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JP2012016754A - 把持装置、ロボットシステム及び把持方法 - Google Patents

把持装置、ロボットシステム及び把持方法 Download PDF

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JP2012016754A JP2010153682A JP2010153682A JP2012016754A JP 2012016754 A JP2012016754 A JP 2012016754A JP 2010153682 A JP2010153682 A JP 2010153682A JP 2010153682 A JP2010153682 A JP 2010153682A JP 2012016754 A JP2012016754 A JP 2012016754A
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Abstract

【課題】把持対象物を把持する際に把持対象物を高精度に位置決めすること。
【解決手段】多指ハンド3は、掌部12と関節17,18を有する複数の指部13とを備え、掌部12及び複数の指部13で工具7を把持する。掌部12は、工具7の把持対象物側接触面25に接触させる掌部側接触面12aを有している。掌部側接触面12aには、把持対象物側接触面25に設けられた突起部26,27が挿入される穴部19,20が設けられている。そして、穴部19,20に突起部26,27が挿入されることにより、掌部側接触面12aの接線方向Tに対する工具7の位置決め及び掌部側接触面12aの法線nを回転軸心とした回転方向Rに対する工具7の位置決めがなされる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ロボットのアームに装着される把持装置、把持装置を有するロボットを備えたロボットシステム、及び把持装置により把持対象物を把持する把持方法に関するものである。
従来、把持装置を有するロボットを備えたロボットシステムが知られている。近年、人手による組立作業をロボットにより実現するロボットシステムが求められてきている。そして、人手による組立作業においては、コンベアを取り除きワークを直接人が搬送する人セル生産方式が導入されていたが、この人セルをロボットセルに置き換えるために、様々な部品を把持し組立作業を行うロボットシステムが求められている。また、ロボットがドライバやディスペンサなどの組立工具や組立治工具を用いて組立作業を行うことにより、人と同様の作業を行うことが可能となるロボットシステムが求められ、多種の組立工具を把持することが必要となる。
このとき、組立作業を高精度に行うためには、把持装置で組立工具等の把持対象物を把持したときの位置決め再現精度を高精度にすることが求められている。つまり、ロボットはワークが入れ替わるたびに同じ作業を繰り返すため、把持装置により同様の把持動作を繰り返す必要があり、その際に把持対象物の位置決め再現性を向上し、把持対象物を高精度に位置決めすることが求められる。特に組立工具等の把持対象物の作業箇所(ドライバの場合にはビット先端、ディスペンサの場合にはニードル先端など)の位置決めが高精度であることが必要となる。これに対し、従来、把持対象物を把持するときに把持対象物を案内してその姿勢を規制するV字形の案内溝を有する掌部を有する把持装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開平9−29675号公報
しかしながら、上記従来の把持装置では、把持対象物の姿勢は規制できるものの、把持対象物の案内溝に沿う方向は規制しておらず、把持対象物を高精度に位置決めすることはできない。例えば把持対象物がドライバ等の工具である場合には、工具の長手方向の位置決めがされず、ワークに対して工具の先端を高精度に位置決めすることができない。
そこで、本発明は、把持対象物を把持する際に把持対象物の位置決め再現性を向上し、把持対象物を高精度に位置決めすることができる把持装置、ロボットシステム及び把持方法を提供することを目的とするものである。
本発明の把持装置は、掌部と関節を有する複数の指部とを備え、前記掌部及び前記複数の指部で把持対象物を把持する把持装置において、前記掌部は、前記把持対象物の把持対象物側接触面に接触させる掌部側接触面を有し、前記掌部側接触面には、前記把持対象物の把持対象物側接触面に設けられた突起部が挿入され、前記掌部側接触面の接線方向に対する前記把持対象物の位置及び前記掌部側接触面の法線を回転軸心とした回転方向に対する前記把持対象物の位置を決めるための穴部が設けられていることを特徴とするものである。
