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JP2012005704A - バルーンカテーテル - Google Patents

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JP2012005704A JP2010145463A JP2010145463A JP2012005704A JP 2012005704 A JP2012005704 A JP 2012005704A JP 2010145463 A JP2010145463 A JP 2010145463A JP 2010145463 A JP2010145463 A JP 2010145463A JP 2012005704 A JP2012005704 A JP 2012005704A
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guide wire
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balloon catheter
tip
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Masanori Kitagawa
正憲 北川
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Asahi Intecc Co Ltd
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Abstract

【課題】ガイドワイヤとバルーンカテーテルとを一体型としたバルーンカテーテルにおいて、ガイドワイヤのコイル部分とバルーンカテーテルの先端部分との間に段差が生じることを防止して、滑らかに接続すると共に、付加的な要素を備えず、ガイドワイヤの先端部分の特性を十分に発揮できるバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテルは、先端コイル部90の内部に配置された内側コイル81が先端コイル部90の後端から延出してコアシャフト71を包囲することによって形成された突出部84と、カテーテル本体10の先端に設けられ、突出部84が挿入されるガイドワイヤルーメン41の先端開口部とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、血管等の体腔内の狭窄部等を拡張するために使用されるバルーンカテーテルに関する。
従来、血管等の体腔内の狭窄部等を拡張するためにバルーンカテーテルが用いられている。バルーンカテーテルには各種のものがあるが、外径を小さくする等の理由から、バルーンカテーテルを案内するガイドワイヤをバルーンカテーテルの本体から取り外し不能に収納したものがある(例えば、下記特許文献1参照)。
このようなガイドワイヤと一体型のバルーンカテーテルでは、ガイドワイヤの先端部分に設けられたコイル部分とバルーンカテーテルの先端部分との間の段差を可及的に小さくすると共に、コイル部分とカテーテルの先端部分とが一体的に滑らかに屈曲することが求められる。
ガイドワイヤのコイル部分とバルーンカテーテルの先端部分との間に段差、特に、カテーテル側の端部がコイル部分の外径より径方向に突出して段差が生じると、屈曲する血管内をバルーンカテーテルが進行する際に、この段差が血管の内壁や留置したステントのストラット(網目を構成する支柱)等に引っ掛かる等してバルーンカテーテルの通過性が阻害されるためである。
このような段差を防止するために、ガイドワイヤのコイル部の外周に、円弧状に隆起した係合部を設け、この係合部でコイル部とバルーンカテーテルの先端部とを接続するものがある(例えば、下記特許文献2参照)。
特開平4−261669号公報 特開2001−204825号公報
上記したようなガイドワイヤのコイル上に係合部を設ける構成は、係合部の外径分だけ、ガイドワイヤのコイルの外径とバルーンカテーテルの先端部分の開口部の外径が大きくなり、カテーテルの通過性を向上させる上で必ずしも好ましいとは言えない。また、ガイドワイヤのコイル部に付加的な係合部が設けられるために、本来のガイドワイヤのコイル部の特性に加えて、係合部を加味したガイドワイヤの先端部分の特性の設定を行う必要がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、ガイドワイヤとバルーンカテーテルとを一体型としたバルーンカテーテルにおいて、ガイドワイヤのコイル部分とバルーンカテーテルの先端部分との間に段差が生じることを防止して、滑らかに接続すると共に、付加的な要素を備えず、ガイドワイヤの先端部分の特性を十分に発揮できるバルーンカテーテルを提供することを目的とする。
