JP2012030774A - ウェビング巻取装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】筒部材内にガスが供給された後に分解する際において筒部材と移動部材とが分離可能になる前には筒部材内のガスを排出する。
【解決手段】ウェビング巻取装置10では、シリンダ66の排出孔74からスクリュー78を取外して、シリンダ66からプレート76を取外すことで、プレート76の被覆部76Aが固定スクリュー60の被覆を解除した後でなければ、フレーム12からカバープレート58を取外すことができず、その後に、シリンダ66とシリンダ66内のピストンとを分離することもできない。このため、シリンダ66内に高圧のガスが供給された後には、シリンダ66とピストンとを分離する前に、シリンダ66からプレート76を取外してスクリュー78が排出孔74を開放することで、必ずシリンダ66内の高圧のガスを排出できる。
【選択図】図1
【解決手段】ウェビング巻取装置10では、シリンダ66の排出孔74からスクリュー78を取外して、シリンダ66からプレート76を取外すことで、プレート76の被覆部76Aが固定スクリュー60の被覆を解除した後でなければ、フレーム12からカバープレート58を取外すことができず、その後に、シリンダ66とシリンダ66内のピストンとを分離することもできない。このため、シリンダ66内に高圧のガスが供給された後には、シリンダ66とピストンとを分離する前に、シリンダ66からプレート76を取外してスクリュー78が排出孔74を開放することで、必ずシリンダ66内の高圧のガスを排出できる。
【選択図】図1
Description
本発明は、筒部材内に供給されたガスの圧力により移動部材が移動されることでウェビングが巻取軸に巻取られるウェビング巻取装置に関する。
下記特許文献1及び特許文献2に記載のウェビング巻取装置では、パイプ(パイプシリンダ)の一端内にガスが供給されることで、ガスの圧力によりピストン(ピストンボール)がパイプの他端側へ移動されて、スプール(ガイドドラム)にウェビング(シートベルト)が巻取られる。
ここで、これらのウェビング巻取装置では、パイプ内にガスが供給された後にウェビング巻取装置を分解する際において、パイプとピストンとが分離可能になる前には、パイプ内のガスを排出できるのが好ましい。
本発明は、上記事実を考慮し、筒部材内にガスが供給された後に分解する際において筒部材と移動部材とが分離可能になる前には筒部材内のガスを排出できるウェビング巻取装置を得ることが目的である。
請求項1に記載のウェビング巻取装置は、巻取方向へ回転されることで、車両の乗員に装着されるウェビングが巻取られる巻取軸と、所定の機会に一側内にガスが供給される筒部材と、前記筒部材の一側内に供給されたガスの圧力により前記筒部材の他側へ移動されることで前記巻取軸が巻取方向へ回転される移動部材と、取外された後に前記筒部材と前記移動部材とが分離可能になる取外部材と、前記筒部材に設けられた排出孔を閉鎖し、前記取外部材が取外された際に前記排出孔を開放することで前記筒部材内のガスが前記排出孔を介して排出可能になる閉鎖部材と、を備えている。
請求項2に記載のウェビング巻取装置は、請求項1に記載のウェビング巻取装置において、前記閉鎖部材は、前記取外部材を前記筒部材に取付けている。
請求項3に記載のウェビング巻取装置は、請求項1又は請求項2に記載のウェビング巻取装置において、前記閉鎖部材は、前記取外部材によって移動不能にされて前記排出孔を閉鎖する。
請求項4に記載のウェビング巻取装置は、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のウェビング巻取装置において、前記取外部材は、複数箇所で取付けられている。
請求項5に記載のウェビング巻取装置は、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載のウェビング巻取装置において、前記取外部材に設けられ、前記筒部材と前記移動部材との分離を制限すると共に、前記取外部材が取外された際に前記筒部材と前記移動部材との分離を許容する制限部を有している。
請求項6に記載のウェビング巻取装置は、請求項1〜請求項5の何れか1項に記載のウェビング巻取装置において、前記取外部材が外周を構成している。
請求項1に記載のウェビング巻取装置では、所定の機会に、筒部材の一側内にガスが供給されて、移動部材がガスの圧力により筒部材の他側へ移動されることで、巻取軸が巻取方向へ回転されて、巻取軸にウェビングが巻取られる。
また、筒部材に設けられた排出孔を閉鎖部材が閉鎖している。さらに、ウェビング巻取装置を分解する際には、取外部材が取外された後に、筒部材と移動部材とが分離可能になる。
ここで、取外部材が取外された際に、閉鎖部材が排出孔を開放することで、筒部材内のガスが排出孔を介して排出可能になる。
このため、筒部材内にガスが供給された後にウェビング巻取装置を分解する際において、取外部材が取外された際に閉鎖部材が排出孔を開放することで、筒部材と移動部材とが分離可能になる前には筒部材内のガスを排出できる。
請求項2に記載のウェビング巻取装置では、閉鎖部材が取外部材を筒部材に取付けている。このため、取外部材を筒部材から取外す作業が、閉鎖部材が排出孔を開放する作業になり、取外部材を筒部材から取外す際には、自動的に閉鎖部材が排出孔を開放できる。
請求項3に記載のウェビング巻取装置では、閉鎖部材が、取外部材によって移動不能にされて、排出孔を閉鎖する。このため、閉鎖部材が取外部材によって移動不能にされる構成であればよく、閉鎖部材の形状や材質の自由度を大きくできて、閉鎖部材が効果的に排出孔を閉鎖できる。
請求項4に記載のウェビング巻取装置では、取外部材が複数箇所で取付けられている。
このため、筒部材内にガスが供給された後にウェビング巻取装置を分解する際において、閉鎖部材が排出孔を開放しても取外部材が取付けられた状態が維持されることで、取外部材の移動を抑制できる。
請求項5に記載のウェビング巻取装置では、取外部材に制限部が設けられており、制限部は、筒部材と移動部材との分離を制限する。
ここで、取外部材が取外された際に、制限部が筒部材と移動部材との分離を許容する。このため、簡単な構成で、取外部材が取外された後に、筒部材と移動部材とが分離可能にできる。
請求項6に記載のウェビング巻取装置では、取外部材が外周を構成している。このため、ウェビング巻取装置の内部に取外部材が存在してウェビング巻取装置の取外部材より外周側の部品が大きくなることを抑制できる。
[第1の実施の形態]
図2には、本発明の第1の実施の形態に係るウェビング巻取装置10の本体側部分が車幅方向外側かつ車両前後方向一側から見た分解斜視図にて示されており、図4には、ウェビング巻取装置10の本体側部分が車両前後方向一側から見た側面図にて示されている。なお、図面では、車幅方向外側を矢印OUTで示し、車両前後方向一側を矢印LOで示し、上方を矢印UPで示す。
図2には、本発明の第1の実施の形態に係るウェビング巻取装置10の本体側部分が車幅方向外側かつ車両前後方向一側から見た分解斜視図にて示されており、図4には、ウェビング巻取装置10の本体側部分が車両前後方向一側から見た側面図にて示されている。なお、図面では、車幅方向外側を矢印OUTで示し、車両前後方向一側を矢印LOで示し、上方を矢印UPで示す。
