JP2012079919A - 基板処理装置及び半導体製造方法 - Google Patents
基板処理装置及び半導体製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012079919A JP2012079919A JP2010223629A JP2010223629A JP2012079919A JP 2012079919 A JP2012079919 A JP 2012079919A JP 2010223629 A JP2010223629 A JP 2010223629A JP 2010223629 A JP2010223629 A JP 2010223629A JP 2012079919 A JP2012079919 A JP 2012079919A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- exhaust
- gas supply
- processing chamber
- substrate support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 title claims abstract description 94
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 36
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 36
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 24
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims abstract description 209
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 claims abstract description 58
- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract description 23
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 11
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 11
- 239000006227 byproduct Substances 0.000 abstract description 9
- 230000008021 deposition Effects 0.000 abstract description 2
- 235000012431 wafers Nutrition 0.000 description 51
- MROCJMGDEKINLD-UHFFFAOYSA-N dichlorosilane Chemical compound Cl[SiH2]Cl MROCJMGDEKINLD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 29
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 28
- 239000010408 film Substances 0.000 description 27
- QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N Ammonia Chemical compound N QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 24
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 16
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 16
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 16
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 13
- 229910021529 ammonia Inorganic materials 0.000 description 12
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 12
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 8
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 8
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 7
- NLXLAEXVIDQMFP-UHFFFAOYSA-N Ammonia chloride Chemical compound [NH4+].[Cl-] NLXLAEXVIDQMFP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 6
- 238000000231 atomic layer deposition Methods 0.000 description 5
- 229910052581 Si3N4 Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 150000004767 nitrides Chemical class 0.000 description 4
- HQVNEWCFYHHQES-UHFFFAOYSA-N silicon nitride Chemical compound N12[Si]34N5[Si]62N3[Si]51N64 HQVNEWCFYHHQES-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 235000019270 ammonium chloride Nutrition 0.000 description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 3
- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000007795 chemical reaction product Substances 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 238000010574 gas phase reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- SEQDDYPDSLOBDC-UHFFFAOYSA-N Temazepam Chemical compound N=1C(O)C(=O)N(C)C2=CC=C(Cl)C=C2C=1C1=CC=CC=C1 SEQDDYPDSLOBDC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000012159 carrier gas Substances 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- BUMGIEFFCMBQDG-UHFFFAOYSA-N dichlorosilicon Chemical compound Cl[Si]Cl BUMGIEFFCMBQDG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- SRLSISLWUNZOOB-UHFFFAOYSA-N ethyl(methyl)azanide;zirconium(4+) Chemical compound [Zr+4].CC[N-]C.CC[N-]C.CC[N-]C.CC[N-]C SRLSISLWUNZOOB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005121 nitriding Methods 0.000 description 1
