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JP2012032430A - レンズ鏡筒及びそれを有する光学機器 - Google Patents

レンズ鏡筒及びそれを有する光学機器 Download PDF

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JP2012032430A
JP2012032430A JP2010169160A JP2010169160A JP2012032430A JP 2012032430 A JP2012032430 A JP 2012032430A JP 2010169160 A JP2010169160 A JP 2010169160A JP 2010169160 A JP2010169160 A JP 2010169160A JP 2012032430 A JP2012032430 A JP 2012032430A
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lens
light shielding
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lens holding
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JP2010169160A
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Kimisuke Kiyamura
公介 木矢村
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Canon Inc
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Abstract

【課題】 像振れ補正用の補正レンズを保持するレンズ保持部を固定枠に対し光軸と垂直断面内で移動させるとき、レンズ保持部にコイル(又はマグネット)を装着したときに生ずるレンズ保持部とコイル(又はマグネット)との空隙を通過する有害光を効果的に遮光することができるレンズ鏡筒を得ること。
【解決手段】 固定部と、光軸直交面内で移動し、像振れ補正用の補正レンズ群を保持し、固定部に支持されたレンズ保持部と、レンズ保持部を光軸直交面内で駆動する駆動手段と、駆動手段を構成する一部材はレンズ保持部に光軸方向から見たとき間隙をもって固定されており、駆動手段を構成する他の部材は固定部に固定されており、レンズ保持部の遮光手段固定部に一面が固定され、一端部が駆動手段の一部材のうちレンズ保持部側の面に当接して、レンズ保持部と駆動手段の一部材との間隙を、光軸方向から見たとき塞ぐように配置された遮光手段と、を有すること。
【選択図】 図4

Description

本発明は、手振れなどの振動により発生する像振れを補正する像振れ補正装置を有するレンズ鏡筒に関する。特に光学系の一部を光軸方向に対して垂直方向に駆動して像振れを補正するビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、TVカメラ等の光学機器に好適なものである。
カメラが振動したときに生ずる像振れを補正する像振れ補正装置をレンズ鏡筒内に有したカメラが知られている(特許文献1)。特許文献1に開示されている像振れ補正装置では、カメラの振れを振れ検出手段によって検出し、その結果に応じて像振れ補正用の補正レンズを保持するレンズ保持枠を光軸に直交する方向に駆動させている。レンズ保持枠は光軸と直交する面内で移動するために、レンズ保持枠とレンズ保持枠を移動可能に保持する固定枠との間に空間をあけて配置されている。この空間内を補正レンズの外側を被写体からの光束(有害光束)が通過して結像面に入射すると結像性能が低下する。
そこで特許文献1では、固定枠にレンズ保持枠の径より小さな内径を持つ遮光部材を設けている。そしてレンズ保持枠が光軸と直交する面内で移動したとき、レンズ保持枠と固定枠との間に生ずる空間を通過する有害光束を遮光し、有害光束が結像面及び像振れ補正機構へ入射するのを阻止している。
特開平06−003727号公報
一般にデジタルカメラやビデオカメラ等の光学機器における像振れ補正装置では、固定枠(固定筒)に対し、レンズ保持部を光軸に対し垂直断面内で移動させるときの駆動手段としては、コイルとマグネットが用いられている。そして一方の外周部にコイル、他方の外周部にマグネットをコイルと対抗して装着して、双方の相対的移動を行っている。コイルやマグネットは製作上の誤差より外形寸法が種々と異なる場合がある。特にコイルは電線を巻回した巻線より構成されるため外形寸法に大きな差が生じる。
このときの誤差を考慮して、例えばコイルをレンズ保持部に装着するときには、光軸方向から見たとき、レンズ保持部とコイルとの間を密着して構成することができず、ある程度の空隙をもって装着している。このため被写体からの光束のうちレンズ保持部とコイルとの間から入射し、像面に到達して画質を低下させる有害光が生ずる場合がある。このことはレンズ保持部にコイルの代わりにマグネットを装着する場合も同様である。
