JP2012070251A - フィルタ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】フィルタ装置は、積層体1と、積層体1を挟んで対向するように配置された第1の接地電極2および第2の接地電極3と、積層体1内において互いに電磁界結合するように平面視において横並びに配置された複数の共振器電極41〜44と、積層体1内において複数の共振器電極41〜44と第2の接地電極3との間に設けられた結合電極5と、積層体1内に設けられた入力端子電極6および出力端子電極7とを備えている。複数の共振器電極41〜44の少なくとも一部は、平面透視において結合電極5と重なるように設けられた開口部421、431を有している。
【選択図】図1
Description
い周波数帯域を使用する計画となっている。そして、日本では、無線LANのIEEE802.11.aにおいて使用される5.15GHz〜5.25GHzを避ける形で、3.4GHz〜4.8GH
z程度の帯域を使用するローバンドと7.25GHz〜10.25GHz程度の帯域を使用するハ
イバンドとに分割された規格が立案されている。このため、ローバンド用のフィルタであれば、3.4GHz〜4.8GHz程度の広い帯域を使用する(この帯域の周波数の信号を通過させる)のに対して、わずかに0.35GHzしか離れていない5.15GHzでは減衰するという非常に急峻な減衰特性が求められている。
って、ハイバンド用のフィルタによる通過帯域の外側において、減衰が急峻でなくなったり共振が発生したりしてしまう、あるいは、通過帯域においても共振によるノイズが発生してしまう場合があるという問題点があった。
422、432を有しているものがある。図3に示された例において、切欠き部422および432は、複数の共振器電極41〜44のうち初段の共振器電極41および最終段の共振器電極44以外の共振器電極42および43に設けられている。図3に示されたフィルタ装置において、切欠き部422および432のそれぞれは、共振器電極42において共振器電極41に近い側の長辺部分、および共振器電極43において共振器電極44に近い側の長辺部分に設けられている。
び432のそれぞれが、共振器電極42において共振器電極43に近い側の長辺部分、および共
振器電極43において共振器電極42に近い側の長辺部分に設けられているものがある。
よび共振器電極44に近い側の長辺部分の両方に切欠き部432が設けられているものがある
。
、隣に配置された共振器電極同士の容量成分による結合量の変化に関して低減されている。
,431または切欠き部422,432が形成された共振器電極の幅が、段階的に、あるいは徐々
に変化するような形状にされていると、共振器電極の幅が急激に変わることによるインピーダンスの急激な変化を低減させることができる。
、図6(b)または図6(d)に示された例のような六角形、あるいは図6(c)に示された例のような八角形、図6(e)に示された例のような楕円形、あるいはひし形や長円形等で共振器電極42の長さ方向に沿った形状がよい。
平行な中心線に対して対称な形状で、幅方向の中心に位置するように形成すると、開口部421を挟んだ共振器電極42の両縁端部の幅が同じになるので、両縁端部に流れる電流分布
が同等となる。
6(a)〜(e)に示された開口部421の形状を長さ方向に平行な中心線で1/2とした
形状である。
合するためには、共振器電極41〜44の形状は細長い帯状のものであるのが好ましい。
〜44の短絡端同士を接続するための導体層を設けない場合は、共振器電極41〜44のそれぞれを貫通導体によって接地電極2,3に接続してもよいし、共振器電極41〜44の短絡端を誘電体層の端部まで延ばして、誘電体層の端面(積層体1の側面)に形成された端面導体によって接地電極2,3に接続してもよい。端面導体で接続すると、共振器電極41〜44から発生する電磁波の周囲への漏洩を低減するシールド層として端面導体を機能させることができ、貫通導体の場合でも、その間隔を小さくしたり、共振器電極41〜44の周りに二重以上に配列し、側面から見てできるだけ貫通導体を隙間なく配置したりすれば、同様にシールドの機能がより顕著になるので好ましい。共振器電極41〜44の短絡端同士を接続するための導体層を設けると、共振器電極41〜44の短絡端を接地電極2,3に接続するのが容易となるので好ましい。
℃で焼成することにより形成する。その後、外表面に露出している導体層上には、NiめっきおよびAuめっき等のめっき皮膜を形成する。誘電体層11〜14が有機樹脂材料から成る場合であれば、例えば有機樹脂シート上に第1の接地電極2、第2の接地電極3、内部接地電極8、共振器電極41〜44、入力端子電極6、出力端子電極7、および結合電極5の各電極パターン形状に加工したCu箔を転写し、Cu箔が転写された有機樹脂シートを積層して接着剤で接着することによって形成する。
