JP2012019112A - 部品実装装置、部品実装方法および基板製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】部品吸着時の残留振動の発生を抑制し、より安定した吸着位置で部品の吸着を行えるようにする。
【解決手段】2つのヘッド11,12と、装着用の最高速度あるいは最大加速度の少なくともいずれかの情報と、吸着用の最高速度あるいは最大加速度の少なくともいずれかの情報を保持しているメモリ25と、ヘッド11,12のうち一方のヘッドの吸着動作の後に行う動作が吸着動作か否かを判定する動作判定部21Aと、吸着動作の後に行う動作が吸着動作と判定された場合、メモリ25に保持された吸着用の最高速度あるいは最大加速度の少なくともいずれかを用いて一方のヘッドの軸移動時の速度あるいは加速度の少なくともいずれかを算出する速度・加速度算出部21Bと、算出された速度あるいは加速度の少なくともいずれかに応じた制御信号を生成する制御信号生成部21Cと、一方のヘッドに設けられた一のノズルによる吸着動作から次のノズルによる吸着動作を行う際、制御信号に従い当該次のノズルの部品吸着位置への移動を行う駆動部16〜18と、を備える。
【選択図】図4
【解決手段】2つのヘッド11,12と、装着用の最高速度あるいは最大加速度の少なくともいずれかの情報と、吸着用の最高速度あるいは最大加速度の少なくともいずれかの情報を保持しているメモリ25と、ヘッド11,12のうち一方のヘッドの吸着動作の後に行う動作が吸着動作か否かを判定する動作判定部21Aと、吸着動作の後に行う動作が吸着動作と判定された場合、メモリ25に保持された吸着用の最高速度あるいは最大加速度の少なくともいずれかを用いて一方のヘッドの軸移動時の速度あるいは加速度の少なくともいずれかを算出する速度・加速度算出部21Bと、算出された速度あるいは加速度の少なくともいずれかに応じた制御信号を生成する制御信号生成部21Cと、一方のヘッドに設けられた一のノズルによる吸着動作から次のノズルによる吸着動作を行う際、制御信号に従い当該次のノズルの部品吸着位置への移動を行う駆動部16〜18と、を備える。
【選択図】図4
Description
本発明は、電子回路基板(以下、「基板」という)に部品を実装するための複数のノズルを有する移載ヘッドの動作を制御する部品実装装置、部品実装方法および基板製造方法に関する。
ロータリー型移載ヘッド(以下、「移載ヘッド」という。)を搭載した部品実装装置においては、複数の移載ヘッドが互いに吸着動作と装着動作を排他的に実施する協調動作を行いながら、流れてくる基板に部品を実装していく。
図1に示すように、移載ヘッド1には部品吸着用の複数のノズル(「ノズルインデックス」とも称される。)3が搭載されている。複数のノズル3において各ノズルの回転中心位置Cn1,Cn2は、図2に示すように、タレット2の回転中心位置Ctの偏芯やノズル取り付け部のシャフトの組み付け誤差等の要因により、ノズルインデックス毎に部品4の部品吸着位置5に対するばらつきを持っている。そのため、これらノズルインデックスの回転中心位置Cn1,Cn2のばらつきに対する補正値(補正量6−1,6−2)はあらかじめ部品実装装置のキャリブレーション時に算出しておく。部品実装装置はこれらの補正値をマシンデータとして保持している。
ロータリー型移載ヘッドを搭載した部品実装装置において、1パス内に同一種の部品が複数ある場合は、吸着タクト短縮のため、XY軸の移動距離を極力少なくするべく同一供給部(フィーダ)より連続して部品吸着を行うように機種データの吸着順を設定するのが一般的である。ここで、1パスとは一つの移載ヘッドで行われる吸着・装着の動作を行なう単位である。1パス内には最大でノズルインデックス数分のステップが存在する。
連続吸着動作では、移載ヘッド1に搭載されている複数ノズルの個々の回転中心位置Cnのばらつきを補正するため、上記のノズルインデックス毎の補正値(マシンデータ)を用いてXY軸方向の吸着位置補正を実施している。したがって、連続吸着時にもXY軸は各ノズルインデックスの回転中心位置Cnのバラツキを補正するために微小ながら移動動作を行っている。
また、1パス内に異なる種類の部品が混在する場合は、吸着タクト短縮のため、XY軸の移動距離を極力少なくするよう、隣接した供給部に部品を配置するように機種データの設定を行なうのが一般的である。この場合も連続吸着時よりは移載ヘッド1の移動距離が大きくなるものの、上記のノズルインデックス毎の補正値(マシンデータ)と供給部間の距離から算出される、比較的短い移動距離でXY軸の移動動作が行なわれる。
従来、各軸の動作において軸ごとにサーボモータを制御する最高速度・最大加速度は、部品実装装置の動作シーケンスに関係なく全て共通であった。図3に移載ヘッドの移動時の速度変化の一例を示す。この運用方法では吸着時においても、その他の動作シーケンスと同じ最高速度・最大加速度を用いて軸の移動動作が行なわれてしまう。それにより、上記のXY軸の移動距離が短い連続吸着動作や隣接した供給部からの吸着動作では、移載ヘッドが最高速に達する前に減速が行なわれ、急激な加減速により加速度の変化が大きくなり、位置決め時の残留振動が発生しやすい。このような状況下で小サイズの部品の吸着を行なうと、残留振動の影響により部品の吸着ミス(未吸着、立ち吸着)が発生しやすいという問題があった。仮に残留振動を減らすために部品実装装置の剛性を高めた場合、部品実装装置の重量が増えるので床面も頑丈にする必要が生じたり、部品実装装置の搬送が不便になったりするなどの不都合が生じてしまう。
この問題に対し、他のヘッドユニットの搭載動作に要する動作時間を取得し、該動作時間と自らのヘッドユニットの吸着動作に要する動作時間を比較し、比較結果に応じてその後の吸着動作を決定する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。すなわち、該動作時間に比べ、他のヘッドユニットの搭載動作に要する動作時間の方が長い場合、自らのヘッドユニットの吸着動作に要する動作時間との差分(待ち時間)を利用し、自らのヘッドユニットによる吸着動作を同時吸着から個別の吸着(順次吸着)に切り替える。それにより、個別の吸着時の吸着動作の精度や信頼性を向上させている。
しかしながら、特許文献1に記載の発明においては、該動作時間に比べ、他のヘッドユニットの搭載動作に要する動作時間の方が長くない場合、個別の吸着(順次吸着)ではなく同時吸着が行われる。同時吸着ではヘッドユニットの動作時間が短い通常吸着動作を行うため、移動速度が速く位置決め時の残留振動の影響が大きくなってしまう。
