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JP2011509841A - 燻煙液および着香料を含んでなるフィルム - Google Patents

燻煙液および着香料を含んでなるフィルム Download PDF

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JP2011509841A JP2010538136A JP2010538136A JP2011509841A JP 2011509841 A JP2011509841 A JP 2011509841A JP 2010538136 A JP2010538136 A JP 2010538136A JP 2010538136 A JP2010538136 A JP 2010538136A JP 2011509841 A JP2011509841 A JP 2011509841A
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Abstract

その上にまたはその中に組み込まれまたは塗布された、燻煙液などの添加剤を有するフィルムを生成する方法が提供され、フィルムは、液体吸収剤層および不透過性層を含んでなる。フィルムは管状ケーシングまたはシュリンクバッグを製造するのに使用できる。

Description

本発明は、食材を包装するのにおよび/または包むのに有用なラミネートフィルムを製造する方法に関する。
食材ケーシングは、セルロースまたは動物の腸などの天然材料または繊維などの合成材料のどちらかから作られる。食材はケーシング内に包装される。熏製品が所望される場合、ケーシングされた食材に燻煙処理などの処理をさらに施すことができ、その際製品がチャンバー内に吊されて、燃焼する木材からの熱煙に曝される。燻煙液が用いられる方法では、燻煙液はシャワー、霧化、または噴霧によって食品表面に塗布されてもよい。
燻煙処理において、セルロースおよび繊維性のケーシングの使用に関わる不都合がある。数時間にわたる高温での調理後、燻煙炉は浄化が困難であり、衛生および保守が高価であり、煤と食肉脂肪が炉内のほぼ全表面に焼き付いて、有害細菌を除去して適切なオーブンの稼働を提供するのに浄化が必要になる。
燻煙液は腐食傾向があり、適切に塗布されないと一貫性のない色およびフレーバーが生じ、燻煙液のかなりの量が失われるかもしれない。
セルロースまたは繊維ケーシングの透過度は肉の燻煙には好適であるが、バリア特性は不良であり、したがって流通において貯蔵寿命を延長するためには、熏製品をケーシングから取り出してバリアフィルム内に再包装しなくてはならない。高透過度のケーシングは製品収率の損失を引き起こすかもしれず、15重量%もの肉製品が調理過程で失われ得る。
また繊維およびセルロースケーシングの製造工程は、二硫化炭素および硫化水素の大気中への排出を伴う。これは環境を維持できないし環境を破壊する、すなわち環境に悪いと見なされる。
これらの問題を克服する異なるアプローチとしては、ソーセージを包装するための単層および多層プラスチックケーシングの使用が挙げられる。これらは一般に、不透過性で燻煙できないポリアミドベースのケーシングの使用を伴う。最近の進展の中には、吸収性ポリマーを混合することで、これらのポリアミドベースのケーシングをより燻煙可能にしたものもある。このような技術は、例えば国際公開第02/054878号パンフレット、米国特許第5382391号明細書、米国特許第5716656号明細書、および米国特許第6200613B1号明細書で開示されている。
燻煙液を含有するバリアケーシングもまた、当該技術分野で知られている。PVDC被覆繊維ケーシングは、伝統的にケーシングの内側が燻煙液で被覆される。米国特許第6200613号明細書は、不透過性ホイルにつながっている吸収剤内層を含んでなる食品バリアケーシングを開示し、内層は着色剤または着香剤で含浸された綿、セルロースまたはビスコース繊維などの繊維を含んでなる。
ケーシングを通じて燻煙液が透過する透過性ケーシングとは異なり、不透過性ケーシングには燻煙液が異なるやり方で塗布される。例えば国際公開第2004/068951号パンフレットは、微孔性のポリマーペレットを開示する。これらの条件下で水の蒸発がペレットに3重量%の含水量をもたらしたら、ポリマーは即座に使用できる。燻煙液を装入されたポリマーペレットが混和されて、適合性ベースポリマーと共に押し出され、食品ケーシングが提供される。
米国特許第4504500号明細書では、燻煙液に圧力をかけてシャーリング加工ケーシングのプリーツと襞の間に燻煙溶液を流れさせ、シャーリング加工ケーシングストランドを燻煙液でコーティングする方法が開示されている。燻煙液は、スプレー管によって、またはケーシング内壁がそれに沿ってスライドする液体浴によって、またはケーシングを通じて運搬される液体バブルによって、塗布されてもよい。米国特許第7022357B2号明細書は、ケーシング内面をスラグコーティングして、油中水エマルジョンを外面に塗布する前に、混合物を少なくとも5日間ケーシング内面と接触したままにすることで、燻煙含浸管状ケーシングを調製する方法を開示する。米国特許第2004/0247752A1号明細書は、少なくとも1つの層が熱可塑性デンプンまたはその誘導体の混合物を含んでなる、継ぎ目のない管状食品ケーシングを開示する。着色剤または香気がこの層に塗布され、それに続いて被覆層がケーシングの内側になるように、当該技術分野で知られている技術によってケーシングが反転される。国際公開第97/3678号パンフレットは、改質剤溶液浴に浸漬でき、改質剤溶液をコーティングすることで改質剤を食品接触層に吸着または吸収できる、平面シートまたは管の形態のフィルム製品を開示する。国際公開第98/31731号パンフレットは、食品添加剤がバインダーおよび架橋剤と組み合わされて、架橋食品添加剤層がフィルムに塗布されるフィルム製品を開示する。
燻煙液を管状ポリマーケーシングに塗布することに付随する困難さがあるかもしれない。バリアケーシングの不透過性外層と吸収性内層の併用は、添加剤の水性構成要素の完全な透過を妨げ、ケーシングの粘着およびブロッキング、および添加剤の不均等な分布を引き起こすかもしれない。
燻煙液を平面フィルムに塗布することに付随する困難さもまたあるかもしれない。ドクターブレード、グラビア、またはロール式ナイフなどのコーティングまたは印刷技術を使用する方法は、実験台または実験室規模では容易に達成されるかもしれないが、プライミングまたは架橋剤使用なしに、一貫性のあるコーティングと燻煙液の適切な乾燥を確実にしながら、方法を商業的に実現可能な速度で稼働させることは極めて困難なままである。
