JP2012013196A - 駆動力伝達構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】シャフト1の先端部1aの軸径D1とプーリ3の内孔3aの内径D2の公差精度を高くすることなく、ガタの発生を少なくする。
【解決手段】先端部1aを有し当該先端部1aにネジ穴1xを設けたシャフト1にプーリ3をネジ4にて固定する駆動力伝達構造であって、前記プーリ3は、樹脂材料による成型品であって、外周に一部または全部にスリット3xを備え、ネジ締めトルクにより前記スリット3xを軸方向に開いて変形させてガタを抑えるようにした。
【選択図】図1
【解決手段】先端部1aを有し当該先端部1aにネジ穴1xを設けたシャフト1にプーリ3をネジ4にて固定する駆動力伝達構造であって、前記プーリ3は、樹脂材料による成型品であって、外周に一部または全部にスリット3xを備え、ネジ締めトルクにより前記スリット3xを軸方向に開いて変形させてガタを抑えるようにした。
【選択図】図1
Description
本発明は、現金自動預払機等の自動取引装置における駆動力伝達構造に関するものである。
従来、シャフト類の回転駆動力をプーリ類により他の駆動系に伝達させる駆動力伝達構造では、シャフト類とプーリ類の結合に締まり嵌めによる締結が一般に用いられている。そして、シャフト類とプーリ類間のガタを防ぐために、シャフト類の軸径とプーリの孔径に公差を入れて締まり嵌め(しまりばめ)を実現している(例えば、特許文献1参照)。
図3は、従来の駆動力伝達構造の構成を示す図であり、図3(a)が外観斜視図である、図3(b)が側断面図である。同図に示したように従来の駆動力伝達構造は、孔径D2の内孔103aを有するプーリ103と、軸径D1の先端部101aを有し当該先端部101aにネジ穴101xを設け矢印A方向に回転するシャフト101と、からなり、プーリ103をネジ104でシャフト101に固定するようになっている。
そして、プーリ孔径D2>シャフト軸径D1とするとプーリ103とシャフト101は軸直角方向にガタが発生するため、これを防止するためにプーリ孔径D2<シャフト軸径D1、すなわちプーリ103とシャフト101とを締まり嵌めとするようにしていた。
しかしながら、上記従来の駆動力伝達構造では、公差精度が低いと、公差最大のシャフト101の軸径D1と公差最小のプーリ103の孔径D2では締まり過ぎてしまい、組立て性が悪く、抜去の際にも大きな力が必要となるという問題があった。
また、プーリ103が樹脂材料等の成型品である場合では、公差精度を高くすることは困難であり、ガタの発生をなくすことが困難であった。
本発明は、前述の課題を解決するため次の構成を採用する。すなわち、先端部を有し当該先端部にネジ穴を設けたシャフトにプーリをネジにて固定する駆動力伝達構造であって、前記プーリは、外周に一部または全部にスリットを備え、ネジ締めトルクにより前記スリットを軸方向に開いて変形させてガタを抑えるようにした。
本発明の駆動力伝達構造によれば、先端部を有し当該先端部にネジ穴を設けたシャフトにプーリをネジにて固定する駆動力伝達構造であって、前記プーリは、外周に一部または全部にスリットを備え、ネジ締めトルクにより前記スリットを軸方向に開いて変形させてガタを抑えるようにしたので、公差精度を高くすることなく、ガタの発生を少なくすることができる。
以下、本発明に係わる実施の形態例を、図面を用いて説明する。なお、図面に共通する要素には同一の符号を付す。
(構成)
図1は実施例1の駆動力伝達構造の構成図であり、図1(a)は外観斜視図であり、図1(b)は側断面図であり、図1(c)はプーリ3の変形例を示している。
図1は実施例1の駆動力伝達構造の構成図であり、図1(a)は外観斜視図であり、図1(b)は側断面図であり、図1(c)はプーリ3の変形例を示している。
実施例1の駆動力伝達構造は、孔径D2の内孔3aを有し樹脂材料による成型品のプーリ3と、軸径D1の先端部1aを有し当該先端部1aにネジ穴1xを設け矢印A方向に回転するシャフト1と、からなり、プーリ3をネジ4でシャフト1に固定するようになっている。
そして、実施例1の駆動力伝達構造では、プーリ3をスリット付きプーリとし、プーリ3の外周に軸直角方向に対して全周に渡ってスリット3xを設けた構成としている。なお、当該スリット3xは、図1(c)に示したように、外周方向の一部だけに設けるようにしてもよいし、軸方向の一部にのみ設けるようにしてもよい。
(動作)
以上の構成により実施例1の駆動力伝達構造は以下のように動作する。この動作を前述の図2を用いて以下詳細に説明する。
以上の構成により実施例1の駆動力伝達構造は以下のように動作する。この動作を前述の図2を用いて以下詳細に説明する。
同図の矢印Fsはネジ4を締め付けるときに発生するネジ締めトルクであり、矢印Fpはネジ締めトルクFsによって発生する押し付け力である。
