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JP2012002768A - アナログ電子時計 - Google Patents

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Abstract

【課題】 加速度が加わった状態でも安定して運針を行うことのできるアナログ電子時計を提供する。
【解決手段】 ステップモータにより指針を運針して時刻の表示を行うアナログ電子時計において、指針の回転面内で直交する2軸の加速度を検知する加速度検知手段と、加速度検知手段の出力により加速度の方向を求める加速度方向算出手段と、加速度方向算出手段により算出された加速度の方向と指針の位置とに応じて、ステップモータに供給される駆動パルスの実効値を変化させる駆動パルス制御手段と、を備える。
【選択図】図3

Description

この発明は、ステップモータを用いて指針を回転させることで時刻を表示するアナログ電子時計に関する。
一般に、ステップモータを用いて複数の指針を回転させ、時刻を表示するアナログ電子時計が知られている。このようなアナログ電子時計では、ステップモータに所定パルス幅の駆動パルスを印加することによりステップモータを駆動する。そして、ステップモータの運動が指針に伝達されて指針が回転する。
アナログ電子時計では、強い加速度が加えられると指針の正確な回転が妨げられる場合が生じる。従来、アナログ電子時計に加速度センサを搭載して、所定の値以上の加速度が検出された場合には、運針を停止して計時のみを行い、加速度が低下すると指針を早送りして表示時刻を修正した後、運針を再開する技術が開示されている(例えば、特許文献1)。
特開2002−62380号公報
しかしながら、運針を停止させてしまうと、アナログ電子時計に加速度が加わっている間には、時刻を知得することができないという課題がある。
この発明の目的は、加速度が加わった状態でも安定して運針を行うことのできるアナログ電子時計を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、
ステップモータにより指針を運針して時刻の表示を行うアナログ電子時計において、
前記指針の回転面内で直交する2軸の加速度を検知する加速度検知手段と、
前記加速度検知手段の出力により加速度の方向を求める加速度方向算出手段と、
前記加速度方向算出手段により算出された加速度の方向と指針の位置とに応じて、前記ステップモータに供給される駆動パルスの実効値を変化させる駆動パルス制御手段と、
を備える
ことを特徴としている。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のアナログ電子時計において、
前記加速度検知手段は、
前記指針の回転面に垂直な方向の加速度を含む3軸加速度を検知可能であり、
前記駆動パルス制御手段は、
前記指針の回転面に垂直な方向への加速度の大きさが予め定められた第1基準値以上であるときには、前記ステップモータに供給される駆動パルスの実効値を上昇させる
ことを特徴としている。
請求項3記載の発明は、請求項1記載のアナログ電子時計において、
前記駆動パルス制御手段は、
前記指針の運針方向に前記加速度方向算出手段により検出された加速度方向への成分が含まれる場合には、前記ステップモータに供給される駆動パルスの実効値を上昇させる
ことを特徴としている。
請求項4記載の発明は、請求項1記載のアナログ電子時計において、
前記駆動パルス制御手段は、
前記指針の回転面内における加速度の大きさが予め定められた第2基準値以下であるときには、前記ステップモータに供給される駆動パルスの実効値を上昇させない
ことを特徴としている。
請求項5記載の発明は、請求項1記載のアナログ電子時計において、
前記駆動パルスの実効値を変更する要素には、パルス幅の伸縮、及び、パルス電圧の変更が含まれる
ことを特徴としている。
請求項6記載の発明は、請求項1記載のアナログ電子時計において、
前記指針は、秒針である
ことを特徴としている。
本発明に従うと、アナログ電子時計において、指針の回転面内の二軸加速度を計測することができる。そして、計測された加速度の向きに応じて指針を回転させるステップモータに供給する駆動パルスの実効値を変更することができるので、加速度が加わった状況でも安定して指針を駆動することができるという効果がある。
