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JP2011503261A - ポリトリメチレンエーテルグリコールまたはそのコポリマーの製造 - Google Patents

ポリトリメチレンエーテルグリコールまたはそのコポリマーの製造 Download PDF

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JP2011503261A JP2010532280A JP2010532280A JP2011503261A JP 2011503261 A JP2011503261 A JP 2011503261A JP 2010532280 A JP2010532280 A JP 2010532280A JP 2010532280 A JP2010532280 A JP 2010532280A JP 2011503261 A JP2011503261 A JP 2011503261A
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Abstract

本発明は、少なくとも1種の酸触媒を使用する重縮合反応によるポリトリメチレンエーテルグリコールまたはそのコポリマーの製造方法であって、反応の温度が、反応の前半中の平均温度が反応の後半中の平均温度よりも高いように制御される方法に関する。

Description

関連出願の相互参照
本出願は、その出願が参照により本明細書に援用される、2007年11月1日出願の米国仮特許出願第60/984398号明細書の優先権を主張するものである。
本発明は、ポリトリメチレンエーテルグリコールまたはそのコポリマーの製造方法に関する。
ポリオキシトリメチレングリコールまたはポリ(1,3−プロピレングリコール)としても知られる、ポリトリメチレンエーテルグリコールは、1,3−プロパンジオールから製造することができる。ポリトリメチレンエーテルグリコールは、第一級ヒドロキシル基、低い融点を有し、高度に可撓性である。これらのポリマーは、弾性ポリマーおよび織物繊維の製造などの、多くの用途に有用である。ポリトリメチレンエーテルグリコールは典型的には、特許文献1、2および3に記載されているように、任意選択的にコモノマージオールの存在下に、1,3−プロパンジオールの酸触媒重縮合によって製造される。
この酸触媒重縮合反応によって製造されたポリトリメチレンエーテルグリコールは、品質問題、特に不飽和末端基の高い百分率およびハイカラーを持ち得ることが知られている。
ポリウレタンなどの弾性ポリマーでソフトセグメントとしての使用に好適なポリトリメチレンエーテルグリコールは、ジイソシアネートなどの他のモノマーと反応できなければならないので、それらが高いジヒドロキシ末端官能性および特に不飽和末端基の低い百分率を有することが要求される。加えて、高い不飽和のポリトリメチレンエーテルグリコールまたはそのコポリマーは、不飽和分子がポリトリメチレンエーテルグリコールを反応成分として使用する重合反応で望ましくない停止を引き起こすか、または不飽和分子がポリマーに全く組み込まれないかのどちらかであり、両方とも望ましくないポリマー特性につながるので、織物繊維用途などの、多くの最終用途向けに受け入れることができない。ポリマーの不飽和度は、反応温度、触媒タイプ、触媒濃度および反応時間に主として依存する。
特許文献2に記載されているように、不飽和末端基の低い含有率を有するより高分子量のポリトリメチレンエーテルグリコールおよびそのコポリマーを製造する試みは、不成功であったか、または穏和な反応条件下に非常に長い反応時間を要したかのどちらかであった。1000〜1500g/モルの平均分子量および不飽和末端基の低い含有率を有するポリトリメチレンエーテルグリコールを製造するためには、望ましくもなく長い反応時間が必要とされることが分かった。より高い温度および/またはより高い濃度の触媒を用いることによって反応時間を短くする試みは、高い不飽和のポリマーをもたらした。
特許文献2は、約20ミリ当量/kgの不飽和で1200〜1400g/モルの分子量のポリトリメチレンエーテルグリコールの製造方法を開示している。これは、より低い分子量のポリトリメチレンエーテルグリコールを使用し、高温(約220〜240℃)および低圧(約0.1〜1.1kPa)で真空ストリッピングを含む方法を用いることによって達成された。この方法は幾つかの制限を含有する、例えば、(1)この方法は高い不飽和(約20ミリ当量/kg)の生成物をもたらす、(2)達成される分子量は1200〜1400g/モルの狭い範囲に限定される、(3)この方法は揮発性留分を取り除くことによって引き起こされるかなりの収率損失をもたらす、および(4)この方法は必要とされる低圧を達成するためにコストのかかる真空定格設備および真空ポンプを必要とする。
米国特許第6,977,291号明細書 米国特許第3,326,985号明細書 米国特許第2,520,733号明細書
酸触媒重合は一般に、反応の性質、触媒タイプ、触媒濃度、含水率などの溶媒効果および反応温度などの、複雑な数の要因に依存する。より高い温度は一般に、実用的な観点から好ましいより短い反応温度に有利に働く。しかしながら、より高い温度はまた、副生物の形成、特に不飽和末端基および色の形成にも有利に働く。本発明は、低不飽和、および、幾つかの実施形態では、よりローカラーを有する反応生成物を高い反応速度で製造できるという予期せぬ研究結果を開示する。
本発明は、
(a)(1)1,3−プロパンジオールおよび2〜6の重合度を有する1,3−プロパンジオールのオリゴマーからなる群から選択される少なくとも1種のアルカンジオール反応体、(2)任意選択的に、エタンジオール、C〜C12の直鎖ジオール、およびC〜C12の分岐ジオールからなる群から選択される少なくとも1種のコモノマージオール;ならびに(3)少なくとも1種の重縮合触媒を反応させ、それによって反応混合物が反応時間にわたって生成する工程と;
(b)反応混合物の温度を前記反応時間にわたって制御する工程であって、前記制御が、反応時間の前半における平均温度が反応時間の後半中の平均温度よりも約2℃〜約70℃高い状態で約120℃〜約250℃の温度で実施される工程と
を含み;
それによって反応生成物が生成する、
少なくとも1種のポリトリメチレンエーテルグリコールまたはそのコポリマーを含む反応生成物の製造方法であって、前記反応生成物が少なくとも約450g/モルの数平均分子量を有する方法を提供する。
少なくとも1種の重縮合触媒は任意の酸触媒であることができる。より具体的な実施形態では、少なくとも1種の重縮合触媒は、無機酸、フルオロアルキルスルホン酸を含む有機スルホン酸、金属塩、ゼオライト、フッ素化アルミナ、酸処理アルミナ、ヘテロポリ酸、ジルコニア、チタニア、アルミナおよび/またはシリカに担持されたヘテロポリ酸、ならびにイオン交換系の固体酸触媒からなる群から選択される。
反応生成物は、減少した末端不飽和および減少した色を示すことができる。
ポリトリメチレンエーテルグリコールまたはそのコポリマーを製造するための重合反応中に用いることができる「高温−低温プロフィール」の4つの例を示す。
