JP2012015197A - 半導体装置の配線形成方法、半導体装置の製造方法および半導体装置の配線形成システム - Google Patents
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Abstract
【課題】絶縁層の凹部に導電体を十分に充填させることができる半導体装置の配線形成方法を提供する。
【解決手段】はじめに、低誘電率層21上に所定パターンで形成されたメタルハードマスク層25をマスクとして低誘電率層21をエッチングすることにより形成された凹部24を有する基板を準備する。次に、低誘電率層21上のメタルハードマスク層25を薬液により除去する。その後、低誘電率層21の凹部24に導電体23を充填する。このようにして、ダマシン法により、半導体装置30の配線が形成される。
【選択図】図2L
【解決手段】はじめに、低誘電率層21上に所定パターンで形成されたメタルハードマスク層25をマスクとして低誘電率層21をエッチングすることにより形成された凹部24を有する基板を準備する。次に、低誘電率層21上のメタルハードマスク層25を薬液により除去する。その後、低誘電率層21の凹部24に導電体23を充填する。このようにして、ダマシン法により、半導体装置30の配線が形成される。
【選択図】図2L
Description
本発明は、ダマシン法を用いて半導体装置の配線を形成する配線形成方法に関する。また本発明は、ダマシン構造を有する半導体装置を製造する製造方法に関する。また本発明は、ダマシン法を用いて半導体装置の配線を形成する配線形成システムに関する。
近年、半導体デバイス(半導体装置)の高速化、配線パターンの微細化、高集積化の要求に対応して、配線間の容量の低減、配線の導電性向上およびエレクトロマイグレーション耐性の向上が要求されている。これらの要求に対応するための技術として、配線材料として導電性が高くかつエレクトロマイグレーション耐性に優れている銅を用い、層間の絶縁層として低誘電率層(Low−k層)を用いる多層配線技術が注目されている。
このような多層配線技術では、低誘電率層に配線溝やスルーホールなどの凹部を形成してその中に銅を埋め込むダマシン法が採用される。この場合、低誘電率層に凹部をエッチングにより精度良く形成するためには、低誘電率層をエッチングする際のマスクとして、低誘電率層との選択比が十分に高い材料からなるマスクを使用する必要がある。
低誘電率層としては一般に有機系の材料が用いられており、このため、同じ有機系の材料からなるフォトレジスト層をマスクとして低誘電率層をエッチングする場合、選択比が不十分になることが考えられる。このような課題を解決するため、Ti膜やTiN膜のような無機系の材料からなるハードマスク層を、エッチングの際のマスクとして使用することが提案されている(例えば、特許文献1)。
特許文献1に記載の配線形成方法においては、はじめに、低誘電率層上にハードマスク層が形成され、次に、ハードマスク層をマスクとして低誘電率層をエッチングすることにより、低誘電率層に凹部が形成される。その後、低誘電率層上にハードマスク層が設けられた状態で、凹部に銅が埋め込まれる。その後、不要な層は研磨により除去される。
ところで、低誘電率層上にハードマスク層が設けられた状態で凹部に銅が埋め込まれる場合の銅の使用量(銅の埋め込み量)は、ハードマスク層が設けられていない場合に比べて、ハードマスク層の厚みの分だけ多くなる。銅の埋め込み量が多くなると、銅の埋め込み工程に要する時間が増加することになる。
本発明は、このような課題を効果的に解決し得る半導体装置の配線形成方法、半導体装置の製造方法および半導体装置の配線形成システムを提供することを目的とする。
本発明は、ダマシン法を用いて半導体装置の配線を形成する方法において、絶縁層上に所定パターンで形成されたハードマスク層をマスクとして絶縁層をエッチングすることにより形成された凹部を有する基板を準備する工程と、前記絶縁層上の前記ハードマスク層を薬液により除去する工程と、前記絶縁層の凹部に導電体を充填する工程と、を備えたことを特徴とする半導体装置の配線形成方法である。
本発明の半導体装置の配線形成方法において、前記ハードマスク層をマスクとして前記絶縁層をエッチングする際に発生するポリマーが前記凹部の側面に付着しており、前記絶縁層上の前記ハードマスク層を薬液により除去する工程において、前記ポリマーも除去されてもよい。
本発明の半導体装置の配線形成方法は、前記ハードマスク層を薬液により除去した後であって、前記絶縁層の凹部に導電体を充填する前に、凹部の側面にバリア膜を設ける工程をさらに備えていてもよい。
本発明の半導体装置の配線形成方法は、前記導電体のうち前記絶縁層の上面よりも上方に位置する導電体を化学機械研磨により除去する化学機械研磨工程をさらに備えていてもよい。