- QJGQUHMNIGDVPM-UHFFFAOYSA-N nitrogen group Chemical group [N] QJGQUHMNIGDVPM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 238000006557 surface reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Chemical Vapour Deposition (AREA)
- Formation Of Insulating Films (AREA)
Abstract
【課題】成膜装置において稼働率の低下とメンテナンス費用アップの原因となる処理室や排気経路への反応副生成物の堆積を防止する。
【解決手段】処理室2内に設けられ複数の基板4が載置されて回転する支持部より上方に設けられ、第一のガスを供給する第一ガス供給部10と、前記支持部より上方に設けられ、第二のガスを供給する第二ガス供給部11と、前記支持部と第一および第二ガス供給部10,11との間の空間に、前記第一および第二のガスを分離する不活性ガスを供給する不活性ガス供給部16,17,18と、前記支持部の下方の処理室2の底壁との間に設けられ、仕切り板19a,19bによって気密に区画された少なくとも二つの排気空間21と、該排気空間のそれぞれに設けられた排気孔22,23と、を有する基板処理装置とする。
【選択図】図2
【解決手段】処理室2内に設けられ複数の基板4が載置されて回転する支持部より上方に設けられ、第一のガスを供給する第一ガス供給部10と、前記支持部より上方に設けられ、第二のガスを供給する第二ガス供給部11と、前記支持部と第一および第二ガス供給部10,11との間の空間に、前記第一および第二のガスを分離する不活性ガスを供給する不活性ガス供給部16,17,18と、前記支持部の下方の処理室2の底壁との間に設けられ、仕切り板19a,19bによって気密に区画された少なくとも二つの排気空間21と、該排気空間のそれぞれに設けられた排気孔22,23と、を有する基板処理装置とする。
【選択図】図2
Description
本発明は、基板上に薄膜を形成、或いは形成されている薄膜を改質する基板処理装置及び半導体製造方法に関する。
この種の基板処理装置として、例えば基板を複数枚一括で処理する所謂バッチ装置として、複数枚の基板を縦に積み上げ、一括で処理をする縦型の半導体製造装置が開示されている(特許文献1)。
また、回転型基板支持部に複数基板を載置し、支持部を回転させながら処理室内にガスを供給し、所望の膜を形成する半導体製造装置が開示されている(特許文献2)。
薄膜を形成する技術として、ALD(Atomic Layer Deposition)法が用いられている。ALD法は、ある成膜条件(温度、時間等)の下で、成膜に用いる2種類(またはそれ以上)の原料となるガスを1種類ずつ順次に基板上に供給し、1原子層単位で吸着させ、表面反応を利用して成膜を行う方法である。
例えば、シリコン窒化(SiNx)膜を形成する場合のALD法においては、ジクロロシラン(SiH2Cl2)ガス(以下、DCSガスとする)とアンモニア(NH3)ガスを用いて、300〜600℃の低温で、高品質の成膜が可能である。
複数種類の反応性ガスは1種類ずつ順次基板上に供給される。また、膜厚の制御は反応性ガス供給のサイクル数によって実行することができる。例えば、成膜速度が1Å/サイクルとすると、20Åの膜を形成する場合には、複数種類のガスの供給は20サイクル行う。
この際、供給された複数種類の反応性ガスが、処理室及び排気経路、特に処理室の内壁の排気管の近くで気相反応して、反応副生成物が生成される虞がある。生成された反応副生成物が処理室や排気経路に付着し、やがては異物発生の原因となってしまう。これを回避するために、頻繁にメンテナンスが必要になる。メンテナンスは、例えばクリーニングや装置のオーバーホールである。これらメンテナンスを行なうためには、装置を頻繁に停止する必要があり、その結果稼働率の低下、メンテナンス費用アップという問題がある。
本発明は上述の問題点を解決し、稼働率の低下、メンテナンス費用アップを抑制するために、処理室や排気経路に反応副生成物を発生させない基板処理装置及び半導体製造方法を提供することを目的とする。
本発明の一の態様によれば、処理室内に設けられ、基板を支持する基板支持部と、基板支持部回転機構と、前記基板支持部より上に設けられ、第一のガスを第一ガス供給孔から供給する第一ガス供給部と、前記基板支持部より上に設けられ、第二のガスを第二ガス供給孔から供給する第二ガス供給部と、前記基板支持部と前記ガス供給部の間の空間に不活性ガスを供給する第一の不活性ガス供給部と、前記基板支持部の基板支持面と前記処理室の底壁の間に設けられ、気密に区画された少なくとも二つの排気空間と、前記それぞれの排気空間に設けられたそれぞれの排気孔とを有する基板処理装置を提供する。
本発明の他の態様によれば、処理室内に設けられ、基板を支持する基板支持部と、基板支持部回転機構と、前記基板支持部より上に設けられ、第一のガスを第一ガス供給孔から供給する第一ガス供給部と、前記基板支持部より上に設けられ、第二のガスを第二ガス供給孔から供給する第二ガス供給部と、前記基板支持部と前記ガス供給部の間の空間に不活性ガスを供給する不活性ガス供給部と、前記基板支持部の基板支持面と前記処理室の底壁の間に設けられ、気密に区画された少なくとも二つの排気空間と、前記それぞれの排気空間に設けられたそれぞれの排気部とを有する基板処理装置を用いた半導体製造方法であって、前記第一ガス供給部から前記第一のガスを供給し、前記第二ガス供給部から前記第二のガスを供給し、前記不活性ガス供給部から前記不活性ガスを供給し、前記それぞれの排気孔は、前記それぞれの排気空間から雰囲気を排気する半導体製造方法を提供する。
本発明によれば、稼働率の低下、メンテナンス費用アップを抑制するために、処理室や排気経路に反応副生成物を発生させない基板処理装置及び半導体製造方法を提供することができる。
<実施形態>
始めに、図1乃至図3を参照して、本発明の実施形態に係る半導体製造装置1の構成について説明する。ここに、図1は、本発明の実施形態に係る半導体製造装置1の側面断面図であり、図2は、図1のa−a’矢視図であり、図3は、本発明の実施形態に係る上部処理室壁3a、上部ヒータ6、第一シャワーヘッド10、第二シャワーヘッド11、回転トレー5、下部ヒータ7及び下部処理室壁3bの構成を示す分解斜視図である。なお、説明の便宜上、図1は処理室2の中央部を通る面の側面断面図で、左半分は仕切板19aを含む面、右半分は第二シャワーヘッド11を含む面の断面図(即ち図2のb−b’矢視図)である。図2には、ウェハ4、仕切板19、第一排気孔22及び第二排気孔23などを含めて図示していると共に、回転トレー5が不図示とされている。
始めに、図1乃至図3を参照して、本発明の実施形態に係る半導体製造装置1の構成について説明する。ここに、図1は、本発明の実施形態に係る半導体製造装置1の側面断面図であり、図2は、図1のa−a’矢視図であり、図3は、本発明の実施形態に係る上部処理室壁3a、上部ヒータ6、第一シャワーヘッド10、第二シャワーヘッド11、回転トレー5、下部ヒータ7及び下部処理室壁3bの構成を示す分解斜視図である。なお、説明の便宜上、図1は処理室2の中央部を通る面の側面断面図で、左半分は仕切板19aを含む面、右半分は第二シャワーヘッド11を含む面の断面図(即ち図2のb−b’矢視図)である。図2には、ウェハ4、仕切板19、第一排気孔22及び第二排気孔23などを含めて図示していると共に、回転トレー5が不図示とされている。
