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JP2012099594A - 基板処理装置 - Google Patents

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JP2012099594A
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Takashi Kaneko
隆 金子
Nobuo Owada
伸郎 大和田
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Kokusai Denki Electric Inc
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Hitachi Kokusai Electric Inc
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Abstract

【課題】高速でのガス置換を行うことなく成膜処理を実行可能であり、又基板のサイズに柔軟に対応可能な基板処理装置を提供する。
【解決手段】複数の基板3を載置する載置部5を移動させることで基板を搬送する搬送手段6と、第1の空間11に第1の処理ガスを供給する第1のガス供給手段7と、第2の空間12に第2の処理ガスを供給する第2のガス供給手段8と、前記第1の空間又は前記第2の空間の後にそれぞれパージガス雰囲気の第3の空間13a,13bを形成する為にパージガスを供給するパージガス供給手段9a,9bと、少なくとも前記載置部を加熱する加熱手段14と、前記第1の空間、前記第2の空間及び前記第3の空間がそれぞれ所定の温度となる様に前記加熱手段を制御する温度制御手段17と、複数の基板を載置した状態で前記搬送手段が前記第1の空間、前記第2の空間及び前記第3の空間を通過する様に制御する搬送制御手段16とを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、シリコンウェーハ、ガラス基板等の基板に薄膜を生成する基板処理装置、特にALD成膜を適用する工程に使用される基板処理装置に関するものである。
基板処理装置には、基板を1枚ずつ処理する枚葉式の基板処理装置、複数枚を同時に処理するセミ枚葉式や縦型熱処理装置を用いたバッチ式の基板処理装置等がある。
膜の生成方法であるCVD(Chemical Vapor Deposition)法の1つにALD(Atomic Layer Deposition)法があり、ALD成膜法はある成膜条件(温度、時間等)の下で、成膜に用いる2種類又はそれ以上の種類の処理ガスを1種類ずつ交互に基板上に供給し、1原子層単位で吸着させ、表面反応を利用して成膜を行う手法である。
ALD法を用いて基板に膜を生成する際には、何れの装置に於いても、基板を処理する処理室に処理ガスを供給し、パージガスにより高速で処理室内をガス置換し、再度処理ガスを供給する処理を繰返すことで、基板に対する成膜を行っている。
尚、ALD法により基板に膜を生成する枚葉式の基板処理装置として特許文献1に示されるものがあり、ALD法により基板に膜を生成する縦型の基板処理装置として特許文献2に示されるものがある。
然し乍ら、特許文献1及び特許文献2に示される様な、枚葉式或は縦型の基板処理装置の場合、処理室への処理ガスの供給、高速ガス置換の為の真空排気、N2 等のパージガスによるガス置換を行った後に、再度処理ガスを供給するサイクルを繰返して成膜を行う為、1バッチを処理するのに多くの時間を必要とするという問題がある。又、高速で均一な処理ガスの供給や、高速なガス置換を確実に実施する為には、プロセス上に於いて様々な工夫が必要となり、成膜処理時のステップの増加を招くと共に、制御が複雑化していた。
