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JP2012078890A - 広告配信システム、画像形成装置、及び画像形成プログラム - Google Patents

広告配信システム、画像形成装置、及び画像形成プログラム Download PDF

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JP2012078890A JP2010220666A JP2010220666A JP2012078890A JP 2012078890 A JP2012078890 A JP 2012078890A JP 2010220666 A JP2010220666 A JP 2010220666A JP 2010220666 A JP2010220666 A JP 2010220666A JP 2012078890 A JP2012078890 A JP 2012078890A
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Abstract

【課題】記録剤、及び被記録媒体の消費量を抑え、この消費量の節約が促されることが出来る広告配信システムを提供する。
【解決手段】サーバは、広告を印刷するための印刷方法であって、少なくとも、割付印刷、両面印刷、及びモノクロ印刷のいずれかが指定された印刷方法を、複合機のユーザを特定するユーザ情報と関連付けて記憶する第1記憶手段と、ユーザ情報により特定されるユーザが使用する複合機により、第1記憶手段に記憶され、ユーザ情報に関連付けられた印刷方法で、広告を印刷するための印刷データを送信する送信手段と、送信手段が印刷データを送信した後に、第1記憶手段に記憶されたユーザ情報に関連付けて、特典ポイントを記憶する特典ポイント記憶手段と、を備え、各複合機は、サーバの送信手段から送信された印刷データを受信する受信手段と、受信手段により受信された印刷データにより、広告を印刷する印刷手段と、を備える。
【選択図】 図11

Description

本発明は、広告配信システム、画像形成装置、及び画像形成装置のプログラムに関するものである。
従来より、ネットワークプリンタと管理サーバとを備えた広告配信システムが知られている。例えば、特許文献1に記載された広告配信システムでは、管理サーバが、ユーザが事前に登録した広告配信条件に合致する広告データをネットワークプリンタに配信する。ネットワークプリンタは、配信された広告データを受信すると、この広告データに基づいて広告を自動的に印刷する。
特開2005−122676号公報
しかし、上記システムでは、管理サーバが数ページ分の広告データをユーザに配信する場合に、配信された数ページ分の広告データに基づいてネットワークプリンタは数枚分の広告を自動的に印刷する。用紙などの消耗品を節約するために、数枚分の広告を1枚の広告にまとめることが望まれる場合でも、上記システムでは、数枚分の広告を1枚にまとめて印刷することが出来ない。また、インク、トナーなどの記録剤を節約するために、ネットワークプリンタにより配信される広告データが、1ページ分のデータであっても、広告を縮小して印刷することが望まれる場合がある。この場合でも、上記システムでは、広告を縮小して印刷することは出来ない。これらの理由により、広告を自動的に印刷する際に、インクまたはトナーなどの記録剤、または、用紙などの被記録媒体の消費量を節約することができない問題があった。
また、上記システムでは、管理サーバは、ネットワークプリンタのインクの使用量の情報を記憶する。このインクの使用量が、所定の量に達すると、インクカートリッジがネットワークプリンタのユーザに送付される。このインクカートリッジの代金は、広告主に請求される。これにより、ユーザは、インクカートリッジの代金を負担する必要がない。従って、インクまたはトナーなどの記録剤、または、用紙などの被記録媒体の消費量の節約が促されない。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、記録剤、または被記録媒体の消費量を抑え、この消費量の節約が促されることが出来る広告配信システムを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の本発明は、サーバと、前記サーバから配信されるデータに基づいて広告を印刷する複数の画像形成装置とを含む広告配信システムであって、前記サーバは、広告を印刷するための印刷方法であって、少なくとも、割付印刷、両面印刷、及びモノクロ印刷のいずれかが指定された印刷方法を、前記画像形成装置のユーザを特定するユーザ情報と関連付けて記憶する第1記憶手段と、前記ユーザ情報により特定されるユーザが使用する画像形成装置により、前記第1記憶手段に記憶され、前記ユーザ情報に関連付けられた印刷方法で、広告を印刷するための印刷データを送信する送信手段と、前記送信手段が、前記印刷データを送信した後に、前記第1記憶手段に記憶された前記ユーザ情報に関連付けて、特典ポイントを記憶する特典ポイント記憶手段と、を備え前記各画像形成装置は、前記サーバの送信手段から送信された印刷データを受信する受信手段と、前記受信手段により受信された印刷データにより、広告を印刷する印刷手段と、を備えることを特徴とするものである。
上記目的を達成するために、請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の広告配信システムにおいて、前記サーバは、広告の内容に関する画像データを記憶する第2記憶手段と、前記第2記憶手段に記憶された画像データを基に、前記第1記憶手段に記憶された印刷方法に従い、前記印刷データを作成する印刷データ作成手段と、を備え、前記送信手段は、前記印刷データ作成手段により作成された前記印刷データを前記画像形成装置に送信することを特徴とするものである。
上記目的を達成するために、請求項3記載の本発明は、請求項1に記載の広告配信システムにおいて、前記サーバは、広告の内容に関する画像データを記憶する第2記憶手段を備え、前記送信手段は、前記第2記憶手段に記憶された画像データと、前記第1記憶手段に記憶された印刷方法で前記画像形成装置に広告を印刷させる制御コマンドと、を前記印刷データとして前記画像形成装置に送信し、前記受信手段は、前記サーバの送信手段から送信された前記画像データと、前記制御コマンドとを受信し、前記印刷手段は、前記受信手段により受信された画像データと、前記制御コマンドとに基づいて、前記印刷方法に従う広告を印刷することを特徴とするものである。
上記目的を達成するために、請求項4記載の本発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の広告配信システムにおいて、前記サーバは、前記第1記憶手段に記憶された特典ポイントに応じて、前記広告を提供する広告主に費用を請求することに利用される広告費用データを作成する広告費用データ作成手段を備えることを特徴とするものである。
上記目的を達成するために、請求項5記載の本発明は、サーバと、前記サーバから配信されるデータに基づいて広告を印刷する複数の画像形成装置とを含む広告配信システムに含まれる画像形成装置であって、広告を印刷するための印刷方法であって、少なくとも、割付印刷、両面印刷、及びモノクロ印刷のいずれかが指定された印刷方法で広告を印刷するための印刷データを前記サーバから受信する受信手段と、前記受信手段により受信された印刷データにより、前記印刷方法に従う広告を印刷する印刷手段と、前記印刷手段により前記印刷方法に従う広告を印刷した後に、前記サーバに特典ポイントを記憶させるために、印刷が完了したことを示す印刷完了データを送信する印刷完了データ送信手段と、を備えることを特徴とするものである。
上記目的を達成するために、請求項6記載の本発明は、請求項5に記載の画像形成装置において、前記受信手段は、広告の内容に関する画像データと、前記印刷方法で広告を印刷させる制御コマンドと、を前記サーバから受信し、前記印刷手段は、前記受信手段により受信された画像データと、前記制御コマンドとに基づいて、前記印刷方法に従う広告を印刷することを特徴とするものである。
