JP2012095631A - 犬の糞採取用具 - Google Patents
犬の糞採取用具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012095631A JP2012095631A JP2010258329A JP2010258329A JP2012095631A JP 2012095631 A JP2012095631 A JP 2012095631A JP 2010258329 A JP2010258329 A JP 2010258329A JP 2010258329 A JP2010258329 A JP 2010258329A JP 2012095631 A JP2012095631 A JP 2012095631A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- arc tube
- feces
- inner bag
- ear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000003608 fece Anatomy 0.000 title claims abstract description 34
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 20
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 9
- 208000016509 ear folding Diseases 0.000 description 6
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 6
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 5
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 239000000837 restrainer Substances 0.000 description 4
- 230000013872 defecation Effects 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 3
- 210000004247 hand Anatomy 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 206010012735 Diarrhoea Diseases 0.000 description 1
- 239000010426 asphalt Substances 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000029142 excretion Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
【課題】取り扱いが容易で糞の採取機能に優れ、且つ小型軽量で携帯に便利な犬の糞採取用具を提供する。
【解決手段】一対の弾性円弧体(2a、2b)の端縁部(9a、9b)どうしを僅かな隙間をあけ並置して一対の接合部(10a、10b)とし、接合部を貼合薄板(3)で接合し、接合部が蝶番状に同時に開閉動できるようにした円弧筒(1)で、円弧筒の底辺部(7)内側には一対の緩衝板(4a、4b)を設置した構造である。円弧筒(1)内には採取した糞(W)を被覆し、糞とともにその都度廃棄する内袋(11)を、係止具を用いないで着脱可能な形態で収納できることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】一対の弾性円弧体(2a、2b)の端縁部(9a、9b)どうしを僅かな隙間をあけ並置して一対の接合部(10a、10b)とし、接合部を貼合薄板(3)で接合し、接合部が蝶番状に同時に開閉動できるようにした円弧筒(1)で、円弧筒の底辺部(7)内側には一対の緩衝板(4a、4b)を設置した構造である。円弧筒(1)内には採取した糞(W)を被覆し、糞とともにその都度廃棄する内袋(11)を、係止具を用いないで着脱可能な形態で収納できることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は犬との散歩中に路上等で排泄された糞を拾うためのもので携帯可能な犬の糞採取用具に関するものである。