本発明は像振れ補正用の補正レンズを保持するレンズ保持部を固定枠に対し光軸と垂直断面内で移動させるレンズ鏡筒に関する。
本発明は、レンズ保持部にコイル(又はマグネット)を装着したときに生ずるレンズ保持部とコイル(又はマグネット)との空隙を通過する有害光を効果的に遮光することができるレンズ鏡筒及びそれを有する光学機器の提供を目的とする。
本発明のレンズ鏡筒は、固定部と、光軸直交面内で移動し、像振れ補正用の補正レンズ群を保持し、前記固定部に支持されたレンズ保持部と、前記レンズ保持部を光軸直交面内で駆動する駆動手段と、前記駆動手段を構成する一部材は前記レンズ保持部に光軸方向から見たとき間隙をもって固定されており、前記駆動手段を構成する他の部材は前記固定部に固定されており、前記レンズ保持部の遮光手段固定部に一面が固定され、一端部が前記駆動手段の一部材のうち前記レンズ保持部側の面に当接して、前記レンズ保持部と前記駆動手段の一部材との間隙を、光軸方向から見たとき塞ぐように配置された遮光手段と、を有することを特徴としている。
本発明によれば、レンズ保持部にコイル(又はマグネット)を装着したときに生ずるレンズ保持部とコイル(又はマグネット)との空隙を通過する有害光を効果的に遮光することができるレンズ鏡筒が得られる。
本発明のレンズ鏡筒10の要部斜視図 図1の像振れ補正装置100の分解斜視図(正面側) 図1の像振れ補正装置100の分解斜視図(背面側) 図1の像振れ補正装置100の正面図および断面図 図1の像振れ補正装置100の側面図および断面図 図1の像振れ補正装置100の背面図 シフト鏡筒102がY軸の正方向に移動した時の正面図および断面図 シフト鏡筒102がY軸の負方向に移動した時の正面図および断面図 実施例1における組立途中のシフト鏡筒102の正面図 図9に係るコイル103(104)の正面図 本発明の実施例2に係る像振れ補正装置200の断面拡大図 本発明の実施例2に係る像振れ補正装置200の組立方法を示す断面図
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。本発明のレンズ鏡筒はデジタルカメラやビデオカメラ等の光学機器に用いられる。本発明のレンズ鏡筒10はカメラ本体に装着したとき、固定の固定部(地板)(固定筒)101と、光軸直交面(XY面)内で移動し、像振れ補正用の補正レンズ群13を保持し、固定部101に支持されたレンズ保持部(シフト鏡筒)102とを有している。更にレンズ保持部102を光軸直交面内(XY面内)で駆動する駆動手段(コイル103、104、マグネット105、106)を有する。ここで駆動手段の一方がマグネットであり他方がコイルである。
駆動手段を構成する一部材(コイル103、104)はレンズ保持部102に光軸方向から見たとき間隙をもって固定されており、駆動手段を構成する他の部材(マグネット105、106)は固定部101に固定されている。レンズ保持部102と駆動手段の一部材(コイル103、104)との間隙を、光軸方向から見たとき塞ぐように可撓性又は弾性のある遮光シートより成る遮光手段109が設けられている。遮光手段109はレンズ保持部102にレンズ保持部102が光軸直交面内で互いに直交して移動する2方向に設けられている。遮光手段109の一面(接着面)はレンズ保持部の遮光手段固定部(シート貼付部)102gに貼付固定されている。遮光手段109の一端部は駆動手段の一部材(マグネット104)のうちレンズ保持部側の面104a(光軸と平行な面)に当接している。
遮光手段は、光軸を含む光軸平面内(YZ平面内)において遮光手段の一部分と光軸直交方向と有限の角度αで遮光手段固定部102gに固定されている。例えば角度αは
4°<α<45°
なる条件を満足するように遮光手段固定部102gに固定されている。
[実施例1]
本発明の実施例1によるレンズ鏡筒10について説明する。図1はレンズ鏡筒10の要部斜視図である。11,12は振れ検出センサであり、レンズ鏡筒10に与えられた振れを検出する。振れ検出センサ11は縦振れ(ピッチ振れ)を検出し、振れ検出センサ12は横振れ(ヨー振れ)を検出する。13は撮像光学系の一部を構成する像振れ補正用の補正レンズであり、光軸に垂直な方向に(光軸直交面内で)変位して光軸を偏心させ像振れを補正する。100は振れ補正装置であり、補正レンズ13を光軸直交面内で変位させている。14,15は位置センサであり、補正レンズ13の光軸と垂直方向の変位を検出する。位置センサ14はヨー方向に対応する変位を検出し、位置センサ15はピッチ方向に対応する変位を検出する。
16,17は振れ補正回路であり、振れ検出センサ11,12からの出力と位置センサ14,15からの出力をもとに補正レンズ13の位置を閉ループ制御している。位置センサ14,15からの出力が基準となる値に近づく方向に制御すると、補正レンズ13は、ほぼ光軸中心の位置で安定する。この状態で、例えば振れ検出センサ11,12からの出力に対し所定のゲインを与えた値を目標値として入力値に加算することで、レンズ鏡筒10の振れに応じて補正レンズ13が光軸と垂直方向に変位し、振れ補正制御を行っている。
