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JP2011503944A - 移動通信システムにおける方法及び構成 - Google Patents

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JP2011503944A JP2010531477A JP2010531477A JP2011503944A JP 2011503944 A JP2011503944 A JP 2011503944A JP 2010531477 A JP2010531477 A JP 2010531477A JP 2010531477 A JP2010531477 A JP 2010531477A JP 2011503944 A JP2011503944 A JP 2011503944A
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Abstract

本発明は、例えばリファレンスシンボルとデータシンボルの双方に基づいて混合干渉推定値を決定することにより、干渉推定値を決定する際に、各送信リソースエレメントが影響を受ける干渉が、様々な送信リソースエレメントの間で異なりうることを考慮に入れる解決策に関わる。さらに、混合干渉推定値が何に基づくべきかを制御することを可能とする、ネットワークからのシグナリングも導入される。
【選択図】図2

Description

本発明は、移動通信システムにおける方法及び構成に関し、特に、通信システムにおける干渉推定のための方法及び構成に関する。
ユニバーサル移動通信システム(UMTS:Universal Mobile Telecommunication System)地上波無線アクセスネットワーク(UTRAN:UMTS Terrestrial Radio Access Network)は、第3世代(3G)移動通信ネットワークの1つである。ロングタームエボリューション(LTE)とも呼ばれる発展型UMTS地上波無線アクセスネットワーク(E−UTRAN)は、3GPPによって標準化されている。ロングタームエボリューション(LTE)は、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP:3rd Generation Partnership Project)において、高速データレート、改善された効率性、コストの低減のようなサービスの改善という点で将来的な要件に対処するために、高速パケットアクセス機能によってUMTS標準規格を改善するためのプロジェクトである。
E−UTRANは、典型的に、図1に示されるように、無線基地局130A〜Dに無線接続されたユーザ機器(UE:user equipment)120を含む。E−UTRANにおいて、無線基地局130A〜Dは、例えばモビリティ管理エンティティ(MME:mobility management entity)を介して、コアネットワーク(CN:core network)100へと直接的に接続される。さらに、無線基地局130A〜Dは、インターフェイスを介して互いに接続される。基地局は通常、UTRANにおいてはNodeBと呼ばれ、E−UTRANにおいてはeNodeBと呼ばれる。E−UTRANにおいて、各無線基地局130A〜Dは、各セル内のユーザ機器へのデータ送信のための直交周波数分割多重(OFDM:Orthogonal Frequency−Division Multiplexing)時間−周波数グリッド140を利用する。様々な基地局から送信されるOFDM時間−周波数グリッドは互いに干渉し、これによってE−UTRANにおけるチャネル品質が下がる。基地局から送信されるOFDM時間−周波数グリッド140の一部が、図1に示されている。グリッド140は、異なる種類の送信リソースエレメントで構成される。例えば、データ送信のために使用される送信リソースエレメント160、例えばリファレンスシンボル(RS:reference symbol)150、180が存在する。よって、リファレンスシンボルは、データ送信のために使用される送信リソースエレメント160と、制御シグナリングのために使用される送信リソースエレメント170との両方の中に配置されうる。これら3つの種類の送信リソースについての干渉状況は異なりうる。このことは、各送信リソースエレメントに異なる電力制御が行なわれること、及び、伝搬チャネル、及び周波数帯域の異なる部分における分散量に対して、様々なフェージング(fading)が生じることに依存している。