本発明の第1実施形態のアナログ電子時計の内部構成を示すブロック図である。 加速度の向きと指針の動きとの関係を説明する図である。 第1実施形態のアナログ電子時計の秒針を駆動する制御手順を示すフローチャートである。 第2実施形態のアナログ電子時計の指針を駆動する制御手順を示すフローチャートである。 第3実施形態のアナログ電子時計の内部構成を示すブロック図である。 第3実施形態のアナログ電子時計の秒針を駆動する制御手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態のアナログ電子時計の内部構造を示すブロック図である。
このアナログ電子時計1は、時針2と、分針3と、時針2および分針3を輪列機構32、33を介して連動させて回転させるステップモータ23と、秒針4と、秒針4を輪列機構34を介して回転させるステップモータ24と、CPU(中央演算処理装置)などを内蔵してアナログ電子時計1の全体的な統括制御を行う制御部80(加速度方向算出手段、駆動パルス制御手段)と、制御部80のCPUに作業用のメモリ空間を提供するRAM(Random Access Memory)81と、制御部80のCPUにより実行される種々のプログラムや初期設定データなどを格納するROM(Read Only Memory)82と、一定周波数の発振信号を生成して出力する発振回路88と、発振回路88から入力した発振信号を分周して時刻表示など運針の基準となる周波数信号を生成する分周回路89と、ユーザによる操作を信号に変換して制御部80へ出力するスイッチ部90と、加速度を計測する加速度検知手段としての2軸加速度センサ91と、加速度センサの計測データをデジタル信号に変換するA/D変換回路92と、制御部80からの制御信号に基づきステップモータ23、24に駆動パルスを出力してステップ駆動させる駆動回路83、84などを備えている。
制御部80は、時刻のカウントをする計時処理や、計時処理により得られた時刻データ、A/D変換回路92から入力された加速度データ、および、スイッチ部90からの入力信号などに基づき設定したパルス幅や電圧値の駆動パルスを駆動回路83、84からステップモータ23、24に出力させる処理を行う。
駆動回路83、84は、それぞれ時針2および分針3を回転させるステップモータ23と、秒針4を回転させるステップモータ24とをステップ駆動させる駆動パルスを出力する。この駆動回路84からステップモータ24へ出力される駆動パルスは、制御部80からの指令に基づいて信号の長さや電圧値、即ち、ステップモータ23、24に流す電流量を変更することができるように構成されている。
時針2、分針3、および、秒針4(以降、指針2〜4とも記す)は、例えば、何れもアナログ電子時計1の中心付近を通る同一の軸の周りを回転する。秒針4は、輪列機構34を介して1秒毎に6度ずつ回転し、60秒間に60ステップで一周する構成となっている。分針3は、輪列機構33を介して10秒毎に1度ずつ回転し、1時間に360ステップで一周する構成となっている。また、時針2は、輪列機構33に連動して動作する輪列機構32を介して10秒おきに回転し、12時間で1周する。
2軸加速度センサ91は、指針2〜4が回転する面内で直交する2軸方向の加速度を計測することが可能なセンサである。この2軸は、特に限られないが、例えば、指針2〜4の回転中心から3時方向がX軸に設定され、また、指針2〜4の回転中心から12時方向がY軸に設定される。2軸加速度センサ91で計測された加速度データは、A/D変換回路92においてデジタル信号に変換されて制御部80へ送られる。
次に、駆動回路84から出力される駆動パルス幅の設定原理について説明する。
図2は、加速度と指針の動きとの関係を説明する図である。
図2(a)は、2軸加速度センサ91の出力結果を示す図である。また、図2(b)には、アナログ電子時計1の文字盤と指針2〜4とを示す。図2(a)に示した例では、点fに示すように、2軸加速度センサ91の出力は、X軸のマイナス側(9時)方向のある値を示している。即ち、アナログ電子時計1には、加速度と反対向きに3時方向への慣性力(遠心力を含む)が生じていることになる。このとき、図2(b)の斜線で示す領域(3時〜9時)では、時針2および秒針4を慣性力に抗して移動させることになり、従って、静止時よりも強い駆動力が必要になる。一方、図2(b)で斜線による表示がなされていない領域(9時〜3時)では、分針3を慣性力が働く方向へ移動させることになる。従って、静止時の駆動力で十分に分針3を移動させることができる。