図2及び図4に示す如く、本実施の形態に係るウェビング巻取装置10には、本体部材としての断面U字形板状のフレーム12が設けられており、フレーム12には、車幅方向内側の背板12Aと、車両前後方向一側の脚板12Bと、車両前後方向他側の脚板12Cと、が設けられている。フレーム12は、背板12Aにおいて、車両に固定されており、これにより、ウェビング巻取装置10が車両に設置されている。
脚板12B及び脚板12Cには、それぞれ円状の配置孔14及び配置孔16が貫通形成されており、配置孔14と配置孔16とは、互いに対向されている。脚板12Bには、配置孔14の上側かつ背板12A側において、長尺矩形状の第1係止孔18が貫通形成されており、第1係止孔18は、略水平に配置されている。脚板12Bには、第1係止孔18の直下において、長尺矩形状の第2係止孔20が貫通形成されており、第2係止孔20は、第1係止孔18に平行に配置されて、第1係止孔18に連通されている。
フレーム12の脚板12B(配置孔14)と脚板12C(配置孔16)との間には、巻取軸22が回転可能に支持されている。
巻取軸22には、巻取部材としての略円筒状のスプール24が設けられており、スプール24には、長尺帯状のウェビング26(ベルト)が基端側から巻取られている。ウェビング26は、フレーム12から上側へ延出されており、ウェビング26は、車両のシート(図示省略)に着座した乗員に装着可能にされている。また、スプール24が巻取方向(図2及び図4の矢印Aの方向)へ回転されることで、ウェビング26がスプール24に巻取られると共に、ウェビング26がスプール24から引出されることで、スプール24が引出方向(図2及び図4の矢印Bの方向)へ回転される。
スプール24内には、フォースリミッタ機構を構成するエネルギー吸収部材としてのトーションシャフト28が同軸上に挿入されており、トーションシャフト28の脚板12B側の一端28Aは、スプール24の脚板12B側の一端面から突出されている。トーションシャフト28の脚板12C側の他端28Bは、スプール24の脚板12C側の他端内に相対回転不能に固定されており、トーションシャフト28は、スプール24と一体に回転可能にされている。
スプール24の一端には、回転部材としての略円柱状のロックギヤ30が設けられており、ロックギヤ30には、トーションシャフト28が同軸上に貫通されている。ロックギヤ30には、トーションシャフト28が相対回転不能に固定されており、ロックギヤ30は、トーションシャフト28と一体に回転可能にされている。また、ロックギヤ30の外周全体には、ラチェット歯30A(外歯)が形成されている。
ロックギヤ30のスプール24とは反対側の面には、クラッチ機構を構成する円柱状のクラッチ凹部32が形成されており、クラッチ凹部32の外周面は、摩擦係数が高くされている。
フレーム12の脚板12C外側には、付勢手段としての付勢機構(図示省略)が設けられており、付勢機構は、スプール24に連結されて、スプール24に巻取方向への付勢力を作用させている。
フレーム12の脚板12Bには、配置孔14の近傍において、規制部材(ロック部材)としての板状のロックプレート34が回動可能に支持されており、ロックプレート34には、ロック歯34Aが形成されている。ロックプレート34は、後述の如く規制手段(ロック手段)としてのロック機構110に連絡されており、ウェビング26のスプール24からの急激な引出し時や車両の急減速時には、ロック機構110が作動されることで、ロックプレート34が回動されて、ロック歯34Aがロックギヤ30のラチェット歯30Aに噛合(係合)される。これにより、ロックギヤ30の引出方向への回転が規制(ロック)されて、スプール24の引出方向への回転が規制される(スプール24の巻取方向への回転は許容される)。
フレーム12の脚板12B外側には、ラック&ピニオン方式によるプリテンショナ機構36が設けられている。
プリテンショナ機構36には、保持部材としての樹脂製で略円環状のギヤケース38が設けられており、ギヤケース38は、脚板12Bに固定されている。ギヤケース38の外周部は、ロックギヤ30の外周部分を被覆しており、ギヤケース38内には、ロックギヤ30のクラッチ凹部32が配置されると共に、トーションシャフト28の一端28Aが貫通されている。
ギヤケース38の外周部には、所定数の円柱状の保持ピン40(シェアピン)が一体に形成されており、保持ピン40は、ギヤケース38からロックギヤ30とは反対側へ突出されている。ギヤケース38の上部には、円柱状の係止ピン42(シェアピン)が一体に形成されており、係止ピン42は、ギヤケース38から脚板12Bとは反対側へ突出されている。
ギヤケース38のロックギヤ30とは反対側には、クラッチ機構を構成するクラッチ部材としての略円環板状のクラッチプレート44が配置されている。クラッチプレート44の外周縁には、半円状の装着孔46が所定数形成されており、所定数の装着孔46は、クラッチプレート44の周方向に沿って等間隔に配置されている。装着孔46には、ギヤケース38の保持ピン40が嵌入されており、これにより、クラッチプレート44がギヤケース38に保持されている。
クラッチプレート44の内周には、L字形板状の延出部48が所定数(本実施の形態では6つ)一体に形成されており、所定数の延出部48は、クラッチプレート44の周方向に沿って等間隔に配置されている。延出部48の先端には、柱状の噛込部48Aが一体に形成されており、噛込部48Aは、延出部48からギヤケース38側へ突出されて、ギヤケース38内側を介してロックギヤ30のクラッチ凹部32内に挿入されている。噛込部48Aは、クラッチ凹部32の外周面から離間されており、クラッチプレート44は、ロックギヤ30の回転を許容している。
クラッチプレート44の内周側には、駆動部材としてのピニオン50が設けられており、ピニオン50には、トーションシャフト28の一端28Aが同軸上かつ相対回転可能に貫通されている。ピニオン50の軸方向中間部分には、歯車52が設けられており、歯車52の外周全体には、ピニオン歯52Aが形成されている。さらに、ピニオン50のロックギヤ30とは反対側部分には、円筒状の支持筒54が同軸上に形成されている。
ピニオン50のロックギヤ30側部分には、クラッチ機構を構成するクラッチ部56が形成されており、クラッチ部56は、ロックギヤ30のクラッチ凹部32内に挿入されている。クラッチ部56の外周面には、所定数(本実施の形態では6つ)の凸部56Aが形成されており、所定数の凸部56Aは、クラッチ部56の周方向に沿って等間隔に配置されると共に、それぞれ突出高さが引出方向へ向かうに従い徐々に高くされている。クラッチ部56には、各凸部56Aの巻取方向側部分において、クラッチプレート44の噛込部48Aが装着(圧接)されており、これにより、ピニオン50がクラッチプレート44に保持されている。