無線基地局は、例えば、適切なデータレート、変調方式、及び送信電力を決定するためにチャネルが如何に「良好」(“good”)であるかを、ある程度知っている必要がある。従って、移動端末は、アップリンクチャネルで無線基地局に継続的にフィードバックされるチャネル品質インジケータ(CQI:Channel Quality Indicator)値によって、無線基地局に対してチャネル品質の測定値を提供する。移動端末は、例えば、基地局からOFDM時間−周波数グリッドにおいて送信される共通のリファレンスシンボル(RS)150に対して行なわれる測定に基づいて、CQI値を決定する。セル間の雑音及び干渉は、例えばCQIを推定する際に重要な数量である。雑音及び干渉の量の知識はさらに、情報を正しく復調することが出来るために重要である。各基地局から送信されるOFDM時間周波数グリッドにおける共通のリファレンスシンボル(RS)は、干渉を推定するために使用されうる。受信信号「r」はr=Hs+nとして表され、但し「H」はチャネル応答であり、「s」は送信されたシンボルを表し、「n」は未知の雑音及び干渉を表す。RSについての干渉は、I_RSと表されるが、「s」が既知のシンボルを含み「H」がチャネル推定器によって与えられるため推定可能であることに注意されたい。さらに、データシンボルの干渉I_dもまた、データシンボルが検出され次第測定可能であり、この検出時点におけるデータシンボルは既知のシンボルと見なされうることに注意されたい。
問題は、リファレンスシンボルが限られており、従って特に、1つのアンテナ上でリファレンスシンボルを有する位置が隣接アンテナのためには利用されない多入力・多出力(MIMO:Multiple Input Multiple Output)について、推定される干渉の統計が非常に乏しいということである。RSグリッド、即ち、1つの送信(TX)アンテナの場合にリファレンスシンボルが如何に割り当てられるのかということが図1に示されている。セル間で、リファレンスシンボルが、周波数領域においてずらされる。例えば2つのTXアンテナについては、共通のリファレンスシンボルのために3種の周波数偏移しか存在せず、全てのデータ干渉が測定されえないことになる。さらに、この偏移が少な過ぎるため異なる偏移を異なるセルに割り当てることが困難となりうるので、この偏移を計画することも困難である。2×2のMIMOのために3つの直交パターンしか存在しないが、2つよりも多い干渉するセルが存在する可能性がある。さらに、最初の3つのOFDMシンボル170は、データ干渉の代わりに、制御チャネルの干渉から影響を受ける可能性もある。制御シグナリングは、OFDMシンボルを3つまで(最初の3つ)占有しうる。ネットワークが時間同期される場合に、全てのセルからの制御チャネルが重なることになる。このことは、第1シンボル内に位置するRSには制御シグナリングが当たり、5番目のOFDMシンボル内に位置するRSにはデータが当たることを意味する。制御とデータとは異なる電力で送信されうるため、干渉が異なる可能性がある。
先に述べたように、制御シグナリングは、データとは異なって電力制御される可能性があり、従って、これら共通のリファレンスシンボルについて獲得される干渉推定値は、データ送信の干渉状況を反映していない可能性がある。また、サブフレームの後続部分における共通のリファレンスシンボルが削除される場合、その場合には、専用のリファレンスシンボルが代わりに挿入され、代わりにデータシンボルの干渉を測定する必要がある可能性がある。これは一般に非常に複雑なオペレーションであり、手続きを単純化する必要がある。さらに、例えばCQIを計算するために干渉推定値を利用する場合に、干渉推定値のための明確な測定基準を有することが重要であることに注意されたい。このことは、ネットワークスケジューラが、リソース割り当てのために、報告されるCQIを利用していることに関わっており、従って、全ての端末がCQIの共通の通知を有することをスケジューラが知っていることが重要である。
従って、本発明の課題は、改善された干渉推定のための方法及び構成を実現することである。
本発明の第1の観点によれば、UEにおける方法が提供される。UEは、干渉推定値を決定するために移動通信ネットワークのネットワークノードに接続可能である。本方法において、少なくとも第1の種のリソースエレメントからの干渉推定値の集合を定める少なくとも第1の集合の混合パラメータが、受信される。干渉推定値が、少なくとも第1の種のリソースエレメントについて決定され、混合干渉推定値が、決定された干渉推定値に対して受信された少なくとも第1の集合の混合パラメータを適用して、少なくとも第1の種のリソースエレメントの干渉推定値に基づいて決定される。
第2の観点によれば、移動通信ネットワークのネットワークノードにおける方法が提供される。ネットワークノードは、干渉推定値を決定するためのユーザ機器に無線接続可能である。本方法において、ユーザ機器において混合干渉推定値を決定するために使用される、少なくとも第1の種のリソースエレメントからの干渉推定値の混合を定める少なくとも第1の集合の混合パラメータが定められる。少なくとも第1の種のリソースエレメントからの干渉推定値の混合を定める少なくとも第1の集合の混合パラメータが、ユーザ機器へと送信される。