本願発明では、上記の課題は以下に列挙される手段により解決がなされる。
<1>ガイドワイヤが一体的に収納されたバルーンカテーテルであり、バルーンと、前記バルーンを拡張するための流体を供給するための拡張ルーメンと、前記ガイドワイヤを収納するためのガイドワイヤルーメンとを有するカテーテル本体と、前記ガイドワイヤルーメンに挿入されたコアシャフトと、少なくとも1本の素線が巻回されてなり、前記カテーテル本体の先端から延出した前記コアシャフトの先端部を包囲する先端コイル部と、前記先端コイル部の後端から延出して前記コアシャフトを包囲するように巻回されてなる突出部と、前記カテーテル本体の先端に設けられ、前記突出部が挿入される前記ガイドワイヤルーメンの先端開口部とを備えることを特徴とするバルーンカテーテル。
<2>前記突出部は、前記先端コイル部の内部に配置された、少なくとも1本の素線が巻回されてなる内側コイルが、前記先端コイル部の後端から延出することによって形成されていることを特徴とする態様1に記載のバルーンカテーテル。
<3>前記内側コイルの先端は、前記先端コイル部の先端に固着されていることを特徴とする態様2に記載のバルーンカテーテル。
<4>前記突出部は、前記先端コイル部の内部に配置された、少なくとも1本の素線からなる安全ワイヤが、前記先端コイル部の後端から延出し、前記コアシャフトを包囲するように巻回されることによって形成されていることを特徴とする態様1に記載のバルーンカテーテル。
<1>本発明のバルーンカテーテルは、先端コイル部に素線が巻回された構造の突出部を有し、この突出部をカテーテル本体のガイドワイヤルーメンの先端開口部に挿入した構成としている。このため、ガイドワイヤの先端コイル部の後端部分とカテーテル本体の先端部分との間に段差を生じることを防止し、先端コイル部とカテーテル本体の先端部との境界を滑らかに接続できる。よって、先端コイル部とカテーテル本体が一体として柔軟且つ滑らかに屈曲する構成とすることができる。従って、屈曲した血管の内壁や留置したステントのストラット等で先端コイル部とカテーテル本体の境界部分が引っ掛かる等してバルーンカテーテルの通過性を阻害することを可及的に防止できる。
また、ガイドワイヤの先端コイル部から延出する線材を利用して突出部を構成しているため、ガイドワイヤの先端コイル部に特別な部材を付加する必要がない。このため、ガイドワイヤの先端コイル部の設定が容易であり、組み込まれるガイドワイヤの本来の機能を最大限に生かすことが可能となる。このため、操作性の良いガイドワイヤを備えることが可能となる。
<2>本発明の態様2では、突出部を先端コイル部の内部に設けられた内側コイルを利用して形成しているため、簡単に突出部を構成できる。
<3>本発明の態様3では、内側コイルの先端が、先端コイル部の先端に固着されているため、内側コイルに包囲されたコアシャフトの先端部分を細径化することができる。従って、コアシャフトの先端部分が塑性変形して折れ曲がることを可及的に低減できる。即ち、ガイドワイヤの先端部分の復元性を高めることができる。
また、内側コイルによって軸方向に剛性を補うことができるため、コアシャフトの先端部が細径化され、剛性が低下しても、先端コイル部を軸方向に押し付ける方向の力である、押し込み力の低下を防止できる。
<4>本発明の態様4では、突出部を先端コイル部の内部に設けられた安全ワイヤを利用して形成しているため、ガイドワイヤの先端部分の特性に与える影響が可及的に低減できる。また、安全ワイヤを強固にコアシャフトに固定することができるため、安全性の高い構成とすることができる。
図1は、本実施の形態のバルーンカテーテルの全体図である。 図2は、本実施の形態のバルーンカテーテルの先端部分の拡大図である。 図3は、図1のIII−III方向から見た断面図である。 図4は、図1のIV−IV方向から見た断面図である。 図5は、本実施の形態の安全ワイヤの断面図である。 図6は、本実施の形態のコネクタの断面図である。 図7は、本実施の形態のバルーンカテーテルの作用を説明するための図である。 図8は、第2の実施の形態を示した図である。
本実施の形態のバルーンカテーテルを図1〜6を参照しつつ説明する。