そこで、本実施形態のアナログ電子時計1では、アナログ電子時計1に加速度が発生した場合に、指針2〜4へ働く慣性力により指針2〜4の回転を妨げるおそれのあるレベル以上のトルクが生じる加速度の有無、および、指針位置と加速度方向との関係を検出する。そして、必要に応じて、例えば、駆動パルスのパルス幅を大きくとることにより、駆動回路83、84が供給する駆動パルスの実効値を静止時よりも上昇させて指針2〜4が停止することを防ぐ構成となっている。
次に、アナログ電子時計1の指針を駆動する動作手順について説明する。
図3は、制御部80のCPUにより実行される指針駆動動作の制御処理の手順を示すフローチャートである。
この制御処理は、分周回路89から制御部80に入力する1Hz信号に基づいて制御部80のCPUにより開始される割り込み処理である。
秒針4の駆動タイミングにこの割り込み処理が呼び出されて開始されると、CPUは、先ず、X軸およびY軸方向への加速度の検出処理を行う(ステップS101)。この検出処理では、CPUは、2軸加速度センサ91により計測された後にA/D変換回路92によりデジタル信号に変換され、制御部80に入力された加速度データを取得する。
次いで、CPUは、取得した加速度データに基づいて、指針2〜4の回転面内における加速度の方向と大きさとを算出する(ステップS102)。そして、CPUは、算出された加速度の大きさが予め定められた基準値より大きいか否かを判別する(ステップS103)。この所定の基準値は、指針2〜4が何れも慣性力により停止するおそれがなく動作することが可能な範囲内の加速度の値である。
加速度の大きさが所定の基準値以下であると判別された場合には、CPUの処理は、ステップS106へ移行する。一方、加速度の大きさが予め定められた基準値より大きいと判別された場合には、ステップS104へ移行する。
ステップS104の判別処理では、CPUは、秒針4の位置がその回転面内において計測された加速度の向きに対して−180度(30秒前)から0度の範囲内であるか否かを判別する。秒針4の位置が計測された加速度の方向の30秒前から0秒の方向の範囲内にあると判別された場合には、CPUは、通常よりパルス幅の大きい駆動パルスを駆動回路84からステップモータ24へ供給させる(ステップS105)。一方、秒針4の位置が計測された加速度の方向の30秒前から0秒の方向の範囲内にはないと判別された場合には、CPUの処理は、ステップS106へ移行する。
CPUの処理がステップS106へ移行すると、CPUは、小さいパルス幅を有する通常の駆動パルスをステップモータ24へ供給するように駆動回路84に指令を送る。
ステップS105、S106の処理で駆動回路84に駆動パルスを供給させたら、CPUは、割り込み処理を終了する。
以上のように、本実施形態のアナログ電子時計1によれば、指針2〜4の回転面内における加速度を計測する2軸加速度センサ91を備え、予め定められた基準値より大きな加速度が検出された場合には、秒針4が加速度方向へ移動する間、通常よりパルス幅の大きい駆動パルスを駆動回路84からステップモータ24に供給させるので、アナログ電子時計1に加速度がかかっている場合でも安定して秒針4を駆動することができる。
また、加速度の大きさおよび指針2〜4との位置関係に応じて駆動パルス幅を変更することで、静止状態や加速度方向と指針の移動方向とが反対向きの状態で必要以上にパルス幅の大きい駆動パルスを発生させる必要がなく、従って、電力消費量を低く抑えることができる。
また、2軸加速度センサ91の計測データに基づいて駆動パルス幅を適切に制御することで、他の動作部品の改良や構成の変更を伴わずに加速度が生じた際の指針2〜4の回転の確実性を向上させることができる。
また、特に、指針2〜4のうちで最も針が長く、回転頻度も高いことで加速度の影響を受けやすい秒針4に対して上記のような駆動パルス幅の変更設定を行うことで、効率よく正確な時刻を表示させ続けることができる。
[第2実施形態]
図4は、第2実施形態のアナログ電子時計1において、制御部80のCPUが実行する指針駆動動作の制御処理の手順を示すフローチャートである。
第2実施形態のアナログ電子時計1は、第1実施形態のアナログ電子時計1と同一の構成であり、従って、構成については説明を省略する。
第2実施形態の指針駆動動作では、分針3および時針2に対しても加速度に応じたパルス幅の制御処理を行う。図4のフローチャートにおいて、ステップS101〜S106に示した秒針4を駆動する駆動パルスの制御処理は、図3の第1実施形態でのフローチャートにおけるステップS101〜S106の処理と同一であり、説明を省略する。