従来、犬の飼い主はスコップ等を持ち歩き、脱糞場所が土の上であれば穴を掘って埋めたり、アスファルト上であればティッシュを被せて手で掴み取ったりして処理する方法が一般的であった。最近は各自治体で糞放置禁止条例を制定する動きが活発化しており、糞の処理を怠ると罰則が科せられる時代になってきている。本発明に目的が類似していると思われる技術として「ペット用排便採取用具」という発明がある。これは円筒状筺体を軸方向に二分割し、二分割された半円筒状体の一方の縁部を蝶番状部材で接続して開閉自在とし、円筒状筺体内には係止具を使って糞被覆用の成形紙を装着するものであるが、本発明とは解決の手段、実施の形態が異なるものである(例えば特許文献1参照)。即ち、特許文献1にあっては、糞採取口を自在に開閉可能ならしめるため、両半円筒状体の側面に操作柄を軸方向と直角に設置し、上方へ延伸して交差させ、交差点を支軸としてバネの力を利用して開閉できるようにした用具が開示されている。
しかしながら上述の従来例では次のような欠点があった。
(イ)採取口を開閉するための操作柄が長く携帯に不便である。
(ロ)把手部と採取口間の距離が長く、採糞の際、手の動きが採取口に的確に伝わりにくい。
(ハ)糞を被覆する成形紙は、装着する円筒状筺体内面の形状に相似しているため、円弧を伴う形状を持つ。したがって、紙の使用量多くしかも成形にコストがかかり、毎日使う消耗品として不向きである。
(ニ)円筒状筺体側面に成形紙の折り返しを係止する係止具が必要であり、該筺体の製造コスト上昇を招く。
(ホ)円筒状筺体に成形紙を装着する際、係止具の操作が煩わしく利便性に欠ける。
本発明は上記の欠点を解決するため成されたものである
(イ)採取口を開閉するための操作柄が長く携帯に不便である。
(ロ)把手部と採取口間の距離が長く、採糞の際、手の動きが採取口に的確に伝わりにくい。
(ハ)糞を被覆する成形紙は、装着する円筒状筺体内面の形状に相似しているため、円弧を伴う形状を持つ。したがって、紙の使用量多くしかも成形にコストがかかり、毎日使う消耗品として不向きである。
(ニ)円筒状筺体側面に成形紙の折り返しを係止する係止具が必要であり、該筺体の製造コスト上昇を招く。
(ホ)円筒状筺体に成形紙を装着する際、係止具の操作が煩わしく利便性に欠ける。
本発明は上記の欠点を解決するため成されたものである
一対の弾性円弧体(2a、2b)の端縁部(9a、9b)どうしを僅かな隙間をあけ並置して一対の接合部(10a、10b)とし、接合部を貼合薄板(3)で接合し、接合部が蝶番状に同時に開閉動できるようにした円弧筒(1)で、円弧筒の底辺部(7)内側には一対の緩衝板(4a、4b)を設置した構造である。円弧筒(1)内には採取した糞(W)を被覆し、糞とともにその都度廃棄する内袋(11)を、係止具を用いないで着脱可能な形態で収納できることを特徴とする。
本発明によれば、従来のものから操作柄等の用具が大型化する要素を取り除き、極めて簡単な構成としたため、小型軽量で携帯に便利であるとともに、採糞が容易に、且つ確実にできる。そして内袋(11)の取り付け、取り外しが係止具なしで可能なため、作業時間の短縮と煩わしさの解消という効果を生む。また、糞を露出させて他の容器へ移し変える作業が必要ないので、手や衣服の汚れを気にすることもない。
以下、本発明の実施例1の形態について、(イ)〜(ワ)の順に説明する。