図1、2、6において、図示左側が体内に挿入される先端側(遠位側)、右側が医師等の手技者によって操作される後端側(手元側、基端側)である。
バルーンカテーテル1は、例えば、心臓の血管の閉塞部や狭窄部等の治療に用いられるものであり、全長が約1500mm程度のものである。
バルーンカテーテル1は、カテーテル本体10の内部にガイドワイヤ70が取り外しできないように、一体的に収納されおり、カテーテル本体10に対して、ガイドワイヤ70が軸線周りに回転可能となっている。
カテーテル10は、主にバルーン20、アウターシャフト30、インナーシャフト50及びコネクタ60からなる。
アウターシャフト30は、樹脂製のチューブであり、先端側が後端側より細径化されている。
本実施の形態の場合、アウターシャフト30の先端側の外径は、約0.50〜約0.70mmであり、本実施の形態の場合、約0.60mmである。また、後端側の外径は、約0.55〜約0.75mmであり、本実施の形態の場合、約0.65mmである。
アウターシャフト30に用いる樹脂チューブには、例えば、ポリアミド、ポリアミドエラストマー、ポリオレフィン、ポリエステル、ポリエステルエラストマー等の樹脂が用いられる。
アウターシャフト30の後端には、コネクタ60が取り付けられている。
インナーシャフト50は、アウターシャフト30内に同軸状に配置されている。アウターシャフト30とインナーシャフト50との間には、バルーン20を拡張するための拡張ルーメン35が形成されるようになっている。コネクタ60に取り付けられた図示しないインデフレータからバルーン20を拡張するための液体が供給されると、液体は、拡張ルーメン35を通ってバルーン20を拡張するようになっている。
インナーシャフト50は、先端側インナーシャフト51及び後端側インナーシャフト56を有する。先端側インナーシャフト51及び後端側インナーシャフト56は、それぞれ先端側ガイドワイヤルーメン41及び後端側ガイドワイヤルーメン46を構成する。
図2、図3に示すように、先端側インナーシャフト51は、撚り線コイル52と、この撚り線コイル52の外周に被覆された外側樹脂層53からなる可撓性の円筒状の部材である。
撚り線コイル52は、複数の金属製の素線52aを芯金上に撚り合わせた後、撚り合わせた際の残留応力を公知の熱処理にて除去し、芯金を抜き取ることによって製造されたものである。
図3に示すように、本実施の形態において撚り線コイル52には、4本の素線52aが用いられており、素線52aは断面が略長方形の所謂、平線である。素線52aの数および寸法は、先端側インナーシャフト51に必要な外径及び内径と、剛性を考慮して適宜に決定されるものであり、素線52aの数は限定されるものでは無い。また、素線52aには、断面が円形の丸線を用いても良い。
外側樹脂層53は、溶解した樹脂槽に撚り線コイル52を浸漬して、撚り線コイル52の外周に樹脂を被覆することによって形成される。この外側樹脂層53によって、拡張ルーメン35にバルーン20を拡張するための液体が流通しても、この液体が撚り線コイル52の素線52a間の隙間から先端側インナーシャフト51の内部に漏れ出すことは無いようになっている。
また、このように撚り線コイル52を用いることにより、柔軟性を維持しつつ、強度の高いインナーシャフトを構成することができるため、バルーンカテーテル1の折れ曲がりを防止することができると共に、細径化を図ることができる。また、バルーン20の耐圧を高く設定することができる。
本実施の形態の場合、先端側インナーシャフト51の外径は、約0.27mmであり、内径は、約0.19mmである。
尚、熱収縮チューブを用いて熱による収縮作用によって樹脂チューブを撚り線コイル52に密着させる構成としても良い。
外側樹脂層53は、上記したアウターシャフト30に用いられる樹脂と同様の樹脂に加え、フッ素系の樹脂、ポリエチレン系の樹脂等を用いることができる。
先端側インナーシャフト51の先端は、アウターシャフト30の先端から延出した延出部51aを有し、この延出部51aの先端には樹脂製のカテーテル先端部54を有している。カテーテル先端部54の軸方向の長さは、本実施の形態の場合、約0.3mmである。
カテーテル先端部54は、上記した外側樹脂層53に用いられる樹脂と同様の樹脂を用いることができる。
カテーテル先端部54は、撚り線コイル52の先端部を被覆し、先端側ガイドワイヤルーメン41の先端部分を構成する筒状の部材であり、先端に先端側ガイドワイヤルーメン41の開口端である先端側ガイドワイヤポート42(先端開口部)を有する。カテーテル先端部54の外径は、約0.27mmであり、先端側ガイドワイヤポート42の内径は、約0.19mmである。
