JP2011515090A - 相互連結具を具えた改良型の犬の訓練用首輪 - Google Patents
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Abstract
犬の訓練用首輪が、一緒に連結されて反対端を有する連結鎖を形成する複数の着脱可能な相互連結具を有しており、張力部材が連結鎖の反対端の間で連結されて首輪を形成する。着脱可能な締結具が含まれており、張力部材と連結鎖の少なくとも一方の反対端との間で着脱可能に連結する。相互連結具のそれぞれは、内側及び外側を有しており、内側が内側から離れるよう延びる1対のV形突起部を有する。複数のV形突起部対を有する連結鎖は、間隔を空けた関係で配置され内側から延びる2列のリンクを形成し、V形突起部が首に向いた状態で連結鎖が犬の首の周りに置かれ、装着時に張力部材の調整により身体的矯正を首に与えるように、着脱可能な締結具によって張力部材に結合されて首輪を形成する。使用される連結具の数を、犬の首の大きさに応じて調整し得る。捩れ防止器具が張力部材に連結され、犬の首に取り付けた場合に捩れ防止器具が首輪の意図しない捻れを戻す。
【選択図】図1
【選択図】図1
Description
本発明は、概して改良型の犬の首輪に関し、特に、相互連結具を具えた改良型の犬の首輪に関する。
犬の訓練用器具として販売されている多くのタイプの首輪があるが、犬の態度を持続的且つ効果的に変えるものは少ないことが分かっている。最近の多くの首輪は、基本的に真の矯正的な特質が欠けている消極的な訓練方法に目を向けている。
現在販売されている従来型の犬の訓練の特質を具えた首輪は、Pinch又はProngカラーとして知られている。Pinchカラーは、概して全金属製の首輪である。しかしながら、Pinchカラーには欠点がある。
1つの欠点は、このようなPinchカラーの鎖状の連結具が取り外せないよう内部連結され、又は材質である金属の柔軟性の無い特性により、取り外し且つ再び取り付けるのが非常に難しいことである。多くの高齢者又は幼い子どもは、このような連結具を取り外し又は取り付けるのに苦労する。
別の欠点として、着脱可能な連結具を具えたPinchカラーは、組み立てるのに非常に煩わしいことである。このような煩わしさの原因となる1つの課題は、使用者が連結具を組み立てる際に首輪の向きが変わってしまうと、多くの使用者が逆方向に向いた連結具を取り付けたままにしてしまうことである。このような状況を直そうとすると、連結された鎖の一部が完全に逆になり、正しい連結具が少なくとも180度捻れて間違った位置に来てしまい、さらに混乱を引き起こして首輪の扱いを間違えてしまう。
さらに別の欠点は、首輪を犬の首に付けた場合に、多くの使用者が下方の連結鎖を不注意に捻ってしまい、これによりPinchカラーがきつくなって、空気の流れが制限されることにより犬を危険にさらす可能性がある。またこれにより、鎖を連結する機能が遮断されPinchカラーが適切に機能しなくなる。鎖の連結片が回転する場合又は捻られる場合、連結された突起部の列の端部の穴を通って滑らかに摺動しない。
最後に、Pinchカラー及び一般的な金属製の首ひもを用いる際にさえも見られる社会的な不名誉の欠点がある。多くの者は、Pinchカラーが中世のトルク装置のように見えるとコメントするであろう。それは、Pinchカラーに見た目に対するこれらの反射的反応であり、これにより、多くの者が犬に訓練を目的としてこのような首輪を装着しなくなる。
従来の金属製のPinchカラーを改良するための試みがあり、例として、首輪が実質的にプラスチック部品を有する複数の相互連結される首輪の構成要素で形成される。その意図する目的に適合させ、従来のPinchカラーの欠点のいくつかに取り組む一方、このような首輪は全ての欠点に取り組んでいるわけではない。例えば、このような首輪は、犬に首輪を付ける場合に首輪を捻る問題に取り組んでいない。さらに、このような首輪は、犬の首に装着し又は取り外すための相互連結する構成要素の日々の結合及び取り外しに依存する。結果として、長い期間使用することで内部連結のプラスチック部分の不必要な摩耗が生じる。さらにある者は、特に犬が訓練の初期段階にある場合に、適切な使用のために快適なフィットを要し、犬が頭を振って引き離そうとすることによって首への首輪の取り付けに抵抗するならば、首輪が犬の首の周りにあって構成要素を相互連結しようとする場合に、混乱及び難しさを経験する可能性がある。
