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JP2011530263A - パケット・データ・コンバージェンス・プロトコルのハンドオーバ終了インジケーション - Google Patents

パケット・データ・コンバージェンス・プロトコルのハンドオーバ終了インジケーション Download PDF

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JP2011530263A
JP2011530263A JP2011522145A JP2011522145A JP2011530263A JP 2011530263 A JP2011530263 A JP 2011530263A JP 2011522145 A JP2011522145 A JP 2011522145A JP 2011522145 A JP2011522145 A JP 2011522145A JP 2011530263 A JP2011530263 A JP 2011530263A
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Abstract

ハンドオーバ終了(EOH)の明確なシグナリングは、有利なことに、パケット・データ・コンバージェンス・プロトコル(PDCP)のハンドオーバ・モードを使用することを、ユーザ機器(UE)がいつ止めたかを示す。ラジオ・リンク制御(RLC)アクノレッジ・モード(AM)が順序通りに送信することによって、既にハンドオーバ・モードではない場合にギャップ・パケットを配信するというリスクなしに、再順序付けされる全てのパケットが受信されることが確実となる。さもなければ、ハイパー・フレーム・ナンバ(HFN)が非同期状態となるだろう。発展型ベース・ノード(eNB)は、ギャップが埋められないだろうと判定するのと実質的に同時に、サービス提供されているUEにEOHインジケーションを伝達し、その後、ギャップを伴うPDCPサービス・データ・ユニット(SDU)を、遅延なしで上位レイヤに配信しうる。

Description

関連出願
(米国特許第119条に基づく優先権の主張)
本願は、共に“PACKET DATA CONVERGENCE PROTOCOL END OF HANDOVER INDICATION”と題された、2008年8月12日に提出された仮出願61/088317号および2008年8月4日に提出された仮出願61/086082号に対する優先権を主張する。両出願は、本願の譲受人に譲渡され、参照によって、本明細書に明確に組み込まれる。
本開示は一般に、通信に関し、特に、無線通信ネットワークにおける、ハンドオーバ中のシームレスなデータ転送に関する。
パケット・ベースの発展型無線通信において、ハンドオーバ中、ユーザ機器(UE)内で、上りリンク(UL)・ラジオ・リンク制御(RLC)が、恐らくギャップを伴って、受信されたRLCサービス・データ・ユニット(SDU)を、パケット・データ・コンバージェンス・プロトコル(PDCP)に渡す。これは、フラッシュ・タイマによって定義された時間スパンの間、無損失の下りリンク(DL)データ転送と、再順序付けと、重複削除とを提供するために、「ハンドオーバ・モード」、あるいはPDCP再順序付けモードで動作する。フラッシュ・タイマの少なくとも1つの目的は、欠落したDL PDCPプロトコル・データ・ユニット(PDU)が受信されない場合に、不連続なDLデータを確実に配信することである。
通信の様々な態様が、フラッシュ・タイマと、PDCPハンドオーバ・モードを止めるためのインジケータとしてのその利用とに対して敏感であり、これは、通信に対して害を及ぼす可能性がある。従って、発展型ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム地上ラジオ・アクセス・ネットワーク(E−UTRAN)のターゲット・ベース・ノード(eNB)が、UEにおいてフラッシュ・タイマの期限がいつ切れるかについて、信頼性のある推定を有することが、ロバストな通信にとって大いに関連がある。
下記は、開示される態様のうちのいくつかの態様についての基本的認識を提供するために、簡略化された概要を示す。この概要は、広範囲に及ぶ要約ではなく、重要事項や決定的要素を特定することも、このような態様の範囲を線引くことも意図されていない。後に示される、より詳細な説明に対する前置きとして、説明される特徴のいくつかの概念を簡略化形式で示すことが、この概要の目的である。
1つの態様において、ハンドオーバ中、ロバストおよび低レイテンシのシームレスなデータ転送のための方法が、以下の動作を実施するための、コンピュータ読取可能記憶媒体に格納されたコンピュータ実行可能命令群を実行するプロセッサを用いることによって提供される。ハンドオーバ・コマンドが、UEにおいて、ソース・ノードから受信され、ターゲット・ノードとのハンドオーバ手順が実行される。ターゲット・ノードからの、ハンドオーバ終了(EOH)インジケーションが、UEによって受信されると、パケット・データ・コンバージェンス・プロトコル(PDCP)レイヤにおける順序通りの配信および重複削除機能が終了する。
別の態様において、ハンドオーバ中、ロバストおよび低レイテンシのシームレスなデータ転送のための、コンピュータ・プログラム製品が提供される。少なくとも1つのコンピュータ読取可能記憶媒体が、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると複数の構成要素を実現するコンピュータ実行可能命令群を格納する。第1のコードのセットが、ソース・ノードからハンドオーバ・コマンドを受信して、ターゲット・ノードとのハンドオーバ手順を実行する。第2のコードのセットが、ハンドオーバ終了(EOH)インジケーションを、ターゲット・ノードから受信する。第3のコードのセットが、パケット・データ・コンバージェンス・プロトコル(PDCP)レイヤにおける順序通りの配信および重複削除機能を終了させる。
追加的な態様において、ハンドオーバ中、ロバストおよび低レイテンシのシームレスなデータ転送のための装置が提供される。少なくとも1つのコンピュータ読取可能記憶媒体が、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると複数の構成要素を実現するコンピュータ実行可能命令群を格納する。ハンドオーバ・コマンドをソース・ノードから受信して、ターゲット・ノードとのハンドオーバ手順を実行する手段が提供される。ハンドオーバ終了(EOH)インジケーションをターゲット・ノードから受信する手段が提供される。パケット・データ・コンバージェンス・プロトコル(PDCP)レイヤにおける順序通りの配信および重複削除機能を終了させる手段が提供される。
更なる態様において、ハンドオーバ中、ロバストおよび低レイテンシのシームレスなデータ転送のための装置が提供される。受信機が、ハンドオーバ・コマンドをソース・ノードから受信して、ターゲット・ノードとのハンドオーバ手順を実行する。この受信機が、ハンドオーバ終了(EOH)インジケーションをターゲット・ノードから受信する。計算プラットフォームが、パケット・データ・コンバージェンス・プロトコル(PDCP)レイヤにおける順序通りの配信および重複削除機能を終了させる。
更なる1つの態様において、ハンドオーバ中、ロバストおよび低レイテンシのシームレスなデータ転送のための方法が、コンピュータ読取可能記憶媒体に格納されたコンピュータ実行可能命令群を実行するプロセッサを用いることによって提供される。このコンピュータ実行可能命令群は、以下の動作を実施するための命令群である。ハンドオーバ・コマンドが、ソース・ノードからユーザ機器に送信され、ターゲット・ノードとのハンドオーバ手順が実行される。ハンドオーバ手順が、もはや必要とされていないと判定される。ハンドオーバ終了(EOH)インジケーションが、ユーザ機器に送信される。
更に別の態様において、ハンドオーバ中、ロバストおよび低レイテンシのシームレスなデータ転送のためのコンピュータ・プログラム製品が提供される。少なくとも1つのコンピュータ読取可能記憶媒体が、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると構成要素を実現するコンピュータ実行可能命令群を格納する。第1のコードのセットが、ソース・ノードからユーザ機器にハンドオーバ・コマンドを送信して、ターゲット・ノードとのハンドオーバ手順を実行する。第2のコードのセットが、ハンドオーバ手順がもはや必要とされていないと判定する。第3のコードのセットが、ハンドオーバ終了(EOH)インジケーションを、ユーザ機器に送信する。
更に追加的な態様において、ハンドオーバ中、ロバストおよび低レイテンシのシームレスなデータ転送のための装置が提供される。少なくとも1つのコンピュータ読取可能記憶媒体が、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると構成要素を実現するコンピュータ実行可能命令群を格納する。ソース・ノードからユーザ機器にハンドオーバ・コマンドを送信して、ターゲット・ノードとのハンドオーバ手順を実現する手段が提供される。ハンドオーバ手順がもはや必要とされていないと判定する手段が提供される。ハンドオーバ終了(EOH)インジケーションを、ユーザ機器に送信する手段が提供される。
