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JP2012051005A - プレス成形装置およびプレス成形品の製造方法 - Google Patents

プレス成形装置およびプレス成形品の製造方法 Download PDF

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JP2012051005A
JP2012051005A JP2010195742A JP2010195742A JP2012051005A JP 2012051005 A JP2012051005 A JP 2012051005A JP 2010195742 A JP2010195742 A JP 2010195742A JP 2010195742 A JP2010195742 A JP 2010195742A JP 2012051005 A JP2012051005 A JP 2012051005A
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press
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JP2010195742A
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English (en)
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Masahiro Nakada
匡浩 中田
Tomokichi Tokuda
友吉 徳田
Toshiya Suzuki
利哉 鈴木
Masanobu Ichikawa
正信 市川
Nobuyuki Ichimaru
信之 市丸
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Nippon Steel Corp
Toyoda Iron Works Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Iron Works Co Ltd
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Abstract

【課題】優れた寸法精度を有する高強度のプレス成形品を、簡単な構成により低コストで製造するためのプレス成形装置およびプレス成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】第1のパッド14を型締め方向へ出入り自在に支持するダイ11と、第2のパッド16を型締め方向へ出入り自在に収納するパンチ12とを備え、パンチ上面12aに沿って形成される底部と、パンチ側面12b沿って形成される壁部と、パンチ肩部12cに沿って形成される肩R部とを有する横断面を備えるプレス成形品20を製造するプレス成形装置10である。第2のパッド16を支持する第2の加圧部材18が発生する加圧力が、第1のパッド14を支持する第1の加圧部材15の加圧力よりも大きいこと、及び、一の方向と直交する垂直面内における、パンチ肩部12cのパンチ上面R止まりと、第2のパッド16との間の、パンチ上面12aと平行な方向への距離が、2〜15mmである。
【選択図】図1

Description

本発明は、プレス成形装置およびプレス成形品の製造方法に関し、具体的には、簡単な構成でプレス成形品に生じるスプリングバックを抑制することができるプレス成形装置およびプレス成形品の製造方法に関する。
高張力鋼板が、地球温暖化防止のための燃費向上と、衝突事故時のよりいっそうの安全性向上とを図るために、自動車車体の構成部材として多用されている。例えば、自動車車体の構成部材のうちサイドシルやサイドメンバといった強度部材や補強部材は、他の部品との干渉防止や所望の空間確保といった制約をかなり受けて設計されることから、比較的長尺であってかつ複雑な形状を有することが多い。
