JP2012017905A - 燃焼装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】燃焼缶体部3と、当該燃焼缶体部3に対して並列的に立設された排気流路形成部6とを有し、燃焼缶体部3の下部と、排気流路形成部6の下部同士が連通路形成部を介して接続されている。連通路形成部は二次熱交換器5であり、ケース部材20と、管路部材21によって構成されている。管路部材21は、5本の受熱管31と、入水側ヘッダ50と、出水側ヘッダ51とを備えた環状の熱交換流路である。管路部材21の各受熱管31は、大きくループ部55と、出入り管部56に分かれている。ケース部材20の内部は、ループ部収容領域(主要部収容領域)66と入出管配置領域(空洞形成領域)88とに分かれている。
【選択図】 図2
Description
ここで潜熱とは、燃焼ガス中に含まれる水蒸気の凝縮熱である。従って潜熱を回収すると燃焼ガス中の水蒸気が凝縮し、ドレンが発生する。またこのドレンは酸性を帯びる。
そのため潜熱回収型の燃焼装置では、ドレンに対処するために顕熱を回収する熱交換器と、潜熱を回収する熱交換器を個別に搭載している。
前者の顕熱を回収する熱交換器は、一次熱交換器と称されている。一方、後者の潜熱を回収する熱交換器は、二次熱交換器と称されている。
図22は、特許文献2に開示された熱交換器の正面図及び平面図である。なお他の文献についても熱交換器の基本構成は同一である。
特許文献2に開示された熱交換器100では、複数の水管101を水平の同一平面に並行に並べ、この水管101をループ状に曲げて平面形状が楕円の螺旋を構成させている。
そして二つのヘッダ105,106の間に5本の水管101が接続されている。
ヘッダ105,106の水管101は、いずれも略水平且つ平行に並んでおり、この状態を維持したままで楕円形のループを構成している。また管路部材103の水管103は、螺旋を構成しており、各ループは7段重ねとなっている。
即ち特許文献2に開示された熱交換器100では、ループ部110は、二つの円弧部領域111,112を有し、両者の間に直線領域113がある。そして両端の円弧部領域111,112の最も外側の位置は、ケース部材102の両側壁115,116に近接した位置である。
逆燃焼方式は、バーナを下方に向けて配置したものである。図23は、代表的な逆燃焼方式の燃焼装置のレイアウトを示している。
逆燃焼方式の燃焼装置200では、図23の様にバーナ201が接続された燃焼缶体部202と、当該燃焼缶体部202に対して並列的に立設された排気流路形成部203とを有している。
そして燃焼缶体部202の下部と、排気流路形成部203の下部同士が連通路形成部205で接続されている。
特許文献5に開示された燃焼装置200では、燃焼缶体部202の顕熱を回収する一次熱交換器210が設けられている。また排気流路形成部203には、消音器が内蔵されている。
そして両者を結ぶ連通路形成部205が前記した熱交換器100で作られている。
即ち特許文献5に開示された燃焼装置200では、連通路形成部205は熱交換器100そのものであり、熱交換器100(連通路形成部205)の上に燃焼缶体部202と排気流路形成部203とが並べて載置されている。
即ち熱交換器100を逆燃焼方式の燃焼装置200に応用すると、前記した様に熱交換器100(連通路形成部205)の上に燃焼缶体部202と排気流路形成部203とが並べて載置されることとなる。
このときの燃焼缶体部202及び排気流路形成部203と、熱交換器100のケース部材102及び管路部材103との位置関係を上部側から観察すると、図24の様な様子となる。
図24から明らかな様に、熱交換器100を逆燃焼方式の燃焼装置200に応用すると、左右のループ部111,112上に、燃焼缶体部202と排気流路形成部203が載る。ここで、特に図面左側のループ部111上に燃焼缶体部202が載ることが問題となる。