このため、従来のPinchカラーの全ての欠点に取り組み、犬の首に容易に取り付けられ、組み立て及び連結が簡単で魅力的な外観を有する首輪が必要とされている。
このため、犬の態度の持続的変化をより効果的に作る訓練用首輪の態様を改良するための方法が必要とされている。
犬の訓練用首輪が、一緒に連結されて反対端を有する連結鎖を形成する複数の着脱可能な相互連結具を有し、張力部材が連結鎖の反対端の間に結合されて首輪を形成する。張力部材と連結鎖の反対端の少なくとも一方との間で着脱可能に連結される着脱可能な締結具を有する。相互連結具のそれぞれが、内側及び外側を有し、内側が内側から離れるよう延びる1対のV形突起部を有する。連結鎖が、内側から延びるよう間隔を空けて配置される2列のリンクを形成する複数のV形突起対を有しており、連結鎖が、V形突起部が首に向いた状態で犬の首の周りに配置され、着脱可能な締結具によって張力部材に連結されて、装着した場合に張力部材の調整により身体的矯正を首に与えるように、首輪を形成する。
犬の首の大きさに応じて、連結具の数を調整し得る。
捩れ防止器具が、張力部材に結合されており、捩れ防止器具が、犬の首に付けた場合に、首輪の意図しない捻れを戻す。
連結鎖のそれぞれが、第1及び第2の端部間で本体フレームの対向側部且つ内側から離れるよう延びる間隔を空けた2つのV形突起部を支持する厚形の本体フレームによって結合される第1の端部及び第2の端部を有する。
各連結具の第1の端部が、本体フレームから離れるよう延びる2つのアームを有しており、各アームが、金属ピンの負荷を支持するための広がった丸い自由端を有する。金属ピンコネクタが、広がった丸い自由端の間を延びて、アームの広がった丸い自由端の中央に位置する開口部を通して摩擦嵌合により自由端に結合する。
各連結具の第2の端部が、別の連結具の補完的な第1の端部のピンを受容するためのフック突起部を有している。突起部が、突起部の外周面の周りを延びる互いに間隔を空けた関係のリブを有しており、リブが、フックの外周面の周りを延びる。
連結鎖の反対端がそれぞれ、張力部材及び着脱可能な締結具への連結を強化するための端部連結具を有する。端部連結具のそれぞれが、第1及び第2の端部の間で、対向する本体フレーム側部から且つ内側から離れるよう延びる、間隔を空けた2つのV形突起部を支持する厚形の本体フレームに結合される第1の端部及び第2の端部の少なくとも一方を有する。端部連結具のそれぞれが、厚形の本体フレームに結合される張力部材繋ぎ部と、反対側の第1の端部及び第2の端部の少なくとも一方とを有する。
本発明の他の形態、利点及び新たな態様が、添付図面とともに考えた場合に本発明の以下の詳細な説明からより明らかとなろう。
具体例として図面を参照すると、本発明は、犬の訓練を改良して犬の態度の持続的変化を効果的に作り出す態様を有する犬の訓練用首輪20(図1)で実施される。犬の出生時からの犬の社会的影響の簡単な試験は、母犬との関係にある。子犬に与える母犬の身体的及び感情的安らぎとともに、母犬は身体的に矯正することで子犬を支配して尊敬を得る。これと同じような過程に従って、首輪の締め付け性能及びV形の矯正用突起部を通して、犬の首に大きさを変えられる身体的矯正を与えることによって、本発明は身体的矯正を使用する。首輪の各連結具22は、力を与えない場合に犬の首の上に載る2つのV形の突起部24及び26を有する。張力部材28に連結された鎖を引っ張ることによって力が加えられると、V形の突起部24及び26(又は歯部)が犬の首を掴んで注意を引き、注意を引いた状態を保つ。