本発明の半導体装置の配線形成方法において、前記ハードマスク層が、金属材料を含むメタルハードマスク層からなっていてもよい。
本発明は、ダマシン構造を有する半導体装置を製造する方法において、所定パターンの配線が形成された基板を準備する工程と、前記基板の前記配線上に、絶縁層、ハードマスク層およびレジスト層を順次形成する工程と、前記レジスト層を所定パターンにパターニングする工程と、前記レジスト層をマスクとして、前記ハードマスク層をエッチングする工程と、前記ハードマスク層をマスクとして前記絶縁層をエッチングすることにより、絶縁層に凹部を形成する工程と、前記絶縁層上の前記ハードマスク層を薬液により除去する工程と、前記絶縁層の凹部に導電体を充填する工程と、を備えたことを特徴とする半導体装置の製造方法である。
本発明は、ダマシン法を用いて半導体装置の配線を形成するシステムにおいて、絶縁層上に所定パターンで形成されたハードマスク層をマスクとして絶縁層をエッチングすることにより形成された凹部を有する基板を搬送する基板搬送手段と、前記絶縁層上の前記ハードマスク層を薬液により除去する液処理手段と、前記ハードマスク層が除去された後、前記絶縁層の凹部に導電体を充填する導電体充填手段と、前記基板搬送手段、液処理手段および導電体充填手段を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする半導体装置の配線形成システムである。
本発明の半導体装置の配線形成システムにおいて、前記ハードマスク層をマスクとして前記絶縁層をエッチングする際に発生するポリマーが前記凹部の側面に付着しており、前記液処理手段により、前記ハードマスク層とともに前記ポリマーが除去されてもよい。
本発明の半導体装置の配線形成システムは、前記凹部の側面にバリア膜を設けるバリア膜形成手段をさらに備えていてもよい。
本発明の半導体装置の配線形成システムは、前記導電体のうち前記絶縁層の上面よりも上方に位置する導電体を化学機械研磨により除去する化学機械研磨手段をさらに備えていてもよい。
本発明の半導体装置の配線形成システムにおいて、前記ハードマスク層が、金属材料を含むメタルハードマスク層からなっていてもよい。
本発明によれば、絶縁層の凹部に導電体が充填される前に、絶縁層上のハードマスク層が薬液により除去される。このため、絶縁層の凹部に導電体が充填される際の導電体の埋め込み量を、絶縁層上にハードマスク層が形成されたままとなっている場合に比べて少なくすることができる。
以下、図1乃至図2Lを参照して、本発明の実施の形態について説明する。はじめに図2Lを参照して、本実施の形態における半導体装置の製造方法により得られる半導体装置30について説明する。
半導体装置
図2Lは、本実施の形態における製造方法により得られる、デュアルダマシン構造を有する半導体装置(半導体デバイス)30を示す図である。半導体装置30は、基板(図示せず)上に形成されたトランジスタなどの素子(図示せず)に電気的に接続された第1配線31と、スルーホール24bを介して第1配線31に電気的に接続された第2配線32と、を備えている。このように半導体装置30は、積層された複数の配線31,32からなる積層構造を有している。なお積層される配線の数が特に限られることはなく、第2配線32の上にさらなる配線が積層されていてもよい。
図2Lは、本実施の形態における製造方法により得られる、デュアルダマシン構造を有する半導体装置(半導体デバイス)30を示す図である。半導体装置30は、基板(図示せず)上に形成されたトランジスタなどの素子(図示せず)に電気的に接続された第1配線31と、スルーホール24bを介して第1配線31に電気的に接続された第2配線32と、を備えている。このように半導体装置30は、積層された複数の配線31,32からなる積層構造を有している。なお積層される配線の数が特に限られることはなく、第2配線32の上にさらなる配線が積層されていてもよい。
図2Lに示すように、第1配線31は、低誘電率層(絶縁層)1を有しており、この低誘電率層1には、所定パターンで延びる凹部4が形成されている。低誘電率層1は、例えばシリコン酸化膜などから構成されている。図2Lに示すように、凹部4は、所定パターンで延びる配線溝4aからなっている。また図2Lに示すように、凹部4が、所定パターンで延びる配線溝4aと、所定位置に設けられ、下方に配置された素子または配線まで延びるスルーホール4bと、の組合せからなっていてもよい。
図2Lに示すように、凹部4の側面(低誘電率層1の側面)にはバリア膜2が形成されており、また、バリア膜2で覆われた凹部4内には導電体3が充填されている。導電体3は、第1配線31における配線パターンを構成するものであり、この導電体3は、高い導電性を有する材料、例えば銅からなっている。またバリア膜2は、銅などからなる導電体3が低誘電率層内に浸透するのを防ぐために設けられた膜であり、例えばタンタル窒化膜(TaN)などから構成されている。
