JP2012021840A - センサターゲット及び回転角度検出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】構成の複雑化を抑制しつつ、設置自由度を確保することができるセンサターゲット及び回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】センサターゲット31には、その回転方向に沿って複数箇所の着磁部位M1〜M8を設定した。各着磁部位M1〜M8は、環の半径方向に沿って切断した円形断面の周方向に沿って着磁方向が変化する態様で2極着磁した。具体的には、センサターゲット31が回転した場合、磁気センサ32から見たときに、各着磁部位M1〜M8の着磁方向が正弦曲線状に変化するように着磁した。そしてこのセンサターゲット31を出力軸の外周面に装着し、さらに当該ターゲットの外周面に対向して磁気センサ32を設けた。このため、センサターゲット31が回転したとき、磁気センサ32に印加される磁界の向きは正弦曲線状に変化する。磁気センサ32は、位相が90°だけずれた2つの正弦曲線状の電気信号を生成する。
【選択図】図2
【解決手段】センサターゲット31には、その回転方向に沿って複数箇所の着磁部位M1〜M8を設定した。各着磁部位M1〜M8は、環の半径方向に沿って切断した円形断面の周方向に沿って着磁方向が変化する態様で2極着磁した。具体的には、センサターゲット31が回転した場合、磁気センサ32から見たときに、各着磁部位M1〜M8の着磁方向が正弦曲線状に変化するように着磁した。そしてこのセンサターゲット31を出力軸の外周面に装着し、さらに当該ターゲットの外周面に対向して磁気センサ32を設けた。このため、センサターゲット31が回転したとき、磁気センサ32に印加される磁界の向きは正弦曲線状に変化する。磁気センサ32は、位相が90°だけずれた2つの正弦曲線状の電気信号を生成する。
【選択図】図2
Description
本発明は、センサターゲット及び回転角度検出装置に関する。
従来、磁気センサを使用して非接触で検出対象の回転角度を検出する回転角度検出装置が知られている。図7(a)に示すように、例えば特許文献1の装置は、検出対象である回転軸50の先端部に固定された円盤状の磁石51と、この磁石51から発せられる磁界を検出する磁気センサ52とを備えてなる。磁石51は、そのN極及びS極がそれぞれ径方向に着磁されている。磁気センサ52としては、磁気抵抗効果素子を利用したMRセンサ、あるいはホール素子を利用したホールセンサ等が採用される。磁気センサ52は、磁石51の回転軸と反対側の表面(図中の下面)に対向して設けられている。そして、磁気センサ52は、磁石51の回転に伴う磁界の変化に応じて90°だけ位相のずれた2つの電気信号、すなわち正弦信号及び余弦信号を生成する。これら信号に基づく逆正接値が磁石51、すなわち検出対象である回転軸50の回転角度として算出される。なお、当該装置は、車両のステアリングホイール及びモータ等の回転角度の検出に使用される。
ところが、前記従来の回転角度検出装置においては、磁気センサ52の設置位置が回転軸50の端部近傍に限定されるため、次のような問題があった。例えば当該装置をモータの回転角度の検出に適用する場合には、磁石51及び磁気センサ52をモータ回転軸の先端近傍に設けることが困難となることが懸念される。当該回転軸の先端部には歯車等の動力伝達部品が設けられることが多いからである。この問題は、当該装置をステアリングに適用する場合においても同様に発生し得る。
そこで、この問題を解決するために、例えば特許文献2に記載される回転角度検出装置が従来提案されている。当該装置は、図7(b)に示すように、例えばモータ、あるいはステアリングと一体回転する主動歯車61に、歯数の異なる2つの従動歯車62,63が噛合されてなる。そして、これら従動歯車62,63の回転角度に基づき主動歯車61、ひいては検出対象である回転体の回転角度が絶対値で求められる。当該装置では、2つの従動歯車にそれぞれ磁石を設け、これら磁石に対向して磁気センサが設けられる。
しかし、この構成を採用する場合には、回転体に歯車機構を設ける必要があるので、その分だけ装置の構成が複雑になる。なお、ホール素子に代えて磁気抵抗素子を利用したMRセンサを採用することも考えられるものの、この場合にも同様の問題が発生し得る。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、構成の複雑化を抑制しつつ、設置自由度を確保することができるセンサターゲット及び回転角度検出装置を提供することにある。