本発明の実施形態に係る基板処理装置としての半導体製造装置1は、基板としてのウェハ4を収容する処理室2を有する。処理室2は、円状の処理室壁3に囲まれて気密に構成されている。処理室壁3は、図3に示すように、上部処理室壁3a及び下部処理室壁3bを有し、上部処理室壁3aは、円盤及び円盤の円周面から下方に延長された円筒状の側板を含む(即ち側面断面形状が逆凹型となる)ように形成されている。下部処理室壁3bは、円盤及び円盤の円周面から上方に延長された円筒状の側板を含む(即ち側面断面形状が凹型となる)ように形成されている。
処理室2には、ウェハ4を支持する基板支持部としての回転トレー5と、ウェハ4を加熱するため、回転トレー5を挟み込むように設けられている上部ヒータ6、下部ヒータ7とが配置されている。このような上下で挟み込む構成によれば、ホットウォールのような構造になり、高温でも効率良く、またウェハ4を均一に加熱することができる。
回転トレー5は、回転軸8を経由して図示しない回転駆動部に連結されている。回転駆動部が回転軸8を回転させることで回転トレー5が回転する。回転軸8は、磁気シール9で回転可能に気密が保持され、ウェハ4の処理中に所定の速度で回転させることが可能な構造となっている。回転軸8、回転駆動部及び磁気シール9を基板支持部回転機構と呼ぶ。
ウェハ4は基板処理時、図3に示すように、回転トレー5の載置面(即ち図示上面)に、回転軸8を中心として複数枚(例えば、図示4枚)のウェハ4を並べて載置し、回転トレー5を回転させることで、処理室2に設けた複数の処理位置に連続的に搬送しながら、ウェハ4を処理する。ウェハ4の処理方法に関しては後述する。
上部ヒータ6を回転軸8を中心として水平方向に対称に切り欠いた箇所であって、外周の一部が開放されている空間には、反応性ガスを供給するための一対のシャワーヘッド、即ち第一シャワーヘッド10、第二シャワーヘッド11が設けられている。図1に示すように、第一シャワーヘッド10及び第二シャワーヘッド11の下底と上部ヒータ6の下底は同じ高さとなるよう構成されていることによって、供給されたガスが上部ヒータ6の端部などにぶつからないので、ガスの乱流を抑制することができる。
第一シャワーヘッド10及び第二シャワーヘッド11は、図1及び図2に示すように、そのガス供給面(即ち図1の下面)に複数の供給孔(符号省略)を有する。各シャワーヘッドのガス供給面は、回転トレー5の回転軸8から遠い下底が、回転軸8に近い上底より長い状態であって、台形状に形成されている。ガス供給面に設けられたガス供給孔は、この台形の上底から下底にいくほど多く設けられている。この構成によれば、ウェハ4における、回転軸に近い点と回転軸に遠い点でガス供給量を同じとすることができ、ウェハ4面に対して、ガス分子の均一な吸着が可能となる。また、上底と下底の距離、即ち台形の高さに相当する距離は、ウェハ4の径に相当、もしくはウェハ4の径より大きくする。このため、回転トレー5上のウェハ4表面に、確実にガスを供給することが可能となる。
図3に示すように、第一シャワーヘッド10の上側には、第一のガスを導入する為の第一ガス導入ポート12(第一ガス供給孔)が設けられている。第一シャワーヘッド10、第一ガス導入ポート12、バルブやマスフローコントローラなどの図示しないガス供給量調整機構は、本発明に係る第一のガス、例えばジクロロシランを供給する「第一ガス供給部」を構成している。
同様に、第二シャワーヘッド11の上側には、第二のガスを導入する為の第二ガス導入ポート13(第二ガス供給孔)が設けられている。第二シャワーヘッド11、第二ガス導入ポート13、バルブやマスフローコントローラなどの図示しないガス供給量調整機構は、本発明に係る第二のガス、例えばリモートプラズマ機構によって活性化されたアンモニアラジカルを供給する「第二ガス供給部」を構成している。
このように、第一、第二ガス供給部はそれぞれ一組ずつ設けられることで、それぞれの異なるガスを供給することできる。また、第一シャワーヘッド10又は第二シャワーヘッド11を通過して処理室2に供給される反応性ガスが、ヒータの温度とは別の温度に設定されることが可能になる。
なお、本実施形態では、本発明に係る「第一ガス供給部」及び「第二ガス供給部」の一例たる第一シャワーヘッド10及び第二シャワーヘッド11が、上部ヒータ6を回転軸8を中心として水平方向に対称な切り欠いた箇所であって、外周の一部が開放されている空間に設けられている。それに限るものではなく、本発明に係る「第一ガス供給部」及び「第二ガス供給部」は、回転トレー5のウェハ載置面より上の空間、即ちガス供給空間に設けられることが可能である限りにおいて、特に限定されず各種の態様を有してよい。
図4を参照しながら、第一シャワーヘッド10及び第二シャワーヘッド11の詳細を説明する。図4は、本発明の実施形態に係る第二シャワーヘッド11の拡大詳細図である。第二シャワーヘッド11には、冷却水流路14及びシースヒータ15が設けられている。冷却水路14に冷却水を流すことで、第二シャワーヘッド11を冷却し、またシースヒータ15によって第二シャワーヘッド11を加熱する。この構成によれば、供給するガスに応じた第一シャワーヘッド10及び第二シャワーヘッド11の温度を制御することが可能となる。よって、異なる温度帯の反応性ガスでも対応することが可能となる。
再び図1及び図2に戻り、第一シャワーヘッド10及び第二シャワーヘッド11から供給された反応性ガスが混合しないように、回転トレー5の上下及び下部ヒータ7の下側それぞれには、例えば窒素などである不活性ガスを導入する為の不活性ガス導入ポート16、17、18が設けられている。不活性ガス導入ポート16、17、18及びバルブなどの図示しないガス供給量調整機構は、本発明に係る「不活性ガス供給部」を構成している。
なお、本実施形態では、回転トレー5の上部には、不活性ガス導入ポート16が設けられている。また、回転トレー5の下部及び下部ヒータ7の下側には、不活性ガス導入ポート17、18が設けられている。それに限らず本発明に係る「不活性ガス供給部」は、それぞれ第一シャワーヘッド10、第二シャワーヘッド11から供給される第一のガスと第二のガスが処理室2内で混合しないように、複数のウェハ4を載置した回転板5の上下の隙間に第一シャワーヘッド10及び第二シャワーヘッド11以外の部分から不活性ガスを導入することが可能である限りにおいて、特に限定されず各種の態様を有してよい。
不活性ガス導入ポート16、17、18は、図2に示すように(説明の便宜上、図3には不活性ガス導入ポート16のみを示している)、回転軸8の近くに配置されている。このように、不活性ガスは、回転軸8の近く(即ち処理室2の中央部)に吹き溜まらないよう、各不活性ガス導入ポート16、17、18から処理室2の外周に向かって流れる。なお、図2に示すように、不活性ガス導入ポート16、17、18それぞれが一対のみ設けられているが、不活性ガス導入ポート16、17、18の数は特に限定されず各種の態様を有してよい。
また、図2及び図3に示すように、下部ヒータ7と下部処理室壁3bの底壁(即ち内壁)との間には、排気空間が形成されている。この排気空間には、下部処理室壁3bに設けられている仕切板19によって、図5に示すように第一排気空間20及び第二排気空間21気密に区分けされている。仕切板19は、下部処理室壁3bの中心部(即ち回転軸8)から外周に向かっている仕切板をそれぞれ仕切板19a、仕切板19bを有するように形成されている。
なお、本実施形態では、2種類の混合させていけないガスを例に説明しているので、二つの排気空間に仕切っているが、本発明に係る「排気空間」及び仕切板19は、混合させてはいけないガスの種類数だけ排気空間を仕切ることが可能である限りにおいて、特に限定されず各種の態様を有してよい。
第一排気空間20には、上流側に第一シャワーヘッド10から供給される第一のガスを排気する第一排気孔22が設けられ、第二排気空間21には、上流側に第二シャワーヘッド11から供給される第二のガスを排気する第二排気孔23が設けられている。図2に示すように、上面から見た場合に、第一シャワーヘッド10は、仕切板19aと第一排気孔22の間に設けられ、第二シャワーヘッド11は、仕切板19bと第二排気孔23の間に設けられている。