本発明は、少なくとも1種のポリトリメチレンエーテルグリコールまたはそのコポリマーを含む反応生成物の製造方法を提供する。反応生成物、ならびにそれから回収された少なくとも1種のポリトリメチレンエーテルグリコール、またはそのコポリマーは、例えば、熱可塑性エラストマーの形成に、潤滑油として、および織物用の繊維として有用である。
定義
本開示で多数の用語および省略形が用いられる。以下の定義が提供される。
「反応時間」または「全反応時間」とは、反応前に反応混合物を加熱するための時間と反応後に反応混合物を冷却するために必要とされる時間とを含まない所望の分子量を達成するために反応を実施するのに必要とされる時間を意味する。
「温度範囲」とは、最低温度と最高温度との間の間隔を意味する。
「高温−低温プロフィール」または「高温−低温ランプ」とは、反応時間の後半中の平均温度よりも高い反応時間の前半中の平均温度で特徴付けられる、時間にわたる反応温度の関数を意味する。tからtまでの期間内の平均温度(T平均)は、温度T(t)の算術平均、すなわち
Tが反応温度を、tが反応時間を示して
Figure 2011503261
として定義される。
高温−低温プロフィールは、段階的にまたは連続的にのどちらかで温度を下げることによって実施することができる。段階的に実施される場合、反応は温度の1段階変化または多段階変化で実施することができ、ここで、各個々の段階についての時間は任意の他の段階とは無関係であり、温度が段階間で降下する速度は各段階について変わることができる。高温−低温プロフィールの一例として、反応を初期に170℃で4時間実施し、次に温度を追加の8時間160℃に下げることができる。高温−低温プロフィールの追加の例は、図1のプロットI〜IVに例示され、ここで、温度は、一段階変化を含むプロセスについてはT1〜T2、二段階変化を含むプロセスについてはT1〜T3、多段階または連続変化についてはT初期(T)〜T終わり(T)と表される。
「酸触媒」とは、エーテルへのアルコールの縮合反応を促進する酸を意味する。
「均一酸触媒」または「均一触媒」とは、同じ相に反応体と一緒に分子的に分散される触媒を意味する。
「不均一酸触媒」または「不均一触媒」とは、固体などの、別個の第2相中に存在する触媒を意味する。
「重縮合反応」とは、少なくとも1種の重縮合触媒が使用される本発明の態様に従って実施される反応を意味する。
「分子量」または「Mn」とは、1分子当たりのグラム単位で典型的には報告される、数平均分子量、すなわち、サンプル中のポリマー分子の総数で割られた、サンプル中のポリマー分子全ての総重量を意味する。
用語「不飽和末端基」または「末端不飽和」または「不飽和」とは、ポリマー分子中の末端炭素−炭素二重結合(C=C)の存在を意味する。
「色」とは、おおよそ400〜800nmの波長を用いる、可視光の範囲で分光比色計または分光光度計を用いることによって、および純水との比較によって定量化することができる可視色の存在を意味する。
「重合度」とは、重合反応における時間tでの平均ポリマー鎖中のモノマー単位の数を意味する。
本発明は、
(a)(1)1,3−プロパンジオールおよび2〜6の重合度を有する1,3−プロパンジオールのオリゴマーからなる群から選択される少なくとも1種のアルカンジオール反応体、(2)任意選択的に、エタンジオール、C〜C12の直鎖ジオール、およびC〜C12の分岐ジオールからなる群から選択される少なくとも1種のコモノマージオール;ならびに(3)少なくとも1種の重縮合触媒を反応させ、それによって反応混合物が反応時間にわたって生成する工程と;
(b)反応混合物の温度を前記反応時間にわたって制御する工程であって、前記制御が、反応時間の前半における平均温度が反応時間の後半中の平均温度よりも約2℃〜約70℃高い状態で約120℃〜約250℃の温度で実施される工程と
を含み;
それによって反応生成物が生成する、
少なくとも1種のポリトリメチレンエーテルグリコールまたはそのコポリマーを含む反応生成物の製造方法であって、前記反応生成物が少なくとも約450g/モルの数平均分子量を有する方法を提供する。
本発明の一実施形態では、反応生成物の末端不飽和は減少する。一実施形態では、反応生成物の末端不飽和は約25ミリ当量/kg以下である。より特有の実施形態では、反応生成物の末端不飽和は約15ミリ当量/kg以下である。さらにより特有の実施形態では、反応生成物の末端不飽和は約10ミリ当量/kg以下である。
末端不飽和を減少させることに加えて、反応生成物の色もまた、減少させることができる。色は、ASTM標準D−1209を用いるAPHAの測定などの、任意の好適な手段によって測定することができる。一実施形態では、反応生成物は約100APHA単位以下の色を有する。より特有の実施形態では、反応生成物は約50APHA単位以下の色を有する。さらにより特有の実施形態では、反応生成物は約25APHA単位以下の色を有する。一実施形態では、反応生成物の末端不飽和は約25ミリ当量/kg以下であり、反応生成物の色は約100APHA単位以下である。
一実施形態では、反応生成物の分子量(Mn)は少なくとも約1000g/モルである。別の実施形態では、反応生成物のMnは少なくとも約2000g/モルである。
「反応混合物」は、前記反応工程が進行する時に生成する混合物である。少なくとも1種の重縮合触媒の存在下に、前記反応工程が進行する時に少なくとも1種のアルカンジオール反応体、および任意選択的に少なくとも1種のコモノマージオールは、少なくとも1種のポリトリメチレンエーテルグリコール、またはそのコポリマーを含む反応生成物に変換される。一実施形態において、前記反応混合物は、前記反応工程の終わりに少なくとも約450g/モルより上のMnを有する。加えて、前記反応工程が起こる時に水が形成される。従って、反応混合物は、反応時間の任意の時点で観察されるであろう混合物であり、未反応アルカンジオール、未反応の任意選択のコモノマージオール、少なくとも1種の重縮合触媒、形成された少なくとも1種のポリトリメチレンエーテルグリコールまたはそのコポリマー、および水を含むであろう。
本発明の一実施形態では、アルカンジオール反応体は、1,3−プロパンジオール、1,3−プロパンジオールの二量体、1,3−プロパンジオールの三量体、およびそれらの混合物からなる群から選択される。別の実施形態では、アルカンジオール反応体は、1,3−プロパンジオールまたは、少なくとも90重量%の1,3−プロパンジオールを含む、1,3−プロパンジオールとそのオリゴマーとの混合物である。さらに別の実施形態では、アルカンジオール反応体は1,3−プロパンジオールである。
一実施形態では、少なくとも1種のコモノマージオールは、1,2−エタンジオール、2−メチル−1,3−プロパンジオール、2,2’−ジメチル−1,3−プロパンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,7−ヘプタンジオール、1,7−オクタンジオール、1,10−デカンジオール、および1,12−ドデカンジオールからなる群から選択される。より具体的な実施形態では、コモノマージオールは1,2−エタンジオールである。コモノマージオールは、反応混合物の重量に対して約50重量%以下を占めることができる。