上記目的を達成するために、請求項7記載の本発明は、サーバと、前記サーバから配信されるデータに基づいて広告を印刷する複数の画像形成装置とを含む広告配信システムに含まれる画像形成装置のコンピュータに、広告を印刷するための印刷方法であって、少なくとも、割付印刷、両面印刷、及びモノクロ印刷のいずれかが指定された印刷方法で広告を印刷するための印刷データを前記サーバから受信する受信ステップと、前記受信ステップにより受信された印刷データにより、前記印刷方法に従う広告を印刷する印刷ステップと、前記印刷ステップにより前記印刷方法に従う広告を印刷した後に、前記サーバに特典ポイントを記憶させるために、印刷が完了したことを示す印刷完了データを送信する印刷完了データ送信ステップと、を行わせることを特徴とするプログラムである。
上記目的を達成するために、請求項8記載の本発明は、請求項7に記載のプログラムであって、前記受信ステップは、広告の内容に関する画像データと、前記印刷方法で広告を印刷させる制御コマンドと、を前記サーバから受信し、前記印刷ステップは、前記受信ステップにより受信された画像データと、前記制御コマンドとに基づいて、前記印刷方法に従う広告を印刷することを特徴とするプログラムである。
請求項1に記載の広告配信システムによれば、サーバは、広告を印刷するための印刷方法であって、少なくとも割付印刷、両面印刷、及びモノクロ印刷のいずれかが指定された印刷方法を、画像形成装置のユーザを特定するユーザ情報と関連付けて記憶する第1記憶手段を備える。サーバは、ユーザ情報により特定されるユーザが使用する画像形成装置により、第1記憶手段に記憶され、ユーザ情報に関連付けられた印刷方法で、広告を印刷するための印刷データを送信する送信手段を備える。サーバは、この送信手段が、印刷データを送信した後に、第1記憶手段と関連付けて特典ポイントを記憶する特典ポイント記憶手段を備える。一方、画像形成装置は、サーバの送信手段から送信された印刷データを受信する受信手段と、この受信手段により受信された印刷データにより、広告を印刷する印刷手段を備える。これにより、画像形成装置は、少なくとも割付印刷、両面印刷、及びモノクロ印刷のいずれかの印刷方法で広告を印刷する。従って、インクまたはトナーなどの記録剤、及び、用紙などの被記録媒体の消費量を抑えることが出来る。また、特典ポイント記憶手段は、特典ポイントを記憶する。少なくとも割付印刷、両面印刷、及びモノクロ印刷のいずれかが指定された印刷方法に従う広告の印刷は、ユーザに利益を与えるポイントとされる。この結果、特典ポイントが契機となり、記録剤などの消費の抑制をユーザに促すことが出来る。
請求項2に記載の広告配信システムによれば、サーバは、広告の内容に関する画像データを記憶する第2記憶手段を備える。サーバは、この第2記憶手段に記憶された画像データを基に、第1記憶手段に記憶された印刷方法に従い、印刷データを作成する印刷データ作成手段を備える。サーバの送信手段は、この印刷データ作成手段により、作成された印刷データを画像形成装置に送信する。これにより、印刷データの作成が、画像形成装置に対して、比較的処理能力の高いサーバで実行される。従って、印刷方法で広告を印刷するための最終的な形式のデータを作成する負荷が、画像形成装置にかかるのを防ぐことが出来る。
請求項3に記載の広告配信システムによれば、サーバは、広告の内容に関する画像データを記憶する第2記憶手段を備える。サーバの送信手段は、第2記憶手段に記憶された画像データと、第1記憶手段に記憶された印刷方法で画像形成装置に広告を印刷させる制御コマンドと、を印刷データとして画像形成装置に送信する。一方、画像形成装置の受信手段は、サーバの送信手段から送信された画像データと、制御コマンドとを受信する。印刷手段は、受信手段により受信された画像データと、制御コマンドとに基づいて、印刷方法に従う広告を印刷する。これにより、画像形成装置が、画像データと、制御コマンドとに基づいて、印刷方法に従う広告を印刷するので、サーバは、第2記憶手段に記憶された画像データと制御コマンドとを画像形成装置に送信すればよい。従って、サーバが印刷方法で広告を印刷するための最終的な形式のデータを作成する負荷を複数の画像形成装置に分散させることが出来る。
請求項4に記載の広告配信システムによれば、サーバは、第1記憶手段に記憶された特典ポイントに応じて、広告を提供する広告主に費用を請求することに利用される広告費用データを作成する広告費用データ作成手段を備える。これにより、広告主に広告費用を請求することに利用される広告費用データとして、特典ポイントに応じた広告費用データを作成する。この結果、一般に、画像形成装置が広告を印刷する際の記録剤のコストも負担している広告主は、記録材の消費が抑制されることにより、広告費用を抑えることが出来る。
請求項5に記載の画像形成装置によれば、画像形成装置は、広告を印刷するための印刷方法であって、少なくとも、割付印刷、両面印刷、及びモノクロ印刷のいずれかが指定された印刷方法で広告を印刷するための印刷データをサーバから受信する受信手段を備える。画像形成装置は、受信手段により受信した印刷データにより、印刷方法に従う広告を印刷する印刷手段を備える。画像形成装置は、前記印刷手段により前記印刷方法に従う広告を印刷した後に、前記サーバに特典ポイントを記憶させるために、印刷が完了したことを示す印刷完了データを送信する印刷完了データ送信手段を備える。これにより、画像形成装置は、少なくとも割付印刷、両面印刷、及びモノクロ印刷のいずれかの印刷方法で広告を印刷する。従って、インクまたはトナーなどの記録剤、及び、用紙などの被記録媒体の消費量を抑えることが出来る。また、印刷完了データ送信手段は、前記印刷手段により前記印刷方法に従う広告を印刷した後に、印刷完了データを送信する。これにより、サーバは印刷完了データを受信すると、特典ポイントを記憶する。少なくとも割付印刷、両面印刷、及びモノクロ印刷のいずれかが指定された印刷方法に従う広告の印刷が、ユーザに利益を与える特典ポイントとされる。この結果、特典ポイントが契機となり、記録剤などの消費の抑制をユーザに促すことが出来る。
請求項6に記載の画像形成装置によれば、受信手段は、広告の内容に関する画像データと、前記印刷方法で広告を印刷させる制御コマンドと、を前記サーバから受信する。印刷手段は、この受信手段により受信された画像データと、制御コマンドとに基づいて、印刷方法に従う広告を印刷する。これにより、画像形成装置は、画像データと制御コマンドとに基づいて、印刷方法で広告を印刷するための最終的な形式の印刷データの作成を行うので、サーバは、このデータの作成を行わずに済む。従って、サーバが印刷方法で広告を印刷するための最終的な印刷データを作成することにより、印刷データの受信が遅れるのを防ぐことが出来る。
請求項7に記載の画像形成プログラムによれば、画像形成プログラムは、広告を印刷するための印刷方法であって、少なくとも、割付印刷、両面印刷、及びモノクロ印刷のいずれかが指定された印刷方法で広告を印刷するための印刷データをサーバから受信する受信ステップと、この受信ステップにより、受信した印刷データにより、印刷方法に従う広告を印刷する印刷ステップと、を行わせる。これにより、画像形成装置は、少なくとも割付印刷、両面印刷、及びモノクロ印刷のいずれかの印刷方法で広告を印刷する。従って、インクまたはトナーなどの記録剤、及び、用紙などの被記録媒体の消費量を抑えることが出来る。また、印刷完了データ送信ステップでは、前記印刷手段により前記印刷方法に従う広告を印刷した後に、印刷完了データを送信する。これにより、サーバは印刷完了データを受信すると、特典ポイントを記憶する。少なくとも割付印刷、両面印刷、及びモノクロ印刷のいずれかが指定された印刷方法に従う広告の印刷が、ユーザに利益を与えるポイントとされる。この結果、特典ポイントが契機となり、記録剤などの消費の抑制をユーザに促すことが出来る
請求項8に記載の画像形成プログラムによれば、受信ステップは、広告の内容に関する画像データと、前記印刷方法で広告を印刷させる制御コマンドと、を前記サーバから受信し、記印刷ステップは、前記受信ステップにより受信された画像データと、前記制御コマンドとに基づいて、前記印刷方法に従う広告を印刷する。これにより、画像形成装置は、画像データと制御コマンドとに基づいて、印刷方法で広告を印刷するための最終的な形式の印刷データの作成を行うので、サーバは、このデータの作成を行わずに済む。従って、サーバが印刷方法で広告を印刷するための最終的な印刷データを作成することにより、印刷データの受信が遅れるのを防ぐことが出来る。
