JP2012048548A - 機器収容ラック、及び該機器収容ラックを有するデータセンタ - Google Patents
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Abstract
【課題】たとえ、ファンの弱い電子機器を収容しても、十分に電子機器を冷却することができる機器収容ラック、及び該機器収容ラックを有するデータセンタを提供する。
【解決手段】吸気と排気を行うためのファンを有する複数の電子機器11を、ラック本体2内に上下方向に積層して収容する機器収容ラックにおいて、ラック本体2に、スポット冷却機構4を有し、スポット冷却機構4は、上下方向に延びる筐体5と、筐体5に形成された空気取込口6と、空気取込口6に設けられ、筐体5内に空気を取り込むためのファン7と、筐体5に形成された空気排出口8と、空気排出口8に設けられ、筐体5内の空気を電子機器11に誘導する誘導部材9と、を備えたものである。
【選択図】図1
【解決手段】吸気と排気を行うためのファンを有する複数の電子機器11を、ラック本体2内に上下方向に積層して収容する機器収容ラックにおいて、ラック本体2に、スポット冷却機構4を有し、スポット冷却機構4は、上下方向に延びる筐体5と、筐体5に形成された空気取込口6と、空気取込口6に設けられ、筐体5内に空気を取り込むためのファン7と、筐体5に形成された空気排出口8と、空気排出口8に設けられ、筐体5内の空気を電子機器11に誘導する誘導部材9と、を備えたものである。
【選択図】図1
Description
本発明は、サーバーなどの電子機器を上下方向に積層して収容する機器収容ラック、及び該機器収容ラックを有するデータセンタに関するものである。
サーバーなどの電子機器は、サーバーラックなどの機器収容ラック内に多段に収容されて空調室内に配置される。
サーバーなどの電子機器では電力消費に伴い熱が発生するので、この熱による悪影響を排除するために、空調機などの冷却システムにより機器収容ラック内に収容された電子機器に空調空気(冷気)を供給し、電子機器で発生した熱を除去するのが一般的である(例えば、特許文献1〜4参照)。
サーバーなどの電子機器は、一般に、外気を取り込んで自身を冷却するためのファンを有している。
しかしながら、機器収容ラック内に収容される電子機器には様々な種類があり、中には、機器収容ラック内に収容される他の電子機器に比べ、ファンが弱いものがある。
機器収容ラック内に収容される他の電子機器に比べ、ファンが弱いと、空調空気を機器内へ十分に取り入れることができないため冷却することができないおそれがあった。これでは、機器トラブルの原因となる。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、たとえ、ファンの弱い電子機器を収容しても、十分に電子機器を冷却することができる機器収容ラック、及び該機器収容ラックを有するデータセンタを提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために創案されたものであり、吸気と排気を行うためのファンを有する複数の電子機器を、ラック本体内に上下方向に積層して収容する機器収容ラックにおいて、前記ラック本体に、スポット冷却機構を有し、前記スポット冷却機構は、上下方向に延びる筐体と、前記筐体に形成された空気取込口と、前記空気取込口に設けられ、前記筐体内に空気を取り込むためのファンと、前記筐体に形成された空気排出口と、前記空気排出口に設けられ、前記筐体内の空気を前記電子機器に誘導する誘導部材と、を備えた機器収容ラックである。
前記スポット冷却機構は、前記ラック本体内であって、前記ラック本体の前面側の角部に設けられてもよい。
前記スポット冷却機構は、前記ラック本体に対して、着脱可能に設けられてもよい。
前記筐体には、前記空気排出口が複数形成され、未使用の前記空気排出口には、蓋がされていてもよい。
前記筐体内には、前記筐体内の空間を上下方向に仕切る仕切板が設けられてもよい。
また、本発明は、少なくとも、空調室と、該空調室の床面上にサーバーなどの電子機器を多段に収容するラックを複数台左右方向に並べ形成されたラック列と、前記ラック内に収容された電子機器で発生する熱を除去すべく前記空調室内を空調する空調機とを備え、前記ラック列の背面同士を間隔をおいて向かい合わせて前記空調室内の床面上に配置し、その向かい合わせたラック列の左右方向の端部側に、ラック列の下縁から前記空調室の天井に延びるパネルを設けると共に、両ラック列の前縁上部に天井に延びるパーティションを設けて、前記空調室内にホットゾーンを区画し、そのホットゾーン内の天井にホットゾーンの熱を排気する排気口を形成すると共に、前記ホットゾーンの外部であって前記両ラック列の前方の天井に前記空調機からの空調空気を吹き出す吹出口をそれぞれ形成し、該吹出口から吹き出した空調空気をラック列の前面から背面に通してホットゾーンに導入するようにしたデータセンタにおいて、前記ラック列を構成するラックのうち、少なくとも一台が、上述の機器収容ラックであるデータセンタである。