しかし、鋼板の強度が上昇するにつれて鋼板の成形性が低下する。このため、高強度鋼板にプレス成形を行って、ハット型の横断面を有する例えばサイドシルインナーパネルを製造しようとすると、得られたプレス成形品にスプリングバックが発生し易くなる。スプリングバックが発生するとその後の工程(例えば溶接工程)において不具合や歩留りの低下を生じる。このため、高強度鋼板からなるプレス成形品のスプリングバックの抑制が強く求められている。
図14は、一般的な曲げ成形金型1の構造例を模式的に示す説明図であり、図15は、鋼板の肩R部におけるスプリングバックを示す説明図である。
図14及び図15に示すように、パンチ2、ダイ3、及びダイ3に加圧部材4を介して出入り自在に埋設された上パッド5により構成される通常の金型1(以下、「通常金型」という。パッドは、ダイではなくパンチに下パッドとして組み込まれることもある。)を用いた鋼板6のハット型のプレス成形品7への曲げ成形は、成形前に上パッド5によりプレス成形品7の底部に相当する部分を拘束した状態で、ダイ3が下降することによって、行われる。ハット型のプレス成形品7の底部7aは、パンチ2のパンチ上面2aに沿って形成され、壁部7bは、パンチ2のパンチ側面2bに沿って形成されるとともに、底部7a及び壁部7bに連続する肩R部7cは、パンチ2のパンチ肩部2cに沿って形成される。
このように、鋼板6は、パンチ肩部2cに沿って曲げられ、これにより、鋼板6の表面及び裏面には引張の応力と圧縮の応力とが生じる。そして、引張の応力と圧縮の応力とが鋼板6の金型1からの離型によって解放されることにより、図15中に矢印で示すように、鋼板6の形状が変化してプレス成形品7の肩R部7cにスプリングバックが発生する。
特許文献1には、パンチに加圧部材を介して出入り自在に収納された下パッドを備える通常金型における下パッドのストロークを調整することによってスプリングバック(肩R部の開き角度)を調整する方法が開示される。
特許文献2〜4には、いずれも、パンチに加圧部材を介して出入り自在に収納された下パッドを備える通常金型における下パッドによりプレス成形品の角度変化量(スプリングバック量)を調整する方法が開示されている。
特開2000−042635号公報 特許第3572950号明細書 実開昭63−133821号公報 実開平3−057423号公報
特許文献1〜4により開示された方法では、被成形材である鋼板の強度によってはスプリングバックを充分に抑制できない。特に、近年の被成形材には、980MPa以上、場合によっては1180MPa以上の超高強度を有する鋼板が用いられるようになってきており、このような場合には、スプリングバックを満足できるレベルに抑制できない。
また、図16は、特許文献1により開示される金型により高強度鋼板6から成形されたプレス成形品7の形状例を模式的に示す説明図である。図16に示すように、成形時の高強度鋼板6はパンチ2の上面2aに沿って成形されることから、プレス成形品7の底部7aの平坦度が大きく崩れてしまい、底部7aに大きな曲率が残存して所望の形状に成形できない。
このため、高強度鋼板6をプレス成形する成形金型1のパンチ2やダイ3を製作する際には、実際に対象とする鋼板6にプレス成形を行って得られたプレス成形品7の形状に基づいて、パンチ2やダイ3の形状の微修正(型調整)を繰り返し行うことによって、最適な形状を試行錯誤により求める必要があり、型調整に多大な工数及び時間が必要になる。
さらに、成形素材として用いられる多数の高強度鋼板6それぞれの強度が充分に管理されず一定しない場合には、強度の変動により、プレス成形品7の寸法も変動する。
このため、従来の技術では、寸法精度が良好な高強度のプレス成形品7を低コストで製造することは困難であった。