本発明の第1の実施形態に係る広告配信システムASの概要構成を示す図である。 広告配信システムASにおける複合機1A、及びサーバ2のブロック図である。 広告データ40の内容を表す模式図である。 ユーザデータ41の内容を表す模式図である。 配信条件データ42の内容を表す模式図である。 消費量データ43の内容を表す模式図である。 請求データ44の内容を表す模式図である。 基準値データ45の内容を表す模式図である。 消耗品データ46の内容を表す模式図である。 サーバ2と複合機1Aとの配信条件データのやりとりを示すフローチャートである。 第1実施形態のサーバ2と複合機1Aとの全体処理を示すフローチャートである。 ポイント処理を示すフローチャートである。 請求処理を示すフローチャートである。 請求書発行処理を示すフローチャートである。 消耗品使用量の演算処理を示すフローチャートである。 ポイント発行処理を示すフローチャートである。 第2の実施形態のサーバ2と複合機1Aとの全体処理を示すフローチャートである。
<第1の実施形態>
始めに、図1を参照して本発明の第1の実施形態に係る広告配信システムASについて説明する。
[1.広告配信システムASの構成]
図1は、本実施形態に係る広告配信システムASの概要構成を示す図である。
広告配信システムASは、複数の複合機1(1A〜1C)と、サーバ2と、サーバ2の複合機2Aと、複数の広告主のパーソナルコンピュータ3(3A〜3C)と、複数のユーザのパーソナルコンピュータ4(4A〜4C)と、を備える。図1では、複数の複合機1をそれぞれ複合機1A〜1Cとし、複数の広告主のパーソナルコンピュータ3をそれぞれパーソナルコンピュータ3A〜3Cとし、複数のユーザのパーソナルコンピュータ4をそれぞれパーソナルコンピュータ4A〜4Cとして図示した。以降の記載では、複合機1A〜1Cの代表例として、複合機1Aについて説明し、広告主のパーソナルコンピュータ3A〜3Cの代表例として、パーソナルコンピュータ3Aについて説明し、ユーザのパーソナルコンピュータ4A〜4Cの代表例として、パーソナルコンピュータ4Aについて説明する。
複合機1Aとサーバ2と広告主のパーソナルコンピュータ3Aとユーザのパーソナルコンピュータ4AとはネットワークNWを介して接続される。ネットワークNWは、外部ネットワークの一例である。ネットワークNWは、例えば、インターネット、またはWAN(Wide Area Network)等のパブリックネットワークである。複合機1Aが本発明の画像形成装置の一例である。複合機2Aはサーバ2とUSB接続、LAN接続などの接続方式で接続される。
[2.複合機のハードウェア構成]
図2を参照して、広告配信システムASに備えられる複合機1Aのハードウェアの構成について説明する。
複合機1Aは、CPU10と、NVRAM11と、RAM12と、入力部13と、ディスプレイ14と、通信インターフェース15と、LANポート16と、カラーインクジェットプリンタ20と、を含む。CPU10が本発明のコンピュータの一例である。
NVRAM11に記憶されたプログラムに従うCPU10の処理が、後述の複合機1Aの動作を実現する。
NVRAM11は不揮発性の記憶装置である。NVRAM11は、プログラム記憶領域111とユーザデータ記憶領域112とを備える。複合機1Aが行う処理に関するプログラムはプログラム記憶領域111に記憶される。
RAM12は揮発性の記憶装置である。RAM12は、NVRAM11の記憶領域に記憶されたプログラム、及び、CPU10がプログラムに従う各処理を実行する際に必要なデータを一時的に記憶する記憶領域を含む。
入力部13は、決定ボタン、キャンセルボタン、数字ボタン、メニューボタン等の複数の入力ボタン131を備える。複数の入力ボタン131が押下されると、複数の入力ボタン131の各々に応じた処理が実行される。
ディスプレイ14は、CPU10の指示に従って、後述するエラー表示等の画像を表示する。
複合機1Aの通信インターフェース15は、サーバ2に対してデータの送信及び受信を行う際に信号変換及びプロトコル変換等のインターフェース処理を実行する。
複合機1AのLANポート16は、LAN(Local Area Network)に接続するために、LANケーブルと接続する接続端子である。サーバ2に対するデータの送信及び受信は、LANを介して行われる。以降の記載において、複合機1Aにおけるデータの送信及び受信は、通信インターフェース15及びLANポート16を介して行われる。
カラーインクジェットプリンタ20は、RAM12に記憶された印刷データを基に広告を印刷する。後述するが、サーバ2から送信された印刷データにより、カラーインクジェットプリンタ20は広告を印刷する。このカラーインクジェットプリンタ20は、カラー印刷またはモノクロ印刷として広告を印刷できる。カラーインクジェットプリンタ20が本発明の印刷手段の一例である。
[3.サーバのハードウェア構成]
図2を参照して、サーバ2のハードウェアの構成を説明する。
サーバ2は、CPU60と、HDD61と、RAM62と、通信インターフェース63と、LANポート64とを備える。HDD61に記憶されたプログラムに従うCPU60の処理が、後述の各処理を実現する。HDD61が本発明の第1記憶手段、及び第2記憶手段の一例である。
HDD61は不揮発性の記憶装置である。HDD61は、プログラム記憶領域611と、広告データ記憶領域612と、ユーザデータ記憶領域613と、配信条件データ記憶領域614と、消費量データ記憶領域615と、請求データ記憶領域616と、基準値データ記憶領域617と、消耗品データ記憶領域618と、を備える。
サーバ2が行う処理に関するプログラムはプログラム記憶領域611に記憶される。広告配信システムASには、異なる種類の複合機1が備えられる。サーバ2は異なる種類の複合機1に対応するため、それぞれの複合機1に対応する複数のプリンタドライバを記憶している。広告データ40が広告データ記憶領域612に記憶される。ユーザデータ41がユーザデータ記憶領域613に記憶される。配信条件データ記憶領域42が配信条件データ614に記憶される。消費量データ43が消費量データ記憶領域615に記憶される。請求データ44が請求データ記憶領域616に記憶される。基準値データ45が基準値データ記憶領域617に記憶される。消耗品データ46が消耗品データ記憶領域618に記憶される。
図3を参照して、広告データ40について説明する。図3は広告データ40の内容を示す模式図である。各広告データ40は、複数の項目を含む。各広告データ40は、項目として、広告主名と、店舗名と、会員番号と、商品ジャンルと、配信地と、広告データファイル名と、配信開始日と、配信終了日と、を有する。広告主が、パーソナルコンピュータ3Aで各項目を設定する。広告データ40はネットワークNWを介してパーソナルコンピュータ3Aからサーバ2に送信され、サーバ2の広告データ記憶領域612に記憶される。
広告主名は、広告を配信することを依頼する広告主の名前である。店舗名は店舗の名前である。会員番号は広告主を特定する番号である。商品ジャンルは、広告主が配信する広告のジャンルである。配信地は広告が配信される地域である。広告データファイル名は、画像データが格納されるファイルの名前である。画像データは広告の内容に関するデータである。この画像データは、JPEG、PNGなどのデータ形式である。配信開始日、及び配信終了日は、それぞれ、サーバ2が広告を複合機1Aに配信する開始の日、及びその配信を終了する日である。本実施形態では、「商品ジャンル」の一例として、「家電」、「野菜」、「雑貨」、「肉」が列方向に図示され、「配信地」の一例として、「東京」、「大阪」、「愛知」、「三重」が列方向に図示されている。
図4を参照して、ユーザデータ41について説明する。図4はユーザデータ41の内容を示す模式図である。各ユーザデータ41は、複数の項目を含む。各ユーザデータ41は、項目として、グローバルIPアドレスと、ユーザ名と、ユーザIDと、ログインIDと、パスワードと、累積特典ポイントと、を有する。グローバルIPアドレスが本発明のユーザ情報の一例である。
グローバルIPアドレスは、ネットワークNW上のIPアドレスである。ユーザ名は、ユーザが設定した名前である。ユーザIDはユーザを特定するためのIDである。ログインID、及びパスワードは、ユーザが、複合機1A及びパーソナルコンピュータ3Aを介して、サーバ2にログインするときに使用されるID、及びパスワードである。累積特典ポイントは累積した特典ポイントである。