更に、処理室のサイズにより処理する基板のサイズが限定される為、基板のサイズが大きく違う場合には同一の基板処理装置で処理することができないという問題があった。
特開2009−88428号公報 特開2007−227471号公報
本発明は斯かる実情に鑑み、高速でのガス置換を行うことなく成膜処理を実行可能であり、又基板のサイズに柔軟に対応可能な基板処理装置を提供するものである。
本発明は、複数の基板を載置する載置部を移動させることで基板を搬送する搬送手段と、第1の空間に第1の処理ガス雰囲気を形成する為に第1の処理ガスを供給する第1のガス供給手段と、第2の空間に第2の処理ガス雰囲気を形成する為に第2の処理ガスを供給する第2のガス供給手段と、前記第1の空間又は前記第2の空間の後にそれぞれパージガス雰囲気の第3の空間を形成する為にパージガスを供給するパージガス供給手段と、少なくとも前記載置部を加熱する加熱手段と、前記第1の空間、前記第2の空間及び前記第3の空間がそれぞれ所定の温度となる様に前記加熱手段を制御する温度制御手段と、複数の基板を載置した状態で前記搬送手段が前記第1の空間、前記第2の空間及び前記第3の空間を通過する様に制御する搬送制御手段とを具備する基板処理装置に係るものである。
本発明によれば、複数の基板を載置する載置部を移動させることで基板を搬送する搬送手段と、第1の空間に第1の処理ガス雰囲気を形成する為に第1の処理ガスを供給する第1のガス供給手段と、第2の空間に第2の処理ガス雰囲気を形成する為に第2の処理ガスを供給する第2のガス供給手段と、前記第1の空間又は前記第2の空間の後にそれぞれパージガス雰囲気の第3の空間を形成する為にパージガスを供給するパージガス供給手段と、少なくとも前記載置部を加熱する加熱手段と、前記第1の空間、前記第2の空間及び前記第3の空間がそれぞれ所定の温度となる様に前記加熱手段を制御する温度制御手段と、複数の基板を載置した状態で前記搬送手段が前記第1の空間、前記第2の空間及び前記第3の空間を通過する様に制御する搬送制御手段とを具備するので、基板に膜を生成する際に前記第1の空間、前記第2の空間、前記第3の空間に対してガス置換をする必要がなく、処理時のプロセスを簡略化できると共に、前記載置部に基板を載置した状態で処理を行う為、処理される基板のサイズが異なる場合でも柔軟に対応することができるという優れた効果を発揮する。
本発明の第1の実施例に於ける基板処理装置であり、(A)は該基板処理装置の概略立断面図を示し、(B)は該基板処理装置の概略平断面図を示している。 本発明の第2の実施例に於ける基板処理装置であり、(A)は該基板処理装置の概略立断面図を示し、(B)は該基板処理装置の概略平断面図を示している。 本発明の第3の実施例に於ける基板処理装置の概略平断面図を示している。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施例を説明する。
先ず、図1に於いて、本発明の第1の実施例について説明する。
本実施例に於ける基板処理装置1は筐体2を有し、該筐体2内には基板(以下ウェーハ)3に対して所定の処理を行う為の処理空間4が画成されている。
該処理空間4には、載置部である搬送ベルト5が長手方向に沿って設けられている。該搬送ベルト5は金属製のメッシュベルトを無端ベルト状に構成したものであり、該搬送ベルト5の両端には搬送手段であるベルト駆動輪6が設けられている。前記搬送ベルト5上には、所定枚数単位でウェーハ3(図1中では4枚)が平置きで矩形状に載置されており、前記ベルト駆動輪6の回転により前記搬送ベルト5が任意の速度で無限回転され、該搬送ベルト5上のウェーハ3が搬送される様になっている。
前記搬送ベルト5の上方にはダウンフローにより第1の処理ガスを供給する第1ガス供給手段7、ダウンフローにより第2の処理ガスを供給する第2ガス供給手段8、ダウンフローによりN2 等のパージガスを供給するパージガス供給手段9が設けられている。ガス供給手段は第1ガス供給手段7、第1パージガス供給手段9a、第2ガス供給手段8、第2パージガス供給手段9bを1サイクル分とし、ウェーハ3の搬送方向に向って所定のサイクル数分だけ並んで設けられている。
