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JP2012011061A - 遊技機 - Google Patents

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JP2012011061A JP2010151576A JP2010151576A JP2012011061A JP 2012011061 A JP2012011061 A JP 2012011061A JP 2010151576 A JP2010151576 A JP 2010151576A JP 2010151576 A JP2010151576 A JP 2010151576A JP 2012011061 A JP2012011061 A JP 2012011061A
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Abstract

【課題】設定変更操作部に関わる不正の検知とともに不正でないミスも検知可能な遊技機を提供する。
【解決手段】設定変更操作部を被覆可能な蓋体20と、扉検知部40と、蓋検知部30と、前扉3及び蓋体20の閉塞によって設定変更操作部の操作履歴を消去する操作履歴記憶手段を設け、前扉3か蓋体20のいずれかが閉じている場合において設定変更操作部が操作された場合、及び蓋体20が開閉されたのに設定変更操作部が操作された記憶がない場合、及び前扉3が閉じて蓋体20が開いており設定変更操作部が操作された記憶がない場合は不正なエラーと判断し、前扉3が閉じ蓋体20が開いており設定変更操作部が操作された記憶がある場合には、不正でないエラーと判断する。
【選択図】図5

Description

本発明は、前扉を不正に開放して行われる不正行為を監視する機能を備えた遊技機に関する。
スロットマシンなどの遊技機においては、遊技機内部に設けられた所定の操作手段(スイッチ)を操作することによって、出玉の設定を変更可能に形成されている。この操作部は、通常は、施錠された前扉を解錠しないと操作できないものであるが、例えば前扉を開けずに遊技機外部から異物を挿入して、非正規に設定変更操作を行う不正行為が行われる場合がある。このような不正行為を防止するため、種々の対策が講じられている。例えば、特許文献1に示す遊技機は、設定変更操作時に特別な入力操作を要求して、その通りに操作されない場合にはエラーとするように形成されている。さらに、ソフトエラーを解除しながら不正を行う事例もあり、このような不正に対する対策として、特許文献2に示す遊技機は、前扉の開閉情報及びリセットスイッチの操作情報を主制御回路で管理し、前扉が開放された状態でリセット操作がされたのか、前扉が閉塞した状態でリセット操作がされたのかを判別できるように形成されている。
一方、特許文献3には、自動車のキーの抜き忘れを、論理回路を用いて検出する技術が開示されている。このような論理回路を、遊技機に対する不正の検出に用いることも考えられる。
特開2007−105334号公報(請求項1) 特開2008−284007号公報(請求項3、[0153]) 特開平02−200980号公報(図3)
上述した特許文献1、2に記載の遊技機は、不正検知のみを目的としているもので、例えば設定変更操作に用いる設定キーの抜き忘れなどの、不正でないエラーを検知することができない。一方、論理回路を用いて不正防止を行う場合、回路自体に改変を加えられたり不正な回路が取り付けられたり付け替えられたりした場合には、不正防止が図れない。
そこで、請求項1に記載された発明は、設定変更操作部に関わる不正の検知とともに不正でないミスも検知可能な遊技機を提供することを目的とし、請求項2に記載された発明は、上記目的に加え、不正な設定変更操作をハード面において原則不能としつつ、ソフト面でも監視を行い、不正防止を確実なものにすることを目的とする。
上記課題を解決するため、各請求項に記載の発明は以下のような構成を有する。
なお、括弧内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1記載の発明は、遊技装置及び遊技装置の作動を制御する制御装置(7)を内蔵した筐体(2)と、筐体(2)の正面開口を開閉自在な前扉(3)と、前記制御装置(7)の遊技に関する設定を変更するための設定変更操作部とを少なくとも備えた遊技機に係る。
ここで、「遊技装置」とは、遊技を行うための主たる装置であって、例えば複数の回転リール(6A)を有するリールユニット(6)などが挙げられる。またここで、「遊技に関する設定を変更」とは、例えば入賞により払い出されるメダル等の遊技媒体の出玉の設定を変更することの他、エラー状態や打ち止め状態を解除することも含まれる。前記「設定変更操作部」は、設定変更をする際に操作を要求されるスイッチ類のことであり、設定キースイッチ(11)やリセットスイッチ(13)などとすることができる。