本発明によれば、たとえ、ファンの弱い電子機器を収容しても、十分に電子機器を冷却することができる機器収容ラック、及び該機器収容ラックを有するデータセンタを提供できる。
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面にしたがって説明する。
図1は、本実施の形態に係る機器収容ラックを示す図であり、(a)は斜視図、(b)は正面図である。
図1(a),(b)に示すように、機器収容ラック1は、直方体の箱状に形成されたラック本体2を有しており、ラック本体2内には、サーバーやスイッチングハブなどの複数(図1では6つ)の電子機器11が、上下方向に積層して収容される。
ラック本体2の前面側(図1(a)では左手前側)には、図示していないが、開閉自在な前面板が設けられる。また、ラック本体2の裏面側(図1(a)では右奥側)には、図示していないが、前面側と同様に裏面板が設けられている。前面板と裏面板はメッシュ状に形成されており(図5参照)、機器収容ラック1は、前面の上下方向にわたって全面で吸気可能であり、かつ、裏面の上下方向にわたって全面で排気可能とされている。
図1(b)に示すように、ラック本体2の内部には、前面側に2本、裏面側に2本という具合に、4本の支柱3aが配置され、かつ、前面側の2本の支柱3aの間、および裏面側の2本の支柱3aの間を架け渡すように複数個の横桁3bがそれぞれ設けられており、この横桁3bに電子機器11を載置するように構成されている。
横桁3bは、その両端がボルト3cにて支柱3aに固定されるが、支柱3aには、ボルト3cと螺合する穴(図示せず)が段階的に形成されており、ラック本体2内に収容する電子機器11の高さに合わせて、上下方向に、取り付け位置を調整できるようになっている。
ラック本体2内に収容される電子機器11は、吸気と排気を行うためのファン(図示せず)を有している。ここでは、電子機器11が、前面側から吸気し裏面側から排気するよう構成されている場合を説明する。電子機器11は、ラック本体2の前面側を吸気側、裏面側を排気側として、吸気側と排気側が揃うようにそれぞれラック本体2内に配置される。
さて、本実施の形態に係る機器収容ラック1は、ラック本体2内に、スポット冷却機構4を有している。
スポット冷却機構4は、各電子機器11での空気(空調空気)の取り込みを阻害しないように、ラック本体2内であって、ラック本体2の前面側の角部(図1では正面視で左側の角部)に設けられる。
スポット冷却機構4は、上下方向に延びる筐体5と、筐体5に形成された空気取込口6と、空気取込口6に設けられ、筐体5内に空気(空調空気)を取り込むためのファン7と、筐体5に形成された空気排出口8と、空気排出口8に設けられ、筐体5内の空気(空調空気)を電子機器11に誘導する誘導部材9と、を備えている。
筐体5は、ラック本体2内の下面から上面に延びるように形成され、直方体の箱状に形成される。筐体5の幅(図1(b)における左右方向の幅)は、ラック本体2内の角部に配置されたときに、各電子機器11での空気(空調空気)の取り込みを阻害しない程度の大きさが望ましい。即ち、ラック本体2の前面側から見て、各電子機器11の前面側に形成され、空気の取り込みを行う空気取込口(図示しない)を覆わない程度の大きさが望ましい。
なお、本実施の形態では、図1に示すように、ラック本体2の前面側から見て、スポット冷却機構4の筐体5は、電子機器11に対して、オーバーラップしない状態で配置されている構成が示されている(又は、オーバーラップしない状態になるように、筐体5の幅が設定されている)が、各電子機器11での空気(空調空気)の取り込みを阻害しない程度ならば、オーバーラップさせた状態で、スポット冷却機構4を配置(又は、オーバーラップする状態になるように、筐体5の幅を設定)しても良い。この様に構成することにより、機器収容ラック1の左右方向の幅を小さくすることができる。
筐体5の前面の上端部と下端部には、空気取込口6がそれぞれ形成される。なお、空気取込口6を形成する位置や個数については、これに限らず、適宜設定可能である。両空気取込口6にはファン7が設けられ、当該ファン7により、ラック本体2の前面側から筐体5内に空気(空調空気)が取り込まれる。