(イ)実施例1は本発明の請求項1および2に係るもので、図1は、実施例1の底部から見た斜視図であるが、円弧筒(1)は一対の弾性円弧体(2a、2b)、一対の緩衝板(4a、4b)、一対の耳抑え(5a、5b)および一対の補強板(16a、16b)から構成されている。弾性円弧体の中心点付近を指当て部(8a、8b)とし、指当て部と底辺部(7)の間に耳抑えを設置する。尚、円弧筒は一対の開放端を有するが、底辺部側の一端を採取口(6)とし、頂辺部(17)側の他端を操作口(18)とする。
(ロ)図2は、実施例1の底部から見た平面図であるが、一対の弾性円弧体(2a、2b)の端縁部(9a、9b)どうしを僅かな隙間をあけ並置して一対の接合部(10a、10b)とし、接合部を貼合薄板(3)で接合し、接合部が蝶番状に同時に開閉動できるようにした円弧筒(1)を示している。尚、円弧筒の底辺部(7)の内側に一対の緩衝板(4a、4b)を設置する。また、頂辺部(17)の内側には一対の補強板(16a、16b)を設置する。
(ハ)図3は、実施例1の円弧筒(1)の採取口(6)を略閉鎖した状態を示す底部から見た平面図であるが、一対の緩衝板(4a、4b)は円弧筒の底辺部(7)が糞(W)を挟むとき、採取口(6)に残存する空隙を埋め、且つ糞を潰さないでしかも確実に挟持するために緩衝の役目を担う部材である。緩衝板は複数個の円弧片を連続して繋げた形状を有し、隣り合う円弧片との谷間には橋を渡し、平行する一対の当該板が形成する間隙を均一化して、糞を的確に挟み、且つ脱落させない。
(ニ)一対の耳抑え(5a、5b)は内袋(11)を円弧筒(1)に装着する際、折り曲げた耳(12a、12b)を差し込む部材で、採取口(6)を閉鎖するとき耳が地面の方向へ開くのを阻止するためにあり、耳の係止具ではない。耳抑えの大きさは耳の大きさに合わせ、採取口を閉鎖中に耳が容易に外れないような寸法に設定する。また、耳抑えは耳の挿入のしやすさを考慮した形状とする。尚、耳抑えと円弧筒間の間隙を広く設定し、耳の出し入れを容易にしている。
(ホ)図4は、本発明の実施例1の頂部から見た斜視図であるが、一対の補強板(16a、16b)を円弧筒(1)内側の頂辺部(17)に設置して、操作口(18)を補強する。同時に、補強板は円弧筒の頂辺部に於ける復元力を適度に殺ぎ、操作口の横幅が無闇に広がるのを制限する部材である。
(ヘ)糞(W)の採取方法であるが、親指と中指で円弧筒(1)の操作口(18)を跨ぎ指当て部(8a、8b)に当て、握り込みながら採取口(6)を閉鎖し、糞を採取する。親指と中指のさしわたしには限界があり、通常の大人が把持可能で、且つ採取口の閉鎖動作が容易にできる寸法に設定する。
(ト)図5は、本発明の実施例1の内袋の展開図であるが、内袋(11)は耳(12a、12b)および胴(13a、13b)から構成されている。耳は内袋を円弧筒(1)に装着する際、耳折曲線(14)で折り返して一対の耳抑え(5a、5b)に差し込んでおき、糞採取後、内袋を円弧筒から摘み出すために用いる。胴は胴折曲線(15)で折り曲げて重ねると共に両脇を封止し、袋状に成形する。尚、内袋を円弧筒に円滑に挿入するため、胴折曲線に於ける胴の幅を、耳折曲線に於ける胴の幅よりもやや狭く設定する。
(チ)図6は、本発明の実施例1の内袋の成形後を示す斜視図であるが、内袋(11)の胴(13a、13b)は両脇を封止され、袋状を成しているので、採取後に糞(W)が両脇から漏出することはない。そして、内袋の耳折曲線(14)に於ける胴回り寸法は、当該袋を収容する採取口(6)の周囲長よりも長めに設定する。即ち、内袋を円弧筒(1)に挿入する際、採取口の周囲長よりもやや太めの胴回りを有する当該袋を無理に押し込むことになり、耳折曲線周辺に紙皺を生ぜしめ、一対の緩衝板(4a、4b)との密着度をさらに向上させる。
(リ)本発明の材質についてである。弾性円弧体(2a、2b)は可撓性に富み、且つ復元力の強い合成樹脂を使用することで、比較的脆弱な力でも採取口(6)を閉鎖できる柔軟性と元の形状へ迅速に戻る復元性を円弧筒(1)に付与するものである。そして、貼合薄板(3)は耐折性に優れた合成樹脂とし、緩衝板(4a、4b)は弾性があり、且つ極めて柔軟性のある合成樹脂である。また、補強板(16a、16b)は弾性円弧体と同じ材質である。次に内袋(11)であるが、厚手で腰のある水溶性紙タオルなら糞(W)の重量に耐え、且つ水洗トイレに流せるので便利である。雨天時や軟便に対しては耐水紙あるいはポリ袋を被せた二重構造の内袋で対応する。キッチンペーパーは腰があり、しかも伸縮性もあるので内袋の用紙として非常に適している。尚、エンボス加工してある内袋はしなやかで円弧筒への着脱性に優れている。