設定したパルス幅の駆動パルスを駆動回路84からステップモータ24に供給させる処理が終了すると(ステップS105、S106)、制御部80のCPUは、続いて、10秒毎のタイミングであるか否かを判別する(ステップS110)。具体的には、CPUは、例えば、現在時刻の秒の一桁目の値が「0」であるか否かを判別する。10秒毎のタイミングではないと判別された場合には、CPUは、そのまま割り込み処理を終了する。
一方、10秒毎のタイミングであると判別された場合には、CPUは、次に、2軸加速度センサ91により計測された指針2〜4の回転面内における加速度の大きさが予め定められた基準値より大きいか否かを判別する(ステップS113)。加速度の大きさが予め定められた基準値より大きくないと判別された場合には、CPUの処理は、ステップS116へ移行する。この基準値は、ステップS103の判別処理で用いられた基準値と同一であっても良いし、指針2、3の長さや質量に合わせて異なる値であっても良い。
加速度の大きさが予め定められた基準値より大きいと判別された場合には、続いて、CPUは、時針2および分針3の位置が計測された加速度の方向の30秒前から加速度の方向までの間にあるか否かを判別する(ステップS114)。時針2または分針3の何れかの位置が計測された加速度の方向の30秒前から加速度の方向までの間にないと判別された場合には、CPUの処理は、ステップS116へ移行する。そして、CPUは、駆動回路83からステップモータ23にパルス幅の小さい駆動パルスを供給させて、割り込み処理を終了する。一方、時針2および分針3の位置が何れも計測された加速度の方向の30秒前から加速度の方向までの間にあると判別された場合には、CPUは、パルス幅の大きい駆動パルスを駆動回路83からステップモータ23へ供給させる(ステップS115)。そして、割り込み処理を終了する。
このように、第2実施形態のアナログ電子時計1によれば、2軸加速度センサ91により計測された加速度の大きさおよび方向に基づいて、駆動回路83が出力する駆動パルスの幅を変更可能とすることで、秒針4のみならず、分針3および時針2も安定して回転させることができる。
なお、本実施形態では、時針2および分針3が何れも加速度の向きに移動する場合にのみ駆動パルスのパルス幅を大きく設定したが、指針2、3の少なくとも何れか一方が加速度の向きに移動する場合には、パルス幅を大きく設定することも可能である。
[第3実施形態]
図5は、第3実施形態のアナログ電子時計1aの内部構成を示すブロック図である。また、図6は、第3実施形態のアナログ電子時計1aにおいて、制御部80のCPUが実行する指針駆動動作の制御処理の手順を示すフローチャートである。
第3実施形態のアナログ電子時計1aは、第1実施形態のアナログ電子時計1の構成に加えて、指針2〜4の回転面に垂直な方向の加速度を検出する1軸加速度センサ93と、A/D変換回路94とが備えられている。その他の構成は第1実施形態と同一であり、同一の符号を付して説明を省略する。
また、第3実施形態のアナログ電子時計1aでは、2軸加速度センサ91の計測データに加えて、1軸加速度センサ93の計測データにも基づいて駆動回路84が供給するパルス信号のパルス幅の設定を行う。図6におけるステップS102a〜S104a、S105、S106の処理は、それぞれ図3に示したステップS102〜S104、S105、S106の処理と同一であり、同一部分については、詳細な説明を省略する。
1軸加速度センサ93は、指針2〜4の回転面に垂直な方向の加速度を計測するセンサであり、また、A/D変換回路94は、1軸加速度センサ93の計測データを所定のサンプリングレートでデジタル信号に変換して制御部80に出力するものである。本実施形態では、例えば、アナログ電子時計1aの裏側から表側への方向にZ軸が設定されて、A/D変換回路94からこのZ軸方向の加速度データが取得される。なお、2軸加速度センサ91と1軸加速度センサ93とは、1つの3軸加速度センサにまとめてアナログ電子時計1aが備えることとしても良い。
第3実施形態のアナログ電子時計1aにおける制御処理では、制御部80のCPUは、先ず、A/D変換回路92、94からデジタル化された2軸加速度センサ91および1軸加速度センサ93の計測データを取得する(ステップS120)。それから、CPUは、取得したZ軸方向の加速度の大きさが所定の基準値より大きいか否かを判別する(ステップS121)。
ステップS121の判別処理で、Z軸方向加速度の大きさが予め定められた垂直方向基準値より大きいと判別されたら、CPUは、XY面内における加速度の大きさや方向によらず、駆動回路84にパルス幅の大きい駆動パルスを出力させる(ステップS105)。一方、Z軸方向加速度の大きさが垂直方向基準値より大きくないと判別された場合には、CPUの処理は、ステップS102aへ移行して、次に、CPUは、XY面内加速度の方向、および、大きさを算出する。