また、本発明のロボットシステムは、上記把持装置を有するロボットと、工具本体にアタッチメント部材が取り付けられて構成された工具と、を備え、前記アタッチメント部材は、前記突起部が設けられ、前記把持装置の掌部側接触面が接触する把持対象物側接触面を有することを特徴とするものである。
また、本発明の把持方法は、掌部側接触面を有する掌部と、関節を有する複数の指部とを備え、前記掌部の掌部側接触面には、把持対象物の把持対象物側接触面に設けられた突起部が挿脱可能な穴部が設けられ、前記穴部の側壁部に基準面が形成された把持装置により把持対象物を把持する把持方法において、前記突起部を前記穴部に挿入し、前記突起部を前記基準面に突き当てて前記把持対象物の位置決めを行う位置決め工程と、前記位置決め工程により位置決めされた状態で前記複数の指部で前記把持対象物の把持対象物側接触面を前記掌部の掌部側接触面に押し付けて前記把持対象物を把持する把持工程と、を備えたことを特徴とするものである。
本発明の把持装置によれば、把持対象物側接触面に接触させる掌側接触面を有し、穴部により掌側接触面の接線方向に対する把持対象物の位置及び掌側接触面の法線を回転軸心とした回転方向に対する把持対象物の位置が決められる。したがって、把持対象物の位置決めの再現精度を向上させることができ、把持対象物を高精度に位置決めすることができる。
また、本発明のロボットシステムによれば、工具の位置決めの再現精度を向上させることができ、工具を高精度に位置決めすることができるため、ロボットによる工具を用いた作業を確実に行うことができる。
また、本発明の把持方法によれば、把持対象物の突起部を掌部の穴部の基準面に突き当てた後、把持対象物の把持対象物側接触面を掌部の掌部側接触面に押し付けているので、把持対象物の位置決めの再現精度が向上し、把持対象物が高精度に位置決めされる。
本発明の第1実施形態に係るロボットシステムを示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る多指ハンド及び工具を示す図であり、(a)は多指ハンドの斜視図、(b)は工具の斜視図、(c)は工具のアタッチメント部材の上面図である。 本発明の第2実施形態に係るロボットシステムの要部を示す説明図である。(a)は把持装置の掌部の掌部側接触面の模式図であり、(b)は工具のアタッチメント部材の把持対象物側接触面の模式図である。 把持装置による把持方法を説明するための図であり、(a)は突起部を穴部に挿入した状態を示す模式図、(b)は平行基準面に突起部を突き当てた状態を示す模式図、(c)は鉛直基準面に突起部を突き当てた状態を示す模式図である。(d)は掌部とアタッチメント部材との接触状態を示す模式図である。 穴部及び突起部を示す図であり、(a)は穴部が1つの場合の多指ハンドの斜視図、(b)は1つの穴部に2つの突起部が挿入されている状態を示す模式図である。(c)は1つの穴部に1つの突起部が挿入されている状態を示す模式図である。(d)は1つの穴部に3つの突起部が挿入されている状態を示す模式図である。(e)は2つの穴部に3つの突起部が挿入されている状態を示す模式図である。(f)は3つの穴部に3つの突起部が挿入されている状態を示す模式図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態に係るロボットシステムを示す斜視図である。図1に示すように、ロボットシステム100は、ロボット1と、ロボット1が固定され、ロボット1の作業領域となる架台50と、把持対象物としての工具7と、を備えている。このロボットシステム100は、ロボット1が工具7を用いて組立作業を行う組立システムである。ロボット1は、6軸の多関節のアーム2と、アーム2の先端に不図示の力覚センサを介して設けられた把持装置としての多指ハンド3と、を有している。また、アーム2の先端には、小型カメラ4が取り付けられている。架台50には、組立てられる部品を供給するための部品供給機5と、ビス締めなどを行うための工具7が置かれる工具置き台6と、が配置されている。また、架台50の中央部には、ワークの組立に用いられる把持治具8が設けられている。架台50の上方にはワークおよび組立てられる部品の位置を検出する不図示のカメラが配置されている。ロボット1のアーム2及び多指ハンド3は、架台50の内部に配置された制御装置9により動作が制御される。
次に、多指ハンド3について詳細に説明する。図2は、本発明の第1実施形態に係る多指ハンド3及び工具7を示す図であり、図2(a)は多指ハンド3、図2(b)は工具7の斜視図である。
図2(a)において、多指ハンド3は、アーム2の先端に取り付けられるハウジング10を有している。具体的には、ハウジング10の後面(不図示)がアーム2の先端に取り付けられる。また、多指ハンド3は、ハウジング10の前面10aに設けられた掌部12と、掌部12を囲うようにハウジング10の前面10aから外部に突出する複数(本実施形態では、4本)の指部13とを有している。複数の指部13は、前面10aに直交する仮想面に対して面対称に配置されている。ハウジング10には、不図示の力覚センサ、アクチュエータ、駆動回路等が設けられている。このハウジング10は、カバー11で覆われている。
