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JP2012076551A - 駐車支援装置、駐車支援方法、及び、駐車支援システム - Google Patents

駐車支援装置、駐車支援方法、及び、駐車支援システム Download PDF

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JP2012076551A
JP2012076551A JP2010222165A JP2010222165A JP2012076551A JP 2012076551 A JP2012076551 A JP 2012076551A JP 2010222165 A JP2010222165 A JP 2010222165A JP 2010222165 A JP2010222165 A JP 2010222165A JP 2012076551 A JP2012076551 A JP 2012076551A
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Hiroyuki Asada
裕之 浅田
Satoru Harumoto
哲 春本
Masahiro Yamada
正博 山田
Yasuyoshi Sawada
康嘉 澤田
Yukie Sei
幸栄 清
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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Abstract

【課題】ユーザの運転の技量にかかわらず、車両を目標の駐車領域に移動させることができる技術を提供する。
【解決手段】車両が後退開始位置として到達した現在位置と、第1導出手段により導出された理想経路上の後退開始位置との誤差の有無を検出して、誤差がある場合は画像に基づいて現在位置から駐車領域までの新たな理想経路を導出する。そして、新たな理想経路が導出された場合は、制御手段が制御に用いる理想経路を、以前の理想経路から新たな理想経路に変更する。これにより、後退開始位置と実際に車両が移動した位置とが異なっていても、ユーザが後退開始位置まで手動で車両を移動させたり、駐車支援装置により後退開始位置までの理想経路を新たに算出し直して車両を移動させる必要がなく、車両の駐車をスムーズに行うことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両の駐車を支援する技術に関する。
従来、車両をユーザの目標とする駐車領域に駐車する場合、駐車支援装置が自動制御により車両の後退開始位置から駐車領域まで車両を移動させていた。つまり、車両に備えられたカメラで駐車領域を撮影し、カメラで撮影した画像の車両と駐車領域との相対位置に基づいて、駐車支援装置が車両の後退開始位置から駐車領域までの理想経路を導出する。そして、駐車支援装置が車両を自動制御して目標の駐車位置に車両を移動させていた。この場合、後退開始位置までの車両の移動は、ユーザが手動で行う必要があった。そのため、運転に不慣れなユーザは車両に備えられたカメラで駐車領域を十分に捉える位置に車両を移動させるのが困難な場合があり、ユーザはスムーズな駐車を行えないことがあった。
これに対して、ユーザが目標とする駐車領域に応じて駐車支援装置が車両の現在の位置から後退開始位置までの理想経路と、後退開始位置から駐車領域までの経路を導出する技術が提案されている。この技術では、駐車支援装置が車両の現在の位置から駐車領域まで車両を移動させる制御を開始すると、自動制御により後退開始位置まで車両を移動させる技術が開示されている(例えば、特許文献1)。
特開2009−146448号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、駐車支援装置が導出した理想経路に基づいて車両を後退開始位置まで移動させた結果、駐車支援装置が導出した理想経路上の後退開始位置と自動運転で移動した車両の後退開始位置とに誤差が生じる場合があった。このような場合は次のような処理が必要であった。つまり、後退開始位置に誤差が生じている場合は、ユーザが手動で駐車支援装置の導出した理想経路上の後退開始位置まで車両を移動させるか、駐車支援装置により新たな理想経路を導出し直して、駐車支援装置の自動制御により新たな後退開始位置まで車両を移動させる必要があった。そのため、運転に不慣れなユーザは車両の駐車がスムーズに行えなかった。
本発明はユーザの運転の技量にかかわらず、車両を目標の駐車領域に移動させることができる技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、車両に備えられたカメラで得られた画像を取得する取得手段と、前記車両の駐車開始位置において前記車両を駐車すべき駐車領域を前記カメラで撮影して得られる第1画像に基づいて、前記駐車開始位置から前記駐車領域までの前記車両が移動すべき理想経路を導出する第1導出手段と、前記理想経路に基づいて前記車両を移動させる車両制御装置に対して前記理想経路の情報を出力する出力手段と、前記車両制御装置の前記理想経路の情報に基づく制御により移動した前記車両が後退を開始する後退開始位置に到達した場合に、前記駐車領域を前記カメラで撮影して得られる第2画像に基づいて、前記車両が前記後退開始位置として到達した現在位置と、前記第1導出手段により導出された前記理想経路上の後退開始位置との誤差の有無を検出する検出手段と、前記誤差が検出された場合に、前記制御手段が制御に用いる理想経路を、前記第1導出手段により導出された理想経路とは異なる理想経路に変更する変更手段と、を備える。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の駐車支援システムにおいて、前記誤差が検出された場合に、前記第2画像に基づいて前記現在位置から前記駐車領域までの新たな理想経路を導出する第2導出手段をさらに備え、前記変更手段は、前記新たな理想経路が導出された場合は、前記制御手段が制御に用いる理想経路を、前記第1導出手段により導出された理想経路から前記第2導出手段により導出された前記新たな理想経路に変更する。
また、請求項3の発明は、請求項1または2に記載の駐車支援システムにおいて、前記第1画像は、前記車両の前方及び側方に備えられたカメラにより取得され、前記第2画像は、前記車両の後方及び側方に備えられたカメラにより取得される。
また、請求項4の発明は、請求項1に記載の駐車支援システムにおいて、前記車両が前記駐車領域に略直進で後退している間に、前記車両の左右に備えられた2つのカメラにより前記駐車領域の左右の位置を規定する2つの指標をそれぞれ撮影して得られる2つの第3画像に基づいて、前記車両の左右それぞれに関して前記車両と前記指標との間隔を導出する間隔導出手段と、前記変更手段は、前記車両の左右における前記間隔に差がある場合は、前記制御手段が制御に用いる理想経路を、前記異なる理想経路に変更する。
また、請求項5の発明は、請求項1に記載の駐車支援システムにおいて、
前記第1導出手段は、前記駐車領域となる面が前記車両の接地面に対して傾斜している場合、前記傾斜の程度を示す値を用いて前記理想経路を導出する。
また、請求項6の発明は、(a)車両に備えられたカメラで得られた画像を取得する工程と、(b)前記車両の駐車開始位置において前記車両を駐車すべき駐車領域を前記カメラで撮影して得られる第1画像に基づいて、前記駐車開始位置から前記駐車領域までの前記車両が移動すべき理想経路を導出する工程と、(c)前記理想経路に基づいて前記車両を移動させる車両制御装置に対して前記理想経路の情報を出力する工程と、(d)前記車両制御装置の前記理想経路の情報に基づく制御により移動した前記車両が後退を開始する後退開始位置に到達した場合に、前記駐車領域を前記カメラで撮影して得られる第2画像に基づいて、前記車両が前記後退開始位置として到達した現在位置と、前記(b工程により導出された前記理想経路上の後退開始位置との誤差の有無を検出する工程と、(e)前記誤差が検出された場合に、前記(c)工程が制御に用いる理想経路を、前記(b)工程により導出された理想経路とは異なる理想経路に変更する工程と、を備える。
さらに、請求項7の発明は、車両に備えられたカメラで得られた画像を取得する取得手段と、前記車両の駐車開始位置において前記車両を駐車すべき駐車領域を前記カメラで撮影して得られる第1画像に基づいて、前記駐車開始位置から前記駐車領域までの前記車両が移動すべき理想経路を導出する第1導出手段と、前記理想経路に基づいて前記車両を移動させる車両制御装置に対して前記理想経路の情報を出力する出力手段と、前記理想経路に基づいて前記車両を移動させる制御を行う制御手段と、前記車両制御装置の前記理想経路の情報に基づく制御により移動した前記車両が後退を開始する後退開始位置に到達した場合に、前記駐車領域を前記カメラで撮影して得られる第2画像に基づいて、前記車両が前記後退開始位置として到達した現在位置と、前記第1導出手段により導出された前記理想経路上の後退開始位置との誤差の有無を検出する検出手段と、前記誤差が検出された場合に、前記制御手段が制御に用いる理想経路を、前記第1導出手段により導出された理想経路とは異なる理想経路に変更する変更手段と、を備える。
