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JP2012033210A - 半導体装置及び半導体装置の試験方法 - Google Patents

半導体装置及び半導体装置の試験方法 Download PDF

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JP2012033210A JP2010169344A JP2010169344A JP2012033210A JP 2012033210 A JP2012033210 A JP 2012033210A JP 2010169344 A JP2010169344 A JP 2010169344A JP 2010169344 A JP2010169344 A JP 2010169344A JP 2012033210 A JP2012033210 A JP 2012033210A
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克好 小松
Koji Mitsune
浩二 三根
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Abstract

【課題】試験コストの低減を実現できる半導体装置及び半導体装置の試験方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、通常領域(111)にアクセスする第1の制御回路(123、141)と、前記通常領域と同時にアクセスできない排他的な領域である冗長領域(112)にアクセスする第2の制御回路(142、20B)と、複数の外部端子が示す第1の論理によって、前記第1と第2の制御回路の活性化及び非活性を制御する第3の制御回路と、第1の外部端子(A9)が示す第2の論理によって、前記第1と第2の制御回路の互いに排他的な動作を切り替える第4の制御回路(TRYAD0)と、前記第4の制御回路を有効にするか否かを制御する第5の制御回路(TRYCNT)と、を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、冗長メモリセルにより不良メモリセルを置換する半導体装置及び該半導体装置の試験方法に関する。
半導体装置においては、装置に搭載される記憶素子(メモリセル)が増加するに従い、製造工程において欠陥を有する記憶素子が発生する可能性が高くなる。このため、欠陥のあるメモリセル(不良メモリセル)が検出された場合、不良メモリセルを冗長メモリセルと置き換え、半導体装置の歩留まりを上げている。この技術は冗長と呼ばれている。一般的に用いられている置き換え方式は、メモリセルの行(メモリ行)またはメモリセルの列(メモリ列)を置き換え単位として、不良メモリセルを含むメモリ行またはメモリ列を、冗長メモリ行または冗長メモリ列へと置き換える方式である。
また、半導体装置を出荷する際、不良メモリセルと冗長メモリセルとの置き換えが正常に行われているか否かを予め試験により確認する必要がある。例えば、特許文献1及び特許文献2において、置換した冗長メモリ行または冗長メモリ列の試験を、テスト動作モードを用いて行う半導体装置が開示されている。この技術は冗長テストと呼ばれている。
特願平10−172297号公報 特開2005−346902号公報
ここでは、冗長メモリ行または冗長メモリ列の試験のうち、例えば冗長メモリ列の試験について説明する。なお、以下に説明する冗長メモリ列の試験においては、半導体試験装置(以下、テスタ)が、半導体装置に電源電圧、信号を供給するものとして説明する。
関連する半導体装置において、発明者は、冗長メモリ列の試験を行う際、次に述べる問題点を見出した。以下に、本願発明者が課題として作成した関連図である図6及び図7を用いて、関連する半導体装置の問題点を説明する。
図6は、関連する半導体装置における冗長メモリ列の試験動作に係る回路ブロックを示した図である。関連する半導体装置は、通常メモリセル領域111と冗長メモリセル領域112とを備えている。通常メモリセル領域111及び冗長メモリセル領域112は、それぞれメモリセルが行及び列のマトリックス状に配置された記憶領域である。各メモリセル領域は、ワード線により複数のメモリセルが行単位で選択され、また、Yスイッチ信号によりビット線が列単位で選択され、ワード線とビット線との交点に位置するメモリセルがビット線を介してローカルI/O線と接続される。このように、メモリセルは行及び列で選択され、関連する半導体装置の読み出し動作においては、データがローカルI/O線へ読み出される。I/O線に読み出されたデータは、不図示の入出力回路を介して関連する半導体装置の外部へ読み出される。また、選択されたメモリセルに、関連する半導体装置の書き込み動作において、前記入出力回路から入力されたデータがローカルI/O線及びビット線を介して書き込まれる。
関連する半導体装置は、上記行単位及び列単位の選択制御を行うため、不図示のコマンドデコーダを備える。コマンドデコーダは、外部から関連する半導体装置のワード線の活性化を示すコマンド(ACTコマンド)、読み出しを指示するコマンド(READコマンド)、書き込みを指示するコマンド(WRTコマンド)、関連する半導体装置の非活性化を指示するコマンド(PREコマンド)及び関連する半導体装置の動作モード設定を指示するコマンド(MRSコマンド)のうちのいずれかのコマンドが供給される。コマンドデコーダは、いずれのコマンドが供給されたかを復号(デコード)し、複号したコマンド結果を基に制御回路を動作させ、関連する半導体装置の内部回路の活性化/非活性化制御を行う。
まず、関連する半導体装置は、電源が投入されると、チップ内の所定の回路接続点(ノード)の電位を所定の電位へと充電するプリチャージ状態へ移行する。そして、関連する半導体装置は、プリチャージが終了すると自動的に待機状態(IDLE状態)へ移行し、各種コマンドを受け入れる状態になる。関連する半導体装置は、このIDLE状態において、内部のコマンドデコーダに動作モードの設定を指示するコマンドであるMRS(モードレジスタセット)コマンドが入力されると、MRSコマンドと共に入力されるアドレス端子が示す論理を基に、内部のモードレジスタに関連する半導体装置の動作モード、例えばテスト動作モードか通常動作モードのいずれかのモードを設定する。尚、MRSコマンドを、単にモードレジスタコマンドと呼ぶ。
このモードレジスタが通常動作モードに設定されている状態で、外部のテスタからACTコマンドと共に、ロウアドレス信号(行アドレス信号)がアドレスバッファに入力される。すると、上記制御回路がアドレスバッファにロウアドレス信号をラッチし、ロウデコーダを活性化して当該ロウアドレス信号が示す位置にあるメモリセルを行単位で選択する選択制御を行う。
次に、テスタが、ACTコマンドに続いて関連する半導体装置にREADコマンド、又は、関連する半導体装置にWRTコマンドを、カラムアドレス信号(列アドレス信号)と共に供給する。図6に示すYアドレスプリデコーダ回路123、カラムデコーダ14、リダンダンシYドライバ142及びYリダンダンシ回路20Aは、上記制御回路により活性化される。また、活性化されるアドレスバッファ12は、アドレス端子A0(PADA0)〜アドレス端子A8(PADA8)より取り込んだカラムアドレス信号をバッファリングし、アドレス信号YA<0>〜YA<8>をYアドレスプリデコーダ回路123へ出力する。
Yアドレスプリデコーダ回路123は、入力されるアドレス信号YA<0>〜YA<8>をプリデコードし、Yアドレスデコーダ141へ出力する。Yアドレスデコーダ141は、プリデコードされた信号を基に、Yスイッチ信号YSW000〜511のいずれかをHレベルにし、HレベルとなるYスイッチ信号に対応するYスイッチをオンさせ、該Yスイッチによりビット線とローカルI/O線とを接続する。
このように、Yアドレスデコーダ141は、活性化され、かつ、Yアドレスプリデコーダ143からプリデコード信号が入力されると、通常メモリセル領域111における行単位で選択されたメモリセルのうちいずれかのメモリセルをローカルIO線に接続するため列選択制御をする。
アドレス比較回路20は、Yリダンダンシ回路20A(CYRED)と不揮発性記憶回路20Bとを備える。不揮発性記憶回路20Bは、通常メモリセル領域111における欠陥のあるメモリセル(不良メモリセル)の位置を示す情報(冗長ROMアドレス)を記憶する。
Yリダンダンシ回路20Aは、関連する半導体装置に、外部からREADコマンドまたはWRTコマンドとともに入力されるアドレス信号YAと冗長ROMアドレスとを比較し、一致すれば冗長Hit信号を、Yアドレスプリデコーダ回路123(CYPD1)とリダンダンシYドライバ142(RYSW)に対して出力する。
ここで、Yアドレスプリデコーダ回路123は、活性化されているが、この活性化されているだけの状態においては、冗長Hit信号が入力された場合であっても、プリデコード信号をYアドレスデコーダに対して出力しない。これによって、Yアドレスデコーダ141は、列選択制御を行わず、不良メモリセルにアクセスしない。一方、リダンダンシYドライバ142は、冗長Hit信号が入力され、冗長ROMアドレスに対応するリダンダンシYスイッチ信号RYSWを出力し、冗長列選択制御を行い、冗長メモリセルにアクセスする。このようにして、通常メモリセル領域111における不良メモリセルはアクセスされず、アドレスが置換されることで冗長メモリセル領域112における冗長メモリセルがアクセスされる。
活性化されている回路(ロウデコーダ、上記アドレスバッファ12、カラムデコーダ14、リダンダンシYドライバ142及びYリダンダンシ回路20A)は、関連する半導体装置に、上記READコマンドまたはWRTコマンドに続いてPREコマンド(プリチャージコマンド)が供給されると、上記制御回路により非活性化される。
以上が図6に示した各回路の通常動作モードにおける動作である。