そして、本発明に係る遊技機には、前記設定変更操作部を操作不能に被覆することができる蓋体(20)と、前記蓋体(20)の開放被覆状態を検知する蓋検知部(蓋センサ30)と、前記前扉(3)の開放閉塞状態を検知する扉検知部(ドアセンサ40)と、前記設定変更操作部に対して行われた操作の履歴を記憶する操作履歴記憶部と、前記蓋検知部(30)と前記扉検知部(40)の検知、及び前記設定変更操作部に対する操作、及び前記操作履歴記憶部の記憶に基づいて、遊技機の状態を監視する状態監視制御部とを設けてある。なお、前記蓋体(20)、蓋検知部(蓋センサ30)、扉検知部(ドアセンサ40)は遊技機本体に設けられるものであり、前記操作履歴記憶部及び状態監視制御部は制御装置(7)に設けられるものである。
ここで、前記蓋体(20)は、設定変更時以外に設定変更操作部がみだりに触れられないように覆い隠すことができるものであればよく、設定変更操作部が設けられている箇所(例えばスイッチケースや電源装置の前面)を開閉自在な扉体や着脱自在なカバー体とすることができる。また、蓋体(20)は、設定変更時に操作を要する操作スイッチの全てを被覆する必要はなく、設定変更に欠かせない設定変更操作部を少なくともひとつ被覆可能であればよい。
また、前記操作履歴記憶部は、前記扉検知部(40)が開放状態を検知しかつ前記蓋検知部(30)が開放状態を検知をした後、前記設定変更操作部が操作された場合に操作の履歴を記憶し、操作の履歴を記憶した後、前記蓋検知部(30)が被覆状態を検知しかつ前記扉検知部(40)が閉塞状態を検知した場合には、前記記憶を消去するように形成されている。 ここで、扉検知部(40)や蓋検知部(30)が「開放状態を検知した」とは、扉検知部(40)や蓋検知部(30)が開放信号を出力したこと、もしくは閉塞(被覆)信号の出力を停止したことを意味し、「閉塞(被覆)状態を検知した」とは、扉検知部(40)や蓋検知部(30)が閉塞(被覆)信号を出力したこと、もしくは開放信号の出力を停止したことを意味するものである。また「設定変更操作部が操作された場合」とは、設定変更操作部としてのスイッチ類からの操作信号を受信した場合のことである。
そして、前記状態監視制御部は、(A)前記扉検知部(40)が開放状態を検知しかつ前記蓋検知部(30)が被覆状態を検知している場合において、前記設定変更操作部が操作された場合には不正なエラーと判断し、(B)前記扉検知部(40)が開放状態を検知しかつ前記蓋検知部(30)が開放状態を検知後、前記蓋検知部(30)が被覆状態を検知した場合において、前記操作履歴記憶手段が操作の履歴を記憶していない場合には不正なエラーと判断し、(C)前記扉検知部(40)が閉塞状態を検知しかつ前記蓋検知部(30)が開放状態を検知している場合において、前記操作履歴記憶手段が操作の履歴を記憶していない場合には不正なエラーと判断するものの、(D)前記操作履歴記憶手段が操作の履歴を記憶している場合には不正でないエラーと判断し、(E)前記扉検知部(40)が閉塞状態を検知しかつ前記蓋検知部(30)が被覆状態を検知している場合において、前記設定変更操作部が操作された場合には、不正なエラーと判断するように形成されていることを特徴とする。
なお、不正なエラーと判断した場合には、警報を発したり遊技不能状態となるように形成するのが好ましい。また、不正でないエラーと判断した場合には、不正なエラーとは異なる報知を行うようにするのが好ましい。
本発明によれば、上記した(A)(C)(E)によって前扉(3)を閉じたままで(針金などを用いて)設定変更操作部が操作される不正を発見することができ、上記した(B)により、設定変更操作部は操作されないものの蓋体(20)が開閉されるという不審な挙動を発見することができる。さらに、上記(D)によって、蓋体(20)の閉め忘れや閉め方が不十分なことを発見することができる。
(請求項2)
請求項2記載の発明は、上記した請求項1記載の発明の特徴点に加え、前記設定変更操作部と前記制御装置(7)の設定変更に関する制御部とをつなぐ電気的接続経路中に、前記扉検知部(40)及び前記蓋検知部(30)の双方の開放状態の検知を条件に前記設定変更操作部の操作に基づく操作信号を有効とする操作制限制御部(80)をさらに設けたことを特徴とする。
前記操作制限制御部(80)は、扉検知部(40)及び蓋検知部(30)が開放状態の検知信号を出力している場合に、設定変更操作部の操作信号を入力したらその設定変更操作部の操作信号を出力する論理回路とすることができる。操作制限制御部(80)は、制御装置(7)の制御基板に設けてもよいし、設定変更操作部と制御装置(7)の間に設けてもよい。
なお、操作制限制御部(80)は、設定変更時に操作を要する操作スイッチの全ての信号出力を制限可能である必要はなく、設定変更に欠かせない設定変更操作部の信号出力を少なくともひとつ制限可能であればよい。
本発明によれば、原則として、前扉(3)及び蓋体(20)が開放されていなければ、設定変更操作部の操作信号が出力されないので、設定変更を行うことができない。もし、操作制限制御部(80)に何らかの不具合が生じても、状態監視制御部により不正を検知することができる。
本発明は、以上のように構成されているので、設定変更操作部に関わる不正の検知とともに不正でないミスも検知可能な遊技機を提供することができ、不正な設定変更操作をハード面において原則不能としつつ、ソフト面でも監視を行い、不正防止を確実なものにすることができる。
本発明の実施の形態であって、スロットマシンの外観正面図である。 スロットマシンの前扉を開いた正面図である。 スロットマシンの電気的構成を示すブロック図である。 スイッチケースの斜視図である。 状態監視制御の流れ図である。 本発明の別実施の形態であって、スロットマシンの電気的構成の一部を示すブロック図である。