請求項1に記載の発明は、検出対象である回転体の外周面に装着されてその外側に設けられる磁気センサに対して相対的に回転し、当該磁気センサを通じて回転角度が検出される環状のセンサターゲットにおいて、回転方向に沿って複数箇所の着磁部位を設定し、各着磁部位は環の半径方向に沿って切断した断面の周方向に沿って着磁方向が変化する態様で2極着磁されてなることをその要旨とする。
この構成によれば、磁気センサをセンサターゲットの外周面に対向して設けることにより、センサターゲット、ひいては検出対象である回転体の回転角度を求めることが可能になる。詳述すると、回転体と共にセンサターゲットが回転した場合、磁気センサに各着磁部位が対向する毎に当該センサに印加される磁界の方向が変化する。すなわち、磁気センサに印加される磁界の方向は、センサターゲットの回転位置に応じて変化する。磁気センサは、センサターゲット(各着磁部位)から発せられる磁界を当該ターゲットの回転位置に応じた向きで受けることになるので、当該センサにおいて生成される電気信号はセンサターゲットの回転角度に応じて変化する。このため、当該電気信号に基づきセンサターゲットの回転角度を求めることが可能になる。また、環状のセンサターゲットを回転体に装着してその外側に磁気センサを設けるだけでよいので、構成も簡素なものとなる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のセンサターゲットにおいて、前記各着磁部位は、回転方向における全周にわたって間隔をおいて、または隙間なく連続的に設定されてなることをその要旨とする。
この構成によれば、センサターゲットの回転角度を0°〜360°の範囲において検出可能となる。回転角度の検出分解能は着磁部位の数に依存するところ、要求される分解能に応じて着磁部位の数を設定すればよい。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載のセンサターゲットにおいて、前記磁気センサから見たとき、前記各着磁部位の着磁方向は、正弦曲線状に変化してなることをその要旨とする。
この構成によれば、センサターゲットが回転したとき、磁気センサに印加される磁界の向きが正弦曲線状に変化する。磁気センサは、正弦曲線状の電気信号を生成する。当該電気信号に基づきセンサターゲットの回転角度を容易に求めることが可能になる。
請求項4に記載の発明は、回転角度検出装置において、請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載のセンサターゲットと、前記センサターゲットから発せられる磁界の向きに応じた電気信号を生成する磁気センサと、前記磁気センサにおいて生成される電気信号に基づき前記センサターゲットの回転角度を算出する演算装置と、を備えてなることをその要旨とする。
この構成によれば、請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載のセンサターゲットを採用することにより、回転角度検出装置の設置自由度が確保される。すなわち、検出対象あるいは製品仕様等に応じて、センサターゲットをその外周面に装着したり、端部に装着したりすることが可能になる。構成が複雑化することもない。
本発明によれば、センサターゲット及び回転角度検出装置において、構成の複雑化を抑制しつつ、設置自由度を確保することができる。
以下、本発明を、電気自動車あるいはハイブリッド自動車の走行用モータに具体化した一実施の形態を図1〜図6に基づいて説明する。この走行用モータとしては、例えばACブラシレスモータの一種であるPMモータ(Permanent Magnet Motor)が使用される。
<PMモータの概略構成>
図1に示すように、PMモータは、中空のハウジング11と、その内周壁に固定された円筒状のステータ12と、当該ステータ12に挿通された出力軸13と、出力軸13の外周面に固定されたロータマグネット14とを備えてなる。出力軸13は、ハウジング11に設けられた2つの軸受15,15を介して回転可能に支持されている。ロータマグネット14は、ステータ12の内周壁に対して相対回転する。ロータマグネット14の磁極数は、例えば8極とされる。ハウジング11の内部には、潤滑用及び冷却用のオイルが充填されている。