カテーテル先端部54は、上述したように撚り線コイル52を樹脂槽に浸漬して外側樹脂層53を形成する際に、外側樹脂層53を形成する樹脂で撚り線コイル52の先端面を被覆することにより、外側樹脂層53と一体的に形成することができる。
また、カテーテル先端部54は、外側樹脂層53と別部材としても良い。
バルーン20は、樹脂製の部材であり、軸線方向中央にバルーン20が拡張するための拡張部21と、先端側に先端取付部22、後端側に後端取付部23を有している。先端取付部22は、カテーテル先端部54を突出させた状態でインナーシャフト50の延出部51aの先端部分に固着されている。後端取付部23は、アウターシャフト30の先端に取り付けられている。本実施の形態の場合、後端取付部23は、アウターシャフト30の先端の外周面に固着されている。
尚、図1、図2の実線で示すバルーン20は、使用前のバルーン20を折り畳んだ状態を示し、図2の二点鎖線は、バルーン20を拡張した状態を示している。
先端側インナーシャフト51の延出部51aにおけるバルーン20の拡張部21の内部の中央には、マーカ25が取り付けられている。マーカ25は、白金等の放射線不透過性の合金からなる1本の素線を巻回したコイルにて形成されている。
後端側インナーシャフト56は、内部に後端側ガイドワイヤルーメン46を構成する所謂ハイポチューブと呼ばれる金属製の管状部材である。後端側インナーシャフト56の先端部には、先端側インナーシャフト51の後端部が挿入されて固着されており、後端側ガイドワイヤルーメン46が先端側ガイドワイヤルーメン41と連通するようになっている。
本実施の形態の場合、後端側インナーシャフト56の外径は約0.33mmであり、内径は約0.29mmである。後端側アウターシャフト56の材料は特に限定されるものではないが、本実施の形態の場合、ステンレス鋼が用いられている。これ以外の材料として、Ni−Ti合金のような超弾性合金が用いられる。また、樹脂チューブを用いても良い。
後端側インナーシャフト56の後端部は、コネクタ60に取り付けられている。
次に、インナーシャフト50内に収納されたガイドワイヤ70について説明する。ガイドワイヤ70は、主にコアシャフト71、先端コイル部90とからなる。そして、先端コイル部90は、内側コイル81、外側コイル91からなる。
コアシャフト71は、断面が円形の部材であり、先端ほど柔軟となるように細径化されている。コアシャフト71は、先端側から順に、最先端部72、第1テーパ部73、第1円柱部74、第2テーパ部75、第2円柱部76を有する。第1円柱部74と第2円柱部76は、直径が一定の部分であり、第1テーパ部73と第2テーパ部75は、先端に向かって細径化されるよう外径が漸進的に減少する部分である。
細径化された第1円柱部74から先端側は、主に先端側インナーシャフト51内に収納されており、最も直径の大きい第2円柱部76と第2テーパ部75は、後端側インナーシャフト56内に収納されている。第1円柱部74の外径と先端側インナーシャフト51の内径の間と、第2円柱部76の外径と後端側インナーシャフト56の内径の間には、それぞれ所定の間隙が設けられており、ガイドワイヤ70がインナーシャフト50内で軸線周りに回動することを許容するようになっている。
コアシャフト71の材料は特に限定されるものではないが、本実施の形態の場合、ステンレス鋼(SUS304)が用いられている。これ以外の材料としてNi−Ti合金のような超弾性合金やピアノ線等が用いられる。
尚、各テーパ部73,75及び各円柱部74,76の間には、必要に応じて他のテーパ部や円柱部を設けることも可能である。また、テーパ部の角度等の寸法も、必要に応じて適宜に設定できる。
コアシャフト71の最先端部72は、後述する内側コイル81内に位置すると共に、先端側に位置する第1柔軟部72aと後端側に位置する第2柔軟部72bからなる。最先端部72は、手技中にガイドワイヤ70の先端に負荷が作用しても塑性変形して折れ曲がることなく復元する特性、即ち、復元力が向上するように可及的に細径化された部分である。また、シェイピングと呼ばれる、医師等の手技者によって、ガイドワイヤ70の先端を予め所望な方向に意図的に折り曲げておく処理が行われる部分である。
第1柔軟部72aと第2柔軟部72bはいずれも断面が円形で直径が一定の部分であり、第1柔軟部72aの直径は、第2柔軟部72bの直径よりも小さくなっている。このため、第1柔軟部72aと第2柔軟部72bの間には、図示しない微小なテーパ部が存在する。