請求項1ないし7の発明によれば、誤差が検出された場合に、制御手段が制御に用いる理想経路を、第1導出手段により導出された理想経路とは異なる理想経路に変更することで、後退開始位置と実際に車両が移動した位置とが異なっていても、ユーザが後退開始位置まで手動で車両を移動させたり、駐車支援装置により後退開始位置までの理想経路を新たに算出し直して車両を移動させる必要がなく、車両の駐車をスムーズに行うことができる。
また、特に請求項2の発明によれば、変更手段は、新たな理想経路が導出された場合は、制御手段が制御に用いる理想経路を、第1導出手段により導出された理想経路から第2導出手段により導出された新たな理想経路に変更することで、後退開始位置と実際に車両が移動した位置とが異なっていても、ユーザが後退開始位置まで手動で車両を移動させる必要がなく、車両の駐車をスムーズに行うことができる。
また、特に請求項3の発明によれば、第1画像は、車両の前方及び側方に備えられたカメラにより取得され、第2画像は、車両の後方及び側方に備えられたカメラにより取得されることで、駐車領域の位置を基準とした車両の位置が正確に導出できる。
また、特に請求項4の発明によれば、変更手段は、前記車両の左右における前記間隔に差がある場合は、前記制御手段が制御に用いる理想経路を、前記異なる理想経路に変更することで、後退開始位置から駐車領域までの車両が後退する理想経路と、車両の位置との誤差が生じていたとしても駐車領域に車両を正確に移動させられる。
さらに、特に請求項5の発明によれば、第1導出手段は、前記駐車領域となる面が前記車両の接地面に対して傾斜している場合、前記傾斜の程度を示す値を用いて前記理想経路を導出することで、車両の位置から駐車領域までの正確な理想経路を導出できる。
図1は、第1の実施の形態の駐車支援システムのブロック図である。 図2は、車載カメラが車両に配置される位置を示す図である。 は、フロントカメラ、及び、右サイドカメラにより駐車領域を撮影する図である。 図4は、車両が駐車領域まで移動する理想経路を示す図である。 図5は、後退開始位置からバックカメラ及びサイドカメラで駐車領域を撮影する図である。 図6は、後退開始位置とは異なる位置からバックカメラ及びサイドカメラで駐車領域を撮影する図である。 図7は、第1の実施の形態の制御部の処理フローチャートである。 図8は、第1の実施の形態の制御部の処理フローチャートである。 図9は、第1の実施の形態の制御部の処理フローチャートである。 図10は、駐車支援システムの動作モードの遷移を示す図である。 図11は、車両が駐車開始位置に位置する場合のディスプレイに表示される画像の表示例を示した図である。 図12は、車両が後退開始位置に位置する場合のディスプレイに表示される画像の表示例を示した図である 図13は、第2の実施の形態の駐車支援システムのブロック図である。 図14は、両方の指標と車両との間隔が略均等な位置にある車両が略直線で後退している状態を示す図である。 図15は、両方の指標と車両との間隔が略均等な位置にない車両が略直進で後退している状態を示す図である。 図16は、第2の実施の形態の制御部の処理フローチャートである。 図17は、第2の実施の形態の制御部の処理フローチャートである。 図18は、第2の実施の形態の制御部の処理フローチャートである。 図19は、第3の実施の形態の駐車支援システムのブロック図である。 図20は、フロントカメラ及びサイドカメラで傾斜を有する駐車領域を撮影する図である。 図21は、バックカメラ及びサイドカメラで傾斜を有する駐車領域を撮影する図である。 図22は、第3の実施の形態の制御部の処理フローチャートである。 図23は、第3の実施の形態の制御部の処理フローチャートである。 図24は、第3の実施の形態の制御部の処理フローチャートである。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
<第1の実施の形態>
<1−1.システム構成>
図1は、駐車支援システム100のブロック図である。この駐車支援システム100は、車両9(図2に示す。)(本実施の形態では、自動車)に搭載されるものであり、車両の周辺をカメラで撮影して画像を生成する。そして、駐車支援システム100は生成した画像に基づいて車両9の駐車を開始する位置以下、「駐車開始位置」ともいう。)から車両を駐車すべき位置(以下、「駐車領域」ともいう。)までの理想経路CU(図4に示す。)を導出し、理想経路CUに沿って自動制御で車両9を駐車領域PA(図4に示す。)に移動させる。つまり、画像に基づいて駐車領域を識別し、現在の自車位置(駐車開始位置)との相対位置関係を求める。その相対位置の関係から理想経路CUを駐車支援システム100が導出する。そのため、ユーザは駐車支援システム100により車両9を目的の駐車領域PAにスムーズに移動させることができる。
また、駐車支援システム100は車両周辺を撮影した画像情報を車室内のナビゲーション装置20などの表示装置に出力する機能を有している。駐車支援システム100のユーザ(代表的にはドライバ)は、この駐車支援システム100を利用することにより、当該車両の周辺の様子をほぼリアルタイムに把握できるようになっている。
図1に示すように、駐車支援システム100は、車両9を制御する車両制御装置6と、車両の周囲を撮影するカメラを備えている撮影部5からの撮影情報を取得し、車両制御装置6に車両9を移動させる理想経路CUの情報を出力する駐車支援装置10を主に備えている。また、駐車支援システム100は、撮影部5からの撮影情報を取得し、駐車支援装置10により車両の周辺を示す周辺画像を生成してナビゲーション装置20などの表示装置に画像情報を出力する。
<1−1−1.車両制御装置>
車両制御装置6は車両制御部61を主に備えている。車両制御部61はCPU、RAM及びROMなどを備えたコンピュータであり、所定のプログラムに従ってCPUが演算処理を行うことで車両9の各部を制御する機能が実現される。
車両制御装置6は、駐車支援装置10と通信可能に接続され、駐車支援装置10との間で駐車支援装置10からの理想経路CUの情報などの受信、及び、各種の制御信号の送受信が可能となっている。
また、車両制御部61は、後述するブレーキ83、アクセル84、及び、ステアリングホイール91を自動制御して、駐車支援装置9から出力された理想経路CUに基づいて車両9を目的の駐車領域PAに移動させる。これにより、ユーザは目的の駐車領域PAに車両9をスムーズに移動させることができる。
また、ユーザが手動でブレーキ83、アクセル84、及び、ステアリングホイール91を操作することに応答して車両制御部61は車両9の各部を制御して車両9を動作させる。
<1−1−2.ナビゲーション装置>
ナビゲーション装置20は、ユーザに対しナビゲーション案内を行うものであり、タッチパネル機能を備えた液晶などのディスプレイ21と、ユーザが操作を行う操作部22と、装置全体を制御する制御部23とを備えている。
ディスプレイ21の画面がユーザから視認可能なように、ナビゲーション装置20は車両のインストルメントパネルなどに設置される。ユーザからの各種の指示は、操作部22とタッチパネルとしてのディスプレイ21とによって受け付けられる。制御部23は、CPU、RAM及びROMなどを備えたコンピュータであり、所定のプログラムに従ってCPUが演算処理を行うことでナビゲーション機能を含む各種の機能が実現される。
ナビゲーション装置20は、ナビ通信部42を介して駐車支援装置10と通信可能に接続され、駐車支援装置10で生成された周辺画像の受信、及び、駐車支援装置10との間で各種の制御信号の送受信が可能となっている。
ディスプレイ21には、制御部23の制御により、通常はナビゲーション装置20単体の機能に基づく画像が表示されるが、所定の条件下で駐車支援装置10により生成された車両の周辺の様子を示す周辺画像や、車両9及び車両9の周辺領域を俯瞰した俯瞰画像が表示される。また、ディスプレイ21に表示される俯瞰画像は周辺領域をほぼリアルタイムに示すことになる。これにより、ナビゲーション装置20は、駐車支援装置10で生成された周辺画像を受信して表示する表示装置としても機能する。
<1−1−3.撮影部>
撮影部5は、駐車支援装置10の制御部1に電気的に接続され、制御部1からの信号に基づいて動作する。
撮影部5は、車載カメラであるフロントカメラ51、バックカメラ52、右サイドカメラ53a、及び、左サイドカメラ53bを備えている。これらの車載カメラ51,52,53a,53bはそれぞれ、CCDやCMOSなどの撮像素子を備えており電子的に画像を取得する。
図2は、車載カメラ51,52,53a,53bが車両9に配置される位置を示す図である。なお、以下の説明においては、方向及び向きを示す際に、適宜、図中に示す3次元のXYZ直交座標を用いる。このXYZ軸は車両9に対して相対的に固定される。ここで、X軸方向は車両9の左右方向に沿い、Y軸方向は車両9の直進方向(前後方向)に沿い、Z軸方向は鉛直方向に沿っている。また、便宜上、+X側を車両9の右側、+Y側を車両9の後側、+Z側を上側とする。