図2Lに示すように、第2配線32は、配線溝24aおよびスルーホール24bを含む凹部24が形成された低誘電率層21と、凹部24の側面(低誘電率層21の側面)に形成されたバリア膜22と、バリア膜22で覆われた凹部24内に充填された導電体23と、を備えている。第2配線32における低誘電率層21、バリア膜22、導電体23および凹部24は、第1配線31における低誘電率層1、バリア膜2、導電体3および凹部4と略同一であるので、詳細な説明は省略する。
配線形成システム
次に図1を参照して、ダマシン法を用いて半導体装置30の配線、例えば第2配線32を形成する配線形成システム10について説明する。図1は、本実施の形態における配線形成システム10を示すブロック図である。
次に図1を参照して、ダマシン法を用いて半導体装置30の配線、例えば第2配線32を形成する配線形成システム10について説明する。図1は、本実施の形態における配線形成システム10を示すブロック図である。
図1に示すように、配線形成システム10は、塗布/現像手段11と、露光手段12と、エッチング手段13と、液処理手段14と、バリア膜形成手段15と、導電体充填手段16と、化学機械研磨手段17と、を備えている。また図1に示すように、塗布/現像手段11、エッチング手段13、液処理手段14、バリア膜形成手段15、導電体充填手段16および化学機械研磨手段17は、基板搬送手段19により相互に接続されており、一方、露光手段12は、塗布/現像手段11に接続されている。これらの構成要素は、半導体装置30の第1配線31上に第2配線32を適切に形成するよう、制御手段19により制御される。
塗布/現像手段11は、基板上にフォトレジスト液を塗布して後述するレジスト層を形成するレジスト塗布処理ユニットと、露光手段12において所定パターンで露光されたレジスト層を現像処理する現像処理ユニットと、を有している。エッチング手段13は、低誘電率層21などをエッチングするために用いられる。本実施の形態においては、後述するように、低誘電率層21上に所定パターンで形成されたメタルハードマスク層(ハードマスク層)をマスクとして低誘電率層21上をエッチングすることにより、凹部24が形成される。
液処理手段14は、メタルハードマスク層をマスクとして低誘電率層21をエッチングした後に、低誘電率層21上のメタルハードマスク層を薬液により除去するために用いられる。なお、上述のエッチング手段13においては、低誘電率層21上をエッチングする際にポリマーが発生し、このポリマーが凹部24の側面に付着することがある。液処理手段14においては、凹部24の側面に付着したポリマーも、メタルハードマスク層と同時に薬液により除去される。
バリア膜形成手段15は、ポリマーが除去された後の凹部24の側面にバリア膜22を形成するために使用される。バリア膜形成手段15により凹部24の側面にバリア膜22を形成する方法が特に限られることはなく、例えば、化学気相蒸着(CVD)法が用いられる。また導電体充填手段16は、凹部24内に銅などの導電体23を充填するために使用される。導電体充填手段16により凹部24内に導電体23を充填する方法が特に限られることはなく、電解メッキ法、無電解メッキ法、CVD法などが適宜用いられる。
ところで、導電体充填手段16においては、一般に、凹部24内に導電体24が充填されるだけではなく、低誘電率層21上にも導電体24が形成される。化学機械研磨手段17は、このように低誘電率層21上に形成された導電体24、すなわち低誘電率層21の上面21aよりも上方に位置する導電体24を化学機械研磨により除去するために使用される。
なお図1においては、各手段がそれぞれ別体として示されているが、これに限られることはなく、図1に示される2つの手段または3つ以上の手段が、同一の装置内に設けられていてもよい。すなわち、一の装置が、図1に示される2つの手段または3つ以上の手段が有する機能を兼ね備えていてもよい。
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。ここでは、第1配線31上に第2配線32を形成する方法について、図2A乃至図2Lを参照して説明する。
配線形成方法
はじめに、図2Aに示すように、所定パターンで形成された第1配線31が設けられた基板(図示せず)を準備する。次に、図2Bに示すように、基板の第1配線31上に、低誘電率層21およびメタルハードマスク層25を順次形成する。メタルハードマスク層25を構成する材料としては、低誘電率層21をエッチングする際の選択比(低誘電率層21のエッチング速度/メタルハードマスク層25のエッチング速度)を十分に確保することができる金属材料などが用いられ、例えばTiNが用いられる。ここで、第1配線31上に低誘電率層21およびメタルハードマスク層25を形成する方法が特に限られることはなく、形成される層に応じて、プラズマ成膜法、CVD法などが適宜用いられる。低誘電率層21の厚みt1およびメタルハードマスク層25の厚みt2は特には限定されず、半導体装置30の仕様に応じて適宜設定される。