なお、図2に示すように、第一排気孔22及び第二排気孔23は、回転軸8から遠く且つ回転軸8に点対称の位置に形成されているが、本発明に係る第一排気孔22及び第二排気孔23の態様は、ここに例示されるものに限定されず、例えば、回転軸8に近くで形成されてもよい。
次に、図5を参照しながら、半導体製造装置1のガス排気部の構成を説明する。図5は、本発明の実施形態に係るガス排気部の構成を概念的に表してなる概略構成図である。なお、説明の便宜上、図5には、仕切板19を上部ヒータ6の上(即ち図1の上側)に図示している。
図5において、第一排気孔22は、第一の排気経路としての第一の排気管24に接続され、第一排気管24は、例えばポンプなどである第一排気装置26に接続されている。処理室2の第一排気空間20(破線参照)側に供給された反応性ガスと不活性ガスは、第一排気孔22及び第一排気管24を経由して、第一排気装置26で排気される。即ち、第一排気孔22、第一排気管24、第一排気装置26及び図示しない第一APCバルブは、本発明に係る第一排気部を構成している。
同様に、排気孔23は、第一の排気経路と異なる、第二の排気経路としての第二排気管25に接続され、排気管25は、例えばポンプなどである第二排気装置27に接続されている。処理室2の第二排気空間21(破線参照)側に供給された反応性ガスと不活性ガスは、第二排気孔23及び第二排気管25を経由して、第二排気装置27で排気される。即ち、第二排気孔23、第二排気管25、第二排気装置27及び図示しない第二のAPCバルブは、本発明に係る第二排気部を構成している。
このように、処理室2から供給されるそれぞれの反応性ガスは、区画された第一排気空間20及び第二排気空間21それぞれを経由して、第一排気部及び第二排気部それぞれによって排気されることで、互いに混合することなく、副生成物が発生せず、効率の良い排気が可能となる。
なお、前述した回転軸駆動部、第一ガス供給部、第二ガス供給部、不活性ガス供給部、第一排気部、第二排気部等は、図示しないコントローラに電気的に接続されている。コントローラは、半導体製造装置1の動作全体を制御可能に構成された電子制御ユニットであり、例えばROMに格納された制御用のプログラムに従って、後述する基板処理工程などを実行可能に構成されている。
ここで、図6及び図7を参照し、半導体製造装置1内のガス流れについて説明する。ここに、図6は、本発明の実施形態に係る半導体製造装置1内のガス流れを説明する半導体製造装置1の側面断面図(即ち図7のd−d’矢視図)であり、図7は、本発明の実施形態に係る半導体製造装置1内のガス流れを説明する図6のc−c’矢視図である。なお、図6及び図7において、図1及び図2と重複する箇所には同一の符合を付してその説明を適宜省略することとする。
図6及び図7においては、ガス流れAは第一のガス、ガス流れBは第二のガス、ガス流れCは不活性ガスの流れを示している。第一シャワーヘッド10及び第二シャワーヘッド11から基板上の空間(即ち回転トレー5と上部ヒータ6の間)に供給された第一又は第二のガスは基板を処理した後、不活性ガス導入ポート16から供給された不活性ガスと共に、外周を経由して第一排気空間20又は第二排気空間21に移動し、第一排気孔22又は第二排気孔23から排気される。回転トレー5と下部ヒータ7との間に回りこんだ反応性ガスは、不活性ガス導入ポート17から供給された不活性ガスによって、同様に外周を経由して第一排気空間20又は第二排気空間21に移動し、第一排気孔22又は第二排気孔23から排気される。更に、第一排気空間20又は第二排気空間21の中央部(即ち回転軸8の近くところ)に回りこんだ反応性ガスは、不活性ガス導入ポート18から供給された不活性ガスによって、第一排気孔22又は第二排気孔23に移動して排気される。
このように、不活性ガス導入ポート16、17、18は回転軸近くに配置されることで、第一のガス、第二のガス及び不活性ガスは、回転軸8の近く(即ち処理室2の中央部)に溜まらないことになる。
また、第一シャワーヘッド10及び第二シャワーヘッド11と上部ヒータ6の間には空間が設けられている。回転方向(即ち反時計方向)側の第一空間28は、回転方向と逆側の第二空間29より広い幅としている。このため、反応性ガスの排気コンダクタンスを大きくすることが可能となり、次の反応性ガスと混合する領域に基板が移動する前に、反応性ガスを排気することが可能となる。特に、ガス供給部と基板の間を非常に狭くする場合に非常に有利である。
上部ヒータ6の中央と第一シャワーヘッド10及び第二シャワーヘッド11との間には第三空間30が設けられている。このように、不活性ガスを中央部から流す際、第一空間28に抜けて行く通路を確保することができる。
補足すると、図2及び図7に示すように、上面から見た場合に、第一シャワーヘッド10は、仕切板19aと第一排気孔22の間に設けられ、第二シャワーヘッド11は、仕切板19bと第二排気孔23の間に設けられている。この状態で回転トレー5は反時計方向に回ることを前提としており、シャワーヘッドから吹き出たガス(ガス流れA、B参照)は回転トレー5の回転に引っ張られるのでシャワーヘッドの位置を仕切板19bから少し反時計方向にずらして、反応性ガスが仕切板19bの図7の下側の領域に入り込むのを抑制している。
<基板処理工程>
次に、上述の半導体製造装置1により実施される本実施形態に係る半導体装置(デバイス)の製造工程としての一工程として、基板上に絶縁膜を成膜する基板処理工程について説明する。なお、以下の説明において、上述の半導体製造装置1の各部の動作は、前述した図示しないコントローラにより制御される。
次に、上述の半導体製造装置1により実施される本実施形態に係る半導体装置(デバイス)の製造工程としての一工程として、基板上に絶縁膜を成膜する基板処理工程について説明する。なお、以下の説明において、上述の半導体製造装置1の各部の動作は、前述した図示しないコントローラにより制御される。
ここでは第1の元素をシリコン(Si)、第2の元素を窒素(N)とし、第1の元素を含む種類の第一のガスとしてシリコン含有ガスであるDCSガスを、第2の元素を含む第二のガスとして窒素含有ガスであるNH3ガスを用い、基板上に絶縁膜としてSiN膜を形成する例について説明する。
(ウェハ搬入工程(S10))
まず、図示しないゲート弁を開け、図示しない減圧状態のロードロック室を介して、図示しない搬送装置により減圧状態の処理室2内に複数のウェハ4(ここでは4枚)を搬入して、回転軸8を中心として回転トレー5上に載置する。そして、ゲート弁を閉じる。
まず、図示しないゲート弁を開け、図示しない減圧状態のロードロック室を介して、図示しない搬送装置により減圧状態の処理室2内に複数のウェハ4(ここでは4枚)を搬入して、回転軸8を中心として回転トレー5上に載置する。そして、ゲート弁を閉じる。
(真空引き工程(S20))
次に、排気経路の途中に設けた図示しないAPCバルブの開度を調整し、処理室2内が所望の圧力(成膜圧力)になるように制御する(即ち排気を行う)。また、上部ヒータ6及び下部ヒータ7に電力を投入し、回転トレー5と共にウェハ4の温度(成膜温度)を所望の温度(例えば350℃)に維持するように制御する。第一シャワーヘッド10及び第二シャワーヘッド11も図示しない加熱機構によって350℃に設定される。また、加熱しつつ回転トレー5を1〔回転/秒〕で回転させると共に、不活性ガス導入ポート16、17、18から不活性ガス(ここでは窒素)を供給する。
次に、排気経路の途中に設けた図示しないAPCバルブの開度を調整し、処理室2内が所望の圧力(成膜圧力)になるように制御する(即ち排気を行う)。また、上部ヒータ6及び下部ヒータ7に電力を投入し、回転トレー5と共にウェハ4の温度(成膜温度)を所望の温度(例えば350℃)に維持するように制御する。第一シャワーヘッド10及び第二シャワーヘッド11も図示しない加熱機構によって350℃に設定される。また、加熱しつつ回転トレー5を1〔回転/秒〕で回転させると共に、不活性ガス導入ポート16、17、18から不活性ガス(ここでは窒素)を供給する。
(成膜工程(S30))