本発明は、上記の状況に鑑みてなされたものであり、部品吸着時の残留振動の発生を抑制し、より安定した吸着位置で部品の吸着を行えるようにする。
本発明は、上記課題を解決するため、従来全動作シーケンスで共通であったヘッドの軸移動(XY軸動作等)の最高速度・最大加速度を吸着時と装着時でそれぞれ個別に設定できるようにする。ここで、吸着時の軸移動について加速度あるいは速度の少なくともいずれかを装着時の加速度あるいは速度よりも低くなるように設定しておく。
ヘッドの振動に影響するのは移動時の加速度の変化であると考えられる。すなわち急な加減速が振動に大きな影響を及ぼすものと考えられる。ヘッドの移動時の速度が大きいということは、結果的に停止時等に大きな加速度の変化を生み出すことになり振動が大きくなる。したがって、吸着動作におけるヘッドの移動時の速度あるいは加速度のいずれかを従来のものより小さくする。具体的には以下のような構成を採用する。
ヘッドの振動に影響するのは移動時の加速度の変化であると考えられる。すなわち急な加減速が振動に大きな影響を及ぼすものと考えられる。ヘッドの移動時の速度が大きいということは、結果的に停止時等に大きな加速度の変化を生み出すことになり振動が大きくなる。したがって、吸着動作におけるヘッドの移動時の速度あるいは加速度のいずれかを従来のものより小さくする。具体的には以下のような構成を採用する。
本発明の第1の側面は、部品実装装置において、まず部品の吸着及び装着を行うための複数のノズルが搭載され基板に対して交互に部品を装着する2つのヘッドのうち、一方のヘッドの吸着動作の後に行う動作が吸着動作か否かを判定する。次に、吸着動作の後に行う動作が吸着動作と判定された場合、部品実装装置が備えるメモリに保持された吸着用の最高速度あるいは最大加速度の少なくともいずれかを用いて一方のヘッドの軸移動時の速度あるいは加速度の少なくともいずれかを算出する。さらに、その算出された速度あるいは加速度の少なくともいずれかに応じた制御信号を生成する。そして、一方のヘッドに設けられた一のノズルによる吸着動作から次のノズルによる吸着動作を行う際、その制御信号に従い当該次のノズルの部品吸着位置への移動を行う。
本発明の第2の側面は、部品実装装置において、まず部品の吸着及び装着を行うための複数のノズルが搭載され基板に対して部品の装着を行うヘッドの次に行う動作が吸着動作か否かを判定する。次に、ヘッドの次に行う動作が吸着動作でないと判定された場合、部品実装装置が備えるメモリに保持された装着用の最高速度あるいは最大加速度の少なくともいずれかを用いてヘッドの軸移動時の速度あるいは加速度の少なくともいずれかを算出し、他方、ヘッドの次の動作が吸着動作と判定された場合、メモリに保持された上記装着用より小さい吸着用の最高速度あるいは最大加速度の少なくともいずれかを用いてヘッドの軸移動時の速度あるいは加速度の少なくともいずれかを算出する。さらに、その算出された速度あるいは加速度の少なくともいずれかに応じた制御信号を生成する。そして、ヘッドに設けられた一のノズルによる動作から次のノズルによる次の動作を行う際、装着用または吸着用の制御信号に従い当該次のノズルの目的の位置への移動を行う。
本発明の第3の側面は、複数のノズルを備えたヘッドのそれぞれのノズルへ部品を吸着する部品吸着動作と、ヘッドによりそれぞれの部品を基板へ装着する部品装着動作を行なう部品実装装置であって、上記ヘッドは、部品吸着動作に際し、それぞれのノズルごとに設定された補正値に応じて目的の位置へ移動する第1の移動動作を行い、上記ヘッドは、部品装着動作に際し、基板上の設定された位置に各部品を装着するために当該基板上で移動する第2の移動動作を行う。ここで、第1の移動動作における上記ヘッドの最大加速度あるいは最高速度の少なくともいずれかが、第2の移動動作における上記ヘッドの最大加速度あるいは最高速度よりも小さい。
本発明によれば、吸着時のヘッドのノズルの軸移動(第1の移動動作)については最大加速度(及び/又は最高速度)を吸着時以外の軸移動(第2の移動動作)の最大加速度(及び/又は最高速度)よりも低くなるように設定することにより、部品吸着時の残留振動の発生を抑制することができる。それにより、より安定した吸着位置で部品の吸着を行なうことができる。
本発明によれば、部品吸着時の残留振動の発生を抑制し、より安定した吸着位置で部品の吸着を行うことができる。したがって、基板に対する部品の実装精度が向上し、基板の品質が向上する。
以下、本発明を実施するための形態の例について、添付図面を参照しながら説明する。説明は下記の順序で行う。なお、各図において共通の部分には、同一の符号を付している。
1.第1の実施の形態(2個の移載ヘッドの吸着動作時の最高速度・最大加速度を装着時のものより低くした例)
2.第2の実施の形態(移載ヘッドが1個の例)
1.第1の実施の形態(2個の移載ヘッドの吸着動作時の最高速度・最大加速度を装着時のものより低くした例)
2.第2の実施の形態(移載ヘッドが1個の例)
<1.第1の実施の形態>
図4は、本発明の第1の実施の形態における部品実装装置の構成例を示すブロック図である。
部品実装装置は、部品実装部10と実装制御部20から構成され、実装制御部20の制御に従い部品実装部10で部品が実装される。
図4は、本発明の第1の実施の形態における部品実装装置の構成例を示すブロック図である。
部品実装装置は、部品実装部10と実装制御部20から構成され、実装制御部20の制御に従い部品実装部10で部品が実装される。
まず、部品実装部10の構成を説明する。
部品実装部10は、基台10a、第1の移載ヘッドである第1ヘッド11、第2の移載ヘッドである第2ヘッド12、第1部品供給部13、第2部品供給部14、コンベア15、第1X軸駆動部16、第2X軸駆動部17、Y軸駆動部18を備える。
部品実装部10は、基台10a、第1の移載ヘッドである第1ヘッド11、第2の移載ヘッドである第2ヘッド12、第1部品供給部13、第2部品供給部14、コンベア15、第1X軸駆動部16、第2X軸駆動部17、Y軸駆動部18を備える。
第1ヘッド11,12は、図1に示したように、タレット2上に部品吸着用の複数のノズル3(この例ではノズルインデックス#1〜#12)が搭載されている。
