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JP2012010974A - マスク - Google Patents

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JP2012010974A
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Kazuteru Hayakawa
和輝 早川
Yoshinobu Oyama
欣伸 大山
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Koken Co Ltd
Koken Ltd
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Koken Co Ltd
Koken Ltd
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Abstract

【課題】 マスクを着用したままで口を動かしたときに被覆部が上方へずれることを防止できるマスクを提供する。
【解決手段】 マスク1は、マスク着用者の鼻孔と口部とを覆うことが可能な被覆部2と、被覆部2から延びていて着用者の頭部、頸部、耳部のいずれかに掛け回すことのできる締め紐3とを有している。被覆部2は、顔面Fの上下に一致する上下方向Aと、上下方向に直交する幅方向Bと、顔面Fと向かい合う内面Dと、内面の反対面である外面Eとを有している。被覆部2における周縁部分24には、顔面Fの顎部Gに当接可能な下縁部分24aが含まれている。下縁部分24aの一部には、マスクの着用状態において下縁部分24aから顎部Gの下方に延びて、下方から顎部Gに当接可能である顎当て用パッド6が形成されている。
【選択図】図4

Description

この発明は、マスク着用者の鼻孔と口部とを覆うことが可能な被覆部と、前記被覆部から延びていて前記着用者の頭部、頸部、耳部のいずれかに掛け回すことのできる着用手段とを有するマスクに関する。
従来、マスク着用者の鼻孔と口部とを覆うことが可能な被覆部を有し、この被覆部をカップ形状に形成したマスクは公知である。例えば、特許文献1に開示されているマスクは、着用者の鼻孔と口部とを覆い、カップ形状に形成されたフィルター部材である被覆部を有している。このマスクは、被覆部の周縁部分を着用者の顔面に前方から当接させる締め紐を着用手段として持ち、前記締め紐で着用者の頭部又は耳部に掛け回すことが可能となっている。
特開2004−242905号公報
特許文献1に開示されているマスクでは、例えば、着用者が話すことで口を動かした場合、口部を覆っていた被覆部が上方にずれてしまうという問題があった。
この発明では、例えば、マスクを着用したままで口を動かしたときに、被覆部が上方へずれることを防止できるマスクの提供を課題にしている。
前記課題を解決するために、この発明が対象とするのは、マスク着用者の鼻孔と口部とを覆うことが可能な被覆部と、前記被覆部から延びていて前記着用者の頭部、頸部、耳部のいずれかに掛け回すことのできる着用手段とを有するマスクである。
かかるマスクにおいて、この発明が特徴とするのは、以下のとおりである。すなわち、前記被覆部は、顔面の上下に一致させる上下方向と、前記上下方向に直交する幅方向と、前記顔面と向かい合う内面と、前記内面の反対面である外面とを有し、前記被覆部における周縁部分には、前記顔面の顎部に当接可能な下縁部分が含まれ、前記下縁部分の一部には、前記マスクの着用状態において前記下縁部分から前記顎部の下方に延びて、前記下方から前記顎部に当接可能である顎当て用パッドが形成されている。