本発明は、従来の技術が有するこれらの課題を解決し、優れた寸法精度を有する高強度のプレス成形品を、簡単な構成により低コストで製造するためのプレス成形装置およびプレス成形品の製造方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、上述した通常金型ではなく、一の方向へ延在する被加工材である金属板の一方の表面に当接する第1のパッドをダイ移動方向へ出入り自在に支持するダイと、金属板の他方の表面に当接する第2のパッドを型締め方向へ出入り自在に収納するパンチとを備え、金属板を第1のパッドと第2のパッドとの双方により上下から拘束する金型(以下、「開発金型」という)を用い、金属板の曲げ成形あるいは絞り成形を行う際に、一の方向と直交する垂直面内における、パンチ肩部のパンチ上面R止まりと、第2のパッドとの間の、パンチ上面と平行な方向への距離W、さらには第2のパッドのストローク量CStを種々変更しながら、プレス成形品のスプリングバックへの影響を詳細に検討した。
その結果、第1のパッドと第2のパッドとによって金属板を、金属板の成形終了まで挟持しながら金属板を成形する際に、パンチ上面のうちでパンチ肩部のパンチ上面R止まりと下パッドとの間の部分が、成形中の金属板に接触しない時間が存在するようにして、金属板に撓みを生じさせながら成形をした後に、肩R部及び壁部の成形を行うことによって、上述した課題を解決することができることを知見して、本発明を完成した。
本発明は、一の方向へ延在する被加工材である金属板の一方の表面に当接する第1のパッドをダイ移動方向へ出入り自在に支持するダイと、金属板の他方の表面に当接する第2のパッドを型締め方向へ出入り自在に収納するパンチとを備え、パンチのパンチ上面に沿って形成される底部と、パンチのパンチ側面に沿って形成される壁部と、パンチのパンチ肩部に沿って形成されるとともに底部及び壁部に連続する肩R部とを有する横断面を備えるプレス成形品を製造するプレス成形装置であって、第2のパッドを支持する第2の加圧部材が発生する加圧力が、第1のパッドを支持する第1の加圧部材の加圧力よりも大きいこと、及び、一の方向と直交する垂直面内における、パンチ肩部のパンチ上面R止まりと、第2のパッドとは、パンチ上面と平行な方向へ、所定の距離離間して存在すること、例えば2〜15mm離間して存在することを特徴とするプレス成形装置である。
別の観点からは、本発明は、この本発明に係るプレス成形装置を用いて金属板にプレス成形を行って、パンチのパンチ上面に沿って形成される底部と、パンチのパンチ側面に沿って形成される壁部と、パンチのパンチ肩部に沿って形成されるとともに底部及び壁部に連続する肩R部とを有する横断面を備えるプレス成形品を製造する方法であって、第1の工程〜第4の工程を全て備えることを特徴とするプレス成形品の製造方法である。
第1の工程:第1のパッドと第2のパッドとによって金属板を、金属板の成形終了まで挟持する。
第2の工程:ダイとパンチとを接近させることによって金属板の成形を開始する。
第3の工程:パンチ上面のうちでパンチ肩部のパンチ上面R止まりと下パッドとの間の部分が、成形中の金属板に接触しない時間が存在するようにして、金属板の成形を継続する。
第4の工程:第3の工程の後に成形下死点での成形が行われることによって、肩R部及び壁部の成形を行う。
これらの本発明では、第2の加圧力F2は、上記一の方向の単位幅当たり0.4kN/mm以上であることが望ましく、第1の加圧力F1は、上記一の方向の単位幅当たり0.2kN/mm以上であることが望ましい。
正確には、第1の加圧力F1は第1のパッドが金属板に作用する加圧力であるとともに、第2の加圧力F2は第2のパッドが金属板に作用する加圧力であるが、第1のパッド、第2のパッドの自重は、第1の加圧力F1、第2の加圧力F2に比べて極端に小さいので、それぞれ第1の加圧力F1を第1の加圧部材の発生する加圧力とし、第2の加圧力F2を第2の加圧部材の発生する加圧力としても差し支えない。
さらに、第2のパッドの、型締め方向へのストロークCStは、0.5〜10mmであることが望ましい。ストロークCStが0.5mm未満であると、スプリングバックを充分に満足できるレベルに抑制できなくなるおそれがあり、一方、ストロークCStが10mmを超えると、成形中の金属板のたわみが過大となり、たわみがプレス成形品に過剰に残存するおそれがあるからである。