フレーム12の脚板12B外側には、組付部材としての金属製板状のカバープレート58が設けられており、カバープレート58は、上部の背板12A側部分において2個の固定手段としての固定スクリュー60によって脚板12Bに固定(締結)されると共に、下部の背板12A側部分及び背板12Aとは反対側部分においてそれぞれ1個の固定スクリュー60によって脚板12Bに固定(締結)されて、脚板12Bに固定されている。カバープレート58は、ギヤケース38、クラッチプレート44及びピニオン50をロックギヤ30とは反対側から被覆している。
カバープレート58には、ピニオン50の支持筒54が貫通されており、カバープレート58は、ピニオン50を回転自在に支持している。ピニオン50の支持筒54には、カバープレート58より脚板12Bとは反対側において、係止部材としての正面視略C字状のKリング62が嵌合固定されており、Kリング62がカバープレート58に係止されることで、ピニオン50のカバープレート58からの離脱が規制されている。
カバープレート58の上部には、長尺矩形状の第3係止孔64が貫通形成されており、第3係止孔64は、略水平に配置されて、脚板12Bの第1係止孔18及び第2係止孔20に対向されている。
フレーム12の脚板12Bの上部とカバープレート58の上部との間には、筒部材としての円筒状のシリンダ66が設けられており、シリンダ66は、脚板12B及びカバープレート58から上側に延出されている。
シリンダ66は、カバープレート58の上側において、断面略U字形板状のシリンダホルダ68内に嵌合されており、シリンダホルダ68は、長手方向両端部において脚板12Bの上部に係合されて、脚板12Bに固定されている。これにより、シリンダホルダ68が、シリンダ66の径方向への移動を制限して、シリンダ66を保持している。
シリンダ66の下端には、周縁部66Aが一体に形成されており、周縁部66Aは、シリンダ66の外周全体に突出されている。周縁部66Aは、脚板12Bの第1係止孔18及びカバープレート58の第3係止孔64上側部分に嵌合されている。
シリンダ66の直下には、ストッパ部材としての略矩形板状のピストンストッパ70が配置されており、ピストンストッパ70は、シリンダ66の下端(周縁部66Aを含む)に当接(面接触)されると共に、脚板12Bの第2係止孔20及びカバープレート58の第3係止孔64下側部分に嵌合されている。これにより、ピストンストッパ70の移動及びシリンダ66の軸方向への移動が係止されて、ピストンストッパ70及びシリンダ66が脚板12Bとピストンストッパ70との間に固定されている。
ピストンストッパ70には、矩形状の挿通孔72が貫通形成されており、シリンダ66内は、挿通孔72を介して、ピニオン50の上側に開口されている。
図1の(A)及び(B)に示す如く、シリンダ66の上部(上端近傍)には、円状の排出孔74(ガス抜き孔)が貫通形成されており、シリンダ66には、排出孔74において、取外部材としての長尺板状のプレート76の上端が、閉鎖部材(閉塞部材)としてのスクリュー78によって固定(締結)されている。すなわち、排出孔74には、スクリュー78が螺合されており、スクリュー78は、排出孔74を閉塞(閉鎖)している。
プレート76の下部には、制限部としての被覆部76Aが設けられており、被覆部76Aは、プレート76の他の部分に対して屈曲されている。被覆部76Aは、カバープレート58上部の2個(複数)の固定スクリュー60を被覆しており、被覆部76Aは、当該2個の固定スクリュー60を取外し不能にしている。
図2及び図4に示す如く、シリンダ66内の上端には、駆動手段としての略円柱状のガスジェネレータ80が嵌入されており、ガスジェネレータ80は、シリンダ66の上端を閉塞している。シリンダ66の上端には、固定手段としての有底円筒状のキャップ82が固定されており、キャップ82の上壁(底壁)がガスジェネレータ80の上面に係止されることで、ガスジェネレータ80がシリンダ66内の上端に固定されている。キャップ82の上壁(底壁)の中心側部分には、円状の露出孔84が貫通形成されており、露出孔84は、ガスジェネレータ80の上面を上側に露出させている。
ガスジェネレータ80には、露出孔84を介して上面からコネクタ86が取付けられて、コネクタ86が電気的に接続されており、コネクタ86は、車両の制御装置(図示省略)に電気的に接続されている。車両の衝突時(車両の衝突が検出された際、車両の緊急時である所定の機会)には、制御装置の制御によって、プリテンショナ機構36が作動されることで、ガスジェネレータ80が高圧のガスを瞬時に発生してシリンダ66内の上端に供給する。
シリンダ66内には、移動部材としてのピストン88が設けられている。
ピストン88の上端には、円柱状の基部90が設けられており、基部90は、シリンダ66と同軸上に配置されている。ピストン88には、基部90の直下において、円板状のフランジ92が設けられており、フランジ92は、シリンダ66と同軸上に配置されると共に、基部90の外周全体に突出されて、シリンダ66の内周面に略嵌合されている。
基部90の外周には、シール部材としての円環状かつ断面X字状のXリング94が配置されており、Xリング94は、ゴム製等にされて、弾性及びシール性を有している。Xリング94は、弾性変形された状態で、基部90の外周面、フランジ92の上面及びシリンダ66の内周面における全周に接触されており、Xリング94は、シリンダ66とピストン88との間をシールしている。
ピストン88には、フランジ92より下側において、略矩形柱状のラック96が設けられており、ラック96の背板12Aとは反対側の部分には、ラック歯96Aが形成されている。ラック96は、シリンダ66の下端から突出されると共に、ピストンストッパ70の挿通孔72に挿通されており、ラック歯96Aがギヤケース38の係止ピン42に係止されることで、ラック96の下端がピニオン50の歯車52の上側近傍に配置されている。
フレーム12の脚板12B外側には、カバープレート58の脚板12Bとは反対側において、図3に示すロック機構110が設けられている。
ロック機構110は、略直方体形箱状のセンサホルダ112を備えており、センサホルダ112には、トーションシャフト28の一端28Aが回転自在に貫通されている。
センサホルダ112の脚板12Bとは反対側には、第1回転体としての略有底円筒状のVギヤ114が設けられており、Vギヤ114は、トーションシャフト28の一端28Aが貫通した状態で、一端28Aに同軸的かつ一体的に取付けられている。また、Vギヤ114の外周全体には、ラチェット歯(図示省略)が形成されている。
Vギヤ114内には、中心軸線から径方向に離間した位置において、連絡手段としてのWパウル116が回動可能に支持されており、Wパウル116の一端は、Vギヤ114の周壁から離間されている。
Vギヤ114内には、中心軸線から径方向に離間した位置において、慣性体としてのイナーシャマス118が揺動(回動)可能に支持されており、イナーシャマス118は、Vギヤ114に対し引出方向に付勢されて初期位置に配置されると共に、Wパウル116を初期位置に配置している。ウェビング26のスプール24からの急激な引出し時には、Vギヤ114が急激に引出方向に回転されて、イナーシャマス118がVギヤ114に対し巻取方向に相対的に揺動される。これにより、イナーシャマス118が、Wパウル116を回動させることで、Wパウル116の一端をVギヤ114の周壁に接近させる。