この発明の好ましい実施態様の一つにおいて、前記顎当て用パッドは、前記上下方向の上方に位置する上方部分と下方に位置する下方部分とを有するとともに、前記被覆部の内面と向かい合うパッド内面と前記パッド内面の反対面であるパッド外面とを有し、前記下方部分における前記パッド内面は、前記被覆部に対して前記下縁部分における内面と重なり合う部分において前記周縁部分に接合される一方、前記周縁部分に固定される部分以外の部分は、前記被覆部に対して非接合状態にあり、前記顎当て用パッドが前記周縁部分で前記被覆部に支えられて前記被覆部に対して非接合状態にある前記部分が前記被覆部の前記内面と向かう位置と、前記顎部の下方へ延びる位置との間を往復旋回運動可能である。
この発明の好ましい実施態様の他の一つにおいて、前記被覆部がカップ形状に形成されている。
この発明の好ましい実施態様の他の一つにおいて、前記カップ形状の被覆部は、前記周縁部分の内面に取り付けられて前記周縁部分に沿って環状に延びるクッションパッドを有し、前記顎当て用パッドが前記クッションパッドを介して前記周縁部分に固定されている。
この発明の好ましい実施態様の他の一つにおいて、前記被覆部の前記外面には、前記顎当て用パッドよりも上方の位置において、鼻部を前記幅方向の両側から挟むことが可能なノーズクリップが取り付けられている。
この発明の好ましい実施態様の他の一つにおいて、前記顎当て用パッドは、前記被覆部とは別体の部材を前記被覆部に取り付けたものである。
この発明に係るマスクによれば、被覆部の下縁部分の一部には、マスクの着用状態において、下縁部分から顎部の下方に延びて、下方から顎部に当接可能である顎当て用パッドが設けられているため、着用者がマスクを着用したままで口を動かして被覆部が上方にずれようとしたときでも、顎当て用パッドが顎部に下方から当接して被覆部が上方へずれることを防ぐことができる。
第1実施形態のマスクの前面側を示す斜視図。 そのマスクの後面側を示す斜視図。 顎当て用パッドが第2位置にある状態を示す斜視図。 図3のIV−IV線に沿う断面図。 マスクの後面を示す図。 第2実施形態のマスクの後面側を示す斜視図。 第2実施形態のマスクの変形例の後面を示す図。
添付図面を参照して、この発明に係るマスクの詳細を説明すると、以下のとおりである。
<第1実施形態>
図1は、第1実施形態のマスク1の前面側を示す斜視図であり、図2は、そのマスク1の後面側を示す斜視図である。これらの図において、Aは上下方向を示し、Bは上下方向Aに直交する幅方向を示し、Cは上下方向A及び幅方向Bに直交する前後方向を示している。線P−Pは、マスク1を幅方向Bに二等分する中心線である。なお、この発明において、前後方向Cにおける前方とはマスク着用者の後頭部から顔面へ向かう方向を意味し、後方とは、その反対方向、すなわち顔面から後頭部の向かう方向を意味している。
このマスク1は、中心線P−Pに関して左右対称に形成されていて、着用者の顔面と向かい合う内面Dと、この内面Dの反対面である外面Eとを有している。
マスク1は、例えば、一度の使用で捨てるものであって、着用者の鼻孔及び口部を覆う被覆部2と、着用者の頭部、頸部、および耳部のうちの少なくとも一つに掛け回すことが可能な着用手段である締め紐3と、締め紐3を長さ調節可能に被覆部2に取り付ける紐保持部材4と、ノーズクリップ5と、顎当て用パッド6とを備えている。
被覆部2は、カップ形状のもので、一例として、熱可塑性合成繊維の不織布や、その不織布の積層体、その不織布と熱可塑性合成樹脂製のネット状シートとの積層体、熱可塑性合成樹脂製の発泡シート等を熱成形することによって得ることができる。
被覆部2は、少なくともその一部分が通気性を有していて、その一部分は、着用者の吸気の取り入れと呼気の排出とが可能であり、且つその吸気および呼気の濾過を行うフィルター機能を有している。被覆部2は、前方に向かって突出する中央部22と、環状に延びる周縁部分24とを備えている。