これは、矯正された態度を母犬が得るために用いるのと同じタイプの矯正である。このような機能を実行するために、本発明の首輪は、相互連結された複数の連結具22を有しており、それぞれの連結具はV形の突起部24及び26を有し、各連結具22はヒンジピン30を中心として互いにヒンジで動くよう連結され、複数の連結具22が、反対端が張力部材28に連結して連結具22を十分に大きくしたり小さくしたりできる大きさの環状の首輪を形成し犬の首の周囲にぴったり合う一連の連結具32を形成する。張力部材28は、首輪20と鎖(図示せず)との間の十分な力に応じて首輪の周囲を拘束するよう機能する鎖状の連結環34を有する。都合良いことに、首輪は、張力部材28を連結具32と絡み防止器具36の少なくとも一方の端部に着脱可能に連結して首輪20の望ましくない捻れを防止し及び/又は元に戻す着脱可能な締結部35を有する。さらに、首輪の外側は、首輪の矯正機能を覆うような又は隠すような大きさ及び形状である。
現状のところ好適な実施例では、張力部材28は、連結鎖の少なくとも一端の連結具40及び41の開口部38と、絡み防止器具36に設けられた開口部42とに通されて受容されるナイロンロープ32といったものであるが、これに限定されない環状のケーブルでできている。犬と訓練者との間に発生する負荷を保持するためのワイヤーロープ又は他の材料を使用してもよいことに留意されたい。また、このような好適な実施例として、張力部材28は矯正ロープとすることができる。好適な環状ロープは、連結環34に連結される自由端44及び46を有するストランドで形成されている。連結環34は、好適には、訓練を受ける際に犬と訓練者との間に加わる力によって変形しないように十分に頑丈であり、金属又は他の硬質材料でできているが、好適には、クロームメッキされた鋼である。連結環34は、鎖状締結部(図示せず)をそれに連結し得るような大きさであるとともに、環状の拘束態様を要して鎖状締結部を使用できない場合に、人間の指で掴むことができる。連結環34の内側に最大限のスペースをさらに可能とするために、ナイロンロープの自由端44及び46が、連結環に巻き付いてぴったりと適合する織物のストリップ50及び52を介して連結環に結合しており、当該ストリップの自由端がロープに巻かれて十分な強さの縫い目を介してロープに固定され人間と犬との間の力に抗する。
好適な実施例では、捩れ防止器具36及び着脱可能な締結具35が、1つの器具として一体となっている。このような目的に適したタイプの器具は、旋回する回動部60を介して「パチンと」閉じるバネで付勢された留め金58を有するフック56に連結された閉じた開口部42を有する旋回スナップフックである。張力部材28のケーブルが、閉じた開口部42を通して摺動し、フック56が連結鎖32の端の連結具40又は41の開口部61に着脱可能に結合する。このような旋回スナップフックは、人間と犬との間に加わる力に十分に抗する材料で構成する必要がある。捩れ防止器具及び着脱可能な締結具を互いに別々になった他の構成が可能であることが、当業者に理解されるであろう。さらに、捩れ防止器具の機能を、捻れを戻す端部を旋回させるための従来の器具で提供し得る。同様に、従来の着脱可能な締結部を使用して、張力部材を連結鎖の自由端に結合し得る。
図2を参照すると、各相互連結具22aが、薄型本体フレーム64に結合された第1の端部60及び第2の端部62を有しており、薄型本体フレーム64は、第1及び第2の端部60及び62間で対向する本体フレームの側部64及び66から延びる、間隔を空けた2つのV形突起部24及び26を支持する。犬の首に接触するV形突起部24及び26は、矯正させる動きを与える。各連結具22の第1の端部60は、本体フレーム64から延びる2つのアーム68及び70を有しており、各アーム68及び70は、広がった丸い自由端72及び74を有しており、広がった自由端の間を延びるよう広がったアームの自由端の中央に配置された開口部78を通って自由端72及び74を摩擦結合によって連結する金属ピンの結合部76の負荷を支持する。
