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JP2012061603A - 凹版印刷機 - Google Patents

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JP2012061603A
JP2012061603A JP2010205068A JP2010205068A JP2012061603A JP 2012061603 A JP2012061603 A JP 2012061603A JP 2010205068 A JP2010205068 A JP 2010205068A JP 2010205068 A JP2010205068 A JP 2010205068A JP 2012061603 A JP2012061603 A JP 2012061603A
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JP2010205068A
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Inventor
Akihiko Sato
昭彦 佐藤
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Komori Corp
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Komori Corp
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Abstract

【課題】印刷機の内部への進入を容易にして作業性を高めることができる凹版印刷機を提供する。
【解決手段】インキ集合胴16の周面を洗浄する洗浄装置210が、インキ集合胴16の周面を洗浄する印刷機の内部の洗浄位置から、印刷機本体のフレーム100Aに形成された切欠き100Aaを通じて印刷機の外側へ移動可能なものであり、切欠き100Aaが、洗浄装置210を印刷機の外側へ位置付けたときに、印刷機の内部への作業者の進入を可能とするものである。
【選択図】図3

Description

本発明は、凹版印刷機に関する。
凹版印刷機は、複数のインキ供給装置から供給された複数色のインキを、周面にブランケットを装着したインキ転写胴に供給して、周面に凹版を取り付けられた凹版胴の当該凹版上に当該インキ転写胴から上記インキを転写し、圧胴に保持された紙に対して当該凹版の溝内のインキを印刷するようになっている。
このような凹版印刷機においては、上記印刷を終えると、前記インキ転写胴の下方近傍に配設した洗浄装置を作動させて当該インキ転写胴を洗浄してから、新たな印刷を開始するようにしている。
特開平03−038347号公報
ところで、前述したような従来の凹版印刷機においては、作業者が印刷機の内部に進入して各種の作業を行うことに難点があった。例えば、新たな印刷を開始するにあたり、インキ転写胴と版胴との対接箇所のクリアランス等の確認をする場合には、当該クリアランスを調整した後、試し刷りをして、この試し刷りした印刷物を見ることにより、当該クリアランス等が適切かどうか間接的に確認することしかできず、非常に手間がかかってしまう。
このようなことから、本発明は、印刷機の内部への進入を容易にして作業性を高めることができる凹版印刷機を提供することを目的とする。
前述した課題を解決するための、本発明に係る凹版印刷機は、シートを保持する圧胴と、周面に凹版を保持して前記圧胴に対接する版胴と、前記版胴の前記凹版に対接して当該凹版にインキを転写するインキ転写胴と、前記インキ転写胴の周面を洗浄する洗浄装置とを備えた凹版印刷機において、前記洗浄装置が、前記インキ転写胴の周面を洗浄する印刷機の内部の洗浄位置から、印刷機本体のフレームに形成された切欠きを通じて印刷機の外側へ移動可能なものであり、前記切欠きが、前記洗浄装置を印刷機の外側へ位置付けたときに、印刷機の内部への作業者の進入を可能とするものであることを特徴とする。
さらに、本発明に係る凹版印刷機は、上述した凹版印刷機において、前記洗浄装置の前記洗浄位置への位置付けを検出する洗浄装置位置検出手段と、前記洗浄装置が前記洗浄位置に位置付けられていないときに、前記洗浄装置位置検出手段からの信号に基づいて、印刷運転作動を不能にすると共に印刷運転速度よりも遅い速度の保守点検速度での作動のみを可能とするように印刷機本体の駆動モータの作動を制御する制御手段とを備えていることを特徴とする。