広範な一実施形態では、本発明の方法は、1,3−プロパンジオール、1,3−プロパンジオールの二量体、1,3−プロパンジオールの三量体、およびそれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1種のアルカンジオール反応体と、エタンジオール、C〜C12の直鎖ジオール、およびC〜C12の分岐ジオールからなる群から選択される少なくとも1種のコモノマージオールとを使用して実施することができる。より具体的な実施形態では、本発明の方法は、1,3−プロパンジオール、1,3−プロパンジオールの二量体、1,3−プロパンジオールの三量体、およびそれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1種のアルカンジオール反応体と、1,2−エタンジオール、2−メチル−1,3−プロパンジオール、2,2’−ジメチル−1,3−プロパンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,7−ヘプタンジオール、1,7−オクタンジオール、1,10−デカンジオール、および1,12−ドデカンジオールからなる群から選択される少なくとも1種のコモノマージオールとを使用して実施することができる。さらにより具体的な実施形態では、本方法は、1,3−プロパンジオール、1,3−プロパンジオールの二量体、1,3−プロパンジオールの三量体、およびそれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1種のアルカンジオール反応体と、1,2−エタンジオールとを使用して実施することができる。さらにより具体的な実施形態では、少なくとも1種のアルカンジオール反応体は1,3−プロパンジオールであり、少なくとも1種のコモノマージオールは1,2−エタンジオールである。
熱安定剤、ブチル化ヒドロキシルトルエンなどの酸化防止剤、および着色材もまた、必要ならば反応混合物にまたは最終ポリマーに添加されてもよい。
重縮合反応は、窒素またはアルゴンなどの、不活性雰囲気下に実施されてもよい。別の実施形態では、重縮合反応は、1気圧未満の圧力で実施され;追加の実施形態では反応は、50kPa未満または25kPa未満の圧力で実施される。
少なくとも1種の重縮合触媒は任意の酸触媒であることができる。少なくとも1種の重縮合触媒は好ましくは、ルイス(Lewis)酸、ブレンステッド(Bronsted)酸、超酸、およびそれらの混合物からなる群から選択される。好適な重縮合触媒には、均一および不均一触媒の両方が含まれる。一実施形態では、好適な重縮合触媒は、無機酸、フルオロアルキルスルホン酸を含む有機スルホン酸、ヘテロポリ酸および金属塩からなる群から選択される。さらに具体的な実施形態では、触媒は、硫酸、ヨウ化水素酸、フルオロスルホン酸、亜リン酸、p−トルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、メタンスルホン酸、リンタングステン酸、ノナフルオロブタンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸、リンモリブデン酸、1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸、1,1,1,2,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホン酸、ビスマストリフラート、イットリウムトリフラート、イッテルビウムトリフラート、ネオジムトリフラート、ランタントリフラート、スカンジウムトリフラート、およびジルコニウムトリフラートからなる群から選択される均一触媒である。均一触媒はまた、形態La(1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート)、La(1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホネート)、Sc(1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート)、Sc(1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホネート)、Ac(1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート)、Ac(1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホネート)、Yb(1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート)およびYb(1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホネート)の希土類酸、ならびに「Superacids(超酸)」(John Wiley & Sons、NY、1985年)にG.A.Olah、G.K.Surya Prakash and J.Sommerによって記載されているような、SbF−HF(マジック酸)およびフルオロ硫酸と五塩化アンチモンとの混合物を含むことができる。
少なくとも1種の重縮合触媒はまた、ゼオライト、フッ素化アルミナ、酸処理アルミナ、ヘテロポリ酸ならびにジルコニア、チタニア、アルミナおよび/またはシリカに担持されたヘテロポリ酸、ならびにAmberlyst(登録商標)15またはパーフッ素化イオン交換ポリマーなどのイオン交換系の固体酸触媒からなる群から選択される不均一触媒であることもできる。
ペンダントスルホン酸基およびペンダントカルボン酸基を含有するパーフッ素化イオン交換ポリマー(PFIEP)は周知の化合物である。例えば、Wallerら、Chemtech、1987年7月、438−441ページ、およびその中の参考文献、J.D.Weaverら、Catalysis Today、14(1992)、195−210ページならびにペンダントスルホン酸基を含有するPFIEPの説明についての米国特許第5,094,995号明細書、列2、行57〜列10、行10を参照されたい。ペンダントカルボン酸基を含有するパーフッ素化イオン交換ポリマー(PFIEP)は、米国特許第3、506,635号明細書、列2、行48〜列8、行38に記載されている。PFIEPは、実質的にフッ素化されている側鎖がそれに結合した実質的にフッ素化された炭素鎖を含む構造を有する。加えて、これらのポリマーは、スルホン酸基もしくはスルホン酸基の誘導体、カルボン酸基もしくはカルボン酸基の誘導体および/またはこれらの基の混合物を含有する。例えば、第1フッ素化ビニルモノマーとペンダント陽イオン交換基またはペンダント陽イオン交換基前駆体、例えば、その後スルホン酸基に加水分解することができるフッ化スルホニル基(SOF)を有する第2フッ素化ビニルモノマーとのコポリマーを使用することができる。可能な第1モノマーには、テトラフルオロエチレン(TFE)、ヘキサフルオロプロピレン、フッ化ビニル、フッ化ビニリデン、トリフルオロエチレン、クロロトリフルオロエチレン、パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)、およびそれらの混合物が含まれる。可能な第2モノマーには、ペンダント陽イオン交換基もしくは前駆体基付きの様々なフッ素化ビニルエーテルが含まれる。好ましくは、ポリマーは、約500〜20,000、最も好ましくは800〜2000の当量を与えるのに十分な数の酸基を含有する。本発明に使用するためのパーフッ素化ポリマーの代表は、「NAFION(登録商標)」PFIEP(E.I.du Pont de Nemours and Companyから商業的に入手可能な)、ならびに米国特許第3,282,875号明細書、列1、行17〜列9、行70;同第4,329,435号明細書、列5、行29〜38;同第4,330,654号明細書、列4、行55〜列8、行53;同第4,358,545号明細書、列5、行18〜54;同第4,610,762号明細書、列3、行25〜列4、行28;および同第4,433、082号明細書、列2、行53〜列8、行25に開示されている、ポリマー、またはポリマーの誘導体である。より好ましくはポリマーは、パーフルオロカーボン主鎖と式−OCFCF(CF)OCFCFSOX(式中、XはH、アルカリ金属またはNHである)で表されるペンダント基とを含む。このタイプのポリマーは、米国特許第3,282,875号明細書に開示されている。