各連結具22aの第2の端部62は、別の連結具22bの補完的な第1の端部60のピン76を受容するためのフック突起部80を有する。互いに間隔を空けたリブ82−84が、リブ82−84がフックの周りを延びるように、フック80によって形成された外周を大きくする。リブは、リブが(1)動物を引っ張る負荷を受けるとフックの強度を強くしてピンを固定する、(2)首輪全体の外観に装飾的な強化を与える、(3)間隔を空けた部分が、動物の首と首輪との間にこもった熱を交換するためのさらなる排出を提供する、という点で3つの機能を与える。フック80は、第1の端部のアーム68及び70を通るための幅を有しており、第1の端部のピン76が通ってヒンジ取り付けされる溝部86を与える。溝部86の入り口88は、ピン76の溝部86からの予期しない飛び出しを防ぐためにわずかに狭い。矢印90で示す方向にピン76を向けることで、使用者によってピン76が通路86の入り口88を通って「スナップフィット」され、動物の首の周りで使用するために溝部86に固定される。このため、端部から端部に配置するよう構成される場合に、相互連結具22の取り付け部によって首輪が形成され、さらには、図1に示す連結具の鎖32を形成する。
図3を参照すると、上から観た場合の1つの連結具22が、凹んだ凹部92を有しており、連結具の上部につまみを与え、向き及び惑わしによって首輪に装飾的な強化を与える。このようなつまみ又は凹部92は、使用者が連結具をうまく掴むができるようにすることで、使用者が連結具を互いに取り付けし又は外すのを補助する。また、凹んだ構成により、良い美観を首輪全体の外観に与える。さらに、リブの空間によって与えられる隙間94及び96を通した排気が、より明確に示される。
図4を参照すると、略同一面上で補完的な第1及び第2の端部60及び62によって連結された1組の連結具22x及び22yが、いずれの方向も90度よりも大きな範囲の回転運動を有する。このような運動範囲は、首輪を格納する場合にコンパクトさを与え、様々な大きさの動物の首を支持するための大きな範囲を与える。さらに、移動範囲が延びることにより、フック80を中心としたピン76のさらなる回転を止めるために大きくなった表面を与えた状態で、止め部98をフック80の近くに適合させ得る。大きくなった表面は、止め部98で、ピン76を支持する大きくなったアームの表面を支持する。例えば、踏み付けられることによってヒンジの負荷が大きくなると、力が止め部98とアーム68及び70の間を伝わるように、大きくなったアームの表面が重量を共有することで、首輪に損傷を与える可能性を減らす。
図5を参照すると、第1の端部から観た連結具の側面図が、図2に示すように両端部から先細になっているが、角度φで本体フレーム64から内側にも先細になっているV形の突起部24及び26の構成を示す。先細になった厚みが、本体フレームの近くで突起部24及び26により大きな構造的支持を与え、立ち止まったといった場合の突起部への予期しない力により首輪にダメージを防止するのを助けるが、歯の自然なテーパにより自然に従う傾斜面100を形成することで、母犬の身体的矯正の矯正感をより厳密に模倣する。さらに、首輪が突起部間に空気チャンバ102を与えることで、動物の首と首輪との間の熱を軽減するのを助けることにも留意されたい。突起部は、犬の門歯に比例する本体フレームからの概略的な高さを有する。以下に詳細に説明するように、首輪及び犬の首に対する2つの距離の変化を有する。これは、まず空気循環のための空気ギャップを与える突起部と本体フレーム64との間の距離104で、そして本体フレーム64と本体フレーム64の上方のフックのリブを延ばした場所108間の距離106である。