以下、図2〜図6を用いて像振れ補正装置100を有するレンズ鏡筒について説明する。図中のX方向とY方向は、いずれも光軸に直交する方向であり、互いに直交している。また、X方向は振れ検出センサ12が検出する横振れ(ヨー振れ)の方向と対応しており、Y方向は振れ検出センサ11が検出する縦振れ(ピッチ振れ)の方向と対応している。また、位置センサ14は後述するPSD125と、位置センサ15は後述するPSD124と対応している。特に記載がない場合は、補正レンズ13(不図示)およびシフト鏡筒102が基準位置に位置しているとする。
101はポリカーボネート樹脂などにより形成される地板(固定部)であり、不図示のコロ17a,17b,17cを介してレンズ鏡筒10に対して固定されている。地板101は、開口部101a,ロックヨーク固定部101b,壁部101c,ゴム固定部101dを有している。壁部101cは光軸方向に延出した円筒形状であり、ボール111cの光軸直交面内の移動を規制し、ボール111cが脱落するのを防いでいる。
コロ17a,17b,17cは、中心軸方向を光軸と直交させて、光軸を中心とした周方向に等分に120°間隔で配置されている。また、3つのコロ17a,17b,17cのうち2つあるいは3つは、レンズ鏡筒10側の嵌合中心と像振れ補正装置100側の嵌合中心を偏心させて構成しているので、回転させることで像振れ補正装置100の光軸に対する傾きを調整することが可能である。
102はポリカーボネート樹脂などにより形成されるシフト鏡筒(レンズ保持部)である。シフト鏡筒102は、外周部102a,開口部102b,サブプレート固定部102c,ピッチスリット102d、ヨースリット102e、ロック突起102f、シート貼付部(遮光手段固定部)102g(図4(c))を有している。補正レンズ13は開口部102bに挿入され、シフト鏡筒102と一体に固定されている。サブプレート固定部102cは光軸方向に延出した円筒形状であり、ボール116cの光軸直交面内の移動を規制し、ボール116cが脱落するのを防いでいる。シート貼付部102gは、光軸と直交する面から所定の角度α(5°<α<45°)を有した平面より成っている。
図5(a)はシフト鏡筒102の光軸を含む要部断面図(要部側面図)である。図5(b)はシフト鏡筒102の光軸と直交する要部断面図である。図5(b)の断面図を用いてシフト鏡筒102の駆動範囲について説明する。シフト鏡筒102の外周部102aと地板101の開口部101aは、光軸直交方向に所定の距離D1を持つように構成されている。すなわち、シフト鏡筒102の外周部102aの円状の部分A1〜A6は、それぞれ開口部101aの円状の部分B1〜B6と距離D1を持って対向している。外周部102aのストレート部A11、A12は、円周方向に90度、離れておりそれぞれ開口部101aのストレート部B11〜B12と距離D1を持って対向している。さらに、シフト鏡筒102の円周方向に90度の間隔で設けた4ヶ所のロック突起102fの外周A7〜A10は、それぞれ開口部101aの部分B7〜B10と距離D1より大きい距離D1’を持って対向している。
したがって、シフト鏡筒102が光軸直交面内を基準位置からD1だけ移動したときに、シフト鏡筒102の外周部102aの外周A1〜A6と地板101の開口部101aの内周の部分B1〜B6が当接する。その結果、シフト鏡筒102の光軸直交面内の移動可能範囲は基準位置からD1に規制される。
本実施例では、シフト鏡筒102の基準位置を補正レンズ13の中心が光軸中心と一致する位置としているが、シフト鏡筒102の基準位置において補正レンズ13の中心が光軸中心に対して偏心するように構成しても構わない。
本実施例ではシフト鏡筒102の移動範囲を外周部102aの外周の円状の部分A1〜A6と開口部101aの内周の円状の部分B1〜B6が当接することで制限しているが、例えば制御上の移動可能範囲を設定するなど、他の方法で制限しても構わない。103,104は駆動手段の一部を構成するヨーコイルとピッチコイルであり、シフト鏡筒102に対してUV接着剤などで固着されている。ヨーコイル103は横方向の駆動を行い、ピッチコイル104は縦方向の駆動を行う。
105a〜105d,106a〜106dはネオジウムマグネットなどからなるマグネットであり、地板101に設けられている。マグネット105a〜105dを第1のマグネット群105、マグネット106a〜106dを第2のマグネット群106を構成する。それぞれ図の通りに光軸方向にN極とS極が向くように配置されている。107は磁性体からなる第1のヨークであり、位置決めピンとビスによって地板101に対する相対的な位置決めがなされた状態で、地板101に固定されている。また、第1のマグネット群105が磁気的に吸着され固定されている。また、図中Y方向に延びた溝部107a,107b、光軸方向に直交した平面からなるボール転動部107cを有している。108は磁性体からなる第2のヨークであり、シフト基板126とともに、位置決めピンとビスによって地板101に対する相対的な位置決めがなされた状態で、地板101に固定されている。また、第2のヨーク108に第2のマグネット群106が磁気的に吸着され固定されている。