以上のように、第3実施形態のアナログ電子時計1aによれば、2軸加速度センサ91および1軸加速度センサ93を備えて3軸方向の加速度が測定可能であり、指針位置に依存する指針2〜4の回転面内の加速度の影響と、指針位置に依存しない指針2〜4の回転面に垂直な方向の加速度の影響とをそれぞれ別個に考慮して秒針4の駆動パルスの幅を制御するので、加速度の方向や大小によらずに安定して秒針4を回転動作させることができる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限られるものではなく、様々な変更が可能である。例えば、上記実施の形態では、アナログ電子時計に加速度が加わって運針が停止しやすい場合には、ステップモータ23、24に供給される駆動パルスの幅を大きく取ることによって駆動パルスの実効値を上げ、指針の動作を行わせているが、駆動パルスの電圧(電流)を上げることによっても駆動パルスの実効値を上げることができる。
また、上記実施の形態では、運針動作の割り込み処理が開始された後にこの割り込み処理の中で加速度データを読み込んで判別を行い、駆動パルス幅の設定を行ったが、運針動作の割り込み処理直前に加速度データの読み込みと駆動パルス幅の設定を行い、運針動作の際には、この設定処理の結果に基づいて駆動回路83、84に指令を出力することとしても良い。
また、上記実施の形態では、一定の基準値と、加速度方向に対する指針位置とで二種類の駆動パルス幅を設定したが、この設定方法に限られない。例えば、加速度の大きさに基づいて、より細かいステップで駆動パルスの幅を設定することとしても良いし、或いは、加速度方向と指針位置との間の角度に基づいて、より細かいステップで駆動パルスの幅を設定することとしても良い。
また、上記実施形態では、時針2が分針3に連動して回転するアナログ電子時計について説明したが、時針2と分針3とを独立に駆動する時計において、それぞれの指針位置に基づいて各指針2〜4の駆動パルス幅を制御することとしても良い。或いは、その他の機能針を更に備えるアナログ電子時計に用いることも可能である。その他、実施形態の細部で示した構成や数値は、本発明の趣旨を逸脱しない限り適宜変更可能である。
1、1aアナログ電子時計
2 時針
3 分針
4 秒針
23、24 ステップモータ
32、33、34 輪列機構
80 制御部
81 RAM
82 ROM
83、84 駆動回路
88 発振回路
89 分周回路
90 スイッチ部
91 2軸加速度センサ
92、94 A/D変換回路
93 1軸加速度センサ

Claims (6)

  1. ステップモータにより指針を運針して時刻の表示を行うアナログ電子時計において、
    前記指針の回転面内で直交する2軸の加速度を検知する加速度検知手段と、
    前記加速度検知手段の出力により加速度の方向を求める加速度方向算出手段と、
    前記加速度方向算出手段により算出された加速度の方向と指針の位置とに応じて、前記ステップモータに供給される駆動パルスの実効値を変化させる駆動パルス制御手段と、
    を備えるアナログ電子時計。
  2. 前記加速度検知手段は、
    前記指針の回転面に垂直な方向の加速度を含む3軸加速度を検知可能であり、
    前記駆動パルス制御手段は、
    前記指針の回転面に垂直な方向への加速度の大きさが予め定められた第1基準値以上であるときには、前記ステップモータに供給される駆動パルスの実効値を上昇させる
    ことを特徴とする請求項1記載のアナログ電子時計。
  3. 前記駆動パルス制御手段は、
    前記指針の運針方向に前記加速度方向算出手段により検出された加速度方向への成分が含まれる場合には、前記ステップモータに供給される駆動パルスの実効値を上昇させる
    ことを特徴とする請求項1記載のアナログ電子時計。
  4. 前記駆動パルス制御手段は、
    前記指針の回転面内における加速度の大きさが予め定められた第2基準値以下であるときには、前記ステップモータに供給される駆動パルスの実効値を上昇させない
    ことを特徴とする請求項1記載のアナログ電子時計。
  5. 前記駆動パルスの実効値を変更する要素には、パルス幅の伸縮、及び、パルス電圧の変更が含まれる
    ことを特徴とする請求項1記載のアナログ電子時計。
  6. 前記指針は、秒針である
    ことを特徴とする請求項1記載のアナログ電子時計。
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