フロントカメラ51は、車両9の前端にあるナンバープレート取付位置の近傍に設けられ、その光軸511は車両9の直進方向(平面視でY軸方向の−Y側)に向けられている。バックカメラ52は、車両9の後端にあるナンバープレート取付位置の近傍に設けられ、その光軸521は車両9の直進方向の逆方向(平面視でY軸方向の+Y側)に向けられている。また、右サイドカメラ53aは、右のドアミラー93aに設けられており、その光軸531は車両9の右方向(平面視でX軸方向の+X側)に沿って外部に向けられている。さらに、左サイドカメラ53bは、左のドアミラー93bに設けられており、その光軸532は車両9の左方向平面視でX軸方向の−X側)に沿って外部に向けられている。なお、フロントカメラ51やバックカメラ52の取り付け位置は、左右略中央であることが望ましいが、左右中央から左右方向に多少ずれた位置であってもよい。
これらの車載カメラ51,52,53a,53bのレンズとしては魚眼レンズなどが採用されており、車載カメラ51,52,53a,53bは180度以上の画角αを有している。このため、4つの車載カメラ51,52,53a,53bを利用することで、車両9の全周囲の撮影が可能となっている。
<1−1−4駐車支援装置>
図1に戻り駐車支援装置10は、車両9の周辺画像を生成すると共に車両9の駐車領域PAへの理想経路CUを導出する機能を有するECU(Electronic Control Unit)であり、車両9の所定の位置に配置される。
駐車支援装置10は、車両9の周辺を撮影する撮影部5を用いて車両9の駐車開始位置から駐車領域PAを撮影して得られる画像である撮影情報を取得する。画像中の駐車領域PAの位置を検出し、車両9との相対位置を検出する。そして、駐車領域PAの位置と車両9との相対位置に基づいて車両9の駐車開始位置から駐車領域PAまでの車両9が移動する理想経路CUを導出する。導出した理想経路CUは制御通信部43を介して車両制御装置6に出力される。なお、駐車領域PAと車両9との相対位置の検出は、フロントカメラ51及びサイドカメラ53aの少なくとも2つのカメラを用いて行う。
また、駐車支援装置10は、車両9の周辺を撮影する撮影部5を用いて車両の周辺を撮影して得られる撮影情報を取得して、仮想視点からみた合成画像を生成する画像生成装置としての機能を有する。生成された合成画像はナビ通信部42を介してナビゲーション装置20に出力される。なお、合成画像はカメラ51,52,53a,53bの4つのカメラで撮影された撮影情報に基づいて生成される。
駐車支援装置10は、装置全体を制御する制御部1と、撮影部5で取得された撮影情報からディスプレイ21に表示される画像情報(カメラ画像(車両9に備えられたカメラのうちの一のカメラにより撮影された画像)、及び、合成画像)を生成する画像生成部3を主に備えている。
また、駐車支援装置10は、ナビゲーション装置20との間で通信を行うナビ通信部42と、車両制御装置6との間で通信を行う制御通信部43と、シフトセンサ81などの車両9各部からの信号が入力される信号入力部41と、駐車支援を行う際にユーザが操作する駐車支援ボタン45を主に備えている。
画像生成部3は、各種の画像処理が可能なハードウェア回路として構成されている。この画像生成部3は、撮影部5の複数の車載カメラ51,52,53a,53bで撮影された複数の撮影情報を取得し、これらの複数の撮影情報から画像情報を生成して制御部1へ出力する。
また、画像生成部3は撮影部5で撮影された複数の撮影情報を取得する。そして、画像生成部3は、複数の撮影情報をナビゲーション装置20にナビ通信部42を介して出力したり、複数の撮影情報に基づいて、車両の周辺の任意の仮想視点からみた合成画像を生成して、ナビ通信部42を介してナビゲーション装置20へ出力する。これにより、車両の周辺を示す周辺画像がナビゲーション装置20のディスプレイ21に表示される。
制御部1は、CPU、RAM及びROMなどを備えたコンピュータであり、所定のプログラムに従ってCPUが演算処理を行うことで各種の制御機能が実現される。図中に示す画像検出部11、位置検出部12、経路導出部13、誤差検出部14、及び、経路変更部15はこのようにして実現される制御部1の機能のうちの一部を示している。
画像検出部11は、撮影部5で撮影され、画像生成部3で生成されたカメラ画像を走査し、画像中の物体(被写体)の輝度の変化に基づいて対象となる画像中の物体の形状、及び、大きさを検出する。そして、不揮発性メモリ40に記録された物体の種類に応じた形状、及び、大きさなどの物体パターン情報4aに基づいてパターンマッチングを行い、対象の画像の物体の種類、及び、その物体の画像中の位置を検出する。画像検出部11が検出する物体として例えば、駐車領域PAに設けられた指標MC(図3に示す。)であり、画像検出部11は、画像中の物体である指標MCの画像中の位置を検出する。
位置検出部12は、画像検出部11により検出された指標MCの画像中の位置から現実の駐車領域PAに対する車両9の位置を検出する処理を行う。位置検出部12による車両9の位置検出について、図3を用いて詳細に説明する。
図3はフロントカメラ51(以下、「カメラ51」ともいう。)、及び、右サイドカメラ53a以下、「カメラ53a」ともいう。)により駐車領域PAを撮影する図である。車両9は駐車開始位置から車両9に備えられた撮影領域FAのカメラ51と、撮影領域SA1のカメラ53aとにより駐車領域PAを撮影する。なお、駐車領域PAには駐車領域PAの出入り口であることを駐車支援装置10に認識させるために駐車領域PAの所定箇所、例えば駐車領域の出入口近傍の両端部に指標MCが予め設けられている。この指標MCを複数のカメラ(カメラ51及びカメラ53a)で撮影した撮影情報に基づいて画像生成部3で画像情報が生成される。そして、画像生成部3で生成された画像情報に基づいて画像検出部11が画像中の物体である指標MCの画像中の位置を検出する。
つまり、カメラ51及びカメラ53aの2つのカメラで撮影されたそれぞれの画像中の指標MCの位置からカメラ51及びカメラ53aそれぞれに対する指標MCの角度を導出する。そして、導出された角度とカメラ51及び53a間の距離とを用いて三角測量に基づいて指標MCに対する車両9の相対距離を導出する。この指標MCはユーザの任意の位置例えば、自宅の車両9の駐車位置)にも簡単に設置でき、駐車領域PAを駐車支援装置10に認識させることができる。
また、位置検出部12は画像検出部11により検出された指標MCの画像中の位置に基づき、現実の駐車領域PAの車幅方向の距離(指標MC1と指標MC2間の距離)を算出し、現実の駐車領域PAを基準とした車両9の位置(例えば、車両9のフロント部分の先端部の位置)を検出する。このときに検出された車両9の位置が駐車開始位置とされる。
なお、指標MCは駐車領域PAの車両9の出入口近傍の車幅方向(X軸方向)の両端に設けられた2点のマーカ、2つの突起物、及び、駐車領域PAの車幅方向で駐車領域PAの幅と略同じ長さのラインなどでもよい。
図1に戻って、経路導出部13は位置検出部12で検出された車両9の現在位置である駐車開始位置から前進した後、後退して駐車領域PAに到達するまでの理想経路CUを導出する。この理想経路CUは、駐車領域PAの周辺地点から駐車領域PAまでの理想経路を導出するパラメータである経路情報4cに基づいて導出される。この経路情報4cは、例えば、アクセル84の操作に応じた車速情報、車両9の回転半径の情報、及び、後退開始位置BLと駐車領域PAとの距離情報などの理想経路CUを導出する際に経路導出部13が用いる情報である。また、理想経路CUの導出において、駐車開始位置から後述する後退開始位置BL(図4に示す。)までの車両9の移動はできるだけ少ない移動量とする。このように駐車の際の車両9の移動量を少なくすることで、短時間に駐車を終了させることができ、駐車を行っている道路での車両等の通行を阻害することをなくすことができる。経路導出部13による理想経路CUの導出について図4を用いて詳細に説明する。
図4は、車両9が駐車領域PAまで移動する理想経路CUを示す図である。経路導出部13は駐車領域PAに対する車両9の現在位置と、経路情報4cに基づいて現在位置(駐車開始位置)から後退開始位置までの理想経路CU1を導出する。この理想経路CU1では、車両9の駐車開始位置からユーザがシフトレバーを“D”(前進)に操作すると次のように車両制御装置6が車両9を自動制御する。車両制御装置6は車両9のブレーキ83、アクセル84、及び、ステアリングホイール91を中点位置から左方向に自動制御で操作して、理想経路CU1に沿って駐車開始位置から後退開始位置BLまで車両9を前進させる。
また、経路導出部13は駐車領域PAに対する車両9の現在位置と、経路情報4cに基づいて後退開始位置から駐車領域PAまでの理想経路CU2を導出する。この理想経路CU2では、後退開始位置BLからユーザがシフトレバーを“R”(後退)に操作すると次のように車両制御装置6が車両9を自動制御する。車両制御装置6は車両9のブレーキ83、アクセル84、及び、ステアリングホイール91を中点位置から右方向に自動制御で操作して、理想経路CU2に沿って駐車領域PAまで車両9を後退させて車両9の車体全体が駐車領域PAに収まる位置に停車させる。