(ヌ)図7は、本発明の実施例1の内袋を円弧筒に装着した状態を示す斜視図であるが、内袋(11)の耳(12a、12b)を立て、胴(13a、13b)を膨らませながら、円弧筒(1)の採取口(6)から一対の緩衝板(4a、4b)に沿って耳折曲線(14)まで挿入する。次に、耳折曲線で夫々の耳を緩衝板の外側へ倒しながらこれを跨ぎ、底辺部(7)に到らしめる。さらに、底辺部で耳を円弧筒の外側へ折り曲げ、一対の耳抑え(5a、5b)に差し込めば装着完了である。このとき、耳折曲線が直線で成形されているのに対して、円弧筒の底辺部は湾曲しているので、耳は湾曲線に沿って無理に折り曲げられ、内袋に歪みが生じるとともに円弧筒との間に摩擦力が発生する。そのため、内袋は緩衝板および底辺部など採取口周辺に張り付いて、採取口を下に向けても容易に脱落しない。
(ル)図8は、本発明の実施例1の糞採取前の状態を示す正面図であるが、犬の散歩時には円弧筒(1)に内袋(11)を装着した状態で持ち歩き、犬が排便したら、操作口(18)を跨いで円弧筒を把持し、採取口(6)を糞(W)に被せる。
(オ)図9は、本発明の実施例1の糞採取時の状態を示す正面図であるが、糞(W)に被せた円弧筒(1)を握り込みながら採取口(6)を閉鎖しつつ糞を挟む。
(ワ)図10は、本発明の実施例1の糞採取後の状態を示す斜視図であるが、円弧筒(1)を挟持したまま採取口(6)を上に向け、もう一方の手で内袋(11)の耳(12a、12b)を一対の耳抑え(5a、5b)から外し、耳を立てながら上縁を摘む。そして、円弧筒を挟持していた指の力を緩め、内袋を取り出せば採取完了である。持参したクリップ等で立てた耳の上縁を封止すれば、内袋の採取口周辺の汚れは耳によって遮蔽され、手や衣服に付くこともない。
(イ)実施例1は本発明の請求項1および2に係るもので、図1は、実施例1の底部から見た斜視図であるが、円弧筒(1)は一対の弾性円弧体(2a、2b)、一対の緩衝板(4a、4b)、一対の耳抑え(5a、5b)および一対の補強板(16a、16b)から構成されている。弾性円弧体の中心点付近を指当て部(8a、8b)とし、指当て部と底辺部(7)の間に耳抑えを設置する。尚、円弧筒は一対の開放端を有するが、底辺部側の一端を採取口(6)とし、頂辺部(17)側の他端を操作口(18)とする。
(ロ)図2は、実施例1の底部から見た平面図であるが、一対の弾性円弧体(2a、2b)の端縁部(9a、9b)どうしを僅かな隙間をあけ並置して一対の接合部(10a、10b)とし、接合部を貼合薄板(3)で接合し、接合部が蝶番状に同時に開閉動できるようにした円弧筒(1)を示している。尚、円弧筒の底辺部(7)の内側に一対の緩衝板(4a、4b)を設置する。また、頂辺部(17)の内側には一対の補強板(16a、16b)を設置する。
(ハ)図3は、実施例1の円弧筒(1)の採取口(6)を略閉鎖した状態を示す底部から見た平面図であるが、一対の緩衝板(4a、4b)は円弧筒の底辺部(7)が糞(W)を挟むとき、採取口(6)に残存する空隙を埋め、且つ糞を潰さないでしかも確実に挟持するために緩衝の役目を担う部材である。緩衝板は複数個の円弧片を連続して繋げた形状を有し、隣り合う円弧片との谷間には橋を渡し、平行する一対の当該板が形成する間隙を均一化して、糞を的確に挟み、且つ脱落させない。
(ニ)一対の耳抑え(5a、5b)は内袋(11)を円弧筒(1)に装着する際、折り曲げた耳(12a、12b)を差し込む部材で、採取口(6)を閉鎖するとき耳が地面の方向へ開くのを阻止するためにあり、耳の係止具ではない。耳抑えの大きさは耳の大きさに合わせ、採取口を閉鎖中に耳が容易に外れないような寸法に設定する。また、耳抑えは耳の挿入のしやすさを考慮した形状とする。尚、耳抑えと円弧筒間の間隙を広く設定し、耳の出し入れを容易にしている。