また、関連する半導体装置は、置き換えられた不良メモリセルが不良でないか否かを試験するため、テスト動作モードにおいて制御されるYリダンダンシ活性化テスト回路176を備えている。関連する半導体装置は、上記MRSコマンドが供給され、テスト動作モードがモードレジスタに設定されると、冗長メモリセル領域112におけるメモリセルにアクセスするテスト動作モードに移行する。
具体的には、Yリダンダンシ活性化テスト回路176は、自身に設定されているアドレス信号と同じ論理のアドレス信号(MRSコード)が入力されて有効化され、Hレベルのテスト信号TREDYを出力する。関連する半導体装置は、モードレジスタがテスト動作モードに設定されている状態で、外部からACTコマンドと共に、ロウアドレス信号が入力されると、通常動作モードと同じく、当該ロウアドレス信号が示す位置にあるメモリセルを行単位で選択する選択制御を行う。しかし、通常動作モードと相違して、ACTコマンドに続いてREADコマンド又はWRTコマンドを、カラムアドレス信号と共に供給しても、活性化されているYアドレスプリデコーダ回路123は、テスト信号TREDYが入力されているため、プリデコード信号を発生しない。また、Yアドレスデコーダ141は、プリデコードされた信号が入力されず、通常メモリセル領域111における列選択制御を行わない。
一方、Yリダンダンシ回路20Aは、関連する半導体装置に、テスト信号TREDYが入力されているため、外部から入力されるアドレス信号YAと冗長ROMアドレスとを比較し、一致すれば冗長Hit信号を、リダンダンシYドライバ142に対して出力する。リダンダンシYドライバ142は、通常動作モードと同じく冗長Hit信号が入力された場合、冗長ROMアドレスに対応するリダンダンシYスイッチ信号RYSWを出力し、冗長列選択制御を行い、冗長メモリセルにアクセスする。
このように、関連する半導体装置は、テスト動作モードにおいては、通常メモリセル領域111におけるメモリセルにはアクセスできず、冗長メモリセル領域112におけるメモリセルにはアクセスできる構成となっている。
以上の構成となっているため、図6に示す回路において、ワード線を互いに共通にする通常メモリセル領域111のメモリセルと冗長メモリセル領域112のメモリセルとを、一つのACTコマンドを供給してワード線を選択した状態で、連続して試験することができなかった。この理由について、以下に説明する。
図7は、関連する半導体装置のテスト動作モードにおける動作を示すタイミングチャートである。
時刻t1において、関連する半導体装置は、外部からのClockに同期して供給されるACTコマンドを復号し、ACTコマンドと同時に供給されるロウアドレスに基づいて、通常メモリセル領域111及び冗長メモリセル領域112において、一本のワード線を選択する。
ACTコマンドに続いて、関連する半導体装置は、外部からのClockに同期して供給されるWRTコマンドを復号し、WRTコマンドと同時に供給されるカラムアドレスに基づいて、通常メモリセル領域111における最初の列単位領域(Y=Y001で位置が示される領域)を選択する。アクセスされるメモリセルには、外部から供給されるデータが書き込まれる。
関連する半導体装置は、時刻t2までに、複数回のWRTコマンドを復号し、各々のWRTコマンドと同時に供給されるカラムアドレスに基づいて、通常メモリセル領域111における最後のメモリ列(Y=YMAXで位置が示される列)までを選択する。選択される各々の列においてアクセスされるメモリセルには、それぞれ外部から供給されるデータが書き込まれる。最後のWRTコマンドに続いて、PREコマンドが入力されると、関連する半導体装置において活性化されていた上記各回路は非活性化され、関連する半導体装置はスタンバイ状態(IDLE)へ移行する。
このように、時刻t1から時刻t2の間は、関連する半導体装置は通常動作モードにあるため、通常メモリセル領域111におけるメモリセルはアクセスされ、冗長メモリセル領域112におけるメモリセルはアクセスされない。
次に、関連する半導体装置は、時刻t2において、通常動作モードからテスト動作モードへ移行し、冗長メモリセル領域112におけるメモリセルにアクセスする。冗長メモリセル領域112におけるメモリセルにアクセスするには、関連する半導体装置はテスト動作モードに移行する必要がある。そのため、関連する半導体装置は、時刻t2において、供給されるMRSコマンド及びモードレジスタに取り込まれたアドレス端子A0〜A9の論理の組合せに基づき、テスト動作モードに移行し、Yリダンダンシ活性化テスト回路176を活性化する。Yリダンダンシ活性化テスト回路176は、Hレベルのテスト信号TREDYを出力する。
MRSコマンドに続いて、関連する半導体装置は、外部からのClockに同期してテスタから供給されるACTコマンドを復号し、ACTコマンドと同時に供給されるロウアドレスに基づいて、通常メモリセル領域111及び冗長メモリセル領域112において、一本のワード線を選択する。
ACTコマンドに続いて、関連する半導体装置は、外部からのClockに同期してテスタから供給されるWRTコマンドを復号し、WRTコマンドと同時に供給されるカラムアドレスに基づいて、冗長メモリセル領域112における最初の列単位領域(Y=TY001で位置が示される領域)を選択する。アクセスされるメモリセルには、外部から供給されるデータが書き込まれる。
関連する半導体装置は、時刻t3までに、複数回のWRTコマンドを復号し、各々のWRTコマンドと同時に供給されるカラムアドレスに基づいて、冗長メモリセル領域112における最後のメモリ列(Y=TYMAXで位置が示される列)までを選択する。選択される各々の列においてアクセスされるメモリセルには、それぞれテスタから供給されるデータが書き込まれる。最後のWRTコマンドに続いて、PREコマンドがテスタから入力されると、関連する半導体装置において活性化されていた上記各回路は非活性化され、関連する半導体装置はスタンバイ状態(IDLE)へ移行する。
このように、時刻t2から時刻t3の間は、関連する半導体装置はテスト動作モードにあるため、冗長メモリセル領域112におけるメモリセルがアクセスされ、通常メモリセル領域111におけるメモリセルはアクセスされない。
ここで、上記試験においてテスタから供給されるACTコマンド、WRTコマンド(またはREADコマンド)、PREコマンド及びMRSコマンドの各コマンドは、同一階層(第1階層)のコマンドである。同一階層のコマンドとは、互いのコマンドが指定する命令を関連する半導体装置が同時には実行できない関係にあるコマンドをいい、これはコマンドが供給される複数の外部端子が共通であることに起因する。例えば、関連する半導体装置は、ACTコマンドの供給によって活性化された回路の活性化状態を維持しつつ、MRSコマンドの供給を受けても、MRSコマンドにより指定されたテストモード動作を実行できない。テストモード動作を実行するためには、テスタは、関連する半導体装置にPREコマンドを供給し、いったん関連する半導体装置をスタンバイ状態(IDLE)に移行させてから、MRSコマンドを供給しなければならない。
そのため、上述の様に、排他的な2つの領域(通常メモリセル領域111と冗長メモリセル領域112)に連続してアクセスするには、冗長メモリセル領域112を選択するためのコマンド(MRSコマンド)入力が必要である。つまり、まず、一つのACTコマンドを入力して内部回路を活性化し、ACTコマンドに続いてWRTコマンドまたはREADコマンドを供給し、通常メモリセル領域111のメモリセルにアクセスし、PREコマンドを供給していったんIDLEへ戻す。そして、冗長メモリセルにアクセスする場合、MRSコマンドを入力して、テスト動作モードに移行し、テスト動作モードにおいて、MRSコマンドに続いてACTコマンドを入力して、各内部回路を活性する。それから、通常動作モードと同じようにACTコマンドに続いてWRTコマンドまたはREADコマンドを供給して、冗長メモリセル領域112のメモリセルにアクセスする。
このように、関連する半導体装置においては、同時にアクセスできない2つの領域におけるメモリセルを連続して試験するため、テスタは、上記ACTコマンド、PREコマンド、MRSコマンドを、関連する半導体装置にそれら領域の切り替えの度に供給する必要があった。つまり、関連する半導体装置においては、冗長メモリセルの評価試験を行う際、一つのACTコマンドが指示する動作サイクルの間に(一つのワード線を選択した状態で)、通常メモリセル領域111と冗長メモリセル領域112との両方の領域にアクセスすることができないため、それぞれ別々にアクセスする必要があり、多大な試験時間を要し、試験コストが増大するという問題があった。
なお、上記特許文献1は、テストモード信号TEによって外部から入力されるアドレス信号AXを、冗長メモリセル領域を示す上位アドレスとして認識させる半導体装置を開示している。しかし、特許文献1は、上位ビットAXの付加により冗長メモリセル領域と通常メモリセル領域との動作を切り替えるという技術思想の開示にすぎない。なお、上位ビットAX試験の為に通常動作においても使用するアドレスデコーダへの上位ビットAXの付加は、デコーダのゲート入力数の増加やゲート段数の増加により通常動作におけるアクセス遅延を招いてしまう。
また、上記特許文献2は、冗長アドレス検出モードを設定したモードレジスタにより、冗長メモリセルに対応する冗長アドレス信号が入力されると、メモリセルにアクセスを行う制御回路の動作タイミングを、通常メモリセルと冗長メモリセルで異なる動作タイミングとする半導体装置を開示しているにすぎない。
本発明は、通常領域をアクセスする第1の制御回路と、前記通常領域と同時にアクセスできない排他的な領域である冗長領域をアクセスする第2の制御回路と、複数の外部端子が示す第1の論理によって、前記第1と第2の制御回路の活性化及び非活性を制御する第3の制御回路と、第1の外部端子が示す第2の論理によって、前記第1と第2の制御回路の互いに排他的な動作を切り替える第4の制御回路と、前記第4の制御回路を有効にするか否かを制御する第5の制御回路と、を有する半導体装置である。
