JP2011519261A - 入力保護回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】ヒューズを飛ばすのに不十分な電流が存在する場合の過電圧状態に対する保護を行う電圧クランプ保護回路。
【解決手段】電圧クランプ保護回路は、電圧クランプ及びサーマルカットオフを有する。電圧クランプは、過電圧をクランプ電圧にクランプする。過電圧状態が非常に長く持続する場合、電圧クランプは、回路の残りを保護する開回路を形成するサーマルカットオフを起動するために十分な量の熱を放散する。電圧クランプ保護回路を、保護を強化するために他の種々の保護回路と組み合わせて用いることができる。
【選択図】図1
【解決手段】電圧クランプ保護回路は、電圧クランプ及びサーマルカットオフを有する。電圧クランプは、過電圧をクランプ電圧にクランプする。過電圧状態が非常に長く持続する場合、電圧クランプは、回路の残りを保護する開回路を形成するサーマルカットオフを起動するために十分な量の熱を放散する。電圧クランプ保護回路を、保護を強化するために他の種々の保護回路と組み合わせて用いることができる。
【選択図】図1
Description
この出願は、2008年4月25日に出願された米国仮特許出願第61/048,036号の利益を主張する。
本発明は、誘導結合回路又は基本的にはその他のタイプの電気回路での使用に適した入力保護回路に関する。
誘導結合には多数の利点がある。利点の一つは、装置を相互に用いることができる場合に簡単かつ有効な相互運用の更なる機会を許容することである。しかしながら、「依存関係を絶つ」とともにこの相互運用を可能にする回路設計は、第三者のシステムに対して回路が攻撃を受けやすくなる可能性がある。すなわち、第三者のシステムによって生成される磁界は、遠隔装置の2次コイルに対して誘導的にエネルギーを与え、不適切な量の電力を供給する。一部の状況において、これら第三者のソースからの電力は有害になる可能性がある。無線電力が広がるに従って第三者の磁界の量及び変化も増大する。
様々な保護回路が有線のアプリケーションにおいて周知である。例えば、ヒューズ、回路遮断器、温度センサ及び電流制限器は、一部の危険を制御するために一般的に用いられる保護機構である。これらの構成要素の一部は、他の多数の保護回路のように動作の際に適切な電源に依存する。時々、誘導結合環境における場合のように適切な電源が利用できないことがある。
一部の保護回路は、動作の際に適切な電源に依存しない。例えば、過渡電圧サプレッサ(TVS)は、そのような保護回路の一つである。TVSは、点灯又はモータアーク放電によって生じるような突然又は瞬時の過電圧状態に応答するように設計されている。TVSは、電圧がアバランシェ降伏電位を超えるときに過度の電流を分路することによって動作する。TVSは、降伏電圧より上のほとんど全ての過電圧を抑制するクランプ装置である。大抵のクランプ装置のように、TVSは、過電圧がなくなったときに自動的にリセットするが、過渡エネルギーの大部分を内部に吸収する。過渡エネルギーは、典型的にはヒートシンクを用いることによって放散される。しかしながら、過電圧状態が非常に長い間持続する場合、TVSが破壊されるおそれがあり、その結果、回路が損傷され又は破壊されるおそれがある。
したがって、保護回路に対して適切な電源が利用できないときでも、特に、持続する過電圧状態から回路を保護することができる保護回路を提供することが望ましい。
本発明は、サーマルカットオフに熱的に結合された電圧クランプを有する保護回路を提供する。電圧クランプは、過電圧状態からの保護を行う。過電圧状態が非常に長い時間持続する場合、電圧クランプは、回路の残りを保護する開回路を形成するサーマルカットオフを起動するために十分な量の熱を放散する。
一実施の形態において、保護回路は、誘導的に給電される2次回路のサブ回路である。本実施の形態において、第三者の磁界は、2次回路の2次コイルに好ましくない電圧を誘導するおそれがある。電圧クランプは、電圧を所望のレベルにクランプする。電圧クランプのエネルギーをヒートシンクに放散する代わりに、エネルギーを熱の形態でサーマルカットオフに放散する。選択的には、電圧クランプからサーマルカットオフへの熱の伝達をアシストするために熱接着部を用いることができる。電圧クランプが動作している状態が長くなるに従ってサーマルカットオフに放散される熱が多くなる。一旦サーマルカットオフにおいてしきい値温度に到達すると、開回路が形成される。
