JP2012052585A - ベルトクランプ - Google Patents
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Abstract
【課題】バンドの締結作業を迅速,確実にして作業効率の最大化を図る。
【解決手段】歯溝11が形成されたバンド10と,ボディー20,バックル部30及びスロットルボルト40を含むベルトクランプで,前記ボディーは,挿入されるバンドの一端と面接触するベース21に形成した側板22に,傾斜端縁23と,傾斜長孔24を各々形成し,前記バックル部30は,前記側板間の上方で回動する支持板31に第1,第2軸孔32,34を備え,前記傾斜長孔に嵌装される回動軸33と,前記傾斜端縁に係合自在な係止段部35を有し,かつ,前記側板を被覆するように係止するストッパ36を有する。前記スロットルボルト40は,前記2の軸孔に挿着されて遊転して,前記バンドの歯溝11に噛合するねじ山を有し,さらに,前記ストッパの内側に突出したスナップ突起37を嵌合する前記側板の外側に各々穿設形成したスナップ溝25とから成る。
【選択図】図2d
【解決手段】歯溝11が形成されたバンド10と,ボディー20,バックル部30及びスロットルボルト40を含むベルトクランプで,前記ボディーは,挿入されるバンドの一端と面接触するベース21に形成した側板22に,傾斜端縁23と,傾斜長孔24を各々形成し,前記バックル部30は,前記側板間の上方で回動する支持板31に第1,第2軸孔32,34を備え,前記傾斜長孔に嵌装される回動軸33と,前記傾斜端縁に係合自在な係止段部35を有し,かつ,前記側板を被覆するように係止するストッパ36を有する。前記スロットルボルト40は,前記2の軸孔に挿着されて遊転して,前記バンドの歯溝11に噛合するねじ山を有し,さらに,前記ストッパの内側に突出したスナップ突起37を嵌合する前記側板の外側に各々穿設形成したスナップ溝25とから成る。
【選択図】図2d
Description
本発明はベルトクランプに関し,より詳しくは,スナップ突起とスナップ溝とのスナップ係合によりバンドの締結作業を確実かつ迅速にして組立不良を防止し,かつ作業効率の最大化を実現するベルトクランプに関する。
一般に,ダクトやホースなどは室内の空気を室外に排出するか,工場などの煤煙ガス又は塵埃などを外部に誘導する等換気,空調等のために設置され,このようなダクトやホースは連結部をベルトクランプによって締結されて,その長さが延長されるか,異なる角度に折曲ないし湾曲したダクト又はホースなどに連結されて流体の流路の変化を図る。
“ベルトクランプ”の他の名称に“ベルト式ホースバンド”と提示された大韓民国特許第0658542号公報(特許文献1)が2006年12月19日付で公告(特許公報発行)されており,先行技術について,この特許文献1を引用して記述すれば,次の通りである(この際,特許文献1の各構成に対する部材名称及び符号は,本発明の理解のために
本発明と対応する名称及び符号を用いて表記することとする)。
本発明と対応する名称及び符号を用いて表記することとする)。
図3a乃至図3cは,特許文献1に係るベルト式ホースバンドの組立過程を示す斜視図である。
特許文献1に係るベルト式ホースバンドは,図3a乃至図3cに示すように,バンド10,ボディー20,バックル部30,及び前記バンドと協働してウオームとして機能するボルト状部材(本明細書において「スロットルボルト」という)40からなる。
バンド10は腐食が容易に起こらない材質のステンレススチールからなることができ,表面に歯溝11を有する。
ボディー20は,バンド10の一端が挿入されて,該部と面接触し,ベース21に前記バンドの一端がスポット熔接され,かつ,前記ベース21の両側に同図紙面上方に延長する側板22,22を形成する。側板22,22は,バンド10の他端に向けて傾斜した傾斜端縁23,23を各々形成すると共に,互いに対向する傾斜長孔24,24を各々形成する。