周縁部分24は、マスクを着用したときに、着用者の顔面に前方から当接する部分であって、顔面の顎部に当接可能な下縁部分24aと、鼻部に当接可能な上縁部分24bとを含んでいる。周縁部分24の後面側には、鼻部と口部とが進入退却することができる開口25を形成してある。
好ましいマスク1では、周縁部分24が着用者の顔面に当接しているときに、中央部22は顔面から離間して、顔面との間に空間を形成した状態で、着用者の鼻孔と口部とを被覆している。
紐保持部材4は、ベース部を有し、被覆部2を形成している不織布等のシート状部材の間にそのベース部を介在させることによって、被覆部2の内面D側及び外面E側にベース部が現れることを防止し、着用者の顔面にベース部が接触することを防止している。図示例の紐保持部材4は、熱可塑性合成樹脂で形成してある。
ノーズクリップ5は、慣用のもので、被覆部2の上縁部分24bにおける外面Eに取り付けられていて、顎当て用パッド6よりも上方の位置にある。このノーズクリップ5は、例えばアルミニウム等の可塑性金属シート片、その他の可塑性材料で作られるもので鼻部を幅方向Bの両側から挟むことが可能である。
そして、マスク1を着用した際、鼻部を幅方向Bの両側からノーズクリップ5で挟めば、着用者が話すことにより口が動いても、ノーズクリップ5で被覆部2が下方へずれることを防止することができる。
顎当て用パッド6は、例えばナイロン、ポリプロピレン、軟質ポリエチレン、塩化ビニル等の熱可塑性合成樹脂のシート状の小片や熱可塑性合成繊維で形成された不織布の小片、柔軟な発泡シートの小片等によって形成してあり、被覆部2とは別体の部材である。
顎当て用パッド6は、被覆部2の内面Dと向かい合うパッド内面64と、パッド内面64の反対面であるパッド外面65とを有している。
顎当て用パッド6は、その下方部分61におけるパッド内面64が、周縁部分24における内面Dと重なり合う部分において周縁部分24に接合される一方、その下方部分61以外の部分は、被覆部2に対して非接合状態である。例えば、上方部分62は、被覆部2に対して非接合状態である。
また、顎当て用パッド6の下方部分61の輪郭は、被覆部2の下縁部分24aの輪郭にほぼ一致していて、下方に向かっておおむね凸となる曲線を画いている。
顎当て用パッド6の上方部分62の輪郭は、上方に向かっておおむね凸となる曲線を画いていて、中心線P−Pに一致する部位において下方部分61からの上下方向Aの離間寸法が最も大きい。上方部分62は、中心線P−Pから幅方向Bに離間するに従って下方部分61からの離間寸法が次第に小さくなり、幅方向Bの両側に位置する端部63において下縁部分24aに重なっている。このように上方部分62が中心線P−Pに沿って上下方向Aの上方に向いているときの顎当て用パッド6の位置を第1位置という。第1位置にあるときには、下方部分61と、下方部分61以外の部分とが、被覆部2の内面Dとそれぞれ向かい合う。
図3は、顎当て用パッド6が第2位置にあるときの状態を示す図2と同様な図であり、図4は、図3のIV−IV線に沿う断面図である。この顎当て用パッド6は、下方部分61で被覆部2に支えられ、下方部分61以外の部分が、第1位置と、第2位置との間を往復旋回運動可能である。顎当て用パッド6が第1位置から第2位置に移動した状態では、下方部分61以外の部分が、前後方向Cに向きを変えて顎部Gの下方へ延びる。すなわち、顎当て用パッド6が第2位置にあるときは、被覆部2に対して非接合状態にある下方部分61以外の部分が、顎部の下方へ延びる。
顎当て用パッド6は、下方部分61と、被覆部2の下縁部分24aとを、例えば、後述する熱溶着によって一体化することで、下方部分61を介して被覆部2に支えられている。また、顎当て用パッド6は、熱溶着を行なった部分に沿って、図3、4の如く旋回するように折り曲げることで、下方部分61以外の部分が、第1位置と、第2位置との間を往復旋回運動する。