本発明の好適な実施の形態を、メダル遊技機としてスロットマシンを例に、図面に基づき説明する。
(スロットマシンS)
スロットマシンSは、図1に示すように、箱形の筐体2の正面側に板状の前扉3を開閉自在に取り付け、筐体2の内部には、図2に示すように、3個のリールモータ6B(図3参照)と表面に複数の図柄(図示せず)が表示された3個の回転リール6Aを備えたリール装置6と、メダルを貯留するとともにホッパーモータ8A(図3参照)の駆動によってメダルを払い出すホッパー装置8と、スロットマシンSの作動を制御するための制御装置7と、スロットマシンSの設定を変更する際に操作する設定変更操作部としてのスイッチ類を設けたスイッチユニット1と、電源装置9を収納固定した構成となっている。
前記前扉3は、特に図示しないヒンジを介して、筐体2の正面開口を開閉自在に取り付けられており、図1に示すように、高さ方向の中央部は、スロットマシンSの操作に関わる操作スイッチ等が設けられた操作部5となっている。そして、操作部5の上方には、回転リール6Aの図柄を正面側から視認可能な図柄表示窓90を有する正面パネル3Aが、操作部5の下方には、スロットマシンSの機種に応じたキャラクター等を表示した下パネル3Cがそれぞれ設けられている。また、正面パネル3Aの上方には上パネル3B設けられているとともに、下パネル3Cの下方であって前扉3の下部には、ホッパー装置8から払い出されたメダルを排出するメダル払い出し口3Eと、メダル払い出し口3Eから排出されたメダルを貯留可能な下皿3Dが形成されている。
さらに、前扉3には、遊技に伴う種々の演出を行わせるための演出表示装置50が設けられている。演出表示装置50としては、上パネル3Bの周囲に配置されたランプ51及び上パネル3Bに設けられた画像表示部52、下皿3Cの奥壁に設けられたスピーカ53を有している。画像表示部52は、液晶表示装置やドットマトリックスを用いて文字図形動画等を表示するものである。
前記操作部5としては、メダルを投入するためのメダル投入口5A、クレジットとして貯留されているメダルを投入メダルに代えるためのベットスイッチ5B、回転リール6Aの回転を開始させるためのレバー状のスタートスイッチ5C、回転リール6Aの回転を個々に停止させるための3個のボタンスイッチからなるストップスイッチ5D、クレジットされているメダルを払い戻すための精算スイッチ5Eが設けられている。
また、図2に示すように、前扉3の裏側には、前記メダル投入口5Aから投入されたメダルを検出するためのメダルセレクター4が内蔵されているとともに、メダルセレクター4がキャンセルしたメダルを下皿3Dに誘導するためのメダル通路3Fが設けられている。
前記制御装置7は、IC等の各種電子部品を搭載した制御基板と、この制御基板を収納するための基板ケースとから構成されている。前記制御基板としては、図3に示すように、メイン基板と、サブ基板とが設けられている。
前記メイン基板には、CPU70、ROM71、RAM72、乱数発生回路73、クロックパルス発生回路74、入力ポート75、出力ポート76、信号出力回路77等、種々の電子部品が備えられており、CPU70がROM72に記憶されたプログラムを読み込むことで、各種制御部として機能する。具体的には、メイン基板は、役抽選を行うとともに、リール装置6及びホッパー装置8の作動を制御するための主制御装置7Aを構成し、特に図示しないが、ベットやクレジットの制御を行うメダル投入制御部、複数の図柄の組み合わせから成る「役」について当選か否かの役抽選を行うための役抽選制御部、リール装置6を制御するためのリール制御部、ボーナスゲームなどの遊技状態の制御を行うための遊技状態制御部、メダルの払い出しに関する制御を行うための払い出し制御部、設定変更操作部の操作信号に基づいてスロットマシンSの設定を変更するための設定変更制御部、及びスロットマシンSに対する不正を監視するための状態監視制御部として機能する。
主制御装置7Aの入力側には、図3に示すように、ドアセンサ40、スイッチユニット1の蓋センサ30、設定変更スイッチ12、設定キースイッチ11、リセットスイッチ13、打ち止めスイッチ14、メダルセンサ4A、ベットスイッチ5B、スタートスイッチ5C、ストップスイッチ5D、精算スイッチ5E、電源スイッチ9Aの各パーツが接続されている。
ここで、ドアセンサ40は、図2に示すように、筐体2の内部に設けられた扉検知部であって、リミットスイッチや光学センサとすることができる。そして前扉3の裏面に設けられた被検知部(図示せず)の検知の有無によって、前扉3の開閉状態を検知し、開状態を検知している場合(又は閉状態を検知していない場合)に、主制御装置7Aに検知信号を出力するようになっている。また、メダルセンサ4Aは、特に図示しないが、メダルセレクター4に内蔵された検知部であって、投入されたメダルを検知するためのものである。電源スイッチ9Aは、図2に示すように、電源装置9の前面に設けられたスイッチであって、スロットマシンSの主電源のON/OFFを切り替えるためのものである。なお、ドアセンサ40及びスイッチユニット1とメイン基板との間には、操作制限制御部80が設けられているが、これについてはスイッチユニット1の構成とともに後述する。
