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JP2012032521A - 耐透明導電膜ピンホール腐食性に優れた薄膜トランジスタ基板 - Google Patents

耐透明導電膜ピンホール腐食性に優れた薄膜トランジスタ基板 Download PDF

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JP2012032521A
JP2012032521A JP2010170787A JP2010170787A JP2012032521A JP 2012032521 A JP2012032521 A JP 2012032521A JP 2010170787 A JP2010170787 A JP 2010170787A JP 2010170787 A JP2010170787 A JP 2010170787A JP 2012032521 A JP2012032521 A JP 2012032521A
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Yoshihiro Kobayashi
宣裕 小林
Mamoru Nagao
護 長尾
Hiroyuki Okuno
博行 奥野
Toshihiro Kugimiya
敏洋 釘宮
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Abstract

【課題】薄膜トランジスタにおいて透明導電膜と電極配線膜が直接接続する構造を有する薄膜トランジスタ基板であって、その製造工程において、腐食防止用塗料の塗布や剥離といった工程を設けることなく、ピンホール腐食を防止できるような薄膜トランジスタ基板を提供する。
【解決手段】薄膜トランジスタにおいて透明導電膜と電極配線膜が直接接続する構造を有する薄膜トランジスタ基板であって、前記透明導電膜の結晶最大粒径が200nm以下である薄膜トランジスタ基板。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示装置の薄膜トランジスタにおいて、透明導電膜(ITO膜やIZO膜など)と電極配線膜が直接接続する構造を有する薄膜トランジスタ基板に関し、詳細には耐透明導電膜ピンホール腐食性に優れた特性を有する薄膜トランジスタ基板に関するものである。
小型の携帯電話から、30インチを超す大型のテレビに至るまで様々な分野に用いられる液晶表示装置(LCD:Liquid Crystal Display)は、薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor、以下「TFT」と呼ぶことがある。)をスイッチング素子とし、透明画素電極と、ゲート配線およびソース−ドレイン配線等の電極配線部と、半導体層とを備えたTFT基板と、TFT基板に対して所定の間隔をおいて対向配置され共通電極を備えた対向基板と、TFT基板と対向基板との間に充填された液晶層とから構成されている。
前記ソース−ドレイン配線などの電極配線材料には、電気抵抗が小さく、微細加工が容易であるなどの理由により、純CuやCu合金以外にも、例えば純AlまたはAl−NdなどのAl合金膜が汎用されている(以下、純Al膜とAl合金膜をまとめて「Al膜」ということがある)。このAl膜は、通常TiやMoからなるバリアメタル層を介して、透明画素電極を構成する透明導電膜と接続されている。
一方、本発明者らは、上記TFT基板において、透明画素電極を構成する透明導電膜(例えばITO膜やIZO膜など)と、バリアメタル層を介することなく直接接続させても接触電気抵抗の小さい(以下、この様な特性を「DC性」ということがある)Al合金膜とを、上記配線に適用すればよい旨提案している(例えば、特許文献1等)。