このマスク1では、複数枚の繊維不織布、紐保持部材4、顎当て用パッド6を重ねてから、それらを加熱下に加圧することでカップ形状の被覆部2と、周縁部分24におけるシールライン26とを形成してある。このシールライン26では、重ねた部材どうしが溶着した状態にあって、被覆部2の中央部分22よりも高い剛性を有している。
マスク1を製造してから着用するまでの間、顎当て用パッド6は、第1位置にあることが望ましい。例えば、複数のマスク1を一つの包装袋に入れる場合、マスク1がかさばることを防止することができる。
一方、マスク1を着用する場合、顎当て用パッド6が第2位置にあると、着用者の鼻孔および口部を被覆部2で覆ったときに、被覆部2の下縁部分24aから顎部Gの下方に延びている顎当て用パッド6は、それを顎部Gに対して下方から当接させることができる。加えて、着用者の鼻部Hを、幅方向Bの両側からノーズクリップ5で挟むこともできる。
マスク1を着用した状態では、被覆部2と顔面Fとの間に空間27が形成される。また、被覆部2の中央部分22よりも高い剛性を有するシールライン26によって、周縁部分24と顔面との間に隙間のできることを防ぐことができる。
このように形成されているマスク1によれば、被覆部2には、マスク1の着用状態において、下縁部分24aから顎部Gの下方に延びて、下方から顎部Gに当接可能である顎当て用パッド6が設けられているため、着用者が話すことなどにより口が動いて被覆部2が上方にずれようとしたときでも、顎当て用パッド6が顎部Gに当接して、顎当て用パッド6で被覆部2が上方へずれることを防ぐことができる。また、ノーズクリップ5によって、被覆部2が上方に移動することを防ぐことができる。顎当て用パッド6とノーズクリップ5とが協働するときのマスク1では、被覆部2が顔面に対して上方にも、下方にもずれることがない。
被覆部2が上方へずれることを防ぐことを考慮すれば、着用者の顎部Gと、顎当て用パッド6との接触面積が広い方が良い。よって、シールライン26は、図5に示すように、できるだけ顎当て用パッド6の下方部分61に寄せて形成することが好ましい。さらに、図5に示す顎当て用パッド6の上下方向Aにおける長さ寸法L1は、長いほど有利である。
一方、着用状態を考慮すると、長さ寸法L1をあまりにも長くした場合、着用者の喉に、顎当て用パッド6の上方部分62が接触し、着用者が不快感を抱くおそれがあり、着用者の顔面Fから周縁部分26が浮き上がって、空間27の気密性を確保することができないおそれがある。
これらを考慮すると、上下方向Aにおける顎当て用パッド6の長さ寸法L1は、20mmから60mmの範囲で設定することが好ましい。
また、幅方向Bにおける顎当て用パッド6の幅寸法W1は、あまりに狭すぎると口の動きに抗することができず、被覆部2が上方へずれることとなる一方、あまりに広すぎると無駄な材料を使用することになるため、30mmから100mmの範囲で設定することが好ましい。
さらに、顎当て用パッド6の厚さ寸法T1(図4参照)は、その材質にもよるが、一定厚さ以上であると、第1位置と第2位置との間を旋回させることが困難になる一方、一定厚さ以下であると、口の動きに抗することができない。顎当て用パッド6に使用するシート材料の性質にもよるが、厚さ寸法T1は、その剛性が適切な値となるように一般的には、0.5mmから4.0mmの範囲で設定することが好ましい。
なお、本発明は、上述した実施形態に限られない。例えば、顎当て用パッド6の形状は任意に変更することができる。また顎当て用パッド6は、例えば、合成ゴム等の弾性を有するシート片として形成してもよいし、ポリスチレン等を材料として、通気性及び吸水性を有するスポンジ状のシート片で形成してもよい。顎当て用パッド6が弾性を有するシート片で形成されていて、図4において、その顎当て用パッド6が顎部Gに対して弾性的に当接するものであるときには、マスク1のずれ防止効果が高くなる。
また、顎当て用パッド6は、被覆部2と別体に形成しても良いし、一体に形成してもよい。