Vギヤ114の脚板12Bとは反対側には、第2回転体としての略有底円筒状のセンサギヤ120が設けられており、センサギヤ120は、トーションシャフト28の一端28Aが貫通した状態でVギヤ114の中心部分に同軸的かつ相対回転可能に支持されると共に、Vギヤ114の周壁内に挿入されている。センサギヤ120は、巻取方向に付勢されて、初期位置に配置されている。
センサギヤ120の内周全体には、ラチェット歯(図示省略)が同軸的に形成されており、ラチェット歯は、Vギヤ114の周壁内に配置されている。Wパウル116が回動されて、Wパウル116の一端がVギヤ114の周壁に接近する際には、Wパウル116の一端がセンサギヤ120のラチェット歯に係合されて、センサギヤ120がVギヤ114と共に引出方向に回転される。
センサギヤ120には、連結手段としてのVパウル122が回動可能に支持されており、Vパウル122が回動されることで、Vパウル122の一端がVギヤ114のラチェット歯に噛合される。さらに、この状態で、Vギヤ114が引出方向に回転される際には、センサギヤ120がVギヤ114と共に引出方向に回転される。
Vパウル122の下方には、加速度検出手段としての加速度センサ124が配置されており、加速度センサ124は、センサホルダ112に取付けられている。加速度センサ124には、ハウジング126が設けられており、ハウジング126には、凹状の載置面126Aが設けられている。載置面126Aは、上側に開口されると共に、中心から周縁へ向かうに従い上側へ向かう方向に傾斜されており、載置面126A上には、ボール128(球体)が載置されている。
ボール128の上側には、レバー130が載置されており、レバー130は、ハウジング126に回動自在に支持されている。車両の急減速時には、ボール128が載置面126A上を転動されて上昇することで、ボール128がレバー130を上側へ回動させて、レバー130がVパウル122を回動させる。これにより、Vパウル122の一端がVギヤ114のラチェット歯に噛合される。さらに、この状態で、例えば乗員の慣性力による移動によってウェビング26がスプール24から引出されて、Vギヤ114が引出方向に回転される際には、センサギヤ120がVギヤ114と共に引出方向に回転される。
センサギヤ120の脚板12B側には、Vパウル122の近傍において、伝達部材としてのレバージョイント132が配置されている。レバージョイント132は、シャフト134に回動自在に支持されており、シャフト134は、フレーム12の脚板12Bに取付けられている。レバージョイント132は、回動を許容された状態でセンサホルダ112を貫通しており、レバージョイント132は、センサギヤ120に回動可能に連結されている。このため、センサギヤ120が引出方向に回転された際には、センサギヤ120によってレバージョイント132が回動される。
レバージョイント132は、上記ロックプレート34(図2参照)に回動可能に連結されている。上述の如く、ウェビング26のスプール24からの急激な引出し時や車両の急減速時には、センサギヤ120がVギヤ114と共に引出方向に回転されて(ロック機構110が作動されて)、センサギヤ120によってレバージョイント132が回動されることで、レバージョイント132によってロックプレート34が回動される。これにより、ロックプレート34のロック歯34Aがロックギヤ30のラチェット歯30Aに噛合されて、スプール24の引出方向への回転が規制される。
センサギヤ120の脚板12Bとは反対側には、外周部材としての樹脂製で略直方体形箱状のセンサカバー136が設けられており、センサカバー136の脚板12B側の面は開口されている。センサカバー136は、ロック機構110を内部に収容して被覆すると共に、センサカバー136は、ウェビング巻取装置10の外周を構成している。センサカバー136の周壁には、固定手段を構成するU字形板状の係合爪138が所定数形成されており、係合爪138は、センサカバー136の周壁から脚板12B側に突出されている。フレーム12の脚板12B外周には、固定手段を構成する矩形状の係合部12D(図2参照)が所定数形成されており、係合部12Dは、脚板12Bの外周外側に突出されている。センサカバー136の係合爪138は、弾性変形により内部に係合部12Dが挿入(係合)されており、これにより、センサカバー136がセンサホルダ112と共にフレーム12の脚板12Bに取付けられている(固定されている)。
センサカバー136の上部には、略直方体形箱状の貫通箱140が形成されており、貫通箱140は、センサカバー136の他の部分から上側に突出されると共に、内部が下側及び脚板12B側に開放されている。貫通箱140の上壁には、略半楕円状の貫通孔142が貫通形成されており、貫通孔142は、脚板12B側に開放されて、上記シリンダ66(図2参照)が貫通されている。
図6及び図7に示す如く、貫通箱140の上壁には、貫通孔142の全周において、断面逆L字状の可撓部144(弾性部)が形成されており、可撓部144は、センサカバー136の可撓部144より下側の部分に比し、肉厚が薄くされている(例えば1/2以下にされている)。可撓部144の基端(下端)全体は、脚板12Bの上端面と略同一の高さに配置されており、可撓部144の基端側部分は、シリンダ66の軸方向上側へ向かうに従いシリンダ66側へ向かう方向へ傾斜されている。可撓部144の先端側(上側)部分は、シリンダ66の軸方向に垂直に配置されて、シリンダ66側へ延出されており、可撓部144の先端は、貫通孔142の外周を構成している。可撓部144は、先端をシリンダ66の外周面に圧接されて、撓んでおり(弾性変形されており)、これにより、貫通孔142の外周とシリンダ66の外周面との間の隙間が可撓部144によって閉鎖されて当該隙間からセンサカバー136内に砂塵等の異物が侵入することが抑制されると共に、シリンダ66のフレーム12に対する振動が抑制されている。
次に、本実施の形態の作用を説明する。
以上の構成のウェビング巻取装置10では、車両のシートに着座した乗員にウェビング26が装着された際に、付勢機構がスプール24に巻取方向への付勢力を作用させることで、ウェビング26の緩みが除去される。
車両の衝突時には、ウェビング26がスプール24から急激に引出され又は車両が急減速されて、ロック機構が作動されることで、ロックプレート34のロック歯34Aがロックギヤ30のラチェット歯30Aに噛合される。これにより、ロックギヤ30の引出方向への回転が規制されて、スプール24の引出方向への回転が規制されることで、ウェビング26のスプール24からの引出しが規制されて、ウェビング26が乗員を拘束する。
さらに、車両の衝突時には、制御装置の制御によって、プリテンショナ機構36が作動されることで、ガスジェネレータ80が高圧のガスを瞬時に発生してシリンダ66内の上端(一側端)に供給する。このため、シリンダ66とピストン88との間がXリング94によってシールされた状態が維持されつつ、ピストン88(基部90及びフランジ92)及びXリング94が当該ガスの圧力を上側から受けることで、ピストン88のラック96(ラック歯96A)を係止するギヤケース38の係止ピン42がラック歯96Aによって破断されて、ピストン88及びXリング94が下側(他側)へ移動される。これにより、ピストン88のラック96(ラック歯96A)がピニオン50の歯車52(ピニオン歯52A)に噛合されて、ピニオン50が巻取方向へ回転される。