第3の観点によれば、UEが提供される。UEは、干渉推定値を決定するために移動通信ネットワークのネットワークノードに接続可能である。UEは、少なくとも第1の種のリソースエレメントからの干渉推定値の集合を定める少なくとも第1の集合の混合パラメータを受信するよう構成される受信装置を備える。UEはさらに、少なくとも第1の種のリソースエレメントの干渉推定値を決定し、決定された干渉推定値に対して受信された少なくとも第1の集合の混合パラメータを適用して、少なくとも第1の種のリソースエレメントの干渉推定値に基づいて、混合干渉推定値を決定するよう構成される推定器を備える。
第4の観点によれば、移動通信ネットワークのネットワークノードが提供される。ネットワークノードは、干渉推定値を決定するためのユーザ機器に無線接続可能である。ネットワークノードは、ユーザ機器において混合干渉推定値を決定するために使用される、少なくとも第1の種のリソースエレメントからの干渉推定値の混合を定める少なくとも第1の集合の混合パラメータを定めるよう構成されるプロセッサと、少なくとも第1の種のリソースエレメントからの干渉推定値の混合を定める少なくとも第1の種の混合パラメータを、ユーザ機器へと送信するよう構成される送信装置と、を備える。
受信される少なくとも第1の集合の混合パラメータは、少なくとも2つの異なる種類のリソースエレメントからの干渉推定値の混合を決定しうる。この場合、決定される干渉推定値は、第1の種及び少なくとも第2の種のリソースエレメントについて推定される。決定される混合干渉は、干渉推定値に対して受信された少なくとも第1の集合の混合パラメータが適用されて、第1の種のリソースエレメントの干渉推定値と、少なくとも第2の種のリソースエレメントの干渉推定値とに基づいて推定される。
従って、本発明は、干渉推定値を決定する際に、各送信リソースエレメントが影響を受ける干渉が、様々な送信リソースエレメントの間で異なりうることを考慮に入れた解決策を提供する。さらに、混合干渉推定値が何に基づくべきかを制御することを可能とする、ネットワークからのシグナリングも導入される。
本発明の実施形態による効果は、より正確なリンク適応、電力制御、及びスケジューリングによって可能とされる、改善された容量、カバレージ、品質である。より正確なリンク適応、電力制御、及びスケジューリングは、改善された干渉推定によって可能となる。
以下、添付の図面を参照しながら本発明をより詳細に記載することにする。
本発明を実施することが可能な無線通信ネットワークと、如何にリファレンスシンボルが割り当てられるのかを例示した、1つのアンテナのために使用される送信リソースエレメントと、を概略的に示す。 本発明の実施形態に係るユーザ機器及び無線基地局を示す。 本発明の実施形態に係る方法のフローチャートである。 本発明の実施形態に係る方法のフローチャートである。 本発明の実施形態に係る方法のフローチャートである。
以下の記載において、限定ではなく解説を目的として、本発明の一貫した理解を提供するために、特定の順序のステップ、シグナリングプロトコル、装置構成のような特定の詳細が記載される。これら特定の詳細から逸脱した他の実施形態において本発明を実施しうることが、当業者には明らかであろう。
さらに、当業者は、本明細書で以下に解説する機能及び手段が、プログラムされたマイクロプロセッサ又は汎用コンピュータと連動してソフトウェア機能を用いて、及び/又は、特定用途向け集積回路(ASIC:application specific integrated circuit)を用いて実装されうることが分かるであろう。さらに、本発明は方法及び装置の形態において主に記載されているが、本発明は、コンピュータプログラム製品において、同様に、コンピュータプロセッサと、コンピュータに接続されたメモリであって、本明細書で開示される機能を実行しうる1つ以上のプログラムにより符号化されるメモリと、を備えるシステムにおいて、具現されうることが明らかであろう。
本発明は、混合干渉推定を行なうためにUEを制御するための方法及び構成に関する。従って、混合干渉推定が何に基づくべきかを制御することを可能とする、ネットワークノード、例えば基地局からUEへの混合パラメータのシグナリングが導入される。混合干渉推定は、少なくとも第1の種の送信リソースエレメントに対して行なわれる干渉推定値に基づいており、混合パラメータは、少なくとも第1の種のリソースエレメントからの干渉推定値の集合を定める。様々な種類には、データの送信のために利用される送信リソースエレメントと、リファレンスシンボルと、が含まれる。リファレンスシンボルは、データ送信のために利用される送信リソースエレメントと、制御チャネル・シグナリングのために利用される送信リソースエレメントとの双方の中に配置されうる。例えば、LTEにおいては、制御チャネルは、3つのシンボルまで及びうる。