管状ケーシングは、セルロースからまたはポリマー樹脂からできているかどうかに関わらず、典型的に約100〜約400フィート長に切断され、次にシャーリング加工されて食品詰め込みラインで使用される短いスティックになる。ラインには3分毎に新しいシャーリングスティックを取り付けなくてはならず、スティックの変更の度に頻繁なライン停止を引き起し、高レベルの手動介入が必要である。食品充填ラインで直接に形成、充填、密封でき、頻繁な変更の必要性を排除する、燻煙被覆平面フィルムを提供することが非常に望ましい。
したがって吸収性内層がある不透過性バリアケーシングに燻煙液を適用できる方法を提供し、引き続いて管状フィルムまたは収縮性管状フィルムに変換できる液体添加剤被覆フィルムを提供することが望ましい。
本発明は、移動グラビアロールを装備した容器内に流体添加剤を入れるステップと、グラビアロールで容器から添加剤を掬い上げて、吸収性ポリマーを含有する平面フィルム上またはその中に添加剤を送達するステップとを含んでなる、またはそれらから本質的になる、またはそれらからなる、吸収性ポリマーを含んでなる平面フィルム上またはその中に流体添加剤をコーティングまたは塗布する方法に関し、流体添加剤は着香料、着色剤、またはそれらの2つ以上の組み合わせを含む。
フィルムは、液体吸収性内層および外面不透過性バリア層を含んでなる、それらから本質的になる、それらからなる、またはそれらから製造できる。バリア層は、少なくとも1つのポリアミド、エチレンビニルアルコール共重合体、ポリ塩化ビニリデン、ポリオレフィン、またはそれらの2つ以上の組み合わせを含んでなる、それから本質的になる、それからなる、またはそれから製造できる。
加工に先だって、その最中に、またはそれに引き続いてのいずれかで、接着ラミネートされる収縮性フィルムもまた開示される。
流体は、液体、半液体、半ゲル、溶液、分散体、エマルジョン、懸濁液、またはそれらの2つ以上の組み合わせを含むことができる。
着香料は、味および匂いの化学感覚の組み合わせを提供する材料である。これは香料またはフレーバーと同義である。着香料産業とは、食品または食品群のフレーバーを与える可食性化学物質および抽出物を製造し、またはそれに関連する産業を指す。着香料としては、天然または合成着香料が挙げられる。天然着香料としては、香辛料、果物または果汁、野菜または野菜ジュース、食用酵母、ハーブ、植物の樹皮、芽、根、葉またはあらゆるその他の可食部、肉、海産食品、家禽、卵、酪農製品、またはその発酵産物に由来する香味料構成物を含有する、精油、含油樹脂、エッセンス、または精分、タンパク質加水分解産物、留出物、またはあらゆるロースト、加熱または酵素分解生成物が挙げられる。着香料の構成物は、例えば肉に風味付けする揉み込み香辛料として使用される固体微粒子構成物の混合物として、粒子または小片の形態であってもよい。着香料はまた、ここで着香料と称される、リンゴ、シナモン、カレー、ニンニク、ショウガ、蜂蜜、マスタード、タマネギ、コショウ、またはそれらの2つ以上の組み合わせの固体粒子、小片、または抽出物を含んでなる構成物を含んでなることができる。これらの材料はまた、例えばリンゴフレーバー、シナモンフレーバーなどフレーバーとも称される。着香料は、焼かれ、バーベキューされ、ブロイルされ、グリルされ、揚げられ、ローストされ、回転式串焼きされ、またはそれらの2つ以上の組み合わせを施される食品に味を与える構成物をさらに含んでなることができる。人工着香料としては、食品を風味付けするのに使用されるが、上に列挙した規格を満たさない化学合成化合物が挙げられる。人工着香料は、天然着香料に見られるのと同じ化合物を用いて調合されることが多い。
着色剤は食物または食品に添加されて色の変化を引き起こす材料であり、染料、顔料、およびそれらの組み合わせが挙げられる。食品着色剤としては、アントシアニン、アナットー、ベタイン、カラメル、パプリカ、ターメリック、クロレラ、コチニール、人工着色料、またはそれらの2つ以上の組み合わせが挙げられる。
注目すべきは、燻煙ケーシングなどの平面フィルムに塗布するのにより都合よい、液体着香料または着色剤である。液体着香料は、炭火で調理した際に得られるのと同様の燻煙フレーバーを添加するために使用される燻煙液を含むことができる。液体添加剤は多様な着色および香味料化合物を含有してもよく、それらは高度着色および/または高度フレーバーバージョンを生じるために変化してもよい。燻煙液は、固体材料および/または水溶性材料の複合混合物である。これらの内で最も顕著なのはフェノール類、カルボニル化合物、および酢酸とギ酸である。燻煙液は、木材チップを燃やして燻煙粒子を生じさせ、続いて水または溶剤で燻煙粒子を液体形態に凝縮することによって生成できる。燻煙粒子を生成するために一般に使用される木材および植物材料としては、ブナ、ヒッコリー、メスキート、オーク、ペカン、ハンノキ、カエデ、リンゴ、チェリー、セイヨウスモモ、またはそれらの2つ以上の組み合わせが挙げられる。次に液体をスクラブして濾過し、全ての不純物を除去する。典型的な燻煙液の製造装置および方法については、例えば米国特許第3106473号明細書および米国特許第3873741号明細書で述べられている。液体着香料は、ソースおよびマリネードに添加して肉、家禽、および海産食品に風味付けしてもよい。
燻煙液製品は、約2〜約12または約2.5〜約7の広範囲のpHレベルで入手できる。酸性燻煙液を中和するいくつかの方法については、米国特許第4104408号明細書および米国特許第4446167号明細書で述べられている。燻煙液は、例えば米国特許第5690977号明細書で述べられているようにさらに変性して、油、増粘剤、および乳化剤を含めてもよい。
燻煙液は、水、溶剤、またはそれらの組み合わせをはじめとする1つ以上の液体でさらに希釈できる。溶剤としては、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、プロピレングリコール、ブタノール、アルケンジオール、またはそれらの2つ以上の組み合わせなどのアルコールが挙げられる。アルケンジオールは、好ましくは1、2−プロパンジオールである。燻煙液は、約35%〜約90%または約50%〜約80%の水分含量に水で希釈できる。エタノール、プロパノール、イソプロパノール、またはブタノールなどのアルコール、または商業的にポリソルベート(登録商標)80またはTween(登録商標)80(Croda Internationalから得られる)として知られているポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノオレエートなどの乳化剤を組み込んで、希釈溶液に安定性を付け加えてもよい。