図1に示すように、PMモータは、中空のハウジング11と、その内周壁に固定された円筒状のステータ12と、当該ステータ12に挿通された出力軸13と、出力軸13の外周面に固定されたロータマグネット14とを備えてなる。出力軸13は、ハウジング11に設けられた2つの軸受15,15を介して回転可能に支持されている。ロータマグネット14は、ステータ12の内周壁に対して相対回転する。ロータマグネット14の磁極数は、例えば8極とされる。ハウジング11の内部には、潤滑用及び冷却用のオイルが充填されている。
PMモータの駆動方式としては、例えば正弦波駆動方式が採用される。すなわち、PMモータの制御回路21は、ハウジング11の内部に設けられた回転角センサ22を通じて、ロータマグネット14の回転角度(位置情報)を取得する。制御回路21は、この取得されるロータマグネット14の回転角度に基づき、モータドライバ及びインバータ等からなる駆動回路23を通じて、ステータ12のU,V,Wの各相の巻線に正弦曲線状の駆動電流を印加する。このステータ12への通電を通じて形成される回転磁界とロータマグネット14との間に作用する電磁力により出力軸13は回転する。この出力軸13の回転は、その外端部に固定された歯車16等の動力伝達部材を介して駆動輪に伝達される。
<回転角センサ>
つぎに、回転角センサ22について詳細に説明する。図1に示すように、回転角センサ22は、ハウジング11の内部において、出力軸13の歯車16側の部分に設けられている。回転角センサ22は、出力軸13の外周面に装着される円環状のセンサターゲット31及びその外周面に対向して設けられる磁気センサ32を備えてなる。
つぎに、回転角センサ22について詳細に説明する。図1に示すように、回転角センサ22は、ハウジング11の内部において、出力軸13の歯車16側の部分に設けられている。回転角センサ22は、出力軸13の外周面に装着される円環状のセンサターゲット31及びその外周面に対向して設けられる磁気センサ32を備えてなる。
<センサターゲット>
図2(a),(b)に示すように、センサターゲット31は、その環の半径方向に沿った切断面の形状が円形をなすように形成されている。センサターゲット31は、弾性を有するボンド磁石として形成されている。すなわち、センサターゲット31は、例えば希土類ネオジウム系又はフェライト系の磁性体の粉末をゴムあるいはプラスチック等のベース材に混ぜるとともに、これをプレス等により成形される。本例では、ベース材としてゴムが採用されている。そしてセンサターゲット31は、自身の弾性により出力軸13の外周面を締め付ける態様でその装着状態が保持される。なお、出力軸13の外周面に環状の溝を形成し、この溝にセンサターゲット31を装着するようにしてもよい。この場合、センサターゲット31の内径は、出力軸13の外径(正確には、溝の内径)よりも若干小さく設定することが好ましい。センサターゲット31の装着状態を維持しつつ、出力軸13に対する位置ずれが抑制される。
図2(a),(b)に示すように、センサターゲット31は、その環の半径方向に沿った切断面の形状が円形をなすように形成されている。センサターゲット31は、弾性を有するボンド磁石として形成されている。すなわち、センサターゲット31は、例えば希土類ネオジウム系又はフェライト系の磁性体の粉末をゴムあるいはプラスチック等のベース材に混ぜるとともに、これをプレス等により成形される。本例では、ベース材としてゴムが採用されている。そしてセンサターゲット31は、自身の弾性により出力軸13の外周面を締め付ける態様でその装着状態が保持される。なお、出力軸13の外周面に環状の溝を形成し、この溝にセンサターゲット31を装着するようにしてもよい。この場合、センサターゲット31の内径は、出力軸13の外径(正確には、溝の内径)よりも若干小さく設定することが好ましい。センサターゲット31の装着状態を維持しつつ、出力軸13に対する位置ずれが抑制される。