よって、混合パラメータは、リファレンスシンボル及びデータシンボルからの干渉推定の集合と、さらに、リファレンスシンボル、即ち、制御シグナリング又はデータシンボルのために利用されるリファレンスシンボルのみを含む集合と、定めうる。リファレンスシンボルは、共通のリファレンスシンボルと、専用のリファレンスシンボルの双方であってもよい。混合パラメータが、例えば、リファレンスシンボルのみを含む集合を定める場合に、混合は、リファレンスシンボルの部分集合のみが干渉推定のために利用されることを示しうる。従って、本発明は、干渉推定値を決定する際に、各送信リソースエレメントが影響を受ける干渉が、様々な送信リソースエレメントの間で異なりうることを考慮する解決策を提供する。
本発明に実施形態によれば、2つまたは3つの異なるリソース種についての干渉推定値が、混合干渉推定値を決定するために利用される。異なる種類のリソースエレメントは、混合パラメータによって定められる。混合パラメータはさらに、重み付け(weight)、又は、干渉を推定すべきシンボルの集合を含みうる。このことは、リファレンスシンボル及びデータシンボルについての干渉推定値の異なる組み合わせが、混合干渉推定値を決定するために利用されうることを意味している。さらに、例えば、リファレンスシンボル及びリファレンスシンボルの部分集合のみが混合干渉推定値のために利用され、又は、重み付けが、リファレンスシンボル及びデータシンボルに対して適用されてもよい。
ここで、本発明の実施形態を示す図2を参照する。図2は、無線基地局(BS:base station)220により例示されるネットワークノードに接続されたUE210を示している。BS220は、例えばデータシンボル及びリファレンスシンボルが混合干渉推定値を決定するために利用されることを定める混合パラメータ200を定めるよう構成されたプロセッサユニット201を備える。BS220はさらに、混合パラメータ200をUE210へと送信するための送信装置202を備える。従って、UE210は、混合パラメータ200を受信するための受信装置203と、混合パラメータ200により定められるリソース種、即ちこの場合データシンボル及びリファレンスシンボルについての干渉を推定するよう構成された干渉推定器204と、を備える。干渉推定器204はさらに、受信された混合パラメータを適用することにより、干渉推定値に基づいて混合干渉を決定するよう構成される。
混合干渉値は、チャネル品質インジケータ(CQI)208を決定するために利用されうる。干渉は、時間及び周波数において急速に変化しうるので、推定された特性のフィルタリングが必要となりうる。従って、空間的及び時間的に白色雑音が存在するように想定するために、CQIを決定する前に、混合干渉推定値がフィルタリング手段205によってフィルタリングされうる。代替策として、リソースエレメント種についての少なくとも1つの干渉推定値が、混合干渉推定値が決定される前にフィルタリングされうる。例えば、混合干渉推定値がリファレンスシンボル及びデータシンボルについての干渉推定値に基づくべきであることを混合パラメータが示す場合に、リファレンスシンボルについての推定された干渉、及び/又は、データシンボルについての推定された干渉が、混合干渉値が決定される前に、フィルタリングされうる。
フィルタリング手段205は、ネットワークにより制御されうるが、このことは、BS220の送信装置202がさらに、UE210に対してフィルタ構成211をシグナリングするよう構成されるということを意味している。フィルタ構成211は、処理手段201により定められ、忘却因子のようなフィルタパラメータ、又は、フィルタリング手段205の時間/周波数グリッドを含みうる。
従って、UE210の受信装置203はさらに、当該フィルタ構成211を受信し、これをフィルタ手段205へと適用するよう構成される。UE210は、この記載された実施形態によれば、フィルタリング手段205と、フィルタリングされた混合干渉推定値に基づいてCQI208を決定するためのプロセッサ206と、CQI208をBS220へと送信するための送信装置207と、を備える。BS220は、CQI208を受信するための受信装置を含み、CQI208は、スケジューリング及び電力制御のためにBS220内の処理手段211によって使用されうる。しかしながら、本発明の実施形態がフィルタリング手段205無しでも利用されうることに注意されたい。
ネットワークノードからUEへと送信される混合パラメータを用いて、ネットワークは、UEがどのように混合干渉推定値を決定するのかを制御することが出来る。混合パラメータ200は、様々なUEのために個別に、又は、UE群のために同じやり方で定められうる。混合パラメータ200がUE群のために同じやり方で定められる場合に、混合パラメータ200は、UEへとブロードキャストされうる。