ユーザデータ41は、ユーザが予め登録する。このユーザデータ41の登録に関して説明する。ユーザが、複合機1Aの入力部13の複数の入力ボタン131を押下して、グローバルIPアドレスと、ユーザ名と、ユーザIDと、ログインIDと、パスワードと、を設定する。設定されたユーザデータ41は、複合機1Aに備えられるNVRAM11のユーザデータ記憶領域112に記憶される。次に、設定されたユーザデータ41は、ネットワークNWを介して複合機1Aからサーバ2に送信される。
サーバ2は、複合機1Aから送信されたユーザデータ41を受信する。サーバ2は、累積特典ポイントに「0」を自動で設定した後、サーバ2のユーザデータ記憶領域613にその受信したユーザデータ41を記憶する。
複合機1Aのユーザが、累積特典ポイントを確認する方法を説明する。まず、ユーザが、サーバ2に設けられたWEBページに、パーソナルコンピュータ4Aからアクセスする。次に、ユーザは、パーソナルコンピュータ4Aに設けられたキーボードなどの入力部からパスワードを入力する。すると、ユーザは、累積特典ポイントをパーソナルコンピュータ4Aに設けられたディスプレイを介して確認することが出来る。この累積特典ポイントの使用方法として、例えば、以下の方法が考えられる。ユーザは、サーバ2のWEBページにアクセスし、累積特典ポイントで最新機種の複合機1Aを購入することができる。
図5を参照して、配信条件データ42を説明する。図5は、配信条件データ42の内容を示す模式図である。配信条件データ42は、サーバ2から広告が配信される条件を示すデータである。各配信条件データ42は、複数の項目を含む。各配信条件データ42は、項目として、グローバルIPアドレスと、ユーザ名と、ユーザIDと、配信希望地と、複合機の機種と、配信希望店舗名と、配信希望商品ジャンルと、配信希望曜日と、レイアウトに関する印刷方法と、カラーに関する印刷方法と、を有する。ユーザが、配信希望地と、複合機の機種と、配信希望店舗名と、配信希望商品ジャンルと、配信希望曜日と、レイアウトに関する印刷方法と、カラーに関する印刷方法とを、複数の入力ボタン131を押下して、設定する。複合機1Aで設定された配信条件データ42がネットワークNWを介して複合機1Aからサーバ2に送信される。
配信希望地は、複合機1Aのユーザが広告の配信を希望する地域である。配信希望店舗名は、複合機1Aのユーザが配信を希望する店舗名である。配信希望商品ジャンルは、複合機1Aのユーザが配信を希望する商品のジャンルである。配信希望曜日は、複合機1Aのユーザが配信を希望する曜日である。レイアウトに関する印刷方法は、複合機1Aのカラーインクジェットプリンタ20が広告を印刷する際の、レイアウトに関する印刷方法である。カラーに関する印刷方法は、複合機1Aのカラーインクジェットプリンタ20が広告を印刷する際の、カラーに関する印刷方法である。本実施形態では、ユーザは、レイアウトに関する印刷方法の一例として、「両面」、「片面・2ページ割付」、「両面・2ページ割付」、「片面」、の中から所望のレイアウトに関する印刷方法を設定できる。ユーザは、カラーに関する印刷方法の一例として、「カラー」、「モノクロ」の中から所望の印刷方法を設定できる。
サーバ2は、配信条件データ42に設定された配信希望曜日になると、配信条件データ41の配信希望地、配信希望店舗名、及び配信希望商品ジャンルと、広告データ40の配信地、店舗名、及び商品ジャンルと、が合致する広告データファイルに格納される画像データを選択する。選択された画像データは、配信条件データ42に設定されたレイアウトに関する印刷方法、及びカラーに関する印刷方法に従う印刷データに加工される。サーバ2は、この印刷データを複合機1Aに送信する。例えば、図3に示されるように、配信地が「東京都」に設定され、店舗名が「店舗1」に設定され、商品ジャンルが「家電」に設定され、広告データファイル名が「広告1」に設定されている画像データは、図5に示されるように、配信希望地が「東京都」に設定され、配信希望店舗名が「店舗1」に設定され、配信希望商品ジャンルが「家電」に設定されているユーザIDが「US00001」に設定されている複合機1Aに送信される。この送信の際、広告データファイル名が「広告1」の画像データは、レイアウトに関する印刷方法が「両面」で、カラーに関する印刷方法が「カラー」である印刷データに変換されて、水曜日に、複合機1Aに送信される。以下の記載では、この配信希望地、配信希望店舗名、及び配信希望商品ジャンルが合致する画像データを選択することを配信条件に合致すると記載する。
図6を参照して、消費量データ43を説明する。図6は、消費量データ43の内容を示す模式図である。消費量データ43は、複合機1Aのインクの使用量を示すデータである。各消費量データ43は、複数の項目を含む。各消費量データ43は、項目として、グローバルIPアドレスと、ユーザ名と、ユーザIDと、シアンのインク使用量と、マゼンタのインク使用量と、イエローのインク使用量と、ブラックのインク使用量と、用紙の使用量と、を有する。この消費量データ43は、カラーインクジェットプリンタ20が広告を印刷すると、シアンのインク使用量と、マゼンタのインク使用量と、イエローのインク使用量と、ブラックのインク使用量と、用紙の使用量とが更新される。詳しくは後述する。
図7を参照して、請求データ44を説明する。図7は、請求データ44の内容を示す模式図である。請求データ44は、広告主に広告の配信に関する費用を請求するためのデータである。各請求データ44は、複数の項目を含む。各費用請求データ44は、項目として、広告主名と、料金に換算された消耗品使用量と、を有する。請求データ44が、本発明の広告費用データの一例である。
図8を参照して、基準値データ45を説明する。図8は、基準値データ45の内容を示す模式図である。基準値データ45は、新たな消耗品を複合機1Aのユーザに送付するために利用されるデータである。各基準値データ45は、複数の項目を含む。各基準値データ45は、項目として、複合機の機種と、シアンの基準値と、マゼンタの基準値と、イエローの基準値と、ブラックの基準値と、用紙使用量と、を有する。消費量データ43のシアンのインク使用量と、マゼンタのインク使用量と、イエローのインク使用量と、ブラックのインク使用量とのすべての使用量が、シアンの基準値と、マゼンタの基準値と、イエローの基準値と、ブラックの基準値とのすべての基準値を上回ると、サーバ2は消耗品である各色のインクカートリッジを複合機1Aのユーザに送付する処理を行う。各色のインクカートリッジを複合機1Aのユーザに送付すると、各色のインクの使用量から各色の基準値を差し引く。差し引きが終了した各色のインクの使用量を消費量データ43へ更新する。
図9を参照して、消耗品データ46を説明する。図9は、消耗品データ46の内容を示す模式図である。消耗品データ46は、配信される印刷データにより、広告を印刷したときの消耗品の消費量を示すデータである。消耗品データ46は、複数の項目を含む。各消耗品データ46は、項目として、広告データファイル名と、複合機の機種と、片面印刷時の消耗品の使用量と、両面印刷時の消耗品の使用量と、片面印刷時で2ページ分の広告を1枚に割付印刷したときの消耗品の使用量と、両面印刷時で2ページ分の広告を1枚に割付印刷したときの消耗品の使用量と、を有する。本実施形態では、消耗品の使用量は、「(モノクロ印刷時のブラックインクの使用量(ml))、(カラー印刷時のブラックインクの使用量(ml)、カラー印刷時のシアンインクの使用量(ml)、カラー印刷時のマゼンタインクの使用量(ml)、カラー印刷時のイエローインクの使用量(ml))、(用紙枚数(枚))」として図示されている。
RAM62は揮発性の記憶装置である。RAM62は、HDD61の記憶領域に記憶されたプログラム、及びCPU60がプログラムに従う各処理を実行する際に必要なデータを一時的に記憶する記憶領域を含む。
サーバ2の通信インターフェース63は、複合機1Aに対して、データの送信及び受信を行う際に信号変換及びプロトコル変換などのインターフェース処理を実行する。
サーバ2のLANポート64は、LANに接続するために、LANケーブルを接続する接続端子である。以降の記載において、複合機1Aに対するデータの送信及び受信は、通信インターフェース63及びLANポート64を介して行われる。