さらに、顎当て用パッド6は、シールライン26で被覆部2に接合したもので説明したが、シールライン26とは別の個所で被覆部2に接合してもよい。
また、顎当て用パッド6の下方部分61の形状と、被覆部2の下縁部分24aの形状とを一致させる必要はなく、例えば被覆部2の下縁部分24aから、顎当て用パッド6の下方部分61が突出してもよい。
さらに、顎当て用パッド6と、被覆部2と、紐保持部材4とを同時に一体化する必要はなく、これら顎当て用パッド6、被覆部2、紐保持部材4のうちの一部を一体化した後、残りのものを接着剤等によって、別途、取り付けてもよい。もちろん、個別に取り付けもよい。
また、被覆部2に対する顎当て用パッド6の取り付けは、上述した熱溶着に限られず、超音波溶着、高周波溶着でもよい。もちろん、他の方法で取り付けてもよい。
さらに、被覆部2は、図示例のカップ形状以外の立体的形状であってもよい。もちろん、被覆部2は、矩形の平面形状であってもよい。
また、顎当て用パッド6は、上述したマスク1に適用するものに限られず、被覆部2の一部に通気性を有さない部分を有するマスクに適用してもよいし、吸気弁と排気弁とのうちの少なくとも一方を有するマスクに適用してもよい。
<第2実施形態>
図6は、第2実施形態のマスク10の後面側を示す斜視図である。第2実施形態のマスク10において、第1実施形態のマスク1と同一の構成、機能等を有する部材、部分には同一の符号を付して説明を省略する。
このマスク10の被覆部2は、周縁部分24の内面Dにおいて、周縁部分24に沿って環状に延びるクッションパッド7を有しているが、他の部材、部分は、マスク1と同一である。
クッションパッド7は、例えば、熱可塑性合成樹脂の発泡シートによって形成されていて、柔軟にして弾性変形可能であり、好ましくは非通気性のものである。かかるクッションパッド7は、顎当て用パッド6とは別体の部材として用意される。
環状のクッションパッド7は、その内側に開口71を形成し、被覆部2の周縁部分24に沿って延びる帯状部72を有している。開口71は、上下方向Aと幅方向Bとの縦横の大きさが、図2に示された被覆部2の開口25の縦横の大きさよりも小さく形成してあるが、着用者の鼻部Hと口部とが進入退却することができる大きさを有している。
このマスク10では、クッションパッド7が被覆部2に取り付けてあり、顎当て用パッド6がクッションパッド7を介して被覆部2に取り付けてある。
クッションパッド7は、鼻部H(図4参照)の周囲にフィットし易いように、図6において中心線P−P上における上部が鼻当接部73を含み、その鼻当接部73では、クッションパッド7が逆V字状に切り欠かれている。この鼻当接部73は、着用者が口を動かすことによって、被覆部2が下方にずれようとしたときでも、鼻当接部73に鼻部Hが当接することで被覆部2の下方へのずれを防ぐことができる。よって、この鼻当接部73と顎当て用パッド6とにより被覆部2が上下方向Aにずれることを防ぐことができる。このマスク10では、クッションパッド7に鼻当接部73を有しているため、ノーズクリップ5(図1参照)を設けていない。
クッションパッド7は、例えば、被覆部2を形成している繊維不織布、顎当て用パッド6等とともに熱溶着を行って被覆部2に対して一体的化する。
図6において明らかなように、顎当て用パッド6は、それを図2と同様な第1位置にセットした状態において、その全域が、クッションパッド7と重なるように作ることができる。そのようなクッションパッド7では、クッションパッド7から顎当て用パッド6の上方部分62が開口71へ突出することを防止することができる。
かかるマスク10において、着用者が顎当て用パッド6を第2位置にセットした状態で使用したくない場合、顎当て用パッド6を第1位置にセットした状態でマスク10を着用すれば、顎当て用パッド6の全域がクッションパッド7に重なるため、顎当て用パッド6の上方部分62は開口71に突出することがなく、開口71の内側における吸排気動作に対して顎当て用パッド6は邪魔になることがない。