更に別の態様において、ハンドオーバ中、ロバストおよび低レイテンシのシームレスなデータ転送のための装置が提供される。送信機が、ソース・ノードからユーザ機器にハンドオーバ・コマンドを送信して、ターゲット・ノードとのハンドオーバ手順を実行する。計算プラットフォームが、ハンドオーバ手順がもはや必要とされていないと判定する。送信機は更に、ハンドオーバ終了(EOH)インジケーションを、ユーザ機器に送信する。
前述の目的およびそれに関連する目的の達成に向けて、1又は複数の態様が、以下に完全に説明され、特に特許請求の範囲において指摘される特徴を備える。以下の説明および添付図面は、特定の例示的態様を詳細に説明し、態様の原理が用いられる様々な形式のほんのいくつかしか示していない。その他の利点および新規の特徴が、図面と併せて考慮された時、以下の詳細な説明から明らかとなり、開示される態様は、そのような態様の全てと、それらの均等物を含むよう意図されている。
明細書全体にわたって同一の参照文字がそれに相当するものを特定する図面と併せて解釈すると、本開示の特徴、本質、および利点が、以下に説明される説明からより明らかとなるだろう。
図1は、ロバストで効率的なパケット・データ・コンバージョン・プロトコル(PDCP)のハンドオーバ動作モードについての、ハンドーバ終了インジケーションを用いる無線通信システムのブロック図を例示する。 図2は、ロバストで効率的なパケット・データ・コンバージョン・プロトコル(PDCP)のハンドオーバ動作モードについての方法体系のタイミング図を例示する。 図3は、1つの実施形態に従う、多元接続無線通信システムを例示する。 図4は、通信システムのブロック図である。 図5は、本明細書において説明される態様に従う、ユーザ機器および発展型ベース・ノード(eNB)の動作を容易にするプロトコル・スタックのブロック図を例示する。 図6は、PDCPハンドオーバ終了動作モードをシグナルするための、PDCP制御PDUの実例的なフォーマットを例示する。 図7は、ハンドオーバ中、ロバストおよび低レイテンシのシームレスなデータ転送のための電子構成要素からなる論理グループを有するユーザ機器のブロック図を図示する。 図8は、ハンドオーバ中、ロバストおよび低レイテンシのシームレスなデータ転送のための電子構成要素からなる論理グループを有するベース・ノードのブロック図を図示する。 図9は、ハンドオーバ中、ロバストおよび低レイテンシのシームレスなデータ転送のための手段を有する装置のブロック図を図示する。 図10は、ハンドオーバ中、ロバストおよび低レイテンシのシームレスなデータ転送のための手段を有する装置のブロック図を図示する。
ハンドオーバ終了(EOH)の明確なシグナリングは、有利なことに、パケット・データ・コンバージェンス・プロトコル(PDCP)のハンドオーバ・モードを使用することを、ユーザ機器(UE)がいつ止めたか示す。その結果、ユーザ機器(UE)がPDCPハンドオーバ・モードから抜け出すために、フラッシュ・タイマを使用することが回避される。
特に、ハンドオーバを維持および終了させるためにフラッシュ・タイマを利用することについての以下の態様が、ロバストでも効率的でもないことが留意されうる。
(i)受信されたDL PDCPサービス・データ・ユニット(SDU)のシーケンスにおけるギャップが依然として存在する場合、このギャップの後のSDUは、フラッシュ・タイマの期限が切れた場合にのみ、上位レイヤに渡される。よって、(例えば、転送が失敗する、あるいは、アクティブ・キュー管理(AQM)によって、1つのパケットがドロップすることにより)PDCP SDUのシーケンスにおけるいくつかのギャップが埋められないと、フラッシュ・タイマの大きな値が、ラジオ・リンク制御(RLC)アクノレッジ・モード(AM)ベアラにおけるデータを遅延させうる。
(ii)SN(シーケンス・ナンバ)<Next_PDCP_RX_SNのDL PDCP SDUの再伝送が未だ生じており、PDCPが非ハンドオーバ・モードで動作するだろうと示していながらも、フラッシュ・タイマの期限が切れると、ハイパー・フレーム・ナンバ(HFN)が非同期状態になり、呼出(音声あるいはデータ)がドロップされうる。従って、UEにおけるフラッシュ・タイマが、未だ起動中であるか、あるいは期限が切れているかを、ターゲットeNBが知っていることが、大いに重要である。
(iii)DL PDCP PDUが、eNBでの伝送のために、RLC AMに対して提示されると、RLCプロトコルは、受信機において、対応するRLC SDUがいつ配信されるのかを制御することを許可しない。実質的な自動再送要求(ARQ)によって、フラッシュ・タイマが、期限が切れる前の、実質的な時間をまだ有している間に提示されたPDCP SDUが、フラッシュ・タイマの期限が切れた後に、受信機に配信されることが可能となる。
(iv)RLCの動き(move)受信機ウィンドウ・メカニズムが存在しないことを考慮すると、受信機を非HFN同期状態にすることを回避するためにRLCが生じようとしている場合、eNBはRLCを再確立する以外のことは何もできない。
(v)従来のパケット・ベースの通信システムにおいて、ハンドオーバ・コマンドが受信されると、PCDPがハンドオーバを知らされ、これによって、PDCPフラッシュ・タイマが起動される。その後、ハンド・オーバされるUEは、ハンドオーバを正しく完了するために、ターゲット・セルを捕捉し、ランダム・アクセス・チャネル(RACH)手順を進めねばならない。次に、ターゲットeNBは、DL PDCP SDUの再伝送を完了するために、フラッシュ・タイマによって上限が定められた、未知の長さの時間を有する。このような不確定性に対処するために、フラッシュ・タイマは、(例えば、1秒)のような、大きな値に設定される可能性が高い。これは、一般に、ハンドオーバにおけるレイテンシを増加させ、フラッシュ・タイマについて設定された値と同じ程度、ユーザ・トラフィックを遅延させうる。
フラッシュ・タイマの影響を受ける通信態様(i)−(v)は、PDCPハンドオーバ・モードを終了させるためにフラッシュ・タイマを使用することに関連付けられた、実例的なリスクおよび非効率を示す。
ここで、様々な態様が、図面を参照して説明される。以下の記述において、説明を目的として、1又は複数の態様についての完全な理解を提供するために、多くの具体的な詳細が説明される。しかし、様々な態様が、これら具体的な詳細を用いずに実現されうるということは明らかである。別の実例において、これらの態様を説明することを容易にするために、周知の構成およびデバイスが、ブロック図形式で図示される。
図1において、発展型ベース・ノード(eNB)102として図示されたソース・ベース・ノードが、104において図示されるように、ユーザ機器(UE)106に対して、ゲートウェイ110によって調整されたように、ターゲットeNB108へのハンドオーバを実行するよう指示すると、無線通信システム100が、低レイテンシの、大幅によりロバストな通信を提供する。UE106は、受信されたラジオ・リンク制御(RLC)サービス・データ・ユニット(SDU)を、再順序付けおよび重複削除のために、RLC114のような下位レイヤから、パケット・データ・コンバージェンス・プロトコル(PDCP)112のような上位レイヤに渡す。ターゲットeNB108は、UE106によって削除された重複と共に再順序付けされた複数のPCDP PDU116を復号することを実行しうる。ターゲットeNB108は、ハンドオーバ・モードにおいてパケット・データ・コンバージェンス・プロトコル(PDCP)を用いることを止めるようにUE106に指示するために、下がりリンク122において、明確な「ハンドオーバ終了」(EOH)インジケーション120を利用しうる。典型的な態様において、EOHインジケーション120は、UE106による検知のために、PDCP PDU128のPDCPヘッダ126における1又は複数の確保されたビットを利用する(例えば、「EOH」フラグ124を設定する)ことによって達成されうる。代替的に、eNBは、制御するためのデータ/制御ビット132のセットと、EOHタイプを示すPDCPタイプ・セグメント134と、その後にシーケンス・ナンバ136とを備えるPDCP制御プロトコル・データ・ユニット(PDU)130を生成および伝達しうる。PDCP制御PDU130を使用することによって、多用途で、クリーンな設計が提供されうることが認識されるべきである。UE106は、EOHインジケーション120を受信すると、下がりリンク(DL)における順序通りの配信および重複削除機能のような機能がアクティベートされている場合に、それらをデアクティベートしうる。
加えて、主題のイノベーションは更に、PDCPハンドオーバ動作モードの開始をシグナリングすることによって、PDCPハンドオーバ動作モードの開始を決定しうる。PDCPハンドオーバ動作モードの開始のシグナリング120が、上記で説明されたような、EOPH動作モードをシグナリングすること、あるいは、EOPH動作モードを決定すること、のうちの少なくとも1つとは異なることが留意されるべきである。