ところで従来、上記特許文献1の図1に示されるような液晶表示装置の製造は、同一工場内で一貫して行われていたが、近年では、工程分離化に伴い、上記特許文献1の図2に示されるような透明導電膜5[例えば、酸化インジウム錫(ITO)膜]の形成までを1工場で行い、その後の工程を別工場で行う場合が増加している。この様な場合、別工場への輸送・保管中に、水蒸気が透明導電膜に存在するピンホール(透明導電膜の不連続部)から浸透し、この透明導電膜と前記ソース−ドレイン配線を構成するAl膜との間の電位差に起因してガルバニック腐食(以下、「ピンホール腐食」ということがある)が生じ、黒点として認識されることがある。上記黒点が発生すると、信頼性の高い表示装置を製造することが難しくなる。
尚、前記ソース−ドレイン配線などと、ドライバーICと該配線材料を、例えばACF(Anisotropic Conductive Film:異方性導電体)と挟んで、圧着によって接続することが行なわれている(このような部分をタブ部(TAB部)と呼ぶ)が、こうしたタブ部においても上記のような問題が生じる。
この様な問題を解決すべく、上記腐食の防止方法が幾つか提案されている。例えば特許文献2には、フィルム形成剤とイオン交換材料を含む塗料を、表示装置の透明導電膜を構成するITOなどの酸化物半導体の表面に塗布することが示されている。また特許文献3には、撥水機能を有する塗料を上記酸化物半導体表面に塗布することが示されている。これら特許文献2および3では、上記塗料を酸化物半導体表面に塗布することで、水蒸気による腐食を防止している。
特開2009−105424号公報 特開平11−286628号公報 特開平11−323205号公報
しかし、特許文献2および3の技術を適用すると、輸送前に上記塗料を酸化物半導体(透明導電膜)表面に塗布する工程が必要な他、輸送・保管後に別の工場で、次の工程を進めるにあたり、上記塗布して形成されたフィルム・塗料を剥離させる必要があり、生産効率が低下するといった問題がある。このような問題はAl膜を用いた場合に限らず、Cu膜(純Cu、Cu合金)など、各種電極配線膜を用いた場合に生じている。
本発明は上記の様な事情に着目してなされたものであって、その目的は、薄膜トランジスタにおいて透明導電膜と電極配線膜が直接接続する構造を有する薄膜トランジスタ基板であって、その製造工程において、上記腐食防止用塗料の塗布や剥離といった工程を設けることなく、ピンホール腐食を防止できるような薄膜トランジスタ基板を提供することにある。
上記課題を達成した本発明の薄膜トランジスタ基板は、薄膜トランジスタにおいて透明導電膜と電極配線膜が直接接続する構造を有する薄膜トランジスタ基板であって、前記透明導電膜の結晶最大粒径が200nm以下であることに要旨を有するものである。
好ましい実施態様において、60℃で、相対湿度が90%の湿潤環境に500時間暴露した後のピンホール腐食密度は、1000倍光学顕微鏡観察視野内に、0.2個/100μm2以下である。
また前記透明導電膜の膜厚が、45nm以上であることも好ましい実施態様である。
更に前記透明導電膜の表面から前記電極配線膜まで貫通するピンホールの最大直径が70nm以下であることも好ましい実施態様である。
本発明の好ましい実施態様において、前記透明導電膜は、ITO膜またはIZO膜である。
本発明の好ましい実施態様において、前記電極配線膜は、純Al膜またはAl合金膜である。
本発明の好ましい実施態様において、前記Al合金膜は、Niおよび/またはCoを合計で、3.0原子%以下(0原子%を含まない)含有するものである。
本発明の好ましい実施態様において、前記Al合金膜は、更にGeを2.0原子%以下(0原子%を含まない)含有するものである。
本発明の好ましい実施態様において、前記Al合金膜は、更にCuを2.0原子%以下(0原子%を含まない)含有するものである。
本発明の好ましい実施態様において、前記Al合金膜は、更に希土類元素を合計で2.0原子%以下(0原子%を含まない)含有するものである。
本発明では、前記透明導電膜にピンホールが存在する箇所において、当該箇所での下地純Al膜表面または下地Al合金膜表面には、厚さ3.4nm以上の酸化膜が形成されたものであることも好ましい実施態様である。
