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JP2012030381A - ラミネート装置 - Google Patents

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本 末 広 熊
Ryosuke Miyabayashi
林 亮 介 宮
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Abstract


【課題】装置の高さを抑えて、メンテナンス性を向上させ、コストを削減すると共に、被ラミネート体の品質低下を防止するラミネート装置を提供する。
【解決手段】ラミネート装置1は、ダイアフラムが取り付けられた上ケースと、下ケースとを用いて内部に前記ダイアフラムによって仕切られた上下のチャンバを形成し、被ラミネート体を加熱し、前記ダイアフラムによって前記被ラミネート体を狭圧することによりラミネート加工を行うラミネート部2、3を上下方向に複数備えるラミネート装置であって、ラミネート部2の上ケース22と、ラミネート部3の下ケース31とは一体的に構成され、上ケース22の下側及び下ケース31の上側を通過する無端状のシート101を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、太陽電池モジュールのラミネート装置に関するものである。
太陽電池パネルを製造するためのラミネート装置として、下方に向かって膨張自在なダイアフラムを有する上チャンバと、ヒータ板を有する下チャンバとを備えた構成が知られている(例えば特許文献1参照)。ヒータ板上方に被ラミネート体を載置した状態で上チャンバと下チャンバを密閉して真空引き(減圧)した後、被ラミネート体を加熱して充填剤としての樹脂を溶融し、上チャンバに大気を導入して被ラミネート体をヒータ板の上面とダイアフラムとの間で挟圧することで、太陽電池モジュールのラミネートが行われる。
近年、スループットの向上のため、複数のヒータ板を備えた多段式のラミネート装置が使用されている。
多段式のラミネート装置として、例えば、複数のラミネート部が相互に独立してラミネート処理を行う構成が提案されている(例えば特許文献2参照)。しかし、このような構成は、樹脂がダイアフラムに付着することを防止する剥離シートが各段に設けられているため、ラミネート部の高さ及び装置全体の高さが高くなり、シート交換等のメンテナンスが困難になるという問題があった。また、装置コストが増すという問題もあった。
また、熱間ダブルベルトプレス方式で積層する多段積層プレスが知られている(例えば特許文献3参照)。これは、コンベアベルトの搬送ベルト部分をダイアフラムとして機能させ、工程効率の向上、及びダイアフラム交換のコスト削減を図っている。しかし、コンベアベルトの搬送ベルト部にテフロン(登録商標)を用いているため、ラミネート装置のダイアフラムに求められる伸縮性や追従性がなく、被ラミネート体(特に被ラミネート体の四隅近傍)を確実に押さえることができず、しわが発生するおそれがあった。しわの発生は、被ラミネート体(太陽電池モジュール)の品質を低下させるという問題があった。
実用新案登録第3017231号公報 特許第4209458号明細書 特開2008−296280号公報
本発明は、装置の高さを抑えて、メンテナンス性を向上させ、コストを削減すると共に、被ラミネート体の品質低下を防止するラミネート装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様によるラミネート装置は、下方に向かって膨張自在なダイアフラムが取り付けられた上ケースと、上面が開放された内部空間を有する下ケースとを有し、前記上ケース及び前記下ケースを用いて内部に前記ダイアフラムによって仕切られた上下のチャンバを形成し、被ラミネート体を加熱し、前記ダイアフラムによって前記被ラミネート体を狭圧することによりラミネート加工を行うラミネート部を上下方向に複数備えるラミネート装置であって、第1ラミネート部の上ケースと、前記第1ラミネート部の上段に設けられる第2ラミネート部の下ケースとは一体的に構成され、前記第1ラミネート部の上ケースの下側及び前記第2ラミネート部の下ケースの上側を通過する無端状のシートを備えるものである。
本発明の一態様によるラミネート装置においては、前記シートは、前記第1ラミネート部において、被ラミネート体と前記ダイアフラムとの間に位置し、前記第2ラミネート部において、被ラミネート体の搬送を行うことが好ましい。
本発明の一態様によるラミネート装置においては、前記シートに付着した充填剤の滓を除去する除去部をさらに備えることが好ましい。