又、前記第1ガス供給手段7と前記搬送ベルト5との間には第1の処理空間11が第1の処理ガスのダウンフローによって形成され、前記第2ガス供給手段8と前記搬送ベルト5との間には第2の処理空間12が第2の処理ガスのダウンフローによって形成され、前記第1パージガス供給手段9a及び前記第2パージガス供給手段9bと前記搬送ベルト5との間にはそれぞれ第3の処理空間13a,13bがパージガスのダウンフローによって形成される様になっている。尚、前記第1の処理空間11、前記第2の処理空間12、前記第3の処理空間13の搬送方向の距離は、ウェーハ3の径の長さよりも短い任意の長さであり、搬送方向と直交する方向の距離は、ウェーハ3の径の長さよりも十分長い長さを有している。
前記第1ガス供給手段7、前記第2ガス供給手段8、前記パージガス供給手段9の下方には、それぞれ加熱手段である赤外線ヒータ14が、ウェーハ3の搬送方向と直交する方向に所定の数だけ設けられ、前記赤外線ヒータ14により前記第1ガス供給手段7から供給される第1の処理ガス、及び前記第2ガス供給手段8から供給される第2の処理ガス、前記パージガス供給手段9から供給されるパージガス、及びウェーハ3や前記搬送ベルト5を加熱可能となっている。
尚、図示はしないが、前記搬送ベルト5の下方には、前記第1ガス供給手段7から供給される第1の処理ガス、前記第2ガス供給手段8から供給される第2の処理ガス、前記パージガス供給手段9から供給されるパージガスを排気する為の排気口が設けられている。
前記第1ガス供給手段7、前記第2ガス供給手段8、前記パージガス供給手段9は、それぞれ流量制御手段15と電気的に接続されている。該流量制御手段15からの指示により、前記第1ガス供給手段7が前記第1の処理空間11に所定の流量の第1の処理ガスを供給し続けることで、前記第1の処理空間11に第1の処理ガス雰囲気が形成され、前記第2ガス供給手段8が前記第2の処理空間12に所定の流量の第2の処理ガスを供給し続けることで、前記第2の処理空間12に第2の処理ガス雰囲気が形成され、前記パージガス供給手段9が前記第3の処理空間13に所定の流量のパージガスを供給し続けることで、前記第3の処理空間13にパージガス雰囲気が形成される様になっている。
又、前記ベルト駆動輪6は搬送制御手段16と電気的に接続され、該搬送制御手段16からの指示により、所定の速度で前記ベルト駆動輪6を回転させ、前記搬送ベルト5を回転させる。又、前記赤外線ヒータ14は温度制御手段17と電気的に接続され、該温度制御手段17からの指示により、前記赤外線ヒータ14が、前記第1ガス供給手段7から供給される第1の処理ガス、前記第2ガス供給手段8から供給される第2の処理ガス、及び前記パージガス供給手段9から供給されるパージガスを加熱し、前記第1の処理空間11に所定温度の第1の処理ガス雰囲気を形成させ、前記第2の処理空間12に所定温度の第2の処理ガス雰囲気を形成させると共に、前記第3の処理空間13に所定温度のパージガス雰囲気を形成させる様になっている。
更に、前記流量制御手段15、前記搬送制御手段16、前記温度制御手段17は、それぞれ主制御部18と電気的に接続されている。該主制御部18は、前記流量制御手段15、前記搬送制御手段16、前記温度制御手段17を統括制御すると共に、前記搬送ベルト5上のウェーハ3が前記第1の処理空間11、前記第3の処理空間13a、前記第2の処理空間12、前記第3の処理空間13bを通過するのを1サイクルとしてカウントする機能を有し、予め設定された膜厚に応じて、前記搬送制御手段16に所定回数のサイクルを実施させる機能を有している。