図2(a)に示すように、センサターゲット31には、その周方向(回転方向)に沿って一定間隔毎に複数の着磁部位が設定されている。本例では、センサターゲット31には、その周方向に沿って45°毎に8つの着磁部位M1〜M8が設定されている。図2(b)に併せて示すように、各着磁部位M1〜M8は、センサターゲット31の半径方向に沿った断面形状(ここでは、円形)の直径方向に沿って2極着磁されている。また、各着磁部位M1〜M8は、センサターゲット31の半径方向に沿った断面形状の周方向に着磁方向が段階的に変化する態様で着磁されている。すなわち、各着磁部位M1〜M8は、センサターゲット31の1周において、その着磁方向がセンサターゲット31の半径方向に沿った断面形状の中心周りに回帰する態様で着磁されている。正確には、センサターゲット31が回転したとき、磁気センサ32から見て、各着磁部位M1〜M8のN極からS極へ向かう方向である着磁方向が正弦曲線状に変化する態様で各着磁部位M1〜M8は着磁されている。
各着磁部位M1〜M8における具体的な着磁の態様は、図3に示される通りである。同図には、磁気センサ32に着磁部位M1が対向する位置をセンサターゲット31の基準位置(0°)とした場合、センサターゲット31が時計方向へ回転して各着磁部位M1〜M8が磁気センサ32に対向したとき、当該磁気センサ32から見たときの各着磁部位M1〜M8の着磁の態様を示す。また、同図には、各着磁部位M1〜M8が磁気センサ32に対向したとき、そのセンサ面に対して印加される磁界の方向を矢印で示す。
同図に示されるように、磁気センサ32からセンサターゲット31の各着磁部位M1〜M8を見たとき、N極が下側に、S極が上側に現れて見える。そして、磁気センサ32から見たとき、N極の面積は、着磁部位M1、着磁部位M2、着磁部位M3、着磁部位M4の順に減少して着磁部位M5で最小となるとともに、着磁部位M6、着磁部位M7、着磁部位M8の順に増大して着磁部位M1で最大となる。なお、磁気センサ32から見たとき、両着磁部位M2,M8、両着磁部位M3,M7、両着磁部位M4,M6の着磁の態様は同じである。
また、センサターゲット31が時計方向へ回転して各着磁部位M1〜M8が磁気センサ32に順次対向した場合、当該磁気センサ32に印加される磁界の方向は、図3に矢印で示されるようになる。同図において、上向きを磁界方向0°、時計方向を正とする。
同図に示されるように、磁気センサ32に着磁部位M1が対向する場合には、磁界方向は0°となる。センサターゲット31が時計方向に回転するにつれて磁気センサ32に印加される磁界の向きは正方向へ回転する。センサターゲット31が時計方向へ90°だけ回転して、着磁部位M3が磁気センサ32に対向したとき、磁気センサ32に印加される磁界の向きの正方向への回転量は最大となる。その後、センサターゲット31が時計方向へ回転するにつれて磁界の向きの正方向への回転量は減少する。センサターゲット31が時計方向へ180°だけ回転して、着磁部位M5が磁気センサ32に対向したとき、磁界方向は再び0°となる。さらにセンサターゲット31が時計方向へ回転すると、磁界の向きは、今度は負方向へ回転する。センサターゲット31が時計方向へ270°だけ回転して、着磁部位M7が磁気センサ32に対向したとき、磁気センサ32に印加される磁界の向きの負方向への回転量は最も大きくなる。そして、センサターゲット31が時計方向へ360°だけ回転して、再び着磁部位M1が磁気センサ32に対向する。このときの磁界の向きは、前述の通り0°である。
そして、磁気センサ32に着磁部位M1が対向する位置をセンサターゲット31の基準位置(0°)としたとき、当該センサターゲット31の回転角度と磁気センサ32に印加される磁界の向きとの関係は、図4のグラフで示されるものになる。すなわち、センサターゲット31の回転に伴い、磁気センサ32に印加される磁界の方向は正弦曲線状に変化する。
<磁気センサ>
磁気センサ32は、ロータマグネット14の回転に伴う磁界方向に応じて位相が例えば90°だけずれた2つの電気信号(すなわち正弦波及び余弦波)を生成する。本例では、磁気センサ32としてホール素子を利用したホールセンサが採用されている。すなわち、磁気センサ32は、2つのホール素子と、それらにおいて生成される電気信号の処理回路等が単一のICチップに集積化されてなる。図5に示されるように、2つのホール素子33,34は、XYZ座標系におけるXY平面上で互いに直交する向きに配置されるとともに、それぞれの感磁方向は互いに直交するX方向及びY方向とされている。そして磁気センサ32は、例えばY軸方向がセンサターゲット31の回転中心軸に沿う方向となるように配設される。