混合パラメータは、例えば、標準規格の一部であってもよく、又は、ネットワーク(eNodeB)により決定されうる。厳密にどのように混合パラメータを選択するかは、システムに依存する。例えば制御シグナリングからの複数の干渉が見込まれる場合、このことは、制御部分に対応する干渉項が例えばより大きな重み付けを得るように、混合パラメータに反映されうる。同様の論理が、他の項にも適用されうる。どのように混合パラメータを設定するかは、システム内の負荷と、干渉が如何に突発的(bursty)であるかということに依存する。好適に、UEに対してシグナリングすることが可能な幾つかの所定の混合が存在する。幾つかの様々な例が、以下で記載される。
1つの実施形態によれば、混合パラメータ200は、異なる種類のリソースエレメントのための重み付けのベクトルを含み、例えば、{M_RS、M_d}、但し、M_RSはリファレンスシンボルの干渉推定に適用される重み付けであり、M_dはデータシンボルの干渉推定に適用される重み付けである。この場合に、UE210は、以下の数式に従って、混合干渉推定値を決定しうる。

I_mix=(M_RS×I_RS)+(M_d×I_d)

但し、I_mixは混合干渉であり、I_RSはリファレンスシンボルについて推定された干渉であり、M_dは、データシンボルについて推定された干渉である。
混合パラメータ200はさらに、干渉を推定すべきシンボル、例えば、更なる実施形態によればリファレンスシンボルもあり、データシンボルもあるが、当該シンボルの集合を記載する。シンボルの集合は、良好な干渉推定を達成するために送信リソースエレメントを介して分散されるシンボルを含みうる。
本発明の実施形態によれば、ネットワークノード220は、1つのUE210のための混合パラメータの複数の集合を定め、混合パラメータ200は、異なる集合の間で異なっている。混合パラメータの複数の集合の利用は、時間依存的(time−dependent)でありうる。混合干渉推定値が繰り返し決定される場合に、第1の集合の混合パラメータ200及び追加的な集合の混合パラメータが、断続的に適用されうる。
送信リソースエレメントの種類、及び、部分集合又は重み付け係数の選択は、幾つかの要因に基づく可能性があり、さらに、混合干渉推定値の所望の利用に依存する。リファレンスシンボルの干渉は、典型的により一定であるが、データ送信のための利用される送信リソースエレメントに対する負荷を反映していない。データ送信のために利用される送信リソースエレメントに対する干渉は変動し、追跡することが困難であるが、トラフィック負荷や空間−時間的変化を反映している。制御チャネル上の負荷は、制御シグナリングのために利用される送信リソースエレメントの干渉に反映される。
ここで、本発明の一実施形態に係るUEにおける方法のフローチャートである図3を参照する。
ステップ301において、少なくとも第1の種のリソースエレメントからの干渉推定値の集合を決定する、少なくとも第1の集合の混合パラメータが受信される。少なくとも第1の種のリソースエレメントの干渉推定値がステップ302で決定され、混合干渉推定値が、ステップ303において決定される。混合干渉推定値は、決定された干渉推定値に対して受信された少なくとも第1の種の混合パラメータを適用して(ステップ303A)、少なくとも第1の種のリソースエレメントの干渉推定値に基づく。
先に述べたように、受信された少なくとも第1の集合の混合パラメータは、少なくとも2つの異なる種類のリソースエレメントからの干渉推定値の混合を定め、決定される干渉推定値は、第1の種、及び、少なくとも第2の種のリソースエレメントについて推定される。従って、決定される混合干渉は、干渉推定値に対して受信された少なくとも第1の集合の混合パラメータが適用されて、第1の種のリソースエレメントの干渉推定値と、少なくとも第2の種のリソースエレメントの干渉推定値とに基づいて推定される。
少なくとも第1の集合の混合パラメータは、少なくとも3つの異なる種類のリソースエレメントからの干渉推定値の混合を定めうることに注意されたい。この場合、混合干渉推定値は、第3の種のリソースエレメントの干渉推定値にも基づいている。
異なる種類のリソースエレメントは、リファレンスシンボル、データシンボル、若しくは制御チャネル上のリファレンスシンボル、又はその組み合わせを含むリソースエレメント群から選択される。先に述べたように、混合パラメータの集合は、リソースエレメントの種類に加えて、重み付け、及び/又は、干渉を推定すべきシンボルを含みうる。
図3をさらに参照すると、ステップ304において、決定された混合干渉推定値がフィルタリングされる。図2との関連で先に検討したように、第1の種のリソースエレメントについての決定された干渉推定値はさらに、混合干渉が決定される前にフィルタリングされうることに注意されたい。
混合干渉推定値を利用することにより計算されるチャネル品質インジケータ(CQI)が、ステップ305において決定され、ステップ306において、CQIがネットワークノードへと送信される。