図6及び7を参照すると、相互連結された各鎖が、張力部材に連結具の鎖32を連結するよう構成された端部連結具40及び41を終端とする。各端部連結具は、間隔を空けた2つのV形突起部112及び114が突出する厚い本体フレーム110と、張力部材28に連結する開口部118を有する細長い張力部材の繋ぎ部116と、端部連結具40及び41と相互連結具22とを簡単に区別する細長い凹んだ凹部120とを有しており、改良型のつまみを与える。端部連結具のそれぞれが、第1又は第2の相互連結具のいずれかに補完的な一端を有することで、連結具の鎖の各端部が、張力部材の繋ぎ部116を有する端部連結具を確実に終端とする。限定するわけではなく具体的として、波形のフック124を具えた第2の端部122を有する端部連結具41を図6に示しており、端部連結具41の開口部118に受容される旋回スナップフック124に連結される。同様に図7で、外側に延びて広がった丸い端部132−133を形成してピン134を支持するアーム128及び130を具えた第1の端部126を有する補完的な端部連結具40が、張力部材28を形成する収縮ロープ136に連結されている。端部連結具が張力部材に着脱可能に又は非着脱的に取り付けられることに関して、端部連結具40及び41を交換できることが、当業者にとって理解されるであろう。
犬に首輪を付け又はそれを外すために、簡易着脱スナップを端部連結具の穴から着脱し得る。首輪を使用するために、犬のリードを張力部材の連結環に取り付け得る。使用中に、犬を連れている人間と犬との間のリードを通して加わる張力により、首輪が動物の首の周りを締め付けることで、犬の首に身体的矯正力が発生する。
図8を参照すると、リブの外面によって形成された丸くなった隆起部144間に挟まれた複数の突起部142を具えた、相互連結具140の一部の概略を示す。首輪及び犬の首に張力が加わっていない場合の首を示すライン146によって犬の首を図示する。張力を受ける犬の首をライン148で示しており、リブに形成された隆起部144とともに突起部142の間隔により、犬の首に凹凸(ライン148)が生じる。突起部及びリブの間隔は、母犬から子犬が受ける自然な身体的矯正を模倣する別の態様を与えると見られている。さらにこの凹凸は、犬の首を締め付けて息苦しくさせる影響を防止するような方法で、首の皮膚への身体的矯正効果を強化するように、首の皮膚を伸ばすよう機能する。
図9を参照すると、現在のところ好適な実施例では、ヒンジピン30を支持するフック端部62及び補完アーム端60を用いてヒンジを形成するよう連結される突起部24を具えた2つの連結具22を用いて回転移動が発生することに留意されたい。矢印200及び202で示すヒンジピン30を中心とする回転により、先端部204及び206が接触する関係で突起部の回転が可能となる。先端部の接触を防止するために、2つの連結具322で示す代替的な実施例(図10)が、フック端部332及びヒンジピン330を支持する補完アーム端328を用いてヒンジを形成するよう連結された突起部324を有する。各突起部は、さらに、止め部334及び336を有する。矢印338及び340で示すようなヒンジピン330を中心とする回転により、突起部324の先端部342及び344が間隔を空けたままの状態で、補完的な止め部334及び336の接触により回転が止まるまで、補完的な突起部の回転が可能となる。このような構成は、小さな径の首を有する犬に首輪を使用する場合に、首の皮膚を挟んでしまうことから保護し得る。最後に、図11を参照すると、突起部の先端が接触することを防止し、敏感な皮膚を有する犬への刺激を減らすために、フック端部432及びヒンジピン430を支持する補完アーム端部428を用いてヒンジを形成するよう連結された突起部424を有する2つの連結具422(図10)で示す代替的な実施例を示す。各突起部は、さらに、止め部434及び436を有する。矢印438及び440で示すヒンジピン430を中心とする回転により、突起部424の先端部442及び444が間隔を空けたままの状態で、補完的な止め部434及び436の接触により回転が止まるまで、補完的な突起部の回転が可能となる。このような構成は、小さな径の首を有する犬に首輪を使用する場合に、首の皮膚を挟んでしまうことから保護し得る。さらに、突起部の先端部442及び444は丸くなっており、敏感な犬への刺激を減らした上で、適切な身体的矯正を与える。止め部と関連して図示する一方、止め部の無い実施例で丸い先端部を使用し得ることに留意されたい。