また、本発明は、第3の論理をモードレジスタへ一回供給し、前記第3の論理の供給後、ワード線を活性するアクティブコマンドをコマンド制御回路へ一回供給し、前記ワード線に関連するビット線を選択するアドレス情報と共に前記ビット線の選択を有効にするライトコマンド又はリードコマンドを、前記コマンド制御回路へ複数回供給し、通常の前記ビット線及び前記通常のビット線に関連する冗長ビット線のいずれか一方を択一に選択する第2の論理を、前記ライトコマンド又はリードコマンドと共にテスト回路へ供給し、前記ワード線を非活性するプリチャージコマンドを供給することなく、前記第2の論理及び前記第3の論理に従った前記通常のビット線及び前記冗長ビット線にそれぞれ関連する複数のデータのアクセスを実施する、ことを特徴とする半導体装置の試験方法である。
本発明の半導体装置によれば、例えば、まず最初に、第5の制御回路が第2の外部端子が示す第3の論理によって第4の制御回路を有効にする(例えば、上記説明におけるMRSコマンドを入力して第4の制御回路を有効にする)。次に、第3の制御回路が、複数の外部端子が示す第1の論理(READまたはWRTコマンド)に対応して、通常領域をアクセスする第1の制御回路(上記説明におけるYアドレスデコーダ141等)及び冗長領域をアクセスする第2の制御回路(上記説明におけるリダンダンシYドライバ142等)を択一的に活性化する。
この際、第4の制御回路が、第1の制御回路が行う通常領域へのアクセス制御及び第2の制御回路が行う冗長領域へのアクセス制御の2つの制御を、第1の外部端子が示す第2の論理の変化に対応してリアルタイムに切り替える。
よって、半導体装置を活性化させる一つのACTコマンドが有効な期間中において、例えば第1の論理に同期して第2の論理を変更するだけで通常領域へのアクセス及び冗長領域へのアクセスの切り替えを、半導体装置を非活性化させることなく行うことができる。従って、関連する半導体装置のように、ACTコマンド、半導体装置の非活性化を指示するPREコマンド、冗長領域へ切り替えるためのMRSコマンドを、通常領域と冗長領域の切り替えの度に供給する必要がなくなる。これにより、通常領域及び冗長領域におけるそれぞれのメモリセルを交互に、或いは一方の領域のメモリセルを全てアクセスしてから連続して他方の領域のメモリセルを全てアクセスすることが可能となり、冗長領域を含めたすべてのメモリセルの試験時間を短縮できるので、試験コストを削減できる。
本発明の技術思想を説明するための図である。 半導体装置10のブロック図である。 図2のテスト回路22を詳細に説明するためのブロック図である。 半導体装置10の動作タイミングチャートである。 半導体装置10を試験する際の処理フロー図である。 関連する半導体装置におけるテスト回路を説明するためのブロック図である。 図6の関連する半導体装置の動作タイミングチャートである。
本発明の課題を解決する技術思想の代表的な一例は、以下に示される。但し、本発明の請求内容は、この技術思想に限られず、本発明の請求項に記載の内容であることは言うまでもない。
図1は、本発明の技術思想を説明するための図である。
半導体装置10は、複数のメモリセルが行及び列のマトリックス状に配置される通常メモリセル領域111(通常領域)と冗長メモリセル領域112(冗長領域)とを備える。冗長メモリセル領域112は、通常メモリセル領域111の一部に不良メモリセルがあるとき、不良メモリセルを含む列メモリと置き換えられる冗長列メモリを有している。
カラムデコーダ14(第1の制御回路)は、通常メモリセル領域111におけるメモリ列を選択する回路であり、リダンダンシYドライバ142(第2の制御回路)は、冗長メモリセル領域112(冗長領域)における冗長列メモリを選択する回路である。
通常メモリセル領域111と冗長メモリセル領域112におけるメモリセルは、不図示の行デコーダにより行単位で選択され、続いて列選択されることで、行及び列の交点にあるメモリセルがアクセスされる。
コマンド制御回路23(第3の制御回路)は、内部で生成する活性非活性制御信号(活性/非活性制御信号)により、カラムデコーダ14及びリダンダンシYドライバ142を活性化、或いは非活性化する。コマンド制御回路23は、活性非活性制御信号を生成するため、外部から供給されるチップセレクト信号/CS、行アドレスストローブ信号/RAS、列アドレスストローブ信号/CAS、及びデータの書込み動作を指示するライトイネーブル信号/WEの各々の論理(複数の外部端子の各々の論理)の組み合わせが示すコマンド(複数の外部端子が示す第1の論理)を復号(デコード)する。コマンド制御回路23は、外部から供給されるコマンドが半導体装置10を活性化するACTコマンドであると復号した場合、活性化を示す活性非活性制御信号を生成し、更にコマンド制御回路23は、外部から供給されるコマンドが通常メモリセル領域111と冗長メモリセル領域112にデータアクセスするREADまたはWRTコマンドであると復号した場合、カラムデコーダ14及びリダンダンシYドライバ142を活性化する。また、コマンド制御回路23は、供給されるコマンドが半導体装置10を非活性化するPREコマンドであると復号した場合、非活性化を示す活性非活性制御信号を生成し、カラムデコーダ14及びリダンダンシYドライバ142を非活性化する。
テスト回路22(第4の制御回路)は、例えば、アドレス端子A9(第1の外部端子)に供給されるL/Hレベル(第1の外部端子が示す第2の論理)に応じて、テスト信号TREDYを出力し、既にREADまたはWRTコマンドにより活性化されているカラムデコーダ14及びリダンダンシYドライバ142の切り替え制御を行う。
この際、アドレス端子A9からアドレスが入力されるアドレスバッファ12は、コマンド制御回路23により活性化されており、テスト回路22にアドレス信号CIA<9>を出力する。
また、第5の制御回路は、テスト回路22(第4の制御回路)の有効化制御(有効にするか否かの制御)を、少なくとも一つの第2の外部端子に供給されるL/Hレベル(第2の外部端子が示す第3の論理)によって行う。ここで、第2の外部端子は、半導体装置10に設けられたテスト専用の端子であってもよい。あるいは、第2の外部端子は、上記コマンド制御回路23と同じく、複数の外部端子であってもよい。いずれの構成であっても、第5の制御回路は、第2の外部端子に供給されるL/Hレベルにより、テスト回路有効化信号TRYCNTを出力し、テスト回路22の有効化制御を行う。
なお、上記コマンド制御回路23と第2の外部端子を兼用する場合、すなわち、第2の外部端子が、上記複数の外部端子である場合、第2の外部端子に供給されるコマンドは、ACTコマンド、PREコマンド以外のコマンドであり、例えば半導体装置10の動作モードを指示するMRSコマンドである。この場合、第5の制御回路は、上記動作モードが設定されるモードレジスタの出力であるMRSコードを、テスト回路有効化信号TRYCNTとしてテスト回路22へ出力する。尚、MRSコマンドを、単にモードレジスタコマンドと呼ぶ。
以上の構成により、半導体装置10を活性に動作させ、データアクセスする際、例えばテスタは、ACTコマンド、及びREADまたはWRTコマンドを供給してカラムデコーダ14及びリダンダンシYドライバ142を活性化する前に、まず、第5の制御回路に第3の論理を供給し(例えばMRSコードを供給し)、テスト回路22(第4の制御回路)を有効にする。
続くACTコマンド供給により、通常メモリセル領域111及び冗長メモリセル領域112において、ワード線が選択される。また、テスタは、ACTコマンドに続いてREADコマンドまたはWRTコマンドを、不図示のアドレス端子へのカラムアドレスとともに供給し、更にテスト回路22にアドレス端子A9からL/Hレベルを供給して、カラムデコーダ14及びリダンダンシYドライバ142の択一的な切り替え制御をリアルタイムに実行させる。これによって、通常メモリセル領域111と冗長メモリセル領域112を交互に、或いは一方の領域から他方の領域へと連続して、列選択を行い、両領域内のメモリセルにアクセスすることが可能となる。つまり、第5の制御回路とテスト回路22(第4の制御回路)とによって、半導体装置10を非活性に遷移させることなく、リアルタイムに両領域内のメモリセルにアクセスできる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。
図2は、本発明を半導体装置10、例えばクロックに同期して動作するSDRAM(シンクロナス・ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ)に適用した場合の半導体装置10の概略構成を示す。なお、図2に示されている各回路ブロックは、全て単結晶シリコンのような1個の半導体チップ上に形成される。各回路ブロックは、例えば、PMOSトランジスタ(P型チャネルMOSトランジスタ)及びNMOSトランジスタ(N型チャネルMOSトランジスタ)等の複数のトランジスタで構成される。また、○印で示されているのは、当該半導体チップに設けられる外部端子としてのパッドであり、図示されている外部端子の他に外部から供給される電源電圧が印加される電源電圧端子が設けられる。
半導体装置10は、メモリセルアレイ11、アドレスバッファ12、ロウデコーダ13、カラムデコーダ14、センスアンプ15、コマンドデコーダ16、モードレジスタ17、制御回路18、データ入出力回路19、アドレス比較回路20、クロック生成回路21、及びテスト回路22を備えている。
メモリセルアレイ11は、複数のメモリセルが行及び列のマトリックス状に配置された例えば4つのバンク(BANK0〜4)から構成される。また、各バンクは、記憶領域である通常メモリセル領域111と冗長メモリセル領域112とを有している。
例えば、通常メモリセル領域111におけるメモリセル111mは、ワード線11aとビット線11bの交点に配置され、冗長メモリセル領域112におけるメモリセル112mは、ワード線11aとビット線11cの交点に配置される。
クロック生成回路21は、外部から供給される一定周波数のクロック信号CLKおよびクロックが有効であることを示すクロックイネーブル信号CKEに基づいて内部回路(コマンドデコーダ16、制御回路18、データ入出力回路19)を動作させる内部クロック信号を生成する。