また上記いずれかに記載の薄膜トランジスタ基板を備えたものである表示装置も好ましい実施態様である。
本発明によれば、透明導電膜の結晶粒の最大粒径を200nm以下に制御しているため、ピンホール腐食を抑制できる。また従来の様に腐食防止用塗料の塗布や剥離といった工程を設けることなく、高性能の薄膜トランジスタ基板、およびこうした基板を備えた表示装置を、低コストかつ生産性よく製造することができる。
図1は腐食密度とITO膜の結晶粒の最大粒径との関係を示す図である。
本発明者らは、電極配線膜の上に透明導電膜が直接接続する構造のTFT基板において、湿潤環境下でも透明導電膜でのピンホール腐食(黒点)の抑制されたTFT基板を実現すべく鋭意研究を行った。以下、本発明について、透明導電膜の代表例であるITO膜と、電極配線膜の代表例であるAl膜が直接接続する構造に基づいて、その経緯と共に詳述する。
但し、本発明は上記構造に限定する趣旨ではなく、ITO膜以外のIZO膜等の透明導電膜や、Al膜以外のCu等の電極配線膜が直接接続する構造にも適用される。
上述した通りピンホール腐食は、透明導電膜であるITO膜に形成されたピンホールから水蒸気が浸透し、該ITO膜とAl膜との界面に水分が到達してガルバニック腐食を引き起こすことが原因と考えられる。
そこで本発明者らは、ITO膜と、Al膜との界面に水分が到達しないような具体的手段について、更に検討した。
詳細には本発明者らは液晶パネルの電極配線として一般的に用いられている2原子%Nd−Al合金を用いて、後記実施例と同じ方法で、ガラス基板上に膜厚300nmのAl合金膜を形成し、次いでITO膜を成膜した(膜厚65nm)。該ITO膜成膜時の基板温度、成膜パワーを適宜変化させてITO膜の結晶サイズを変化させた。この試料を後記実施例と同じピンホール腐食試験を行ってピンホール腐食密度とITO膜の結晶粒の最大粒径との関係を調べた。その結果、図1に示すように、ITO膜の結晶粒の最大粒径を積極的に微細化すれば、上記のようなガルバニック腐食の原因となるピンホールの形成を効果的に防止でき、その結果、ピンホール腐食密度の低減が図れることを見出し、本発明を完成した。
透明導電膜の結晶粒の微細化によって、ピンホール腐食密度が低減する詳細な理由は不明であるが、透明導電膜の結晶粒の最大粒径を微細化すると、緻密な透明導電膜が形成されるため、上記ピンホール腐食の起因となるような粗大なピンホールの形成が抑制されるものと思われる。
このように本発明は、透明導電膜の結晶粒の最大粒径を規定したところに特徴がある。このようなITO膜などの透明導電膜の結晶粒の微細化によって優れた透明導電膜ピンホール腐食密度低減効果を有効に発揮させるためには、透明導電膜の結晶粒の最大粒径が200nm以下であることが必要である。透明導電膜の結晶粒の最大粒径は、小さければ小さいほどより優れた効果を発揮するため、好ましくは180nm以下、より好ましくは130nm以下とする。もっとも、微細化し過ぎても上記ピンホール腐食密度低減効果が飽和する一方で、微細化に要する製造コストが上昇することから、好ましくは60nm以上、より好ましくは80nm以上とする。
本発明のTFT基板によれば、ピンホール腐食が発生しにくいものとなる。もっとも透明導電膜に形成されているピンホールの密度、及びピンホールサイズ(直径)をそのまま観察することは困難である。したがって本発明では、透明導電膜に形成されたピンホールを介して電極配線膜(下地Al膜)をピンホール腐食させて可視化することによって、その密度、及びサイズをTEM観察することとした。ピンホール腐食が抑制されている基準としては、60℃で相対湿度(RH)が90%の湿潤環境に500時間曝露した後のピンホール腐食密度が、1000倍光学顕微鏡観察視野内(任意2視野)に好ましくは0.2個/100μm2以下であることが挙げられる(任意の2視野の平均値)。ピンホール腐食密度は、より好ましくは0.15個/100μm2以下、更に好ましくは0.1個/100μm2以下である。なお、ピンホール腐食はタブ部(TAB部)に適用される基板においても生じるものであることから、本発明のTFT基板は、表示装置のタブ部に適用される場合にも、同様の効果を発揮するものである。