保護回路の本実施の形態の利点の一つは、電気ヒューズのような他の保護要素を起動するのに不十分な電力であるときに開回路を形成できることである。誘導的に給電される遠隔装置のような一部の状況において、利用できる電流の量が少ないにもかかわらず過電圧状態となることがある。電圧クランプが電源又はマイクロプロセッサからの入力を必要としないので、電圧クランプは機能を維持することができる。しかしながら、典型的な電圧クランプは、無制限に過電圧状態にさらすことができない。最終的には、電圧クランプによって生成された熱によって電圧クランプが故障するおそれがある。本実施の形態において、故障が生じる前に、サーマルカットオフを起動するとともに回路の残りを保護する開回路を形成するのに十分な熱を生成する。これによって、他の保護要素を起動するのに十分な電流がない場合でも過電圧状態からの保護を行うことができる。この実現は、誘導的に給電される遠隔装置に対して特に適しているが、基本的にはあらゆる電気回路での使用にも適している。電圧クランプ保護回路の他の利点は、1)比較的低いインピーダンス及び2)マイクロプロセッサ制御が不要であることを含む。
他の実施の形態において、本発明の保護回路は、広範囲の保護を行うために他の保護回路と組み合わせて用いられる。一実施の形態において、保護回路の組合せは、回路に対する動作の手段を規定し、種々の保護回路は、予測される種々の不良状態又は予測されない種々の不良状態の両方に対してトリガをかける。例えば、ある保護回路を、負荷を保護するために設計し、他の保護回路を、2次回路を全体として保護するために設計することができる。ある保護回路を、過電圧状態に対する保護を行うために設計し、他の保護回路を、過電流状態に対する保護を行うために設計することができる。さらに、ある保護回路を、過渡的又は持続的な不良状態に対する保護を行うために設計することができる。一実施の形態において、三つの異なる段階の保護を行う。1)電気ヒューズが一般的に大きな過渡電流に対する回路の保護を強化する。2)マイクロプロセッサによって制御される電界効果トランジスタは、周波数、温度、入力電圧又は入力電流を含む一つ以上の検知された特性に応答して負荷を保護する。3)サーマルカットオフを有する電圧クランプ保護回路は、電流が低い場合でも過渡的な過電圧状態と持続的な過電圧状態の両方に対する一般的な回路の保護を強化する。
本発明のこれら及び他の目的、利点及び形態は、本実施の形態の説明及び図面を参照することによって十分に理解される。
図1を参照すると、本発明の一実施の形態による電圧クランプ保護回路38を有する誘導結合システムの図を示す。図示した誘導結合システムは、誘導電源10及び遠隔装置20を有する。誘導電源10は、電源回路12と、コンデンサ14と、1次コイル16と、を有する。遠隔装置20は、2次コイル22と、サーマルカットオフ24と、電圧クランプ26と、任意の熱接着部25と、任意の整流回路32と、負荷34と、を有する。電圧クランプ保護回路38は、一般的に少なくとも二つの構成要素、電圧クランプ26及びサーマルカットオフ24を有する。図示した実施の形態において、電圧クランプ26及びサーマルカットオフ24は、任意の熱接着部25によって互いに熱的に結合される。サーマルカットオフ24は、2次回路22と回路の残りとの間で電気的に接続される。電圧クランプ26は、過電圧状態に応答して入力電圧をクランプする。フルブリッジ整流回路32及び負荷34を有する本実施の形態において、過電圧状態が非常に長く持続する場合、電圧クランプは、サーマルカットオフ24を起動するとともに回路の残りを保護する開回路を形成するために十分な量の熱を放散する。
電圧クランプ保護回路38は、誘導結合システムが直面する一部の課題及び制約のために誘導結合システム内で使用するのに特に適している。電圧クランプ保護回路38を誘導結合システムに関連して主に説明するが、電圧クランプ保護回路38は、基本的にはあらゆる電気回路の保護を行うのに適している。
図1に示す実施の形態を共振1次装置(resonant primary)に関連して説明するが、本発明は、非共振1次装置(non-resonant primary)の使用にも適している。さらに、図1に示す実施の形態において、電圧クランプ保護回路38は、単独の保護機構である。図2〜4に示すような他の実施の形態において、電圧クランプ保護回路38を、種々の予測される不良状態及び予測されない不良状態からの回路の保護に関連して用いられる複数の異なる保護回路の一つとすることができる。