第1ヘッド11と第2ヘッド12に対応して部品供給部13,14が別個に設けられている。部品供給部13は複数のフィーダ13aを有しており、一つのフィーダ13aでは同一種の複数の部品がテープに並べられてカセットから順次送り出される。同様に、第2部品供給部14も複数のフィーダ14aを有している。
第1X軸駆動部16は、第1ヘッド11を移動可能に支持するX軸位置決め機構であり、実装制御部20から送信される駆動信号に基づいて、第1ヘッド11をX軸方向(基板の流れと平行な方向)へ移動させる。さらに第1X軸駆動部16は、実装制御部20から送信される駆動信号に基づいて、第1ヘッド11を図示しないZ軸方向を回転中心として回転させることができる。第2X軸駆動部17による第1ヘッド11の移動には、例えばサーボモータを利用できる。
同様に第2X軸駆動部17は、第2ヘッド12を移動可能に支持するX軸位置決め機構であり、実装制御部20から送信される駆動信号に基づいて第2ヘッド12をX軸方向へ移動させる。第2X軸駆動部17による第2ヘッド12の移動においても、例えばサーボモータを利用できる。
第1X軸駆動部16の第1ヘッド11の支持部分と第2X軸駆動部17の第2ヘッド12の支持部分は、Z軸方向を回転中心として各々のヘッドを回転させる図示しない回転機構を備える。またこれらのX軸駆動部は、図示しないZ軸駆動部(Z軸位置決め機構)を備えているが、以下では、特にX軸方向およびY軸方向への軸移動について説明する。
Y軸駆動部18は、第1X軸駆動部16と第2X軸駆動部17を可動可能に支持するY軸位置決め機構であり、実装制御部20から送信される駆動信号に基づいて、第1X軸駆動部16または第2X軸駆動部17をY軸方向(基板の流れと垂直な方向)へ移動させる。以下では、第1X軸駆動部16,17およびY軸駆動部18により、第1ヘッド11または第2ヘッド12がX軸方向またはY軸方向へ移動することを「軸動作(もしくは軸移動)」という。軸動作には第1ヘッド11または第2ヘッド12の位置決めも含まれる。
上記の構成により、第1ヘッド11と第2ヘッド12を基台10aの面に平行方向および垂直方向へ移動させることができる。そして、実装制御部20の制御に従い、第1ヘッド11と第2ヘッド12が互いに吸着動作と装着動作を排他的に実施する協調動作を行いながら、基台10aのコンベア15に乗って流れる基板に部品を実装していく。
次に、実装制御部20の構成を説明する。
実装制御部20は、制御部21、駆動回路22〜23、メモリ25、操作部26を備える。実装制御部20としてはパーソナルコンピュータ等のコンピュータが用いられ、制御部21には例えばMPU(Micro Processor Unit)等の演算処理装置が用いられる。メモリ25には、フラッシュメモリ等の不揮発性の半導体メモリ等が用いられ、部品実装処理に使用されるコンピュータプログラムや各種設定値などが保存される。操作部26は、タッチパネルや操作キー等であり、ユーザの操作に応じた入力信号を生成し、制御部21へ送出するものである。
実装制御部20は、制御部21、駆動回路22〜23、メモリ25、操作部26を備える。実装制御部20としてはパーソナルコンピュータ等のコンピュータが用いられ、制御部21には例えばMPU(Micro Processor Unit)等の演算処理装置が用いられる。メモリ25には、フラッシュメモリ等の不揮発性の半導体メモリ等が用いられ、部品実装処理に使用されるコンピュータプログラムや各種設定値などが保存される。操作部26は、タッチパネルや操作キー等であり、ユーザの操作に応じた入力信号を生成し、制御部21へ送出するものである。
制御部21は、動作判定部21A、速度・加速度算出部21B、制御信号生成部21Cとしての機能を有する。メモリ25に部品実装のための動作シーケンスや軸移動の速度・加速度に関する設定値等が記録されており、制御部21は、メモリ25から部品実装のための動作シーケンスが記述されたコンピュータプログラムを読み出してこれを実行し、軸移動制御を行う。
動作判定部21Aは、動作判定部の一例であり、第1ヘッド11または第2ヘッド12のうち、次に制御対象となるヘッドの動作が吸着動作かまたはそれ以外の動作なのかを判定する。ここでの吸着動作は、特に吸着後に続けて吸着を行う連続吸着の動作が対象となる。
速度・加速度算出部21Bは、速度・加速度算出部の一例であり、動作判定部21Aの判定結果に基づいて、第1ヘッド11または第2ヘッド12の移動時の速度または加速度を決定する。本発明では、従来全動作シーケンスで共通だったXY軸動作の最高速度または最大加速度の少なくともいずれかを吸着時と装着時でそれぞれ個別に設定できるようにする。それぞれの最高速度、最大加速度の設定値はマシンデータとして予めメモリ25に保持しておく。このとき、部品吸着時のXY軸動作については最高速度(又は最大加速度)を、部品装着時の最高速度(又は最大加速度)よりも低くなるように設定しておく。図5A〜図5Cにそれぞれ第1ヘッド11および第2ヘッド12の速度(加速度)の変化例を示す。
[速度(加速度)変化の第1例]
図5Aは、部品吸着時の第1ヘッド11および第2ヘッド12の最大加速度を、部品装着時のものより低く設定した場合の例を示すグラフである。
図5Aに示すように、吸着時の速度変化線32(実線)は、装着時の速度変化線31(破線)に対し、立ち上がりおよび立ち下がりともに傾きが小さく、最高速度も低い。この場合、最高速度付近での速度変化が装着時のものと比較して若干低いだけであるが、軸移動開始直後と軸移動停止直前および速度の変化点における加速度は装着時のものよりずっと小さい(最大加速度が小さい)。よって、特に軸移動開始直後と軸移動停止直前および速度の変化点において、急激な加減速が抑制され、安定した軸移動を実現できる。
図5Aは、部品吸着時の第1ヘッド11および第2ヘッド12の最大加速度を、部品装着時のものより低く設定した場合の例を示すグラフである。
図5Aに示すように、吸着時の速度変化線32(実線)は、装着時の速度変化線31(破線)に対し、立ち上がりおよび立ち下がりともに傾きが小さく、最高速度も低い。この場合、最高速度付近での速度変化が装着時のものと比較して若干低いだけであるが、軸移動開始直後と軸移動停止直前および速度の変化点における加速度は装着時のものよりずっと小さい(最大加速度が小さい)。よって、特に軸移動開始直後と軸移動停止直前および速度の変化点において、急激な加減速が抑制され、安定した軸移動を実現できる。
[速度(加速度)変化の第2例]