各指部13は、基節部14と、中節部15と、末節部16とを有し、節部14,15間の関節17および節部15,16間の関節18で内側に屈曲動作可能となっている。そして、各指部13は、各関節17,18で屈曲するので、各指部13の中節部15及び末節部16が把持部として機能する。掌部12は、把持対象物としての工具7の後述する把持対象物側接触面に接触させる掌部側接触面(以下、「接触面」という)12aを有している。この接触面12aは、平面である。接触面12aには、複数(本実施形態では2つ)の穴部19,20が高精度に設けられている。
次に、工具7について詳細に説明する。図2(b)において、工具7は、工具本体21と、工具本体21の外周に取り付けられたアタッチメント部材22と、を有している。この工具本体21は、例えば電動ドライバや液体等を塗布するディスペンサ等、組立用の治工具類などの組立作業に必要な組立工具である。
図2(c)は工具7のアタッチメント部材22の上面図である。アタッチメント部材22は、多指ハンド3の各指部13の末節部16が接触する接触面23,24を有している。さらに、図2(b),(c)に示すように、アタッチメント部材22は、多指ハンド3の接触面12aが接触する把持対象物側接触面(以下、「接触面」という)25を有している。この接触面25は、平面である。本第1実施形態では、工具本体21は、略棒状の形状であり、アタッチメント部材22は、工具本体21を覆う断面略C形に形成され、アタッチメント部材22のばね性で工具本体21に固定されている。なお、アタッチメント部材22の固定方法はこれに限定するものではなく、接着剤やねじ等で固定する方法など、あらゆる固定方法が適用可能である。
接触面25には、多指ハンド3の掌部12の接触面12aに設けられた2つの穴部19,20に挿脱可能な複数(2つ)の突起部26,27が設けられている。そして、本第1実施形態では、突起部26が穴部19に挿脱可能な精度で設けられ、突起部27が穴部20に挿脱可能な精度で設けられている。つまり、本第1実施形態では、突起部の数と穴部の数が同一であり、各突起部が対応する穴部に挿入されるように構成されている。各突起部26,27は、平面視円形状に形成されており、各穴部19,20は、各突起部26,27が挿脱可能に平面視円形状に形成されている。
以上の構成において、多指ハンド3が工具7を把持する工程について説明する。アーム2の先端に設けられた多指ハンド3は、アーム2の移動動作により工具7に接近し、多指ハンド3の接触面12aに設けられた2つの穴部19,20に、工具7の接触面25に設けられた突起部26,27が挿入される。2つの突起部26,27のそれぞれが2つの穴部19,20のそれぞれに挿入されるので、接触面12aの接線方向Tに対する工具7の移動が規制され、また、接触面12aの法線nを回転軸心とした回転方向Rに対する工具7の移動が規制される。これにより、接触面12aの接線方向Tに対する工具7の位置決め及び接触面12aの法線nを回転軸心とした回転方向Rに対する工具7の位置決めがなされる。そして、多指ハンド3の接触面12aが工具7の接触面25に接触するまで、アーム2の移動動作が行われる。
挿入動作が完了した後に、多指ハンド3の各指部13の関節17,18が駆動され、工具7のアタッチメント部材22の接触面23,24に多指ハンド3の末節部16を接触させる。これにより、多指ハンド3の指部13は工具7を抱き込むように把持する。このとき、工具7の接触面25が多指ハンド3の接触面12aに押し付けられるため、把持力をお互いの接触面25,12aで受けることができる。以上のような工程で、工具7を多指ハンド3で把持することにより、工具7を確実に把持することが可能となり、多指ハンド3に対する工具7を把持したときの位置決めの再現精度が向上し、工具7が高精度に位置決めされる。したがって、ロボット1による工具7を用いた組立作業等の作業を確実に行うことができる。
ここで、多指ハンド3に設けられた2つの穴部19,20の内径をφ8H7(公差+0.015mm〜0.000mm)で、工具7の突起部26,27の外径φ8g6(公差−0.005mm〜−0.014mm)とする。また、多指ハンド3の2つの穴部19,20の中心間距離を30mmとする。この場合、工具7の傾きを0.0095°〜0.0554°に抑えることができ、工具本体21の先端位置までの距離が150mmの場合には、工具本体21の先端位置のバラツキは0.025mm〜0.145mmの間に抑え込むことが可能となる。
また、多指ハンド3の2つの穴部19,20を結ぶ線と平行な延伸方向の位置誤差は嵌合ガタの値となるため、0.005mm〜0.029mmにすることができる。したがって、多指ハンド3で工具7の把持を繰り返し行っても、上記のような精度に抑えることができるため、組立作業を確実に行うことができる。