着脱可能な連結具は、連結具が作られるプラスチックの柔軟な性質のため、手の力が弱い者がより簡単に着脱し得ることが理解されよう。好適には、連結具は、プラスチックの射出成型で作製され、この場合、このような目的に適したポリマーのタイプは、Super−Tuff Nylon sold by DuPont of Wilmington,DE,USAといった適切なブランドのナイロン100%である。
連結具の上部又は外側の装飾的な凹んだデザインが外観の連続性を形成し、適切な方法で連結するよう連結具を保持する際に使用者を補助することが理解されよう。
さらに、好適な首輪が、捩れ防止器具を使用することで、犬の首の周りに付けた場合の首輪の不注意な捻れを解決し、捩れ防止器具を使用することで適切なサイズの首輪を犬に対して着脱する場合に、不適切な位置に首輪を捻るのをほぼ不可能にすることで、犬への給気を誤って遮断してしまう可能性を減らす点で、本発明の首輪がより安全となる。
さらに、着脱可能な首輪の締め付け具が相互連結具の摩耗を減らし、最初に犬のサイズに合わせると、犬に首輪を付けるために相互連結具自身を互いに着脱する必要がない。着脱可能な締め付け具を連結端の穴から簡単に着脱することによって、一般の人間が首輪を簡単に着脱し得る。これにより、連結具の着脱を繰り返すことでフックを形成する溝部への狭い入り口を磨り減らしてしまう障害を減らす。
首輪のサイズを調整する限り、1つのサイズで売られており様々なサイズの様々な犬に効果的に使用できない標準的な金属製の首ひも首輪と比較して、本発明の首輪は、連結具を加えるか又は取り外すことによって、サイズを大きくしたり小さくしたりできることが理解されよう。またこれは、急速に成長する子犬を訓練する場合に役立つため、子犬が成長するにしたがって複数の首輪を購入する必要が無くなる。
本発明の首輪は、そのプラスチックの中身及び装飾的な外観により、落ち着いた見た目でより魅力的な首輪であるため、従来の矯正首輪に起因する社会的に不名誉な問題を解決する。
本発明を典型的な実施例の観点から説明したが、本発明をそれに限定するものではない。むしろ、添付の特許請求の範囲は広く解釈すべきであり、本発明の範囲及び本発明に相当するものから逸脱することなく当業者が行い得る本発明の他の改良及び実施例を含んでいる。
Claims (22)
- 犬の訓練用首輪であって、
一緒に連結されて、反対端を有する連結鎖を形成する複数の着脱可能な相互連結具と;
前記連結鎖の前記反対端の間に結合されて首輪を形成する張力部材と;
前記張力部材と前記連結鎖の反対端の少なくとも一方との間に着脱可能に連結される着脱可能な締結具と;
を具えており、
前記相互連結具のそれぞれが内側及び外側を有し、前記内側が前記内側から離れるよう延びる1対のV形突起部を有し;
複数のV形突起対を有する前記連結鎖が、前記内側から延びるよう間隔を空けた関係で配置される2列のリンクを形成し;
これによって、前記連結鎖が、前記V形突起部が首に向いた状態で犬の首の周りに配置され、前記着脱可能な締結具によって前記張力部材に連結されて、装着した場合に前記張力部材の調整により身体的矯正を前記首に与えるように、前記首輪を形成することを特徴とする犬の訓練用首輪。 - 前記犬の首の大きさに応じて、相互連結具の数によって前記複数の着脱可能な相互連結具を調整し得ることを特徴とする請求項1に記載の首輪。
- 前記犬の首の大きさが変わる場合に、前記相互連結具の数を調整して新たな首の大きさに対応することを特徴とする請求項2に記載の首輪。
- 前記張力部材に結合された捩れ防止器具を有しており、
これによって、前記捩れ防止器具が、前記犬の首に付けた場合に、前記首輪の意図しない捻れを戻すことを特徴とする請求項1に記載の首輪。 - 前記捩れ防止器具及び前記着脱可能な締結具が、一体的に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の首輪。