尚、第1柔軟部72aをプレス加工して断面形状が略長方形の平坦な部分で構成しても良い。
内側コイル81は、コアシャフト71の最先端部72と第1テーパ部73の先端部分を包囲するように取り付けられている。内側コイル81を構成する撚り線コイルは、剛性と柔軟性を兼ね備えた性質を有するため、最先端部72の柔軟性と剛性を劣化させることなく細径化でき、これによって、上述した最先端部72の復元力を向上できる。また、軸方向に剛性を有するため、最先端部72が細径化され、剛性が低下しても、ガイドワイヤ70の軸方向に押し付ける方向の力である、押し込み力の低下を防止できる。
内側コイル81は、複数の金属製の素線81aを芯金上に撚り合わせた後、撚り合わせた際の残留応力を公知の熱処理にて除去し、芯金を抜き取ることによって製造された中空の撚り線コイルである。内側コイル81の外径は、本実施の形態の場合、約0.17mmである。また、内側コイル81の軸方向の長さは、約33.0mmである。
内側コイル81には、6本の素線81aが用いられている。素線81aの直径は、約0.03mmとなっている。素線81aの数および直径は、内側コイル81に必要な外径と、剛性を考慮して適宜に決定されるものであり、これらの値に限定されるものでは無い。
素線81aの材料は特に限定されるものではないが、本実施の形態の場合、ステンレス鋼が用いられている。これ以外の材料として、Ni−Ti合金のような超弾性合金が用いられる。また、異なる材料の素線を組み合わせても良い。
内側コイル81の先端は、コアシャフト71の軸線を中心として、コアシャフト71の先端に、外側コイル91の先端と共にロウ付けによって接合されており、このロウ付け部が略半球状のコイルチップ85(先端接合部)を形成している。内側コイル81の後端は、第1テーパ部73にロウ付けによって接合され、内側後端接合部86を形成している。
内側コイル81の後端から距離Lの部分は、外側コイル91から突出する突出部84を構成する。距離Lは少なくとも1.0mm以上設けることが好ましい。本実施の形態の場合、距離Lは約3.0mmである。突出部84は、カテーテル先端部54の先端側ガイドワイヤポート42を介して先端側インナーシャフト51内に、回転を許容する程度の微小な間隙をもって挿入されている。
尚、図2では、突出部84の構成を示すために、突出部84と先端側ガイドワイヤポート42との間隙はやや誇張して記載している。
内側コイル81内において、コイルチップ85から第2柔軟部72bの間には、コアシャフト71の最先端部72と略平行に安全ワイヤ82が取り付けられている。安全ワイヤ82は、ガイドワイヤ70の最先端部72等に体内で過大な負荷が作用した際に、最先端部72等が分断されることを防止するためのものである。
安全ワイヤ82は、図5に示す様に、複数の金属製の素線82aを撚り合わせることによって製造された撚り線である。安全ワイヤ82の外径は、本実施の形態の場合、約0.042mmである。安全ワイヤ82には、7本の素線82aが用いられているが、素線の数は限定されるものでは無い。
また、このような撚り線を安全ワイヤ82に用いることは、柔軟で切断されにくい安全ワイヤを製造する上で有利である。しかし、安全ワイヤ82には、単線のワイヤや、断面が略長方形の平坦な線材を用いても良い。
素線82aの材料は特に限定されるものではないが、本実施の形態の場合、ステンレス鋼が用いられている。また、異なる材料の素線を組み合わせても良い。
安全ワイヤ82の先端は、内側コイル81及び外側コイル91と共にコイルチップ85にてロウ付けによって接合されている。安全ワイヤ82の後端は、内側コイル81と共に第2柔軟部72bにロウ付けによって接合され、内側中間接合部83を形成している。尚、内側中間接合部83は、外側コイル91とは接合されていない。
外側コイル91は、内側コイル81の後端部分である突出部84以外の部分を包囲している。外側コイル91は、1本の金属製の素線91aを巻回したものである。外側コイル91の外径は、本実施の形態の場合、約0.30mmである。この外側コイル91の外径は、カテーテル先端部54の外径よりも僅かに大きく設定されている。
外側コイル91の素線91aは、プラチナ合金等の放射線不透過性の金属線で構成されている。尚、放射線不透過性の金属線とステンレス鋼等の放射線透過性の金属線が接合されて1本の素線となったものを用いても良い。素線91aの直径は、本実施の形態の場合、約0.055mmとなっている。