好適な不均一触媒はまた、米国特許第5,824,622号明細書、列3、行22〜列7、行65および列13、行61〜列18、行17に記載されているように金属酸化物の網状構造、シリカの網状構造または金属酸化物とシリカとの網状構造内に封入された、かつ、網状構造の全体にわたって高度に分散されたペンダントスルホン酸基および/またはペンダントカルボン酸基を含有するPFIEPを含む多孔性PFIEPマイクロコンポジットを含む。
好ましい一実施形態では、少なくとも1種の重縮合触媒は、トリフルオロメタンスルホン酸、ノナフルオロブタンスルホン酸、1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸、1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホン酸、硫酸およびパーフッ素化イオン交換ポリマーからなる群から選択される。
重縮合触媒の使用量は、初期反応混合物の重量に対して約0.01重量パーセント〜約5.0重量パーセントである。一実施形態では重縮合触媒の使用量は、約0.02重量パーセント〜約1.0重量パーセントである。さらに別の実施形態では、重縮合触媒の使用量は、約0.03重量パーセント〜約0.5重量パーセントである。
一実施形態では、重縮合反応は、反応の前半における平均温度が反応の後半におけるよりも2〜70℃高い状態で約120℃〜約250℃の温度で実施される。
より特有の実施形態では、重縮合反応は、反応の前半における平均温度が反応の後半におけるよりも2〜50℃高い状態で約120℃〜約210℃の温度で実施される。
さらにより特有の実施形態では、重縮合反応は、反応の前半における平均温度が反応の後半におけるよりも2〜30℃高い状態で約140℃〜約190℃の温度で実施される。
一実施形態では、反応工程は、1,3−プロパンジオールおよび2〜6の重合度を有する1,3−プロパンジオールのオリゴマーからなる群から選択される少なくとも1種のアルカンジオール反応体で、ならびにトリフルオロメタンスルホン酸、ノナフルオロブタンスルホン酸、1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸、1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホン酸、硫酸およびパーフッ素化イオン交換樹脂からなる群から選択される少なくとも1種の重縮合触媒で、反応の前半における平均温度が反応の後半におけるよりも2〜70℃高い状態で約120℃〜約250℃の温度で実施され、ここで、少なくとも1種の重縮合触媒は、反応混合物の重量に対して約0.01重量パーセント〜約5.0重量パーセントで加えられる。別の実施形態では、反応工程は、反応の前半における平均温度が反応の後半におけるよりも2〜70℃高い状態で約120℃〜約250℃の温度で、1,3−プロパンジオールおよび2〜6の重合度を有する1,3−プロパンジオールのオリゴマーからなる群から選択される少なくとも1種のアルカンジオール反応体、エタンジオール、C〜C12の直鎖ジオール、およびC〜C12の分岐ジオールからなる群から選択される少なくとも1種のコモノマージオールで、ならびにトリフルオロメタンスルホン酸、ノナフルオロブタンスルホン酸、1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸、1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホン酸、硫酸およびパーフッ素化イオン交換樹脂からなる群から選択される少なくとも1種の重縮合触媒で実施され、ここで、少なくとも1種の重縮合触媒は、反応混合物の重量に対して約0.01重量パーセント〜約5.0重量パーセントで加えられる。
反応時間は、反応体、反応条件および反応器などの、多くの要因に依存するであろう。当業者は、所望の分子量を有する反応生成物の高収率を達成するために反応時間を調節することを知っているであろう。
本発明の方法は反応器構造によって制限されないが、ポリトリメチレンエーテルグリコールの成功製造方法は、所望の時間内にならびに最終使用用途向けの平均分子量を達成するためのおよび生成物を最終使用用途向けに不適当にするかまたは、例えば、高度の不飽和もしくはハイカラーを有する生成物を除去するために費用のかかる手段を必要とするであろう望ましくない化学種の生成を制限するための条件下に生成物を提供するべきである。反応器構造、ならびに1,3−プロパンジオール反応体の連続重縮合方法は、米国特許第6,720,459号明細書、列5、行49〜列9、行26、および図1〜6に記載されている。本方法は、新モノマーが反応の間に全く加えられることなく閉鎖系で実施することができる。反応はまた、反応の間に新モノマーが反応混合物に加えられるおよび/または反応生成物が反応混合物から抜き出される状態で実施することができる。後者は、連続反応プロセスを達成するために用いることができる。加えて、「高−低」温度プロフィールは、1つの反応器もしくは反応器ゾーン内で、または多数の反応器もしくは反応器のゾーンで実施することができる。例えば、重縮合反応は、1つの反応器もしくは反応器ゾーンで開始することができ、温度が「高−低」プロフィールを達成するために修正される(例えば、下げられる)時に、反応混合物は、異なる反応器または反応器ゾーンに移すことができる。反応器、または反応器内の反応ゾーンの数は一つには、反応器のコストおよび反応の温度プロフィールによって決定されるであろう。
反応が終了させられるとき、例えば反応生成物が所望の分子量を達成したとき、反応生成物中の少なくとも1種のポリトリメチレングリコールまたはそのコポリマーは、抽出などの、当該技術分野で公知の方法によって回収することができる。少なくとも1種の重縮合触媒は回収し、次の重縮合反応に再使用することができる。
一般的な材料および方法
以下の省略形が用いられる:
