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JP2011234560A - コンバータ設置構造 - Google Patents

コンバータ設置構造 Download PDF

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JP2011234560A
JP2011234560A JP2010104039A JP2010104039A JP2011234560A JP 2011234560 A JP2011234560 A JP 2011234560A JP 2010104039 A JP2010104039 A JP 2010104039A JP 2010104039 A JP2010104039 A JP 2010104039A JP 2011234560 A JP2011234560 A JP 2011234560A
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JP
Japan
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heat
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heat receiving
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JP2010104039A
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English (en)
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Kazuhisa Meguro
一久 目黒
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

【課題】より簡易かつ確実にコンバータを放熱でき得るコンバータ設置構造を提供する。
【解決手段】車両内に設置された冷却器30の受熱面34との熱交換により冷却されるコンバータ10を車両内に設置するコンバータ設置構造は、平坦な放熱面12を備え、前記コンバータ10を構成する電子回路基板を収容するケース11と、車両内に固定設置され、前記放熱面12を受熱面34に対向させた状態で前記ケース11が取り付けられる固定部材20と、前記受熱面34に直交する方向に関して前記ケース11の取付位置が調整可能な取付手段と、を備える。取付手段は、ケース11側に設けられた長孔16や、固定部材20側に設けられたネジ孔24、長孔16を通過してネジ孔24に螺合される締結ボルト26などを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両内に設置された冷却器の受熱面との熱交換により冷却されるコンバータを車両内に設置するコンバータ設置構造に関する。
電気自動車やハイブリッド自動車においては、走行モ−タ給電用の高圧の主バッテリの他に、制御装置や車載補機を駆動するための低圧の補機バッテリが設けられている。この補機バッテリを、充電するために、通常、車両内にはDCDCコンバータが搭載される。このDCDCコンバータは、主バッテリから給電されて補機バッテリを充電する。
周知の通り、DCDCコンバータは、スイッチング素子などの複数の回路素子を有しており、DCDCコンバータ駆動時には、これら回路素子から多量の発熱が生じる。そのため、従来から、こうした発熱性の高い回路素子を備えた電子部品を冷却・放熱するための技術が多数提案されている。
例えば、特許文献1には、インバータ回路を、高熱伝導率の熱導電板からなる配線基板に実装するとともに、表面に多数の突起が形成されたフィン状金属の放熱器に配線基板を取り付け、当該放熱器を介して電子部品からの熱を外部に放熱するモータ駆動用インバータ装置が開示されている。
また、特許文献2には、DC−DCコンバータ回路が形成された回路基板上に配置された配線パターンに、ヒートシンクを半田付けによって固着したDC−DCコンバータの冷却構造が開示されている。
また、一部では、図3に示すように、DCDCコンバータ10を構成する電子回路基板を金属製ケース11に収容し、このケース11の平坦な底面を放熱面12として利用する技術も知られている。この場合、車両内には、金属製のプレート32などからなる冷却器30が設けられている。そして、DCDCコンバータ10は、その放熱面12が、冷却器30の上面である受熱面34に近接、より望ましくは密着するように設置される。
特開2001−211663号公報 特開2009−193990号公報