半導体装置10に外部から供給される制御信号としては、クロック信号CLK及びクロックイネーブル信号CKEの他に次の制御信号がある。チップを選択状態にするチップセレクト信号/CS(以下、外部メモリ制御信号CSとする)、行アドレスストローブ信号/RAS(以下、外部メモリ制御信号RASとする)、列アドレスストローブ信号/CAS(以下、外部メモリ制御信号CASとする)、データの書込み動作を指示するライトイネーブル信号/WE(以下、外部メモリ制御信号WEとする)などである。これらの信号のうち符号の前に“/”が付されているものは、ロウレベル(Lレベル)が有効レベルであることを意味している。
コマンドデコーダ16は、これらの外部メモリ制御信号であるCS信号、RAS信号、CAS信号、及びWE信号とアドレス信号の一部をデコードして、外部から供給されるコマンド(複数の外部端子が示す第1の論理)を復号する。本実施例の半導体装置10に供給されるコマンドとしては、半導体装置の内部回路の活性化を指示するACTコマンド、読出しを指示するREADコマンド、書込みを指示するWRTコマンド、モードレジスタ17への動作モードの設定を指示するMRSコマンド、ACTコマンドにより活性化された内部回路の非活性化を指示するPREコマンドなどがある。
コマンドデコーダ16は、外部メモリ制御信号であるCS信号、RAS信号、CAS信号、及びWE信号をコマンド信号として、内部クロック信号に同期して取り込み、復号する。また、コマンドデコーダ16は、復号したコマンドに対応して内部コマンド信号、例えば、アクティブコマンド(ACTコマンド)、ライトコマンド(WRTコマンド)、リードコマンド(READコマンド)、プリチャージコマンド(PREコマンド)それぞれに対応して内部アクティブ信号、内部ライト信号、内部リード信号、内部プリチャージ信号などを制御回路18へ出力する。
モードレジスタ17は、外部メモリ制御信号であるCS信号、RAS信号、CAS信号、及びWE信号の活性レベルの組み合わせ入力によりアドレス信号を保持し、テスト動作モードへのエントリなど各動作モードの初期設定を行う。
制御回路18は、モードレジスタに設定された各動作モード、コマンドデコーダ16からの内部コマンド信号に対応して、半導体装置10内の各回路(アドレスバッファ12、ロウデコーダ13、カラムデコーダ14、センスアンプ15、Yリダンダンシ回路20A、データ入出力回路19)を制御する制御信号を発生する。例えば、制御回路18は、ロウデコーダ13、カラムデコーダ14、センスアンプ15、アドレス比較回路20、データ入出力回路19を活性制御する活性化を示す活性非活性制御信号を、内部アクティブ信号、内部プリチャージ信号の論理レベルの変化に対応してタイミング制御し、出力する。また、制御回路18は、データ入出力回路19を活性制御するライト制御信号を、内部ライト信号の論理レベルの変化に対応してタイミング制御して出力する。
アドレスバッファ12は、ACTコマンドにより活性化された状態で、外部から入力されるメモリセルの位置を示すアドレスデータ(以下、アドレスと略す)を、マルチプレックス方式で内部に取り込む。マルチプレックス方式とは、ACTコマンドによりメモリセルの位置を示す行アドレス(ロウアドレス)を、READコマンドまたはWRTコマンドによりメモリセルの位置を示す列アドレス(カラムアドレス)を、時系列に取り込む方式である。
ロウデコーダ13は、ACTコマンドにより活性化された状態で、アドレスバッファ12により取り込まれた行アドレスをデコードし、メモリセルアレイ11内の対応するワード線(例えば上記ワード線11a)を選択する。選択されたワード線に接続される複数のメモリセルは、それぞれのビット線(メモリセル111mであればビット線11b、メモリセル112mであればビット線11c)と接続され、各メモリセルのデータはビット線に読み出される。
センスアンプ15は、ACTコマンドにより活性化され、内部リード信号または内部ライト信号によりビット線に読み出された電圧を増幅し、半導体装置が読み出し動作にあるとき、増幅したデータを選択されるカラムスイッチ及びI/O線を介して、データ入出力回路19へ出力する。また、センスアンプ15は、半導体装置が書き込み動作にあるとき、データ入出力回路19からカラムスイッチ及びI/O線を介して入力されるデータをメモリセルへ書き込む。
カラムデコーダ14は、ACTコマンドに続くWRTコマンド(またはREADコマンド)により活性化された状態で、アドレスバッファ12により取り込まれた列アドレスをデコードして通常メモリセル領域111内の対応するカラム(ビット線)を選択する。
リダンダンシYドライバ142は、アドレスバッファ12により取り込まれた列アドレスが、不良メモリセルの位置を示すアドレスである場合、通常メモリセル領域111のビット線に換えて、冗長メモリセル領域112内の対応するビット線を選択する。これにより、通常メモリセル領域111または冗長メモリセル領域112において選択されたビット線は、上記I/O線に接続される。
アドレスバッファ12により取り込まれた列アドレスが、不良メモリセルの位置を示すアドレスであるか否かを、判定するのは、アドレス比較回路20である。アドレス比較回路20は、Yリダンダンシ回路20A(CYRED)と不揮発性記憶回路20Bとを備える。不揮発性記憶回路20Bは、レーザーフューズ素子または電気フューズにより構成され、通常メモリセル領域111における不良メモリセルの位置を示す冗長ROMアドレスを記憶する。Yリダンダンシ回路20Aは、半導体装置に、外部から入力されるアドレス信号と冗長ROMアドレスとを比較し、一致すれば冗長Hit信号を出力する。冗長Hit信号が入力されるとカラムデコーダ14は列選択が禁止され、一方、リダンダンシYドライバ142が冗長列の選択を行う。
データ入出力回路19は、半導体装置の読み出し動作において、メモリセルアレイ11からI/O線を介して読み出されたデータを、データ入出力端子DQ0〜DQ15を介して外部に出力する。また、データ入出力回路19は、書き込み動作において外部からデータ入出力端子DQ0〜DQ15を介して入力されるデータをラッチして、I/O線を介してセンスアンプ15へ供給する。なお、データ入出力回路19は、外部から供給される制御信号DQMに基づいて例えば16ビットのデータDQ0〜DQ15をマスク(有効)するかしないかを決定するように構成されている。
テスト回路22は、本発明の特徴的部分である回路であるが、これについては後述する。
ここでは、本発明に関係するコマンドが、外部から供給される場合、半導体装置10が行う動作について簡単に述べる。
まず、外部からのクロック信号CLKの立ち上り時に、外部メモリ制御信号CS、RASがLレベルであり外部メモリ制御信号CAS、WEがHレベルであるときに、コマンドデコーダ16にACTコマンドが入力される。このとき、コマンドデコーダ16の内部コマンド信号のうち、内部アクティブ信号がLレベルからHレベルへ変化する。この内部アクティブ信号のHレベルへの変化に対応して、半導体装置10の内部でアクティブ動作が行われる。すなわち、ロウデコーダ13及びアドレスバッファ12は、活性化を示す活性非活性制御信号が入力され、活性化される。また、ACTコマンド入力と同時に、外部入力のアドレス信号がアドレスバッファ12にラッチされる。そして、活性化されたロウデコーダ13は、ラッチされたアドレス信号をデコードし、メモリセルアレイ11のワード線を選択および駆動する。また、ACTコマンド入力により、センスアンプ15、データ入出力回路19も、活性化を示す活性非活性制御信号が入力され、活性化される。制御回路18は、内部で活性化を示す活性非活性制御信号をタイミング調整し、センスアンプ15へ出力する。タイミング調整した信号が入力されるセンスアンプ15は、ビット線の電圧を増幅する。
次に、書き込み動作においては、クロック信号CLKの立ち上り時に、外部メモリ制御信号CS、CAS、WEがLレベルであり、外部メモリ制御信号RASがHレベルであるときに、コマンドデコーダ16にWRTコマンドが入力される。このとき、コマンドデコーダ16の内部コマンド信号の中で、内部ライト信号がLレベルからHレベルへ変化する。この内部ライト信号のHレベルへの変化に対応して、半導体装置10の内部でライト動作が行われる。すなわち、既にACTコマンドにより活性化されているアドレスバッファ12は、今度はWRTコマンドとともに入力される外部入力のアドレス信号をラッチし、WRTコマンドにより活性化されるカラムデコーダ14またはリダンダンシYドライバ142は、ラッチされたアドレス信号に基づいて、メモリセルアレイ11のビット線を選択する。制御回路18は、ライト制御信号をタイミング制御し、データ入出力回路19へ出力する。ライト制御信号が入力されるデータ入出力回路19は、選択されたメモリセルアレイ11のビット線をI/O線及びカラムスイッチを介して、センスアンプ15とともに駆動し、外部から入力されるデータを、メモリセルに書き込む。
また、読み出し動作においては、クロック信号CLKの立ち上り時に、外部メモリ制御信号CS、CASがLレベルであり、外部メモリ制御信号RAS、WEがHレベルであるときに、コマンドデコーダ16にREADコマンドが入力される。このとき、コマンドデコーダ16の内部コマンド信号の中で、内部リード信号がLレベルからHレベルへ変化する。この内部リード信号のHレベルへの変化に対応して、半導体装置10の内部でリード動作が行われる。すなわち、既にACTコマンドにより活性化されているアドレスバッファ12は、今度はREADコマンドとともに入力される外部入力のアドレス信号をラッチし、READコマンドにより活性化されるカラムデコーダ14またはリダンダンシYドライバ142は、ラッチされたアドレス信号に基づいて、メモリセルアレイ11のビット線を選択する。制御回路18は、リード制御信号をタイミング制御し出力する。リード制御信号が入力されるデータ入出力回路19は、センスアンプ15により増幅されたメモリセルアレイ11のビット線の電圧が、カラムスイッチ及びI/O線を介して入力され、メモリセルのデータを外部へ読み出す。