磁気センサ32は、ロータマグネット14の回転に伴う磁界方向に応じて位相が例えば90°だけずれた2つの電気信号(すなわち正弦波及び余弦波)を生成する。本例では、磁気センサ32としてホール素子を利用したホールセンサが採用されている。すなわち、磁気センサ32は、2つのホール素子と、それらにおいて生成される電気信号の処理回路等が単一のICチップに集積化されてなる。図5に示されるように、2つのホール素子33,34は、XYZ座標系におけるXY平面上で互いに直交する向きに配置されるとともに、それぞれの感磁方向は互いに直交するX方向及びY方向とされている。そして磁気センサ32は、例えばY軸方向がセンサターゲット31の回転中心軸に沿う方向となるように配設される。
磁気センサ32には、センサターゲット31の回転に伴い正弦曲線状に方向変化する磁界が印加される。このため、磁気センサ32の2つのホール素子33,34は、印加される磁界方向に応じてその位相が互いに90°ずれた2つの電気信号、すなわち正弦信号及び余弦信号を生成する。
図6(a)に示されるように、2つのホール素子33,34のうちY軸方向に感磁を有するホール素子33は正弦曲線状の電気信号Vyを、X軸方向に感磁を有するホール素子34は余弦波状の電気信号Vxを生成する。これら電気信号Vx,Vyは、次式(A),(B)のように表される。
Vx=Ax・cosθ…(A)
Vy=Ay・sinθ…(B)
ただし、Ax,Ayは、それぞれ正弦信号及び余弦信号の振幅である。「・」は乗算を示す。
Vy=Ay・sinθ…(B)
ただし、Ax,Ayは、それぞれ正弦信号及び余弦信号の振幅である。「・」は乗算を示す。
制御回路21は、この磁気センサ32を通じて取得される2つの電気信号Vx,Vyの逆正接を次式(C)に基づき演算するとともに、その逆正接値に基づきセンサターゲット31の回転角度θを算出する。
θ=Arctan(Vy/Vx)…(C)
図6(b)のグラフに示されるように、この算出される逆正接値は、センサターゲット31の回転角度θが0°〜360°の範囲において直線的に変化する。すなわち、当該逆正接値とセンサターゲット31の回転角度θとは0°〜360°の範囲において1対1で対応する。このため、センサターゲット31、ひいてはロータマグネット14の回転角度θを0°〜360°の範囲において絶対値で求めることができる。
図6(b)のグラフに示されるように、この算出される逆正接値は、センサターゲット31の回転角度θが0°〜360°の範囲において直線的に変化する。すなわち、当該逆正接値とセンサターゲット31の回転角度θとは0°〜360°の範囲において1対1で対応する。このため、センサターゲット31、ひいてはロータマグネット14の回転角度θを0°〜360°の範囲において絶対値で求めることができる。
<実施の形態の効果>
したがって、本実施の形態によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)センサターゲット31には、その回転方向に沿って複数箇所の着磁部位M1〜M8を設定した。そして各着磁部位M1〜M8は、環の半径方向に沿って切断した円形断面の周方向に沿って着磁方向が変化する態様で2極着磁されてなる。このセンサターゲット31を出力軸13の外周面に装着し、さらに当該ターゲットの外周面に対向して磁気センサ32を設けた。
したがって、本実施の形態によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)センサターゲット31には、その回転方向に沿って複数箇所の着磁部位M1〜M8を設定した。そして各着磁部位M1〜M8は、環の半径方向に沿って切断した円形断面の周方向に沿って着磁方向が変化する態様で2極着磁されてなる。このセンサターゲット31を出力軸13の外周面に装着し、さらに当該ターゲットの外周面に対向して磁気センサ32を設けた。
このため、出力軸13と共にセンサターゲット31が回転した場合、磁気センサ32に各着磁部位M1〜M8が対向する毎に当該センサに印加される磁界の方向が変化する。磁気センサ32は磁界の変化に応じた電気信号を生成するので、当該電気信号に基づきセンサターゲット31の回転角度を求めることが可能になる。また、環状のセンサターゲット31を出力軸13に装着してその外側に磁気センサ32を設けるだけでよいので、構成も簡素なものとなる。
(2)本例では、センサターゲット31及び磁気センサ32は、出力軸13の外周面及びその近傍に設けたが、出力軸13の先端部に歯車16等の部材を設ける必要がない場合には、当該出力軸13の先端部に設けることも可能である。このように、回転角センサ22は、出力軸13等の回転体の外周面にも、先端部にも取り付けることができる。すなわち、回転角センサ22の設置自由度が確保される。