上記透明導電膜の膜厚は、45nm以上であることが好ましい。透明導電膜の膜厚が薄いと、透明導電膜に形成されたピンホールの深さ(透明導電膜の表面から下地電極膜方向)が短くてもピンホールが透明導電膜を貫通して下地電極膜に到達してしまうからである。本発明者らが透明導電膜の膜厚と形成されたピンホールの深さとの関係について調べた結果、透明導電膜の膜厚を厚くすればするほど、透明導電膜を貫通するピンホールが形成され難いことが分かった。そしてこのような効果を有効に発揮させるには透明導電膜の膜厚は、好ましくは45nm以上、より好ましくは60nm以上とした。もっとも透明導電膜の膜厚を厚くしすぎると、透明導電膜の透過率が低下する。また生産コストの増加を招くことから透明導電膜の膜厚は、好ましくは150nm以下、より好ましくは120nm以下とする。
また本発明では、透明導電膜の表面から下地電極膜まで貫通するピンホールの最大直径を好ましくは70nm以下とした。本発明者らは、上記60℃で相対湿度が90%の湿潤環境下で、ピンホール腐食を生じている箇所におけるITO膜を貫通しているピンホールの直径について調べたところ、ITO膜を貫通しているピンホールのうち、最大直径が70nmを超えるピンホール部分については、下地Al膜に腐食が生じていたのに対し、最大直径が70nm以下のピンホール部分については、下地Al膜に腐食が生じていないことが分かった。したがって透明導電膜を貫通しているピンホールの最大直径は70nm以下であることが好ましく、より好ましくは50nm以下、更に好ましくは20nm以下である。
なお、上記最大直径以下のピンホールとするには、透明導電膜の結晶粒の粒径を制御すればよい。
更に本発明では、下地Al膜表面(透明導電膜側)に所定厚さの酸化膜を形成することが好ましい。ピンホール腐食は透明導電膜と下地Al膜のマトリックスが導通することで発生するが、Al膜表面に酸化膜を形成すると、該酸化膜はAlマトリックスの露出を遅らせる効果があり、特に酸化膜を厚膜化することで腐食が発生するまでの期間を遅延させることができる。もっとも、自然酸化によってAl膜表面に酸化膜が形成されることも予想されるが、このような自然酸化によって形成される酸化膜は、その厚さが均一でなく、また上記効果を発揮するのに必要な厚みを有していない箇所が散在するので、保護膜としての機能を発揮しないものである。
このような作用を有効に発揮する上で好ましい酸化膜の厚さは好ましくは3.4nm以上、より好ましくは3.8nm以上、更に好ましくは4.0nm以上である。
本発明のAl膜には、他の特性を付与する目的でAl以外の他の元素を含有していてもよい。上記ITOピンホール腐食を抑制する効果は、基本的にAl膜の成分組成に依存せずに発揮されるからである。本発明の上記Al合金膜は、例えば(a)DC性付与の目的で、Niおよび/またはCoを合計で3.0原子%以下(0原子%を含まない)、(b)DC性の更なる向上の目的で、Geおよび/またはCuを合計(単独の場合は単独)で2.0原子%以下(0原子%を含まない)、(c)現像液耐性を付与する目的で、希土類元素を合計で2.0原子%以下(0原子%を含まない)、等含有するものであっても良く、含有される元素の種類に応じて、Al合金膜の特性が改善される。これらの元素による作用効果の詳細は下記の通りである。
(a)Niおよび/またはCo:合計で3.0原子%以下(0原子%を含まない)
これらの元素は、透明導電膜との良好なDC性を確保する上で有用な元素であり、単独または併用することができる。これらの元素が微量含まれることで、DC性(低コンタクト抵抗)が向上するため、好ましくは0.08原子%以上、より好ましくは0.1原子%以上含有させるのがよい。しかしNiやCoを過剰に含むと剥離液洗浄工程で腐食原因となる粗大な析出物(AlNiやAlCo)が形成され、これら粗大な析出物が腐食起点となることから、Niおよび/またはCoの含有量は合計で3.0原子%以下とすることが好ましい。電気抵抗(配線抵抗)を考慮すると、2.0原子%以下がより好ましく、より好ましくは1.0原子%以下、更に好ましくは0.15原子%以下である。
