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JP2012054099A - 電池 - Google Patents

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達也 長井
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Abstract

【課題】通常の使用性能を低下させることなく、外部短絡時における発熱を抑制して安全性の向上を図った電池を提供する。
【解決手段】電池の内部抵抗を70mΩ以下に抑え、周辺温度23±2℃での電池の外部短絡時の温度上昇が45℃を越えないように構成したPTCサーミスタ20を備えるニッケル水素電池である。前記PTCサーミスタ20は柔軟な保護層25を表面に備えており、電池ケース内に満たされる酸素成分とアルカリ成分より保護されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、電池に係り、詳しくは市場にて広く使用される単三型電池等の小型電池に関する。
近年、電化製品や玩具等の市場において、単三型電池の小型電池が極めて広く使用されている。このような小型電池としては、例えばマンガン乾電池、アルカリマンガン乾電池、ニッケル乾電池、ニッケル水素電池等のアルカリ蓄電池が有る。
ところで、このような小型電池では、電池が外部短絡するようなことがあると、電池内部において過剰電流が流れ、発熱することが知られている。
そこで、電池が外部短絡した場合であっても、抵抗素子によって過剰電流を防止でき、発熱を抑えるようにした電池が種々開発されている(特許文献1〜3参照)。
特開昭58−188066号公報 特開平10−275612号公報 特開2002−110137号公報
しかしながら、上記特許文献1〜3に開示されるような電池では、抵抗素子の抵抗値が高い場合には電池の通常の使用性能が低下するという問題がある。
また、上記特許文献2に開示されるような電池では、電池外部に抵抗素子を配設するような構造になることから、抵抗素子による電池外部での発熱が大きく、好ましいことではない。
また、抵抗素子としてのPTC(positive temperature coefficient)サーミスタを他の硬質な部材に沿わせて組み込むようにしているが、かかる構成では、PTCサーミスタにおける絶縁性ポリマーの膨張変化が妨げられ、過剰電流を十分に防止できず、やはり発熱を十分に抑制することができないという問題がある。
また、上記特許文献3に開示されるような、電極郡にPTCサーミスタが配置される構造の電池では、電池の充放電による発熱がPTC物性に影響を与える懸念がある。即ち、極板部にPTCサーミスタが配置されることで、PTCサーミスタは逆に発熱体に近くなり、電池の充放電による温度影響を受ける。このため、PTCサーミスタは、通常の充放電でTrip(抵抗上昇)に近くなる。こうなると、PTCサーミスタは、初期時の抵抗が使用中に緩やかに上昇する傾向を受け、Trip後の抵抗回復が悪化するという問題がある。
本発明は上述の事情に基づきなされたもので、その目的とするところは、通常の使用性能を低下させることなく、外部短絡時における発熱を抑制して安全性の向上を図った電池を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1の電池は、内部抵抗が70mΩ以下であり、周辺温度23±2℃での電池の外部短絡時の温度上昇が45℃を越えないことを特徴とする。
また、請求項2の電池は、請求項1において、単三型電池であることを特徴とする。
また、請求項3の電池は、請求項1または2において、ニッケル水素電池であることを特徴とする。
また、請求項4の電池は、請求項3において、前記ニッケル水素電池であって、外面部に正極端子、負極端子を備えたケースを有し、同ケースの内部に正極板、負極板およびセパレータが収容され、少なくとも一方の端子と当該端子に対応する極板との間が前記ケース内に配置された導電部材で導通されてなり、前記導電部材は、ケース空間に露出する部分にPTCサーミスタが介在され、前記PTCサーミスタは、前記ケース空間を満たすガス雰囲気に含まれる酸素成分とアルカリ成分から保護する柔軟性をもつ保護層で被膜されることを特徴とする。
請求項1の電池によれば、電池の内部抵抗を70mΩ以下に抑えることにより、通常の電池使用時における740mA放電時の作動電圧を1.20V以上確保して通常の使用性能を低下させないようにできるとともに、周辺温度23±2℃での電池の外部短絡時の温度上昇が45℃を越えないよう抑えることにより、安全性の高い電池を実現することができる。