バックル部30は,ボディー20の側板22,22間の上方位置で回動する支持板31の一端から同図紙面上方に延長する第1軸受板38に,第1軸孔32を有すると共に,両側に延長される前記切欠円弧状の傾斜長孔24,24に各々嵌装される回動軸33,33を有し,支持板31の他端から上方に延長形成される第2軸受板39に,第2軸孔34を有すると共に,前記傾斜端縁23,23に各々嵌装される係止段部35,35を有し,また支持板31の両側から上方に延長されて側板22,22を各々被覆するように係合するストッパ36,36を有する。
スロットルボルト40は,第1軸孔32及び第2軸孔34に挿着されてその場所で回転(本明細書において「遊転」という)しつつバンド10の歯溝11に,係合ないし噛合されるウオーム状のねじ山41を有する。
バンド10,ボディー20,バックル部30,及びスロットルボルト40の組立過程を見ると,図3a乃至図3cに示すように,歯溝11を備えたバンド10の一端をボディー20のベース21の中に挿入して互いに面接触させて,スポット熔接し,バックル部30の第1軸孔32及び第2軸孔34にスロットルボルト40を遊転するように挿着した後,バックル部30の回動軸33,33がボディー20,即ち,側板22,22の傾斜長孔24,24の第2軸孔34方向に嵌装された状態でその組立を完了する。
特許文献1に係るベルト式ホースバンドの締結過程を図4a乃至図4dを参照して説明すれば,次の通りである。
図4a乃至図4dは,特許文献1に係るベルト式ホースバンドの締結過程を示す側面図である。
図4aに示すように,ボディー20の傾斜長孔24,24にバックル部30の回動軸33,33を嵌装した状態で,図4bに示すように,バックル部30をスロットルボルト40と共に90゜(垂直)の起立状態に回動して支持板31及びバンド10の一端の間の間隙を確保した後,例えば,ダクト(図示せず;以下同じ)の外周縁に沿ってバンド10の他端を同図矢印方向に巻回して前記支持板31及びバンド10の一端の間の間隙に挿入する。
そして,図4cに示すように,スロットルボルト40が挿着されたバックル部30をさらに回動して,即ち,回動軸33,33を中心として初期位置から180゜回転させて,スロットルボルト40のねじ山41をバンド10の歯溝11に噛合する。
次に,図4dに示すように,ドライバー(例えば電動ドライバー)Dを用いてスロットルボルト40を遊転させてねじ山41が歯溝11に噛合して回転するようにして,バンド10の一端を基準にして,その他端を巻き取り,すなわち,引き締めてダクトを緊締する。
この際,バンド10の一端を基準にしてバンド10の他端が巻き取られる過程で,回動軸33,33が傾斜長孔24,24内を傾斜端縁23,23方向に移動し,かつ,バックル部30の係止段部35,35がボディー20の傾斜端縁23,23に沿って摺動して該部に係合し,ボディー20と支持板31との間に位置しているスロットルボルト40のねじ山41がバンド10の歯溝11に密着固定されるようにすることで,相互間の組立が完了する。
図5a乃至図5cは,特許文献1に係るベルト式ホースバンドの締結過程で発生する問題点を示す側面図である。
特許文献1のベルト式ホースバンドは,図5aに示すように,ボディー20の傾斜長孔24,24にバックル部30の回動軸33,33を嵌装した状態で,図5bに示すように,バックル部30をスロットルボルト40と共に90゜回動して起立させて支持板31及びバンド10の一端の間の間隙を確保した後,例えば,ダクトの外周縁に沿ってバンド10の他端を環状に巻回して支持板31及びバンド10の一端の間の間隙の中に押し込んで,図5cに示すように,スロットルボルト40が挿着されたバックル部30を180゜回動させてスロットルボルト40のねじ山41がバンド10の歯溝11に合致されるようにする場合,ステンレススチール材質からなるバンド10自体の弾性により拡張する力が生じて電動ドライバーDを用いてスロットルボルト40を回転させようとしてもねじ山41が歯溝11に合致せず,浮き上がってしまうという現象が発生すると共に,係止段部35,35が傾斜端縁23,23に沿って円滑に摺動できず,傾斜端縁23,23の端部に係止され止まるので,組立作業を極めて困難にする問題点を有している。
これにより,作業者は支持板31を上から下に押しながら(手指で押しながら)電動ドライバーDを回転駆動させなければならないので,組立不良は勿論,作業上の面倒さによる作業性及び組立性を格段に低下させてしまうという問題点をもたらすものであった。