(b)Ge、および/またはCuを合計で2.0原子%以下(0原子%を含まない)
これらの元素はAl合金中で、透明導電膜とのDC性を更に向上させるのに有用な元素である。Geおよび/またはCuを含有させることによって、上記のNi、Coを併用したときには、これらの含有量を低減できる。しかしながら、過剰に含有されてもその効果が飽和するので、Geおよび/またはCuを合計で2.0原子%以下とすることが好ましい。電気抵抗率を考慮すると、Geおよび/またはCuは合計で1.0原子%以下がより好ましく、更に好ましくは0.8原子%以下である。尚、上記効果を有効に発揮させるためのGeおよび/またはCuは合計で好ましくは0.1原子%以上、より好ましくは0.2原子%以上、更に好ましくは0.3原子%以上である。
(c)希土類元素:合計で2.0原子%以下(0原子%を含まない)
希土類元素は、Al合金膜の現像液耐性の向上(エッチングレートの低下)に寄与する元素である。特に希土類元素(X)はGeと結合して金属間化合物(例えばNi−GeXなど)を形成し、AlNiやAlCoといった上記粗大析出物の形成を抑制できる。こうした効果を発揮させるためには、好ましくは0.1原子%以上、より好ましくは0.2原子%以上含有させる。一方、過剰に含有させると電気抵抗が増加するので、その含有量は2.0原子%以下とすることが好ましく、より好ましくは1.0原子%以下、更に好ましくは0.5原子%以下である。ここでいう希土類元素とは、ランタノイド元素(周期表において、原子番号57のLaから原子番号71のLuまでの15元素)に、Sc(スカンジウム)とY(イットリウム)とを加えた元素群を意味する。希土類元素のなかでも、好ましくはLa、Gd、Ndである。
また、上記成分の他(残部)は、基本的にAlおよび不可避不純物である。不可避不純物としてはFe、Si、Ti、Bなどが例示される。不可避不純物は合計量で0.5原子%以下含有していてもよく、各不可避不純物元素は、Ti、Bはそれぞれ0.012原子%以下、Fe、Siはそれぞれ0.12原子%以下含有していてもよい。
以上、本発明のAl合金膜の構成および他の成分組成について説明したがAl膜以外の電極膜であってもよく、必要に応じて適宜他の元素を添加することができる。
本発明のTFT基板は、基本的に下記(a)〜(d)の工程を順次行なうことによって、透明導電膜(代表例としてITO膜)と電極配線膜(代表例としてAl合金膜)を直接接触させた構造としたものであるが、各工程における条件は、特に言及がない限り、通常行なわれる条件に従えばよい。また、これらの工程に付随して行なわれる処理についても通常の条件に従えばよい。
(a)上記のような化学成分組成からAl合金膜を基材表面にスパッタリング法等で形成する工程、
(b)Al合金膜上に絶縁層を形成した後、フォトリソグラフィおよびドライエッチングによって、コンタクトホールを形成する工程、
(c)フォトリソグラフィで形成したフォトレジストの剥離・洗浄を行なう工程、
(d)透明導電膜(ITO膜)を形成する工程
例えば、Al合金膜上には、窒化シリコン(SiN)膜等の絶縁層がCVD法(化学気相蒸着法)等によって形成されるが、本発明のTFT基板を形成するに当たってもこうした工程が必要となる。また上記フォトリソグラフィの工程では、TMAH(テトラメチルアンモニウムヒドロキシド)を含むアルカリ性の現像液が使用されるが、本発明のTFT基板を形成するに当たってもこうした工程が必要となる。更に、フォトリソグラフィで形成したフォトレジスト(感光性樹脂)の剥離には、アミン類を含む有機性剥離液が用いられ、その後連続的に水洗されることになる。
なお、本発明の上記所定の最大結晶粒径以下の結晶粒や膜厚を有するITO膜を形成するには、ITO膜をスパッタリング法によって形成すると共に、ITO膜形成時の成膜パワー、基板温度を高めることが望ましい。ITO膜をスパッタリングターゲットを用いて成膜すると、ITO膜は断面から見ると縞状に成長するため、膜厚を増加することでピンホールの形成を抑制できるので望ましい。また上記所定の膜厚の透明導電膜は、透明導電膜の成膜時のスパッタリング条件を制御すればよく、例えば膜を厚くするには、成膜時間、成膜パワー、ガス圧などを高めることが望ましい。