ウェーハ3にALD膜を生成する場合には、前記搬送ベルト5上に所定枚数のウェーハ3を平置きし、前記主制御部18を介して処理の実行が入力されると、前記主制御部18からの指示により、前記流量制御手段15が前記第1ガス供給手段7、前記第2ガス供給手段8、前記パージガス供給手段9よりそれぞれ第1の処理ガス、第2の処理ガス、パージガスをダウンフローにて供給し、前記第1の処理空間11、前記第2の処理空間12、前記第3の処理空間13にそれぞれ第1の処理ガス雰囲気、第2の処理ガス雰囲気、パージガス雰囲気が形成される。
上記処理と並行し、前記温度制御手段17により前記赤外線ヒータ14が加熱され、前記第1の処理空間11、前記第2の処理空間12及び前記第3の処理空間13が所定の温度迄加熱される。
その後、前記搬送制御手段16により、前記ベルト駆動輪6を前記搬送ベルト5が所定の速さで移動する様回転され、該搬送ベルト5上に載置されたウェーハ3が搬送され、ウェーハ3を前記第1の処理空間11、前記第3の処理空間13a、前記第2の処理空間12、前記第3の処理空間13bの順に通過させることで、ウェーハ3上に第1の処理ガス、第2の処理ガスによる膜が交互に生成される。
前記主制御部18により、予め設定された回数サイクルを実行した後、前記処理空間4内の雰囲気が排気され、該処理空間4から処理済みのウェーハ3が取出されることでウェーハ3に対するALD膜の生成処理が完了する。
上述の様に、本実施例では、処理ガス及びパージガスをダウンフローにより供給し続けることで、仕切りを設けることなく1つの空間である前記処理空間4内に、第1の処理ガス雰囲気の前記第1の処理空間11、第2の処理ガス雰囲気の前記第2の処理空間12、パージガス雰囲気の前記第3の処理空間13の3種類の処理空間を形成することができる。又、各処理空間11,12,13にウェーハ3を通過させることでALD成膜を行っているので、前記処理空間4内のガス置換が必要なく、又置換後のガス供給も必要ない為、処理プロセスの複雑化を回避でき、プロセス処理時のトラブルを防止することができる。
又、ウェーハ3は前記搬送ベルト5により移動するので、各処理空間11,12,13の搬送方向の距離はウェーハ3の径よりも短くてもよい。例えば、直径30cm(12インチ)のウェーハ3を処理する場合、前記第1の処理空間11及び前記第2の処理空間12の搬送方向の距離を10cm、前記第3の処理空間13の搬送方向の距離を5cmとすると、1サイクルは30cm幅となる。この場合、60サイクルの処理を実行する場合でも装置寸法は18m程度で済み、前記基板処理装置1の大型化を抑制することができる。
又、上記した様に、各処理空間11,12,13の搬送方向の距離をウェーハ3の径よりも短くすることで、前記搬送ベルト5上に例えば1サイクル毎にウェーハ3を載置した場合、60サイクルの処理を行う際に、30バッチ分処理するのに従来は180サイクル分処理時間が必要であったものが、100サイクルの処理時間で処理することができ、大幅なスループットの向上を図ることができる。
更に、ウェーハ3は前記搬送ベルト5上に平置きされた状態で処理が行われるので、ウェーハ3の大きさは前記搬送ベルト5に載置可能であればどの様なサイズでもよく、又異なったサイズのウェーハ3でも同時に処理を行うことができ、ウェーハ3のサイズに対して柔軟に対応することができる。
次に、図2に於いて、本発明の第2の実施例について説明する。尚、第2の実施例に於ける基板処理装置1は、第1の実施例に於ける基板処理装置1と略同様の構成であり、図2中、図1中と同等のものには同符号を付し、その説明を省略する。
第2の実施例では、第1の実施例に於いて搬送ベルト5上に平置きされていたウェーハ3を、基板保持具であるボート19に垂直姿勢で保持させ、該ボート19を前記搬送ベルト5上に載置し、ALD成膜を実施している。
前記ボート19は上下に貫通する矩形の筒形状であり、所定枚数(図2中では9枚)のウェーハ3を、各処理空間11,12,13にダウンフローにて供給される、処理ガス及びパージガスの供給方向に対して垂直に保持できる様になっている。