図5Bは、部品吸着時の第1ヘッド11および第2ヘッド12の最高速度を、部品装着時のものより低く設定した場合の例を示すグラフである。
図5Bに示すように、吸着時の速度変化線33(実線)は、装着時の速度変化線31(破線)に対し、立ち上がりおよび立ち下がりともに傾きが同じであり、最高速度は低い値で一定である。この場合、軸移動開始直後と軸移動停止直前の加速度は装着時のものと比較して同じであるが、最高速度が低い値で一定なので、最高速度付近での急激な加減速が抑制され、安定した軸移動を実現できる。
図5Bは、部品吸着時の第1ヘッド11および第2ヘッド12の最高速度を、部品装着時のものより低く設定した場合の例を示すグラフである。
図5Bに示すように、吸着時の速度変化線33(実線)は、装着時の速度変化線31(破線)に対し、立ち上がりおよび立ち下がりともに傾きが同じであり、最高速度は低い値で一定である。この場合、軸移動開始直後と軸移動停止直前の加速度は装着時のものと比較して同じであるが、最高速度が低い値で一定なので、最高速度付近での急激な加減速が抑制され、安定した軸移動を実現できる。
[速度(加速度)変化の第3例]
図5Cは、部品吸着時の第1ヘッド11および第2ヘッド12の最高速度と最大加速度を、部品装着時のものより低く設定した場合の例を示すグラフである。
図5Cに示すように、吸着時の速度変化線34(実線)は、装着時の速度変化線31(破線)に対し、立ち上がりおよび立ち下がりともに傾きが小さく、最高速度は低い値で一定である。この場合、軸移動開始直後と軸移動停止直前の加速度が装着時のものと比較して小さく(最大加速度が小さい)、かつ最高速度が低い値で一定であるので、急激な加減速が抑制され、非常に安定した軸移動を実現できる。
図5Cは、部品吸着時の第1ヘッド11および第2ヘッド12の最高速度と最大加速度を、部品装着時のものより低く設定した場合の例を示すグラフである。
図5Cに示すように、吸着時の速度変化線34(実線)は、装着時の速度変化線31(破線)に対し、立ち上がりおよび立ち下がりともに傾きが小さく、最高速度は低い値で一定である。この場合、軸移動開始直後と軸移動停止直前の加速度が装着時のものと比較して小さく(最大加速度が小さい)、かつ最高速度が低い値で一定であるので、急激な加減速が抑制され、非常に安定した軸移動を実現できる。
部品吸着時の第1ヘッド11および第2ヘッド12の軸移動の速度・加速度を上記のように設定することにより、吸着時の第1ヘッド11および第2ヘッド12のXY軸移動に対する急激な加減速を防止し、残留振動の発生を抑制することができる。なお、既述したように、部品吸着時の最大加速度が、部品装着時の最大加速度よりも低く設定されていれば、部品装着時の最大加速度が一定(速度変化線が直線)でなく、上昇する(速度変化線が曲線)など変化してもよい。この場合でも、軸移動開始直後、軸移動停止直前、加速から減速への変化点における加速度が、それ以外の他の領域と比較して小さくなるようにすることが望ましい。振動に影響するのは加速度の変化であり、急な加減速が振動に影響を及ぼす。最高速度が大きいということは、結果的に停止時に大きな加速度を生み出すことにより振動が大きくなることにつながる。したがって、本発明では、吸着時の最高速度または最大加速度の少なくともいずれかが、装着時のものより小さい。
ここで、実際に使用される第1ヘッド11および第2ヘッド12のXY軸移動の速度および加速度は、軸動作前に上述の最高速度および最大加速度(マシンデータ)と部品毎に設定されたオーバーライド値を用いて下記式(1),(2)により算出される。本実施の形態の部品実装装置では、操作部26に対する操作に基づいてあるいは部品実装時の条件に基づいてメモリ25等に保存しておき、予め設定された最高速度または最大加速度に倍率をかけて実際の移動時の速度または加速度の値を修正することができる。このときの倍率をオーバーライド値という。
速度 = 最高速度 × オーバーライド値・・・・・・・・・(1)
加速度 = 最大加速度 × (オーバーライド値)^2・・・(2)
速度 = 最高速度 × オーバーライド値・・・・・・・・・(1)
加速度 = 最大加速度 × (オーバーライド値)^2・・・(2)
以降の説明において、装着用の速度・加速度は、前述の式(1),(2)の最高速度および最大加速度に装着用の最高速度・最大加速度を適用して算出した速度・加速度である。また、吸着用の速度・加速度は前述の式(1),(2)の最高速度・最大加速度に吸着用の最高速度・最大加速度を適用して算出した速度・加速度となる。なお、オーバーライド値を決定するための条件として、例えば部品の大きさがある。部品が小さいときは残留振動を抑えるためにオーバーライド値を小さく設定して、速度・加速度を小さくすることが好ましい。
本実施の形態において、パス内の部品数が第1ヘッド11および第2ヘッド12で共に同等数で、1パス内の全てもしくは複数の部品が連続吸着である場合は、各ヘッドの移動距離が短いので、一般的に装着に要する時間よりも吸着に要する時間の方が短くなる。そのため、吸着側のヘッドには対向ヘッドが装着を完了するまでに待ち時間が発生する。したがって、この待ち時間の範囲内で吸着時の最高速度・最大加速度を落とすように設定すればタクト遅延を招くことなく、吸着精度を安定させることも可能である。
図4の制御部21の説明に戻る。制御信号生成部21Cは、制御信号生成部の一例であり、速度・加速度算出部21Bで設定された速度または加速度の少なくともいずれかに基づいて制御信号を生成し、制御対象のヘッドに対応する駆動回路へ供給する。
駆動回路22,23は、例えばサーボ機構のサーボアンプであり、制御信号生成部21Cより送出された制御信号に基づいて負荷を駆動させるための駆動信号を生成し、第1X軸駆動部16または第2X軸駆動部17へ供給するブロックである。また駆動回路24も同様に、例えばサーボ機構のサーボアンプであり、制御信号生成部21Cより送出された制御信号に基づいて駆動信号を生成してY軸駆動部18へ供給するブロックである。
そして、第1X軸駆動部16、第2X軸駆動部17およびY軸駆動部18は、それぞれ駆動部の一例であり、駆動信号に従って動力を発生し、第1ヘッド11および第2ヘッド12を移動させる。なお、制御信号生成部21Cは、第1ヘッド11および第2ヘッド12をZ軸方向を回転中心として回転させるための制御信号や、Z軸方向へ移動させるための制御信号も生成する。