核磁気共鳴はNMRと略記され;度セルシウスは℃と略記され;セルシウスはCと略記され;グラムはgと略記され;キログラムはkgと略記され;ミリリットルはmLと略記され;立方センチメートルはccと略記され;リットルはLと略記され;ミリメートルはmmと略記され;センチメートルはcmと略記され;回転毎分はrpmと略記され;分はminと略記され;百万当たりの部はppmと略記され;数平均分子量はMnと略記され;比例積分微分はPIDと略記され;時間はhrと略記され;重量パーセントはwt%と略記され;反応はreactと略記され;温度はtempと略記され;ミリ当量はmeqと略記され;1モル当たりのグラムはg/モルと略記され;1,3−プロパンジオールはPDOと略記され;1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸はTFESAと略記される。
ポリマー分子量(Mn)およびポリマー不飽和は、500または600MHz Avance NMR分光計(Bruker(Rheinstetten,Germany))を用いるプロトン−NMRによって測定した。ポリマー色は、分光比色計(Type「ColorQuest」、Hunterlab(Reston,VA,USA))または分光光度計(Type「50 Conc」、Varian Inc.(Palo Alto,CA,USA))などの標準機器を用いてAPHA値(白金−コバルトシステム)としてASTM標準D−1209に従って測定した。
化学薬品は一般に、特に明記しない限りSigma−Aldrich(St.Louis,MO,USA)から入手した。1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸(TFESA)は、M.A.Harmerら、Green Chemistry、2007、9、30−37ページに記載されているように製造した。1,3−プロパンジオールは、E.I.DuPont de Nemours and Company(Wilmington,DE,USA)またはSigma−Aldrichのどちらかからであった。
100mL丸底フラスコでの反応
重合反応は、100mL特注ガラスフラスコで実施した。このフラスコは、両サイドの口が20度の角度をなす改良厚肉丸底3口フラスコであった。両サイドの口の一方の代わりに、フラスコは、熱電対を収容するための内径6mmのサーマルウェルを有した。両サイドの口の他方の代わりに、フラスコは、有刺ホース連結入口付きの内径6mmのスパージング管を有した。ガススパージング管およびサーマルウェルの両方とも、フラスコの底部の上方5mmまで下方に伸びていた。フラスコの中央口に、長さ250mmおよび内径12.5mmのガラスカラムを取り付けた。長さ40.64cm(16インチ)のJ型熱電対をカラムの外側に固定し、熱電対の先端が発熱体の2つの最下部ラップの間にあるような方法で、リボン型発熱体をおおよそ2.54cm(1インチ)のラップ間でカラムの周りに螺旋状に巻き付けた。繊維ガラス絶縁テープを次にカラムの周りに巻き付け、カラムまたは発熱体のどれも露出させたままにしなかった。カラムの最上部に、水ジャケット付きサイドアームと真空アダプターとが付いたガラス蒸留ヘッドを取り付けた。蒸留ヘッドの出口に、15mLの留出物受器を取り付けた。ラテックスチューブ材料を使用して二重リザーバ油バブラーを蒸留ヘッド上の真空アダプターに連結してこの系が不活性ガスで連続的にパージされることを可能にした。半球状の加熱マントルを使用してフラスコを加熱した。長さ30.48cm(12インチ)のJ型熱電対を使用してフラスコ内容物の温度を監視した。熱電対の先端をフラスコ上のサーマルウェル中へ挿入し、それに少量の伝熱流体を添加した。2つの制御ループを使用して反応容器およびその内容物を所望の温度に加熱した。第1制御ループでは、サーマルウェル中へ挿入された30.48cm熱電対を使用してフラスコの内容物の温度を間接的に測定した。この温度を、半球形の加熱マントルを制御する、PIDコントローラーにフィードバックした。第2制御ループでは、カラムに固定された40.64cm熱電対を使用してカラム中の蒸気の温度を測定した。この温度を、カラムの周りに巻き付けられたリボン型発熱体を制御する、別のPIDコントローラーにフィードバックした。
1リットルガラス反応器での反応
機械撹拌機、ガラスフリットスパージャーが先端に付いた窒素浸漬管およびオーバーヘッド凝縮器装置を備えた1リットルガラス反応器が使用された。反応器にジオールモノマーおよび酸触媒が加えられた。反応混合物は次に攪拌機を用いて混合され、残存酸素を除去するために窒素ガスを使用してスパージングされた。反応物は、ホットオイル循環システムを用いて所望の反応温度に加熱された。開始時間は、反応物が温度に達した時点で設定された。反応物が目標温度に近づくにつれて、反応からの水が反応器から生成し、凝縮器によって除去された。反応は、反応混合物を室温に冷却することによって終了させられた。
実施例1および2は、ポリトリメチレンエーテルグリコールを含む反応生成物の合成を例示する。実施例1(比較例)は一定温度で実施したが、実施例2は高温−低温ランプを用いて実施した。反応条件および結果を表1にまとめる。
実施例1(比較例)
1,3−プロパンジオール(30g)を100mL丸底フラスコに入れた。これにTFESA(最終溶液中で0.3g)を加えた。内容物を窒素ガスで6時間パージした。溶液を、窒素雰囲気下に170℃で4時間油浴を使用して加熱した。水蒸気がゆっくり生成し、凝縮器で集めた。分子量(Mn)は1850g/モルであり、不飽和末端基の濃度は21ミリ当量/kgであった。
実施例2
1,3−プロパンジオール(30g)を100mL丸底フラスコに入れた。これにTFESA(最終溶液中で0.3g)を加え、内容物を窒素ガスで6時間パージした。均一系の溶液を、窒素雰囲気下に170℃で3時間油浴を使用して加熱した。温度を次に125℃に下げ、加熱を16時間続行した。水がゆっくり生成し、凝縮器で集めた。分子量(Mn)は2391g/モルであり、不飽和末端基の濃度は9ミリ当量/kgであった。表1から理解できるように、これは、比較例1に用いられた一定温度プロフィールと比較して不飽和基の57%減少である。
Figure 2011503261
実施例3
本実施例は、3つの温度レベルでの高温−低温プロフィールを使用するローカラーおよび低い末端不飽和を有するポリトリメチレンエーテルグリコールを含む反応生成物の合成を例示する。
1,3−プロパンジオール(30g)を100mL丸底フラスコに入れた。これに1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸(最終溶液中で0.135g)を加えた。内容物を窒素ガスで18時間パージした。均一溶液を、3mLの水を集めて窒素雰囲気下に175℃で約2時間油浴を使用して加熱した。温度を次に、4.75mLの水を集めて158℃に約2時間下げた。温度を次に、4.75mLの水を集めて143℃に約16時間下げた。反応生成物の分子量は、4ミリ当量/kgの不飽和末端の濃度および30のAPHA色で1850g/モルであった。表2から理解できるように、これは、比較例1に用いられた一定温度プロフィールと比較して不飽和基の80%減少である。
Figure 2011503261
実施例4
本実施例は、高温−低温プロフィールを使用する高分子量(Mn>3000g/モル)および低不飽和(<5ミリ当量/kg)のポリトリメチレンエーテルグリコールを含む反応生成物の合成を例示する。