本発明の一態様によるラミネート装置においては、前記複数のラミネート部の開閉を行う開閉部と、前記開閉部により開閉したラミネート部に対応する位置に昇降して、被ラミネート体を当該ラミネート部に搬入する搬入部と、前記開閉部により開閉したラミネート部に対応する位置に昇降して、被ラミネート体を当該ラミネート部から搬出する搬出部と、をさらに備えることが好ましい。
本発明の一態様によるラミネート装置においては、前記第2ラミネート部において、被ラミネート体と前記ダイアフラムとの間に位置する剥離シートをさらに備えることが好ましい。
本発明によれば、装置の高さを抑えて、メンテナンス性を向上させ、コストを削減すると共に、被ラミネート体の品質低下を防止できる。
本発明の実施形態に係るラミネート装置の平面図である。 同実施形態に係るラミネート装置の側面図である。 ラミネート部の概略断面図である。 剥離シート供給部の概略構成図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2に本発明の実施形態に係るラミネート装置の概略構成を示す。図1は平面図であり、図2は側面図である。ラミネート装置1は、複数のラミネート部2、3と、各ラミネート部2、3を開閉する開閉部4と、各ラミネート部2、3にラミネート処理を行う太陽電池モジュール(以下、モジュールと称する)を搬入する搬入部5と、各ラミネート部2、3からラミネート処理されたモジュールを搬出する搬出部6と、を備える。ラミネート部2、3は、基台7上面に対して平行な水平状態で配置されている。ラミネート部2、3は上下方向に重ねられており、ラミネート部2が下段ラミネート部、ラミネート部3が上段ラミネート部となる。
開閉部4は、基台7の正面側と背面側(図2における手前側と後側)に設けられている。開閉部4は、複数のラミネート部2、3のうち、任意のラミネート部を開閉することができる。
搬入部5は、支柱51、52と、支柱51と支柱52との間に設けられた昇降装置53を有する。昇降装置53は、図示しない供給コンベアにより搬送されてきたラミネート処理前のモジュールを受け取って載置し、開閉部4によって開放された各ラミネート部2、3に合わせて昇降し、搬入する。
搬入部5が各ラミネート部2、3に搬入するモジュールは、例えば、下側に配置された透明なカバーガラスと、上側に配置された保護材とを有し、カバーガラスと保護材との間に充填剤を介してストリングを挟んだ構成となっている。ストリングは、2つの電極の間に、リード線を介して、複数の太陽電池セルを接続した構成を有する。保護材は例えばPE樹脂等の透明な材料が使用される。充填剤には、例えば、エチレンビニルアセテート樹脂などが使用される。
搬出部6は、支柱61、62と、支柱61と支柱62との間に設けられた昇降装置63を有する。昇降装置63は、開閉部4によって開放された各ラミネート部2、3に合わせて昇降し、ラミネート処理後のモジュールを各ラミネート部2、3から受け取って載置する。そして、昇降装置63は、ラミネート処理後のモジュールを、図示しない搬出コンベアへ搬出する。
次に、ラミネート部2、3の構成を、図3に示す概略断面図を用いて説明する。ここでは、ラミネート部2、3が開放した状態を示している。
まず、ラミネート部2について説明する。ラミネート部2は、下ケース21と上ケース22を有する。下ケース21には、上方向に開口した空間である下チャンバ23が形成されている。下チャンバ23には、モジュールを加熱するためのヒータ板24が、開口を塞ぐように、水平方向に沿って設けられている。ヒータ板24は、例えばアルミニウム製の金属板の内部にヒータを設けたものである。ヒータ板24と下ケース21の内壁底面との間には、ヒータ板24を支持する断熱性の支持部材24aが設けられている。また、下ケース21の側面には、下チャンバ23内を真空引きするための吸排気口(図示せず)が設けられている。
下ケース21には、モジュールを載せて搬入、搬出を行う搬送シート25が設けられている。搬送シート25は、駆動プーリP1、従動プーリP2〜P4、及び駆動プーリP1と従動プーリP2〜P4との間に巻回されたチェーンにより、循環するように移動する。搬送シート25は、下ケース21の上側と下側とを通過するように構成されている。また、搬送シート25は、無端状、すなわちエンドレスに形成されている。搬送シート25は例えばフッ素樹脂によってコーティングされた耐熱ガラスクロスシートを用いることができる。
従動プーリP3の近傍には、搬送シート25の表面に当接するように、搬送シート25の表面に付着した充填剤などを掻き取って除去する除去部C1が設けられている。除去部C1は例えばナイロンブラシで構成される。除去部C1はシリンダ等により斜め方向に移動させることができる。