[4.広告配信システムASの動作]
(複合機1A及びサーバ2の配信条件データ42のやりとり)
以上のような構成を備える広告配信システムASの動作を図10〜図16に示したフローチャートを参照して説明する。
図10は複合機1Aとサーバ2との配信条件データ42のやりとりを示したフローチャートである。複合機1A及びサーバ2には電力が供給されているものとする。以降の記載において、CPU10の処理を記号SPで表し、CPU60の処理を記号SSで表す。
SP101において、ユーザが複数の入力ボタン131を押下し、配信条件データ42の各項目を設定する。各項目が設定された配信条件データ42は、NVRAM11のユーザデータ記憶領域112に記憶される。この記憶処理が終了すると、SP102に処理が移行される。
SP102において、SS101で設定された配信条件データ42がサーバ2に送信される。送信が終了すると、サーバ2のCPU60の処理であるSS103に処理が移行される。
SS103において、SP102で複合機1Aが送信した配信条件データ42が受信される。受信が終了すると、SS104に処理が移行される。
SS104において、SS103で受信された配信条件データ42がHDD61の配信条件データ記憶領域614に記憶される。このSS103、及びSS104の処理は割り込み処理である。
(複合機1A及びサーバ2の全体処理)
図11は複合機1Aとサーバ2との全体処理を示したフローチャートである。この全体処理では、配信条件データ42が、サーバ2のHDD61の配信条件データ記憶領域614に記憶されている。SS1において、複合機1Aに備えられた図示しないスケジューラにより、印刷データの配信時間になったか否かが判断される。配信時間になったと判断されると、SS2に処理が移行される。配信時間になっていないと判断されると、SS10に処理が移行される。印刷データの配信時間はプログラム記憶領域611に記憶されており、例えば、午前7時である。
SS2において、印刷データの配信対象が選択される。具体的には、配信条件データ42を参照し、配信希望曜日が今日の曜日であるグローバルIPアドレスが選択される。配信対象が選択されると、SS3に処理が移行される。
SS3において、SS2で選択された配信対象の配信条件に合致する印刷データを作成する。具体的には、図3、及び図5に示すように、SS2で選択されたグローバルIPアドレスに対応する配信条件データ42の配信希望地、配信希望店舗名、及び配信希望商品ジャンルと、広告データ40の配信地、店舗名、及び商品ジャンルと、が合致する画像データが選択される。この画像データが選択される際、今日の日付が配信開始日と配信終了日との期間内に当てはまる画像データが選択される。選択された画像データは、配信条件データ42に設定されたレイアウトに関する印刷方法、及びカラーに関する印刷方法に従う印刷データに変換される。この変換後の印刷データは、印刷方法に従い広告を印刷するためのページ記述言語で記述されたデータである。このデータは、複合機1Aが、設定された印刷方法で広告を印刷するための最終的な形式のデータである。そして、SS4に処理が移行される。CPU60のSS3の処理が、本発明の印刷データ作成手段の一例である。
SS4において、SS3で作成された印刷データと、画像データの広告データファイル名とが複合機1Aに送信される。送信が終わると、処理が複合機1AのCPU10の処理であるSP5に処理が移行される。CPU60のSS4の処理が、本発明の送信手段の一例である。
SP5において、SS4で複合機1Aから送信された印刷データが受信される。そして、SP6に処理が移行される。このSP5〜SP7の処理は割り込み処理である。CPU10のSP5の処理が本発明の受信手段の一例である。
SP6において、SP5で受信された印刷データを基に、カラーインクジェットプリンタ20が、広告を印刷する。印刷が終了すると、SP7に処理が移行される。
SP7において、グローバルIPアドレスと広告データファイル名と印刷が完了したデータとが含まれる印刷完了データがサーバ2に送信される。SP7の処理が終了すると、SP5の処理の前の、割り込みされる前に行われていた処理に移行する。そして、サーバ2のCPU60の処理であるSS8に処理が移行される。CPU10のSP7の処理が本発明の印刷完了データ送信手段の一例である。
SS8において、SP7で複合機1Aが送信した印刷完了データが受信される。印刷完了データの受信が終了すると、SS9に処理が移行される。
SS9において、SS8で受信された印刷完了データに基づきポイント処理が行われる。このポイント処理は後述する。ポイント処理が終了すると、SS1に処理が移行される。
SS10において、請求処理を行う時間か否かが判断される。請求処理を行う時間と判断されると、SS11に処理が移行される。請求処理を行う時間でないと判断されると、SS1に処理が移行される。この請求処理を行う時間は、例えば午後1時である。
SS11において、請求処理を行う。この請求処理については後述する。請求処理が終了すると、SS1に処理が移行される。
(ポイント処理)
図12を参照して、ポイント処理を説明する。図11に示されるSS8が終了すると、SS201と、SS301とが並列して開始される。SS201では、SS8で受信された印刷完了データに含まれるグローバルIPアドレスが参照されて、レイアウトに関する印刷方法、カラーに関する印刷方法、及び複合機の機種が配信条件データ42から読み出される。次に、SS8で受信された広告データファイル名を読み出される。そして、SS202に処理が移行される。
SS202において、SS201で読み出されたレイアウトに関する印刷方法が、割付なし片面で、且つカラーに関する印刷方法がカラーか否かが判断される。以下、レイアウトに関する印刷方法が割付なしの片面で、且つカラーに関する印刷方法がカラーである印刷方法をデフォルト印刷と記載する。デフォルト印刷と判断されると、図11に示されるSS1に移行する。デフォルト印刷ではないと判断されると、SS203に処理が移行される。
SS203において、消耗品データ46からデフォルト印刷の場合の消耗品の使用量と、図11に示されるSS4において送信された印刷データで広告が印刷された場合の消耗品使用量とが読み出される。例えば、図9に示すように、複合機1Aの複合機の機種が「機種1」で、広告データファイル名が「広告1」である場合、デフォルト印刷の場合の消耗品の使用量は、ブラックインクの使用量が「3.0ml」、シアンインクの使用量が「2.0ml」、マゼンタインクの使用量が「2.0ml」、イエローインクの使用量が「2.0ml」、用紙枚数が「8枚」である。複合機1Aが印刷データを受信し、広告を印刷した際の印刷方法が、片面2ページ割付、且つカラー印刷である場合は、ブラックインクの使用量が「1.5ml」、シアンインクの使用量が「1.0ml」、マゼンタインクの使用量が「1.0ml」、イエローインクの使用量が「1.0ml」、用紙枚数が「4枚」である。そして、SS204に処理が移行される。
SS204において、SS203で読み出されたデフォルト印刷の場合の消耗品の使用量と、送信された印刷データで広告が印刷された場合の消耗品の使用量とから、消耗品の使用量の減量分の算出が行われる。この減量分の算出について、上述したように、複合機1Aが印刷データを受信し、広告を印刷した際の印刷方法において、レイアウトに関する印刷方法が片面2ページ割付で、カラーに関する印刷方法が、カラー印刷である場合、広告データファイル名が「広告1」の場合を例示する。ブラックインクの使用量は「3.0ml」から「1.5ml」へと「1.5ml」減少する。シアンインクの使用量、マゼンタインクの使用量、イエローインクの使用量は、それぞれ「1.0ml」減少する。用紙の使用量は「8枚」から「4枚」へと「4枚」減少する。そしてSS205に処理が移行される。
SS205において、SS204で処理した減量分がコスト削減額に換算される。そしてSS206に処理が移行される。このコスト削減額は、それぞれのインクの使用量(ml)×金額(円/ml)+用紙の使用量(枚)×金額(円/枚)で算出される。例えば、ブラックインクの金額を「5円/ml」、シアンインクの金額を「10円/ml」、マゼンタインクの金額を「10円/ml」、イエローインクの金額を「10円/ml」、用紙の金額を「10円/枚」とすると、上述した例示では{(5円/ml)×1.5ml}+{(10円/ml)×(1.0ml)}+{(10円/ml)×(1.0ml)}+{(10円/ml)×(1.0ml)}+{(10円/枚)×4枚}=77.5円がコスト削減額である。
