JP2012071359A - 組付装置及び組付方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ワーク送りユニット20と、組付ユニット30と、制御手段41と、を具備する、組付装置10であって、ワーク送りユニット20及び組付ユニット30は、制御手段41から送信される位置情報に基づいて、ワーク送りスライダ22及び組付スライダ33をスライドさせるとともに、組付部35は、組付スライダ33が基部31の側に位置する際に組付部品Pを把持し、組付スライダ33がワークWの側に位置する際に組付部品PをワークWに組付ける。
【選択図】図1
Description
一方、前記組付装置として、カムやボールねじ、アクチュエータ等を組合せた、機械式のピックアンドプレイス装置もある(例えば、特許文献2を参照)。
また、アームの可動範囲を確保するために設備スペースを大きくとる必要があるため、設備をコンパクト化することが困難であった。加えて、アーム等が温度変化によって変形した場合でも、組付位置を補正する手段がないため、組付精度の低下を防止することが困難であった。
一方、組付ツールを交換する等して一つの水平多関節ロボットで組付けることができる組付部品の種類を増やし、水平多関節ロボットの数を低減することも可能である。しかし、この場合は、組付ツールの交換のための動作時間が増加し、プログラムが複雑化するという問題があった。
なお、本発明の技術的範囲は以下の実施例に限定されるものではなく、本明細書及び図面に記載した事項から明らかになる本発明が真に意図する技術的思想の範囲全体に、広く及ぶものである。
まず始めに、本発明の第一実施形態に係る組付装置10の構成について、図1及び図2を用いて説明する。なお、本明細書においては説明の便宜上、各図中の矢印に示す如く、それぞれ直交するX軸、Y軸、Z軸からなるXYZ座標系において、組付装置が配置されているものとする。詳細には、それぞれ紙面における右下方向をX軸方向、左下方向をY軸方向、上方向をZ軸方向として正の方向を、それぞれの反対方向として負の方向を定めている。本明細書において例えばX軸方向と記載する場合は、X軸方向の正の方向を意味することとする。
基部31は、ワーク送りユニット20の近傍に立設された板状部材である。具体的には基部31は、ベース21の長手方向における略中途部付近でY軸方向の負の方向側に、Z軸方向に長手方向を向けて配置されるのである。基部31のX軸方向側の側面には長手方向に沿って、レール31aがX軸方向に突出して形成されている。さらに、基部31のX軸方向側には連結スライダ32が配設されている。そして、この連結スライダ32に形成された溝部にレール31aが装入されることによって、連結スライダ32が基部31の側面を上下方向に、即ちZ軸方向にスライド可能に構成されている。
具体的には、記憶部において、組付部品Pの種類ごとにあらかじめプログラムとして記憶された、ワーク送りスライダ22のX軸方向の位置情報と、組付スライダ33のY軸方向の位置情報及びZ軸方向の位置情報とを、ワーク送りユニット20及び組付ユニット30に配設された各アクチュエータに対してそれぞれ送信するのである。
さらに、組付部35は前述の如く、組付スライダ33が基部31の側に位置する際に組付部品Pを把持し、組付スライダ33がワークWの側に位置する際に組付部品Pをその種類毎にワークWの所定位置に組付けるのである。
次に、本発明の第二実施形態に係る組付装置210の構成について、図3及び図4を用いて説明する。
なお、本実施形態以下において説明する組付装置においては、上述した第一実施形態に係る組付装置10と共通する部分についてはその説明を省略する。
以下、図4に示す如く、(a)から(d)までの工程を繰り返すことにより、組付装置210は、各ボア部に組付部品を順に組付けていくのである。
なお、本実施形態では、各ボア部b1・b2・・・に対して、第一組付ユニット130の第一組付部135による組付部品の組付け、及び第二組付ユニット230の第二組付部235による組付部品の組付けが、それぞれ一回ずつ行われる構成となっているが、各ボア部b1・b2・・・に対する組付けをそれぞれ複数回行う構成とすることも可能である。
次に、本発明の第三実施形態に係る組付装置310の構成について、図5を用いて説明する。
本実施形態に係る組付装置310においては、ワーク送りユニット20及び組付ユニット30は温度検知手段である温度センサ61・62・63を備えている。詳しくは、ワーク送りスライダ22に接続された図示しないアクチュエータの温度を検出する温度センサ61がワーク送りユニット20に配設されている。また、外気温を検出する温度センサ62が組付ユニット30における基部31の上端部に配設され、組付スライダ33に接続された図示しないアクチュエータの温度を検出する温度センサ63が組付ユニット30に配設されている。
そして、それぞれの温度センサ61・62・63は制御手段41と電気的に接続され、制御手段41に対して検出した温度情報を送信可能に構成されている。
次に、本発明の第四実施形態に係る組付装置410の構成について、図6を用いて説明する。