このような明確なPDCP EOHインジケーション120は、通信のための、少なくとも以下の利点を提供する。
(i)通信ロバスト性。RLC AMが順序通りに配信するので、UE104におけるPDCPが、再順序付けされる全てのパケットが受信される前に、ハンドオーバ・モードを使用することを止めないことが確実であると、eNB102は認識しうる。従って、PDCPが既にハンドオーバ・モードではない場合に、「ギャップ」パケットを配信するというリスクがない。これは、ハイパー・フレーム・ナンバ(HDN)を非同期状態にするだろう。加えて、ラジオ・リソース制御(RRC)コネクションの再確立だけでなく、ハンドオーバのために機能するフラッシュ・タイマの値を設定する必要がない。
(ii)簡潔性。フラッシュ・タイマの期限切れの際に、RRCを使用して、PDCPハンドオーバ動作モードの終了を示すようにフラッシュ・タイマを(ハンドオーバ毎に)設定する必要がない。
(iii)低レイテンシ。eNB102は、ギャップが埋められないだろうと判定するのと実質的に同時に、サービス提供されているUE104にEOHインジケーションを伝達しうる。これは、その後、ギャップを伴うPDCP SDUを、遅延なしで上位レイヤに配信しうる。
主題のイノベーションは、ハンドオーバおよびRRCコネクションの再確立の両方のために用いられる単一のフラッシュ・タイマの存在に関連付けられた通信性能問題を緩和しうる。アタッチメント手順の態様を考慮すると、ハンドオーバ中、ターゲットeNBは、UEがいつセルに結合するかを知っており、そのために、信頼性のある接続がなされうる。逆に、RRCコネクションの再確立は、再確立の開始と再設定の完了との間のいつ起きるかに関して、実質的に、より不明確である。従って、最悪のシナリオに備えるために、ハンドオーバ・インジケーションが伝達されるのと同時にフラッシュ・タイマがトリガされる場合、フラッシュ・タイマは一般に、非同期化を回避できる程度に保守的である。このため、フラッシュ・タイマの値の値は、ハンドオーバ動作について悲観的な値となる。
UEは、既に非ハンドオーバ・モード状態で動作している場合、受信されたEOHインジケーションを無視しうるということが認識されるべきである。このEOHインジケーションは、上記で示されたように、PDCPヘッダ内の、あるいはPDCP制御PDUによるEOHインジケーションである。EOHインジケーションが、(例えば、確保された(R)ビットのセットによって)PDCPヘッダ内で伝達された場合、UEは、PDUを処理し、EOHインジケーションを無視するだろう。
連続するハンドオーバ。ハンドオーバが連続する場合、第2のハンドオーバが、RRCによって、PDCPに対して示された後、RLCが再確立されると、第1のハンドオーバに関連付けられたEOHインジケーションが、RLCによって伝達されることが可能となる。RRC通信の再確立が、ハンドオーバ・モードでのPDCP動作を含むことが認識されるべきである。このようなEOHインジケーションは、PDCPによって無視されるべきである。後者を確かにするために、RLC再確立のために受信されたEOHシグナリング・パケットは、PDCPによって無視される。この実例においてEOHインジケーションを無視することによって、ハンドオーバ手順の不適切な終了が回避される。
主題のイノベーションの1つの態様において、PDCPヘッダにおける1又は複数の確保されたビットがEOHインジケーションのために使用されると、実質的に全ての実例におけるターゲットeNBが、1又は複数の確保された(R)ビットを追加/更新すると見なされる。「更新」は、ソースeNBが、例えば、<PDCPヘッダ+ペイロード>のような、完全なPDCPパケットをターゲットeNBに転送する場合のために必要であるということが留意されるべきである。このような追加/更新によって、eNBが、実質的に任意の形式で、UEをハンドオーバ・モードにすることができる。
主題のイノベーションにおいて、EOHシグナリングのために確保された1又は複数のビットを利用することに加えて、あるいはそれの代替として、PDCPに対するウィンドウ・コンセプトが導入されうる。ここにおいて、PDCPは、RLCと実質的に同じ形式で、ウィンドウから受信されたPDUを破棄する。このようなウィンドウ利用は、実質的に常に、ハンドオーバ・モード下の通信を引き起こしうる。
重複する場合。主題のイノベーションにおいて、PDCP PDUヘッダにおける1又は複数の確保されたビットによってEOHが伝達されると、PDUが、既に受信されたSDUに対応(例えば、重複)するということが起こりうる。このような実例における、主題のイノベーションの態様において、重複削除機能が、重複を破棄する前に、EOHインジケーションを考慮しうる。このような削除は、ロバスト・ヘッダ圧縮(RoHC)の解凍と類似している。これは、重複のためのものであり、重複が削除される前に実行される。重複する場合において、UEは、EOHインジケーションを暗号化、解凍、および処理して、その後、そのようなパケットを破棄しうる。
図2において、動作200の方法体系あるいはシーケンスが、低レイテンシを伴うロバストな様式でのシームレスなデータ転送を用いて、ソースeNB204からターゲットeNB206にハンド・オーバされるUE202について図示される。210において示されるように、ソースeNB204が、ソースeNB204からターゲットeNB206へのハンドオーバ手順を実行するために、ハンドオーバ・コマンドをUE202に送信する。212において示されるように、ソースeNB204が、バッファされた下がりリンク・サービス・データ・ユニット(SDU)と、下がりリンクおよび上がりリンク・コンテキストとを、ターゲットeNB206に送信する。
UE202は、ハンドオーバ・モードを実行して、無損失のデータ転送を達成するために、ラジオ・リンク制御(RLC)に、上りリンクRLC SDUを、PDCPの上位レイヤへ渡させることによって、ハンドオーバ・コマンドに応答する(ブロック214)。UE202は、ターゲットeNB206を捕捉し(ブロック216)、その後、ターゲットeNB206と、ランダム・アクセス・チャネル(RACH)手順を実行する(ブロック218)。UE202は、ギャップの測定中に獲得され、ソースeNB204等によって中継されたパラメータに基づいて、ターゲットeNB206の捕捉を実行しうる。UE202は、PDCP再順序付けおよび重複削除を実行し、結果として得られたPDUをRLCに渡す(ブロック220)。222において示されるように、ターゲットeNBが、RLCアクノレッジ・モード(AM)ラジオ・ベアラによって、PDCP PDUを、順序通りにUE202に送信する。
ある時点で、PDCPレイヤが、PDCP再順序付け(すなわち、ハンドオーバ・モード)がもはや必要とされていないと判定する(ブロック226)。典型的な態様において、ターゲットeNB206が、PDCPヘッダ・フラグあるいはPDCP制御PDUによって、PDCPからRLCに、イン・バンドで送られるハンドオーバ終了(EOH)のインジケーションを生成し(ブロック228)、これは、230において示されるように、UE202へ送信される。例示的な実施において、EOHは、PDCPハンドオーバ終了(EOPH)動作モードのインジケーションとして称されうる。ターゲットeNB206は、更なる遅延なしで、ギャップを伴うPDCP SDUを、上位レイヤに配信しうる(ブロック232)。
UE202は、EOHあるいはEOPHインジケーションを暗号化、解凍、および処理し、重複する場合は破棄しうる(ブロック234)。UE202は、連続するハンドオーバの後、ラジオ・リソース制御(RRC)を再確立する際に、EOPHインジケーションが受信されると、それを無視する(ブロック236)。UE202は、下りリンクにおける、順序通りの配信および重複削除機能を非アクティブにする(ブロック238)。UE202は、カウントを上昇させることによって、格納されたSDUを上位レイヤに配信し、同期のために、ハイパー・フレーム・ナンバ(HFN)を更新する(ブロック240)。
本明細書において説明される技術は、符号分割多元接続(CDMA)ネットワークや、時分割多元接続(TDMA)ネットワークや、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワークや、直交周波数分割多元接続(OFDMA)ネットワークや、単一キャリアFDMA(SC−FDMA)ネットワークといった、様々な無線通信ネットワークに使用されうる。「ネットワーク」や「システム」といった用語はしばしば置換可能に使用される。CDMAネットワークは、世界地上無線接続(UTRA)やcdma2000などのようなラジオ技術を実現しうる。UTRAは、広帯域CDMA(W−CDMA)及び低チップ・レート(LCR)を含む。cdma2000は、IS−2000規格、IS−95規格、IS−856規格をカバーする。TDMAネットワークは、グローバル・システム・フォー・モバイル・コミュニケーション(GSM(登録商標))のような無線技術を実現しうる。OFDMAネットワークは、Evolved UTRA(E−UTRA)、IEEE802.11、IEEE802.16、IEEE802.20、Flash−OFDM(登録商標)のような無線技術を実現しうる。UTRA、E−UTRA、及びGSMは、ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム(UMTS)の一部である。ロング・ターム・エボリューション(LTE)は、E−UTRAを使用するUMTSの最新リリースである。UTRA、E−UTRA、GSM、UMTS、及びLTEは「第3世代パートナシップ・プロジェクト(3GPP)」と命名された団体からの文書において説明される。cdma2000は「第3世代パートナシップ・プロジェクト2」(3GPP2)と命名された団体からの文書において説明される。これらの多様なラジオ技術と規格は当技術分野において周知である。明確にするために、これらの技術の特定の態様がLTEについて下記に記述されており、LTE用語がその下記の記述の大部分において使用されている。