即ち特許文献2,3,4に開示された熱交換器100を逆燃焼方式の燃焼装置200に応用すると、燃焼缶体部202の下部にループ部111が存在してしまい、燃焼缶体部202の排気流路をループ部111が塞いでしまう。
そのためループ部111が障壁となって燃焼缶体部202で発生した燃焼ガスを熱交換器100に導入することが阻害されてしまう。
即ち図25の様に、燃焼缶体部202と熱交換器100の間に、流路形成部材205を介在させなければならない。その結果、燃焼装置200の全高が高くなってしまい、燃焼装置200の外形が大きくなってしまう。
本発明の燃焼装置では、連通路形成部に熱交換用の管路部材が内蔵されている。即ち本発明の燃焼装置では、連通路形成部が二次熱交換器として機能する。
本発明の燃焼装置で採用する連通路形成部は、ケース部材は気体導入口と、気体排出口がある。またケース部材内は、主要部収容領域と空洞形成領域とに分かれており、気体導入口の直下の位置に空洞形成領域がある。燃焼缶体部から空洞形成領域に直接燃焼ガスを導入することができる。そして空洞形成領域には空間が有るので、燃焼ガス等の導入に際して障害となるものは少なく、流路抵抗が小さい。
またループ部は複数段に巻回されている。即ち螺旋形状を呈している。そのため、各管は長く、熱交換効率が高い。
さらに入側管部と出側管部とが異なる平面にあるから、上部側のいずれかの管路と、下部側の管路或いはケース部材の底面等との間に水平方向の広がりを持つ空間が形成される。そのため入出管配置領域に入った燃焼ガス等は、水平方向に流れ、管路部材の各部と接触して熱交換が進む。
さらに本発明の燃焼装置では、仕切り部材が設けられており、この仕切り部材が主要部収容領域と空洞形成領域との間を部分的に閉塞する。即ち両者の間を完全に封鎖するのではなく、一部だけを塞ぐ。そのため空洞形成領域に入った燃焼ガス等は、所望の導入部から主要部収容領域に入り、熱交換が進められる。
本実施形態の燃焼装置1は、具体的には給湯装置であり、バーナ部2と、一次熱交換器8と、二次熱交換器5とを備えた、いわゆる潜熱回収型の燃焼装置である。燃焼装置1の基本的なレイアウトは、従来技術と同一であり、バーナ部2が接続された燃焼缶体部3と、当該燃焼缶体部3に対して並列的に立設された排気流路形成部6とを有している。
そして燃焼缶体部3の下部と、排気流路形成部6の下部同士が二次熱交換器5を介して接続されている。即ち本実施形態の燃焼装置1では、二次熱交換器5が連通路形成部の機能を兼ねている。
即ち燃焼缶体部3および排気流路形成部6は、それぞれ燃焼装置1の底側に設けられた二次熱交換器5に連通している。そのため燃焼装置1には、燃焼缶体部3から二次熱交換器5を経て排気流路形成部6に至る、断面形状が略「U」字型となるように連通した空間が形成されている。
即ち二次熱交換器5は、燃焼装置1の幅方向(図1において左右方向)に伸びる内部空間を有する。また、二次熱交換器5は、燃焼缶体部3の側方に配された排気流路形成部6とも連通している。そのため、二次熱交換器5は、燃焼缶体部3を下方に向けて流れる燃焼ガスを流入させるとともに、当該燃焼ガスを排気流路形成部6に向けて流出させる部分として機能する。即ち二次熱交換器5は、下方に向けて流れる燃焼ガスの流れ方向を上方に向けて折り返すための部分として機能する。
図2,3,4に示すように、二次熱交換器5は、ケース部材20と、管路部材21によって構成されている。
またさらにケース部材20は、ケース本体22と、天板部材(板部材)23及び管路部材21の一部によって構成された長方形の箱である。
周壁部26,28は、ケース部材22の長辺側の周壁を形成するものである。一方、周壁部27は、前記した周壁部26,28に挟まれた位置にあり、ケース部材22の一方の短辺側の周壁を形成する。
本実施形態では、リブ36は、図4の奥側の周壁部26のみに一か所だけ設けられている。
天板部材(板部材)23に設けられた気体導入口33は、四角形であり、天板部材(板部材)23の全面積の約30パーセントから40パーセントを占める大きなものである。 気体導入口33は、天板部材(板部材)23の一方の短辺側に寄った位置に設けられている。より具体的には、後記する管路部材21の入水側ヘッダ50及び出水側ヘッダ51側に寄った位置に気体導入口33が形成されている。