読み出し動作または書き込み動作に続いてスタンバイ状態に移行する際、クロック信号CLKの立ち上り時に、外部メモリ制御信号CS、RAS、WEがLレベルであり、外部メモリ制御信号CASがHレベルであるときに、コマンドデコーダ16にPREコマンドが入力される。このとき、コマンドデコーダ16の内部コマンド信号の中で、内部プリチャージ信号がLレベルからHレベルへ変化する。この内部プリチャージ信号のHレベルへの変化に対応して、半導体装置10の内部でプリチャージ動作が行われる。すなわち、ロウデコーダ13は、非活性化を示す活性非活性制御信号が入力されて非活性化され、メモリセルアレイ11のワード線が非選択状態となり、メモリセルアレイ11のビット線が所定の電圧へプリチャージされ、半導体装置10はスタンバイ状態(IDLE)となる。また、PREコマンド入力により、カラムデコーダ14、センスアンプ15、Yリダンダンシ回路20A、データ入出力回路19にも、非活性化を示す活性非活性制御信号が入力され、非活性化される。
またテスト動作モードへ移行するには、クロック信号CLKの立ち上り時に、外部メモリ制御信号CS、RAS、WE、CASが全てLレベルであるときに、コマンドデコーダ16にMRSコマンドが入力される。モードレジスタ17は、MRSコマンドが入力され、入力されるアドレスの論理が所定の論理である場合、半導体装置10がテスト動作モードへ移行することを示すコード(MRSコード)を生成する。このMRSコードは、モードレジスタ17にラッチされ、テスト回路22の有効制御を行うために用いられる。
なお、MRSコマンドが供給され、上記テスト動作モードへ移行した半導体装置10に、ACTコマンド、READコマンド等を供給する場合、半導体装置10は供給されるコマンドが指示する上述した動作を行う。
また、このMRSコードは、再びMRSコマンドが供給されるまではモードレジスタ17に保持される。半導体装置は、テスト動作モードから通常動作モードへ移行する場合、再び供給されるMRSコマンド及び入力されるアドレスの論理により、モードレジスタ17に保持されたMRSコードを解除し、通常動作モードを設定する。
続いて、テスト回路22について図面を用いて説明する。
図3は、図2に示すテスト回路22の動作に係る部分のブロック図である。
アドレスバッファ12は、アドレス端子A0〜A9各々に対応したアドレス初段回路121(PADD0〜PADD9)及びYアドレスバッファ回路122(CYAD0〜CYAD9)、Yアドレスプリデコーダ回路123(CYPD1とYPD9)を有している。アドレスバッファ12は、ACTコマンドによりロウアドレスを半導体装置10に取り込むときと、READコマンドまたはWRTコマンドによりカラムアドレスを半導体装置10に取り込むときに共用される。そのため、本実施形態においては、アドレス端子A9に係るYアドレスバッファ回路(CYAD9)及びYアドレスプリデコーダ回路(YPD9)は、カラムアドレス選択の際に使用されない。つまり、アドレス端子A9が示す0または1の論理は、Yアドレスデコーダ141が通常メモリセル領域111を列単位で選択するカラムアドレス選択の際に使用されないビット情報である。ただし、アドレス初段回路(PADD9)は、READコマンドまたはWRTコマンドにより他のアドレス初段回路(PADD0〜PADD8)がカラムアドレスを取り込むときに、同様にアドレス端子A9よりアドレス(第2の論理)を取り込む。つまり、コマンド制御回路23(第3の制御回路)は、READコマンドまたはWRTコマンドが入力されたとき、アドレス初段回路PADD9を活性化し、アドレス端子A9(第1の外部端子)のH/Lレベル(第1の外部端子が示す第2の論理)がテスト回路22に供給されるようにする。
また、アドレス初段回路121(アドレス端子A9に対応する初段回路も含む)は、MRSコマンド入力によりコマンド制御回路23により活性化され、各アドレス端子に供給されるH/Lレベル(第1の論理)を、論理レベルを変えないで内部アドレス信号CIA(MRSコード)としてモードレジスタ17へ出力する。
Yアドレスデコーダ141は、図2に示すカラムデコーダ14に相当し、Yアドレスプリデコーダ回路123が出力するプリデコード信号をデコードし、Yスイッチ信号YSW000〜511のいずれかをHレベルとし、通常メモリセル領域111を列単位で選択する。
アドレス比較回路20は、Yリダンダンシ回路20A(CYRED)と不揮発性記憶回路20Bとを備える。不揮発性記憶回路20Bは、レーザーフューズ素子または電気フューズにより構成され、通常メモリセル領域111における欠陥のあるメモリセルを含む列の位置を示す情報(冗長ROMアドレス)を記憶する。
Yリダンダンシ回路20Aは、半導体装置に、外部からREADコマンドまたはWRTコマンドとともに入力されるアドレス信号YAと冗長ROMアドレスとを比較し、一致すれば冗長Hit信号を、Yアドレスプリデコーダ回路123(CYPD1)とリダンダンシYドライバ142(RYSW)に対して出力する。
READコマンドまたはWRTコマンドにより活性化されているYアドレスプリデコーダ回路123は、外部から冗長ROMアドレスに相当するアドレスが入力された場合、冗長Hit信号が入力されることにより、プリデコード信号をYアドレスデコーダ141に対して出力しない。これによって、Yアドレスデコーダ141は、列選択制御を行わず、不良メモリセルを含む列は選択されない。一方、リダンダンシYドライバ142は、冗長Hit信号が入力され、冗長ROMアドレスに対応するリダンダンシYスイッチ信号RYSWを出力し、冗長列選択制御を行い、冗長メモリセルにアクセスする。このようにして、通常メモリセル領域111における不良メモリセルはアクセスされず、冗長メモリセル領域112における冗長メモリセルがアクセスされる。
つまり、Yアドレスプリデコーダ回路123とYアドレスデコーダ141(第1の制御回路)が通常メモリセル領域111を列選択する動作と、Yリダンダンシ回路20AとリダンダンシYドライバ142(第2の制御回路)が冗長メモリセル領域112を列選択する動作は、同時に行われることのない、排他的な動作である。
Yリダンダンシ活性化制御テスト回路174(第5の制御回路)及びYリダンダンシ活性化テスト回路176は、それぞれ図2に示すモードレジスタ17に含まれる回路である。
Yリダンダンシ活性化制御テスト回路174は、半導体装置10にMRSコマンドが供給される際にモードレジスタ17に取り込んだアドレス信号CIA(MRSコード)が入力され、MRSコードの論理が予め設定されたコードの論理と一致する場合、テスト動作モード(第1のテストモード)への移行を示すHレベルのテスト回路有効化信号TRYCNTを発生する。また、Yリダンダンシ活性化制御テスト回路174は、電源を投入している期間、再度MRSコマンドが供給されて同時に別のMRSコードが入力されるまで、Hレベルのテスト回路有効化信号TRYCNTをテスト回路22に対して出力する。
Yリダンダンシ活性化テスト回路176は、関連技術で説明した回路であり、同じくMRSコマンドとともにモードレジスタ17に取り込んだアドレス信号CIA(MRSコード)が入力され、MRSコードの論理が予め設定されたコード(上記Yリダンダンシ活性化制御テスト回路174のコードとは異なるコード)の論理と一致する場合、テスト動作モード(第2のテストモード)への移行を示すHレベルのテスト信号TREDYPREを発生する。
テスト回路22(第4の制御回路;Yリダンダンシ活性化アドレス制御テスト回路TRYAD0)は、内部アドレス信号CIA<9>、テスト回路有効化信号TRYCNT、テスト信号TREDYPREが入力され、テスト信号TREDYを出力する。
テスト回路22は、第1のテストモードにおいては、Hレベルのテスト回路有効化信号TRYCNTが入力され、かつ、アドレス端子A9の論理である第2の内部アドレス信号CIA<9>のレベルがHレベルのとき、Hレベルのテスト信号TREDYを出力する。また、テスト回路22は、第1のテストモードにおいて、Hレベルのテスト回路有効化信号TRYCNTが入力され、かつ、内部信号CIA<9>がLレベルのときLレベルのテスト信号TREDYを出力する。
つまり、Yリダンダンシ活性化制御テスト回路174(第5の制御回路)は、少なくとも一つの第2の外部端子(または、コマンド制御回路23に接続される外部メモリ制御信号CS、RAS、CAS、WEが入力される複数の外部端子)が示す論理、つまり、MRSコマンドが供給されることを示す論理(第3の論理;外部メモリ制御信号が全てLレベル)によって、テスト回路22(第4の制御回路)の動作を有効にするテスト回路有効化信号TRYCNTをLレベルからHレベルへ変化させる。
なお、テスト回路22は、第2のテストモードにおいては、Hレベルのテスト信号TREDYPREが入力され、Hレベルのテスト信号TREDYを出力する。
上記第1のテストモードにおいて、Yアドレスプリデコーダ回路123は、テスト信号TREDYがHレベルの場合、READコマンドまたはWRTコマンドと同時に取り込んだカラムアドレスに応じたプリデコード信号を出力しない。このため、Yアドレスデコーダ141は、通常メモリセル領域111の列選択を行わない。一方、Yリダンダンシ回路20Aは、テスト信号TREDYがHレベルの場合、READコマンドまたはWRTコマンドと同時に取り込んだカラムアドレスと冗長ROMアドレスが一致する場合、冗長Hit信号をリダンダンシYドライバ142へ出力する。これにより、リダンダンシYドライバ142は、冗長ROMアドレスに対応するリダンダンシYスイッチ信号RYSWを出力し、冗長列選択を行う。