約3g/m2〜約45g/m2または約10g/m2〜約25g/m2のフィルム基材上の燻煙液付着量は、風味または色のどちらかまたは双方の組み合わせを得るために、燻煙液とケーシングされた食材との相互作用に影響を与える一連のコーティング値をカバーする。
加工して包装できる食材の例としては、牛肉、豚肉、家禽(例えば鶏肉およびシチメンチョウ)、海産食品(例えば魚肉および貝甲殻類)および乳製品(チーズなど)、またはそれら2つ以上の組み合わせが挙げられる。肉製品としては、ソーセージ、ランチミート、豚もも肉、シチメンチョウログまたはロール、鶏肉ログまたはロール、ホットドッグ、およびキールバーサが挙げられるが、これに限定されるものではない。肉製品は、様々な乳化肉に調合され、成形され、または挽かれた、丸ごとの筋肉であることができる。成形肉または挽肉は、1種を超える種に由来する材料の混合物であってもよい。
添加剤は水性ベースであってもよく、酸および塩基を含有してもよい。それはまた、エタノール、イソプロピルアルコール、アセトン、メチルエチルケトン、またはそれら2つ以上の組み合わせをはじめとするアルコールなどの溶剤で希釈して、乾燥または硬化を促進できる。
本発明の実施において使用される液体添加剤は、吸収層を有するフィルムに次のように塗布できる。実際には添加剤は、トラフなどの容器(または一般にその中にグラビアロールが取り付けられたあらゆるその他の適切な容器)に入れられる。移動するグラビアロールを使用して、添加剤を掬い上げる。グラビアロールは、あらゆる所望の形状および深さの刻まれた腔またはポケットを有してもよい。グラビアロールはまた、特定寸法の蝕刻セルを含んでなるシリンダーを含有して、液体添加剤を掬い上げて送達してもよい。蝕刻セルは、四角形、三重らせん、錐体、溝、またはこれらの形状の2つ以上の組み合わせであってもよい。セルの深さと数は、被覆する液体の固体比、およびフィルムに塗布される所望のコーティング深さ(約0.0001〜約1または約0.0001〜約0.05インチであることができる)に適応するように選択できる。
ロールは、例えば酸腐蝕法または彫刻技術などのあらゆる従来の商業的彫刻技術を使用して彫刻できる。
バックアップロールが一般に使用されて、被覆されるフィルム(または被覆されたフィルム)をグラビアロールに接触させる。典型的にバックアップロールは、必要に応じて様々な硬度のシリコーンゴムからできており、バックアップロール幅は、所望のコーティング幅よりも約5〜15mm狭くなるような大きさにすべきである。グラビアロールから液体コーティングを除去してフィルムをインプリントするために、ニップロール圧を調節して適切な圧力を提供できる。グラビアおよびバックアップロールは、約10℃〜約50℃などのあらゆる周囲温度であることができる。
特にケーシング表面に添加剤の薄膜コーティングを塗布することが所望される場合、例えばナイフ、ブレードをはじめとするスクレーパー、またはドクターブレードなどのあらゆるかき取装置をロールに対して配置して一様な塗布を提供できる。スクレーパーありまたはなしのインプレッションロールによって、コーティングに適切な圧力をかけることもできる。
塗布(コーティング)速度は、分速約5〜約500フィート/分(ft/m)、または約50〜約350フィート/分の間であることができる。添加剤で被覆されたフィルムは、例えば乾燥トンネル内の加熱強制気流中で乾燥させ硬化できる。このような乾燥トンネルにはまた、赤外線ヒーターが装備されていてもよい。熱硬化を用いる場合、被覆フィルム表面の温度は、添加剤の性質に応じて約40〜約150または約50〜約120℃であることができる。
コーティングは、約0.01ミル〜約2ミルまたは約0.1ミルから約1ミル(1ミル=25.4μm)厚の厚さで塗布してもよい。被覆されたフィルムは、巻き取りロールに巻き取られる前に、オンラインで様々な幅にスリットされてもよい。
吸収性内層は、ケーシングの内側に入れられた食材と直接接触する層である。外層は食材から最も遠い層である。吸収性内層は、調理中に肉などの食品に香りと色を均等に与えるのに有用である。
ここで開示されるフィルムの内層は液体吸収層であり、ブロックコポリエーテルエステルポリマー、ブロックコポリエーテルアミドポリマー、またはそれらの組み合わせをはじめとするポリマーを含んでなることができ、またはそれから製造できる。外層は不透過性バリア層であることができる。内層および外層は、少なくとも1つのポリマー層を含んでなりまたはそれから製造され、任意選択的に少なくとも1つのつなぎ層があってもよい、単層フィルムまたはラミネートまたは多層フィルムであることができる。
内層は38℃、湿度100%で、少なくとも約1200g・25μ/m2・24時間、または約1200〜約20000g・25μ/m2・24時間の透湿度(MVTR)を有することができる。
吸収層で使用されるポリマーは、親水性かつ吸湿性であることができる。コポリエーテルエステルは熱可塑性ポリマーであり、標準法ISO11443に準拠した測定で、約20パスカル秒(Pa・s)〜約3000Pa・s、約40〜約1000Pa・s、または約50〜約700Pa・sの範囲の粘度を有することができる。
コポリエーテルエステルは、エステル結合を通じて頭−尾結合する多数の反復長鎖エステル単位および短鎖エステル単位を有する、1つ以上の共重合体を含む。長鎖エステル単位は、−OGO−C(O)RC(O)−の反復単位を含んでなり、短鎖エステル単位は、−OGO−C(O)RC(O)−の反復単位を含んでなる。Gは、約400〜約6000の間、または好ましくは約400〜約3000の間の数平均分子量を有するポリ(酸化アルキレン)グリコールから末端水酸基を除去した後に残る二価の基である。Rは、約300未満の分子量を有するジカルボン酸からカルボキシル基を除去した後に残る二価の基である。Dは、約250未満の分子量を有するジオールから水酸基を除去した後に残る二価の基である。
コポリエーテルエステルは、好ましくは約15〜約99重量%の短鎖エステル単位と約1〜約85重量%の長鎖エステル単位、または約25〜約90重量%の短鎖エステル単位と約10〜約75重量%の長鎖エステル単位を含有する。