しかしながら、特許文献1,2では、構成が複雑であり、コストや製造の手間などが増加するという問題があった。図3に示す技術によれば、比較的簡易に放熱することができる。しかし、図3に示すように、従来技術では、ケース11を、受熱面34に平行方向に延びる固定部材22*に取り付ける構成となっている。この場合、各部品の製造上の寸法公差に起因して、受熱面34と放熱面12との間に間隙hが生じやすい。受熱面34および放熱面12の間に間隙hが生じると、当然ながら、放熱面12から受熱面34への熱の伝導率が低下し、結果として十分な放熱ができないという問題があった。もちろん、各部品の寸法精度を高めることで、この間隙hは低減できるが、かかる対応は、コスト増加、製造の手間増加といった問題を招く。
そこで、本発明では、より簡易かつ確実にコンバータを放熱でき得るコンバータ設置構造を提供することを目的とする。
本発明のコンバータ設置構造は、車両内に設置された冷却器の受熱面との熱交換により冷却されるコンバータを車両内に設置するコンバータ設置構造であって、平坦な放熱面を備え、前記コンバータを構成する電子回路基板を収容するケースと、車両内に固定設置され、前記放熱面を受熱面に対向させた状態で前記ケースが取り付けられる固定部材と、前記受熱面に直交する方向に関して前記ケースの取付位置が調整可能な取付手段と、を備えることを特徴とする。
好適な態様では、前記取付手段は、前記固定部材に設けられ、前記受熱面に対して直交方向に延びる固定側取付部と、前記ケースに設けられ、前記放熱面に対して直交方向に延びるケース側取付部と、前記ケース側取付部と前記固定側取付部とを螺合締結する締結ボルトと、を備え、前記固定側取付部およびケース側取付部の一方は、受熱面または放熱面に直交する方向に長い長孔が形成されており、他方は前記長孔に挿入された締結ボルトが螺合される雌ネジが形成されており、前記長孔に対するボルトの位置を調整することで前記受熱面に直交する方向に関して前記ケースの取付位置が調整可能である。
本発明によれば、受熱面に直交する方向に関して前記ケースの取付位置が調整可能な取付手段を備えているため、簡易かつ確実に放熱面を受熱面に密着させることができ、結果として、より簡易かつ確実にコンバータを放熱できる。
本発明の実施形態であるコンバータ設置構造の概略構成図である。 他の実施形態であるコンバータ設置構造の概略構成図である。 従来のコンバータ設置構造の概略構成図である。
以下、本発明の実施形態であるコンバータ設置構造について説明する。図1は、本発明の実施形態であるコンバータ設置構造の概略構成図である。
このコンバータ設置構造は、補機充電用DCDCコンバータ(以下「DCDCコンバータ10」と呼ぶ)を車両内に固定設置するための構造である。すなわち、ハイブリッド自動車や電気自動車においては、走行モ−タに給電するための高圧の主バッテリの他に、制御装置や車載補機(電池冷却ファン駆動用のファンモータなど)を駆動するための低圧の補機バッテリが設けられている。DCDCコンバータ10は、この補機バッテリを充電するために搭載されるもので、主バッテリから供給された電力を降圧したうえで、補機バッテリに給電する。
周知の通り、DCDCコンバータ10は、基板上に複数のスイッチング素子等の回路素子を実装した電子回路基板で構成されている。こうした回路素子は、給電されることにより、発熱することが知られている。本実施形態のコンバータ設置構造は、こうしたDCDCコンバータ10から生じた熱を簡易かつ効果的に放熱できる構成となっている。
具体的に説明すると、本実施形態のコンバータ設置構造は、DCDCコンバータ10として機能する電子回路基板が収容された金属製のケース11や、車両内に固定設置された固定部材20、取付手段の一部として機能する締結ボルト26などを備えている。
ケース11は、熱伝導率の高い金属、例えば、アルミなどからなる箱状部材で、その底面は放熱面12として機能する。この放熱面12は、平坦面であり、DCDCコンバータ10を構成する電子回路基板は、この放熱面12に近接または接触する状態で、ケース11内に固定設置されている。この電子回路基板で生じた熱は、放熱面12に伝達され、放熱面12から外部に放出されるようになっている。
この略箱状のケース11の上面の左右両端からは、ケース側取付部14が延設されている。したがって、ケース11には、二つのケース側取付部14が設けられていることになる。このケース側取付部14は、ケース11を固定部材20に取り付ける取付手段の一部として機能するもので、車両内に設置された固定部材20に取り付けられる部位である。図3に示すような従来のケースと異なり、本実施形態のケース側取付部14は、ケース11の上面の一部を外側方向に延長した部分を、略90度下方に屈曲させることで形成される。したがって、このケース側取付部14は、放熱面12に対して直交方向に延びており、ケース11の側面に対して一定の間隙を介して対向することになる。