SS206において、SS205で換算されたコスト削減額に応じた特典ポイントが決定される。そして、SS207に処理が移行される。この特典ポイントは、例えば、コスト削減額の20パーセント分のポイントとする。例えば、SS205で換算されたコスト削減額が、77.5円である場合には、特典ポイントは15.5ポイントである。
SS207において、SS206で決定された特典ポイントが図6に示されるユーザデータ41の累積特典ポイントの項目に追加される。次に、このユーザデータ41に追加された特典ポイント分の金額が、図7に示される請求データ44の消耗品使用量に追加される。この特典ポイント分の金額の追加は、図11に示されるSS8で受信された広告データファイル名に対応する広告主に対応させられる。また、特典ポイント分の金額は、上述した例では、コスト削減額の20パーセント分である15.5円である。そして、SS1に処理が移行される。CPU60のSS207の処理が、本発明の広告費用データ作成手段の一例である。
SS301において、図11に示されるSS8で受信された印刷完了データに含まれるグローバルIPアドレスが参照され、レイアウトに関する印刷方法、カラーに関する印刷方法、及び複合機の機種を配信条件データ42から読み出す。次に、SS8で受信された広告データファイル名を読み出す。そしてSS302に処理が移行される。
SS302において、消耗品データ46から、消耗品の使用量のデータを取得する。そして、SS303に処理が移行される。上述した例では、レイアウトに関する印刷方法が片面2ページ割付で、カラーに関する印刷方法が、カラー印刷で、広告データファイル名が「広告1」の場合の消耗品の使用量を、取得する。
SS303において、SS302で取得した消耗品の使用量のデータから、消耗品の使用量が料金に換算される。この料金の換算は、SS205のコスト削減額の計算方法と同一である。料金の換算が終了すると、SS304に処理が移行される。
SS304において、SS303で料金に換算された消耗品の使用量が、図7に示される請求データ44中の消耗品使用量の項目に加算される。この加算時には、料金に換算された消耗品の使用量が、SS8で受信された広告データファイル名に関連付けられた広告主に対応した消耗品使用量の項目に加算される。加算が終了すると、図11に示されるSS1に処理が移行される。
(請求処理)
図13を参照して、請求処理を説明する。SS401において、請求書の発行の処理開始の時間か否かが判断される。請求書の処理開始の時間であると判断されると、SS402に処理が移行される。請求書の処理開始の時間でないと判断されると、SS403に処理が移行される。請求書の処理開始の時間は、例えば、金曜日の午後2時である。
S402において、請求書の発行処理が行われる。この請求書の発行処理については後述する。請求書の発行処理が終了すると、SS403に処理が移行される。
SS403において、広告主からの広告データ40の追加があるか否かが判断される。この広告主からの広告データ40の追加は、広告主のパーソナルコンピュータ3Aからサーバ2へ随時送信される。広告データ40の追加があると判断されると、SS404に処理が移行される。広告データ40の追加がないと判断されると、SS1に処理が移行される。
SS404において、消耗品の使用量の演算処理が行われる。この消耗品の使用量の演算処理については後述する。消耗品の使用量の演算処理を終了すると、SS1に処理が移行される。
(請求書の発行処理)
図14を参照して、請求書の発行処理について説明する。SS501において、請求データ44が参照され、広告主別に請求書が作成される。この請求書は、広告主に広告配信の費用を請求するのに利用される。この請求書で示される費用には、料金換算したインクの使用量と、特典ポイント分とに対応する費用が含まれる。この請求書の作成は、サーバ2と接続された複合機2Aで請求書が印刷される。印刷された請求書は、広告主に送付される。広告データの作成が終了すると、SS502に処理が移行される。
SS502において、図7に示される請求データ44の消耗品使用量を「0」にする。そして、SS403に処理が移行される。
(消耗品使用量演算処理)
図15を参照して、消耗品の使用量の演算処理を説明する。SS601において、広告データ40が参照される。次に、図3に示される広告データ40のテーブルの中から消耗品の使用量が演算されていない未処理の広告データ40が1つ選択される。そしてSS602に処理が移行される。
SS602において、広告配信システムASに備えられる複合機の機種が1つ選択される。そしてSS603に処理が移行される。
SS603において、レイアウトに関する印刷方法の中の1方法とカラーに関する印刷方法の中の1方法とが組み合わせられる。この組み合わせられた印刷方法で複合機1Aが広告を印刷するための印刷データを作成するために、SS602で選択された複合機の機種に対応するプリンタドライバへ、SS601で選択された未処理の広告データ40の画像データが送られる。プリンタドライバは送られた画像データから、印刷データを作成する。そしてSS604に処理が移行される。
SS604において、SS603で作成された印刷データから、印刷で使用されるインクごとに総印字ドット数と用紙枚数とが計算される。そして、SS605に処理が移行される。
SS605において、SS604で計算された総印字ドット数から、ブラック、シアン、マゼンタ、イエローのインクの使用量が計算される。そしてSS606に処理が移行される。
SS606において、SS605で計算された各インクの使用量と、SS604で計算された用紙枚数を図9に示される消耗品データ46の該当する消耗品使用量に書き込まれる。書き込まれた消耗品データ46は、消耗品データ記憶領域618に記憶される。そして、SS607に処理が移行される。
SS607において、すべての印刷方法に対応するインクの使用量が計算されたか否かが判断される。すべての印刷方法に対応するインクの使用量が計算されたと判断されると、SS608に処理が移行される。すべての印刷方法に対応するインクの使用量が計算されていないと判断されると、SS603に処理が移行される。このすべての印刷方法に対応するインクの使用量が計算されたか否かの判断は、レイアウトに関する印刷方法とカラーに関する印刷方法との組み合わせのすべてについて使用量が判断されたか否かの判断である。
SS608において、すべての複合機の機種に対応するインクの使用量が計算されたか否かが判断される。すべての複合機の機種に対応するインクの使用量が計算されたと判断されるとSS609に処理を移行する。すべての複合機の機種に対応するインクの使用量が計算されていないと判断されと、SS602に処理が移行される。
SS609において、広告主からの追加の広告データ40のすべてについて、インクの使用量を計算したか否かが判断される。すなわち、未処理の広告データ40があるか否かが判断される。追加の広告データのすべてについて、インクの使用量が判断されたと判断されると、SS1に処理が移行される。追加の広告データのすべてについて、インクの使用量を判断していないと判断されると、SS602に処理が移行される。
(ポイント発行処理)
図16を参照して、ユーザからのポイント発行の要請があった場合のポイント発行処理を説明する。このポイント発行処理は、図11に示される全体処理とは独立して処理される。SS701において、ユーザからのポイント発行の要請があるか否かが判断される。このポイントの発行要請は、ユーザのパーソナルコンピュータ4Aまたは、複合機1Aから、所定の処理を行って要請データがサーバ2へ送信される。この時、ログインIDとパスワードと要請されたポイントである要請ポイントとがサーバ2へ送信される。ポイント発行の要請があると判断されると、SS702に処理が移行される。ポイント発行の要請がないと判断されると、再び、SS701に処理が移行される。
SS702では、SS701で送信されたログインIDとパスワードとから、ユーザデータ41中のユーザIDが特定される。そしてSS703に処理が移行される。