本発明によれば、被成形材である鋼板の強度が、例えば980MPa以上、さらには1180MPa以上の場合であっても、スプリングバックを充分に満足できるレベルに抑制することができる。また、本発明によれば、底部の平坦度も含めてプレス成形品の形状を所望の形状に確実に成形することが可能になる。したがって、パンチやダイの形状の微修正(型調整)に要する工数や時間を大幅に削減することができるようになる。
したがって、本発明によれば、簡単な構成で寸法精度が良好な高強度プレス成形品を低コストで製造することができるようになり、例えば自動車部品の高強度化に伴う軽量化を図ることが可能となり、自動車の安全性の向上、および車体軽量化による燃費低減に顕著に寄与することができる。
図1は、本発明に係る、曲げ成形を対象としたプレス成形装置の構成を模式的に示す説明図である。 図2は、本発明に係る、絞り成形を対象としたプレス成形装置の構成を模式的に示す説明図である。 図3は、本発明に係る、曲げ成形を対象としたカム機構付きのプレス成形装置の構成を模式的に示す説明図である。 図4(a)は、第3の工程における鋼板の成形状況を模式的に示す説明図であり、図4(b)は、第4の工程における鋼板の成形状況を模式的に示す説明図である。 図5(a)は、1.4tの980MPa級超ハイテンを用いた従来のプレス成形の成形下死点での鋼板肩部の最大主応力分布を、CAE解析により模式的に示す説明図であり、図5(b)は、同材料を用いた本発明のCSt=3.5mmとしたときのプレス成形の成形下死点での鋼板肩部の最大主応力分布を、CAE解析により模式的に示す説明図である。 図6は、本発明を2工程成形へ適用した状況を模式的に示す説明図である。 図7(a)〜図7(h)は、いずれも、本発明のプレス成形品の適用可能な断面形状を示す説明図である。 図8は、本発明のプレス成形品の適用可能な形状を示す説明図である。 図9は、本実施例で検証するモデル部品の断面形状を示す説明図である。 図10は、スプリングバックの評価方法を示す説明図である。 図11は、肩部のたわみの評価方法を示す説明図である。 図12は、第2のパッドのストローク量CStと開き量Whとの関係の測定結果を示すグラフである。 図13は、鋼板の引張強度と開き量Whとの関係の測定結果を示すグラフである。 図14は、一般的な曲げ成形金型の構造例を模式的に示す説明図である。 図15は、鋼板の肩R部におけるスプリングバック現象を示す説明図である。 図16は、通常金型により高強度鋼板から成形されたプレス成形品の形状例を模式的に示す説明図である。
以下、本発明を、添付図面を参照しながら説明する。なお、以降の説明では被加工材である金属板が、980MPa以上の引張強度を有する鋼板である場合を例にとる。
1.プレス成形装置
図1は、本発明に係る、曲げ成形を対象としたプレス成形装置10の構成を模式的に示す説明図であり、図2は、本発明に係る、絞り成形を対象としたプレス成形装置10−1の構成を模式的に示す説明図である。図1、2に示すように、本発明は、曲げ成形のみならず絞り成形にも適用が可能であって、プレス成形装置10、10−1の相違は、絞り成形を行うためのブランクホルダ9の有無のみであるので、以降の説明は、プレス成形装置10について行い、プレス成形装置10−1の説明は同一の要素には同一の符号を付することによって適宜省略する。
プレス成形装置10は、ダイ11と、パンチ12とを備える。プレス成形装置10は、一の方向(図1の紙面に直交する方向)へ延在する鋼板13にプレス成形を行う。
ダイ11は、第1のパッド14を、ダイ11の移動方向へ出入り自在に支持する。第1のパッド14は、第1のパッド14に装着された第1の加圧部材15(本実施の形態では巻きバネを用いる)により支持される。第1の加圧部材15は、第1のパッド14を加圧力(ばね力)F1で鋼板13に押し付ける。これにより、第1のパッド14は、鋼板13の一方の表面13aに当接する。