図4は、更なる実施形態に係る方法のフローチャートである。本実施形態において、1つの追加的な集合の混合パラメータが、ネットワークノードから受信され、混合干渉推定値を決定するために利用される。ステップ401〜ステップ406はそれぞれ、図3のステップ301〜306それぞれに対応する。従って、これらステップの更なる解説は省略する。401Aにおいて、少なくとも1つの追加的な集合の混合パラメータが受信され、ステップ403において、混合干渉推定値が繰り返し決定される場合に、第1の集合及び追加的な集合の混合パラメータが断続的に適用される。
第1の集合の混合パラメータは、追加的な集合の混合パラメータとは異なりうる。即ち、第1の集合の混合パラメータは、データシンボルとリファレンスシンボルとが混合干渉のために利用されることを定め、追加的な集合の混合パラメータは、制御シグナリングのために利用されるリファレンスシンボルのみが混合干渉推定値を決定するために利用されることを定めうる。さらに、第1の集合の混合パラメータはさらに、干渉を推定すべき第1の集合のシンボルを含み、追加的な集合の混合パラメータはさらに、干渉を推定すべき第2の集合のシンボルを含みうる。代替的に、第1の集合の混合パラメータは、第1の集合の重み付けを含み、追加的な集合の混合パラメータは、第2の集合の重み付けを含みうる。
ここで、図5を参照するが、図5は、ユーザ機器に無線接続可能な移動通信ネットワークのネットワークノードにおける方法を示している。ステップ501において、少なくとも第1の集合の混合パラメータが定められ、混合パラメータは、ユーザ機器において混合干渉推定値を決定するために利用される少なくとも第1の種のリソースエレメントからの干渉推定値の混合を定める。ステップ502において、少なくとも第1の集合の混合パラメータがユーザ機器へと送信される。ステップ503においてCQIが受信され、CQIは混合干渉推定値に基づいて決定される。
少なくとも第1の集合の混合パラメータがUE群のために定められる場合に、混合パラメータの集合は、ブロードキャストチャネル上で送信されうる。反対に、少なくとも第1の集合の混合パラメータがUEのために個別に定められる場合に、混合パラメータの集合は、専用チャネル上で送信される。
本発明の実施形態に従って異なる種類の送信リソースエレメントからの混合干渉推定値を決定できることによって、より正確な干渉推定を行なうことが可能であり、このことは、より正確リンク適応、電力制御、及びスケジューリングにより、容量、カバレージ、及び品質が改善されることに繋がる。
特定の実施形態(特定の装置構成、及び、様々な方法における特定の順序のステップを含む)を参照しながら本発明を記載してきたが、当業者は、本発明が、本明細書に記載され示される特定の実施形態に限定されないことが分かるであろう。従って、この開示は例示的なものであると了解される。よって本発明は、本明細書に添付の請求項の範囲によってのみ限定されるものとする。

Claims (34)

  1. 移動通信ネットワークのネットワークノードに接続可能なユーザ機器における干渉推定値を決定する方法であって、
    前記方法は、
    少なくとも第1の種のリソースエレメントからの干渉推定値の集合を定める少なくとも第1の集合の混合パラメータを受信するステップ(301;401)と、
    前記少なくとも第1の種のリソースエレメントについての干渉推定値を決定するステップ(302;402)と、
    前記決定された干渉推定値に対して前記受信された少なくとも第1の集合の混合パラメータを適用して、前記少なくとも第1の種のリソースエレメントについての干渉推定値に基づいて、混合干渉推定値を決定するステップ(303;403)と、
    を特徴とする、方法。
  2. 前記受信された少なくとも第1の集合の混合パラメータは、少なくとも2つの異なる種類のリソースエレメントからの干渉推定値の混合を定め、前記決定される干渉推定値は、第1の種及び少なくとも第2の種のリソースエレメントについて推定され、前記決定される混合干渉は、前記干渉推定値に対して前記受信された少なくとも第1の集合の混合パラメータが適用されて、第1の種のリソースエレメントの干渉推定値と、少なくとも第2の種のリソースエレメントの干渉推定値とに基づいて推定される、請求項1に記載の方法。
  3. 少なくとも1つの追加的な集合の混合パラメータを受信するステップ(401A)と、
    前記混合干渉推定値を繰り返し決定する際に、前記第1の集合及び前記追加的な集合の混合パラメータを断続的に適用するステップ(403A)と、
    をさらに含む、請求項1又は2のいずれか1項に記載の方法。
  4. 前記第1の集合の混合パラメータ及び前記少なくとも1つの追加的な集合の混合パラメータは、異なる集合の干渉推定値を定める、請求項3に記載の方法。