本発明は,上記問題点及び短所を克服するために開発されたもので,その目的は,スナップ突起とスナップ溝とのスナップ結合によりバンドの締結作業を迅速・確実にすることができるベルトクランプを提供することにある。
以下に,課題を解決するための手段を,発明を実施するための形態で使用する符号と共に記載する。この符号は,特許請求の範囲の記載と発明を実施するための形態の記載との対応を明らかにするためのものであり,言うまでもなく,本願発明の特許請求の範囲の技術的範囲の解釈に制限的に用いられるものではない。
上記の目的を達成するための本発明は,
歯溝11が形成されたバンド10と,ボディー20,バックル部30及びスロットルボルト40を含むベルトクランプであって,
前記ボディー20は,
上記バンドの一端が挿入され,該一端と面接触するベース21と,該ベースの幅方向両側縁から上方に延長した側板22,22と,該側板の上記バンドの他端に向けて傾斜した傾斜端縁23,23を各々有し,かつ,互いに対向する傾斜長孔24,24が各々形成され,
前記バックル部30は,
上記側板22,22間の上方で回動する支持板31の長手方向の一端の上方位置に第1軸孔32を有すると共に,幅方向両端縁から突出し,上記傾斜長孔24,24に各々嵌装される回動軸33,33と,上記支持板31の長手方向他端から上方位置に第2軸孔34を有すると共に,幅方向両端縁から突出し,上記傾斜端縁23,23に各々係合自在な係止段部35,35を有し,かつ,上記支持板31の幅方向両側から上方に突出し,上記側板22,22を各々被覆するように係止するストッパ36,36を有し,
前記スロットルボルト40は,
上記第1軸孔32及び第2軸孔34に挿着されて遊転して上記バンドの歯溝11に噛合されるねじ山41を有し,さらに,
上記ストッパ36,36の内側すなわちそれらの対向方向に各々突出したスナップ突起37,37と,上記側板22,22の外側すなわちそれらの対向方向と反対方向に各々穿設形成した上記スナップ突起を受け入れ,嵌合するスナップ溝25,25と,
から成ることをその技術的構成上の基本的特徴とする。
歯溝11が形成されたバンド10と,ボディー20,バックル部30及びスロットルボルト40を含むベルトクランプであって,
前記ボディー20は,
上記バンドの一端が挿入され,該一端と面接触するベース21と,該ベースの幅方向両側縁から上方に延長した側板22,22と,該側板の上記バンドの他端に向けて傾斜した傾斜端縁23,23を各々有し,かつ,互いに対向する傾斜長孔24,24が各々形成され,
前記バックル部30は,
上記側板22,22間の上方で回動する支持板31の長手方向の一端の上方位置に第1軸孔32を有すると共に,幅方向両端縁から突出し,上記傾斜長孔24,24に各々嵌装される回動軸33,33と,上記支持板31の長手方向他端から上方位置に第2軸孔34を有すると共に,幅方向両端縁から突出し,上記傾斜端縁23,23に各々係合自在な係止段部35,35を有し,かつ,上記支持板31の幅方向両側から上方に突出し,上記側板22,22を各々被覆するように係止するストッパ36,36を有し,
前記スロットルボルト40は,
上記第1軸孔32及び第2軸孔34に挿着されて遊転して上記バンドの歯溝11に噛合されるねじ山41を有し,さらに,
上記ストッパ36,36の内側すなわちそれらの対向方向に各々突出したスナップ突起37,37と,上記側板22,22の外側すなわちそれらの対向方向と反対方向に各々穿設形成した上記スナップ突起を受け入れ,嵌合するスナップ溝25,25と,
から成ることをその技術的構成上の基本的特徴とする。
また,本発明において,前記スナップ突起は半球状に形成し,前記スナップ溝は楕円形状に形成することができる(請求項2)。
さらに,前記ボディーのベースに面接触する前記バンドの一端は,前記ベースに嵌装係合する折曲凹部を形成すれば好適である(請求項3)。
本発明は,スナップ突起とスナップ溝とのスナップ結合によりバンドの締結作業を速かにして組立不良を防止し,かつ作業性及び組立性の効率の最大化を実現できる。