パンチ12は、第2のパッド16を、パンチ12に凹状に形成された収納部17に、型締め方向へ出入り自在に収納する。第2のパッド16は、収納部17の底部に装着された第2の加圧部材18(本実施の形態では巻きバネを用いる)により支持される。第2の加圧部材18は、第2のパッド16を加圧力F2で鋼板13に押し付ける。これにより、第2のパッド16は、鋼板13の他方の表面13bに当接する。
図1中の拡大図に示すように、鋼板13の延在方向である一の方向と直交する垂直面内における、パンチ肩部12cのパンチ上面R止まり19と、第2のパッド16との間の、パンチ上面12aと平行な方向への距離Wは、2mm以上15mm以下である。
距離Wが15mm超であると、プレス成形品20の底部の形状不良が発生するとともに、図4を参照しながら後述するように、設定余線長Lが長くなって第2のパッド16の必要なストロークCStを大きく設定せざるを得なくなる。一方、距離Wが2mm未満であると、パンチ12のパンチ肩部12cの強度が不足し、成形下死点での加圧によってパンチ12が破損する恐れがある。このため、距離Wは2mm以上15mm以下である。距離Wの下限値は、設定余線長Lを安定して確保するために3mm以上であることが望ましく、金型の破損を抑制するために5mm以上であることがさらに望ましい。距離Wの上限値は、13mmであることが望ましく、10mmであることがさらに望ましい。
第1のパッド14の加圧力F1が高すぎると成形中に第2のパッド16が下方へストロークしてしまい、本発明が目的とする形状凍結効果を得られない場合がある。このため、第2のパッド16を支持する第2の加圧部材18が発生する加圧力F2は、第1のパッド14を支持する第1の加圧部材15の加圧力F1よりも大きい。すなわち、F2−F1>0である。(F2-F1)/F1>1.2であることが望ましく、(F2−F1)/F1>2であることがさらに望ましい。
第2の加圧力F2は、一の方向の単位幅当たり0.4kN/mm以上であることが望ましく、第1の加圧力F1は、上記一の方向の単位幅当たり0.2kN/mm以上であることが望ましい。さらに、第2のパッドの、型締め方向へのストロークCStは、0.5〜10mmであることが望ましい。ストロークCStが0.5mm未満であると、スプリングバックを充分に満足できるレベルに抑制できなくなるおそれがあり、一方、ストロークCStが10mmを超えると、成形中の金属板のたわみが過大となり、たわみがプレス成形品に過剰に残存するおそれがある
図1に示すように、鋼板13は成形品20にプレス成形される。図5に示すように、成形品20には、底部20aと、壁部20bと、底部20a及び壁部20bに連続する肩R部20cとが存在する。ダイ11及びパンチ12によって、鋼板13は、底部20aと、壁部20bと、肩R部20cとを有する横断面を備えるプレス成形品20にプレス成形される。
底部20aは、パンチ12のパンチ上面12aに沿って形成される。壁部20bは、パンチ12のパンチ側面12bに沿って形成される。さらに、肩R部20cは、パンチ12のパンチ肩部12cに沿って形成される。
図3は、本発明に係る、曲げ成形を対象としたカム機構付きのプレス成形装置10−2の構成を模式的に示す説明図である。
図3に示すように、ダイ11及びパンチ12にカム機構21を組み込むことにより、成形下死点に向かって可動ダイス22の側壁部が斜方よりパンチ12に接近する。これにより、肩R部20cのスプリングバックに加えて、壁部20bの反りも抑制される。可動ダイス22の斜方向駆動は、必ずしもカム機構21に限定されるものではなく、プレス機のメインスライドとは別に金型に、例えば斜方向駆動用の油圧シリンダを組み込むようにしてもよい。
プレス成形装置10、10−1、10−2は、油圧式プレス機でもあってもよく、機械式プレス機でもあってもよく、さらには、機械サーボ式プレス機でもあってもよい。本発明ではクッションストロークを高精度に行う必要があるため、動作精度が高いサーボプレス機を用いることが望ましい。