また、上記第1のテストモードにおいて、Yアドレスプリデコーダ回路123は、テスト信号TREDYがLレベルの場合、READコマンドまたはWRTコマンドと同時に取り込んだカラムアドレスに応じたプリデコード信号を出力する。これにより、Yアドレスデコーダ141は、取り込んだカラムアドレスに対応するカラムスイッチ信号を出力し、通常メモリセル領域111の列選択を行う。一方、Yリダンダンシ回路20Aは、テスト信号TREDYがLレベルの場合、READコマンドまたはWRTコマンドと同時に取り込んだカラムアドレスと冗長ROMアドレスとの一致判定を行わず、冗長Hit信号を出力しない。このため、リダンダンシYドライバ142は、冗長ROMアドレスに対応するリダンダンシYスイッチ信号RYSWを出力することはなく、冗長列選択を行わない。
つまり、テスト回路22(第4の制御回路)は、アドレス端子A9(第1の外部端子)に入力されるL/Hレベル(第1の外部端子が示す第2の論理)によって、テスト信号TREDYをL/Hレベルとする。テスト回路22は、テスト信号TREDYをL/Hレベルとし、Yアドレスプリデコーダ回路123とYアドレスデコーダ141(第1の制御回路)が通常メモリセル領域111を列選択する動作と、この動作とは同時に行われることのない、つまり排他的な動作であるYリダンダンシ回路20AとリダンダンシYドライバ142(第2の制御回路)が冗長メモリセル領域112を列選択するという動作とを切り替える。
このような構成により、半導体装置10は、テスト動作モード(上記第1のテストモード)において、通常メモリセル領域111におけるメモリセルと、冗長メモリセル領域112におけるメモリセルとにアクセスできる。以下にタイミングチャートを用いて説明する。
図4は、半導体装置10の動作を示すタイミングチャートである。
時刻t1より前におけるクロック信号CLKの立ち上り時に、半導体装置10のコマンドデコーダ16には、MRSコマンド(外部メモリ制御信号CS、RAS、WE、CASが全てLレベル)が入力される。モードレジスタ17のYリダンダンシ活性化制御テスト回路174は、MRSコマンドが入力され、入力されるアドレスの論理が所定の論理であるので、テスト回路有効化信号TRYCNTをLレベルからHレベルへ変化させ、以降、再度MRSコマンドが入力されるまでHレベルを維持する。
次に、時刻t1に続くクロック信号CLKの立ち上り時に、半導体装置10のコマンドデコーダ16には、ACTコマンド(外部メモリ制御信号CS、RASがLレベルであり外部メモリ制御信号CAS、WEがHレベル)が入力される。
ロウデコーダ13及びアドレスバッファ12は、コマンド制御回路23から活性化を示す活性非活性制御信号が入力され、活性化される。また、ACTコマンド入力と同時に、外部入力のアドレス信号がアドレスバッファ12にラッチされる。そして、活性化されたロウデコーダ13は、ラッチされたアドレス信号をデコードし、メモリセルアレイ11のワード線を選択および駆動する。また、ACTコマンド入力により、センスアンプ15、データ入出力回路19も、活性化を示す活性非活性制御信号が入力され、活性化される。また、制御回路18は、内部で活性化を示す活性非活性制御信号をタイミング調整し、センスアンプ15へ出力する。タイミング調整した信号が入力されるセンスアンプ15は、ビット線の電圧を増幅する。
ACTコマンド入力に続くクロック信号CLKの立ち上り時に、半導体装置10のコマンドデコーダ16には、WRTコマンド(外部メモリ制御信号CS、CAS、WEがLレベルであり、外部メモリ制御信号RASがHレベル)が入力される。このとき、コマンドデコーダ16の内部コマンド信号の中で、内部ライト信号がLレベルからHレベルへ変化する。この内部ライト信号のHレベルへの変化に対応して、半導体装置10の内部でライト動作が行われる。すなわち、既にACTコマンドにより活性化されているアドレスバッファ12は、今度はWRTコマンドとともに入力される外部入力のアドレス信号をラッチする。また、Yアドレスプリデコーダ回路123、カラムデコーダ14、Yリダンダンシ回路20A及びリダンダンシYドライバ142は、WRTコマンドにより活性化される。
アドレス端子A9は、Lレベルの信号が入力されているので、アドレス初段回路はLレベルの内部アドレス信号CIA<9>をテスト回路22に出力する。テスト回路22は、既にMRSコマンドによって、入力されるテスト回路有効化信号TRYCNTがHレベルであるので、テスト信号TREDYをLレベルのまま維持する。
これによって、カラムデコーダ14は、ラッチされたアドレス信号(Y=Y001)をデコードし、Yスイッチ信号YSW000をHレベルにし、メモリセルアレイ11のビット線を選択する。制御回路18は、ライト制御信号をタイミング制御し、データ入出力回路19へ出力する。ライト制御信号が入力されるデータ入出力回路19は、選択された通常メモリセル領域111のビット線をI/O線及びカラムスイッチを介して、センスアンプ15とともに駆動し、外部から入力されるデータを、メモリセルに書き込む。
最初のWRTコマンド入力から、時刻t2までに、コマンドデコーダ16は、複数回のWRTコマンドを復号し、各々のWRTコマンドに応じて、コマンドデコーダ16の内部コマンド信号の中で、内部ライト信号がLレベルからHレベルへ変化させる。この内部ライト信号のHレベルへの変化に対応して、半導体装置10の内部でライト動作が行われる。すなわち、既にACTコマンドにより活性化されているアドレスバッファ12は、WRTコマンドとともに入力される外部入力のアドレス信号をラッチする。
この間、アドレス端子A9にはLレベルが入力されており、内部アドレス信号CIA<9>はLレベルであるので、テスト回路22は、テスト信号TREDYをLレベルのまま維持し続ける。
Yアドレスデコーダ141は、WRTコマンドが半導体装置に入力される毎に、WRTコマンドと同時に供給されるカラムアドレスに基づいて、通常メモリセル領域111における最後のメモリ列(Y=YMAXで位置が示される列)までを選択する。選択される各々の列においてアクセスされるメモリセルには、それぞれ外部から供給されるデータが書き込まれる。
時刻t2に、アドレス端子A9に入力される信号レベルが、LレベルからHレベルへ変化すると、テスト回路22は、テスト信号TREDYをLレベルからHレベルへと変化させる。これにより、テスト回路22は、Yアドレスプリデコーダ回路123とYアドレスデコーダ141(第1の制御回路)が通常メモリセル領域111を列選択する動作を、Yリダンダンシ回路20AとリダンダンシYドライバ142(第2の制御回路)が冗長メモリセル領域112を列選択する動作へと切り替える。
時刻t2以降、PREコマンドが入力されるまで、WRTコマンドが、半導体装置10に複数回入力されるが、コマンドデコーダ16は、複数回のWRTコマンド各々を復号し、各々のWRTコマンドに応じて、コマンドデコーダ16の内部コマンド信号の中で、内部ライト信号がLレベルからHレベルへ変化させる。この内部ライト信号のHレベルへの変化に対応して、半導体装置10の内部でライト動作が行われる。すなわち、既にACTコマンドにより活性化されているアドレスバッファ12は、WRTコマンドとともに入力される外部入力のアドレス信号をラッチする。
この間、アドレス端子A9にはHレベルが入力されており、内部アドレス信号CIA<9>はHレベルであるので、テスト回路22は、テスト信号TREDYをHレベルのまま維持し続ける。
Yリダンダンシ回路20Aは、WRTコマンドが半導体装置に入力される毎に、WRTコマンドと同時に供給されるカラムアドレスと冗長ROMアドレスとを比較し、一致すれば冗長Hit信号を出力する。リダンダンシYドライバ142は、冗長Hit信号が入力され、冗長ROMアドレスに対応するリダンダンシYスイッチ信号RYSWを出力し、冗長メモリセル領域112における最後のメモリ列(Y=TYMAXで位置が示される列)を列単位で選択する。選択される各々の列においてアクセスされるメモリセルには、それぞれ外部から供給されるデータが書き込まれる。
尚、WRTコマンドは周知のバーストライトによって実施される。バーストライトとは、クロック信号CLKの立ち上りに同期して一回のWRTコマンドとそのWRTコマンドに付随して供給されたアドレスから、次のクロック信号CLKの立ち上りに同期してWRTコマンド及び次のアドレスを入力することなく書き込みデータのみを外部から供給して対応するメモリセルにデータを書き込むことを示す。バースト長は、8,16,64等がある。前記次のアドレスは、不図示の内部アドレス生成回路(内部アドレスカウンタ)がWRTコマンドに付随して供給されたアドレスから生成する。
更に、WRTコマンド(ライトコマンド)によって複数のメモリセルに期待値を書き込んだ後の、READコマンド(リードコマンド)による複数のメモリセルのリードチェックも同様である。READコマンドは周知のバーストリードによって実施される。
更に、テストモード時、不揮発性記憶回路20BがYリダンダンシ回路20A(CYRED)へ供給する情報(冗長ROMアドレス)に代えて、例えば擬似的に下位アドレス(列の0番地)をYリダンダンシ回路20A(CYRED)へ供給する不図示の第2のテスト回路を用いてもよい。時刻t2以降の一回のWRTコマンドとそのWRTコマンドに付随する列アドレス(Y=0番地)を一回供給するのみで、冗長メモリセルへ簡易迅速にアクセスできる。列冗長のラインが8つのラインであれば、擬似的な下位アドレスを0番地、1番地、2番地、〜7番地の複数の擬似アドレスを供給すれば良い。バースト長が8であるバーストライトを適用すれば、一回のWRTコマンドを供給するのみでよい。
最後のWRTコマンドに続くクロック信号CLKの立ち上り時に、半導体装置10のコマンドデコーダ16には、PREコマンド(外部メモリ制御信号CS、RAS、WEがLレベルであり、外部メモリ制御信号CASがHレベル)が入力される。このとき、コマンドデコーダ16の内部コマンド信号の中で、内部プリチャージ信号がLレベルからHレベルへ変化する。この内部プリチャージ信号のHレベルへの変化に対応して、半導体装置10の内部でプリチャージ動作が行われる。すなわち、ロウデコーダ13は、非活性化を示す活性非活性制御信号が入力されて非活性化され、メモリセルアレイ11のワード線が非選択状態となり、メモリセルアレイ11のビット線が所定の電圧へプリチャージされ、半導体装置10はスタンバイ状態(IDLE)となる。また、PREコマンド入力により、カラムデコーダ14、センスアンプ15、Yリダンダンシ回路20A、データ入出力回路19も、非活性化を示す活性非活性制御信号が入力され、非活性化される。