このようなコポリエーテルエステルについては、米国特許第3651014号明細書、米国特許第3766146号明細書、および米国特許第3763109号明細書をはじめとする米国特許で開示されている。市販されるコポリエーテルエステルは、E.I.du Pont de Nemours and Company(DuPont)からのHytrel(登録商標)である。その他のものとしては、DSM(Netherlands)からのArnitel(登録商標)、およびTicona(USA)からのRiteflex(登録商標)が挙げられる。
コポリエーテルエステルの例は、約1800〜約2500または約2150の分子量を有する酸化エチレン/酸化プロピレンコポリエーテルグリコールの共重合単位を有する長鎖エステルを含んでなる。
フィルム中の吸収層は、またブロックコポリエーテルアミドも含んでなってもよい。このようなコポリエーテルアミドは、結晶性ポリアミドおよび非結晶性ポリエーテルブロックを含んでなることができ、またはそれからなることができる。ポリアミドはナイロン6またはナイロン12であってもよい。
コポリエーテルアミドはまた、米国特許第4331786号明細書で開示されているように当該技術分野で良く知られている。それらは式HO−[C(O)PAC(O)OPEO]n−Hによって表される、硬質ポリアミドセグメントと可撓性のポリエーテルセグメントとの規則的直鎖を含んでなり、式中、PAは、鎖長を制限する4〜20個の炭素原子を有する脂肪族カルボン酸二酸の存在下で、4〜14個の炭素原子を含有する炭化水素鎖を有するラクタムまたはアミノ酸から、または脂肪族C6〜C9ジアミンから、形成される直鎖飽和脂肪族ポリアミド配列である。ポリアミドは300〜15,000の間の平均分子量を有する。PEは1つ以上の直鎖または分枝脂肪族ポリオキシアルキレングリコール、またはそれから誘導されるコポリエーテルから形成されるポリオキシアルキレン配列であり、前記ポリオキシアルキレングリコールは6000以下の分子量を有する。下付文字のnは、ポリエーテルアミド共重合体が約0.8〜約2.05の固有粘度を有するような反復単位数を示す。ポリエーテルアミドを製造する方法については良く知られており、例えば米国特許第6,815,480号明細書で開示される。市販されるポリエーテルアミドのシリーズは、Atofinaから商品名「Pebax(登録商標)」の下に入手できる。
ここで述べられるフィルムの外面バリア(不透過性)層は、単層フィルム、ラミネートまたは多層フィルムであることができる。バリア層は、ポリアミド、エチレンビニルアルコール共重合体(EVOH)、ポリ塩化ビニリデン、ポリオレフィン、またはそれら2つ以上の組み合わせをはじめとする少なくとも1つのポリマーを含んでなり、またはそれから製造される。層は、ラミネート外面バリア層中のあらゆる2つの非適合性層の間のつなぎ層として有用な接着剤層を任意選択的に含んでなってもよい。多層バリア構造の例としては、最外側層から最内側層の順に、ポリエチレン/つなぎ層/ポリアミド;ポリエチレン/つなぎ層/ポリアミド/つなぎ層/ポリエチレン;ポリプロピレン/つなぎ層/ポリアミド/EVOH/ポリアミド;ポリアミド/つなぎ層/ポリエチレン;ポリアミド/つなぎ層/ポリエチレン/つなぎ層/ポリアミド;ポリアミド/つなぎ層/ポリアミド/EVOH/ポリアミドが挙げられる。不透過性構造の最内側層の性質次第で、不透過性構造と吸収層の間に追加的な内側つなぎ層を挿入して、吸収層に望ましいレベルの接着を提供できる。
層は、水分および酸素に対する効果的バリアと、透明度、靭性、および穿刺抵抗などの食材の加工および/または包装に適した機械的特性とを提供できる。燻煙および/または調理工程のためには、収縮特性が望ましくあることができる。
ポリアミドとしては、脂肪族ポリアミド、非晶質ポリアミド、またはそれらの組み合わせが挙げられる。脂肪族ポリアミドは、脂肪族ポリアミド、脂肪族コポリアミド、およびポリアミド6、ポリアミド6.66などのそれらの配合物または混合物、それらの配合物または混合物を指すことができる。ポリアミド6.66はBASFから商品名「Ultramid C4」および「Ultramid C35」の下に、または宇部興産から商品名「Ube5033FXD27」の下に市販される。ポリアミド6はDuPontから商品名ナイロン4.12の下に市販される。
脂肪族ポリアミドは、ISO307に準拠した96%H2SO4中0.5%での測定で、1グラム当たり約140〜約270立方cm(cm3/g)の範囲の粘度を有してもよい。
フィルムは、米国特許第5773059号明細書、米国特許第5408000号明細書、米国特許第4174358号明細書、米国特許第3393210号明細書、米国特許第2512606号明細書、米国特許第2312966号明細書、および米国特許第2241322号明細書で開示されるものなどのその他のポリアミドをさらに含んでなってもよい。フィルムはまた、−HN−(CH2m−CO−から、または−HN−(CH2n−CO−、−HN−(CH2n−NH−、および−CO−(CH2n−CO−の組み合わせから誘導される反復単位を含んでなることができる、部分的芳香族ポリアミドも含んでなってもよく、式中、mおよびnはそれぞれ独立して約5〜約11である。ポリアミドと共に使用される場合、部分的芳香族ポリアミドは、総ポリマー重量を基準にして約5〜約50%の量で存在できる。このようなポリアミドは、DuPontから商品名Selar(登録商標)PAの下に市販され、またはEMS―Chemie AGから商品名Grivory(登録商標)G21の下に市販される、非晶質ナイロン樹脂6−I/6−Tを含むことができる。
クラレからの商品名Evalca(登録商標)、または日本合成化学からの商品名Noltex(登録商標)などの約20〜約50モル%のエチレンを有するEVOHが適切であることができる。ポリ塩化ビニリデン(PVDC)はDow Chemicalから商品名Saran(登録商標)の下に市販される。
ポリ塩化ビニリデン(PVDC)は良く知られているポリマーであり、塩化ビニリデンから誘導される。PVDCは水蒸気およびその他のガスに対して非常に低い透過度を有し、化学薬品および溶剤抵抗性である。これはDow Chemicalから市販される。