なお、本発明は、上述した実施形態に限られず、第1実施形態と同様の種々の変更を行うことができる。例えば、クッションパッド7は、熱溶着によって被覆部2等と一体化する必要はなく、例えば、接着剤等によって被覆部2に取り付けてもよい。また、クッションパッド7と顎当て用パッド6とは、別体に形成してもよいし、一体に形成してもよい。
また、マスク10についての図6とは異なる態様の一例を図7に示す。図示するように、クッションパッド7には、開口71から周縁部分24に向かって延びる切り欠き74を形成してある。
このようにクッションパッド7に複数の切り欠き74を形成すれば、クッションパッド7が、さらに柔軟性を有するため、着用者の顔面とクッションパッド7との間に隙間が発生することを確実に防止することができる。
また、切り欠き74を2つ形成し、これらの切り欠き74と、顎当て用パッド6の幅方向Bにおける端部63とほぼ一致させてある。このように、切り欠き74と、顎当て用パッド6の幅方向Bにおける端部63とをほぼ一致させれば、下方部分61以外の部分を第1位置に移動させた状態でマスク10を着用するとき、切り欠き74によって、顎当て用パッド6と重なるクッションパッド7が、前方へ倒れることができるため、着用者の顔面と、クッションパッド7との間に隙間が発生することを防止することができる。
1 マスク
2 被覆部
3 締め紐(着用手段)
6 顎当て用パッド
7 クッションパッド
10 マスク
24 周縁部分
24a 下縁部分
61 下方部分

Claims (6)

  1. マスク着用者の鼻孔と口部とを覆うことが可能な被覆部と、前記被覆部から延びていて前記着用者の頭部、頸部、耳部のいずれかに掛け回すことのできる着用手段とを有するマスクであって、
    前記被覆部は、顔面の上下に一致させる上下方向と、前記上下方向に直交する幅方向と、前記顔面と向かい合う内面と、前記内面の反対面である外面とを有し、
    前記被覆部における周縁部分には、前記顔面の顎部に当接可能な下縁部分が含まれ、
    前記下縁部分の一部には、前記マスクの着用状態において前記下縁部分から前記顎部の下方に延びて、前記下方から前記顎部に当接可能である顎当て用パッドが形成されていることを特徴とする前記マスク。
  2. 前記顎当て用パッドは、前記上下方向の上方に位置する上方部分と下方に位置する下方部分とを有するとともに、前記被覆部の内面と向かい合うパッド内面と前記パッド内面の反対面であるパッド外面とを有し、
    前記下方部分における前記パッド内面は、前記被覆部に対して前記下縁部分における内面と重なり合う部分において前記周縁部分に接合される一方、前記周縁部分に固定される部分以外の部分は、前記被覆部に対して非接合状態にあり、前記顎当て用パッドが前記周縁部分で前記被覆部に支えられて前記被覆部に対して非接合状態にある前記部分が前記被覆部の前記内面と向かう位置と、前記顎部の下方へ延びる位置との間を往復旋回運動可能である請求項1に記載のマスク。
  3. 前記被覆部がカップ形状に形成されている請求項1又は2に記載のマスク。
  4. 前記カップ形状の被覆部は、前記周縁部分の内面に取り付けられて前記周縁部分に沿って環状に延びるクッションパッドを有し、前記顎当て用パッドが前記クッションパッドを介して前記周縁部分に固定されている請求項3に記載のマスク。
  5. 前記被覆部の前記外面には、前記顎当て用パッドよりも上方の位置において、鼻部を前記幅方向の両側から挟むことが可能なノーズクリップが取り付けられている請求項1〜4のいずれかに記載のマスク。
  6. 前記顎当て用パッドは、前記被覆部とは別体の部材を前記被覆部に取り付けたものである請求項1〜5のいずれかに記載のマスク。
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