外側コイル91の先端側は、柔軟性を高めるために、素線91aの間に間隙が形成されるように疎巻きに巻回されており、後端側は、素線91a同士が互いに接触するように密巻きに巻回されている。
外側コイル91の先端は、コイルチップ85にて内側コイル81と同軸状にコアシャフト71の先端にロウ付けによって接合されている。外側コイル91の後端は、突出部84を形成するように内側コイル81の後端部分が距離Lだけ後端側に突出するように内側コイル81の側面にロウ付けによって接合され、外側後端接合部96を形成している。
外側コイル91の外側後端接合部96は、カテーテル先端部54の先端面と相対回転可能な状態で接触している。ここで、外側コイル91の外径は、カテーテル先端部54の外径よりも僅かに大きく設定されているため、外側後端接合部96とカテーテル先端部54との間で屈曲が生じたとしても、カテーテル先端部54の端面が血管の内壁や留置したステントのストラット等と接触して、引っ掛かることが防止され、バルーンカテーテル1の血管内での通過を阻害したり、体内を損傷したりすることが防止されるようになっている。
ガイドワイヤ70の後端部は、コネクタ60に取り付けられている。
コネクタ60は略Y字状の部材であり、主に、本体部61、流体ポート部65、操作部67からなる。
図6に示すように、本体部61の内部には、先端側から順に、先端固着部61a、流体室61b、後端固着部61c、後端側ガイドワイヤポート61dが同軸状に形成されている。
先端固着部61aは、アウターシャフト30及びインナーシャフト50の後端部が挿通され、アウターシャフト30の後端をコネクタ60に液密に固定する部分である。
流体室61bは、拡張ルーメン35と接続されると共に、流体ポート部65から供給されるバルーン20を拡張するための液体が流入する部分である。
後端固着部61cは、アウターシャフト30の後端から流体室61bを通過して延びるインナーシャフト50の後端をコネクタ60に液密に固定する部分である。
後端側ガイドワイヤポート61dは、インナーシャフト50の後端からガイドワイヤ70の後端部が延出する部分である。ガイドワイヤ70の後端は、操作部67に固着されている。
流体ポート部65は、本体部61から分岐して延びる部分であり、流体供給孔65aを有する。流体供給孔65aの一端は、流体室61bと連通し、他端には、図示しないインデフレータが接続されるようになっている。この構成によって、インデフレータからコネクタ60内部にバルーン20を拡張するための造影剤や生理食塩水等の液体が供給されると、拡張ルーメン35を介してバルーンカテーテル20が拡張されるようになっている。
操作部67は、ガイドワイヤ70を操作するためのものである。医師等の手技者が、操作部67を本体部61に対して軸線周りに回動させることにより、ガイドワイヤ70を回動させることができるようになっている。
以上の構成に基づいて、本実施の形態のバルーンカテーテル1を心臓の冠状動脈にある狭窄部を拡張する手技に用いる場合について説明する。
治療の目的である狭窄部がある心臓の冠状動脈に、バルーンカテーテル1を挿入する。バルーンカテーテル1は、ガイドワイヤ70が一体的に収納されているため、予め血管内にガイドワイヤを挿入しておかなくても、バルーンカテーテル1を血管内に挿入していくことができる。ガイドワイヤを着脱可能に挿入できる一般的なバルーンカテーテルに比べ、バルーンカテーテルとガイドワイヤを一体化したカテーテルは、ガイドワイヤルーメンとガイドワイヤとの間の間隙を可及的に小さくできるため、バルーンカテーテルの外径の細径化が可能となる。このため、本実施の形態のバルーンカテーテル1は、比較的容易に血管内に進入させることができる。
特に、複数のバルーンカテーテルを同時に用いる、所謂、キッシングバルーンテクニックでは、本実施の形態のバルーンカテーテルは、細径化されているために、複数のカテーテルを容易に挿入できるだけでなく、ガイドワイヤが内部に収納されているため、ガイドワイヤとカテーテルが絡みつくことが効果的に防止できる。
バルーンカテーテル1を血管内に進入させていく際、カテーテル本体10とガイドワイヤ70は一体的に進入していく。この時、屈曲する血管等をバルーンカテーテル1が通過する際でも、図7に示す様に、ガイドワイヤ70の内側コイル81の突出部84がカテーテル先端部54を介してインナーシャフト50内に挿入されているため、ガイドワイヤ70の外側コイル91とカテーテル先端部54との間には段差が生じることが可及的に防止されて、滑らかに屈曲する。即ち、突出部84は、撚り線コイルからなる柔軟な構造であるため、ガイドワイヤ70の先端コイル部90側とカテーテル先端部54側との境界に外力が作用したとしても、突出部84は柔軟に屈曲し、外側コイル91とカテーテル先端部54と間を滑らかに屈曲させる。