以上の説明では、第1の加圧部材15および第2の加圧部材18として巻きバネを用いる場合を例にとったが、第1の加圧部材15、第2の加圧部材18は、巻きバネ等のスプリングに限定されるものではなく、例えばガス封入式油圧シリンダ等の反力発生機構を用いることができる。ただし、反力発生機構は、初期反力が発生する設定とする必要がある。
また、第2のパッド16を支持する第2の加圧部材18として、油圧源や空圧源と接続したシリンダやモータ駆動による電動シリンダ等を用い、第2のパッド16を能動的に作動させるようにしてもよい。
2.プレス成形品の製造方法
本発明に係る製造方法によれば、プレス成形装置10を用いて鋼板13にプレス成形を行って、上述した底部20a、壁部20b及び肩R部20cを有する横断面を備えるプレス成形品20が製造される。本発明は、下記第1の工程から第4の工程までを備える。
第1の工程では、第1のパッド14と第2のパッド16とによって鋼板13を、鋼板13の成形終了まで挟持する。第1の工程により、第1のパッド14と第2のパッド16とによってプレス成形品20の底部20aに相当する部分が成形終了まで拘束されるので、鋼板13が高強度鋼板である場合においても、プレス成形品20の底部20aの形状崩れが防止される。
第2の工程では、ダイ11を下降してダイ11とパンチ12とを接近させることによって鋼板13の成形を開始する。
図4(a)は、第3の工程における鋼板13の成形状況を模式的に示す説明図であり、図4(b)は、第4の工程における鋼板13の成形状況を模式的に示す説明図である。
図4(a)に示すように、第3の工程では、パンチ上面のうちでパンチ肩部のパンチ上面R止まり19と下パッド16との間の部分23が、成形中の鋼板13に接触しない時間が存在するようにして、鋼板13の成形を継続する。
すなわち、第2のパッド16を支持する第2の加圧部材18が発生する加圧力F2は、第1のパッド14を支持する第1の加圧部材15の加圧力F1よりも大きいため、第2のパッド16は、第2の工程によりダイ11が下降を開始して鋼板13の成形が開始され始めた以降にも、パンチ12の上面12aから上方へ突設された状態を維持する。このため、第3の工程における鋼板13の成形時にも、パンチ上面のうちでパンチ肩部のパンチ上面R止まり19と下パッド16との間の部分23が、成形中の鋼板13に接触しない時間が存在する。
この際、パンチ上面12aのうちで上述した部分23の近傍に存在する鋼板13は、部分的に撓んだ状態で存在する。すなわち、第3の工程により、成形中に第2のパッド16に適当なストローク量CStを持たせることにより、プレス成形品20の肩R部20cに相当する部分の近傍に余線長が発生する。
図4(a)に示すように、余線長の長さLは、L≒√(CSt+W)−Wとして求められる。
第4の工程では、図4(b)に示すように、第3の工程の後に、成形下死点での成形が行われることによって、プレス成形品20の肩R部20c及び壁部20bの成形が行われて、プレス成形品20が製造される。
図5(a)は、1.4tの980MPa級超ハイテンを用いた従来のプレス成形の成形下死点でのプレス成形品の肩R部の最大主応力分布を、CAE解析により模式的に示す説明図であり、図5(b)は、1.4tの980MPa級超ハイテンを用いた本発明条件CSt=3.5mmのプレス成形の成形下死点でのプレス成形品20の肩R部20cの最大主応力分布を、CAE解析により模式的に示す説明図である。なお、図5(a)及び図5(b)において丸印で囲まれた記号+は引張の応力を示し、丸印で囲まれた記号−は圧縮の応力を示す。
図5(a)に示すように、従来のプレス成形の成形下死点では、パンチ肩R部12cに相当する部分20cは、鋼板13の裏側に圧縮の応力を有するとともに表側に引張の応力を有することによってプレス成形品20は断面外側へ向けてスプリングバックするため、結果として、肩R部20cが外側に大きく開くスプリングバックを生じ、断面全体で過剰なスプリングバックを有するプレス成形品20となる。