ピニオン50が巻取方向へ回転された際には、クラッチプレート44の噛込部48Aがピニオン50のクラッチ部56における凸部56Aの巻取方向側部分から引出方向側部分に移動されることで、クラッチプレート44の延出部48がクラッチプレート44の外周側へ変形移動されつつ、噛込部48Aがロックギヤ30のクラッチ凹部32外周面側へ移動される。このため、噛込部48Aがクラッチ部56(凸部56Aの周面)とロックギヤ30(クラッチ凹部32の外周面)との間に噛み込まれる(係合される)ことで、ピニオン50、クラッチプレート44、ロックギヤ30、トーションシャフト28及びスプール24が一体回転可能にされる。これにより、クラッチプレート44の装着孔46に嵌入されたギヤケース38の保持ピン40が装着孔46の周縁によって破断されて、クラッチプレート44のギヤケース38への保持が解除されることで、ピニオン50、クラッチプレート44、ロックギヤ30、トーションシャフト28及びスプール24が一体に巻取方向へ回転される。このため、スプール24にウェビング26が巻取られて、ウェビング26による乗員の拘束力が増加される。
図5に示す如く、ピストン88のフランジ92がピストンストッパ70に当接した際には、ピストン88及びXリング94の下側への移動が停止されて、プリテンショナ機構36の作動が終了される。この際には、シリンダ66とピストン88との間がXリング94によってシールされた状態が維持されているため、シリンダ66内に高圧のガスが残留している。
ところで、プリテンショナ機構36が作動された後(プリテンショナ機構36の作動が終了された後)に、ウェビング巻取装置10を廃却やリサイクル等のために分解する際には、先ず、フレーム12(背板12A)の車両への固定を解除すると共に、ガスジェネレータ80からコネクタ86を取外して、ウェビング巻取装置10を車両から取外す。また、センサカバー136の係合爪138内へのフレーム12(脚板12B)の係合部12Dの挿入を解除して、ロック機構110を脚板12Bから取外す。
次に、プリテンショナ機構36を分解するために、シリンダホルダ68の長手方向両端部のフレーム12(脚板12B)への係合を解除して、シリンダホルダ68を脚板12Bから取り外す。さらに、カバープレート58の4個の固定スクリュー60を取外して、脚板12Bからカバープレート58を取外すことで、カバープレート58の第3係止孔64へのシリンダ66の周縁部66A及びピストンストッパ70の嵌合、脚板12Bの第1係止孔18へのシリンダ66の周縁部66Aの嵌合及び脚板12Bの第2係止孔20へのピストンストッパ70の嵌合を解除する。その後、シリンダ66とピストンストッパ70とを分離すると共に、シリンダ66内からピストン88を抜き出して(離脱させて)、シリンダ66とピストン88とを分離する。
ここで、シリンダ66の排出孔74にスクリュー78が螺合されることで、シリンダ66にプレート76が固定されると共に、排出孔74がスクリュー78によって閉塞されており、プレート76の被覆部76Aがカバープレート58上部の2個の固定スクリュー60を被覆している。
このため、シリンダ66の排出孔74からスクリュー78を取外して、シリンダ66からプレート76を取外すことで、プレート76の被覆部76Aがカバープレート58上部の2個の固定スクリュー60の被覆を解除した後でなければ、フレーム12の脚板12Bからカバープレート58を取外すことができず、その後に、シリンダ66とピストン88とを分離することもできない。
すなわち、シリンダ66とピストン88とを分離する前には、シリンダ66からプレート76を取外す必要があり、シリンダ66からプレート76を取外す際には、シリンダ66の排出孔74からスクリュー78を取外すことで、スクリュー78が排出孔74を開放して、シリンダ66内の高圧のガスが排出孔74を介して排出される。
これにより、シリンダ66とピストン88とを分離する前には、シリンダ66からプレート76を取外してスクリュー78が排出孔74を開放することで、必ずシリンダ66内の高圧のガスを排出できる。
さらに、シリンダ66の排出孔74からスクリュー78を取外す際には、スクリュー78が排出孔74を徐々に開放する。このため、シリンダ66内の高圧のガスを徐々に排出でき、シリンダ66内の高圧のガスが急激に排出されることを抑制できる。
また、シリンダ66からプレート76を取外す作業が、スクリュー78がシリンダ66の排出孔74を開放する作業になる。このため、シリンダ66からプレート76を取外す際には、自動的にシリンダ66内の高圧のガスを排出できる。
さらに、プレート76の被覆部76Aがカバープレート58上部の2個の固定スクリュー60の被覆を解除して、2個の固定スクリュー60を取外し可能にすることで、フレーム12の脚板12Bからカバープレート58を取外し可能にして、シリンダ66とピストン88とを分離可能にする。このため、プレート76に被覆部76Aを設けるという簡単な構成で、シリンダ66からプレート76が取外された後に、シリンダ66とピストン88とを分離可能にできる。
しかも、プレート76の被覆部76Aがカバープレート58上部の2個の固定スクリュー60を被覆している。このため、仮に、シリンダ66からプレート76を取外す前に、カバープレート58下部の2個の固定スクリュー60を取外しても、フレーム12の脚板12Bからカバープレート58を取外すことができないと共に、脚板12Bに対してカバープレート58を移動させることもできない。これにより、依然として、シリンダ66とピストン88とを分離する前には、必ずシリンダ66内の高圧のガスを排出できる構成にできる。
また、シリンダ66にピストン88及びXリング94を組付ける際には、シリンダ66にプレート76が固定されずに、シリンダ66の排出孔74が開放された状態にされており、ピストン88の基部90外周にXリング94を嵌合させた後に、シリンダ66内に下端側からピストン88(Xリング94を含む)を基部90側から挿入する。
ここで、排出孔74がシリンダ66の上部に貫通形成されている。
このため、シリンダ66内に下端側からピストン88(Xリング94を含む)を基部90側から挿入する際において、シリンダ66の上端をガスジェネレータ80が閉塞する場合に、シリンダ66とピストン88との間をXリング94がシールしても、シリンダ66内の空気が排出孔74を介して排出されることで、シリンダ66内の空気圧(内圧)が上昇することを抑制できる。これにより、シリンダ66にピストン88及びXリング94を容易に組付けることができる。
(変形例)
図8には、上記第1の実施の形態の変形例に係るウェビング巻取装置98の主要部が車幅方向内側かつ上側から見た斜視図にて示されている。
図8には、上記第1の実施の形態の変形例に係るウェビング巻取装置98の主要部が車幅方向内側かつ上側から見た斜視図にて示されている。