搬送シート25は、搬入部5からモジュールを受け取って、ヒータ板24の中央部に搬送したり、モジュールを搬出部6に受け渡したりする。
上ケース22には、内部空間の下面を水平に仕切るようにしてダイアフラム27が装着されており、このダイアフラム27と上ケース22の内壁面で囲まれた空間が上チャンバ28を構成する。ダイアフラム27は、シリコン系材料やブチル系材料を用いることができる。
また、上ケース22の側面には、上チャンバ28に連通するようにして、吸排気口(図示せず)が設けられている。この吸排気口を介して、上チャンバ28内を真空引きしたり、上チャンバ28内に大気を導入したりすることができる。
上ケース22は、後述するラミネート部3の下ケース31と一体的に構成されている。
上ケース22には、シート101が設けられている。シート101は、ラミネート処理において溶融したモジュールの充填剤がダイアフラム27に付着することを防止するための剥離シートである。
シート101は、駆動プーリP11、従動プーリP12〜P14、及び駆動プーリP1と従動プーリP12〜P14との間に巻回されたチェーンにより、循環するように移動する。シート101は、上ケース22の下側と、ラミネート部3の下ケース31の上側とを通過するように構成されている。また、シート101は、無端状、すなわちエンドレスに形成されている。
ラミネート部3におけるシート101は、ラミネート部2における搬送シート25と同様の役割を持つ。シート101は、ラミネート部3において、搬入部5からモジュールを受け取ったり、モジュールを搬出部6に受け渡したりする。
すなわち、シート101は、下段ラミネート部の剥離シートであると共に、上段ラミネート部の搬送シートである。シート101は例えばフッ素樹脂によってコーティングされた耐熱ガラスクロスシートを用いることができる。
例えば、シート101は、ベルト押さえバーで両端を固定し、チェーンでつないだ2枚のシートで構成することができる。一方のシートがラミネート部2において剥離シートとして機能している時、他方のシートはラミネート部3において搬送シートとして機能する。
駆動プーリP11の近傍には、シート101の表面に当接するように、シート101の表面に付着した充填剤などを掻き取って除去する除去部C2が設けられている。同様に、従動プーリP13の近傍には、シート101の表面に当接するように、シート101の表面に付着した充填剤などを掻き取って除去する除去部C3が設けられている。除去部C2、C3は例えばナイロンブラシで構成される。除去部C2、C3はシリンダ等により斜め方向に移動させることができる。
上ケース22を下降させて下ケース21に載置されるように重ね合わせることで、上チャンバ28及び下チャンバ23で構成されるラミネート部2を閉塞して密閉状態にすることができる。一方、密閉状態から上ケース22を上昇させることで、上チャンバ28及び下チャンバ23で構成されるラミネート部2を開放状態にすることができる。
次に、ラミネート部3について説明する。ラミネート部3は、下ケース31と上ケース32を有する。下ケース31は、ラミネート部2の上ケース22と一体的に構成されている。下ケース31には、上方向に開口した空間である下チャンバ33が形成されている。下チャンバ33には、モジュールを加熱するためのヒータ板34が、開口を塞ぐように、水平方向に沿って設けられている。ヒータ板34は、例えばアルミニウム製の金属板の内部にヒータを設けたものである。ヒータ板34と下ケース31の内壁底面との間には、ヒータ板34を支持する断熱性の支持部材34aが設けられている。また、下ケース31の側面には、下チャンバ33内を真空引きするための吸排気口(図示せず)が設けられている。
下ケース31には、モジュールを載せて搬入、搬出を行うシート101が設けられている。上述したように、シート101は上ケース22の下側と、ラミネート部3の下ケース31の上側とを通過するように構成されており、ラミネート部2では剥離シートとして機能し、ラミネート部3では搬送シートとして機能する。シート101は、搬入部5からモジュールを受け取って、ヒータ板34の中央部に搬送したり、モジュールを搬出部6に受け渡したりする。
上ケース32には、内部空間の下面を水平に仕切るようにしてダイアフラム37が装着されており、このダイアフラム37と上ケース32の内壁面で囲まれた空間が上チャンバ38を構成する。ダイアフラム37は、シリコン系材料やブチル系材料を用いることができる。