なお、図4に示した部品実装装置では、第1ヘッド11および第2ヘッド12の状態を検出して制御部21へフィードバックする回路部分の記載は省略している。
その他、吸着タクトに対する影響度を少なくするため、本発明の部品実装装置は下記の条件で運用されることが望ましい。
(1)第1ヘッド11および第2ヘッド12における1パス内の部品数については双方のヘッド共に等しくなるよう配分する。
(2)1パス内における部品種については、同一種の部品をまとめて配置して連続吸着を行なう。
(3)異なる部品種を1パス内で取り扱う場合は連続して吸着する部品の供給部(フィーダ)が隣接するように配置する。
(1)第1ヘッド11および第2ヘッド12における1パス内の部品数については双方のヘッド共に等しくなるよう配分する。
(2)1パス内における部品種については、同一種の部品をまとめて配置して連続吸着を行なう。
(3)異なる部品種を1パス内で取り扱う場合は連続して吸着する部品の供給部(フィーダ)が隣接するように配置する。
[実装動作例]
次に、図6に示すフローチャートを参照して、部品実装装置の第1ヘッド11および第2ヘッド12を軸移動させるときの処理を説明する。
まず実装制御部20(図4参照)の制御部21は、メモリ25からコンピュータプログラムを読み出して部品実装のための動作シーケンスを実行する。このとき制御部21の動作判定部21Aでは、第1ヘッド11と第2ヘッド12のうち次に制御すべきヘッドの動作が、吸着動作かまたはそれ以外の動作なのかを判定する(ステップS1)。
次に、図6に示すフローチャートを参照して、部品実装装置の第1ヘッド11および第2ヘッド12を軸移動させるときの処理を説明する。
まず実装制御部20(図4参照)の制御部21は、メモリ25からコンピュータプログラムを読み出して部品実装のための動作シーケンスを実行する。このとき制御部21の動作判定部21Aでは、第1ヘッド11と第2ヘッド12のうち次に制御すべきヘッドの動作が、吸着動作かまたはそれ以外の動作なのかを判定する(ステップS1)。
上記ステップS1の判定処理で、吸着動作以外であると判定した場合、速度・加速度算出部21Bは、装着用の最高速度・最大加速度を上述の式(1),(2)に適用して該当ヘッドの軸移動時の速度・加速度を算出する(ステップS2)。算出された速度・加速度は、制御信号生成部21Cへ送出される。
次に、制御信号生成部21Cは、算出された速度・加速度を用いて、予め設定された速度変化(例えば図5A〜C参照)に応じた制御信号を生成し、駆動回路22〜24へ適宜送出する。そして、駆動回路22〜24から上記制御信号に応じた駆動信号を、第1X軸駆動部16、第2X軸駆動部17およびY軸駆動部18(並びにZ軸駆動部)へ適宜供給し、該当ヘッドの目的の位置への軸移動を行う(ステップS4)。
一方、上記ステップS1の判定処理で、吸着動作(特に吸着から吸着の動作)であると判定した場合、速度・加速度算出部21Bは、吸着用の最高速度・最大加速度を上述の式(1),(2)に適用して該当ヘッドの軸移動時の速度・加速度を算出する(ステップS3)。算出された速度・加速度は、制御信号生成部21Cへ送出され、ステップS4へ移行して該当ヘッドに搭載された該当ノズルの部品吸着位置への軸移動が行われる。
ステップS4の軸移動が修了後、本処理を終了する。このステップS1〜S4の処理を1パスが終了するまで実行し、2パス目以降の吸着・装着等の動作がある場合は続けて実行する。なお、軸移動が修了後、部品吸着または部品装着を行う場合は、それぞれのノズル毎に設定された補正値に応じて部品吸着位置または部品装着位置の位置補正を行う。
次に、図7および図8を参照して、図6に示した軸移動処理を適用した実装動作例を説明する。
図7A〜Dはそれぞれ、第1ヘッド11および第2ヘッド12の実装動作の説明図である。図8A〜Dはそれぞれ、図7A〜Dに続けて行われる第1ヘッド11および第2ヘッド12の実装動作の説明図である。
図7A〜Dはそれぞれ、第1ヘッド11および第2ヘッド12の実装動作の説明図である。図8A〜Dはそれぞれ、図7A〜Dに続けて行われる第1ヘッド11および第2ヘッド12の実装動作の説明図である。
(1)まず基板の生産開始時、上流装置からの基板30の搬入と並行して、実装制御部20の制御の下、第1ヘッド11及び第2ヘッド12は装着用の速度・加速度で、第1部品供給部13及び第2部品供給部14の部品吸着位置へ移動し、部品吸着動作を行う。このとき、実装制御部20の制御部21は、最初の部品吸着以降において一のノズルインデックスによる部品吸着(部品吸着位置)から次のノズルインデックスによる部品吸着(部品吸着位置)までのXY軸移動は、吸着用の速度・加速度を用いて動作するよう制御する。そして1パス分の部品吸着が完了後、実装制御部20の制御の下、第1ヘッド11及び第2ヘッド12は装着用の速度・加速度で待機位置へ移動する(図7A参照)。
(2)基板30が装着位置に位置決めされると、実装制御部20の制御の下、第1ヘッド11は装着用の速度・加速度で図示しないアライメントマーク認識位置へ移動し、アライメントマーク認識を行なう(図7B参照)。基板30に配置されたアライメントマークを画像処理により認識して位置合わせを行うことにより、基板30の設計どおりの位置に部品を装着することができる。
アライメントマーク認識完了後、実装制御部20の制御の下、第1ヘッド11は装着用の速度・加速度で待機位置へ移動する。第1ヘッド11が待機位置へ移動すると、実装制御部20の制御の下、第2ヘッド12は装着用の速度・加速度でアライメントマーク認識位置へ移動し、アライメントマーク認識を行なう(図7C参照)。アライメントマーク認識完了後、第2ヘッド12は装着用の速度・加速度で待機位置へ移動する。
(3)第2ヘッド12が待機位置へ移動すると、実装制御部20の制御の下、第1ヘッド11は装着用の速度・加速度で部品装着位置へ移動し、部品装着動作を行なう(図7D参照)。部品装着中のXY軸移動は装着用の速度・加速度を用いて動作する。
(4)第1ヘッド11は1パス分の部品装着を完了後、実装制御部20の制御の下、次パス用の部品吸着を行なうため装着用の速度・加速度で、第1部品供給部13の部品吸着位置へ移動する。第1ヘッド11が部品吸着位置へ移動すると、実装制御部20の制御の下、第2ヘッド12は装着用の速度・加速度で部品装着位置へ移動し、部品装着動作を行なう(図8A参照)。部品装着中のXY軸移動は装着用の速度・加速度を用いて動作する。