これに対し、図5(b)に示すように、本発明の第4の工程では、第3の工程により生じた長さLの余線長部分が成形下死点で押し潰されることによって、成形品のパンチ肩R部20cの余線長部分が壁部20b側へ押し出される。そして、成形品のパンチ肩R部20cの余線長部分は、壁部20bへ押し出されて曲げ及び曲げ戻し変形を受けるが、鋼板13の表側及び裏側において引張の応力と圧縮の応力とが互い違いに発生し、応力のバランスによって断面内側にスプリングバックするため、結果として、肩R部20cが外側に開くスプリングバックと相殺され、断面全体で適正なスプリングバックを有するプレス成形品20が得られる。
なお、この第4の工程では、図5(b)に示すように、成形下死点での鋼板13の応力がスプリングバック変化の方向に関して相殺(釣り合った)された状態となっているため、鋼板13の引張強さTSが変動しても、応力が釣り合った状態が維持される。これにより、成形素材として用いられる多数の高強度鋼板13それぞれの強度が充分に管理されず一定しない場合であっても、プレス成形品20のスプリングバック量は一定となる。
このように、第4の工程において、下死点付近に到達する前に第2のパッド16が下降してしまうことを確実に防止するために、第2のパッド16を支持する第2の加圧部材18である巻きバネのバネ力(初期圧)F2は、十分に高いことが有効であり、例えば、鋼板の延在方向である一の方向の単位幅当たり0.4kN/mm以上であることが望ましい。
また、第4の工程において、第1のパッド14の拘束が弱いと、プレス成形品20の底部20aに相当する部分の鋼板13の浮き上がりが生じるので、第1のパッド14の加圧力(初期圧)を十分に高めておくことが有効である。例えば、プレス成形品20の長手方向単位幅当たり0.2kN/mm以上であることが望ましい。
図6は、本発明を2工程成形へ適用した状況を模式的に示す説明図である。
図4、5を参照しながら行った以上の説明は、1回の工程でハット断面を有するプレス成形品20を成形する場合であるが、これとは異なり図6に示すように、浅絞り工程で浅く絞り、曲げ加工工程で曲げ加工を行うという2工程成形にも、本発明は適用される。
図7(a)〜図7(h)は、いずれも、本発明のプレス成形品の適用可能な断面形状を示す説明図である。
本発明のプレス成形品は、図7(a)に示すハット断面、図7(b)に示す斜壁ハット断面、図7(e)に示す底部形状付きのハット断面、又は図7(f)に示す縦壁部段付きハット断面といった略ハット断面を有するプレス成形品や、図7(c)に示すコの字断面や図7(d)に示す斜壁コの字断面といった略コの字断面を有するプレス成形品、さらには、図7(g)に示す左右の壁部の高さが異なるハット断面や図7(h)に示すハット断面とコの字断面を組み合わせた断面を有するプレス成形品に適用可能である。
すなわち、図7(b)、図7(d)に示すように、縦壁部に傾斜が付いていても適用可能であり、図7(g)や図7(h)に示すように左右の壁部の高さに差があっても適用可能である。
図8は、本発明のプレス成形品20−1の適用可能な形状を示す説明図である。
このプレス成形品20−1は、部品の長手方向(断面直交方向)に上下方向及び/又は左右方向への曲率を有していても適用可能である。
本発明を、実施例を参照しながら、より具体的に説明する。
本実施例では、図1に示す本発明のプレス成形装置10を使って、本発明の効果を検証した。
図9は、本実施例で検証するモデル部品の断面形状を示す説明図である。
この試験では、図3に示す成形金型を用いた。成形金型のパンチ12の幅Wは80mmとし、高さは60mmとした。また、成形金型の奥行きは80mmとした。プレス成形品20の肩R部の内表面の曲率半径はパンチ肩相当部で5mmとし、ダイス肩相当部で3.6mmとした。
そして、以下に列記する試験条件でプレス成形を行った。
(試験条件)
(a)プレス設備:2500kN油圧プレス機
(b)被加工材:980MPa級高張力鋼板(板厚1.4mm、ストロークCStの確認のため)、及び、590MPa、780MPa、980MPa、1180MPa級高張力鋼板(板厚1.4mm、鋼板強度のバラツキ低減効果の確認のため)
(c)ブランク形状:70×200mmの矩形
(d)成形速度:10mm/min.