回転トレー5が回転された状態で、第一ガス導入ポート12から第一シャワーヘッド10には、第一のガスであるDCSガスを供給する。
回転トレー5が回転された状態で、第一ガス導入ポート12から第一シャワーヘッド10には、第一のガスであるDCSガスを供給する。
DCSガスの供給により、第一シャワーヘッド10の下を通過するウェハ4表面の下地膜上に、第1の元素としてのシリコンを含む第1の層が形成される(化学吸着する)。すなわち、ウェハ4上(下地膜上)に1原子層未満から数原子層のシリコン含有層としてのシリコン層(Si層)が形成される。シリコン含有層はDCSの化学吸着(表面吸着)層であってもよい。なお、シリコンは、それ単独で固体となる元素である。ここでシリコンを含む層とはシリコンにより構成される連続的な層の他、不連続な層やこれらが重なってできる薄膜をも含む。なお、シリコンにより構成される連続的な層を薄膜という場合もある。また、DCSの化学吸着層とはDCS分子の連続的な化学吸着層の他、不連続な化学吸着層をも含む。なお、ウェハ4上に形成されるシリコン含有層の厚さが数原子層を超えると、窒化の作用がシリコン含有層の全体に届かなくなる場合がある。また、ウェハ4上に形成可能なシリコン含有層の最小値は1原子層未満である。よって、シリコン含有層の厚さは1原子層未満から数原子層とするのが好ましい。なお、ウェハ温度及び処理室2内の圧力等の条件を調整することにより、DCSガスが自己分解する条件下では、ウェハ4上にシリコンが堆積することでシリコン層が形成され、DCSガスが自己分解しない条件下では、ウェハ4上にDCSが化学吸着することでDCSの化学吸着層が形成されるよう、形成される層を調整することができる。
また、回転トレー5が回転された状態で、第二ガス導入ポート13から第二シャワーヘッド11には、第二のガスであるリモートプラズマで励起したアンモニア(NH3)ガスを供給する。アンモニアガスは、マスフローコントローラによって流量調整される。
NH3ガスは反応温度が高く、上記のようなウェハ温度、処理室内圧力では反応しづらいので、プラズマ励起することにより活性種としてから流すようにしており、このためウェハ4の温度は上述のように設定した低い温度範囲のままでよい。なお、NH3ガスを供給する際にプラズマ励起せず、上部ヒータ6及び下部ヒータ7の温度を適正に調整してウェハ4の温度を例えば600℃以上の温度とし、さらに図示しないAPCバルブを適正に調整して処理室2内の圧力を例えば50〜3000Paの範囲内の圧力とすることで、NH3ガスをノンプラズマで熱的に活性化することも可能である。なお、NH3ガスは熱で活性化させて供給すると、ソフトな反応を生じさせることができるが高温にする必要がある。
このように、回転トレー5が1回転する毎に回転トレー5上のウェハ4は第一シャワーヘッド10の下を通過する際、DCSの供給を受け、その後上部ヒータ6と下部ヒータ7との間を通過する際に窒素でパージされ、その後第二シャワーヘッド11の下を通過する際、アンモニアの活性種の供給を受け、その後再び上部ヒータ6及び下部ヒータ7を通過する際窒素でパージされる。この一連の処理が回転トレー5の1回転毎に1回行われ、1層ずつ窒化膜が成膜される。このような処理を繰り返すことで、ウェハ4上へのシリコン窒化膜形成処理を繰り返すことで、所望の膜厚のシリコン窒化膜を形成する。
なお、本発明に係る「第一のガス」及び「第二のガス」の態様は、ここに例示されるものに限定されず、各種の態様を有してよい。例えば、TiN膜を成膜する場合は、TiCl4とNH3を用いる。このとき、反応空間温度を250℃程度とする。また、ZrO膜を成膜する場合は、TEMAZ(Tetrakis(ethylmethylamino)zirconium、Zr[N(CH3)CH2CH3]4)とO3(オゾン)を用いる。オゾンの場合、温度が高いとO2などになり、失活してしまう。そこで、ある程度温度を低くする必要がある。この場合、図4に示すような構造を用いて、温度調整を行なう。温度は200〜250℃程度とする。
図7に示すように、不活性ガス導入ポート16、17、18から供給された窒素は、図7のガス流れCの矢印で示すように、処理室2内部を回転トレー5の上下と下部ヒータ7のそれぞれ中央部から放射状に流れる。
第一シャワーヘッド10から供給されたDCSガスは、ウェハ4上に晒された後、不活性ガス導入ポート16、17、18から供給される不活性ガスと共に、図7のガス流れAに示すように第一シャワーヘッド10と回転トレー5の間及び、第一シャワーヘッド10の周囲の隙間(即ち上部ヒータ6との間の空間)を処理室2の外壁方向へ流れて第一排気空間20に流入し、第一排気孔22から第一排気管24を経由して第一排気装置26で排気される。
また、第二シャワーヘッド11から供給されたNH3ガスは、ウェハ4上に晒された後、不活性ガス導入ポート16、17、18から供給される不活性ガスと共に、図7のガス流れBに示すように第二シャワーヘッド11と回転トレー5の間及び、第二シャワーヘッド11の周囲の隙間(即ち上部ヒータ7との間の空間)を処理室2の外壁方向へ流れて第二排気空間21に流入し、第二排気孔23から第二排気管25を経由して第二排気装置27で排気される。
このように、第一のガスであるDCSガスの排気経路と第二のガスであるNH3ガスの排気経路とは、互いに混合しないように分離されることで、DCSガスとリモートプラズマで励起したNH3ガスは処理室2から排気されるまで混合しないことが可能となる。よって、処理室や排気経路に反応副生成物を発生させないことになり、メンテナンス頻度が少なくなり、装置の稼働率が向上することが可能となる。
続いて、所定時間が経過して所望の膜厚のシリコン窒化膜が形成されたら、開閉バルブを閉め、DCSガス及びNH3ガスの供給を停止する。
(真空引き工程(S40))
不活性ガス導入ポート16、17、18の開閉バルブを引き続き開として、マスフローコントローラにより流量調整された、キャリアガスである窒素(N2)を処理室2内に供給する。このとき第一排気管24及び第二排気管25の排気バルブは開状態を維持し、真空ポンプである第一排気装置26及び第二排気装置27により処理室2内が20Pa以下となるよう、残ガスを排気する。これにより、処理室2を窒素(N2)に置換する。
不活性ガス導入ポート16、17、18の開閉バルブを引き続き開として、マスフローコントローラにより流量調整された、キャリアガスである窒素(N2)を処理室2内に供給する。このとき第一排気管24及び第二排気管25の排気バルブは開状態を維持し、真空ポンプである第一排気装置26及び第二排気装置27により処理室2内が20Pa以下となるよう、残ガスを排気する。これにより、処理室2を窒素(N2)に置換する。
(ウェハ搬出工程(S50))
第一排気管24及び第二排気管25の排気バルブは開状態を維持し、図示しないロードロック室を介して上述の工程の逆工程により処理済みのウェハ4を処理室2内から搬出する。
第一排気管24及び第二排気管25の排気バルブは開状態を維持し、図示しないロードロック室を介して上述の工程の逆工程により処理済みのウェハ4を処理室2内から搬出する。
本実施形態によれば、処理室2内を移動するウェハ4に処理室2内の複数の処理位置で、ウェハ4を処理する為に供給した反応性ガスが他の処理位置に流入しないように反応性ガスを供給するシャワーヘッド以外の箇所から不活性ガスを供給すると共に、異なる2つの排気空間、即ち第一排気空間20及び第二排気空間21を設けて、2種類の反応性ガスをそれぞれ混合しないように排気することにより、処理室2及び排気経路内での気相反応が抑制され、処理室2及び排気経路内部の部材表面における反応生成物の付着量を著しく低減できる。この結果、従来技術に比べて半導体製造装置1の稼働率が向上し、またメンテナンス費用が低減できる。
また、2枚のヒータ、即ち上部ヒータ6及び下部ヒータ7をウェハ4を載置した回転トレー5を挟み込むように配置することで、ウェハ4の温度を効率良く均一に加熱することができる。
また、第一シャワーヘッド10及び第二シャワーヘッド11を上部ヒータ6と分離して設置し、温度を独立に設定可能としたことにより高温で分解してしまう原料ガスをヒータの設定温度より低い温度でウェハ4に供給することができる。
