒーター12の抵抗値の変化は80℃近辺で大きくなっているため、抵抗値が設定値以上か否かを確実に判定することができ、2次電池11の異常発熱を好適に判定することができる。
(第2実施形態)
図3は本発明の第2実施形態における電池昇温回路の構成を示す回路図である。なお、第1実施形態と同一構成要素には同一符号を付し、第1実施形態と異なる点を中心に説明する。
図3は本発明の第2実施形態における電池昇温回路の構成を示す回路図である。なお、第1実施形態と同一構成要素には同一符号を付し、第1実施形態と異なる点を中心に説明する。
第2実施形態の電池昇温回路では、複数(図3では3個)の2次電池111〜113の近傍にそれぞれ個別に配設されたPTCヒーター121〜123を備えている。PTCヒーター121〜123は、それぞれ第1実施形態のPTCヒーター12と同じ抵抗/温度特性を有するものとする。また、PTCヒーター121〜123は、それぞれ第1実施形態のPTCヒーター12と同様に各部と接続されている。具体的には、PTCヒーター121〜123の一端は、それぞれスイッチ141〜143を介して第1電源部13に接続され、他端はそれぞれ接地されている。PTCヒーター121〜123の一端は、それぞれさらに、抵抗R11〜R13およびスイッチ161〜163を介して第2電源部17に接続されるとともに、温度判定部18に接続されている。
ヒーター制御部15は、スイッチ141〜143をそれぞれ個別にオンオフ制御することにより、第1電源部13からPTCヒーター121〜123への通電を制御して、PTCヒーター121〜123による2次電池111〜113の加熱をそれぞれ個別に制御する。温度判定部18は、PTCヒーター121〜123による2次電池111〜113の加熱が停止されているときに、スイッチ161〜163をオンにさせて、第2電源部17から、抵抗R11〜R13およびPTCヒーター121〜123からなる直列回路にそれぞれ通電する。そして、温度判定部18は、第2電源部17の電源電圧が抵抗R11〜R13およびPTCヒーター121〜123でそれぞれ分圧された分圧電圧を、予め設定されたサンプリング間隔(例えば5秒)で検出することにより、PTCヒーター121〜123の抵抗値をそれぞれ求める。
また、温度判定部18は、求めた抵抗値と、内蔵メモリに保持しているPTCヒーター121〜123の抵抗/温度特性とから、PTCヒーター121〜123の温度をそれぞれ判定し、その判定した温度と、内蔵メモリに保持しているPTCヒーター121〜123の温度と2次電池111〜113の温度との温度差(例えば20℃)とから、2次電池111〜113の温度をそれぞれ判定する。また、温度判定部18は、求めたPTCヒーター121〜123の抵抗値が設定値以上か否かをそれぞれ判定し、いずれかが設定値以上であれば、そのPTCヒーター121〜123に対応する2次電池111〜113が異常に発熱しているとそれぞれ判定する。
以上のように、この第2実施形態によれば、ヒーター制御部15によって、スイッチ141〜143のオンオフをそれぞれ制御して、2次電池111〜113の近傍に配設したPTCヒーター121〜123への第1電源部13からの通電を制御しているため、2次電池111〜113を個別に加熱することができる。また、第2実施形態によれば、PTCヒーター121〜123による2次電池111〜113の加熱を停止しているときに、温度判定部18によって、スイッチ161〜163をオンにしてPTCヒーター121〜123の抵抗値をそれぞれ算出している。したがって、温度検出部を別途備えることなく、2次電池111〜113の温度を個別に判定することができる。また、第2実施形態によれば、異常に発熱した2次電池111〜113を特定することが可能となっている。
また、第2実施形態によれば、2次電池111〜113を加熱する加熱部として、温度上昇に伴って抵抗値が増大するPTCヒーター121〜123を使用しているため、第1実施形態と同様に、PTCヒーター121〜123への通電制御は簡易な定電圧制御でよいという利点がある。