(ホ)図4は、本発明の実施例1の頂部から見た斜視図であるが、一対の補強板(16a、16b)を円弧筒(1)内側の頂辺部(17)に設置して、操作口(18)を補強する。同時に、補強板は円弧筒の頂辺部に於ける復元力を適度に殺ぎ、操作口の横幅が無闇に広がるのを制限する部材である。
(ヘ)糞(W)の採取方法であるが、親指と中指で円弧筒(1)の操作口(18)を跨ぎ指当て部(8a、8b)に当て、握り込みながら採取口(6)を閉鎖し、糞を採取する。親指と中指のさしわたしには限界があり、通常の大人が把持可能で、且つ採取口の閉鎖動作が容易にできる寸法に設定する。
(ト)図5は、本発明の実施例1の内袋の展開図であるが、内袋(11)は耳(12a、12b)および胴(13a、13b)から構成されている。耳は内袋を円弧筒(1)に装着する際、耳折曲線(14)で折り返して一対の耳抑え(5a、5b)に差し込んでおき、糞採取後、内袋を円弧筒から摘み出すために用いる。胴は胴折曲線(15)で折り曲げて重ねると共に両脇を封止し、袋状に成形する。尚、内袋を円弧筒に円滑に挿入するため、胴折曲線に於ける胴の幅を、耳折曲線に於ける胴の幅よりもやや狭く設定する。
(チ)図6は、本発明の実施例1の内袋の成形後を示す斜視図であるが、内袋(11)の胴(13a、13b)は両脇を封止され、袋状を成しているので、採取後に糞(W)が両脇から漏出することはない。そして、内袋の耳折曲線(14)に於ける胴回り寸法は、当該袋を収容する採取口(6)の周囲長よりも長めに設定する。即ち、内袋を円弧筒(1)に挿入する際、採取口の周囲長よりもやや太めの胴回りを有する当該袋を無理に押し込むことになり、耳折曲線周辺に紙皺を生ぜしめ、一対の緩衝板(4a、4b)との密着度をさらに向上させる。
(リ)本発明の材質についてである。弾性円弧体(2a、2b)は可撓性に富み、且つ復元力の強い合成樹脂を使用することで、比較的脆弱な力でも採取口(6)を閉鎖できる柔軟性と元の形状へ迅速に戻る復元性を円弧筒(1)に付与するものである。そして、貼合薄板(3)は耐折性に優れた合成樹脂とし、緩衝板(4a、4b)は弾性があり、且つ極めて柔軟性のある合成樹脂である。また、補強板(16a、16b)は弾性円弧体と同じ材質である。次に内袋(11)であるが、厚手で腰のある水溶性紙タオルなら糞(W)の重量に耐え、且つ水洗トイレに流せるので便利である。雨天時や軟便に対しては耐水紙あるいはポリ袋を被せた二重構造の内袋で対応する。キッチンペーパーは腰があり、しかも伸縮性もあるので内袋の用紙として非常に適している。尚、エンボス加工してある内袋はしなやかで円弧筒への着脱性に優れている。
(ヌ)図7は、本発明の実施例1の内袋を円弧筒に装着した状態を示す斜視図であるが、内袋(11)の耳(12a、12b)を立て、胴(13a、13b)を膨らませながら、円弧筒(1)の採取口(6)から一対の緩衝板(4a、4b)に沿って耳折曲線(14)まで挿入する。次に、耳折曲線で夫々の耳を緩衝板の外側へ倒しながらこれを跨ぎ、底辺部(7)に到らしめる。さらに、底辺部で耳を円弧筒の外側へ折り曲げ、一対の耳抑え(5a、5b)に差し込めば装着完了である。このとき、耳折曲線が直線で成形されているのに対して、円弧筒の底辺部は湾曲しているので、耳は湾曲線に沿って無理に折り曲げられ、内袋に歪みが生じるとともに円弧筒との間に摩擦力が発生する。そのため、内袋は緩衝板および底辺部など採取口周辺に張り付いて、採取口を下に向けても容易に脱落しない。
(ル)図8は、本発明の実施例1の糞採取前の状態を示す正面図であるが、犬の散歩時には円弧筒(1)に内袋(11)を装着した状態で持ち歩き、犬が排便したら、操作口(18)を跨いで円弧筒を把持し、採取口(6)を糞(W)に被せる。
(オ)図9は、本発明の実施例1の糞採取時の状態を示す正面図であるが、糞(W)に被せた円弧筒(1)を握り込みながら採取口(6)を閉鎖しつつ糞を挟む。