  5. 前記少なくとも第1の集合の混合パラメータは、少なくとも3つの異なる種類のリソースエレメントからの干渉推定値の混合を定め、前記混合干渉推定値の前記決定は、第3の種のリソースエレメントの干渉推定値にも基づく、請求項2〜4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 混合パラメータの前記集合は重み付けを含む、請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記混合パラメータの集合は、干渉を推定すべきシンボルの集合を含み、少なくとも1つのシンボルの集合は、異なる種類のリソースエレメントを含む、請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記異なる種類のリソースエレメントは、リファレンスシンボル、データシンボル、若しくは制御チャネル上のリファレンスシンボル、又はその組合せを含むリソースエレメント群から選択される、請求項1〜7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 前記決定された混合干渉推定値に基づいてチャネル品質インジケータを決定するステップ(305;405)と、
    前記移動通信ネットワークの前記ネットワークノードへと前記チャネル品質インジケータを送信するステップ(306;406)と、
    をさらに含む、請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 前記決定された混合干渉推定値をフィルタリングし、又は、前記少なくとも第1の種のリソースエレメントについての前記決定された干渉推定値をフィルタリングするステップ(304)をさらに含む、請求項1〜9のいずれか1項に記載の方法。
  11. ユーザ機器に無線接続可能な移動通信ネットワークのネットワークノードにおける干渉推定値を決定する方法であって、
    前記方法は、
    前記ユーザ機器において混合干渉推定値を決定するために使用される、少なくとも第1の種のリソースエレメントからの干渉推定値の混合を定める少なくとも第1の集合の混合パラメータを定めるステップ(501)と、
    少なくとも第1の種のリソースエレメントからの干渉推定値の混合を定める前記少なくとも第1の集合の混合パラメータを、前記ユーザ機器へと送信するステップ(502)と、
    を特徴とする、方法。
  12. 前記少なくとも第1の集合の混合パラメータは、少なくとも2つの異なる種類のリソースエレメントからの干渉推定値の混合を定める、請求項11に記載の方法。
  13. 混合パラメータの前記集合は重み付けを含む、請求項11又は12のいずれか1項に記載の方法。
  14. 前記混合パラメータの集合は、干渉を推定すべきシンボルの集合を含み、少なくとも1つのシンボルの集合は、異なる種類のリソースエレメントを含む、請求項11〜13のいずれか1項に記載の方法。
  15. 前記異なる種類のリソースエレメントは、リファレンスシンボル、データシンボル、若しくは制御チャネル上のリファレンスシンボル、又はその組み合わせを含むリソースエレメント群から選択される、請求項11〜14のいずれか1項に記載の方法。
  16. 前記送信される前記少なくとも第1の集合の混合パラメータは、ブロードキャストチャネルで送信される、請求項11〜15のいずれか1項に記載の方法。
  17. 前記送信される前記少なくとも第1の集合の混合パラメータは、専用チャネルで送信される、請求項11〜15のいずれか1項に記載の方法。
  18. 移動通信ネットワークのネットワークノードに接続可能な、干渉推定値を決定するためのユーザ機器(UE:user equipment)(210)であって、
    前記UEは、
    少なくとも第1の種のリソースエレメントからの干渉推定値の集合を定める少なくとも第1の集合の混合パラメータ(200)を受信するよう構成される受信装置(203)と、
    前記少なくとも第1の種のリソースエレメントについての干渉推定値を決定し、前記決定された干渉推定値に対して前記受信された少なくとも第1の集合の混合パラメータ(200)を適用して、前記少なくとも第1の種のリソースエレメントについての干渉推定値に基づいて混合干渉推定値を決定するよう構成される推定器(204)と、
    を特徴とする、ユーザ機器(210)。
  19. 前記受信された少なくとも第1の集合の混合パラメータ(200)は、少なくとも2つの異なる種類のリソースエレメントからの干渉推定値の混合を定め、前記決定される干渉推定値は、第1の種及び少なくとも第2の種のリソースエレメントについて推定され、前記決定される混合干渉は、前記干渉推定値に対して前記受信された少なくとも第1の集合の混合パラメータ(200)が適用されて、第1の種のリソースエレメントの干渉推定値と、少なくとも第2の種のリソースエレメントの干渉推定値とに基づいて推定される、請求項18に記載のUE(210)。