主制御装置7Aの出力側には、図3に示すように、リールモータ6B、ホッパーモータ8A、メダルキャンセル装置4B、数値表示部60、エラー表示部61の各パーツが接続されている。
ここで、メダルキャンセル装置4Bは、特に図示しないが、メダルセレクター4に内蔵されており、メダル投入口5Aから投入された遊技メダルをキャンセルするためのものである。具体的には、特に図示しないが、ソレノイドの通電によりメダルセレクター4のメダル誘導路に突出爪を突出させ、メダル通路を流下する遊技メダルをメダルセンサ4Aよりも上流側でメダル通路から排出させる。排出された遊技メダルは、前扉3の裏面に設けられたメダル通路3Fを落下してメダル払い出し口3Eから下皿3Dに払い戻される。
数値表示部60は、図1に示すように、上パネル3Aの図柄表示窓90の下方に設けられた表示部であって、7セグメントLEDや液晶表示器を用いて、遊技回数や払い出し枚数やクレジット数などの遊技に関する数値を表示するためのものである。エラー表示部61は、状態監視制御部が所定のエラーを検知した場合に、所定の文字数字等によってエラーを報知するためのものである。本実施の形態では、数値表示部60の一部がエラー時にエラー表示部61として機能するようになっているが、エラー表示部61を別個に設けてもよい。また、エラー時に警報音を出力させるように形成することもでき、この場合にはスピーカ53がエラー表示部61として機能することになる。
前記サブ基板にも、特に図示しないが、CPU、ROM、RAM等の電子部品が搭載されており、メイン基板と同様に、CPUがROMに記憶されたプログラムを読み込むことで、各種制御部として機能する。具体的には、サブ基板は、信号出力回路77を介してメイン基板から信号を入力し、演出表示装置50の作動を制御するための副制御装置7Bを構成し、特に図示しないが、演出表示装置50を用いた演出を制御するための演出制御部として機能する。副制御装置7Bの出力側には、図3に示すように、ランプ51、画像表示部52、スピーカ53の各パーツが接続されている。
上記構成を有するスロットマシンSの作動の概略を説明する。
主制御装置7Aのメダル投入制御部は、メダルセンサ4Aのメダル検知信号又はベットスイッチ5Bの操作信号を受信して、スタートスイッチ5Cの操作を有効とする。ここで、スロットマシンSは、1回の遊技において最大3枚のメダルを掛ける(ベットする)ことができるとともに、メダル投入口5Aから投入されたメダルを最大50枚までクレジットとして貯留可能に形成されている。メダルがクレジットされている場合には、数値表示部60の所定位置に設けられたクレジット表示部にその数値が表示され、ベットスイッチ5Bを操作する度に1〜3の所定の数がクレジット表示部の表示から減算され、その枚数のメダルがベットされたものとみなされるようになっている。
そして、スタートスイッチ5Cの操作信号に基づき、役抽選制御部が役抽選を行うと共に、リール制御部がリールモータ62を駆動させて回転リール6Aを回転開始させる。なお、役抽選は、乱数発生回路73の生成する乱数(あるいは乱数発生回路73としてのループカウンタのカウント値)をスタートスイッチ5Cの操作信号受信のタイミングで読み取り、ROM71に記憶された役抽選テーブルと照合することによって行われる。回転リール6Aの回転中は、各回転リール6Aに設けられたリールセンサ(図示せず)の検知信号に基づき、各回転リール6Aの図柄の現在位置を把握する。また、リール制御部は、ストップスイッチ5Dの操作信号に基づき、リールモータ6Bの駆動を停止させて回転リール6Aを回転停止させる。この際、役抽選の結果がハズレの場合には停止図柄がいかなる入賞の態様にも揃わないよう、所定の役が当選している場合には当該当選役を構成する図柄が一定条件下で所定の表示態様に停止するよう、ストップスイッチ5Dの操作信号を受信してからリールモータの駆動を停止させるまでの時間を調整して、回転リール6Aの停止を制御する。そして、3個の回転リール6Aが全て停止したとき、各回転リール6Aの当選役を構成する図柄が当選役に応じた配列で表示された場合には、ホッパー制御部がホッパー装置8を作動させて役に応じた数のメダルを払い出したり、遊技状態制御部がボーナスゲームなどの有利遊技を開始させたりする。
(スイッチユニット1)
次に、スイッチユニット1について詳述する。
スイッチユニット1は、スロットマシンSの出玉の設定や遊技状態の設定を変更する際に操作する設定変更操作部としての操作スイッチ類をひとまとめにした箱形の部材であって、図2に示すように、制御装置7を筐体2に固定するための固定部材に取り付けられている。そして、図4に示すように、ケース本体10と、ケース本体10に固定される操作スイッチ類と、前記ケース本体の前面に着脱自在に取り付けられ操作スイッチ類を覆い隠す蓋体20とから構成されている。
前記操作スイッチ類としては、設定キースイッチ11、設定変更スイッチ12、リセットスイッチ13及び打ち止めスイッチ14が設けられている。設定キースイッチ11は、所定のキーを鍵穴に挿して回すことによりスイッチングされるものであり、設定変更スイッチ12、リセットスイッチ13及び打ち止めスイッチ14は押圧ボタンスイッチである。各スイッチは、特に図示しないハーネスを介して、制御装置7に接続されている。