図4(a)はシフト鏡筒102の光軸と直交する要部断面図、図4(b)はシフト鏡筒102の光軸Laを含む要部断面図、図4(c)は図4(b)の一部分の説明図である。図4(b)の要部断面図を用いてシフト鏡筒102の駆動原理について説明する。地板101に設けたマグネット105a〜105d,106a〜106dは光軸方向にN極とS極に着磁されている。図4(b)ではマグネット105c,105d、マグネット106c,106d、第1のヨーク107、第2のヨーク108を示し、これらによって図中の点線矢印で示した磁路が形成されている。ピッチコイル104の一方の面は、光軸方向に所定の間隔を有してマグネット105c,105dに対向するように配置されている。また、ピッチコイル104の他方の面は、光軸方向に所定の間隔を有してマグネット106c,106dに対向するように配置されている。
ピッチコイル104へ通電すると、マグネット105c,105d,106c,106dとの間にはたらく電磁力によりピッチコイル104にY方向の力が発生し、シフト鏡筒102がY方向に駆動される。ピッチコイル104への通電方向によってシフト鏡筒102の駆動方向は逆転する。振れ補正回路15は、ピッチコイル104に流す電流を制御することにより、シフト鏡筒102と一体に固定された補正レンズ13をY方向に自在に駆動させ、振れ補正制御を行っている。ヨーコイル103への通電によるX方向の駆動についても同様である。
109(109a、109b)は、遮光性を有するとともに、可撓性あるいは弾性を有するゴムシートなどからなる遮光シート(遮光手段)であり、片面(接着面)に接着剤が塗布されている。遮光シート109は、シフト鏡筒102に固定されている。図4(c)の拡大図で示すように、遮光シート109(109b)は一端(可撓部)をコイル(駆動手段)103,104の外周部の光軸Laに対し平面な面104aに当接させている。この状態で、シフト鏡筒102のシート貼付部(遮光手段固定部)102gに貼り付けられている。また、遮光シート(遮光手段)109はコイル103,104の光軸方向の厚さtをはみ出ない範囲でシフト鏡筒102に固定されている。遮光シート109はシフト鏡筒102とコイル104との間を通る光束の少なくとも一部を遮光している。遮光シート109は光軸直交面Lbに対してα(α≠0)の角度でシート貼付部102に固定されている。
図9は組立途中のシフト鏡筒102の正面図である。図9はシフト鏡筒102にコイル103,104および遮光シート109が組みつけられた状態を示している。コイル103,104は、図10(b)の点線で示すように、外形寸法が大小するような製造上の誤差が発生する場合がある。そのため、外形寸法が大きくなった場合のシフト鏡筒102との干渉を防ぐために、シフト鏡筒102とコイル103がX方向に所定の隙間dを持つように構成されている。同様に、シフト鏡筒102とコイル104がY方向に所定の隙間dを持つように構成されている。隙間dは前記製造上の誤差や、シフト鏡筒102とコイル103,104の組み付け誤差などによりばらつく可能性がある。しかし、遮光シート109が弾性を持つため、隙間dがばらついたとしても、一端をコイル103,104の外周部に当接させた状態で、もう一端はシフト鏡筒102のシート貼付部102gに貼り付けることができる。したがって、シフト鏡筒102とコイル103,104との隙間を確実に遮光できる。
また、例えば遮光シート109の光軸と直交面内のX方向(Y方向)の長さをL1とすると、遮光シート109bはX方向にL1、遮光シート109aはY方向にL1の範囲において、シフト鏡筒102とコイル103,104との隙間を遮光する。また、製造上、コイル103,104の光軸方向からみた外形のストレート部103a,104aは、直線ではなく曲線となる場合がある。例えば図10(a)の点線で示すように、外側を凸とした曲率Rを持つなどである。そのような場合でも、遮光シート109が可撓性(可撓部)を持つため、コイル103,104の外形の補正レンズ側の面に合わせて撓み、当接させることができる。したがって、シフト鏡筒102とコイル103,104との隙間を確実に遮光できる。
遮光シート109bによって、図4(c)中の例えば点線Aで示す光線(第2のヨーク108の内周から入り、シフト鏡筒102とコイル104との隙間を抜け、コイル104の外形に反射し、地板101の開口部101aから出る光線)を遮断する。これにより結像面(像面)への有害光線の到達を阻止することができる。同様に遮光シート109aによってシフト鏡筒102とコイル103との隙間を抜ける光線を遮断することができる。なお、シフト鏡筒102とコイル103,104との隙間がある以外の部分においては、シフト鏡筒102の一部で遮光している。例えば補正レンズ13を通らず開口部101aを通過した点線Bで示す光線(第2のヨーク108の内周から入り、地板101の開口部101aから出る光線)についてはシフト鏡筒102の一部によって遮断するように構成されている。
110は第1の板金であり、図中Y方向に延びた溝部110a,110b、光軸方向に垂直な平面部110c、図中X方向に延びた溝部110d,110e、図中Y方向に延びた長穴110f,110gを有している。111a〜111cは非磁性材料からなるボールである。ボール111a〜111cをまとめて第1のボール群111とする。ボール111aは第1のヨーク107の溝部107aと第1の板金110の溝部110aに挟まれており、ボール111bは第1のヨーク107の溝部107bと第1の板金110の溝部110bに挟まれている。また、ボール111cは第1のロックヨーク132の平面部132aと第1の板金110の平面部110cに挟まれている。