1,3−プロパンジオール(30g)を100mL丸底フラスコに加えた。これに1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸(0.15g)を加えた。フラスコの内容物を窒素ガスで100mL/分で12時間スパージングした。均一溶液を次に加熱マントルで155℃に約22時間加熱した(4.65mLの水を集めて)。溶液の温度を次に135℃に16時間下げた。窒素スパージングを反応の継続期間の全体にわたって続行した。生成物の分子量(Mn)は、4ミリ当量/kgの不飽和末端基および554のAPHA色で3039g/モルであった。
実施例5
本実施例は、3つの温度段階を用いる高温−低温プロフィールを使用する高分子量(Mn>2000g/モル)および低不飽和(<10ミリ当量/kg)のポリトリメチレンエーテルグリコールを含む反応生成物の合成を例示する。
1,3−プロパンジオール(30g)を100mL丸底フラスコに加えた。これに1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸(0.15g)を加えた。フラスコの内容物を窒素ガスで100mL/分で12時間スパージングした。均一溶液を次に加熱マントルで170℃に約4.5時間加熱した(3.2mLの水を集めて)。溶液の温度を次に155℃に約6時間下げた(5.0mLの水を集めて)。溶液の温度を次に135℃に16時間下げた。窒素スパージングを反応の継続期間の全体にわたって続行した。生成物の分子量(Mn)は、8ミリ当量/kgの不飽和末端基および86のAPHA色で2110g/モルであった。
実施例6
本実施例は、3つの温度段階を用いる高温−低温プロフィールを使用する高分子量(Mn>2900g/モル)および低不飽和(<10ミリ当量/kg)のポリトリメチレンエーテルグリコールを含む反応生成物の合成を実証する。
1,3−プロパンジオール(30g)を100mL丸底フラスコに加えた。これに1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸(0.15g)を加えた。フラスコの内容物を窒素ガスで200mL/分で12時間スパージングした。均一溶液を次に加熱マントルで170℃に約4時間加熱した(3.00mLの水を集めて)。溶液の温度を次に155℃に約7時間下げた(5.00mLの水を集めて)。溶液の温度を次に135℃に16時間下げた。窒素スパージングを反応の継続期間の全体にわたって続行した。生成物の分子量(Mn)は、9ミリ当量/kgの不飽和末端基および128のAPHA色で2967g/モルであった。
実施例7
本実施例は、3つの温度段階を用いる高温−低温プロフィールを使用する、かつ、湿潤窒素添加を使用する高分子量(Mn>3100g/モル)、低不飽和(<10ミリ当量/kg)およびローカラー(<30APHA単位)のポリトリメチレンエーテルグリコールを含む反応生成物の合成を実証する。
1,3−プロパンジオール(30g)を100mL丸底フラスコに加えた。これに1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸(0.15g)を加えた。フラスコの内容物を窒素ガスで200mL/分で12時間スパージングした。窒素ガスを、フラスコ中へバブリングされる前に微細多孔性ガス分散管を使って水を通してバブリングさせた。均一溶液を次に加熱マントルで170℃に約4時間加熱した(9.50mLの水を集めて)。溶液の温度を次に155℃に約7時間下げた(13.90mLの水を集めて)。溶液の温度を次に135℃に16時間下げた。湿潤窒素スパージングを反応の継続期間の全体にわたって続行した。生成物の分子量(Mn)は、9ミリ当量/kgの不飽和末端基および27のAPHA色で3141であった。
表3は、実施例6および7についての反応条件および結果のまとめを提供する。
Figure 2011503261
実施例8
本実施例は、3つの温度段階を用いる高温−低温プロフィールを使用する、かつ、湿潤窒素添加を使用する高分子量(Mn>3400g/モル)、低不飽和(<15ミリ当量/kg)およびローカラー(<30APHA単位)のポリトリメチレンエーテルグリコールを含む反応生成物の合成を実証する。
1,3−プロパンジオール(30g)を100mL丸底フラスコに加えた。これに1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸(0.15g)を加えた。フラスコの内容物を窒素ガスで200mL/分で12時間スパージングした。窒素ガスを、フラスコ中へバブリングされる前に微細多孔性ガス分散管を使って水を通してバブリングさせた。均一溶液を次に加熱マントルで170℃に約4時間加熱した(6.65mLの水を集めて)。溶液の温度を次に155℃に約7時間下げた(9.80mLの水を集めて)。溶液の温度を次に140℃に6時間下げた。湿潤窒素スパージングを反応の継続期間の全体にわたって続行した。生成物の分子量(Mn)は、12ミリ当量/kgの不飽和末端基および28のAPHA色で3479g/モルであった。
実施例9
本実施例は、3つの温度段階を用いる高温−低温プロフィールを使用する、かつ、湿潤窒素添加を使用する中間分子量(Mn約1200g/モル)、低不飽和(<10ミリ当量/kg)およびローカラー(<15APHA単位)のポリトリメチレンエーテルグリコールを含む反応生成物の合成を実証する。
1,3−プロパンジオール(30g)を100mL丸底フラスコに加えた。これに1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸(0.15g)を加えた。フラスコの内容物を窒素ガスで200mL/分で12時間スパージングした。窒素ガスを、フラスコ中へバブリングされる前に微細多孔性ガス分散管を使って水を通してバブリングさせた。均一溶液を次に加熱マントルで170℃に約4時間加熱した(7.05mLの水を集めて)。溶液の温度を次に158℃に約3.75時間下げた(9.15mLの水を集めて)。溶液の温度を次に140℃に6時間下げた。湿潤窒素スパージングを反応の継続期間の全体にわたって続行した。生成物の分子量(Mn)は、8ミリ当量/kgの不飽和末端基および14のAPHA色で1170g/モルであった。
実施例10
本実施例は、3つの温度段階を用いる高温−低温プロフィールを使用する、かつ、湿潤窒素添加を使用する中間分子量(Mn約1200g/モル)、低不飽和(<10ミリ当量/kg)およびローカラー(<15APHA単位)のポリトリメチレンエーテルグリコールを含む反応生成物の合成を実証する。
1,3−プロパンジオール(30g)を100mL丸底フラスコに加えた。これに1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸(0.15g)を加えた。フラスコの内容物を窒素ガスで200mL/分で12時間スパージングした。均一溶液を次に加熱マントルで170℃に約4時間加熱した(3.30mLの水を集めて)。溶液の温度を次に158℃に約3.75時間下げた(5.15mLの水を集めて)。溶液の温度を次に140℃に6時間下げた。窒素スパージングを反応の継続期間の全体にわたって続行した。生成物の分子量(Mn)は、8ミリ当量/kgの不飽和末端基および13のAPHA色で1164g/モルであった。
実施例11
本実施例は、3つの温度段階を用いる高温−低温プロフィールを使用する、かつ、湿潤窒素添加を使用する高分子量(Mn>2000g/モル)、低不飽和(<15ミリ当量/kg)およびローカラー(<20APHA単位)のポリトリメチレンエーテルグリコールを含む反応生成物の合成を実証する。