ウェーハ3にALD膜を生成する場合には、前記搬送ベルト5上に所定枚数のウェーハ3を保持した前記ボート19を載置した後、第1の実施例と同様の処理が行われ、第1の処理ガス雰囲気、第2の処理ガス雰囲気、パージガス雰囲気が形成された前記第1の処理空間11、前記第2の処理空間12、前記第3の処理空間13に、前記ボート19に保持されたウェーハ3を通過させることで、ウェーハ3上に第1の処理ガス、第2の処理ガスによる膜が交互に生成され、ALD膜の生成処理が完了する。
第2の実施例では、前記ボート19が処理ガス及びパージガスの供給方向に対して垂直にウェーハ3を保持し、ALD処理を行っているので、前記搬送ベルト5上にウェーハ3を平置きした場合よりもウェーハ3の載置枚数を増加させることができ、よりスループットの向上を図ることができる。
次に、図3に於いて、本発明の第3の実施例について説明する。尚、図3中、図1、図2中と同等のものには同符号を付し、その説明を省略する。
第3の実施例では、第1の実施例、第2の実施例とは異なり、搬送ベルト5上に載置されたボート19に保持されたウェーハ3の搬送が1方向ではなく、進行方向に対して前後方向及び左右方向に折返して搬送可能となっており、前記搬送ベルト5上の前記ボート19が第1の処理空間11、第2の処理空間12、第3の処理空間13内を順次通過する様循環可能に構成されている。
ウェーハ3にALD膜を生成する場合には、予め設定されたサイクル数だけ前記ボート19が前記第1の処理空間11、前記第2の処理空間12、前記第3の処理空間13を通過する様前記搬送ベルト5を循環させることで、ウェーハ3上にALD膜を生成することができる。
従って、第3の実施例では、膜厚や膜種の変更によりウェーハ3に対する処理サイクルが増加した場合であっても、前記搬送ベルト5を循環させ、前記ボート19が前記第1の処理空間11、前記第2の処理空間12、前記第3の処理空間13を通過する回数を調整すればよいので、処理サイクルの増加に対して基板処理装置1を大型化させる必要がなく、フットプリントを縮小することができる。
尚、第1の実施例〜第3の実施例に於いて、第1ガス供給手段7とパージガス供給手段9との境界、及び第2ガス供給手段8と前記パージガス供給手段9との境界に仕切り板を設けてもよい。
該仕切り板を設けることで、前記第1ガス供給手段7、前記第2ガス供給手段8、前記パージガス供給手段9からガスを供給し、第1の処理空間11、第2の処理空間12、第3の処理空間13に第1の処理ガス雰囲気、第2の処理ガス雰囲気、パージガス雰囲気を形成した後は、ガスが拡散することなく各ガス雰囲気が高純度に保たれる。
従って、第1の処理ガス雰囲気、第2の処理ガス雰囲気、パージガス雰囲気を形成した後には、前記第1ガス供給手段7、前記第2ガス供給手段8、前記パージガス供給手段9からガスを供給する必要がなく、ガスの消費量を節約できると共に、ガス供給系部品の消耗を抑制することができる。
(付記)
又、本発明は以下の実施の態様を含む。
(付記1)複数の基板を載置する載置部を移動させることで基板を搬送する搬送手段と、第1の空間に第1の処理ガス雰囲気を形成する為に第1の処理ガスを供給する第1のガス供給手段と、第2の空間に第2の処理ガス雰囲気を形成する為に第2の処理ガスを供給する第2のガス供給手段と、前記第1の空間又は前記第2の空間の後にそれぞれパージガス雰囲気の第3の空間を形成する為にパージガスを供給するパージガス供給手段と、少なくとも前記載置部を加熱する加熱手段と、前記第1の空間、前記第2の空間及び前記第3の空間がそれぞれ所定の温度となる様に前記加熱手段を制御する温度制御手段と、複数の基板を載置した状態で前記搬送手段が前記第1の空間、前記第2の空間及び前記第3の空間を通過する様に制御する搬送制御手段とを具備することを特徴とする基板処理装置。
(付記2)前記搬送制御手段は、複数の基板を載置した状態で、前記搬送手段を前記第1の処理ガス雰囲気、第1のパージガス雰囲気、前記第2の処理ガス雰囲気、第2のパージガス雰囲気の順にそれぞれ通過させる付記1の基板処理装置。