また、多指ハンド3に設けられた各穴部19,20には工具7の各突起部26,27が挿入され、多指ハンド3で工具7を接触させて把持するまでに、突起部26,27が穴部19,20に対して片側に押し付けられるように多指ハンド3を動作させる。このとき、多指ハンド3を、穴部19,20同士を結ぶ線と平行な延伸方向と、延伸方向と直交する直交方向の2方向に動作させることにより、突起部26,27と穴部19,20とのガタ分が打ち消される。したがって、多指ハンド3で工具7の把持を繰り返し行うときの、工具本体21の先端位置のバラツキを抑えることが可能となり、再現精度の向上を図ることができる。このため、組立作業をより確実に行うことが可能となる。なお、突起部26,27が穴部19,20に対して片側に押し付けられるように多指ハンド3を動作させるときに、多指ハンド3に内蔵された力覚センサを用いた公知のインピダンス制御で一定の力で押し付けることで、より再現精度を安定させることができる。
以上、本第1実施形態では、多指ハンド3の穴部19,20に工具7の突起部26,27を挿入し、接触面12a,25同士を接触させた後に、ハンド3の指部13を屈曲させて把持することにより、工具7の位置を三次元的に位置決めすることができる。
このため、工具7をより高精度に位置決めすることができる。また、工具7の先端位置の位置決め精度や位置決め再現精度をさらに向上されることが可能となる。また、多種の工具に共通の突起部26,27を設けておくことで、構造を複雑にすることなく、様々な工具7を多指ハンドで把持することが可能となる。そして、アタッチメント部材22を工具本体21に取り付ける構造とした場合には、工具本体21に突起部を設けなくても、多種の工具を把持することが可能となる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態に係る把持装置を有するロボットを備えたロボットシステムについて説明する。図3は、本発明の第2実施形態に係るロボットシステムの要部を示す説明図である。図3(a)は把持装置の掌部の掌部側接触面の模式図であり、図3(b)は工具のアタッチメント部材の把持対象物側接触面の模式図である。なお、ロボットシステムの全体構成は、上記第1実施形態と同様であり、異なるのは、掌部の掌部側接触面に形成した穴部の形状である。
掌部12の接触面12aには、図3(a)に示すように、2つの穴部19,20が設けられ、工具7のアタッチメント部材22の接触面25には、図3(b)に示すように、2つの突起部26,27が設けられている。
図3(a)に示すように、穴部19の側壁部には、互いに直交する2つの基準面19a,19bが形成され、穴部20の側壁部には、互いに直交する2つの基準面20a,20bが形成されている。
一方の基準面である平行基準面19a,20aは、穴部19,20を結ぶ線Lと平行に設けられている。他方の基準面である鉛直基準面19b,20bは、穴部19,20を結ぶ線Lと垂直に設けられている。工具7のアタッチメント部材22の接触面25に設けられた突起部26,27の中心間距離Bに対して鉛直基準面19b,20bの距離Aは僅かに広く設定されている。
このような構成において、以下図4を参照しながら把持方法を詳細に説明する。上記第1実施形態の説明と同様、図4(a)に示すように、突起部26,27が穴部19,20に挿入されるようにアーム2を動作させる。
そして、この挿入状態で多指ハンド3の穴部19、20を結ぶ線Lと平行な延伸方向と、結ぶ線Lに垂直な垂直方向との2方向に多指ハンド3が動作され、突起部26,27を穴部19,20の基準面に突き当てて工具7の位置決めを行う(位置決め工程)。この位置決め工程について、詳細に説明すると、まず、図4(b)に示すように、アーム2を動作させて、工具7の突起部26,27を多指ハンド3の穴部19,20の平行基準面19a、20aに突き当てる。さらに、図4(c)に示すように、アーム2を動作させて工具7の突起部26を多指ハンド3の穴部19の鉛直基準面20aに突き当てる。
次に、位置決め工程により工具7が図4(c)に示すような位置決めされた状態で複数の指部13で工具7のアタッチメント部材22の接触面25を掌部12の接触面12aに押し付けて工具7を把持する(把持工程)。このとき、複数の指部13の関節17,18を駆動し、工具7のアタッチメント部材22の接触面23,24に指部13の末節部16を接触させて把持する。
図4(d)は、多指ハンド3の掌部12の接触面12aと工具7のアタッチメント部材22の接触面25との接触状態を示す模式断面図である。多指ハンド3の指部13は工具7を抱き込むように把持するために、工具7は、工具7の接触面25が掌部12の接触面12aに押し付けられて把持される。したがって、多指ハンド3の把持力をお互いの接触面12a,25で受けることができる。このように、多指ハンド3で工具7を把持したときには、常に同じ位置で位置決めされることとなり、多指ハンド3で工具7の把持を繰り返し行った時の、工具本体21の先端位置のバラツキを抑えることが可能となり、再現精度の向上を図ることができる。特に、基準面19a,19b,20a,20bを設けたので、安定して位置決めすることが可能となる。また、穴部19,20の寸法精度は必ずしも厳しい精度で突起部26,27が挿入される必要がなく、加工が容易になるとともに、挿入動作も容易することができる。