単一キャリア変調と周波数領域等値化を利用する技術は、単一キャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)である。SC−FDMAはOFDMAシステムのものと類似の性能と本質的に同じ総合複雑性とを有している。SC−FDMA信号はその固有の単一キャリア構造のためにより低いピーク対平均電力比(PAPR)を有している。特により低いPAPRが送信電力効率の点において移動端末に大いに利点を与える上がりリンク通信において、SC−FDMAは多くの注目を集めてきた。これは現在の3GPPロング・ターム・エボリューション(LTE)、あるいはEvolved UTRAにおける上がりリンク多元接続スキームに対する動作前提である。
図3には、1つの実施形態に従う多元接続無線通信システムが例示される。アクセス・ポイント300(AP)は、複数のアンテナ・グループを含み、1つは304と306を含み、別のものは308と310を含み、更に別のものは312と314を含みうる。図3において、各アンテナ・グループとして2つのアンテナしか示されていないが、それより多くのあるいはそれより少ないアンテナが各アンテナ・グループとして利用されうる。アクセス端末316(AT)は、アンテナ312、314と通信している。ここで、アンテナ312、314は、フォワード・リンク320を介して情報をアクセス端末316へ送信し、リバース・リンク318を介してアクセス端末316から情報を受信する。アクセス端末322は、アンテナ306、308と通信している。ここで、アンテナ306、308は、フォワード・リンク326を介して情報をアクセス端末322へ送信し、リバース・リンク324を介してアクセス端末322から情報を受信する。FDDシステムにおいて、通信リンク318、320、324、326は、通信のために異なる周波数を使用できる。例えば、フォワード・リンク320は、リバース・リンク318によって使用されたものとは異なる周波数を使用できる。
アンテナの各グループ、及び/あるいはアンテナが通信するために設計されているエリアは、しばしばアクセス・ポイントのセクタと称される。態様において、アンテナ・グループは各々が、アクセス・ポイント300によってカバーされたエリアの、セクタにおける端末にアクセスするために通信するように設計されている。AP300によってカバーされたエリアは、従来、マクロ・セルとして知られている。
加えて、AP300のカバレッジ・エリア内において、複数の異種アクセス・ポイント340が、(例えば、フェムト・セルあるいはピコ・セルにおいて)局所カバレッジを提供しうる。AP300によってサービス提供されるアクセス端末は、AP340と通信しうる。例えば、AT316は、リバース・リンク334およびフォワード・リンク336によって、AP340のうちの1つと通信しうる。態様において、AT316とAP340との間の通信は、AT316とAP300との間のマクロ・セルにおける通信のためのものと実質的に同じ通信プロトコル/規格に従って続行する。
フォワード・リンク320、326での通信において、アクセス・ポイント300の送信アンテナは、別のアクセス端末316、324のためのフォワード・リンクの信号対雑音比を向上させるために、ビームフォーミングを活用する。加えて、カバレッジに渡ってランダムに散在しているアクセス端末へ送信するためにビームフォーミングを使用するアクセス・ポイントは、単一アンテナによって全てのアクセス端末へ送信するアクセス・ポイントよりも、近隣セル内のアクセス端末に、少ない干渉しかもたらさない。
加えて、図3は、リンク335によって、基地局300と通信するコア・ネットワーク305を例示する。コア・ネットワーク305は、その他の基地局(図示せず)とも通信していることが認識されるべきである。リンク335は、有線(例えば、光ファイバ、デジタル・サブキャリア・ライン、ツイスト・ペア・ケーブルや、同軸ケーブル等)、あるいは無線である。コア・ネットワーク305は、一般に、UE316あるいは322のためのデータ・フローのような、(例えば、インターネット・プロトコル(IP)・パケットに基づく通信のような)パケット化された通信を生成および/又は管理(例えば、スケジュール、通信記録やポリシーを保持)する任意の構成要素を十分に備える。コア・ネットワーク305は、一般に、データ、あるいはトラフィックを、(例えば、アクセス・ポイント300のような)サービス提供中の基地局に伝達し、同様に、データを基地局から受信する、サービス提供中のゲートウェイ(SGW、図示せず)を含む。加えて、コア・ネットワーク305は、モビリティ管理エンティティ(MME、図示せず)を含む。これは、コア・ネットワーク305によって動作させられている基地局への制御情報を管理する。
アクセス・ポイントは、端末と通信するために使用される固定局でありうるし、アクセス・ポイント、ノードB、発展型ベース・ノード(eNB)、屋内用eNB、あるいはその他いくつかの用語によっても称されうる。アクセス端末は、アクセス端末、ユーザ機器(UE)、無線通信デバイス、端末、アクセス端末、あるいはその他いくつかの用語によっても称されうる。
MIMOシステムはデータ伝送のために複数(NT)個の送信アンテナと複数(NR)個の受信アンテナを用いる。NT個の送信アンテナとNR個の受信アンテナによって形成されるMIMOチャネルは空間チャネルとも称されるNS個の独立チャネルへと分解されうる。ここで、NS≦min{NT、NR}である。NS個の独立チャネルの各々は1つのディメンションに対応している。複数の送信アンテナと受信アンテナによって作られた追加ディメンションが利用されると、MIMOシステムは向上された性能(例えば、より優れたスループット、および/又は、より高い信頼性)を提供しうる。
MIMOシステムは時分割二重通信(TDD)システムと周波数分割二重通信(FDD)システムとを支援する。TDDシステムにおいて、フォワード・リンク伝送とリバース・リンク伝送は同じ周波数領域にあるため、相反原理によってリバース・リンク・チャネルからフォワード・リンク・チャネルを推定することが可能となる。これによって、複数のアンテナがアクセス・ポイントにおいて使用可能な場合、アクセス・ポイントはフォワード・リンクで送信ビームフォーミング利得を抽出できるようになる。
図4は、MIMOシステム400における、(アクセス・ポイントとしても知られる)送信機システム410、及び(アクセス端末としても知られる)受信機システム450のバージョンのブロック図である。送信機システム410において、複数のデータ・ストリームのためのトラフィック・データが、データ・ソース412から、送信(TX)データ・プロセッサ414へ提供される。
態様において、各データ・ストリームは、それぞれの送信アンテナを介して送信される。TXデータ・プロセッサ414は、データ・ストリームのために選択された特定の符号化スキームに基づいて、各データ・ストリームのためのトラフィック・データを、フォーマットし、符号化し、インターリーブして、符号化データを提供する。
各データ・ストリームのための符号化データは、OFDM技術を使用するパイロット・データを用いて多重化されうる。このパイロット・データは一般に、周知の方式で処理される周知のデータ・パターンであり、チャネル応答を推定するために受信機システムにおいて使用されうる。各データ・ストリームのための多重化されたパイロット・データ及び符号化データは、その後、そのデータ・ストリームのために選択された(例えば、BPSK、QSPK、M−PSK、あるいはM−QAMのような)特定の変調スキームに基づいて変調(例えば、シンボル・マップ)され、変調シンボルを提供する。各データ・ストリームのためのデータ・レート、符号化、変調は、プロセッサ430によって実行される命令群によって判定されうる。
全てのデータ・ストリームのための変調シンボルは、その後、TX MIMOプロセッサ420に提供される。このプロセッサは、(例えば、OFDMのための)変調シンボルを更に処理しうる。TX MIMOプロセッサ420は、その後、N個の変調シンボル・ストリームを、N個の送信機(TMTR)422a乃至422tに提供しうる。特定の実施形態において、TX MIMOプロセッサ420は、データ・ストリームのシンボルとそのシンボルが送信されてくるアンテナとに、ビームフォーミング重みを適用する。