本発明に係る凹版印刷機によれば、作業者が印刷機本体のフレームに形成された切欠きを通じて印刷機の内部に進入することが容易にできるので、作業性を高めることができる。
本発明に係る凹版印刷機の主な実施形態の全体概略構成図である。 図1の要部の抽出拡大図である。 図2の III−III 線断面矢線視図である。 図3の作用説明図である。 図1の凹版印刷機の要部の制御系のブロック図である。
本発明に係る凹版印刷機の実施形態を図面に基づいて説明するが、本発明は図面に基づいて説明する以下の実施形態のみに限定されるものではない。
[主な実施形態]
本発明に係る凹版印刷機の主な実施形態を図1〜5に基づいて説明する。
図1に示すように、シートである紙1が積載された給紙装置10には、当該給紙装置10のサッカ機構で上層から一枚ずつ送り出された紙1を受けて搬送するフィーダボード11が連絡している。フィーダボード11の前記紙1の搬送方向下流側端部には、当該フィーダボード11上の紙1をくわえて揺動するスイング装置12が配設されている。
前記スイング装置12には、くわえ爪を周方向に沿って等間隔で3つ配設されて3枚のゴム製のブランケットを取り付けできる、いわゆる3倍胴の圧胴14が渡胴13を介して連絡している。渡胴13には、上記圧胴14の上記くわえ爪と同様なくわえ爪が設けられており、スイング装置12からくわえ替えた紙1を圧胴14のくわえ爪にくわえ替えさせることができるようになっている。
前記圧胴14には、周方向に沿って3枚の凹版を取り付けできる、いわゆる3倍胴の版胴15が対接している。版胴15の上記凹版には、周方向に沿って4枚のゴム製のブランケットを取り付けできる、いわゆる4倍胴のインキ転写胴であるインキ集合胴16が対接している。このインキ集合胴16には、圧胴14のブランケットや版胴15の凹版の長さに対応した周面長をなす、いわゆる単一胴のシャブロン胴17が周方向にわたって5つ対接している。これらシャブロン胴17には、インキを供給するインキ装置18がそれぞれ対接している。これらインキ装置18内には、互いに異なる色のインキが各々充填されている。
前記版胴15の上記凹版には、ワイピングローラ19が対接している。このワイピングローラ19は、当該ワイピングローラ19の周面を洗浄したワイピング液を貯えるワイピングタンク20の上方に配設されている。
また、前記圧胴14には、排紙胴21が対接している。排紙胴21には、排紙装置22の図示しないスプロケットが同軸をなして設けられている。排紙装置22の上記スプロケットとスプロケット22aには、一対の排紙チェーン22bが張架されている。排紙チェーン22bには、図示しない排紙爪が設けられている。排紙チェーン22bの走行方向下流側には、排紙台22cが複数設けられている。
このような本実施形態においては、前記シャブロン胴17、前記インキ装置18等によりインキ供給手段を構成し、前記ワイピングローラ19、前記ワイピングタンク20等によりワイピング装置を構成している。
図1〜3に示すように、前記インキ集合胴16の下方の前記版胴15寄りには、当該インキ集合胴16の周面に付着残存するインキの洗浄除去を行う洗浄装置210が配設されており、当該洗浄装置210は、以下のような構造をなしている。
前記インキ集合胴16を回転可能に支持する印刷機本体の操作側フレーム100A及び原動機側のフレーム100Bの当該操作側のフレーム100Aには、前記洗浄装置210の通行を可能にする切欠き100Aaが形成されている。
前記洗浄装置210の下方のベッド101上には、前記インキ集合胴16の軸方向に沿って長手方向を向けた一対のレール231が敷設されており、当該レール231は、前記操作側のフレーム100Aの外側を覆うように配設されているカバー102にまで位置するように延設されている。前記レール231は、前記ベッド101から突出する端部側が支柱232を介して床面109上に支持されている。
前記レール231上には、車輪234aを有する台車234が載置されている。この台車234は、基端側(図3中、右側)が前記原動機側のフレーム100Bに最も近接する位置に位置している状態において、先端側(図3中、左側)が前記操作側のフレーム100Aと前記カバー102との間に位置する長さとなっている。この台車234の先端側は、車輪234bを介して前記床面109上に支持されている。上記台車234の先端側には、ハンドル235が取り付けられており、作業者が当該ハンドル235を把持して押し引きすることにより、上記台車234を前記レール231に沿って移動させることができるようになっている。