(e)長さW(パンチ肩R止まりから下パッド分割までの距離):5、10、15、20mmの4水準(15mmが標準条件)
(f)第2のパッド16の加圧力:200kN
(g)第1のパッド14の加圧力:40kN
(h)下死点圧:700kN
(i)潤滑:鋼板に一般防錆油を塗布することで確保。
得られたプレス成形品に、以下に示す評価方法により、スプリングバック、および肩R部のたわみを、測定及び評価した。
(スプリングバック)
図10は、スプリングバックの評価方法を示す説明図である。
図10に示すように、スプリングバックは、パンチ底部から30mm下の部分の開き量Whを測定することによって評価した。
(肩R部のたわみ)
図11は、肩R部のたわみの評価方法を示す説明図である。
図11に示すように、肩R部のたわみは、長さWの値を規定するために、実施例にて肩R部のたわみ量Uを測定することによって評価した。
図12は、第2のパッドのストローク量CStと開き量Whとの関係の測定結果を示すグラフであり、図13は、鋼板の引張強度と開き量Whとの関係の測定結果を示すグラフである。
図12にグラフで示すように、W=10mm条件で、ストロークCStを変更した試験(980MPa材)の結果より、ストロークCStの変更によって、適正な開き量Whが得られることがわかる。
また、図13にグラフで示すように、ストロークCStの適正条件(3.5mm)にて、590MPaから1180MPaまでのハイテンを成形した際の結果より、従来の成形方法と比較して、材料強度の変化に対してほぼ適正な開き量Whが得られることがわかる。
さらに表1には、980MPa材のプレス成形においてWの水準を変更して、たわみ量を調べた結果をまとめて示す。
Figure 2012051005
表1に示すように、W=15mmを超えると、たわみ量が一般的な部品精度公差である±0.5mmを上回る結果となった。
1 曲げ成形金型
2 パンチ
2a 上面
2b 側面
2c パンチ肩部
3 ダイ
4 加圧部材
5 上パッド
6 鋼板
7 プレス成形品
7a 底部
7b 壁部
7c 肩R部
9 ブランクホルダ
10、10−1、10−2 プレス成形装置
11 ダイ
12 パンチ
12a 上面
12b 壁部
12c パンチ肩部
13 鋼板
13a 一方の表面
13b 他方の表面
14 第1のパッド
15 第1の加圧部材
16 第2のパッド
17 収納部
18 第2の加圧部材
19 パンチ上面R止まり
20、20−1 プレス成形品
20a 底部
20b 壁部
20c 肩R部
21 カム機構
22 可動ダイス
23 部分

Claims (3)

  1. 一の方向へ延在する被加工材である金属板の一方の表面に当接する第1のパッドをダイ移動方向へ出入り自在に支持するダイと、前記金属板の他方の表面に当接する第2のパッドを前記型締め方向へ出入り自在に収納するパンチとを備え、該パンチのパンチ上面に沿って形成される底部と、前記パンチのパンチ側面に沿って形成される壁部と、前記パンチのパンチ肩部に沿って形成されるとともに前記底部及び前記壁部に連続する肩R部とを有する横断面を備えるプレス成形品を製造するプレス成形装置であって、
    前記第2のパッドを支持する第2の加圧部材が発生する加圧力は、前記第1のパッドを支持する第1の加圧部材の加圧力よりも大きいこと、及び
    前記一の方向と直交する垂直面内における、パンチ肩部のパンチ上面R止まりと、第2のパッドとは、パンチ上面と平行な方向へ、所定の距離離間して存在すること
    を特徴とするプレス成形装置。
  2. 前記所定の距離は、2〜15mmである請求項1に記載されたプレス成形装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載されたプレス成形装置を用いて前記金属板にプレス成形を行って、該パンチのパンチ上面に沿って形成される底部と、前記パンチのパンチ側面に沿って形成される壁部と、前記パンチのパンチ肩部に沿って形成されるとともに前記底部及び前記壁部に連続する肩R部とを有する横断面を備えるプレス成形品を製造する方法であって、下記第1の工程から下記第4の工程までを備えることを特徴とするプレス成形品の製造方法;
    第1の工程:前記第1のパッドと前記第2のパッドとによって前記金属板を、該金属板の成形終了まで挟持する。
    第2の工程:前記ダイと前記パンチとを接近させることによって前記金属板の成形を開始する。
    第3の工程:前記パンチ上面のうちで前記パンチ肩部のパンチ上面R止まりと前記下パッドとの間の部分が、成形中の前記金属板に接触しない時間が存在するようにして、前記金属板の成形を継続する。
    第4の工程:前記第3の工程の後に成形下死点での成形が行われることによって、前記肩R部及び前記壁部の成形を行う。
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