はじめに、図2Aに示すように、所定パターンで形成された第1配線31が設けられた基板(図示せず)を準備する。次に、図2Bに示すように、基板の第1配線31上に、低誘電率層21およびメタルハードマスク層25を順次形成する。メタルハードマスク層25を構成する材料としては、低誘電率層21をエッチングする際の選択比(低誘電率層21のエッチング速度/メタルハードマスク層25のエッチング速度)を十分に確保することができる金属材料などが用いられ、例えばTiNが用いられる。ここで、第1配線31上に低誘電率層21およびメタルハードマスク層25を形成する方法が特に限られることはなく、形成される層に応じて、プラズマ成膜法、CVD法などが適宜用いられる。低誘電率層21の厚みt1およびメタルハードマスク層25の厚みt2は特には限定されず、半導体装置30の仕様に応じて適宜設定される。
次に、塗布/現像手段11のレジスト塗布処理ユニットにより、メタルハードマスク層25上にレジスト層26を形成する。その後、露光手段12により、レジスト層26を、第2配線32のスルーホール24bに対応する所定パターンで露光する。次に、塗布/現像手段11の現像処理ユニットにより、レジスト層26に対して現像処理を施す。このようにして、レジスト層26が所定パターンにパターニングされ、この結果、図2Cに示すように、レジスト層26に、第2配線32のスルーホール24bに対応する開口部26aが形成される。
次に、低誘電率層21上に所定パターンで形成されたレジスト層26をマスクとして、メタルハードマスク層25をエッチングする。これによって、図2Dに示すように、メタルハードマスク層25に、第2配線32のスルーホール24bに対応する開口部25aが形成される。
その後、エッチング手段13により、メタルハードマスク層25をマスクとして低誘電率層21をエッチングする。これによって、図2Eに示すように、低誘電率層21にスルーホール24bが形成される。スルーホール24bの幅(直径)w1は特には限定されず、半導体装置30の仕様に応じて適宜設定される。また、スルーホール24bの深さh1は、低誘電率層21の厚みt1と同一になっている。なお、このエッチングの際にポリマー27が発生しており、発生したポリマー27の一部は、図2Eに示すようにスルーホール24bの側面に付着する。
次に、塗布/現像手段11のレジスト塗布処理ユニットにより、メタルハードマスク層25上にレジスト層28を形成する。その後、露光手段12により、レジスト層28を、第2配線32の配線溝24aに対応する所定パターンで露光する。次に、塗布/現像手段11の現像処理ユニットにより、レジスト層28に対して現像処理を施す。このようにして、レジスト層28が所定パターンにパターニングされ、この結果、図2Fに示すように、レジスト層28に、第2配線32の配線溝24aに対応する開口部28aが形成される。
その後、レジスト層28をマスクとしてメタルハードマスク層25をエッチングする。これによって、図2Gに示すように、メタルハードマスク層25に、第2配線32の配線溝24aに対応する開口部25bが形成される。
その後、エッチング手段13により、メタルハードマスク層25をマスクとして低誘電率層21を所定深さだけエッチングする。これによって、図2Hに示すように、低誘電率層21に配線溝24aが形成される。配線溝24aの幅w2は特には限定されず、半導体装置30の仕様に応じて適宜設定される。また、配線溝24aの深さh2も特には限定されず、半導体装置30の仕様に応じて適宜設定される。なお、このエッチングの際にもポリマー27が発生しており、発生したポリマー27の一部は、図2Hに示すように配線溝24aの側面に付着する。
次に、液処理手段14において、薬液を用いた液処理を基板に対して実施する。これによって、図2Iに示すように、低誘電率層21上のメタルハードマスク層25が除去され、同時に、配線溝24aの側面およびスルーホール24bの側面に付着したポリマー27も薬液により除去される。
その後、図2Jに示すように、バリア膜形成手段15により、配線溝24aの側面およびスルーホール24bの側面にバリア膜22を形成する。バリア膜22の厚みは特には限定されず、半導体装置30の仕様に応じて適宜設定される。この際、図2Jに示すように、低誘電率層21上にバリア膜22が形成されてもよい。次に、図2Kに示すように、導電体充填手段16により、配線溝24a内およびスルーホール24b内に導電体23を充填させる。