請求項2の電池によれば、電池は単三型電池であるので、単三型電池は、電化製品や玩具等の市場において極めて広く使用されているが、このように極めて広く使用されている電池に本発明を好適に適用することができる。
請求項3の電池によれば、電池はニッケル水素電池であるので、ニッケル水素電池は、電化製品や玩具等の市場において極めて広く使用されているが、このように極めて広く使用されている電池に本発明を好適に適用することができる。
請求項4の電池によれば、電池がニッケル水素電池である場合において、膨張変化がしやすいケース空間にPTCサーミスタを配置する構造と柔軟性の保護層で被膜させる構造との組み合わせにより、抵抗値の増大をもたらすPTCサーミスタの膨張変化を妨げることなく、ガス雰囲気に含まれる酸素成分、アルカリ成分を要因としたPTCサーミスタの劣化をも防ぐことができる。
このように、ニッケル水素電池のケース空間に柔軟性の保護層で被膜させたPTCサーミスタを配設することで、通常の使用性能を低下させることなく、且つ、外部短絡時における発熱を抑制しつつ、安全性の高い電池を実現することができる。
本発明の一実施形態に係るニッケル水素電池の全体構造を示す部分切欠き斜視図。 同ニッケル水素電池の正極タブに介在させたPTCサーミスタを示す断面図。 同PTCサーミスタの保護構造を示す斜視図。
以下、本発明を図1乃至図3に示す一実施形態に基づいて説明する。
図1は本発明に適用される電池、例えば単三型アルカリ蓄電池の一つである単三型ニッケル水素電池の部分切欠き斜視図を示し、図2は同ニッケル水素電池の正極側の構造を拡大した断面図を示している。ここに、単三型ニッケル水素電池の寸法は、高さ49.2〜50.5mm、外径13.5〜14.5mmである。同図中1はニッケル水素電池の円筒型のケースである。
図1,2に示されるようにケース1は、導電性の円筒形の外装缶2と、外装缶2の開口部を塞ぐように設けた導電性を有する円盤形の封口モジュール4(各種部材4を組合わせたもの)と、外装缶2の開口縁と封口モジュール4の外周部間を絶縁する環状の絶縁部材3で形成される。ケース1は密閉化してある。
ケース1を構成する外装缶2の内部には、電極群が収められている。図1,2に示されるように電極群は、例えば水酸化ニッケル粒子が充填された帯形の正極板6、例えば水素吸蔵合金が充填された帯形の負極板7との間に、アルカリ電解液を保持した絶縁性のセパレータ8を介在させて渦巻き状に巻回した積層板9から構成される。むろん、巻回した各部は、短絡しないよう絶縁部材9aで絶縁してある。そして、負極板7の側縁部、ここでは負極板7の下側の縁部に形成される集電端子7aは、プレート状の負極集電部材10を介して外装缶2と導通している。これで、外装缶2の底面部に負極端子12を形成している。
また図1,2に示されるように正極板6の側縁部、ここでは正極板6の上側の縁部に形成される集電端子6aは、通孔13aを有するプレート状の正極集電部材13と導通している。正極集電部材13は、電極群の直上の地点に組み付けられる部品である。この正極集電部材13が、電極群と封口モジュール4との間に形成されるケース空間2a内に配置された導電部材、ここでは正極タブ15を介して、封口モジュール4と接続されている。これで、封口モジュール4の外面中央に形成してある凸部4aを正極端子5としている。この正極端子5をなす凸部4内には、電池の内圧が発生するガスで所定の圧力以上に上昇したとき、当該ガスを逃がす安全弁16が組み込んである。図中16aは同安全弁16の弁体、16bは同じくばねを示している。この安全弁16は、ばね弁式でなく、ゴム弁式などそれ以外の弁構造でもよく、ガスを逃がせる安全弁構造であればよい。
正極タブ15のうち、ケース空間2aに配置されるタブ部分には、図1,2に示されるように薄板状のPTC(positive temperature coefficient)サーミスタ20が介在されている。具体的には正極タブ15は、例えば中央部分から分かれている。即ち、正極タブ15は、正極集電部材13から延びる逆L形状のタブ部分15aと、封口モジュール4から延びるU形状のタブ部分15bとに分かれている。この分かれた各タブ部分15a,15bの離間対向している先端部間にPTCサーミスタ20が配置されている。そして、重なり合うPTCサーミスタ20の上・下面部(側部)と各タブ部分15a,15bの先端部とが、接着、例えば半田付けで接続され、正極タブ15中にPTCサーミスタ20を直列に介装している。特にPTCサーミスタ20の固定は、接着性を高めるために、図3(b)に示されるように各タブ部分15a,15bの先端部とPTCサーミスタ20の端子を形成する一対の金属板(図示しない)とを、ニッケル薄膜21を介して半田22で半田付けさせる固定構造が用いてある。