図8に示す如く、本変形例に係るウェビング巻取装置98では、カバープレート58に、上部近傍の背板12A側部分において、L字形棒状の係止部58Aが一体に突出形成されており、係止部58Aの先端側部分は、上側へ延出されている。
プレート76下部の被覆部76Aの先端(下端)は、脚板12Bとは反対側に突出されると共に、断面L字状にされており、被覆部76Aの先端は、カバープレート58上部下側の固定スクリュー60を被覆している。さらに、被覆部76Aの先端は、カバープレート58の係止部58A内に挿入されており、これにより、被覆部76Aの先端がカバープレート58とは反対側へ移動されることを係止部58Aが係止可能にされている。また、被覆部76Aの先端近傍は、カバープレート58上部上側の固定スクリュー60によって、カバープレート58と共に脚板12Bに固定(締結)されている。
ここで、本変形例でも、上記第1の実施の形態と同様の作用及び効果をそうすることができる。
特に、本変形例では、プレート76の被覆部76Aの先端がカバープレート58上部下側の1個の固定スクリュー60を被覆すると共に、被覆部76Aの先端がカバープレート58とは反対側へ移動されることを係止部58Aが係止可能にされている。このため、仮に、シリンダ66からプレート76を取外す前に、カバープレート58下部の2個の固定スクリュー60及びカバープレート58上部上側の1個の固定スクリュー60を取外しても、シリンダ66の排出孔74からスクリュー78を取外した後でなければ、プレート76のスクリュー78を中心とした回動が係止部58Aによって係止されて、被覆部76Aの先端によるカバープレート58上部下側の1個の固定スクリュー60の被覆を解除できず、これにより、フレーム12の脚板12Bからカバープレート58を取外すことができないと共に、脚板12Bに対してカバープレート58を移動させることもできない。したがって、シリンダ66とピストン88とを分離する前には、必ずシリンダ66内の高圧のガスを排出できる。
[第2の実施の形態]
図9(A)には、本発明の第2の実施の形態に係るウェビング巻取装置100の主要部が車幅方向内側かつ上側から見た斜視図にて示されており、図9(B)には、ウェビング巻取装置100の主要部が車両前後方向一側から見た断面図にて示されている。
図9(A)には、本発明の第2の実施の形態に係るウェビング巻取装置100の主要部が車幅方向内側かつ上側から見た斜視図にて示されており、図9(B)には、ウェビング巻取装置100の主要部が車両前後方向一側から見た断面図にて示されている。
本実施の形態に係るウェビング巻取装置100は、上記第1の実施の形態と、ほぼ同様の構成であるが、以下の点で異なる。
本実施の形態に係るウェビング巻取装置100では、上記第1の実施の形態におけるプレート76が設けられていない。
図9の(A)及び(B)に示す如く、シリンダ66の上部(上端近傍)には、円状の排出孔74(ガス抜き孔)が一対(複数)貫通形成されており、一対の排出孔74は、シリンダ66の径方向において互いに対向している。シリンダ66には、一対の排出孔74において、取外部材としての断面U字形板状のプレート102の長手方向両端が、スクリュー78によって固定(締結)されている。すなわち、排出孔74には、スクリュー78が螺合されており、スクリュー78は、排出孔74を閉塞(閉鎖)している。
プレート102の長手方向中間部には、制限部としての被覆部102Aが設けられており、被覆部102Aは、コネクタ86を上側(ガスジェネレータ80とは反対側)から被覆している。これにより、被覆部102Aは、ガスジェネレータ80からコネクタ86を取外し不能にしている。
このため、プリテンショナ機構36が作動された後(プリテンショナ機構36の作動が終了された後)に、ウェビング巻取装置100を廃却やリサイクル等のために分解する際には、シリンダ66の一対の排出孔74から一対のスクリュー78を取外して、シリンダ66からプレート102を取外すことで、プレート102の被覆部102Aがコネクタ86上側の被覆を解除した後でなければ、ガスジェネレータ80からコネクタ86を取外すことができず、その後に、シリンダ66とピストン88とを分離することもできない。
すなわち、シリンダ66とピストン88とを分離する前には、シリンダ66からプレート102を取外す必要があり、シリンダ66からプレート102を取外す際には、シリンダ66の排出孔74からスクリュー78を取外すことで、スクリュー78が排出孔74を開放して、シリンダ66内の高圧のガスが排出孔74を介して排出される。
これにより、本実施の形態でも、上記第1の実施の形態と同様の作用及び効果を奏することができる。
さらに、シリンダ66に一対の排出孔74が貫通形成されており、一対の排出孔74にそれぞれスクリュー78が螺合されて、シリンダ66にプレート102が固定されている。
このため、一方の排出孔74から一方のスクリュー78を取外して、シリンダ66内の高圧のガスが一方の排出孔74を介して排出される際には、依然として、他方の排出孔74には他方のスクリュー78が螺合されて、シリンダ66にプレート102が固定されている。これにより、シリンダ66内の高圧のガスが排出される際に、シリンダ66に対してプレート102が移動して分離することを防止できる。
[第3の実施の形態]
図10(A)には、本発明の第3の実施の形態に係るウェビング巻取装置200の主要部が車幅方向内側かつ下側から見た斜視図にて示されており、図10(B)には、ウェビング巻取装置200の主要部が車幅方向内側から見た断面図にて示されている。
図10(A)には、本発明の第3の実施の形態に係るウェビング巻取装置200の主要部が車幅方向内側かつ下側から見た斜視図にて示されており、図10(B)には、ウェビング巻取装置200の主要部が車幅方向内側から見た断面図にて示されている。
本実施の形態に係るウェビング巻取装置200は、上記第1の実施の形態と、ほぼ同様の構成であるが、以下の点で異なる。
本実施の形態に係るウェビング巻取装置200では、上記第1の実施の形態におけるプレート76が設けられていない。
図10の(A)及び(B)に示す如く、ピストンストッパ70が取外部材として機能しており、ピストンストッパ70の周部には、長尺板状の延出部70Aが一対(複数)一体に形成されている。一対の延出部70Aは、ピストンストッパ70から上側(シリンダ66側)へ延出されており、一対の延出部70Aは、シリンダ66の径方向において互いに対向している。
シリンダ66の下部(下端近傍)には、円状の排出孔74(ガス抜き孔)が一対(複数)貫通形成されており、一対の排出孔74は、シリンダ66の径方向において互いに対向している。シリンダ66には、一対の排出孔74において、ピストンストッパ70の一対の延出部70Aが、スクリュー78によって固定(締結)されている。すなわち、排出孔74には、スクリュー78が螺合されており、スクリュー78は、排出孔74を閉塞(閉鎖)している。
このため、プリテンショナ機構36が作動された後(プリテンショナ機構36の作動が終了された後)に、ウェビング巻取装置200を廃却やリサイクル等のために分解する際には、図11に示す如く、シリンダ66の一対の排出孔74から一対のスクリュー78を取外して、シリンダ66からピストンストッパ70を取外した後でなければ、シリンダ66とピストン88とを分離することができない。