本発明は、あらゆる誘導結合システムの基本的にはあらゆる遠隔装置での使用に適している。したがって、誘導電源10及び遠隔装置20を詳細に説明しない。電源10が電源回路12及び1次コイル16を有し、遠隔装置20が2次コイル22及びバッテリー又は基本的には他のあらゆる負荷とすることができる2次負荷34を有すると言えば十分である。電源回路12は、交流電流を生成し、交流電流を1次コイル16に供給する。電源回路12による交流電流の供給の結果、1次コイル16は電磁界を生成する。電源回路12を、基本的には交流電流を1次コイル16に供給することができるあらゆる回路とすることができる。例えば、電源回路12を、2004年11月30日に発行されたクーネン(Kuennen)等による「誘導結合バラスト回路」(Inductively Coupled Ballast Circuit)の名称の米国特許第6,825,620号に開示された誘導電源装置の共振探索回路(resonant seeking circuit)、2007年5月1日に発行されたバーマン(Baarman)による「適合誘導電源」(Adaptive Inductive Power Supply)の名称の米国特許第7,212,414号に開示された適合誘導電源、2003年10月20日に出願されたバーマンによる「通信用適合誘導電源」(Adaptive Inductive Power Supply with Communication)の名称の米国特許出願第10/689,148号の通信用誘導電源、2007年9月14日に出願されたバーマンによる「バッテリー充電装置及び方法」(System and Method for Charging a battery)の名称の米国特許出願第11/855,710号のリチウムイオンバッテリー無線充電用誘導電源、2007年12月27日に出願されたバーマン等による「装置識別用誘導電源」(Inductive Power Supply with Device Identification)の名称の米国特許出願第11/965,085号の装置識別用誘導電源、又は2008年1月7日に出願されたバーマンによる「デューティサイクル制御用誘導電源」(Inductive Power Supply with Duty Cycle Control)の名称の米国特許出願第61/019,411号のデューティサイクル制御用誘導電源とすることができ、これらの全ては、全体を参照することによってここに組み込まれる。
図示した実施の形態の1次コイル16は、電磁界を生成するのに適したワイヤの円形コイルである。一部のアプリケーションにおいて、1次コイル16を、リッツ線のコイルとすることができる。コイルの特性をアプリケーションごとに変更することができる。例えば、コイルの巻数、サイズ、形状及び配置を変更することができる。さらに、ワイヤの長さ、内径及びタイプのようなワイヤの特性を変更することができる。ワイヤのコイルに関連して説明したが、1次コイル16を、基本的には適切な電磁界を生成することができる任意の構造とすることもできる。一実施の形態において、1次コイル16(又は2次コイル22)を、2007年9月28日に出願されるとともに全体を参照することによってここに組み込まれたバーマン等による「プリント回路基板コイル」(Printed Circuit Board Coil)の名称の米国特許出願第60/975,953号の発明の原理を具体化するプリント回路基板コイルのようなプリント回路基板コイルに置換することができる。
既に説明したように、遠隔装置20は、一般に、2次コイル22と、電圧クランプ保護回路38と、任意の整流回路32と、負荷34と、を有する。遠隔装置20を、図面中で典型的に示すが、基本的には電磁界で動作し又は電磁界に応答する任意の装置又は構成要素とすることができる。例えば、一実施の形態において、遠隔装置20を、携帯電話や、携帯端末や、デジタルメディアプレーヤーや、内部バッテリーを再充電するために誘導電力を用いることができる他の電子装置のような誘導電源10から誘導的に受信した電力で動作する負荷34を有する能動装置とすることができる。図1に示す実施の形態において、任意の整流回路32は、負荷に供給される電力を整流する。他の実施の形態において、整流回路32を置換し又は削除することができる。