対をなす前記レール231の内側の先端側(図3中、左側)には、ストッパブロック233が着脱可能に取り付けられている。前記台車234の基端側(図3中、右側)の下側には、前記ストッパブロック233と係合可能な係合部材236が突設されている。また、図4に示すように、前記台車234の基端側は、補助車輪237が着脱可能となっており、当該補助車輪237を装着することにより、前記床面109上を移動可能に支持されるようになっている。
つまり、前記台車234は、前記レール231の基端側から先端側へ向けて当該レール231に沿って移動して、基端側が上記レール231の先端側に位置したときに(図4参照)、前記係合部材236が前記ストッパブロック233に係合することにより、当該レール231の基端側から先端側へ向かうさらなる移動を抑制され、基端側の前記床面109上への落下が防止されると共に、基端側に前記補助車輪237を装着して、前記ストッパブロック233を前記レール231から取り外すことにより、当該レール231上のみでの移動から解放され、当該補助車輪237を介して前記床面109に基端側を支持されつつ、当該床面109上をさらに移動することができるようになっているのである。
図2,3に示すように、前記台車234の基端側(図3中、右側)が前記原動機側のフレーム100Bに最も近接する位置に位置しているときの、前記フレーム100A,100B間の当該台車234上には、前記インキ集合胴16の軸方向で対向するようにして配向された一対の支持フレーム211が立設されており、当該支持フレーム211は、対向間を支持ステー212によって支持されている。
対をなす前記支持フレーム211間の上方寄りには、支持軸213が回動可能に支持されている。この支持軸213には、一対の支持ブラケット214が当該支持軸213と一体的に回動できるように取り付けられている。前記支持ブラケット214には、支持板215がそれぞれ取り付けられている。これら支持板215間には、巻き付けられた帯状の洗浄布219を繰り出す送給リール216と、前記インキ集合胴16に対向するように配向されて前記送給リール216から繰り出された前記洗浄布219を前面側に通過させる押圧パッド218と、前記押圧パッド218の前面側を通過した前記洗浄布219を巻き取る回収リール217とがそれぞれ設けられている。
他方、前記支持軸213の前記操作側のフレーム100A側の端部には、レバー220の基端側が当該支持軸213と一体的に回動できるように連結されている。前記レバー220の先端側には、エアシリンダ221のロッド221aの先端側がピン222を介して回動可能に連結されている。このエアシリンダ221の基端側は、前記支持フレーム211にピン223を介して支持されている。
つまり、前記エアシリンダ221のロッド221aを伸長して、前記ピン222及び前記レバー220を介して前記支持軸213を回動させることにより、前記押圧パッド218を介して前記洗浄布219を前記インキ集合胴16の周面に押圧するように前記支持ブラケット214及び前記支持板215を揺動させることができ、前記エアシリンダ221のロッド221aを収縮して、前記ピン222及び前記レバー220を介して前記支持軸213を回動させることにより、前記押圧パッド218を介して前記洗浄布219を前記インキ集合胴16の周面から引き離すように前記支持ブラケット214及び前記支持板215を揺動させることができ、さらに、前記支持板215の上記揺動に伴って、前記洗浄布219を走行させて、当該洗浄布219の新規な部分を前記押圧パッド218の前面に位置させて前記インキ集合胴16の周面に対向させるように、前記リール216,217を一方向のみに回転させることができるようになっているのである(公知技術)。
このような本実施形態においては、前記支持フレーム211、前記支持ステー212、前記支持軸213、前記支持ブラケット214、前記支持板215、前記送給リール216、前記回収リール216、前記押圧パッド218、前記洗浄布219、前記レバー220、前記エアシリンダ221、前記ピン222,223等により洗浄装置210を構成し、前記レール231、前記支柱232、前記ストッパブロック233、前記台車234、前記ハンドル235、前記係合部材236、前記補助車輪237等により洗浄装置移動手段を構成している。