本発明は,スロットルボルトが挿着されたバックル部を回転させてスロットルボルトのねじ山がバンドの歯溝に噛合してストッパのスナップ突起がボディーのスナップ溝に,強固に係合する状態で嵌合する(本明細書において「スナップ係合」という)ようにすることで,支持板の押圧力をそのまま維持できるので,バンド自体の弾性により拡張する力が発生してもスロットルボルトのねじ山がバンドの歯溝にそのまま噛合でき,電動ドライバーによりスロットルボルトを回転させようとする場合,自然な動作が可能になることは勿論,ねじ山が歯溝に噛合されつつバンドの一端を基準にして他端を巻き取ってダクトを自然に緊締することができるようにすると共に,バックル部の係止段部がボディーの傾斜端縁の終端に係止することなく,スムースに傾斜端縁に沿って摺動して,傾斜端縁に係止してボディーと支持板との間に位置しているスロットルボルトのねじ山とバンドの歯溝とがより密着して噛合固定でき,各部材相互間の組立を迅速・確実に実現できる。
本発明は,スナップ突起が半球状に形成され,ボディーに向けて支持板を押圧する時,スナップ突起の半球状の曲面がスナップ溝に沿って容易に嵌合できるという効果があり,併せてボディーから支持板を離脱させるとき,スナップ突起の半球状の曲面がスナップ溝に沿って移動し,容易に分離できる。
本発明は,スナップ溝が楕円形状に形成され,かつ,回動軸が傾斜長孔に沿って押されることと相まって,スナップ突起が楕円形状のスナップ溝に沿って移動し,離脱状態が保証できる。
本発明は折曲凹部をベースに嵌装係合してベースにスポット熔接すれば,スロットルボルトによりバンドを巻き取ってもベースと折曲凹部のスポット熔接状態を強固に維持でき,前記両部材相互が分離するという現象の発生をなくすことができる。
本発明に従うベルトクランプの好ましい実施形態を,図面を参照しつつ説明すれば,次の通りである。
図1a乃至図1cは,本発明に係るベルトクランプの組立過程を示す斜視図である。
本発明に係るベルトクランプは,図1a乃至図1cに示すように,バンド10,ボディー20,バックル部30,及びスロットルボルト40からなる。
バンド10は,腐食が容易に起こらない材質のステンレススチールで形成することができ,表面に長手方向に平行に所定間隔で歯溝11を有する。
ボディー20はバンド10の一端が挿入されてこの一端に面接触し,ベース21に前記バンドの一端がスポット熔接され,かつ,前記ベース21の幅方向両側縁から上方に延長した側板22,22を形成する。この側板22,22は,バンド10の他端に向けて傾斜した傾斜端縁23,23を各々形成すると共に,互いに対向する切欠円弧状の傾斜長孔24,24を各々形成する。
バックル部30は,ボディー20の側板22,22間の上方で回動する支持板31の長手方向の一端から同図紙面上方に延長する第1軸受板38に第1軸孔32を形成すると共に,幅方向両端縁から突出し,前記傾斜長孔24,24に各々嵌装される回動軸33,33を有し,前記支持板31の長手方向他端から同図紙面上方に延長する第2軸受板39に第2軸孔34を形成する。さらに,幅方向両端縁から突出し,上記傾斜端縁23,23に各々係合自在な係止段部35,35を設け,かつ,上記支持板31の幅方向両側から上方に突出し,上記側板22,22を各々被覆するように係止するストッパ36,36を形成する。
スロットルボルト40は,第1軸孔32及び第2軸孔34に挿着されて遊転しつつバンド10の係合孔を成す歯溝11に係合ないし噛合されるウオーム状のねじ山41を有する。
この際,本発明に従うベルトクランプは,ストッパ36,36の内側に各々突出したスナップ突起37,37と,側板22,22の外側に各々穿設形成した前記スナップ突起37,37を嵌合するスナップ溝25,25を構成として含む。
そして,ボディー20のベース21に面接触される部分のバンド10は前記ベース21上に嵌装係合する折曲凹部12を形成することが好ましい。
バンド10,ボディー20,バックル部30,及びスロットルボルト40の組立過程を見ると,図1a乃至図1cに示すように,歯溝11を備えたバンド10の一端をボディー20のベース21の中に挿入して折曲凹部12がベース21に嵌装係合し,互いに面接触させてスポット熔接し,バックル部30の第1軸孔32及び第2軸孔34にスロットルボルト40を遊転するように挿着した後,バックル部30の回動軸33,33がボディー20,即ち,側板22,22の傾斜長孔24,24に嵌装されるようにすることで,その組立を完了する。