このケース側取付部14の先端近傍には、放熱面12に直交する方向に長尺な長孔16が形成されている。この長孔16の、短軸方向の幅は、締結ボルト26のネジ部(雄ネジが形成されている部分)の外径より若干大きくなっている。また、長孔16の長軸方向の長さは、締結ボルト26のネジ部の外径より十分に大きく、ケース11および固定部材20の各部における寸法公差を吸収できる程度の大きさとなっている。
次に、固定部材20について説明する。固定部材20は、車両内に固定設置された部材で、ケース11を定位置で固定保持できる程度の剛性を有するのであれば、その材質や形状は特に限定されない。本実施形態では、互いに一定の間隔をあけて配置された二つの固定部材20を有している。各固定部材20は、後に詳説する冷却器30の受熱面34に対して略直交する方向に延びる固定側取付部22を備えている。この固定側取付部22は、取付手段の一部として機能するもので、その先端近傍には、締結ボルト26と螺合可能なネジ孔24が形成されている。このネジ孔24は、ケース11の底面(放熱面12)を冷却器30の受熱面34に密着するように配置した際に、ケース側取付部14に形成された長孔16と重複する位置に形成されている。
ここで、本実施形態では、二つの固定側取付部22が互いに一定の間隔をあけて対向配置されることになる。この二つの固定側取付部22の間の間隔は、ケース11に設けられた二つのケース側取付部14の間の間隔に応じて決定される。すなわち、本実施形態では、図1に示すように、固定側取付部22の外側表面とケース側取付部14の内側表面とが接触するように両取付部14,22を重ね合わせる。そして、その状態で締結ボルト26で両取付部14,22を螺合締結することにより、ケース11を固定部材20に締結する。そのため、本実施形態では、二つの固定側取付部22の外側表面間の距離が、二つのケース側取付部14の内側表面間の距離とほぼ等しくなるような位置関係で、二つの固定部材20を配置している。
次に、冷却器30について説明する。冷却器30は、ケース11との間で熱交換し、ケース11を冷却するものである。この冷却器30は、車両内に固定設置されており、熱伝導率の高い材料、例えば、アルミなどからなる金属製プレート32を有している。この金属製プレート32の上面は、ケース11と密着して、当該ケース11からの熱を受け取る受熱面34として機能する。この受熱面34は、ケース11底面である放熱面12と密着可能なように、放熱面12と同じ平坦面となっている。既述したように、固定側取付部22は、この放熱面12に対して直交方向に延びている。
また、金属製プレート32の内部には、冷却媒体、例えば、水などが流れる冷却流路36が形成されている。冷媒は、図示しないモータなどの作用により、冷却流路36内を循環する。このように冷媒を循環させることにより、金属製プレート32が効率的に冷却され、ひいては、ケース11がより効率的に冷却されることになる。
次に、このコンバータ設置構造を用いてDCDCコンバータ10を設置する際の流れについて説明する。既述したように、DCDCコンバータ10を構成する電子回路基板は、金属製のケース11の内部に固定設置されている。したがって、コンバータ設置の際は、このケース11を固定部材20に取り付ければよい。
ケース11を取り付ける際には、二つの固定側取付部22の間にケース11を置き、ケース11の底面である放熱面12を冷却器30の上面である受熱面34に接触させる。また、ケース側取付部14に設けられた長孔16が、固定側取付部22に設けられたネジ孔24に重複するように、ケース11の位置を調整する。そして、長孔16がネジ孔24に重複する状態になれば、締結ボルト26を、長孔16に挿通させたうえで、ネジ孔24に螺合させる。そして、締結ボルト26を締め付け、ケース側取付部14を固定側取付部22に締結する。この締め付けは、放熱面12が受熱面34にしっかり密着するように、ケース11を受熱面34側に押さえて行うことが望ましい。
ここで、この締結ボルト26を締め付ける前の状態では、受熱面34に直交する方向に関して、ケース11は、長孔16の長さ範囲において、移動可能となっている。換言すれば、受熱面34に直交する方向に関して、ケース11の取付位置が調整できるようになっている。その結果、ケース11や固定部材20などに、加工上の公差に起因する寸法のバラツキがあったとしても、当該バラツキが長孔16の長軸方向長さの範囲内であれば、吸収できることになる。そして、その結果、ケース11の放熱面12から冷却器30の受熱面34への熱伝導率を向上することができ、放熱効果をより向上することができる。