ポリオレフィンとしては、ポリプロピレン、ポリエチレンポリマー、および共重合体が挙げられる。ポリエチレンは、良く知られているZiegler−Natta触媒重合(例えば米国特許第4,076,698号明細書および米国特許第3,645,992号明細書参照)、メタロセン触媒重合(例えば、米国特許第5,198,401号明細書および米国特許第5,405,922号明細書参照)、およびラジカル重合をはじめとする多様な方法によって調製できる。ポリエチレンとしては、高密度ポリエチレン(HDPE)、直鎖低密度ポリエチレン(LLDPE)、極低または超低密度ポリエチレン(VLDPEまたはULDPE)などの直鎖ポリエチレンと、低密度ポリエチレン(LDPE)などの分枝ポリエチレンとが挙げられる。本発明で使用するのに適したポリエチレンの密度は、0.865g/cc〜0.970g/ccの範囲である。直鎖ポリエチレンには、ブテン、ヘキセンまたはオクテンなどのα−オレフィンコモノマーを組み込んで、密度範囲内で密度を低下できる。不透過性層は、エチレンビニルエステル、エチレンアクリル酸アルキル、エチレン酸ジポリマー、エチレン酸ターポリマー、およびそれらのイオノマーなどのエチレン共重合体を含んでなることができる。このようなエチレン共重合体の例は、エチレン酢酸ビニル、エチレンアクリル酸メチル、およびエチレン(メタ)アクリル酸ポリマー、およびそれらのイオノマーである。本発明の実施において有用なポリプロピレンポリマーとしては、プロピレンホモポリマー、耐衝撃性改質ポリプロピレン、およびプロピレンとα−オレフィンとの共重合体、およびそれらの配合物が挙げられる。
接着剤層(つなぎ層)は、無水物変性エチレンホモポリマー、無水物変性エチレン共重合体、および/または当業者に知られているあらゆるその他のものを含んでなることができる。
ポリマーが互いに良好に接着しない場合に、無水物変性または酸変性エチレンおよびプロピレンホモポリマーおよび共重合体を押出し可能な接着剤層として使用して、ポリマー層を合わせた接着を改善し、ひいては多層構造中の層と層との接着を改善できる。つなぎ層の組成は、多層構造中で接着する必要がある隣接層の組成に応じて決定できる。ポリマー技術の当業者は、構造中で使用されるその他の材料に基づいて適切なつなぎ層を選択できる。様々なつなぎ層組成物が、DuPontから登録商標Bynel(登録商標)の下に市販される。
不透過性フィルムは、可塑剤、安定剤、抗酸化剤、紫外線吸収体、加水分解安定剤、帯電防止剤、染料または顔料、賦形剤、難燃性、潤滑剤、ガラス繊維およびフレークなどの補強材、加工助剤、ブロッキング防止剤、剥離剤、および/またはそれらの混合物をはじめとする、ポリマーフィルム中で使用される1つ以上の添加剤をさらに含んでなることができる。
ポリマーは様々な技術によってフィルムに転換できる。例えば次のような同時押し出しによって、ラミネートフィルムを得ることができる。様々な構成要素の粒状体を押し出し機中で溶解できる。溶融ポリマーをダイまたはダイのセットに通過させて溶融ポリマー層を形成し、それを次に層流として加工する。溶融ポリマーを冷却して層状構造を形成できる。その他の適切な技術としては、吹込フィルム押出し、キャストフィルム押出し、キャストシート押出し、および押出しコーティングが挙げられる。ここで開示される不透過性バリアフィルムは、吹込フィルム押出し法によって得られる同時押し出し管状フィルムであることができる。不透過性バリアフィルムは、キャストフィルム法によって作られる同時押し出し平面フィルムであることができる。管状および平面フィルムはどちらもさらにスリットして、所望の幅の平面フィルムを得てもよい。同時押し出しフィルムは、フィルムの即時の急冷または流し込みを経てさらに延伸できる。方法は、溶融ポリマーの多層層流を同時押し出しするステップと、同時押し出し物を急冷するステップと、良好に急冷された同時押し出し物を少なくとも1方向に延伸するステップを含んでなることができる。「良好に急冷された」とは、固体フィルムを得るために、実質的にその融点未満に冷却された押し出し物を意味する。
フィルムを一軸延伸し、またはフィルム面で相互に垂直な2方向に圧伸することにより二軸延伸して、機械的および物理的性質の満足できる組み合わせを達成してもよい。
フィルムを一軸延伸または二軸延伸するための配向および延伸装置は当該技術分野で知られており、本発明のフィルムを製造するために当業者によって応用されてもよい。このような装置および方法の例としては、例えば米国特許第3278663号明細書、米国特許第3337665号明細書、米国特許第3456044号明細書、米国特許第4590106号明細書、米国特許第4760116号明細書、米国特許第4769421号明細書、米国特許第4797235号明細書、および米国特許第4886634号明細書で開示されるものが挙げられる。
延伸吹込フィルムを得るのに必要な方法はダブルバブル技術として当該技術分野で知られており、米国特許第3456044で号明細書で開示されるように実施できる。例えば一次チューブを環状ダイから溶融押し出しする。この押し出された一次チューブを迅速に冷却して結晶化を最小化する。次にこれを(例えば水浴の手段によって)延伸温度に加熱する。フィルム製造装置の延伸ゾーン内で、二次チューブがインフレート法によって形成され、それによってフィルムは、膨張が両方向に、好ましくは同時に起こるような温度で、横方向に放射状に膨らませられ、そして縦方向に引っ張られまたは延伸され、チューブの膨張には延伸ポイントでの厚さの鋭い突然の低下が伴う。次にチューブ状フィルムは、再びニップロールによって平らにされる。フィルムは再び膨らませ、アニーリング工程(熱固定)を通過させることができ、その工程中にそれは収縮性を調節するためにもう一度加熱される。食品ケーシング(例えばソーセージケーシング、シュリンクバッグ)を調製するためには、フィルムを管状形態に保つことが望ましいかもしれない。平面フィルムを調製するためには、管状フィルムをその長さに沿ってスリットし、圧延および/またはさらに加工できる平面シートに広げられる。
所望ならば当該技術分野で知られている接着剤貼合せによって、水性、溶剤、または無溶剤接着剤を使用して、吸収性内層(フィルム)がある不透過性外層が、吸収層から離れた(すなわち反対側の)表面で、収縮性フィルムにラミネートされてもよい。収縮性フィルムは、都合に合わせて、例えば燻煙液などの添加剤のコーティングに先だって、または燻煙液などの添加剤のコーティング後に、吸収性内層がある不透過性フィルムにラミネートされてもよい。収縮性フィルムはまた、食品詰め込み操作中にシール端ストリップを提供するために、吸収性内層がある不透過性フィルムのフィルム端から、それが10〜50mmの幅で突出するようにラミネートされてもよい。
本発明はまた、上で開示される内層が吸収層であるフィルムを含んでなる、またはそれから製造されるフィルムを含んでなる、管状ケーシングまたはシュリンクバッグまたは熱成形可能パウチを含む。