ここで、設定キースイッチ11及び設定変更スイッチ12は、出玉の設定変更の際に操作する設定変更操作部である。具体的には、電源スイッチ9AをOFFにした後設定キースイッチ11をONにし、電源スイッチ9AをONにすることにより、現在の設定値が数値表示部60の所定の箇所に表示され、その状態で設定変更スイッチ12を操作することにより、表示が変動して設定値が変更され、所定の設定確定操作(例えばスタートレバーの押下)によって変更した設定が確定するようになっている。なお、スロットマシンSの出玉の設定は、設定1から設定6までの6段階に分かれており、設定値が大きいほど役抽選で当選となる確率が大きくなる(結果として出玉が多くなる)ように設定されている。すなわち、設定値に応じて役抽選テーブルが設けられていて、設定値が変更され確定すると、役抽選に用いられる抽選テーブルが変更されるようになっている。
前記リセットスイッチ13は、エラー状態や打ち止め状態を解除するための設定変更操作部であり、打ち止めスイッチ14はボーナスゲーム終了後に打ち止めとするかしないかの設定を行うための設定変更操作部である。
前記蓋体20は、ケース本体10の前面を覆う板部材であって、ケース本体10に設けられた係止爪10Aを蓋体20に設けられた係止部20Aに係合させることにより、ケース本体10に装着される。蓋体20を装着すると、上記した各操作スイッチ類は蓋体20によって覆い隠される。
さらに、前記ケース本体10には、前記蓋体20の装着状態を検知するための蓋センサ30が設けられている。蓋センサ30は、出没突起を有するリミットスイッチであって、蓋体20が正しく装着されている場合には蓋体20の裏面に押圧されて出没突起が没入状態となり、蓋体20の装着状態、換言すれば操作スイッチ類の被覆状態が検知される。一方、蓋体20が取り外されている場合や蓋体20が正しく装着されていない場合には出没突起が突出状態となって、蓋体20の開放状態、換言すれば操作スイッチ類の露出状態が検知される。そして、蓋センサ30は、蓋体20の開放状態を検知している場合(又は装着状態を検知していない場合)に、主制御装置7Aに検知信号を出力するようになっている。
なお、スイッチユニット1は上記以外の箇所に設置されていてもよい。例えば、電源装置9の上方や、リール装置6の側方などに配置してもよい。さらに、蓋体20は、ケース本体10にヒンジを介して回動自在に取り付けられていてもよい。
さて、本実施の形態においては、上記した設定キースイッチ11及び設定変更スイッチ12及びリセットスイッチ13は、前扉3が開放されておりかつ蓋体20が取り外されていないと、操作が有効にならないような構成となっている。具体的には、ドアセンサ40、蓋センサ30、設定キースイッチ11及び設定変更スイッチ12及びリセットスイッチ13と、CPU70との電気的接続経路中に設けられた操作制限制御部80により、操作信号の出力が制限されているものである。
(操作制限制御部80)
操作制限制御部80は、図3に示すように、ドアセンサ40と蓋センサ30からの出力信号の双方を入力している場合に信号aを出力する論理積回路81と、設定キースイッチ11の操作信号と前記信号aの双方を入力している場合に信号bを出力する論理積回路82と、設定変更スイッチ12の操作信号と前記信号aの双方を入力している場合に信号cを出力する論理積回路83と、リセットスイッチ13の操作信号と前記信号aの双方を入力している場合に信号dを出力する論理積回路84とから構成されている。すなわち、設定キースイッチ11及び設定変更スイッチ12及びリセットスイッチ13の操作信号は、ドアセンサ40と蓋センサ30が開放を検知している場合にのみ、CPU70に出力される。従って、前扉3と蓋体20を開放しないで針金などを用いて操作スイッチに触れても操作信号が出力されず、結果として操作が効かないということになる。なお、CPU70は、前記信号b〜dを、それぞれ、設定キースイッチ11、設定変更スイッチ12、リセットスイッチ13の操作信号として入力し、スイッチの種類に応じた処理を行わせるようになっている。
なお、本実施の形態では、操作制限制御部80を制御装置7Aに設けてあるが、操作制限制御部80は、スイッチユニット1と制御装置7Aとの電気的接続経路中に設けてもよい。
ところで、上記したような論理回路を用いた操作制限のみでは、スイッチユニット1と制御装置7との間にスイッチ類の操作信号を有効化させるような不正な基板(いわゆるぶら下がり基板)が装着された場合や、回路そのものに改変が加えられた場合には、不正防止の実効を図り得ない。そこで、本実施の形態では、主制御装置7Aで別途ソフト的に入力信号の監視を行うことにより、スイッチユニット1の操作スイッチに対する不正防止を確実なものとしている。
(入力信号に基づく状態監視制御)
以下、主制御装置7Aの状態監視制御部としての機能について、図5のフローを参照しつつ説明する。
ここで、状態監視制御部は、前扉3が開放されており、かつ、スイッチユニット1の蓋体20が開放されている場合、すなわち、ドアセンサ40及び蓋センサ30の双方からの検知信号を入力した場合には、RAM72にその旨を記憶させる。RAM72は、正常扉開放フラグを成立させることによりその旨を記憶する。なお、フラグを成立させることを「フラグをONにする」といい、成立させたフラグを消去(リセット)することを「フラグをOFFにする」というものとする。