図示した実施の形態の2次コイル22は、電磁界が変動したときに電気を生成するのに適したワイヤの円形コイルである。一部のアプリケーションにおいて、2次コイル22を、リッツ線のコイルとすることができる。1次コイル16と同様に、2次コイル22の特性をアプリケーションごとに変更することができる。例えば、2次コイル22のコイルの巻数、サイズ、形状及び配置を変更することができる。さらに、ワイヤの長さ、内径及びタイプのようなワイヤの特性を変更することができる。ワイヤのコイルに関連して説明したが、2次コイル22を、基本的には電磁界に応答して十分な電力を生成することができる任意の構造とすることもできる。
電圧クランプ保護回路38を更に詳しく説明する。既に説明したように、電圧クランプ保護回路38は、二つの主要構成要素、電圧クランプ26及びサーマルカットオフ24を有する。電圧クランプ保護回路38の素子を、市販の素子又は特定のアプリケーションに対する特定セットの特性を有する特別に設計された素子とすることができる。電圧クランプ26及びサーマルカットオフ24を熱的に結合するために熱接着部25を任意に用いることができる。十分な熱伝導を促進するために電圧クランプ26及びサーマルカットオフ24を互いに近接して配置することもできる。一部の実施の形態において、熱接着部25を使用することによって、サーマルカットオフ24を作動させるために電圧クランプ26が生成するのに必要な熱量を減少させることができる。電圧クランプ保護回路38の抵抗は、比較的低い。例えば、図1に示す実施の形態において、電圧クランプ保護回路38は、約10mΩの抵抗を有する。さらに、電圧クランプ保護回路38の動作のためにマイクロプロセッサの制御を必要としない。
電圧クランプ26は、電圧を所望のレベルにクランプし、エネルギーを熱の形態で放散する。一般的には、電圧クランプ回路は、他の回路が予め決定された所定の電圧レベルを超えないようにするために用いられる任意の電気回路を有する。本実施の形態において、電圧クランプ26は、電圧クランプを損傷することなくサーマルカットオフを作動するのに十分な熱を放散することができる。典型的には、電圧クランプは、モニタされた回路の電圧を検知することによって動作し、電圧が制限値を超えるおそれがある場合、電圧が予め決定された電圧レベルを超えるのを防止するために出力部から電流を規則的に取り出す電気的な負荷を適用する。正確なクランプは、電圧クランプ保護回路38の動作に重要でない。すなわち、多くの実施の形態において、クランプの精度は、保護回路の動作を制限する要因ではない。例えば、正確に設計された場合、電圧クランプは、電圧クランプ保護回路38の動作に影響を及ぼすことなく大きな許容範囲で定格より上又は下で動作することができる。さらに、一部の実施の形態において、クランプ回路は、電圧クランプ保護回路38の動作にほとんど影響を及ぼすことなくクランプ電圧が変動し又は設計された特性から瞬時的に逸脱する場合の移行期間を有することができる。例えば、クランプ回路が一度起動するが電圧をクランプする前の電圧クランプに対する短い移行期間は、許容範囲になり、保護回路の動作にほとんど影響を及ぼさない。
基本的にはあらゆる電圧クランプ26が電圧クランプ保護回路38の使用に適している。特定タイプの電圧クランプ及びその特別な特性を、アプリケーションごとに変更することができる。図1に示す実施の形態において、電圧クランプ26は、単一の過渡電圧サプレッサ(TVS)ダイオードである。TVSダイオードは、電圧スパイクから電子機器を保護するのに用いられる電気部品である。TVSダイオードは、誘導電圧がアバランシェ降伏電位を超えるときに過度の電流を分路することによって動作する。TVSダイオードは、降伏電圧より上の過電圧を抑制するクランプ装置である。大抵のクランプ装置のように、TVSダイオードは、過電流がなくなったときに自動的にリセットするが、過渡エネルギーの一部を内部に吸収する。
典型的には、市販のTVSダイオードは、吸収された過渡エネルギーを放散するためにヒートシンクに熱的に結合される。図1に示す実施の形態において、サーマルカットオフ24は、ヒートシンクの代わりにTVSダイオードに熱的に結合される。他の実施の形態において、TVSダイオードを、ヒートシンクとサーマルカットオフ24の両方に熱的に結合することができる。更に別の実施の形態において、電圧クランプ保護回路を、製造中にTVSダイオードをサーマルカットオフに熱的に結合する単一の構成要素として製造する。更に別の実施の形態において、ヒートシンクを市販の電圧クランプから取り除き、熱接着部を使用してサーマルカットオフに熱的に結合することができる。一部のアプリケーションにおいて、熱結合を必要としなくてもよく、十分な熱を電圧クランプからサーマルカットオフに確実に伝達させるために電圧クランプとサーマルカットオフとの間で物理的に近接させるだけで十分である。