(5)第2ヘッド12が部品装着中、実装制御部20の制御の下、第1ヘッド11は部品吸着位置にて部品吸着動作を行なう。このとき、実装制御部20の制御部21は、最初の部品吸着以降において一のノズルインデックスによる部品吸着(部品吸着位置)から次のノズルインデックスによる部品吸着(部品吸着位置)までのXY軸移動は、吸着用の速度・加速度を用いて動作するよう制御する。そして1パス分の部品吸着が完了後、実装制御部20の制御の下、第1ヘッド11は装着用の速度・加速度で待機位置へ移動する(図8B参照)。
(6)第2ヘッド12は1パス分の部品装着を完了後、実装制御部20の制御の下、次パス用の部品吸着を行なうため装着用の速度・加速度で、第2部品供給部14の部品吸着位置へ移動する。第2ヘッド12が部品吸着位置へ移動すると、実装制御部20の制御の下、第1ヘッド11は装着用の速度・加速度で部品装着位置へ移動し、部品装着動作を行なう(図8C参照)。部品装着中のXY軸移動は装着用の速度・加速度を用いて動作する。
(7)第1ヘッド11が部品装着中、実装制御部20の制御の下、第2ヘッド12は部品吸着位置にて部品吸着動作を行なう。このとき、実装制御部20の制御部21は、最初の部品吸着以降において一のノズルインデックスによる部品吸着から次のノズルインデックスによる部品吸着までのXY軸移動は、吸着用の速度・加速度を用いて動作するよう制御する。そして1パス分の部品吸着が完了後、実装制御部20の制御の下、第2ヘッド12は装着用の速度・加速度で待機位置へ移動する(図8D参照)。
以降、基板30に対する部品装着が全て完了するまで上記(4)〜(7)の動作を繰り返す。
[第1の実施の形態の効果]
上述した実施の形態では、吸着時のXY軸動作については最大加速度(又は最高速度)を装着時の最大加速度(又は最高速度)よりも低くなるように設定することにより、部品吸着時の残留振動の発生を抑制することができる。それゆえ、より安定した吸着位置で部品の吸着を行なうことができ、小サイズ部品の吸着率を向上させることができる。したがって、基板に対する部品の実装精度が向上し、基板の品質が向上する。
上述した実施の形態では、吸着時のXY軸動作については最大加速度(又は最高速度)を装着時の最大加速度(又は最高速度)よりも低くなるように設定することにより、部品吸着時の残留振動の発生を抑制することができる。それゆえ、より安定した吸着位置で部品の吸着を行なうことができ、小サイズ部品の吸着率を向上させることができる。したがって、基板に対する部品の実装精度が向上し、基板の品質が向上する。
また、装着時間と吸着時間の差分に相当する待ち時間の範囲内で吸着時の最高速度・最大加速度を低い値に設定すれば、タクト遅延を招くことなく、吸着精度を安定させることが可能になる。
また、図4に示されるように、第1ヘッド11および第2ヘッド12が共通のY軸駆動部18により支持されている場合、対向ヘッドが部品装着中の場合には、吸着側ヘッドの振動が抑制されることにより装着側ヘッドに対する振動の伝播も抑えられる。それゆえ、より安定した装着位置で部品装着を行なうことができ、装着精度を向上させることができる。
なお、上述した実施の形態では、第1ヘッド11と第2ヘッド12の2つの移載ヘッドを備える部品実装装置を説明したが、本発明は3つ以上の移載ヘッドを備える部品実装装置にも適用できる。移載ヘッドが3つ以上の場合にも、複数の移載ヘッドの動作が競合する状態(基板に同時に部品を装着する等)が発生しないように制御する必要がある。また、本発明は部品実装装置の備える移載ヘッドが1つの場合にも適用できることは勿論である。以下、1つの移載ヘッドを備える部品実装装置の動作の概略を説明する。
<第2の実施の形態>
部品実装装置の移載ヘッドが1つの場合、1つの移載ヘッドを用いて吸着動作と装着動作を切り替えて基板に部品を実装する。移載ヘッドが1つのときの軸移動処理は、図6のフローチャートに示した2つの移載ヘッドを軸移動させるときの処理を応用して行う。すなわち、移載ヘッドが1つのときは、制御部21の動作判定部21A(図2参照)が、1つの移載ヘッドについて次に制御すべき動作が吸着動作かまたはそれ以外の動作なのかを判定する(ステップS1)。次に、速度・加速度算出部21Bが、判定結果に基づいて移載ヘッドの軸移動時の速度・加速度を算出する(ステップS2,S3)。そして、制御信号生成部21Cが、算出された速度・加速度算に従い制御信号を生成して駆動回路22〜24へ適宜送出し、駆動回路22〜24から出力される制御信号に応じた駆動信号に基づいて各軸の駆動部が動作し、移載ヘッドの目的の位置への軸移動が行われる(ステップS4)。
部品実装装置の移載ヘッドが1つの場合、1つの移載ヘッドを用いて吸着動作と装着動作を切り替えて基板に部品を実装する。移載ヘッドが1つのときの軸移動処理は、図6のフローチャートに示した2つの移載ヘッドを軸移動させるときの処理を応用して行う。すなわち、移載ヘッドが1つのときは、制御部21の動作判定部21A(図2参照)が、1つの移載ヘッドについて次に制御すべき動作が吸着動作かまたはそれ以外の動作なのかを判定する(ステップS1)。次に、速度・加速度算出部21Bが、判定結果に基づいて移載ヘッドの軸移動時の速度・加速度を算出する(ステップS2,S3)。そして、制御信号生成部21Cが、算出された速度・加速度算に従い制御信号を生成して駆動回路22〜24へ適宜送出し、駆動回路22〜24から出力される制御信号に応じた駆動信号に基づいて各軸の駆動部が動作し、移載ヘッドの目的の位置への軸移動が行われる(ステップS4)。
このステップS1〜S4の処理を1パスが終了するまで実行し、2パス目以降の吸着・装着等の動作がある場合は続けて実行する。なお、軸移動が修了後、部品吸着または部品装着を行う場合は、それぞれのノズル毎に設定された補正値に応じて部品吸着位置または部品装着位置の位置補正を行う。
このように移載ヘッドが1つの場合でも、吸着時における移載ヘッドの軸移動に際しての速度または加速度の少なくともいずれかを、装着時における速度または加速度の少なくともいずれかよりも低い値にすることにより、精度向上を図ることができる。
なお、上述した各実施の形態では、ロータリー型移載ヘッドを搭載した部品実装装置を説明したが、これに限らず、同時に複数のフィーダに並べられた部品を吸着できるインライン型ヘッドを搭載した部品実装装置にも適用可能である。