またさらに仕切り部材40の側辺(使用状態を基準として天地方向に向かう辺)の一方がヘッダ50,51から離れる方向に折り曲げられて、二次曲げ部41を形成している。二次曲げ部41が設けられているのは、仕切り部材40の二つの側辺(使用状態を基準として天地方向に向かう辺)の内、中心に近い側の辺であり、使用状態を基準としてループ55側に向かって折り曲げられている。
気体排出口35は、後記する管路部材21のヘッダ50,51から離れた位置に形成されている。また気体排出口35は、一方の長辺37に寄った位置にある。即ち気体排出口35は、前記したケース本体22のリブ(突出部)36と対向する周壁部28側に寄った位置に設けられている。
なお燃焼缶体部3及び排気流路形成部6との関係で説明すると、図1の様に、主に図面左側のa区画とb区画の上に燃焼缶体部3が載置され、図面右側のc区画とd区画の上に排気流路形成部6が載置される。
また気体排出口35は、d区画に位置することとなる。
即ち図5(a)の様に平板状の素材43を用意し、破線で示す部分を打ち抜く。ここで気体導入口33に相当する位置の打ち抜き形状は、図5(a)の様に大きな四角形45の一部に小さな四角形の切り欠き部46を有した形状とする。ただし切り欠き部46の根元部分であって中心側の位置には、切り込み線49がある。
その結果、図5(b)の様に、a区画であって管路部材21のヘッダ50,51側から離れた位置に正方形の板片47を片持ち状に残して開口48が形成される。
その後に、正方形の板片47の一辺側を図5(c)の様に下側に折り曲げる。即ち切り込み線49の部位を下に折り曲げる。当該折り曲げ部分が、二次曲げ部41となる。
また仕切り部材40の一辺側が折り曲げられていて二次曲げ部41が形成されており、この二次曲げ部41は前記したX軸線の方向に向く。
図3,4等に示すように、管路部材21は、複数(本実施形態においては5本)の受熱管31と、入水側ヘッダ50と、出水側ヘッダ51とを備えた環状の熱交換流路である。また管路部材21には、ケース部材20の端辺の壁面を構成する壁面部材52が設けられている。
管路部材21の各受熱管31は、大きくループ部55と、出入り管部56に分かれている。
ループ部55は、平面視が楕円形のループを構成する部分であり、螺旋構造を構成していて楕円部分が5段に重なっている。
ループ部55の各段の間には図9,11,12,13の様に隙間24がある。
各受熱管31のループは平行状態を維持して同心状に巻回されている。従って内側に位置する受熱管31は、外側の受熱管31に比べて全長が短い。
即ち入水側ヘッダ50から水平方向且つ並行に引き延ばされた各受熱管31は、入側管部61として機能し、最上段のループ62の直線部分57に至っている。
そして最下段のループ63の末端部分が直線状に引き延ばされ出側管部65を形成している。即ち最下段のループ63の直線部分58がそのまま延長されて出側管部65を構成している。
出側管部65の末端には、出水側ヘッダ51が接続されている。
ただし入側管部61は、最も最上段のループ62に繋がっており、出側管部65は最も下の段から引き出されているから、入側管部61と出側管部65には高低差がある。即ち入側管部61は上部にあり、出側管部65は下部にある。
壁面部材52からループ部55までの長さL1と、ループ部55を構成する楕円の長径L2を比較すると、両者は略等しい長さである。壁面部材52からループ部55までの長さL1は、ループ部55の長径L2の20パーセントから150パーセントの範囲であることが望ましい。即ち壁面部材52からループ部55までの長さL1が過度に小さいと、後記する空洞部80の大きさが小さくなってしまって流路抵抗が増大してしまう。逆に、L1が大きすぎると、熱交換に寄与する受熱管31の長さが短くなってしまい、熱交換効率が低下する。
スペーサ67は、図11の様に、一本の線材を曲げ加工して作られたものである。