PTCサーミスタ20は、例えば導電性粒子を分散させた絶縁性ポリマーを用いている。これで、外部短絡など大電流が流れる際に生ずる発熱により、絶縁性ポリマー全体が膨張し、同膨張により導電性粒子の接触が減少して急激に抵抗値が上昇するという特性を利用して、電流の流れを抑制する。なお、絶縁性ポリマーは、発熱が解消され冷めると、収縮し、再び抵抗が小さい状態に戻る。
ケース空間2a内に配置されたPTCサーミスタ20は、直近に干渉をもたらすような硬質の部品や部材が無いため、膨張変化がしやすい環境となっている。さらに同PTCサーミスタ20は、PTC物性に影響を与えたり作動に影響を与えたりしにくい環境ともなっている。反面、PTCサーミスタ20は、ケース空間2aに満たされるガス雰囲気、詳しくは充放電時の化学反応で生ずる酸素成分(高圧酸素雰囲気)と、電池内の電解液(図示しない)がもたらすアルカリ成分(アルカリ雰囲気)との両方が混合したガス雰囲気に晒されるため、劣化を招くおそれがある。
そこで、PTCサーミスタ20には、同サーミスタ20の機能を損なったり影響を与えたりせずに、PTCサーミスタ20の劣化を防ぐ手段が講じてある。この手段には、図1,2に示されるようにPTCサーミスタ20の周囲を柔軟性の有る保護層25で被膜し、PTCサーミスタ20をガス雰囲気中の酸素成分とアルカリ成分から保護する構造が用いられている。このPTCサーミスタ20の詳しい保護構造が図2および図3(a),(b)に示されている。被膜構造をわかりやすくするため、同図では、保護層25の各部は、若干、大きくして記載してある。
保護構造を説明すると、図2および図3(a)に示されるように保護層25は、PTCサーミスタ20の周囲を覆うように設けた、ガス雰囲気中の酸素成分に耐える耐酸素保護層27と、同耐酸素保護層27の周りを覆うように設けた、ガス雰囲気中のアルカリ成分に耐える耐アルカリ保護層29との複層構造で形成されている。さらに述べれば、耐酸素保護層27は、重なるタブ部分を含むPTCサーミスタ20の周りに、例えば柔軟性の有るエポキシ樹脂部材27a[図3(b)のみ図示]を塗布した構造が用いられる。つまり、耐酸素保護層27は、タブ部分を含んだPTCサーミスタ20の全体を覆ったエポキシ樹脂部材27aのコートで形成してある。むろん、柔軟性をもち酸素成分に耐える特性をもつ合成樹脂部材であれば、エポキシ樹脂部材27a以外の他の合成樹脂部材でも構わない。
耐アルカリ保護層29は、例えば柔軟なポリプロピレン製の薄膜のテープ30、ここでは2枚のポリプロピレン製のテープ30[図3(b)に図示]を用い、エポキシ樹脂部材27aのコート層を上下から挟み込むように張り合わせて、エポキシ樹脂部材27aのコート層の周囲全体を覆う構造が用いられている。つまり、耐アルカリ保護層29は、ポリプロピレンのテープ層で形成してある。むろん、テープ30でなくポリプロピレンのコートでも、他の、柔軟性をもちアルカリ成分に耐える部材、例えばナイロン6、ナイロン11、ナイロン12、ナイロン66、ナイロン610、ナイロン6T,ナイロン9T、ナイロンM5T、ナイロン612などナイロン系部材や、ポリアミド系樹脂、耐アルカリ性ゴム、鉱物合成樹脂(アスファルト)などで形成しても構わない。
このように構成されたニッケル水素電池は、例えば外部短絡(または過度の大電流充放電)が生じたとする。すると、PTCサーミスタ20は、その短絡時の大電流が流れる際に生ずる発熱により、絶縁性ポリマー全体が膨張し、導電性粒子の接触を減少させ、急激に抵抗値を上昇させる。ここで、絶縁性ポリマーの膨張は、周囲に干渉する硬質の部材の無いケース空間2aで行われるから、速やかに、要求される抵抗値まで上昇する。これにより、電流の流れは抑制され、電池の発熱が防止される。なお、電流が正常に回復(または電池の放電が終了)すれば、PTCサーミスタ20の抵抗値は再び小さい状態に戻る。
このとき、ケース空間2a内は、充放電時の化学反応で生ずる酸素成分(高圧酸素雰囲気)と、電池内の電解液がもたらすアルカリ成分(アルカリ雰囲気)との両方が混合したガス雰囲気で満たされるため、PTCサーミスタ20自身(樹脂)やPTCサーミスタ20の接着部(半田付け部)が当該成分により侵食されることが懸念される。
ここで、PTCサーミスタ20全体は、図2および図3(a),(b)に示されるように耐酸素保護層27で覆われているから、PTCサーミスタ自身の酸素成分による侵食は防御される。また耐酸素保護層27の周囲は、耐アルカリ保護層29で覆われているから、耐酸素保護層27はアルカリ成分による侵食から保護され、PTCサーミスタ20とタブ部分とを接着している半田付け部の侵食を防御する。
このことは、保護層25により、PTCサーミスタ20自身(樹脂)やPTCサーミスタ20の半田付け部は、ガス雰囲気に含まれる酸素成分、アルカリ成分から保護される。しかも、保護層25は、柔軟性を有しているから、PTCサーミスタ20の膨張変化を妨げずにすむ。