すなわち、シリンダ66とピストン88とを分離する前には、シリンダ66からピストンストッパ70を取外す必要があり、シリンダ66からピストンストッパ70を取外す際には、シリンダ66の排出孔74からスクリュー78を取外すことで、スクリュー78が排出孔74を開放して、シリンダ66内の高圧のガスが排出孔74を介して排出される。
これにより、本実施の形態でも、上記第1の実施の形態と同様の作用及び効果を奏することができる。
さらに、シリンダ66に一対の排出孔74が貫通形成されており、一対の排出孔74にそれぞれスクリュー78が螺合されて、シリンダ66にピストンストッパ70が固定されている。
このため、一方の排出孔74から一方のスクリュー78を取外して、シリンダ66内の高圧のガスが一方の排出孔74を介して排出される際には、依然として、他方の排出孔74には他方のスクリュー78が螺合されて、シリンダ66にピストンストッパ70が固定されている。これにより、シリンダ66内の高圧のガスが排出される際に、シリンダ66に対してピストンストッパ70が移動して分離することを防止できる。
[第4の実施の形態]
図12(A)には、本発明の第4の実施の形態に係るウェビング巻取装置300の主要部が車幅方向外側かつ下側から見た斜視図にて示されており、図12(B)には、ウェビング巻取装置300の主要部が車幅方向外側かつ下側から見た分解斜視図にて示されている。
図12(A)には、本発明の第4の実施の形態に係るウェビング巻取装置300の主要部が車幅方向外側かつ下側から見た斜視図にて示されており、図12(B)には、ウェビング巻取装置300の主要部が車幅方向外側かつ下側から見た分解斜視図にて示されている。
本実施の形態に係るウェビング巻取装置300は、上記第1の実施の形態と、ほぼ同様の構成であるが、以下の点で異なる。
本実施の形態に係るウェビング巻取装置300では、上記第1の実施の形態におけるプレート76及びスクリュー78が設けられていない。
図12の(A)及び(B)に示す如く、シリンダホルダ68が取外部材として機能しており、シリンダホルダ68は、長手方向両端部において取付スクリュー302によってフレーム12の脚板12Bに固定(締結)されて、脚板12Bに固定されている。これにより、シリンダホルダ68が、シリンダ66の径方向への移動を制限して、シリンダ66を保持している。
シリンダホルダ68の長手方向一端部には、制限部としての長尺矩形板状の被覆部68Aが一体に設けられており、被覆部68Aは、シリンダホルダ68の長手方向一端部から下側に延出されている。被覆部68Aは、カバープレート58上部の2個(複数)の固定スクリュー60を被覆しており、被覆部68Aは、当該2個の固定スクリュー60を取外し不能にしている。
シリンダ66の下部(下端近傍)には、円状の排出孔74(ガス抜き孔)が貫通形成されており、排出孔74は、シリンダホルダ68に対向されている。
シリンダ66の下部(排出孔74)とシリンダホルダ68との間は、閉鎖部材(閉塞部材)としてのパッキン304(シール材)が設けられており、パッキン304は、ゴム製等にされて、弾性及びシール性を有している。パッキン304には、平板状の頭部304Aと円柱状の脚部304Bとが設けられており、頭部304Aの中央部から脚部304Bが延出されている。頭部304Aは、弾性収縮された状態でシリンダ66とシリンダホルダ68との間に挟持されると共に、脚部304Bは、弾性収縮された状態でシリンダ66の排出孔74内に圧入されており、パッキン304は、頭部304Aにおいてシリンダホルダ68及びシリンダ66に対し係止されて移動不能にされると共に、脚部304Bにおいて排出孔74を閉塞(閉鎖)してシールしている。
ここで、プリテンショナ機構36が作動された後(プリテンショナ機構36の作動が終了された後)に、ウェビング巻取装置300を廃却やリサイクル等のために分解する際には、シリンダホルダ68の一対(複数)の取付スクリュー302を取外して、フレーム12の脚板12Bからシリンダホルダ68を取外すことで、シリンダホルダ68の被覆部68Aがカバープレート58上部の2個の固定スクリュー60の被覆を解除した後でなければ、フレーム12の脚板12Bからカバープレート58を取外すことができず、その後に、シリンダ66とピストン88とを分離することもできない。
すなわち、シリンダ66とピストン88とを分離する前には、フレーム12の脚板12Bからシリンダホルダ68を取外す必要があり、フレーム12の脚板12Bからシリンダホルダ68を取外した際には、シリンダ66からパッキン304を取外すことで、パッキン304が排出孔74を開放して、シリンダ66内の高圧のガスが排出孔74を介して排出される。
これにより、本実施の形態でも、上記第1の実施の形態と同様の作用及び効果を奏することができる。
さらに、パッキン304がシリンダホルダ68を取付ける機能を有していない。このため、パッキン304の形状や材質の自由度を大きくでき、パッキン304が気密性を有して排出孔74を閉塞することで、パッキン304が効果的に排出孔74を閉塞できる。これにより、プリテンショナ機構36が作動される際には、シリンダ66内のガスが排出孔74を介して排出されることを効果的に抑制できる。
[第5の実施の形態]
図13には、本発明の第5の実施の形態に係るウェビング巻取装置400の主要部が車幅方向外側かつ車両前後方向一側から見た斜視図にて示されており、図14には、ウェビング巻取装置400の主要部が車幅方向内側かつ車両前後方向一側から見た斜視図にて示されている。さらに、図15には、ウェビング巻取装置400が車幅方向外側から見た正面図にて示されており、図16には、ウェビング巻取装置400が車幅方向内側から見た背面図にて示されている。
図13には、本発明の第5の実施の形態に係るウェビング巻取装置400の主要部が車幅方向外側かつ車両前後方向一側から見た斜視図にて示されており、図14には、ウェビング巻取装置400の主要部が車幅方向内側かつ車両前後方向一側から見た斜視図にて示されている。さらに、図15には、ウェビング巻取装置400が車幅方向外側から見た正面図にて示されており、図16には、ウェビング巻取装置400が車幅方向内側から見た背面図にて示されている。
本実施の形態に係るウェビング巻取装置400は、上記第1の実施の形態と、ほぼ同様の構成であるが、以下の点で異なる。
図13に示す如く、本実施の形態に係るウェビング巻取装置400では、フレーム12の脚板12B上部に、矩形状の引掛孔402が貫通形成されている。
センサカバー136の貫通箱140には、阻止手段を構成する円柱状の阻止柱404が形成されており、阻止柱404は、貫通箱140から脚板12Bとは反対側に突出されている。
図13〜図16に示す如く、プレート76は、ウェビング巻取装置400の外周を構成している。プレート76の上部の上側部分は、脚板12B側(シリンダ66側)に突出されると共に、断面L字状に屈曲されており、プレート76の上端は、スクリュー78によってシリンダ66(排出孔74)に固定(締結)されている。