上述のフィルムは、成形−充填−密封用途で使用されてもよい。この様にして、フィルムのロールは成形ショルダーに沿って、その上を、およびその周囲を通過して、重なり合う端部があるチューブを形成する。次に成形チューブを縦方向シーリングステーションに通過させ、そこで重なり合う端部が典型的に熱処理によりシールされる。シーリングに続いて短い冷却およびギャザリングステーションがあってもよい。これに続いて、このようにして形成されたチューブを詰め込みホーンの外部に通す。成形ショルダー内部に対して同心円状に、これらの工程を通じて食材を運ぶチューブがあり、詰め込みホーンとつながっている。形成されたチューブの短い部分が詰め込みホーンの末端から引き出されて、典型的に金属クリップで閉じられる。詰め込み操作が開始され、食材は詰め込みホーンを出て成形チューブに充填され、詰め込みホーンから追加的フィルムを引き出す。約30〜約72インチなどの所定の間隔で、充填操作を一旦停止して、約1〜約2インチの成形チューブを詰め込みホーン末端から引き出して圧壊し、クロージャ(例えば金属クリップ)を圧壊された成形チューブの周囲に配置する。圧壊されたチューブは隣接するクロージャとの間で切断され、食材が充填されたログは工程を出て、次のログの充填サイクルが開始する。この工程については米国特許第6146261号明細書でより詳しく述べられる。
以下の実施例は単に例証のみを目的とし、本発明の範囲を制限するものではない。
実施例1〜3
実施例の同時押し出しフィルムの吸収層は、表Aに示されるポリマーA(融点200℃)およびポリマーB(融点200℃)であり、それぞれコポリエーテルエステルである。
Figure 2011509841
各層の厚さが25μm、12μm、および23μmである、およそ68インチ×12インチのCapron B73WZPナイロン6/Bynel(登録商標)21E787/ポリマーAの3層同時押し出しフィルムを延伸ポリエステル(Mylar(登録商標)48 LBT)のロール表面にテープで留めた。フィルムロールをドクターブレードを配置した26インチ幅のインチ当たり35個の四角セルがあるグラビアロールと接触させる。グラビアロールを燻煙液(pH約3、酢酸としての全酸度7〜10重量%、燻煙フレーバー化合物30〜40mg/ml、カルボニル含量40〜50重量%、および濃度約10ポンド/ガロン)を含有するトラフ内に配置した。グラビアロールと20インチバックアップロールの間の圧力は50psiであり、回転するグラビアロールによってフィルムをコーティングするライン速度は3フィート/分であった。この工程によって生成される被覆フィルムを表1に示す温度に設定された15フィートの乾燥トンネルに送る。被覆されたフィルムがトンネルを出たら、ロールに巻き取る。この燻煙液コーティング工程を使用して、表1に示すように被覆フィルムの一部を2回および3回通過で処理した。次にテープを使用して、ナイロン/つなぎ/PE/つなぎ/ナイロンの層構造を有する45μm管状フィルムの50インチ長さのセクションに、燻煙液を被覆させた同時押し出しフィルムを接着した。このようにして製造されたラミネートを反転させて、燻煙液被覆面がチューブの内側になるようにした。次にケーシングに豚もも肉(90%赤味豚もも肉断ち落とし)を詰め込んで、標準ステップ蒸気調理サイクルで調理した。
ステップ1.乾球温度140°F 湿球温度140°F 60分間
ステップ2.乾球温度150°F 湿球温度150°F 60分間
ステップ3.乾球温度160°F 湿球温度160°F 60分間
ステップ4.乾球温度175°F 湿球温度175°F 内部
ステップ5.冷シャワー30分間
40°Fの冷蔵室で一晩の冷却後、ケーシングをはぎ取り、燻煙液による燻煙色およびコーティングの均一性について豚もも肉を評価した。
Figure 2011509841
実施例4および5
以下の層構造を有する5層同時押し出し吹込フィルムを調製した。LLDPE(Dowlex 2045G)/Bynel(登録商標)4104/ナイロン6(Ultramid B35F)/Bynel(登録商標)21E787/ポリマーA、層分布はそれぞれ15/10/20/10/25μm。このフィルムの510mm幅のサンプルをMylar(登録商標)RLの535mm延伸ポリエステルフィルム上に熱ラミネートした(実施例4のフィルム)。
以下の層構造を有する5層同時押し出し吹込フィルムを調製した。LLDPE(Dowlex 2045G)/Bynel(登録商標)4104/ナイロン6(Ultramid B35F)/Bynel(登録商標)21E787/ポリマーA、層分布はそれぞれ22/10/20/10/18μm。このフィルムの510mm幅のサンプルを535mmの50ミクロンポリエチレン/ポリアミド/ポリエチレン収縮性フィルム上に接着ラミネートした(実施例5のフィルム)。
次に表2に示すトンネル乾燥温度を使用して実施例1〜3と同様の方法で、実施例4および5のフィルムを燻煙液で被覆した。燻煙被覆フィルムを10フィートのチューブに密封して、豚もも肉調合物を詰め込んで、実施例1〜3で述べられている条件下で調理した。結果を表2に示す。
Figure 2011509841
実施例6
それぞれ8/3/8/6/18μの層の厚さおよび1050mmの幅を有するポリプロピレン/Bynel(登録商標)50E725/ナイロン6/Bynel(登録商標)21E787/ポリマーAの層構造を有する5層吹込フィルムをドクターブレードをオンにして、1020mmゴムバックアップロールとインチ当たり44個の四角セルがあるグラビアロールの間に通過させる。15%エタノールおよび85%燻煙液(pH約3.0、酢酸としての全酸度7〜10重量%、燻煙フレーバー化合物30〜40mg/ml、カルボニル含量40〜50重量%、および密度約10ポンド/ガロン)を含有するトラフ内にグラビアロールを設置する。燻煙液コーティングのライン速度は120フィート/分である。被覆後、熱風トンネルを通過させてフィルムを乾燥させる。空気トンネル加熱温度は、4つのゾーン内で250°F(121℃)、350°F(177℃)、350°F(127℃)、400°F(204℃)に設定する。フィルムの燻煙液付着量は18g/平方メートルである。次に被覆フィルムを1020mm幅にスリットし、1070mm幅47ミクロンポリエチレン/ポリアミド/ポリエチレン収縮性フィルムに、燻煙被覆フィルムの各端から25mm幅の収縮性フィルムが突出するように、貼合せ用接着剤を使用して300フィート/分で接着ラミネートする。次にフィルム複合材を535mm幅のロールにスリットし、次にシーラー上で15インチの管状ケーシング長さに変換する。次にケーシングに豚もも肉(90%赤味豚もも肉断ち落とし)を詰め込んで、実施例1〜3で開示される標準ステップ蒸気調理サイクルで調理する。40°Fの冷蔵室で一晩の冷却後、ケーシングをはぎ取る。この方法によって調製される豚もも肉ログは、優れた均一の燻煙色を有する。