(ワ)図10は、本発明の実施例1の糞採取後の状態を示す斜視図であるが、円弧筒(1)を挟持したまま採取口(6)を上に向け、もう一方の手で内袋(11)の耳(12a、12b)を一対の耳抑え(5a、5b)から外し、耳を立てながら上縁を摘む。そして、円弧筒を挟持していた指の力を緩め、内袋を取り出せば採取完了である。持参したクリップ等で立てた耳の上縁を封止すれば、内袋の採取口周辺の汚れは耳によって遮蔽され、手や衣服に付くこともない。
以下、本発明の実施例2について、(カ)および(ヨ)に説明する。実施例2は請求項1および2記載に係る実施例1の構造をベースにしたもので、本実施例において構造として何も加えないで、採糞作業をさらに容易にするための実施例である。
(カ)図11は、本発明の実施例2の底部から見た平面図であるが、円弧筒(1)の採取口(6)の横幅を充分に広くして、開口面積を確保する一方、操作口(18)の横幅を極力狭くして、円弧筒を把持する際の親指と中指のさしわたしを可能な限り短くし、採取口の閉鎖作業を円滑に実施できるようにするものである。これは円弧筒を大型化するにあたって、指当て部(8a、8b)間のさしわたしが必然的に長くなるので、その対策が目的である。尚、円弧筒の大型化に伴って、緩衝板(4a、4b)を構成する円弧片の個数を増やし、採取口の閉鎖時に一対の当該板が形成する間隙をより均一化する。また、耳抑え(5a、5b)は、大型化した内袋(11)の耳(12a、12b)を挿入しやすく、且つ容易に外れない寸法および形状に設定する。
(ヨ)図12は、本発明の実施例2の正面図であるが、円弧筒(1)は操作口(18)の横幅が狭く、採取口(6)の横幅が広い台形状であることを示している。
(カ)図11は、本発明の実施例2の底部から見た平面図であるが、円弧筒(1)の採取口(6)の横幅を充分に広くして、開口面積を確保する一方、操作口(18)の横幅を極力狭くして、円弧筒を把持する際の親指と中指のさしわたしを可能な限り短くし、採取口の閉鎖作業を円滑に実施できるようにするものである。これは円弧筒を大型化するにあたって、指当て部(8a、8b)間のさしわたしが必然的に長くなるので、その対策が目的である。尚、円弧筒の大型化に伴って、緩衝板(4a、4b)を構成する円弧片の個数を増やし、採取口の閉鎖時に一対の当該板が形成する間隙をより均一化する。また、耳抑え(5a、5b)は、大型化した内袋(11)の耳(12a、12b)を挿入しやすく、且つ容易に外れない寸法および形状に設定する。
(ヨ)図12は、本発明の実施例2の正面図であるが、円弧筒(1)は操作口(18)の横幅が狭く、採取口(6)の横幅が広い台形状であることを示している。
1 円弧筒
2a、2b 弾性円弧体
3 貼合薄板
4a、4b 緩衝板
5a、5b 耳抑え
6 採取口
7 底辺部
8a、8b 指当て部
9a、9b 端縁部
10a、10b 接合部
11 内袋
12a、12b 耳
13a、13b 胴
14 耳折曲線
15 胴折曲線
16a、16b 補強板
17 頂辺部
18 操作口
W 糞
2a、2b 弾性円弧体
3 貼合薄板
4a、4b 緩衝板
5a、5b 耳抑え
6 採取口
7 底辺部
8a、8b 指当て部
9a、9b 端縁部
10a、10b 接合部
11 内袋
12a、12b 耳
13a、13b 胴
14 耳折曲線
15 胴折曲線
16a、16b 補強板
17 頂辺部
18 操作口
W 糞
Claims (2)
- 一対の弾性円弧体(2a、2b)の端縁部(9a、9b)どうしを僅かな隙間をあけ並置して一対の接合部(10a、10b)とし、接合部を貼合薄板(3)で接合し、接合部が蝶番状に同時に開閉動できるようにした円弧筒(1)からなり、円弧筒の底辺部(7)内側には一対の緩衝板(4a、4b)を設置したことを特徴とする犬の糞採取用具。