プレート76の上下方向中間部は、断面U字形状にされて、センサカバー136の貫通箱140の外周に配置されている。プレート76の上下方向中間部には、長手方向中央において、阻止手段を構成する円状の阻止孔76Cが貫通形成されており、阻止孔76Cには、貫通箱140の阻止柱404が嵌入(挿入)されている。プレート76の上下方向中間部には、長手方向一側端(フレーム12の背板12Aとは反対側端)において、断面略L字状の引掛部76Dが形成されており、引掛部76Dは、脚板12Bの引掛孔402に挿入されて、脚板12Bに引掛けられている。
プレート76の被覆部76Aは、プレート76の上下方向中間部の長手方向他側端(背板12A側端)から、下側に延出されており、被覆部76Aは、取付スクリュー406によって背板12Aに固定(締結)されている。被覆部76Aは、センサカバー136の係合爪138内へのフレーム12(脚板12B)の係合部12Dの挿入部分を被覆しており、被覆部76Aは、係合爪138の弾性変形(移動)を係止して、係合爪138内への係合部12Dの挿入を解除不能にしている。
このため、プリテンショナ機構36が作動された後(プリテンショナ機構36の作動が終了された後)に、ウェビング巻取装置400を廃却やリサイクル等のために分解する際には、シリンダ66の排出孔74からスクリュー78を取外して、シリンダ66からプレート76を取外し、かつ、プレート76(被覆部76A)のフレーム12(背板12A)への取付スクリュー406による固定を解除すると共に、プレート76(引掛部76D)のフレーム12への引掛け(脚板12Bの引掛孔402への挿入)を解除して、フレーム12からプレート76を取外した後(係合爪138内への係合部12Dの挿入部分の被覆部76Aによる被覆を解除した後)でなければ、係合爪138内への係合部12Dの挿入を解除して、脚板12Bからロック機構110(センサカバー136を含む)を取外した後に、シリンダ66とピストン88とを分離することができない。
すなわち、シリンダ66とピストン88とを分離する前には、シリンダ66及びフレーム12からプレート76を取外す必要があり、シリンダ66からプレート76を取外す際には、シリンダ66の排出孔74からスクリュー78を取外すことで、スクリュー78が排出孔74を開放して、シリンダ66内の高圧のガスが排出孔74を介して排出される。
これにより、本実施の形態でも、上記第1の実施の形態と同様の作用及び効果を奏することができる。
さらに、プレート76の阻止孔76Cにセンサカバー136(貫通箱140)の阻止柱404が嵌入されている。このため、シリンダ66及びフレーム12からプレート76を取外す前に、仮に、プレート76(被覆部76A)のフレーム12(背板12A)への取付スクリュー406による固定を解除すると共に、被覆部76Aに拘らずセンサカバー136の係合爪138内へのフレーム12(脚板12B)の係合部12Dの挿入を解除できても、阻止孔76Cへの阻止柱404の嵌入によってセンサカバー136の背板12Aとは反対側かつ下側への移動が阻止される。これにより、依然として、シリンダ66及びフレーム12からプレート76を取外した後でなければ、シリンダ66とピストン88とを分離することができないため、シリンダ66とピストン88とを分離する前には、必ずシリンダ66内の高圧のガスを排出できる構成にできる。
また、プレート76がウェビング巻取装置400の外周を構成している。このため、ウェビング巻取装置400の内部にプレート76が存在してウェビング巻取装置400のプレート76より外周側の全ての部品が大きくなることを抑制できる。しかも、ウェビング巻取装置400を分解する際には、最初にシリンダ66及びフレーム12からプレート76を取外す構成にできると共に、作業者がシリンダ66及びフレーム12からプレート76を取外す意思を持ち易くなり、シリンダ66とピストン88とを分離する前に必ずシリンダ66内の高圧のガスを排出できる構成に確実にできる。
さらに、プレート76の上下方向中間部の内側には、センサカバー136の貫通箱140のみが存在して、プリテンショナ機構36のカバープレート58等は存在しない。このため、プレート76を小型化できる。
なお、上記第1の実施の形態〜第5の実施の形態では、シリンダ66(筒部材)内をピストン88(移動部材)が移動されることで、ウェビング26にスプール24が巻取られる構成にしたが、上記特許文献2の如く、パイプ(筒部材)内をボール(移動部材)が移動されることで、ウェビング26にスプール24が巻取られる構成にしてもよい。
10 ウェビング巻取装置
22 巻取軸
26 ウェビング
66 シリンダ(筒部材)
68 シリンダホルダ(取外部材)
68A 被覆部(制限部)
70 ピストンストッパ(取外部材)
74 排出孔
76 プレート(取外部材)
76A 被覆部(制限部)
78 スクリュー(閉鎖部材)
88 ピストン(移動部材)
98 ウェビング巻取装置
100 ウェビング巻取装置
102 プレート(取外部材)
102A 被覆部(制限部)
200 ウェビング巻取装置
300 ウェビング巻取装置
304 パッキン(閉鎖部材)
400 ウェビング巻取装置
22 巻取軸
26 ウェビング
66 シリンダ(筒部材)
68 シリンダホルダ(取外部材)
68A 被覆部(制限部)
70 ピストンストッパ(取外部材)
74 排出孔
76 プレート(取外部材)
76A 被覆部(制限部)
78 スクリュー(閉鎖部材)
88 ピストン(移動部材)
98 ウェビング巻取装置
100 ウェビング巻取装置
102 プレート(取外部材)
102A 被覆部(制限部)
200 ウェビング巻取装置
300 ウェビング巻取装置
304 パッキン(閉鎖部材)
400 ウェビング巻取装置
Claims (6)
- 車両の乗員に装着されるウェビングが、巻取方向へ回転されることで巻取られる巻取軸と、
所定の機会に一側内にガスが供給される筒部材と、
前記筒部材の一側内に供給されたガスの圧力により前記筒部材の他側へ移動されることで前記巻取軸が巻取方向へ回転される移動部材と、
取外された後に前記筒部材と前記移動部材とが分離可能になる取外部材と、
前記筒部材に設けられた排出孔を閉鎖し、前記取外部材が取外された際に前記排出孔を開放することで前記筒部材内のガスが前記排出孔を介して排出可能になる閉鎖部材と、
を備えたウェビング巻取装置。 - 前記閉鎖部材は、前記取外部材を前記筒部材に取付けた請求項1記載のウェビング巻取装置。
- 前記閉鎖部材は、前記取外部材によって移動不能にされて前記排出孔を閉鎖する請求項1又は請求項2記載のウェビング巻取装置。
- 前記取外部材は、複数箇所で取付けられた請求項1〜請求項3の何れか1項記載のウェビング巻取装置。
- 前記取外部材に設けられ、前記筒部材と前記移動部材との分離を制限すると共に、前記取外部材が取外された際に前記筒部材と前記移動部材との分離を許容する制限部を有する請求項1〜請求項4の何れか1項記載のウェビング巻取装置。
- 前記取外部材が外周を構成する請求項1〜請求項5の何れか1項記載のウェビング巻取装置。
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