また、状態監視制御部は、正常扉開放フラグがONであるときにスイッチユニット1のスイッチ類のうち、設定キースイッチ11、設定変更スイッチ12、リセットスイッチ13のいずれかのスイッチの操作信号を入力した場合には、RAM72にその旨を記憶させる。RAM72は、操作履歴フラグをONにすることによりその旨を記憶する。このように、RAM72は、開閉履歴記憶部、操作履歴記憶部として機能するようになっている。さらに、RAM72は、正常扉開放フラグ、操作履歴フラグがONであるときに、ドアセンサ40及び蓋センサ30の双方からの検知信号の入力が無くなった場合、換言すれば前扉3及び蓋体20が閉塞された場合には、正常扉開放フラグ、操作履歴フラグをOFFにするようになっている。
そして、状態監視制御部は、ドアセンサ40及び蓋センサ30の検知信号と、上記した正常扉開放フラグの有無及び操作履歴フラグの有無と、スイッチユニット1のスイッチ類の操作信号入力(スイッチ入力)の有無を、割り込み処理により監視して、操作スイッチに対して不正が行われたか否かを判断するものである。
まず、図5のステップ100において、前扉3が開放されている場合には、次のステップ101で蓋体20が開放されているか否かを判断し、蓋体20が開放されている場合には、ステップ102において正常扉開放フラグをONにする。なお、すでに正常扉開放フラグがONになっている場合にはフラグはONのままにする。そして、次のステップ103においてスイッチ入力の有無を判断し、スイッチ入力がされている場合には次のステップ104で操作履歴フラグをONにする。なお、すでに操作履歴フラグがONになっている場合にはフラグはONのままにする。スイッチ入力がされていない場合にはそのまま制御を終了する。
前記ステップ101において、蓋体20が開放されていない場合には、ステップ110に進む。ステップ110では、スイッチ入力の有無を判断し、スイッチ入力がされている場合にはステップ115において不正なエラーと判断する。このような場合とは、蓋体20が取り外されていないのにスイッチ操作が行われた状態であると推測できる。不正なエラーの判断がなされると、エラー表示部61に所定のエラー表示が行われる。この際、投入制御部がメダルキャンセル装置4Bを作動させたり、リール制御部がスタートスイッチ5Cやストップスイッチ5Dの操作を無効にするなどして、スロットマシンSを遊技不能状態にしてもよい。あるいは、ホールコンピュータに通報するようにしてもよい。また、エラー信号を副制御装置7Bに出力し、画像表示部52やスピーカ53による警告、警報を行わせるようにしてもよい。
前記ステップ110でスイッチ入力がされていない場合には、ステップ111において正常扉開放フラグの有無を判断する。正常扉開放フラグがONでない場合には、そのまま制御を終了する。このような場合とは、前扉3のみが開放され、蓋体1は開放されていない状態であると推測できる。正常扉開放フラグがONである場合には、ステップ112において、操作履歴フラグの有無を判断する。操作履歴フラグがOFFでない場合、つまりスイッチ入力が行われている場合には、そのまま制御を終了する。このような場合とは、正常に前扉3及び蓋体20を開放した後にスイッチ操作を行い、前扉3を開放したまま蓋体20を装着した状態であると推測できる。
一方、ステップ112において操作履歴フラグがOFFである場合には、ステップ113において不正なエラーと判断する。このような場合とは、正常に前扉3及び蓋体20を開放した後にスイッチ操作を行わず、蓋体20のみを装着した状態であると推測できる。この場合には、不正な入力操作は行われていないものの、不正行為の最中かもしれず、不審な挙動であるため、不正なエラーと判断するようにしたものである。従って、不正な目的でなく蓋体20を開閉した場合にも、エラーとなるという不都合はあるものの、不正行為に万全を期すために、このような仕様にしたものである。
前記ステップ100において、前扉3が開放されていない場合には、ステップ120で蓋体20が開放されているか否かを判断する。蓋体20が開放されている場合には、次のステップ121、122において、正常扉開放フラグ、操作履歴フラグの有無を判断する。そして、正常扉開放フラグがONでない場合、及び正常扉開放フラグはONであるが操作履歴フラグがONでない場合には、ステップ124で不正なエラーと判断する。このような場合とは、前扉3が開放されていないにもかかわらず蓋体20が開放された状態や、正常に前扉3及び蓋体20を開放した後にスイッチ操作を行わず、蓋体20を装着しないで前扉3を閉じた状態であると推測できる。後者(ステップ122でNo)の場合、不正な目的でなく蓋体20の付け忘れの場合も考えられるが、上述したように不審な挙動であるし、蓋体20が完全に閉じないように異物を挟んである状態とも考えられるので、不正行為に万全を期すために、このような仕様にしたものである。
