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JP2011220390A - 油圧作業機械の制御装置 - Google Patents

油圧作業機械の制御装置 Download PDF

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JP2011220390A
JP2011220390A JP2010087800A JP2010087800A JP2011220390A JP 2011220390 A JP2011220390 A JP 2011220390A JP 2010087800 A JP2010087800 A JP 2010087800A JP 2010087800 A JP2010087800 A JP 2010087800A JP 2011220390 A JP2011220390 A JP 2011220390A
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oil
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hydraulic
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JP2010087800A
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Takao Nanjo
孝夫 南條
Hidekazu Oka
秀和 岡
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Kobelco Construction Machinery Co Ltd
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Kobelco Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

【課題】油圧アクチュエータから排出される油のエネルギーを回生モータを介してエンジンアシスト力として回生する油圧作業機械において、アンチキャビテーション作用を確保しながらエネルギー回生効率を上げる。
【解決手段】油圧ショベルの旋回回路において、アンチキャビテーション用の油圧源としてのアキュムレータ32を設け、旋回減速時に、旋回モータ12のメータアウト側から取り出した回生油で回生モータ26を回転させる一方で、アキュムレータ32の油をコントロールバルブ25を介してメータイン側にアンチキャビテーション油として供給するように構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は油圧ショベル等の油圧作業機械において旋回減速時等にエネルギー回生作用を行う制御装置に関するものである。
油圧ショベルを例にとって背景技術を説明する。
油圧ショベルは、図4に示すようにクローラ式の下部走行体1上に上部旋回体2が垂直軸Xまわりに旋回自在に搭載され、この上部旋回体2に掘削アタッチメント3が装着されて構成される。
掘削アタッチメント3は、起伏自在なブーム4と、このブーム4の先端に取付けられたアーム5と、このアーム5の先端に取付けられたバケット6、それにこれらを作動させるブーム、アーム、バケット各シリンダ(油圧シリンダ)7,8,9によって構成される。
また、下部走行体1及び上部旋回体2は、それぞれ図示しない走行モータ、旋回モータ(油圧モータ)によって走行、旋回駆動される。
この油圧ショベルにおいて、旋回減速時に上部旋回体2の慣性によるエネルギーが働く。
また、ブームシリンダ7には、アタッチメント自重等によって常にブーム下げ方向の荷重が作用することから、同シリンダ7の伸び側(ブーム上げ側)には常に圧力が作用し、ここから排出される油は一定のエネルギーを持っている。
このような油圧アクチュエータが持つエネルギーを有効利用する手段として、特許文献1に示されているように、エンジンに回生モータを接続し、油圧アクチュエータから排出される油でこの回生モータを回転させてエンジンをアシストする技術が公知となっている。
旋回回路を例にとり、この公知技術を図5によって説明する。