1,3−プロパンジオール(30g)を100mL丸底フラスコに加えた。これに1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸(0.15g)を加えた。フラスコの内容物を窒素ガスで200mL/分で12時間スパージングした。窒素ガスを、フラスコ中へバブリングされる前に微細多孔性ガス分散管を使って水を通してバブリングさせた。均一溶液を次に加熱マントルで170℃に約4時間加熱した(6.30mLの水を集めて)。溶液の温度を次に155℃に約7時間下げた(9.90mLの水を集めて)。溶液の温度を次に140℃に4時間下げた。湿潤窒素スパージングを反応の継続期間の全体にわたって続行した。生成物の分子量(Mn)は、12ミリ当量/kgの不飽和末端基および20のAPHA色で2139g/モルであった。
実施例12および13は、それぞれ、一定温度での、および高温−低温プロフィールを使用するポリトリメチレンエーテルグリコールを含む反応生成物の製造を例示し;反応は1リットル反応器で行った。
実施例12(比較例)
機械撹拌機、ガラスフリットスパージャーが先端に付いた窒素浸漬管およびオーバーヘッド凝縮器装置を備えた1リットルガラス反応器を窒素ガスでスパージングした。反応器に450グラムの1,3−プロパンジオールおよび2.25グラムの酸触媒TFESAを加えた。反応混合物を次に攪拌機を用いて混合し、窒素ガスを使用してスパージングして残存酸素を除去した。反応物を、ホットオイル循環システムを用いて所望の反応温度に加熱した。開始時間は、反応物が温度に達した時点で設定した。反応物が目標温度に近づくにつれて、反応からの水が反応器から生成し、凝縮器によって除去された。反応は、反応混合物を室温に冷却することによって終了させた。反応物を170℃の単一温度で合計10時間加熱した。実験の終わりにポリエーテル生成物は分析され、2865g/モルの分子量および40ミリ当量/kgの不飽和末端基を有することが分かった。
実施例13
機械撹拌機、ガラスフリットスパージャーが先端に付いた窒素浸漬管およびオーバーヘッド凝縮器装置を備えた1リットルガラス反応器を窒素ガスでスパージングした。反応器に450グラムの1,3−プロパンジオールおよび2.25グラムの酸触媒TFESAを加えた。反応混合物を次に攪拌機を用いて混合し、窒素ガスを使用してスパージングして残存酸素を除去した。反応物を、ホットオイル循環システムを用いて所望の反応温度に加熱した。開始時間は、反応物が温度に達した時点で設定した。反応物が目標温度に近づくにつれて、反応からの水が反応器から生成し、凝縮器によって除去された。反応は、反応混合物を室温に冷却することによって終了させた。反応物を合計15時間加熱した。反応物は最初に170℃に加熱した。ポリマー分子量が約274g/モルであり、不飽和末端基が約10ミリ当量/kgである時点で、反応を158℃に放冷し、次にこの温度で残りの反応時間行った。実験の終わりにポリエーテル生成物は分析され、3306g/モルの分子量および21ミリ当量/kgの不飽和末端基を有することが分かった。
表4は、実施例12および13の反応条件および結果をまとめる。表4から、高温−低温プロフィールが適用された実施例13において、不飽和末端基の最終濃度は単一の一定温度で行われた比較例12におけるよりも低いことを理解することができる。これは、最終ポリマー分子量が本発明実施例において比較例12におけるよりも高かったけれども起こった。典型的には、不飽和末端基は、ポリマー分子量が増加するにつれて増加する。
Figure 2011503261
実施例14および15は、ポリトリメチレンエーテルグリコールのコポリマーを含む反応生成物の合成を例示する。実施例14(比較例)は一定温度で実施し、実施例15は高温−低温プロフィールを使用して実施した。
実施例14(比較例)
1,3−プロパンジオール(75モル%、629g)と1,2−エタンジオール(25モル%、171g)との混合物を1L円筒形フラスコに加えた。これに1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸(4.0g)を加えた。フラスコの内容物を窒素ガスで500mL/分の速度で12時間スパージングした。均一溶液を加熱マントルで170℃に15時間加熱した。かき混ぜを300rpmで回転する撹拌シャフトで行った。反応中に生成した水を、凝縮器に通じる加熱カラムによって反応容器から除去した。窒素スパージングを反応の継続期間の全体にわたって続行した。生成物の分子量(Mn)は、25ミリ当量/kgの不飽和末端基および5232のAPHA色で1641g/モルであった。
実施例15
1,3−プロパンジオール(75モル%、629g)と1,2−エタンジオール(25モル%、171g)との混合物を1000mL円筒形フラスコに加えた。これに1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸(4.0g)を加えた。フラスコの内容物を窒素ガスで500mL/分で12時間スパージングした。均一溶液を次に加熱マントルで170℃に9.5時間加熱した。溶液の温度を次に155℃に12時間下げた。かき混ぜを300rpmで回転する撹拌シャフトで行った。反応中に生成した水を、凝縮器に通じる加熱カラムによって反応容器から除去した。窒素スパージングを反応の継続期間の全体にわたって続行した。生成物の分子量(Mn)は、17ミリ当量/kgの不飽和末端基および1159のAPHA色で1744g/モルであった。
表5は、実施例14および15について反応条件および結果をまとめる。表5の結果は、単一の一定反応温度と比較したとき高温−低温プロフィールを用いた場合に、減少した色および不飽和のポリトリメチレンエーテルグリコールのコポリマーが得られ得ることを示す。
Figure 2011503261

Claims (20)

  1. 少なくとも1つのポリトリメチレンエーテルグリコールまたはそのコポリマーを含み、少なくとも約450g/モルの数平均分子量を有する反応生成物の製造方法であって、
    (a)(1)1,3−プロパンジオールおよび2〜6の重合度を有する1,3−プロパンジオールのオリゴマーからなる群から選択される少なくとも1つのアルカンジオール反応体、(2)任意選択で、エタンジオール、C〜C12の直鎖ジオールおよびC〜C12の分岐ジオールからなる群から選択される少なくとも1つのコモノマージオール;および(3)少なくとも1つの重縮合触媒を反応させ、それによって反応混合物を反応時間にわたって生成させる工程と;
    (b)反応混合物の温度を上記反応時間にわたって制御する工程であって、ここで該制御が、反応時間の前半における平均温度が反応時間の後半の平均温度よりも約2℃〜約70℃高い状態で約120℃〜約250℃の温度で行なわれる工程と
    を含み;
    それによって反応生成物を生成させる、方法。
  2. 少なくとも1つのアルカンジオール反応体が、1,3−プロパンジオール、1,3−プロパンジオールの二量体および1,3−プロパンジオールの三量体からなる群から選択される、請求項1に記載の方法。