(3)各着磁部位M1〜M8は、センサターゲット31の回転方向における全周にわたって間隔をおいて設定した。
このため、センサターゲット31の回転角度を0°〜360°の範囲において検出可能となる。回転角度の検出分解能は着磁部位の数に依存するところ、要求される分解能に応じて着磁部位の数を設定すればよい。各着磁部位をセンサターゲット31の回転方向において隙間なく連続的に設定したり、センサターゲット31の回転方向における各着磁部位の形成範囲を適宜調節したりすることにより、着磁部位の数を増やすことができる。
このため、センサターゲット31の回転角度を0°〜360°の範囲において検出可能となる。回転角度の検出分解能は着磁部位の数に依存するところ、要求される分解能に応じて着磁部位の数を設定すればよい。各着磁部位をセンサターゲット31の回転方向において隙間なく連続的に設定したり、センサターゲット31の回転方向における各着磁部位の形成範囲を適宜調節したりすることにより、着磁部位の数を増やすことができる。
(4)磁気センサ32から見たとき、各着磁部位M1〜M8の着磁方向は、正弦曲線状に変化してなる。
このため、センサターゲット31が回転したとき、磁気センサ32に印加される磁界の向きは正弦曲線状に変化する。磁気センサ32は、位相が90°だけずれた2つの正弦曲線状の電気信号(正弦信号及び余弦信号)を生成する。これら電気信号に基づきセンサターゲット31の回転角度を容易に求めることが可能になる。本例では、これら電気信号のArctan演算を通じてセンサターゲット31の回転角度が算出される。
このため、センサターゲット31が回転したとき、磁気センサ32に印加される磁界の向きは正弦曲線状に変化する。磁気センサ32は、位相が90°だけずれた2つの正弦曲線状の電気信号(正弦信号及び余弦信号)を生成する。これら電気信号に基づきセンサターゲット31の回転角度を容易に求めることが可能になる。本例では、これら電気信号のArctan演算を通じてセンサターゲット31の回転角度が算出される。
(5)センサターゲット31を、断面円形(O型)のリング状に形成した。すなわち、センサターゲット31の半径方向に沿った断面の形状は円形を呈する。センサターゲット31の外周面は滑らかな曲面となることにより、当該ターゲット(各着磁部位M1〜M8)の周辺に均一な磁界を形成することが可能になる。したがって、磁気センサ32を通じて安定した角度検出が可能になる。
(6)また、センサターゲット31を断面円形のリング状に形成するとともに、その外周面に磁気センサ32を対向させる構成を採用した。このため、磁気センサ32をセンサターゲット31の回転中心軸に沿う方向において対向させる場合に比べて、当該センサターゲット31が出力軸13の直径方向へ張り出す度合いを抑えることが可能である。したがって、出力軸13の高速回転時の回転むらの発生の軽減も期待できる。
回転角センサ22をモータの内部に配設する場合には特に有効である。すなわち、ハウジング11の内部に潤滑あるいは冷却等を目的としてオイルが充填されることがある。この場合における回転抵抗の低減化が図られる。センサターゲット31を出力軸13の直径方向へ大きく張り出して設ける場合、あるいは断面形状を矩形状等とした場合に比べて、当該オイルとセンサターゲット31との接触面積の低減化が図られるからである。また、偏心もしにくいし、静音化にも貢献する。
(7)センサターゲット31は、ゴムをベース材とするボンド磁石として形成した。この構成によれば、センサターゲット31は弾性を呈するところ、この弾性力により出力軸13に対する装着状態を保持することが可能になる。接着等の固定作業を省略することも可能になるので、出力軸13への装着作業の簡素化が図られる。
<他の実施の形態>
なお、前記実施の形態は、次のように変更して実施してもよい。
・本例では、回転角センサ22をハウジング11の内部に設けたが、外部に設けてもよい。
なお、前記実施の形態は、次のように変更して実施してもよい。
・本例では、回転角センサ22をハウジング11の内部に設けたが、外部に設けてもよい。
・センサターゲット31の半径方向に沿った断面形状は、円形に限らない。例えば、断面楕円形、断面矩形状、及び断面多角形状等としてもよい。