図1に示す電圧クランプ保護回路のTVSダイオードを双方向とする。双方向TVSダイオードは、保護すべき回路に並列接続され、本実施の形態において、整流回路32は、負荷34への電力を整流する。双方向TVSダイオードを、単一の構成要素又は二つの対向するアバランシェダイオードとして実現することができる。アバランシェダイオードは、特定の逆バイアス電圧でアバランシェ降伏となるように設計されたダイオードである。一部のアプリケーションにおいて、ツェナーダイオードがアバランシェダイオードに取って代わることができる。
双方向TVSダイオードは、本発明で使用するのに適した電圧クランプの一例に過ぎない。他の実施の形態において、金属酸化物バリスタ(MOV)のような他の電圧クランプも適切である。バリスタは、著しくオームの法則に従わない電流−電圧特性を有する電子部品である。バリスタは、典型的には、回路に組み込むことによって過度の過渡電圧に対する保護を行い、トリガがかけられたときには、高電圧により生成された電流を精密な素子から離すように分路する。一実施の形態において、バリスタが機能しなくなる前にサーマルカットオフを起動するために十分な量の熱がバリスタによって放散される。
サーマルカットオフは、特定の温度まで過熱されたときに電流を遮断する。サーマルカットオフは、ヘアドライヤーやコーヒーメーカーのような発熱する電化製品において見つけることができる。サーマルカットオフの二つの主要カテゴリー、サーマルヒューズ及びサーマルスイッチがある。サーマルヒューズは、1回限りの可溶性リンク(one-time fusible link)を使用するカットオフである。しばしばサーマルリセットと称されるサーマルスイッチは、通常は高温で開き、温度が降下すると再び閉じる装置である。
サーマルカットオフは、典型的にはトリップポイント温度によって特徴付けられる。図1に示す実施の形態において、サーマルカットオフ24は、102℃のトリップポイントを有する1回限りの可溶性リンクとして実現される。一実施の形態において、一旦電圧クランプが約113℃に到達すると、トリップポイントに到達するのに十分な熱がサーマルカットオフに伝達される。サーマルカットオフにトリガをかけるのに必要な電圧クランプ温度は、種々の要因に依存することができ、これらの要因は、電圧クランプとサーマルカットオフとの間の熱結合の表面積を含み、場合によっては、電圧クランプとサーマルカットオフとの間の近接性、サーマルカットオフのトリップポイント、電圧クランプの温度、電圧クランプが熱を放散する時間の長さ及び複数の他の種々の要因を含む。一旦サーマルヒューズが飛ばされると、そのサーマルヒューズを、電圧クランプ保護回路を再び使用可能にする新しい切れてないヒューズに置換することができる。一実施の形態において、電圧クランプ保護回路は、単一の取外し可能な構成要素として製造される。
他の実施の形態において、サーマルカットオフは自動的にリセットする。自動的にリセットする実施の形態において、サーマルスイッチは、1回限りの使用のサーマルヒューズの代わりに実現される。一実施の形態において、サーマルスイッチは、熱電対に電気的に結合された電界効果トランジスタを有する。熱電対は、温度を測定するセンサである。二つの異なる金属が一端で互いに接合され、二つの金属の接合部が加熱又は冷却されたとき、元の温度に相関させることができる電圧を生成する。基本的には、これによって熱ポテンシャル差を電位差に変換することができる。電位差を、スイッチを制御するのに用いることができる。
一実施の形態において、熱電対は、電圧クランプに熱的に結合される。電圧クランプがしきい値温度を超えて熱電対を加熱する場合、熱電対は、開回路にするために電界効果トランジスタに対する制御信号を生成及び送信し、不良状態を除去し、これによって、電圧クランプを冷却する。一旦電圧クランプがしきい値温度を超えて熱電対を冷却する場合、熱電対は、閉回路にするために電界効果トランジスタに対する制御信号を生成及び送信する。