筐体5内には、筐体5内の空間を上下方向に仕切る仕切板5aが設けられる。ここでは、筐体5の上下方向の略中央部に、仕切板5aを設けた。仕切板5aの上方の空間には、筐体5の上端部に設けた空気取込口6から空気(空調空気)が取り込まれ、仕切板5aの下方の空間には、筐体5の下端部に設けた空気取込口6から空気(空調空気)が取り込まれることになる。
筐体5の前面には、複数の空気排出口8が形成される。ここでは、両空気取込口6間の筐体5に、等間隔で10個(仕切板5aの上下に5個ずつ)の空気排出口8を形成した。各空気排出口8には、開閉自在の蓋8aが設けられており、未使用の空気排出口8に蓋をするようになっている。なお、ここでは筐体5の前面に空気排出口8を形成する場合を説明するが、空気排出口8は、筐体5の裏面あるいは側面に形成されてもよい。また、ここでは、空気排出口8を10個形成する場合を説明するが、空気排出口8の個数はこれに限定されない。
使用する空気排出口8(例えば、ファンの弱い電子機器11近傍の空気排出口8)には、筐体5内の空気(空調空気)を電子機器11の前面側に形成される空気取込口に誘導する誘導部材9が設けられる。誘導部材9は、例えば、プラスチック製あるいは金属製のパイプからなる。ここでは、電子機器11が前面側から給気するものであるから、誘導部材9は、筐体5内の空気(空調空気)を電子機器11の前面側(電子機器11の空気取込口の近傍)に供給するように設けられる。
なお、電子機器11としては、側面から給気するものもあるが、このような電子機器11に対しては、誘導部材9を、筐体5内の空気(空調空気)を電子機器11の側面側に供給するように設けることが望ましい。
また、本実施の形態では、図1に示すように、電子機器11の空気取込口に合わせる様に、各誘導部材9の長さを設定したものを採用したが、この様な構成だと、故障やメンテナンス等で、電子機器11を取り出し、そして、空気取込口の配置位置が異なる別の電子機器11に入れ替えると、その度に、誘導部材9を新しくする必要があり、煩わしかった。そこで、本実施の形態に係る誘導部材9の代わりに、筒状の基筒部と、該基筒部に対して伸縮可能に嵌合する筒状の枝筒部とで構成される伸縮可能な誘導部材を用いるようにしても良い。
図1では、誘導部材9をラック本体2の前面側から突出するように設ける場合を示しているが、このように誘導部材9を設ける場合、前面板を省略することも可能である。前面板を設ける場合、筐体5をラック本体2の裏面側に若干ずらし、筐体5の前面側に誘導部材9を収容するための空間を形成し、誘導部材9をラック本体2内に収容するようにすればよい。
スポット冷却機構4は、ラック本体2に対して、着脱可能に設けられる。スポット冷却機構4をラック本体2に着脱可能に設けるための構成は、とくに限定されるものではないが、例えば、筐体5の側面(図1(b)では左側の側面)にフックを設けるとともに、ラック本体2にフックを係合する係合溝を形成し、筐体5のフックをラック本体2の係合溝に係合することで、ラック本体2にスポット冷却機構4を固定する構成や、ラック本体2にスポット冷却機構4をボルトなどで固定する構成などが挙げられる。
次に、本発明の機器収容ラック1を用いたデータセンタについて説明する。
図2〜5に示すように、データセンタ10は、少なくとも、天井20、床面14、及び4つの側壁で形成された箱状の空調室13と、複数台のラック12を左右方向に並べ形成されたラック列15と、ラック12内に収容された電子機器11で発生する熱を除去すべく空調室13内を空調する空調機(図示せず)とを備える。
本実施の形態では、ラック列15を構成する全てのラック12に図1の機器収容ラック1を用いる場合を説明するが、ラック列15を構成するラック12のうち、少なくとも一台が、図1の機器収容ラック1であればよい。
データセンタ10では、空調室13の床面14上にラック12を複数台(本実施の形態では12台)左右方向に並べてラック列15を形成すると共に、そのラック列15の背面R同士を間隔をおいて向かい合わせて配置している。ラック列15を間隔をおいて配置することで、ラック列15間には作業通路16が形成される。
これらラック列15は、床面14上に免震装置17を介して配置される。本実施の形態では、免震装置17として、架台18上にベアリングを介して免震台19を設けたものを用いたが、これに限定されるものではない。
ラック列15の左右には、ラック列15の下縁から天井20に延びるパネル21が設けられる。このパネル21には、作業通路16に出入するための扉22が設けられる。パネル21は、免震装置17上に設けられる。