ネジ締めトルクFsを与えると、プーリ3を樹脂材料による成型品としその歯面にスリット3xを設けているので、シャフト1の先端部1aに対して締め付け力Fxが発生しスリット3xが軸方向に開き、スリット付きプーリ3が変形する。この変形により軸直角方向のガタを抑えることができる。
従って、実施例1の駆動力伝達構造では、プーリ孔径D2<シャフト軸径D1、すなわちプーリ3とシャフト1とを締まり嵌めの関係を維持するように、プーリ孔径D2、シャフト軸径D1の公差精度を高める必要もない。
なお、以上の実施例の説明では、プーリ3を樹脂材料による成型品として説明したが、締め付け力Fxにより若干量変形する材料であれば樹脂材料でなくともよい。
また、以上の実施例の説明では締結部品としてシャフトとプーリからなる駆動力伝達構造を例として説明したが、凸部と凹部の嵌合をネジ締めトルクによって軸方向に締め付ける機構であれば本発明を同様に適用することができる。この場合、凹部外周に軸直角方向に対して一部または全長に渡ってスリットを設けるようにすればよい。
(実施例1の効果)
以上のように実施例1の駆動力伝達構造によれば、先端部を有し当該先端部にネジ穴を設けたシャフトにプーリをネジにて固定する駆動力伝達構造であって、前記プーリは、外周に一部または全部にスリットを備え、ネジ締めトルクにより前記スリットを軸方向に開いて変形させてガタを抑えるようにしたので、公差精度を高くすることなく、ガタの発生を少なくすることができる。
以上のように実施例1の駆動力伝達構造によれば、先端部を有し当該先端部にネジ穴を設けたシャフトにプーリをネジにて固定する駆動力伝達構造であって、前記プーリは、外周に一部または全部にスリットを備え、ネジ締めトルクにより前記スリットを軸方向に開いて変形させてガタを抑えるようにしたので、公差精度を高くすることなく、ガタの発生を少なくすることができる。
以上述べたように、本発明は、モータ等の駆動力をベルト等で伝達する駆動力伝達構造を備える現金自動預払機等の自動取引装置に広く用いることができる。
1 シャフト
1a 先端部
1x ネジ穴
3 プーリ
3a 内孔
3x スリット
4 ネジ
D1 シャフト軸径
D2 プーリ内径
1a 先端部
1x ネジ穴
3 プーリ
3a 内孔
3x スリット
4 ネジ
D1 シャフト軸径
D2 プーリ内径
Claims (2)
- 先端部を有し当該先端部にネジ穴を設けたシャフトにプーリをネジにて固定する駆動力伝達構造であって、
前記プーリは、外周に一部または全部にスリットを備え、ネジ締めトルクにより前記スリットを軸方向に開いて変形させてガタを抑えるようにしたことを特徴とする駆動力伝達構造。 - 前記プーリは、樹脂材料による成型品であることを特徴とする請求項1記載の駆動力伝達構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010152755A JP2012013196A (ja) | 2010-07-05 | 2010-07-05 | 駆動力伝達構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010152755A JP2012013196A (ja) | 2010-07-05 | 2010-07-05 | 駆動力伝達構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2012013196A true JP2012013196A (ja) | 2012-01-19 |
Family
ID=45599860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2010152755A Pending JP2012013196A (ja) | 2010-07-05 | 2010-07-05 | 駆動力伝達構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2012013196A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2019225143A1 (ja) * | 2018-05-24 | 2021-03-11 | 株式会社Ihi | 回転体、および、過給機 |
-
2010
- 2010-07-05 JP JP2010152755A patent/JP2012013196A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2019225143A1 (ja) * | 2018-05-24 | 2021-03-11 | 株式会社Ihi | 回転体、および、過給機 |
| US11421581B2 (en) | 2018-05-24 | 2022-08-23 | Ihi Corporation | Rotating body and turbocharger |
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