- 円弧筒(1)内には採取した糞(W)を被覆し、糞とともにその都度廃棄する内袋(11)を、係止具を用いないで着脱可能な形態で収納できることを特徴とする請求項1記載の犬の糞採取用具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010258329A JP2012095631A (ja) | 2010-11-02 | 2010-11-02 | 犬の糞採取用具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010258329A JP2012095631A (ja) | 2010-11-02 | 2010-11-02 | 犬の糞採取用具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2012095631A true JP2012095631A (ja) | 2012-05-24 |
Family
ID=46388333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2010258329A Pending JP2012095631A (ja) | 2010-11-02 | 2010-11-02 | 犬の糞採取用具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2012095631A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107299613A (zh) * | 2016-04-15 | 2017-10-27 | 广州易姆逊贸易有限公司 | 拾便器 |
-
2010
- 2010-11-02 JP JP2010258329A patent/JP2012095631A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107299613A (zh) * | 2016-04-15 | 2017-10-27 | 广州易姆逊贸易有限公司 | 拾便器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4257635A (en) | Scoop device | |
| US5000500A (en) | Disposable plastic bags | |
| US7192190B2 (en) | Plastic bag having flap construction | |
| JP2012095631A (ja) | 犬の糞採取用具 | |
| US9771697B2 (en) | Pet waste collector | |
| JP3092658U (ja) | 犬の排便処理具 | |
| JP2001037364A (ja) | 汚物処理作業具 | |
| JP2009291183A (ja) | ペットの糞収拾器 | |
| GB2305354A (en) | Scoop device for clearing animal faeces | |
| JP3219720U (ja) | 犬の糞の回収具 | |
| JP2000157088A (ja) | 汚物処理袋 | |
| JP3140167U (ja) | ペット用糞処理袋 | |
| CN200967945Y (zh) | 一次性宠物便袋 | |
| JP5371065B2 (ja) | 糞取り器 | |
| JP4565412B2 (ja) | 鋏構造型ゴミ収集具 | |
| JP7353945B2 (ja) | 犬の糞処理具 | |
| JP3093465U (ja) | ペット用糞取り用具 | |
| JP3080573U (ja) | ペット糞回収用具 | |
| FI101034B (fi) | Lemmikkieläinten jätösten keräyslaite | |
| JP3103859U (ja) | 犬の集糞具 | |
| JP3111072U (ja) | 犬の糞取り具 | |
| KR20140135412A (ko) | 생활오물류 수거분리처리 봉지 | |
| JP2997261B1 (ja) | 犬用排泄物処理袋 | |
| KR20250174273A (ko) | 애완동물 배설물 처리용 위생장갑 | |
| JP3009811U (ja) | 集糞具 |