なお、上記実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。上記実施形態では、2つの突起部に対して掌部側接触面に2つの穴部を設けた場合について説明したが、2つの突起部に対して掌部側接触面に1つの穴部を設けた場合であってもよい。つまり、図5(a)に示すように、穴部19Aを平面視長円形状に形成しておけば、図5(b)に示すように、平面視円形状の2つの突起部26,27が挿脱可能である。そして、接触面12aの接線方向に対する把持対象物の位置決め及び接触面12aの法線を回転軸心とした回転方向に対する把持対象物の位置決めが可能である。また、図5(c)に示すように、1つの突起部26Aに対して掌部側接触面に1つの穴部19Aを設けた場合であってもよい。この場合、穴部19Aは、平面視円形状以外の形状であり、突起部26Aは、その穴部19Aに挿脱可能で掌部側接触面の接線方向に対する把持対象物の位置決め及び掌部側接触面の法線を回転軸心とした回転方向に対する把持対象物の位置決めが可能な形状である。つまり、図5(c)では、穴部19Aが平面視長円形状であるので、突起部26Aはこの穴部19Aに挿脱可能な平面視長円形状である。
また、上記実施形態では、2つの突起部が2つの穴部に挿入される場合について説明したが、3つ以上の突起部が1つ又は複数の穴部に挿入される場合であってもよい。例えば3つの突起部の場合は、図5(d)に示すように、3つの突起部26,27,28に対して、掌部側接触面に1つ穴部19Bが設けられていてもよい。また、図5(e)に示すように、3つの突起部26,27,28に対して、掌部側接触面に2つの穴部19A,20Cが設けられていてもよい。また、図5(f)に示すように、3つの突起部26,27,28に対して、3つの穴部19,20,20Cが設けられていてもよい。
また、上記実施形態では、穴部及び突起部の形状が平面視円形状を例に説明したが、これに限るものでなく、突起部が穴部に挿入されて位置決めが可能な形状であれば、どのような形状であってもよい。
また、上記実施形態では、工具本体に突起部を有するアタッチメント部材を取り付ける場合について説明したが、工具本体に突起部が設けられている場合についても本願発明は適用可能である。
1 ロボット
2 アーム
3 多指ハンド
7 工具(把持対象物)
12 掌部
12a 掌部側接触面
13 指部
17,18 関節
19,20 穴部
19a,19b,20a,20b 基準面
21 工具本体
22 アタッチメント部材
25 把持対象物側接触面
26,27 突起部

Claims (4)

  1. 掌部と関節を有する複数の指部とを備え、前記掌部及び前記複数の指部で把持対象物を把持する把持装置において、
    前記掌部は、前記把持対象物の把持対象物側接触面に接触させる掌部側接触面を有し、
    前記掌部側接触面には、前記把持対象物の把持対象物側接触面に設けられた突起部が挿入され、前記掌部側接触面の接線方向に対する前記把持対象物の位置及び前記掌部側接触面の法線を回転軸心とした回転方向に対する前記把持対象物の位置を決めるための穴部が設けられていることを特徴とする把持装置。
  2. 前記穴部の側壁部には、前記突起部を突き当てて前記把持対象物を位置決めするための基準面が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の把持装置。
  3. 請求項1又は2に記載の把持装置を有するロボットと、
    工具本体にアタッチメント部材が取り付けられて構成された工具と、を備え、
    前記アタッチメント部材は、前記突起部が設けられ、前記把持装置の掌部側接触面が接触する把持対象物側接触面を有することを特徴とするロボットシステム。
  4. 掌部側接触面を有する掌部と、関節を有する複数の指部とを備え、前記掌部の掌部側接触面には、把持対象物の把持対象物側接触面に設けられた突起部が挿脱可能な穴部が設けられ、前記穴部の側壁部に基準面が形成された把持装置により把持対象物を把持する把持方法において、
    前記突起部を前記穴部に挿入し、前記突起部を前記基準面に突き当てて前記把持対象物の位置決めを行う位置決め工程と、
    前記位置決め工程により位置決めされた状態で前記複数の指部で前記把持対象物の把持対象物側接触面を前記掌部の掌部側接触面に押し付けて前記把持対象物を把持する把持工程と、
    を備えたことを特徴とする把持方法。
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