同図において、10はエンジン11によって駆動される油圧源としての油圧ポンプ、12はこの油圧ポンプ10からの圧油により回転して上部旋回体2を旋回駆動する旋回用油圧モータ(以下、旋回モータという)で、油圧ポンプ10及びタンクTと旋回モータ12との間に、図示しないリモコン弁からのパイロット圧によって切換わり作動する油圧パイロット式の切換弁であるコントロールバルブ13が設けられ、このコントロールバルブ13によって旋回モータ12に対する圧油の給排(旋回モータ12の回転/停止、回転方向、回転速度)が制御される。
すなわち、リモコン弁が操作されないときはコントロールバルブ13が図示の中立位置イにセットされ、リモコン弁操作時にコントロールバルブ13が中立位置イから図左側の位置(たとえば左旋回位置)ロまたは右側の位置(同、右旋回位置)ハにリモン弁操作量に応じたストロークで作動する。
コントロールバルブ13の中立位置イでは、コントロールバルブ13と旋回モータ12とを結ぶモータ両側管路(図左側を左旋回管路、右側を右旋回管路という)14,15がポンプ10に対してブロックされるため、旋回モータ12は回転しない。
この状態から、リモコン弁が左旋回側に操作されてコントロールバルブ13が左旋回位置ロに切換えられると、ポンプ10から左旋回管路14に圧油が供給されて旋回モータ12が左回転し、上部旋回体2が左旋回する。
これに対し、リモコン弁が右旋回側に操作されてコントロールバルブ13が右旋回位置ハに切換えられると、ポンプ油が右旋回管路15に供給されて旋回モータ12が右回転し、上部旋回体2が右旋回する。
一方、両旋回管路14,15間には、ブレーキ弁としてのリリーフ弁16,17が相対向して設けられるとともに、これと並列にアンチキャビテーション用(キャビテーション防止用=油吸い込み用)のチェック弁18,19が対向配置で設けられている。
両リリーフ弁16,17の出口側と、両チェック弁18,19の入口側とは連通路20によって接続されるとともに、この連通路20がタンクTに接続されている。
ここまでの構成において、たとえばコントロールバルブ13が左旋回位置ロから中立位置イに復帰すると、旋回モータ12及び両旋回管路14,15がポンプ10及びタンクTから切り離され、旋回モータ12への圧油の供給及び旋回モータ12からタンクTへの油の戻りが停止する。
ここで、旋回モータ12は上部旋回体2の慣性によって左旋回を続けようとするため、流出側である右旋回管路(メータアウト側管路)15に圧力が立ち、これが一定値に達すると図右側のリリーフ弁17が開いて右旋回管路15の油が、同リリーフ弁17−連通路20−図左側のチェック弁18を通って左旋回管路(メータイン側管路)14に入り、旋回モータ12に流入する。
このとき、左旋回管路14が負圧傾向になると、連通路20からチェック弁18経由で左旋回管路14にタンク油が吸い上げられてキャビテーションが防止される。すなわち、アンチキャビテーション作用が自動的に行われる。
これにより、旋回モータ12が慣性回転しながらブレーキ力を受けるため、緩やかに停止する。右旋回からの停止時もこれと同じである。
図5中の二重線矢印は左旋回時の油の流れを示し、このうち黒塗り矢印はアンチキャビテーション油(図では略して「アンチキャビ油」と表記している)の流れを示す。
一方、エンジン11に可変容量型の回生モータ(油圧モータ)21が接続され、この回生モータ21の入口側が、回生切換弁22を介して、モータ両側管路14,15に分岐接続された左旋回側及び右旋回側両回生ライン23,24に、出口側がタンクTにそれぞれ接続されている。
回生切換弁22は、図示しないコントローラからの指令によって中立、左旋回側回生、右旋回側回生の各位置a,b,c間で切換わり制御され、左旋回減速時には左旋回側回生位置b、右旋回減速時には右旋回側回生位置cに切換わる。
これにより、たとえば左旋回減速時に、旋回モータ12から排出される油が、メータアウト側管路(右旋回管路)15、左旋回側回生ライン23、回生切換弁22の左旋回側回生位置b経由で回生モータ21に導入されて同モータ21が回転する。
すなわち、旋回モータ12から排出される油で回生モータ21を駆動することにより、油のエネルギーを回転エネルギーに変換して回生(この場合はエンジンアシスト力として回生)するように構成されている。
特開2003−120616号公報
上記のように旋回モータ12からの戻り油のエネルギーを回転エネルギーとして回生することによってシステムのエネルギー効率を向上させることができる。
しかし、上記公知技術では、一方でこの戻り油の一部をメータイン側のアンチキャビテーション用の油として利用する構成であるため、このアンチキャビテーション流量分、回生に利用できる流量(回生流量)が減少する。