図1に戻って誤差検出部14は、車両9の現在位置と理想経路CU上の後退開始位置BLとの位置との誤差の有無を所定の閾値に基づいて検出する。つまり、経路導出部13により導出された理想経路CU1に基づいて、車両9が駐車開始位置から後退開始位置BLに到達する。この場合に駐車領域PAをバックカメラ52(以下、「カメラ52」ともいう。)とカメラ53aとで撮影した画像に基づいて、誤差検出部14は、車両9が理想経路CU1に基づいて到達した車両9の現在位置と理想経路CU上の後退開始位置BLの位置との誤差の有無を所定の閾値に基づいて検出する。
そして、車両9が理想経路CU1に基づいて到達した車両9の現在位置と理想経路CU上の後退開始位置BLの位置との所定の閾値を超える誤差が誤差検出部14により検出された場合は、経路導出部13により車両9の現在位置から駐車領域PAまでの新たな理想経路CU2(図6に示す。)を導出する。
経路変更部15は、新たな理想経路CU3が算出された場合は、車両制御装置6が車両9を移動させる制御に用いる理想経路を車両9の駐車開始位置から駐車領域PAまでの経路として導出された理想経路CU2から車両9の現在位置から駐車領域PAまでの経路として導出された新たな理想経路CU3に変更する。この理想経路の変更について、図5及び図6を用いて詳細に説明する。
図5は、理想経路として導出された後退開始位置BLからバックカメラ52、及び、サイドカメラ53aで駐車領域PAを撮影する図である。また、図6は、後退開始位置BLとは異なる位置からバックカメラ52及びサイドカメラ53aで駐車領域PAを撮影する図である。
図5では、車両9は後退開始位置BLから車両9に備えられた撮影領域BAのバックカメラ52と、撮影領域SA1の右サイドカメラ53aとにより駐車領域PAを撮影する様子を示している。そして、駐車領域PAには指標MCが設けられており、この指標MCを複数のカメラ(カメラ52及びカメラ53a)で撮影した撮影情報に基づいて画像生成部3で画像情報が生成される。そして、画像生成部3で生成された画像情報に基づいて画像検出部11が画像中の物体である指標MCの画像中の位置を検出する。
つまり、カメラ52及びカメラ53aの2つのカメラで撮影されたそれぞれの画像中の指標MCの位置からカメラ52及びカメラ53aそれぞれに対する指標MCの角度を導出する。そして、導出された角度とカメラ52及び53a間の距離とを用いて三角測量に基づいて指標MCに対する車両9の相対距離を導出する。この指標MCはユーザの任意の位置例えば、自宅の車両9の駐車位置)にも簡単に設置でき、駐車領域PAを駐車支援装置10に認識させることができる。
位置検出部12は画像検出部11により検出された指標MCの画像中の位置に基づき、現実の駐車領域PAを基準とした車両9の位置を検出する。そして、位置検出部12により検出された駐車領域PAを基準とした現在の車両9の位置と、車両9の後退開始位置の位置との誤差の有無を不揮発メモリ40に記録している指標位置情報4bとの所定の誤差範囲に基づいて誤差検出部14が検出する。
この誤差の有無の検出について、詳細には理想の後退開始位置BLの位置に車両9のフロント部分の先端部を合わせた状態でカメラ52及びカメラ53aで駐車領域PAの指標MC(指標MC1及び指標MC2)を事前に撮影する。そして、理想の後退開始位置BLから撮影した指標MCの画像中の位置を予め不揮発性メモリ40に記録しておく。そして、この指標位置情報4bの画像中の指標MCの位置と、車両9が駐車開始位置から移動して後退を開始する位置からカメラ52及びカメラ53aを用いて駐車領域PAを撮影した指標MCの画像中の位置とを比較する。比較の結果、指標位置情報4bとの誤差が所定の誤差範囲を超えた場合は誤差があるとする。また、比較の結果、指標位置情報4bとの誤差が所定の誤差範囲内である場合は誤差がないとする。
次に図6では、後退開始位置BLとは異なる位置に車両9のフロント部分の先端部が位置している。つまり、不揮発メモリ40に記録された指標MCの位置情報である指標位置情報4bの画像中の位置と、車両9が駐車開始位置から移動してカメラ52及びカメラ53aを用いて駐車領域PAを撮影した指標MCの画像中の位置とに所定の誤差範囲を超える誤差があり、この誤差を誤差検出部14が検出する。なお、このような誤差が生じる要因としては、車両制御装置6の車両制御の精度、車両9のタイヤの磨耗状態、雪などの天候の影響を含む路面状態、および、道路の傾斜の状態などがある。
このように誤差検出部14により画像中の指標MCの位置の誤差ありとして検出されると、位置検出部12により検出された現実の駐車領域PAを基準とした車両9の現在位置に基づいて、経路導出部13が車両9の現在位置から駐車領域PAまでの新たな経路である理想経路CU3を導出する。なお、この理想経路CU3は、不揮発性メモリ40に記録されている経路情報4cに基づいて経路導出部13により導出される。
そして、経路導出部13により新たな理想経路CU3が導出された場合は、経路変更部15が車両9を制御する理想経路を変更する。つまり、車両制御装置6が車両9の制御に用いる理想経路を、後退開始位置BLから駐車領域PAまでの経路として導出された理想経路CU2から、車両9の現在位置から駐車領域PAまでの新たな理想経路として導出された理想経路CU3に経路変更部15が変更して車両制御装置6に出力する。そして、新たな理想経路CU3の情報を制御通信部43を介して受信した車両制御装置6は新たな理想経路CU3の情報に基づいて、車両9を車両9の現在位置から駐車領域PAまで移動させる。
これにより、後退開始位置BLと実際に車両9が移動した位置とが異なっていても、ユーザが後退開始位置BLまで手動で車両9を移動させたり、駐車支援装置10により後退開始位置BLまでの理想経路を新たに算出し直して車両9を移動させる必要がなく、車両9の駐車をスムーズに行うことができる。また、指標MCの位置が検出される画像は、駐車開始位置からはフロントカメラ51及びサイドカメラ53aにより撮影され、後退開始位置からはバックカメラ52及びサイドカメラ53aにより撮影される。このように車両9の位置から複数のカメラで指標MCを撮影することで、駐車領域PAの位置を基準とした車両9の位置が正確に導出できる。
図1に戻って、不揮発性メモリ40は、電源オフ時においても記憶内容を維持可能なフラッシュメモリなどで構成されている。不揮発性メモリ40には、物体パターン情報4a、指標位置情報4b、及び、経路情報4cが主に記録されている。物体パターン情報4aは、画像上の物体を検出するための物体の種類に応じた形状や大きさを記録した情報である。指標位置情報4bは、後退開始位置BLから撮影部5により撮影した指標MCの画像中の位置を記録した情報である。さらに、経路情報4cは、駐車領域PAの周辺地点から駐車領域PAまでの理想経路を算出するパラメータを記録している。
ナビ通信部42は、画像生成部3で生成された画像情報をナビゲーション装置20に出力する通信機能を有している。また、ナビ通信部42は、制御部1からのナビゲーション装置20に対する制御信号を出力する通信機能を有している。さらにナビ通信部42は、ナビゲーション装置20の操作部22やディスプレイ21によって受け付けられたユーザからの各種の指示が制御信号として制御部1に入力する際の通信機能を有している。
制御通信部43は制御部1により導出された理想経路の情報を車両制御装置6に出力する際の通信機能を有している。また、制御通信部43は、車両制御装置6から制御部1への各種制御信号を入力する際の通信機能を有している。
駐車支援ボタン45はユーザに操作されると、ユーザの指示を示す信号が制御部1に入力されて、後述するフロントモードM2(図10に示す。)の画像が表示される。なお、この駐車支援ボタン45はハードボタンとして駐車支援装置10に設けられる。また、操作部22のハードボタンとしてナビゲーション装置20に設けられてもよい。さらに、後述するように駐車支援の機能を有するボタンがナビゲーション装置20のディスプレイ21にユーザが指などをディスプレイ21に接触させて操作するタッチパネルのボタンとして表示される(図10に示す駐車支援ボタン201及び202)。
信号入力部41は、車両に設けられた各種装置からの信号を入力する。この信号入力部41を介して、駐車支援システム100の外部からの信号が制御部1に入力される。具体的には、シフトセンサ81、車速センサ82、ブレーキ83、アクセル84、及び、操舵角センサ85などの駐車支援システム100の外部から、各種情報を示す信号が制御部1に入力される。
シフトセンサ81からは、車両9の変速装置のシフトレバーの操作の位置、すなわち、”P(駐車)”,”D(前進)”,”N(中立)”,”R(後退)”などのシフトポジションが信号入力部41、及び、車両制御装置6に入力される。車速センサ82からは、その時点の車両9の走行速度(km/h)が信号入力部41、及び、車両制御装置6に入力される。
ブレーキ83からは、ユーザの操作したブレーキの制御量が信号入力部41に入力される。また、車両9の駐車支援を行う際の車両9を理想経路CUに基づいて駐車領域PAに移動させる場合に、ブレーキ83は車両制御装置6により自動制御される。
アクセル84からは、ユーザの操作したアクセル84のスロットル開度が信号入力部41に入力される。また、車両9の駐車支援を行う際の車両9を理想経路CUに基づいて駐車領域PAに移動させる場合に、アクセル84は車両制御装置6により自動制御される。