これについて、従来の設置構造と比較して説明する。図3は、従来のコンバータ設置構造の概略構成図である。従来のコンバータ設置構造においても、DCDCコンバータ10を構成する電子回路基板は、略箱状の金属製のケース11の内部に固定設置されている。また、このケース11の上面左右両端からは、ケース側取付部14*が設けられており、当該ケース側取付部14*の先端近傍には、締結ボルト26が挿通される締結孔16*が形成されている。ただし、従来の設置構造では、本実施形態と異なり、ケース側取付部14*は、放熱面12と平行な方向に延びている。また、車両内に固定設置された固定部材20に設けられた固定側取付部22*も、受熱面34と平行な方向に延びており、その先端近傍に締結ボルト26が螺合可能なネジ孔24*が形成されている。そして、コンバータ10を設置する際には、締結孔16*に挿通された締結ボルト26をネジ孔24*に螺合し、締め付ける構成となっている。すなわち、これまでの説明で明らかなとおり、従来の設置構造においては、ケース11は、締結時に、放熱面12(または受熱面34)に直交する方向に移動できない構成となっていた。
ここで、通常、ケース側取付部14*や固定側取付部22*の位置、ひいては、締結孔16*やネジ孔24*の位置は、締結時に放熱面12が受熱面34に接触できるような位置に設計されている。しかし、設計上はそうであっても、実際には、加工上の公差などに起因して、わずかなズレが生じることが多い。その結果、締結の際に、放熱面12と受熱面34との間に間隙hが生じてしまい、放熱面12から受熱面34への熱の伝導率の低下、ひいては、放熱効果の低下といった問題があった。
一方、本実施形態では、上述の説明で明らかなとおり、締結ボルト26を締め付ける前の段階であれば、ケース11は、長孔16の長さ範囲内で放熱面12(または受熱面34)に直交する方向に移動できる。その結果、加工上の寸法公差などに起因する寸法のバラツキがあったとしても、吸収することができる。そして、その結果、確実に、ケース11の放熱面12と冷却器30の受熱面34を密着させることができ、ひいては、放熱面12から受熱面34への熱伝導率を向上することができ、放熱効果をより向上することができる。
なお、上述の説明では、ケース11側に長孔16を、固定部材20側にネジ孔24を形成している。しかし、ケース11締結の際に、ケース11の締結位置を、受熱面34に対して直交する方向に関して調整可能であるならば、他の構成であってもよい。例えば、図2に示すように、固定側取付部22に長孔16を、ケース側取付部14に長孔16を設けるようにしてもよい。
10 コンバータ、11 ケース、12 放熱面、14 ケース側取付部、16 長孔、20 固定部材、22 固定側取付部、24 ネジ孔、26 締結ボルト、30 冷却器、32 金属製プレート、34 受熱面、36 冷却流路。

Claims (2)

  1. 車両内に設置された冷却器の受熱面との熱交換により冷却されるコンバータを車両内に設置するコンバータ設置構造であって、
    平坦な放熱面を備え、前記コンバータを構成する電子回路基板を収容するケースと、
    車両内に固定設置され、前記放熱面を受熱面に対向させた状態で前記ケースが取り付けられる固定部材と、
    前記受熱面に直交する方向に関して前記ケースの取付位置が調整可能な取付手段と、
    を備えることを特徴とするコンバータ設置構造。
  2. 請求項1に記載のコンバータ設置構造であって、
    前記取付手段は、
    前記固定部材に設けられ、前記受熱面に対して直交方向に延びる固定側取付部と、
    前記ケースに設けられ、前記放熱面に対して直交方向に延びるケース側取付部と、
    前記ケース側取付部と前記固定側取付部とを螺合締結する締結ボルトと、
    を備え、
    前記固定側取付部およびケース側取付部の一方は、受熱面または放熱面に直交する方向に長い長孔が形成されており、他方は前記長孔に挿入された締結ボルトが螺合される雌ネジが形成されており、
    前記長孔に対するボルトの位置を調整することで前記受熱面に直交する方向に関して前記ケースの取付位置が調整可能である、
    ことを特徴とするコンバータ設置構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021075030A1 (ja) * 2019-10-17 2021-04-22 三菱電機株式会社 車載用充電器及び製造方法
DE112017007585B4 (de) 2017-05-24 2022-09-08 Mitsubishi Electric Corporation Halbleiterbaugruppe

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