実施例7〜10
5層同時押し出しキャストフィルムを4押し出し機Sanoキャストフィルムライン上で調製した。
第1のフィルム(実施例7のフィルム)は以下の層構造を有した。低密度ポリエチレン(LDPE)(DuPont LDPE1640)/Bynel(登録商標)21E787/ナイロン6(Capron(登録商標)B73WP)/Bynel(登録商標)21E787/ポリマーA。層の厚さはそれぞれ13/5/8/5/20μmであった。ポリマーAはDuPontからの滑石ベース濃縮物である6重量%のConpol(登録商標)20Tで処理して、さらに変性した。
第2のフィルム(実施例8のフィルム)は以下の層構造を有した。LDPE(DuPont LDPE1640)/Bynel(登録商標)21E787/ナイロン6(Capron(登録商標)B73WP)/Bynel(登録商標)21E787/ポリマーA。層の厚さはそれぞれ21/5/8/5/12μmであった。ポリマーAはDuPontからの滑石ベース濃縮物である6重量%のConpol(登録商標)20Tで処理して、さらに変性した。
第3のフィルム(実施例9のフィルム)は以下の層構造を有した。LDPE(DuPont LDPE1640)/Bynel(登録商標)21E787/ナイロン6(Capron(登録商標)B73WP)/Bynel(登録商標)21E787/ポリマーB。層の厚さはそれぞれ13/5/8/5/20μmであった。ポリマーBはDuPontからの滑石ベース濃縮物である6重量%のConpol(登録商標)20Tで処理して、さらに変性した。
第4のフィルム(実施例10のフィルム)は以下の層構造を有した。LDPE(DuPont LDPE1640)/Bynel(登録商標)21E787/ナイロン6(Capron(登録商標)B73WP)/Bynel(登録商標)21E787/ポリマーB。層の厚さはそれぞれ21/5/8/5/12μmであった。ポリマーBはDuPontからの滑石ベース濃縮物である6重量%のConpol(登録商標)20Tで処理して、さらに変性した。
これらの実施例のフィルムを460mm幅にスリットし、Mylar(登録商標)48 LBTの510mm延伸ポリエステルフィルム上に接着ラミネートした。次に燻煙液を20重量%イソプロピルアルコールで希釈したこと以外は、実施例1〜3で上述したのと同様の方法で、実施例フィルムを燻煙液で被覆した。バックアップロールは17.5インチであり、乾燥トンネル温度は230°Fに設定された。燻煙液被覆フィルムを密封して、10フィート長さのチューブにし、豚もも肉調合物を詰め込んで、実施例1〜3で述べられている条件下で調理した。結果は実施例7〜10のフィルムについて許容可能で均一の色を示し、吸収性ポリマーAおよびBの双方が、12および20μmの層の厚さで均一色を与えたことが示唆された。
実施例11〜13
5層同時押し出し吹込フィルムを7押し出し機Brampton吹込フィルムラインで製造した。
第1のフィルム(実施例11のフィルム)は以下の層構造を有した。ポリプロピレンホモポリマー(「HomoPP」;Fina 3365)/Bynel(登録商標)50E725/ナイロン6(Ultramid B40−01)/Bynel(登録商標)21E787/ポリマーA。層の厚さはそれぞれ8/7/8/7/20μmであった。ポリマーAはDuPontからの滑石ベース濃縮物である6重量%のConpol(登録商標)20Tで処理して、さらに変性した。
第2のフィルム(実施例12のフィルム)は以下の層構造を有した。HomoPP(Fina 3365)/Bynel(登録商標)50E725/ナイロン6(Ultramid B40−01)/Bynel(登録商標)21E787/ポリマーB。層の厚さはそれぞれ8/7/8/7/20μmであった。ポリマーBはDuPontからの滑石ベース濃縮物である6重量%のConpol(登録商標)20Tで処理して、さらに変性した。
第3のフィルム(実施例13のフィルム)は以下の層構造を有した。ナイロン6−ナイロン66(80/20配合物)/ナイロン6(Ultramid B40−01)/Bynel(登録商標)21E787/ポリマーA。層の厚さはそれぞれ8/15/7/20μmであった。
実施例13のフィルム外層中のナイロン6−ナイロン66配合物は、80重量%Ultramid B40−01と20重量%Zytel(登録商標)101のドライブレンドであった。ポリマーAはDuPontからの滑石ベース濃縮物である6重量%のConpol(登録商標)20Tで処理して、さらに変性した。
実施例11および12のフィルムを500mm幅にスリットし、次に20重量%イソプロピルアルコールで希釈したこと以外は、実施例1〜3で使用したのと同様の方法で、燻煙液で被覆した。バックアップロールは17.5インチであり、乾燥トンネル温度は240°Fに設定され、ライン速度は10フィート/分に設定された。次に燻煙液で被覆した実施例11および12のフィルムを360mm幅にスリットして、415mm幅55ミクロンのポリエチレン/ポリアミド/ポリエチレン収縮性フィルムに接着ラミネートした。接着ラミネートは、インチ当たり110個の四角セルがあるグラビアロールを使用して実施した。11.625インチバックアップロールを使用して、Catalyst F(Morton)を含有する接着剤Adcote 503A(メチルエチルケトン中25%固形分)を収縮性フィルムに被覆した。収縮性フィルムライン速度は20フィート/分であり、乾燥トンネルは150°Fに設定され、熱ニップによる収縮性フィルムの燻煙被覆フィルムへのニッピングは160°Fに設定された。接着ラミネート後、ラミネートフィルムはおよそ390mm幅にスリットされ、この幅の一端のおよそ30mmは収縮性フィルムのみであり、この幅の残りの360mmは収縮性フィルムと燻煙被覆フィルムとの複合材であった。
実施例11および12のフィルムはまた、燻煙液の代わりに表3に記載されている揉み込み香辛料混合物を用いたこと以外は、上述のように被覆された。バックアップロールは17.5インチであり、乾燥トンネル温度は260°Fに設定され、ライン速度は10フィート/分に設定された。次に燻煙液を被覆された実施例11および12のフィルムを360mm幅にスリットして、415mm幅の55ミクロンのポリエチレン/ポリアミド/ポリエチレン収縮性フィルムに接着ラミネートした。接着ラミネートは、インチ当たり110個の四角セルがあるグラビアロールを使用して実施した。11.625インチバックアップロールで、Catalyst F(Morton)を含有する接着剤Adcote 503A(メチルエチルケトン中25%固形分)を収縮性フィルムに被覆した。収縮性フィルムライン速度は20フィート/分であり、乾燥トンネルは150°Fに設定され、熱ニップによる収縮性フィルムの燻煙被覆フィルムへのニッピングは160°Fに設定された。接着ラミネート後、ラミネートフィルムはおよそ390mm幅にスリットされ、この幅の一端のおよそ30mmは収縮性フィルムのみであり、この幅の残りの360mmは収縮性フィルムと燻煙液被覆フィルムとの複合材であった。