また、上述した各実施の形態例における一連の処理は、ハードウェアにより実行することができるが、ソフトウェアにより実行させることもできる。一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ、または、各種の機能を実行するためのプログラムをインストールしたコンピュータにより、実行可能である。例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに所望のソフトウェアを構成するプログラムをインストールして実行させればよい。
また、上述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給してもよい。また、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU等の制御装置)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、機能が実現されることは言うまでもない。
この場合のプログラムコードを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、本明細書において、時系列的な処理を記述する処理ステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理(例えば、並列処理あるいはオブジェクトによる処理)をも含むものである。
以上、本発明は上述した各実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨を逸脱しない限りにおいて、その他種々の変形例、応用例を取り得ることは勿論である。
10…部品実装部、11…第1ヘッド、12…第2ヘッド、13…第1部品供給部、13a…フィーダ、14…第2部品供給部、14a…フィーダ、16…第1X軸駆動部、17…第2X軸駆動部、18…Y軸駆動部、20…実装制御部、21…制御部、21A…動作判定部、21B…速度・加速度算出部、21C…制御信号生成部、22,23,24…駆動回路、25…メモリ、30…基板、31…装着時の速度変化線、32,33,34…吸着時の速度変化線
Claims (13)
- 部品の吸着及び装着を行うための複数のノズルが搭載され基板に対して交互に部品を装着する2つのヘッドと、
装着用の最高速度あるいは最大加速度の少なくともいずれかの情報と、吸着用の最高速度あるいは最大加速度の少なくともいずれかの情報を保持しているメモリと、
前記2つのヘッドのうち一方のヘッドの吸着動作の後に行う動作が吸着動作か否かを判定する動作判定部と、
前記吸着動作の後に行う動作が吸着動作と判定された場合、前記メモリに保持された前記吸着用の最高速度あるいは最大加速度の少なくともいずれかを用いて前記一方のヘッドの軸移動時の速度あるいは加速度の少なくともいずれかを算出する速度・加速度算出部と、
前記算出された速度あるいは加速度の少なくともいずれかに応じた制御信号を生成する制御信号生成部と、
前記一方のヘッドに設けられた一のノズルによる吸着動作から次のノズルによる吸着動作を行う際、前記制御信号に従い当該次のノズルの部品吸着位置への移動を行う駆動部と、
を備える部品実装装置。 - 前記2つのヘッドのうち他方のヘッドの装着動作に要する装着時間と比較して前記一方のヘッドの吸着動作に要する吸着時間が短い場合、前記装着時間と前記吸着時間の差分の範囲内で前記一方のヘッドの吸着動作を遅くする
請求項1に記載の部品実装装置。 - 前記メモリには前記装着用の最大加速度と前記吸着用の最大加速度が格納されており、前記吸着用の最大加速度が、前記装着用の最大加速度と比較して小さい値に設定されている
請求項2に記載の部品実装装置。 - 前記メモリには前記装着用の最高速度と前記吸着用の最高速度が格納されており、前記吸着用の最高速度が、前記装着用の最高速度と比較して低い値に設定されている
請求項2に記載の部品実装装置。 - 前記メモリには前記装着用の最高速度および最大加速度と、前記吸着用の最高速度および最大加速度が格納されており、前記吸着用の最高速度および最大加速度が、前記装着用の最高速度および最大加速度と比較して低い値に設定されている
請求項2に記載の部品実装装置。 - 部品実装装置が備える、部品の吸着及び装着を行うための複数のノズルが搭載され基板に対して交互に部品を装着する2つのヘッドのうち、一方のヘッドの吸着動作の後に行う動作が吸着動作か否かを、前記部品実装装置が備える動作判定部により判定するステップと、
前記吸着動作の後に行う動作が吸着動作と判定された場合、前記部品実装装置が備える速度・加速度算出部により、前記部品実装装置が備えるメモリに保持された吸着用の最高速度あるいは最大加速度の少なくともいずれかを用いて前記一方のヘッドの軸移動時の速度あるいは加速度のいずれかを算出するステップと、
前記部品実装装置が備える制御信号生成部により前記算出された速度あるいは加速度の少なくともいずれかに応じた制御信号を生成するステップと、
前記一方のヘッドに設けられた一のノズルによる吸着動作から次のノズルによる吸着動作を行う際、前記部品実装装置が備える駆動部により、前記制御信号に従い当該次のノズルの部品吸着位置への移動を行うステップと、
を備える部品実装方法。 - 部品実装装置が備える、部品の吸着及び装着を行うための複数のノズルが搭載され基板に対して交互に部品を装着する2つのヘッドのうち、一方のヘッドの吸着動作の後に行う動作が吸着動作か否かを、前記部品実装装置が備える動作判定部により判定するステップと、
前記吸着動作の後に行う動作が吸着動作と判定された場合、前記部品実装装置が備える速度・加速度算出部により、前記部品実装装置が備えるメモリに保持された吸着用の最高速度あるいは最大加速度の少なくともいずれかを用いて前記一方のヘッドの軸移動時の速度あるいは加速度の少なくともいずれかを算出するステップと、
前記部品実装装置が備える制御信号生成部により前記算出された速度あるいは加速度の少なくともいずれかに応じた吸着用の制御信号を生成するステップと、
前記一方のヘッドに設けられた一のノズルによる吸着動作から次のノズルによる吸着動作を行う際、前記部品実装装置が備える駆動部により、前記吸着用の制御信号に従い当該次のノズルの部品吸着位置への移動を行うステップと、
前記2つのヘッドのうち他方のヘッドの装着動作が終了後、前記速度・加速度算出部により、前記メモリに保持された装着用の最高速度あるいは最大加速度の少なくともいずれかを用いて前記一方のヘッドの軸移動時の速度あるいは加速度の少なくともいずれかを算出するステップと、