各送信機422は、それぞれのシンボル・ストリームを受信及び処理して、1又は複数のアナログ信号を提供し、更にアナログ信号を調整(例えば、増幅、フィルタ、及びアップコンバート)して、MIMOチャネルを介した伝送に適切な変調信号を提供する。送信機422a乃至送信機422tからのN個の変調信号は、その後、N個のアンテナ424a乃至424tからそれぞれ送信される。
受信機システム450において、送信された変調信号は、N個のアンテナ452a乃至452rによって受信され、各アンテナ452によって受信された信号は、それぞれの受信機(RCVR)454a乃至454rに提供される。各受信機454は、それぞれの受信された信号を調整(例えば、フィルタ、調整、ダウンコンバート)し、調整された信号をデジタル化してサンプルを提供し、更にこのサンプルを処理して、対応する「受信された」シンボル・ストリームを提供する。
RXデータ・プロセッサ460は、その後、特定の受信機処理技術に基づいて、N個の受信機454からのN個の受信されたシンボル・ストリームを受信及び処理し、N個の「検知された」シンボル・ストリームを提供する。RXデータ・プロセッサ460は、その後、各検知されたシンボル・ストリームを変調、逆インターリーブ、及び復号し、データ・ストリームのためのトラフィック・データを復元させる。RXデータ・プロセッサ460による処理は、送信機システム410のTX MIMOプロセッサ420及びTX データ・プロセッサ414によって実行される処理に対する相補的な処理である。
プロセッサ470は、どの事前符号化行列を使用するか(下記で説明される)を定期的に決定する。プロセッサ470は、行列インデックス部及びランク値部を備えるリバース・リンク・メッセージを公式化する。
このリバース・リンク・メッセージは、様々な種類の通信リンクに関連する情報及び/あるいは受信されたデータ・ストリームを備えうる。リバース・リンク・メッセージは、その後、TXデータ・プロセッサ438によって処理される。このプロセッサは、データ・ソース436からの複数のデータ・ストリームのためのトラフィック・データを受信する。このトラフィック・データは、変調器480によって変調され、送信機454a乃至454rによって調整され、送信機システム410によって送り返される。
送信機システム410において、受信機システム450からの変調された信号は、アンテナ424によって受信され、受信機422によって調整され、復号器440によって復号され、RXデータ・プロセッサ442によって処理されて、受信機システム450によって送信されたリバース・リンク・メッセージが抽出される。その後、プロセッサ430は、どの事前符号化行列がビームフォーミング重みを判定するために使用されるかを判定し、その後、抽出されたメッセージを処理する。

態様において、論理チャネルは制御チャネルおよびトラフィック・チャネルに分類される。論理制御チャネルは以下を備える。システム制御情報をブロードキャストするためのDLチャネルであるブロードキャスト制御チャネル(BCCH)。ページング情報を転送するDLチャネルであるページング制御チャネル(PCCH)。1つあるいはいくつかのMTCHのための制御情報と、マルチメディア・ブロードキャストおよびマルチキャスト・サービス(MBMS)スケジューリングを送信するために使用されるポイント・ツー・マルチポイントDLチャネルであるマルチキャスト制御チャネル(MCCH)。一般的に、RRCコネクションの確立後は、このチャネルはMBMS(注:旧MCCH+MSCH)を受信するUEによってのみ使用される。専用制御チャネル(DCCH)は専用制御情報を送信するポイント・ツー・ポイント双方向チャネルであり、RRCコネクションを有するUEによって使用される。態様において、論理トラフィック・チャネルはユーザ情報の転送のための、1つのUEのために設けられた、ポイント・ツー・ポイント双方向チャネルである専用トラフィック・チャネル(DTCH)を備える。更に、トラフィック・データを送信するためのポイント・ツー・マルチポイントDLチャネルのためのマルチキャスト・トラフィック・チャネル(MTCH)。
態様において、伝送チャネルはDLおよびULに分類される。DL伝送チャネルはブロードキャスト・チャネル(BCH)、下がりリンク共有データ・チャネル(DL−SDCH)、およびページング・チャネル(PCH)を備える。UE節電の支援のためのPCH(DRXサイクルはネットワークによってUEに示される)は、全セルを通してブロードキャストされ、他の制御/トラヒック・チャネルのために使用されうるPHYリソースにマップされる。UL伝送チャネルはランダム・アクセス・チャネル(RACH)、リクエスト・チャネル(REQCH)、上がりリンク共有データ・チャネル(UL−SDCH)及び複数のPHYチャネルを備える。PHYチャネルはDLチャネルとULチャネルのセットを備える。
DL PHYチャネルは、共通パイロット・チャネル(CPICH)同期チャネル(SCH)共通制御チャネル(CCCH)共有DL制御チャネル(SDCCH)マルチキャスト制御チャネル(MCCH)共有UL割当チャネル(SUACH)アクノレッジメント・チャネル(ACKCH)DL物理共有データ・チャネル(DL−PSDCH)UL電力制御チャネル(UPCCH)ページング・インジケータ・チャネル(PICH)負荷インジケータ・チャネル(LICH)を備える。
UL PHYチャネルは、物理ランダム・アクセス・チャネル(PRACH)チャネル品質インジケータ・チャネル(CQICH)アクノレッジメント・チャネル(ACKCH)アンテナ・サブセット・インジケータ・チャネル(ASICH)共有リクエスト・チャネル(SREQCH)UL物理共有データ・チャネル(UL−PSDCH)ブロードバンド・パイロット・チャネル(BPICH)を備える。
態様において、単一のキャリア波形の低PAR(いかなる場合も、チャネルが、周波数において連続的あるいは均一間隔に配置されている)特性を保つチャネル構造が提供される。
図5は、本明細書において説明された態様に従うユーザ機器(UE)502と、eNB(例えば、ターゲットeNBあるいはサービス提供中のeNB)504との動作を容易にするプロトコル・スタック501のブロック図500を例示する。特に、プロトコル・スタック501は、UE502の、パケット・データ・コンバージェンス・プロトコル(PDCP)レイヤ506aと、ラジオ・リンク制御(RLC)レイヤ508aと、媒体アクセス制御(MAC)レイヤ510aと、物理(PHY)レイヤ512aとを備える。これは、eNB504の、PDCPレイヤ506bと、RLCレイヤ508bと、MACレイヤ510bと、PHYレイヤ512bとして図示された上位レイヤから下位レイヤを備えるプロトコル・スタック501に対応する。上位レイヤは、サービス・データ・ユニット(SDU)を伝送のためのプロトコル・データ・ユニット(PDU)を作成する下位データ・ユニットに送信する。無線伝送は、PHYレイヤ512aと512bでなされる。これは、eNB504からEU502への下りリンクあるいは、UE502からeNB504への上りリンクでありうる。レイヤ506a−506b、508a−508b、510a−510bの各ペアは、送信側でそれぞれ符号化されたものを、受信側で復号することができる。
UE502およびeNB504内に存在しうるプロセッサ(図示せず)が、主題の開示において説明された明確なシグナリングに関連付けられた機能を、少なくとも部分的に提供しうる。UE502およびeNB504内に存在しうるメモリ構成要素(図示せず)が、本明細書において説明された態様に従って、通信するため、およびEOHシグナリングをそれぞれ受信するために、データ構造、コード命令群、およびeNB504およびUE502のために必要な任意の十分な情報を格納しうる。前述のプロセッサが、UEおよびeNBに、それぞれの機能を少なくとも部分的に提供するために、メモリにおける情報(例えば、方法あるいはアルゴリズム)を活用しうるということが認識されるべきである。
図6は、PDCPハンドオーバ終了(EOPH)動作モードをシグナルするPDCP制御PDU600を例示する。データ/制御(D/C)ビット602が、データではなく制御を示すために設定される。実例として、PDUタイプ604は、3ビットの組合せ「010」によって、PDCPハンドオーバ終了を示しうる。ビットのその他の組み合わせあるいは数が、PDCPハンドオーバ終了インジケーションを伝達するために用いられうることが認識されるべきである。加えて、PDCP制御PDUのためのその他のフォーマットが利用されうる。4つの「R」ビット606として図示された複数のビットがその後、シーケンス・ナンバ(SN)を提供しうる。