それ故、PTCサーミスタ20は、膨張変化がしやすく、PTC物性に影響を与えたり抵抗回復に影響を与えたりせずにすむケース空間2aでの配置と、柔軟性の保護層25による被膜との組み合わせより、ケース空間2aを満たすガス雰囲気に含まれる酸素成分、アルカリ成分に影響されずに、さらにはPTC物性や作動に支障を与えずに、大電流を抑制する性能を十分に発揮させることができ、ニッケル水素電池の発熱を抑制することができる。
したがって、PTCサーミスタ20を用いて、ニッケル水素電池の安全性を十分に確保することができる。
以下に上記本発明に係る電池の実施例を挙げる。併せて比較例として従来の各種電池を挙げる。
ここでは、下記表1、表2に示すように、電池の種類、内部抵抗、PTCサーミスタの有無、結線短絡抵抗を変えて、740mA放電時の作動電圧、周辺温度23±2℃での電池外部の充電状態短絡時温度上昇、短絡後漏液の有無、短絡後の再使用の可否について調査を行った。表1は結線短絡抵抗が2.5mΩの場合を示し、表2は結線短絡抵抗が100mΩの場合を示す。
<実施例1>
上記構成のニッケル水素電池であって、内部抵抗が25mΩのものを準備した。
<実施例2>
上記構成のニッケル水素電池であって、内部抵抗が70mΩのものを準備した。
<比較例1>
ニッケル水素電池であって、PTCサーミスタを有し、内部抵抗が80mΩのものを準備した。
<比較例2>
ニッケル水素電池であって、PTCサーミスタを有し、内部抵抗が130mΩのものを準備した。
<比較例3>
ニッケル水素電池であって、PTCサーミスタが無く、内部抵抗が23mΩのものを準備した。
<比較例4>
アルカリマンガン乾電池であって、PTCサーミスタが無く、内部抵抗が110mΩのものを準備した。
<比較例5>
マンガン乾電池であって、PTCサーミスタが無く、内部抵抗が400mΩのものを準備した。
<比較例6>
ニッケル乾電池であって、PTCサーミスタが無く、内部抵抗が100mΩのものを準備した。
Figure 2012054099
Figure 2012054099
このように、上記本発明に係る電池の実施例1、2によれば、内部抵抗を25mΩ或いは70mΩとしたことで、即ち内部抵抗を70mΩ以下としたことで、通常の電池使用時における740mA放電時の作動電圧を1.20V以上確保することができ、且つ、結線短絡抵抗が2.5mΩの場合であっても100mΩの場合であっても、PTCサーミスタの機能により、周辺温度23±2℃での外部短絡時における温度上昇が45℃を越えないようにでき、公的基準値(例えば、日本玩具協会のST基準)を充分に満たすことができる。
また、上記本発明に係る電池の実施例1、2によれば、短絡後漏液も無く、短絡後の再使用についても何ら問題なく可能である。
従って、本発明の電池によれば、通常の使用性能を低下させることなく、且つ、外部短絡時における発熱を抑制しつつ、安全性の高い電池を実現することができる。
また、ニッケル水素電池、単三型電池、特に単三型ニッケル水素電池は、電化製品や玩具等の市場において広く使用されていることから、このように広く使用されている電池に本発明を好適に適用することができる。
以上で本発明に係る電池の説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限られるものではない。
例えば、上記実施形態では、電池がニッケル水素電池である場合について説明しているが、ニッケル水素電池と同様の効果が得られれば、電池はニッケル水素電池に限られるものではない。
1 ケース
2a ケース空間
5 正極端子
6 正極板
7 負極板
8 セパレータ
12 負極端子
15 正極タブ(導電部材)
20 PTCサーミスタ
25 保護層
27 耐酸素保護層
29 耐アルカリ保護層

Claims (4)

  1. 内部抵抗が70mΩ以下であり、周辺温度23±2℃での外部短絡時の温度上昇が45℃を越えないことを特徴とする電池。
  2. 単三型電池であることを特徴とする、請求項1記載の電池。
  3. ニッケル水素電池であることを特徴とする、請求項1または2記載の電池。
  4. 前記ニッケル水素電池であって、外面部に正極端子、負極端子を備えたケースを有し、同ケースの内部に正極板、負極板およびセパレータが収容され、少なくとも一方の端子と当該端子に対応する極板との間が前記ケース内に配置された導電部材で導通されてなり、
    前記導電部材は、ケース空間に露出する部分にPTCサーミスタが介在され、
    前記PTCサーミスタは、前記ケース空間を満たすガス雰囲気に含まれる酸素成分とアルカリ成分から保護する柔軟性をもつ保護層で被膜されることを特徴とする、請求項3記載の電池。
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