また、上ケース32の側面には、上チャンバ38に連通するようにして、吸排気口(図示せず)が設けられている。この吸排気口を介して、上チャンバ38内を真空引きしたり、上チャンバ38内に大気を導入したりすることができる。
上ケース32を下降させて下ケース31に載置されるように重ね合わせることで、上チャンバ38及び下チャンバ33で構成されるラミネート部3を閉塞して密閉状態にすることができる。一方、密閉状態から上ケース32を上昇させることで、上チャンバ38及び下チャンバ33で構成されるラミネート部3を開放状態にすることができる。
上ケース32と下ケース31の間には、以下に説明する剥離シート供給部110によって供給される剥離シート111が進入できる状態になっている。剥離シート111は、ラミネート処理において溶融したモジュールの充填剤がダイアフラム37に付着することを防止するためのシートである。剥離シート111は例えばフッ素樹脂によってコーティングされた耐熱ガラスクロスシートを用いることができる。
図4に示すように、剥離シート供給部110において、剥離シート111の両端に回転ロール112、113がそれぞれ配置されている。回転ロール112が、図4中において反時計回りに回転することで、剥離シート111を図中右方向114に移動させることができる。また、回転ロール113が図4中において時計回りに回転することで、剥離シート111を図中左方向115に移動させることができる。このように、回転ロール112、113の一方を回転させることで、剥離シート111を所望の方向に移動させることができる。
回転ロール112の下方には、ガイドロール116が回転自在に配置されており、剥離シート111はこのガイドロール116の周面に沿って上方に方向を変えてから回転ロール112に巻き取られると共に、回転ロール112から繰り出された剥離シート111はこのガイドロール116の周面に沿って水平に方向を変えてから回転ロール113に巻き取られるようになっている。回転ロール113とガイドロール116を、ラミネート部3の左右外側において同じ高さに配置することで、上ケース32と下ケース31の間に剥離シート111が水平な姿勢で供給される。
また、ガイドロール116と回転ロール113の間で移動する剥離シート111の下面側に当接するように、除去ロール117が配置されている。この除去ロール117は、剥離シート111の下面側に付着した充填剤などを掻き取ることができ、例えばナイロンブラシなどで構成されている。
上述したように、ラミネート部2の剥離シートとラミネート部3の搬送シートが接続され、無端状(エンドレス)に形成されたシート101を設けることで、ラミネート部2の剥離シートと、ラミネート部3の搬送シートとを別々に設ける場合と比較して、ラミネート部2、3の高さ及びラミネート装置1全体の高さを低くすることができる。従って、シート交換等のメンテナンス性を向上させると共に、装置コストを削減できる。
次に、このようなラミネート装置1を用いてモジュールをラミネート処理する方法について説明する。
まず、搬入部5が、ラミネート処理を行うモジュールをラミネート部2、3に搬入する。なお、モジュールの搬入前に、ラミネート部2、3は開閉部4により開放状態にされている。
モジュールがラミネート部2、3に搬入されると、搬送シート25、シート101がモジュールをヒータ板24、34の中央部に搬送する。
次に、開閉部4が、ラミネート部2、3を密閉状態にする。
続いて、ラミネート部2、3の吸排気口を介して、上チャンバ28、下チャンバ23、上チャンバ38、及び下チャンバ33をそれぞれ例えば0.7〜1.0Torrにまで真空引きする。この真空引きにより、モジュール内の脱気を行う。そして、モジュールはヒータ板24、34により加熱される。ヒータ板24、34は例えば150℃程度の温度で加熱を行う。加熱により、モジュール内の充填剤の化学反応(融解)が促進され、架橋が行われる。この状態で吸排気口を介して上チャンバ28、38内に大気を導入して、上チャンバ28、38内を大気圧にすることで、ダイアフラム27、37が下方に膨張する。これにより、モジュールが、ヒータ板24、34と、ダイアフラム27、37との間で狭圧される。なお、モジュールとダイアフラム27、37との間にはシート101、剥離シート111が挟まれている。
ダイアフラム27、37は、シリコン系材料やブチル系材料を用いて構成され、伸縮性や追従性を持つ。従って、モジュールが確実に押さえられ、しわの発生を抑制し、品質低下を防止することができる。
加熱及び狭圧によるラミネート処理が終了すると、吸排気口を介して下チャンバ23、33内に大気を導入する。また、ラミネート部2、3を開放状態にする。