ITO膜成膜時の成膜パワーや基板温度を上げることによる具体的な作用は不明であるが、成膜パワーや基板温度を上げると、ITOスパッタ粒子のエネルギーを増加させると共に、結晶粒が微細化すると考えられる。つまり、微細なITOスパッタ粒子がAl合金表面で拡散するだけのエネルギーがあるため、ピンホール封孔効果が発現すると考えられる。このような効果を得る上で好ましい成膜パワーは、200W/4インチ以上であって、より好ましくは300W/4インチ以上である。
また上記効果を得る上で好ましい成膜時の基板温度は50℃以上、より好ましくは100℃以上、更に好ましくは150℃以上である。一方、成膜時の基板温度を高くし過ぎるとITO膜が結晶化し、有機酸系のエッチング液ではパターニングが困難になるため、基板温度は180℃以下、より好ましくは170℃以下である。
また上記Al合金膜の表面に所望の厚さの酸化膜を形成させるには、Al合金膜とITO膜が直接接続する構造とした後に、酸化処理することが望ましい。具体的には大気雰囲気下での熱処理、オゾン水処理、酸素プラズマ雰囲気下(少なくとも酸素を含むプラズマ雰囲気)でのOアッシング処理等が例示される。また所望の酸化膜の厚さとなるように温度や時間等の処理条件を適宜変更すればよい。特に大気雰囲気下での熱処理やOプラズマ処理は、ITO膜の酸化を促進させる効果を有し、その結果、ピンホール腐食を抑制できることから望ましい。すなわち、ITO膜を構成するInやSnは、PB比(Pilling Bedworth Ratio:モル当たりの金属酸化物の体積÷モル当たりの該金属の体積)が1よりも大きいため、酸化を促進して化学量論組成に近づくことで体積膨張が生じ、その結果、ピンホールサイズの減少に効果を発揮する。
上記のようなTFT基板を備えることによって、特性の良好な表示装置が得られることになるが、こうした表示装置を製造するにあたっては、各工程における条件は特に限定されず、表示装置の一般的な工程(例えば、前記特許文献1に記載の製造工程)を採用すればよい。
以下、実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが、本発明はもとより下記実施例によって制限を受けるものではなく、前・後記の趣旨に適合し得る範囲で適当に変更を加えて実施することも勿論可能であり、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。
[実施例1]
下記表1に示す組成のAl膜(膜厚=300nm)を、DCマグネトロン・スパッタ法(条件は、基板=ガラス(コーニング社製 「Eagle2000」)、雰囲気ガス=アルゴン、圧力=2mTorr、基板温度=100℃、ターゲットサイズ=4inch、成膜パワー=260W/4インチ)で成膜した。
なお、上記のAl膜における各元素の含有量は、ICP発光分析(誘導結合プラズマ発光分析)法によって求めた。
そして、Al膜上の絶縁膜(SiN膜)の成膜で受ける熱履歴を模擬して、320℃で30分保持する熱処理を施した。この際の雰囲気を不活性雰囲気(N雰囲気)とし、また320℃までの昇温速度は5℃/minとした。
次いで剥離液で洗浄した後、Al膜等の表面に、ITO膜を下記条件で形成した。即ち、4インチのITOターゲットを用い、DCマグネトロン・スパッタ法(雰囲気ガス=酸素:アルゴン=1:99の混合ガス、圧力=0.8mTorr、基板温度=表1に記載の各温度、ターゲットサイズ=4インチ、成膜パワー=表1に記載)でITO膜の成膜を行った。なお、成膜時間については所望の膜厚となるように成膜パワーに応じて変化させた(例えばNo.1〜3は膜厚65nmとするため成膜時間は33秒、No.4は膜厚150nmとするため成膜時間は76秒、No.10は膜厚65nmとするため成膜時間は16.5秒とした)。