・本例では、PMモータの制御回路21に出力軸13の回転角度の演算機能を持たせたが、この演算機能を回転角センサ22の専用の制御回路に別途持たせるようにしてもよい。
・本例では、PMモータの制御回路21に出力軸13の回転角度の演算機能を持たせたが、この演算機能を回転角センサ22の専用の制御回路に別途持たせるようにしてもよい。
・本例では、センサターゲット31はゴムをベース材としてボンド磁石として構成することにより弾性を有していたが、希土類ネオジウム系又はフェライト系の磁性材料により形成してもよい。この場合、弾性は得られないものの、センサターゲット31は、出力軸13に圧入する等して固定すればよい。接着剤による固定も可能である。また、この場合、センサターゲット31を、例えば半円環状の2つの部材、あついは四半円環状の4つの部材から構成してもよい。出力軸13に装着した状態で円環状をなせばよい。出力軸13の側方からの取付けが可能になる。
・本例では、磁気センサ32としてホール素子を使用したホールセンサを採用したが、磁気抵抗効果素子を利用したMRセンサを採用してもよい。すなわち、印加される磁界の方向に応じて位相が90°だけずれた2つの電気信号を生成するMRセンサを採用すれば、本例と同様にArctan演算を通じて、センサターゲット31の回転角度を求めることができる。なお、この場合には、MRセンサは、そのセンサ面(感磁面)に対して平行に磁界が印加されるように設ける。
・本例では、磁気センサ32から見て、磁界方向が正弦曲線状に変化するように各着磁部位M1〜M8を着磁したが、センサターゲット31の半径方向に沿った断面形状の周方向に沿って、着磁方向が単純に一定角度で段階的に変化する態様で着磁してもよい。このようにしても、磁気センサ32は、センサターゲット(各着磁部位)から発せられる磁界を当該ターゲットの回転位置に応じた向きで受けることになる。磁気センサ32において生成される電気信号はセンサターゲットの回転角度に応じたものになるので、当該子電気信号に基づきセンサターゲット31の回転角度を求めることが可能になる。なお、磁気センサ32から見て、各着磁部位毎に着磁方向が異なれば、センサターゲット31の回転位置、すなわち回転角度の特定は可能である。
・本例では、各着磁部位M1〜M8は、センサターゲット31の周方向に沿って間隔をおいて設定するようにしたが、隙間なく連続して設定してもよい。着磁部位の数を増やすほど、角度検出の分解能を高めることができる。より連続した滑らかな正弦曲線状の磁界方向の変化が得られるからである。なお、着磁部位の設定間隔は、一定でなくてもよい。
・本例では、センサターゲット31の1周において、各着磁部位M1〜M8の着磁方向が正弦曲線状(1周期分)に変化する態様で着磁したが、着磁方向は適宜変更してもよい。例えば、センサターゲット31の半周あるいは1/4周で、各着磁部位M1〜M8の着磁方向が1周期分、あるいは2周気分の正弦曲線状に変化する態様で着磁してもよい。逆に、センサターゲット31の1周において、各着磁部位の着磁方向が2周期分、あるいは3周期分の正弦曲線状に変化するようにしてもよい。このようにしても、0°〜正弦曲線1周期分の範囲において、センサターゲット31の回転角度を求めることができる。
・本例では、各着磁部位M1〜M8は、センサターゲット31の回転方向における全周にわたって設けるようにしたが、全周にわたって設けなくてもよい。例えば、センサターゲット31の半周で、各着磁部位M1〜M8の着磁方向が1周期分の正弦曲線状に変化する態様で着磁してもよい。このようにしても、0°〜正弦曲線1周期分(ここでは、90°)の範囲において、センサターゲット31の回転角度を求めることができる。
・本例では、PMモータに具体化したが、ロータの回転角度(回転位置)の検出が必要とされるものであれば、PMモータに限らず、ブラシレスDCモータ等、他のタイプのモータに適用することも可能である。また、モータの出力軸ではなく、ステアリング等の他の回転軸の回転角センサとして具体化してもよい。さらに、シフトバイワイヤにおけるシフトレバーの位置検出(回転角度)、及びスロットバイワイヤにおけるスロットル開度(スロットル軸の回転角度)の検出にも適用可能である。ロボット及び工作機械等の回転部分の角度検出にも適用することができる。
<他の技術的思想>
次に、前記実施の形態から把握できる技術的思想を以下に追記する。