また、図3,4に示すように、前記原動機側のフレーム100Aの内面の下方寄りには、近接センサ248の検出部248aが設けられている。前記台車234の基端側には、前記近接センサ248の被検出部248bが設けられており、当該近接センサ248は、当該台車234の基端側が上記原動機側のフレーム100Bに最も近接する位置に位置しているとき、すなわち、前記洗浄装置210が洗浄位置(図3参照)に位置付けられているときに、上記検出部248aが上記被検出部248bを検出するようになっている。
図5に示すように、前記近接センサ248の前記検出部248aは、制御手段である制御装置150の入力部に電気的に接続している。この制御装置150の出力部は、前記圧胴14や前記版胴15や前記インキ集合胴16等を始めとする印刷機本体を駆動させる駆動モータ151に電気的に接続している。
さらに、前記制御装置150の入力部には、操作盤上に設置されて印刷運転作動の信号を出力する印刷運転作動指示手段である印刷開始スイッチ152と、操作盤上及び前記洗浄装置210の前記洗浄位置の近傍の前記フレーム100A,100Bに設置されて前記圧胴14や前記版胴15や前記インキ集合胴16等を低速の印刷速度よりも極めて遅い速度(緩動)の保守点検速度で正回転(寸動)させる保守点検作動の信号を操作時のみ出力する寸動ボタン153と、操作盤上及び前記洗浄装置210の前記洗浄位置の近傍の前記フレーム100A,100Bに設置されて前記圧胴14や前記版胴15や前記インキ集合胴16等を低速の印刷速度よりも極めて遅い速度(緩動)の保守点検速度で逆回転(逆寸)させる保守点検作動の信号を操作時のみ出力する逆寸ボタン154とがそれぞれ電気的に接続されており、当該制御装置150は、前記近接センサ248の前記検出部248aからの信号に基づいて、前記ボタン153,154及び前記スイッチ152からの信号の有効性及び無効性を切り替え、当該ボタン153,154及び当該スイッチ152からの信号に基づいて、印刷機本体の前記駆動モータ151の作動を制御することができるようになっている(詳細は後述する)。
なお、図3中、229は各種の作動に使用する電磁弁を格納する電磁弁ボックスである。また、本実施形態においては、前記近接センサ248等により洗浄装置位置検出手段を構成し、前記寸動ボタン153、前記逆寸ボタン154等により保守点検作動指示手段を構成している。
このような本実施形態に係る凹版印刷機の作動を次に説明する。
まず、前記印刷開始スイッチ152を「入」にして印刷を開始すると、前記制御装置150は、紙1に対して印刷を施すように前記駆動モータ151を作動させる。これにより、紙1は、給紙装置10からフィーダボード11上へ一枚ずつ送り出されてスイング装置12から渡胴13を経て圧胴14のくわえ爪にくわえ替えられて保持されながら搬送される一方、各インキ装置18のインキがシャブロン胴17を介してインキ集合胴16に転写されて版胴15の前記凹版面上に供給され、当該インキの余剰分がワイピングローラ19で取り除かれてワイピングタンク20内に洗い落され、上記紙1が圧胴14と凹版胴15との間を通過することにより、当該紙1に上記インキが転写されて印刷され、当該紙1が排紙胴21を介して排紙装置22の排紙チェーン22bで搬送されて排紙台22c上に排紙される。
ここで、前記制御装置150は、前記洗浄装置210が前記洗浄位置(図3)に位置している、すなわち、前記近接センサ248の前記検出部248aが前記被検出部248bを検出しているので、当該近接センサ248の当該検出部248aからの信号に基づき、前記印刷開始スイッチ152及び前記ボタン153,154からの信号を有効、すなわち、前記印刷運転作動及び前記保守点検作動を可能にしている。
このような紙1への印刷を終えて、新たな印刷を開始するにあたり、前記インキ集合胴16の洗浄を行う場合には、前記洗浄装置210の前記エアシリンダ221の前記ロッド221aを伸長して、前記ピン222及び前記レバー220を介して前記支持軸213を回動させることにより、前記支持ブラケット214及び前記支持板215を介して前記押圧パッド218及び前記洗浄布219を前記インキ集合胴16の周面に押圧すると共に、当該インキ集合胴16を回転させると、当該インキ集合胴16の周面に付着残存しているインキが前記洗浄装置210の前記洗浄布219に拭き取られて洗浄除去される。