操舵角センサ85からは、ユーザの操作したステアリングホイール91の操作方向が信号入力部41に入力される。詳細には、操舵角センサ85からは、ユーザの操作したステアリングホイール91の回転方向、回転角度、及び、回転速度が信号入力部41を介して制御部1に入力される。また、車両9の駐車支援を行う際の車両9を理想経路CUに基づいて駐車領域PAに移動させる場合に、ステアリングホイール91は、車両制御装置6により自動制御される。また、操舵角センサ85からの回転方向、回転角度、及び、回転速度の情報と車速センサ82からの車速情報とにより車両制御装置6は車両9の移動量を導出する。
<1−2.処理>
図7〜図9は、第1の実施の形態の制御部1の処理フローチャートである。制御部1はユーザの操作により、駐車支援ボタン45が操作された場合(ステップS101がYes)、ステップS102の処理へ進む。なお、制御部1は駐車支援ボタン45が操作されていない場合(ステップS101がNo)は、処理を終了する。
ステップS102では、車両9の現在の位置である駐車開始位置からカメラ51及びカメラ53aが駐車領域PAを撮影し、撮影情報に基づいて画像生成部3が画像情報を生成する。そして、生成された画像情報から画像検出部11が画像中の指標MCの位置を検出した場合(ステップS102がYes)は、ステップS103の処理へ進む。なお、画像検出部11が画像中の指標MCの位置を検出していない場合(ステップS102がNo)は、制御部1はナビゲーション装置20に車両9の位置を移動させることをユーザへ報知する指示信号を出力する(ステップS106)。ナビゲーション装置20は制御部1からの信号を受信して、画像及び音声の少なくとも一方を用いて車両9の移動をユーザへ報知する。そして、ユーザが車両9を移動することで、ステップS102の処理が繰り返し行われる。
ステップS103では、画像検出部11により検出された指標MCの現実の位置に基づいて車両9の位置を位置検出部12が検出して(ステップS103)、ステップS104の処理へ進む。
ステップS104では、車両9の駐車開始位置と駐車領域PAとの位置に基づいて、不揮発性メモリ40の経路情報4cに基づいて、経路導出部13が車両9の駐車開始位置から後退開始位置BLまでの理想経路CU1、及び、後退開始位置BLから駐車領域PAまでの理想経路CU2を導出して(ステップS104)、ステップS105の処理へ進む。
ステップS105では、経路導出部13により導出された理想経路CUを制御部1が制御通信部43を介して車両制御装置6に出力して(ステップS105)、ステップS107の処理へ進む。駐車支援装置10からの理想経路CUの情報を受信した車両制御装置6は理想経路CUに基づいて車両9を制御する。つまり、車両9の駐車開始位置からユーザがシフトレバーを“D”(前進)に操作する。そして、車両制御装置6が車両9のアクセル84、ブレーキ83、及び、ステアリングホイール91を中点位置から左方向に自動制御で操作して、後退開始位置BLまで車両9を前進させる。
図8に示すステップS107では、車両9が後退を開始する位置まで移動したことに応じて、ユーザがシフトポジションを“R”(後退)の位置に操作した場合(ステップS107がYes)は、ステップS108の処理へ進む。なお、ユーザがシフトポジションを“R”(後退)の位置に操作していない場合(ステップS107がNo)は、所定時間経過するまで車両9が現在の位置に停止した状態となる。また、所定時間経過後もユーザの操作がなされない場合は、駐車支援を終了してもよい。
ステップS108では、車両9の現在の位置からカメラ52及びカメラ53aが駐車領域PAを撮影し、撮影情報に基づいて画像生成部3が画像情報を生成する。そして、生成された画像情報から画像検出部11が画像中の指標MCの位置を検出した場合(ステップS108がYes)は、ステップS109の処理へ進む。なお、画像検出部11が画像中の指標MCの位置を検出していない場合(ステップS108がNo)は駐車支援の処理を終了する。
ステップS109では、画像検出部11により検出された指標MCの現実の位置に基づいて車両9の位置を位置検出部12が検出して(ステップS109)、ステップS110の処理へ進む。
ステップS110では、誤差検出部14が後退開始位置BLと車両9の現在位置との誤差ありと検出した場合(ステップS110がYes)は、ステップS111の処理へ進む。つまり、不揮発メモリ40に記録された指標MCの位置情報である指標位置情報4bの画像中の位置と、車両9が駐車開始位置から移動してカメラ52及びカメラ53aを用いて駐車領域PAを撮影した指標MCの画像中の位置と所定の誤差範囲を超える誤差があり、この誤差を誤差検出部14が検出した場合にステップS111の処理へ進む。
なお、誤差検出部14が誤差ありと検出していない場合(ステップS110がNo)は、図9に示すステップS113の処理へ進む。
ステップS113では、理想経路CU2に基づいて車両制御装置6が車両9各部へ制御信号出力して車両9を制御することで、車両9が駐車領域PAに到達した場合(ステップS113がYes)は、処理を終了する。なお、車両9が駐車領域PAに到達していない場合は、引き続き車両制御装置6が車両9各部を制御して車両9を駐車領域PAに移動させる。車両9の到達とは例えば、駐車領域PAの指標MC1及びMC2の車幅方向の線上の位置に車両9のフロント部分の先端部の位置が重なる状態で、車両9の車体全体が駐車領域PA全体に収まっている状態をいう。
図8のステップS111では、経路導出部13が車両9の現在位置から駐車領域PAまでの新たな経路である理想経路CU3を導出してステップ112の処理へ進む。
ステップS112では、車両制御装置6が車両9の制御に用いる理想経路を、駐車開始位置から駐車領域PAまでの経路として導出された理想経路CU2から、車両9の現在位置から駐車領域PAまでの新たな理想経路として導出された理想経路CU3に経路変更部15が変更し、新たな理想経路CUの情報を制御部1が車両制御装置6に出力して(ステップ112)、ステップS113の処理へ進む。
ステップS113では、理想経路CU3に基づいて車両制御装置6が車両9各部へ制御信号出力して車両9を制御することで、車両9が駐車領域PAに到達した場合(ステップS113がYes)は、処理を終了する。なお、車両9が駐車領域PAに到達していない場合(ステップS113がNo)は、引き続き車両制御装置6が車両9各部を制御して車両9を駐車領域PAに移動させる。
<1−3.動作モード>
次に、駐車支援システム100の動作モードについて説明する。図10は、駐車支援システム100の動作モードの遷移を示す図である。駐車支援システム100は、ナビモードM1、フロントモードM2、バックモードM3、及び、駐車支援モードM4の4つの動作モードを有している。これらの動作モードは、ユーザの操作や車両9の走行状態に応じて制御部1の制御により切り替えられるようになっている。
ナビモードM1は、ナビゲーション装置20の機能により、ナビゲーション案内用の地図画像NPを主にディスプレイ21に表示する動作モードである。ナビモードM1では、駐車支援装置10の機能が利用されず、ナビゲーション装置20単体の機能で各種の表示がなされる。
フロントモードM2、バックモードM3、及び、駐車支援モードM4は、駐車支援装置10の機能を利用して、1のカメラでの撮影画像FP1、及び、BP1、合成画像CP、及び、合成画像CQなどをディスプレイ21に表示して、車両9の周辺の状況をほぼリアルタイムでユーザに示す動作モードである。
また、フロントモードM2は、前進時に必要となる車両9の前方や側方を主に示す画像を表示する動作モードである。例えば、図中に示すように、車両9の直上の仮想視点からみた車両9及び車両9の周辺の様子を示す合成画像(俯瞰画像)CPと、フロントカメラ51での撮影により得られる撮影画像FP1とが同時にディスプレイ21に表示される。
この合成画像CPの仮想視点の位置は、車両9の直上に限らず、ユーザの操作に応じて車両9の後方側などへ切り替えられるようになっていてもよい。さらに、フロントモードM2は、自車の中心に周囲2〜3mの範囲を俯瞰画像として表示したモードである。
また、バックモードM3は、後退時に必要となる車両9の後方を主に示す画像を表示する動作モードである。例えば、図中に示すように、車両9の直上の仮想視点からみた車両9及び車両9の周辺の様子を示す合成画像(俯瞰画像)CPと、バックカメラ52での撮影により得られる撮影画像BP1とが同時にディスプレイ21に表示される。この合成画像CPの仮想視点の位置は、車両9の直上に限らず、ユーザの操作に応じて車両9の前方側などへ切り替えられるようになっていてもよい。
さらに、駐車支援モードM4は、ユーザが車両9を駐車する際にユーザの車両9の駐車領域までの移動をサポートするモードである。例えば、図中に示すように、車両9の直上の仮想視点からみた車両9の周辺領域をほぼリアルタイムに示す合成画像俯瞰画像)CQが駐車支援装置10によりナビゲーション装置20出力されてディスプレイ21に表示させる。
また、縦列駐車モードM4では、車両9の前方に備えられたカメラ51で車両9の前方を撮影した前方画像FP2を合成画像CQと併せてディスプレイ21に表示される。なお、図10に示すフロントモードM2の画像、バックモードM3の画像、及び、縦列駐車モードM4の画像とは車両9の移動に伴い異なる地点で撮影された画像である。