上記電圧クランプ保護回路を、予測され及び予測されない多数の不良状態に対する広範囲の回路保護を行うために種々の他の保護回路と組み合わせて用いることができる。
図2及び図3に示す実施の形態において、三つの異なる段階の回路保護、1)電気ヒューズ、2)一つ以上の検知された特性に応答してマイクロプロセッサにより制御される電界効果トランジスタ、及び、3)電圧クランプ保護回路を設ける。他の実施の形態において、更に多くの又は更に少ない保護回路機構を設けることができる。
2次回路の一実施の形態を、図2の機能ブロック図及び図3の線形図に示す。2次回路は、2次コイル42と、電気ヒューズ40と、電圧クランプ保護回路44と、電源整流ダイオード50と、負荷整流ダイオード52と、電源56と、温度センサ60と、入力電圧センサ62と、コイル周波数センサ84と、負荷電圧センサ64と、ゲート電圧昇圧回路68と、FET制御部70と、負荷82と、負荷切離しFET74と、マイクロプロセッサ80と、を有する。他の実施の形態において、更に多くの又は更に少ない構成要素を含むことができる。例えば、他の実施の形態は、誘導1次装置又は他の遠隔装置と通信を行う通信回路を有することができる。
図2及び図3に示す2次コイル42は、中心タップ形態である。中心タップ形態は、インダクタの巻線に沿ったポイントに対する接続を行う場合をいう。本実施の形態において、中心タップは接地される。他の実施の形態は、中心タップ形態を用いなくてもよい。
電気ヒューズ40は、大きいサージ電流から回路を保護する。一部の実施の形態において、電気ヒューズは、過電流状態に対する保護を強化することができる。しかしながら、一部の状況において、過電圧状態であるが電気ヒューズ40を飛ばすのに不十分な電流が生じることがある。これらの状況において、電圧クランプ保護回路44は、回路保護を強化することができる。
図2及び図3の電圧クランプ保護回路44を、図1の電圧クランプ保護回路38に関連して説明する。図3に最もよく示すように、中心タップ形態において、電圧クランプ保護回路は、複数のサーマルカットオフ102,104及び電圧クランプ106,108を有する。四つの装置を一つの保護装置として熱的に接続することができる。電圧クランプ保護回路44の特定の特性は、アプリケーションごとに変更することができる。一実施の形態において、電圧クランプ106,108は、一つの電圧クランプを有する同様に形成された中心タップでない設計の定格クランプ電圧の約半分の定格クランプ電圧を有する双方向TVSダイオードである。
他の実施の形態において、電圧クランプ保護回路44は、抵抗加熱オプションを有することができる。本実施の形態において、抵抗は、電圧クランプの他にサーマルカットオフに熱的に結合される。マイクロプロセッサが問題を検出する場合、抵抗がサーマルカットオフを加熱し及び作動させるよう抵抗をコイルに接続することができる。
整流ダイオード50は、電源56及び入力電圧センサ62に対する2次コイル42からの電力を整流する。負荷整流ダイオード52は、ゲート電圧昇圧部68、負荷82及び負荷電圧センサ64に対する電力を整流する。市販のダイオード又は特別に設計されたダイオードを実現することができる。
図2及び図3に示す実施の形態の電源56を、比較的大きい電圧を許容するとともにマイクロプロセッサ80及び温度センサ60に給電する適切な電源を形成することができる電源とする。他の実施の形態は、このような電源を含む必要がない。基本的には、マイクロプロセッサに対する安定した電源を提供することができるあらゆる電源を実現することができる。
温度センサ60、入力電圧センサ62、コイル周波数センサ84、電流センサ74及び負荷電圧センサ64は全て、2次回路についての特性を検知し、マイクロプロセッサに測定結果を供給する。本発明は、基本的にはこれらのセンサのあらゆる実現の使用に適している。したがって、これらのセンサを詳細に説明しない。
温度センサ60は、遠隔装置の作用、保護回路の作用又はその両方に対して用いることができる温度の読出しを行う。電源56が使用可能であるとともに十分な電力を温度センサ60及びマイクロプロセッサ80に供給する限り、温度センサを、負荷82を切り離すための条件として用いることができる。一実施の形態において、簡単なしきい値温度がマイクロプロセッサ80に設定され、検知された温度がしきい値を超える場合、負荷82を切り離すために制御信号が送信される。他の実施の形態において、どのような条件で負荷82を切り離すかを決定するために種々の形態を実現することができる。例えば、一連の上記しきい値温度の読出しは、切り離しのために負荷にトリガをかけることができる。