特許文献1のように,ボディー20のベース21にバンド10が,直線状態でスポット熔接される場合,スロットルボルト40の回転によりバンド10を巻き取る過程で,ベース21とバンド10とが互いに分離する恐れがあるが,バンド10に折曲凹部12を設ける場合,折曲凹部12がベース21に嵌装係合させてスポット熔接されるため,スロットルボルト40によりバンド10を巻き取ってもベース21と折曲凹部12とが互いに分離される現象が生じないようにすることができる。
本発明に従うベルトクランプの締結過程を図2a乃至図2dを参照しつつ説明すれば,次の通りである。
図2a乃至図2dは,本発明に従うベルトクランプの締結過程を示す側面図である。
図2aに示すように,ボディー20の傾斜長孔24,24にバックル部30の回動軸33,33を嵌装した状態で,図2bに示すように,バックル部30をスロットルボルト40と共に90゜に起立して支持板31及びバンド10の一端の間の間隙を確保した後,例えばダクト(図示せず)の外周縁に沿ってバンド10の他端を環状に巻回して支持板31及びバンド10の一端の間の間隙の中に挿入する。
そして,図2cに示すように,スロットルボルト40が挿着されたバックル部30を回動して,即ち,回動軸33,33を中心に180゜回動させて,スロットルボルト40のねじ山41がバンド10の歯溝11に合致すると共に,ストッパ36,36のスナップ突起37,37がボディー20のスナップ溝25,25に嵌合して,スナップ係合する。
ストッパ36,36のスナップ突起37,37が,ボディー20,即ち,側板22,22のスナップ溝25,25に嵌合して,スナップ係合することによって,支持板31の押圧力をそのまま維持できるので,バンド10自体の弾性によりバンドを拡張する力が生じてもスロットルボルト40のねじ山41がバンド10の歯溝11にそのまま密着して噛合させることができる。
次に,図2dに示すように,ドライバー(電動ドライバー;D)を使用してスロットルボルト40を遊転させてねじ山41が歯溝11に係合され,バンド10の一端を基準にして他端を巻き取ってダクトを自然に緊締することができる。
この際,バンド10の一端を基準にしてバンド10の他端が巻き取られる過程で,回動軸33,33が傾斜長孔24,24内を傾斜端縁23,23方向に移動し,かつ,バックル部30の係止段部35,35がボディー20の傾斜端縁23,23に沿って摺動して該部に係合し,ボディー20と支持板31との間に位置しているスロットルボルト40のねじ山41がバンド10の歯溝11に密着固定されるようにすることで,相互間の組立が完了する。
より詳しくは,スロットルボルト40が挿着されたバックル部30を180゜回転させてスロットルボルト40のねじ山41がバンド10の歯溝11に噛合しつつ,ストッパ36,36のスナップ突起37,37がボディー20のスナップ溝25,25に嵌合してスナップ係合することで,支持板31の押圧力をそのまま維持でき,バンド10自体の弾性によりバンドを拡張する力が生じてもスロットルボルト40のねじ山41がバンド10の歯溝11にそのまま噛合されるので,電動ドライバーDによりスロットルボルト40を回転させる場合,自然な動作が可能になることは勿論,ねじ山41が歯溝11に噛合しつつバンド10の一端を基準にして他端を巻き取ってダクトを自然に緊締することができると共に,バックル部30の係止段部35,35がボディー20の傾斜端縁23,23の端部に,掛止されず,自然に傾斜端縁23,23に沿って摺動して傾斜端縁23,23に係合し,ボディー20と支持板31との間に位置しているスロットルボルト40のねじ山41とバンド10に形成された歯溝11との密着固定状態を維持可能にすることによって,相互間の組立を迅速・確実に完了する。
この実施形態では,前記スナップ突起37,37は半球状に形成され,スナップ溝25,25は楕円形状に形成されている。