Figure 2011509841

Claims (20)

  1. 移動するグラビアロールを装備した容器内に流体添加剤を導入するステップと、前記容器から前記グラビアロールで前記添加剤を掬い上げるステップと、前記添加剤を平面フィルム中またはその上に送達するステップと、前記フィルムを乾燥するステップとを含んでなり、前記平面フィルムを管状フィルムに転換するステップを含んでもよく、
    (i)方法がバッチ式または連続的に実施され、
    (ii)前記流体添加剤が、着香料、着色剤、またはそれらの組み合わせを含み、
    (iii)前記平面フィルムが、ポリエーテルブロックとポリエステルブロックとを含んでなるブロックコポリエーテルエステル、ブロックコポリエーテルアミド、またはそれらの2つ以上の組み合わせを含んでなる、またはそれから製造される液体吸収層を含んでなる、
    フィルム上に添加剤を塗布する、またはフィルムの中に添加剤を組み込む方法。
  2. (i)前記平面フィルムが、液体吸収性内層および外面不透過性バリア層を含んでなり、またはそれらから製造され、
    (ii)前記内層が、ブロックコポリエーテルエステルポリマー、ブロックコポリエーテルアミドポリマー、およびそれらの2つ以上の組み合わせからなる群から選択されるポリマーを含んでなり、またはそれから製造され、
    (iii)前記バリア層が、ポリアミド、エチレンビニルアルコール共重合体、ポリ塩化ビニリデン、ポリオレフィン、およびそれらの2つ以上の組み合わせからなる群から選択される少なくとも1つの層を含んでなる、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記バリア層がポリアミドである、請求項2に記載の方法。
  4. (i)前記添加剤が、着色剤、着香料、およびそれらの2つ以上の組み合わせからなる群から選択され、
    (ii)前記着色剤が、アントシアニン、アナットー、ベタイン、カラメル、パプリカ、ターメリック、クロレラ、コチニール、人工着色料、およびそれらの2つ以上の組み合わせからなる群から選択され、
    (iii)前記添加剤が、ベークドフレーバー、バーベキューフレーバー、ブロイルフレーバー、グリルフレーバー、揚げ物フレーバー、ローストフレーバー、回転串焼きフレーバー、リンゴフレーバー、シナモンフレーバー、カレーフレーバー、ニンニクフレーバー、ショウガフレーバー、蜂蜜フレーバー、マスタードフレーバー、タマネギフレーバー、コショウフレーバー、またはそれらの2つ以上の組み合わせからなる群から選択される着香料である、
    請求項2に記載の方法。
  5. 前記添加剤が、水、溶剤、またはそれらの組み合わせを含んでなる液体中に存在する、請求項4に記載の方法。
  6. 前記添加剤が、ブナ、ヒッコリー、メスキート、オーク、ペカン、ハンノキ、カエデ、リンゴ、チェリー、セイヨウスモモ、またはそれらの2つ以上の組み合わせからなる群から選択される木材または植物材料を燃焼させて製造される粒子を含んでなる燻煙液を含んでなる、請求項2に記載の方法。
  7. 前記添加剤が水、溶剤、またはそれらの組み合わせを含んでなる液体中に存在する、請求項6に記載の方法。
  8. 前記液体が、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、ブタノール、プロピレングリコール、およびそれらの2つ以上の組み合わせからなる群から選択される溶剤である、請求項7に記載の方法。
  9. 前記バリア層が、単層フィルム、ラミネート、または多層フィルムであり、前記平面フィルムが少なくとも1つのつなぎ層をさらに含んでなる、請求項1に記載の方法。
  10. 前記バリア層が、単層フィルム、ラミネート、または多層フィルムであり、前記平面フィルムが少なくとも1つのつなぎ層をさらに含んでなる、請求項8に記載の方法。
  11. 前記バリア層が、ナイロンを含んでなる層、エチレンビニルアルコールポリマーを含んでなる層、またはそれらの組み合わせを含んでなる、請求項9に記載の方法。
  12. 前記平面フィルムが、ポリプロピレン層、ポリエチレン層、またはポリエチレン層とポリプロピレン層との組み合わせを含んでなる、請求項11に記載の方法。
  13. 前記内層が、38℃、湿度100%で、少なくとも約1200g・25μ/m2・24時間の透湿度を有する、請求項9に記載の方法。
  14. 前記内層が、約1800〜約2500の分子量および38℃、湿度100%で、少なくとも約1200〜約20000g・25μ/m2・24時間の透湿度を有する酸化エチレン/酸化プロピレンコポリエーテルグリコールから誘導される長鎖エステルの共重合単位を含んでなるコポリエーテルエステルである、請求項13に記載の方法。
  15. 前記平面フィルムが吹込フィルムまたはキャストフィルムである、請求項1に記載の方法。
  16. 前記平面フィルムが、二軸延伸される、二軸延伸フィルムの上にさらにラミネートされる、またはその両方である、請求項15に記載の方法。
  17. 前記二軸延伸平面フィルムが、85℃〜95℃で縦方向および横方向に約2%〜約50%熱収縮性である、請求項16に記載の方法。
  18. 前記平面フィルムを管状フィルムに成形して、前記管状フィルムをケーシングに成形するステップをさらに含んでなる、請求項17に記載の方法。
  19. 食材を前記ケーシング内に導入して、それによって食品を形成するステップをさらに含んでなり、前記食材が牛肉、豚肉、鶏肉、シチメンチョウ、魚肉、貝甲殻類、酪農製品、またはそれらの2つ以上の組み合わせを含む、請求項18に記載の方法。
  20. 前記食品が、ソーセージ、ランチミート、豚もも肉、シチメンチョウログまたはロール、鶏肉ログまたはロール、ホットドッグ、またはキールバーサを含んでなる、請求項19に記載の方法。
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