SS703において、図4に示されるユーザデータ41が参照され、SS702で特定されたユーザIDに対応する累積特典ポイントが参照される。次に、SS701で要請されたポイントが、この累積特典ポイント以下であるか否かが判断される。要請されたポイントが累積特典ポイント以下であれば、SS704に処理が移行される。要請されたポイントが累積特典ポイントより多ければ、複合機1Aのディスプレイ14にエラー表示をさせるコマンドが複合機1Aに送信される。複合機1Aはエラー表示をディスプレイ14に表示させて、所定の処理が行われる。コマンドが複合機1Aに送信されると、SS701に処理が移行される。
SS704において、ポイントの発行処理が行われる。具体的には、最新機種の複合機1Aの送付など特典ポイントの価値に見合う商品を送付する処理が行われる。そして、SS705に処理が移行される。
SS705において、SS704で発行したポイント分だけ図4に示されるユーザデータ41中の累積特典ポイントが減算される。そして、SS701に処理が移行される。
<第2の実施形態>
第2の実施形態について、図17のフローチャートを参照して説明する。第1の実施形態では、サーバ2が、印刷方法に従い広告を印刷させるための印刷データを作成する。第2の実施形態では、サーバ2は、HDD61に記憶された画像データと、印刷方法に従い、広告を印刷させるための制御コマンドとを複合機1Aに送信する。複合機1Aは、送信された画像データと制御コマンドとを受信する。受信された画像データと制御コマンドとから印刷方法に従う広告を印刷する。第1の実施形態と異なる処理について説明し、第1の実施形態と同じ処理については説明を省略する。
SS1とSS2とについては、第1の実施形態と同様であるので、説明を省略する。SS803において、SS2で選択された配信対象の配信条件データ42中の印刷方法に合致する制御コマンドを作成する。具体的には、SS2で選択されたグローバルIPアドレスに対応する画像データが選択される。この画像データの選択は、図5に示される配信条件データ42の配信希望地、配信希望店舗名、及び配信希望商品ジャンルと、図3に示される広告データ40の配信地、店舗名、及び商品ジャンルと、が合致する画像データが選択される。次に、配信条件データ42に設定されたレイアウトに関する印刷方法、及びカラーに関する印刷方法に従い、選択された画像データに基づく広告を、複合機1Aに印刷させる制御コマンドが作成される。そしてSS804に処理が移行される。
SS804において、SS803で選択された画像データと、作成された制御コマンドとが複合機1Aに送信される。送信が終了すると、処理が複合機1AのCPU60処理であるSP805に処理が移行される。CPU60のSS804の処理が、本発明の送信手段の一例である。
SP805において、SS804でサーバ2が送信した画像データと、制御コマンドとが受信される。そして、SS806に処理が移行される。CPU10のSP805の処理が、本発明の受信手段の一例である。
SP806において、SP805で受信された制御コマンドが読み取られる。次に、読み取られた制御コマンドから、レイアウトに関する印刷方法、及びカラーに関する印刷方法に従う最終的な印刷データが画像データから作成される。次に、この最終的な印刷データから広告が印刷される。そして、SP7に処理が移行される。
SS8〜SS11は第1の実施形態と同様の処理であるので、説明を省略する。
[効果]
第1の実施形態、第2の実施形態によれば、サーバ2は、広告を印刷するための印刷方法であって、少なくとも割付印刷、両面印刷、及びモノクロ印刷のいずれかが指定された印刷方法を、複合機1Aのユーザを特定するグローバルIPアドレスまたはユーザIDと関連付けて記憶するHDD61を備える。サーバ2は、グローバルIPアドレスまたはユーザIDにより特定されるユーザが使用する複合機1Aにより、HDD61に記憶され、グローバルIPアドレスまたはユーザIDに関連付けられた印刷方法で、広告を印刷するための印刷データを送信する。一方、複合機1Aは、サーバ2の送信手段から送信された印刷データを受信する。この受信された印刷データにより、広告を印刷するカラーインクジェットプリンタ20を備える。これにより、複合機1Aは、少なくとも割付印刷、両面印刷、及びモノクロ印刷のいずれかの印刷方法で広告を印刷する。この広告は、少なくとも割付印刷、両面印刷、及びモノクロ印刷といった、インクの使用量、及び用紙枚数が抑えられる印刷方式で印刷される。従って、インク、及び、用紙の消費量を抑えることが出来る。
第1の実施形態によれば、サーバ2は、広告の内容に関する画像データを記憶するHDD61を備える。サーバ2は、このHDD61に記憶された画像データを基に、HDD61に記憶された印刷方法に従い、印刷データを作成する。サーバは、この作成された印刷データを複合機1Aに送信する。これにより、印刷データの作成が、比較的処理能力の高いサーバ2で実行される。従って、印刷方法で広告を印刷するための最終的な形式のデータを作成する負荷が、複合機1Aにかかるのを防ぐことが出来る。
第2の実施形態によれば、サーバ2は、広告の内容に関する画像データを記憶するHDD61を備える。サーバ2は、HDD61に記憶された画像データと、HDD61に記憶された印刷方法で複合機1Aに広告を印刷させる制御コマンドと印刷データとして複合機1Aに送信する。一方、複合機1Aは、サーバ2から送信された画像データと、制御コマンドとを受信する。この受信した広告データと、制御コマンドとに基づいて、印刷方法に従う広告を印刷する。これにより、複合機1Aが、印刷方法に従う印刷データの作成を行うので、サーバ2は、この印刷データの作成を行わずに済む。従って、サーバ2が印刷方法で広告を印刷するための最終的な形式のデータを作成する負荷を複数の画像形成装置に分散させることが出来る。
第1の実施形態、及び第2の実施形態によれば、SS207の処理において、HDD61は、グローバルIPアドレスまたはユーザIDに関連付けて、特典ポイントを記憶する。従って、少なくとも割付印刷、両面印刷、及びモノクロ印刷のいずれかが印刷方法に従う広告の印刷を、ユーザに利益を与える特典ポイントとする。この結果、特典ポイントが契機となり、インク、及び用紙の消費の抑制をユーザに促すことが出来る。また、ユーザは、最新の複合機1Aなど累積した特典ポイントの価値に見合う商品を得る機会を享受できる。
第1の実施形態、及び第2の実施形態によれば、サーバ2のCPU60は、SS207の処理において、HDD61に記憶された特典ポイントに応じて、広告を提供する広告主に費用を請求することに利用される請求データ44を更新する。これにより、広告主に広告費用を請求することに利用される請求データ44として、特典ポイントに応じた広告費用データを作成する。この結果、一般に、複合機1Aが広告を印刷する際のインクのコストも負担している広告主は、インクの消費が抑制されることにより、広告費用を抑えることが出来る。
[変形例1]
第1の実施形態、及び第2の実施形態では、サーバ2のCPU60処理であるSS203〜SS206の処理で、コスト削減額から特典ポイントを決定したが、これに限られない。印刷方法ごとに特典ポイントを決定してもよい。具体的には、両面割付なし印刷であれば、1特典ポイントとする。片面2ページ割付であれば、2特典ポイントとする。両面2ページ割付であれば、4特典ポイントとする。さらに、モノクロ印刷で複合機1Aが印刷されると、1特典ポイントをこれらに追加する。
[変形例2]
第1の実施形態、及び第2の実施形態では、累積特典ポイントで最新の複合機を送付するとしたが、累積特典ポイントは、商品、金券に交換されてもよいし、他の特典ポイントに交換されてもよい。
[変形例3]
第1の実施形態、及び第2の実施形態では、グローバルIPアドレスにより、複合機1Aのユーザが特定されたが、ユーザIDにより、複合機1Aが特定されてもよい。具体的には、SP7において、ユーザIDと広告データファイル名と印刷が完了したデータとが含まれる印刷完了データがサーバ2に送信される。ユーザIDは本発明のユーザ情報の一例である。
[変形例4]