一方、前記ステップ122において操作履歴フラグがONである場合には、ステップ123で不正でないエラーと判断する。このような場合とは、正常に前扉3及び蓋体20を開放した後にスイッチ操作を行ったものの、蓋体20を装着しないまま、あるいは不完全に装着したまま前扉3を閉じたか、あるいは設定キースイッチ11にキーを付けたまま前扉3を閉じた状態が推測できる。不正でないエラーと判断した場合には、エラー表示部61に不正なエラー表示とは異なるエラー表示を行わせ、蓋体20の閉め忘れ、キーの抜き忘れを警告する。この場合には遊技不能処理やホールコンピュータへの通報処理は行わなくてもよい。
前記ステップ120で蓋体20が開放されていない場合には、ステップ130に進む。ステップ130において、正常扉開放フラグ、操作履歴フラグのいずれかがONであるか否かを判断し、いずれかのフラグがONである場合には、ステップ131において当該フラグをリセットする。そして、次のステップ132において、スイッチ入力の有無を判断する。この結果、スイッチ入力がない場合にはそのまま制御を終了し、スイッチ入力がある場合には、ステップ133で不正なエラーと判断する。このような場合とは、前扉3が閉じておりかつ蓋体20が開放されていないのにスイッチ操作が行われた状態であると推測できる。
以上のようにして、状態監視制御部は、前扉3が開放された状態で、スイッチユニット1の蓋体20を開放せずにスイッチ操作をする行為、及び蓋体20を開放しスイッチ操作をせずに蓋体20を装着する不審な行為、前扉3が閉塞された状態で、スイッチユニット1の蓋体20を開放する行為、及び蓋体20を開放することなくスイッチ操作をする行為を監視することができ、これらの行為に対して、不正行為の警告を行わせることができる。加えて、正常に設定変更操作を行った後の、蓋体20の付け忘れやキーの抜き忘れも監視することが可能であり、このような場合には作業者に注意を促すことができる。
本実施の形態によれば、操作制限制御部80が正常に機能している場合には、正常に前扉3を開放し正常に蓋体20を開放した状態ではじめてスイッチ操作が有効となる。この場合でも、状態監視制御は行われているが、不正なエラーが出されることはなく、スイッチユニット1に蓋体20を装着せずに、あるいは設定キースイッチ11にキーを付けたまま(結果として蓋体20が閉まらない)、前扉3を閉塞した場合には、不正でないエラーとなる。そして、もし、操作制限制御部80に何らかの不具合が生じた場合、例えば、ドアセンサ40と蓋センサ30の検知無しにスイッチの操作信号が出力されるような回路基板が付け足されてしまったような場合であっても、主制御装置7Aによる状態監視制御によって、不正な操作、不審な挙動について、不正なエラーの扱いとすることができる。すなわち、操作制限制御部80によるハード面での操作制御と、主制御装置7Aによるソフト面での状態監視制御を併用することにより、不正防止を確実なものとすることができるとともに、キーの抜き忘れや蓋の閉め忘れ等の単純なオペレーションミスも検出可能となるものである。
さらに、本実施の形態では、エラーを解除するためのリセットスイッチ13についても、操作制限制御部80にて操作制限を加え、かつ主制御装置7Aによる状態監視制御の下においてあるので、ソフトエラーをリセットしながら不正を行う行為を効果的に禁止することができる。
なお、上記した実施の形態では、設定変更スイッチ12とリセットスイッチ13が別個に設けられていたが、本発明は設定変更スイッチとリセットスイッチが単一のスイッチとして形成してある場合であっても実施可能である。すなわち、設定キースイッチ11の使用時には設定変更スイッチとして機能し、それ以外の場合にはリセットスイッチとして機能するスイッチが設けられている場合である。この場合でも、上記した状態監視制御によって、不正な設定変更や不正なエラー解除を防止することができる。この場合、操作制限制御部80は、少なくとも設定変更スイッチの操作信号出力を制限可能であればよく、このように形成しても、原則として前扉3及び蓋体20が開放されていない限り設定変更操作やエラー解除が行えないという効果を担保することができる。
また、上記した実施の形態では、設定変更操作部をスイッチユニット1に設けてあったが、設定変更操作部としての設定キースイッチ11や設定変更スイッチ12を、電源装置9の前面板に設けてもよい。この場合には、電源装置9の前面板を覆う蓋体を設け、少なくとも設定変更操作部か覆い隠されるようにすることができる。蓋体は着脱自在であってもよいし、電源装置9にヒンジを介して回動自在に取り付けられていてもよい。また、蓋体は設定変更操作部だけでなく、電源スイッチ9Aやその他のスイッチ類を被覆可能であってもよい。
さらに、上記した実施の形態では、状態監視制御部を主制御装置7Aに設けてあったが、状態監視制御部を副制御装置7Bに設け、状態監視制御及びエラーの報知を副制御装置7Bにおいて行うように形成してもよい。
具体的には、図6に示すように、副制御装置7Bの入力側に、ドアセンサ40、蓋センサ30、設定キースイッチ11、設定変更スイッチ12、リセットスイッチ13を接続し、副制御装置7BのCPU(図示せず)に検知信号又及び操作信号が入力されるようにする。なお、図示しないが、設定キースイッチ11、設定変更スイッチ12、リセットスイッチ13は、主制御装置7Aにも接続されている。ドアセンサ40、蓋センサ30は、少なくとも副制御装置7Bに接続されていればよい。また、設定キースイッチ11、設定変更スイッチ12、リセットスイッチ13と、副制御装置7BのCPUとの電気的接続経路中には、前記3つのスイッチのうちいずれかの操作信号を入力した場合にCPUに信号を出力する論理和回路を設ける。論理和回路を設けたのは、副制御装置7Bでは個々のスイッチの操作信号に応じた処理(例えば設定値の変更)が行われるわけではないので、いずれかのスイッチが操作されたということが判断できれば足りるからである。もちろん、いずれかのスイッチが操作されたという判断を、状態監視制御部(CPU)において行うようにしてもよい。