各ラック列15の前縁上部には、天井20に延びるパーティション23が設けられる。パーティション23およびパネル21の上端は、天井20に対して移動可能に設けられる。
パネル21とパーティション23の上端には、図2に示すように、ホットゾーン24と空調室13とをシールするための天井シール部材25が設けられる。本実施の形態では、天井シール部材25としてゴムシートを用い、そのゴムシートをパーティション23のホットゾーン24側の上端に、その上端部がホットゾーン24側に湾曲するようにボルトなどで固定した。
これにより、両ラック列15、パーティション23、およびパネル21で空調室13と仕切られたホットゾーン24が区画形成される。
ホットゾーン24内の天井20には、ホットゾーン24内の熱を排気する排気口26が少なくとも1つ(図3では3つ)形成される。この排気口26は排気ダクト53(図3参照)を介して空調機の吸込口に接続される。
ホットゾーン24以外の空調室13の天井20(図1ではラック列15の前方の天井20)には、空調機からの空調空気(冷風)を鉛直下方に吹き出す吹出口27が少なくとも1つ(図3では6つ)形成される。この吹出口27は、吹出ダクト52(図3参照)を介して空調機の空調空気吹出口と接続される。
空調機は、ラック12が配置される空調室13とは別空間、例えば、データセンタ10が設けられる建物の別の部屋、あるいは屋外などに設けられる。これにより、特許文献1のように、ラック12(ラック列15)に冷媒などの配管が接続されることがなくなり、空調機とラック12(ラック列15)とが完全に切り離される。
また、例えば、空調機が空調室13に隣接した別空間に設置された場合において、該別空間の床面は、空調室13の床面より低いレベルであることが望ましく、本方式によっては容易にその形態をとることができる。これは、例えば、たとえ空調機に係る冷媒などの配管が損傷し、冷媒や熱媒体が流れ出しても、該冷媒や熱媒体が空調室13内に侵入し難くなる工夫である。
データセンタ10では、空調機の空調空気吹出口から吹出された空調空気(冷風)は、吹出ダクト52を介して吹出口27から吹き出し、空調室13内に導入される。空調室13内の空調空気の温度は、例えば、23℃程度である。
空調室13内の空調空気は、ラック列15の前面Fから導入され、ラック12内の電子機器11で発生した熱を除去(吸収)した後、ラック列15の背面Rからホットゾーン24内に導入される。
このとき、ラック12内では、空調空気の一部がスポット冷却機構4のファン7により筐体5内に導入され、誘導部材9を介して、ラック12内に収容された一部の電子機器11(例えば、ファンの弱い電子機器11)に供給されることになる。
ホットゾーン24内の空気は、ホットゾーン24内の天井20に設けられた排気口26から排気され、排気ダクト53を介して空調機の吸込口に導入される。ホットゾーン24内の温度は、例えば、35〜40℃程度である。
データセンタ10では、空気が熱せられて比重が小さくなり上昇しやすい性質、および冷却後に比重が大きくなる性質を利用するため、自然対流を利用して空調空気の流動性(対流)を高めることができ、空調機で送風動力として消費するエネルギーを低減することが可能である。
本実施の形態の作用を説明する。
本実施の形態に係る機器収容ラック1では、上下方向に延びる筐体5と、筐体5に形成された空気取込口6と、空気取込口6に設けられ、筐体5内に空気を取り込むためのファン7と、筐体5に形成された空気排出口8と、空気排出口8に設けられ、筐体5内の空気を電子機器11に誘導する誘導部材9と、を備えたスポット冷却機構4を、ラック本体2内に設けている。
スポット冷却機構4を備えることにより、ラック本体2内にファンの弱い電子機器11を収容した場合であっても、当該電子機器11を十分に冷却することが可能となり、ファンが弱い電子機器11で発生した熱による機器トラブルを防止することが可能となる。
また、機器収容ラック1では、スポット冷却機構4を、ラック本体2内であって、ラック本体2の前面側の角部に設けているため、スポット冷却機構4が各電子機器11での空気(空調空気)の取り込みを阻害しない。
さらに、機器収容ラック1では、スポット冷却機構4を、ラック本体2に対して着脱可能に設けているため、ファンの弱い電子機器11を収容する場合にはスポット冷却機構4を取り付け、ファンの弱い電子機器11を収容しない場合にはスポット冷却機構4を取り外す、といったフレキシブルな対応が可能となる。