本実施の形態では、入力電圧センサ62は、主に回路を保護するために用いられる電圧の読出しを行う。過電圧状態が検出された場合、マイクロプロセッサ80は、負荷82を切り離すために信号を送信することができる。本実施の形態において、これは、負荷を過電圧状態から保護するが、2次回路の残りを過電圧状態から保護するために何も行わない。負荷に対する過電圧状態を回路の残りに対する過電圧状態に対して考慮しても考慮しなくてもよい。これまで説明した電圧クランプ保護回路44は、一般的に2次回路に影響を及ぼす過電圧状態を処理するのにより適している。
コイル周波数センサ84は、例えば、バッテリー充電アルゴリズム及び保護に関連したアプリケーションを含む多数の異なるアプリケーションを有することができる周波数の読出しを行う。電圧センサ62と同様に、本実施の形態のコイル周波数センサ84から決定されるあらゆる不良状態は、負荷を切り離すためにトリガをかけ、2次回路の他の回路を保護する必要がない。
電流センサ74は、マイクロプロセッサ80に対する電流の読出しを行う。本実施の形態において、これらの読出しは、特に、保護作用と充電作用の両方に有用である。他のセンサと同様に、しきい値を超えることによって、負荷を切り離すために制御信号にトリガをかけることができる。電流センサ74が負荷82に直列であるので、図4の実施の形態に示すように負荷の前に配置するか図2及び図3に示すように負荷の後に配置するかは重要でない。
本実施の形態の負荷電圧センサ64は、バッテリー充電アルゴリズムで使用するためにマイクロプロセッサ80に情報を提供する。
ゲート電圧昇圧回路68は、FET制御回路70に対して十分な電力があることを保証する。高電圧を許容することができる電源を有する実施の形態において、この回路は、FETが使用可能状態であることを保証する。他の電源を有する他の実施の形態において、ゲート電圧昇圧回路68及びFET制御回路70を必要としなくてもよく、これらを取り除くことができる。例えば、図4に示す実施の形態において、マイクロプロセッサ80は、負荷切離しFET72に直接接続し、この回路が取り除かれる。
図2〜4に示す実施の形態の負荷切離しFET72によって、マイクロプロセッサは、不良状態を検出すると負荷を切り離すことができる。これまで説明したように、不良状態は、電圧不良状態、電流不良状態、温度不良状態又は周波数不良状態を含むが、これらに限定されない。負荷切離しFET72は、負荷を保護する役割を果たすが、回路の保護の必要の全てを満足しない。
動作中、電気ヒューズ40は、回路全体に対する大きな過渡電流からの比較的迅速な保護を行う。負荷切離しFET72と種々のセンサ及びマイクロプロセッサ80との組合せは、負荷82に対する種々の保護を行う。また、最終的には、電圧クランプ保護回路44は、電気ヒューズ40を飛ばすのに十分な電流がない場合でも回路全体に対する過電圧保護を行う。そのような過電圧状態は比較的珍しかったが、誘導結合システムが普及するに従って著しく増大しうる。
これまでの説明は、本発明の実施の形態の説明である。種々の変更及び変形が、本発明の精神及びより広い態様から逸脱することなく可能である。例えば、項目「一つ」(a, an)又は上記(the, said)を用いた単数の要素に対するあらゆる参照符号は、要素を単数に制限すると解釈すべきでない。
Claims (24)
- 保護回路であって、
しきい値温度まで加熱されると前記保護回路に開回路を形成するサーマルカットオフと、
前記サーマルカットオフに電気的及び熱的に結合された電圧クランプであって、過電圧状態に応答して入力電圧を所望のレベルにクランプするように適合され、熱の形態でエネルギーを前記サーマルカットオフに放散する前記電圧クランプと、
を備えたことを特徴とする保護回路。 - 前記過電圧状態が持続すると、前記電圧クランプは、前記しきい値温度に到達するのに十分な量の熱を放散する請求項1に記載の保護回路。
- 前記過電圧状態が持続すると、前記電圧クランプは、前記電圧クランプが故障する前に前記しきい値温度に到達するのに十分な量の熱を放散する請求項1に記載の保護回路。
- 前記サーマルカットオフは、電気ヒューズを飛ばすのに不十分な電力が存在するときに開回路を形成することができる請求項1に記載の保護回路。