第1の実施形態、及び第2の実施形態では、SS3において、画像データが、配信条件データ42に設定されたレイアウトに関する印刷方法、及びカラーに関する印刷方法に従うページ記述言語で記述された印刷データに変換されるが、これに限られない。プリンタドライバに相当するプログラムが複合機1AのHDD11に記憶されてもよい。この場合、広告データ40中の画像データから、レイアウトに関する印刷方法、及びカラーに関する印刷方法に従うPDF形式またはPNG形式の画像データに変換するプログラムがHDD61の記憶領域に記憶される。SS3において、このプログラムにより、CPU60は、印刷方法に従う印刷データに変換する。SS4において、サーバ2は、このPDF形式またはPNG形式のデータを複合機1Aに送信する。SP5において、複合機1AのHDD11に記憶されたプリンタドライバは、サーバ2から送信されたPDF形式またはPNG形式のデータからプリンタ言語で記述された印刷データに変換する。SP6において、変換後の印刷データから広告を印刷する。
[変形例5]
第1の実施形態、及び第2の実施形態では、ディスプレイ14はタッチパネルでもよい。タッチパネルがディスプレイ14として設けられた場合は、入力ボタンによる入力は、タッチパネルでも行われる。
[変形例6]
第1の実施形態のSP101では、ユーザが複数の入力ボタン131を押下し、配信条件データ42の各項目を設定し、設定した配信条件データ42をサーバ2に送信するとしたが、これに限られない。ユーザは、ユーザのPC4Aのマウス、キーボードなどの入力部を操作し、配信条件データ42の各項目を設定する。各項目が設定された配信条件データ42は、ユーザのPC4AからネットワークNWを介してサーバ2に送信されてもよい。
[変形例7]
第1の実施形態、及び第2の実施形態では、カラーインクジェットプリンタ20が複合機1Aに備えられたが、これに限られない。カラーレーザプリンタ、モノクロインクジェットプリンタ、モノクロレーザプリンタの何れか1つが含まれればよい。カラーレーザプリンタ、モノクロレーザプリンタが複合機1Aに備えられると、トナーが、記録剤として用いられる。
[変形例8]
第1の実施形態、及び第2の実施形態では、広告は、割引チケット、及びクーポンが広告に形成されてもよい。
[変形例9]
第1の実施形態、及び第2の実施形態では、SS501の処理において、請求データ44を参照し、広告主別に請求書を作成するが、これに限られない。請求データ44の料金換算された消耗品使用量を、銀行振り落とし、クレジットカードでの請求など、所定の処理で費用を請求すればよい。
[変形例10]
第1の実施形態、及び第2の実施形態では、複合機1Aは、LANケーブルを介してネットワークNWと接続されたが、無線LANによってネットワークNWに接続されてもよい。
1 複合機
2 サーバ
10 CPU
11 NVRAM
12 RAM
13 入力部
131 入力ボタン
14 ディスプレイ
20 カラーインクジェットプリンタ
40 広告データ
41 ユーザデータ
42 配信条件データ
43 消費量データ
44 請求データ
45 基準値データ
46 消耗品データ
60 CPU
61 HDD
611 プログラム記憶領域
612 広告データ記憶領域
613 ユーザデータ記憶領域
614 配信条件データ記憶領域
615 消費量データ記憶領域
616 請求データ記憶領域
617 基準値データ記憶領域
618 消耗品データ記憶領域
AS 広告配信システム
NW ネットワーク

Claims (8)

  1. サーバと、前記サーバから配信されるデータに基づいて広告を印刷する複数の画像形成装置とを含む広告配信システムであって、
    前記サーバは、
    広告を印刷するための印刷方法であって、少なくとも、割付印刷、両面印刷、及びモノクロ印刷のいずれかが指定された印刷方法を、前記画像形成装置のユーザを特定するユーザ情報と関連付けて記憶する第1記憶手段と、
    前記ユーザ情報により特定されるユーザが使用する画像形成装置により、前記第1記憶手段に記憶され、前記ユーザ情報に関連付けられた印刷方法で、広告を印刷するための印刷データを送信する送信手段と、
    前記送信手段が、前記印刷データを送信した後に、
    前記第1記憶手段に記憶された前記ユーザ情報に関連付けて、特典ポイントを記憶する特典ポイント記憶手段と、
    を備え
    前記各画像形成装置は、
    前記サーバの送信手段から送信された印刷データを受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された印刷データにより、広告を印刷する印刷手段と、
    を備えることを特徴とする広告配信システム。
  2. 前記サーバは、
    広告の内容に関する画像データを記憶する第2記憶手段と、
    前記第2記憶手段に記憶された画像データを基に、前記第1記憶手段に記憶された印刷方法に従い、前記印刷データを作成する印刷データ作成手段と、
    を備え、
    前記送信手段は、前記印刷データ作成手段により作成された前記印刷データを前記画像形成装置に送信することを特徴とする請求項1に記載の広告配信システム。
  3. 前記サーバは、
    広告の内容に関する画像データを記憶する第2記憶手段を備え、
    前記送信手段は、前記第2記憶手段に記憶された画像データと、前記第1記憶手段に記憶された印刷方法で前記画像形成装置に広告を印刷させる制御コマンドと、を前記印刷データとして前記画像形成装置に送信し、
    前記受信手段は、前記サーバの送信手段から送信された前記画像データと、前記制御コマンドとを受信し、
    前記印刷手段は、前記受信手段により受信された画像データと、前記制御コマンドとに基づいて、前記印刷方法に従う広告を印刷することを特徴とする請求項1に記載の広告配
  4. 前記サーバは、
    前記第1記憶手段に記憶された特典ポイントに応じて、前記広告を提供する広告主に費用を請求することに利用される広告費用データを作成する広告費用データ作成手段を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の広告配信システム。
  5. サーバと、前記サーバから配信されるデータに基づいて広告を印刷する複数の画像形成装置とを含む広告配信システムに含まれる画像形成装置であって、
    広告を印刷するための印刷方法であって、少なくとも、割付印刷、両面印刷、及びモノクロ印刷のいずれかが指定された印刷方法で広告を印刷するための印刷データを前記サーバから受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された印刷データにより、前記印刷方法に従う広告を印刷する印刷手段と、
    前記印刷手段により前記印刷方法に従う広告を印刷した後に、前記サーバに特典ポイントを記憶させるために、印刷が完了したことを示す印刷完了データを送信する印刷完了データ送信手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  6. 前記受信手段は、広告の内容に関する画像データと、前記印刷方法で広告を印刷させる制御コマンドと、を前記サーバから受信し、
    前記印刷手段は、前記受信手段により受信された画像データと、前記制御コマンドとに基づいて、前記印刷方法に従う広告を印刷することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  7. サーバと、前記サーバから配信されるデータに基づいて広告を印刷する複数の画像形成装置とを含む広告配信システムに含まれる画像形成装置のコンピュータに、
    広告を印刷するための印刷方法であって、少なくとも、割付印刷、両面印刷、及びモノクロ印刷のいずれかが指定された印刷方法で広告を印刷するための印刷データを前記サーバから受信する受信ステップと、
    前記受信ステップにより受信された印刷データにより、前記印刷方法に従う広告を印刷する印刷ステップと、
    前記印刷ステップにより前記印刷方法に従う広告を印刷した後に、前記サーバに特典ポイントを記憶させるために、印刷が完了したことを示す印刷完了データを送信する印刷完了データ送信ステップと、
    を行わせることを特徴とする画像形成プログラム。
  8. 前記受信ステップは、広告の内容に関する画像データと、前記印刷方法で広告を印刷させる制御コマンドと、を前記サーバから受信し、
    前記印刷ステップは、前記受信ステップにより受信された画像データと、前記制御コマンドとに基づいて、前記印刷方法に従う広告を印刷することを特徴とする請求項8に記載の画像形成プログラム。
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