このように、半導体装置10においては、2つの領域にまたがるメモリセルを試験するため、一回のMRSコマンド供給によりテスト回路22を有効化し、その後一回のACTコマンドと一回のPREコマンドの間で、複数回のWRTコマンドまたはREADコマンドをカラムアドレスとともに供給する。これによって、一つのACTコマンドが指示する動作サイクルの間に(一つのワード線を選択し維持した状態で)、通常メモリセル領域111と冗長メモリセル領域112との両方の領域をアクセスすることができる。
次に、以上のような構成を備えた半導体装置10の試験方法について処理フロー図を用いて説明する。
図5は、半導体装置10を試験する際の処理フロー図であり、半導体試験装置(テスタ)が半導体装置にコマンド等を供給する処理と、コマンド等が供給された半導体装置10が行う処理を示している。
以下、半導体装置10のメモリセルアレイ11における通常メモリセル領域111と冗長メモリセル領域112において、一つのワード線を選択し、選択したワード線に接続されたメモリセルにアクセスする処理について図5を用いて説明する。
テスタは、スタンバイ状態(IDLE)にある半導体装置10に、MRSコマンド(複数の端子が示す第1の論理)及びアドレス信号を供給する(ステップS1)。アドレス信号の論理が所定のアドレスの論理である場合、半導体装置10におけるYリダンダンシ活性化制御テスト回路174(第5の制御回路)は、テスト回路22に、アドレス端子A9の(第1の外部端子)の論理(第1の外部端子が示す論理、以下、付加ビットA9とし、A9=0またはA9=1として論理を示す。)が入力可能となるように、テスト回路有効化信号TRYCNTをLレベルからHレベルへ変化させ、テスト回路22を有効にする。一方、Yリダンダンシ活性化制御テスト回路174は、アドレス信号の論理が所定のアドレスの論理でない場合、テスト回路有効化信号TRYCNTのLレベルを維持し、テスト回路22を有効にしない。
次に、テスタは、ACTコマンド及び上記ワード線の位置を示すアドレスを供給する(ステップS2)。半導体装置10のメモリセルアレイ11(通常メモリセル領域111及び冗長メモリセル領域112)において、一本のワード線が選択される。また、ワード線に接続された複数のメモリセルが、それぞれのビット線と接続され、所定期間後センスアンプ15が動作し、選択されたメモリセルのデータがそれぞれ増幅される。
次に、半導体装置10が列選択を行う際のアドレス初期値(外部STARTアドレス)とアドレス最終値(外部ENDアドレス)を、テスタ内部のレジスタにセットする(ステップS3)。例えば、外部STARTアドレスは、通常メモリセル領域111における最下位アドレス(Y000)であり、外部ENDアドレスは、通常メモリセル領域111における最上位アドレス(Y511)である。
ステップS3に続いて、テスタは、ステップS3で設定した外部STARTアドレスをカラムアドレスとして、WRTコマンド(またはREADコマンド)とともに、半導体装置10に供給する。WRTコマンド(またはREADコマンド)により、半導体装置10内のカラム系の回路であるYアドレスデコーダ(第1の制御回路)及びリダンダンシYドライバ(第2の制御回路)も活性化される。また、テスタは、カラムアドレス供給と同時に、アドレス端子A9にLレベル(付加ビットA9の論理0)または、Hレベル(付加ビットA9の論理1)を供給する(ステップS4)。
これにより、半導体装置10のテスト回路22は、入力されるテスト回路有効化信号TRYCNTがHレベルである場合(付加ビットA9が有効)、アドレス端子A9の論理によってテスト信号TREDYを出力する(ステップS5−Yes)。一方、テスト回路22は、入力されるテスト回路有効化信号TRYCNTがLレベルである場合(付加ビットA9が無効)、テスト信号TREDYをLレベルのまま維持する(ステップS5−No)。
また、テスト回路22は、付加ビットA9が有効、かつ、内部アドレス信号CIA<9>がHレベルの場合(アドレス端子A9の論理が1)、テスト信号TREDYをLレベルからHレベルへ変化させる(ステップS6−Yes)。一方、テスト回路22は、付加ビットA9が有効、かつ、内部アドレス信号CIA<9>がLレベルの場合(アドレス端子A9の論理が0)、テスト信号TREDYをLレベルのまま維持する(ステップS6−No)。
上記ステップS5−YesまたはステップS6−Noの場合(付加ビットA9有効かつ付加ビット=0の場合、または付加ビットA9無効の場合)、ステップS7に進む。また、ステップS6−Yesの場合(付加ビットA9有効かつ付加ビット=1の場合)、ステップS8に進む。
上記ステップS5−YesまたはステップS6−Noの場合(付加ビットA9有効かつ付加ビット=0の場合、または付加ビットA9無効の場合)、テスト回路22が出力するテスト信号TREDYはLレベルであるので、活性化されているYアドレスプリデコーダ回路123は、列アドレスをプリデコードし、プリデコード信号を出力する。Yアドレスデコーダ141は、入力されるプリデコード信号をデコードし、Yスイッチ信号YSW000を出力し、テスタが指定するカラムアドレスの位置の列選択を行う。現在供給されているコマンドがWRTコマンドの場合、アクセスされたメモリセルにはデータ入出力回路19を介してデータがテスタから書き込まれる。READコマンドが供給されている場合、アクセスされたメモリセルのデータが、データ入出力回路19を介して読み出され、テスタは読み出されたデータが期待値(先にメモリセルに書いたデータ)と一致するか否かを判定する(ステップS7)。
また、上記ステップS6−Yesの場合(付加ビットA9有効かつ付加ビット=1の場合)、テスト回路22が出力するテスト信号TREDYはHレベルであるので、活性されているYリダンダンシ回路20Aは、WRTコマンドまたはREADコマンドと同時に供給されるカラムアドレスと冗長ROMアドレスとを比較し、一致すれば冗長Hit信号を出力する。リダンダンシYドライバ142は、冗長Hit信号が入力され、冗長ROMアドレスに対応するリダンダンシYスイッチ信号RYSWを出力し、冗長メモリセル領域112を列単位で選択する。現在供給されているコマンドがWRTコマンドの場合、アクセスされた冗長メモリセルにはデータ入出力回路19を介してデータがテスタから書き込まれる。READコマンドが供給されている場合、アクセスされた冗長メモリセルのデータが、データ入出力回路19を介して読み出され、テスタは読み出されたデータが期待値(先に冗長メモリセルに書いたデータ)と一致するか否かを判定する(ステップS8)。
続いて、テスタは、半導体装置10に供給するカラムアドレスがステップS3において内部のレジスタにセットした外部ENDアドレスに一致するか否かを判定し(ステップS9)、一致しない場合、供給するアドレスをインクリメントし、ステップS4以降の動作を行う(ステップS9−No)。半導体装置10に供給するカラムアドレスがステップS3において内部のレジスタにセットした外部ENDアドレスに一致する場合、テスタは、ACTコマンドにより選択された1本のワード線で選択される複数のメモリセル(通常及び冗長メモリセル)全てのアクセスが終了したので、WRTコマンドまたはREADコマンドの供給を終了する(ステップS9−Yes)。
テスタは、半導体装置10にPREコマンドを供給し、半導体装置10をIDLEへ戻す(ステップS10)。
半導体装置10によれば、まず、第3の論理によって、テスト回路22(第4の制御回路)を有効にする。上記実施例では、MRSコードをYリダンダンシ活性化制御テスト回路174へ供給してテスト回路22を有効にしている。
次に、半導体装置10に、ACTコマンドに続いてREADコマンドまたはWRTコマンドを供給すると、コマンド制御回路23(第3の制御回路)は、通常メモリセル領域111(通常領域)にアクセスするYアドレスプリデコーダ回路及びYアドレスデコーダ141(第1の制御回路)と、冗長メモリセル領域112(冗長領域)にアクセスするYリダンダンシ回路20A及びリダンダンシYドライバ142(第2の制御回路)とを活性化させる。
続いて、半導体装置10にREADコマンドまたはWRTコマンドとともにカラムアドレスを供給して列選択制御を行う際、コマンド制御回路23により有効とされるアドレス端子A9(第1の外部端子)に供給する電圧レベル(第1の外部端子が示す第2の論理)を変化させる。
これにより、テスト回路22は、Yアドレスデコーダ141が行う通常メモリセル領域111における列選択と、リダンダンシYドライバ142が行う冗長メモリセル領域112における列選択との2つの制御を切り替える。
よって、一つのACTコマンドが指示する動作において、アドレス端子A9の論理を変えるだけで通常メモリセル領域111へのアクセスと冗長メモリセル領域112へのアクセスを切り替えることができる。従って、関連する半導体装置のように、上記ACTコマンド、半導体装置の非活性化を指示するPREコマンド、冗長領域へ切り替えるためのMRSコマンドを、領域の切り替えの度に供給する必要はなくなる。これにより、通常領域及び冗長領域におけるメモリセルを交互に、或いは一方の領域のメモリセル全てにアクセスしてから連続して他方の領域のメモリセル全てにアクセスすることが可能となり、メモリセルの試験時間を短縮できるので、試験コストを削減できる。
本願の技術思想は、例えば、様々な機能として使用される2つの象限(通常領域/冗長領域)の試験に適用できる。更に、図面で開示した各ブロックの接続方法や回路形式、その他の制御信号を生成する回路は、実施例が開示する回路形式に限られない。