また、メータアウト側の高圧油をリリーフ弁14で減圧してメータイン側に戻す構成であるため、この減圧によるエネルギーロスが生じる。
この二点により、回生可能なエネルギーに対する実際の回生エネルギーの比が小さくなる、すなわち回生効率が悪いという課題があった。
そこで本発明は、アンチキャビテーション作用を確保しながらエネルギー回生効率を上げることができる油圧作業機械の制御装置を提供するものである。
請求項1の発明は、エンジンによって駆動される油圧ポンプの吐出油をコントロールバルブを介して油圧アクチュエータに供給し、かつ、この油圧アクチュエータから排出される油で回生モータを駆動することにより、油のエネルギーを回転エネルギーに変換して回生するように構成された油圧作業機械の制御装置において、アンチキャビテーション用の油圧源としてのアキュムレータを備え、このアキュムレータの油を上記コントロールバルブを介して上記油圧アクチュエータのメータイン側管路にアンチキャビテーション用として供給するように構成したものである。
請求項2の発明は、請求項1の構成において、上記回生モータを、モータ作用とポンプ作用とを行うポンプモータとして構成し、回生作用が行われていない間に、この回生モータにポンプ作用を行わせて上記アキュムレータにアンチキャビテーション用の油を供給するように構成したものである。
請求項3の発明は、請求項1の構成において、油圧アクチュエータから排出された油をタンクに戻すタンクラインに設定圧力が可変の背圧弁を設け、この背圧弁よりも上流側のタンクラインにアキュムレータ流入管路を分岐接続するとともに、このアキュムレータ流入管路を上記アンチキャビテーション用の油圧源となるアキュムレータに接続し、このアキュムレータの圧力が設定値以下のときに、上記背圧弁の圧力設定値を相対的に高くすることによって、上記タンクラインの油を上記アキュムレータに供給し、上記アキュムレータの圧力が設定値以上のときに、上記背圧弁の圧力設定値を相対的に低くすることによって上記アキュムレータへの油の供給を停止させるように構成したものである。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれかの構成において、上記アンチキャビテーション用の油圧源となるアキュムレータとは別に、ポンプアシスト用のアキュムレータを備え、このポンプアシスト用のアキュムレータは、上記回生モータの回生能力を超える余剰分の油を蓄積し、蓄積した油を上記ポンプ吐出管路に供給し得るように構成したものである。
本発明によると、公知技術のように油圧アクチュエータからの戻り油をアンチキャビテーション油として利用するのではなく、別途設けたアキュムレータの油をメータイン側に送ってンチキャビテーション作用を行うため、公知技術と比較して回生モータに供給し得る流量(回生流量)を増加させることかできる。
また、公知技術のようにメータアウト側の油をリリーフ弁で減圧してメータイン側に戻す際のエネルギーロスがなくなる。
この二点により、アンチキャビテーション作用を確保しながらエネルギー回生効率を大幅に高めることができる。
この場合、請求項2の発明によるとポンプモータとして構成した回生モータにポンプ作用を行わせることによって、また請求項3の発明によると背圧弁の設定圧力を高くすることによって、それぞれアキュムレータにアンチキャビテーション用の油を供給し、蓄積させることができる。
請求項4の発明によると、アンチキャビテーション用の油圧源となるアキュムレータとは別に、回生モータの回生能力を超えるメータアウト側の余剰油を蓄積するポンプアシスト用のアキュムレータを設け、このポンプアシスト用のアキュムレータに蓄積した油を油圧ポンプの吐出側に供給してポンプアシスト作用を行わせる構成としたから、エネルギーを有効利用することができる。
本発明の第1実施形態を示す回路構成図である。 本発明の第2実施形態を示す回路構成図である。 本発明の第3実施形態を示す回路構成図である。 本発明の適用対象となる油圧ショベルの概略側面図である。 従来技術を示す回路構成図である。
本発明の実施形態を図1〜図3によって説明する。
実施形態は、油圧ショベルの旋回回路に適用した場合を例にとっている。
以下の実施形態において、
(A)エンジン11によって駆動される油圧源としての油圧ポンプ11及びタンクTと旋回モータ12との間に、図示しないリモコンからのパイロット圧によって中立、左旋回、右旋回の各位置イ,ロ,ハ間で切換わり作動する油圧パイロット式の切換弁であるコントロールバルブ25が設けられ、このコントロールバルブ25によって旋回モータ12に対する圧油の給排(旋回モータ12の回転/停止、回転方向、回転速度)が制御される点、