加えて、外側コイル91の外径は、カテーテル先端部54の外径よりも僅かに大きく設定されているため、カテーテル先端部54の先端面の角部Eが血管の内壁や留置したステントのストラット等に引っ掛かることが可及的に防止できる。尚、図7では理解を容易にするために、誇張して図示している。
また、突出部84は、ガイドワイヤ70の先端コイル部90が本来の機能として有する内側コイル81の後端部分を利用しているため、ガイドワイヤ70の先端コイル部90に特別な構成を付加する必要は無い。よって、ガイドワイヤ70の本来の性能を十分に発揮することができる。
医師等の手技者が、バルーンカテーテル1を進行させていく際に、ガイドワイヤ70の先端コイル部90を回動させたいと考えた場合には、手技者は、コネクタ60の操作部67を回動させる。このガイドワイヤ70に対する手元側からの回動は、コアシャフト71を介して先端コイル部90、即ち、外側コイル91と内側コイル81とを同時に回転させる。
このような先端コイル部90の回動は、ガイドワイヤ70の先端部分が屈曲した血管壁に当接し、バルーンカテーテル1の進行が阻害された場合や、コアシャフト71の最先端部72にシェイピングが施されて方向付けがなされている場合に、シェイピングされた方向を適切な向きに向けるため等に行われる。
手技者が放射線透視下において、マーカ25を用いてバルーン20を目的部位である狭窄部に位置決めした後、コネクタ60の流体ポート部65に接続された図示しないインデフレータから造影剤や生理食塩水等の拡張用の液体が供給される。
この時、拡張用の液体は、コネクタ60の本体部61の流体室61bを介して、アウターシャフト30とインナーシャフト50の間に形成された拡張ルーメン35に流入し、バルーン20を拡張させる。
バルーン20によって狭窄部を拡張する手技が終了すると、手技者は、インデフレータによって、拡張用の液体をバルーン20から排出する。即ち、拡張用の液体は、バルーン20内から拡張ルーメン35を通してインデフレータへ排出される。
以上述べたように、本実施の形態のバルーンカテーテル1は、ガイドワイヤ70を一体的に有する構造であり、ガイドワイヤ70の内側コイル81の後端部分である突出部84をカテーテル本体10側に挿入した構成としている。このため、ガイドワイヤ70の先端コイル部90の後端部分とカテーテル本体10側の先端部分との間に段差を生じることなく、先端コイル部90とカテーテル先端部54との境界を滑らかに接続し、全体として柔軟且つ滑らかに屈曲する構成とすることができる。即ち、屈曲した血管内等で、カテーテル本体10の先端部である、カテーテル先端部54の端面が血管の内壁や留置したステントのストラット等に引っ掛かる等してバルーンカテーテル1の通過性を阻害することを可及的に防止できる。
また、ガイドワイヤ70の内側コイル81が突出部84を構成しているため、ガイドワイヤ70の先端コイル部に特別な部材を付加する必要がない。このため、ガイドワイヤ70の繊細な操作が阻害されることが可及的に防止できる。
以上述べた実施の形態の安全ワイヤ82は、上記した通り、コアシャフト71の先端部分が折れること等を防止する上で有利であるが、コアシャフト71に十分な剛性がある場合や、他の安全手段が講じられている場合には、安全ワイヤ82は必須の構成では無い。
図8は、先端コイル部の突出部の第2の実施の形態を示したものである。上述した実施の形態では、内側コイル81を外側コイル91の後端から延出させることにより突出部84を形成していたが、第2の実施の形態では、安全ワイヤ182を外側コイル91の後端から延出させ、コアシャフト71の第1テーパ部73に巻回することによって突出部184を構成している。突出部184の後端はロウ付けによってコアシャフト71の第1テーパ部73に接合されており、後端接合部184aを構成している。
このような構成とすることに伴い、内側コイル81の内側後端接合部186は、外側コイル91の内側に位置する。また、安全ワイヤ182の後端側は、コアシャフト71の第2柔軟部72bとの接合部である内側中間接合部183、内側コイル81の内側後端接合部186、外側コイル91の外側後端接合部96、突出部184の後端接合部184aの複数の箇所で接合される。このため、安全ワイヤ182を強固にコアシャフト71に固定することができるため、安全性の高い構成とすることができる。