各モードの遷移は、ナビモードM1において、ナビゲーション装置20のディスプレイ21に表示される駐車支援ボタン201をユーザが操作した場合、または、ユーザが操作部22を操作した場合など、所定操作によりフロントモードM2に切り替えられる。また、フロントモードM2において、ユーザの操作部22による操作などの所定操作により、ナビモードM1に切り替えられる。なお、ナビモードM1とフロントモードM2とは、車速センサ82から入力される走行速度に応じて切り替えてもよい。例えば、シフト位置がDレンジ、車速が所定速度(例えば、15km/h)以上のときにナビモードM1に切り替え、所定速度以下になるとフロントモードM2に切り替える。
また、ナビモードM1あるいはフロントモードM2の場合に、シフトセンサ81から入力されるシフトポジションが”R(後退)”となったときは、バックモードM3に切り替えられる。すなわち、シフトポジションが”R(後退)”の場合は、車両9は後退する状態であるため、車両9の後方を主に示すバックモードM3に切り替えられる。また、バックモードM3の場合に、シフトポジションが”R(後退)”以外となったときは、バックモードM3に切り替えられる直前の動作モードに戻ることになる。なお、バックモードM3において、ディスプレイ21に表示される駐車支援ボタン201をユーザが操作した場合は、フロントモードM2となる。
そして、フロントモードM2において、ディスプレイ21に表示された駐車支援ボタン202をユーザが操作すると、縦列駐車モードM4の画像が駐車支援装置10から出力され、ディスプレイ21に表示される。また、縦列駐車モードM4においてディスプレイ21の戻るボタン203をユーザが操作した場合は、フロントモードM2に遷移する。
図11は、車両9が駐車開始位置に位置する場合のディスプレイ21に表示される画像の表示例を示した図である。図中に示すように、車両9の直上の仮想視点からみた車両9の周辺領域をほぼリアルタイムに示す合成画像俯瞰画像)CQには、合成画像の略中央に車両9が表示されており、車両9の右側前方には駐車領域PAと駐車領域PA内の指標MC2を含む画像がディスプレイ21に表示されている。また、車両9の前方に備えられたカメラ51で車両9の前方を撮影した前方画像FP2が合成画像CQと併せてディスプレイ21に表示される。この前方画像FP2には、駐車領域PAと駐車領域内の指標MC1及びMC2を含む画像がディスプレイ21に表示されている。
図12は、車両9が後退開始位置BLに位置する場合のディスプレイ21に表示される画像の表示例を示した図である。図中に示すように、車両9の直上の仮想視点からみた車両9の周辺領域をほぼリアルタイムに示す合成画像俯瞰画像)CQaには、合成画像の略中央に車両9が表示されており、車両9のフロント部分の先端部には後退開始位置BLを含む画像がディスプレイ21に表示されている。また、車両9の後方に備えられたカメラ52で車両9の後方を撮影した後方画像BP1が合成画像CQaと併せてディスプレイ21に表示される。この後方画像BP1には、駐車領域PAと駐車領域内の指標MC1及びMC2を含む画像がディスプレイ21に表示されている。なお、後退開始位置BLの画像は合成画像CQa中に表示しないようにもできる。
<第2の実施の形態>
次に、第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態の駐車支援システム100aの構成及び処理は第1の実施の形態とほぼ同様であるが、制御部1aの処理が一部相違する。このため以下、相違点を中心に説明する。
<2−1.システム構成>
図13は、駐車支援システム100aのブロック図である。駐車支援システム100aの駐車支援装置10aは制御部1aを備えている。この制御部1aと第1の実施の形態の図1に示した制御部1とが異なる点は、制御部1aが間隔導出部16を備えている点である。また、第1の実施の形態の不揮発性メモリ40と第2の実施の形態の不揮発性メモリ40aとが異なる点は、不揮発性メモリ40aが間隔差情報4dを新たに備えている点である。その他は同じ構成である。以下、間隔導出部16及び間隔差情報4dについて説明する。
車両が後退開始位置BLから駐車領域PAへ略直進で後退している間に、車両9の右サイドカメラ53a、及び、左サイドカメラ53bが指標MC(指標MC1及びMC2)を撮影する、その撮影情報から画像生成部3が2つの画像情報を生成する。生成された2つの画像情報に基づいて、間隔導出部16は、左右の指標を基準とした車両9との間隔を導出する。そして、右の指標と車両の側方との間隔が、左の指標と車両9の側方との間隔と比較して差が所定の閾値を超える場合は、経路導出部13により新たな理想経路を導出し、経路変更部15によりもとの理想経路と新たな理想経路とを変更して、車両制御装置6に出力する。
間隔差情報4dは、不揮発性メモリ40aに記録されており、左の指標と車両9との間隔と、右の指標と車両9との間隔の差の値として所定の値が閾値として記録されている。両方の間隔の差がこの閾値を超えると、新たな理想経路が経路導出部13により導出される。この間隔導出部16及び間隔差情報4dを用いた処理について図14及び図15を用いて詳細に説明する。
図14は、両方の指標MCと車両9との間隔が略均等な位置にある車両9が略直線で後退している状態を示す図である。図15は、両方の指標MCと車両9との間隔が略均等な位置にない車両9が略直進で後退している状態を示す図である。
図14では車両9が後退開始位置BLから駐車領域PAまで移動する場合に、経路導出部13により導出された理想経路CU4に含まれる経路が車両9が駐車領域PAに略直進で後退する理想経路の場合に、指標MC1をカメラ53aで撮影し、指標MC2をカメラ53bで撮影して得られた2つの画像に基づいて、指標MC1と車両9の右側方(+X方向)との車幅方向の間隔と、指標MC2と車両9の左側方(−X方向)との車幅方向の間隔とを間隔導出部16が導出する。そして、両方の間隔の差が所定の閾値である不揮発性メモリ40に記録されている間隔差情報4dの値と比較して、所定の閾値を超えない場合は、理想経路CU4のままで車両制御装置6が車両9を駐車領域PAに後退させる。
図15では、車両9が後退開始位置BLから駐車領域PAまで移動する場合に、経路導出部13により導出された理想経路CU4から外れている状態を示している。このように理想経路CU4から外れるのは、車両9が駐車領域PAへ移動している間に車両制御装置6の制御精度、車両9のタイヤの摩耗状態、雪などの天候による路面状態、道路の傾斜の状態などの要因がある。
車両9が駐車領域PAに略直進で後退している間に車両9の左右に備えられた2つのカメラ(カメラ53a、及び、カメラ53b)により駐車領域PAの左右(±X軸方向)の位置を規定する指標MC(指標MC1及びMC2)をそれぞれ撮影する。そして、得られる2つの画像中の指標MCの位置に基づいて、車両9の左右それぞれに関して車両9と指標MCとの間隔を間隔導出部16が導出する。つまり、指標MC1をカメラ53aで撮影し、指標MC2をカメラ53bで撮影して得られた2つの画像に基づいて、指標MC1と車両9の右側方(+X方向)との車幅方向の間隔と、指標MC2と車両9の左側方(−X方向)との車幅方向の間隔とを間隔導出部16が導出する。
そして、車両9の左右における指標MCと車両9との間隔が所定の閾値である間隔差情報4dの値よりも大きい値の場合に、経路導出部13により新たな理想経路CU5を導出し、経路変更部15によりもとの理想経路CU4と新たな理想経路CU5とを変更して、車両制御装置6に出力する。これにより後退開始位置BLから駐車領域PAまでの車両9が略直進して後退する理想経路と、車両9の位置との誤差が生じていたとしても駐車領域PAに車両9を正確に移動させられる。
<2−2.処理>
次に、第2の実施の形態の制御部1aの処理について、図16〜図18を用いて説明する。なお、図16〜図18に示す処理のうちステップS101〜ステップS113は第1の実施の形態の処理と同様の処理である。そのため、以下では第1の実施の形態の処理と異なるステップS201〜ステップS205について説明する。
図18に示すように車両制御装置6への新たな理想経路を出力した(ステップS112)後、車両制御装置6の制御により車両9が駐車領域PAに後退する間に、駐車領域PAまでの残りの理想経路基づいて車両9が駐車領域PAに略直進する位置となったことを制御部1aが検出した場合(ステップS201がYes)は、ステップS202の処理へ進む。なお、駐車領域PAまでの残りの理想経路に基づいて車両9が駐車領域PAに略直進する位置でない場合は、該当する位置となるまで車両制御装置6による車両9の後退動作を継続する。
ステップS202では、車両9が駐車領域PAに略直進で後退している間に車両9の左右に備えられた2つのカメラ(カメラ53a、及び、カメラ53b)により駐車領域PAの左右(±X軸方向)の位置を規定する指標MC(指標MC1及びMC2)をそれぞれ撮影する。そして、得られた2つの画像中の指標MCの位置に基づいて、車両9の左右それぞれに関して車両9と指標MCとの間隔を間隔導出部16が導出して(ステップS202)、ステップS203の処理へ進む。