(付記3)少なくとも前記温度制御手段と前記搬送制御手段とを制御する主制御部を更に具備し、該主制御部は前記第1の処理ガス雰囲気、前記第1のパージガス雰囲気、前記第2の処理ガス雰囲気、前記第2のパージガス雰囲気の順に前記搬送手段が基板を通過させることを1サイクルとしてカウントし、予め設定された膜厚に応じて前記搬送手段に所定回数のサイクルを実行させる付記2の基板処理装置。
(付記4)前記第1のガス供給手段、前記第2のガス供給手段、前記第1又は第2のパージガス供給手段からそれぞれ供給されるガスは、ダウンフローにて前記第1の空間、前記第2の空間、前記第3の空間にそれぞれ供給される付記1の基板処理装置。
(付記5)前記第1のガス供給手段、前記第2のガス供給手段、前記第1又は第2のパージガス供給手段からそれぞれ供給されるガスの流れる範囲は、基板が搬送される搬送方向に対して基板サイズ以下である付記4の基板処理装置。
(付記6)基板が搬送される搬送方向は、1方向だけでなく進行方向に対して前後、左右に折返す様に構成される付記1又は付記2の基板処理装置。
(付記7)基板は基板保持具により複数枚が垂直姿勢で保持された状態で、前記搬送手段により搬送される付記1の基板処理装置。
(付記8)複数の基板を載置する載置部を移動させる搬送手段を制御する搬送制御手段が、前記載置部に載置された複数の基板を、第1の処理ガス雰囲気が形成され所定の温度に加熱された第1の空間、第2の処理ガス雰囲気が形成され所定の温度に加熱された第2の空間、前記第1の空間又は前記第2の空間の後にそれぞれ形成された、パージガス雰囲気が形成され所定の温度に加熱された第3の空間を通過させることを特徴とする基板の搬送方法。
(付記9)第1のガス供給手段が第1の処理ガスを供給することで第1の空間に第1の処理ガス雰囲気を形成する工程と、第2のガス供給手段が第2の処理ガスを供給することで第2の空間に第2の処理ガス雰囲気を形成する工程と、パージガス供給手段がパージガスを供給することで前記第1の空間又は前記第2の空間の後にそれぞれ形成された第3の空間にパージガス雰囲気を形成する工程と、温度制御手段が加熱手段を制御して前記第1の空間、前記第2の空間、前記第3の空間を所定の温度になる様加熱する工程と、複数の基板を載置する載置部を移動させる搬送手段を制御する搬送制御手段が、前記載置部に載置された複数の基板を前記第1の処理ガス雰囲気、第1のパージガス雰囲気、前記第2の処理ガス雰囲気、第2のパージガス雰囲気の順に通過させる工程とを有することを特徴とする基板の成膜方法。
1 基板処理装置
3 ウェーハ
5 搬送ベルト
6 ベルト駆動輪
7 第1ガス供給手段
8 第2ガス供給手段
9 パージガス供給手段
11 第1の処理空間
12 第2の処理空間
13 第3の処理空間
14 赤外線ヒータ
16 搬送制御手段
17 温度制御手段
18 主制御部
19 ボート

Claims (1)

  1. 複数の基板を載置する載置部を移動させることで基板を搬送する搬送手段と、第1の空間に第1の処理ガス雰囲気を形成する為に第1の処理ガスを供給する第1のガス供給手段と、第2の空間に第2の処理ガス雰囲気を形成する為に第2の処理ガスを供給する第2のガス供給手段と、前記第1の空間又は前記第2の空間の後にそれぞれパージガス雰囲気の第3の空間を形成する為にパージガスを供給するパージガス供給手段と、少なくとも前記載置部を加熱する加熱手段と、前記第1の空間、前記第2の空間及び前記第3の空間がそれぞれ所定の温度となる様に前記加熱手段を制御する温度制御手段と、複数の基板を載置した状態で前記搬送手段が前記第1の空間、前記第2の空間及び前記第3の空間を通過する様に制御する搬送制御手段とを具備することを特徴とする基板処理装置。
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