(B)両旋回管路14,15間に、ブレーキ弁としてのリリーフ弁16,17が相対向して設けられるとともに、これと並列にアンチキャビテーション用(キャビテーション防止用=油吸い込み用)のチェック弁18,19が対向配置で設けられ、両リリーフ弁16,17の出口側と、両チェック弁18,19の入口側とが連通路20によって接続されるとともに、この連通路20がタンクTに接続される点、
(C)コントロールバルブ25がたとえば左旋回位置ロから中立位置イに復帰すると、旋回モータ12及び両旋回管路14,15がポンプ10及びタンクTから切り離され、旋回モータ12への圧油の供給及び旋回モータ12からタンクTの油の戻りが停止する点、
(D)この場合、旋回モータ12は上部旋回体2の慣性によって左旋回を続けようとするため、流出側である右旋回管路(メータアウト側管路)15に圧力が立ち、これが一定値に達すると図右側のリリーフ弁17が開いて右旋回管路15の油が、同リリーフ弁17−連通路20−図左側のチェック弁18を通って左旋回管路(メータイン側管路)14に入り、旋回モータ12に流入する点、
(E)このとき、左旋回管路14が負圧傾向になると、連通路20からチェック弁18経由で左旋回管路14にタンク油が吸い上げられてキャビテーションが防止される点、
(F)エンジン11に可変容量型の回生モータ(油圧モータ)26が接続され、この回生モータ26の入口側が、回生切換弁22を介して、モータ両側管路14,15に分岐接続された左旋回側及び右旋回側両回生ライン23,24に、出口側がタンクTにそれぞれ接続される点、
(G)回生切換弁22は、コントローラ27によって中立、左旋回側回生、右旋回側回生の各位置a,b,c間で切換わり制御され、左旋回減速時には左旋回側回生位置b、右旋回減速時には右旋回側回生位置cに切換わることによって、たとえば左旋回減速時に、旋回モータ12から排出される油が、メータアウト側管路(右旋回管路)15、左旋回側回生ライン23、回生切換弁22の左旋回側回生位置b経由で回生モータ26に導入されて同モータ26が回転する点、すなわち、旋回モータ12から排出される油で回生モータ26を駆動することにより、油のエネルギーを回転エネルギーに変換して回生(この場合はエンジンアシスト力として回生)するように構成される点
は、図5に示す公知技術と同じである。
第1実施形態(特許請求の範囲の請求項1、2に対応。図1参照)
コントロールバルブ25は、中立位置イで両旋回管路14,15に連通するアンチキャビテーション通路25a,25aを備え、このアンチキャビテーション通路25a,25aにアキュムレータ放出管路28が接続されている。
一方、回生モータ26の入口管路29にアキュムレータ流入管路30が接続され、アキュムレータ放出管路28とこのアキュムレータ流入管路30がアキュムレータ切換弁31を介して、アンチキャビテーション用の油圧源としてのアキュムレータ32に選択的に接続されるように構成されている。
また、アキュムレータ流入管路30にタンク管路33が分岐接続され、このタンク管路33がアキュムレータ切換弁31を介してタンクTに接続されている。
アキュムレータ切換弁31は、アキュムレータ32をアキュムレータ放出管路28に連通させる放出位置イと、回生モータ26の入口管路29をアキュムレータ32に連通させる蓄積位置ロと、同入口管路29をアキュムレータ32に連通させるとともにタンク管路33をタンクTに連通させる蓄積・タンク位置ハとを備え、コントローラ27によって各位置イ〜ハ間で切換制御される。
回生モータ26は、ポンプ作用とモータ作用とを行うポンプモータとして構成され、コントローラ27からの指令に基づくレギュレータ34の作動によってポンプ作用状態とモータ作用状態とに切換えられる。
また、センサとして、図示しないリモコン弁の操作を検出する操作センサ35、及びアキュムレータ32に蓄積された圧力を検出する圧力センサ36が設けられ、これらからの信号がコントローラ27に入力される。
コントローラ27は、これらセンサ信号に基づいて、旋回減速時にアンチキャビテーション作用と回生作用とが行なわれるように回生切換弁22及びアキュムレータ切換弁31を制御する。
このコントローラ27の作用を含めたこの制御装置の作用を説明する。
コントロールバルブ25が左旋回位置ロから中立位置イに復帰した場合を例にとると、リリーフ弁17のブレーキ作用によって旋回モータ12が減速される。