このとき、上記洗浄装置210の上記エアシリンダ221の上記ロッド221aを収縮して、前記ピン222及び前記レバー220を介して前記支持軸213を回動させることにより、前記支持ブラケット214及び前記支持板215を介して前記押圧パッド218及び前記洗浄布219を上記インキ集合胴16の周面から一旦引き離し、すぐさま、上記エアシリンダ221の上記ロッド221aを再び伸長して、前記ピン222及び前記レバー220を介して前記支持軸213を回動させることにより、前記支持ブラケット214及び前記支持板215を介して前記押圧パッド218及び前記洗浄布219を上記インキ集合胴16の周面に押圧する。これにより、先に説明したように、上記洗浄装置210は、前記リール216,217が回転して、前記洗浄布219が所定量繰り出され、当該洗浄布219の新規な部分が上記インキ集合胴16の周面に押圧される。
このようにして前記インキ集合胴16の洗浄を終え、前記洗浄装置210の保守点検や清掃等の作業を行う場合には、前記ハンドル235を把持して前記フレーム100Aの前記切欠き100aを通じて前記台車234を引き出して、前記レール231の前記ストッパブロック233に当該台車234の前記係合部材236が係合するまで当該台車234を当該レール231に沿って前記カバー102の外側へ移動させることにより、上記洗浄装置210を前記フレーム100A,100Bの間の前記洗浄位置(図3)から印刷機本体の外側の露出位置(図4)まで移動させる。
これにより、前記洗浄装置210が、周辺に障害物のない環境に位置付けられるので、前記洗浄装置210の保守点検や清掃等の作業を非常に容易に行うことができる。
また、このとき、前記近接センサ248の前記検出部248aから前記被検出部248bが離れて当該検出部248aが当該被検出部248bを検出しなくなる、すなわち、前記洗浄装置210が前記洗浄位置に位置付けられていないので、前記制御装置150は、当該近接センサ248の当該検出部248aからの信号に基づき、前記印刷開始スイッチ152からの信号を無効にし、前記ボタン153,154からの信号のみを有効にする、すなわち、前記印刷運転作動を不能にして、前記保守点検作動のみを可能にしている。
そして、インキ集合胴16及び版胴15に対する作業を行う、例えば、前記インキ集合胴16と前記版胴15との対接箇所のクリアランス等の確認を行う場合には、まず、当該確認に先立って、前記台車234の基端側に前記補助車輪237を装着すると共に、前記レール231から前記ストッパブロック232を取り外して、前記ハンドル235をさらに引いて当該台車234を前記床面109上を移動させることにより、前記フレーム100Aの前記切欠き100Aa及び前記カバー102の周辺から前記洗浄装置210を当該台車234と共に退去させる。
これにより、前記フレーム100Aの前記切欠き100Aa及び前記カバー102の周辺に嵩高い障害物がなくなり、作業者が当該カバー102及び当該フレーム100Aの前記切欠き100Aaを通じて、前記洗浄装置210が前記洗浄位置に位置していたときの空間を含む、前記インキ集合胴16及び前記版胴15の下方位置で前記フレーム100A,100Bの間の空間(以下「作業空間」という。)内へ極めて容易に進入できるようになる。
続いて、作業者が前記カバー102及び前記フレーム100Aの前記切欠き100Aaを通じて前記作業空間内へ進入して、前記インキ集合胴16と前記版胴15との対接箇所のクリアランス等をゲージ等で計測することにより、当該クリアランス等が適切かどうか直接的に確認することができる。なお、前記インキ集合胴16と前記版胴15との間のクリアランス等の調整は、インキ集合胴16を回転可能に支持する偏心軸受を油圧シリンダ等でフレームに対して回動させることにより行う。
このとき、前記制御装置150が前記印刷開始スイッチ152からの信号を無効にしている、すなわち、前記印刷運転作動を不能にしていることから、作業者が前記作業空間内に進入していても、前記インキ集合胴16が印刷運転速度で回転してしまうことはない。
さらに、前記制御装置150が前記ボタン153,154からの信号を有効にしている、すなわち、前記保守点検作動を可能にしていることから、当該ボタン153,154を操作することにより、前記インキ集合胴16等を前記保守点検速度で正逆回転させるように前記駆動モータ151の作動を制御することができるので、作業者が前記作業空間内に進入しているときに、当該インキ集合胴16等の回転を必要とする各種作業を行うことが併せてできる。