導電体23の充填工程においては、図2Kに示すように、配線溝24a内およびスルーホール24b内だけでなく、低誘電率層21上にも導電体23が形成される。このため、各凹部24内に充填された導電体23が、低誘電率層21上の導電体24により電気的に相互に接続されている。このような電気的接続を取り除くため、図2Lに示すように、化学機械研磨手段17により、低誘電率層21の上面21aよりも上方に位置する導電体24を除去する。この際、同時に、低誘電率層21の上面21aよりも上方に位置するバリア膜22も除去される。このようにして、第1配線31上に適切なパターンで形成された第2配線32を得ることができる。
比較の形態
次に、本実施の形態における効果を、比較の形態と比較して説明する。図3A乃至3Dは、比較の形態における配線形成方法を示す図である。
次に、本実施の形態における効果を、比較の形態と比較して説明する。図3A乃至3Dは、比較の形態における配線形成方法を示す図である。
図3A乃至3Dに示す比較の形態は、導電体23が凹部24内に充填された後、化学機械研磨によりメタルハードマスク層25が除去される点が異なるのみであり、他の構成は、図1乃至図2Lに示す本発明の実施の形態と略同一である。図3A乃至3Dに示す比較の形態において、図1乃至図2Lに示す本発明の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
以下、図3A乃至3Dを参照して、比較の形態における半導体装置100の配線形成方法について説明する。
まず、本実施の形態において図2A乃至2Hに示す工程の場合と同様にして、低誘電率層21上に所定パターンで形成されたハードマスク層25をマスクとして低誘電率層をエッチングすることにより形成された凹部24を有する基板を準備する(図3A参照)。
次に、凹部24の配線溝24aの側面およびスルーホール24bの側面に付着したポリマー27を除去し、その後、図3Bに示すように、配線溝24aの側面およびスルーホール24bの側面にバリア膜22を形成する。次に、図3Cに示すように、配線溝24a内およびスルーホール24b内に導電体23を充填させる。その後、低誘電率層21上のメタルハードマスク層25および導電体24を化学機械研磨により除去する。
ところで、比較の形態においては、低誘電率層21上にメタルハードマスク層25が形成されたままの状態で、凹部24の配線溝24aの側面およびスルーホール24bの側面に付着したポリマー27が除去される。一般に、ポリマー27はエッチングにより除去されるが、このエッチングの際、低誘電率層21も若干ではあるがエッチングされる。このため比較の形態においては、図3Bに示すように、ポリマー27が除去された後、低誘電率層21の上面21aからメタルハードマスク層25が若干突出することになる。このような状態で配線溝24aの側面にバリア膜22が形成されると、配線溝24aの側面のうちメタルハードマスク層25の直下の領域はメタルハードマスク層25の影になるため、この領域にはバリア膜22が形成されないことになる。
また比較の形態においては、図3Bに示すように、低誘電率層21上にメタルハードマスク層25が形成されたままの状態で、配線溝24aの側面およびスルーホール24bの側面にバリア膜22が形成される。このため、バリア膜22を形成する際の配線溝24aおよびスルーホール24bのアスペクト比は、メタルハードマスク層25の厚みt2の分だけ本実施の形態の場合よりも大きくなっている。このため、比較の形態においては、配線溝24aまたはスルーホール24bの下部までバリア膜22を十分な厚みで形成できないことが考えられる。
また比較の形態においては、図3Bに示すように、低誘電率層21上にメタルハードマスク層25が形成されたままの状態で、配線溝24aの側面およびスルーホール24bの側面にバリア膜22が形成される。このため、バリア膜22を形成する際の配線溝24aおよびスルーホール24bのアスペクト比は、メタルハードマスク層25の厚みt2の分だけ本実施の形態の場合よりも大きくなっている。このため、比較の形態においては、配線溝24aまたはスルーホール24bの下部までバリア膜22を十分な厚みで形成できないことが考えられる。
これに対して、本実施の形態によれば、凹部24の配線溝24aの側面およびスルーホール24bの側面に付着したポリマー27を除去する前に、低誘電率層21上のメタルハードマスク層25が薬液により除去される。このため、配線溝24aの側面にバリア膜22を形成する際、バリア膜22の形成がメタルハードマスク層25により阻害されることがない。このため、配線溝24aの側面の全域にわたってバリア膜22を形成することができる。
また本実施の形態によれば、配線溝24aの側面およびスルーホール24bの側面にバリア膜22を形成する前に、低誘電率層21上のメタルハードマスク層25が薬液により除去される。このため、比較の形態の場合に比べて、バリア膜22を形成する際の配線溝24aおよびスルーホール24bのアスペクト比を小さくすることができる。このことにより、配線溝24aまたはスルーホール24bの下部までバリア膜22を十分な厚みで形成することができる。