第1の板金110は、後述するスラストばね117a〜117cによって光軸方向に地板101に向かって付勢される。このため、第1のボール群111a〜111cの3箇所で、第1のヨーク107と第1のロックヨーク132を介して、地板101に対して光軸方向に支持される。さらに、ボール111aは第1のヨーク107の溝部107aと第1の板金110の溝部110aに沿って図中Y方向にのみ転動可能である。また、ボール111bは第1のヨーク107の溝部107bと第1の板金110の溝部110bに沿って図中Y方向にのみ転動可能である。したがって、第1の板金110は、ボール111aと溝部107aと溝部110a、および、ボール111bと溝部107bと溝部110bにガイドされ、光軸直交面内で地板101に対してY方向にのみ移動可能に支持されることになる。
112,113は非磁性体からなるストッパーである。ストッパー112,113は、第1の板金110の長穴110f,110gに挿入され地板101に圧入または接着などにより固定されている。第1の板金110の光軸方向変位を規制し、第1のボール群111が脱落するのを防いでいる。114はサブプレートであり、シフト鏡筒102のサブプレート固定部102cに固着または圧入され、光軸方向に垂直な面に対して水平に固定されている。115は第2の板金であり、図中X方向に延びた溝部115a,115bを有している。第2の板金115は、ビスなどによってシフト鏡筒102に固定されている。
116a〜116cは非磁性材料からなるボールである。ボール116a〜116cをまとめて第2のボール群116とする。ボール116aは第1の板金110の溝部110dと第2の板金115の溝部115aに挟まれており、ボール116bは第1の板金110の溝部110eと第2の板金115の溝部115bに挟まれている。また、ボール116cは第1のヨーク107の平面部107cとサブプレート114に挟まれている。シフト鏡筒102および第2の板金115は、後述するスラストばね117a〜117cによって光軸方向に地板101に向かって付勢される。このため、第2のボール群116a〜116cの3箇所で、地板101および第1の板金110に対して光軸方向に支持される。
さらに、ボール116aは第1の板金110の溝部110dと第2の板金115の溝部115aに沿って図中X方向にのみ転動可能である。また、ボール116bは第1の板金110の溝部110eと第2の板金115の溝部115bに沿って図中X方向にのみ転動可能である。したがって、シフト鏡筒102は、ボール116aと溝部110dと溝部115a、および、ボール116bと溝部110eと溝部115bにガイドされ、光軸直交面内で第1の板金110に対してX方向にのみ移動可能に支持されることになる。
前述したように、第1の板金110は、光軸方向と直交する方向においては、地板101に対してY方向にのみ移動可能である。また、シフト鏡筒102は、第1の板金110に対してX方向にのみ移動可能である。そのため、シフト鏡筒102は、光軸方向と直交する方向においては、地板101に対してX方向およびY方向にのみ移動可能に支持され、回転方向の移動は規制される。
117a〜117cは地板101とシフト鏡筒102との間にかけられたスラストばねである。周方向に均等に配置され、第1のボール群111と第2のボール群116とを介して、シフト鏡筒102,第2の板金115,第1の板金110を、光軸方向に地板101側に向かって付勢している。121a〜121dは第1のヨーク107と第2のヨーク108の間に挟まれて固定されている金属製の支柱である。支柱121a〜121dは第1のマグネット群105と第2のマグネット群106との間の吸着力を支えることにより、各部材が変形するのを防いでいる。
122,123は赤外発光ダイオード(IRED)であり、シフト鏡筒102に固定されている。シフト鏡筒102に設けられたピッチスリット102d、ヨースリット102eを通してIRED122,123から赤外線が射出される。赤外発光ダイオード122がピッチIRED,赤外発光ダイオード123がヨーIREDである。124,125は半導体位置検出素子(PSD)であり、IRED122,123から放射された光を検知してシフト鏡筒102の位置検出を行う。PSD124はピッチ用PSDであり、ピッチIRED122の光を検知してシフト鏡筒102のY方向の位置検出を行う。PSD125はヨー用のPSDであり、ヨーIRED123から放射された光を検知してシフト鏡筒102のX方向の位置検出を行う。
126はシフト基板であり、PSD124,125が実装されている。シフト基板126はビスによって地板101に固定されている。不図示のフレキシブル基板によって、シフト基板126からコイル103,104、IRED122,123、ロックコイル130に電力を伝達するとともに、PSD124,125、フォトインタラプタ135からシフト基板126へ検知信号を伝達している。
129はロックリングであり、地板101に対していわゆるバヨネット方式で組みつけられている。図6(a)、(b)に示すようにロックリング129は地板101の内周に嵌合しており、地板101に対して光軸を中心に回転可能に支持されている。ロックリング129は遮光部129a、ロック部129b、アンロック部129c、ストッパー当接部129d,129e、スライダ当接部129fを有している。