- 前記サーマルカットオフ及び前記電圧クランプは、マイクロプロセッサからの入力なしで使用可能である請求項1に記載の保護回路。
- 前記サーマルカットオフ及び前記電圧クランプは、電源なしで使用可能である請求項1に記載の保護回路。
- 前記電圧クランプは過渡電圧サプレッサである請求項1に記載の保護回路。
- 前記電圧クランプから前記サーマルカットオフへの熱の伝達をアシストする熱接着部を更に備えた請求項1に記載の保護回路。
- 入力電圧で誘導的な電力を受け取る2次コイルと、
前記2次コイルと電気的に接続した2次負荷と、
前記2次コイルと前記2次負荷との間で電気的に接続された保護回路と、
を備え、前記保護回路は、
しきい値温度まで加熱されると前記2次負荷を前記2次コイルから切り離すサーマルカットオフと、
前記サーマルカットオフに電気的及び熱的に結合された電圧クランプであって、過電圧状態に応答して前記入力電圧を所望のレベルにクランプするように適合され、熱の形態でエネルギーを前記サーマルカットオフに放散する前記電圧クランプと、
を有することを特徴とする誘導的に給電される2次回路。 - 前記過電圧状態が持続すると、前記電圧クランプは、前記しきい値温度に到達するのに十分な量の熱を放散する請求項9に記載の誘導的に給電される2次回路。
- 前記過電圧状態が持続すると、前記電圧クランプは、前記電圧クランプが故障する前に前記しきい値温度に到達するのに十分な量の熱を放散する請求項9に記載の誘導的に給電される2次回路。
- 前記サーマルカットオフは、電気ヒューズを飛ばすのに不十分な電力が存在するときに前記2次負荷を前記2次コイルから切り離すことができる請求項9に記載の誘導的に給電される2次回路。
- 前記サーマルカットオフ及び前記電圧クランプは、マイクロプロセッサからの入力なしで使用可能である請求項9に記載の誘導的に給電される2次回路。
- 前記サーマルカットオフ及び前記電圧クランプは、電源なしで使用可能である請求項9に記載の誘導的に給電される2次回路。
- 前記電圧クランプは過渡電圧サプレッサである請求項9に記載の誘導的に給電される2次回路。
- 前記電圧クランプから前記サーマルカットオフへの熱の伝達をアシストする熱接着部を更に備えた請求項9に記載の誘導的に給電される2次回路。
- 2次コイルと、
前記2次コイルと電気的に接続した2次負荷と、
前記2次コイルと前記2次負荷との間で電気的に接続され、大きい過渡電流に応答して前記2次負荷を前記2次コイルから切り離す電気ヒューズと、
前記2次コイルと前記2次負荷との間で電気的に接続され、不良状態の検出に応答して前記2次負荷を前記2次コイルから切り離す、マイクロプロセッサ制御される電界効果トランジスタと、
電圧クランプ保護回路と、
を備え、前記電圧クランプ保護回路は、
しきい値温度まで加熱されると前記2次負荷を前記2次コイルから切り離すサーマルカットオフと、
前記サーマルカットオフに電気的及び熱的に結合された電圧クランプであって、過電圧状態に応答して入力電圧を所望のレベルにクランプするように適合され、熱の形態でエネルギーを前記サーマルカットオフに放散する前記電圧クランプと、
を有することを特徴とする誘導的に給電される2次回路。 - 前記過電圧状態が持続すると、前記電圧クランプは、前記しきい値温度に到達するのに十分な量の熱を放散する請求項17に記載の誘導的に給電される2次回路。
- 前記過電圧状態が持続すると、前記電圧クランプは、前記電圧クランプが故障する前に前記しきい値温度に到達するのに十分な量の熱を放散する請求項17に記載の誘導的に給電される2次回路。
- 前記サーマルカットオフは、電気ヒューズを飛ばすのに不十分な電力が存在するときに前記2次負荷を前記2次コイルから切り離すことができる請求項17に記載の誘導的に給電される2次回路。
- 前記サーマルカットオフ及び前記電圧クランプは、マイクロプロセッサからの入力なしで使用可能である請求項17に記載の誘導的に給電される2次回路。
- 前記サーマルカットオフ及び前記電圧クランプは、電源なしで使用可能である請求項17に記載の誘導的に給電される2次回路。
- 前記電圧クランプは過渡電圧サプレッサである請求項17に記載の誘導的に給電される2次回路。
- 前記電圧クランプから前記サーマルカットオフへの熱の伝達をアシストする熱接着部を更に備えた請求項17に記載の誘導的に給電される2次回路。
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