(イ)請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載のセンサターゲットにおいて、その半径方向に沿った断面の形状は円形を呈するセンサターゲット。
次に、前記実施の形態から把握できる技術的思想を以下に追記する。
(イ)請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載のセンサターゲットにおいて、その半径方向に沿った断面の形状は円形を呈するセンサターゲット。
この構成によれば、センサターゲットの外周面が滑らかな曲面となることにより、当該ターゲットの周辺に均一な磁界を形成することが可能になる。磁気センサを通じて安定した角度検出が可能になる。
(ロ)請求項1〜請求項3及び前記(イ)項のうちいずれか一項に記載のセンサターゲットにおいて、ゴムをベース材とするボンド磁石として形成されてなるセンサターゲット。
この構成によれば、センサターゲットは弾性を呈するところ、この弾性力により回転体に対する装着状態を保持することが可能になる。接着等の固定作業を省略することも可能になるので、回転体への装着作業の簡素化が図られる。
13…出力軸(検出対象、回転体)、21…制御回路(演算装置)、22…回転角センサ(回転角度検出装置)31…センサターゲット、32…磁気センサ、M1〜M8…着磁部位。
Claims (4)
- 検出対象である回転体の外周面に装着されてその外側に設けられる磁気センサに対して相対的に回転し、当該磁気センサを通じて回転角度が検出される環状のセンサターゲットにおいて、
回転方向に沿って複数箇所の着磁部位を設定し、各着磁部位は環の半径方向に沿って切断した断面の周方向に沿って着磁方向が変化する態様で2極着磁されてなるセンサターゲット。 - 請求項1に記載のセンサターゲットにおいて、
前記各着磁部位は、回転方向における全周にわたって間隔をおいて、または隙間なく連続的に設定されてなるセンサターゲット。 - 請求項2に記載のセンサターゲットにおいて、
前記磁気センサから見たとき、前記各着磁部位の着磁方向は、正弦曲線状に変化してなるセンサターゲット。 - 請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載のセンサターゲットと、
前記センサターゲットから発せられる磁界の向きに応じた電気信号を生成する磁気センサと、
前記磁気センサにおいて生成される電気信号に基づき前記センサターゲットの回転角度を算出する演算装置と、を備えてなる回転角度検出装置。
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| JP2010158727A JP2012021840A (ja) | 2010-07-13 | 2010-07-13 | センサターゲット及び回転角度検出装置 |
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| JP (1) | JP2012021840A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104457801A (zh) * | 2014-10-30 | 2015-03-25 | 贵州航天凯山石油仪器有限公司 | 一种适用于井下作业的电机编码器 |
| CN108037655A (zh) * | 2017-12-12 | 2018-05-15 | 歌尔科技有限公司 | 一种旋转控制器及其控制方法、智能手表 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003524778A (ja) * | 2000-01-13 | 2003-08-19 | コンティネンタル・テーベス・アクチエンゲゼルシヤフト・ウント・コンパニー・オッフェネ・ハンデルスゲゼルシヤフト | 線形変位センサおよび自動車用操作装置としてその使用 |
| JP2008224440A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Jtekt Corp | 軸受回転検出装置 |
-
2010
- 2010-07-13 JP JP2010158727A patent/JP2012021840A/ja active Pending
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