130はロックコイルであり、ロックリング129に対してUV接着剤などで固着されている。
131はネオジウムマグネットなどからなるロックマグネットである。ロックマグネット131は、ロックマグネット131a〜131dからなる。それぞれ図の通りに光軸方向にN極とS極が向くように配置されている。132は磁性体からなる第1のロックヨークであり、ビスによって地板101に固定されている。また、第1のロックヨーク132には、ロックマグネット105a,105bが磁気的に吸着され固定されている。また、光軸方向に直交した平面部132aを有している。133は磁性体からなる第2のロックヨークであり、ビスによって地板101に固定されている。また、第2のロックヨーク133にはロックマグネット105c,105dが磁気的に吸着され固定されている。
134はゴムなどの弾性体からなるストッパーゴムであり、地板101のゴム固定部101dに挿入されるとともに、地板101の第1のヨーク107と第2のロックヨーク133に狭持されて固定されている。135はギャップ間の光の透過を検知するフォトインタラプタであり、ビスによって地板101に固定されている。フォトインタラプタ135のギャップをロックリング129の遮光部129aが通ることでロックリング129の回転を検知することが可能である。
136(136a〜136c)はPOMなどの摺動性の高い樹脂材料からなるスライダであり、光軸に対して放射状で、かつ、周方向に均等になるように配置されている。地板101に対して光軸中心に向かう方向に移動可能に支持されているとともに、ロックリング129のスライダ当接部129fに当接するように保持されている。137(137a〜137c)はスライダばねであり、スライダ136を光軸中心方向に付勢している。
図6を用いて振れ補正装置100のロック状態とアンロック状態について説明する。なお、図6では、説明のため、第2のロックヨーク、ロックマグネット105c,105dを不図示としている。
図6(a)は振れ補正装置100のロック状態を示した背面図である。ロック状態では、ロックリング129のストッパー当接部129dがストッパーゴム134に当接している。このとき、シフト鏡筒102の4ヶ所のロック突起102fとロックリング129の4ヶ所のロック部129bとがそれぞれ対向し、所定の距離D2を保っている。ロック突起102fの外接円の半径をR1、ロック部129bの半径をR2とすると、前記距離D2はR2−R1と等しく、シフト鏡筒102の光軸直交面内の移動可能範囲D1に対し、以下の式が成り立つ。
D2=R2−R1
D1>D2
前述したように、シフト鏡筒102の光軸直交方向の移動はX方向およびY方向にのみ移動可能であり、回転方向の移動は規制される。そのため、ロック状態ではシフト鏡筒102の光軸直交方向の移動量は基準位置から距離D2の範囲に制限される。距離D2はできるだけゼロに近いことが望ましい。
ロックコイル130に所定の方向の電圧を印加すると、ロックコイル130に発生する磁界とロックマグネット131の磁界の相互作用により、ロックリング129に光軸を中心とした回転方向の力(図中A方向)が発生する。その結果、ロックリング129のストッパー当接部129eがストッパーゴム134に当接するまで回転し、振れ補正装置100がアンロック状態となる。回転途中でロックリング129の遮光部129aが地板101に設けたフォトインタラプタ135のギャップを通過するため、ロックリング129の回転を検知することができる。
なお、ロックリング129の外周部に設けられたスライダ当接部129fには半径方向に突出したなだらかな凸部が形成されているため、ロック状態とアンロック状態との途中でスライダ136が凸部を乗り越えることになる。その際、ロックリング129はスライダばね137の光軸中心方向の付勢力による回転負荷に打ち勝って回転しなければならず、ロック状態とアンロック状態が例えば衝撃などで容易に切り換わることを防ぐことができる。
図6(b)は振れ補正装置100のアンロック状態を示した背面図である。アンロック状態では、ロックリング129のストッパー当接部129eがストッパーゴム134に当接している。このとき、シフト鏡筒102の4ヶ所のロック突起102fとロックリング129の4ヶ所のアンロック部129cとがそれぞれ対向し、所定の距離D3を保っている。シフト鏡筒102の光軸直交面内の移動範囲D1に対し、以下の式が成り立つ。
D3>D1>D2
したがって、アンロック状態では、シフト鏡筒102がロックリング129に干渉することは無く、光軸直交方向に基準位置から距離D1の範囲で移動可能である。振れ補正装置100はロックコイル130への電圧印加により、ロック状態とアンロック状態を自在に切換可能であり、例えば振れ補正制御を行う場合以外はロック状態として、シフト鏡筒102の不要な移動による光学性能の悪化を防ぐことができる。
以下、図7、図8を用いてシフト鏡筒102が像振れ補正のため基準位置jから移動した場合について説明する。図7は、シフト鏡筒102が基準位置からY方向で正方向に距離Sだけ移動した状態の像振れ補正装置100を示している。図7(a)から分かるように、シフト鏡筒102の図中下側が第2のヨーク108の開口部108aから露出する範囲が大きくなっている。そのため、シフト鏡筒102が基準位置に位置する場合に比べて、地板101の開口部101aから光線が通過するおそれが増大する。