  20. 前記受信装置(203)はさらに、少なくとも1つの追加的な集合の混合パラメータ(200)を受信するよう構成され、前記推定器(204)はさらに、前記混合干渉推定値を繰り返し決定する際に、前記第1の集合及び前記追加的な集合の混合パラメータ(200)を断続的に適用するよう構成される、請求項18又は19のいずれか1項に記載のUE(210)。
  21. 前記第1の集合の混合パラメータ(200)と、前記少なくとも1つの追加的な集合の混合パラメータ(200)とは、異なる集合の干渉推定値を定める、請求項20に記載のUE(210)。
  22. 前記少なくとも第1の集合の混合パラメータ(200)は、少なくとも3つの異なる種類のリソースエレメントからの干渉推定値の混合を決定し、前記推定器(204)はさらに、第3の種のリソースエレメントについての干渉推定値にも基づいて前記混合干渉推定値を決定するよう構成される、請求項19〜21のいずれか1項に記載のUE(210)。
  23. 混合パラメータ(200)の前記集合は重み付けを含む、請求項18〜22のいずれか1項に記載のUE(210)。
  24. 前記混合パラメータ(200)の集合は、干渉を推定すべきシンボルの集合を含み、少なくとも1つのシンボルの集合は、異なる種類のリソースエレメントを含む、請求項18〜23のいずれか1項に記載のUE(210)。
  25. 前記異なる種類のリソースエレメントは、リファレンスシンボル、データシンボル、若しくは制御チャネル上のリファレンスシンボル、又はその組み合わせを含むリソースエレメント群から選択される、請求項18〜24のいずれか1項に記載のUE(210)。
  26. 前記UE(210)はさらに、前記決定された混合干渉推定値に基づいてチャネル品質インジケータ(CQI:channel quality indicator)(208)を決定するよう構成されるプロセッサ(206)と、前記移動通信ネットワークの前記ネットワークノード(220)へと前記チャネル品質インジケータ(208)を送信するよう構成される送信装置と、を備える、請求項18〜25のいずれか1項に記載のUE(210)。
  27. 前記決定された混合干渉推定値をフィルタリングし、又は、前記少なくとも第1の種のリソースエレメントについての決定された干渉推定値をフィルタリングするよう構成されるフィルタリング手段をさらに含む、請求項18〜26のいずれか1項に記載のUE(210)。
  28. 干渉推定値を決定するためのユーザ機器に無線接続可能な移動通信ネットワークのネットワークノード(220)であって、
    前記ネットワークノード(220)は、
    前記ユーザ機器において混合干渉推定値を決定するために使用される、少なくとも第1の種のリソースエレメントからの干渉推定値の混合を定める少なくとも第1の集合の混合パラメータ(200)を定めるよう構成されるプロセッサ(201)と、
    少なくとも第1の種のリソースエレメントからの干渉推定値の混合を定める前記少なくとも第1の集合の混合パラメータ(200)を、前記ユーザ機器(210)へと送信するよう構成される送信装置(202)と、
    を特徴とする、ネットワークノード(220)。
  29. 前記プロセッサ(201)は、混合パラメータ(200)が少なくとも2つの異なる種類のリソースエレメントからの干渉推定値の混合を定めるように、前記少なくとも第1の集合の混合パラメータ(200)を定めるよう構成される、請求項28に記載のネットワークノード(220)。
  30. 前記プロセッサ(201)は、混合パラメータ(200)が重み付けを含むように、前記少なくとも第1の集合の混合パラメータ(200)を定めるよう構成される、請求項28又は29のいずれか1項に記載のネットワークノード(220)。
  31. 前記プロセッサ(201)は、混合パラメータ(200)が干渉を推定すべきシンボルの集合を含み、少なくとも1つのシンボルの集合は異なる種類のリソースエレメントを含むように、前記少なくとも第1の集合の混合パラメータ(200)を定めるよう構成される、請求項28〜30のいずれか1項に記載のネットワークノード(220)。
  32. 前記異なる種類のリソースエレメントは、リファレンスシンボル、データシンボル、若しくは制御チャネル上のリファレンスシンボル、又はその組み合わせを含むリソースエレメント群から選択される、請求項28〜31のいずれか1項に記載のネットワークノード(220)。
  33. 前記送信装置(202)は、ブロードキャストチャネル上で前記少なくとも第1の集合の混合パラメータを送信するよう構成される、請求項28〜32のいずれか1項に記載のネットワークノード(220)。
  34. 前記送信装置(202)は、専用チャネル上で前記少なくとも第1の集合の混合パラメータを送信するよう構成される、請求項28〜32のいずれか1項に記載のネットワークノード(220)。
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