前記制御信号生成部により前記算出された速度あるいは加速度の少なくともいずれかに応じた装着用の制御信号を生成するステップと、
前記駆動部により、前記装着用の制御信号に従い前記一方のヘッドを部品装着位置まで移動させ、当該一方のヘッドに搭載されたノズルが吸着している部品を前記基板へ装着するステップと、
を備える基板製造方法。 - 部品の吸着及び装着を行うための複数のノズルが搭載され基板に対して部品の装着を行うヘッドと、
装着用の最高速度あるいは最大加速度の少なくともいずれかの情報と、前記装着用より小さい吸着用の最高速度あるいは最大加速度の少なくともいずれかの情報を保持しているメモリと、
前記ヘッドの次に行う動作が吸着動作か否かを判定する動作判定部と、
前記ヘッドの次に行う動作が吸着動作でないと判定された場合、前記メモリに保持された前記装着用の最高速度あるいは最大加速度の少なくともいずれかを用いて前記ヘッドの軸移動時の速度あるいは加速度の少なくともいずれかを算出し、他方、前記ヘッドの次に行う動作が吸着動作であると判定された場合、前記メモリに保持された前記吸着用の最高速度あるいは最大加速度の少なくともいずれかを用いて前記ヘッドの軸移動時の速度あるいは加速度の少なくともいずれかを算出する速度・加速度算出部と、
前記算出された速度あるいは加速度の少なくともいずれかに応じた制御信号を生成する制御信号生成部と、
前記ヘッドに設けられた一のノズルによる動作から次のノズルによる次の動作を行う際、前記制御信号に従い当該次のノズルの目的の位置への移動を行う駆動部と、
を備える部品実装装置。 - 部品実装装置が備える、部品の吸着及び装着を行うための複数のノズルが搭載され基板に対して部品の装着を行うヘッドの次に行う動作が吸着動作か否かを、前記部品実装装置が備える動作判定部により判定するステップと、
前記ヘッドの次に行う動作が吸着動作でないと判定された場合、前記部品実装装置が備える速度・加速度算出部により、前記部品実装装置が備えるメモリに保持された装着用の最高速度あるいは最大加速度の少なくともいずれかを用いて前記ヘッドの軸移動時の速度あるいは加速度の少なくともいずれかを算出し、他方、前記ヘッドの次に行う動作が吸着動作であると判定された場合、前記メモリに保持された前記装着用より小さい吸着用の最高速度あるいは最大加速度の少なくともいずれかを用いて前記ヘッドの軸移動時の速度あるいは加速度の少なくともいずれかを算出するステップと、
前記部品実装装置が備える制御信号生成部により前記算出された速度および加速度に応じた制御信号を生成するステップと、
前記ヘッドに設けられた一のノズルによる動作から次のノズルによる次の動作を行う際、前記部品実装装置が備える駆動部により、前記装着用または吸着用の制御信号に従い当該次のノズルの目的の位置への移動を行うステップと、
を備える部品実装方法。 - 部品実装装置が備える、部品の吸着及び装着を行うための複数のノズルが搭載され基板に対して部品の装着を行うヘッドの次に行う動作が吸着動作か否かを、前記部品実装装置が備える動作判定部により判定するステップと、
前記ヘッドの次に行う動作が吸着動作でないと判定された場合、前記部品実装装置が備える速度・加速度算出部により、前記部品実装装置が備えるメモリに保持された装着用の最高速度あるいは最大加速度の少なくともいずれかを用いて前記ヘッドの軸移動時の速度あるいは加速度の少なくともいずれかを算出し、一方、前記ヘッドの次の動作が吸着動作と判定された場合、前記メモリに保持された前記装着用より小さい吸着用の最高速度あるいは最大加速度の少なくともいずれかを用いて前記ヘッドの軸移動時の速度あるいは加速度の少なくともいずれかを算出するステップと、
前記部品実装装置が備える制御信号生成部により前記算出された速度あるいは加速度の少なくともいずれかに応じた吸着用の制御信号を生成するステップと、
前記ヘッドに設けられた一のノズルによる動作から次のノズルによる次の動作を行う際、前記部品実装装置が備える駆動部により、前記装着用または吸着用の制御信号に従い当該次のノズルの目的の位置への移動を行うステップと、
を備える基板製造方法。 - 複数のノズルを備えたヘッドのそれぞれのノズルへ部品を吸着する部品吸着動作と、前記ヘッドによりそれぞれの部品を基板へ装着する部品装着動作を行なう部品実装装置であって、
前記ヘッドは、前記部品吸着動作に際し、それぞれの前記ノズルごとに設定された補正値に応じて目的の位置へ移動する第1の移動動作を行い、
前記ヘッドは、前記部品装着動作に際し、前記基板上の設定された位置に前記各部品を装着するために前記基板上で移動する第2の移動動作を行い、
前記第1の移動動作における前記ヘッドの最大加速度あるいは最高速度の少なくともいずれかが、前記第2の移動動作における前記ヘッドの最大加速度あるいは最高速度よりも小さい
部品実装装置。 - 複数のノズルを備えたヘッドのそれぞれのノズルへ部品を吸着する部品吸着動作と、前記ヘッドによりそれぞれの部品を基板へ装着する部品装着動作を行なう部品実装装置における部品実装方法であって、
前記ヘッドは、前記部品吸着動作に際し、それぞれの前記ノズルごとに設定された補正値に応じて目的の位置へ移動する第1の移動動作を行い、
前記ヘッドは、前記部品装着動作に際し、前記基板上の設定された位置に前記各部品を装着するために前記基板上で移動する第2の移動動作を行い、
前記第1の移動動作における前記ヘッドの最大加速度あるいは最高速度の少なくともいずれかが、前記第2の移動動作における前記ヘッドの最大加速度あるいは最高速度よりも小さい
部品実装方法。 - 複数のノズルを備えたヘッドのそれぞれのノズルへ部品を吸着する部品吸着動作と、前記ヘッドによりそれぞれの部品を基板へ装着する部品装着動作を行なう部品実装装置を用いた部品製造方法であって、
前記ヘッドは、前記部品吸着動作に際し、それぞれの前記ノズルごとに設定された補正値に応じて目的の位置へ移動する第1の移動動作を行い、
前記ヘッドは、前記部品装着動作に際し、前記基板上の設定された位置に前記各部品を装着するために前記基板上で移動する第2の移動動作を行い、
前記第1の移動動作における前記ヘッドの最大加速度あるいは最高速度の少なくともいずれかが、前記第2の移動動作における前記ヘッドの最大加速度あるいは最高速度よりも小さい
基板製造方法。
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