<比較例>
次に、図8乃至図11を参照しながら、本発明の実施形態の比較例について説明する。図8は、本発明の比較例に係る半導体製造装置101の側面断面図(即ち図9のf−f’矢視図)であり、図9は、図8のe−e’矢視図であり、回転トレー105から処理室102の上側の構造を見た図である。図10は、本発明の比較例に係る基板載置状態を示す斜視図であり、図11は、本発明の比較例に係るガス排気部の概略構成図である。
次に、図8乃至図11を参照しながら、本発明の実施形態の比較例について説明する。図8は、本発明の比較例に係る半導体製造装置101の側面断面図(即ち図9のf−f’矢視図)であり、図9は、図8のe−e’矢視図であり、回転トレー105から処理室102の上側の構造を見た図である。図10は、本発明の比較例に係る基板載置状態を示す斜視図であり、図11は、本発明の比較例に係るガス排気部の概略構成図である。
(1)比較例における半導体製造装置101の構成
処理室102は処理室壁103で気密に構成され、処理室102の下部には回転トレー105上の被処理ウェハ104を加熱するためのヒータ106が設けてある。
処理室102は処理室壁103で気密に構成され、処理室102の下部には回転トレー105上の被処理ウェハ104を加熱するためのヒータ106が設けてある。
ヒータ106の上部には回転トレー105が回転可能に設けてあり、回転駆動部107が回転トレー120と連結された回転軸108を回転する構造となっている。
図10に示すように、回転トレー105の上には、複数の被処理ウェハ104を載置できるようになっている。
処理室102の上部には反応性ガスを供給するためのシャワーヘッド109と110が設けてあり、それぞれ別のガスを複数のガス吹き出し口112からシャワー状に供給することが可能で、また不活性ガスを供給するための一対のシャワーヘッド111が設けてある。
さらにそれぞれのシャワーヘッドを仕切るように仕切ブロック113が設けて有り、仕切ブロック113に設けたガス噴出し口112から不活性ガスを供給して、反応性ガスが処理室102のトレー105上で混合するのを抑制する構造となっている。
各シャワーヘッドにはガス供給ポート114が設けてあり、必要なガスをシャワーヘッドを経由して処理室2内に供給する構造となっている。
処理室壁103の側面には排気管115が設けてあり、処理室101内のガスを図11に示した排気装置116で排気する構造となっている。
(2)比較例における基板処理工程
次に比較例の半導体製造装置101による基板処理のシーケンス例を説明する。
次に比較例の半導体製造装置101による基板処理のシーケンス例を説明する。
ここでは一例としてジクロロシラン(DCS)とリモートプラズマで励起したアンモニア(NH3)の活性種を交互に供給して窒化膜を一層ずつ形成するALD法について説明する。
処理室2内を排気装置116で所定の圧力まで排気する。
ウェハ104を図示しない搬送ロボットで回転トレー105上に載置する。またヒータ106に電力を投入して回転トレー105と共にウェハ104を350℃に加熱する。
ウェハ104を4枚載置した回転トレー105を1〔回転/秒〕で回転させると共に仕切ブロック113から窒素を供給する。
この状態で二つのシャワーヘッド111からは窒素を供給し、別のシャワーヘッド109からDCSガスを供給し、もう一つのシャワーヘッド110からはリモートプラズマで励起したNH3ガスを供給する。
回転トレー105上の一枚のウェハ104に着目すると、回転トレー105の回転に伴って順次ジクロロシラン、窒素、アンモニアの活性種、窒素の供給を受ける。
最初にジクロロシランの供給によりウェハ104にジクロロシラン分子が吸着し、その後窒素の供給で余分なジクロロシランが除去される。
この状態でアンモニアの活性種が供給され化学反応により窒化膜が一層分形成され、次のシャワーヘッドで余分な反応性生物はパージされる。
回転トレー105の回転により上記一連のガス供給が繰り返され、窒化膜が一層ずつ形成されて行く。
ジクロロシランとアンモニアの活性種は仕切ブロック113から供給される窒素によって回転トレー105上で混合することが抑制されるため気相反応せず薄膜の堆積は一層ずつ進行する。
しかし処理室102に供給されたジクロロシランとアンモニアは処理室壁103の側面付近出混合し排気管115を経由して排気装置116で排気される。
処理室102に供給されたジクロロシランとアンモニアは混合すると気相反応し反応生成物が生じる。本比較例の構造では仕切ブロック13から供給される窒素によってウェハ104の周辺でのジクロロシランとアンモニアの混合が抑制されているが、処理室壁103付近で混合してから排気管115で排気される。
このため処理室102内部の処理室壁103の特に排気管115の近くでジクロロシランとアンモニアが気相反応して塩化アンモニウム等の反応副生成物が生成され、処理室壁103や排気経路に付着する。この塩化アンモニウムはやがて異物発生の原因となるためこれを除去する為に頻繁にメンテナンスが必要になる。
また排気装置116の中でも混合したガスは塩化アンモニウム等の副生成物を生じポンプの性能劣化の原因となる。
排気管及び排気装置にも反応性生物が付着するため、これを除去したり或いは排気装置をオーバーホールする為に頻繁に装置を停止する必要が有る為稼働率が低下し、またメンテナンス費用もかかる。
〔付記〕
以下に、本実施形態に係る好ましい態様を付記する。
以下に、本実施形態に係る好ましい態様を付記する。
〔付記1〕
処理室内に設けられ、基板を支持する基板支持部と、基板支持部回転機構と、前記基板支持部より上に設けられ、第一のガスを第一ガス供給孔から供給する第一ガス供給部と、前記基板支持部より上に設けられ、第二のガスを第二ガス供給孔から供給する第二ガス供給部と、前記基板支持部と前記ガス供給部の間の空間に不活性ガスを供給する不活性ガス供給部と、前記基板支持部の基板支持面と前記処理室の底壁の間に設けられ、気密に区画された少なくとも二つの排気空間と、前記それぞれの排気空間に設けられたそれぞれの排気孔とを有する基板処理装置。
処理室内に設けられ、基板を支持する基板支持部と、基板支持部回転機構と、前記基板支持部より上に設けられ、第一のガスを第一ガス供給孔から供給する第一ガス供給部と、前記基板支持部より上に設けられ、第二のガスを第二ガス供給孔から供給する第二ガス供給部と、前記基板支持部と前記ガス供給部の間の空間に不活性ガスを供給する不活性ガス供給部と、前記基板支持部の基板支持面と前記処理室の底壁の間に設けられ、気密に区画された少なくとも二つの排気空間と、前記それぞれの排気空間に設けられたそれぞれの排気孔とを有する基板処理装置。
〔付記2〕
付記1において、前記第一ガス供給部及び/又は前記第二ガス供給部は、温度制御手段を有する基板処理装置。
付記1において、前記第一ガス供給部及び/又は前記第二ガス供給部は、温度制御手段を有する基板処理装置。
〔付記3〕
付記1又は2において、前記基板支持部と向かい合う面であって、前記第一ガス供給部及び第二ガス供給部と空間を介して隣り合うように第一のヒータを設け、前記空間は、回転方向下流の空間は回転方向上流の空間よりも広い基板処理装置。
付記1又は2において、前記基板支持部と向かい合う面であって、前記第一ガス供給部及び第二ガス供給部と空間を介して隣り合うように第一のヒータを設け、前記空間は、回転方向下流の空間は回転方向上流の空間よりも広い基板処理装置。
〔付記4〕
処理室内に設けられ、基板を支持する基板支持部と、基板支持部回転機構と、前記基板支持部より上に設けられ、第一のガスを第一ガス供給孔から供給する第一ガス供給部と、前記基板支持部より上に設けられ、第二のガスを第二ガス供給孔から供給する第二ガス供給部と、前記基板支持部と前記ガス供給部の間の空間に不活性ガスを供給する不活性ガス供給部と、前記基板支持部の基板支持面と前記処理室の底壁の間に設けられ、気密に区画された少なくとも二つの排気空間と、前記それぞれの排気空間に設けられたそれぞれの排気部とを有する基板処理装置を用いた半導体製造方法であって、前記第一ガス供給部から前記第一のガスを供給し、前記第二ガス供給部から前記第二のガスを供給し、前記不活性ガス供給部から前記不活性ガスを供給し、前記それぞれの排気孔は、前記それぞれの排気空間から雰囲気を排気する半導体製造方法。