  3. 少なくとも1つのコモノマージオールが、1,2−エタンジオール、2−メチル−1,3−プロパンジオール、2,2’−ジメチル−1,3−プロパンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,7−ヘプタンジオール、1,7−オクタンジオール、1,10−デカンジオール、および1,12−ドデカンジオールからなる群から選択される、請求項1または請求項2に記載の方法。
  4. 少なくとも1つのアルカンジオール反応体が1,3−プロパンジオールであり、少なくとも1つのコモノマージオールが1,2−エタンジオールである、請求項1に記載の方法。
  5. 制御が、反応時間の前半における平均温度が反応時間の後半におけるよりも2℃〜約50℃高い状態で約120℃〜約210℃の温度で行なわれる、請求項1に記載の方法。
  6. 制御が、反応時間の前半における平均温度が反応時間の後半におけるよりも2℃〜約30℃高い状態で約140℃〜約190℃の温度で行なわれる、請求項5に記載の方法。
  7. 少なくとも1つの重縮合触媒が、無機酸、フルオロアルキルスルホン酸を含む有機スルホン酸、金属塩、ゼオライト、フッ素化アルミナ、酸処理アルミナ、ヘテロポリ酸、ジルコニア、チタニア、アルミナおよび/またはシリカに支持されたヘテロポリ酸、ならびにイオン交換系の固体酸触媒からなる群から選択される、請求項1に記載の方法。
  8. 少なくとも1つの重縮合触媒が、硫酸、ヨウ化水素酸、フルオロスルホン酸、亜リン酸、p−トルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、メタンスルホン酸、リンタングステン酸、ノナフルオロブタンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸、リンモリブデン酸、1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸、1,1,1,2,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホン酸、ビスマストリフラート、イットリウムトリフラート、イッテルビウムトリフラート、ネオジムトリフラート、ランタントリフラート、スカンジウムトリフラート、ジルコニウムトリフラート、La(1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート)、La(1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホネート)、Sc(1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート)、Sc(1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホネート)、Ac(1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート)、Ac(1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホネート)、Yb(1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート)、Yb(1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホネート)、SbF−HF、フルオロ硫酸と五塩化アンチモンとの混合物、パーフッ素化イオン交換ポリマー、およびパーフッ素化イオン交換ポリマーを含むマイクロコンポジットからなる群から選択される、請求項7に記載の方法。
  9. 少なくとも1つの重縮合触媒が、初期反応混合物の質量に対して約0.01質量%〜約5.0質量%の濃度で使用される、請求項1または請求項8に記載の方法。
  10. 不活性雰囲気下に行なわれる、請求項1に記載の方法。
  11. 反応生成物の不飽和が約25ミリ当量/kgより低いかまたはそれに等しい、請求項1に記載の方法。
  12. 反応生成物の数平均分子量が少なくとも約1000g/モルである、請求項1に記載の方法。
  13. 反応生成物の数平均分子量が少なくとも約2000g/モルである、請求項12に記載の方法。
  14. 反応生成物が約100APHA単位より低いかまたはそれに等しい色を有する、請求項1に記載の方法。
  15. 反応工程が、1,3−プロパンジオールおよび2〜6の重合度を有する1,3−プロパンジオールのオリゴマーからなる群から選択される少なくとも1つのアルカンジオール反応体で、およびトリフルオロメタンスルホン酸、ノナフルオロブタンスルホン酸、1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸、1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホン酸、硫酸およびパーフッ素化イオン交換樹脂からなる群から選択される少なくとも1つの重縮合触媒で、反応の前半における平均温度が反応の後半におけるよりも2〜70℃高い状態で約120℃〜約250℃の温度で行なわれ、ここで少なくとも1つの重縮合触媒が反応混合物の質量に対して約0.01質量パーセント〜約5.0質量パーセントで加えられる、請求項1に記載の方法。
  16. 全反応時間の前半中の平均温度が全反応時間の後半中の平均温度よりも高い方法で、温度を先ず、全反応時間の第1の期間の間第1の一定温度に維持し、次に第2の温度に下げ、第2の期間中第2の温度に維持し、任意選択で第2の期間後に再び温度を変化させる、請求項1に記載の方法。
  17. 数平均分子量(Mn)が、温度を第1の温度から第2の温度に下げる前に約130〜約1500g/モルの範囲にある、請求項16に記載の方法。
  18. 数平均分子量(Mn)が、温度を第1の温度から第2の温度に下げる前に約200〜約750g/モルの範囲にある、請求項17に記載の方法。
  19. 数平均分子量(Mn)が、温度を第1の温度から第2の温度に下げる前に約200〜約500g/モルの範囲にある、請求項18に記載の方法。
  20. 少なくとも1つのポリトリメチレンエーテルグリコールまたはそのコポリマーを含み、
    少なくとも約450g/モルの数平均分子量を有する反応生成物の製造方法であって、
    (a)(1)1,3−プロパンジオールおよび2〜6の重合度を有する1,3−プロパンジオールのオリゴマーからなる群から選択される少なくとも1つのアルカンジオール反応体、(2)任意選択で、エタンジオール、C〜C12の直鎖ジオールおよびC〜C12の分岐ジオールからなる群から選択される少なくとも1つのコモノマージオール;および(3)少なくとも1つの重縮合触媒を反応させ、それによって反応混合物を反応時間にわたって生成させる工程と;
    (b)反応時間にわたって上記反応混合物の温度を制御する工程であって、ここで該制御が、反応時間の前半における平均温度が反応時間の後半の平均温度よりも約2℃〜約70℃高い状態で約120℃〜約250℃の温度で行なわれる工程と、
    (c)少なくとも1つのポリトリメチレングリコールまたはそのコポリマーを(b)の反応生成物から回収する工程と
    を含む、方法。
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