例えば、上記実施形態の説明においては、テスト回路22にアドレス信号CIA<9>が入力される回路形式を説明した。しかし、この回路形式に限るものではなく、例えば、アドレス端子A9以外の外部端子(第1の外部端子)が直接または間接にテスト回路22に接続されて第2の論理が入力される構成とする。そして、コマンド制御回路23(第3の制御回路)が、リードコマンドまたはライトコマンドが外部から入力されると、有効化されているテスト回路22(第4の制御回路)を制御して、アドレス端子A9以外の外部端子(第1の外部端子)のLレベル/Hレベルによりテスト信号TREDYを発生する回路形式としてもよい。或いは、Yリダンダンシ活性化制御テスト回路174(第5の制御回路)によって有効化されているテスト回路22が、コマンド制御回路23により制御されず、第1の外部端子のLレベル/Hレベルに基づき、Lレベル/Hレベルのテスト信号TREDYを発生する回路形式としてもよい。いずれにしろ、テスト回路22は、第1の外部端子の示す論理により、テスト信号TREDYを発生し、第1の制御回路と第2の制御回路とを切り替え制御する。
また、本発明の半導体装置および半導体装置の試験方法の技術思想は、様々な半導体装置に適用することができる。本発明の実施形態においては、主にメモリ(Memory)での実施例を開示したが、これに限られず、メモリ以外の半導体装置、例えば、CPU(Central Processing Unit)、MCU(Micro Control Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、ASSP(Application Specific Standard Product)等の半導体装置全般に、本発明を適用することができる。更にこれらの半導体装置は、冗長メモリセルとレギュラーメモリセル(通常メモリセル)を含んでいても良い。
また、このような本発明が適用された半導体装置の製品形態としては、例えば、SOC(システムオンチップ)、MCP(マルチチップパッケージ)やPOP(パッケージオンパッケージ)などが挙げられる。これらの任意の製品形態、パッケージ形態を有する半導体装置に対して本発明を適用することができる。
また、トランジスタは、電界効果トランジスタ(Field Eeffect Transistor;FET)であれば良く、MOS(Metal Oxide Semiconductor)以外にもMIS(Metal-Insulator Semiconductor)、TFT(Thin Film Transistor)等の様々なFETに適用できる。トランジスタ等の様々なFETに適用できる。更に、装置内に一部のバイポーラ型トランジスタを有しても良い。
更に、PMOSトランジスタ(P型チャネルMOSトランジスタ)は、第2導電型のトランジスタ、NMOSトランジスタ(N型チャネルMOSトランジスタ)は、第1導電型のトランジスタの代表例である。
また、本発明の請求の範囲の枠内において種々の開示要素の多様な組み合わせないし選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。
10…半導体装置、11…メモリセルアレイ、111…通常メモリセル領域、112…冗長メモリセル領域、111m,112m…メモリセル、11a…ワード線、11b,11c…ビット線、12…アドレスバッファ、13…ロウデコーダ、14…カラムデコーダ、15…センスアンプ、16…コマンドデコーダ、17…モードレジスタ、18…制御回路、19…データ入出力回路、20…アドレス比較回路、21…クロック生成回路、22…テスト回路、23…コマンド制御回路、121,PADD9…アドレス初段回路、122…Yアドレスバッファ回路、123…Yアドレスプリデコーダ回路、141…Yアドレスデコーダ、142…リダンダンシYドライバ、20A…Yリダンダンシ回路、20B…不揮発性記憶回路、174…Yリダンダンシ活性化制御テスト回路、176…Yリダンダンシ活性化テスト回路、TRYCNT…テスト回路有効化信号、TREDY,TREDYPRE…テスト信号、YSW000…Yスイッチ信号、RYSW…リダンダンシYスイッチ信号

Claims (17)

  1. 通常領域をアクセスする第1の制御回路と、
    前記通常領域と同時にアクセスできない排他的な領域である冗長領域をアクセスする第2の制御回路と、
    複数の外部端子が示す第1の論理によって、前記第1と第2の制御回路の活性化及び非活性を制御する第3の制御回路と、
    第1の外部端子が示す第2の論理によって、前記第1と第2の制御回路の互いに排他的な動作を切り替える第4の制御回路と、
    前記第4の制御回路を有効にするか否かを制御する第5の制御回路と、
    を有する半導体装置。
  2. 前記第5の制御回路は、前記半導体装置をテスト動作モードへ移行させるテストモードコマンドが示す第3の論理によって、前記第4の制御回路を有効にする、ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記第5の制御回路は、
    前記第3の論理に対応して前記第4の制御回路の動作を有効にする有効化信号を生成し、
    前記第4の制御回路は、
    前記有効化信号及び前記第2の論理の0と1のいずれか一方の論理によって、前記第1の制御回路の前記通常領域へのアクセスを有効にし、
    前記有効化信号及び前記第2の論理の0と1のいずれか他方の論理によって、前記第2の制御回路の前記冗長領域へのアクセスを有効にする、
    ことを特徴とする請求項2に記載の半導体装置。
  4. 前記テストモードコマンドは、前記複数の外部端子から供給されるモードレジスタコマンドである、ことを特徴とする請求項3に記載の半導体装置。
  5. 前記第1の外部端子は、前記複数の外部端子と異なる外部端子である、ことを特徴とする請求項4に記載の半導体装置。
  6. 前記テストモードコマンドは、前記複数の外部端子と異なる少なくとも一つの第2の外部端子から供給される、ことを特徴とする請求項3に記載の半導体装置。
  7. 前記第1の外部端子から供給される前記第2の論理は、前記第3の制御回路によって有効にされる、ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の半導体装置。
  8. 前記通常領域及び前記冗長領域のそれぞれは、複数のメモリセルが複数の行ライン及び複数の列ラインのマトリックス状に配置される記憶領域であり、
    前記第1の制御回路は、前記通常領域の列の位置を示す列アドレスにより前記通常領域が有する前記複数の列ラインを選択する第1の列選択回路を含み、
    前記第2の制御回路は、前記列アドレスが欠陥メモリセルを示す列アドレスと一致する場合、前記冗長領域が有する前記複数の列ラインを選択する第2の列選択回路を含む、
    ことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の半導体装置。
  9. 更に、行アドレスにより、前記通常領域が有する行ライン及び前記冗長領域が有する行ラインを一つの行ラインとして選択する行選択回路を備え、
    前記第3の制御回路は、前記一つの行ラインの選択を指示するACTコマンドが前記複数の外部端子に供給されることにより、前記行選択回路に前記一つの行ラインの選択を実行させ、かつ、前記第1の制御回路及び第2の制御回路を活性化する、ことを特徴とする請求項8に記載の半導体装置。
  10. 前記ACTコマンドに続いて、前記通常領域にデータ書き込みを指示するWRTコマンド、または前記通常領域からのデータ読み出しを指示するREADコマンドのいずれか一方のコマンドが前記複数の外部端子へ供給され、
    前記第4の制御回路は、前記WRTコマンドまたは前記READコマンドに対応して、前記第1の制御回路と前記第2の制御回路とのいずれか一方の前記複数の列ラインの選択制御を許可し、他方の前記複数の列ラインの選択制御を禁止する、ことを特徴とする請求項9に記載の半導体装置。
  11. 前記複数の行ラインの選択及び前記複数の列ラインの選択によりアクセスされたメモリセルにデータが書き込まれる、または、アクセスされたメモリセルからデータが読み出される、ことを特徴とする請求項8から請求項10のいずれか一項に記載の半導体装置。
  12. 第3の論理をモードレジスタへ一回供給し、
    前記第3の論理の供給後、ワード線を活性するアクティブコマンドをコマンド制御回路へ一回供給し、
    前記ワード線に関連するビット線を選択するアドレス情報と共に前記ビット線の選択を有効にするライトコマンド又はリードコマンドを、前記コマンド制御回路へ複数回供給し、
    通常の前記ビット線及び前記通常のビット線に関連する冗長ビット線のいずれか一方を択一に選択する第2の論理を、前記ライトコマンド又はリードコマンドと共にテスト回路へ供給し、
    前記ワード線を非活性するプリチャージコマンドを供給することなく、前記第2の論理及び前記第3の論理に従った前記通常のビット線及び前記冗長ビット線にそれぞれ関連する複数のデータのアクセスを実施する、ことを特徴とする半導体装置の試験方法。
  13. 前記複数回の前記ライトコマンド又はリードコマンドの供給にそれぞれ対応して前記第2の論理を変更し、前記通常のビット線及び前記冗長ビット線にそれぞれ関連する複数のデータをアクセスする、ことを特徴とする請求項12に記載の半導体装置の試験方法。
  14. 前記アクティブコマンド及びライトコマンド又はリードコマンドを、複数の外部端子から供給し、
    前記第2の論理を、前記複数の外部端子を除く第1の外部端子から供給する、
    ことを特徴とする請求項13に記載の半導体装置の試験方法。
  15. モードレジスタコマンドを供給することによって、前記モードレジスタへ前記第3の論理を供給する、ことを特徴とする請求項14に記載の半導体装置の試験方法。
  16. 前記モードレジスタコマンドを、前記複数の外部端子から供給する、ことを特徴とする請求項15に記載の半導体装置の試験方法。
  17. 前記第3の論理を、前記複数の外部端子と異なる少なくとも一つの第2の外部端子から供給する、ことを特徴とする請求項14に記載の半導体装置の試験方法。
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