スナップ突起37,37が半球状に形成される場合,ボディー20に向けて支持板31を加圧する時,スナップ突起37,37の半球状曲面がスナップ溝25,25に沿って容易に嵌合し,スナップ係合させることができ,併せてボディー20から支持板31を離隔させる時,スナップ突起37,37の半球状曲面がスナップ溝25,25から容易に分離できるので好ましく,スナップ溝25,25が楕円形状で形成される場合,回動軸33,33が傾斜長孔24,24に沿って傾斜長孔24,24内を傾斜端縁23,23方向の上限点から反対方向の下限点へ押されることと相俟って,スナップ突起37,37が楕円形状のスナップ溝25,25に沿って離脱状態を維持できるので,特に好ましい。
10 バンド
11 歯溝
12 折曲凹部
20 ボディー
21 ベース
22,22 側板
23,23 傾斜端縁
24,24 傾斜長孔
25,25 スナップ溝
30 バックル部
31 支持板
32 第1軸孔
33,33 回動軸
34 第2軸孔
35,35 係止段部
36,36 ストッパ
37,37 スナップ突起
38 第1軸受板
39 第2軸受板
40 スロットルボルト
41 ねじ山
D ドライバー
11 歯溝
12 折曲凹部
20 ボディー
21 ベース
22,22 側板
23,23 傾斜端縁
24,24 傾斜長孔
25,25 スナップ溝
30 バックル部
31 支持板
32 第1軸孔
33,33 回動軸
34 第2軸孔
35,35 係止段部
36,36 ストッパ
37,37 スナップ突起
38 第1軸受板
39 第2軸受板
40 スロットルボルト
41 ねじ山
D ドライバー
Claims (3)
- 歯溝が形成されたバンドと,ボディー,バックル部及びスロットルボルトを含み,
前記ボディーは,
前記バンドの一端が挿入され,該一端と面接触するベースと,該ベースの幅方向両側縁から上方に延長した側板と,該側板の前記バンドの他端に向けて傾斜した傾斜端縁を各々有し,かつ,互いに対向する傾斜長孔が各々形成され,
前記バックル部は,
前記側板間の上方で回動する支持板の長手方向の一端の上方位置に第1軸孔を有すると共に,幅方向両端縁から突出し,前記傾斜長孔に各々嵌装される回動軸と,前記支持板の長手方向他端から上方位置に第2軸孔を有すると共に,幅方向両端縁から突出し,前記傾斜端縁に各々係合自在な係止段部を有し,かつ,前記支持板の幅方向両側から上方に突出し,前記側板を各々被覆するよう係止するストッパを有し,
前記スロットルボルトは,
前記第1軸孔及び第2軸孔に挿着されて遊転して前記バンドの歯溝に噛合されるねじ山を有し,
さらに,
前記ストッパに突出したスナップ突起と,前記側板に各々穿設形成した前記スナップ突起を受け入れ嵌合するスナップ溝
を含んでなることを特徴とするベルトクランプ。 - 前記スナップ突起は半球状に形成され,
前記スナップ溝は楕円形状に形成されることを特徴とする請求項1記載のベルトクランプ。 - 前記ボディーのベースに面接触する前記バンドは折曲凹部を有することを特徴とする請求項1又は2記載のベルトクランプ。
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|---|---|---|---|
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| JP2010194411A JP2012052585A (ja) | 2010-08-31 | 2010-08-31 | ベルトクランプ |
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|---|---|---|---|
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103758832A (zh) * | 2014-02-25 | 2014-04-30 | 上海鑫昌日用品有限公司 | 管件多功能锁紧夹具 |
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2010
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