しかし、このような場合、遮光シート109bによって、図4(c)で述べたような点線Aで示す光線に加えて、図7(c)中の点線Cで示す結像面に達する光線を遮光することができる。ここで、点線Cで示す光線は第2のヨーク108の内周から入り、シフト鏡筒102とコイル104との隙間を抜け、そのまま地板101の開口部101aから出て結像面に達する光線である。したがって、シフト鏡筒102が移動した場合にも、結像面への有害光線の到達を阻止することができる。
同様に遮光シート109aによってシフト鏡筒102とコイル103との隙間を抜ける光線を遮断することができる。なお、図7(a)に示すように、遮光シート109の長さL1は、シフト鏡筒102が移動可能な範囲において、第2のヨーク108から露出するシフト鏡筒102とコイル104との隙間が最大となるときの隙間の長さL2より大きいことが望ましい。
図8は、シフト鏡筒102が基準位置からYの負方向にSだけ移動した状態の像振れ補正装置100を示している。図8(b)から分かるように、シフト鏡筒102の図中上側が第2のヨーク108の開口部108aから露出する範囲が大きくなっている。そのため、シフト鏡筒102が基準位置に位置する場合に比べて、地板101の開口部101aから光線が通過するおそれが増大する。しかし、このような場合、図4(c)で述べたような点線Bで示す光線はシフト鏡筒102の一部によって遮断することができる。したがって、シフト鏡筒102が移動した場合にも、結像面への有害光線の到達を阻止することができる。
図8(c)から分かるように、コイル104および遮光シート109bが、マグネット105dとマグネット106dとの光軸方向の隙間に入り込んでいる。前述したように、遮光シート109bの光軸方向の長さはコイル103,104の光軸方向の厚さtをはみ出ない範囲で固定されている。このため、シフト鏡筒102が移動しても遮光シート109が他部品、例えばマグネット105dおよびマグネット106dに干渉するおそれはない。したがって、特別に他部品とのクリアランスを設ける必要は無く、像振れ補正装置100の小型化が容易である。また、一般に、コイルとマグネットの距離が近ければ近いほど、駆動力を大きくすることができる。そのため、第1のマグネット群105と第2のマグネット群106との光軸方向の隙間は、各部品の寸法公差を積み上げても干渉しない範囲でできるだけ小さくすることが望ましい。
本実施例では、マグネット105dとマグネット106dとの光軸方向の隙間を小さくしてコイルとマグネットの距離を近づけても遮光シート109bと干渉するおそれはない。そのため、第1のマグネット群105と第2のマグネット群106との光軸方向の隙間を小さくしてシフト鏡筒102の駆動力を大きくし、像振れ補正装置100を省電力化することができる。
[実施例2]
本発明の実施例2の像振れ補正装置200を用いたレンズ鏡筒について、実施例1と異なる部分についてのみ説明する。図11は像振れ補正装置200の断面の一部分の拡大図を示しており、実施例1における図4(c)に相当する。シフト鏡筒202のシート貼付部202gは、コイル204を挿入する側に設けられ、光軸と直交する面から所定の角度α(5°<α<45°)を有した平面である。
209bは、遮光性および可撓性あるいは弾性のあるゴムシートなどからなる遮光シート(遮光手段)であり、片面(一面、接着面)に接着剤が塗布されている。矩形状の遮光シート209bの一側面Aは、シフト鏡筒202のシート貼付部202gに遮光シート209bの接着剤塗布面(接着面)が面するように貼り付けられている。また、遮光シート209bのもう一端Bは、光軸方向に撓ませた状態で、コイル204の光軸と平面な面の外周部204aに遮光シート209bの接着剤塗布面の反対面が面するように当接している。同様に、遮光シート209aと光軸に対し直交する方向に配置した遮光シート209a(不図示)も、一端を撓ませた状態で、コイル203(不図示)の外周部203a(不図示)に当接している。
図中にCで示した点線は、撓みがない状態での遮光シート209bの一端Bに相当する部分を示している。矩形状より成る遮光シート209bの短辺の長さをL3とすると、端Aから端CのY方向の長さはL3cosαで表される。また、シフト鏡筒202のシート貼付部202gの長さをL4とすると、Y方向の長さはL4cosαで表される。前述の通り、シフト鏡筒202とコイル203,204との隙間dは製造上の誤差や組立上の誤差によってばらつく可能性がある。隙間dのばらつきの最大値をdmax、最小値をdminとすると、本実施例では以下の式が成り立つように各部品が構成されている。
L3cosα>L4cosα+dmax
したがって、隙間dが最大値dmaxとなったときでも、遮光シート209bはコイル203,204に当接して撓み、シフト鏡筒202とコイル203,204との隙間を確実に遮光することができる。なお、隙間dが最小値dminとなったときでも、遮光シート209はコイル203,204の光軸方向の厚さtをはみ出ないように構成されている。遮光シート209を光軸方向に撓ませると、板バネと同様に平面に戻る方向に力Fがはたらく。この力Fの向きはシフト鏡筒202と遮光シート209がはがれる方向の力の向きとなる。