このような前記洗浄装置210の保守点検及び清掃等の作業や前記作業空間内での作業等を終えたら、上述と逆の手順を行うことにより、前記洗浄装置210を前記フレーム100A,100Bの間の前記洗浄位置(図3)に再び位置付ける。
これにより、前記近接センサ248の前記検出部248aが前記被検出部248bを再び検出するようになるので、前記制御装置150は、当該近接センサ248の当該検出部248aからの信号に基づき、前記印刷開始スイッチ152及び前記ボタン153,154からの信号を有効、すなわち、前記印刷運転作動及び前記保守点検作動を可能にする。
つまり、本実施形態に係る凹版印刷機においては、前記洗浄装置210を前記フレーム100A,100Bの内側の前記洗浄位置から前記切欠き100Aaを通じて印刷機本体の外側に移動させることができるのはもちろんのこと、作業者が前記フレーム100Aの前記切欠き100Aaを通じて前記フレーム100A,100Bの内側の前記作業空間内に進入できるように前記洗浄装置210をさらに移動して前記カバー102及び前記フレーム100Aの周辺から退去できるようにしているのである。
このため、作業者が前記カバー102及び前記フレーム100Aの前記切欠き100Aaを通じて前記作業空間内へ容易に進入することができ、前記インキ集合胴16及び前記版胴15に対する作業を容易に行うことができる。
したがって、本実施形態に係る凹版印刷機によれば、印刷機の内部への進入を容易にして作業性を高めることができる。
本発明に係る凹版印刷機は、印刷機の内部への進入を容易にして作業性を高めることができるので、印刷産業等において、極めて有益に利用することができる。
1 紙
10 給紙装置
11 フィーダボード
12 スイング装置
13 渡胴
14 圧胴
15 版胴
16 インキ集合胴
17 シャブロン胴
18 インキ装置
19 ワイピングローラ
20 ワイピングタンク
21 排紙胴
22 排紙装置
22a スプロケット
22b 排紙チェーン
22c 排紙台
100A,100B フレーム
100Aa 切欠き
101 ベッド
102 カバー
109 床面
150 制御装置
151 駆動モータ
152 印刷開始スイッチ
153 寸動ボタン
154 逆寸ボタン
210 洗浄装置
211 支持フレーム
212 支持ステー
213 支持軸
214 支持ブラケット
215 支持板
216 送給リール
217 回収リール
218 押圧パッド
219 洗浄布
220 レバー
221 エアシリンダ
221a ロッド
222,223 ピン
229 電磁弁ボックス
231 レール
232 支柱
233 ストッパブロック
234 台車
234a,234b 車輪
235 ハンドル
236 係合部材
237 補助車輪
248 近接センサ
248a 検出部
248b 被検出部

Claims (2)

  1. シートを保持する圧胴と、
    周面に凹版を保持して前記圧胴に対接する版胴と、
    前記版胴の前記凹版に対接して当該凹版にインキを転写するインキ転写胴と、
    前記インキ転写胴の周面を洗浄する洗浄装置と
    を備えた凹版印刷機において、
    前記洗浄装置が、前記インキ転写胴の周面を洗浄する印刷機の内部の洗浄位置から、印刷機本体のフレームに形成された切欠きを通じて印刷機の外側へ移動可能なものであり、
    前記切欠きが、前記洗浄装置を印刷機の外側へ位置付けたときに、印刷機の内部への作業者の進入を可能とするものである
    ことを特徴とする凹版印刷機。
  2. 請求項1に記載の凹版印刷機において、
    前記洗浄装置の前記洗浄位置への位置付けを検出する洗浄装置位置検出手段と、
    前記洗浄装置が前記洗浄位置に位置付けられていないときに、前記洗浄装置位置検出手段からの信号に基づいて、印刷運転作動を不能にすると共に印刷運転速度よりも遅い速度の保守点検速度での作動のみを可能とするように印刷機本体の駆動モータの作動を制御する制御手段と
    を備えていることを特徴とする凹版印刷機。

JP2010205068A 2010-09-14 2010-09-14 凹版印刷機 Pending JP2012061603A (ja)

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