また、機器収容ラック1では、筐体5に空気排出口8を複数形成し、未使用の空気排出口8に蓋をするように構成されている。空気排出口8を複数形成することにより、ファンの弱い電子機器11の近傍の空気排出口8を用いて誘導部材9の長さを短くすることが可能となり、かつ、未使用の空気排出口8に蓋をすることで、未使用の空気排出口8から空気(空調空気)が漏れてしまうことを抑制できる。
さらに、機器収容ラック1では、筐体5内の空間を上下方向に仕切る仕切板5aを備えているため、例えば、仕切板5aの上方のみにファンの弱い電子機器11が配置される場合は、仕切板5aの上方のファン7のみを駆動させることが可能となり、スポット冷却機構4での消費電力を低減すると共に、ファンの弱い電子機器11に対して効率よく空気(空調空気)を供給することが可能になる。
本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加え得ることは勿論である。
例えば、スポット冷却機構4に関し、上記実施の形態では、図1に示すように、ラック本体2の高さ(上下方向)とほぼ同じ高さであって上下方向に延びる筐体5が1つで、尚且つ、間に仕切板5aを介在させたものを示したが、例えば、ラック本体2の高さの半分程度の高さであって上下方向に延びる筐体を2つ上下に並べて配置する構成であっても良い。もちろん、2つだけでなく、複数、上下に並べる構成であっても良い。
また、上記実施の形態では、ラック本体2内に、スポット冷却機構4を有したものを示したが、ラック本体2に、より正確には、ラック本体2の側面側に、接するように、スポット冷却機構4を有するものであっても良い。
1 機器収容ラック
2 ラック本体
4 スポット冷却機構
5 筐体
6 空気取込口
7 ファン
8 空気排出口
9 誘導部材
11 電子機器
2 ラック本体
4 スポット冷却機構
5 筐体
6 空気取込口
7 ファン
8 空気排出口
9 誘導部材
11 電子機器
Claims (6)
- 吸気と排気を行うためのファンを有する複数の電子機器を、ラック本体内に上下方向に積層して収容する機器収容ラックにおいて、
前記ラック本体に、スポット冷却機構を有し、
前記スポット冷却機構は、
上下方向に延びる筐体と、
前記筐体に形成された空気取込口と、
前記空気取込口に設けられ、前記筐体内に空気を取り込むためのファンと、
前記筐体に形成された空気排出口と、
前記空気排出口に設けられ、前記筐体内の空気を前記電子機器に誘導する誘導部材と、 を備えたことを特徴とする機器収容ラック。 - 前記スポット冷却機構は、前記ラック本体内であって、前記ラック本体の前面側の角部に設けられる請求項1記載の機器収容ラック。
- 前記スポット冷却機構は、前記ラック本体に対して、着脱可能に設けられる請求項1または2記載の機器収容ラック。
- 前記筐体には、前記空気排出口が複数形成され、未使用の前記空気排出口には、蓋がされている請求項1〜3いずれかに記載の機器収容ラック。
- 前記筐体内には、前記筐体内の空間を上下方向に仕切る仕切板が設けられる請求項1〜4いずれかに記載の機器収容ラック。
- 少なくとも、空調室と、該空調室の床面上にサーバなどの電子機器を多段に収容するラックを複数台左右方向に並べ形成されたラック列と、前記ラック内に収容された電子機器で発生する熱を除去すべく前記空調室内を空調する空調機とを備え、
前記ラック列の背面同士を間隔をおいて向かい合わせて前記空調室内の床面上に配置し、その向かい合わせたラック列の左右方向の端部側に、ラック列の下縁から前記空調室の天井に延びるパネルを設けると共に、両ラック列の前縁上部に天井に延びるパーティションを設けて、前記空調室内にホットゾーンを区画し、そのホットゾーン内の天井にホットゾーンの熱を排気する排気口を形成すると共に、前記ホットゾーンの外部であって前記両ラック列の前方の天井に前記空調機からの空調空気を吹き出す吹出口をそれぞれ形成し、該吹出口から吹き出した空調空気をラック列の前面から背面に通してホットゾーンに導入するようにしたデータセンタにおいて、
前記ラック列を構成するラックのうち、少なくとも一台が、請求項1〜5いずれかに記載の機器収容ラックである
ことを特徴とするデータセンタ。
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2010
- 2010-08-27 JP JP2010190836A patent/JP2012048548A/ja active Pending
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