処理室内に設けられ、基板を支持する基板支持部と、基板支持部回転機構と、前記基板支持部より上に設けられ、第一のガスを第一ガス供給孔から供給する第一ガス供給部と、前記基板支持部より上に設けられ、第二のガスを第二ガス供給孔から供給する第二ガス供給部と、前記基板支持部と前記ガス供給部の間の空間に不活性ガスを供給する不活性ガス供給部と、前記基板支持部の基板支持面と前記処理室の底壁の間に設けられ、気密に区画された少なくとも二つの排気空間と、前記それぞれの排気空間に設けられたそれぞれの排気部とを有する基板処理装置を用いた半導体製造方法であって、前記第一ガス供給部から前記第一のガスを供給し、前記第二ガス供給部から前記第二のガスを供給し、前記不活性ガス供給部から前記不活性ガスを供給し、前記それぞれの排気孔は、前記それぞれの排気空間から雰囲気を排気する半導体製造方法。
本発明に係る基板処理装置及び半導体製造方法は、基板上に薄膜を形成、或いは形成されている薄膜を改質するに関する基板処理装置及び半導体製造方法に利用可能である。
1 半導体製造装置
2 処理室
3a 上部処理室壁
3b 下部処理室壁
4 ウェハ
5 回転トレー
6 上部ヒータ
7 下部ヒータ
8 回転軸
9 磁気シール
10 第一シャワーヘッド
11 第二シャワーヘッド
12 第一ガス導入ポート
13 第二ガス導入ポート
14 冷却水流路
15 シースヒータ
16、17、18 不活性ガス導入ポート
19 仕切板
20 第一排気空間
21 第二排気空間
22 第一排気孔
23 第二排気孔
24 第一排気管
25 第二排気管
26 第二排気装置
27 第二排気装置
28 第一空間
29 第二空間
30 第三空間
101 半導体製造装置
102 処理室
103 処理室壁
104 ウェハ
105 回転トレー
106 ヒータ
107 回転駆動部
108 回転軸
109、110、111 シャワーヘッド
112 ガス吹き出し口
113 仕切ブロック
114 ガス供給ポート
115 排気管
116 排気装置
A、B、C ガス流れ
2 処理室
3a 上部処理室壁
3b 下部処理室壁
4 ウェハ
5 回転トレー
6 上部ヒータ
7 下部ヒータ
8 回転軸
9 磁気シール
10 第一シャワーヘッド
11 第二シャワーヘッド
12 第一ガス導入ポート
13 第二ガス導入ポート
14 冷却水流路
15 シースヒータ
16、17、18 不活性ガス導入ポート
19 仕切板
20 第一排気空間
21 第二排気空間
22 第一排気孔
23 第二排気孔
24 第一排気管
25 第二排気管
26 第二排気装置
27 第二排気装置
28 第一空間
29 第二空間
30 第三空間
101 半導体製造装置
102 処理室
103 処理室壁
104 ウェハ
105 回転トレー
106 ヒータ
107 回転駆動部
108 回転軸
109、110、111 シャワーヘッド
112 ガス吹き出し口
113 仕切ブロック
114 ガス供給ポート
115 排気管
116 排気装置
A、B、C ガス流れ
Claims (2)
- 処理室内に設けられ、基板を支持する基板支持部と、
基板支持部回転機構と、
前記基板支持部より上に設けられ、第一のガスを第一ガス供給孔から供給する第一ガス供給部と、
前記基板支持部より上に設けられ、第二のガスを第二ガス供給孔から供給する第二ガス供給部と、
前記基板支持部と前記ガス供給部の間の空間に不活性ガスを供給する不活性ガス供給部と、
前記基板支持部の基板支持面と前記処理室の底壁の間に設けられ、気密に区画された少なくとも二つの排気空間と、
前記それぞれの排気空間に設けられたそれぞれの排気孔と
を有する基板処理装置。 - 処理室内に設けられ、基板を支持する基板支持部と、基板支持部回転機構と、前記基板支持部より上に設けられ、第一のガスを第一ガス供給孔から供給する第一ガス供給部と、前記基板支持部より上に設けられ、第二のガスを第二ガス供給孔から供給する第二ガス供給部と、前記基板支持部と前記ガス供給部の間の空間に不活性ガスを供給する不活性ガス供給部と、前記基板支持部の基板支持面と前記処理室の底壁の間に設けられ、気密に区画された少なくとも二つの排気空間と、前記それぞれの排気空間に設けられたそれぞれの排気部とを有する基板処理装置を用いた半導体製造方法であって、
前記第一ガス供給部から前記第一のガスを供給し、
前記第二ガス供給部から前記第二のガスを供給し、
前記不活性ガス供給部から前記不活性ガスを供給し、
前記それぞれの排気孔は、前記それぞれの排気空間から雰囲気を排気する
半導体製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010223629A JP2012079919A (ja) | 2010-10-01 | 2010-10-01 | 基板処理装置及び半導体製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010223629A JP2012079919A (ja) | 2010-10-01 | 2010-10-01 | 基板処理装置及び半導体製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2012079919A true JP2012079919A (ja) | 2012-04-19 |
Family
ID=46239819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2010223629A Pending JP2012079919A (ja) | 2010-10-01 | 2010-10-01 | 基板処理装置及び半導体製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2012079919A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014082463A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-05-08 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 基板処理装置、蓋体及び半導体装置の製造方法 |
| KR101396462B1 (ko) | 2012-12-28 | 2014-05-20 | 엘아이지에이디피 주식회사 | 원자층 박막 증착장치 |
| KR20140106409A (ko) * | 2013-02-26 | 2014-09-03 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 질화막을 형성하는 방법 |
| JP2014192501A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Tokyo Electron Ltd | 成膜装置 |
| CN104805416A (zh) * | 2014-01-29 | 2015-07-29 | 东京毅力科创株式会社 | 成膜装置 |
| JP2016092026A (ja) * | 2014-10-29 | 2016-05-23 | 東京エレクトロン株式会社 | 成膜装置およびシャワーヘッド |
| CN106884999A (zh) * | 2017-04-28 | 2017-06-23 | 广州环天环境科技有限公司 | 可拆卸式气流分配阀 |
| JP2017528916A (ja) * | 2014-09-10 | 2017-09-28 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッドApplied Materials,Incorporated | 空間的原子層堆積におけるガス分離制御 |