しかし、本実施例ではシフト鏡筒202のシート貼付部202gが光軸と直交する面から所定の角度αを有しているため、シート貼付部202gが光軸と直交する面である場合に比べ、力Fを小さくすることができる。したがって、経時変化や振れ補正動作や外部からの衝撃などにより、シフト鏡筒202と遮光シート209の接着がはがれて他部品に干渉することを防ぎ、像振れ補正装置200の信頼性を保つことができる。
図12は像振れ補正装置200の組立方法を示す断面図である。図12(a)はシフト鏡筒202に遮光シート209が取り付けられた後で、かつ、コイル203,204が取り付けられる前の状態を示している。この状態では、遮光シート209に撓みは無く、シフト鏡筒202のシート貼付部202gに沿ってまっすぐに延出している。
この状態からコイル203,204を光軸方向被写体側(図中の矢印方向)からシフト鏡筒202に組み付ける。前述のように、隙間dが最大値となったときでも遮光シート209の一部はコイル203,204の外周部204aに当接するように構成されているため、コイル203,204と遮光シート209には図中のAで示したようなオーバーラップが発生する。そのため、コイル203,204を取り付ける際に、組み付け力によって遮光シート209を撓ませることが可能になる。また、その際、コイル203,204の外周部204aに遮光シート209の接着剤塗布面の反対側の面が当接するため、遮光シート209がコイル203,204に付着するおそれはない。図12(b)はシフト鏡筒202にコイル203,204が取り付けられた直後の状態を示している。遮光シート209bは図11で示したように一端を撓ませた状態で、コイル204の外周部204aに当接している。
以上述べた組立方法では、コイル203,204を組み付けると同時に遮光シート209を撓ませることができ、その際に遮光シート209がコイル203,204に付着しないようにできるため、像振れ補正装置200の組立性が高い。
以上のように各実施例によれば、小型で結像面への有害光線の到達を効果的に阻止することができる像振れ補正装置を有するレンズ鏡筒を提供することができる。
10 レンズ鏡筒 11,12 振れ検出センサ 13 補正レンズ
100 像振れ補正装置 101 地板 102 シフト鏡筒
103 ヨーコイル 104 ピッチコイル 105 第1のマグネット群
106 第2のマグネット群 107 第1のヨーク 108 第2のヨーク
109 遮光シート

Claims (7)

  1. 固定部と、光軸直交面内で移動し、像振れ補正用の補正レンズ群を保持し、前記固定部に支持されたレンズ保持部と、前記レンズ保持部を光軸直交面内で駆動する駆動手段と、前記駆動手段を構成する一部材は前記レンズ保持部に光軸方向から見たとき間隙をもって固定されており、前記駆動手段を構成する他の部材は前記固定部に固定されており、前記レンズ保持部の遮光手段固定部に一面が固定され、一端部が前記駆動手段の一部材のうち前記レンズ保持部側の面に当接して、前記レンズ保持部と前記駆動手段の一部材との間隙を、光軸方向から見たとき塞ぐように配置された遮光手段と、を有することを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 前記遮光手段は、光軸を含む光軸平面内において前記遮光手段の一部分と光軸直交方向とのなす角度をαとするとき
    4°<α<45°
    なる条件を満足するように前記遮光手段固定部に固定されていることを特徴とする請求項1のレンズ鏡筒。
  3. 前記遮光手段は可撓性または弾性のある遮光シートより成り、前記遮光手段の一面は前記遮光手段固定部に接着し固定される接着面より成り、前記遮光手段の一端部のうち、前記接着面と反対側の面が前記駆動手段の一部材の光軸に平行な面に撓んだ状態で当接していることを特徴とする請求項1又は2のレンズ鏡筒。
  4. 前記固定部は前記補正レンズまたは前記レンズ保持部が挿入される開口部を有し、前記レンズ保持部の一部は、前記補正レンズを通らずに前記開口部を通って結像面に達する光束を遮光する形成より成ることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒。
  5. 前記遮光手段は、光軸方向の長さが前記レンズ保持部に固定された前記駆動手段を構成する一部材の光軸方向の長さから出ないように前記レンズ保持部に固定されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒。
  6. 前記駆動手段を構成する一部材と前記駆動手段を構成する他の部材とのうち、一方がマグネットであり他方がコイルであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項のレンズ鏡筒を有することを特徴とする光学機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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