また本実施の形態によれば、配線溝24aの側面およびスルーホール24bの側面にバリア膜22を形成する前に、低誘電率層21上のメタルハードマスク層25が薬液により除去される。このため、比較の形態の場合に比べて、バリア膜22を形成する際の配線溝24aおよびスルーホール24bのアスペクト比を小さくすることができる。このことにより、配線溝24aまたはスルーホール24bの下部までバリア膜22を十分な厚みで形成することができる。
また本実施の形態によれば、液処理手段14において、低誘電率層21上のメタルハードマスク層25が薬液により除去されるのと同時に、配線溝24aの側面およびスルーホール24bの側面に付着したポリマー27も薬液により除去される。このため、半導体装置30の配線を形成するために必要な工程の数を削減することができ、このことにより、より短時間で半導体装置30の配線を形成することができる。
また比較の形態においては、図3Cに示すように、低誘電率層21上にメタルハードマスク層25が形成されたままの状態で、配線溝24a内およびスルーホール24b内に導電体23が充填される。このため、配線溝24a内およびスルーホール24b内への導電体23の埋め込み量が、メタルハードマスク層25の厚みt2の分だけ本実施の形態の場合よりも大きくなっている。従って、導電体23の充填工程に要する時間が、メタルハードマスク層25の厚みt2の分だけ増加することになる。
また比較の形態においては、導電体23を充填する際の配線溝24aおよびスルーホール24bのアスペクト比は、メタルハードマスク層25の厚みt2の分だけ本実施の形態の場合よりも大きくなっている。このため、比較の形態においては、配線溝24aまたはスルーホール24bの下部まで導電体23を十分に充填することができないことが考えられる。また図3Cに示すように、導電体23の充填の際にボイド103が発生することが考えられる。
また比較の形態においては、導電体23を充填する際の配線溝24aおよびスルーホール24bのアスペクト比は、メタルハードマスク層25の厚みt2の分だけ本実施の形態の場合よりも大きくなっている。このため、比較の形態においては、配線溝24aまたはスルーホール24bの下部まで導電体23を十分に充填することができないことが考えられる。また図3Cに示すように、導電体23の充填の際にボイド103が発生することが考えられる。
これに対して、本実施の形態によれば、配線溝24a内およびスルーホール24b内に導電体23を充填する前に、低誘電率層21上のメタルハードマスク層25が薬液により除去される。このため、比較の形態の場合に比べて、配線溝24a内およびスルーホール24b内への導電体23の埋め込み量を少なくすることができる。このことにより、導電体23の充填工程に要する時間を低減することができる。また本実施の形態によれば、比較の形態の場合に比べて、導電体23を充填する際の配線溝24aおよびスルーホール24bのアスペクト比を小さくすることができる。このことにより、配線溝24aまたはスルーホール24bの下部まで導電体23を十分に充填することができる。
また比較の形態においては、図3Dに示すように、低誘電率層21上にメタルハードマスク層25が形成されたままの状態で、低誘電率層21上のメタルハードマスク層25および導電体24が化学機械研磨により除去される。このため、化学機械研磨により除去される層の厚みが、メタルハードマスク層25の厚みt2の分だけ本実施の形態の場合よりも大きくなっている。このため、比較の形態においては、化学機械研磨工程に要する時間が長くなることが考えられる。また、化学機械研磨工程において除去される層の厚みが大きいため、適切な研磨位置、例えば、低誘電率層21をほとんど研磨することなく低誘電率層21上のメタルハードマスク層25および導電体24を研磨により除去することができる研磨位置で化学機械研磨を終了させることが困難であると考えられる。すなわち、化学機械研磨手段17の制御が困難になることが考えられる。
これに対して、本実施の形態によれば、化学機械研磨により除去される層は、低誘電率層21上の導電体24のみとなっている。このため、比較の形態の場合に比べて、化学機械研磨工程に要する時間を短くすることができる。また、化学機械研磨工程により除去される層の厚みが小さいため、適切な研磨位置で化学機械研磨を終了させることがより容易に実現され得る。すなわち、化学機械研磨手段17の制御をより容易に行うことができる。
変形例
なお本実施の形態において、配線31,32における絶縁層が低誘電率層1,21からなる例を示した。しかしながら、これに限られることはなく、半導体装置30に求められる処理速度などに応じて、配線31,32における絶縁層を様々な絶縁材料から構成することができる。