、同様の導体ペーストをグリーンシート積層体の側面に印刷することによって形成することができる。端面導体は、グリーンシートに共振器電極41〜44の列の幅程度の貫通孔を形成しておき、共振器電極41〜44の電極パターンの短絡端をこの貫通孔に接するように形成した後、グリーンシートの積層前または積層後に導体ペーストを貫通孔の内面に印刷し、または貫通穴に充填して、貫通孔の部分で切断することによっても形成することができる。誘電体層11〜14が樹脂系材料から成る場合も同様に、グリーンシートに代えて有機樹脂シートを用い、導体ペーストの印刷やめっきによって貫通孔内に貫通導体を形成したり、薄膜法等によって側面導体を形成したりすればよい。共振器電極11〜14の電極パターンの短絡端を積層体の側面に露出させるには、共振器電極11〜14の電極パターンの短絡端がグリーンシート(あるいは有機樹脂シート)の端部に位置するように形成したり、共振器電極11〜14の電極パターンを形成したグリーンシート(有機樹脂シート)を積層した後に、共振器電極11〜14の電極パターンの短絡端が側面に露出するように積層体を切断したりすればよい。
のバンドパスフィルタとしてのフィルタ装置は、例えば誘電体層11〜14として比誘電率が9.4のガラスセラミックスを用い、第1の接地電極2,第2の接地電極3,内部接地電極
8,共振器電極11〜14,結合電極5,入力端子電極6,出力端子電極7および貫通導体にAgメタライズを用いることにより得られる。比誘電率が9.4のガラスセラミックスは、
例えば、ガラス成分としてPbO,B2O3,SiO2,Al2O3,ZnOおよびアルカリ土類金属酸化物を主成分とする結晶化ガラスが50質量%と、フィラー成分としてアルミナが50質量%とからなるものを用いればよい。
mmの範囲で重なるように配置し、0.2mm×0.2mmの外部入力端子電極61と直径0.1m
mの貫通導体で接続する。出力端子電極7も同様に、0.3mm×3.35mmの内部出力端子
電極72を最終段の共振器電極14の開放端側と平面透視で0.3mm×3.35mm重なるように
配置し、0.2mm×0.2mmの外部出力端子電極71と直径0.1mmの貫通導体で接続する。
結合電極5は、2つの0.1mm×2.0mmの対向部を1.545mm×0.1mmの接続部で接続したクランク形とし、2つの対向部がそれぞれ初段の共振器電極11および最終段の共振器電極14の短絡端側と平面透視で0.1mm×1.8mmの範囲で重なるように配置し、内部接地電極8と重なる部分の中心で直径0.1mmの貫通導体により内部接地電極8に接続する。
に配置されており、それぞれ重なる部分の中心で直径0.1mmの貫通導体によって接続さ
れている。
極の幅方向に0.3mmの矩形形状とされ、平面透視において結合電極と対向するように配
置されている。
11、12、13、14・・・誘電体層
2・・・第1の接地電極
3・・・第2の接地電極
41、42、43、44・・・共振器電極
5・・・結合電極
6・・・入力端子電極
61・・・外部入力端子電極
62・・・内部入力端子電極
7・・・出力端子電極
71・・・外部出力端子電極
72・・・内部出力端子電極
8・・・内部接地電極
9・・・容量電極
Claims (3)
- 互いに積層された複数の誘電体層を含む積層体と、
該積層体を挟んで対向するように配置された第1の接地電極および第2の接地電極と、
前記積層体内において互いに電磁界結合するように平面視において横並びに配置され、それぞれ短絡端と開放端とを有する3つ以上の複数の共振器電極と、
前記積層体内において前記複数の共振器電極と前記第2の接地電極との間に設けられており、一端および他端を有しており、前記一端が前記複数の共振器電極のうち初段の共振器電極の短絡端部と対向しているとともに前記初段の共振器電極の短絡端に電気的に接続されており、前記他端が前記複数の共振器電極のうち最終段の共振器電極の短絡端部と対向しているとともに前記最終段の共振器電極の短絡端に電気的に接続された結合電極と、
前記初段の共振器電極に沿った形状を有しており、前記初段の共振器電極と対向するように前記積層体内において前記初段の共振器電極と前記第1の接地電極との間に設けられており、前記初段の共振器電極に電磁界結合された入力端子電極と、
前記最終段の共振器電極に沿った形状を有しており、前記最終段の共振器電極と対向するように前記積層体内において前記最終段の共振器電極と前記第1の接地電極との間に設けられており、前記最終段の共振器電極に電磁界結合された出力端子電極とを備えており、前記複数の共振器電極の少なくとも一部は、平面透視において前記結合電極と重なるように設けられた開口部または切欠き部を有していることを特徴とするフィルタ装置。 - 前記開口部または前記切欠き部は、前記複数の共振器電極のうち前記初段の共振器電極および前記最終段の共振器電極以外の共振器電極に設けられていることを特徴とする請求項1記載のフィルタ装置。
- 前記複数の共振器電極の少なくとも一部は、前記開口部および前記切欠き部のうち前記開口部を有していることを特徴とする請求項1記載のフィルタ装置。
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0232207U (ja) * | 1988-08-25 | 1990-02-28 | ||
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| JP2008118615A (ja) * | 2006-10-10 | 2008-05-22 | Kyocera Corp | バンドパスフィルタおよびそれを用いた高周波モジュールならびにそれらを用いた無線通信機器 |
| JP2012039449A (ja) * | 2010-08-09 | 2012-02-23 | Japan Radio Co Ltd | 高周波回路 |
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