また、安全ワイヤ182は安全面から付加的に取り付けられている部材であるため、ガイドワイヤの先端部に与える影響は少なく、これを利用して突出部184を構成することによって、ガイドワイヤの先端部分の特性に与える影響が可及的に低減できる。
安全ワイヤ182は、上記した安全ワイヤ82と同様に複数の素線を拠り合わせた撚り線より構成することが、柔軟性とコアシャフト71への巻回の容易性等から有利である。しかし、安全ワイヤ182には、単線のワイヤや、断面が略長方形の線材を用いることも可能である。
尚、この第2の実施の形態の先端コイル部190は、内側コイル81と外側コイル91の二重コイル構造となっているが、内側コイル81は必ずしも必要ではない。但し、第1の実施の形態で述べた通り、コアシャフト71の先端部分を細径化し、復元力を向上させる上では内側コイル81は有効である。
以上述べた実施の形態では、ガイドワイヤ70は、カテーテル本体10に対して、軸線周りに回動する回転運動のみが可能であるが、所定の距離だけ、軸線方向に移動可能としても良い。この場合、コアシャフト71の後端をコネクタ60の本体部61から延出させ、操作部67によって、軸線周りの回動と軸線方向に移動の両方の操作を行うようにすれば良い。
以上述べた実施の形態では、内側コイル81及び先端側インナーシャフト51の撚り線コイル52は、複数の素線からなる撚り線コイルによって構成されているが、1本の素線からなる単線のコイルから構成しても良い。但し、撚り線コイルは、柔軟性を維持しつつ剛性を高めることができるため、ガイドワイヤ70やカテーテル本体10を軸線方向に押す力を伝達したり、ガイドワイヤ70の回転方向の力を伝達したりするトルク伝達性を可及的に向上させるためには、上述の実施の形態のように、複数の素線からなる撚り線から構成されている方が好ましい。
また、撚り線コイル52の内側を、ポリアミド系樹脂、フッ素系樹脂、ポリエチレン系樹脂等で被覆した構成としても良い。この場合、低摩擦性の樹脂を用いることがより好ましい。
一方、先端側インナーシャフト51が撚り線コイル52を有することは、上記したようにカテーテル本体10を軸線方向に押す力を伝達することや、先端側インナーシャフト51の剛性を高める上で有効であるが、樹脂のみから構成しても良い。
以上述べた実施の形態は、バルーンカテーテル1を心臓の血管の治療に用いるものであるが、下肢の血管や透析のためのシャントを拡張する手技等、各種の手技に用いることができる。
1 バルーンカテーテル
10 カテーテル本体
20 バルーン
30 アウターシャフト
41 先端側ガイドワイヤルーメン
42 先端側ガイドワイヤポート(先端開口部)
46 後端側ガイドワイヤルーメン
50 インナーシャフト
54 カテーテル先端部
70 ガイドワイヤ
71 コアシャフト
81 内側コイル
84 突出部
90 先端コイル部
91 外側コイル

Claims (4)

  1. ガイドワイヤが一体的に収納されたバルーンカテーテルであり、
    バルーンと、前記バルーンを拡張するための流体を供給するための拡張ルーメンと、前記ガイドワイヤを収納するためのガイドワイヤルーメンとを有するカテーテル本体と、
    前記ガイドワイヤルーメンに挿入されたコアシャフトと、
    少なくとも1本の素線が巻回されてなり、前記カテーテル本体の先端から延出した前記コアシャフトの先端部を包囲する先端コイル部と、
    前記先端コイル部の後端から延出して前記コアシャフトを包囲するように巻回されてなる突出部と、
    前記カテーテル本体の先端に設けられ、前記突出部が挿入される前記ガイドワイヤルーメンの先端開口部と
    を備えることを特徴とするバルーンカテーテル。
  2. 前記突出部は、前記先端コイル部の内部に配置された、少なくとも1本の素線が巻回されてなる内側コイルが、前記先端コイル部の後端から延出することによって形成されていることを特徴とする請求項1に記載のバルーンカテーテル。
  3. 前記内側コイルの先端は、前記先端コイル部の先端に固着されていることを特徴とする請求項2に記載のバルーンカテーテル。
  4. 前記突出部は、前記先端コイル部の内部に配置された、少なくとも1本の素線からなる安全ワイヤが、前記先端コイル部の後端から延出し、前記コアシャフトを包囲するように巻回されることによって形成されていることを特徴とする請求項1に記載のバルーンカテーテル。
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