上記に基づいて、1つの態様において、無線通信システムにおいて動作可能な装置が提供される。パケット・データ・コンバージェンス・プロトコル(PDCP)ハンドオーバ動作モードの終了を判定するための手段が提供される。PDCPハンドオーバ終了(EOPH)動作モードをシグナリングする手段が提供される。ここにおいて、EOPHをシグナリングすることは、PDCP制御PDUを含む。別の態様において、EOPHをシグナリングすることは、PDCPヘッダに確保された1又は複数のビットを更に含む。特に、EOPHシグナリングが、異種PDCP PDUと併せて、イン・バンドで、下位レプロトコル・レイヤに配信されうる。特定の態様において、PDCP下位プロトコル・レイヤが、順序付けされたサービス・データ・ユニット(SDU)配信を容易にする。例えば、PDCPハンドオーバ動作モードの開始を決定する手段と、ハンドオーバ動作モードの開始をシグナリングするための手段が提供される。ここにおいて、シグナリングする手段は、EOPH動作モードを決定する手段、あるいはEOPH動作モードをシグナリングする手段のうちの少なくとも1つとは異なる。このような態様は、少なくとも部分的に、ユーザ機器あるいはターゲットeNBに組み込まれうる。
別の態様において、無線通信システムにおいて使用される方法が、パケット・データ・コンバージェンス・プロトコル(PDCP)ハンドオーバ動作モードの終了を判定することと、PDCPハンドオーバ終了(EOPH)動作モードをシグナリングすることとによって提供される。ここにおいて、EOPHをシグナリングすることは、PDCP制御PDUを含む。特に、この方法は、PDCPハンドオーバ動作モードの開始を決定することと、ハンドオーバ動作モードの開始をシグナリングすることとを伴う。特定の実例において、EOPHをシグナリングすることは、PDCPヘッダに確保された1又は複数のビットを更に含みうる。これらの態様は、ユーザ機器あるいはターゲットeNBのような電子デバイスによって実行されうる。更に、これらの態様は、機械読取可能記憶媒体に格納され、プロセッサによって実行される命令群でありうる。更なる態様において、これらの態様は、プロセッサによって実行される、このような格納された命令群を有するメモリを含む装置によって実行されうる。
図7には、ハンドオーバ中、ロバストおよび低レイテンシのシームレスなデータ転送のためのシステム700が例示される。例えば、システム700は、ユーザ機器(UE)内に少なくとも部分的に存在しうる。システム700が、機能ブロックを含むように表されていることが認識されるべきである。これらは、計算プラットフォーム、プロセッサ、ソフトウェア、あるいはそれらの組合せ(例えば、ファームウェア)によって実施される機能を表す機能ブロックである。システム700は、連携して動作しうる電子構成要素の論理グループ702を含みうる。例えば、論理グループ702は、ソース・ノードからハンドオーバ・コマンドを受信して、ターゲット・ノードとのハンドオーバ手順を実行するための電子構成要素704を含みうる。更に、論理グループ702は、ソース・ノードに正しく送信されなかった複数のパケット・データ・ユニット(PDU)を、ターゲット・ノードに送信するための、電子構成要素706を含みうる。加えて、論理グループ702は、ハンドオーバ終了(EOH)インジケーションを、ターゲット・ノードから受信するための電子構成要素708を含みうる。論理グループ702は、ハンドオーバ手順を終了させるための電子構成要素710を含みうる。加えて、システム700は、電子構成要素704乃至710と関連付けられた機能を実行するための命令群を保持するメモリ720を含みうる。1又は複数の電子構成要素704乃至710は、メモリ720の外側にあるように図示されているが、メモリ720内に存在しうることが理解されるべきである。
図8には、ハンドオーバ中、ロバストおよび低レイテンシのシームレスなデータ転送のためのシステム800が例示される。例えば、システム800は、ベース・ノードのように、ネットワーク内に少なくとも部分的に存在しうる。システム800が、機能ブロックを含むように表されていることが認識されるべきである。これらは、計算プラットフォーム、プロセッサ、ソフトウェア、あるいはそれらの組合せ(例えば、ファームウェア)によって実施される機能を表す機能ブロックでありうる。システム800は、連携して動作しうる電子構成要素の論理グループ802を含む。実例として、論理グループ802が、ソース・ノードからユーザ機器にハンドオーバ・コマンドを送信して、ターゲット・ノードとのハンドオーバ手順を実行するための電子構成要素804を含みうる。更に、論理グループ802は、ソース・ノードに正しく送信されなかった複数のパケット・データ・ユニット(PDU)を、ターゲット・ノードにおいて、ユーザ機器から受信するための電子構成要素806を含みうる。加えて、論理グループ802は、ハンドオーバ手順がもはや必要とされていないと判定するための電子構成要素808を含みうる。論理グループ802は、ハンドオーバ終了(EOH)インジケーションを、ユーザ機器に送信するための電子構成要素810を含みうる。加えて、システム800は、電子構成要素804乃至810と関連付けられた機能を実行するための命令群を保持するメモリ820を含みうる。1又は複数の電子構成要素804乃至810は、メモリ820の外側にあるように図示されているが、メモリ820内に存在しうることが理解されるべきである。
図9において、ハンドオーバ中、ロバストおよび低レイテンシのシームレスなデータ転送のための装置902が図示される。ソース・ノードからハンドオーバ・コマンドを受信して、ターゲット・ノードとのハンドオーバ手順を実行する手段904が提供される。ソース・ノードに正しく送信されなかった複数のパケット・データ・ユニット(PDU)を、ターゲット・ノードに送信する手段906が提供されうる。ハンドオーバ終了(EOH)インジケーションを、ターゲット・ノードから受信する手段908が提供される。ハンドオーバ手順を終了させる手段910が提供される。
図10において、ハンドオーバ中、ロバストおよび低レイテンシのシームレスなデータ転送のための装置1002が図示される。ソース・ノードからユーザ機器にハンドオーバ・コマンドを送信して、ターゲット・ノードとのハンドオーバ手順を実行する手段1004が提供される。ソース・ノードに正しく送信されなかった複数のパケット・データ・ユニット(PDU)を、ターゲット・ノードにおいて、ユーザ機器から受信する手段1006が提供される。ハンドオーバ手順がもはや必要とされていないと判定する手段1008が提供される。ハンドオーバ終了(EOH)インジケーションを、ユーザ機器に送信する手段1010が提供される。
当業者は更に、本明細書において開示された態様に関連付けて説明された多様な実例的な論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズム・ステップは、電子ハードウェア、コンピュータ・ソフトウェア、あるいはこれら両方の組み合わせによって実現されうるということを正しく理解するだろう。このハードウェアおよびソフトウェアの互換性を明確に例示するために、多様な実例的な構成要素、ブロック、モジュール、回路、およびステップが、一般にそれらの機能の観点から上記で説明されている。そのような機能がハードウェアとして、あるいはソフトウェアとして実現されるかどうかは、システム全体に課せられている特定のアプリケーションおよび設計の制約に依存する。当業者は、各特定のアプリケーションのために方式を変化させることによって、述べられた機能性を実施しうるがこういった実施判定は本発明の範囲からの逸脱をまねくものと解釈されるべきではない。
用語「構成要素」、「モジュール」、「システム」等は、本願において使用される際、コンピュータに関連するエンティティ、例えば、ハードウェアか、ハードウェアとソフトウェアとの組合せか、ソフトウェアか、実行中のソフトウェアかの何れかを称するよう意図されている。例えば、構成要素は、例えば、プロセッサにおいて起動する処理、プロセッサ、オブジェクト、実行ファイル、実行のスレッド、プログラム、および/又はコンピュータであるが、それらに限定されるわけではない。実例として、サーバにおいて起動するアプリケーションと、サーバとの両方が、構成要素でありうる。1又は複数の構成要素が、処理および/又は実行のスレッド内に存在し、構成要素は、1つのコンピュータ上に局在化されるか、あるいは、2以上のコンピュータの間に分散されうる。
用語「典型的」は本明細書において、「例、実例、例示として役立つこと」を意味するために使用される。「典型的」として本明細書において説明される態様あるいは設計は、必ずしもその他の態様より好ましい、あるいは有利なものとして解釈されるものではない。
多数の構成要素や、モジュール等を含むシステムの観点から、様々な態様が提示されるだろう。様々なシステムが、追加的な構成要素や、モジュール等を含む、および/又は図に関連して議論された構成要素やモジュール等全てを含んでいる訳ではないということが理解および認識されるべきである。これらのアプローチの組合せも使用されうる。本明細書において開示された様々な態様が、タッチ・スクリーン・ディスプレイ技術、および/又は、マウスおよびキーボード・タイプのインタフェースを利用するデバイスを含む電子デバイス上で実行されうる。このようなデバイスの実例は、(デスクトップおよびモバイルの)コンピュータと、スマート・フォンと、情報形態端末(PDA)と、その他の、有線および無線両方の電子デバイスとを含む。