スペーサ67は、それぞれ行き線72と戻り線73で段を構成し、上下の段を縦姿勢の曲線部68a,b,c,d,eで接続したものである。
即ち最上段部には、図面出前側の線の端部から図面奥に延びる最上段部行き線72aがあり、最上段部行き線72aの先端部が水平姿勢の曲線部71aに繋がっている。そして水平姿勢の曲線部71aから最上段部戻り線73aに繋がっている。最上段部行き線72aと最上段部戻り線73aは、使用状態の姿勢を基準とすると、同一の高さの位置にあり、最上段部行き線72aと曲線部71aと最上段部戻り線73aによって最上部の段が形成される。
ここで第2段戻り線73bは、使用状態の姿勢を基準とすると、第2段行き線72bと同一の高さの位置にあり、且つ最上段部行き線72aの真下の位置にある。そのため第2段行き線72bと曲線部71bと第2段戻り線73bによって第2段目の段が形成される。
こうして各段の行き線72a,b,c,d,e, fと、水平姿勢の曲線部71a,b,c,d,e, fと戻り線73a,b,c,d,e, fによって構成される段が、図面手前側の縦姿勢の曲線部68a,b,c,d,eで接続され、6段の段部が形成されている。
また各段部は、いずれも図面手前側の縦列に設けられた縦姿勢の曲線部68a,b,c,d,eで接続されており、他方の縦列側には段同士の間を接続する部材が無い。そのため縦姿勢の曲線部68a,b,c,d,eが存在しない側を先頭にしてループ部55にスペーサ67を差し込むことができる。
上記した管路部材21は、その大部分がケース部材20内に収納されている。
即ち前記したケース本体22と、天板部材(板部材)23と、管路部材21の壁面部材52が組み合わされて直方体のケース部材20が形成されている。なお天板部材(板部材)23は、管路部材21のループ部55を構成する平面77に対向する面を構成する部材である。
そして管路部材21の壁面部材52から先端側(ループ部55側)の部位は、全てケース本体22内に収容されている。
逆に言えば、入水側ヘッダ50と出水側ヘッダ51は、ケース部材20の外にある。
ループ部収容領域66と入出管配置領域88の比率は、本実施形態では、略同等であるが、ループ部収容領域66は少なくとも入出管配置領域88の20パーセント以上であることが望ましい。またループ部収容領域66は入出管配置領域88の150パーセント以下であることが望ましい。
仕切り部材40の二次曲げ部41は、ループ部55に向かって曲がっている。二次曲げ部41は風向板として機能する。二次曲げ部41の先端は、ループ部55の近傍にある。二次曲げ部41の先端と、ループ部55との間には、2mm〜10mm程度の間隔がある。
前記した様に、気体導入口33は、入出管配置領域88に開いている。入出管配置領域88では、天地方向上側に入側管部61を構成する受熱管31の束75が帯状に延びている。即ち天地方向上側であって、一方の長辺を構成する周壁部26寄りの位置に受熱管31の束75が帯状に延びている。
一方、天地方向下側に出側管部65を構成する受熱管31の束76が帯状に延びている。
即ち天地方向下側であって、他方の長辺を構成する周壁部28寄りに位置に受熱管31の束76が帯状に延びている。
なお気体導入口33の内、b区画にある部分の一部は、その開口の僅かに下の位置に入側管部61を構成する受熱管31の束75がある。そのため、気体導入口33の内、b区画にある部分の一部は、実質的に入側管部61を構成する受熱管31の束75によって閉塞されている。しかしながら、前記した様に、気体導入口33の中でa区画にある部分は、これを閉塞する部材が存在しない。
さらに前記した様に、仕切り部材40は、出側管部65の上に位置しており、入側管部61側には存在しない。また遮蔽壁部材38は出側管部65側の長辺側の周壁部28を端部として設けられており、入側管部61側には至っていない。
そのため仕切り部材40以外の部位には開口81がある。第2空洞部83は開口81を介してループ部収容領域66側に連通している。即ちb区画とc区画が連通している。