本実施形態に係る組付装置410においては、ワーク送りユニット420は、ワークWを位置決めして載置した状態で、X軸方向にスライド可能に構成されたワーク送りスライダ425を備える。具体的には図6に示す如く、長手方向をX軸方向に向けた板状部材であるベース421が配置され、ベース421の上面には長手方向に沿ってレール421aが上方に突出して形成されている。そして、ベース421の上面において板状部材である摺動基部422が配設され、レール421aが摺動基部422の下面に形成された溝部に装入されることにより、摺動基部422がベース421の上を長手方向に摺動可能に、即ちX軸方向にスライド可能に構成されるのである。
20 ワーク送りユニット
22 ワーク送りスライダ
30 組付ユニット
33 組付スライダ
41 制御手段
P 組付部品
W ワーク
Claims (8)
- それぞれ直交するX軸、Y軸、Z軸からなるXYZ座標系において、
ワークを位置決めして載置した状態でX軸方向にスライド可能に構成されたワーク送りスライダを備える、ワーク送りユニットと、
前記ワーク送りユニットの近傍に立設された基部と、前記基部においてY軸方向及びZ軸方向にスライド可能にY軸方向に延出して配設された組付スライダと、前記組付スライダの前記ワーク送りユニット側の端部に配設された組付部と、を備える、組付ユニットと、
あらかじめ記憶した、前記ワーク送りスライダのX軸方向の位置情報と、前記組付スライダのY軸方向の位置情報及びZ軸方向の位置情報とを、前記ワーク送りユニット及び前記組付ユニットに対してそれぞれ送信する、制御手段と、を具備する、組付装置であって、
前記ワーク送りユニット及び前記組付ユニットは、前記制御手段から送信される位置情報に基づいて、前記ワーク送りスライダ及び前記組付スライダをスライドさせるとともに、
前記組付部は、前記組付スライダが前記基部側に位置する際に組付部品を把持し、前記組付スライダが前記ワーク側に位置する際に組付部品をワークに組付ける、
ことを特徴とする、組付装置。 - 複数の前記組付ユニットを具備し、
各組付ユニットが備える組付部による組付部品の組付タイミングがそれぞれ異なる、
ことを特徴とする、請求項1に記載の組付装置。 - 前記ワーク送りユニット及び前記組付ユニットのうち少なくとも一つは温度検知手段を備え、
前記制御手段は、前記温度検知手段で検知した温度情報に基づいて、前記位置情報を補正する、
ことを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の組付装置。 - 前記制御手段は、あらかじめ記憶した、前記ワーク送りスライダのX軸回りの回転情報を、前記ワーク送りユニットに対して送信し、
前記ワーク送りユニットは、前記ワーク送りスライダをX軸周りに回転させる回転機構を備えるとともに、前記制御手段から送信される回転情報に基づいて、前記ワーク送りスライダを回転させる、
ことを特徴とする、請求項1から請求項3の何れか1項に記載の組付装置。 - それぞれ直交するX軸、Y軸、Z軸からなるXYZ座標系において、
ワークを位置決めして載置した状態でX軸方向にスライド可能に構成されたワーク送りスライダを備える、ワーク送りユニットと、
前記ワーク送りユニットの近傍に立設された基部と、前記基部においてY軸方向及びZ軸方向にスライド可能にY軸方向に延出して配設された組付スライダと、前記組付スライダの前記ワーク送りユニット側の端部に配設された組付部と、を備える、組付ユニットと、
あらかじめ記憶した、前記ワーク送りスライダのX軸方向の位置情報と、前記組付スライダのY軸方向の位置情報及びZ軸方向の位置情報とを、前記ワーク送りユニット及び前記組付ユニットに対してそれぞれ送信する、制御手段と、を具備する、組付装置で行う組付方法であって、
前記ワーク送りユニット及び前記組付ユニットは、前記制御手段から送信される位置情報に基づいて、前記ワーク送りスライダ及び前記組付スライダをスライドさせるとともに、
前記組付部は、前記組付スライダが前記基部側に位置する際に組付部品を把持し、前記組付スライダが前記ワーク側に位置する際に組付部品をワークに組付ける、
ことを特徴とする、組付方法。 - 前記組付装置は、複数の前記組付ユニットを具備し、
各組付ユニットが備える組付部による組付部品の組付タイミングがそれぞれ異なる、
ことを特徴とする、請求項5に記載の組付方法。 - 前記ワーク送りユニット及び前記組付ユニットのうち少なくとも一つは温度検知手段を備え、
前記制御手段は、前記温度検知手段で検知した温度情報に基づいて、前記位置情報を補正する、
ことを特徴とする、請求項5又は請求項6に記載の組付方法。 - 前記制御手段は、あらかじめ記憶した、前記ワーク送りスライダのX軸回りの回転情報を、前記ワーク送りユニットに対して送信し、
前記ワーク送りユニットは、前記ワーク送りスライダをX軸周りに回転させる回転機構を備えるとともに、前記制御手段から送信される回転情報に基づいて、前記ワーク送りスライダを回転させる、
ことを特徴とする、請求項5から請求項7の何れか1項に記載の組付方法。
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