加えて、本明細書において開示された態様に関連付けて説明された多様な論理ブロック、モジュール、及び回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、アプリケーション特有集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)あるいはその他のプログラマブル・ロジック・デバイス、離散ゲートもしくはトランジスタ・ロジック、離散ハードウェア構成要素、あるいは本明細書で説明された機能を実行するために設計されたそれらの任意の組み合わせで実施あるいは実行されうる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサでありうるが、代替例として、従来型のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、あるいは順序回路でありうる。例えば、DSPとマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連結した1又は複数のマイクロプロセッサ、もしくはその他任意のこのような構成のようなコンピューティング・デバイスの組み合わせとして、プロセッサが実現されうる。 更に、1又は複数のバージョンは、開示された態様を実施するように、コンピュータを制御するソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、あるいはこれらの任意の組合せを生成するために、標準的なプログラミング技術及び/あるいはエンジニアリング技術を用いた方法、装置、あるいは製造物品として実現されうる。本明細書で使用される「製造物品」(あるいは、代替的に、「コンピュータ・プログラム製品」)という用語は、任意のコンピュータ読取可能デバイス、キャリア、あるいは媒体からアクセス可能なコンピュータ・プログラムを含むことが意図される。例えば、コンピュータ読取可能媒体は、(例えば、ハード・ディスク、フロッピー(登録商標)・ディスク、磁気ストリップなどのような)磁気ストレージ・デバイス、(例えば、コンパクト・ディスク(CD)やデジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)などのような)光学ディスク、スマート・カード、(例えば、カードやスティックのような)フラッシュ・メモリ・デバイスを含みうるが、それらに限定されない。加えて、電子メールを送信及び受信する際、あるいはインターネットやローカル・エリア・ネットワーク(LAN)のようなネットワークに接続する際に使用されるようなコンピュータ読取可能電子データを搬送するために、搬送波が使用されうるということが認識されるべきである。もちろん、開示された態様の範囲あるいは精神から逸脱することなく、この構成に対する多くの変形例がなされうるということを、当業者は認識するだろう。

本明細書において開示された態様に関連付けて説明された方法あるいはアルゴリズムのステップは、ハードウェア、プロセッサによって実行されるソフトウェア・モジュール、あるいはそれら2つの組み合わせにおいて実現されうる。ソフトウェア・モジュールは、RAMメモリ、フラッシュ・メモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハード・ディスク、リムーバブル・ディスク、CD−ROM、あるいは当該技術分野において周知のその他任意の形態の記憶媒体に存在しうる。典型的な記憶媒体は、記憶媒体からの情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるプロセッサのようなプロセッサと結合される。代替例においては、記憶媒体はプロセッサに統合されうる。プロセッサ及び記憶媒体はASIC内に存在しうる。ASICはユーザ端末内に存在しうる。代替例においては、プロセッサ及び記憶媒体は離散的な構成要素としてユーザ端末内に存在しうる。
開示された態様についての以上の説明は、当業者に対して本開示を製造あるいは使用することを可能にするために提供される。これらの態様に対する多様な変形例は当業者にとって容易に明らかになるであろう。また本明細書で規定された一般的原理は、この開示の精神あるいは範囲から逸脱することなく他の実施形態に適用されうる。よって、本開示は本明細書で示された実施形態に限定されるよう意図されたものではなく、本明細書において説明される原理および新規の機能と矛盾しない最大範囲であると認められるべきである。
上記で説明された典型的なシステムを考慮して、開示された要旨に従って実施されうる方法体系が、いくつかのフロー図を参照して説明される。説明の簡略化のために、方法体系が、一連のブロックとして図示および説明されているが、権利主張される要旨は、ブロックの順序に制限されないことが理解および認識されるべきである。いくつかのブロックは、本明細書において図示および説明されたブロックとは異なる順序で、および/又は、それら以外のその他のブロックと同時に生じうる。更に、本明細書で説明された方法体系を実施するのに、必ずしも例示されたブロック全てが必要となるわけではない。加えて、本明細書において開示された方法体系は、このような方法体系をコンピュータに伝送および転送することを容易にするために、製造物品に格納されることが可能であるということが更に認識されるべきである。本明細書において使用される用語、製造物品は、任意のコンピュータ読取可能デバイス、キャリア、あるいはメディアからアクセス可能なコンピュータ・プログラム含むよう意図されている。
全体的にあるいは部分的に組み込まれている考えられる何れの特許、公報、あるいは開示資料が、本明細書における参照によって、組み込まれた資料が、既存の定義、ステートメント、あるいは本開示おいて説明される開示資料と矛盾しない範囲内でのみ、本明細書に組み込まれる。このように、必要とされる範囲内で、本明細書において明確に説明される開示は、参照によって本明細書に組み込まれた任意の矛盾する資料に取って代わる。本明細書において参照によって組み込まれると考えられるが、既存の定義、ステートメント、あるいは、本明細書において説明されたその他の開示資料と矛盾する任意の資料、あるいはそれの一部分が、組み込まれた資料と、既存の開示資料との間で矛盾が生じない範囲内でのみ組み込まれうる。

Claims (32)

  1. ハンドオーバ中、ロバストおよび低レイテンシのシームレスなデータ転送のための方法であって、
    コンピュータ読取可能記憶媒体に格納された、コンピュータ実行可能命令群を実行するためのプロセッサを用いることを備え、前記命令群は、
    ソース・ノードからハンドオーバ・コマンドを受信して、ターゲット・ノードとのハンドオーバ手順を実行することと、
    前記ターゲット・ノードから、ハンドオーバ終了(EOH)インジケーションを受信することと、
    パケット・データ・コンバージェンス・プロトコル(PDCP)レイヤにおける順序通りの配信および重複削除を終了させることと
    を実施させるための命令群である方法。
  2. 前記ターゲット・ノードを捕捉することと、前記ターゲット・ノードに、ランダム・アクセス・チャネル(RACH)を送信することによって、ハンドオーバ手順を実行することを更に備える請求項1に記載の方法。
  3. PDCPヘッダにおけるビット・セットを検知することによって、前記EOHインジケーションを受信することを更に備える請求項1に記載の方法。
  4. パケット・データ・コンバージェンス・プロトコル(PDCP)制御プロトコル・データ・ユニット(PDU)を受信することによって、前記EOHインジケーションを受信することを更に備える請求項1に記載の方法。
  5. 複数のダウンリンクPDCPデータPDUを受信することと併せて、前記PDCP制御PDUをイン・バンドで受信することを更に備える請求項4に記載の方法。
  6. 第2のハンドオーバの発生を判定することと、
    ラジオ・リンク制御を再確立することと、
    前記再確立されたラジオ・リンク制御で、第2のEOHインジケーションを受信することと、
    前記第2のEOHインジケーションを無視することと
    を更に備える請求項1に記載の方法。
  7. 重複EOHインジケーションを受信することと、
    前記重複EOHインジケーションを、暗号化、解凍、および処理することと、
    前記重複EOHインジケーションを破棄することと
    を更に備える請求項1に記載の方法。
  8. ハンドオーバ中、ロバストおよび低レイテンシのシームレスなデータ転送のためのコンピュータ・プログラム製品であって、
    コンピュータ実行可能命令群を格納する少なくとも1つのコンピュータ読取可能記憶媒体を備え、前記命令群は、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、
    ソース・ノードからハンドオーバ・コマンドを受信して、ターゲット・ノードとのハンドオーバ手順を実行するための第1のコードのセットと、
    前記ターゲット・ノードから、ハンドオーバ終了(EOH)インジケーションを受信するための第2のコードのセットと、
    パケット・データ・コンバージェンス・プロトコル(PDCP)レイヤにおける順序通りの配信および重複削除を終了させるための第3のコードのセットと
    を備える構成要素を実現するコンピュータ・プログラム製品。