ステップS203では、間隔導出部16により導出した車両9の左右における指標MCと車両9との間隔の差の値が所定の閾値である間隔差情報4dの値よりも大きい場合(ステップS203がYes)はステップS204の処理へ進む。
ステップS204では、経路導出部13により新たな理想経路CU5を導出する(ステップS204)。そして、経路変更部15によりもとの理想経路CU4と新たな理想経路CU5とを変更して、車両制御装置6に出力する(ステップS205)。
また、導出した車両9の左右における指標MCと車両9との間隔差の値が所定の閾値よりも小さい場合(ステップS203がNo)は、ステップ113に進み、車両制御装置6の制御により車両9を駐車領域PAに到達まで移動させる。
<第3の実施の形態>
次に、第3の実施の形態について説明する。第3の実施の形態の駐車支援システム100bの構成及び処理は第1の実施の形態とほぼ同様であるが、制御部1bの処理が一部相違する。このため以下、相違点を中心に説明する。
<3−1.システム構成>
図19は、駐車支援システム100bのブロック図である。駐車支援システム100bの駐車支援装置10bは制御部1bを備えている。この制御部1bと第1の実施の形態の図1に示した制御部1とが異なる点は、制御部1aが傾斜導出部17を備えている点であり、その他は同じ構成である。以下、傾斜導出部17について説明する。
傾斜導出部17は駐車領域PAの面が車両9の接地面に対して傾斜している場合、駐車領域PAの傾斜の程度を示す値を導出する。そして、傾斜の程度を示す値を用いて画像検出部11により検出された指標MCの画像中の位置から現実の駐車領域PAに対する車両9の位置を検出する処理を位置検出部12が行う。位置検出部12で検出された車両9の駐車開始位置から駐車領域PAまでの理想経路CUを経路導出部13が導出する。これにより、車両9の位置から駐車領域PAaまでの正確な理想経路を導出できる。この傾斜導出部17を用いた処理について図20及び図21を用いて詳細に説明する。
図20は、フロントカメラ51及び左サイドカメラ53bで傾斜を有する駐車領域PAaを撮影する図である。図21は、バックカメラ52及び左サイドカメラ53bで傾斜を有する面を撮影する図である。
図20では、駐車支援装置10bは、フロントカメラ51及び左サイドカメラ53bを用いて、指標MCを含む駐車領域PAaを撮影する。そして、複数のカメラの撮影情報から画像生成部3が画像情報生成し、その画像情報に基づいて、画像検出部11が画像中の指標MCの位置を検出する。
つまり、カメラ51及びカメラ53bの2つのカメラで撮影されたそれぞれの画像中の指標MCの位置からカメラ51及びカメラ53bの2つのカメラそれぞれに対する指標MCの角度を導出する。そして、導出された角度とカメラ51及びカメラ53bの2つのカメラの間の距離とを用いて三角測量に基づいて指標MCに対する車両9の相対距離を導出する。この指標MCはユーザの任意の位置例えば、自宅の車両9の駐車位置)にも簡単に設置でき、駐車領域PAを駐車支援装置10に認識させることができる。
この指標MCの位置の検出にあわせて、傾斜導出部17は、画像情報に基づいて車両9の接地面GLを基準とした駐車領域PAaの地面の傾き角度θを導出する。例えば、カメラ51及びカメラ53bの2つのカメラで撮影した指標が画像中で傾きを有している場合に、2つのカメラのそれぞれの画像中の指標の傾きから地面の傾きθを導出する。
そして、傾斜導出部17により導出された駐車領域PAaの傾き角度θの情報を用いて、位置検出部12が駐車領域PAaの指標MCに対する車両9の位置を検出する。具体的には、傾き角度θの情報を用いない場合は指標MCの位置に対する車両9の位置は、駐車領域PAaの一部の面の長さL1と、駐車領域PAa近傍の面の長さL3合計した値を指標MCに対する車両9の位置として位置検出部12が検出する。このように傾き角度θを用いない場合は指標MCに対する車両9の位置が正確に位置検出部12により検出されない。
これに対して傾斜導出部17により導出された傾斜角度θを用いた場合は、駐車領域PAaの一部の面の長さL1に対して傾斜角度θの値を用いて三角関数の計算を行うことで長さL2が算出される。この傾き角度θを有した駐車領域PAaの一部の面の長さL2と駐車領域PAa近傍の面の長さL3とを合計した値を位置検出部12が検出することで、正確な車両9の位置が検出される。
図21では、駐車支援装置10bは、バックカメラ52及び左サイドカメラ53bを用いて、指標MCを含む駐車領域PAaを撮影する。そして、図20で説明した処理と同様に画像検出部11が画像中の指標MCの位置を検出する。複数のカメラの撮影情報から画像生成部3が画像情報生成し、その画像情報に基づいて、画像検出部11が画像中の指標MCの位置を検出する。
つまり、カメラ52及びカメラ53bの2つのカメラで撮影されたそれぞれの画像中の指標MCの位置からカメラ52及びカメラ53bの2つのカメラそれぞれに対する指標MCの角度を導出する。そして、導出された角度とカメラ52及びカメラ53bの2つのカメラの間の距離とを用いて三角測量に基づいて指標MCに対する車両9の相対距離を導出する。この指標MCはユーザの任意の位置例えば、自宅の車両9の駐車位置)にも簡単に設置でき、駐車領域PAを駐車支援装置10に認識させることができる。
この指標MCの位置の検出にあわせて、傾斜導出部17は、画像情報に基づいて車両9の接地面GLを基準とした駐車領域PAaの地面の傾き角度θを導出する。例えば、カメラ52及びカメラ53bの2つのカメラで撮影した指標が画像中で傾きを有している場合に、2つのカメラのそれぞれの画像中の指標の傾きから地面の傾きθを導出する。
そして、傾斜導出部17により導出された駐車領域PAaの傾き角度θの情報を用いて、位置検出部12が駐車領域PAaの指標MCに対する車両9の位置を検出する。具体的には、傾き角度θの情報を用いない場合は指標MCの位置に対する車両9の位置は、駐車領域PAaの一部の面の長さL1と、駐車領域PAa近傍の面の長さL4を合計した値を指標MCに対する車両9の位置として位置検出部12が検出する。このように傾き角度θを用いない場合は指標MCに対する車両9の位置が正確に位置検出部12により検出されない。
これに対して傾斜導出部17により導出された傾斜角度θを用いた場合は、駐車領域PAaの一部の面の長さL1に対して傾斜角度θの値を用いて三角関数の計算を行うことで長さL2が算出される。この傾き角度θを有した駐車領域PAaの一部の面の長さL2と駐車領域PAa近傍の面の長さL4とを合計した値を位置検出部12が検出することで、正確な車両9の位置が検出される。
<2−2.処理>
次に、第3の実施の形態の制御部1bの処理について、図22〜図24を用いて説明する。なお、図22〜図24に示す処理のうちステップS101〜ステップS113は第1の実施の形態の処理と同様の処理である。そのため、以下では第1の実施の形態の処理と異なるステップS301〜ステップS304について説明する。
図22に示すように画像検出部11により画像中の指標MCの位置が検出された場合(ステップS102がYes)は、ステップS301の処理へ進む。ステップS301では、フロントカメラ51及び左サイドカメラ53bを用いて撮影した撮影情報による画像情報に基づいて車両9の接地面を基準とした駐車領域PAaの地面の傾きを傾斜導出部17が導出する。そして、傾きが導出された場合(ステップS301がYes)、ステップS302の処理へ進む。なお、傾斜導出部17により傾斜が導出されなかった場合(ステップS301がNo)は、ステップS103の処理へ進む。
ステップS302では、制御部1bは導出された傾斜情報を取得して(ステップS302)。不揮発性メモリ40に記録する。そして、ステップS103における位置検出部12が指標MCに対する車両9の位置を検出する場合に、不揮発性メモリ40に記録された傾斜の程度を示す値θが読み出されて車両9の位置の検出に用いられる。
図23に示すステップS303では、バックカメラ52及び左サイドカメラ53bを用いて撮影した撮影情報による画像情報に基づいて車両9の接地面を基準とした駐車領域PAaの地面の傾きを傾斜導出部17が導出する。そして、傾きが導出された場合(ステップS303がYes)、ステップS304の処理へ進む。なお、傾斜導出部17により傾斜が導出されなかった場合(ステップS303がNo)は、ステップS109の処理へ進む。
ステップS304では、制御部1bは導出された傾斜情報を取得して(ステップS304)。不揮発性メモリ40に記録する。そして、ステップS109における位置検出部12が指標MCに対する車両9の位置を検出する場合に、不揮発性メモリ40に記録された傾斜の程度を示す値θが読み出されて車両9の位置の検出に用いられる。
<変形例>
以下、変形例について説明する。なお、上記の実施の形態、及び、下記で説明する形態を含む全ての形態は適宜に組み合わせ可能である。
上記の実施の形態では駐車領域PAの位置を基準として車両9の位置を位置検出部12により検出する場合駐車領域の指標MCに基づいて検出することについて述べた。これ以外にも駐車領域PAの位置は駐車領域の車両9を駐車した場合の車両進行方向で駐車領域PAの両端に設けられる白線により検出することもできる。さらに、駐車領域PAの両端近傍に駐車している他の車両の位置に基づいて駐車領域PAを基準とした車両9の位置検出することもできる。