このとき、操作信号を受けたコントローラ27からの指令によって回生切換弁22が左旋回側回生位置bに切換わり、旋回モータ12から排出される油が左旋回側回生ライン23、回生切換弁22、回生モータ入口管路29の径路で回生モータ26に導入される。
これにより、回生モータ26が回転し、戻り油のエネルギーが回転エネルギーに変換されて、エンジンアシスト力として回生される。
一方、アキュムレータ切換弁31が放出位置イにセットされ、アキュムレータ32に蓄積された圧油が、同切換弁31、アキュムレータ放出管路28及びコントロールバルブ25の中立位置イを介して左旋回管路14に供給されることによってキャビテーションが防止される。
このように、旋回モータ12からの戻り油をアンチキャビテーション油として利用するのではなく、別途設けたアキュムレータ32の油をメータイン側(上記例では左旋回側)に送ってアンチキャビテーション作用を行うため、公知技術と比較して回生モータ26に供給し得る流量(回生流量)を増加させることかできる。
また、公知技術のようにメータアウト側(上記例では右旋回側)の油をリリーフ弁で減圧してメータイン側に戻す際のエネルギーロスがなくなる。
この二点により、アンチキャビテーション作用を確保しながらエネルギー回生効率を大幅に高めることができる。
また、この実施形態においては、圧力センサ36によって検出されるアキュムレータ32の圧力が、設定値(上記アンチキャビテーション作用を行うのに必要な圧力)以下に低下した場合において、回生モータ26が回生作用を行っていない間(旋回停止時または旋回時。操作信号によって判定することができる)に、コントローラ27からレギュレータ34にポンプ作用指令が出され、これに基づいて回生モータ26がポンプ作用を行う。
このとき、アキュムレータ切換弁31が蓄積位置ロに切換えられ、上記ポンプ作用によって回生モータ26から吐出された圧油がアキュムレータ流入管路30及びアキュムレータ切換弁31を介してアキュムレータ32に供給され蓄積される。
なお、アキュムレータ圧力が設定値近くになると、アキュムレータ切換弁31が蓄積・タンク位置ハに切換えられ、設定値以上に回復すると放出位置イに復帰すると同時に、回生モータ26のポンプ回転が停止する。
こうして、アキュムレータ32にアンチキャビテーション用の油を補充することができる。
第2実施形態(図2参照)
第2、第3両実施形態については第1実施形態との相違点のみを説明する。
第2実施形態においては、アキュムレータ32に対する油の供給手段が第1実施形態と異なる。
すなわち、旋回モータ12から排出された油をタンクTに戻すタンクライン37に、コントローラ27によって設定圧力が相対的に高圧と低圧とに制御される背圧弁(バネ付きチェック弁)38が設けられ、この背圧弁38よりも上流側のタンクライン37にアキュムレータ流入管路30が分岐接続されている。
この構成において、アキュムレータ圧力が設定値以上のとき、つまり、アンチキャビテーション作用を行うのに十分な量の油がアキュムレータ32に蓄積された状態では、圧力センサ36からの圧力信号を受けたコントローラ27からの指令によって背圧弁38が低圧に設定され、油のタンクTへの戻りを許容する。
一方、アキュムレータ圧力が設定値以下に低下すると、コントローラ27からの指令に基づいて背圧弁38が高圧に設定されるとともに、アキュムレータ切換弁31が蓄積位置ロに切換えられる。これにより、戻り油がアキュムレータ32に供給・蓄積される。
そして、この蓄積作用によってアキュムレータ圧力が設定値以上に回復すると、背圧弁38が再び低圧設定されるとともに、アキュムレータ切換弁31が放出位置イにセットされ、アキュムレータ32への油の供給が停止する。
なお、この第2実施形態では、回生モータ26はモータ作用のみを行う。
第3実施形態(図3参照)
第3実施形態においては、第1実施形態の構成を前提として、アンチキャビテーション用の油圧源となる、相対的に低圧のアキュムレータ(第1実施形態のアキュムレータ32と同じ。以下、第1アキュムレータという)32とは別に、相対的に高圧のポンプアシスト用のアキュムレータ(以下、第2アキュムレータという)39が設けられている。
そして、油圧ポンプ10の吐出管路40にポンプ接続管路41が分岐接続され、このポンプ接続管路41が、第1アキュムレータ32用のアキュムレータ切換弁(以下、第1アキュムレータ切換弁という)31と同じ構成のアキュムレータ切換弁(同、第2アキュムレータ切換弁という)42を介して第2アキュムレータ39に接続されている。