(その他)
なお、上記図1の第1実施形態では、12個の2次電池11を加熱しているが、2次電池の個数は12個に限られない。また、上記図3の第2実施形態では、3個の2次電池111〜113を個別に加熱しているが、2次電池の個数は3個に限られず、2個または4個以上であってもよい。
なお、上記図1の第1実施形態では、12個の2次電池11を加熱しているが、2次電池の個数は12個に限られない。また、上記図3の第2実施形態では、3個の2次電池111〜113を個別に加熱しているが、2次電池の個数は3個に限られず、2個または4個以上であってもよい。
また、図2に示すPTCヒーター12の抵抗/温度特性RTは一例であって、図2に示すものに限られないが、2次電池11の異常発熱を判定する温度(図2ではPTCヒーター12の温度80℃)近辺で抵抗値が大きく変化する特性を有するものが好ましい。
また、上記各実施形態では、2次電池11,111〜113を加熱する加熱部としてPTC(正温度係数)ヒーター12,121〜123を使用しているが、これに限られず、NTC(負温度係数)ヒーターを使用してもよい。なお、NTCヒーターを使用して2次電池を加熱する場合には、NTCヒーターへの通電は定電流制御することが好ましい。そして、NTCヒーターで2次電池の温度を測定するときは、温度が高くなるほど抵抗値が低下する抵抗/温度特性を利用して、NTCヒーターの抵抗値が予め設定された設定値以下のときに、NTCヒーターの温度が80℃以上と判断し、2次電池11が異常に発熱していると判定する。
本発明にかかる電池昇温回路および電池昇温装置は、低温環境で使用される装置やシステムなどに搭載される2次電池の温度を上昇させるものとして、好適に利用することができる。
11,111〜113 2次電池
12,121〜123 PTCヒーター
14,141〜143 スイッチ
15 ヒーター制御部
18 温度判定部
12,121〜123 PTCヒーター
14,141〜143 スイッチ
15 ヒーター制御部
18 温度判定部
Claims (7)
- 2次電池の近傍に配設され、前記2次電池を加熱するとともに、温度に応じて抵抗値が変化する加熱部と、
電源と前記加熱部との間に介設されたスイッチと、
前記スイッチのオンオフを制御して、前記加熱部による前記2次電池の加熱を制御する加熱制御部と、
前記加熱部による前記2次電池の加熱が停止されているときに前記加熱部の抵抗値を求め、その抵抗値から前記2次電池の温度を判定する温度判定部と
を備えることを特徴とする電池昇温回路。 - 前記加熱部として、複数の2次電池の近傍にそれぞれ配設され、前記複数の2次電池をそれぞれ加熱する複数の加熱部を有し、
前記スイッチとして、前記電源と前記複数の加熱部との間にそれぞれ介設された複数のスイッチを有し、
前記加熱制御部は、前記複数のスイッチのオンオフをそれぞれ制御して、前記複数の加熱部による前記2次電池の加熱をそれぞれ制御し、
前記温度判定部は、前記複数の加熱部のうち前記2次電池の加熱が停止されている加熱部の抵抗値を求め、その抵抗値から前記加熱部に対応する前記2次電池の温度を判定する請求項1に記載の電池昇温回路。 - 前記温度判定部は、前記2次電池の加熱が停止されている間、予め設定されたサンプリング間隔で前記加熱部の抵抗値を求める請求項1または2に記載の電池昇温回路。
- 前記加熱部は正温度係数を有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の電池昇温回路。
- 前記加熱部は、PTCヒーターである請求項1〜3のいずれか1項に記載の電池昇温回路。
- 前記温度判定部は、前記抵抗値が予め設定された設定値以上か否かを判定する請求項4または5に記載の電池昇温回路。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の電池昇温回路と、
前記2次電池と
を備えることを特徴とする電池昇温装置。
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