搬送シート25、シート101がモジュールを搬出部6に受け渡す。搬出部6はラミネート処理されたモジュールを搬出する。搬送シート25、シート101、剥離シート111に付着した充填剤の滓は、除去部C1〜C3、除去ロール117により除去される。
このように、本実施形態によれば、ラミネート部2の剥離シートとラミネート部3の搬送シートが接続され、無端状(エンドレス)に形成されたシート101を設けることで、ラミネート部2の剥離シートと、ラミネート部3の搬送シートとを別々に設ける場合と比較して、ラミネート部2、3の高さ及びラミネート装置1全体の高さを低くすることができる。従って、シート交換等のメンテナンス性を向上させると共に、装置コストを削減できる。
また、モジュールをダイアフラム27、37で確実に押さえてしわの発生を防止することで、ラミネート処理されたモジュールの品質低下を防止することができる。
上記実施形態では、ラミネート部2、3が同時にラミネート処理を行う例について説明したが、ラミネート部3がラミネート処理を行っている間に、ラミネート部2にモジュールを搬入するなど独立して動作してもよい。
また、上記実施形態において、ラミネート部3の剥離シート111は、上ケース32の上側と下側とを通過する、無端状(エンドレス)に形成されたものとしてもよい。
また、上記実施形態では、ラミネート部を2つ設けた例について説明したが、ラミネート部の数は3つ以上でもよい。3段以上のラミネート部が設けられている場合でも、上下に隣接するラミネート部では、下段ラミネート部の上ケースと上段ラミネート部の下ケースとが一体的に構成され、下段ラミネート部の剥離シートと上段ラミネート部の搬送シートが接続され、無端状(エンドレス)に形成される。
従って、下段ラミネート部の剥離シートと、上段ラミネート部の搬送シートとを別々に設ける場合と比較して、ラミネート部の高さ及びラミネート装置全体の高さを低くすることができ、シート交換等のメンテナンス性を向上させると共に、装置コストを削減できる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1 ラミネート装置
2、3 ラミネート部
4 開閉部
5 搬入部
6 搬出部
7 基台
21 下ケース
22 上ケース
23 下チャンバ
24 ヒータ板
25 搬送シート
27 ダイアフラム
28 上チャンバ
31 下ケース
32 上ケース
33 下チャンバ
34 ヒータ板
37 ダイアフラム
38 上チャンバ
101 シート
110 剥離シート供給部
111 剥離シート
112、113 回転ロール
116 ガイドロール
117 除去ロール

Claims (5)

  1. 下方に向かって膨張自在なダイアフラムが取り付けられた上ケースと、上面が開放された内部空間を有する下ケースとを有し、前記上ケース及び前記下ケースを用いて内部に前記ダイアフラムによって仕切られた上下のチャンバを形成し、被ラミネート体を加熱し、前記ダイアフラムによって前記被ラミネート体を狭圧することによりラミネート加工を行うラミネート部を上下方向に複数備えるラミネート装置であって、
    第1ラミネート部の上ケースと、前記第1ラミネート部の上段に設けられる第2ラミネート部の下ケースとは一体的に構成され、
    前記第1ラミネート部の上ケースの下側及び前記第2ラミネート部の下ケースの上側を通過する無端状のシートを備えることを特徴とするラミネート装置。
  2. 前記シートは、前記第1ラミネート部において、被ラミネート体と前記ダイアフラムとの間に位置し、前記第2ラミネート部において、被ラミネート体の搬送を行うことを特徴とする請求項1に記載のラミネート装置。
  3. 前記シートに付着した充填剤の滓を除去する除去部をさらに備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のラミネート装置。
  4. 前記複数のラミネート部の開閉を行う開閉部と、
    前記開閉部により開閉したラミネート部に対応する位置に昇降して、被ラミネート体を当該ラミネート部に搬入する搬入部と、
    前記開閉部により開閉したラミネート部に対応する位置に昇降して、被ラミネート体を当該ラミネート部から搬出する搬出部と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のラミネート装置。
  5. 前記第2ラミネート部において、被ラミネート体と前記ダイアフラムとの間に位置する剥離シートをさらに備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のラミネート装置。
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