なお本実施の形態において、配線31,32における絶縁層が低誘電率層1,21からなる例を示した。しかしながら、これに限られることはなく、半導体装置30に求められる処理速度などに応じて、配線31,32における絶縁層を様々な絶縁材料から構成することができる。
また本実施の形態において、ハードマスク層が、TiNなどの金属材料を含むメタルハードマスク層25からなる例を示した。この場合、メタルハードマスク層25を構成する材料がTiNに限られることはなく、様々な金属材料、例えばTiなどを用いることができる。また、ハードマスク層がメタルハードマスク層に限られることはなく、ハードマスク層を、エッチングの際の低誘電率層21との間の選択比を十分に確保することができる様々な材料から構成することができる。
ハードマスク層がどのような材料で構成されている場合であっても、本願発明によれば、低誘電率層21上のハードマスク層は、凹部24に導電体23を充填する前に薬液により除去される。このため、バリア膜22を形成する際のアスペクト比、および、導電体23を充填する際のアスペクト比をより小さくすることができ、このことにより、凹部24の下部まで十分にバリア膜22および導電体23を埋め込むことができる。また、化学機械研磨により除去される層の厚みをより小さくすることができ、このことにより、化学機械研磨工程に要する時間を短くすることができる。
ハードマスク層がどのような材料で構成されている場合であっても、本願発明によれば、低誘電率層21上のハードマスク層は、凹部24に導電体23を充填する前に薬液により除去される。このため、バリア膜22を形成する際のアスペクト比、および、導電体23を充填する際のアスペクト比をより小さくすることができ、このことにより、凹部24の下部まで十分にバリア膜22および導電体23を埋め込むことができる。また、化学機械研磨により除去される層の厚みをより小さくすることができ、このことにより、化学機械研磨工程に要する時間を短くすることができる。
また本実施の形態において、凹部24に充填される導電体23が銅からなる例を示した。しかしながら、これに限られることはなく、導電体として、アルミニウムなどのその他の導電材料を用いてもよい。
また本実施の形態において、凹部24の側面にバリア膜22が形成される例を示した。しかしながら、これに限られることはなく、低誘電率層21および導電体23の特性に応じて、バリア膜22を形成するかどうかを適宜選択してもよい。例えば、低誘電率層21内にほとんど浸透しないと考えられる材料が導電体23として用いられる場合、凹部24の側面にバリア膜が形成されていなくてもよい。
また本実施の形態において、低誘電率層21上にメタルハードマスク層25が設けられる例を示した。しかしながら、これに限られることはなく、配線形成工程において低誘電率層21をより確実に保護するため、低誘電率層21とメタルハードマスク層25との間にさらなる層が形成されていてもよい。このような層は、化学機械研磨工程において除去されてもよい。
また図示はしないが、本実施の形態において、第1配線31の低誘電率層1と第2配線32の低誘電率層21との間に、第1配線31の導電体3が第2配線32の低誘電率層21内に浸透するのを防ぐストッパ層が設けられていてもよい。なお、このようなストッパ層のうち、第2配線32のスルーホール24bに対応する部分は、低誘電率層21に配線溝24aおよびスルーホール24bを形成した後に除去される。
また図示はしないが、本実施の形態において、バリア膜22と導電体23との間にシード層が設けられていてもよい。このシード層は、バリア膜22と導電体23との間の密着性を高めるための層であり、バリア膜22および導電体23の双方に対して高い密着性を示す材料が用いられる。本実施の形態においては、シード層として例えば銅が使用される。
1 低誘電率層
2 バリア膜
3 導電体
4 凹部
4a 配線溝
4b スルーホール
10 配線形成システム
11 塗布/現像手段
12 露光手段
13 エッチング手段
14 液処理手段
15 バリア膜形成手段
16 導電体充填手段
17 化学機械研磨手段
18 基板搬送手段
19 制御手段
21 低誘電率層
21a 上面
22 バリア膜
23 導電体
24 凹部
24a 配線溝
24b スルーホール
25 メタルハードマスク層
25a 開口部
25b 開口部
26 レジスト層
26a 開口部
27 ポリマー
28 レジスト層
28a 開口部
30 半導体装置
31 第1配線
32 第2配線
35 ストッパ層
100 半導体装置
101 第1配線
102 第2配線
103 ボイド
2 バリア膜
3 導電体
4 凹部
4a 配線溝
4b スルーホール
10 配線形成システム
11 塗布/現像手段
12 露光手段
13 エッチング手段
14 液処理手段
15 バリア膜形成手段