- 前記捩れ防止器具及び前記着脱可能な締結具が、旋回スナップフックであることを特徴とする請求項5に記載の首輪。
- 前記張力部材が、リングと、前記着脱可能な締結具及び前記連結鎖の少なくとも一端に移動可能に連結されたロープの輪と、
を有しており、
前記ロープが、前記リングに加わる引張力により前記リング、前記着脱可能な締結具及び前記連結鎖の少なくとも一端の間に張力が伝わるように、前記リングに連結された端部を有しており、前記少なくとも一端を引き付ける力を前記ロープを通して前記着脱可能な締結具に加えて前記身体的矯正を引き起こすことを特徴とする請求項1に記載の首輪。 - 前記連結具のそれぞれが、第1及び第2の端部間で本体フレームの対向側部から且つ前記内側から離れるよう延びる間隔を空けた2つのV形突起部を支持する厚形の本体フレームによって結合される第1の端部及び第2の端部を有することを特徴とする請求項1に記載の首輪。
- 各連結具の前記第1の端部が、前記本体フレームから離れるよう延びる2つのアームであって、それぞれ、金属ピンの負荷を支持するための広がった丸い自由端を有するアームと;
前記広がった丸い自由端の間を延びて、前記アームの前記広がった丸い自由端の中央に位置する開口部を通して摩擦嵌合により前記自由端に結合する金属ピンコネクタと;
を有することを特徴とする請求項8に記載の首輪。 - 各連結具の前記第2の端部が、別の連結具の補完的な第1の端部のピンを受容するためのフック突起部を有しており、
前記突起部が、前記突起部の外周面の周りを延びる互いに間隔を空けた関係のリブを有しており、前記リブが、前記フックの外周面の周りを延びることを特徴とする請求項9に記載の首輪。 - 前記フック突起部が、前記第1の端部の前記アーム間を摺動するよう通る幅を有し、溝部がヒンジを形成する場合に前記第1の端部のピンが通り得る溝部を有することを特徴とする請求項10に記載の首輪。
- 前記溝部の入口部が、前記溝部から前記ピンが予期せずに抜け出るのを防止するようわずかに狭いことを特徴とする請求項11に記載の首輪。
- 前記連結具が、射出成型されるプラスチックで作製され、
前記ピンが、鋼で作製されることを特徴とする請求項9に記載の首輪。 - 前記連結具の前記外側が、連結具の相互連結に役立つ摘み部を形成するように、凹んだ凹部を有することを特徴とする請求項1に記載の首輪。
- 前記連結鎖の前記反対端がそれぞれ、前記張力部材及び前記着脱可能な締結具への連結を強化するための端部連結具を有することを特徴とする請求項8に記載の首輪。
- 前記端部連結具のそれぞれが、前記第1及び第2の端部の間で、本体フレームの対向側部から且つ前記内側から離れるよう延びる、間隔を空けた2つのV形突起部を支持する厚形の本体フレームに結合される第1の端部及び第2の端部の少なくとも一方を有することを特徴とする請求項15に記載の首輪。
- さらに、前記端部連結具のそれぞれが、前記厚形の本体フレームに結合される張力部材繋ぎ部と、反対側の前記第1の端部及び第2の端部の少なくとも一方とを有することを特徴とする請求項16に記載の首輪。
- 前記張力部材繋ぎ部が、開口部を有する細長い面を有しており、前記張力部材及び前記着脱可能な締結具の少なくとも一方をそこに通して連結することを特徴とする請求項17に記載の首輪。
- 前記端部連結具の前記外面が、連結具の相互連結及び犬の首の周りに前記首輪を結び付けるのに役立つ摘み部を形成するように、細長い楕円形の凹部を有することを特徴とする請求項18に記載の首輪。
- 前記ヒンジにより、前記ピンを中心とした前記連結具の回転が可能となり、
前記突起部が、回転の際の突起部の先端部の接触を防止するための止め部を有することを特徴とする請求項11に記載の首輪。 - 前記突起部が、丸い先端部を有することを特徴とする請求項1に記載の首輪。
- 犬の訓練用首輪であって、
一緒に連結されて、反対端を有する連結鎖を形成する複数の着脱可能な相互連結具と;