そして、ドアセンサ40及び蓋センサ30の検知信号、前記論理和回路からの出力信号に基づいて、上記した実施の形態と同様の制御を行わせることができる。この場合、図5のフローにおけるステップ103、110、132の判断は、前記論理和回路からの出力信号の有無に基づいて行うこととなる。そして、不正なエラーと判断された場合には、ランプ51や画像表示部52やスピーカ53によって、エラーの報知を行わせることができる。
このように、状態監視制御部を副制御装置7Bに設けた場合には、エラーの判定に基づいてスイッチ操作を無効にしたり、遊技を中止させたりするなどの措置を行わせることはできないものの、状態異常を周知させることにより、設定変更に関する不正行為を抑止することができる。
本発明には、操作制限制御部80を設けず、状態監視制御部のみが監視を行う場合も含まれる。また、本発明は、スロットマシン以外の遊技機にも応用することができる。
S スロットマシン(遊技機)
1 スイッチユニット 2 筐体
3 前扉
3A 正面パネル 3B 上パネル
3C 下パネル 3D 下皿
3E メダル払い出し口 3F メダル通路
4 メダルセレクター 4A メダルセンサ
4B メダルキャンセル装置
5 操作部
5A メダル投入口 5B ベットスイッチ
5C スタートスイッチ 5D ストップスイッチ
5E 精算スイッチ
6 リール装置(遊技装置) 6A 回転リール
7 制御装置 7A 主制御装置
7B 副制御装置
8 ホッパー装置 9 電源装置
9A 電源スイッチ
10 ケース本体 11 設定キースイッチ(設定変更操作部)
12 設定変更スイッチ(設定変更操作部)
13 リセットスイッチ 14 打ち止めスイッチ
20 蓋体 30 蓋センサ(蓋検知部)
40 ドアセンサ(扉検知部)
50 演出表示装置 51 ランプ
52 画像表示部 53 スピーカ
60 数値表示部 61 エラー表示部
70 CPU(状態監視制御部) 71 ROM
72 RAM(操作履歴記憶部) 73 乱数発生回路
74 クロックパルス発生回路 75 入力ポート
76 出力ポート 77 信号出力回路
80 操作制限制御部 81〜84 論理積回路
90 図柄表示窓

Claims (2)

  1. 遊技装置及び遊技装置の作動を制御する制御装置を内蔵した筐体と、筐体の正面開口を開閉自在な前扉と、前記制御装置の遊技に関する設定を変更するための設定変更操作部とを少なくとも備えた遊技機において、
    前記設定変更操作部を操作不能に被覆することができる蓋体と、
    前記蓋体の開放被覆状態を検知する蓋検知部と、
    前記前扉の開放閉塞状態を検知する扉検知部と、
    前記設定変更操作部に対して行われた操作の履歴を記憶する操作履歴記憶部と、
    前記蓋検知部と前記扉検知部の検知、及び前記設定変更操作部に対する操作、及び前記操作履歴記憶部の記憶に基づいて、遊技機の状態を監視する状態監視制御部とを設け、
    前記操作履歴記憶部は、
    前記扉検知部が開放状態を検知しかつ前記蓋検知部が開放状態を検知をした後、前記設定変更操作部が操作された場合に操作の履歴を記憶し、操作の履歴を記憶した後、前記蓋検知部が被覆状態を検知しかつ前記扉検知部が閉塞状態を検知した場合には、前記記憶を消去するように形成され、
    前記状態監視制御部は、
    前記扉検知部が開放状態を検知しかつ前記蓋検知部が被覆状態を検知している場合において、前記設定変更操作部が操作された場合には不正なエラーと判断し、
    前記扉検知部が開放状態を検知しかつ前記蓋検知部が開放状態を検知後、前記蓋検知部が被覆状態を検知した場合において、前記操作履歴記憶手段が操作の履歴を記憶していない場合には不正なエラーと判断し、
    前記扉検知部が閉塞状態を検知しかつ前記蓋検知部が開放状態を検知している場合において、前記操作履歴記憶手段が操作の履歴を記憶していない場合には不正なエラーと判断するものの、前記操作履歴記憶手段が操作の履歴を記憶している場合には不正でないエラーと判断し、
    前記扉検知部が閉塞状態を検知しかつ前記蓋検知部が被覆状態を検知している場合において、前記設定変更操作部が操作された場合には、不正なエラーと判断するように形成されていることを特徴とする遊技機。
  2. 前記設定変更操作部と前記制御装置の設定変更に関する制御部とをつなぐ電気的接続経路中に、前記扉検知部及び前記蓋検知部の双方の開放状態の検知を条件に前記設定変更操作部の操作に基づく操作信号を有効とする操作制限制御部をさらに設けたことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
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