| CN109487239A (zh) * | 2018-11-23 | 2019-03-19 | 中国科学院半导体研究所 | 旋转托盘固定装置 |
| CN117646194A (zh) * | 2023-12-25 | 2024-03-05 | 楚赟精工科技(上海)有限公司 | 气相沉积设备 |
-
2010
- 2010-10-01 JP JP2010223629A patent/JP2012079919A/ja active Pending
Cited By (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014082463A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-05-08 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 基板処理装置、蓋体及び半導体装置の製造方法 |
| KR101396462B1 (ko) | 2012-12-28 | 2014-05-20 | 엘아이지에이디피 주식회사 | 원자층 박막 증착장치 |
| US9245741B2 (en) | 2013-02-26 | 2016-01-26 | Tokyo Electron Limited | Method for forming nitride film using plasma process |
| KR20140106409A (ko) * | 2013-02-26 | 2014-09-03 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 질화막을 형성하는 방법 |
| JP2014165402A (ja) * | 2013-02-26 | 2014-09-08 | Tokyo Electron Ltd | 窒化膜を形成する方法 |
| KR101661021B1 (ko) * | 2013-02-26 | 2016-09-28 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 질화막을 형성하는 방법 |
| KR20140118829A (ko) * | 2013-03-28 | 2014-10-08 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 성막 장치 |
| JP2014192501A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Tokyo Electron Ltd | 成膜装置 |
| KR101691255B1 (ko) * | 2013-03-28 | 2016-12-29 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 성막 장치 |
| CN104805416B (zh) * | 2014-01-29 | 2019-07-30 | 东京毅力科创株式会社 | 成膜装置 |
| CN104805416A (zh) * | 2014-01-29 | 2015-07-29 | 东京毅力科创株式会社 | 成膜装置 |
| KR101852233B1 (ko) * | 2014-01-29 | 2018-04-25 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 성막 방법 |
| JP2015142038A (ja) * | 2014-01-29 | 2015-08-03 | 東京エレクトロン株式会社 | 成膜装置 |
| JP2017528916A (ja) * | 2014-09-10 | 2017-09-28 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッドApplied Materials,Incorporated | 空間的原子層堆積におけるガス分離制御 |
| JP2016092026A (ja) * | 2014-10-29 | 2016-05-23 | 東京エレクトロン株式会社 | 成膜装置およびシャワーヘッド |
| CN106884999A (zh) * | 2017-04-28 | 2017-06-23 | 广州环天环境科技有限公司 | 可拆卸式气流分配阀 |
| CN106884999B (zh) * | 2017-04-28 | 2022-12-27 | 广州北锐精密仪器有限公司 | 可拆卸式气流分配阀 |
| CN109487239A (zh) * | 2018-11-23 | 2019-03-19 | 中国科学院半导体研究所 | 旋转托盘固定装置 |
| CN109487239B (zh) * | 2018-11-23 | 2020-10-16 | 中国科学院半导体研究所 | 旋转托盘固定装置 |
| CN117646194A (zh) * | 2023-12-25 | 2024-03-05 | 楚赟精工科技(上海)有限公司 | 气相沉积设备 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2012079919A (ja) | 基板処理装置及び半導体製造方法 | |
| KR101522739B1 (ko) | 성막 장치, 성막 방법 및 기억 매체 | |
| US9062373B2 (en) | Film deposition apparatus | |
| TWI494459B (zh) | 成膜裝置、成膜方法及記憶媒體 | |
| TWI423367B (zh) | 成膜裝置及基板處理裝置 | |
| JP5553588B2 (ja) | 成膜装置 | |
| KR101592583B1 (ko) | 성막 장치, 성막 장치의 클리닝 방법 및 컴퓨터 판독 가능 기억 매체 | |
| JP5107185B2 (ja) | 成膜装置、基板処理装置、成膜方法及びこの成膜方法を実行させるためのプログラムを記録した記録媒体 | |
| US7825039B2 (en) | Vertical plasma processing method for forming silicon containing film | |
| US9677174B2 (en) | Film deposition method for producing a reaction product on a substrate | |
| JP5812606B2 (ja) | 基板処理装置及び半導体装置の製造方法 | |
| JP5195174B2 (ja) | 成膜装置及び成膜方法 | |
| JP5257328B2 (ja) | 基板処理装置、基板処理方法及び記憶媒体 | |
| JP5276387B2 (ja) | 成膜装置、基板処理装置、成膜方法及びこの成膜方法を実行させるためのプログラムを記録した記録媒体 | |
| US20100068383A1 (en) | Film deposition apparatus, film deposition method, and computer readable storage medium | |
| US20100068893A1 (en) | Film deposition apparatus, film deposition method, and computer readable storage medium | |
| JP5195176B2 (ja) | 成膜装置 | |
| JP2011096986A (ja) | 成膜装置、成膜方法及び記憶媒体 | |
| CN101748389A (zh) | 成膜装置、成膜方法、半导体制造装置及其所用的基座 | |
| JP7274387B2 (ja) | 成膜装置及び成膜方法 | |
| JP2010129983A (ja) | 成膜装置 | |
| TWI748523B (zh) | 基板處理裝置,半導體裝置的製造方法及程式 |