16 導電体充填手段
17 化学機械研磨手段
18 基板搬送手段
19 制御手段
21 低誘電率層
21a 上面
22 バリア膜
23 導電体
24 凹部
24a 配線溝
24b スルーホール
25 メタルハードマスク層
25a 開口部
25b 開口部
26 レジスト層
26a 開口部
27 ポリマー
28 レジスト層
28a 開口部
30 半導体装置
31 第1配線
32 第2配線
35 ストッパ層
100 半導体装置
101 第1配線
102 第2配線
103 ボイド
Claims (11)
- ダマシン法を用いて半導体装置の配線を形成する方法において、
絶縁層上に所定パターンで形成されたハードマスク層をマスクとして絶縁層をエッチングすることにより形成された凹部を有する基板を準備する工程と、
前記絶縁層上の前記ハードマスク層を薬液により除去する工程と、
前記絶縁層の凹部に導電体を充填する工程と、を備えたことを特徴とする半導体装置の配線形成方法。 - 前記ハードマスク層をマスクとして前記絶縁層をエッチングする際に発生するポリマーが前記凹部の側面に付着しており、
前記絶縁層上の前記ハードマスク層を薬液により除去する工程において、前記ポリマーも除去されることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の配線形成方法。 - 前記ハードマスク層を薬液により除去した後であって、前記絶縁層の凹部に導電体を充填する前に、凹部の側面にバリア膜を設ける工程をさらに備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置の配線形成方法。
- 前記導電体のうち前記絶縁層の上面よりも上方に位置する導電体を化学機械研磨により除去する化学機械研磨工程をさらに備えたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の半導体装置の配線形成方法。
- 前記ハードマスク層が、金属材料を含むメタルハードマスク層からなることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の半導体装置の配線形成方法。
- ダマシン構造を有する半導体装置を製造する方法において、
所定パターンの配線が形成された基板を準備する工程と、
前記基板の前記配線上に、絶縁層、ハードマスク層およびレジスト層を順次形成する工程と、
前記レジスト層を所定パターンにパターニングする工程と、
前記レジスト層をマスクとして、前記ハードマスク層をエッチングする工程と、
前記ハードマスク層をマスクとして前記絶縁層をエッチングすることにより、絶縁層に凹部を形成する工程と、
前記絶縁層上の前記ハードマスク層を薬液により除去する工程と、
前記絶縁層の凹部に導電体を充填する工程と、を備えたことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - ダマシン法を用いて半導体装置の配線を形成するシステムにおいて、
絶縁層上に所定パターンで形成されたハードマスク層をマスクとして絶縁層をエッチングすることにより形成された凹部を有する基板を搬送する基板搬送手段と、
前記絶縁層上の前記ハードマスク層を薬液により除去する液処理手段と、
前記ハードマスク層が除去された後、前記絶縁層の凹部に導電体を充填する導電体充填手段と、
前記基板搬送手段、液処理手段および導電体充填手段を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする半導体装置の配線形成システム。 - 前記ハードマスク層をマスクとして前記絶縁層をエッチングする際に発生するポリマーが前記凹部の側面に付着しており、
前記液処理手段により、前記ハードマスク層とともに前記ポリマーが除去されることを特徴とする請求項7に記載の半導体装置の配線形成システム。 - 前記凹部の側面にバリア膜を設けるバリア膜形成手段をさらに備えたことを特徴とする請求項7または8に記載の半導体装置の配線形成システム。
- 前記導電体のうち前記絶縁層の上面よりも上方に位置する導電体を化学機械研磨により除去する化学機械研磨手段をさらに備えたことを特徴とする請求項7乃至9のいずれかに記載の半導体装置の配線形成システム。
- 前記ハードマスク層が、金属材料を含むメタルハードマスク層からなることを特徴とする請求項7乃至10のいずれかに記載の半導体装置の配線形成システム。
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2010
- 2010-06-29 JP JP2010148037A patent/JP2012015197A/ja active Pending
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