前記連結鎖の前記反対端の間に結合されて首輪を形成する張力部材と;
前記張力部材と前記連結鎖の反対端の少なくとも一方との間で着脱可能に連結される着脱可能な締結具と;
を具えており、
前記相互連結具のそれぞれが内側及び外側を有し、前記内側が前記内側から離れるよう延びる1対のV形突起部を有し;
複数のV形突起対を有する前記連結鎖が、前記内側から延びるよう間隔を空けた関係で配置される2列のリンクを形成し;
これによって、前記連結鎖が、前記V形突起部が首に向いた状態で犬の首の周りに配置され、前記着脱可能な締結具によって前記張力部材に連結されて、装着した場合に前記張力部材の調整により身体的矯正を前記首に与えるように、前記首輪を形成し、
前記犬の首の大きさに応じて、相互連結具の数によって前記複数の着脱可能な相互連結具を調整することができ、
前記犬の首の大きさが変わる場合に、前記相互連結具の数を調整して新たな首の大きさに対応し、
捩れ防止器具が前記張力部材に結合され、これによって前記捩れ防止器具が、前記犬の首に付けた場合に、前記首輪の意図しない捻れを戻し、
前記張力部材が、リングと、前記着脱可能な締結具及び前記連結鎖の少なくとも一端に移動可能に連結されたロープの輪と、を有しており、前記ロープが、前記リングに加わる引張力により前記リング、前記着脱可能な締結具及び前記連結鎖の少なくとも一端の間に張力が伝わるように、前記リングに連結された端部を有しており、前記少なくとも一端を引き付ける力を前記ロープを通して前記着脱可能な締結具に加えて前記身体的矯正を引き起こし、
前記連結具のそれぞれが、第1及び第2の端部間で本体フレームの対向側部から且つ前記内側から離れるよう延びる間隔を空けた2つのV形突起部を支持する厚形の本体フレームに結合される第1の端部及び第2の端部を有しており、
各連結具の前記第1の端部が、前記本体フレームから離れるよう延びる2つのアームを有し、各アームが、金属ピンの負荷を支持するための広がった丸い自由端を有しており、
金属ピンコネクタが、前記広がった丸い自由端の間を延びており、前記アームの前記広がった丸い自由端の中央に位置する開口部を通して摩擦嵌合により前記自由端に結合し、
各連結具の前記第2の端部が、別の連結具の補完的な第1の端部のピンを受容するためのフック突起部を有しており、
前記突起部が、前記突起部の外周面の周りを延びる互いに間隔を空けた関係のリブを有しており、前記リブが、前記フックの外周面の周りを延びており、
前記フック突起部が、前記第1の端部の前記アーム間を摺動するよう通る幅を有し、溝部がヒンジを形成する場合に前記第1の端部のピンが通り得る溝部を有しており、
前記溝部の入口部が、前記溝部から前記ピンが予期せずに抜け出るのを防止するようわずかに狭く、
前記連結具が、射出成型されるプラスチックで作製され、前記ピンが、鋼で作製され、
前記連結具の前記外側が、連結具の相互連結に役立つ摘み部を形成するように、凹んだ凹部を有しており、
前記連結鎖の前記反対端がそれぞれ、前記張力部材及び着脱可能な締結具への連結を強化するための端部連結具を有しており、
前記端部連結具のそれぞれが、前記第1及び第2の端部の間で、本体フレームの対向側部から且つ前記内側から離れるよう延びる、間隔を空けた2つのV形突起部を支持する厚形の本体フレームに結合される前記第1の端部及び第2の端部の少なくとも一方を有しており、
前記端部連結具のそれぞれが、さらに、前記厚形の本体フレームに結合される張力部材繋ぎ部と、反対側の前記第1の端部及び第2の端部の少なくとも一方とを有しており、
前記張力部材繋ぎ部が、開口部を有する細長い面を有しており、前記張力部材及び前記着脱可能な締結具の少なくとも一方をそこに通して連結し、
前記端部連結具の前記外面が、連結具の相互連結及び犬の首の周りに前記首輪を結び付けるのに役立つ摘み部を形成するように、細長い楕円形の凹部を有することを特徴とする首輪。
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