成膜後、一部試料については表1に示す条件(ITO成膜後の熱処理)に保持した炉内で熱処理を行った。
得られた各試料について、下記方法によって、ITO膜の結晶粒の最大粒径、ITO膜の膜厚、及び酸化膜の膜厚を測定した後、ピンホール腐食試験を行い、試験後、ITOピンホール密度、及びITOピンホールサイズについて調べた。
<ITO膜の最大結晶粒径の測定>
下記条件にて、各試料のITO膜表面をFE−SEM(走査型電子顕微鏡)を用いて観察し、画像解析によってITO膜の結晶粒の最大粒径を測定した(2視野平均値)。
加速電圧:3kV
倍率:4万倍
観察視野:2視野(1視野サイズ:7μm)における最大粒の円相当直径を測定した。
<ITO膜の膜厚>
ITO膜の膜厚については、レジストマスクにてパターニングし、その段差を段差系にて測定した。
<Al膜表面の酸化膜厚>
酸化膜の厚さについては、ITO膜とAl膜の積層構造にした段階では、界面に形成された酸化膜の厚さを直接測定することは困難であるので、Al膜を用い、ITO膜成膜後の熱処理(酸化処理)よる表面酸化膜性状を、フーリエ変換(FT:Fourier Transform)−赤外分光法(IR:Infrared Spectroscopy)で評価した(以下、この方法を「FT−IR法」と呼ぶ)。
上記FT−IR法に関して、参考文献(大脇武史,神戸製鋼技報,vol.50,No.2(2000),p70〜)によれば、Al23起因のピーク面積と酸化膜厚さには、「酸化膜厚さ=ピーク面積×1.45」の関係があることが示されている。即ち、酸化膜厚さを3.5nm以上にするためには、「Al23起因のピーク面積」を2.42以上とすれば良いことが分かる。また、実際の表示装置では、上記のようなFT−IR法によっても酸化膜の厚さは評価できないので、この場合には、X線光電子分光分析法(X−ray Photoelectron Spectroscopy)や断面透過型顕微鏡(断面TEM)観察等の方法によれば、酸化膜の厚さを評価できる。
得られた各試料の一部を切り出し、積層構造を横から観察できる薄膜試料をFIB(Focused Ion Beam)装置で作製し、TEM(Transmission Electron Microscope)透過型電子顕微鏡にてITOピンホール底部の酸化膜厚さを測定した。薄膜試料中のITOピンホール部は、走査型電子顕微鏡にて反射像を得ると、ITO膜が欠落していることに起因して健全ITO膜部とのコントラストが異なるため、その部分を狙って、FIBにて薄膜試料を作製することでピンホール部を特定して断面構造を観察する。
<ピンホール腐食試験>
各試料について、上述したような輸送・保管状態を模擬して、60℃×90%RHの湿潤環境に500時間曝露するピンホール腐食試験を行い、この試験後の表面を、光学顕微鏡にて倍率1000倍で観察(観察範囲:8600μm)し、存在する黒点の数をカウントして100μmあたりの個数を算出し(任意の2視野の平均値)、試験後の黒点密度(ITOピンホール密度)を求め、表1に記載した。
そして、上記黒点密度が0.2個/100μm以下である場合を、ITO膜のピンホール発生が抑えられて、ピンホール腐食が十分に抑制されていると評価し、上記黒点密度が0.2個/100μm超である場合を、ITO膜にピンホールが多く生じ、腐食試験でピンホール腐食が発生していると評価した。
<ITOピンホールサイズ>
ITOピンホールサイズは上記湿潤試験で腐食が生じた部分を平面TEM観察(6μm×8μmを3視野)して評価した。下地まで貫通しているピンホールかどうかの確認は、ピンホール部分をエネルギー分散型X線分光法(EDX)で分析し、ITO成分であるIn、Sn、Oおよび下地Al合金成分であるAl(Niなどの微量添加の場合、EDXでは検出できないためAlだけを対象元素とした)が全く検出されない場合を貫通ピンホールとし、そのピンホールの最大直径を測定し、表1に記載した。
そして、ピンホール最大直径が70nm以下である場合、ピンホール腐食が十分に抑制されていると評価した。一方、ピンホール最大直径が70nmを超える場合、ピンホール腐食が発生していると評価した。