  9. ハンドオーバ中、ロバストおよび低レイテンシのシームレスなデータ転送のための装置であって、
    少なくとも1つのプロセッサと、
    コンピュータ実行可能命令群を備える少なくとも1つのコンピュータ読取可能記憶媒体と
    を備え、前記命令群は、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、
    ソース・ノードからハンドオーバ・コマンドを受信して、ターゲット・ノードとのハンドオーバ手順を実行する手段と、
    前記ターゲット・ノードから、ハンドオーバ終了(EOH)インジケーションを受信する手段と、
    パケット・データ・コンバージェンス・プロトコル(PDCP)レイヤにおける順序通りの配信および重複削除を終了させる手段と
    を備える構成要素を実現する装置。
  10. ハンドオーバ中、ロバストおよび低レイテンシのシームレスなデータ転送のための装置であって
    ソース・ノードからハンドオーバ・コマンドを受信して、ターゲット・ノードとのハンドオーバ手順を実行する受信機と、
    パケット・データ・コンバージェンス・プロトコル(PDCP)レイヤにおける順序通りの配信および重複削除を終了させるための計算プラットフォームと
    を備え、前記受信機は更に、前記ターゲット・ノードから、ハンドオーバ終了(EOH)インジケーションを受信する装置。
  11. 前記受信機は更に、前記ターゲット・ノードを捕捉することによって、ハンドオーバ手順を実行し、
    送信機が、前記ターゲット・ノードに、ランダム・アクセス・チャネル(RACH)を送信する請求項10に記載の装置。
  12. 前記計算プラットフォームは更に、PDCPヘッダにおけるビット・セットを検知することによって、前記EOHインジケーションを受信する請求項10に記載の装置。
  13. 前記計算プラットフォームは更に、パケット・データ・コンバージェンス・プロトコル(PDCP)制御プロトコル・データ・ユニット(PDU)を受信することによって、前記EOHインジケーションを受信する請求項10に記載の装置。
  14. 前記受信機は更に、複数のダウンリンクPDCPデータPDUを受信することと連携して、前記PDCP制御PDUをイン・バンドで受信する請求項13に記載の装置。
  15. 前記受信機は更に、第2のハンドオーバの発生を判定し、
    前記受信機および送信機は更に、ラジオ・リンク制御を再確立し、
    前記受信機は更に、前記再確立されたラジオ・リンク制御で、第2のEOHインジケーションを受信し、
    前記計算プラットフォームは更に、前記第2のEOHインジケーションを無視する請求項10に記載の装置。
  16. 前記受信機は更に、重複EOHインジケーションを受信し、
    前記計算プラットフォームは更に、前記重複EOHインジケーションを暗号化、解凍、および処理し、前記重複EOHインジケーションを破棄する請求項10に記載の装置。
  17. ハンドオーバ中、ロバストおよび低レイテンシのシームレスなデータ転送のための方法であって、
    コンピュータ読取可能記憶媒体に格納された、コンピュータ実行可能命令群を実行するプロセッサを用いることを備え、前記命令群は、
    ソース・ノードからユーザ機器にハンドオーバ・コマンドを送信して、ターゲット・ノードとのハンドオーバ手順を実行することと、
    前記ハンドオーバ手順が、もはや必要とされていないと判定することと、
    前記ユーザ機器に、ハンドオーバ終了(EOH)インジケーションを送信することと
    を実施させるための命令群である方法。
  18. ラジオ・リンク制御(RLC)アクノレッジ・モード(AM)ラジオ・ベアラによって、RLCサービス・データ・ユニット(SDU)を受信することと、
    前記ユーザ機器によって削除された重複と共に再順序付けされた複数のパケット・データ・コンバージェンス・プロトコル(PDCP)プロトコル・データ・ユニット(PDU)を復号することと
    を更に備える請求項17に記載の方法。
  19. 前記PDCP PDUにおけるギャップを判定することと、
    前記ギャップに従って、PDCP PDUを格納することと、
    前記ユーザ機器に前記EOHインジケーションを送信することに応じて、前記格納されたPDCP PDUを、上位レイヤに配信することと
    を更に備える請求項18に記載の方法。
  20. 前記ユーザ機器からランダム・アクセス・チャネル(RACH)を受信するハンドオーバ手順を実行することを更に備える請求項17に記載の方法。
  21. PDCPヘッダにビットを設定することによって、前記EOHインジケーションを送信することを更に備える請求項17に記載の方法。
  22. パケット・データ・コンバージェンス・プロトコル(PDCP)制御プロトコル・データ・ユニット(PDU)を送信することによって、前記EOHインジケーションを送信することを更に備える請求項17に記載の方法。
  23. 複数のダウンリンクPDCPデータPDUを配信することと連携して、前記PDCP制御PDUをイン・バンドで配信することを更に備える請求項22に記載の方法。
  24. ハンドオーバ中、ロバストおよび低レイテンシのシームレスなデータ転送のためのコンピュータ・プログラム製品であって、
    コンピュータ実行可能命令群を格納する少なくとも1つのコンピュータ読取可能記憶媒体を備え、前記命令群は、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、
    ソース・ノードからユーザ機器にハンドオーバ・コマンドを送信して、ターゲット・ノードとのハンドオーバ手順を実行するための第1のコードのセットと、
    前記ハンドオーバ手順がもはや必要とされていないと判定するための第2のコードのセットと、
    前記ユーザ機器に、ハンドオーバ終了(EOH)インジケーションを送信するための第3のコードのセットと
    を備える構成要素を実現するコンピュータ・プログラム製品。
  25. ハンドオーバ中、ロバストおよび低レイテンシのシームレスなデータ転送のための装置であって、
    少なくとも1つのプロセッサと、
    コンピュータ実行可能命令群を格納する少なくとも1つのコンピュータ読取可能記憶媒体とを備え、前記命令群は、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、
    ソース・ノードからユーザ機器にハンドオーバ・コマンドを送信して、ターゲット・ノードとのハンドオーバ手順を実行する手段と、
    前記ハンドオーバ手順がもはや必要とされていないと判定する手段と、
    前記ユーザ機器に、ハンドオーバ終了(EOH)インジケーションを送信する手段と
    を備える構成要素を実行する装置。
  26. ハンドオーバ中、ロバストおよび低レイテンシのシームレスなデータ転送のための装置であって、
    ソース・ノードからユーザ機器にハンドオーバ・コマンドを送信して、ターゲット・ノードとのハンドオーバ手順を実行するための送信機と、
    前記ターゲット・ノードにおいて、前記ユーザ機器から、前記ソース・ノードに正しく送信されなかった複数のパケット・データ・ユニット(PDU)を受信するための受信機と、
    前記ハンドオーバ手順がもはや必要とされていないと判定するための計算プラットフォームとを備え、
    前記送信機は更に、前記ユーザ機器に、ハンドオーバ終了(EOH)インジケーションを送信する装置。
  27. 前記受信機は更に、ラジオ・リンク制御(RLC)アクノレッジ・モード(AM)ラジオ・ベアラによって、RLCサービス・データ・ユニット(SDU)を受信し、
    前記計算プラットフォームは更に、前記ユーザ機器によって削除された重複と共に再順序付けされた複数のパケット・データ・コンバージェンス・プロトコル(PDCP)プロトコル・データ・ユニット(PDU)を復号する
    請求項26に記載の装置。
  28. 前記計算プラットフォームは更に、前記PDCP PDUにおけるギャップを判定し、前記ギャップに従って、PDCP PDUを格納し、前記ユーザ機器に前記EOHを送信することに応じて、前記格納されたPDCP PDUを、上位レイヤに配信する請求項27に記載の装置。
  29. 前記受信機は更に、前記ユーザ機器からランダム・アクセス・チャネル(RACH)を受信するハンドオーバ手順を実行する請求項26に記載の装置。
  30. 前記送信機は更に、PDCPヘッダにビットを設定することによって、前記EOHインジケーションを送信する請求項26に記載の装置。
  31. 前記送信機は更に、パケット・データ・コンバージェンス・プロトコル(PDCP)制御プロトコル・データ・ユニット(PDU)を送信することによって、前記EOHインジケーションを送信する請求項26に記載の装置。
  32. 前記計算プラットフォームは更に、複数の下りリンクPDCPデータPDUを配信することと連携して、前記PDCP制御PDUをイン・バンドで配信する請求項31に記載の装置。
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