また、上記の実施の形態では、後退開始位置BLは車両9のフロント部分の先端部が位置する線上の位置としているが、車両9と略同じ広さを有する領域であってもよい。
また、上記の実施の形態では、車両9の駐車開始位置は図3に示すように平面図で右側(+Y方向)となっているが、複数のカメラで駐車領域PAの指標MCを撮影できる位置であればそれ以外の位置(例えば平面図の左側(−Y方向)など)からでも車両9の駐車支援を行える。
また、上記の実施の形態では、誤差検出部14による車両9の現在位置と理想経路CU上の後退開始位置BLとの位置との誤差の有無を所定の閾値に基づいて検出していたが、所定の閾値に基づかずに誤差の大きさに応じて誤差の有無を検出するようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、経路導出部13により導出された理想経路上の後退開始位置と、車両9が後退開始位置として実際に到達した現在位置との誤差を有無を誤差検出部14が検出する。
そして、誤差検出部14により誤差が検出された場合に、車両制御装置6が車両9を制御する理想経路を車両9の駐車開始位置で経路導出部13により導出された理想経路とは異なる理想経路に経路変更部15が変更する。これにより、後退開始位置と実際に車両が移動した位置とが異なっていても、ユーザが後退開始位置まで手動で車両を移動させたり、駐車支援装置により後退開始位置までの理想経路を新たに算出し直して車両を移動させる必要がなく、車両の駐車をスムーズに行うことができる。
なお、この理想経路の変更は上記実施の形態で述べたように新たな理想経路を経路導出部13により導出して、新たな理想経路を車両9の理想経路とする他に、既に導出されている理想経路を補正してもとの理想経路と異なる理想経路としてもよい。
また、上記実施の形態では経路導出部13により導出された理想経路CUと、実際に車両9の進路との誤差が検出された場合は、経路変更部15が理想経路を補正するようにしてもよい。つまり、車両9の車速センサ82、及び、操舵角センサ85からの情報の入力を駐車支援装置10が受ける。そして、駐車支援装置10は車速センサ82及び操舵角センサ85の情報に基づいて、車両9の位置駐車開始位置及び後退開始位置のいずれか一方の位置)から移動する実際の車両9の移動位置を検出し、理想経路CUとの誤差を誤差検出部14が検出する。その結果、誤差が生じた場合に経路変更部15が理想経路CUを補正するようにしてもよい。
また、第2の実施の形態で左の指標と車両9との間隔と右の指標と車両9との間隔の差の値が閾値の間隔差情報4dを超えると新たな理想経路を経路導出部13が導出することについて述べたが、間隔差情報4dの閾値を用いなくとも左の指標と車両9との間隔と、右の指標と車両9との間隔が一致するように経路変更部15が理想経路を補正するようにしてもよい。
また、第2の実施の形態でカメラにより駐車領域PAの左右の位置を規定する2つの指標をそれぞれ撮影して得られる画像に基づいて、車両9の左右それぞれに関して車両9と指標との間隔を間隔導出部16が導出する。そして、車両9の左右における間隔に差がある場合は、車両制御装置6が車両9の制御に用いる理想経路を経路導出部13により導出された理想経路とは異なる理想経路に経路変更部15が変更する。これにより、後退開始位置から駐車領域までの車両が後退する理想経路と、車両の位置との誤差が生じていたとしても駐車領域に車両を正確に移動させられる。
なお、この変更は第2の実施の形態で述べたように新たな理想経路を経路導出部13により導出してその新たな理想経路を車両9の理想経路とする他に、既に導出されている理想経路を補正してもとの理想経路と異なる理想経路としてもよい。
また、上記の実施の形態では、プログラムに従ったCPUの演算処理によってソフトウェア的に各種の機能が実現されると説明したが、これら機能のうちの一部は電気的なハードウェア回路により実現されてもよい。また逆に、ハードウェア回路によって実現されるとした機能のうちの一部は、ソフトウェア的に実現されてもよい。
1・・・・・制御部
3・・・・・画像生成部
5・・・・・撮影部
6・・・・・車両制御装置
10・・・・駐車支援装置
20・・・・ナビゲーション装置

Claims (7)

  1. 車両に備えられたカメラで得られた画像を取得する取得手段と、
    前記車両の駐車開始位置において前記車両を駐車すべき駐車領域を前記カメラで撮影して得られる第1画像に基づいて、前記駐車開始位置から前記駐車領域までの前記車両が移動すべき理想経路を導出する第1導出手段と、
    前記理想経路に基づいて前記車両を移動させる車両制御装置に対して前記理想経路の情報を出力する出力手段と、
    前記車両制御装置の前記理想経路の情報に基づく制御により移動した前記車両が後退を開始する後退開始位置に到達した場合に、前記駐車領域を前記カメラで撮影して得られる第2画像に基づいて、前記車両が前記後退開始位置として到達した現在位置と、前記第1導出手段により導出された前記理想経路上の後退開始位置との誤差の有無を検出する検出手段と、
    前記誤差が検出された場合に、前記制御手段が制御に用いる理想経路を、前記第1導出手段により導出された理想経路とは異なる理想経路に変更する変更手段と、
    を備えることを特徴とする駐車支援装置。
  2. 請求項1に記載の駐車支援システムにおいて、
    前記誤差が検出された場合に、前記第2画像に基づいて前記現在位置から前記駐車領域までの新たな理想経路を導出する第2導出手段をさらに備え、
    前記変更手段は、前記新たな理想経路が導出された場合は、前記制御手段が制御に用いる理想経路を、前記第1導出手段により導出された理想経路から前記第2導出手段により導出された前記新たな理想経路に変更すること、
    を特徴とする駐車支援装置。
  3. 請求項1または2に記載の駐車支援システムにおいて、
    前記第1画像は、前記車両の前方及び側方に備えられたカメラにより取得され、
    前記第2画像は、前記車両の後方及び側方に備えられたカメラにより取得されること、
    を特徴とする駐車支援装置。
  4. 請求項1に記載の駐車支援システムにおいて、
    前記車両が前記駐車領域に略直進で後退している間に、前記車両の左右に備えられた2つのカメラにより前記駐車領域の左右の位置を規定する2つの指標をそれぞれ撮影して得られる2つの第3画像に基づいて、前記車両の左右それぞれに関して前記車両と前記指標との間隔を導出する間隔導出手段と、
    前記変更手段は、前記車両の左右における前記間隔に差がある場合は、前記制御手段が制御に用いる理想経路を、前記異なる理想経路に変更すること、
    を特徴とする駐車支援装置。
  5. 請求項1に記載の駐車支援システムにおいて、
    前記第1導出手段は、前記駐車領域となる面が前記車両の接地面に対して傾斜している場合、前記傾斜の程度を示す値を用いて前記理想経路を導出すること、
    を特徴とする駐車支援装置。
  6. (a)車両に備えられたカメラで得られた画像を取得する工程と、
    (b)前記車両の駐車開始位置において前記車両を駐車すべき駐車領域を前記カメラで撮影して得られる第1画像に基づいて、前記駐車開始位置から前記駐車領域までの前記車両が移動すべき理想経路を導出する工程と、
    (c)前記理想経路に基づいて前記車両を移動させる車両制御装置に対して前記理想経路の情報を出力する工程と、
    (d)前記車両制御装置の前記理想経路の情報に基づく制御により移動した前記車両が後退を開始する後退開始位置に到達した場合に、前記駐車領域を前記カメラで撮影して得られる第2画像に基づいて、前記車両が前記後退開始位置として到達した現在位置と、前記(b工程により導出された前記理想経路上の後退開始位置との誤差の有無を検出する工程と、
    (e)前記誤差が検出された場合に、前記(c)工程が制御に用いる理想経路を、前記(b)工程により導出された理想経路とは異なる理想経路に変更する工程と、
    を備えることを特徴とする駐車支援方法。
  7. 車両に備えられたカメラで得られた画像を取得する取得手段と、
    前記車両の駐車開始位置において前記車両を駐車すべき駐車領域を前記カメラで撮影して得られる第1画像に基づいて、前記駐車開始位置から前記駐車領域までの前記車両が移動すべき理想経路を導出する第1導出手段と、
    前記理想経路に基づいて前記車両を移動させる車両制御装置に対して前記理想経路の情報を出力する出力手段と、
    前記理想経路に基づいて前記車両を移動させる制御を行う制御手段と、
    前記車両制御装置の前記理想経路の情報に基づく制御により移動した前記車両が後退を開始する後退開始位置に到達した場合に、前記駐車領域を前記カメラで撮影して得られる第2画像に基づいて、前記車両が前記後退開始位置として到達した現在位置と、前記第1導出手段により導出された前記理想経路上の後退開始位置との誤差の有無を検出する検出手段と、
    前記誤差が検出された場合に、前記制御手段が制御に用いる理想経路を、前記第1導出手段により導出された理想経路とは異なる理想経路に変更する変更手段と、
    を備えることを特徴とする駐車支援システム。
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