当該空隙78は小さなもので、具体的には、1mmから5mm程度であり、より好ましくは、2から3mmである。
また短辺側の周壁部27と、管路部材21の間には、これよりも大きな空隙79がある。当該空隙79の大きさは、1cmから5cm程度であり、より好ましくは、2cmから3cmである。
また、他方の長辺側の周壁部28と、管路部材21の間には、より大きな隙間がある。
入水側ヘッダ50及び出水側ヘッダ51は、ケース部材20の外部であって側方(図2、3において正面視左側)に配置されている。入水側ヘッダ50は、出水側ヘッダ51よりも上方かつ手前側に配置されている。入水側ヘッダ50には、図示しない配管を介して給水が行われる。給水源から供給された水は、複数の受熱管31に分岐して平行に流れ、出水側ヘッダ51から排出される。
また出水側ヘッダ51は図示しない配管によって一次熱交換器8に接続されており、出水側ヘッダ51から排出された水は、一次熱交換器8を流れる。
燃焼ガスの進入方向は、図15、図16の矢印A,Bで示す様に、ループ部55を構成する平面77に対して垂直に交差する方向である。
そして二次熱交換器5のケース部材20内に導入された燃焼ガスの内、b区画から入った燃焼ガスは、矢印Aの様に直ちに入側管部61を構成する受熱管31の束75と衝突する。即ち前記した様に、気体導入口33の内、b区画にある部分の一部は、実質的に入側管部61を構成する受熱管31の束75によって閉塞されているので、b区画から入った燃焼ガスは、入側管部61を構成する受熱管31の束75と衝突し、当該部位の受熱管31と熱交換する。そして燃焼ガスの一部は、受熱管31の間の隙間をすり抜けて下側に流れる。
また二次熱交換器5のケース部材20内に導入された燃焼ガスの内、a区画から直接入った燃焼ガスは、図15、図16の矢印Bの様に、そのまま下方向に流れてケース部材20内の第1空洞部80に入り、ケース部材20の底部分にある出側管部65を構成する受熱管31と衝突し、当該部位の受熱管31と熱交換する。
即ちa区画の第1空洞部80は、図15,図16の様に、入側管部61の下の第2空洞部83と連通している。また第1空洞部80は、開口81を介してc区画とも連通している。従って第1空洞部80は、b区画及びc区画側に開いている。一方、図の様にa区画の第1空洞部80と、気体排出口35が設けられたd区画との間には、仕切り部材40があり、a区画の第1空洞部80とd区画との間を塞いでいる。即ち仕切り部材40は、ケース部材20内のループ部収容領域66と入出管配置領域88との間を部分的に仕切るものであり、a区画の第1空洞部80とd区画との間を塞ぐものであるが、a区画の第1空洞部80とc区画との間には仕切りは無い。また同様にa区画の第1空洞部80と、気体排出口35が設けられたd区画との間には、遮蔽壁部材38も設けられており、a区画の空洞部80とd区画との間を塞いでいる。
そのため第1空洞部80に入った燃焼ガスの大部分は、図15、図16の矢印A,Bの様に、共にケース部材22内のb区画及びc区画に向かって流れ、直接気体排出口35側に流れることはない。ただし仕切り板40の二次曲げ部41とループ部55との間には、2mm〜10mm程度の間隔があるので、一部の燃焼ガスはd区画に流れ、d区画のループ部と熱交換する。
またループ部55と図面奥側の周壁部26に設けられたリブ36の先端がループ部55と接触することにより、周壁部26とループ部55との間に隙間78(図7)が確保されている。さらに短辺側の周壁部27と、管路部材21の間にも空隙79がある。
そのため第1空洞部80からc区画に入り、周壁部26と衝突して周壁部26に沿って流れる燃焼ガスは、図15、図17の矢印Cの様に、ループ部55の各段の間に形成された空隙や、周壁部26とループ部55との間に隙間78(図7)を流れ、さらに短辺たる周壁部27と衝突して周壁部27に沿って流れる。即ち第1空洞部80からc区画に入った燃焼ガスは、ケース部材20の内壁に沿って流れ、その間に受熱管31と熱交換し、d区画に入って気体排出口35から外に抜ける。