Figure 2012032521
表1より、次のように考察することができる。
上記ITO膜成膜条件を満たすNo.1〜14は、ITO膜の結晶粒の最大粒径が200nm以下に微細化しており、腐食試験によるピンホール腐食の発生が十分に抑制されていた。
特にITO成膜後に適切な条件で熱処理を施したNo.5〜8、11〜14は、以下の傾向が見られた。
No.1とNo.5は純Al膜(電極配線膜)とITO膜(透明導電膜)を形成した例であるが、ITO成膜後の熱処理によって、純Al膜に形成される酸化膜が厚くなると共に、ITO膜の体積膨張によってITOピンホールの最大直径が減少した。その結果、No.5はNo.1よりもITOピンホール腐食(ITOピンホール腐食密度に優れた効果を有する傾向が見られた。
また同様の傾向は、電極配線膜にAl−0.6原子%Nd合金を用いた場合(No.2、6、9、10)や、Al−0.1原子%Ni−0.5原子%Ge−0.2原子%Nd合金を用いた場合(No.3、4、7、8)の他にも様々なAl合金を用いた場合(No.11〜14)においても観察できた。
これに対し、ITO成膜を室温で行ったNo.15〜17ではITO膜結晶粒の最大粒径を十分に微細化することができず、ITOピンホール腐食密度を低減することができなかった。またNo.18に示すようにITO成膜温度を高めても、所定のITO膜結晶粒の最大粒径にまで微細化させることなく、またITO膜の膜厚を十分に成長させることなく、熱処理を行ったときは、熱処理時間を長くすることによって、酸化膜を厚く形成できるものの、ITO膜の膜厚が十分でないため、ITO膜の体積膨張によるITOピンホールサイズの減少という上記効果が得られず、その結果、ITOピンホール腐食密度を低減することができなかった。

Claims (12)

  1. 薄膜トランジスタにおいて透明導電膜と電極配線膜が直接接続する構造を有する薄膜トランジスタ基板であって、
    前記透明導電膜の結晶最大粒径が200nm以下であることを特徴とする耐透明導電膜ピンホール腐食性に優れた薄膜トランジスタ基板。
  2. 60℃で、相対湿度が90%の湿潤環境に500時間暴露した後のピンホール腐食密度が、1000倍光学顕微鏡観察視野内に、0.2個/100μm2以下である請求項1に記載の薄膜トランジスタ基板。
  3. 前記透明導電膜の膜厚が、45nm以上である請求項1または2に記載の薄膜トランジスタ基板。
  4. 前記透明導電膜の表面から前記電極配線膜まで貫通するピンホールの最大直径が70nm以下である請求項1〜3のいずれかに記載の薄膜トランジスタ基板。
  5. 前記透明導電膜が、ITO膜またはIZO膜である請求項1〜4のいずれかに記載の薄膜トランジスタ基板。
  6. 前記電極配線膜が純Al膜またはAl合金膜である請求項1〜5のいずれかに記載の薄膜トランジスタ基板。
  7. 前記Al合金膜は、Niおよび/またはCoを合計で、3.0原子%以下(0原子%を含まない)含有するものである請求項6に記載の薄膜トランジスタ基板。
  8. 前記Al合金膜は、更にGeを2.0原子%以下(0原子%を含まない)含有するものである請求項7に記載の薄膜トランジスタ基板。
  9. 前記Al合金膜は、更にCuを2.0原子%以下(0原子%を含まない)含有するものである請求項7または8に記載の薄膜トランジスタ基板。
  10. 前記Al合金膜は、更に希土類元素を合計で2.0原子%以下(0原子%を含まない)含有するものである請求項6〜9のいずれかに記載の薄膜トランジスタ基板。
  11. 前記透明導電膜にピンホールが存在する箇所において、当該箇所での下地純Al膜表面または下地Al合金膜表面には、厚さ3.4nm以上の酸化膜が形成されたものである請求項6〜10のいずれかに記載の薄膜トランジスタ基板。
  12. 請求項1〜11のいずれかに記載の薄膜トランジスタ基板を備えたものである表示装置。
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