また、第1アキュムレータ32と同様に第2アキュムレータ39についても、アキュムレータ流入管路43(図1の流入管路30に相当)と、タンク管路(同、タンク管路33に相当)44、それにアキュムレータ圧力を検出する圧力センサ45がそれぞれ設けられている。
この構成において、旋回減速時に、回生モータ26の回生能力を超える余剰油が生じた場合(たとえば回生ライン23,24に流量センサを設けることによって検出することができる)で、かつ、第2アキュムレータ39の蓄圧力が設定値以下の場合に、コントローラ27によって第2アキュムレータ切換弁42を蓄積位置ロにセットする。
これにより、余剰油を回生切換弁22、入口管路29、アキュムレータ流入管路43、第2アキュムレータ切換弁42の径路で第2アキュムレータ39に導入し蓄積させる。蓄積後は、圧力センサ45からの圧力信号に基づくコントローラ27からの信号によって第2アキュムレータ切換弁42を蓄積・タンク位置ハまたは放出位置イに切換える。
そして、ポンプ運転中の適当な時期(とくに大流量を必要とするとき。たとえば操作センサ35からの操作信号によって判定することができる)に、第2アキュムレータ切換弁42を放出位置イに切換える。
これにより、蓄積された圧油をポンプ吐出管路40に合流させることができる。すなわち、余剰エネルギーをポンプアシストに有効利用し、油圧ポンプ10の負荷を軽減することができる。
なお、この第3実施形態の構成は、第2実施形態の回路構成をとる場合にも適用することができる。
10 油圧ポンプ
11 エンジン
12 旋回モータ
14 左旋回管路
15 右旋回管路
21 回生モータ
22 回生切換弁
23,24 回生ライン
25 コントロールバルブ
25a アンチキャビテーション通路
26 回生モータ
27 コントローラ
28 アキュムレータ放出管路
29 回生モータの入口管路
30 アキュムレータ流入管路
31 アキュムレータ切換弁
32 アキュムレータ
33 タンク管路
35 操作センサ
36 圧力センサ
37 タンクライン
38 背圧弁
39 ポンプアシスト用のアキュムレータ
40 ポンプ吐出管路
41 ポンプ接続管路
42 アキュムレータ切換弁
43 アキュムレータ流入管路

Claims (4)

  1. エンジンによって駆動される油圧ポンプの吐出油をコントロールバルブを介して油圧アクチュエータに供給し、かつ、この油圧アクチュエータから排出される油で回生モータを駆動することにより、油のエネルギーを回転エネルギーに変換して回生するように構成された油圧作業機械の制御装置において、アンチキャビテーション用の油圧源としてのアキュムレータを備え、このアキュムレータの油を上記コントロールバルブを介して上記油圧アクチュエータのメータイン側管路にアンチキャビテーション用として供給するように構成したことを特徴とする油圧作業機械の制御装置。
  2. 上記回生モータを、モータ作用とポンプ作用とを行うポンプモータとして構成し、回生作用が行われていない間に、この回生モータにポンプ作用を行わせて上記アキュムレータにアンチキャビテーション用の油を供給するように構成したことを特徴とする請求項1記載の油圧作業機械の制御装置。
  3. 油圧アクチュエータから排出された油をタンクに戻すタンクラインに設定圧力が可変の背圧弁を設け、この背圧弁よりも上流側のタンクラインにアキュムレータ流入管路を分岐接続するとともに、このアキュムレータ流入管路を上記アンチキャビテーション用の油圧源となるアキュムレータに接続し、このアキュムレータの圧力が設定値以下のときに、上記背圧弁の圧力設定値を相対的に高くすることによって、上記タンクラインの油を上記アキュムレータに供給し、上記アキュムレータの圧力が設定値以上のときに、上記背圧弁の圧力設定値を相対的に低くすることによって上記アキュムレータへの油の供給を停止させるように構成したことを特徴とする請求項1記載の油圧作業機械の制御装置。
  4. 上記アンチキャビテーション用の油圧源となるアキュムレータとは別に、ポンプアシスト用のアキュムレータを備え、このポンプアシスト用のアキュムレータは、上記回生モータの回生能力を超える余剰分の油を蓄積し、蓄積した油を上記ポンプ吐出管路に供給し得るように構成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の油圧作業機械の制御装置。
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