即ちスペーサ67は、受熱管31の段同士の間に所定の空隙を形成させるものではあるが、図14に示した様に、スペーサ67が取り付けられた部分については、受熱管31の段同士の間がスペーサ67自身によって閉鎖される。
また本実施形態では、スペーサ67の取り付け位置は、図2、図3の様に気体導入口33と気体排出口35の間であり、より詳細には、気体排出口35の直近の位置であって、仕切り部材40で封鎖されていない開口部分81と、気体排出口35とを結ぶ直線82(図2、図10)上である。そして本実施形態では、この直線82がスペーサ67自身によって封鎖されている。そのため空洞部80,83からループ部55の中心部を抜けて気体排出口35に至るルート(矢印E)は、スペーサ67によって塞がれ、空洞部80,83からループ部55の中心部を抜けて気体排出口35に燃焼ガスが抜けることが阻止されている。そのため熱交換に寄与せずに燃焼ガスが排出されてしまうことが防止される。
さらに気体導入口33から気体排出口35に直接流れるショートカットは、仕切り部材40と遮蔽壁部材38及びスペーサ67によって阻止される。
そのため本実施形態で採用する二次熱交換器5は、流路抵抗が小さく、且つ熱交換効率も高い。
さらに燃焼缶体部3の真下の位置に気体導入口33が有るので、燃焼缶体部3と二次熱交換器5の間に流路を形成する部材を挿入する必要がなく、全高が低い。
2 バーナ部
3 燃焼缶体部
5 二次熱交換器(連通路形成部)
6 排気流路形成部
20 ケース部材
21 管路部材
22 ケース本体
23 天板部材(板部材)
24 隙間
26,27,28 周壁部
31 受熱管
33 気体導入口
35 気体排出口
36 リブ(突出部)
40 仕切り部材
50 入水側ヘッダ
51 出水側ヘッダ
55 ループ部
56 出入り管部
61 入側管部
65 出側管部
66 ループ部収容領域(主要部収容領域)
67 スペーサ
75 受熱管の束
76 受熱管の束
78 空隙
80 空隙部(第1空洞部)
83 第2空洞部
88 入出管配置領域(空洞形成領域)
90 ループ部
91 入側管部
Claims (3)
- 燃焼ガスを発生させ当該燃焼ガスを天地方向下向きに通過させる燃焼缶体部と、当該燃焼缶体部に対して並列的に立設された排気流路形成部と、前記燃焼缶体部と排気流路形成部とを接続する連通路形成部とを有し、連通路形成部上に前記燃焼缶体部と排気流路形成部とがあり、連通路形成部に熱交換用の管路部材が内蔵された燃焼装置において、連通路形成部はケース部材を有し、当該ケース部材には燃焼缶体部と連通する気体導入口と、排気流路形成部と連通する気体排出口があり、ケース部材内には、管路部材の主要部が配された主要部収容領域があり、さらに当該主要部収容領域と実質的に同じ高さの位置に隣接する空洞形成領域があり、前記気体導入口の直下の位置に空洞形成領域があり、主要部収容領域の上部又は主要部収容領域の近傍の上部に気体排出口があり、主要部収容領域の上部に排気流路形成部があることを特徴とする燃焼装置。
- 管路部材は、主要部たるループ部と、当該ループ部に受熱体を導入する入側管部と、ループ部から受熱体を排出する出側管部が直列状に配されたものであり、主要部収容領域に前記ループ部があり、空洞形成領域に前記入側管部及び出側管部が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の燃焼装置。
- 管路部材は管が複数本並列的に配されており、ループ部は複数段に巻回されていて入側管部と出側管部とは前記複数段の最上段また最下段に繋がっていて入側管部と出側管部とが異なる高さの位置にあり、入側管部と出側管部の内の下側に位置する側の上部に主要部収容領域と空洞形成領域との間を部分的に仕切る仕切り部材が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の燃焼装置。
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